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書評一覧
掲載時の原稿に一部訂正を加えました
2008年
2008/12/27 図書新聞 海外文学・文化2008回顧(イタリア)——新しきもの変わらぬもの――新進気鋭の受賞作家と社会派の伝統を受け継ぐベストセラー
2007年
2007/12/23 図書新聞 海外文学・文化2007回顧(イタリア)——新たなメディアの大きな役割の示唆―「77年」と現在
2006年
2006/12/23 図書新聞 海外文学・文化2006回顧(イタリア)——ナポリを舞台に、全世界、多業種にわたる組織を描写(『ゴモラ』)―小説家による評論もめだつ
2006/09/16 図書新聞 歴史が後ずさりして見えるとき——ウンベルト・エーコ『エビの歩み』』
2006/04/15 図書新聞 政治家対アナーキストの決勝戦——フランコ・ベルニーニ『第一回』
2005年
2005/12/24 図書新聞 海外文学・文化2005回顧(イタリア)——戦後60年に表れる再認識―レジスタンスの評価をめぐって
2005/11/05 図書新聞 トリエステのお化け屋敷——ステリオ・マッティオーニ『王様が一人お呼びだ』
2005/04/30 図書新聞 山の学校を作った神父——『ミラーニ書簡集』
2005/03/12 図書新聞 1940年のフェリーニ——クラウディオ・カラッバ編『ユーモア短編集』
2004年
2004/12/25 図書新聞 海外文学・文化2004回顧(イタリア)——20世紀体験に対する文学的反応:歴史からこぼれ落ちる記憶を救い出すかのように
2004/12/04 図書新聞 青春像を巧みに描いて——フェデリコ・モッチャ『天より三メートル高く』
2004/10/16 図書新聞 海を越えてやってきたもの——マリーア・コルティ『皆の時』
2004/08/07 図書新聞 イタリア現代文学の裏舞台——ジャン・カルロ・フェッレッティ『イタリアにおける文学出版の歴史1945-2003』
2004/06/05 図書新聞 「語学療法」は成立するのか——ディエゴ・マラーニによる「ユーロパント」と小説「通訳」
2004/03/27 図書新聞 セレンディピティの語源は・・・——歴史と地理の幅を超える物語
2003年
2003/12/27 図書新聞 2003年イタリア文学回顧
2003/10/25 図書新聞 存在する本よりも存在しない本のほうがたくさん「存在する」——架空図書のカタログ「ミラビブリア」
2003/08/16 図書新聞 ジャンキーはカート・コバーンの夢をみる、か?——トンマーゾ・ピンチョ「別世界の愛」
2003/07/20 文藝年鑑 イタリア文学の現況と翻訳・研究'02
2003/05/24 図書新聞 小言はいつも変わらず——親から子へ「ずっと前から言いたかった」
2003/03/08 図書新聞 郊外の庶民とサッカー——サンドロ・オノーフリ「日々の出来事」
2002年
2002/12/21 図書新聞 2002年イタリア文学回顧
2002/10/26 図書新聞 アントネッロの男は何を見て微笑むか——ヴィンチェンツォ・コンソロ「無名水夫の微笑み」
2002/09/07 図書新聞 現代風俗の現場から——サンドロ・ヴェロネージ「超・リスト」
2002/07/20 文藝年鑑 イタリア文学の現況と翻訳・研究'01
2002/07/13 図書新聞 家族に反映する社会の不安定さ——パオロ・ディ・ステーファノ「揺れ動く家族」
2002/06/01 図書新聞 五人の書き手が合体してひとりの作家に——无名wu ming「54」
2002/04/13 図書新聞 挑発するメタフィクションポルノー——アントニオ・モレスコ「カオスの歌」
2002/02/19 図書新聞 クロスワードだけじゃない。エニグマへの誘いバルテッツァーギ「謎解き学辞典」
2002/01/12 図書新聞 アブノーマルな知識体系への欲望「異常な科学の百科事典」(ザニケッリ)
2001年
2001/12/22 図書新聞 2001年イタリア文学回顧
2001/11/17 図書新聞 現代のドンキホーテ——風刺漫画「ボボの小説」
2001/10/20 図書新聞 ジャーナリストと文芸評論家(モンタネッリ、ボ、パンパローニ死去)
2001/07 ユリイカ7月号 アイロニーの世代 ドメニコ・スタルノーネ
