テレビの吾郎君 '10

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2010→2011』 10.12.31 Fri 23:45〜5:00 TBS

『第61回NHK紅白歌合戦』 10.12.31 Fri 19:30〜23:45 NHK総合

『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ』 10.12.24 Fri 19:00〜23:10 テレビ朝日

『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』 10.12.19 Sun 21:00〜23:24 日本テレビ

『王様のブランチ』 10.12.11 Sat 9:30〜11:45 TBS

『2010FNS歌謡祭』 10.12.04 Sat 19:00〜23:10 フジTV系列

『笑っていいとも』 10.11.03 Wed 12:00〜13:00 フジTV系列

『めざましテレビ』 10.11.01 Mon 5:25〜8:00 フジTV系列

『夜の笑っていいとも!2010 秋のドラマ特大号』 10.10.11 Mon 21:00〜23:33 フジTV系列

『まさかの手紙博物館』 10.09.29 Wed 25:05〜26:05 フジテレビ

『消えた犯人逮捕の決定的瞬間』 10.09.21 Tue 19:00〜20:54 フジテレビ系列

『新堂本兄弟』(*) 10.09.19 Sun 23:15〜23:45 フジTV系列

『映画『十三人の刺客』世界進出SP』(*) 10.09.18 Sat 27:25〜23:33 テレビ朝日系列

『笑っていいとも』 10.08.24 Tue 12:00〜13:00 フジTV系列

『王様のブランチ』 10.08.21 Sat 9:30〜11:45 TBS

『ミュジックステーション』(*) 10.08.13 Fri 20:00〜20:54 テレビ朝日系列

『ザ・ミュジックアワー』(+) 10.08.10 Tue 21:00〜21:54 TBS系列

『新堂本兄弟』(*) 10.08.08 Sun 23:15〜23:45 フジTV系列

『CDTV』 10.08.07 Sat 24:58〜25:43 TBS系列

『僕らの音楽』 10.08.06 Fri 23:30〜23:58 フジTV系列

『笑っていいとも』(*) 10.08.04 Wed 12:00〜13:00 フジTV系列

『ザ・ミュジックアワーSP』(*) 10.08.03 Tue 19:56〜21:48 TBS系列

『魁!音楽番付Eight』(+) 10.07.21 Wed 25:50〜26:20 フジテレビ

『ミュージックステーション』 10.07.17 Fri 20:00〜20:54 テレビ朝日系列

『史上初!ドッキリドラマ 主演SMAP『毒トマト殺人事件』SMAPに内緒で勝手にドラマ作っちゃいましたSP』 10.07.01 Thu 19:57〜21:48 テレビ朝日系列

『お願い!ランキング』 10.06.28 Mon 23:20〜25:15 テレビ朝日

『SMAPがんばりますっ!!特別編』 10.06.27 Sun 15:30〜17:25 テレビ朝日

『王様のブランチ』 10.06.26 Sat 9:30〜14:00 TBS

『笑っていいとも』(+) 10.05.21 Fri 12:00〜13:00 フジTV

『歴史がくつがえる!?ナスカの地上絵に世界最古の巨大ピラミッドが出現!!』 10.04.04 Sun 21:00〜22:48 TBS系列

『王様のブランチ』 10.04.03 Sat 9:30〜14:00 TBS

『お願い!ランキング』 10.01.05 Tue 24:20〜25:15 テレビ朝日

(*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。

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『CDTVスペシャル!年越しプレミアライブ2010→2011』 10.12.31 Fri 23:45〜5:00 TBS ページの最初へ

ああ、こんなにSMAPが曲をたっぷりテレビでやるなんて、実現することってあるのねぇ〜。スマスマでも見れない豪華なメドレーを拝むことができました。しかも比較的テンション上がる選曲だったんじゃないかと。こういうのが見たいんだな・・・(しみじみ)


紅白からそのまま移動してきてのSMAPスペシャルライブはいきなりダイナマイトからスタート。

  ♪ダイナマイト
  ♪BANG! BANG! バカンス!
  ♪らいおんハート
  ♪がんばりましょう

ほとんどライブのMCのような雰囲気で、トークスタート。紅白・渋谷のNHKホールから移動してきたというあたりの話から;

  吾郎 「でも新年迎えてさ、こうやってみんなでライブをやるってねぇ」
  中居 「初めて」
  観客 「イエーイ」
  木村 「初の経験ですね」
  吾郎 「ねぇ」

今回はライブ会場と比べると非常に観客と接近した空間でのライブ。

  中居 「だってこれ、いいともクラスですよね、この近さ」
  吾郎 「本当に声援がすごくて、あのね、はっきり言って音が聞き取り
      づらくて、踊り、間違えそうだったの」
  中居 「えっ?」
  吾郎 「えっ?」
  中居 「どうしたの?」
  吾郎 「いや、ダイナマイトが始まって、すごい声援だから(振りをし
      ながら)『♪ちゃちゃちゃちゃちゃらっらっ』っていうのが」
  中居 「何やってんの?」
  吾郎 「(もう一度、振りつきで)『♪ちゃちゃちゃちゃちゃらっらっ』
      っていうのが」
  中居 「(笑)」
  吾郎 「あれがもう、ちょっと、入れなそうで」
  香取 「・・・。そんなのないよ」
  吾郎 「いやいやいや。それぐらいすごい応援だと、うん」
  中居 「ねぇ」

と、踊りネタはいつものパターンですね。

ちなみに、4人が「ハッピーニューイヤー」と言った瞬間は、先に移動した中居君を除く4人で車移動のとき。その車がTBSに到着して、車のドアが開いた瞬間だったようです(笑)

いつもなら、NHKの楽屋でちょうど衣装を着替えてる最中に、ハッピーニューイヤーを向かえるんだそうです。

  吾郎 「ちょっとあの…、(髪の毛についた)蛍の光のときの紙ふぶき
      をみんなで取り合ったりして。そういうタイミングなんです」
  中居 「ずっと前ですけど、5,4,3,2,1で、稲垣さんが、(ズ
      ボンを)脱いでたんですよ。俺、忘れもしない、『5,4,3,
      2…』で何か(足が)ひっかかっちゃって、(こけそうになり
      ながら)『3,2,1,0、ハッピーニューイヤー!!』って
      なっちゃって。『ハッピーニューイヤー!』って(笑)」
  吾郎 「そのとき言ってよ」
  客席 「かわいいぃ〜」
  中居 「ちょっと待って。ちょっと、ちょっと、一回止めようか。全く
      可愛くないから」
  吾郎 「(笑)」
  客席 「かわいいぃ〜」
  中居 「いいな、稲垣さん」
  吾郎 「かわいい、って言われちゃいました、2011年」
  観客 「イエーイ」

だけど、いつまでも話をしているわけにもいかず、続いて曲。

  ♪夜空ノムコウ
  ♪Dear WOMAN
  ♪This is love
  ♪世界に一つだけの花
  ♪SHAKE


この後、トークセットに移動。衣装も着替えてます。

  中居 「さぁ、稲垣さん、いかがですか、ライブ?ねぇ、初めてでした
      もんね」
  吾郎 「いやぁ〜、年越しでね、5人でこう、一緒にいるって中々ない」
  中居 「ないですよね」
  吾郎 「たぶん、歌でこう…パフォーマンスっていうのは。よかったね、
      何かいい年の、本当、幕開けというか」
  中居 「今こうやってさ、生放送っていう感じもしなくない?」
  吾郎 「何かね、中居君、自由な感じがする」
  中居 「何?」
  吾郎 「今日」
  中居 「あ、そう?」
  吾郎 「自由に司会してない?大丈夫?」
  中居 「いや、そんなことないよ、あと、色々考えてやってるよ」

この後、木村君が話しているというタイミングで、なぜか黒木メイサさん登場。さすがにこの流れで映画の宣伝はきついなぁ。スタジオもSMAPの話が聞きたいのに、急に映画の宣伝が始まって、変な空気になっちゃってたような気がするし。それでも中居君が;

  中居 「何かこの2ショットをずっと僕は見ていたい」

と、何とか盛り上げようとしているんだけど、それも少し白々しく見えるのよね。で、吾郎君が、その“2ショット”の間に割り込んでみたり。

  吾郎 「ちょっと間に入っていい?」

2人の間に座って木村君と黒木さんの肩を抱く吾郎君。番組的には、“空気読めない吾郎”みたいな扱いをされてたけど、スタジオの凍りついたような空気が、確実に吾郎君のこの行為で和んだと思うYO!(もう、年明け早々、泣けてくる)

  木村 「あのね、こいつね」
  中居 「本当、メイサさん、気をつけて」
  木村 「最近ね」
  黒木 「あ、見ました!」
  吾郎 「??」
  木村 「こいつね、本当、生放送、危険な男になってるから」
  黒木 「分かります、分かります!あれですよね」
  中居 「ちょっと、そんな病気、出さないでよ」
  木村 「お前、やめろよ、絶対、やめろよ」
  吾郎 「(^^;)」

結局、何事もないまま、吾郎君、自分の席に戻っちゃった…。(まぁ、これ以上、悪役引き受けなくていいと思うから、それで正解だけどね)

ここで、2010年を振り返って木村君のヤマト話の後に、吾郎君;

  中居 「さぁ、稲垣さんは?稲垣さんも、映画、ドラマ、ねぇ?」
  吾郎 「そうですね。僕も色々舞台とかドラマとか。結構ね、悪役が多
      くて、悪役Yearだった、何か」
  中居 「ああ、嵌ったって聞いた」(←観てないのか…(T_T))
  吾郎 「ええ。映画とかドラマとか、新しい役に挑戦させて頂いたのが
      新しかったなぁ、と思うんですけど、はい」
  中居 「来年こんな違う役やってみたいとかあるの?」
  吾郎 「いや、でも、幅広げていきたいですよね。まさか自分でこんな
      役できると思ってなかったから」
  中居 「うん、うん、うん」

と役者の仕事の話をした後;

  吾郎 「まぁ、生放送でねぇ、キスしちゃうと思わなかったんだけども」

と、突然、『さんま&SMAP』の話を持ち出す吾郎君。

  中居 「本当、あのさぁ、『さんま&SMAP』何だったの?」
  吾郎 「(中居君を指して)この人ですよね!!ほとんどだって!」
  中居 「えっ?」
  吾郎 「何かちょっちょ」
  中居 「この人?」
  吾郎 「後ろから僕のこと若干、押してませんでした?つんつん、って」

と、真相を話す吾郎君だったけど;

  中居 「え、何何?」

と、すっとぼけられ、

  中居 「(AKBのメンバーに生放送の場に)居たよね?ちょっとあれ見て、
      どうだった?」
  ?? 「いや、どうしていいか。惨劇というか、こう・・・」
  吾郎 「(笑)」
  中居 「惨劇だよね?あんなの見たことないもんね。だって、連続だも
      ん、だって」
  吾郎 「ちょっとテンションがあがっちゃったんでね」

あ、吾郎君、反論するの、諦めちゃったよ。何か、ここは本当のこと話してほしかったよ、番組も違うんだしさ。

  吾郎 「楽しいじゃないですか、みんなでいると」
  中居 「テンション上がって楽しいのは分かる…」
  木村 「楽しいからってキスすんな。しかも野郎に」
  吾郎 「(^^;)」

何か、自ら好んでやったわけじゃないのにことをそうやって突っ込もねぇ…。

で、まぁ、色々と話があって、少し落ち着いたところで、SMAPの持ち枠の締めを;

  中居 「さぁ、どうしようか、稲垣さん」
  吾郎 「中居君さぁ、ちょっと僕から提案があるんですけど」
  中居 「君の提案はあまり受け入れたくないな」
  吾郎 「ちょっと…」
  中居 「でも聞きましょうか」
  吾郎 「いいじゃないですか、新年早々」
  中居 「うん、ごめんなさい」
  吾郎 「僕がちょっとみんなに差し入れがあるんですよ」
  一同 「おお!」
  吾郎 「お正月ということで」
  中居 「じゃぁ、後ほど、楽屋で」
  吾郎 「えっ?」
  中居 「後ほど、楽屋で」
  吾郎 「ここで、さ。違う、お客さんも含めて」
  中居 「みなさんも?」
  吾郎 「はい、あの・・・まぁ、でも、同じ空間を味わって頂きたいと
      いうことで、鏡開きをして頂こうと思って」
  中居 「お酒?」
  吾郎 「お酒。大関さんから、大関さんから、お酒を頂きまして」

おお、大関さん、素敵!!!今年もよろしくお願いしますっ!!!

