ここではとにかく稲垣吾郎さんがテレビ出演したものについて、簡単な番組レポと適当な感想を織り交ぜて勝手なことを書いているコーナーです。 98年へ 99年へ 00年へ 01年へ 02年へ 03年へ 04年へ 05年へ 06年へ 07年へ 08年へ 09年へ 10年へ 11年へ 12年へ 13年へ 14年へ 15年へ 16年へ 17年へ 18年へ 19年へ 20年へ 21年へ ホームに戻る <<私自身がチェックできた番組>> (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m) 『7.2 新しい別の窓(57)』(*) '22.12.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『開運!なんでも鑑定団』 '22.11.08 Tue 20:54〜21:54 テレビ東京 『7.2 新しい別の窓(56)』(*) '22.11.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『ゆう5時』 '22.10.27 Thur 17:00〜18:00 NHK総合 『7.2 新しい別の窓(55)』(*) '22.10.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 7.2 新しい別の窓(54)『7.2 新しい別の窓(54)』(*) '22.09.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』 '22.08.20 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列 『7.2 新しい別の窓(53)』 '22.08.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『7.2 新しい別の窓(52)』 '22.07.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『7.2 新しい別の窓(51)』(*) '22.06.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『草gやすとものうさぎとかめ』(*) '22.06.05 Sun 12:35〜13:30 読売テレビ(関西ローカル) 『あさイチ』(*) '22.06.03 Fri 8:15〜10:55 (9:00〜9:05 ニュース中断) 『7.2 新しい別の窓(50)』 '22.05.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『ワルイコあつまれ(5)』 '22.04.09 Sat 10:15〜10:45 Eテレ 『7.2 新しい別の窓(49)』 '22.04.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『ワルイコあつまれ〜もうすぐスタート!』 '22.03.24 Thu 9:25〜9:55 Eテレ 『7.2 新しい別の窓(48)』 '22.03.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『7.2 新しい別の窓(47)』 '22.02.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『あさイチ』(*) '22.02.01 Tue 8:15〜10:55 (9:00〜9:05 ニュース中断) 『不可避研究中』(*) '22.01.14 Fri 23:45〜24:30 NHK総合 『ワルイコあつまれ(4)』(*) '22.01.01 Sat 23:30〜24:00 Eテレ 『7.2 新しい別の窓(46)』 '22.01.01 Sat 15:00〜22:12 AbemaTV 『ワルイコあつまれ(3)』 '22.01.01 Sat 9:45〜10:15 Eテレ (*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。 |
『7.2 新しい別の窓(57)』 '22.12.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜
15:08頃〜
草なぎ:吾郎さんなんかよく、昔なんだけど、曲中で止まらなきゃいけないときあるじゃないですか。一人で張り切って、手振っちゃったりして。 一同:(笑) 吾郎:先輩の大切なバラードで、周りのパフォーマーである僕らは、ストップしなきゃいけないのに、ここぞとばかりにファンを獲得しようと思って ヾ(≧▽≦)ノ 草なぎ:滅茶苦茶怒られた。 吾郎:滅茶苦茶怒られた。 香取:そいうとこあったの。何度も怒られてるの。 吾郎:興奮しちゃって…まだ15〜6歳のときだったの。 吾郎:終わった後にVTRでチェックして怒られて、あの曲で動いてたやつがいる。みんなで見よう!って、すごい引きの画を。みんなで見て、みんな止まってるのに、一人でヾ(≧▽≦)ノ 一同:(笑) 香取:位置的に(誰だかすぐに分かって)『ゴロー!!!!(怒)』 吾郎:そうなの。そんなことばっかだったね。
中務さん、後から映像を見て、わけわかんない感じではしゃいでいたそうです。 天野:あの日の吾郎さんみたいな。 吾郎:気持ちわかる。そのときはアロマ焚いて。 中務:(笑) 兼近:吾郎さん、今もアロマ無かったらはしゃいでるんですか? 吾郎:(笑)
エピソードとしては、SMAPも色々と逸話はあって; 香取:花火やってたよね?(笑)TBSのラジオの… 吾郎:花火やって、大問題になった。 香取:カラースモークみたいなボール、あれをラジオの上から火をつけて、ぼんぼん投げてたの。TBSがいろんな色で煙で。大問題。 吾郎:大問題。 いろんな悪い事やってそうですね(笑)。3人のこういう裏話、いっぱい聞きたいわ…
トークの後は、スペシャルライブで〆でした。GENERATIONSの曲は格好いいよねー。地図も、ライブ用に(ライブをやり続けてくれるなら)こういう曲、もっと欲しいわ。 ♪ヒラヒラ ♪#SINGING ♪DREAMERS 16:03頃〜
吾郎:3年ぶりになります。 金谷:そうね。 吾郎:はい。僕のラジオに出演して頂きました。 金谷:はい。 吾郎:その後、あの…ディズニーのイベントで。 金谷:アーカイブスコンサート。 吾郎:アーカイブスコンサートで、僕は朗読(というのか?)をさせて頂いて、その演出を金谷さんにして頂いたんですね。 金谷:そうですね。懐かしいですね。 吾郎:もっと前にさかのぼると、初めてお仕事をさせて頂いたのがUSJ。 金谷:そうです。ハリーポッターのエリアのオープンの時に、SMAPのみなさんがアンバサダーになって下さって、オープンセレモニーに来てくださいましたよね? 吾郎:うん、そう。 金谷:私が演出していたので、私、すっごく覚えているのが、ゲストが安部(元)総理…元総理とか。 吾郎:安部(元)総理とか、ケネディ… 金谷:ケネディ駐日(アメリカ)大使とか。 吾郎:そう。 金谷:私が安部(元)総理にブリーフィングさせて頂いてたんですよ。「こうして下さい」「こうして下さい」って。 吾郎:あ、仰ってました。 金谷:でしょ?で、その時に、私が話してるこちら側にSMAPのみなさんがいらして。 吾郎:いた、いたいた! 金谷:そう。ちらっと見たら、「あっ、凄い見てる、こっち!」って思って(笑) 吾郎:いやさ、(建築家の)安藤忠雄さんもいて。 金谷:そう!そうでしたね。 吾郎:緊張してたんですよ、みんな。 金谷:私も緊張してました。 吾郎:そりゃそうですよね。 金谷:この部屋どうなってんの?って。 スタッフ:(笑) 確かに、あんなイベント、大阪でやることなんてないと思っていたから、大阪人としては今までで一番驚いたんじゃないかなぁ。 吾郎:あともちろん、ジェットコースターの宣伝でも。 金谷:そうですね。乗りましたか、あれ? 吾郎:もう、絶対乗らない!乗れない。 スタッフ:(笑) ですよねー(笑)。 Question 1 東京ディズニーランドで演出をしたきっかけは? USJの演出は、実はオープン前の2001年から演出に携わっていらっしゃるとか。また、ディズニーランドも、オープン前から関わっていらっしゃったそうです。 当時21歳の時に、ディズニーランドの新聞広告を見て、「お給料をもらって踊れる仕事が世の中にあるのか!」ということで、オーディションに応募して合格したというのがきっかけだったそう。 そうして24歳の時に、当時のアメリカのエンターテイメント部の部長に「ショー作れるんじゃない?作ってみない?」と言われたのが最初だと。 吾郎:早いですね。 金谷:早い!めちゃ早いですし、当時は女の人で演出やる人もいなかったので、割と若いぴちぴちした演出家でした。 吾郎:へぇ。いや、今でもぴちぴちしてます。 金谷:ありがとうございます。 吾郎:そのアメリカ人の方も、金谷さんならできると思って。 金谷:その方、ラリーさんという方なんですけど、テーマパークエンターテイメント界の父みたいな方で、その方。もう亡くなられたんですけど、最後にね、私が連絡した時に、「日本のテーマパークを面白くしてくれてありがとう。僕こそ感謝するよ」っていう今でもすごく大事にその言葉を思ってます。吾郎さんも導いてくれた方とかいらっしゃいます? 吾郎:まぁ、朝ドラで共演してた、いしだあゆみさんと、あと、橋爪功さんなんですけど。 金谷:大俳優ですね。 吾郎:そうですね。平成元年にやった朝ドラがあって、それが僕、デビューで。「稲垣君、いいよ!」って言ってくれて。もうそれで自分が楽しいと思ったものがこんなに褒められるんだって、それで調子に乗っちゃって。 金谷:私も褒められたっていうのは、心に残るかな。 吾郎:ねぇ、残りますよね。 金谷:私、吾郎さんが出られたの観ましたよ。 吾郎:本当ですか? 金谷:京都で。 吾郎:京都で? 金谷:北村たかちゃん(岳子さん)と出てたやつ。 吾郎:はいはい。北村岳子さん。「恋のすべて」 金谷:あ、はい。観ました。滅茶苦茶よかった。 吾郎:ありがとうございます。 金谷:私、たかちゃんと若い時一緒に出てたんですよ。 吾郎:えっ、そうなんですか?!!! 金谷:実は、先週、岳子と(大阪の?)天王寺で2人で飲みながら、 吾郎:本当に?? 金谷:あ、はい。話の中心は吾郎さんっていうことで。 吾郎:へぇ〜。北村岳子さんは僕、ずーっとお世話になってて。 金谷:はい。盛り上がりました〜。 吾郎:あ、そうなんですね。 金谷:ずーっと2人で日本酒を手酌で、吾郎さんの話をして(笑) 吾郎:(笑) 金谷:「吾郎さんって素敵よねぇ〜」って2人で。 吾郎:(笑)。(スタッフに向かって)使ってよ、絶対! スタッフ:(笑) Question 2 必ず行う金谷流の演出術は? 金谷さんが手がけられるステージは、ステージが広いことが多いそうですが、「お客様が座っているこの席はすみっこだけど一番面白い」となるように作るようにしていると。もちろん、見え方は違いますが、何か楽しめる仕掛けを作るのだそうです。 吾郎:普通のステージで端っこを楽しませるというのは難しくない? 金谷:難しいときもあるんですけど、端っこの方でしか見えない演技。 吾郎:ああ… 金谷:割と奥の方の席に行ってもらったりして。 吾郎:ああ、やっぱりそうなんですね。 金谷:ドラクエのときも最後の挨拶も出演者のみなさん、お疲れだったんですけど、一番上の一番隅の席から行ってくれって感じで(挨拶を)やってもらって。みなさん、同意して下さって、お客さん、ハッピーになって帰ってくれたかなって思ってます。 普通にライブの演出とかもされていて、Little Glee Monsterとか、昔はB’zのコンサート演出もされたそう。そのときも、アリーナと2階席の間を一周走ってもらったりして、観客が身近に感じられる演出をされたそうです。 Question 3 1番焦った本番中のハプニングは? 金谷さんが体験したハプニングは、出演者が本番中に宙づりになって降りられなくなったケースがあったそう。お客さんの方が「頑張れー」となったようで、結果は無事だったようですが。吾郎さんの方は大きなハプニングは無かったそう。SMAPでハプニングがあったらニュースになってますよね(笑) 吾郎:ただ、僕自身が大きなコンサートでも、高いところが苦手なんで。 金谷:あ。 吾郎:リボンリフターってわかります? 金谷:はい、わかります。 吾郎:ね。リフターが上がっていって、その上に乗って。あれ、15mぐらい上がるんですよ。 金谷:あれはちょっと怖いですよね。 吾郎:あれが怖くてね。安全なわけがない!安全ベルトとか無いんですよ。 金谷:昔は(安全ベルトが)無かったね。 吾郎:僕は唯一バレないようにベルトにくさびをつけて、安全ベルトでくっつけてたんです。 金谷:今は普通です。 吾郎:だからリボンリフターが最後、今度、降りて、みんながステージに走り出す時に、僕だけ遅い。「みんな待ってー」って行かなきゃいけない。たぶん、バレてたと思う。 金谷:あれは絶対に付けなきゃいけない。ダメです。 吾郎:ダメですよ、あれ。 金谷:私はこれは絶対に付けます。 付けたって怖いのは変わらないよね。 金谷:吾郎さん、上であがって、怖いから歌詞忘れたりとかは? 吾郎:怖いから、振付が滅茶滅茶小さくなりました。 まぁ、でも、言うほどではなく、かなり頑張ってたと思うのよ…。 さて、ここで金谷さんがこの先、手掛けられる作品が『新作歌舞伎 FINAL FANTASY.X』。尾上菊之助さんと共同演出という形で関わられるそうです。この収録の前にも、5時間ぐらい打ち合わせをしたのだとか。前代未聞のステージなので、難しそうですね。 Question 4 演出した中で印象に残っている有名人は? 金谷:ジェニファー・ロペスっているじゃないですか? 吾郎:はい。ジェーロ? 金谷:ジェーロが10代の時に、初めて日本に来て、アンサンブルダンサーとして私が振付したショー(「シンクロニシティ」(1990年))に出たんですよ。 吾郎:あ、そうなんですか?! 金谷:それがデビュー、彼女の。舞台デビュー。 吾郎:すごいですね。 金谷:いわゆるミュージカルだったんで、歌って踊ってっていう感じだけど、一番若くて10代だったんで。 吾郎:どんな感じの方です? 金谷:一番大人しかった。だけどもスタイルいいし、格好いいなぁ!と思ってました。で、今、大スターじゃないですか?だから、私も好きで。どっかでジェニファー・ロペスと再会して、ジェニファー・ロペスのコンサートの演出やりたいと思って。 吾郎:へぇ〜。でもねぇ〜 金谷:めっちゃ素敵じゃないですか? 吾郎:いやぁ、でもね、いつか夢叶うといいですよね。 金谷:はい。 吾郎:絶対届くと思うなぁ。 Question 5 若狭の秘訣は? 金谷:ポールダンスと、あと、筋トレやってて。 吾郎:ええ! 金谷:ベストボディジャパンとポールダンスの世界大会に出ようとしているの。 吾郎:うわっ、それはすごい!! 金谷:これ見て。 と、腕まくりをして、腕の筋肉を見せる金谷さん。しっかりと力こぶが出来ています。 吾郎:ああ!!ポパイじゃないですか。 金谷:そうなの。3年前より絞まった印象でしょ? 吾郎:確かに確かに。肌ツヤもいいですし。 金谷:そうなんですよ。この間、ダンベルやってるところをトレーナーの人に後ろから撮ってもらったら、背中、顔みたいになってて、キターーーーーー!と思って。鬼の顔!! 吾郎:ポールダンス?! 金谷:ポールダンス。 吾郎:何かきっかけはあったんですか? 金谷:自分のショーにポールダンサーに来てもらってたんですね。見てるうちに、「あれ、もしかしたら私、できるかも?」と思ってやり始めたら、色んな技ができるようになって。体重も自然に落ちていって。これはもう、シニアの大会に出て優勝してみようと思って。 吾郎:あるんですか?シニア大会って? 金谷:そうなんですよ。 吾郎:行きましょうよ。いや、すごいですね。 金谷:体を使う方の夢はそっちに。 Question 6 稲垣を自宅に招くならどんな演出をする? 金谷:料理は得意なので、お好きな料理を伺ってそれを作るかな? 吾郎:嬉しい。どんな料理を作られる、普段は? 金谷:なんでもゼロから作るのが好きなので。 吾郎:そうか、同じことなんだ、舞台の演出をするのと。 金谷:すごい好きですね。パスタ打ったりしてまいた。 吾郎:本当に本格的なんですね。 金谷:そう。お祖母ちゃんっぽいおかずを作ることが多いですね。 吾郎:あ、そういうのがいい。ちょっと家庭的な料理。 金谷:ええ、ちょっと今、妄想広がりましたよ。 スタッフ:(笑) 吾郎:はい。 金谷:私の作った器の煮物のを。 吾郎:はい、煮物とかいいですね。 金谷:煮物だと、でも、ワインが合わない。 吾郎:いや、別に、あの、ここはもう、日本のお酒で。 金谷:吾郎さんがお部屋に来るとしたら、まず、家具を買い替えなきゃいけない。 吾郎:(笑) 金谷:部屋の家具が吾郎さん似合わない。ヨガマットとあと、そういう運動用のものが転がってます。 吾郎:ポールダンスみたいですね。 金谷:吾郎さんが来て、私、ポールダンスお見せするんですか?(笑) 吾郎:あはは(笑) 金谷:それ、危ない部屋ですよ! 吾郎:いやいや、煮物食べながら。 金谷:わかりました、わかりました。じゃぁ、最新の技をご披露したいと思います。 ここで吾郎さんから役者としての質問を。 吾郎:どうなんですか、俳優はどうあるべき、どういるべきなんですか?結構、僕、演出家の言うことを聞くんですよ。何か、自分の意見をもっと言った方がいいんですかね?自分の意見もあるんですよ。でも、ここで言うものじゃない、僕は演者だから。もっと100倍考えてるから、スタッフはって。 金谷:うわ、ありがたい…。みんなそうならいいのに。 吾郎:ああ…。 金谷:何か、正しいディスカッションが出来ればすごくいいものが生まれるけど、否定し合うようになったら、なかなか(良いものは)生まれないですよね。 吾郎:うん・・ 金谷:そうね。 吾郎:演出家の方って、やっぱり出来上がって完成して初日を迎えると、現場に来られない方と、僕で言うと、例えば白井晃さんのように全公演見る方と。全公演見られて、全部ダメ出ししてくれる。白井さんすごいですよ、千秋楽の日、終わった後、ダメ出しされますもん。 金谷:すごい。 吾郎:もう、明日無いのに。でも、嬉しいんですよね、それはそれで僕は。次、またやるかもしれないし。 ここで; スタッフ:反省会とかやりますか、今後? と、スタッフ。すると; 吾郎:今、話してるのは舞台芸術の話をしている。君たちとやってるバラエティ番組の話じゃないの!一緒にしないでくれる? と、ブチ切れ吾郎。 金谷:(笑) 吾郎:スタッフに文句言ってるのを使うんですよ。わざと誘導してるんですよ、バラエティの一番ダメなやつ。 金谷:そうなんですねぇ〜。
16:25頃〜 16:54頃〜 17:44頃〜 18:39頃〜 11月7日 11月8日放送『開運!なんでも鑑定団』 今田耕司、福澤朗も驚きの自慢お宝を鑑定依頼! 吾郎さんが11月8日放送の番組に出演したという話。 吾郎:鑑定団に、僕、初めて出演させて頂いて。最近、ハマっているカメラを持っていって。結構、良い値段、すごい高いカメラだったんですけどね。 香取:古いカメラ? 吾郎:そうです。ライカのカメラでM3という。 香取:そんなするの? 吾郎:特に、ブラックペイントのモデルっていうのが、ほとんど作ってないというか、数が限られているので。 香取:今は製造してなくて、その中でも数が少なくて希少価値があるものがどんどん値が上がってるの? 吾郎:そうです。1950年代とか60年代とか、そのぐらいのものなので。 香取:カメラの鑑定結果が450万円だと。 吾郎:そうですね。カメラとレンズを入れてその位の値段になったと。 450万円というと、あとは保存状態(未開封、未使用)とかそういうことでも値段が変わるようですが、そうなると1,000万近くになるそうです。値段が付いてるということは、現存するということなんでしょうね。 吾郎:作ってないもので、ビンテージで、骨董品と一緒ですよね。 香取:それはもう使ってるの? 吾郎:使ってます。他にも色々あるので、色々使ってますけど。何か、ロマンがあるなぁとかって。 11月20日 やっと会えるね!『NAKAMA to MEETING Vol.2』大阪公演チケット先行受付が決定 東京公演(代々木競技場)が間近に控え、という状況。リハーサルは予定では1日しかないそうです。3人のスケジュールが合わないのかなぁ。 そしてななにーニュースの後半戦は、一年を振り返ってのトーク。 2月 舞台 主演ミュージカルコメディ『恋のすべて』 吾郎:舞台。ずっと一緒にやらせてもらってる鈴木聡さんと。ミュージカルですね、恋のすべて。もう、2月かぁ。ちょっとスタート遅れちゃったんですけども、無事に最後まで完走することができて。楽しかったですねぇ〜。 香取:ハット投げ。 吾郎:あ、そうだ。ハット投げ。これ、ななにーでもやったね。それで6月には京都で公演をしまして。 香取:空いたんだよね。 吾郎:そうそう。3カ月ぐらい空くっていうね。だから今年はずっと上半期は舞台をやってたっていう感じがあって。6月の京都も素敵でしたね。 草なぎ:吾郎さんならではの舞台でね。 吾郎:ありがとうございます。来年も舞台は。 香取:如何ですか、舞台、吾郎ちゃん? 吾郎:舞台、楽しいね。また来年もちょっと色々と考えているものがあって。 吾郎さん、もう言っちゃうのねぇ〜。23年の舞台は、鈴木さんの系列なのか、No.9やサンソンのような系列なのか、それとも全く違うのか…。ワクワクですよ。 香取:好きですか? 吾郎:好きです、楽しいですよ、やっぱり。 香取:どういうところが好きなの? 吾郎:結構さ、何だろうな…やり直せるじゃない。お客さんは1回しか見ないけど、今日、反省した、ああすればよかったかな、また明日改善できたりして。日に日にどんどんどんどん、ブラッシュアップしていけるっていうのが。何度でもやりたいって思っちゃうんだよね、僕の場合は。 香取:へぇ、そこが魅力なんだ。 吾郎:もちろん、毎回毎回、全力ではやってるんだけど。だから、再再演とかやってても、飽きない。 香取:常に昇っていくというか。 吾郎:200公演ぐらいやってる作品とかあるから。1つの作品でね。でもやっぱりどんどん変わって進化していくっていうのが、そういうところが好きかなぁって思うし。やっぱりお客さんが生で来てくれて、みなさんと一緒に作り上げる空間というのが、もう、最高、ですね。 3月 TV NHK『風よあらしよ』放送 11月 映画 稲垣吾郎主演映画『窓辺にて』公開 香取:先月吾郎ちゃんお休みだったときに他のキャストの方が来て下さって。 吾郎:観てましたけども。 草なぎ:この間、全然違うインタビューを僕がしていたときに、記者の方が、この吾郎さんの映画、めちゃくちゃいいって。 吾郎:嬉しいですね。結構、映画ファンの方とか、そういう方からもすごくこの映画、よく言って下さることが多くて。もちろん、今泉力哉監督のファンの方もいますし。何かちょっとまた新しいリアクションを頂けたなっていう感じはありますね、僕、やってて。 香取:嬉しいね。 吾郎:嬉しいですね。はい、ありがとうございました。 19:12頃〜 〔性格診断テスト〕 あなたは、幽霊が出ると噂のトンネルを一人で探索することになりました。 幽霊が出現した時に効果的なアイテムをひとつだけ持って行けるとしたら 次のうち、どれを持っていきますか? A. 幽霊さえ怖がらせる怖い顔のマスク ⇒誰もいない B. 鏡 ⇒香取 C. 自分になついている犬 ⇒草なぎ,みちょぱ,兼近,JP,青山フォール勝ち D. 小さな仏像 ⇒りんたろー。,岸健之助 E. 懐中電灯 ⇒稲垣,矢田亜希子,武尊,和田まんじゅう この質問から、ピンチのときにどんな状態になるかが分かるそうです。 Aを選んだ人は、パニックになって余計なことを言ったり挙動不審になる人だとか。Bを選んだ人は、人のせいにしやすい人、Cを選んだ人は、ピンチの時に身近な人をすぐに頼る人、Dは何もできず、ただうろたえる人。そして、吾郎さんも選んだEは、ピンチの時に状況を分析し、最適な状況を探そうとする人だそうです。 吾郎さん的には当たっている・・・のかな?
