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■「コーラ」52号   2024年04月15日発行
●PDF版『La Vue』No.121(2002129/01)
<ペーパー版からの復刻>
 武田百合子『ことばの食卓』            内浦 亨
 往還の湖――橋本康介『祭りの笛』覚書断片     今野和代
 マーカル・ジェーヴシキンという性格        中島洋治
 狂気なき狂気の現代――バタイユ『至高性』     宮山昌治
 ありふれた平凡な自分とありふれた平凡なコトバ   安喜健人
 
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第77章 純粋言語/声と文字/アナグラム(その4)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 香りについて/土地の記憶・ひとの記憶
寺田 操


■「コーラ」51号   2023年12月15日発行
●PDF版『La Vue』No.11(2002/09/01)
<ペーパー版からの復刻>
 グローバリゼーションと身体のテクノロジー     美馬達哉
 ポストWTCの建築                米正太郎
 肉声の明滅                    上山和樹
 技術革新と個人出版                8月サンタ
 翻訳学の可能性                  岩坂 彰

●寄稿
哥とクオリア/ペルソナと哥
化学物質過敏症・香害パネル展/堺−京都−東京 巡回記
「過敏症・香害を正しく知る委員会」
(ひとりと一匹のステッカー大作戦)
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第76章 人間の言語の三帯域論(総括・五重塔とエッフェル塔)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 異和と痕跡/雨の木(レイン・ツリー)、暗喩(メタファー)
寺田 操


■「コーラ」50号   2023年08月15日発行
●PDF版『La Vue』No.10(2001//01)
<ペーパー版からの復刻>
出版物大好き  ミルキィ・イソベ
  本をめぐるアートをめぐる試み  吉本麻美
偶像崇拝物の記号論  岩田憲明
Beとして存在した芸人マルセ太カ  梨花
男が暴力をふるう本当の理由  沼崎一郎

●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第73章 人間の言語の三帯域論(メカニカル篇)
第74章 人間の言語の三帯域論(メカニカル篇・承前)
第75章 人間の言語の三帯域論(メカニカル篇・啓後)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 鏡文字/紙の鏡
寺田 操
●連載「黒猫のノオト5」 中村元『龍樹』を読む
黒猫房主


■「コーラ」49号   2023年04月15日発行
●PDF版『La Vue』No.9(2002/03/01)
<ペーパー版からの復刻>
男性と暴力????バタラーたちとともに  中村 正
変革の起点としてのコミュニティ  榎本輝彦
マスコミは生活と出会えるか  松本康治
パフォーマンス・バブル  フルカワ・トシマサ
歌集『死明』上梓のこと  富 哲世
メディアに隠された場所で−−ユーゴへの旅  元吉瑞恵
●寄稿 化学物質過敏症・香害に対する社会的認知の合意形成に資する活動の端緒として
過敏症・香害を正しく知る委員会
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第71章 人間の言語の三帯域論(メタフィジカル篇)
第72章 人間の言語の三帯域論(メタフィジカル篇・承前)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 鍋の底・鍋の中/創作プラン
寺田 操


■「コーラ」48号   2022年12月15日発行
●PDF版『La Vue』No.8(2001/12/01)
<ペーパー版からの復刻>
これからおもしろくなる  立岩真也
「将来の公正らしさを保つ」という「超」能力の要求  神坂直樹
竹田エロス論と〈他者=外部〉  神名龍子
六条御息所の魂   ゆふまどひ あかね
正義って何なんだ〜!  ひるます
私たちは戦争に反対する  共同アピール
魂の経済学序説  中塚則男
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第69章 人間の言語の三帯域論(マテリアル篇)
第70章 人間の言語の三帯域論(マテリアル篇・承前)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 マスクの存在/夏樹静子のミステリー
寺田 操
●連載「黒猫のノオト4」 『墨子』を読む
黒猫房主