  中居 「大関の、やってんじゃん、何か?」
  吾郎 「はい、酒は大関、僕はコマーシャルやってるんで」
  中居 「あの、お酒来てるの?」
  吾郎 「そうです。それを頂いてるんで、みなさん、是非」

横のステージに樽が2つ用意されてて、中居君の発声で鏡開きを;

  中居 「2011年もここにいるみなさんと、もちろんテレビをごらんのみ
      なさん、含めて、幸せな一年を迎えるようにお願いしましょう。
      せーの、あけましておめでとうございま〜す」
  一同 「おめでとうございま〜す」

で、その場でお酒を升で飲んでました。

  中居 「稲垣さん、これ、おいしいよ」
  吾郎 「本当?」

で、ちょっとTBSの仕切りがイマイチなんだけど、もう一回、乾杯の発声ってことで、同じような台詞を中居君がもう一度。

  中居 「2011年もこちらにいるみなさん含めて、テレビをごらんのみな
      さん含めて、いい一年になりますように、乾杯!」
  全員 「乾杯!!」


TBSさん、2011→2012もよろしくね!


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なお、その後、通常放送(11.01.08)のCDTVで、少しだけダイジェストと、ライブが終わった直後、通路でのコメントが流れてました。

  吾郎 「いや、よかったです。本当、最高な年の幕開けで。はい、今年
      もよろしくお願いします」


(11.01.10up)


『第61回NHK紅白歌合戦』 10.12.31 Fri 19:30〜23:45 NHK総合 ページの最初へ

一年の締めくくりの紅白歌合戦(この後、CDTVに移動してましたが、出演は年が明けてからなので、2010年最後の仕事がこれですね)。 SMAPは、全員集合の「オープニング」→後半最初の「歌の力」のコーナー→「This is love '10 SPメドレー」→「エンディング」に登場し、あと、吾郎君個人としては、コブクロのお2人の歌「流星」の紹介のところで登場でした。


「オープニング」

全員集合なので、特筆することはないですが、黒のスーツで登場。以降、しばらくはこの衣装にて。(最後の歌だけは、ブルーのジャケットに中は黒地に水玉模様のシャツ&蝶ネクタイ姿。最近、吾郎君ってば蝶ネクタイ多いような…)

「紅白テーマソング『歌の力』」

出場歌手が勢ぞろいのコーナーですが、他の出演者とは違って、SMAPは階段ステージの高いところ(しかも、どセンター)に位置していてました。マイクは木村君しか持ってなかったけど、この立ち位置は非常に心臓に悪い(汗)。


コブクロ「流星」曲紹介

吾郎君が出演していたドラマ「流れ星」の主題歌ということで、吾郎君が曲紹介を。フジ(FNS歌謡祭)では完全にスルーだったのに(怒)、まさかNHKでこんなコラボが見れるとは!NHK、ありがとう!となぜか御礼を言いたい気分に。

曲紹介の方は司会の嵐のメンバーとのやりとりをしながら;

  吾郎 「今からコブクロのお2人に唄って頂く『流星』という曲なんで
      すけども、ちょうどあの、僕がやらせて頂いていたドラマの主
      題歌にもなっていて」
  二宮 「そうですよね」
  吾郎 「あ、横のスタジオによくいたよね」

そういや、テレビぴあさんが、吾郎君の取材の後、同じスタジオで撮影をしていた2人が何か話をしていたとか呟いていたわね。

  二宮 「そうなんですよ」
  吾郎 「ニノ」
  二宮 「(握手求めながら)吾郎ちゃん!」
  松本 「先輩だぞ!」
  二宮 「すいません」
  吾郎 「これからニノって呼んでいい?」
  二宮 「是非ともよろしくお願いします」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「この流星、本当、素晴らしい心に染み渡る名曲だと思いますの
      で」
  二宮 「ぴったりはまった曲でしたね」
  吾郎 「はい」


歌「This is love '10 SPメドレー」

歌前のSMAP本人のコメントなしで、曲紹介の後、いきなり歌でした。何か一言欲しかったけど、今回の紅白ではそういうのは無いのね。ちょっと寂しいよ。

歌の方は、『This is love』はあっさり一番だけで終わって、その後、「Triangle」をフルコーラスで。おお、てっきりメドレーと言われて「…花」を歌うものだと思っていたので、このサプライズは嬉しいよ。「…花」は食傷気味なのと、個人的に以前、大トリで歌った「Triangle」が溜まらなく大好きなので、再び大トリでこの曲を聴けて嬉しい。今回もよかったよぉ。


「エンディング」

恒例の「蛍の光」、木村君と一緒に歌っている様子をカメラさん、ちゃんと抜いてくれてました♪


(11.01.02up)


『ミュージックステーションスペシャル スーパーライブ』 10.12.24 Fri 19:00〜23:10 テレビ朝日 ページの最初へ

毎年恒例のMステスーパーライブ。番組冒頭と、途中の歌のみの出演でしたが、その方が編集もしやすいし、FNSと違って楽でいいですよ(笑)

歌前のトークは今回も一年を振り返って。テレ朝なんだから、『十三人の刺客』の話をしてもいいのに、とは思うんですけどね。ライブの話限定でグループとしてのコメントをするのが吾郎君らしいところ。まぁ、今回はSMAPとしての出演なんですから、間違いじゃないですけどね。

  タモリ「吾郎ちゃん、どうですか?」
  吾郎 「そうですね。ええ、やっぱりライブがグループとしては一番、
      大きかったと思いますし、あの…結成以来、総動員数 1,000万
      人という記録も頂きまして」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「はい。もう、本当に、感謝という言葉でいっぱいの、本当に
      素晴しい一年でした。はい。ありがとうございました」

歌はThis is Love?とオレンジ・・・なぜにオレンジ?折角、あれだけ観客がいてのステージなんだから、もっと派手な曲をやればいいのに、何だかな、と個人的には思う。
しかもオレンジを歌ったせいで、This is Love?の2番スルーされてるし。吾郎君のソロパートが…。選曲は多分に不満です。


(10.12.26up)


『さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル』 10.12.19 Sun 21:00〜23:24 日本テレビ ページの最初へ

番組としては否定しないんだけど、非常に後味の悪かった今回のさんま&SMAP。
番組スタッフにも腹立ててますが、すいません、それ以外にもありとあらゆる方向に怒りの矛先を向けてます。(いつものことながらすいません)


今回の番組は、『禁断の質問』がテーマ。タブーとされているようなことも質問をして、それに答えてもらいます。この質問をするのは、ゲスト芸能人の皆さん。ゲストの方、多すぎだよね。ほとんど出番がないぐらいのゲストの方もいて、もう少し考えればいいのに、とか思ってしまう。

加えて、その質問に対する答えが最も誠実でないと視聴者が判断すると(ネットやテレゴングで投票して1位になってしまうと)最後に罰ゲームが控えているという…。ああ、去年ので懲りてないのね。(この段階で去年のことがったから、吾郎君に回ってくる可能性が高いかなぁ、と嫌な予感はしていましたが)


 禁断の質問
 今までで一番興奮した女性芸能人は?(from 宮迫博之さん)

この質問が出た後、ぼ〜っとしてる吾郎君に;

  さんま「吾郎ちゃん、大丈夫?」
  吾郎 「何ですか?」
  さんま「いや、髪形やけど」
  吾郎 「これセットした結果ですよ」
  さんま「セットした結果?成功なの?」
  木村 「いやいや、もう、これ、今の興奮状態」
  一同 「(笑)」

とよくわかんない弄られ方をしてます。

さんまさんが大竹しのぶさんと答えた後、

  吾郎 「あ、じゃぁ、僕、いいですか?」
  一同 「おお!!」
  吾郎 「いや、あの…、偶然というか、僕も…舞台で一ヶ月間毎日毎日
      キスシーンがあって、もう、何か情が沸いてきちゃったらりす
      るんですよ。・・・大竹しのぶさん」
  さんま「ちょっと待て!(笑)」
  一同 「ええ!!!」
  吾郎 「(^^;)」
  さんま「不誠実!」
  吾郎 「いやいや」
  さんま「不誠実!!不誠実やし」
  吾郎 「本当だったらしょうがなくないですか?」
  さんま「しょうがないって、興奮する訳ないやないか、大竹しのぶさん
      と、舞台で」
  吾郎 「いやいや」
  中居 「毎日キスした」
  さんま「毎日キスした、って俺も毎日キスしてないのに、どういうこと
      やねん!!」
  吾郎 「(^^;) 舞台なんで…」
  中居 「あの、稲垣君の毎日キスしてるっていうのは、どういう気持ち
      で聞いてるんですか?(笑)」
  さんま「何かあの…別れてねぇ、もう大分経ちますから、どうでもいい
      話やけど、何かイラっとする自分がいる」
  一同 「(笑)」
  さんま「何かな、腑に落ちないというか、簡単に唇許す元嫁が許せない
      のよ。あぁ、いや、それはちょっと不誠実やよなぁ〜」
  吾郎 「え、そうですか?」
  さんま「吾郎ちゃん、それはあかんやろ!興奮した人やから」
  木村 「でも、割りとそういうの興奮する性質なんで」
  吾郎 「何かこう色々、さんまさんのこととか色々…思い浮かんだりし
      てる…」
  さんま「あははは(笑)。お前、あほか。舞台中に、『さんまさんとして
      たんだなぁ』、とか」
  吾郎 「(笑)」
  宮迫 「そういう色んなバックボーン踏まえて興奮なさってる」
  吾郎 「そうですね…」
  宮迫 「あなた、ど変態ですね。大丈夫ですか?」
  吾郎 「いや、まぁ、ちょっと正直に答えなきゃな、と思って」
  羽鳥 「ここは誠実に答えて頂いたということで」

この後、木村君が黒木メイサさん他→慎吾君が石原さとみさん→中居君が小泉今日子さん→剛君はエキストラの人と答えてました。



 禁断の質問
 一番アソコがデカイのは誰?(from マツコデラックスさん)

少なくともメンバー同士は一緒に風呂に入ったりするから分かるだろうと言われ;

  吾郎 「結構、僕ら隠しますよ」
  香取 「案外」
  木村 「あの・・・結構僕ら隠しますよ、と言った本人は、上も隠しま
      す」
  一同 「ええ!!」
  吾郎 「いや、何か、こうやって隠して」
  中居 「タオル掛けるんです、こうやって」
  一同 「(笑)」
  中居 「稲垣さんね、乳首NGなんですよ」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「何か恥ずかしいじゃないですか」

話を戻して、実際に見せるわけにはいかないので、イメージで順番に並んでみることに。そうなると、吾郎君が一番前に押し出されてますが・・・。まぁ、吾郎君を先頭にしておけば無難なんだろうな。この後、CMを挟んで、さんまさんが、『ほんまでっかTV』で「人差し指が長い人が太い」という説を発表してました。

  吾郎 「あの…、太さだけですか?」
  一同 「?????(笑)」
  サバンナ高橋「稲垣さんは、距離で戦うタイプですか?」
  吾郎 「(^^;) 何を踏まえて、大きいっていう、ほら、色々あるじゃないですか?」

まぁ、兎に角、若干、有耶無耶な感じで最後は終了。

この後、なぜかマツコさんが誰に興奮しているかを発表(笑)

  マツコ「私ね、最近ね、ちょっと映画とかドラマとか見てて、吾郎ちゃ
      んが」
  一同 「おお〜」
  吾郎 「ありがとうございます」
  マツコ「ちょっと、十三人の刺客の最期、ちょっと興奮しちゃった」
  吾郎 「b(^0^)d」
  友近 「私、ちょっと知ってるんですけど」
  さんま「何、吾郎ちゃんのやつを?」
  吾郎 「やめて下さい」
  友近 「あれを知ってると言いますか」
  吾郎 「ちょっと!!!」
  友近 「ぴちっとしたズボン、よく穿かれてて、ブリッジしてる状況に
      よく出くわすんですね」
  吾郎 「(^^;)」
  さんま「おい、友近、ブリッジしてる状態によく出くわすってどういう
      ことなんですか?」
  吾郎 「ブリッジさせられることが…」
  中居 「ブリッジって何なの?」
  友近 「ブリッジすると、パツんってなるじゃないですか。でも、普通
      の状態でも結構、目立つんですよ」
  吾郎 「・・・(^^;)」
  中居 「稲垣さん、よくあの、ポジショニングが気になるタイプなんで
      すよ」
  友近 「左にいちゃうんですよね?」
  吾郎 「そこまで見てたんですか?」
  友近 「見てます」
  吾郎 「左か右か、って言ったらちょっと合ってますね」
  友近 「でしょ?」



 禁断の質問
 一番、貯金が多いのは誰ですか?(from 金子哲雄さん)

世間一般のイメージとして、「1位:剛君、2位:慎吾君、3位:さんまさん、4位:木村君」だという金子さん。ってことは吾郎君は;