19:42頃〜 20:42頃〜 21:35頃〜
2022年 ななにーチャレンジ企画を振り返り。これまでのグダグダぶりを再確認。今回の生放送では、リベンジということで、「カードアタック」に再挑戦してました。なかなか難しそうなので、ターゲットの風船を50cmぐらいにまで近づけてましたが(笑)、何とか全員、チャレンジ成功できました。最後のウドさん、怪しかったですけどね(笑) 22:08頃〜
(22.**.**up) |
『開運!なんでも鑑定団』 '22.11.08 Tue 20:54〜21:54 テレビ東京 ページの最初へ吾郎さんが『開運!なんでも鑑定団』に登場。テレビ東京さんが『窓辺にて』をバックアップしているということでの宣伝活動ですね。 ななな、なんと!あの稲垣さんが、鑑定団のスタジオに来てくださいました!しかもお持ちいただいたお宝は、稲垣さんが高額で購入した自慢のカメラ。鑑定前に稲垣さんも『緊張するなぁ〜』とおっしゃっていましたが、稲垣さんの大切なお宝を鑑定する我々スタッフも、鑑定結果がどうなるか緊張しっぱなしでした。お宝への熱量がすさまじく『僕しゃべりすぎですか?』と語るいつもと違う稲垣さんに『お宝の魔力』を改めて感じました」とコメント。「今回は番組冒頭から最後まで、稲垣さんとすごいお宝を続々と鑑定していきます!ぜひ、ご覧いただけますと幸いです。 冒頭、吾郎さん登場。司会の今田耕司さんと福澤朗さん、そして片淵茜アナとのトーク。 今田:さぁ、吾郎ちゃん、ちょっとだけ待って下さい。(観客に向かって)全然違うじゃないですか!俺たちが入ってきた時と!! 吾郎:さきほどお手洗いで会いましたけど。 今田:俺かてお客さんと一緒よ。吾郎ちゃんとトイレで会ったらやっぱりびっくりしすぎて、手洗わんと出てたもん。 片淵:かなり動揺してますね(笑) 一同:(笑) 今田:写真っていうのは、作品展とかいろいろやったりしてるんですか? 吾郎:まだですね。あの、いずれやりたいとは思ってるんですけど。 今田:ですよね? 吾郎:はい! さらりと言ったけど、「作品展をやりたい」宣言ということでいいんですよね?!それはちょっと楽しみだぞ。写真展なら地方でもできるよね?ってか、やってくれ。 今田:暗室を自分の部屋に? 吾郎:そうですね。実際に自分で現像して、プリントしてっていう。 今田:似合うね!でも。 福澤:似合う。 吾郎:本当ですか?像が浮かび上がってくる瞬間っていうのは、感動的で。 今田:そういう趣味があったんですね。 吾郎:はい。 さて、ここで吾郎さんが持ってきた”お宝”の紹介。 ライカM3 出典はこちら。 ライカ製のカメラだそうで、1960年代のモデル「ライカM3」。一部、ペイントが剥げて心中部分が見えたりもしてるようですが; 今田:何年ぐらい前に手に入れたんですか? 吾郎:2年ぐらい前に、レンズ込みで400万(円)ぐらい。 福澤:そんなするんですか、これ?!!! 吾郎:ちょっと変ですよね? 今田:カメラすごいなぁ。 吾郎:レンジファインダー式カメラというんですけど、世界各国、色んなメーカーが作ってたんですけども、M3、これには叶わないと。それで一眼レフカメラというのが。 今田:できたの? 吾郎:そっちの開発に移行していったということですね。そのぐらい世界中に衝撃を与えた。シンプルなデザインで、機能美というか、僕大好きで。さらにこちら、ブラックペイントモデルと言って、一般的にはシルバーなんです。シルバークロームのモデルで、20万円〜30万円ぐらいであるんですけど、折角ならブラックペイントモデルという憧れがカメラ好きにはあります。 今田:あまり台数もないし? 吾郎:そうですね。で、レンズもそうですね、ライカの純正のレンズで。こちらも黒い。このボディに合うその時代のものなので。 今田:へぇ… 吾郎:何かすごい僕、喋ってますね。 一同:(笑) 今田:出会ってから今までで一番喋ってるわ。 と、まぁ、ボケてますが、専門家に鑑定して頂いた結果、吾郎さんが購入した400万より少しだけお高めの450万で。 鑑定は「日本カメラ博物館」の谷野啓館長さん。 谷野:稲垣さんの説明で、話すことが無くなってしまったんですけど。 今田:あははは(笑) 谷野:M3のオリジナルブラックペイントで間違いありません。ボディは1963年製、レンズはズミクロン f2.0/50mm、1961年製です。M3は1966年まで約21万台製作されまして、ブラックモデルというのは1320台しか作られてないんです。使うほどに真鍮部分が出てきて味が出てきます。そこを焼き物に例えて景色として楽しんでいる人もおります。稲垣さんのカメラは、シャッターもよく切れますし、ファインダーも綺麗で、非常にコンディションもよく、すごいカメラです。 吾郎:こうやってみなさんに見て頂くことで、また愛着が湧いてきますし。 吾郎さんのお宝鑑定はここまで。 次の依頼は長野県・松本市でお店をされている女性が登場。40年前に草間彌生さんが個展をされた際に、お手伝いしたお礼に頂いたものだそうです。 草間彌生の色紙絵 https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20221108/02.html鑑定の結果は、1,000万円だそうです。 今田:色紙史上、一番高いですよ! 吾郎:こんな回に出れて、僕も光栄です。 色紙の鑑定が終わったところで、スタッフから「依頼人から稲垣吾郎さんに伝えたい事」というカンペが。 女性:私、30年ほど前にファンクラブに入ってまして。一日、武道館6回公演ってやってたじゃないですか? 吾郎:やってました、元日に。もう、大変でした。その時、いらしてたんですか? 女性:6回公演中、3回行きました。 今田:すげー(笑) 吾郎:全然、ファンだってことは伝わってこなかった。 今田:よう、感情押さえてましたね? 女性:めっちゃパッションあります、今。 今田:ようやく最後に解放してるわ。 吾郎:(笑) 昭和レトログッズ 出張鑑定のコーナー。こちらもこの日は比較的”当たり”の日でしたが、吾郎さんは出てこないので省略。 ガレとドームのガラス作品18点 この日の最後は、愛知県・岡崎市からの依頼人。アールヌーヴォーを代表する陶芸家であるガレとドーム兄弟による「ガラス作品18点」を鑑定して欲しいとのこと。https://www.tv-tokyo.co.jp/kantei/kaiun_db/otakara/20221108/03.html 余命宣告を受けた男性ですが、今回のお宝で生きる活力を得ることが出来たお宝だそうです。 吾郎:今田さん、お好きなんですか? 今田:僕、大好きなんですよ、ガレ。 吾郎:美術館でしか見たことが無かったです。 今田:やっぱりそうですか。 吾郎:うん。 依頼人さんがネットオークションやフリマで集めたものだそうで、ここまで220万円をつぎ込んできているらしい。ガレによるものが8点、ドームによるものが10点という鑑定ですが、本物かどうか、本物ならどれぐらいの価値があるのかですが、結果は合計金額530万円! なお、ガレ8点のうち4点が本物、ドーム10点のうち7点が本物という結果で、一番高いのが100万円、吾郎さんが気に入ったという作品は60万円。ちなみに今田さんが好きだと言ったものは80万円で、吾郎さんも今田さんも、ちゃんと「本物」を見抜けたということですね。さすがだな。。。 (23.03.05up) |
『7.2 新しい別の窓(56)』(*) '22.11.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:12頃〜 16:06頃〜 16:14頃〜 16:39頃〜 17:13頃〜 17:39頃〜 18:47頃〜 19:35頃〜 19:43頃〜
今泉監督とは「1年ぶりぐらい」という吾郎さん。撮影は去年の7月だったそうです。今回の映画はなんとなくそれほど撮影の日数もかけてない印象もあり、今回放送の話を聞いても監督とはじっくりお話しする時間もなかったみたいですね。公開のタイミングでこうして色々と再会できたのはよかった。 吾郎:僕の今までのパブリックイメージで当て書きをすることはできると思うんですよ。そうじゃなくて、本当の僕…。 今泉:あははは(笑)。“本当の僕”は全くわかんない。 吾郎:人に絶対、バレてないという部分、その感情を何か分かってるというか。 今泉:何か本当に10年ぐらい前に、ちょっとだけ自分で思ったことがあった、例えば奥さんとかが浮気・不倫とかした時に、自分の中にちゃんと怒りが湧くかどうかみたいなのを、31〜2(歳)の時に思ったことがあって。 吾郎:まさにこの映画のテーマですよね。 今泉:そうですね。でも、いつかやりたいと思っていたタイミングで(映画の)お話を頂いて、「稲垣さんとなってやれないでしょ」というか、「これ、何か、言ってるだけだな」みたいな感じだったんですけど。 吾郎:いやいや。 今泉:ちゃんと実現してよかった…。 吾郎:こんな喋ったの初めてですよ。 今泉:そうですね。 吾郎:そんなに監督も、おしゃべりじゃないもんね、現場だと。 今泉:現場では… 吾郎:衣装合わせから、あんまり喋んなかったから。 今泉:これは一個あるんですけど、元々テレビっ子でドラマとか色々見てて、ミーハー気質とかもあったりするから、『稲垣吾郎だ!』となっちゃったりする自分がいるんですよね。だから、極力俳優さんには興味が無い感じで、監督のスタンスとして現場にいようとすると。 吾郎:そう、感じた!衣装合わせの時に、何か下とか向いて…。 今泉:そんな!そんな(笑)。トーンを1個落とさないと、やっぱ何か緊張しちゃうし。 吾郎:あ、そうなんだ。 Question 1 今作で特に印象に残っている稲垣の演技は? 今泉:オーバーな芝居っぽい芝居よりは、生っぽい芝居を求めていて。 吾郎:そう。分かる分かる。素っ裸にされた感じ。 今泉:でもなんか、すごくナチュラルにやる中で、どうしても格好良くなっちゃうシーンがいくつかあって。 吾郎:監督よく仰ってましたよね。「いい声になりすぎ」… 今泉:そうそう。 吾郎:いい声、意識してない。本読みの時に言われたもん。 今泉:(笑) 吾郎:具体的にどこのシーンだったんだろう? 今泉:玉城ティナさんとカフェでパフェを食べているシーンで、初めて悩みがあると話してるシーンがあって、実は悩んでいることがあるんですけど、でも、誰に相談したらいいか迷ってて、赤の他人と蚊の方が相談しやすいってことですか?って言われた瞬間に、稲垣さんが「どうかな?」みたいなことを話すシーンが滅茶苦茶自然に出来てるけど、すごく格好良くなりすぎている。 吾郎:あはは(笑)。恥ずかしい。 今泉:NGとかじゃなくて。編集してるときにちょっと。 その時のシーンが流れます。その映像を見ながら、「もうカッコウいいですね」と今泉さん。VTRが終わって; 今泉:別に自然なんですよ!自然なんですけど(笑) 吾郎:自然じゃないですか!(笑) 今泉:自然なんですけど。 吾郎:まぁ、窓の外を見るという行為がね。 今泉:そうそう。格好よくしようなんて思ってないと思うんで、ってことは、普段がこういう感じ(笑) 吾郎:・・・ま・・・よくスカしてるって言われちゃうかもしれない。 今泉:これで、窓の外に視線を逃がすのは自分の中ではOKラインで、これをしたらNGっていうのが1個あって、(視線が)上に逃げるっていうのがあるじゃないですか、たまに。 吾郎:あ、監督それ言ってた! 今泉:そうなんですよ。 吾郎:考えるときに(斜め上を見ながらという演技を実際にやりながら)「うん、どうかな…」。ちょっと大げさにやるとね。 今泉:普通にもやるし、実際にもある行動なんですけど、映像とか演劇とかで見ると、何かそういうときにそうするっていう『型』に見える可能性があって。そういうのを抜いてくと、より自然っぽくなるっていうのがあって。 例えば、電話をして切られた時に受話器を見たりする『型』だったり、携帯電話をさわっている時の『音』とか、映像でよく使われる『型』は兎に角消していくことで、「映画のウソを本物に」していくのだそうです。 今泉:あと、パフェ食べられたじゃないですか?普段食べたりする? 吾郎:食べない。 今泉:甘い物とか? 吾郎:全く食べない。 今泉:どうでした、パフェ食べてみて。 吾郎:まぁ、玉城ティナと食べるパフェは美味しかったです! 今泉:(笑)状況としてはね。 ここからは今泉監督が「稲垣には伝えていない3つのこと」を伺っていきます。 ・????NGとは知りませんでした! ・演技を忘れて????しないで! ・????セリフにゾクゾクしました! 1つめのNGネタは、吾郎さんのヘルメット。予告映像でも流れてますね。 吾郎:いやー、やっぱり違和感ありますね。髪型が無い自分を見ると。 今泉:髪型が無い(笑)。面白いですね。 吾郎:ヘルメットになっちゃうともう、僕じゃないみたいで。 今泉:俺、何の気なしに書いたシーンだったんですけど、稲垣さん、普段のバラエティとかであんまり帽子をかぶらないとか、帽子NGとか。 吾郎:そうですね。 今泉:髪型を考えて? 吾郎:気にする方なので。 今泉:現場でもちろんやって下さったんですけど、周りのスタッフが意外とこう…「稲垣さん、ヘルメット大丈夫か?」みたいな空気が。 吾郎:ざわざわざわと? 今泉:ざわざわざわとしてて。で、現場では被って下さったんですけど、衣装合わせで1回、サイズもあるんでヘルメット合わせる感じだったけんですけど、「衣装合わせは被んない方がいい」みたいな空気があって、何個か用意して色だけ見て、確か、被ってもらってないんですよ。 吾郎:そう。衣装合わせの時、いっぱいヘルメットあったけど、「あ、大丈夫!被んなくて大丈夫です!」 今泉:あはは(笑) 吾郎:「被んなくていいんですけど、ちなみにどちらが?」「ちょっと合わせるだけここで…」「あ、いいですよ」「あ、でも被んなくていいです、本当に」 今泉:現場で本番も、被れないパターンもあるのかなとか(笑) 吾郎:セット直すのに、1時間ぐらいかかっちゃう。 ここで、ななにーのスタッフから、「映画で被ったということは、今後、番組ではOKでいいですか?」と問いかけが。それに対して、吾郎さん、「ななにーでは被らないでしょ」と即答(お約束) 今泉:あははは(笑) 吾郎:出川哲朗さんの「充電旅」のときだって揉めたんですから。 充電旅も映画も、ヘルメットは法律で&命を守るために必要ですからねw そして、今泉監督が「稲垣には伝えていない3つのこと」の2つめ:「演技を忘れて????しないで!」について。この「????」に入るのは; 今泉:『パチンコ』・・・ 吾郎:パチンコ!パチンコ、そう、パチンコ! 今泉:あははは(笑) 吾郎:パチンコ、僕だって、行ったこと無いですよ。 パチンコに関しては、ジャニーズは絶対に参入しなかったですものね。それに関してだけは、あの事務所、偉いって思うわ。 今泉:実際、パチンコのシーン、現場でやったときに、NGじゃないですけど焦ったのが、大当たりするシーンを撮るときに、一応、当たりやすくしてもらってて、お店に言って。で、「5〜10分打ってたら当たりが出るんで、ずっと打ってて下さい」って稲垣さんに打ってもらったんですよね。で、稲垣さん、リーチとか、どうなったら熱いリーチでどうなったら当たるか… 吾郎:分かんない、分かんない、分かんない。 今泉:何も分かんないじゃないですか? 吾郎:穴に入ればいいんでしょ? 今泉:(笑)。何か揃えば。で、それを、後ろから「もうすぐ当たりそうなんで」、俺、横で指示しながら。で、当たった瞬間も、(吾郎さんが)素で喜んじゃって、「おお!」みたいな。 吾郎:嬉しかった! 今泉:「嬉しかった!」じゃないんですよ!(笑) スタッフ:(笑) 今泉:嬉しかったじゃない!画面を見てて欲しかったんですけど。本当に喜んで『おお!』ってなって、ちょっと横とかチラチラ見ちゃってて、「これ、本番で使えるかな…」ぐらい喜んじゃってて。 吾郎:(笑) 今泉:演じてる市川茂巳じゃなくて、稲垣吾郎がパチンコ当たって喜んでる瞬間になってて。 吾郎:あれは素で喜んじゃったかもしれない。 今泉:そこもちょっとね。 ここでそのシーンが流れます。 今泉:でも、面白いですけどね。『海物語』っていう。 吾郎:(どこが当たりか)分かってないんですよ。 今泉:「これでいいのかな、これでいいのかな」、みたいにちょっとなってて。 吾郎:今、素で見てますよ! 今泉:ちょっと、そうなんです(笑) 吾郎:今、演技じゃないよ!覚えてる!自分でも覚えてる! 今泉:「演技じゃないよ!」じゃないんですよ!演技で見てて欲しい。 吾郎:あははは(笑) 今泉:「演技じゃないよ!」じゃない! 吾郎:だって、こっち側に実際、スタッフの人いたもん。 今泉:あそこに、俺、座ってましたもん。 吾郎:そう。だから、(当たりが)出た瞬間に「大丈夫なの?」 今泉:「大丈夫なの?」(笑)。「大丈夫なの?」じゃなくて。 吾郎:「今泉監督ぅ〜」 今泉:違います、違います。 吾郎:えぇ〜、そうかぁ〜。 今泉:いや、でも、付加価値がいっぱいついて。 吾郎:やっぱり面白いですもん。 今泉:稲垣さんが(パチンコを)したら面白いはたぶんあったと思うんです。 吾郎:(笑) さて、今泉監督が「稲垣には伝えていない3つのこと」の最後、「????セリフにゾクゾクしました!」について。 今泉:ぐっと来たというか、違う意味も乗っかっるシーンがあって、喫茶店で玉城さんとのシーンで、稲垣さんとのセリフで『理解なんてされない方がいいことも多いよ』みたいな。『期待とか理解って時に残酷だからさ』みたいなセリフを言うシーンがあったんですけど。何かあれって、稲垣さんの役の言葉なんですけど、稲垣さんにあの言葉を言ってもらった時に、アイドルで第一線で活躍していたり、いろんなことがある中で、何かあの言葉っていうのがとんでもない数のファンとかいろんな方の期待とかを背負ってるポジションでやってる方が、ああいう『理解とか期待とかって時に残酷だから』っていう言葉が乗っかった時に、より何か重みというか聞いててゾクっと感があって。 吾郎:うん・・・ 今泉:期待とか理解とか、もちろんそういうのの大事さを分かった上でなんですけど。一方でそういうののこう…重さとか残酷さとっていうのはあるのかな、というのが。 吾郎:なるほどね。 これは玉城ティナさん演じる+++が、小説を書くのを辞めた時のことを聞いたときの会話の中で出てくるセリフです。 吾郎:ああ… 今泉:何か、これを見ると、理解とか期待とか信頼とかを大量に寄せられるじゃないですか、芸能人の方とか。だから、稲垣さんが演じることで、稲垣さんの過去も乗っかる感じがすごくして。 吾郎:なるほどね(^^;)。そうやって見て下さる方も多いかもしれないね。 Question 2 香取・草なぎで映画を撮るなら? いつもなら「吾郎さんで映画を撮るなら」という質問ですが、今回は既に吾郎さんの映画を撮ってるので、この質問になるんですね。 草なぎさんについては、以前、今泉監督が映画館でアルバイトをしてる時代に、草なぎさんに「トイレどこですか?」と聞かれたことがあるそうです。これと、監督が昔見た『バッファロー'66』という映画で、刑務所から出てきた男が、トイレを我慢したまま出てきて、冒頭、トイレを探す場面から始まるそうで、これらを絡めて、前半、ずっと草なぎさんがトイレを探しているようなものが面白そうだと。 吾郎:何かを我慢している草なぎ剛って面白いんだよね。 今泉:面白いですね。 香取さんについては、噂で渋谷の「天丼てんや」で香取さんを見たという話を聞いたそうです。行くのかどうかはさておき、そういう天丼を食べているシーンを入れたいと。 吾郎:でも、食べるシーンはみんなやりたがるよね、香取君で。 今泉:香取さん食べてるの、絵になりますもんね。 吾郎:何であんなに絵になるんだろうね、あの人。トイレを探す草なぎ剛がいて、天丼を食べる香取君がいて、とりあえずどういうことなんですか!! 今泉:(笑) 20:04頃〜 21:00頃〜 21:16頃〜 22:11頃〜 |
『ゆう5時』 '22.10.27 Thur 17:00〜18:00 NHK総合 ページの最初へ吾郎さんがNHKのニュース番組に出演!しかも生出演というのにびっくり。
番組メインMCはNHKの高瀬耕造アナウンサーと片山千恵子アナウンサー。加えて、解説委員の岩田明子もいらっしゃいます。吾郎さんの登場は、番組終盤。がっつり吾郎さんのゲストコーナーを作って下さいました。コーナー冒頭; 吾郎:さぁ、ゆう5時、続いては私が出演する番組をご紹介します。まじゅは、こちらをご覧ください。 という吾郎さんの前振りでスタート。が、吾郎さん、ちょっと噛んだね(笑)。でも、そのままこの吾郎さんのフリを受けて、「ワルイコあつまれ」の宣伝VTRが流れます。VTR終わり; 高瀬:ということで、改めまして本日のゲスト、稲垣吾郎さんです。 吾郎:よろしくお願いします。 高瀬:ありがとうございました。ちょっとだけ噛みましたね。 吾郎:もう、悔しいですね。 高瀬:はははは(笑) 片山:自然でした。 吾郎:大役だったので、緊張してて、思わず。芸能生活30年ぐらいやってるのに、噛んでしまいました。 高瀬:(笑)。NHKには何度も来られているとは思うんですが、このニューススタジオって? 吾郎:初めてですよ。このエリアに入ったというのは。 高瀬:どうでしたか? 吾郎:何か、緊張感ありますね。フロアが変わって。 高瀬:稲垣さん迎えるこちらの緊張感の方が高い気がします。 吾郎:いえいえいえいえ。 片山:入られた時に、スタジオの空気が変わりました。 吾郎:光栄です。ありがとうございます。 高瀬:今日、いらっしゃって頂いたその理由でもあります、『ワルイコあつまれ 秋の大感謝祭SP』、実はあの、最後にちらっとありましたが、私も出演していただんですけど、別収録だったので、全く、お会いすること無く。 吾郎:そうなんですよ。お世話になりました。 高瀬:ありがとうございます。 吾郎:ありがとうございます。 高瀬:で、その『ワルイコあつまれ』について、まずはお聞きしようと思うんですけども、大物ゲストもいらっしゃるということですけれども。この、「子供記者会見」すごく稲垣さんも思い入れ、拘り? 吾郎:そうですね、この番組の中の1つのコーナーですけど。毎回、ゲストの方、お迎えして。子供記者という、ワルイコ子供記者という設定で、子供がどんどん質問していくんですけど。子供だからこそ、こうやってできる質問もあって、今回、このスペシャル、何と(明石家)さんまさんが来て下さって。Eテレ初登場。 高瀬:あ、そうなんですか?何か色々すごいですね。 吾郎:うん。 高瀬:じゃぁ、結構、さんまさんもびっくりするような? 吾郎:そうですね。さんまさんもタジタジでした。なかなか見たことのない。 高瀬:そうですか?(笑) 吾郎:子供たちが(背後の映像を指しながら)このようにね。 高瀬:そしてもう1つ、稲垣さんご出演のコーナー、“カリスマユーチュー婆”に扮する「ヨネキンチャンネル」で、VTR、ご覧ください。 吾郎さんの代表コーナーと言うとこれなのかwww 高瀬:これ、大丈夫なんですか?(笑) 片山:88歳のお婆ちゃん役ですよね? 吾郎:そうですね。あの…かなり扮装して。 片山:歯茎見せちゃう「ハグキー」やっちゃうんですね。 吾郎:そうですね、まさか使われるとは思わなったですけど(汗)。台本あるんですけど、アドリブもあったりして。ちょっとこう、昔よくやっていたバラエティ番組で、コントとかね、毎週やってたので。あの構成作家の鈴木おさむさんも昔からずっとお世話になってる方。 高瀬:じゃぁ、変わらぬ関係というか、下地もあってということですね。 吾郎:そうですね。 高瀬:『ワルイコあつまれ』如何でしょう、今、稲垣さんにとってどういう番組になってますか? 吾郎:これはもう、貴重な番組ですね。新しい地図の3人が唯一集まる、地上波というのはこちらだけなので。 高瀬:そうか。 吾郎:そうですね。3人とも会うキッカケにもなりますし(笑)。普段、個人個人でも俳優の仕事とかもしているので。これは集まって、3人で。もう、変わらないですね、もう30年ぐらいやってるので。 高瀬:その辺は、もう、何て言うかイチイチ、例えば事前に打ち合わせたりとか、こうしようとか。 吾郎:もう、全然ないです。 高瀬:無しで?さすがです。 吾郎:阿吽の呼吸でやらせてもらってるんで。楽しく、子供たちも可愛いですしね。はい。 片山:子供たちと稲垣さんがどんなやりとりをしているのかなぁ、ってすごく気になるんですが。 吾郎:そうですね、僕もあまりお子さん、得意な方では無いんですけれど。どうしていいのか分かんなくなっちゃう。2人もそうなんじゃないのかな? 高瀬:ちょっと戸惑ったり、びっくりしたりしながら、一緒にこう、何か。 吾郎:そうですね、やっていくという感じで。あと、Eテレでお子様向けの教育番組ではあるんですけれども、大人の我々もまた改めて学びなおせるような内容があったりとかするので、はい、すごく楽しんで頂けると思いますね。 高瀬:この『ワルイコあつまれ 秋の大感謝祭SP』、Eテレ今週の土曜、夜9時からということで、是非、ご覧いただきたいと思います。 で、ここで番組終了・・・ではなく、ここからが本番です! 吾郎:もう1つなんですけれども、来週から稲垣さん主演の映画が、上映されるんです!こちら。 ここで、『窓辺にて』の紹介が。 高瀬:いや、これね、2時間半弱ですか、あっという間でしたよ、観ましたけど。 吾郎:ありがとうございます!観て下さった? 高瀬:とんでもない。本当に、終わったあと、レトロで小さな喫茶店に1人で行きたくなりました。 吾郎:あはは、そうですね。 片山:何か、引き込まれていく、世界観に。 吾郎:結構、喫茶店の設定が多くて。 高瀬:いろいろ髭の生えた人が多いなぁとかですね、1カットが長いなぁとか、色々気になるところはあるんですけれど、この映画、稲垣さんが演じる想定で書かれた脚本なんですか? 吾郎:そうですね。まぁ、あてがきというか、はい、何か僕をイメージして今泉力哉監督に。お会いしたことも無かったんですけれども。やっぱり長くこの仕事をしていると、イメージっていうのを持ってて下さったので。 高瀬:ということは、今泉監督が抱いた稲垣吾郎さんのイメージ? 吾郎:そう、それがなんか、いわゆるパブリックなイメージと違って、本当の僕の素を何でこの人は知ってるんだろう? 高瀬:ちょっと恥ずかしい? 吾郎:いや、恥ずかしいですよね。だからこんなに役作りしなかった役っていうのは初めてかもしれない。 片山:確かに拝見していて、演技なんでしょうけど、素の稲垣さんのような、どうんだなろうという。 吾郎:何か、今、僕がしゃべっているような感じじゃないですか?どちらかというと。 片山:そうなんですよ。 高瀬:私たちも稲垣吾郎さんにすごい近いんだろうなと思って観たんですけど、本当にそうなんですね、ご自身も? 吾郎:そうですね。まぁ、あと、この彼がずっと悩み続けている自分の妻が浮気をしているのに怒りの感情が湧かないという…、もしかしたら自分もそうなったときに、あまり喜怒哀楽を表現できる人間ではないのかな?って。 高瀬:ああ。そのあたりはそうですよね。 吾郎:うん、まぁ、ちょっと人からはなかなか理解してもらえないような悩みを抱えた登場人物が出てくるんですけど。 高瀬:どうでしょう、その…他の人とは何かが違う、どこかズレている、そういった自分の小さな悩みみたいなものに、非常に寄り添ってくれるような映画だなぁと思いました。 吾郎:そう言って頂けると嬉しいです。 高瀬:そういった普遍性もありながら、稲垣さんの今を楽しむ…楽しむというか、味わうこともできるとような。 吾郎:そうなんですよね、人に言えない悩みって、絶対ありますよね?これは共感してもらえない。 高瀬:別に社会生活を送れないわけじゃないんですけれども、その中で一人、おかしいなぁ、何だろうなって思ってるって、すごく親しみみたいな。 吾郎:ありがとうございます。 高瀬:で、劇中でですね、多くの方も印象に残ったと思うんですが、「理解なんかされない方がいいことも多いよ。期待とか理解って、時には残酷だから」というセリフがあります。これ、色々重ね合わせながら聞いてしまったんですが。 吾郎:あ、僕の自身のことですか? 高瀬:そうです、そうです。 吾郎:そうですね。まぁ、色々な期待して頂いて、そういうのに応えていくっていうね、お仕事させてもらっているので。まぁ、でも、皆さんね、一緒だと思いますし。まぁ、それを残酷だとは僕は思わないので。うん、ただプレッシャーに感じてしまったことは、今まで何度もありますけども。 高瀬:実はこのスタジオ、私がですね、はっきり言います、SMAP解散のニュースを伝えたスタジオなんです。 吾郎:本当ですか!? 高瀬:ええ。ですので、あの当時、いろんなことを思いながらお聞きしたんです。 吾郎:本当ですか? 高瀬:その稲垣さんを今、迎えていることに、また、こう、色々なことを。 吾郎:僕もね、お会いしたかったんですよ。 高瀬:えっ? 吾郎:髪形がそっくりだなと。 片山:(笑) 高瀬:(笑) バレた!すいません(汗)。すいませんっていうか、ちょっと…。 吾郎:はい。分け目がちょっと逆だけど、ほぼほぼ。僕のチャームポイントであるちょっとウエーブヘアの。 高瀬:師匠ともらってます。 吾郎:いえいえ、ありがとうございます。 片山:特に、ちょっと、すごく気にしてたんですよね?(汗)言っちゃった… 高瀬:あ、ありがとう(汗) 吾郎:でも、このくらいのヘアスタイルの人、そんなにいないので、だから共感できるというか。 高瀬:ありがとうございます。もう、抱きしめて生きていこうと思います。 吾郎:いやいや、すいません、こんな話になって。 高瀬:残り30秒、切ってきましたけども。この『ワルイコあつまれ』、そして映画についても楽しみにしている方、多いと思いますので。是非、一言、視聴者のみなさんに。 吾郎:はい、『ワルイコあつまれ』、スペシャル見て頂きたいと思いますし。映画も劇場公開、来週になりますので、是非、『窓辺にて』劇場にご覧になって下さい。またこの番組にも遊びに来させてください。 高瀬:ありがとうございます!稲垣吾郎さんでした、どうもありがとうございました。 吾郎:ありがとうございました。
(23.02.25up) |
『7.2 新しい別の窓(55)』 '22.10.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTVページの最初へ15:00頃〜 15:35頃〜 16:48頃〜
17:30頃〜 18:47頃〜