■「コーラ」47号   2022年08月15日発行
●PDF版『La Vue』No.7(2001/09/01)
<ペーパー版からの復刻>
映画学事始め−−映画研究者失格の記  上倉庸幸
緑の国のインディアン  小原まさる
新宮市住宅地図調査日記  村田 豪
「本」の取り寄せ奮闘記  山田利行
倫理って何なんだ〜!  ひるます
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第67章 純粋言語/声と文字/アナグラム(その2)
第68章 純粋言語/声と文字/アナグラム(その3)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 反復/花束
寺田 操
●連載「黒猫のノオト3」 斎藤純一「政治的責任の二つの位相−集合的責任と普遍的責任」を読む
黒猫房主


■「コーラ」46号   2022年04月15日発行
●PDF版『La Vue』No.6(2001/06/01)
<ペーパー版からの復刻>
鳳凰堂のペルシャ美と京都復興──「京都デザインリーグ」の試み  渡辺豊和
わたしは『「懸命に」ゲイに「ならなければならない」』  大北全俊
「態度の変更」として──柄谷行人著『倫理21』を読む  村田 豪
「これが好きだ」ということが大好きだ  小杉なんぎ
わたしたちは忘却を達成した──大東亜戦争と許容された戦後  野原 燐
●書評
弘田陽介著『子どもはなぜ鉄道が好きなのか』を読んで
小原まさる
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第66章 純粋言語/声と文字/アナグラム(その1)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 不気味な童謡/窓
寺田 操
●連載「黒猫のノオト2」 中江兆民『三酔人経綸問答』を読む
黒猫房主


■「コーラ」45号   2021年12月15日発行
●PDF版『La Vue』No.5(2000/03/01)
<ペーパー版からの復刻>
詩をめぐることばの現在  高橋秀明
紫の上のいのり  ゆふまど あかね
魂脳論序説  中塚則男
複製芸術論のアクチュアリティー  平野 真
日本一あぶない音楽──河内音頭断片  鵜飼雅則
私はその存在を肯定したい──立岩真也著『私的所有論『弱くある自由へ』を読む  加藤正太郎
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第64章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その5)
第65章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その6)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 植物たちの怪異/ドールハウス
寺田 操
●連載「黒猫のノオト1」 吉本隆明『最後の親鸞』を読む
黒猫房主


■「コーラ」44号   2021年08月15日発行
●PDF版『La Vue』No.4(2000/12/01)
<ペーパー版からの復刻>
生命学者の森岡正博さんに聞いてみよう  森岡正博
書物受難の時代  福嶋 聡
シドニーは燃えているか  山口秀也
横に立つ  桃田のん
言葉という原罪  森ひろし
ほか
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第62章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その3)
第63章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その4)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 ふたつの漱石論/夜の橋を渡るひと
寺田 操

■「コーラ」43号   2021年04月15日発行
●PDF版『La Vue』No.3(2000/06/01)
<ペーパー版からの復刻>
ダンスに感応する関西の日々〜「観る身体」になるために〜  小暮宣雄
セクシュアリティにおける「語り口」の問題、あるいは「私の問題をわからせるには、どうしたらいいのでしょう?」  栗田隆子
殺 佛  富 哲世
音触りのすすめ  小原まさる
ほか
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第60章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その1)
第61章 純粋経験/私的言語/アレゴリー(その2)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第21回 幽霊の所有権
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 郵便配達/夜の図書館
寺田 操


■「コーラ」42号   2020年12月15日発行
●PDF版『La Vue』No.2(2000/06/01)
<ペーパー版からの復刻>
ジェンダー・立ちすくむ経験  落合祥堯
フットボールの進歩についての試論  山口秀也
商品の呪術的性格の脱魔術化に向けて   平野 真
ヘーゲル『精神現象学』は〈超・娯楽読み物〉である  佐野正晴
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第58章 映画/モンタージュ/記憶(その4)
第59章 映画/モンタージュ/記憶(その5)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第20回 入ってはいけない部屋
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 古井由吉の仮名往生試文/別役 実
寺田 操


■「コーラ」41号   2020年08月15日発行
●PDF版『La Vue』No.1(1999/12/01)
<ペーパー版からの復刻>
社会改造プログラムとしての投げ銭  松本功
余りの方から割り算されて  加藤正太郎
ドラゴンアッシュは「親離れ」の90年代型モデルある  田中俊英
ヴァジラヤーナの封印について  森ひろし
季刊『La Vue』への誘惑  山本繁樹
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第56章 映画/モンタージュ/記憶(その2)
第57章 映画/モンタージュ/記憶(その3)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第19回 化け物屋敷と幽霊屋敷
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 映画はビデオで/手のレッスン
寺田 操