  金子 「ちなみに稲垣さんは後輩思いということで、よく後輩にご馳走
      してるんじゃないかということで、5位に入ってましたね。街
      中のイメージとして後輩思いじゃないかという声が多かったで
      すね」
  香取 「後輩思いじゃないです。あれ、女の子とよく色んなとこ行って
      る…」
  吾郎 「(^^;)」
  中居 「マネージャーさんとかいるじゃないですか。周りのメイクさん
      とかスタッフの人。クリスマスとか誕生日って、僕、あげたり
      するんですよ。で、マネージャーさんに聞いたら他のメンバー
      もやってるって話、聞いたんですよ。ただ、稲垣さんだけクリ
      スマスも誕生日もお年玉も、担当のマネージャー、一回も貰っ
      たことない」
  吾郎 「あの、身内にはそうですね。外には結構、優しくして…」
  中居 「びっくりした、その話聞いて。マネージャーさんの誕生日とか、
      あげないの?」
  吾郎 「うーん、まぁ、まぁ、でも…そうですね。僕ももらってなかっ
      たりするんで…」
  一同 「あはは(笑)」
  吾郎 「そういう、まぁ、何か冷めた関係性っていうんですかねぇ〜」
  さんま「シビアやな。仕事場って割り切ってんねんな」



 禁断の質問
 そろそろ結婚しないんですか?(from 具志堅用高さん)

中居君がひたすら追及されてました。

 禁断の質問
 この中で1人キスさせてくれますか?(from 楽しんごさん)

楽しんごさんの指名は剛君で、しんご繋がりで慎吾君もそこに加わり、なぜか慎吾君が剛君と楽しんごさんに両側からKissされるという状況に。(BGMは映画ゴーストの♪Unchained Melody)

で、そこでなぜか吾郎君がマツコデラックスさんにKissしちゃってました。まぁ、ここは後ろから中居君が明らかに吾郎君を押してたんですけどね。テレビ的には吾郎君が暴走したような感じになってます。(仕方ないのかなあ、ここは…)

  中居 「何が起きたの!?」
  さんま「何がどうなったの!?」
  中居 「今のを見て興奮して、マツコさんに言っちゃったって」
  吾郎 「(笑)」
  高橋 「吾郎さん、右手でおっぱい触ってましたよね?」
  吾郎 「(笑)。いや、さっき、すごい僕のこと褒めてくれたんで。こう
      いう雰囲気だからいいかな…」

で、改めて先ほどのVTRが流れます。

  吾郎 「(^^;)」

吾郎君、↑普通に他人事のように笑ってるよね?(汗)

  さんま「一人放心状態になってるから」
  マツコ「いやいやいや、だって、私がやれる流れじゃなかったからさ、
      『やれた』と思って」
  吾郎 「(^^;)」
  マツコ「ちょっとラッキーだったな、と思って。ありがとうございます」
  中居 「草なぎ香取3人がやってるのに、どうしちゃったの?」
  吾郎 「いや、な、何か、だから…」
  さんま「ブラマヨじゃないけど、どーかしてるぜ」
  吾郎 「もうやっぱり、流れとしては」
  香取 「俺が2人とやってるのに」
  吾郎 「それは申し訳ないんだけど、何かもうきっと、何でもいい空気
      でしょ?」
  さんま「(笑)」【手を横に振って全力で否定】
  一同 「よくないよ!何でもよくないよ」
  マツコ「あはははは(笑)」
  吾郎 「そういう音楽、こういう音楽流れるし、で、さっき色々何か、
      褒めてくれて。まぁ、気になってる、さっきからずっと」

と、中居君に押し出されてやった行為なのに、吾郎君もよく頑張れるなぁ、なんて思ってみたり。偉いよ、本当。

  さんま「ああいう音楽なると、気になった人にキスしてしまうんだ」
  吾郎 「(^^;」
  木村 「でも、ああいう曲が流れると実際行っちゃうの?」

で、もう一度ゴーストの音楽が流れ、なぜか吾郎君が行くんじゃなくて、楽しんごが吾郎君の唇を奪いに来ちゃった!!!(怒)

  中居 「違う!」
  さんま「今、お前ちゃうぞ!」
  楽  「ごめんなさい」
  中居 「音楽鳴るから…」

で、もう一回、音楽が流れ、画面には先ほどのキスが流れていたけど、この間に吾郎君はさんまさんに突撃した模様。

吾郎君、色々と大変だったね・・・(合掌)



 禁断の質問
 自由はありますか?(from 渡辺陽一さん)

 禁断の質問
 最近おもらしをした事はありますか?(from 渡辺陽一さん)

 草なぎへ禁断の質問
 頭皮自体を黒く染めて"増毛"って本当?(from サバンナ)

 禁断の質問
 クズだなぁと思った芸能人は?(from 有吉弘行さん)

これはさすがにこれといった回答は無く。別にこういう設問を出すこと自体は否定しないけど、これといったトークの盛り上がりが出なかった段階でさっさと次の質問に移ればよかったのに。なぜか相当引っ張ったのがね。

  高橋 「ゆうてへん方、いますけどね」
  羽鳥 「吾郎さんとかは?」
  中居 「稲垣さんはほら、怒らないタイプだから。イライラしないもん」
  吾郎 「(クズだと思う人が)あったら、カフ使って言った方が、ねぇ、
      場の空気的にいいかと思うんですけど、無いんですよねぇ」
  高橋 「全くいないですか?」
  吾郎 「あまり人をそういう目で見なくて。これが僕の誠実なんじゃな
      いかなぁ、と思うんですけど」
  一同 「(拍手)」
  中居 「みんな振り絞って言ってるのにさ」
  吾郎 「逆にみなさんの方があるのかなぁ…」
  高橋 「何でこっち来んねんな」

で、まぁ、吾郎君の場合、本当にいないし、さんまさんも本当のことは言えないと。

  高橋 「吾郎さんはいないんですか?」
  吾郎 「僕はでもね、さっきから、ちょっとイライラする」

と言いながら、サバンナ高橋さんを指す吾郎君。

  高橋 「僕に?!」
  一同 「(笑)」
  高橋 「名指しでイライラされるの、ほんま凹む。ちょっと待って!!
      (CMに入る音楽が流れ)心のケアお願いします」

まぁ、本当に居ないんだから仕方ないよね…。(本当に居ないのか、単に昔のことは忘れちゃう正確なのか、どちらかはわかんないけど)



 中居&木村へ禁断の質問
 2人はいつから仲良くなったんですか?(from AKB48)

これもちょっと番組中、ネタとして引っ張りすぎたよね。バラエティ的にはもう少し短時間でまとめた方がよかったと思う。明らかに落しどころを困ってたし。

で、慎吾君には、中居君と木村君の間に座ってる吾郎君が邪魔だとまで言われたし…(涙)

  香取 「さっきからどうにかカメラさんが2ショット撮ろうとしてるの
      に、吾郎ちゃんが超邪魔なんですけど」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「・・・」
  香取 「ずーーっとさっきから、これ…」

だけど、仕方ないよね(色んな意味でw)。で、空気を読んだのか、間に座って中居君と木村君の肩に手をやって、カメラ目線をする吾郎君。

  木村 「お前、今日、おかしいよ」
  吾郎 「だって、ここ座り位置なんだからしょうがない」
  さんま「そのままやないかい!まさかそのままの言い訳すると思えへん
      かったわ」

一体、吾郎君に何を求めてるんだか・・・

で、しつこく2人のツーショットを見たい(ライブの背中合わせを再現する)という空気の中、スタジオにはゴーストの音楽が流れ、2人がキスをしなきゃいけない?!という空気になったところで、吾郎君が立ち上がって渡辺陽一さんにキスを(結局、ここは引き止められてましたが)。ここは中居君に押し出されたわけじゃなくて、自ら。ああ、これは助けたよね・・・。あまりに健気なさすがに泣きそうになったわ。

  さんま「吾郎ちゃん、この曲掛けたらあかんの?」
  中居 「催眠術、催眠術」

ここでCMに。折角吾郎君が体張ってたんだから、ここで話題を変えればいいのに、しつこくこの話題を続けるのね。吾郎君に対する観客の非難の目がすごいんだろうなぁ、と思うしかない空気になってるよ。

で、まぁ、またもや2ショットが見たいということでゴーストのテーマ曲が流れたときに、今度は中居君が吾郎君の背中を押して、吾郎君は今度は具志堅さんにキスを。
(ああ、でもこの展開はSMAPファンからは反感買ったんだろうなぁ、たとえ中居君が後ろから押した結果だとしても。)

  中居 「あんた、何やってんの!」
  吾郎 「何か、音が鳴ったんで…」
  中居 「催眠術?この音が鳴ったら誰かにキスするって」
  宮迫 「この音が鳴ったら吾郎ちゃんの目が虚ろになって、すーーっと
      出て行くから」
  中居 「決して女性に行かないっていうね」
  吾郎 「何か、チクチクしました」

結局、後で歌のときにやることになりました。この流れで、キャーキャー言う観客が腹立つ。吾郎、こんな観客しかいない状況で、空気読まなくていいよ、とか思っちゃうんですが。

  ♪セロリ
  ♪青いイナズマ
  ♪夜空ノムコウ

最後に罰ゲーム発表。一番不誠実なのは吾郎君という結果になりました。

  吾郎 「えっ?」
  一同 「キスや」
  さんま「で、2ショット押さえたいのに真ん中でずっと座ってたり」

いや、そこは別に吾郎君が悪いわけじゃなくて、さっさと2ショットを実現しない2人を責めてほしいわ(毒)

  さんま「あれはちょっとファン、怒ったわな」
  中居 「キスしすぎだよ。何回してた?何人としてた?」
  吾郎 「いや、ほとんどの方、制覇しました」
  一同 「(笑)」
  さんま「僕も奪われちゃったよ…」
  吾郎 「え、誠実と関係あるんですかね」
  さんま「男にキスしたら不誠実やろ!」
  吾郎 「あ、そういうもんなんですか!」
  さんま「何やねん、それ、金田一みたいなリアクション」
  吾郎 「・・・(汗)」
  羽鳥 「さぁ、吾郎さん」
  吾郎 「ええ!!」
  羽鳥 「鼻ザリガニか熱々おでん」
  吾郎 「本当に?!」
  羽鳥 「どちらかということになりますが、どちらにいたしましょうか?」
  吾郎 「どっちも嫌ですけど」
  羽鳥 「そりゃそうです、そりゃそうです」
  吾郎 「どっちかっていったら、ザリガニかな…」
  一同 「ええ!!!」

スタジオ全体でゴローに罰ゲームを持っていたくせに、ここで「ええ!!」と言われるリアクションすらも腹立ってきた。

  さんま「そら、ザリガニやて、吾郎ちゃん、言ってんねんからな」
  吾郎 「え、やっぱ嫌だな」
  木村 「白がいんの?」
  出川 「はい、白も青もいるけど、今日一番、いきのいいのは、この青
      です」
  吾郎 「そりゃ、僕的には一番、痛くない方がいいですよ」
  出川 「でも、画的に面白いのは・・・」

  出川 「吾郎ちゃん、どうします。自分でつけてやるか、僕が鼻につけ
      るか、ご自分でテイスティング(?)して下さい」
  吾郎 「僕、自分でやったことがないので」
  さんま「あんまりやったことないよな(笑)」

  吾郎 「で、僕、でも、年末色々仕事控えてる、怪我とかしちゃったら、
      SMAPとして」
  出川 「あっ、怪我は無いです。絶対に無いです。はい、ちょっとだけ
      デミグラスソースっぽいのが流れたら。でも、ほとんど大丈夫
      です」
  吾郎 「ええ、やだー」
  出川 「すいません、ジャニーズ事務所からもOK出てるんで」
  吾郎 「まじまじ、まじで?え、曲流してくれないの?」
  さんま「何で曲流すねん」
  吾郎 「曲、流して、曲・・・」

で、ゴーストの曲を流して、何とかスイッチを入れて、吾郎君、本当に頑張ってたよ。正直、爆笑してるメンバーにも腹立ったよ。

  中居 「近すぎた!目にもいったよ、目にも」
  吾郎 「でも、何か、誠実な僕は見えましたか?」
  出川 「はい、見えてます」

で、最後にゴーストの音楽が流れ;

  さんま「こんな音楽、流れたらな」

で、最後にとどめのキスをさんまさんにしてました。ああ、最後の最後まで頑張ったよ、吾郎君。その男前さに惚れ惚れしたけど、一方でこの番組はそこまで吾郎君が頑張らなきゃいけない番組とは思えないのも事実であって、ただただ、見終わって涙してしまうのでした。


(11.01.23up)


『王様のブランチ』 10.12.11 Sat 9:30〜11:45 TBS ページの最初へ

王様のブランチで、吾郎君がMCを務める番組『哀愁探偵1756』の宣伝を。番組本編は関西では見れないのに、宣伝だけは(BSで)何とか観れるというのは、有難いやら何やら…(汗)

ブランチレポーターの鈴木あきえさんが、番組収録の現場にやってきます。バンダイ本社を訪問したときに、撮影終了後にインタビュー(したがって、場所はバンダイ本社の一室だと思われます)。したがって吾郎君、山田新太朗さんの他に、片瀬那奈さんもいらっしゃいます。