さて、今回の作品について; 吾郎:面白かった〜。気持ちよく騙されました。弄んでますか? 結城:はははは(笑)。そうですね、弄んでやろうという想いは込めて書きました。 吾郎:ただ、内容が中々言えないよね、今回、だから。 結城:そうですね、踏み込み過ぎちゃうと、ネタばらしになっちゃう。 吾郎:そうなんですよ、その辺ちょっと気を付けますね。 結城:いえいえ、全然。 Question 1 「今」を作品に取り込んだ理由は? 今回の小説は、「YouTube」「マッチングアプリ」「精子提供」「リモート飲み会」「中学受験」といったものを題材にしています。結城さん曰く、これまでの先輩作家さんがいろいろと書かれているので、「新しいミステリー」を作るために、今の時代にしかないものを題材にしたそうです。タイトルにも、「#」がついてますが、それも目を引きやすいという点で今時ですね。 Question 2 今作でこだわった部分は? こだわったのは冒頭の一文、もしくは見開き1ページ目。最初に読者を引き込むことを意識したそうです。最初の1行に1〜2週間かけて考えるのだそうです。 〔吾郎さんが印象に残った部分の朗読〕 リモート飲み会をテーマにした「三角奸計」 僕はいま、俗に言う”リモート飲み会”の真っ最中− 上下スウェット姿で、優先イヤホンを両耳に突っ込み、 時たま缶ビールやつまみへ手を伸ばしつつ、 ローテーブルの前で胡坐をかいている。 傍から見れば「平々凡々」としか形容しようのない いたって面白みに欠ける夏の夜の一幕と言うべきだろう。 <いまからあいつを殺しに行く> だからこそ、画面に並ぶこの文字列が場違いに浮いて見えるのだ。 この部分についても、リモート飲み会という日常と、殺しに行くという非日常を並べることで、読者の興味を引こうとした部分だそうです。先が気になりますものね。 結城:ちなみに吾郎さんは(リモート飲み会を)やられた経験はあるんですか? 吾郎:僕は、無いです。 結城:あ、そうなんですね。いやどうなんだろうなぁ、っていう。 吾郎:家の中写さないといけないから… 結城:汚くて散らかっててというよりは? 吾郎:見せた方がいいっていうぐらいキレイ。 結城:見たい!(笑)勿体ない。 吾郎:見られることとか、突然、人が入ってきたときのことを想定して、綺麗にしている。 結城:へぇ〜 吾郎:なのに何でこんなにキレイにしているのに、誰にも見せないんだろうなぁ、と思いながら。 ここでスタッフが; スタッフ:見てみたいんですけど、ロケは行っちゃダメですか? ダメと分かっていて聞くんだね(笑) 吾郎:君は何でここに入ってくんの? 一同:(笑) 吾郎:バラエティ番組っぽくしないで。嫌ですよね、バラエティって。 最近、インテリゴロウのスタッフ弄りはお約束になってきてますね。加えてスタッフが「バラエティ的ですが、飲み会での失敗談はありますか?」というカンペを出していることをばらしちゃう吾郎さん。それでも、 吾郎:いいですか、1つだけ、飲み会での失敗談…(笑) と、そちらに話を持っていきます; 結城:10年ぐらい前ですけど、3対3で合コンみたいなことをやるってなったときに、いざ、お店に言って見たら、カウンター、横並びの6人の席を予約になっていて。以来、どういうお店で、どういう席なのかという確認を怠らないようにしよう、って戒めにした。 吾郎:ここからテレビつけた人さ、何の話してるんだ?(笑) 結城:(笑) このまま飲み会トークで、結城さんが飲み化の席でやるゲームとして、カラオケがあると「世界に一つだけの花」ゲームというのがあるそうで(知らなかったよ)、1フレーズずつ歌っていき、歌詞に「花」が入ったところを歌った人が、お酒を飲むというものがあるのだそう。 吾郎:あはは、チャラい(笑) 「花束」だったら2杯飲むとか、ローカルルールもあるのだそう。 吾郎:これね、みなさん、真似しないで下さい。 結城:でも、このお話でひとつお伝えしたかったのが、このゲームをやって感動するのが、歌えない人がいないんですよ。 吾郎:ああ… 結城:特に、同世代とかでやってると、「サビだけしか歌えません」とかいう人に会ったことがなくて。全員が、どのパート回って来ても歌えるっていう… 吾郎:本当に? 結城:そうなんですよ。 吾郎:へぇ〜 結城:本当にすごいなっていうか。 吾郎:いや、うれしいです。 結城:なので、ちょっと、いつか機会があれば… 吾郎さん、「それはちょっと…」と拒絶しそう(汗) 〔吾郎さんの朗読〕 Youtuberをテーマにした短編「#拡散希望」 言われてみればすべてがおかしかったじゃないか。 家族も、友人も、島での暮らしそのものも。 海鳴りが止んだ。それを合図に撮影する。 「やあどうも、ごきげんよう。皆さんご存知、渡辺チョモランマです。 今から僕は、ある殺人事件の”真実”を白日の下に晒そうと思ってます。」 「殺人事件」という重さと、その撮影を「やあどうも」という軽い感じで急に撮影が始まる違和感。そういうので小説を引っ張っていきたいと思って構成されたそうです。 吾郎:途中で止められる人、いないよね? 結城:そう言って頂けると、嬉しいですね。 吾郎:サウナの中で読んだらやばいよ。 結城:そうですね(笑)。 ちなみに、「やあどうも、ごきげんよう」という部分は、現実にいらっしゃるYoutuber(東海オンエアさん)の冒頭のあいさつをモチーフにされているそうです。東海オンエアさんと聞いてもピンとこない吾郎さん(いや、私も存じ上げませぬ…)。その反応に対して、くすくす笑うスタッフ。 吾郎:昨日の芸人さん、何だけ、忘れちゃったよ。 スタッフ:ダイアンです。 吾郎:ダイアンを知らないと、関西の。知ってます? 結城:知ってます。 吾郎:あ、知ってるんだ(汗)。 結城:あははは(笑) 吾郎:ミルクボーイも? 結城:知ってます。 吾郎:・ ・ ・ 。 同調圧力ですよ、これ!!本当にいけないやつですよ。 ちなみに、先ほどのYoutuber 東海オンエアさんは、草なぎさんもYoutubeでコラボしていたそうです。草なぎさんのYoutubeを見ているという設定になってる吾郎さん、焦る…(笑) Question 3 小説家を志したきっかけは? 中学3年の卒業文集で、当時、流行っていた「バトルロワイアル」の同級生版のパロディ小説を原稿用紙600枚かけて書いたのだそう。それが保護者も含めて「面白い」と思ってもらえたのが楽しく、気持ちよかったと。ある意味、その卒業文集はプレミアものですよね。 一方、吾郎さんは、卒業文集は書いてないと。仕事をしていたのでと言ってますが、本当かなぁ。 結城:当たり前に書いてると思っていた自分の視野の狭さに、今、愕然としましたね。 先ほどの卒業文集は、開成中学のもの。そのまま開成高校⇒東大法学部に進まれます。 吾郎:僕もね、実は東大のサークルには入ったことがある・・・ 結城:えっ? 吾郎:「東京大学物語」っていう。江川達也先生のアニメ(漫画)で、僕、ドラマでやってて、あの中で「おもしろ会」というサークルがあって、実在するものだったんですよ。漫画の中にも出てくるんですけど、実際のサークルに遊びに行ったことあります。 結城:へぇ〜。 吾郎:形だけメンバーになった気がしますけど。 結城:いずれOB会とかにお声かけが… 吾郎:いえ(汗) この東京大学法学部に在宅中、同級生(辻堂ゆめさん)がミステリーの賞を受賞し、それを目の当たりにした時に自分も小説家になりたいと思ったと。今後は、いずれは自分の半生を綴ったものを出したいという想いがあるそうで、そのためには自分ことを世の中の人に知られて、世の中の人が「知りたい」と思われるようになりたいと。そんな思いがあるそうです。 Question 4 稲垣吾郎を題材にミステリー小説を書くなら? 定番の質問ですが; 結城:ぱっと思いつくのは、部屋で大量のマリモを育てている爆弾魔みたいなのを。大きい水槽にまとめて飼ってるんじゃなくて、1個1個、小瓶に分けて育てているというのがいいですね。水槽の水の入れ替えとか、手間暇とかは全く惜しまないのに、人間を吹っ飛ばすには何にも躊躇しない、みたいな。 吾郎:(笑) 結城:何かそういう一面とかがあってもおかしくないなっていう風に思わされる。 吾郎:ミステリアスに? 結城:そうですね。 吾郎:結構、近いかもしれないです。 結城:本当ですか? 吾郎:いや、マリモはやってないけど、植物はすごい好きなんで。 結城:あ、そうんなんですか? 吾郎:爆弾魔ではないです。 結城:(笑) 他に草なぎさんは爆弾魔を追う刑事、香取さんは… 吾郎:香取くんはマリモでいいんじゃない? 結城:(笑)
19:13頃〜 19:23頃〜
20:55頃〜 9月12日 朝井リョウさんによる原作小説『正欲』を稲垣吾郎×新垣結衣さんにより映画化 香取:あら、知らないかも。 吾郎:知らなかったですか?はい、朝井リョウさん、この番組でもインテリ(ゴロウ)とかで出て下さっている作家さんの原作小説『正欲』、これ、正し欲と書いて『正欲』なんですけど、これを稲垣吾郎と俳優の新垣結衣さんにより映画化決定という。公開は来年なんですけれども、今、ちょうど、撮影中でございます。 香取:ああ、そうなの? 吾郎:うん、それで髪を切ったの。 香取:ああ!!! 吾郎:そうそうそう。 香取:じゃぁ、この髪の感じなんだ、撮影で? 吾郎:もっと普通の、普通というか、検察官の役で。 香取:お固いお話というか。難しい? 吾郎:難しい、結構、衝撃的な作品なんですけど。結構、重めの作品で、今ね、ずっと撮影していて。 香取:新垣さんとは初めてですか? 吾郎:初めてですね、お芝居では。ゲストとかでバラエティとかでお会いしたことhありますけども、今、絶賛撮影中。 香取:絶賛撮影中なんだ。 吾郎:はい。そうなんです、公開はまだ来年になるんですけど。2023年。その前に『窓辺にて』の公開が11月あるので。 香取:うわ〜。 吾郎:僕は、朝井さんの原作もすごい好きな小説だったんで、うれしいですね、繋がってる感じがあって。朝井さんとも昔から、よく色々対談させて頂いたりとか、関係があったので。 香取:『窓辺にて』もそうだし、知ってる方というか。 吾郎:そうそうそう、やっぱり何かそういう縁が、繋がってる。うん。 香取:縁がね。どうなの? 吾郎:嬉しい、本当嬉しいですよ!朝井さんも、是非、僕で、って言って下さったっていうのもあるし。うん。そういうのが繋がってるというのは嬉しい、幸せですね。 香取:監督は岸善幸さん。 吾郎:はい、岸善幸監督。 香取:脚本は港岳彦さん。 吾郎:撮影中なので。 香取:2023年。 9月9日 BISTRO J_O 2023年おせち情報〜通販おせちも発売決定!日本全国からお申込みが可能に!毎年恒例・店頭お渡し限定『HITO-RI-OSECHI』も発売決定! BISTRO J_Oで販売するおせちの情報=宣伝ですね。 吾郎:お正月も楽しんで頂けたらと思います。 香取:(BISTRO J_Oに)行ってないねぇ〜 草なぎ:僕も行きましたよ。 吾郎:いつ行ったの? 香取:パラリンピックの 吾郎:ああ! 香取:イベントの前日に。 吾郎:僕も、舞台のキャストと、打ち上げというか、一回終わった後、行ったぐらいで。3人で行ってないよね? 香取:そうだね。 草なぎ:行きたいですね。 吾郎:年末、忘年会じゃないですけど。 香取:ああ。そうだね。 吾郎:スタッフのみんなもさぁ〜 スタッフ:(失笑) 吾郎:来てよ〜! スタッフ:(失笑)ありがとうございます! 香取:もう、彼女、泣いてるよ。 吾郎:毎年、ラジオのスタッフとは行ってるんだけどね。 香取:ラジオのスタッフと、ここのスタッフと、温度が違うんだよ!ラジオのスタッフ、何やってるんですか、吾郎ちゃんに?!吾郎ちゃんにどんなことをやったらそんな温度をもらえるんですか?! 吾郎:(笑) 21:12頃〜
22:08頃〜 |
『7.2 新しい別の窓(54)』 '22.09.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:10頃〜 16:03頃〜 16:23頃〜 16:32頃〜 16:50頃〜 17:34頃〜 17:44頃〜 18:07頃〜
19:00頃〜 19:10頃〜
今回は香取さん主演映画「犬も食わねどチャーリーは笑う」についてのお話。(つまり宣伝ですね(笑)) Question 1 香取慎吾を主演に抜擢した理由は? 市井さんが14年前にぴあフィルムフェスティバルに作品を出品した際の審査員が香取さんだったそうで、いつか香取さん主演で映画を撮れたらいいなと思っていたそうです。 市井:今回の映画の顔合わせの時に始めてお会いして、ウィスキーを1本あけてきたって言ってて。 吾郎:えっ?!1本? 市井:でも、全然、酔っぱらってはいなくて。 吾郎:ウィスキー1本ってすごいですよね。 って流れで吾郎さんの昔話。 吾郎:初めて会ったメンバーも香取君だったんですよ、僕は。オーデションみたいなのがあって、1987年ぐらいなんですけど、香取君と同じ日で。彼はまだ小学5年生。偶然に会場に向かう電車とか駅も一緒で。日比谷線の六本木の駅でね。違う電車に乗ってたと思う。向こうの車両から下りてきた顔のカワイイ少年がいて、ホームの下ツルツルしてるじゃないですか、腕後ろに組んで、スケートやってるんですよ、こうやって。下滑るから。何だあの子は!と思って。今でも横にお母さんがいるあの光景って覚えてるんです。すげー思い出してきた。 そんな香取さんが今回演じてるのは、ダメダメ亭主の役。タレントイメージからいくと、かけ離れた役と言えます。 吾郎:監督の方からオーダーは無かったんですか? 市井:僕も(香取さんのことを)スーパーマン的存在な感じがあるんで、弱いとことかダメなところ、だらしないところ…そういったものを小さくても虫眼鏡を当てて広げるというか、自分の中からさらけ出して下さいとお願いして。そしたら現場で見事に。 吾郎:よかったなぁ〜。 Question 2 今作で印象に残っている香取の演技は? 映画の中で、風で飛んでいくレジ袋を追いかけるシーンがあるのですが、レジ袋はCGなのですが、そこも相手役の方と息ぴったりで追いかける演技をしてくれたそうです。 演技では相性の良かった相手役の●●さんですが、映画の中では旦那の悪口をインターネットに書き込むわけですが; 『旦那デスノート』 ソファーの背もたれの隙間から汚れた靴下の片方だけ見つけました。 この臭さで窒息する気分はいかがですか? 映画ではこんな↑文章を妻が書き込んでるわけですが、実体験を交えながら脚本書いてるらしいですwww。 これに対してスタッフから吾郎さんに; スタッフ:ちなみに吾郎さんは番組へのデスノートはありますか? と質問を。ああ、これは拒否するだろうなと思ったら、案の定; 吾郎:ないよ。大喜利みたいなことやらせないで! 市井:あはは(笑) 吾郎:こういうことを聞くバラエティが嫌なんですね。ちゃんとしてよ編集。インテリに、そしてチャーミングに、ね。 市井:あはは(笑) Question 3 映画監督を志したきっかけは? 市井:元々、僕、芸人だったんですけど。そのときにコントの題材のために映画を観ていて、どちらかというとお芝居をしたいという方向に。で、劇団の『東京乾電池』の研究生になったんですけど。 吾郎:あ、東京乾電池さんだたんですか? 市井:そうなんです。自分で脚本書いたり、監督もすれば出演も叶うかもと思いまして。実際、1本目撮ってからは、監督の方にハマりました。 ちなみに、髭男爵のお2人と、一緒に3人でコントやっていたそうです。吾郎さん、『どれだけ食えスト』の番組で髭男爵の山田さんのご自宅に行った話を披露してました。 Question 4 作品のアイデアはどこで閃く? 市井:サウナ。ご近所に270円で風呂もサウナも入れるところがありまして。結構、山のところに住んでて、町でやってるサウナ。図書館が併設された。アイディアの種というか、ここまで考えるということを持っていきます。 吾郎さんも最近、サウナにハマってるとよくラジオで言ってますが、サウナキャップ被ってるらしい。 吾郎:新宿の歌舞伎町とか、行っちゃいますよ。 市井:新宿テルマ―湯、僕、今日、行ってきた… 吾郎:本当ですか?新宿テルマ―湯。僕、よく行きますよ。最近は行ってないけど。何種類もお風呂あって、面白いじゃないですか、質の違う。1回にロッカーがあって、階段上がっていて。 市井:ええ!そんなに行かれるんですか?マジっすか? 吾郎:想像つかないでしょ? 市井:サウナキャップ被ってる人は吾郎さんの可能性あるってことですね。 吾郎:大体、外気浴もしてますから。絶対会いますね、サウナで。絶対、声かけないで下さいね! 市井:(笑) スタッフから番組でサウナと声かけられてましたが、吾郎さん、やはり断固拒否してました。 Question 5 稲垣主演で映画を撮るならどんな役にする? 市井:吾郎さんには、「超人」。 吾郎:へぇ〜。 市井:平凡な人の営みを撮りたいとはまず思っていて、超人がいることでより普通の人たちも描けるんじゃないかなっていう。そのギャップも。 吾郎:何の超人なんだろう? 市井:何の役にも立たない超人。動体視力がむちゃくちゃすごくて、ハエをぴっと捕らえられるとか。 吾郎:監督の映画のネタでありそー。 市井:(笑)。地味なの好きなんです。予知能力があるんだけど、5秒先までとか。 ちなみに市井さんが欲しい特殊能力は、今日出演時に絵はメイクさんがしてくれたような一瞬にして髪をセットできる能力だそうです(笑) 市井:吾郎さんは? 吾郎:僕、最近、植物にハマってて。ここ数カ月間でハマりにハマって、今、うちの中で60鉢ぐらいあるんですよ。 市井:ほほほぉ!(笑) 吾郎:快適な渋谷ボタニカルライフを送ってるんですよ、場所言っちゃったけど。 市井:(笑) 吾郎:それぞれ種類がいっぱいあって、サボタンみたいな多肉なものがあったり、シダ植物とか、産地もバラバラじゃないですか?世界中のあらゆるところに植物ってあるので。この子はマダガスカルから来たとか、そこの環境にしていかないといけない。生育の仕方が違うから、全く植物の気持ちがまだ読めてないんですよ。60鉢もあると。 市井:あははは(笑) 吾郎:植物の気持ちが読める能力が欲しい。今、水足りてるよ!とか、もうちょっと光当てて!とか、本当にうちの中、サーキュレータだらけなんです。 市井:(笑)。普通に吾郎さんの60鉢も置ける部屋のスペースってどんなんだろうって、めっちゃ今、妄想しちゃったんですけど。 吾郎:確かに。
(23.12.31up) 19:35頃〜 8月21日 稲垣吾郎 主演映画「窓辺にて」 ティザービジュアル解禁! 場面写真も解禁! 11月4日(金)公開決定! 吾郎:「窓辺にて」という11月に公開される映画なんですけど、ビジュアルが…これがポスターになるのかはまだ分からないんですけど、その監督がイメージしてた窓辺で僕が佇む…パフェを食べようとしている写真がありまして、喫茶店で。 香取:見ましたよ。結構、下向いてませんか? 吾郎:でも、窓辺で喫茶店で僕をイメージしてから本を書かれた。 香取:何か、もうちょっと上の…じゃないじゃないですか? 吾郎:もしかしたら見る人によっては分かんないかもね、僕ってね。 香取:そうそう。すんごいナチュラルなあからさまな感じじゃないんだよね。 吾郎:だから、いつ撮ったか覚ええないもん。 香取:へぇ。シーンの中の? 吾郎:シーンの中の、カメラマンさんが撮ってくれて。 草なぎ:出来上がりはまだ観てないんですか? 吾郎:観ました観ました。素晴らしかったです、本当に。映画ファンとしても楽しみな感じ?自分が出てなくても。 香取:絶対嬉しいですよね、自分が好きなタイプの映画に自分が出れるっていう。 吾郎:楽しみにしていて下さい、11月4日でございます。 8月4日 稲垣&草なぎ&香取:5年連続で「すてきな奥さん 新春1月号」表紙に 3人の絆語る 年末年始の雑誌の話題…なのに、撮影は8月という。この雑誌は毎年早いですね。 吾郎:暑い。間違いない…まぁでも、結構、ボリュームありましたね、今年も。写真もいっぱい取りましたね。 「すてきな奥さん」だけじゃなく、「JUNON」や「週刊女性」の分もまとめて撮影&インタビューを受けたりするからね…(笑)。ありがたや…。 吾郎:もともと男性表紙… 香取:…初めて見たいな感じだったよね? 吾郎:うん。「すてきな奥さん」という雑誌…ありがたいですね。 発売は11月18日です。 8月24日 稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が東京2020パラリンピック1周年記念イベントに登場!“パラスポーツムーブメント”を盛り上げていこうと新たに決意。久々に「雨あがりのステップ」を披露! 香取:如何でしたか? 吾郎:楽しかったねぇ。ちょっと久々だってね、パライベントが。オリンピック終わって…これもびっくりだよ、あっという間だよ、1年経ってたからね。 有明アリーナで有観客で実施されたイベントで、車いすバスケットボールの試合も行われました。 吾郎:ボールが無いところ見てても面白いよね、バスケって。守り方とか。ついボールばっかり追っちゃうじゃない?ボールが無いところで繰り広げられているものが結構面白くて、生で見ると、あそこも発見があるかな? 次のパリ大会に向けても活動していくのでしょうか?頑張って下さいね。 20:06頃〜
CUBERS (キューバーズ)
SUPER★DRAGON (スーパードラゴン)
BMK (ビーエムケー)
21:39頃〜
22:08頃〜
(24.01.07up) |
『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』 '22.08.20 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列 ページの最初へ吾郎さんがほん怖クラブのリーダーとして出演するフジテレビ系列の『ほんとにあった怖い話』、お久しぶりで夏の放送となりました。最近…というか、前の事務所を出てからは、大人の事情入りまくりでハロウィンとかよくわからない時期に放送だったりしましたが、今年は大人の事情がクリアされたということなんでしょうか? 今回のほん怖クラブの子供たちは、 鈴木かつきくん 中村羽叶くん 宮地美然くん 松井彩葉くん 松井侑愛くん 有香くん 嶋田鉄太くん です。コロナでもあり、少数精鋭ですね。 吾郎:今年は久しぶりに夏にメンバーが集まってくれたんだけど、みんな実際に怖い体験をしたことがある人はいますか?じゃぁ、鉄太くん。 嶋田鉄太:普通に家で留守番してたら、急に電話がかかってきて、死んだはずのお祖母ちゃんから電話かかってきて。 吾郎:本当に? 鉄太:出て見たらすぐに切れた。 吾郎:本当に?もしかしたら鉄太くん、元気かなって声聞きたかったのかもしれないしね。 娘を誘う幽霊屋敷『遊び待つ』(松本若菜) 最凶の幽霊物件『謝罪』(岩田剛典) 吾郎:最後、お花をそなえてね、供養して、自分の勘違いって分かったんだろうね、彼女もね。有香くん、どうだった?どうする家に一人いて、開けてってこられたら? 有香:ドアを開けないようにする。 吾郎:覗く?(ドアの覗き)穴から? 有香:覗いて、お化けだったらちょっと怖い。 吾郎:じゃぁ、弱い心を吹き飛ばす、あのオマジナイ、行くぞ! 子供たち:はい、吾郎さん! 吾郎:イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り! 子供たち:皆祷怖憮 吾郎:弱気退散! 全員:カーツ! 吾郎:それでは心霊研究を始めよう。 子供たち:はい、吾郎さん 今回も下ヨシ子さん登場。霊の鑑定をして頂きます。今回の霊は、元彼に謝りたかったのが謝れずにいた霊が、元彼と同じ魂を持った男性が住み始めたので、再び謝ろうとして現れたのだろうと。そんな男性がちゃんと供養してくれて、感謝していたのだろうと。 ももクロ恐怖実体験『憑けてくる』(高城れに) 吾郎:どうする、あんな霊に追いかけられたら?彩葉くん? 松井彩葉:警察に通報する。 松井侑愛:警察に通報する暇が無かったらどうするの? 吾郎:有香ちゃんだったらどうするの? 有香:携帯出して、通報する 吾郎:まぁ、ね、みんな携帯持ってるのか、夜道歩くときはね。金縛りは2つあるって言ってたじゃない、ももクロのメンバーが。普通のやつと体が疲れて動けなくなるやつ。 中村羽叶:金縛り状態になったことある。 吾郎:ある? 中村羽叶:うん。寝てるときに後ろに髪の毛で顔が見えない人が立ってて。 吾郎:金縛りっていうか、もう、心霊体験だよね? 下さんがおっしゃるには今回の再現ドラマに登場した霊は、複数の霊が関わっていると。生前、同じようにアイドルになりたかった霊ではないかと。 高校女子寮の怪『一言のあやまち』(山下美月) 吾郎:人にやさしくなりたい? 宮地美然:うん 吾郎:でも、幽霊に来られたくないよね? 宮地美然:ない 嶋田鉄太:吾郎さんは最近、何かに嫉妬したことはありますか? 吾郎:嫉妬してる自分って恥ずかしくない? 子供たち:(笑) 吾郎:この年齢になってさ、嫉妬してると、人間ちっちゃくない? 嶋田鉄太:番組だから、何か言ってくれないと先に進まない。 吾郎:本当?今日、ここ、スタジオに入った時に、同じ時間に違うタレントさんが入ってきて、出迎えの数がそのタレントさんの方が全然多かった。 子供たち:あははは(笑) 嶋田鉄太:それは仕方がないですね。 松井侑愛:大丈夫です、吾郎さんのファン、いっぱいいますから! 吾郎:何ナニナニ? 松井侑愛:吾郎さんのファン、いっぱいいますから(笑) 子供たちに励まされている吾郎さん!今回、こういう子供たちとのやり取りが少なめだったなぁ。それはさみしい…。 吾郎:ありがとう!それでは最後にもう1度やっておこう! 吾郎:イワコデジマ イワコデジマ ほん怖五字切り! 子供たち:皆祷怖憮 吾郎:弱気退散! 全員:カーツ! (22.08.21up) |
『7.2 新しい別の窓(53)』 '22.08.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:10頃〜 15:44頃〜
吾郎:これね、この人、毎回撮ってるんだよねー。しかも無許可で。でも、大体、無許可なんだけど、途中で気づくの。で、横にいて手を振ったり、大体、やるから、ちょっとチャーミングな、それに答える稲垣吾郎っていうのは、僕の中ではOKなので。 兼近:なるほど(笑) 吾郎:ただ、コマーシャル中、本当に目をつぶってるの、これはダメ! 兼近:この吾郎さんはダメなんですね!(笑) 実際、気づいてる吾郎さんという写真もいくつかありますよね。それらもまとめて番組で紹介されてました。 吾郎:僕、気になるのは、みちょぱは自分がいい顔のやつを載せるの。 一同:ああ〜 吾郎:ちょっとお茶目なフリして意外とイケてる顔を載せるの。この子はこういう子なの!・・・みちょぱ、加工すればいいよ、別に。 香取:稲垣さんをSNSに載せるっていうのは至難の業なんですよ。僕でもほとんどない。やっぱり許可取りが難しい!みちょぱのこの時間はすごい貴重! 吾郎:(笑) 香取:最近は吾郎ちゃんもちょっと気づきながら、2人で作っていってる感じがあるの。そうなると、このときのオレとかが、全然、気にしてないのとかが載ってたりする。 兼近:意外と被害者、香取さん?(笑) 吾郎:まぁ、でも、このシリーズは続きますんで。結構ね、本当は嬉しい。本当は嬉しいの。(画面に向かて)頑張ろうね! で、この日はみちょぱがお休みということで、この日の分は代わりに香取さんと草なぎさんが、吾郎さんの隠し撮りをTwitterにアップされてます(笑)。
SNSパトロール、吾郎さん自身の写真は無いですが、草なぎさんがフィルムカメラで撮影した写真をアップされているとかで、それに関連して吾郎さんの趣味の話も; 香取:つよぽんがカメラにハマってるっていう話で、「マキナ67って」って、ギターとかジーパンみたいな感じでハマるとどっぷりだから、(草なぎさんが)熱く語っていたら、(一緒に居た吾郎さんが)「ああ、俺も持ってる」 一同:えええ〜!! 吾郎:(笑) 香取:で、つよぽんが「ええ!!!」みたいな。びっくりして。でも、「マキナっていうのは何持ってるの?」って言ったら、「マキナのこれとこれ」…「ええ!!2つ持ってるの?!」 草なぎ:やばい人なんですよ。 香取:どんどん話進めたら、カメラ150台持ってる。 一同:ええ!! カメラ趣味は結構言ってるよね?話盛ってるよね? 吾郎:うち、暗室があるから。 一同:ええ!! 吾郎:もう作ってないから、今、生産しているものはほとんど無いから。プロカメラマンが昔、使ってたようなものですよ。 香取:草なぎさんが、ガンガン行こうとするんですよ。ガンガン行こうとすると、さらっと吾郎ちゃんが。 吾郎さん、草なぎさんの写真について解説し始めてしまいました(笑)。吾郎さん、今度、吾郎さん自身が撮った写真を見せて下さい。 (23.07.30up) 16:25頃〜
吾郎さんもお化け屋敷とかが苦手な少年だったと。何でそんな少年がほん怖とかやってんだろう。不思議なめぐり合わせだわ。 Question 1 お化け屋敷プロデューサーの仕事内容は? 五味:お化け屋敷の1から10まで、一通り全部作る、見てくっていう仕事なんですよ。 吾郎:大変ですよね。 五味:どういう風な演出で、どういう風に怖がらせるかっていう仕掛けとか演出を考えてるんですね。 吾郎:へぇ〜。あんまり考えたことが無かったなぁ、お化け屋敷のことを。お化け屋敷の1つの企画っていうのは、いつから考えるものなんですか? 五味:夏の企画だったら、前の年の12月とか、半年ぐらいはかかるんですね。 吾郎:へぇ〜、面白いですね。 五味:ストーリーを考えたり、そのストーリーに沿って演出のプランを考える。そのプランに沿って図面を考えて。 Question 2 最新のお化け屋敷事情は? 昔は遊園地の中の1つのアトラクションとしてお化け屋敷があるというスタイルだったのが、今は遊園地以外の場所でもお化け屋敷が作られるようになってきてます。 五味:閉館した後の水族館を使って怖いお化け屋敷を作りましょうとか。 吾郎:あ、水族館でやったら怖いよね!? 五味:ははは(笑)。水槽の中にお化けの女がいて、こっち向いてたら怖いじゃないですか? 吾郎:滅茶苦茶恐い。コロナはどうですか?やっぱり変化はありましたか?イベントだもんねぇ。 五味:お化け屋敷をLIVEのイベントなので、すごく影響受けてますね。 吾郎:うん。 五味:その中で、オンラインのお化け屋敷。 吾郎:オンライン? 五味:オンラインのお化け屋敷っていうのを作りましたね。 吾郎:えっ、家で見れるんですか? 五味:そうです、そうです。 カメラを持ったスタッフが中継をしながら、リモートで「トイレ開けて」のように指示を出して楽しむようなスタイルなのだそう。 五味:お家で楽しめるようなお化け屋敷というのもいろんな形でやらせて頂いてます。 吾郎:五味さんの中で一番怖いは? 五味:太秦の東映映画村にお化け屋敷があるんですよ。それはもう、映画のスタッフがセットを作り、そして映画の役者さんが役者として出てくるわけですから、それは本格的な時代劇のお化け屋敷。それは怖いです。 吾郎:ああ、あるかもしれないね。 ここで、五味さんが考えるお化け屋敷の3つのポイントを紹介!