■「コーラ」40号   2020年04月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第55章 映画/モンタージュ/記憶(その1)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第18回 バートルビー、または目をさえぎるもの
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 雲をつかむ話/都市観察という方法
寺田 操


■「コーラ」39号   2019年12月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第54章 夢/パースペクティヴ/時間(その5)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第17回 ドゥルーズは幽霊を見たか
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 言語島/絵 金
寺田 操


■「コーラ」38号   2019年08月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第52章 夢/パースペクティヴ/時間(その3)
第53章 夢/パースペクティヴ/時間(その4)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第16回 幽霊の理論──江戸編
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 競馬妄想辞典/世界の陰画
寺田 操


■「コーラ」37号   2019年04月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第50章 夢/パースペクティヴ/時間(その1)
第51章 夢/パースペクティヴ/時間(その2)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第15回 幽霊の理論
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 鳥瞰図/少女が増えた
寺田 操


■「コーラ」36号   2018年12月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第48章 錯綜体/アナロジー/論理(その4)
第49章 錯綜体/アナロジー/論理(その5)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第14回 心霊スポット――通過儀礼と神話的暴力
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 無言歌/山本陽子の眼、草間彌生の目
寺田 操


■「コーラ」35号   2018年08月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第46章 錯綜体/アナロジー/論理(その2)
第47章 錯綜体/アナロジー/論理(その3)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第13回 自由間接話法と中動態
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 無言歌/山本陽子の眼、草間彌生の目
寺田 操


■「コーラ」34号   2018年04月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第45章 錯綜体/アナロジー/論理(その1)
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第12回 不完全な交渉
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 ヴァージニア・ウルフ/爪をめぐる不思議な冒険
寺田 操


■「コーラ」33号   2017年12月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第44章 貫之現象学の諸相・総序
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第11回 魔女ランダの亡霊──中村雄二郎における逆光の形而上学
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 杉山平一の推理小説/書物検索サイト
寺田 操


■「コーラ」32号   2017年08月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第42章 和歌三態の説、雑録──心・イマージュ・映画
中原紀生
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第43章 中間総括──古今集仮名序をめぐって
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第10回 父の怪談
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 吉増剛造はムツカシイ?!?/エンド・ゲーム
寺田 操


■「コーラ」31号   2017年04月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第41章 和歌三態の説、定家編 ──モネ・いのち・象工場
中原紀生
●〈心霊現象の解釈学〉第9回 よく似た物語は同じ物語か ─―怪談の発生と伝播について
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 夢の話/車中のひとは
寺田 操


■「コーラ」30号   2016年12月15日発行
●寄稿
マイノリティについて語る倫理 ――「子どもの貧困」を一例として
田中佑弥
●新連載
<前近代を再発掘する>第6回
地獄は一定すみかぞかし
岡田有生/広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第40章 歌三態の説、定家編 ──イマジナル・象・フィールド
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 黒岩涙香/地図
寺田 操


■「コーラ」29号  2016年08月15日発行
●新連載
<前近代を再発掘する>第5回
歴史のあいまいな領域
岡田有生/広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第39章 歌三態の説、定家編 ──影のない世界
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 太陽帆走/坂道
寺田 操


■「コーラ」28号  2016年04月15日発行
●新連載
<前近代を再発掘する>第4回
浪人的なものをめぐって
岡田有生/広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第38章 和歌三態の説、貫之・俊成編
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 澁澤龍彦の玩物草紙/動物園
寺田 操


■「コーラ」27号  2015年12月15日発行
●新連載
<前近代を再発掘する>第3回
回帰する『太平記』あるいは歴史と暴力
岡田有生/広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第36章 像と喩の彼岸──和歌のメカニスムX
中原紀生
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第37章 続・像と喩の彼岸──和歌のメカニスムX
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 長田 弘の詩は/御伽草紙
寺田 操