  鈴木 「お疲れ様でした、王様のブランチです。よろしくお願いします」
  吾郎 「お願いします」
  鈴木 「あの・・・不思議な面子ですね」
  吾郎 「そうですねぇ、何か、かみ合ってないというか…」
  一同 「(笑)」
  山田 「吾郎さん、毎日楽しくやってる…」
  吾郎 「毎日はやってないだろ」
  一同 「(笑)」
  片瀬 「こんな感じですね」
  鈴木 「こういう空気感なんですね」
  吾郎 「あの、どっちかっていうと、大きく分けると、芸能界の中では
      僕はボケたいタイプなんですけど」
  鈴木 「はい」
  吾郎 「彼がもう、天然ぼけぼけなので、もう何かグダグダで、いつも」
  鈴木 「あははは(笑)」
  吾郎 「収録が進んでるんで…。今日は片瀬さんがいてくれて、収録が
      成立してたんですけれども」
  鈴木 「なるほど」
  吾郎 「はい」

それでは番組タイトルにちなんで、吾郎君、山田さん、片瀬さんが哀愁を感じるものを。

  吾郎 「僕からいきますか。そうですねぇ」

と、吾郎君がコメントしようとすると、突然、背後に貼ってあったポスターが剥がれ落ちました(爆)

  鈴木 「あれ、大丈夫ですか?」

  吾郎 「!!!(汗) 結構ね、あの…深夜番組なんで、ザクっと作ってるん
      ですよ。まぁ、大丈夫ですねぇ」
  鈴木 「押し切る流れですね」
  吾郎 「うん、あの…」

ってことで、仕切りなおし。だけど、後ろのポスターはそのままでしたが(汗)

  吾郎 「そうだなぁ、僕だったら、飛行機がすごく好きだったりとか、
      あと、ピストルがすごい好きだったりとか、模型的なものとか。
      あと、こういった子供の頃の記憶が哀愁を感じます。そういっ
      たものが好きだったですけどね」
  鈴木 「相当、じゃぁ、幼い頃に遊んでいらっしゃったんですか、そう
      いうので?」
  吾郎 「そうですね、あの…、どっちかっていうと友達がいないタイプ
      だったんで。一人遊びが得意だったんで、敵味方ひとりで演じ
      ながら、こう、モデルガンを使って」
  鈴木 「あ、ひとり二役で?」
  吾郎 「そう。そう、いう何だか変わった少年だったんでね」

続いて片瀬さんが哀愁を感じるもの。

  片瀬 「今回、正しく、ええ…と、もう、私もすごい大好きなガンダム
      だったりプラモデルだったり。ガンプラを」
  鈴木 「ガンプラですか?」
  吾郎 「すっごい詳しいんですよ」
  鈴木 「ええ!意外なイメージですね」
  片瀬 「未だにプラモデル作ってるんで」
  鈴木 「えっ!?いいんですか?」

来週の番組で、そのガンプラを作っているバンダイさんにお邪魔したときの様子が流れます。次回、必見ですね!

最後に山田さんが哀愁を感じるものは…;

  山田 「団地とか」
  鈴木 「団地?」
  吾郎 「ああ、でも、団地は僕も」
  片瀬 「ああ…」
  山田 「感じません?僕はあの…」
  吾郎 「いいこと言うねぇ」
  山田 「初恋の方が、団地に住んでたので」
  片瀬 「わかるぅ〜。今日、一番いいこと聞いた!」
  吾郎 「今日イチ」
  鈴木 「あれっ?本編より今のがいいんですか?」
  山田 「あの、本編は基本的にナレーション処理でやってますので」
  鈴木 「あははは(笑)」
  吾郎 「団地は僕も哀愁を感じますね」
  鈴木 「探偵も納得?」

するとここで…

  吾郎 「そうですね、あの・・・僕が哀愁を感じるものは団地です」

と、トークで番組編集しちゃう吾郎君。「団地」発言を横取りです。

  一同 「あははは(笑)」
  山田 「今、編集で!俺が言ってないこと。ここ(吾郎君が言ったこと)
      になっちゃう。俺!(涙)」
  吾郎 「山田君もそうなんだ」
  鈴木 「あははは(笑)」
  山田 「そうです、僕も一応、団地…」
  吾郎 「やっぱり、僕、団地育ちで、マンモス団地って言われた、僕、
      高島平出身なんで」
  片瀬 「ああ、もう、団地ですね」
  吾郎 「日本の団地のもう、発祥地みたいなとこなんで」
  山田 「あ、でも・・」
  吾郎 「海外とかでも団地があったりすると、やっぱり哀愁を感じるっ
      ていうか」
  山田 「団地、それ全部、俺が言いましたからね!」
  一同 「あははは(笑)」


続いては幼い頃の夢を聞きます。

  吾郎 「幼い頃の夢・・・」
  山田 「幼い頃の夢・・・でも、僕、普通に総理大臣とか」
  片瀬 「普通に??」
  吾郎 「・・・」
  片瀬 「すごいね」
  山田 「俺の国を作りたかったんですよ、小さい頃」
  吾郎 「山田ワールド?」
  山田 「はい。山田アイランド」
  片瀬 「どこら辺に?」
  山田 「えっと、場所ですか?南西です」
  吾郎 「どこ?どこに対して南西なの?」
  山田 「えっと、沖縄からちょっと南西より」
  吾郎 「東シナ海的な?」
  山田 「はい」

続いて吾郎君の幼い頃の夢。

  吾郎 「僕は何かこう…やっぱりパイロットとかすごい憧れましたけど
      ね」
  山田 「ちっちゃい頃ですか?」
  吾郎 「うん。でも、飛行機恐いんですよね」
  鈴木 「えっ?!」
  吾郎 「結構ね、Gに耐えられないんで。ジェットコースターとかダメ
      なんで」
  山田 「移動は新幹線の方が多いんですか?」
  吾郎 「多いってことは無いですよ。グループなんで、協調性というも
      のがあるんで」
  一同 「あははは(笑)」
  吾郎 「一人だけね、新幹線というわけにもいかないんで」

片瀬さんは…

  片瀬 「えっと、小学生6年生のときに、文集に書いたのは、えっと、
      外資系の化粧品会社に勤めて、世界中を飛び回りたいですって」
  山田 「へぇ〜、キャリアウーマン!」
  片瀬 「外資系のって言えば何でも海外に行けると思ってて。なので、
      化粧品とかメイクとか好きだったんで、はい」
  鈴木 「小学生のときからですか?」
  片瀬 「そうなんですよ」
  吾郎 「そういうのが、メイクとか化粧品が好きで、ちょっとタレント
      とかこういう仕事に関係してきたのはあるの?」
  片瀬 「関係してきたんでしょうね。最初は本当に興味なくて、(メイ
      クを)やられる側もいいと思って、自分がメイクさんになるに
      は、やってみたいと思ってやったのが最初なんですよ」
  吾郎 「ああ、そっちなんだ。へぇ〜」

最後に吾郎君から番組宣伝のメッセージ。

  吾郎 「ええ、この『哀愁探偵1756』、まぁ、こう、たとえるなら
      昔懐かしいアルバムが出てきて、ねぇ、ついめくってしまう、
      時間が止まってしまうような、癒しを与えられる素敵な番組だ
      と思いますので、みなさん、是非、ごらん下さい」


(10.12.12up)


『2010FNS歌謡祭』 10.12.04 Sat 19:00〜23:10 フジTV系列 ページの最初へ

フジテレビ毎年恒例の「FNS歌謡祭」。個人的には盛り上がらない番組ですいません。ほとんど生吾郎君を確認するための番組・・・と言いすぎですか?(汗)

番組全体が「コラボ」がテーマになっておりまして、アーティストの色んな組み合わせでの「コラボ」が披露されてました。だけどそれって、それだけ今年一年間、ヒットソングというものが無かった証拠なんですよね。難しいんだろうなぁ、純粋に歌番組というのを作るのは…。


番組オープニングはSMAPで『This is Love』。楽曲を提供してくれたLOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさんのギターをバックにしての歌でした。

歌が終わり、SMAPのインタビューが聞けるのかと思ったら、いきなりヤ○トの宣伝ですか…。意味わかんないし。

そうやって番組内、メンバーの映画の宣伝(ヤ○トとあともう1個)はやるのに(しかも火10ドラマの宣伝はやるのに)、月9の「げ」の字も出なかったというのはどういうことかと(怒)。コブクロのお2人が登場して、ドラマ主題歌『流星』を歌ったりもしてるのにね。吾郎君もその場にいるんだから、宣伝してもいいのにさっ。ふんだ。


番組後半、次のSMAPの出演は、槇原紀之さんとのコラボということで、『♪Love & Peace, Inside?』を。歌前に少しトークがあり;

  川端 「稲垣さん、この曲を初めて聴いた印象なんですが」
  吾郎 「そうですね。何か平和への想いみたいなものが、こう、決して
      背伸びすることなくて、自分たちの等身大の言葉で歌える、素
      晴しい歌だと思いました」

その後、12月8日発売のLIVE DVDの宣伝(笑)。
中居君がわかりやすくカンペを見ながら宣伝してました。今回は慎吾君が構成を全部やったということで;

  香取 「そうですね、その様子が12月8日に発売です」
  中居 「稲垣さんの誕生日はいつでしたっけ?」
  吾郎 「12月8日です!」

と、とことんまで12月8日をアピールしてました。

  吾郎 「何か、僕が誕生日のプレゼントを貰っちゃうみたいに。そんな
      感じですね」
  高嶋 「あ、そうですね。おめでとうございます」
  吾郎 「『SMAP SHOP』の方もよろしくお願いします」

と、更にとことん宣伝のSMAPでした。こういう宣伝は楽しくていいんですけどね。うん。

番組最後は、番組出演者全員で『♪世界に一つだけの花』を歌ってました・・・・・こういう演出、白けるなぁ、ったく。


(10.12.05up)


『笑っていいとも』 10.11.03 Wed 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

吾郎君、なぜにこの日のいいともに出演したのかがよく分からないのですけど、名目は『流れ星』の宣伝ってことみたいです。確かに水曜日はスマスマ収録の日なので、スケジュール調整はしやすいんでしょうけど。



代理大喜利

代理大喜利。あるお題に対してレギュラー陣が大喜利の解答を考え、その本人に代わって指名された”代理の解答者”が解答するというもの。

   「タモリが思わず噴出したプロデューサーの朝のあいさつとは?」

代理の解答者として、79歳の男性、10歳の小学生、に続いて、吾郎君が解答者ボックスから登場。そのボックスの中で、ポーズを決めたりなんかして、かわいい(*^^*)。

  田中 「吾郎ちゃん」
  吾郎 「はい(^^;)」
  タモリ「吾郎ちゃんは、もう、最近、カミングアウトしました。自分は
      くせっ毛であると」
  吾郎 「今日は朝起きたら、くせ毛の感じがいい感じだったので、ちょ
      っといいとも出てみようかな」
  タモリ「これ、そのまま?」
  吾郎 「まぁ、ちょっと、くしゃくしゃとはしましたけど」
  タモリ「ほぼナチュラル?」
  吾郎 「ほぼナチュラルです」
  タモリ「代理解答者です」
  吾郎 「はい、何かよくわかんないんですけど…」
  タモリ「聞いたようなことをそのまま言えば」
  吾郎 「わかりました。はい」

最初は爆笑問題・田中さんが挙手。(一発目なのでお約束で)吾郎君を指名してます。まず解答者は代理解答者に耳打ちして解答を伝達するわけですが、吾郎君ってば身長差のある田中さんに対して、極端にしゃがんでみせてます。

  田中 「あの、吾郎ちゃん、そこまでやってくれなくても」
  吾郎 「(^^;)」

で、今度は台の上で直立。今度は田中さん、届きません。

  田中 「いや、届かない」
  吾郎 「(^^;) 大丈夫ですか?」

で、最後にほどほどにしゃがんでますが、なぜか田中さんを引き寄せた=田中さんと抱きつくようなカッコウに(^^;)。この辺は可愛いし、お笑い、分かってるよね(^^;)

  吾郎 「『おう、髪切った?』」

非常に微妙な空気になり;

  吾郎 「何ですか、この空気?」
  タモリ「吾郎ちゃん、何言ってんの?」
  吾郎 「(^^;) えっ、僕、ゲストですよね?」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「誰もフォローしてくれないんですか?」

この田中さんの解答を面白いと思った人は会場100人中12人でした。続いてピーコさんは、10歳の小学生を指名して「今朝のお肌の肌、つるつるですか」(面白いと思った客席54名←これには吾郎君が不服そうでしたが(^^;))、DAIGOさんは79歳男性を指名して「おはー*?$#%」(同87名)、最後に千原Jr.さんが;