吾郎:子供の頃の注射の予防接種を思い出す。 五味:まさにそれです。泣きながら出てくる同級生を見ながら、待ってるっていう、あの気持ちが凄く嫌じゃないですか?あの気持ちを作らせるために入口と出口は一緒にするようにしてます。 吾郎:ああ、その心理はあるのか… 2つ目は、10分以内に終わらせると。人間の脳は安定を求めるので、感情をコントロールする前頭前野が働くことで、10分以内に恐怖が収まるんだそうです。いわゆる「慣れ」ですね。吾郎さんがライブのときのリボンリフターにはなれなかったと言ってましたが、10分以上いれば慣れたのかもしれません(笑)。 最後の「ストーリーを付ける」というのは、作り物(フィクション)のお化け屋敷を、身近なものとして感じさせる作用があるそうです。 五味:例えばですね、この肖像画がありますね。 吾郎:僕がワインを掲げている。 五味:これ、別に怖い肖像画じゃないですよね? 吾郎:うん。 五味:ここに1つの物語を、ストーリーを加えるとするじゃないですか?例えばここに持ってる赤いワイン、この赤いワインの中には実は毒が仕込まれていました。実はこの後、ワインを飲んでしまって、亡くなってしまいました。 吾郎:あ、怖い。 五味:夜になると、だんだんワインが減ったり増えたりする、とか目がちょっと動くんです。 吾郎:怖い!そう見えてきた!目が動いて見えるもん! 五味:(笑) そんなことしていると、どんどん怖くなってくる。どうぞ(肖像画を)触ってみて下さい。 と、吾郎さんに肖像画に近づくように話を振る五味さん。実はこの肖像画には番組スタッフがちょっとした仕掛けをしていて、吾郎さんが触ろうとした途端に掛かっていた額が下に落ちたのでした。 吾郎:うわーっ!!うわーっ!!(@o@) 五味:(笑) 吾郎:ウソ!!?ちょっと・・・落ちただけじゃん。 五味:そう、落ちただけです。これがお化け屋敷なんですよ(笑) 肖像画が落ちただけなのに、ものすごくびっくりしてしまう、こういう仕掛けがお化け屋敷なんですね。ちなみに今回は肖像画の裏側にスタッフが隠れていて、吾郎さんが近づこうとした瞬間に、紐を引いて肖像画を下に落としたようです。 吾郎:こういうことなんだね。僕、お化け屋敷なんて絶対にダメですね。絶対、全部ひっかかるよね。 五味:そうですね。 吾郎:なんか笑えてきた。 五味:悲鳴を上げながら笑わしあうというのが理想的なお化け屋敷。 吾郎:今、楽しかったし。スタッフなんてすごい楽しそうじゃないですか。 スタッフ:すごい嬉しかったです。 吾郎:すっごい悔しい。 五味:あははは(笑) Question 3 お化け人形はどうやって作ってる? お化けの人形は、「人形はこの人にお願いする」というスタッフがいるそうで、五味さんは百武朋さんの名前を挙げられました。 吾郎:僕も仕事したことある…?映画とかで、特殊メイクとか。 五味:そうです、特殊メイクです。 吾郎:映画で特殊メイクをして下さったことが。 映画『ばるぼら』で特殊メイクを担当された方のようです。 モデルさんから顔の型を取ったりしてリアルなお化けを作るんだそうです。モデルとなる方は、目鼻立ちがはっきりしている方が映えていいのだそう。1体作るのに50〜70万円かかるそうで、結構な出費ですね。また、製作期間も1体1ヶ月ぐらいはかかるようなので、出来上がったお化けは自分の子供みたいなものだと仰います。 イベントが終わった人形は倉庫で保管・・・VTRで映像が流れましたが、これもかなり怖いですね。 吾郎:エースっているんですか? 五味:いますいます。この子は美人だからどうしても近くに置いときたいとか。 好みもあるようで、今回3体のお化けをスタジオに持って来て下さいました。吾郎さんの横に座らせたりして下さいましたが、これもストーリーが加わると怖くなってきますね。・・・うーん、怖いから説明省略します(涙)。 Question 4 お化けの型を取ってみたい有名人は? 五味さんが名前を挙げられたのは、木村多江さん。和風の美人で、どこか陰のある感じが幽霊にぴったりだと。 吾郎:僕の顔はどうですか? 五味:いやぁ〜、是非とも1回型を取らせて頂いて、すごく怖い表情のメイクをしたいなって思いますね。 Question 5 お化け屋敷を作るなら稲垣はどんなお化け? 五味:吾郎さんの美しい顔立ちをそのまま活かした形。 赤ん坊の顔や手足が自分の体から浮き出てくるような、そんなお化けをイメージされてます。わざわざ「赤ん坊の魔物」というストーリーを考えてきて下さいました。・・・いや、だから怖いって!!いくら吾郎さんがそのストーリーの朗読をしてくれても怖いって!! 吾郎:大作ですね。 五味:(笑)ありがとうございます。 吾郎:しかも切ないですね。 五味:悲しみみたいなものが想像力を喚起するので。そこにさらに怖い演出を加えていくっていうのがお化け屋敷ですよね。 五味さん、実際に以前、使ったことがある赤ん坊の顔が浮き出たお化けの衣装を持参して下さっていて、それを吾郎さんが試着・・・。嬉しそうにスタッフを驚かせてました。さっきの仕返しですか?(笑) (23.08.20up) 16:51頃〜 18:15頃〜 19:16頃〜 20:03頃〜 7月5日 稲垣吾郎主演映画「窓辺にて」、妻役に中村ゆり、玉城ティナ、若葉竜也ら共演キャスト発表 これは吾郎さん、前回のななにーでキャスト、ポロリしちゃったからね… 吾郎:公開は11月なんですけど、そうですね、今泉監督作品で、ずっと監督のファンだったので、嬉しいですね。結構、最初から僕をイメージして脚本書かれた。窓辺に佇む僕を、まず、絵で浮かんで。その1枚の絵からストーリーが色々と掴んでいったらしい。監督の中でそういうところもあったと。嬉しいですね。11月公開予定なので、みなさん、楽しみにして下さい。 20:18頃〜
(23.09.10up) 21:32頃〜
得点はカウントが面倒なので記載省略しますが(すいません(汗))勝負とかではなく、単純にゲームとして楽しい。 順にお題は、戸次さんは『すいません』、吾郎さんは『さようなら』、前田さんは『好き』、川島さんは『やばい』、香取さんは『ごめん』でチャレンジし、最終的に最もポイントを稼いだのは戸次さんでした。 吾郎さんの「さようなら」は、ほぼ完全一致で『D:先生が卒業する生徒に「さようなら」』の札を。 戸次:そうにしか見えなかった。目の前に30人ぐらいいるのが見えました。 前田:先生にしか見えなかったです。吾郎先生でした。 だけど、香取さんから 香取:これもリプレイしたいんですよねー。後ろに腕を組んだんですよ。 と、リプレイ検証の要求が!(笑) 吾郎:(笑) 香取:言う直前に急に、(腕を組んで)「さようなら」 吾郎:やろうと思ったわけじゃなかったんだけど。 体を使っちゃダメだから手を組んだだけなのが、それは仕方ないよね…。 逆に、最後の香取さんの「ごめん」は、兼近さん以外の全員が『E:恋人に「ごめん」』の札を。なのに、正解は『D:同僚に「ごめん」』で、全員がずっこけるという結果になったのでした。 香取:同僚だよっ!!(笑) 恋人になんか言ってないんだよっ!! 吾郎:芝居が下手! 一同:(笑) 大騒ぎのうちにコーナー終了。 22:07頃〜
(23.11.26up) |
『7.2 新しい別の窓(52)』 '22.07.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜
15:11頃〜 17:30頃〜 17:40頃〜
(23.07.09up) 17:43頃〜
↑この写真、隠されている部分が気になりますが、それはトークの終盤に。 今回、まずは現在、ビッグコミックスピリッツで連載中の『あさドラ!』について。女性の一代記であることからこのようなタイトルをつけられたようですが、内容は今回紹介された部分を聞いただけでも、かなり(浦沢作品らしい)破天荒なにおいを感じます。 浦沢:これは結構、長くなりそうな感じでねぇ〜。(漫画を描くときは)思いついた画像に向かっていくんですよ、僕、いつも。『20世紀少年』なんてそうですね。(今回のあさドラ!は)一番最初に、バンと頭に浮かんだシーンまでは、まだいってない。 吾郎:最初に浦沢さんが描いていた絵は何話ぐらいで出てくるんですか?10巻ぐらいになっちゃいますよ。 浦沢:みんないろんなドラマが絡んでくるんでしょうね。 吾郎:想像つくもん、だって。 浦沢:「あさドラ!」っていう位ですからね(笑) Question 1 「あさドラ!」タイトルの由来は? 浦沢:あれですよ、東日本大震災以降の空気を考えて、何となくみんなをちょっと力づけるようなものを作れたらいいなと思っている流れの中で、「主人公は女性だな」ってなって。 吾郎:今回の主人公は”アサ”だからね。 浦沢:女性の一代記というか、一生ものを描きたいなと思って考えていたら、「これ、朝ドラじゃん」って思ったんですよ(笑) 吾郎:ま、ぱっと浮かぶのはね、女性の。 浦沢:まぁ、僕がやるんだからただの朝ドラにはならない。 吾郎:うん。浦沢さんなりの朝ドラ。 浦沢:そうそうそう。 吾郎:僕、朝ドラデビューですから。 浦沢:そうですか? 吾郎:デビューは。『青春家族』という。 浦沢:はいはい。『青春家族』 吾郎:はい。その時にオーディションがあって、メンバーも全員行って。 浦沢:でも、もう、忙しくなってた時期でしょ? 吾郎:いや、まだです。 浦沢:まだですか?森脇健児さんとはまだですか? 吾郎:まだです(笑)。その前。夢がMORIMORIの前。僕が14歳だってんで。すごく認めてもらえたんですよ、周の俳優さんたちに。褒められた、初めて、芸能界で。いつも「ユーだめだよ」って怒られてたのに。 浦沢:(笑) 最近の漫画はデジタル(PC上での作画)が中心になってきていますが、浦沢さんはあくまで手書きに拘られてます。だからたまに描けなくなって、長期休載したりすることになっちゃうんでしょうね…。 Question 2 手書きを続ける理由は? 吾郎: 浦沢:ブツが欲しいんですよ。 吾郎:はいはい、物ですね。 浦沢:だから、デジタルで描くと、ブツが無いじゃないですか?そんなもの何の興味も無いんですよね。 吾郎:なるほど。ペンだことかすごいですよね。 浦沢:まぁ、(手を見せながら)普通のこんな感じ。 吾郎:あれ?キレイ! 浦沢:逆に描いてる最中は柔らかくなるんですよ。休んでるときの方が…。 吾郎:(手がキレイなのは)描き続けてる証拠なんですね。 浦沢:(今まで)35,000枚描いたらしいんですけど。 吾郎:今まで? 浦沢:はい。 吾郎:それ数えた人いるの? 浦沢:秋田の美術館の方に、それ、所蔵するのでざっくり数えてもらったら、それ、35,000枚。 吾郎:すいません、どこまで(自分で)描くのか分からないけど、こういう線とか?大体、こういう風景とかっていうのは、アシスタントの方が描くもの? 浦沢:絶対、自分で描いた方がいいのはいいんですよ。アシスタントに任せる時に、説明している時間がまず、本当は無駄じゃないですか? 吾郎:うん…。 浦沢:出来上がってきたものが、本当は違う→やり直し、みたいなのが。 吾郎:だったら自分でやっちゃった方が、今は? 浦沢:そうです。それでこの…最初の1巻の最後のところの材木のね。 吾郎:これすごい! 浦沢:(見開きの)伊勢湾台風の材木のね。 吾郎:これも全部やったんですか? 浦沢:これも1人で描きましたよ。 吾郎:気が遠くなる作業ですね。 浦沢:これね。 吾郎:ちなみにこれで、どれぐらい時間のかかるものなんですか? 浦沢:まぁ、3日ぐらいかかりました。 吾郎:これだけ? 浦沢:ははは(笑) 吾郎:間違えて、「これだけで」って言おうとしちゃった。これで3日かかるんですか?! 浦沢:そうですね、この年の大みそ日、紅白歌合戦つけながら、ずーっと材木1本1本、テレビでは「ゆく年くる年」とか「蛍の光」とかやってる中で。 吾郎:(笑)。でもどうなんですか、手描きって本当は大変なんですよね?だからみんなデジタルに移行される…。 浦沢:うーんとね、これ、すごく語弊があると思うんですが、デジタルでやられている方、もしかすると、絵が上手くなるスピードが遅くなる可能性がある。 吾郎:あ、そうなんですか?あのペンでも?最新のペンでも? 浦沢:「何?うっせーな!」とかデジタルの人がうわーって僕に罵声を浴びせてるのが聞こえるんですけど。 吾郎:いや、そんなことない。 浦沢:(笑)。アナログのペンで描いてると、なるべくホワイト修正とかしたくないんですよ。 吾郎:うん。 浦沢:なので、精神集中一発勝負のこれで決まれ!という線を描いても「失敗しちゃった!」ということをやりながら… 吾郎:ああ。 浦沢:そういうんじゃないですか?その繰り返しがここ(手)の上手さを。 吾郎:なるほど! 浦沢:デジタルって、こうやったら、アンドウ… 吾郎:直せるもんね。 浦沢:ちょっとずらしてとかできるでしょ?あれをやってると、もしかすると絵が上手くならない…。 吾郎:なるほどね。 浦沢:これから絵を志す人が、デジタルで最初に始めちゃっていいのかなぁ…っていうのはちょっと思いますね。 そんな風に手描きに拘る浦沢さんの漫画ですが、さらに細部まで拘りを持って描かれており; 吾郎:これ! 飛行機マニアの吾郎さん、戦闘機が戦艦に攻撃をしかけるシーンに注目しちゃってます。 吾郎:これね。たまらないな、僕なんか大好きですから! 浦沢:これ。好きでしょ?一式陸上突撃機。 吾郎:ああ、もう、大好き! 浦沢:ね。プラモデル全部作ってから描き始めてる。だから全部僕のプラモデルを写真、撮ってるんですよ。 吾郎:ああ、いいなぁ〜、そこに居たい、僕も。 浦沢:ふふふ(笑) 吾郎:実際、こうだったんですか?この一式陸攻で…。 浦沢:これは高橋淳さんという世界最年長の飛行士と言われている方が、去年、残念ながら亡くなられたんですけども、取材を敢行したんですよ。 吾郎:はい。 浦沢:その方が一式陸攻に乗ってて、それで、(攻めていく相手の)船(戦艦)の高さより上に上がると撃たれるので、船体より低い、高さ3mぐらいのところを舐めるように(飛んで)行って、それで逃げるときは(翼を)斜めになって逃げると(翼に)水がついちゃう… 吾郎:はいはい。 浦沢:このまんま、横滑りさせるって。 吾郎:そんなことできるんですか?!!! 浦沢:ドリフトさせるの。 吾郎:そういった細部のこだわりというか。 浦沢:ちゃんとしないと、やっぱりね、今の時代、ダメですよね。うん。 吾郎:僕は結構、フィルムカメラとか好きだったりするので、記者が持ってるYASHICAのカメラとか、たまらなかったですね。 浦沢:鋭い! 吾郎:一眼レフの。オリンピック(1964年)のときに、オリンピックモデルをNikonが出したんですね、レンジファインダーカメラで。 浦沢:ブレーンになりませんか?(笑) 吾郎:いいですか、僕も?(笑) Question 3 感情むき出しの絵にこだわる理由は? 吾郎:やっぱりね、喜怒哀楽を描いた表情で、映画のようなというか。 浦沢:でも、その間に感情ってたくさんあるじゃないですか? 吾郎:ある! 浦沢:役者やってるとそんなんばっかりでしょ? 吾郎:俳優ってそこを演じないと。 浦沢:それをやっぱり、折角だから漫画でもやりたいじゃないですか。 吾郎:あ、そうなんですね。 そんなキャラクターの表情について、今回のあさドラで浦沢さんが苦労したのが、伊勢湾台風の被害にあい、家族の無事を信じる主人公のひとコマ。 吾郎:でもこれ、いいねぇ〜、表情。こういうのが好きなんだよなぁ〜。何とも言えないですよ、『あきらめるんか・・・』 浦沢:何とも言えない(喜怒哀楽の)真ん中の顔を出すために、また自分もその顔をしながら、描いたりするんですよ。 吾郎:ご自身もやるんですか? 浦沢:ここに鏡を置いてますけど、泣いてるときは泣きながら描いたりするんですよんね。 吾郎:へぇ〜 浦沢:漫画家さんはみんな描いてるときの顔は映さないでくれって、やっちゃってるから。 吾郎:やっちゃってる(笑)。大体みんなやっちゃってるんですか?(笑) 浦沢:そこでが−−−ッと描いてるから、そこでネーム(下絵)に描かれた顔が、大体正解なんです。 吾郎:あ、その後、描くよりも? 浦沢:ネームで描いた絵を原稿用紙でチャレンジしようとすると、なーんか違うなと。 吾郎:あ、そうなんですか? 浦沢:今ね、ネーム持ってきたんですよ。 吾郎:あ、これのね。この顔、凄くいい。へぇ!すごい! 浦沢:(ネームで)これで決まりじゃんっていうOKテイクでちゃってるんですよ。 吾郎:ああ、リハーサルのときに、本読みの時にいい芝居してる。 浦沢:それがこれなんです。で、清書するときにこれを越えられないんだったら、これをトレースするんですよ。それで仕上げていくっていう。これ(ネーム)で答え出ちゃってる。 吾郎:あ、そうなんですね。 浦沢:ファミレスで! 吾郎:ファミレスなんですか?! 浦沢:大体、僕、ファミレスで描いてるんですけど。お腹空いたらごはん食べられるし、コーヒー飲みたくなったらドリンクバー行く。 吾郎:長居しちゃう。 浦沢:そうそう、長居しちゃうやつ。それで3〜4時間もいると、大体、できるんですよ。へぇ〜、面白いなぁ〜。 ここからはツイッター質問。 Question 4 ストーリーはどうやって考えている? 浦沢:どんなときも考えているんですよ。いつでも考えているんですけど、映画の予告編でパッパッパッてなるじゃないですか?ああいう感じで浮かぶんですよ。 吾郎:ええ! 浦沢:で、描き留めたりするんですよ。すごい面白そうだな、っていう。それをずっと… 吾郎:ええ、じゃぁ、何か場面が浮かぶ…その1枚の絵がというか、シーンが? 浦沢:脈絡が無いの。 吾郎:夢見てる時みたいな? 浦沢:そうそう。 吾郎:それはどういうときに降りてくるんですか? 浦沢:なんでもないときですね。お風呂入ってるときとかね。 吾郎:あ、そうですか? 浦沢:その話を三谷幸喜さんとしたときに、非常に共感をもってくれて、三谷さんね、髪の毛洗ってバスタオルでこうやってやってる瞬間に…って言ってましたよ。 吾郎:あ、そうですか。 浦沢:何か面白そうな気配がすると思ったら、とにかくはっきり見ないようにするんですよ。薄目にするんですよ。はっきり見ちゃうと、消えちゃうんですよ。 吾郎:ええ〜!!浦沢直樹になってみたい。 浦沢:ははは(笑) 吾郎:へぇ〜。 Question 5 先生の漫画を読み飛ばす人に会ったら? 浦沢:そんなん、ありますよ。 吾郎:本当ですか? 浦沢:僕、よく、(電車で)つり革捉まって、最近、電車で読んでる人少ないんだけど、その経験何度もあるのよ。読み飛ばされたことも結構あるのよ。 それは単に順番の問題というのもありますしねー。楽しみにしている作品を真っ先に読んだり、最後に読んだり…。 吾郎:それ見てたんですね。楽しんでくれてるのかな?とか。 浦沢:で、僕のを真剣に読んでるなと思って見てて、「はい、ページめくる。1回戻れっ!」って思ったら戻ったんですよ(笑) 吾郎:へぇ〜 浦沢:ちゃんと戻るような感じで描いてたから。 吾郎:あ、ページを戻らせるように描く事ある? 浦沢:こうやったときに、「えっ?」ってなる、2度見させる演出も。漫画は戻れるんでね。 吾郎:漫画は戻れる…なるほどね。 浦沢:あれですよ、本で一番大事なのって、こうやって読んでると「残りこれしかない」って思いながら。 吾郎:わかるわかる。 浦沢:えっ、もう、これしかないってことは、えっ、どうなっちゃうの?これ、重要ですよね。 吾郎:これ薄くなってくると寂しい感じとか。 浦沢:そう。 吾郎:そういうの、全部、紙だと出来るもんな… 浦沢:僕、スマホで見られるのだけは勘弁してくれと。 吾郎:でも今、電子書籍で浦沢さんの本も読めるようになったんですよね? これまでずっと電子書籍化を避けてきた浦沢さんですが、昨年、電子化をOKしたそう。 Question 6 自身の作品を電子化に踏み切った理由は? 浦沢:デジタルでしか読んでない人がものすごい人口になっちゃって。あさドラ!っていう漫画を描いてることすらみんな知らないんですよ。 吾郎:そんなことは… 浦沢:いや、浦沢新作、いつ描くんだよ!ってTwitterに上がるんですよ。描いてるって!彼らはデジタルの世界にいるから、アナログでやってると、全く気が付かない。 吾郎:気が付かないのか… 浦沢:で、しょうがないからまず、ユーチューバーになって、「ここに浦沢っている人間いるよ!」ということをちょっとお邪魔してやらないと、もう、あちらに届けないっていうね。紙に描いてても。 吾郎:でも、逆に電子だからこそ、今度は紙よりも大きく見えるっていう。 浦沢:そうそうそう。映画館でかけられる!IMAXシアターで! 吾郎:ねぇ?! 浦沢:全員読んだかな、ぐらいのところでシャッとやると、まだ読んでないよ!っていう(笑) 吾郎:(笑) 面白い!何か両方あっていいのかな・・・だから。いや、紙は絶対に続けていって欲しいし、こう、ちゃんと物として嬉しい、この重みとか。 浦沢:でも、自分的にはこれ、(単行本だと)サイズ小さいんですよ。 吾郎:これ、小さいんですか? 浦沢:スピリッツとかの雑誌サイズが基本、限界かなっていう。 吾郎:あ、そうだったんですか?単行本って小さいと思って描いてたんですか? 浦沢:そう。 吾郎:へぇ〜。じゃぁ、もっと小さい、何だっけ? 浦沢:文庫のやつね。 吾郎:あんなの許せないですか? 浦沢:文庫は途中で「やめてくれ」って言って、許可しなくなっちゃったの。あまりの小ささにちょっと勘弁してくれって。 吾郎:そうだよね… 浦沢:「悲しい」ということで。 吾郎:どんだけ今まで出してきてる(笑) 浦沢:ここのところ、僕、聞き役(番組MCとか)が多いので、(今日は)喋る方に回れてうれしかったです。 吾郎:(笑)。こんなにゆっくりお話しできたのは始めてですね。 浦沢:ギターの話はしなくていいんですか? 吾郎:ギター、ね。浦沢さんが僕のラジオに出てくれた時に。 浦沢:古い頂いたギターがあって、割とそれがいいギターだって言って。 吾郎:それで僕が「弾きたい」と言ったら「ギターの先生になってくれる」って。 浦沢:そうそう。「やる気はあんのか!!」つって。 吾郎:…そう(笑)。僕もプレッシャーを感じて、実は(笑) 浦沢:今、やっちゃいましょう。 そして、ギターを手に、何かトークもあたようですが、そこはカットされちゃいました。うわ〜、そこは時間延長して流して欲しかったよ…。 Question 7 稲垣を主人公に漫画を描くなら? ここで浦沢さん、本当に描いてきて下さいました。浦沢さんのイメージはフランケンシュタイン博士の話…。 浦沢:インテリゴロウですから、インテリであり、やっちまったときにおろおろする弱さがある。 吾郎:まぁ、そうですね、ベートーヴェンもおろおろしてました。 浦沢:(笑)。そうそう。それでやっちまった後、凄い責任感じる、真面目だから。 吾郎:あははは(笑) 浦沢:そういうのを全部ひっくるめると、フランケンシュタイン博士がいいかなぁ、と思って… 吾郎:うわ〜、いいなぁ〜。 浦沢:でねぇ、描いてきたんですよ。 吾郎:えっ、本当ですか?えっ、描いてきて下さったんですね。 浦沢:こんなに描かなくてもいいんじゃないかっていうぐらい、描いてしまった… 吾郎:ええ!!本当ですか?! 浦沢:相変わらず描きだすと面白くなっちゃうんで。 浦沢:これです。 吾郎:うわっ、すごい!見て下さい、これ、すごくない?? 浦沢:ゴロンケンシュタイン(笑) 吾郎:ゴロンケンシュタイン(笑)。これは、漫画の表紙になるんですか? 浦沢:そうです。で、あの・・銃好きじゃないですか? 吾郎:はい。 浦沢:こだわりましたよ。これ、ルガー(P08)です。 吾郎:ドイツの銃ですね。うーん、いや、嬉しいな、これ〜。どれぐらいこれでかかったんですか、お時間とかは? 浦沢:これは、40分のLP AB面かけて、CDは70分だから40+70で110分。 吾郎:うわ〜、ありがとうございます。そこが基準になってるっていう。どんな物語が始まるんだろう… 浦沢:で、こんな感じで思い浮かんでから、うわーって広がっていく。 吾郎:まずはこの1枚の絵なんだね。 浦沢:そうそうそう。 吾郎:ちなみに、香取や草なぎは出番はありますかね? 浦沢:彼らってさ、みんなちょっと怪物系だよね? 吾郎:あ、そうかも。これ、草なぎできますもん。香取も。 浦沢:作っちゃったことにしてね。 吾郎:確かにあの2人、怪物感ありますよね。何でしょうね… (23.07.16up) 18:09頃〜
18:53頃〜 19:00?頃〜 20:35頃〜 6月9日 「恋のすべて」京都で開幕、稲垣吾郎「初夏のいい思い出をつくれたら」 最初に吾郎さんのお話から。この日は既に舞台も終了してましたが、今回は1公演も欠けることなく、無事に終わってよかったですね。 吾郎:再演というか、地方公演になりますね、この恋のすべて。 香取:そっか、東京公演… 吾郎:2月。 香取:結構、空いたから大変だった? 吾郎:うん、でも…これ以上空いたら、ちょっとまた思い出すのに(大変だけど)3か月ぐらい空いて。ちょっと微妙な、そろそろ脳が忘れてくるみたいな。1か月ぐらいだと覚えてるでしょ、みんな。まぁ、それで思い出し稽古をして、何よりも東京公演のときは2月、コロナもね、オミクロンとか色々、東京来れなかった方も多かったと思うので。地方にも来てもらいたいというリクエストがあったので、京都劇場でまぁ、舞台に立てることになりました。 香取:僕も今、京都劇場で。 吾郎:バトンタッチで。 香取:(東京SNG公演)同じ楽屋だよね。 吾郎:そう、同じ楽屋です。 香取:あそこに吾郎ちゃん、いたんだよね。 吾郎:隙間から京都の駅が見える。そうそう光が差し込んできて。 吾郎:本当にいいよね?最高でしょ、京都? 香取:そうだね。外見てない。 吾郎:出てない?あっそう?それは? 香取:スーパーインドアじゃん? 吾郎:僕なんかは、結構、お芝居って昼からが多かったから、朝とかはずっと散歩してた、鴨川とか。鴨川あたりもだし、駅の近くから八坂神社ぐりあまで歩いて行ったり。 香取:ちょっと出たい。ちょっと緊張すんじゃん。あんま外に出たりしないからさ。 6月6日 稲垣吾郎×今泉力哉監督「窓辺にて」公開決定!大人のラブストーリー描く 吾郎:そうなんです、映画なんですけど、去年のね、今頃、撮影してて。去年の夏の暑い時に撮影して、今泉力哉監督、僕も彼の作品が大好きで。で、対談させて頂いたりとかして、是非、いつか一緒にやりたいですね、っていうお話をして下さってたんで、それが実現して。 香取:叶ったんだ。 吾郎:うん。まぁ、大人のラブストーリーという風なのを描いていて、男女のいくつかの物語があるんだけど、それがまた絡み合ってって、そこにちょっと禁断の不倫みたいなのがあったりとか。 香取:おお〜、大人。 吾郎:大人のね、ラブストーリーというか。少しこう・・・ミステリー、ホラーまではいかないけれども、ちょっとハラハラ、ぞくっとするようなものもあったり。 香取:へぇ。 吾郎:うん。玉城ティナさん、あと、若葉(竜也)君ね。 ご、吾郎さん、それ、まだ未発表だから…(全国の吾郎ファン、冷や汗かいてたと思う)。なのに吾郎さん、それだけでは止まらず; 吾郎:剛も(台風家族で)共演してる。志田未来ちゃんとかですね、中村ゆりさん。 と、次々とカミングアウト。嗚呼、生放送…(汗) 今泉監督にとっては17作目の完全オリジナル。オリジナル脚本、オリジナル作品。僕、すごく好きなタイプの映画です。 香取:へぇ〜。 吾郎:映画ファンとして自分も観たくなるような。是非、映画館でご覧ください。 吾郎さん、普通にキャストの説明しちゃってますが、後で怒られなかったかなぁ。後日、公式に発表されました。 6月22日 稲垣吾郎ディレクションのビストロ「BISTRO J_O」、夏の韓国風メニュー新登場 こんなのも取り上げてもらえるのね…。今月、全体的にニュースが少なかったのかな… 吾郎:韓国風ということで、1つは参鶏湯(サムゲタン)。あとは冷麺、韓国料理としては定番のジョー冷麺。すごく細い麺を使ってる。他にはスイーツ、新メニューも登場しております。夏に韓国メニュー、いいでしょ?夏バテを解消して頂いたら。 20:59頃〜 22:08頃〜
(23.07.23up) |
『7.2 新しい別の窓(51)』 '22.06.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:23頃〜
15:59頃〜 16:07頃〜 16:26頃〜 17:27頃〜