■「コーラ」26号  2015年08月15日発行
●特別寄稿
旅行記のようなもの──サハリン
加藤正太郎
●新連載
<前近代を再発掘する>第2回
犠牲と平和――河原宏『日本人の「戦争」』から
岡田有生/広坂朋信
●〈心霊現象の解釈学〉第8回/ 「不気味なもの」の向こう側へ
広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第34章 続・自己表出と指示表出の織物─和歌のメカニス4
中原紀生
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第35章 続々・自己表出と指示表出の織物─和歌のメカニス4
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 家は……/消滅可能性都市?
寺田 操


■「コーラ」25号  2015年04月15日発行
●新連載
<前近代を再発掘する>第1回
花田清輝の「近代の超克」について
岡田有生/広坂朋信
●書評
従軍慰安婦問題の本質を名指すこと
――公娼制度と日本人「慰安婦」の不可視化』(白澤社)

野原 燐
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第33章 自己表出と指示表出の織物─和歌のメカニスムW
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 消える仕掛け/凍った言葉
寺田 操


■「コーラ」24号  2014年12月15日発行
●書評
「未発の政治」は、いつ発現するのか
――『沖縄闘争の時代1960/70』を読んで考えたこと

田中佑弥
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
第31章 言語・意識・認識(認識フィールド篇、破の部)
第32章 言語・意識・認識(認識フィールド篇、急の部)
中原紀生
●連載
〈心霊現象の解釈学〉第7回
妖怪学の衝突
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 萬年筆/ 写本/ウィスキーはお好きでしょう?
寺田 操


■「コーラ」23号  2014年08月15日発行
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
30章 言語・意識・認識(認識フィールド篇、序の部)
中原紀生
●連載
〈心霊現象の解釈学〉第6回
心霊科学のトンネル
広坂朋信
●連載「新・玩物草紙」 書店事情/眠る女たち
寺田 操


■「コーラ」22号  2014年04月15日発行
●連載
現代思想を再考する[第2期]4(最終回)
歴史の教訓的使用について
広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
28章 言語・意識・認識(意識フィールド篇)
29章 言語・意識・認識(意識フィールド篇 余録と補遺)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 捨児/富士
寺田 操


■「コーラ」21号  2013年12月15日発行
●連載
現代思想を再考する[第2期]3
グノーシス的日本
広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
27章 言語・意識・認識(言語フィールド篇)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 猫は美形を保ったまま/人形姫
寺田 操


■「コーラ」20号  2013年08月15日発行
●連載
現代思想を再考する[第2期]2
自由の条件──今村仁司『排除の構造』から
岡田有生
●連載
〈心霊現象の解釈学〉第5回
生きている女の幻と心霊研究
広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
24章 存在の風に吹かれて──人和歌のメカニスム3
25章 存在の風に吹かれて(承前)──人和歌のメカニスム3
26章 存在の風に吹かれて(附論)──人和歌のメカニスム3
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 ペンギン/ゴジラ
寺田 操


■「コーラ」19号  2013年04月15日発行
●連載
現代思想を再考する 6
差異と継承
ST
●連載
現代思想を再考する[第2期] 1
柄谷行人『世界史の構造』の枠組みについて
岡田有生
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
23章 預言者としての詩 ──人和歌のメカニスムU
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 アイロニカルな沖縄料理/詩想の箱
寺田 操


■「コーラ」18号  2012年12月15日発行
●連載
現代思想を再考する 5
怨霊と祝祭、または世界劇場論的思考のために
広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
22章 バベルの後の詩人たち ──和歌のメカニスムT
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 庭 園/迷 宮
寺田 操


■「コーラ」17号  2012年08月15日発行
●連載
現代思想を再考する 4
神話劇を見る視線
広坂朋信
●連載
〈心霊現象の解釈学〉第4回
少女が死霊に取り憑かれるまで
――妄想「累ヶ淵」

広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥

21章 水なき空のメタフィジィク・下句 ──ラカン三体とパース十体(急ノ伍)