  千原 「じゃぁ、誰がいいですかねぇ」
  ?? 「吾郎ちゃんじゃない、やっぱり」
  吾郎 「・・・。これ、当然僕だと思ってるんですけど」
  大田 「このままだと吾郎ちゃん、単なる前フリだよ」
  千原 「(^^;)」
  吾郎 「僕が100を取ってみせますよ」
  一同 「おお!」

なぜにそうやって自らハードルをあげる? すると横から唐突にタモリさんが吾郎君が着ているニットの服を指して;

  タモリ「吾郎ちゃん、これ、手編み?」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「いや、違う、既製品です」
  タモリ「あははは(笑)」

そして、吾郎君が指示された台詞を言うと…;

  吾郎 「『いやいや、やっぱり髪切ったでしょ?』」
  一同 「(笑)」
  千原 「OK!OK!」

これに対して客先100名の反応は、95人まできました。100はいかなかったですけどね。



ウソか?ホントか?白黒つけまSHOW

吾郎君、引き続き、『ウソか?ホントか?白黒つけまSHOW』のコーナーに、ゲスト出演。

このコーナーは、ゲストにまつわるエピソードが真実かどうか、白黒つけるコーナーです。 吾郎君の他には、杉田かおるさん、アントニオ猪木さんがゲストで登場。

こんな↓パネルが並べられたボードがスタジオには置かれていて;
101112

この1〜12のパネルにゲストにまつわるエピソードが隠されているといます。タモリさんチームが○、爆笑問題大田さんのチームが●です。

先行は●チームで、5を選択。
「杉田かおるが7歳の頃、抱えていたのは?A:70歳のパトロン B:300万円の借金」大田さんチームはBを選びましたが、正解はAで不正解でした。

○チームは7を選択。
「稲垣吾郎が自宅で一緒に暮らしているのは? A:20代の独身女性 B:50代の独身男性」タモリさんは、「人間とは書いてない」という理由でAを選択しましたが;

  吾郎 「正解はB」
  田中 「B!50代の独身男性?!これ、どういうこと?」
  吾郎 「あの…暮らしてるっていうのは大げさなんですけど、週に2〜
      3回ぐらいはうちに泊まりにきたりとか」
  田中 「ええ、誰なの?」
  吾郎 「えっ?友達」
  一同 「友達?!」
  吾郎 「(^^;)」
  吾郎 「友達、年上の方が多くて」
  ピーコ「暮らしてるっていうのは、毎日一緒にいることでしょ?」
  タモリ「(ピーコのマネをして)問題がおかしいよねぇ〜」
  吾郎 「ちょっとあの…***ちゃってますけど、問題としては」
  杉田 「本当の男性?」
  吾郎 「男性、男性。結構ね、色んなこと教えてもらったりとか、料理
      したりとかですねぇ」
  田中 「その人の部屋があるわけ?」
  吾郎 「そうですね。部屋もある。ちゃんと歯ブラシも置いてあります
      し」
  一同 「ええ〜」
  ピーコ「それって、うちの組合(そっち系)?(^^;)」
  一同 「(笑)」
  おすぎ「うちの組合よねぇ?」
  吾郎 「・・・そちら側ではないですね。はい。結構、いろんな友達が
      この業界以外にいるので。はい」

●チームは1を選択。
「アントニオ猪木が実際に飼ったことがあるのは? A:ライオン B:クマ」と言うのに対して、Bを選んでましたが正解はA。

○チーム、続いては9を選択。
「杉田かおるはワイドショーに殴りこみ、MCをケンカしたことがある」をこれに当然のことのようにホントと答え、正解。

●チームは2を選び;
「アントニオ猪木と対戦したことがあるのは? A:滝沢秀明 B:桑田佳祐」に対してBを選択して、不正解。

ここまでパネルの方はこんな状態になってまして;
101112

ここで○チームは、●を全部ひっくり返すために、4を選び、
「稲垣吾郎は最初SMAPのメンバーではなかった」。これに対して、ピーコさんが真っ先に「ホント」と。

  ピーコ「あのね、年中行ってたうちにね、するりと入っちゃったの」
  タモリ「しょっちゅう来てたんで」

と、○チームは「ホント」で意見がまとまっていたものの、まだまだ番組の放送時間があるということで、敢えて不正解を狙って「ウソ」を選択。

これに対して吾郎君、大きな声で正解を;

  吾郎 「ウソ!

と絶叫。

  一同 「えっ?(唖然)」
  吾郎 「(^^;)」
  タモリ「どういうこと?」
  田中 「どういうこと?」
  吾郎 「えっ?いや、あの…スタッフの方は本当だと思ってこのクイズ、
      作ったと思うんですけど」
  田中 「はい、僕もこれ正解、『ホント』って書いてあるんで『ホント』
      だと思ったんですけど」
  吾郎 「多分、ウソだと思うから、本番で嘘ついてやろうと思って…。
      あはは(笑)」

『あはは(笑)』って…(汗)。番組スタッフ、焦ってるだろうなぁ〜。

  一同 「(笑)」
  田中 「えっ?」
  吾郎 「時間が?時間が?!」
  田中 「大丈夫、大丈夫。時間は平気ですよ」
  千原 「闘魂、入れてもらえます?」
  田中 「俺が?!何で俺が?」
  千原 「それはだってそうでしょう」

で、田中さん、責任問題のけじめをつける意味で、猪木さんから一発食らってました(笑)。話を戻して、○チームは正解しちゃったので、●が無くなっちゃったのでゲームオーバー。○チームの勝利でした。

  田中 「まさかの展開です。もう、私もびっくりです。だって、ホント
      だって書いてあって、最初は何だっけ?スケートボーイズ?」
  吾郎 「いや、だから、入れ替わり立ち替わりだったんですよ。12人
      ぐらいいて、まぁ今のAKBさんたちじゃないですけど、こう…
      メンバーが色々入った。それこそV6の坂本君がちょっと来た
      りとか、TOKIOの国分太一君が来たり、色んなチェンジが
      あって。中居君が出てるときに僕はあまり居なかったらしくて、
      それで『お前違うだろうって』」
  田中 「『お前違うだろうって』って言われたんだけども」
  吾郎 「今、すごく都市伝説になってるっていう」


で、このままエンディング。吾郎君からの告知は『流れ星』と『スマスマ』;

  吾郎 「はい、ええ…ドラマ、月9です。流れ星、月曜9時からずっと
      連続やってるんですけども、はい。ますます見逃せない展開に
      なってきます。そして10時からSMAP×SMAP、はい。ゲスト竹内
      結子さんいらして頂いて、色んなオークションやったりですと
      か、コントもやります」


(11.05.08)


『めざましテレビ』 10.11.01 Mon 5:25〜8:00 フジTV系列 ページの最初へ

フジテレビ、見直したぞ!!!!!!!!

土曜日に、月曜日の「愛子のあいたいYOU」のコーナーで吾郎君の特集をやると知ったときには、どういう内容になるか、半信半疑でございましたが、こうも真っ当に取り上げてくれるとは!そりゃぁ、もっとあれもこれも取り上げて欲しいというのはありますが、これだけ充実していれば充分でございますぅ。

愛子のあいたいYOU

皆藤愛子さんが吾郎君に直撃!

『流れ星』や『十三人の刺客』の映像を流しながら;

  皆藤 『月9「流れ星」で妹役の上戸彩さんにつきまとう兄を演じてい
      る稲垣吾郎さん。その優しく穏やかな風貌の裏に狂気を秘めた
      不気味さが評判を呼んでいます。稲垣さんと言えば、現在公開
      中の映画『十三人の刺客』で残虐な暴君・松平斉韶を見事に演
      じ、役者としての新境地を切り開いたばかり』

という導入の後、個室で皆藤さんが吾郎君にインタビューしている映像に;

  皆藤 「怖い感じの役が続いてますが?」
  吾郎 「何か、そういったことを世の中に求められ始めたのかなぁ、と
      いうか。特に抵抗というか、逆に面白がっている自分はいると
      いう感じですけどね」

  皆藤 『といういうことで、役者としての稲垣さんに会いに行きました』

次はSMAPのライブ映像の後、『青春家族』の映像が流れ

  皆藤 『誰しもが認める国民的アイドルグループSMAPが結成されたのは
      今から22年前の1988年。稲垣さんの本格的役者でビューはその
      翌年。この朝の連続テレビ小説「青春家族」にヒロインの弟役
      で出演』

  吾郎 「歌とか踊りとかは、ちょっと苦手意識があったりとか・・・、
      しながらも頑張ってやってましたけど。お芝居に関してはすん
      なり入れたというか。芸能界に入って初めて褒められて、そこ
      まで。そんときにすごく嬉しくて。何かちょっと子供ながらに
      得意がっちゃったみたいな」

この次に来るのは『二十歳の約束』。いつも流れる“カキーン”“ヒューヒューだよ”のシーンが流れます。

  皆藤 『そして3年後、この「二十歳の約束」で人気絶頂の牧瀬理穂さ
      んの相手役に大抜擢。SMAP初の連続主演を果たします』

  吾郎 「超イケイケの大多(亮)プロデューサーがいて。結構まぁ、厳し
      い愛のムチというか」
  皆藤 「そうなんですか?」
  吾郎 「う〜ん。怒られても何とも思ってませんでしたけどね」
  皆藤 「ふふふ(笑)」
  吾郎 「正直言ってね」

  皆藤 『ということで、当事のプロデューサー・大多亮さんに聞いてみ
      ました』

  大多 「結構、言いづらい台詞がたくさんあって、それはね、苦労して
      いたような気がしますね、うん。でもその…現場でこういう風
      な言い方ができないとか、この台詞…の意味がわからないんで
      話せないみたいなことはないんだよね。全部受け入れて、淡々
      とやるんですよ、これも。だけど、す〜ごいプレッシャーが掛
      かっていたな」

そしてようやく今回の月9の映像に。新江ノ島水族館での撮影風景が流れます。多分、4話のシーンかな。

  皆藤 『初めて連ドラ主演から19年、39歳となった今は、現場での佇ま
      いも貫禄と余裕が感じられます』

収録現場で「あんまりオーバーになりたくなかったので。『あ、そうだ!』とかみたいな芝居じゃない方がいい」(吾郎君)、「なんない方が。多分、気づかれちゃうと思う」(監督?)・・・みたいな会話が繰り広げられてます。

続いて、ロケ地を変えて、山手の民家?

  皆藤 『実はこの日、私も現場を訪ねていたんですが・・・』
  皆藤 「どうしよう、ちょっと恐いな、何か。あ、でも、笑ってますよ。
      でも、あの笑もちょっと恐く感じちゃいますね」

  皆藤 『共演者やスタッフは稲垣さんの演技をどう感じているのでしょ
      うか?』

  皆藤 「怖いお兄さんぶりはいかがですか??」
  上戸 「いや〜、恐ろしいです。ふふふ。スイッチが入ると、瞳孔が動
      かないというか、開きっぱなしというか。すごくこう…目つき
      が変わるんですけど。その目つきが何かこう…顔中の筋肉を使
      うというよりかは、目の奥が変わるんですよ。それがすごく恐
      ろしくて」

続いては監督の宮本理江子さんのコメントを。

  宮本 「一切悪いことを言ったり、したり…悪いことしてるんですけど、
      (しているようには)見せないんで。あの…ポジティブな台詞
      と、あの…表情がないところがすごく面白いなと思って。素晴
      らしい役者さんだなと思って」

改めて、個室でのインタビュー映像。

  皆藤 「稲垣さんって、役作りをするときは、どんな風にされますか?」
  吾郎 「まずはでも、やっぱり台本読んで」
  皆藤 「はい」
  吾郎 「自分の顔で自分が演じているものが何かそこに浮かんで。漫画
      のコンテみたいに、何か」
  皆藤 「はい」
  吾郎 「それから・・・それを自分の身体の中に取り込んでっていう、
      肉体の中に」

  皆藤 『そんな稲垣さんが役者としての壁にぶつかったのはドラマでは
      なく舞台』
  吾郎 「舞台は拘ってやらせて頂いているんですけれど、つかこうへい
      さんの舞台をやらせて頂いて。その時に何かもう、根底的に、
      もう覆されてしまったというか。無力な自分を感じたりとかし
      て。そこですごく鍛えられた感じがあって」

ここで、舞台『広島に原爆を落とす日』の映像が流れます。おお、ちゃんと舞台にまで言及してくれてるよ!!