18:41頃〜 18:51頃〜 20:00頃〜 5月24日 稲垣吾郎主演舞台 ミュージカル・コメディ「恋のすべて」京都公演初日 Thanks Gift配布決定!!! 吾郎さんの舞台の宣伝ですね。舞台「恋のすべて」が6月9日から19日まで京都劇場で上演されます。 吾郎:今年2月にやった舞台の地方公演なんですけど、全14公演。稽古も昨日で終わりまして。 香取:あれ、9(日)って、もうすぐじゃん。 吾郎:すぐすぐすぐ。楽しみですね、この時期の京都初めてで。 香取:京都劇場は吾郎ちゃんは? 吾郎:京都劇場は1度あります。 香取:でも、1度だけ? 吾郎:1度だけですね。 京都劇場は、「Free time, Show time」以来ですね。 吾郎:2カ月間あいちゃってたんで、なんとも言えない期間。 香取:それは珍しいですか? 吾郎:珍しい。1年とか空くとやっぱり忘れてるから最低でも2週間ぐらいは稽古をするけど、(今回は)2カ月しか空いてないから稽古4日しかなくて。「4日でできるでしょ」みたいな空気になってて。結構、意外と覚えてるもんだなぁ、と思いながら。まぁ、なんと思い出しながら。 草なぎ:ハットが掛かるといいですね。 吾郎:あのハットね、ななにーでやったじゃないですか。ななにーのときにハットのコツをつかんだの。 香取:おお。京都は入っちゃうんじゃない? 吾郎:百発百中。コツは掴みましたから。 え゛っ?(笑) 5月27日 稲垣吾郎がNHK総合「あさイチ」『プレミアムトーク』にゲスト生出演決定! 吾郎:あさイチは出たことあったんですけど、『プレミアムトーク』ではなくて、ゲストの方と一緒に情報を見るっていうか。せっかくだからプレミアムトークも呼んで欲しいなぁなんて言ってたらお声かけして頂いて。これでも、(出演が6月)3日ですから、一昨日の話で。面白かったです。博多華丸・大吉さんと。結構、同世代なんでそこまでちゃんとお話したことがなかったんで。結構、長くしゃべるよね?1時間半ぐらいとか、ゲストコーナー、まぁ、1時間ぐらいかな、あったので。生放送だから、これ(ななにー)もそうだけど、結構反響があって、ファンの方とか色々と、メッセージ送って来て下さったりとか嬉しかったですし。でも、あと、反響があるよね。これ見たっていろんな人に言われた。うん、嬉しかったです。 20:25頃〜
吾郎:今日はありがとうございます。定期的に監督は連絡を下さったりするので。 阪本:メールのね。 吾郎:そう。 阪本:まぁ、他愛も無いことだったと思うけど、他局のバイク乗って。 吾郎:出川さんがやってる番組… 阪本:「観たよ」っていうね。 吾郎:そうそうそう。監督、結構、マメに… 阪本:いや、 吾郎:絶対、そういうのしなそうに見えるじゃないですか? 阪本:実践してる方ですよ。 吾郎:すごく嬉しい…ずっと繋がってるんだなっていう。撮影が終わったら終わりじゃなくて。そして撮影時は僕のことを『ゴロウ』と呼んでてくれてて、すごく嬉しくて。 阪本:なんか「ちゃん」とか「くん」とか付けるのはまどろっこしいのと、仲間意識みたいなもの。 吾郎:まぁ、言ったら、監督は阪本組…そこにお邪魔するわけだから、受け入れてもらえるか心配なわけですよ。親しみを込めてそうやって呼び捨てで呼んでくれるというのは本当に嬉しかった。僕はあのとき印象的だったんですけど、半世界の衣装合わせをしてて、終わって、僕、車に乗り込んで帰るときに監督が走って追いかけてきて、「ちょっと言い忘れたことがあるんだけど。撮影中はゴロウって呼び捨てしていいか?」 阪本:(笑) 吾郎:「当たり前じゃないですか」と。 阪本:長谷川博己にも衣装合わせの時に走っていって、「ヒロキと呼んでいいか?」 吾郎:何で衣装合わせ中に言わないの?終わって帰るときに走って行くの、映画の1シーンのように?(笑)。今日もゴロウって呼んで下さいよ。 阪本:今日はゴロウって呼べるかどうか。たぶん、半世界の舞台挨拶の時も、ゴロウと呼べずに「稲垣君」って呼んでたと思う。 吾郎:(笑) さて、今回は監督の最新作「冬薔薇(ふゆそうび)」について。 吾郎:いやぁ、何か色々考えさせられたし、観る人によって解釈違いますよね? 阪本:僕自身もコロナの時期に欝々と2年間過ごして、何か人と人が断絶したり、自粛警察みたいな嫌な存在もあったりとか、何か歪になったこの2年間…だから希望とか勇気を与えるものじゃなくて、人がなにやら欠損していく様というのをやりたかったんですね。 吾郎:うん。(監督は)今回のキャラクターみたいな感じもあるんですか?少しだらしない、監督は若い頃そういう感じだった? 阪本:ありましたよ。親に迷惑かける問題児だったし、家出したり、全て親と学校の責任にしたりしてたし。何に反抗してるのかが分からなくなるぐらい人のことを受け入れられない時があったから。 Question 1 撮影前に心掛けていることは? 半世界のときもそんな話がありましたが、撮影に入る前に主演俳優とは事前に2人きりで話をすると。今回も主演の伊藤健太郎さんとも1対1で話をしたそうです。 吾郎:僕のときもそうだったよね、たぶん。「何でこの仕事してるんだ?」とかね。 阪本:まぁ、あとは、3人のね、現在地みたいなものを。 吾郎:そうですね、まだもう、本当に解散してまだ1年も経ってない頃だった、そう、まだこの先、どうなるか分からないような感じだったんですよ。そのときのお話とかもさせて頂いて。 阪本:そうですね。 吾郎:結構、緊張しますよ。 阪本:まぁ、俺、顔が恐いからなぁ〜。 吾郎:よくお分かりで。 阪本:笑うとこなんで(笑) 吾郎:(笑) 阪本:2回、飯食った、2回目に「シン・ゴジラ」の話をしたんですよ。 吾郎:はいはい。 阪本:ちょうど公開中だった。 吾郎:シンゴジラ、長谷川博己さん主演で。 阪本:その長谷川博己君について話したんですよ。それで僕は(半世界で)キャスティングした。 吾郎:へぇ〜!!!!! 阪本:僕は慌ててシンゴジラ観に行って。 吾郎:その後に? 阪本:そう。 吾郎:それでキャスティングされたんですか? 阪本:うん。 吾郎:それ、何で伝えてくれなかったんですか? 阪本:言ってなかったっけ? Question 2 作品作りで必ず描くこだわりのシーンは? 吾郎:食事のシーンは必ず。 阪本:何かしらありますね、「半世界」でもあったし。家庭で食事をするシーンがあれば、経済的なレベルとかあるいはどう食べるのかとか。 吾郎:なるほどねぇ、観ちゃうよね。すごくそこにリアルがある。 阪本:今回も小林薫さんと余貴美子さん、淳のお父さんお母さんの家庭での食事。 吾郎:やっぱり印象に残ります。 今回の映画で言うと、夫婦がパスタを食べるシーンが出てきますが、そこでこの夫婦はお箸でみそ汁と一緒に食べてたりします。実際、余貴美子さんが「私はパスタは箸で食べる」と言ったからそうなったらしいですが、そんなことからこのシーンは生まれたそうです。 阪本:例えば駅弁食う時に、蓋の裏にご飯粒ついてたりするときがある。 吾郎:ちょっと落としますよ。アイスの裏も駅弁の裏も…(笑) 阪本:崎陽軒の弁当の裏って、結構ついてる、ご飯粒が。 吾郎:あははは(笑)。あれ、何でつくんですか、崎陽軒の弁当のご飯は? 阪本:プラスティックじゃないからですよ。 吾郎:ああ、あれも付くことに堂々としてますよね、崎陽軒は。 阪本:ちょっと蓋、湾曲してるし。 吾郎:何の話をしてる…(笑) 阪本:何の話ですか、これは(笑) でも、こんな部分が採用されちゃうのねー(笑) 吾郎:意外と面白い。 吾郎:監督って監督になる前に美術助手をされていたんですか? 阪本:この業界に入って最初の仕事が美術助手。 吾郎:本当ですか? 阪本:腰に金づちとか、ノコギリぶら下げて。ま、大道具に近い。 吾郎:いや、凄く面白かった、今回も、「冬薔薇」の美術。やっぱそこ見ちゃうの。一時停止しちゃったもん、何回も。 阪本:一時停止しないで下さいよ(笑) Question 3 美術品へのこだわりは? 吾郎: 阪本:調度品とか飾ってあるもの、障子とか襖とか、そこの部屋が、何年、どういうヤツが暮らしてきたかとか、タバコ吸うやつかどうかで汚していくんですよ。例えばこいつ、結構酔っ払って暴れたことがある奴なら、窓ガラスが1回割れたことにしよう。こう、ビニールテープ貼ってくれ、とか。それから以前、貼ってあったポスターの型が点いてる、押しピンと。 吾郎:なるほどね。 阪本:そこだけ(タバコの)ヤニで汚れてない。 吾郎:もうそれ、美術さん目線ですよね。ちなみにこの(インテリゴロウの)セットは大丈夫ですか?おおまかな稲垣吾郎のパブリックイメージで。ざっくり作り上げちゃった・・・これ、美術さん居ない?大丈夫? スタッフ:(笑) 阪本:これ(吾郎さんの肖像画が入ってる額縁)はあえてこういう汚しをしてあるのね?これこそ汚しだけど。 吾郎:どうなんでしょうねぇ。予算の問題じゃ…(汗) 阪本:枠とか。 吾郎:タカツ(美術品会社)って書いてありますよ、後ろに。 スタッフ:(笑) 阪本:それを言わない(汗) ここからはツイッターに寄せされた質問。 Question 4 下積み時代の自分に言ってあげたいことは? 阪本:17ぐらいの時に映画監督になると決めたので。なりたいじゃなくて、夢じゃなくて、なるって決めちゃったんで。その後、下積みで寝れなかったり、蹴り入れられたり、怒鳴られたりとかしたけど、その当時の自分に言ってあげたいことは、「がんばったね」じゃなくて、「ほら、なったよ」ということかな。 吾郎:ああ。俺はなるぞって。 阪本:「なりたい」っていう夢だと挫折するじゃないですか。 吾郎:なるほどね。 阪本:でも、なるって決めたら、50歳になって映画監督になっても目的達成だから。でも、最初にお金なくてやれることは、脚本を勉強することだったから、原稿用紙と鉛筆があれば。 吾郎:僕は…趣味でカメラもやってるんですけど、最近、フィルムにすごいハマってて。自家現像で暗室作ってやってて。20年ぐらい前のフィルムとかが出てきて、自分がヨーロッパに行ったときとか写真を撮ったり、あと、メンバーの写真とか出てきて。 阪本:ネガで残ってる? 吾郎:残ってたんです。最近それを暗室で一人で焼いてたりするんですけど、すごい楽しくて。時が流れるのって早いですよね。だからあっという間だったんですよ、僕も20代の頃、振り返っていくと。だから本当に、時間は有限だから大切にしていきたいなって、これからの自分にも言えるんですけど。 Question 5 今後の目標は? 阪本:いやもう、辞めるために頑張ろうと思ってますよ。辞める敷居を高くしていけばいいわけで。 吾郎:でも、それはやっぱり、生涯、現役でいて欲しいし。うん、それをずっと見ていきたいですよね。 阪本:劣化してから辞めたくないんですよ。ダメになったな、俺、と思ってから辞めたくない。そうすると、若い時は前に前に出ようとしたけど、今はもう、後ろに下がらないといけないとき。今までやってきたことはもう、できる。いつでもできるという思いで。・・・何か職を変わるっていってもなぁ。 吾郎:いやいやいや。 阪本:できねぇだろうなぁ。 Question 6 稲垣を主人公に新たに映画を撮るなら? 吾郎:ちょっとね、また僕で映画を撮って下さるなら、どんな映画… 阪本:大阪行きますか! 吾郎:えっ? 嫌なんかいっ!! 阪本:(笑) 吾郎:・・・。 阪本:路面電車があってね、大阪にも。それを主人公のあなたがジャックしようとして。 吾郎:はいはいはい。 阪本:何かしら要求をつきつけよう。それで、路面電車に乗ります。それで青白い顔して仏頂面で。周りに乗り合わせてきた大阪人がアホばっかりで、アホな事ばっかり言って、この10年間笑ったことのない主人公が、とうとうその沼にハマっていって、ジャックどころか、あまりの可笑しみに、その計画さえ自ら頓挫させ、そのときに運転士が急な何やらで意識が朦朧となり、それを助ける羽目になり、そののちに世界をも救うって話。 吾郎:ほう。少しコメディ? 「少し」どころじゃないよね? 阪本:ちょっと落語調のパニック系喜劇。 吾郎:あ、でも、面白いですね。喜劇。作品のタイトルは何にしましょう? 阪本:題名は、『路面電車でゴメン』 吾郎:あははは(笑) 阪本:自分で言うのも恥ずかしいわ。 吾郎:ちょっと「半世界」とは世界観が違います。 阪本:それぞれの可笑しみがもたらす笑える作品というものを「喜劇」と言うようにしてるんで、ゴロウとやるんであれば、何を考えているか分からない人として登場してもらって。 吾郎:うん、でも面白いですね。また、監督と香取慎吾も観たいです。 阪本:そうですね、やるとしたらまた全然いままでやってもらってない。 吾郎:『路面電車でゴメン』に出れますかね、香取慎吾は? 阪本:たぶん、慎吾が運転士・・・ 吾郎:しばらく寝てる。寝てるだけだよ。草なぎ君は? 阪本:草なぎ君は乗り合わせた乗客ですよ。韓国の方でもいいよね。 吾郎:そうか、韓国人の役ね。いっぱいこれからも映画撮っていて下さい。そして僕も俳優としてまた参加させて頂きたいので。これからも、ずっとゴロウって呼んで下さいよ。 阪本:わかりました、ゴロウさん! 吾郎:ちょっと・・・ 阪本:いや、なかなか。 吾郎:天邪鬼なの? 阪本:(笑) 阪本監督、『路面電車でゴメン』、楽しみにしております(笑)。吾郎さんと喜劇って、相性いいと思うのよね…。 (23.06.18up) 20:47頃〜 そうして、芸能界の大御所のお3人から『今だから話せる芸能界豪快伝説』を。 美川憲一さん>>>最高年収25億円(事務所としてね) 研ナオコさん>>>ストーカーをマネージャーにした 美川憲一さん>>>番組制作費を使いすぎて番組が終わった 研ナオコさん>>>志村けんとのコントは一発本番だった 美川憲一さん>>>カジノで一晩6000万円溶かした(負けた) 研ナオコさん>>>コンサートの前座がツービートだった 昭和ならではのエピソードというのもあるのかなぁ。今だったら笑えないのもあるけどね(当時も笑えないだろうけど)。 22:03頃〜
22:09頃〜
(23.06.25up) |
『草gやすとものうさぎとかめ』 '22.06.05 Sun 12:35〜13:30 読売テレビ(関西ローカル) ページの最初へ草なぎ剛さんと海原やすよともこさんが出演する読売テレビ(関西ローカル)の番組(放送4回目)に吾郎さんが出演!
吾郎: 吾郎さん、手土産に"J_O CAFE"のコーヒー豆を手にして登場。
さらに番組公式ツイッターでは、収録後の吾郎さんのコメントも。
(22.**.**up) |
『7.2 新しい別の窓(50)』 '22.05.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:08頃〜
そもそも吾郎さん自体、「子役」とがっつり絡むような役って無いというのもあるけど(「飛鳥〜」「心療中」「半世界」とか、舞台の「No.9」とかあるけど)、だったらいっそ「ほん怖」で何度か顔を合わせているこの方が話が弾むんじゃないかと思ったりするし。 と、悶々としながら観てましたが、この後に続くコーナー(お悩み相談室)では現役の子役の子が出てきて・・・・・・あ、なんだ「サバカン」の宣伝だったのか(察し)。 15:44頃〜
16:25頃〜 16:34頃〜 16:37頃〜 17:48頃〜
吾郎:監督はあまりね、普段、メディアに出られる印象がなかったので、(今回、番組に出て下さって)嬉しいです。 李:(笑) 吾郎:初めまして、かと思いきや、映画祭で僕はお見かけしたことがあったので。「悪人」のとき。 李:12〜3年になりますかね。 吾郎:あのとき、妻夫木さんが主演男優賞の映画祭で、僕も賞を頂いたんですけど。 李:本当に、稲垣さんを中心に、SMAPの皆さん、世代的にそんなに離れてないし。 吾郎:そうですね、同世代なので。 李:ずっと見続けて、身近に…勝手に身近に感じてる部分があったし。 吾郎:嬉しいな。SMAPとかも観てくれたりとか。 李:なかなか、こんな風にお話しすることがあるとは想像してなかった。 ちなみに李さんは香取さんとも会ったことがあるそうで、阪本(順治)組の飲み会に参加した際に一緒になったそうです。 さて、今回は、李監督の映画「流浪の月」について。これは凪良ゆうさんの同名小説が原作です。2020年の本屋大賞を受賞したということで、以前、凪良さんはインテリゴロウのコーナーにも出演下さいました。 この作品は、映像化のための権利も10社以上で争奪戦だったようで、李さんも凪良さんに手紙を書いてアプローチをしたそう。すると「李監督の流浪の月を見せて下さい」という返事を頂いたそうです。 吾郎:でも、わかる・・・分かる気がする。あの、全く印象が違いますよね。読んだ後の印象、映画観た後の印象が。原作者がどう思われてるのかなと気になってたんです、(原作と)違うものになってたから。 李:ええ。 吾郎:少し清々しい爽やかな印象が小説を読んだ後にはあったけど、映画を観終わったあと僕は心臓を鷲掴みにされて。 李:(汗) 吾郎:今日、監督に会うのが怖いですよ。 李:いえいえ。 Question 1 広瀬すず・松坂桃李の2人を抜擢した理由は? 主演は広瀬すずさんと松坂桃李さん。「どこか現状よりもっとこうなりたいとか、何か新しいものを探していたりする」そんな演技をしている人ということで、李監督の要望で広瀬さんにお願いし、同じく、松坂さんもその透明感から脚本が出来る前段階からお願いしにいったうです。 李:吾郎さんはどんなキャスティングを原作で(想像しましたか)? 吾郎:自分がやってみたいとすぐ思っちゃうタイプ何で(笑) 李:それは正しいと思いますよ(笑) Question 2 映画作りで大切にしていることは? 李:まぁ、でもやっぱり俳優さんがどう映るかが映画の生命線だなっていう風に。ずっと追いかけていくんでしょうね。 吾郎:何か、都市伝説のような監督の厳しい演技指導の報告が入ってるので、すいません、バラエティ番組っぽいですけど 『広瀬すずの演技に対して「この映画を壊す気か」と冷静に叱責』 吾郎:本当なんですか?めちゃくちゃ怖いんですけど。 李:言ったか言ってないかで言われると、言ってるはずなんですけど(笑) 吾郎:やっぱりありますか、ちょっと(笑) 李:そいういうところだけが独り歩きしていくじゃないですか? 吾郎:あはは(笑)。伝説ね。蜷川さんの灰皿を投げつけるじゃないですけど。そこだけ切り取られちゃうとね。 李:本当に最終日だったんですよ、ものすごい彼女も緊張してやってたし、大変な暴行されるシーンも撮り終わってたんで、ちょっと安心しているところがあった。 吾郎:感じたんですね、監督は。 李:今まで彼女自身がやってきた頑張りも、その一瞬で、ひっくり返っちゃう。 吾郎:自分自身をつぶしちゃうことにもなるしね。すいません、そんなことを言わさせてしまって、バラエティ番組的な。 李:いやいや怖がらせてしまって本当にごめんなさい。 吾郎:僕もいっぱいあります、20代のころ。「このドラマ潰す気か」みたいなこととか。涙が中々でなくてね、監督に追い詰められて、役柄が悲しくて泣くんじゃなくて、泣けない自分が悲しいとか、そっちのパターンを。監督はお分かりだと思いますが、そういう俳優さんの心境を。 李:そうですね… 一方、松坂さんには、食事を徹底的に改善して、役柄に合わせて体格を変えて筋肉を落としていったのだそうです。撮影が終わった日に、一緒に洋食屋さんに行って、「何でも食べたいものを」と言ったら、松坂さんは「雑炊ありますか?」と美味しそうに食べてたと。情熱大陸があったら撮りたかったそうです(笑) ちなみに、李監督がフラガールを撮影したころ、たまたま草なぎさんにも都内の焼肉屋さんで会ったことを思い出され、そこで挨拶をしたことがあったそうです。 李:この場を借りて失礼致しまして。 吾郎:いやいやいやいや、あ、そうなんですね。僕、見かけても声かけて下さいよ。 李:もちろん。 さて、続いては、映画「流浪の月」について、もう少し踏み込んだ質問を。撮影のカメラマンがホン・ギョンピョさん、パラサイトでアカデミー賞も受賞した「パラサイト」を撮った人で、映画「パラサイト」撮影のときに、撮影現場を訪問した際、直接「次やるときはオファーしたい」と申し入れしたそうです。 吾郎:機材とかも全然違うんですか、普通のものとは? 李:レンズが当時、日本にはないレンズで。パラサイトでも使ってるレンズ、それを取り寄せて、使いました。 ファーストカットはそのレンズで撮影したもので、少女がブランコに乗っているシーン。ハイスピードカメラでスロースピードで撮った映像が使われてます。 李:どこまで言っていいか分からないですけど、あれ本当はファーストカットじゃなかったんですよ。 吾郎:あ、そうなんだ。 李:ええ。 吾郎:結構、苦しいですよね、カットするの。 李:そうですね。「流浪の月」も、完成尺2時間半なんですけど、一番最初につないだ、普通につないだやつが4時間。 吾郎:えっ、嘘!!!4時間もあるんですか?!それを2時間半になってるんですか、あれ?! 李:2時間半に… 吾郎:それ、普通に見たいですね。映画ってみんなそんなもんなんですかね。そんなことない? 李:いや、「そんなことない」って怒られますね(笑)。 吾郎:(笑) 更に、映画の小道具にもこだわりがあって、「財布は、映る/映らないにかかわらず、メインキャラクター全員の財布は選びますね」と。他にも、2人が読んでる本も、どういう本を読んでるかというのは結構、考えると。 李:(本棚に並んでいる)本の数とか、どんな数とか、どんな作家さんにするとか。 吾郎:あの本棚も全部、1冊1冊? 李:1冊1冊まではあれですけど、どのあたりのジャンルを読んでるとか…。 吾郎:だけど、ピントが来てない。 李:はい。全部許諾が取れないので、ピントが来なくて(笑) 吾郎:あ、そっか。何の本があるんだろう、例えば… 李:このときは、まだ学生の時だったので、古典をメインにしたんですね。 吾郎:でもね、こういうのね、俳優ってセットに入ってすごく… 李:見ますよね? 吾郎:僕、すっごく本棚見る。 李:ああ。 吾郎:美術さん、めちゃくちゃこだわる人いるじゃないですか、大好きな人。俳優さん間違いなく、みんな本棚見てますよ。俳優さんも台本に書かれてないところで、そういう監督・スタッフの努力によって引っ張られていく…、絶対あると思う。うん。やっぱり2回、3回見なきゃね。 続いては視聴者からのツイッター質問。 Question 3 稲垣を主人公に映画を撮るなら? 李:あの…AIというか、ちょっとSFの匂いのするものがいいかなと。 吾郎:本当ですか? 李:人工知能を植え付けられた、一応、人間なんだけど、ちょっと自分の記憶とか、そういったものが消え去ってしまった…。 吾郎:結構、SFですね! 李:あははは(笑) 吾郎:あれ、李監督の作品であんまりないですよ、そういうの。僕、撮る気ありますか、大丈夫ですか? 李:いや、あの…、吾郎さんは時代が分からないなと思って。昭和とか平成とか、あんまり浮かんでこないので、SFしか浮かんでこないので、タイトルもちょっと「2056」という。 吾郎:「2056」(笑)。面白いじゃないですか?!ゴローとかけたんですか、まさか?バレバレですよ。 李:あははは(笑) 吾郎:バレバレですよね。 李:すいません(笑) 吾郎:そんなお茶目なところ、あるんだな、李監督。じゃぁ、SFでちょっとロボットで失った記憶というのは…? 李:例えば、記憶というものが人から取り出せて色々管理できると、そういうことを職種としてやってるAIみたいな。いろんな人の記憶を全部自分のところに溜め込んで。そのことによって、どれが自分の記憶なのか、ちょっと分からなくもなるし、ちょっとずつ感情も生まれてくるというか。 吾郎:なるほど。その記憶によってね。 李:変わらない人間の感情と、でも色々とテクノロジーで環境は変わっていくので、そのギャップみたいなのがSFだったらできることがあるかなぁ。 吾郎:面白いですね。 李:そうですか。 吾郎:いや、映画化された方がいいんじゃないですか?違う方で映画化になったらびっくりしますよ、僕。そのネタで、横浜流星がやってたら。 李:そうですね。 吾郎:可能性あるな(笑)。もしもそこに草なぎ・香取が出演するなら? 李:えっと、香取さんなら、吾郎さんが新式だとしたら、香取さんは旧式 吾郎:旧式のAI(笑) 李:2045年製造みたいな。 吾郎:慎吾(405)だから?(笑) 李監督、結構、気さくに話をして下さる方なのですねー。また、吾郎さんとご縁があることを期待します! (22.05.29up) 18:10頃〜
その後、お2人は「日本で一番悪い奴ら」他でお仕事をされてます。お互いのことをよく知った2人という関係ですね。 18:45頃〜
という展開に。吾郎さん、書記って…。またそういう扱いですか、と意気消沈しかけましたが; 白石:そうですね、「書記が主役(かも)」ってさっき(天野さんが)おっしゃってましたよね?僕もいいなと思って、なので、どっかのタイミングで書記が全てをひっくり返して欲しいんです(笑)。 吾郎:・・・。僕ですよね? 白石:たぶん、どっかのタイミングでチョコパンを盗んだことは認めるんでしょうね。ただ、そこに悲しい何か、家族に食べさせたいとか、理由があって、それを聞いてた書記がうずうずしちゃって、感動するのか… 吾郎:何かしら関与しているのか… 白石:はい。そうですね。 吾郎:ストーリーを僕が作んなきゃいけない。 白石:ははは(笑)。自分がそういう過去があったのかとか。ってことでもいいかもしんないし。 吾郎:わかりました。じゃぁ、ちょっと見ながらね。 という風に白石さんが話を振って下さり、吾郎さんのアドリブにも注目の展開に! 取り調べ中、どちらかというと、ベテラン刑事役の香取さんがボケまくるという、芝居というよりコント的な展開になりましたが(バラエティだし、これはこれでアリか)、その後、犯人の自供から、書記=犯人のお兄さんに似てるという展開になり、そのまま吾郎さんが実際に犯人のお兄さんとして語り始めるというのがオチでした。最後、みんなで吹いちゃってましたね(笑)
こちらは吾郎さん&音尾さんの出番なし。もしかしたらこの後、この組み合わせの即興芝居が用意されていたのかなぁ。時間の都合で無くなったような気がしないでもないですが、やっぱり見たかったな。 19:07頃〜
(22.06.19up) 19:50頃〜 4月16日 初夏の京都で「NAKAM to KYOTO」開催決定!稲垣吾郎主演「恋のすべて」、「香取慎吾 二〇二二年六月京都特別公演東京SNG」 吾郎:最近コロナでなかなか地方の方にも、東京以外に出向くことが出来なかったので、楽しみだね。 4月4日 25ans digital 稲垣吾郎が特別撮影!ライカ初のスマートフォン誕生! 記事としてはこちら;
吾郎:25ans、僕らねお世話になってる雑誌で、企画で、ライカってカメラがある、ライカ社がスマートフォンが出まして、ライカのカメラを搭載しているという。ライカ初のスマートフォンなんですけど、そちらで僕の好きな花の写真とかを僕が撮影して、それを25ans digitalの中で、掲載されてるという。 香取:綺麗ですか? 吾郎:綺麗です。すっごいスマホとは思えないというか。 香取:でも、スマホの大きさでしょ? 吾郎:そう。スマホの大きさなんだけど、通常のiPhoneよりセンササイズが大きいので、デジタルカメラ(単独機能のもの)のように、実際に僕もライカのカメラは好きなので、本当にライカのカメラの写りのようなものを体験できるという。楽しかったですね。 20:20頃〜 続いては本題の『テレビの未来を話してみよう!』という展開に。 番組作りの変化について感じていること ■世帯視聴率から個人視聴率に指標が変わった (by 佐久間さん) そんなこんなを考えると、色んな層(ターゲット)に対して、全方位で対応できてた“SMAP”といのはすごかったのだなと今更ながら思ったり。よく、「SMAPがいなくなってテレビがつまらなくなった」というオタの感想を見かけたりしますが、ある意味、真実だわ。 これは分かるよね。Youtubeの影響かどうかは分からないけど、1つの番組をじっくり見るということがなくなったのは実感としてあるなぁ。これはインターネットを含めて、選択肢が増え過ぎて、1つ1つをじっくり最後まで見る時間無く、また、1つ1つの作品を大事にするという認識が薄れたこともあるのではないかと。多様性って、難しいよね…。 テレビマンが今後やるべきこと ■過去の成功体験を引きすらない! (by 河Pさん) 番組作りにおいての悩み ■人材不足! (by 河瀬さん) 今、映像メディアに対して思う事 ■多様性の大切さ (by 池田さん) ななにーメンバーからの質問! ■若者が早回しで作品を見る事をどう思う? (by 香取さん) 吾郎:これ、あの、さっきスタッフの方に打ち合わせでテレビの質問ありますか?って言われて10秒ぐらいで考えた…でも、本当、でも、テレビって音無くてもだいたい分かっちゃいますよね?びっくりして。画面がキレイじゃないですよね、単純に? 香取:美しくない? 吾郎:美しくない。例えば映画とかって、字幕とかでも見にくくても縦に入れたり横に入れたり拘るじゃないですか?そういうのは無いのかなぁって。 香取:これ、めちゃイケとかいっぱいでしたよ? 昔は“ながら視聴”に対応するためにテロップを入れていたのが、今はSNSで一枚絵でバズるために入れるようになっているらしいと。逆に切り取られてもいいようなものだけテロップにしてるという話もあるらしいですが(笑) 吾郎:色というのは、目立ちたい?一枚絵で目立ちたい?? 明松:(^^;) 佐久間:一枚絵作ることにこだわるとは思わなかった(笑) 明松:たくさんいろんな意見を聞いてきた中で、稲垣さんの美的センスまで到達している人はいなかったので、初めて聞きました。 吾郎:(笑) 明松:画面を汚すなという気持ちで言われているのはあまり。 吾郎:バラエティで“原色”を入れなきゃいけないって、そのルールを誰が決めたのかなって。 香取:言われてます。ここ(ななにーのスタジオ)も言われてます! 一同:(笑) 吾郎:派手だから目に留まるっていう? 明松:こだわりですかね、すいませんwww 河瀬さんはテレビ東京の「ハイパーハードボイルドグルメリポート」のドキュメント性。 佐久間さんは、NHKの「100カメ」 池田さんは配信系だけど、佐久間さんの「トークサバイバー!」,松本人志さんの「ドキュメンタル」,梶原「カジサック」 明松さんは「水曜日のダウンタウン」と、それぞれの見方がありますね。 22:08頃〜