2001/04/28 図書新聞 コミカルな虚無主義——チェラーティ「天然の映画」
2001/04/10 『本とコンピュータ』2001春号 海外新刊案内(イタリア) エーコの真剣な遊び「ミネルヴァの知恵袋」
2000年
2000/12/23 図書新聞 2000年イタリア文学回顧(若い作家による新たな前衛運動)
2000/11/25 図書新聞 ペンの栗鼠が書いた千通の手紙——イタロ・カルヴィーノ「書簡集」
2000/10/07 図書新聞 人種と文化の接点で過ごした幼年時代を描くマリオネット・ペンドラ「遠い岸」
2000/07/22 図書新聞 バルトとエーコを越えて——パオロ・ファッブリ「記号学の転換」
2000/07/01 図書新聞 書評・イニャツィオ・シローネ「葡萄酒とパン」白水社
1999年
1999/12/25 図書新聞 1999年イタリア文学回顧
1999/02/13 図書新聞 イタリアン・ラッパーの旅日記——ジョヴァノッティの「イル・グランデ・ボ!」
1998年
1998/12/26 図書新聞 1998年イタリア文学回顧(本を読む人、読まない人——読書しないイタリアのベストセラー)
1998/10/24 図書新聞 イタリア現代小説問わず語り——ジュゼッペ・ボヌーラ「小説の遊戯」
1998/09/05 図書新聞 百年前の「非」推薦図書?——エミリオ・サルガーリ「黒海賊」
1998/07/11 図書新聞 台所で思い出すこと——クララ・セレーニ「家事中心主義」
1998/05/23 図書新聞 異文化間の距離——カルロ・ギンズブルグ「木切れの目玉」
1998/03/28 図書新聞 暴走する生態系——カラッバ「最後の森」
1998/02/07 図書新聞 カルヴィーノが激賞した黒いユーモア——マンガネッリの短編集「チェントゥリア」の翻訳が現在進行中
1997年
1997/12/27 図書新聞 1997年イタリア文学回顧
1997/12/20 図書新聞 カントもびっくり!?——「一般記号論」後のエーコの歩みを示す「カントとカモノハシ」
1997/10/25 図書新聞 自分と、自分の部屋の物語——イタリアの若者四十八人の部屋を収めた写真集「みんな出ていけ」
1997/09/13 図書新聞 イタリアの殺人事情は?——猟奇的殺人に関する論文集「殺すために生きる——シリアル・キラーの解剖学」
1997/07/19 図書新聞 SF的な小道具が効いた挫折と再生の物語——フランチェスカ・デュランティの「左利きの夢」
1997/05/31 図書新聞 無意味な暴力への距離の置きかた——アンソロジー「残虐な若者たち」
1997/04 ユリイカ4月号 書評ステーファノ・ベンニ「おもしろびっくりゲリラ」
1997/04 ユリイカ4月号 書評ピエール・ヴィットリオ・トンデッリ「ポストモダン・ウィークエンド」
1997/03/22 図書新聞 歯痛と歴史——諦めと悲しみと一抹のおかしさ(ジョルジョ・プレスブルゲル「歯とスパイ」)
1997/02/01 図書新聞 評論は小説のように——カルロ・エミリオ・ガッダ「ミラノ瞑想録」
1996年
1996/12/14 図書新聞 決まり文句の使い方——ルチャーノ・サッタ「どの法?」「温水の発見」
1996/11/16 図書新聞 変人たちにとってのグロテスクな真実——エルマンノ・カヴァッツォーニ「変人たちの詩」
1996/10/05 図書新聞 まるで収拾のついてない結末には意表をつかれた——ジャンフランコ・マンフレディのホラー小説「赤魔術」
1996/08/17 図書新聞 言語と欲望渦巻くグロテスクな喜劇——貧しい現実との落差が可笑しいルイージ・マレルバ「威張りん坊」
1996/07/06 図書新聞 ベン・ガンを覚えていますか——ジャンニ・リオッタ「季節の移ろい」
1996/05/25 図書新聞 架空世界と架空言語、どっちが先?——セラフィーニの写本と架空言語辞典
1996/04/20 図書新聞 青年はグルの夢を見るか——デ・カルロ「ウート」
1996/03/02 図書新聞 モラルとユーモアの幸せなバランス——ベンニの新作「エリアント」
1996/01/27 図書新聞 個人としての人間が世界とどのように係わりあうか——ダニエーレ・デルジュディチェ「地面から影を切り離して」
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