  皆藤 『23歳のときに出演した『広島に原爆を落とす日』。演出はつか
      こうへいさんではありませんでしたが、つか作品の特長でもあ
      る長台詞に挑戦。演劇界で高い評価を得ました。当事のことを
      良く知る岡村俊一プロデューサーは』

  岡村 「当時、まぁ、3万語って言われてたんですけど。演劇を生業と
      している人がみてもこの(台詞の)分量はちょっと…っていう
      ぐらいな、内容でしたからねぇ。それをずっと喋り続けるとい
      うのは、もう、自分の基礎体力とか、それこそ覚える覚えない
      の基礎的な脳の能力とかっていうのを思い知らされるみたいな
      ところはありますよね。まぁ、それがつかさんのお芝居の醍醐
      味というか。それを経た人間と、通り過ぎてない人間の差にな
      っているとは思いますね。20代前半であれをやったことは彼の
      エネルギーにはなったでしょうね、うん」

続けてこの後、『踊る大捜査線・歳末特別警戒SP』と『笑の大学』の映像が流れます;

  皆藤 『この経験を経て、その年の「踊る大捜査線SP」では犯人役で役
      者としての悪の顔の一端を覗かせることに。
      更に映画『笑の大学』では、役所広司さんと共演。その実力を
      スクリーンの上にも焼き付けました』

  皆藤 「主役であることへの拘りっていうのは?」
  吾郎 「あんまりないですね。主役をやったときも別に主役と思ってや
      ってるわけではない。その、守る…守る位置の問題というか。
  皆藤 「はい」
  吾郎 「うん。フォワードであったりディフェンスであったりキーパー
      であったりミッドフィルダーであったり。…サッカー全然詳し
      くないんですけど」

と、オチをつけたとろでVTRは終わり(笑) この後、スタジオでもその場にいるアナウンサーさんたちの間で少しやりとりがあり;

  皆藤 「はい。現場にいらっしゃる姿やインタビューからも、キャリア
      20年という貫禄と余裕を感じました」
  大塚 「演劇だけのキャリアをとってみても、相当なものですね」
  軽部 「いや、すごいですね」
  大塚 「改めてビックリしましたね」
  軽部 「だからこうやって見ると役者20年、確かにこれまでの稲垣吾郎
      さんの実績があって、今に繋がっているというのが実感できま
      すよね」
  皆藤 「はい。あの、台詞はお家よりもわさわざした現場の方が覚えや
      すいということで、小さい頃からSMAPの現場で働いている稲垣
      さんならではだなと思いました」
  大塚 「役者さんにとって、悪役っていうのは相当、魅力があるんです
      ね」
  軽部 「いやぁ〜、そういうことなんでしょうね」
  伊藤 「瞳孔が開きっぱなしになるお芝居っていうのはね」
  軽部 「あの上戸彩さんのコメントもね、なるほどなっていう気はしま
      したよね」

  軽部 「あるときは主役、またあるときはそうでないは悪役でしっかり
      輝くという、ますますこれから役者稲垣吾郎、楽しみだな…、
      そんな印象があります」



と、最初から最後まで、しっかりと役者稲垣を取り上げてくれました。
フジテレビ、見直した!そして癌はやっぱりス○ス○だけ(5人が絡む番組だけというべきか?)ということもよーくわかった・・・。


(10.11.07)


『夜の笑っていいとも!2010 秋のドラマ特大号』 10.10.11 Mon 21:00〜23:33 フジTV系列 ページの最初へ

フジテレビ、秋から始まる連続ドラマの宣伝番組。

今回のドラマ、吾郎君のクレジット順が最後ということもあってで、もう、こういう番宣番組には出ないのかと思ってましたよ、私。出るんだね。そりゃぁ、こういう番組に向いてるキャラクターだとは思うけどさ。


ドラマ『流れ星』からは、竹野内豊さん,上戸彩さん,松田翔太さん,北乃きいさんらと共に吾郎君も出演してました。

番組は『笑っていとも』をベースにしたもので、司会は同じくタモリさんと中居君ですが、昔の『春祭』や『秋祭』のようなゲーム&クイズ形式とはかなり違っちゃってる模様。事前に出演者にアンケートをとり、それをベースに「いいとも」レギュラーメンバーによる再現ドラマを放送し、それをベースにスタジオでトークをする、というもの。

こういう形式の番組も、それなりにアリだとは思うものの、ドラマやドラマ出演者の印象があまり残らなかったような気がする。もう少し豪華な番組にできないのかなぁ…。



  胸キュン!恋愛共感ランキング
  ドラマ出演者の恋愛にまつわるアンケートを
  一般の方が共感度で審査しランキングにして発表

“アンケート→結果発表→トーク”という流れは悪くは無いと思うものの、質問事項が男性出演者には「思わず好きになっちゃう女性のしぐさ」、女性出演者には「私が夢見る最高のプロポーズ」という設問が、あまりに昔からあるもので、イマイチな感じ。

改めて、男性出演者に対して出された質問;

  「思わず好きになっちゃう女性のしぐさ」ランキング
   人気俳優14人の回答に、街の独身男性100人が投票
   共感できる順にランキングとして発表!

に対して、上位5位までの結果は;

  第5位 「髪を結うためのゴムをくわえるしぐさ」〜二宮和也さん
  第4位 「写真やデジカメを近づいて覗きこんでくるしぐさ」〜吾郎君
  第3位 「ラフな格好の女性スタッフがメイクをして着飾るしぐさ」〜
       坂口憲二さん
  第2位 「デートの帰りに1度挨拶をした女性が再度振り返り向きバイ
       バイするしぐさ」〜松田翔太さん
  第1位 「冬にコートの襟をたぐり寄せ寒がりながらピョンと跳ぶしぐ
       さ」〜小出恵介さん

というもので、この第4位は吾郎君のアンケート回答。おお、こういうところで支持を受けるのも珍しいよね、吾郎君の場合(笑)

  中居 「(4位の回答は)ガッキー!」
  吾郎 「はい」
  関根 「やるねぇ。分かってるね!」
  吾郎 「いい、いいでしょ?」
  中居 「いい!あれいい!」
  吾郎 「これ、もう、かなり共感得るかな、と思って」
  関根 「あの、近くに入ってくるのがいいんだよね」
  吾郎 「そうですね」
  中居 「ドキドキしちゃう」
  吾郎 「そうですね。何か、距離が、距離感覚が違う人っていると思う
      んですけど」
  中居 「友達同士ですね」
  吾郎 「そうですね。だけどそれで一気に距離が縮まる、みたいな」
  中居 「あれ汗かくな」
  吾郎 「汗かく?」
  中居 「ばっ、ってきたら汗かかない、一瞬?ドキドキして。俺、汗か
      いちゃうね」
  吾郎 「いや・・・」
  関根 「あそこまで近くなると、向こうの体温も少し感じる…」
  吾郎 「そうですね。あれ、意図的にやったとしても大丈夫です。いい
      ですね」

この後、第2位の回答に対して、司会の中居君が吾郎君にコメントを求め;

  中居 「これ稲垣君分かる?わかんなくないよね?」
  吾郎 「わかる。しかもそれで、振り向いた後に、じゃぁ、もう、ここ
      で終わるじゃないですか」
  中居 「はい」
  吾郎 「自分も帰っていくじゃないですか」
  中居 「はい」
  吾郎 「もう一回自分も振り向いたときに、振り向いてくれたら」
  タモリ「何を!何度も何度もこうやって。別れなきゃいいじゃん!」
  吾郎 「何度も何度も。それもいいかなぁ、と思って」
  関根 「それが恋だよ!」

ここはあまり共感が得られなかったね。というか、吾郎君のトークは全て、そういう弄られ方をするんだろうな、今回の番組では。(先ほどの4位の回答は、吾郎君の回答だと発表される前に、全員が賛同しちゃったから、拒否の方向には行かなかっただけで)

だから、この後にドラマそのものの宣伝タイムでも;

  上戸 「ダメダメおにいちゃん役に稲垣さんがいて」
  中居 「吾郎ちゃん、何?え、何?見学?」

という弄られ方をするんだな。だけど、ドラマの宣伝で来てるんだから、ここはもう少し違ったいじり方して欲しかったよ、中居君。スマの番組じゃないんだし。

  吾郎 「(^^;) 参加してるからここにいる」
  中居 「何で出たの?」
  吾郎 「何で出た?今日、これに?ドラマに?」
  中居 「ドラマに。何でドラマに出たの?」
  吾郎 「ドラマ、オファーを頂いて。プロポーズされて出るもんです」
  タモリ「髪の毛、カールした役?」
  吾郎 「カールして。伸びたらもっと***」
  中居 「ドラマの髪と今日の髪、一緒だね?」
  吾郎 「いけないですか?」
  タモリ「最近、いいんだよね。カール、いい」
  吾郎 「楽ですよ。このままにしてればいいんで」
  中居 「カールって言うの、それ?」
  タモリ「カールって」
  吾郎 「その話はいいんですけど、(上戸さんの)お兄さん役で」
  中居 「上戸さんのお兄さん役?」
  吾郎 「そう。ちょっと悪いお兄さんの役なんですけど。」
  中居 「悪いお兄さん?」
  吾郎 「2人を邪魔する、みたいな」
  上戸 「お金にだらしないんですよ」
  中居 「妹に嫉妬みたいなものがあるんですね」
  吾郎 「そう。結構、僕が邪魔しちゃったりとかして。(他の登場人物
      にも)色んな恋の形があって。すごい本当に素敵なドラマです
      ね」
  中居 「何か月9っぽくないドラマですよ」


この後、

  この気持ちあるある!共感川柳ランキング
  テーマ「ちょっと恥ずかしかった体験」

  ここだけの話!マネージャーの告白
  ドラマ出演者について、マネージャーさんに事前取材し
  普段は知れない一面をスタジオで発表!

  手押し相撲

なんていうコーナーがありましたが、吾郎君、ほとんど絡まなかったので省略します。うん、2時間半あった番組でしたけど、内容としてはちょっと薄かったかな・・・


(10.10.17up)


『まさかの手紙博物館』 10.09.29 Wed 25:05〜26:05 フジテレビ ページの最初へ

当初、『忘文SP』という話だったのだけど、実際に放送された番組は『まさかの手紙博物館』というタイトルになってました。確かに忘文というには、ややショーアップされた感じで、スタジオにゲストもいましたし、そもそも早朝ではなく深夜の放送でしたので、『忘文』とは別物と考えた方がいいかもしれません。
正直、ゲストがいる分、『忘文』と比べて吾郎君の比率は弱くなるんですが、全体的に番組の進行を邪魔するような煩いゲストも居なかったですし、落ち着いて楽しく見ることができました。これが新番組に続く・・・とかだったらいいけど、如何せん、「手紙」を扱うだけの地味な番組だからなぁ…(苦笑)



番組MCは吾郎君とテリー伊藤さん。世界中の様々な”手紙”にまつわるエピソードを紹介する番組です。忘文のような番組というよりも、初期の頃の「エチカの鏡」に雰囲気が近いような…

  テリー「吾郎さん、始まりましたよ〜」
  吾郎 「始まりましたねぇ。まさかの手紙博物館」
  テリー「はい」
  吾郎 「館長のわたくし、稲垣です」
  テリー「副館長のテリー伊藤です。まかかの手紙博物館」
  吾郎 「はい」
  テリー「わけわかんないですよね?!」
  一同 「(笑)」
  テリー「私がここで説明すると余計訳わかんなくなりますんで、とりあ
      えず」
  吾郎 「まず」
  テリー「こちらごらん下さい(笑)」

   <VTRによる番組紹介>
    まさかの手紙博物館
    この番組は世界中のまさかと思うような衝撃エピソードを紹介する
    番組です


ゲストは、はるな愛さん、星野真理さん、しずるのお2人(池田一真さん&村上純さん)という構成で番組は進みます。

  吾郎 「まぁ、タイトルどおり分かりやすく楽しそうな番組なんですけ
      れども」
  テリー「早速、一通目の手紙から紹介します」
  吾郎 「はい。本当にあった驚きレター」


1通目は星野さんが案内役で手紙を紹介します。

どうして愛にきてくれないの?ダーリン
〜奇跡を起こした最後のラブレター〜


夫Tedさんは妻Maryさんはお互い10代の時に74年前に出会い6年後結婚した。晩年、Maryさんがアルツハイマー病を患っても、夫のTedさんは病院に入れずに毎日看病をし続けた。 ある年、Maryさんが肺炎を患い、病院に入院する。毎日見舞いにいったが、Tedさんが心臓の病で入院してしまう。

  「どうして会いにきてくれないの?ダーリン」

これを見たMaryさんが入院している病院の人が、2人を同じ部屋で治療をさせて欲しいと、Tedさんが入院している病院に入れる。

TedさんがMaryさんの病室に運び込まれ2人は硬く手をつなぐ。その3時間後、Maryさんが息を引き取り、Tedさんは3日後に息を引き取った。

スタジオでは、ラブレターについて話をする出演者一同。

  テリー「ラブレターとか書いたことあるんですか?」
  星野 「ラブレターは無いんですよね。それよりも私、口で言ってきて
      しまったので」
  吾郎 「何か、意外と奥手というか、大人しそうなですけど」
  テリー「意外とイケイケですね!」
  星野 「(笑)」

ちなみにしずるの池田さんはファンの子に;

  吾郎 「ファンレターですよね、でも」
  池田 「そうです」
  テリー「ご法度じゃないの?」
  池田 「いや、ご法度じゃないですよ」
  吾郎 「ジャニーズではないです!」