(22.07.24up) |
『7.2 新しい別の窓(49)』 '22.04.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:09頃〜 15:58頃〜 16:40頃〜 16:51頃〜
舞台ではポールハンガーに向かって帽子を投げてましたが、番組ではまずは「輪っか通し」=標的の「輪」に向かって帽子を投げ、3回チャレンジのうち1回でもいいのでそこを通せばチャレンジ成功。距離も3〜4mぐらいかな?舞台よりも近いところからなので、このチャレンジは全員成功してました。吾郎さんは2投目での成功でしたけど(笑) 「輪っか通し」の後は、舞台と同様に「ポールハンガー」に向けてのチャレンジ。距離やチャレンジ回数は本人に任せる感じでしたが、吾郎さん以外は全員成功してました。まぁ、吾郎さんは最後の最後に時間のないところで回ってきたから、単なる時間切れなのだけど。
17:41頃〜 17:52頃〜
(23.04.23up) 19:09頃〜
直木賞受賞ということで、冒頭、吾郎さんから花束を贈られる今村さん。これまで3度ノミネートをされ、念願の受賞となりました。ずっと直木賞を取ると自ら公言されていたそうで; 吾郎:どうですか、手ごたえはありましたか? 今村:正直なところ、ありましたね。 吾郎:(笑) 今村:今回は周りの「いよ」という声が集まってきて、今回はつもよりいいかもっていう感じはありましたね。 ちなみに、今回、直木賞はもう一方、米澤穂積さんの「黒牢城」とのダブル受賞。その「黒牢城」も戦国時代の小説ということで、それは50年ぶりのことだそうです。 吾郎:どうですか、受賞後、かなりお忙しいですよね。 今村:そうなんですよね、テレビとかラジオとか、その日の夜のニュース番組とかに出てたんで、M-1取ったみたいな感じの。 吾郎:あはは(笑)。 今村:そうなんですよ、直木賞じゃなくて、M-1取ったんかな、みたいなんは言ってましたね。 吾郎:受賞式はだって、人力車で行かれて…? 今村:そうなんですよ。やっぱり文学賞ってお祭りだと僕は思ってて、やっぱり盛り上げたいなーっていうのは思ってたんですよ。 吾郎:うん。 今村:多くの先生方は徒歩かタクシー。今まで使ってない乗り物って何だろうっていうことで。 吾郎:これ、すごい金額になっちゃうんじゃないですか? 今村:タクシーの10倍ぐらいの感じでメータが回っていきます。 吾郎:えっ、人力車ってそんなに高いんですか?! 今村:6万円ぐらいやったかな? 吾郎:ええ!?帰りは…? 今村:帰りは徒歩です(笑) 吾郎:(笑) さて、今回、今村さんが受賞した作品『塞王の楯』は戦後期時代を舞台にした小説で、城の石垣作り職人が主人公。その「盾」を作る職人と、それを打ち壊す鉄砲=「矛」を作る職人のお話。 吾郎:壮大なスケール感で。400年以上前のお話ですよね。なのに登場人物の魅力なのかな、何かね勝手に親近感を感じました。 今村:それは一番嬉しいですね。歴史小説って読みにくいとか、共感しづらいとか言われることが多いんですけど、やっぱり僕にとってはその言葉が一番嬉しいですね。 吾郎:ああ、嬉しいです、そう言って頂いて Question 1 なぜ戦を職人目線で描いた? 戦国ドラマというと、やはり武士目線のものが多いですが、今回は職人目線。当事者の武士が主人公よりも、それにかかわる職人目線の方が、1歩引いたところから描けることから、“戦の本質が見える”と考えたそう。ちなみに今村さんは、江戸時代の消防隊を描いた「火喰鳥」、夜逃げ屋を描いた『くらまし屋家業』などの作品も書かれてます。 Question 2 元々、歴史や城が好きだった? 今村:元々、小学校ぐらいの時に歴史興味もって、家族に頼んであちこち旅行のついでとかに連れていてもらったり。城とか石垣とかにもいろんな時代を表すものであったりとか、トレンドみたいなものがあって、それを見ながら江戸時代の建築だなとか、見ながらというのも楽しいですね。 吾郎:それがお城の魅力の一つ… 今村:そうです。 吾郎:ああ、でもね、石垣、旅行とかしたらお城に行って、石垣とか見たくなりました、これ読んで、やっぱり。 今村:本当ですか? 石垣の魅力について記載した一文を吾郎さんが朗読; ―城の、その土台たる石垣の美しさとは何か。 それは見た目の華美さでもなく、整然さでもない。 誰にも打ち破られぬという堅さこそ美しさではないか。 今村さん曰く、戦国時代のお城の石垣は、様式美として存在するものではなく、やはり守るための「楯」として存在するものであり、そこに「美」を感じると。そこが江戸時代のお城との違いでしょうか… 小説での主人公が所属した職人集団『穴太衆』は「野面積み」と言われる手法で、自然の石を加工せずのそのまま積んでいく技術を用いていたそうです。そこでどの石を選択するかというのも職人の技量にかかっていると。ちなみにその野面積みは今の強化コンクリートよりも強度的には上回るのだそうです。単なるコンクリートの“硬さ”だけでなく、ある程度衝撃を外に逃がす”遊び”があることが必要みたいです。 吾郎:すごいですね。これはロマン感じますよね。登ってきやすそうには見えますよね? 今村:無茶苦茶いいところに。 吾郎:だって、ここ(写真を見ながら)登れそう、僕らでも(笑) 今村:それが弱点で、切込接(きりこみはぎ)ができた。 切込接というのは、加工した石で規則正しく並べて積み上げられた石垣。江戸時代には強度よりも侵入防止を求めて作られるようになったそうですが、お金がかかるので普及はしなかったそうです。ちなみに今村さんが一番のお気に入りの城は長野県の上田城。真田昌幸が築城した城で、難攻不落と言われた城だそうです。 吾郎:ちなみに僕を城に例えると? 今村:稲垣さんやったら、姫路城。 吾郎:へぇ〜、姫路城? 姫路城なら私でも分かる(笑)。白鷺城と言われるぐらい優美なお城です。 今村:一見、華奢そうに見えるお城なんですけど、幾重にも仕掛けがあって、芯の強いというのもあるし。似合うと思います。今日、会ってみてやっぱりすごいなという。 吾郎:いやいやいや。 今村:実物の方がイケメンですよね。 吾郎:ちゃんと撮って! 今村:いやぁ、うちのお母さんがSMAPずっと好きやったんで、SMAPの番組とか点いてて、ロートのCMが鳴ったら洗物、ポンって放り出していくみたいな。 吾郎:本当ですか?お母さん、本当に…嬉しいですね〜。今日、何で?「何で?」ってなんでもないか…(笑) 今村:お母さん来てたら…! 吾郎:あははは(笑) 今村:保護者同伴でこの歳になって…(笑) 続いても吾郎さんの朗読; ―人はそれぞれ何かしらの才を持って生れ落ちる。 だが、人の生涯の中で、己の才が何かということに気付く者は少ないし、 たとえ気付いたとしてもそれを活かさぬまま一生を終える者が大半である。 吾郎:ここは残りましたね。 今村:今、小説家としてやらせてもらってますけど、小説家がベストやったかどうかは証明できないじゃないですか? 吾郎:その世界でトップになった人だからこそ、その世界に合ってたわけではないかもしれない。 今村:やっぱり人との縁みたいなものがあって、進んでいけることもあるんで。 吾郎:なんとも言えないですね、僕も感じますね…。他に考えたことはありますか? 今村:記憶力は滅茶苦茶いいですね。何年の何月を年表で覚えるみたいなのは… 吾郎:歴史小説家だなぁ〜 今村:何月までは出ますね。「前会ったのはいつやったっけ?」ってゆーたら、「2020年の10月」とかっていうのは 吾郎:あ、記憶力、僕もいいかもしれない。初めて会った時の洋服とかずっと覚えてる。 今村:あ、それすごい。そこは僕、無いんですけど。 吾郎:初めて女性とデートした時の髪型とか服とかネイルとか覚えていて、それをしばらく経ってから言うと喜ばれる。 今村:めっちゃモテるじゃないですか!えっ、俺、そっち側に(才能を)振りたかったな。 つまり、女たらしってことですか?(笑) 今村さんが一番伝えたかった一節を吾郎さんが朗読; ―攻めるが先か、守るが先か。 世に矛があるからこそ戦が起こるのか、それを防ぐ楯があるから戦が起こるのか。 いや、そのどちらも正しくなく、人が人である限り争いは絶えないのかもしれない。 だが、それを是とすれば人は人でなくなる。 ならば矛と盾は何のため存在するのか。 人の愚かしさを示し、同じ過ちを起こさせぬためではないか。 ただ、息を?む中、匡介は自ら一つ一つ丁寧に、そして流れる如く石を積んでいく。 その先に百年の泰平が、千年後の人々の笑みがあると信じて。 今村:本当にね、これ、書きながら僕も答えを探しながらで、結果的に僕自身もこの本で答えを出したつもりはないんですけど、やっぱり考え続けるということが一つの答えかなっていうのは思いますね。 吾郎:そうですねぇ。ずっと考え続けてるんですけどね。 今村:はい。 ここからはツイッターによる視聴者からの質問; Question 3 小説家を志したきっかけは? 「いつか小説家にはなりたい」とは思っていたものの、ご実家が「ダンススクール」をしていたことからダンススクールの先生に。そこで、教えていた子供に「夢なんてどうせ叶わん。翔吾君も夢をあきらめてるくせに」みたいなことを言われ、そこで数日後に辞表を出して教え子に「夢は必ず叶う」ことを伝えるために、小説家の道に進んだそう。子供たちは「目指せ直木賞!」といって応援してくれたそうで、いつの間にかハードルが上がっていたそう(笑)。そんな経緯もあり、『直木賞を取る』とずっと言っていたということなんですね。 今村:夢は叶うって簡単に言いづらい世の中だとんですけど、何か夢を目指している子がいるんやったら、勇気を与えられたらと思いますね。 そんな元、ダンススクールの先生という経歴を持つ今村さん、初めて踊った曲が、SMAPの♪青いイナズマ、2曲目が♪がんばりましょうだったそう。 今村:みんな『Get you』やいたがるんですよね。『Get you』やりたいと思わなかったですか? 吾郎:『Get you』のところ、僕はあまり映ってなかったですよね。口だけ『Get you』してました。プライベートでカラオケ行ったらやってましたけどね。 今村:(笑) Question 4 稲垣・草なぎ・香取の中で1日入れ替わるとしたら誰で何をする? 吾郎:”誰で何をする”というのが非常にバラエティ的な質問になってしまいましたが。 今村:忖度なしで稲垣さんで。 吾郎:本当? 今村:ワインの味が分かってないんですよ、子供の舌で。そいういうのでワインとか楽しんでみたいなというのが正規の答えで、やっぱりちょっとモテてみたいなっていうのが(笑) 吾郎:草なぎさんも香取さんも。 今村:そういった意味では誰でもいいっちゃいいんですけど。人がいっぱいいるところを行って、キャーキャー言われてみたい。 吾郎:でも、今は気づかれちゃう、街を歩いてて? 今村:それは若干、あるんですよ。 吾郎:もう、執筆だけですか? 今村:これが、一日たりとも休まず執筆し続けて、だいたい朝の7時から深夜2時ぐらいまで。 吾郎:朝の7時から深夜2時までですか!!!!! 今村:そうです。今はまだ何かこう「ぐっと行ったろう!」… 吾郎:すごい駆け足ですね。 今村:5月から、47都道府県を車で100日以上かけて、学校や書店を回るというのをスタートします。 吾郎:へぇ〜!凄い企画。全国、また人力車で行くんですよね? 今村:ええぇ?!やけどね、車を買ったんですよ。で、ラッピングして、『今村翔吾のまつり旅』っていう。 吾郎:何それ?!! 今村:(笑)文学賞は祭りなんで。 吾郎:バラエティ番組からオファー来る。みんなやりたいよ、それ!何か僕、これ(本を)読んで、印象がちょっと。 今村:ごめんなさい、イメージを。 吾郎:書かれた方ですか? 今村:そうです。やけどね、それ、僕、よく言われます。読者の方からも。何か”1秒間で1億円稼ぐ方法”みたいな本を書いてる人かな、みたいに(笑) 吾郎:(笑) 今村:そっち系の、ビジネス系の作家と間違われます。 Question 5 稲垣を主人公に歴史小説を書くなら? 今村:僕の中で考えてきたのがあって… 吾郎:ありがとうございます。 今村:江戸時代の幕府の役人。 吾郎:役人なのね。 今村:役人。頭は賢いんだけども、剣術はちょっと弱い。 うん、無理のないナイス設定(笑) 吾郎:(笑)。抜けてるところがあるのね。 今村:そう、剣術はめっちゃ弱い。で、家柄がそんなに良くないから出世にも限界があって、部下と上司の間に入っていつも胃が痛くなって、ちょっと胃薬を呑んでる、みたいな。 吾郎:(>_<) 何か僕っぽいですね。僕、グループの中で中間管理職だったんで。 今村:けど、何かこう…江戸城の中というか、江戸の町で七不思議が起こって、それがひょんなことから巻き込まれて、頭が切れるからっていうので、それを解決していく探偵役になっていく。 吾郎:探偵! 今村:役人探偵みたいな。 吾郎:役人探偵。面白い! 今村:江戸城の、何とかの、菊の間とかで女の人のすすり泣く声が聞こえる…のか、そういうのを実際にトリックとかをやっていくとか。 吾郎:(笑) 面白いですね。小説できるじゃないですか。 今村:たぶん、出来るなと思って、僕も。 吾郎:そこに草なぎ、香取の出演っていうのはダメですかね? 今村:いや、何かね、それやったら3人で幼馴染で、年齢も近いんで。香取さんは稲垣さんと同じぐらいの家柄で、けど、めちゃくちゃ剣が強い。剣術の師範をやってる。 吾郎:なるほどね。 今村:だから、いつも絡まれた時から子供の時から香取さんが助けてくれた。稲垣さんがちょろちょろ逃げ回っていくところを香取さんがバッタバッタ倒していくみたいな。草なぎさんは家柄が良くて出世してて、幕府の中枢から探偵を助けてくれるみたいな。3人一組の、役回りが出来る。楽しいかな。 吾郎:江戸時代、面白いなぁ。決め台詞とか? 今村:決め台詞・・・これ何だろうな。僕、「はい、吾郎さん」のイメージが強いんですけど。 吾郎:ほん怖の? 今村:はい。すべての推理を言った後、いつも「これまでです」とかで締めるとか。 吾郎:以上ですとか。 今村:『幕府を舐めないで下さい』とか。 吾郎:『幕府を舐めないで下さい』 今村:ああ、いいですねぇ〜、どこかで見ておられる関係者の方がおられたら、すぐ書きますよ! 吾郎:あはは(笑)
そして、小説がヒットしたら、是非とも吾郎さんで映像化を!!(笑) (23.04.30up) 19:35頃〜 19:44頃〜 20:37頃〜 21:22頃〜 3月19日 稲垣吾郎 ニューヨークのM-1敗退に言及!自身がネタに使われたことに「稲垣吾郎のイジリ方を…」 今回のななにーニュース、吾郎さんのネタはこれなのね。これしかなかったかなぁ。 吾郎:あ、M-1のね、ネタにしてくれたというか。ニューヨークと言えば、先月ね、ななにーに来て頂いて。 香取:面白かったわ〜 吾郎:面白いよね。 香取:吾郎ちゃんのネタ、面白かった。 吾郎:面白かった。嬉しかったもん。それで、ニューヨークさんのYouTube(動画はこちら)にも僕は出演させてもらって。 香取:見た! 吾郎:大丈夫でした? 香取:大丈夫。すごい喋ってた。 吾郎:そう、僕、結構、喋るんだよね、一人だと。 香取:すごい喋ってたよ。あれ、こんなに知り合いだっけ?っていうぐらいに。 吾郎:(笑)。まぁまぁでも、結構、気遣いましたよ、年下ですし。 香取:まぁね。 吾郎:まぁまぁ、楽しく喋ってて。 香取:ラジオだけでしょ?ラジオと、この番組の前に収録した。すごいいい感じだったよ、3人。 吾郎:意外と合わせるんですよ、僕は。2人のネタを作ってくれるって。2人のも作ってもらいましょう。 21:42頃〜
全員:よかったぁ〜 吾郎:・・・ 香取:すごい反省してるけど大丈夫? 吾郎:「死ぬかと思った」(最後のセリフ)で変な顔しすぎたなと思って。 吾郎さん、自分の演技に反省してますが(笑)、真面目にやるものでもないんじゃ…?(笑)。今のVTRを見てみますが、みんな「よかった!」と言ってますが、やっぱり吾郎さんだけ納得してないご様子。 吾郎:踊ってるときなんて全然覚えてなかった。その先のことしか頭になくて。 一同:(笑) まぁ、それでもやはりこのままアップされました(笑) 最後は最後に普通に歌で番組〆です。 ♪だっだらDance!!
(23.05.14up) |
『ワルイコあつまれ〜もうすぐスタート!』 '22.03.24 Thu 9:25〜9:55 Eテレ ページの最初へ4月からレギュラー放送されるEテレ『ワルイコあつまれ』の番宣番組。しかも30分しっかり時間を取って宣伝してくれるだなんて、NHKでレギュラーを持つって素敵だわ!(笑)
4月からレギュラー放送かされることにあたり、『ワルイコあつまれ〜もうすぐスタート!』を放送する旨、告知があり、その後、番組概要をこれまでのVTRを交えて紹介されます。 ニュース番組という設定のまま、この中で現場を取材したというVTRも流れます。これもNHKの後藤康之アナが実際にスタジオに潜入、舞台裏を紹介して下さいます。まず、後藤アナが潜入したのは、「国宝だって人間だ」のコーナー。吾郎さんが美術館のキュレーターとなり、訪れた子供たちに人間国宝さん(ご本人出演)を紹介してくださるコーナーですね! 香取さんや吾郎さんがスタジオに入ってくるところから映して下さって、貴重な映像だわ。 後藤:続いて稲垣吾郎さんがスタジオに入ってきました、落ち着いた表情、そして挨拶をして、優しい笑顔でスタジオの中に入っていきます。 吾郎:中継してるんですか? 後藤:はい、ワルイコステーションのリポーターの後藤と申します。 吾郎:あ、そうなんですか? 後藤:今日はよろしくお願い致します。 吾郎:よろしくお願いします。 番組の内容は本放送でのお楽しみですが、今回は大倉源次郎さんがゲスト。“小鼓方 大倉流宗家”と紹介されてましたが、能楽師という肩書でいいのかな?今回も子供たちが人間国宝の大倉さんに色々と質問をするというコーナーになるようです。 収録が終わり、吾郎さんと香取さんに直撃する後藤アナ。 後藤:今、収録が終わったところです。お2人にお話を伺います。すいません、ワルイコステーション・リポーターの後藤と申します、よろしくお願いします。 香取:よろしくお願いします。 吾郎:よろしくお願いします。 後藤:さぁ、今日のこの人間国宝、大倉さんとの収録、如何でしたか? 香取:如何ですか? 吾郎:面白かったです。太鼓の事、鼓のことですね。 香取:聞きたいことをほとんど聞けてないですよね。 吾郎:そう!僕もそう。 香取:紐の強さで音が変わりそうじゃないですか? 吾郎:調整とか、全部違うんですよね?その日の環境とか、四季とか季節とか。 香取:あと・・・ と、話をしていたら、大倉さんが再び鼓を手に、スタジオに戻ってきて下さいました。実際に音を出して、紐の握り方で音が変わることを実演して下さいました。後藤アナ、大倉さんにも質問を; 後藤:大倉さん、子供たちの質問、受けてみて如何でしたか? 大倉:素直でね、うらやましいです(笑)。とても楽しかったです。 香取:人間国宝の方ですか? 後藤:いや、ワルイコステーションのレポータとしてやらせて頂いてます。 香取:ワルイコステーション?ちょっと聞いて無いですね。 後藤:ええ!! 吾郎:今日、ファミリーですよね? 後藤:ワルイコファミリーの中に入りたいと思いまして、是非、この度、レポータを仰せつかりました。 香取:お名前、覚えてますか、今? 吾郎:鈴木さん! 後藤:後藤です 吾郎:一同(笑) 香取:よろしくお願いします。ありがとうございます。 後藤:よろしくお願いします。
この後も、後藤アナがいくつかのコーナーに潜入した様子が流れますが、吾郎さん関係では、「ヨネキンさん」というコーナーがあるらしい。ヨネキン???吾郎さん、年配の女性の姿、、、つまり女装してます。吾郎さんの女装、久しぶりに見たよ…(汗) 後藤:あ、今、ヨネキンさんがスタジオに入ってきました。 吾郎:はじめまして。 後藤:バッチリですね。 吾郎:はじめまして! 後藤:ワルイコステーションです、よろしくお願いします。 吾郎:「はじめまして」って冗談で言ったんですけど… 後藤:(笑)
吾郎:いや、もう、張り切ってますよ。見た目が張り切ってるでしょ、だって。 後藤:そうですね、ばっちりすぎますね。 吾郎:頑張ります。お願いします。 ちなみにこの”ヨネキンさん”というのは吾郎さんが女装をしてるキャラクターで、Youtuberになりたい88歳の米田キンさんという設定。ヨネキンさんを支える飼い猫“ニャン吉”(声は草なぎさん)とのやり取りでコーナーが進むようです。
収録が終わって、吾郎さん、女装のままでインタビュー; 後藤:お疲れ様でしたー。いかがでしたか、収録? 吾郎:え、大丈夫でした? 後藤:大丈夫でしたよ(笑) 吾郎:本当ですか? 後藤:チャンネル登録者数、目標は?どうしましょう? 吾郎:目標はそうですね、やっぱり1,000万人ぐらいですかね。 後藤:世界中からね。世界中から見る人がいるかもしれないですもんね。 吾郎:世界中です、世界中。字幕ついてますよね、これ。 後藤:恐らくついてます。 吾郎:8Kでもやりますよね? 後藤:…8Kでは…(笑)。ありがとうございます。 吾郎:はい、引き続きよろしくお願いします。 後藤:よろしくお願いします。ありがとうございました。 潜入レポートは以上で、最後に3人からちゃんとしたコメントを。 吾郎:やっぱり、スペシャルで放送してからの反響が本当に大きくて、やっぱりファンの皆様で、是非、レギュラー化して欲しいという要望が、気持ちは伝わってきましたから、そういった皆さんの後押しがあってレギュラー化決定ということなので、本当に感謝の気持ちでいっぱいですね。確実に番組のスタイルがあるわけではないし、色んなことをやっていける場という意味では、実験的なね、場所だと思いますし。子供たちと同じ目線に立って、一緒に学んでいくっていうのはすごくいい番組だと思うし。何かいい影響を与えることが届けられたらいいですよね。ちょっと何かこう…外す感じの、シュールな感じもあるから、大人も楽しめると思うし、うん、お子さんもそうだと思いますよ。直球な笑いというよりも、今ちょっとこういう斜に構えた面白さというのもあるしね、うん。そこは任せて下さい。楽しみにしていて下さい。 ということで、最後に糸井アナより本放送の放送日の告知; 放送は4月9日スタート 毎週(土) 前10:15〜10:45 再放送は同日(土) 夜10:00〜10:30 です。見逃したり、リアタイできなくてもちゃんと再放送があるのが嬉しいです。 (22.03.27up) |
『7.2 新しい別の窓(48)』 '22.03.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:12頃〜
そんなお2人が、冒頭、「稲垣吾郎ネタ」を本人の前で披露。何一つ、本人の行動と被るところがないのだろうけど(汗)、それを飛び越えて成立してしまうのが稲垣吾郎という素材の面白さだよなぁ。 天野:吾郎ちゃん、まずは感想聞いてもいいですか? 吾郎:何か、だいぶ僕のこと弄ってませんか? 一同:(笑) 天野:冒頭からずーっと弄ってる(笑)。吾郎ちゃんと面識ない時に作ってる? 屋敷:いや、ラジオでご一緒させてもらったときに、よかったら僕のネタも作ってもらっていいですか?みたいなので。で、僕らも実際に作ったらあまりにも気に入ってもて、M-1グランプリの敗者復活戦でやらせて頂きました。 嶋佐:去年一番大事な舞台でやりました。 香取:最高!ファンです!! Q.コンビで「1番恥ずかしかった出来事」は? 稲垣 ニューヨーク オフブロードウェイ 香取 ハワイでごろうがおぼれる みちょぱ 使用済みのパンツ 藤田 私が間違えて自分のパンツをあげた。 嶋佐 M-1グランプリ2021敗者復活戦 屋敷 M-1で稲垣さんのネタをやったのに、16組中8位だったこと 吾郎さんと香取さんは不正解www これ、ファンとしても吾郎さんの答えの方が正しいよなぁ〜。吾郎さんにイチローのモノマネやらせたスタッフに腹が立ったのを思い出したよ。 でも、香取さんはあのロケは楽しかったと。罰ゲームでニューヨークまでいけたので、むしろ旅行を楽しだみたいです。一方、香取さんの回答は、もう、そのネタ、止めて欲しいわ。笑い話じゃないんだよ。 みちょぱ&藤田さん、ニューヨークのコンビはそれぞれ同じ内容を答えていて正解してました。ニューヨークの吾郎さんネタについては; 嶋佐:僕ら自身、大好きなネタというのもあったんですけど、稲垣吾郎さんネタをやれば、ファンも投票するだろう 吾郎:(笑) 天野:最低の目論見だな いや、でも、やっぱり投票したよーσ(^^;) ・・・目論見にハマったというヤツか(汗)。 Q.コンビで「1番笑った出来事」は? 稲垣 流水ロケ 香取 スリッパでかえるごろう みちょぱ ステージでおどった。 藤田 おとまり ねるまえのおやすみ。 嶋佐 お客さんからもらった長財布のブランドがEDWINだった 屋敷 楽屋でコロチキのM-1 3回戦のネタを見て これは3組とも不正解。香取さんの回答なぁ〜。本当、もう、いいよ…。 Q.相方が今、一番大切にしているものは? 稲垣(予想) マイケルとツーショット ⇒ 香取 バカラのグラス 藤田(予想) すきぴとのリング ⇒ みちょぱ リング 屋敷(予想) 最近買ったインテリア ⇒ 嶋佐 武藤敬司のサイン入りギター 当てようとする気がないだろ…。 Q.相方が今、一番悩んでるこのは? 香取(予想) なんか美容のやつ 注射的な ⇒ 稲垣 ななにースタッフと波長 みちょぱ(予想) 字がきたない ⇒ 藤田 ともだちがあそびさそってくれない 嶋佐(予想) ご祝儀返し ⇒ 屋敷 ひんにょう ご、吾郎さんの回答…(笑)。ま、香取さんが答えそうな内容で書いてますかね。これもよくネタにされてるし。 Q.相方が「自分に抱いている不満」は? 稲垣(予想) イラチゴロチ ⇒ 香取 ワインたのむと少しのけぞる 藤田(予想) なんの仕事だった?って聞いてくる ⇒ みちょぱ 病むとめんどうくさい 屋敷(予想) 銀歯が多い ⇒ 嶋佐 ずっとほんのりだけ太ってる コンビの絆-1グランプリの最後は、イラストでしりとりするゲーム。1分間で何個しりとりが続いたかを競いますが・・・こういうのは吾郎さん、ダメだよね。 しりとりは、ニューヨーク:8個、みちょぱ&藤田:2個、しんごろ:2個となり、最後のしりとりでニューヨークが勝利なのかな? コーナー最後は香取さん&草なぎさんのネタを作ることを約束して終了しました。 16:16頃〜 16:24頃〜
17:23頃〜
18:38頃〜 18:47頃〜
今回のコーナーで実際に香取さんが撮影した動画はこちらです。番組終了後もこうして残るのは楽しいですけどね。吾郎さんは絶対にやらないであろうSNSのジャンルだな…;
20:12頃〜