中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 記憶遺産/破れた世界と、ヴェルテップ
寺田 操


■「コーラ」16号  2012年04月15日発行
●連載:現代思想を再考する 3
グラフスの微笑 ――宿命と偶然(記号と埋葬2
岡田有生
●新連載〈心霊現象の解釈学〉第3回 先端科学と超常現象

広坂朋信
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
20章 水なき空のメタフィジィク・上句
──ラカン三体とパース十体(急ノ肆)

中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 水の地図/紅 茶
寺田 操


■「コーラ」15号  2011年12月15日発行
●連載:現代思想を再考する 2
ヘーゲルの「不在」が意味するもの ――記号と埋葬1
岡田有生(コメント:広坂朋信)
●連載
哥とクオリア/ペルソナと哥
19章 哥の現象学あるいは深読みの愉悦
──ラカン三体とパース十体(急ノ参)

中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 声/黒い靴
寺田 操


■「コーラ」14号  2011年08月15日発行
●連載:現代思想を再考する 1
デリダと継承の困難
継承と隔たり──いかにしてデリダは/を継承するか
ST(コメント::広坂朋信・岡田有生
●新連載〈心霊現象の解釈学〉第2回 単なる経験の範囲内における心霊現象

広坂朋信
●連載14回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第18章 ララングと水中花
──ラカン三体とパース十体(急ノ弐)

中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 椅 子/草 枕
寺田 操


■「コーラ」13号  2011年04月15日発行
●新連載〈心霊現象の解釈学〉第1回 心霊現象への非哲学的考察

広坂朋信
●書評 走り書きの松下昇論
――高本茂『松下昇とキェルケゴール』(弓立社)を読み終えて    

高橋秀明
●特別寄稿 砂男、眠り男
──カリガリ博士の真実

平野 智子・鈴木 薫
●連載13回
哥とクオリア/ペルソナと哥
17章 夢の推論
──ラカン三体とパース十体(急ノ壱)

中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 翻訳/人工光線の植物工場
寺田 操
●「映画アンケート結果公表2010 あなたのお薦めの映画、印象深い映画など3点を挙げてください。


■「コーラ」12号  2010年12月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第11回(第1期終了) 倫理って何なんだ〜!
──倫理の共有は可能か?

ひるます
●「鈴木薫の研究手帳」第1回 中つ国の歴史”を読みながら
――重ね書きされた『シルマリリオン』

鈴木 薫
●連載12回
哥とクオリア/ペルソナと哥
16章 水平と垂直のはざま──ラカン三体とパース十体(破ノ参)
中原紀生
●連載「新・玩物草紙」 1Q84」の、月は。/時  計
寺田 操


■「コーラ」11号  2010年08月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第10回 フェミニズムに対する違和感
──「学問としてのフェミニズム」に(震えながらも)物申す

上間 愛
●新連載「新・玩物草紙」 箪 笥/植物奇譚
寺田 操
●連載11回
哥とクオリア/ペルソナと哥
15章 風と波、花と雪─ラカン三体とパース十体(破ノ弐)
中原紀生
●「新・映画館の日々」第9回 男と云ふ「秘密」
――パムク、華宵、谷崎、三島

鈴木 薫
●コラム「コーヒーブレイク」その5 33年目に解けた「社名の謎」
橋本康介


■「コーラ」10号  2010年04月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第9回 <公><私>混同──その境界を塗り替えろ
〜「働くことのオルタナティブ」とは〜

栗田隆子
●特別寄稿 “父子愛”と囮としてのヘテロセクシュアル・プロット――トールキン作品の基盤をなすもの
第一章 エルフの原罪
第二章 ナン・エルモスの森でつかまえて
第三章 では、ホビットは?
平野 智子・鈴木 薫
●連載10回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第14章 しるし・あわい・よそ─ラカン三体とパース十体(破ノ壱)
中原紀生
●コラム「コーヒーブレイク」その4 「社会主義(革命)に於ける複数主義の可能性」への見果てぬ……
橋本康介
●「映画アンケート結果公表2009 あなたのお薦めの映画、印象深い映画など3点を挙げてください。