完璧すぎた脱獄計画

吾郎君が紹介。

「これはイギリスで起こった本当の話。

英国南部、本土に沿うように位置するワイト島。日本の種子島よりやや小さいこの島には、島を代表する2つのものがあるという。1つは毎年6月半ばに開かれるワイト島音楽祭。今年はポールマッカートニーや、JAY-Zなど豪華アーティストを招いて盛大に催されたようだ。そしてもう1つが、この狭い島の中に3つも存在する刑務所。その刑務所のうちの1つ、パークハースト刑務所は、死刑囚や終身刑囚など、凶悪犯罪を犯した囚人が数多く収監されている。そのため、この刑務所は完璧な警備がしかれ、アリの小一匹たりとも逃げ出せないつくりになっていた。

そんな刑務所に終身刑を言い渡され、収監された男が一人。元教師、ブライアン・ローレンス。彼はこの鉄壁の刑務所で元教師の知識を活かし、綿密なとんでもない脱獄計画を立てた。普通なら絶対に脱獄などできない。しかしローレンスはこの刑務所に7年間収監されており、刑務所のつくりや島のことを熟知していた。そんな彼が脱獄できるとはじき出した日、それは年に一度行われる島の名物、ワイト島音楽祭、そのときである。3日間の開催期間中は島に何万人もの人が訪れ、島の警備も手薄になる。そのときが脱獄の最大のチャンスなのだ!その脱獄の手口は大胆だった。音楽祭の開催に合わせ、仲間のヘリコプターを呼びよせ、刑務所から直接スペインに逃亡しようというもの。音楽祭の期間中は、ヘリコプターが飛んでも怪しまれないことをローレンスは知っていた。ローレンスは教師時代に培った知識を最大限に活かし、ヘリコプターの進入経路、着地場所、そして、脱獄までに要する時間などを綿密で完璧な計画を立てた。これならいける!ローレンスは檻の中で計画を立てながらほくそ笑んだ。

計画は完璧、しかし問題は仲間にどうやって連絡をとるか…。もちろん、電話も無い、メールも出来ない、あるとすれば手紙だけ。だが手紙は必ず検閲が入る。脱獄の計画など書いていたら、確実にバレる。ところが、ローレンスは1つの方法を思いつく。この手があった!そしてローレンスはついに完璧な脱獄計画の第一歩を踏み出す。それはある晩の食事のとき、袖口にレモンをそっと1切れ隠し帰った。一体、このレモンで何をしようというのか?その夜、ローレンスは仲間に手紙を書いた。もちろん、完璧な計画を添えて。秘策によって書かれたその脱獄計画は、一見したところただの手紙。これなら検閲でも気づかれまい。完璧だ!この手紙が仲間に届けば、俺は自由だ!夢にまで塀の外での生活。

そして数日後・・・ローレンスはなぜか別の刑務所へと移動させられた。そう、計画は失敗に終わったのだ。あれだけ完璧な計画を立てたのに。ローレンスの計画はんぜ失敗したのか?実は、ローレンスの手紙をチェックしていた看守に、脱出計画があぶり文字で書かれていたことを気づかれたのだ。一体、なぜ?その手紙にはある文字が書かれていた。
  『あぶれ』

たったこの一文によって、ローレンスの脱獄計画は失敗に終わったのだ。」

先ほどの手紙との落差が・・・(汗) まぁ、こんなものの方が楽しくていいけどね。

あぶり文字に関連して、スタジオではあぶり文字を。まずはしずる村上さんから星野さんへのメッセージ。白紙の紙を、火であぶってみると・・・

  『305』

村上さんの楽屋の番号だそうです。


吾郎君にははるな愛さんから。

  吾郎 「燃える寸前までいかないとね…」

と、文字が出てきたけど、本当に燃えちゃってますよ。さすが吾郎君(汗)。

  はるな「ちょっと!吾郎さん!!ちょっと!燃えちゃったじゃん!!」
  吾郎 「分かりました」
  テリー「何?」
  吾郎 「お店来てね」
  はるな「何燃やしてんの、本当に!!」

続いても星野さんが紹介。

全英が泣いた 天国からのラブレター

イラク戦争に行く男性が婚約者に「もし僕が死ぬときがあったらこれを読んで欲しい」。そう言って渡した一通の手紙。2人はイラクでの任務が終わったら結婚する約束をしていた。が男性は戦地で命を落とした。
その手紙には、いつでもそばに居ると記されていた。

  「僕は全身全霊で君を愛したよ。君は僕の全てだった…」

  吾郎 「こういうことあるんですね、本当に。自分が亡くなっちゃうこ
      とを、ちょっと予感してたのかな、とか思っちゃうよね。じゃ
      ないと、ここまで書かない…」

この後、テリーさんが、「新しい彼氏ができたら、その手紙、どうすんの?」と若干意地悪なことを言ってましたが(汗)


まさかのショートレター@
〜銀行強盗にはご用心〜


  「300ドルを渡さないと殺す。本当のことだからな」

女性行員にメモを渡した銀行強盗。だがその行員は「字が汚くて読み取れないわ」と。で、銀行強盗が書き直している間に、別の行員が挙動不審な強盗を怪しんで警察に通報して逮捕となったのでした。

※ナレーションでの紹介のみ。

こちらはテリー伊藤さんが紹介。

舞い込んだおばあちゃんからの手紙

  「300ドルを渡さないと殺す。本当のことだからな」

岩井さんのおばあちゃん、「もしお金が無くても、十分なお金が無くても、代わりに食卓に花を添えて明るくいよう」いつもそう話すおばあちゃんだった。

しばらくしてそのおばあちゃんが入院して寝たきりになる。遠方から見舞いに行くが、会話はできなかった。帰りにお土産としてたまたま買ったお饅頭に、そのおばあちゃんの川柳が書かれていた。おばあちゃんが応募して採用されたものだったらしい。

  『食卓の貧しい日には花を沿え』

スタジオでは偶然ストーリー。はるな愛さんは、新幹線で偶然、石田純一さんと目が合ったという話。

  吾郎 「あ、でもやっぱり、まぁ、ずいぶんと昔の話ですけど、SMAPの
      メンバーとかだったら、偶然、オーディションの日が同じだっ
      たりとかして。何百人って居るのに、偶然、香取君と神谷町の
      駅で一緒だったとか」
  一同 「へぇ〜」
  吾郎 「あと、今日、偶然、テリーさんとスーツの色が同じ…」
  一同 「(笑)」
  テリー「いいですよね!」
  村上 「だいぶゆるい偶然ですよ」


まさかのショートレターA
〜車に置かれた謝罪の手紙


デビッドさんが夏のビーチに車で出かけ、ビーチで楽しんだ後、車に戻ってくると、側面がかなり凹んでいる。すると車に謝罪の手紙が置かれていた。そのメモには;

『あなたの車にぶつけてへこませてしまってごめんなさい。私は隣に停めようとしただけで、ぶつけるつもりは全く無かったのです。
本来なら私の連絡先を残すべきですが、やめておきます。なぜならあなたがみんなのビーチにも関わらず2台分のスペースにまたがって非常に迷惑な駐車をしていたから』
※ナレーションでの紹介のみ。

次は吾郎君が紹介。
本物のサビーネに届け!
〜ラブレターローラー作戦


カナダ人のマーク・ラシャスさんは、バカンスのハバナでベルギー人のサビーネと恋に落ちる。だが、お互いに連絡先を交換できずに別れる。
別れた後、マークさんはサビーネさんに再び会いたくなり、サビーネ探しが始まった。マークはベルギー中のサビーネに向けて手紙を書いた…。

  『サビーネ、僕のことを覚えているかい。
   ハバナでバカンスを一緒に過ごしたマークだよ。
   君とどうしても連絡が取りたい。』

そして、ついにサビーネさんかれ電話が。目当てのサビーネさんは手紙を受け取ったわけではないが、別のサビーネさんがラジオに投稿し、国中でサビーネ探しが始まったということだった。

そうして再会できた2人だったが、やがて破局してしまう。マスコミに追われて、サビーネさんが疲れ果ててしまったのだ。

恋は人知れずはぐくむ方が良いときもある。(マーク・ラシャス)

  テリー「最後ハッピーエンドだと思ったけどねぇ〜」
  吾郎 「何であれで断念しちゃうというか…」
  村上 「そうですね」
  吾郎 「本当に普通に街中でも、あっと振り返るような素敵な人とか居
      るじゃないですか」
  はるな「いる!!見ちゃうよね」
  吾郎 「もう一生、絶対会えないなとか思いますよね」
  テリー「そういうとき、どうすんの?」
  吾郎 「さすがにそれで声かけたことはないですけど」
  テリー「行ってよ!!」
  一同 「(笑)」
  テリー「バカンスでは人を傷つけてもいいんですよ!」
  一同 「ええ!!!」
  テリー「全て夏のせいにしていいんですよ!」
  一同 「ええ!!!」
  テリー「当たり前じゃないですか!悪いのは俺じゃないんだ!悪いのは
      全て夏なんだと。私、それを過去に6回ぐらい使いました」


ここで、今回の出演者で、実際にラブレターを書いてみましょう。

  ラブレターを書くときに、
  一行目はこれで勝負するという文章は?


星野さんは『白黒はっきりさせたくて』。中々直球です。

  吾郎 「見た目とイメージ違うんですね?」
  星野 「はっきりして欲しいんですよ」
  吾郎 「だったら手紙じゃないんですね、本当は。星野さんの場合はね。
      もう、放課後、校舎裏に呼び出しちゃう、みたいな」
  星野 「(汗)」

はるなさんは、『今日は胸の中を全て見せますY (シリコンじゃないよ)』

  池田 「わかっとるわ!」
  吾郎 「シリコンじゃないよってことは、『偽物じゃないよ、本当の心
      だよ』ってことですか?」
  はるな「それ!」
  池田 「ええ、今!!」
  はるな「本当、それ!!」
  池田 「吾郎さんに見つけてもらったでしょ、今!」
  はるな「いやいや、本当、そういうこと」

最後に吾郎君。

  吾郎 「じゃぁ僕も。あんまり考えないで、ぱって楽屋で書いちゃった
      んですけど」
  テリー「はい、どうぞ」
  吾郎 「『ねぇ、僕のこと知ってるよね?』」
  村上 「いやらしい」
  池田 「ええ!」
  はるな「何それ!」
  吾郎 「(笑)」
  テリー「おもしろいですよ」
  吾郎 「まぁ、この段階で相手にプレッシャーを掛ける」
  テリー「これはね!おもしろい!」

まさかのショートレターB
〜神様への手紙


あて先不明や住所が不明な手紙・・・アメリカにはそんな手紙ばかりを処理する部署があるようです。
そこで見つけられた1通の手紙には『神様へ(Dear God)』と書かれていた。

それはとある年老いた女性からのもので、神様に、お金を盗まれ、次の年金が入るまで食べていくことができないという主旨の文面が綴られていた。郵便局員は互いに寄付を集め、そのおばあさんに送ったのだ。すると、クリスマスが過ぎた数日後、再び神様宛に手紙が届く。

  『神様へ。何とお礼を言っていいのか分かりません。
   あなたの愛情のある贈り物のおかげで、友人のためにとても
   美味しい料理を作ることができました』

と、そこで手紙は終わらず;

  『ただ、お金が4ドル足りませんでした。
   きっと郵便局員が盗んだんだと思います』

郵便局員が送ったお金は、おばあさんが盗まれた100ドルに4ドル足りない96ドルだったのです。

※ナレーションでの紹介のみ。

続いてはテリー伊藤さんが紹介。
想いは届く、65回目のクリスマスカード

イギリスでの話。マイケル・フィッターさんとメアリー・オーティンさんは1945年、第二次世界大戦が終わった頃に出会った。16歳のころ、フィッターさんはオーティンさんと結婚することを夢見ていたが、オーティンさんはまだ早すぎると断る。

その後、2人は親友として付き合い、年に一度、互いにクリスマスカードを送る。そのカードは65通になっていた。やがてお互い、愛する夫、妻をそれぞれ亡くしていた。互いが81歳になったときのカード。フィッターさんから;

  『私の心の中にはあなたを思う小さな炎がともっていました』

というプロポーズの言葉が書かれていた。それに対してオーティンさんは『OK』と返した。

VTRを見終わり、クリスマスカードを書くことで青春に戻れていたのだというテリーさん。その一方で;

  吾郎 「でも、嫌でしょ、女性だったら。自分の恋人、パートナーが、
      ずっとこう…クリスマスカードのやりとりしてる。でも、全然、
      関係は無い」

と、こっちが現実だと思うのよねぇ〜(笑)

  はるな「嫌、絶対嫌。嫌ですよね?」
  星野 「嫌、嫌だ」
  テリー「今、日本の女性の98%は(浮気を)してますよ!」
  一同 「ええ!」
  吾郎 「何で98なんですか!」
  テリー「そんな感じかなぁ、と思って…」


さて、あっという間にエンディング。

  吾郎 「またこのような機会を…持たせて下さい」
  はるな「お願いします」
  吾郎 「テリーさんとも中々このようにしてお会いする機会も無かった
      んですけど」
  テリー「そうですね」
  吾郎 「テリーさん、いかがでした?」
  テリー「色んな恋愛観があったので、参考になったですよね」
  村上 「夏は何をしてもいい、っていうのがだいぶ勉強になりましたよ、
      やっぱり」
  テリー「すべては夏のせいにするんです」
  吾郎 「愛ちゃんは?」
  はるな「もっともっと人の手紙知りたい!その手紙を通じてストーリー
      を読みたいぃ」
  吾郎 「もうちょっと泣きたかったよね」
  はるな「泣きたい!」
  村上 「充分ないてましたよ!」
  テリー「元とってんだから…」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「まぁ、でも何か最後ちょっと冬の気分になりましたよね。クリ
      スマスメッセージで。ちょっと恋が恋しいような」
  テリー「お、良い言葉ですね、「恋が恋しい』。使わせて頂きます」
  吾郎 「本日はこれで閉館します。また次の機会にお会いしましょう。
      さようなら」


本当、またの機会があるといいんだけどなぁ・・・


(10.11.28)


『消えた犯人逮捕の決定的瞬間』 10.09.21 Tue 19:00〜20:54 フジテレビ系列 ページの最初へ

昨年、12月22日放送時に吾郎君がナビゲーターとして登場した番組ですが、今回も吾郎君がナビゲーターとして登場。第2弾があるということは好評だったと見ていいのかな?