「インテリゴロウ」にコラムニストのジェーン・スーさんが登場!ラジオMCや作詞家などマルチに活躍する彼女の最新エッセイ集に迫ります! https://contents.atarashiichizu.com/?p=17459&post_type=chizu_topic さて、今回、ジェーンさんをゲストに迎えてのトークは、エッセイ集『ひとまず上出来』について。40代後半になったジェーンさんが、様々な体験談を綴ったエッセイ。 吾郎:タイトルいいですね。 スー:何か、今、こういうムードだなぁと思って。とりあえず自分でOK出してあげようかな、という気持ちになって。それでこのタイトルにしました。 吾郎:うん。すごい救われた人、いっぱいいると思うんですけど。 Question 1 エッセイ執筆で大変なことは? スー:雑誌のCREAでずっと連載をやっていて、2016年ぐらいからの連載をまとめて。ただ、大変だったんですよ。2016年って時代の空気が全然違うんで。 吾郎:なるほど。 スー:2016年時には面白いキツメの書き方とか自虐とかが、もう、全然、今読むとアウトなの。皆で安心したいんですよ。 吾郎:へぇ〜。 スー:見てて不安にな気持ちになったり、ザワザワしたりするの、すごく嫌う気がします。 吾郎:でも、狙って書いてないですよね?ジェーンさんって、本当に素直に。 スー:とにかく素直に正直に書かないと、バレちゃうから。ラジオもそうなんですけど。 吾郎さんの朗読 よくわからないまま、若者の流行りに乗るのはイタいという 羞恥心が芽生えるのが三十代初めだとすれば、 厚かましくも再びそれに乗っかろうとするのが四十代ではないでしょうか。 もちろん人によるけれど、私の周囲ではそういう傾向。 吾郎:これは分かる人、多いんじゃないですか、40代で?どういうときに感じたんですかこれは? スー:バナナジュースの人気のお店に行って、前だったら、このバナナジュースの店のルールを知らない人と思われたくないんで、たぶん、「私はこれが飲みたいんです」みたいなことをやったと思うんですけど、自分の娘ぐらいの店員さんに、タメ口で「どれが人気あるの?」って聞いちゃったんですよ。 吾郎:(笑) スー:やばい!と思って。そういう訳の分かんない光線、昔、自分も浴びてたな、自分、20代の時とかに、おばさんからと思って。 吾郎:(笑) スー:来たか、そっちの立場って思いましたね。 吾郎:僕、まだカッコウつけちゃうかな。 スー:あ、「どれが人気ですか?」とかあんまり聞かない? 吾郎:言わない。 スー:ああ。 吾郎:店員さんに聞けないタイプ。やっぱり作ってるんだね、稲墻吾郎を。 スー:それはだって。 吾郎:特に、パブリックな場所に行くと。でも、家だとたぶん、違うと思う。 スー:ちゃんとしてない瞬間はあるんですか、家で? 吾郎:ある。 スー:あるんですか。 吾郎:あるの、本当は。鏡見て、「これ違うでしょ、稲垣吾郎じゃないでしょ?」 スー:あははは(笑) 吾郎:「ゴロチ、大丈夫か?」みたいな。 スー:で、自分で直す? 吾郎:(シャキッとして見せて) スー:あ。やっぱりそうなんだ。ええ!!盗み見た〜い!!犯罪だけど。 吾郎:絶対に見せないと思う。 スー:ねぇ? 吾郎:死ぬまで。何か「余裕にやってるよ」と思われたいのかもしれない。 スー:うん。汗水たらしてというイメージはない。 吾郎:ない、ない、ない。そういうの一番、嫌いだから。 スー:でm、絶対汗水垂らしてますよね? 吾郎:垂らさない! スー:ええ!!!っっっっっっ(笑) 吾郎:汗出ないし。 スー:汗出ないwww。なるほど。それ、病気疑った方がいいですよ。 吾郎:(笑) 吾郎さんの朗読 神よ、なぜ私は女なのだ。 男のパンツはどこにでも干せるというのに、私のパンツはなぜ堂々と外に干せない。 法で禁じられているわけでもないのに、なぜ後ろめたい思いをいなければならぬのだ。 吾郎:まぁね。 スー:男性の下着は、性的ではないけど、女性の下着はやっぱり何かしら性的なものを想像させるわけじゃないですか。だから外に干せない。これ結構、ちょっと真面目な話で、ひとりだけ男友達で、「これ結構読むの辛かった」って言ってくれた子がいて、「女性に生まれたことによって、警戒しなきゃけないこととか、出来ないことっていうのが日常生活レベルでこれだけあるっていうのは、男は分からないから、こうやって教えてもらえてよかったけど、これは確かに中々厳しいね」っていう話をされて。例えば、賃貸の部屋を検索するサイトとかあるんですけど、1階を除くっていうのがあるんですよ。これ、何でかって言うと、女の人の防犯なんですよ。1階だと下着盗まれる、中に入られっていうのがあるから、1階に女の人、なかなか住みづらいんですよ。だから、最初から選択肢が1つないんです、私たち。 吾郎:なるほど。 スー:難しいところですよ、すごく。 吾郎:難しいところだね。 スー:っていうか、稲垣さんもダメですよ、外に干しちゃ! 吾郎:ダメですか? スー:数少ない(下着)盗まれる可能性がある男性ですから(笑) 吾郎:(笑) スー:日本の中で何人いるかわかんないけど。 吾郎:パンツ…僕、パンツ盗まれる? スー:盗まれますよ!気を付けて。 吾郎:いやいやいや。 スー:どうやって洗濯してるんですか? 吾郎:下着は乾燥機。 スー:そうかそうか。 吾郎:浴室乾燥機も、比較的、うち、強いから。女性は逆に下着買う時、堂々と買えるよね? スー:そうです、そうです。 吾郎:男は下着買う時、ちょっと恥ずかしいよね? スー:ああ… 吾郎:逆だよね?見られたくないから、買うのとか、どういうのとか。 スー:どういうの選んでるかとかね。サイズとか知られたくないですよね?すごい派手なガラとか着ないんですか? 吾郎:絶対、嫌だ。黒無地か。 スー:黒いう物多そうですね、家の中。 吾郎:だいたい、黒です。 スー:あははは(笑)。暗くちゃわかんない。 吾郎さんの朗読 頑張れることが まるで恥ずべき行為のように口にするのは みっともないことのように扱われる昨今の風潮に、 私はずっとモヤモヤしていたんだ。 頑張れなくったっていいなら、頑張れたっていいじゃない。 スー:頑張れないっていうこと自体が受け入れられる社会はすごくいい思うんですよ。 吾郎:うん。 スー:でも、頑張れないことって言うのをそんなに恥ずかしく思うことはないと思うんですけど、空気が今、仕事頑張る感じになると、ちょっとこう… 吾郎:ね。 スー:ね。 吾郎:私たちが働いていないのが、サボっているみたいじゃない。 スー:そう。頑張れないのもOK、だけど、頑張れるのもOKにしてもらえないかっていう。 吾郎:おお! スー:ツライなと思ったのが、若い子が、頑張れることがこんなにみっともないことみたいに言われるようになるとは思ってみませんでした、って言われるようになって。 吾郎:ああ…そっか…。でもね、わかんなかった、こういう世界があるなんて。自分のペースでいいと僕はずっと思ってたんで。 スー:でも、相当頑張ってたと思いますよ。 吾郎:その意識は全くなかったです。 スー:それが信じられんね。そこで不貞腐れないのがすごいですよね。誰一人不貞腐れてなかったわけでしょ、あの絶頂期に? 吾郎:うん。 スー:すごい、本当に、宝だよ! 吾郎:いやいや。 スー:泣きそうだよ、私! この流れで推しトーク。 吾郎:あ、そうだ、最近、推しができたって。 スー:その話をしたかったんですよ、稲垣さんと。 吾郎:ちなみにその、推しが誰かってことは言えるんですか? スー:言いたくないです。言わないでやってます。言わないでここまで来ました。 吾郎:(笑) スー:言わないよ。私は言わないよ!今までそういう風に「推した人」はいなかったんですよ、ファンはいたけど。 吾郎:ファンと推しは違うの? スー:違いますね。自他の境界線がおかしくなるのが「推し」でしたね。 吾郎:境界線? スー:知らない人に、びしゃびしゃに愛が湧いてくるってことがあるんだっていうのと、やっぱり、私、こんな簡単に人を人と思わなくなるんだっていう瞬間も来るんですよ。 吾郎:人を人と思わないの? スー:そう。例えば、色んな人が写ってる写真から、好きな人だけ切り落とすとか。でも、確実に救われるんですよ。 吾郎:あ、そう? スー:その人が頑張ってる、その人が何かやってるのを見るだけで確実に乗り越えらえる夜があったし。だって、やっぱり今回この原稿が書けたのは、推しがいなかったら絶対に書けないことだから。 吾郎:すごいね。 スー:でも、その経験をみんなにさせてるんですよ。みんなにそれを分け与えてきた側の人なんだよな、って思いながら、今日ここに来ました。 吾郎:いやぁ〜。 スー:すごい支えられてた人、いっぱいいるし。あの、誰代表って話ですけど。 吾郎:いや、いいです、いいです。 スー:命を救われた人も、明日も生きようと思った人も、いっぱいいると思う。万とか十万とか、億の単位でいると思う。 吾郎:そっか、じゃぁ。 スー:本当に。私は一番、感動したのは、自分が推しと推しじゃない人、2人で写ってる写真がネットに落ちてたんですよ。で、わーって、何も考えずに推しじゃない方をばさーって切り落として、自分の推しだけの写真にして、人が撮った写真を勝手にダウンロードして推しじゃない人を切り落として推しを保存するって、この時点で相当、野蛮なんですけど。熱にうかされてるからわかんない。で、保存してニコニコしてたら、全く同じ写真から、うちの推しだけが切り落とされた写真っていうのが上がってきたんですね。つまり、そっちのファンの人が同じことをしていたんですよ。 吾郎:なるほど、なるほど。 スー:そのときに、あ、No.1って本当に同時に成立するんだと思って。価値って絶対的なものじゃなくて、相対的なものだから、私にとってNo.1であることは間違いない。彼女にとってNo.1であることは間違いない。その写真を元に戻せば、No.1が2人同時に成立するっていう証明になると思って。 吾郎:なるほどね。 スー:価値ってこんなに相対的なんだと思って。No.1にもなれる、オンリーワンにもなれるってっていうことなんだなっていう。一つ先に進んじゃった、世界に一つだけの花の。 吾郎:(笑) スー:本当に。 吾郎:オンリーワンじゃないと。 スー:ファンはイコール 吾郎:No.1なんですよ。 そして、ここでジェーン・スーのお悩み相談コーナーに; お悩み 最近流行の立ち食いそば屋さんに行きたいけど女性1人では恥ずかしくて入れません。 ジェーンさん曰く、女性っぽくしているから入りづらいのだと。例えば黒のデニムにTシャツとブルゾンのような恰好だと、行けるのではないかと。1度行ければ、あとはどんな格好でもOK。 吾郎:今の僕は立ち食いそば行けるからね! スー:本当ですか? 吾郎:マスクのせいで行動範囲が広がったの。逆に。ちょっと言い方デリケートですけど、マスクしていると今まで行けないような店に行けたり。 スー:ああ、そっか、わかんないもんね。絶対、今までだったら分かっちゃってましたもんね。 吾郎:今、マスクしてサングラスして帽子被ってても、怪しい人じゃない。 スー:確かにそうだ。 ちなみに吾郎さんのマスクはやはり黒がいいらしい(笑)。予想通りのお答え(笑) スー:男性の黒、格好いいですよね。 吾郎:シュッとして見える。 スー:でも、女性は似合う色が変わるビビットなピンクが突然年齢が上がると似合うようになったりとか。びっくりするぐらい似合う色が変わる。 吾郎:ええ!僕も更新していこうかな。何か…何がいいかな? スー:レモンイエローとかは似合う気がする。見たこと無いですね。 吾郎:ピンクとか? スー:うん。また違う色気とか出てきそう。 吾郎:色物着ようかな。 あ、またどうせ適当なことを。どうせ着ないんでしょー? スー:ちょっと見たいです。 吾郎:黒ばっかだから。 ここでスタッフから、次の放送で花、「レオンイエローかピンクのマスクで」と言われてますが; スー:あははは(笑) 吾郎:マスクは黒。 ってなるよね(結局、黒しかダメなんじゃない)。 Question 2 作詞をする際のポイントは? ジェーンさん、でんぱ組.incやPASSPO☆の女性アイドルの作詞もされているのだとか。(へぇ〜) スー:2つあって、歌いやすいかと、その人が歌った時に嘘っぽくならないか。 吾郎:へぇ〜。 スー:歌う本人の表現力を信じてるんですけど、その人がこの言葉を使うことで出てくる新しい魅力、生っぽさは絶対あると思うんですよ。 吾郎:なるほど。 スー:そういうのを1個でもいれられたらいいなと思ってます。 吾郎:へぇ〜 ちなみに、SMAPの曲で一番好きなのは「俺たちに明日はある」。一番聴いた曲だそうです。 スー:♪不器用すぎるハンドルで突っ込んでいくのさ〜 で、私そういう生き方をしてるので、何か仲間っぽい感じ。何かブルドーザーみたいに、いつも色々なところ突っ込んで仕事してきたりとか生きてきたので。あそこが好きですね。 吾郎:でも、結構、ずっと歌い続けてきた曲だよね。オリジナルスマイルとか、こういう曲っていうのは。古い曲だけど、ずっとコンサートでも盛り上がるし。あまり考えたこと無かった、歌の事。 スー:ああそうですか? 吾郎:『まだこの曲やってんのかよ』 スー:いいんですよ!それでいいんですよ。やってる人たちのそういうのを楽しんでるわけだから。 吾郎:曲、20年以上やってきてたからね… Question 3 稲垣をテーマに歌詞を書くなら? 吾郎:僕をテーマに作詞をするとしたら、サビはどんな感じで? スー:心配するな民たちよ 今年は小麦も豊作だ! 吾郎:(笑) スー:これがサビです。 吾郎:上から目線じゃないですか? スー:いや、前も言ったけど、貴族…領主なんですよ、稲垣さんは! 吾郎:(笑) スー:つまり今年は何かしら、舞台がたくさんあったりとか、っていう意味だった… 吾郎:あははは(笑) スー:民のことをすごく考えてる。 吾郎:いやいやいや。 スー:ベランダみたいなところで歌って、下に農民たちがいて. 吾郎:滅茶苦茶面白いな、これ。ちなみに、これ、曲のタイトルをつけるとしたら? スー:『Harvest My People』(訳:自分を愛する人たちに元気を)ですね。 吾郎:急に英語? スー:“HMP” 吾郎:普通に楽屋トークみたいになっちゃったけど。いかがでした、今日? スー:こうやってゆっくり話せて、何か、お元気でお変わりなく。お肌もつやつやですもんね。 吾郎:いやいや。ジェーンさんも。リアルで見ててもすごくナチュラルで美しい。 スー:いや、絶対…ちょっと待って!その1点だけで私は寿命が10年延びるわっ! 一同:(笑)
(23.04.09up) 20:34頃〜 2月13日 稲垣吾郎主演『恋のすべて』開幕 会場に「恋」が満ちあふれています! 最初は吾郎さんの舞台の話題。既に閉幕しちゃってますが、新型コロナの影響で、初日が後ろ倒しになりましたが、何とか千秋楽を迎えることができました。 吾郎:2月13日…当初は2月11日からだったんですけど、遅れてスタートして。なんとか27日までだったんですけど、千秋楽まで完走することが出来ました。ずっとタッグを組んでる作家さんとか。 香取:何回目だっけ?かなりの回数… 吾郎:この恋のミュージカルシリーズは…恋と音楽から始まって。5個目です。 香取:5個目? 吾郎:ただ、鈴木(聡)さんとはもっと昔からやってる。もう、20代の頃から。今回も。楽しかったですね。 草なぎ:行きましたよ。すごい良かったです。吾郎さんにしかできないですよね、あれって。THE 吾郎WORLDが。 吾郎:結構コミカルで。 草なぎ:確立されてて、何かね、すごいあったかい気持ちになりました。 吾郎:ありがとうございます。メールもくれて。 草なぎ:何かね、じんとしましたよ。 吾郎:緊張しましたよ、見てると思うと。やっぱり緊張するよね(笑)。 草なぎ:本当?全然、そんなの感じられずに、なんかね、温かいんですよね。 吾郎:鈴木さんの本がとても温かいので。 草なぎ:シンプルなことを気づかせてくれるというか。 吾郎:ありがとうございます。 草なぎ:そう、何か温かくてよかったです。 吾郎:歌も楽しかったですしね。 草なぎ:素敵でしたよ。ハッピーな。帽子のくだりもあったのでね、やりましたよ。今度。 吾郎:会場来てくれた方もそうですけど、来れなくてもね、遠くからでも思っててくれた人もいると思うので。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。続けていきます、これからも、はい。 2月25日 稲垣吾郎、「ノンアルでワインの休日」CMキャラクターに 楽曲は夏木マリの歌う「さくらんぼの実る頃」 吾郎:ノンアルコールワイン、もう、発売されてるんですけども、キャラクターとして、選んで下さいまして。ワイン関係の仕事って、そんなにしてきてないので、嬉しかったですね。コマーシャル初めてなので。ノンアルコールですけど。 香取:どういう感じなんですか?ノンアルで、ワインで、缶でしょ? 吾郎:そうそうそう、美味しんですよ、これがまた。アルコール入ってなくても、ワイン飲んだ時の豊かな気持ちになれるというか、料理にも合いますし。今日はアルコール控えめで、でもワインの気分っていうときあるじゃないですか? 香取:お家時間が増えたじゃないですか?その中での選択肢としていろんな飲み物欲しいな。 吾郎:白も赤もあるので。コマーシャルの方も素敵に仕上がってるんで。 香取:見た?「好き!」 草なぎ:はい。ダンディーな素敵な吾郎さんで。 香取:「好き」って言われるんだよ。 吾郎:少し素の部分が出るような感じもあったりして。そうですね。試してみて下さい。 20:53頃〜
22:08頃〜
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『7.2 新しい別の窓(47)』 '22.02.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTVページの最初へ15:00頃〜 15:11頃〜 15:24頃〜 カードを投げて風船を割る「バルーンボム」に挑戦! ななにーメンバー8名 全員クリアを目指す! まずは投げ方を、プロのマジシャンでもあるジョー・マジックさんに教えて頂いてから挑戦。カードはカード投げ専用のカード(穴が開いていて、投げると音が鳴るそうです)を使います。 基本の練習を終えたところで、最初のチャレンジ。 レベル1 ゴールネットアタック! 2m先にあるゴールネットにカードを投げ入れる。手持ちカード1人10枚で、全員成功したらレベルクリア! 10枚のうち1枚入ればOKで、ゴールネットも1m四方以上あるので、全員が(楽勝でもなかったけど)クリア。吾郎さんも2枚目でクリアでした。 レベル2 紙コップタワーアタック! 2m先から3段積みの紙コップタワーを崩す。手持ちカード1人10枚で、全員出来たらレベルクリア! レベル1は方向さえ間違わなければ成功するチャレンジでしたが、レベル2のチャレンジでは1つでもいいので紙コップを崩さないといけないので、狙いを定める必要もありますし、また投げたカードに勢いが必要です。急にレベルが上がったぁ〜。 吾郎:なんかさ、ちょっとゴルフと似てるんだよね。ゴルフの左手の使い方と。 吾郎さん、そのたとえ、ゴルフをやらない人間には全く分かりません(涙)。でも、その謎の自信により、先頭バッターで吾郎さんが登場し、3投目で成功してました。 この後、かねち⇒草なぎさん⇒あまのっちの順番でチャレンジしていきましたが、あまのっちのところでチャレンジ失敗し終了してしまいました。 最終チャレンジ バルーンボム! 手持ちカード1人10枚で2m先にある8個の風船を1人1つ破裂させることができたらチャレンジ成功! レベル2では紙コップを崩せばいいだけでしたが、今回のターゲットは風船。割るためにはカードの角を風船に当てる必要があります。なかなか難しいよねー。実際、香取さんさんが1番バッターで行きましたが、あっさり失敗しました(笑)。続いて草なぎさんが失敗してもやはり失敗。 最後に吾郎さんがチャレンジすると、ギリギリでしたけど8枚目で割れました!割れると気持ちいいいですね、これ♪ 吾郎さんのおかげで、割れることは確認できたわけで、もう、全員クリアとか関係なしに、順番にチャレンジ。ついに、2mの距離とか無視して挑戦しはじめたりして、香取さん⇒草なぎさんとやって失敗して終了でした。難しいのかなぁ。スタッフさんが試したときは成功していたみたいですが。 16:20頃〜 17:22頃〜
17:49頃〜
(23.03.12up) 18:48頃〜
吾郎:お久しぶりです。 岩井:久しぶりです、どうも。 吾郎:5年ぶりぐらいですか? 岩井:そんなになりますかね。 吾郎:うん。 岩井:さし(1対1で話す)でっていうのは初めてぐらいの感じですよね? 吾郎:実はかなり昔からご一緒させて頂いてるんですね。 岩井:NTTですね。 吾郎:20代だったと思うんですけど。 岩井:はい。 字幕では「1999年SMAPが主演したNTT東日本のCMを岩井さんが監督」と出ましたが、こっち(西日本)の地域でも流れていたと思うので、NTTが分割される前の話とかじゃないかなぁ…(←自信無) 吾郎:僕らまだグループ時代なんですけど。 岩井:はい、テンション上がりましたよね。 吾郎:おっ!?本当ですか?(笑) 岩井:上がりましたよ。それぞれがみんな別々の場所に居て、曲を作りあうみたいなやつなんですよ。で、その時の曲を誰に作ってもらおうかという話で 吾郎:ええ。 岩井:SMAPが歌うし、ねぇ?SMAPの曲を作っていくわけだから、山崎まさよしさんとか。 吾郎:やってました、僕らはね。 岩井:ところが、結構、怖がってた、代理店の方が。 ???どういうこと? 岩井:常に怖がっていて。 吾郎:もう、色々あったんですね、芸能界!(笑) 岩井:そうそうそう(笑) 吾郎:僕ら、わかんなかった。出る側の人間だったから。 岩井:で、「監督が作ってくれたら誰も文句言わないと思うんで、作ってもらえませんか?」・・・「えっ、俺がSMAPが歌う曲を作るんですか?」みたいな。 吾郎:あ、そうだったんですね。 岩井:うん。もう、嫌〜な汗かきながら。 吾郎:へぇ〜。 さて、本日の本題は、岩井俊二さんが執筆された『零の晩夏』 吾郎:読ませて頂きました。本当に楽しかったですし、すごく美しい作品でした。 岩井:ありがとうございます。 吾郎:やっぱり岩井さんっぽい…岩井さんっぽいって当たり前なんですけど(笑) Question 1 今作品執筆のきっかけは? 岩井:三重野慶さんっていう、(三重野慶さん自身の画集の)表紙(にもなってる絵)を描いてる画家さんがいて、この方の1枚の絵がツイッターのタイムラインに上がってきて、「これ、写真じゃないの?!」っていうところから、うそでしょ?っていうのでちょっと調べ始めて。 ちなみにその作品がこちらです。
と、話を戻して、吾郎さんの朗読; 私の大好きな絵の世界は、私より遥かに上手な人たちがいて、 決して自分のために用意された場所ではなかった。 岩井:そうですねぇ。高校時代に剣道をやっていて、そこは大きな挫折があって。うちの部で一番強い先輩がいたんですよ。その先輩が大会に出て、1回戦であっさり負けた時に、道が見えなくなったというか、何を目指して我々は練習をしたらいいんだ?っていうのが全く分からなくなって。 吾郎:ああ…、スポーツって結構残酷ですよね?リアルに数字に出ちゃうし、勝ち負けがはっきりしているから、みんなに感じますよね、この世界にいると。芝居してても歌ってても踊ってても、しょうがないなって思って。 岩井:(笑) 吾郎:歌の上手い人って何ですか?本当に感じる、今僕、ミュージカルやってるんですよ、今稽古中なんですけど。共演者とか見てると、本当に歌が上手い。すごいですよね、歌が上手い人って生まれつき上手い。 岩井:ミスチルの桜井(和寿)さんの上手さについて話を聞いたことがあって、「中学校の修学旅行の時から上手かったらしいよ」って(笑)、そういうの自覚できてたっていう。 吾郎:上手い人は自覚を持ってますよ、子供の頃から。 岩井:そうですよね。 吾郎:グループだと、最新のポップスを歌ってきたから、キーも高いし、音階もすごいじゃないですか? 岩井:うん。 吾郎:どうでした、岩井さんから見て、僕らは、20代の? 岩井:やっぱりそれぞれ個性的で、戦国時代の武将たちぐらいの個性家っていうか。 吾郎:武将たちみたいでした? 岩井:神奈川っぽいっていうか。 吾郎:神奈川?!僕、東京ですよ。 岩井:みんなそれぞれ色とりどりで。グループのようでグループでないっていうか。神奈川って横浜あるじゃないですか。その隣に川崎があるでしょ?同じ県の中に鎌倉もある、湘南もあって、箱ねもあるっていう。 吾郎:あ、箱ねも神奈川だもんねー。 岩井:うん。何なら(その個性の強さは)国ですよね?(笑) 吾郎:僕はちなみに神奈川で言うとどこですか? 岩井:鎌倉とか?箱根とか。湖が似合いそうなの。 吾郎:あ、嬉しいです。 岩井:ね?箱根だと、芦ノ湖とか。 吾郎:あ、綺麗な感じがします。 岩井:湖にたたずむって、貪欲な人だとできないじゃないですか。何かこう、ギラギラしてるとできない。 ここでスタッフから「風強そうですけど、大丈夫ですか?」という茶々入れが(笑) 吾郎:バカ言ってんじゃないよ!風の強い湖にはいないですよ。穏やかな湖ですよ。 ここで再び吾郎さんの朗読。言語学者・本居宣長の生き方を引用した一節; やりたい想いがどれだけあっても、出来る知識と知恵と技術と人脈やネットワークがなければ何もできないものである。 岩井:感性か技術かみたいな話になって、どっちがどっちかみたいな議論がよくありますけど。 吾郎:お芝居もそうですよね、感性は大事だけど、ある程度技術…、歌もそうですけど。ある程度は力が無いと。 岩井:稲垣さん、本当にね、『ばるぼら』観た時に、手塚眞さんのね。 吾郎:ありがとうございます。 岩井:佇まいが、手塚漫画だなって思って。 吾郎:え、そういうのあるんですか? 岩井:うん、何か手塚漫画の登場人物のような雰囲気だったんです、シュッとしてる感じが。 それは、本人目の前にして言ってるのだから、褒めてるのよね?でも、よく、「手塚漫画に出てくるロックというキャラクターに似ている」というような感想を目にしたけど、そういうことなのかな? 吾郎:嬉しいです、ありがとうございます。ばるぼらは僕も好きな作品で。でも、原作がしっかりした作品っていうのはやられたりしましたっけ?岩井さん? 岩井:企画を受けてやってはきたんですけど、実現したものは1つもないです。 吾郎:あ、そうなんですね。全部、原作・監督・編集とやられてるイメージがあったから。 岩井:そういう企画って飛ぶと2年ぐらい失ったりするんで。 吾郎:映画って企画飛ぶと2年ぐらい失うんですか?(汗) 岩井:失いますね。本当に原案とか、ストーリーボードとか書いたりとか色々しても、最後までいかなかったり。 吾郎:へぇ〜。 岩井:でも、個人的にあんまり作ってる瞬間が楽しくて、ぽしゃって落ち込んだことは無いんですよね。 吾郎:あ、そうですか。今、これ(『零の晩夏』)を出されて、映画作りの予定は、今は無いんですか? 岩井:今、新しいのを 吾郎:そうですよね。 岩井:来月から。 吾郎:それこそ、来年還暦を迎える岩井さんなんですけど、今後の目標というか、夢というか? 岩井:作品は作り続けていきたいっていうのはありますね。前に市川崑監督と交流があったんですけど、90歳を超えるか超えないかぐらいのときに、「まだ作りたいものだらけで、俺には時間が無いんだ」って言った言葉が忘れられなくて。そのときに「監督って終わりが無いんだ」って思って(笑)。「死ぬまで監督かぁ」と思って。 吾郎:まぁ、そうですよ、俳優もそうですよ。 岩井:そうですよね。 吾郎:僕もそれを目指してやってますけど。 岩井:幸いなんでしょうね、でもね。ずっと続けられる仕事っていうのは。 吾郎:ねぇ? Question 2 来年還暦を迎える岩井先生の若さの秘訣は? 吾郎:何だろうね、岩井さんって、お肌もツルツルだし。昔と変わらない。 岩井:(笑)。だいぶガタがきてるんですけど。 吾郎:運動とかしてます? 岩井:ウォーキングしたりとか。あ、でも、アニメとか漫画は好きなので。少年ジャンプとかは未だに読んだりしてますけど。子供のころから欠かさずにずっと読み続けて。 吾郎:へぇ〜 岩井:全部を読んでるわけじゃないんですけど、『鬼滅の刃』読んでましたね。 吾郎:ね、『呪術回戦』とか仰ってたから。 岩井:面白かったですねぇ〜。 Question 3 髪型のこだわりは? 吾郎:ずっと髪型、変わらないですね、僕もそうですけど。 岩井:(笑) 吾郎:僕も変わらないです。岩井さんはずっと長髪ですよね。 岩井:(ずっと)このぐらいにしておく感じで。まぁ、面倒くさいっていうのがあって。 吾郎:街でバレません?岩井さんってバレるよね? 岩井:どうなんですかね。 吾郎:だって、街歩いててもバレる人とバレない人いますよ、監督でも。 岩井:でも、街歩いてて、声かけられたりしないですよ。 吾郎:僕、声かけられないです。かけにくいんだと思う。かけにくい雰囲気出して歩いてるんで。 岩井:(笑)そっとしとこうってみんな思うんですかね。 Question 4 稲垣を主人公に小説を書くならどんな役? 吾郎:今ここで作って下さい、じゃぁ。 岩井:透明人間の役がどうかと思って。 吾郎:どういう感じですか?透明になるんですか、僕が? 岩井:(既に)亡くなってるっていう設定で、稲垣さんが。目を覚ましたら自分の遺体があって。自分がいるっていう。で、友達が右往左往して、「俺はここにいるんだよ!」って一所懸命に言うんだけど、みんなもちろん、気づかないっていう。 吾郎:うん。 岩井:最初は嘆き悲しむんだけど、だんだん、いたずら心が湧いてきて、女の子を触ってみたりとか、誰も気づいてくんないんで自分が裸になってみたり、いろんなことをやるんですよ。でも、これは実は全員が仕組んだサプライズだってっていう。 吾郎:あはは(笑)。裸になって女の子触っているのに。 岩井:みんな、「このままこれをやらせてていいのかな?」と思いながら、でも、サプライズだしなって。 吾郎:でも何か、岩井さんの世界観の作品じゃないんですけど! 岩井:あははは(笑) 吾郎:かなりコメディなんですけど。コメディなんですか? 岩井:ちょっとそういうのも撮ってみたいなと。 吾郎:岩井節でやって下さいよ〜! 岩井:でも、意外とこういうところから、何でこういうサプライズが用意されてたんだ?とか。 吾郎:そっから広がっていきますか? 岩井:広がっていくんですよ、実は。「サプライズだからやらなくていいよ」となぜ言えなかったのか? 吾郎:ミステリーにもなりうると? 岩井:最後、ある闇があって、なぜこれ(サプライズ)が行われてたか? 吾郎:あ、でも面白いですね。 岩井:うん。 吾郎:それこそ、岩井さん、どうですか?もし、透明人間になれたら、何やりたいとか? 岩井:怖くなっちゃって、ずっと部屋にいそうだよね。 吾郎:怖くなって、部屋にいるそうです(笑)。たぶんね、エッチな事、みんな思い浮かべるでしょ?でも、しないと思うよ。 岩井:そう。 吾郎:エッチな事って、気づかれてるからしたくなるんだと思うよ。 岩井:そっちにあまりいかないな、と思って。 吾郎:僕も、そういう答えが欲しいのかなと思って、バラエティ的には。女湯に行きたいとか、ベタだけど。でも、たぶん、そういう気にならないと思う。なるのかな? スタッフ:そういう答えを求めてました。 吾郎:10年前のバラエティじゃないんだから! 岩井:(笑) 吾郎:未だにこういう感じなんですよ、バラエティ番組! 岩井:(笑)