■「コーラ」9号  2009年12月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉 今号は休載

●連載9回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第13章 ラカン三体とパース十体(序)
中原紀生
●「新・映画館の日々」第9回 人でなしの恋
――『シルマリリオン』論序説

鈴木 薫
●「コラム「コーヒーブレイク」その3 歌謡「おさななじみ」にみる〈公的記憶の改竄又は無化〉
橋本康介


■「コーラ」8号  2009年08月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第8回
倫理のふるさと
──存在の暴力性と、共に存ることの基盤

岡田有生
●連載8回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第11章 貫之現象学の課題
第12章 貫之現象学の課題・補論

中原紀生
●「新・映画館の日々」第8回 〈あたしは腐女子(クイア)だと思われてもいいのよ〉
――男性のホモエロティックな表象と女性主体(下)

鈴木 薫
●「コラム「コーヒーブレイク」その2 啄木の妻
──節子の「初恋のいたみ」

橋本康介


■「コーラ」7号  2009年04月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第7回 吸血鬼はフランツ・ファノンの夢を見るか?
──「怪物」のユートピアと「人間」のナルシシズム

永野 潤
●連載7回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第8章 哥と共感覚・上
第9章 哥と共感覚・中
第10章 哥と共感覚・下

中原紀生
●「新・映画館の日々」第7回 〈あたしは腐女子(クイア)だと思われてもいいのよ〉
――男性のホモエロティックな表象と女性主体(上)

鈴木 薫
●「コラム「コーヒーブレイク」その1 往年の西部劇ファンだった各位へ
──映画「シェーン」の背景

橋本康介
●「映画アンケート結果公表2008 あなたのお薦めの映画、印象深い映画など3点を挙げてください。


■「コーラ」6号  2008年12月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第6回 「みんな」にとって公平な運動と社会を創るために
〜社会運動内部の権力について考えてみる〜
>
ひびの まこと
●「新・映画館の日々」第6回 〈ホモソーシャルな欲望〉再考(1)
鈴木 薫
●連載6回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第7章 哥の伝導体
中原紀生


■「コーラ」5号  2008年08月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第5回 グローバル化した「性取引」にまつわる「倫理」と実証研究
――誰がなぜ「それ」を「悪い」と言うのか

青山 薫
●連載5回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第5章 聲と言霊・前篇
第6章 聲と言霊・後篇
中原紀生
●「新・映画館の日々」第5回 “それはヴァギナではない”
鈴木 薫


■「コーラ」4号  2008年04月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第4回 負担の配分
 ――生存・義務・公共性をめぐる試論

堀田義太郎
●「新・映画館の日々」第4回 私たちは「表象の横奪」論をほってはおかない
鈴木 薫
●連載4回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第4章 貫之現象学のトリアス
中原紀生


■「コーラ」3号  2007年12月15日発行
●特別転載
グローバリゼーションと身体のテクノロジー
美馬達哉
●シリーズ〈倫理の現在形〉第3回 語りが伝える不正義に向き合う
――あるパレスチナ女性のライフ・ヒストリーから

清末愛砂
●連載3回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第3章 貫之現象学と定家論理学、再び
中原紀生
●「新・映画館の日々」第3回 緊急座談会「『鋼鉄三国志』は〈事件〉か?」
by 鋼鉄オールキャラクターズ

鈴木 薫


■「コーラ」2号  2007年08月15日発行
●シリーズ〈倫理の現在形〉第2回 どのように<倫理>は問われるべきか
野崎泰伸
●「新・映画館の日々」第2回 やおい的身体の方へ
鈴木 薫
●連載2回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第2章 貫之現象学と定家論理学
中原紀生


■「コーラ」創刊号  2007年04月15日発行
●創刊の辞 方向感覚を研ぎ澄ましながら――論争的/論創的に
山本繁樹/「コーラ」編集委員会
●シリーズ〈倫理の現在形〉第1回 「嫌倫家」末木文美士氏への違和感
――『仏教vs.倫理』をめぐって

広坂朋信
●連載1回
哥とクオリア/ペルソナと哥
第1章 「クオリアとペルソナ」仮名序
中原紀生
●「新・映画館の日々」第1回 愛の再発明 あるいは愛される機械
鈴木 薫


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