(23.03.19up) 19:10頃〜 19:38頃〜 20:38頃〜 21:47頃〜 1月18日 稲垣吾郎の主演舞台「恋のすべて」チラシビジュアル公開 笑いとロマンティックの大人のエンタメ ひとまず吾郎さんの舞台の宣伝を。あいにくと、共演の石田ニコルさんが陽性になったということで、11日に予定されていた舞台初日が、この番組時点では未定となりました。結果、2日遅れの13日に何とか開幕したので、何とかってところですね。 吾郎:ただですね、当初、11日から開催する予定だったんですけど、ちょっとまぁ、色んな状況がありまして、開催スケジュールの変更が、今、出ております。申し訳ございません。日程が決まり次第、お知らせしますので、今しばらくお待ちください。 香取:東京建物ブリリアホール。 吾郎:そうですね、池袋にあるブリリアホール、去年もやらせて頂いたんですけど。 香取:花乃まりあさん、石田ニコルさん、松田凌さん、北村岳子さん、羽場裕一さん…北村さんはずっと一緒ですね、このシリーズ。 吾郎:そう。 香取:このシリーズはずっと北村さん(といっしょ)? 吾郎:ある意味、ヒロインです(笑)。まぁ、ななにーにも出演して下さって(京都の舞台の時ですね)。今回も、やっぱりミュージカルすごくお上手な方なので。 香取:歌もあって踊りも? 吾郎:そうです、歌もあって踊りもあって、笑いもあってロマンティックな恋の物語、楽しんで頂ける大人のエンターテイメントに仕上がっております。 1月14日 稲垣吾郎特集ドラマ「風よあらしよ」出演決定! 吾郎:はい、ドラマやりました。これはですね、明治時代とか大正時代の話なんですけど、その時代を駆け抜けたアナキスト、婦人解放運動家で伊藤野枝さんという実在の人物がいるんですけど、その人の人生を吉高由里子さん主演で、ドラマ化ということで、僕はその旦那の役で。辻潤という、これも実在の人物なんですけど、はい。やりました。共演は永山瑛太さん、松下奈緒さん、石橋蓮司さんとかもね、そうそうたる。 香取:これは(放送が)3月下旬? 吾郎:結構、もうすぐですよ。まだ、たぶん、全体的には撮影してると思うんですけど。 吾郎さんパートはもう終わってるのね。ま、舞台もあるから仕方ないか。 香取:ああ、そうなんだ。 吾郎:僕も1月は撮影してたんですけども。3月の下旬でBS8K 香取:何、8Kって? 吾郎:映像がすごいんですよ。(8K)で一足先に放送しまして、それから秋にBSプレミアムの方で、BS4Kでまた放送されるんですけど。ドラマ、久々な感じで。 香取:あの時代の感じで、作法とか言葉とか難しかったですか?そんなに? 吾郎:うん…尺八を吹くシーンとかあって。 香取:初めて? 吾郎:なかなか…、音、絶対出ないですよ、あれ。 香取:ああ! 吾郎:嵌りそうで。練習用の尺八を先生に頂いたりしたんで。 香取:大きんですか? 吾郎:いろんな種類があるんですけど、でも、このぐらい(50cmぐらい?)かな?少し、小さめというか。うん。なかなか、音出るのに3時間ぐらいかかりました。 香取:一度、鳴り始めたら気持ちいいの? 吾郎:そうですね。鳴ると1音だけでも染み渡る感じで。もちろん、そんな、吹けはしないんですけど。ただ、まぁ、一応、練習してやったりとかしたんですけど。 1月5日 稲垣吾郎、新しい地図3人の私服に言及! これはラジオ「編集長稲垣吾郎」での話ですね。 吾郎:公式スタンプ、我々出したじゃないですか?あれって2種類服を着てるでしょ? 香取:ラインスタンプ? 吾郎:1つは衣装で、1つは私服だったよね?なぜか。それを暴露したというか、お伝えしたという。あれ、衣装は1つしか予算的に無理だったんですか?(笑) 香取:どうだろうね。 吾郎:まぁ、いいのか。私服も見たい… 草なぎ:個性を出す感じかな、みんなのね。 吾郎:また第2弾とかも出して欲しいとうような要望も多いので。ありましたよ、「今、ななにー視聴中」とか、面白いんじゃないかって。 香取:ものすごいピンポイントだね。 吾郎:(笑) 香取:しかも月に一度だよ。 吾郎:でも、いいんだよ。僕の「メイク中」とか、メイクしてなくても使うんだって、何か手を離せないときとか。またね、やりましょうね。 22:08頃〜
そしてこの日は、番組終了後、香取さんとキャイ〜ンのウドさんの誕生祝も同時に行ったようです。
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『ワルイコあつまれ(4)』 '22.01.01 Sat 23:30〜24:00 Eテレ ページの最初へ〔あらすじ〕 稲垣吾郎、草g剛、香取慎吾の3人が視聴者のみなさんといっしょに楽しく社会を学ぶ!大きな反響をいただいた9月の放送に続く第2弾。 この番組は子どもも大人も楽しめる新しい教育バラエティー。「学び」のきっかけにつながるさまざまな企画コーナーを、ゲストとともにお届け。朝の放送に続いての今回は、かつて「視聴率100%」の異名をとったコメディアン・萩本欽一に子ども記者が歯に衣着せぬ質問を投げかける!また昭和歌謡を代表する作詞家・荒木とよひさも登場。歌とことばの深〜い関係に、小学生たちがどこまでナットクできるか要チェック!「芸能界むかしばなし」では映画監督・黒澤明を紹介。 子供記者会見(稲垣,香取,萩本欽一さん) 吾郎: 萩本: げいのうかいむかしばなし(稲垣) 前回の勝新太郎に続き、今回は映画監督・黒澤明さんを取り上げます。 昭和歌謡合唱団(草なぎ,荒木とよひさ,こどもの城合唱団) ♪時の流れに身をまかせ (22.**.**up) |
『7.2 新しい別の窓(46)』 '22.01.01 Sat 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ15:00頃〜 15:15頃〜 15:30頃〜 デビュー40周年!観月ありさ 主な軌跡 ●4歳でモデルデビュー CMや雑誌などで子役モデルとして活躍 〜〜10代〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●雑誌「Olive」の人気モデルに! ●ドラマ「教師びんびん物語II」の生徒役で連続ドラマ初出演 ●シングル曲「伝説の少女」で歌手デビュー ●映画「超少女REIKO」で映画デビュー&初主演 Q1:小学生の時に遊びに行っていたレコディングスタジオで、一緒に遊んでくれたミュージシャンは誰? ⇒これは吾郎さんが「坂本龍一さん」と解答して正解。 Q2:小学6年生の時、ななにーの3人と初共演となったドラマのタイトルは何? ⇒これも吾郎さんが「あぶない少年III」と解答して正解。 問題としては簡単でしたけど、案外、思い出せないシンツヨと、分かっているけどボケる吾郎さん(笑)。吾郎さんは「渚学園放送部」という設定まで覚えてました。 観月:その当時は、まだ、慎吾ちゃんと話さなかったですね。お互い小学生同士で、どうしていいのか分からなくて全然喋ってなくって。でも、すごく3人が仲良かったのは記憶にあります。 香取:(ドラマの設定は)本名とかの感じだよね? 吾郎:本名。渚学園放送部という設定で。 天野:よく覚えてるねぇ〜。 吾郎:だから、何か、プライベートで友達の延長みたいな感覚で。 Q3:「あぶない少年III」の出演をきかっけに私生活であることが激変しました。それは何? ⇒これは、吾郎さんが「もてた」と解答して正解となりましたが、正しくは「やたらと知り合いが増えた」。SMAPのサインをもらってきてというのも多かったようです。 香取:ちょっといいですか?「あぶない少年」って、「I」と「II」ってあったんですか? 一同:(笑) 吾郎:あった。先輩たちが。 香取:僕らが「III」なの? 吾郎:下級生なの。同じ渚学園放送部の先輩が光GENJIさんで、僕らは放送部を引き継いでるのよ。 香取:ああ〜 吾郎:仲良し3人組だったよね、女性は?他にも女優さんがいて。 観月:そう。 吾郎:主に芝公園スタジオで収録してました。 香取:(笑) デビュー40周年!観月ありさ 主な軌跡 〜〜20代〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●映画「7月7日、晴れ」主演 ●ドラマ「ナースのお仕事」スタート! ●ドラマ「一番大切なひと」香取慎吾とW主演! ●その後も「私を旅館に連れてって」「鬼嫁日記」など主演作品が続く。 Q4:90年代を代表する女優3人の頭文字をとって「3M」と呼ばれていたのは、観月ありささん、牧瀬里穂さん、あと1人は誰?? ⇒結局これも吾郎さんが「宮沢りえちゃんでしょ?」と解答して正解してましたね。 でも、みんな「主演」ですから、逆にプライベートで3人で会うようなことも無かったそうです。 デビュー40周年!観月ありさ 主な軌跡 〜〜30代〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●「斉藤さん」「サザエさん」などの人気シリーズに主演! ●バラエティ番組のMCに初挑戦! ●「オーシャンズ11」でミュージカル初挑戦! 〜〜現在〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ●リーディングコンサート「座・ALISA」旗揚げ ●連続ドラマ「奪い愛、高校教師」で30年連続となる連ドラ主演を務める 16:07頃〜 恋愛でよく陥るシチュエーションをお題として出題 稲垣・草なぎ・香取の3人は自分ならどう切り抜けるかを発表 観月は3人の回答を見て一番女心を分かっているなぁと思った人を選ぶ 〔買い物中に彼女が「どっちの服がいい?」しかし全く違いが分からない時、どう答える?〕 稲垣 :ちがいがわかる 草なぎ:トラ年だよ!トラっぽい、こっちよー! 香取 :どっちがスキ? 吾郎さんの回答、ちょっと意味わかんない(汗) 〔旅先で「ここ懐かしいね」と彼女に言ったら、「初めて来たけど?」という返事。元カノと来た場所だった事に気づいた時、どう答える?〕 稲垣 :僕たち夢の中で来たんだよ 草なぎ:うん…うん…ああ、匂いがね。あ…かぐわしい〜 香取 :とんでもないミスをしてしまいました これらの答えで、一体、どうしろと、って感じですが、一応、素直に謝ったということで、観月さんは香取さんの札を挙げてました。 16:20頃〜 16:29頃〜 16:39頃〜 16:54頃〜 いい写真ですね。(一応、この後、吾郎さんも加わった写真もりんたろー。さんが撮ってくれてます) 17:07頃〜
17:07頃〜 17:36頃〜
■ゆめちゃん ゆめちゃんがやりたいこと!〔リクエスト似顔絵を描きたい!〕 似顔絵・・・無理がありすぎかなぁ〜。 ■錦鯉(長谷川雅紀・渡辺隆) M-1チャンピオンが出演するんだ!(@o@)。M-1前にオファーしたんだろうけど、そこはスタッフ偉い!ってやつかしら?(笑) 錦鯉がやりたいこと!〔ノリノリまさのりダンス!〕 ちゃんと3人、やりきった・・・かな? コーナー最後に一番良かった芸人さんを選びますが、満場一致でヨネダ2000のお2人(清水亜真音・愛)が選ばれました。まぁ、これは愛さんが香取さんのファンと言ったせいでしょうね。
19:05頃〜 19:19頃〜
吾郎:林さん、ちょこちょこお話させて頂いて…。 林:対談とか、ありがとうございます。 吾郎:対談とかね、させて頂いて。お食事とかもさせて頂いたことも何度かあるんですけど。雑誌の企画で、一緒に山梨に、ワイナリーに行って、気に入った国産のワインをBISTRO J_Oでも使わせて頂いて。 林:ありがとうございます。 吾郎:そういうきっかけになって。そしてですね、今回、ギネス世界記録の受賞、おめでとうございます。 林:ありがとうございます。 吾郎:同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数。(ちなみに1655回だそうです) 林:週刊文春ですね。 吾郎:37年間ですか。 林:37年間、もう幼稚園の頃から書いてるんですけど(笑) 吾郎:今のボケですか? 林:今のボケです(笑) 吾郎:でも、未だに更新中ですから。 林:更新中です。 吾郎:大変な事色々ありましたよね?締め切り間に合わないとか? 林:ありましたよ、色々。近年はネット社会だから炎上が起こったり、まぁ、色々。大変ですね。 吾郎:僕が(受賞できるような)、何かありますか、ギネス世界記録… 林:ギネス・・・靴の数とかは? 吾郎:(笑)…わかんないでしょ、僕の下駄箱の話! 林:番組中に髪の毛触るのが多いんだって? 吾郎:それは多いかもしんない。こうやってね。髪の毛気にしてるんだから気にしてないんだか、自分でもよくわかんなくなってる。そんなにね、パブリックイメージ程、気にしてないと思う。でも、癖で、触っちゃうんです。 と、本題が始まる前に既に盛り上がってますが、ここから本番。今日の課題図書は『李王家の縁談』。明治から大正の時代、皇族妃 梨本伊都子様が主人公。一族の繁栄のために、より身分の高い身分のお婿さんを探すことが生きがいのとした彼女の半生を描いたもの。 吾郎:面白かったです。うん、一気に読んでしまいました。あの時代の貴族の方があの生活とか、どんな気持ちだったのかな、とか価値観とか。教科書では教えてくれないことだったし。 林:そうなんです。 Question 1 皇族を描く難しさは? 林:どういう風にお話になるかが凄く難しい。 吾郎:ああ〜。 林:会話を書くときに、皇族の方がどういう話し方をならるかっていうのは、本当に分からないので、古いフイルムで残っているものを観たりとか。 吾郎:あ、そうなんですね。 林:末裔の方がいらっしゃいますから、そういう人の話し方を見たり。 吾郎:そっか、そっか、そっか。 林:「割と早口だ」っていうね。 吾郎:あ、そうなんですか? 林:意外と。 吾郎:元々、皇族がお好きだったんですか? 林:大好きです。フェチ。 吾郎:…(笑) 林:本が出ると必ず読んでた。 吾郎:あ、そうなんですね。 林:私なんて、田舎の庶民の子なんで、こういう方々がいるっていうのを驚かされるんですね。どんなものを召し上がってるんだろうとか。 吾郎:いやー、驚きましたよ。生活ぶり… 林:お金持ち… 吾郎:お金持ちぶりが。 ここで吾郎さんが当時の裕福な生活ぶりが分かる部分−伊都子が娘の挙式の準備をする場面を吾郎さんが朗読。 吾郎:少しずつ、伊都子は婚礼の準備を始めた。宝石店の御木本を呼び、方子が身につけるさまざまな宝石の相談をした。ティアラは1万2千円の予算だ。 1万2千円というのは、この時代では1,730万円相当(1901年当時の1円=今の1,444円)なのだそうです。 吾郎:物の価値観はいろいろかもしれないけど、とんでもない、裕福な暮らしをされてた… 林:住んでるところが、すごいところ。旧赤坂プリンスホテル、あれが李王家のお家なんですって。 吾郎:へぇ〜、あそこ(現 赤坂プリンスクラッシックハウス)そうなんですね。 林:そうなんですよ。 吾郎:何度もあそこで撮影してるし。 林:あの広さを維持するために10人近い使用人もいなきゃいけないですし。 吾郎:すごいですよね。 ちなみに、伊都子が娘に生活費として送っていたお金はひと月50円。一般庶民の当時の生活費がひと月6円だったそうなので、仕送りとしては破格なのかな? そもそも結婚観も今とはかなり違ったもので、それを描写した部分を吾郎さんが朗読; 吾郎:あなたも子どもではないのだから、ご自分の置かれた立場もわかるだろう。私たちは皇族という、陛下の一番お側にいる者なのです。命を懸けても陛下をお支えする。この日本という国を守らなければいけない立場なのです。 自由な結婚はできないという時代…、当然と言えば当然かな。今でも皇族の方が必ずしも自由に結婚ができるとは言えないわけですし。 林:恋愛結婚をする人が稀で、(恋愛結婚のことを)自由結婚と呼ばれていた時代でしたね。 吾郎:まぁ、伊都子は縁談を成立させることが生きがいで。 林:生きがいになっていくわけです。 吾郎:僕は、伊都子さんに林先生を見ちゃった。 林:えっ、本当に? 吾郎:たぶん、皆さん、感じていらっしゃるんじゃない? 林:世話好きで、縁談おばさんっていう… 吾郎:そんなことは僕は言ってないですっ! 林:(笑) 吾郎:林さんは、どんな結婚式だったんですか? 林:私の結婚式は、派手でした。バブルの頃で、レストランウエディングの第一号と呼ばれておりました。 吾郎:へぇ〜。 林:トゥールダルジャン(フランス料理の高級店)でしたね、その当時、一番高かった。 吾郎:えっ、あのトゥールダルジャン? 林:トゥールダルジャンで、写真は篠山紀信さんに撮って頂き。 吾郎:あ、すごいですね。何か写真とかもいっぱい出てましたよ、当時。 林:当時は、「半分芸能人」のイメージもあったんですって。ものすごい数の記者の方が来て。 吾郎:覚えてる、写真。 林:女性週刊誌の表紙にもなった。 吾郎:へぇ〜。 林:吾郎さんはどんな結婚式が? 吾郎:いやぁ、僕は、ひっそりと、やりたいですけどね。でも、自分だけのものじゃないですからねぇ。 林:何人ぐらい呼びたい? 吾郎:家族と… 林:仲間だけ? 吾郎:仲間… ここで、「吾郎さん、結婚式されるなら、番組で入っていい?」という、断られるのが分かっていてそんな質問をするスタッフ(笑) 吾郎:絶対、嫌だ!誰も干渉しないでくれ。このななにーだけは嫌だ! ほら、やっぱり…。 林:でも、本当に結婚する気あるんですか? と、林さん。聞いて聞いて、もっと聞いて! 吾郎:そこですよね(笑) 林:無いような気がして。 吾郎:ひとりの時間もすごく大切だし。 林:私も非常にだらしなくて、夏は帰ってくるとそこらへんにバンバンバンバン、服を脱いで、そのままベッドに入って冷房効いた所でテレビ観るのが大好きで、結婚したらこんなことできないに違いないと思ったら、 吾郎:あ、それ思う、僕。 林:全然、できますよ、相手もそういう人を探せば。 吾郎:気を遣っちゃうんですよね、相手に。僕、もう、48になりました。 林:えっ、48!? 吾郎:そうそう。 林:ちょっとヤバいじゃん。…ため口きいてすいません。 吾郎:いやいや。今の使われますよ、面白いから(笑) ここで林さんが、吾郎さんにお似合いの「理想の女性」を考えて下さいました! 〔容姿〕 美人 〔性格〕 知的・読書好き 〔職業〕 弁護士 弁護士を選んだのは、人間を分かっていて色々と教えてくれるということで。「俳優さんにはぴったりだと思う」と林さん。その理想の女性のイメージ図まで描いて下さいました。 吾郎:音楽家とかどうですか?ピアノ凄く好きなんで、ピアニストがピアノ弾いてる姿見るだけで好きになっちゃいます。 林:ほぉ〜、ピアニストか…。ピアニストならいっぱいいると思うけど。 もう、吾郎さん、放っておいてら結婚しなさそうなので、変なのと結婚してもファンとしてはショックなので(笑)、林先生、さっさと吾郎さんの結婚相手を見つけて話をまとめちゃって下さい!! ここからはTwitterでの質問。 Question 2 小説家を志したきっかけは? 元々は本屋の娘だという林さん。本には親しんでいたということから、コピーライターの仕事につき、糸井重里さんの弟子になったのだそう。その糸井さんから「長い文章の方が向いてる」と言わてエッセイ本を出したのがきっかけだそうです。 Question 3 稲垣吾郎を主役に小説を書くなら? 林:そうですね、イメージがあって、戦前の”高等遊民”の話を書きたいんですよね。ちょっと芸者さん囲って、本当、お金のある方たちがゆったりしてた頃の話を書きたいなって思ってます。 吾郎:ふーん。 林:吾郎さん、袴も似合いそうですし、ちょっとどうですか? 吾郎:その時代ですよね?それはいいんですか、自由に書いて? 林:それはある程度自由に書いていいと思います。 吾郎:大変そう、歴史小説って、色々と、そういう専門の方とか。 林:あの…、(大河ドラマの)『西郷どん』書いた時は大変だった。 吾郎:全国の方が… 林:史実と違うだろうって言う人もいるし。幕末とか戦国って、本当にマニアがいるから大変ですね。 Question 4 朝起きて稲垣吾郎になっていたら? 吾郎:朝起きて、稲垣吾郎になっていたら、まず、何をする? 林:まぁね、ちょっと街行って女の子引っ掛けてこようかな。 吾郎:(笑) 林:どんな風にもてるか、楽しみじゃないですかー。マスク外して、「僕稲垣だけど、ちょっとお茶飲もうよ」つったら、どういう反応かなぁ、って街に出てやってみたい。やったことないでしょうから。 吾郎:番組の企画でありそうですけど。 林:私がやってあげましょうか。『うそー、そっくりさんじゃない?』とかってみんな言うんじゃない?お立場があるからさ、そんな気安く声かけられない。 吾郎:相手がどんな人かわかんない。 林:私、本当に大変だと思う。今、女の人が週刊誌に売ったりさ、ネットに晒したりするから、本当に気の毒だと思う。 吾郎:あ、でも。 林:それ以上のことはしません。ただ、反応が見たいだけ。それ以上は変なことは絶対にしません。お茶だけ。 吾郎:(笑)。なるほどー Question 5 最近、失敗したことは? クリスマスイブの夜に、街中で厚底の靴を履いていて転倒したときに、素敵な男性が助け起こしてくれたそう。 林:本当にあの… 吾郎:イケメンだった? 林:イケメン。もし見てたらご連絡を。紀伊国屋の前でスマホを持ってた。 吾郎:もしかしたらご覧になってる方かもしれないですね。紀伊国屋の前で、イブの夜、 林:派手に転んでるおばさんを助けた方、 吾郎:是非、ご連絡下さい! 林:娘の婿にと… 吾郎:(笑)。伊都子さんと一緒じゃないですか、縁談じゃないですか(笑) (23.02.12up) 19:39頃〜 19:54頃〜 21:05頃〜 12月8日 稲垣吾郎主演 新作舞台 ミュージカル・コメディ「恋のすべて」上演決定! 吾郎:僕は舞台発表しました。 香取:「恋のすべて」 吾郎:そうですね。2月11日から2月27日まで、東京建物ブリリアホールで、ミュージカルやります、ミュージカル・コメディ「恋のすべて」。こちら出演が花乃まりあさん、石田ニコルさん、松田凌さん、北村岳子さん、そして、羽場裕一さん。 香取:羽場さん…つよぽん最近… 吾郎:この間、舞台でね。僕も結構多いんですよ、ドラマも何本もやってますし。そうなんですよね。 香取:2月11日からってことは、もうそろそろ稽古の方が? 吾郎:もちろん。歌も仕上がってきて、みなさん覚えたり歌稽古したり。 香取:動画があるみたいですよ、予告動画見てみましょう、こちら。 吾郎:ちょっと明るく可愛らしい。 香取:前回(君の輝く夜に)のときに見させてもらって、観終わってすごく明るい気分に。 吾郎:(今回も)いつもと同じメンバーで。脚本、演出は鈴木聡さんで。 香取:音楽も素敵ですね。 吾郎:そうですね。バンドも同じなんですけど、今回新しく作曲の方は変わるんですけど、ほぼほぼいつものメンバーでお送りするんですけど。いや、嬉しいですね、会場でみなさんに来てもらえて、やっと会えるんでね。 香取:そうですね。 吾郎:2人も是非、来て下さい。 12月16日 「週刊文春WOMAN」2022創刊3周年記念号 稲垣吾郎×吉田修一対談/香取慎吾表紙画 第12弾 裏表紙はGUCCI×香取のスペシャルコラボ 香取:そして、吾郎ちゃんもね 吾郎:はい、いつもやらせて頂いている作家の先生との対談で、今回は吉田修一さんですね。「ミス・サンシャイン」という新刊が出るんですけど、これも素晴らしい作品で。吉田さんね、僕もファンだったので、もう、大ヒット映画もありますし、「悪人」とか「怒り」とか。 香取:お話してみてどうでしたか? 吾郎:とっても素敵な方で、話も盛り上がりましたし。滅茶苦茶格好いい、男の色気満載なたっぷりな、同世代なんですけどね。嬉しかったですね、なかなあ対談、登場されない方なので。うん、お話させて頂きました。楽しみにしていて下さい。 12月7日 稲垣吾郎「す・またん!」スタジオ生出演 「朝はすごく得意なので楽しかった」 吾郎:僕あの…「す・またん!」にスタジオ生出演。 香取:「朝はすごく得意なので楽しかった」 吾郎:楽しかったです。あの…香取君がまだ起きてる時間ですよね、きっと。本当は朝5時からの生番組だったんですけど。前の日に大阪の方に。大阪も久々でしたから。ラジオ終わりで前ノリして大阪のホテルに1泊して、朝、サプライズで登場させて頂きました。す・またんファミリー 香取:放送3,000回を記念して。 吾郎:3,000回記念ウィークだったので。 草なぎ:す・またんファミリーだからね。 吾郎:そうですよ、2人もファミリーなんですよ。 香取:僕らはまだ認められてない。 吾郎:いやいやいや。向こうはウエルカムですから。 香取:でも、本当にいろんな取材をしてくれたりね。 吾郎:そう、必ず「す・またん」さん来てくれるからね。 ※それはきっと、この番組にはJタレが出てないからだろうな…(ぼそっ) 吾郎:ちょうど剛の舞台の取材のときに。 草なぎ:VTRが終わって、吾郎さんが登場で。 吾郎:出て行ったりとかっていう流れだったり。よく来てくれるんですよね。 香取:大阪に、久々に(東京を)離れるのもどうでしたか? 吾郎:いや、楽しかったですよね。新幹線に乗るのも久々だよね。ちょっと大阪の空気、関西地区の空気、久々に感じることができましたし。今年はもっと行きたいですよね、県外に。 香取:また呼んで頂きたいですね。 吾郎:そうですね。す・またんさんの方も。観てくれてるかな、これ。 そして、3人に関係するお仕事として、元日の「ワルイコあつまれ」の放送や、「ファンミーティングでLINEスタンプ発売」について。 21:31頃〜 21:55頃〜 22:00頃〜
(23.02.19up) |
『ワルイコあつまれ(3)』 '22.01.01 Sat 9:45〜10:15 Eテレ ページの最初へ〔あらすじ〕 稲垣吾郎、草g剛、香取慎吾の3人が視聴者のみなさんといっしょに楽しく社会を学ぶ!大きな反響をいただいた9月の放送に続く第2弾。 この番組は子どもも大人も楽しめる新しい教育バラエティー。「学び」のきっかけにつながるさまざまな企画コーナーを、ゲストとともにお届け。元旦にふさわしいあのコーナーでは、キラッキラ衣装の天下人が登場!取材ディレクターに扮する稲垣吾郎は陶芸家の工房を訪問するが、そこでまさかの事態に…。ドラマ仕立てで化学を学ぶ新コーナーに、前回の放送で好評だったあのダンスナンバーも!さらに元日 夜11:30からは新作をもう1本放送します! タイムスリップトーク 慎吾ママの部屋(香取,竹中直人さん) ゲストに竹中直人さん扮する豊臣秀吉を迎えてのトークコーナー。 大人のダンス教室:シリシリダンス(稲垣) 第1回の放送で香取さん、第2回の放送で草なぎさんがやったので、次は吾郎さんだよなーと思っていたらやっぱりやりましたね。 吾郎さんの場合、衣装が正装なのがまたらしいわけですが。 ケミカルドラマ 愛し合ってはいけない(草なぎ,國村隼さん,平岩紙さん,解説:周泓遥さん,ナレーション:稲垣) 韓国風ドラマっぽい演出での教養コーナー!(笑) 巨大財閥アルカリ家・党首(國村隼さん)の長男:スイサン(草なぎさん)のところにハウスキーパー:サンセイ(平岩紙さん)がやってきて、2人が恋仲になるが、それは許されぬ恋= 「混ぜるな危険」で…最後に化学、もしくは家庭かなのかな?を勉強するコーナーでした。 最初からオチが見えてるだけに、ちょっとドラマパートを引っ張りすぎかなぁ。 初割(稲垣,香取,陶芸家:寺本守さん) 吾郎さんはNHKのディレクターという役で、陶芸家の寺本守さん(ご本人)のところに取材に訪れるという設定でコーナーはスタート。 最初は真面目にインタビューをしながら、作品を見せて頂きます。 その中に、失敗作もあるわけで…。 吾郎:えっ、どこが失敗なんです? 寺本:ちょっと呉須って言うんですけど、ここのラインとかここの流れですね、これがあると使い物にならないというか。 吾郎:ちなみに失敗したものってどうするんですか? 寺本:ああ・・・工房で裏で割ります。 吾郎:割っちゃうんですか? 寺本:そうなんですよ。 吾郎:えっ?!?!割っちゃうんですか?どうしてですか? 寺本:やっぱりこれが世に残っちゃいけないというか、僕が死んでも残り続けるじゃないですか、物って。 吾郎:はい。 寺本:これは失敗したなっていうものは、悲しいけど割るしかないんですね。 吾郎:世に残したくない? 寺本:残したくないんですね。でも、これ・・・今から裏で割ろうかと思うんですけど、割ってみますか? 吾郎:えっ?・・・・僕が割るんですか?(汗) 寺本:是非・・・ 吾郎:いやいやいいや。割るなってことは僕にはできないですですよ。 って躊躇っていると; ♪割れ〜 割れ〜 失敗作は〜 と、歌って踊って入ってくるカツケンさん。慎吾ママといい、スマスマのキャラクター、フル活用ですね。 そして、割る割らないを何度か繰り返し(ちょっとこれも長かったね。)、最後には割るわけですが、そのシーンはスローモーションで。 一同:・・・。 吾郎:本当に割っちゃったからね。大丈夫? 寺本:えっ、本当に割っちゃったの? 吾郎:えっ?(笑) (22.**.**up) |