今回も番組は警察の犯人追跡・逮捕までの様子を報道したドキュメンタリー。吾郎君はその証拠を求めるポイントポイントで登場します。


Case1

バイクによる引ったくり犯の追跡。切られたナンバープレートを手がかりに犯人を追い詰めていきます。

  吾郎 「今、この瞬間も逃亡を続け、どこかに潜伏している犯人。それ
      を追い詰める全国の捜査員たち。福岡での深夜の逃走劇もいよ
      いよクライマックスを迎えます。消えた犯人逮捕の決定的瞬間、
      この後、あなたが目撃します」

犯人の2人組みは逮捕。バイクは盗難車だった。


Case2

車がバイクの運転手をひき逃げしたという事件。現場の状況から、急に左折してきた車にバイクが衝突したというケース。

  吾郎 「ひき逃げ事件の捜査は発生から24時間が勝負と言われています。
      今回の凄惨なひき逃げ事件、実はこの後、発生から実に20時間
      で犯人が逮捕されます。きっかけとなったのは、犯人が仕掛け
      た時間トリックを暴きだした大谷警部の読みでした。消えた犯
      人逮捕の決定的瞬間、この後、あなたが目撃します」

現場に残った車の破片の様子から、犯人の車を割り出し、地域の防犯カメラなどから車を探します。

  吾郎 「犯行車両が盗難車である疑いが出てきたなか、大谷警部は盗難
      届けの不審な点に気がつきました。読みの大谷の異名を持つ警
      部がいよいよ事件を解決へと導きます」

犯行車両と同じ車種の車が盗まれたという情報が入る。が、犯行現場近くの防犯カメラをチェックした結果、車が盗難された後に、その車の持ち主がその車でコンビニに現れたという映像を発見する。車の盗難は虚偽であり、その盗難届けを出した人物がひき逃げの犯人だった。


Case3

暴走族によるものと思われる歩行者のひき逃げ事件が発生。被害者の衣服に付いたバイクのタイヤ跡を発見する。一方でその時間帯に他の警察官が暴走バイクを追跡していたという情報が入る。

  吾郎 「暴走バイクが逃げこんだ場所、それがこの細い路地です。そう、
      正にあのひき逃げ事件が起きた現場だったのです。時刻は午後
      11時39分。ひき逃げの110番通報が入ったのはその1分後。この
      バイクがひき逃げを起こした可能性は極めて高くなりました。
      消えた犯人逮捕の決定的瞬間、この後、あなたが目撃します」

2ヶ月の聞き込み捜査の後、バイクの持ち主が判明。そのバイクは、転売されたものだったが、当時の持ち主=ひき逃げ犯にたどり着く。


Case4

窓をバーナーなどで焼いて家屋に侵入する空き巣事件が発生。

  吾郎 「滋賀県で発生した焼破りによる連続空き巣事件。すばやい犯行
      だったのか、これまで目撃者がいません。しかし、見えない犯
      行現場の見えない犯人を、辻田警部補はあぶりだしていきます。
      正に、消えた犯人の決定的瞬間、この後、あなたが目撃します」

こちらも、犯行時間と近所の防犯カメラの画像から、犯行車両を割り出し、犯人に迫りまっていきました。


(11.05.08up)


『新堂本兄弟』(*) 10.09.19 Sun 23:15〜23:45 フジTV系列 ページの最初へ


『映画『十三人の刺客』世界進出SP』 10.09.18 Sat 27:25〜23:33 テレビ朝日系列 ページの最初へ


『笑っていいとも』 10.08.24 Tue 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

この日の「ほんとにあった怖い話」の宣伝で吾郎君登場。番組冒頭のコーナー『アイツの大喜利!オレにもやらせろSUMMER』からしっかり出演してました。



アイツの大喜利!オレにもやらせろSUMMER

この日は、司会のタモリさんの他にレギュラーは、さまーず三村さん・大竹さん、タカアンドトシのお2人,柳原加奈子さん、はいだしょうこさん、そして中居君が出演。レギュラー陣が定位置についてから吾郎君紹介。

  タモリ「それではタイトル通り『オレにもやらせろSUMMER』」
  三村 「(解答席が)一個空いてます」
  タモリ「ゲストが来てますけど」
  観客 「おお〜っ!」
  大竹 「まさか!?」
  タモリ「稲垣吾郎ちゃんです!どうぞ!」
  観客 「キャーッ!」

吾郎君登場で、空席に入ります。

  吾郎 「こんにちは」
  大竹 「やっちゃう。これ、やっちゃう」
  吾郎 「何がですか?あ、大喜利」
  タモリ「これ各ゲストが全く失敗してます」
  三村 「ゲストは、どスベリしてますよ」
  大竹 「これ、怖いですよ」
  吾郎 「オレにもやらせろっていう」
  タモリ「自信ありますか?吾郎ちゃん」
  吾郎 「ま、大喜利はね自信ありますね」

そ、その自信はどこから???????

  タモリ「あ、そうね。だいたいデビューが大喜利から出てきましたから
      ね」
  タカ 「大喜利から出てきた?SMAPのメンバーは?」
  タモリ「そうです。大喜利です」
  中居 「SMAPの大喜利担当ですから」
  タカ 「そんなのあるんですか?」
  タモリ「あります、あります。最近でこそ、あんまり大喜利やってませ
      んけどね。90年代の前半は全部吾郎ちゃん、大喜利」
  吾郎 「大喜利のけっこうパイオニアでしたね」
  三村 「大喜利のパイオニア、笑点でしょ?」

  中居 「今日、早いのに、しっかり稲垣吾郎さんになってますよね」
  吾郎 「相変わらず(服装が)ラフだね、なんかね」
  吾郎 「コンサート、お疲れ様」
  中居 「あ、どうもお疲れ様でした」
  タモリ「今週はあるの?」
  吾郎 「もちろん、今週もあります」
  中居 「今週もありますけども、今週は稲垣さんは出ないんですよね?」
  三村 「出ないとかあるの?」
  吾郎 「最近、僕の事、サポートメンバーって言うんです」
  三村 「大体、放送終了後も吾郎ちゃんの悪口ひどいよ」
  中居 「悪口じゃないです。全然悪口じゃないです。ホントに・・・」
  吾郎 「僕をネタにする」
  中居 「稲垣さんの魅力をホントに違う側面から見た時にね、どんだけ
      視聴者の皆さんに届けられるかぁ〜届けられるかぁ〜って」
  大竹 「だいぶ届けてるな、側面が」

  タモリ「今日はカチッとした(スーツで)」
  吾郎 「今日は『ほんとにあった怖い話』が夜7時から。特別編であり
      まして。はい」
  タモリ「ますます大喜利にね、拍車がかかってますけどね」
  吾郎 「大喜利とは関係ないんですけど」
  タモリ「それで、これ」
  吾郎 「そうですね。これいつもその格好なんですよ『ほん怖クラブ』
      の時の僕の」
  タモリ「ほ〜、わざわざ着て頂き?」
  中居 「(髪を指して)今日はマイケル風に、ね」
  吾郎 「ちょっとクセっ毛を最近出して」
  中居 「最近どうしたんですか?『ウェルカム、クセっ毛』、みたいに
      なってますけど」
  タモリ「もういいや!クセっ毛はクセっ毛で、って思ったんでしょ?」
  吾郎 「そうですね。楽ですし、この方が。で、結構、お褒めの言葉を
      頂いて」
  タモリ「いいと思うよ。会場のみんなもいいと思ってる」

と、会場を煽ってくれるのは嬉しい。


さて、ここは大喜利コーナー、お題の写真が提示されます。写真は小さい外人の男の子が料亭を万歳させてるもの。後ろでお父さんらしき男性の姿が写ってます。この写真に対して、『男の子は何と言ってるでしょう?』というのがお題。

ここでそれぞれがボードにお題を書きます。書き終わったところで、“シャッフルガール”という登場して、解答ボードをシャッフル、別の解答者に再配布するというシステム。誰が解答したか分からないものを、発表するという仕組(場合によっては自爆あり)なんですが、その“シャッフルガール”を前にした吾郎君;

  吾郎 「シャッフルガールですね!『ほんとにあった怖い話』夜やるの
      で、ぜひ見て下さい」

と、抜かりなくPR。

そうしてシャッフルガールが再配布を終えたところで、中居君、自分に配られたボードを見て、静かに大笑いしてます。

  中居 「あははは(笑)」
  タモリ「自爆してるんじゃないだろうな」
  中居 「腹痛いんですけど」

と、中居君が大笑いしている件は謎のまま、それぞれが解答を;

  タカ 『私は今、父につれられて草原に来ている。まったく面白くない
      が、父の手前必死にハシャいでるのだ』
  柳原 『ほら、この通り何にも持っちゃいねぇよ!』
  はいだ『今日は飲むぞぉ〜!』
  トシ 『かるいざわやん』

続いては中居君;

  中居 「トシ、もっと思い切っていけよ!何で守りに入るんだよ。テン
      ション上げろよ!見てろよ、俺の。『くせっ毛バンザーイ』」

と言って、やっぱり笑ってる中居君。orz ←こんな感じにはなってますが。
どうやら吾郎君が書いた解答を中居君は引いちゃったみたいですね。


  中居 「もう勘弁して下さいよ。もう本当に」

  三村 『ワキ汗チェーック!』
  大竹 『牛っ』

そして、最後は吾郎君。配られたボードを手に;

  中居 「さあ、いけ。稲垣さん。思い切って」
  タモリ「吾郎ちゃん、自爆じゃないでしょうね?この男の子は何と言っ
      てるでしょうか」
  吾郎 「『体脂肪50越えてもーたー!』」

と、これが受けてたのかどうかよくわかんない感じでしたが、そのせいか吾郎君、さっきの「クセっ毛バンザーイ!」とも付け加えてました。


以上の大喜利の解答に対して、観客100人がダメだったと思うものに投票をします。結果;

  トシ :41
  大竹 :20(自分の解答)
  稲垣 :20
  柳原 :6
  はいだ:5
  タカ :4
  中居 :1
  三村 :0

票の多い方(ダメだった方)から、誰が書いた解答かを発表。41票入ったトシさんが発表したネタは三村さんの解答、20票入った大竹さんは自爆(自分の解答)でした。そして同じく20票入った吾郎君が発表したネタは・・・

  タモリ「この字は誰かに・・・『体脂肪50越えても〜た〜!』誰です
      か?これ」
  中居 「こんなに人数いるのに奇跡ですよ。お互い持ってました」
  吾郎 「あっそうなんだ」
  中居 「字見て『わっ、稲垣さんだぁ〜!』と思って」

と、非常に嬉しそう(に見える)中居君に対して;

  三村 「ずっとクスクスクスクス笑って」
  タモリ「それで笑ってたの。?すぐ分かったんだ」
  中居 「すごくないですか?こんな引いて、僕の持ってるんですもん、
      だって」
  吾郎 「でも、これ中居くんって気付かなかったな」

と、つれない吾郎君。

  トシ 「全然伝わってないじゃないですか、気持ちが」
  タモリ「初めてバカ受けだよ」

折角、奇跡の入れ替えだったのにね。




お答え足し算100超えたら負けよ!

ここからゲストとして、吾郎君の他に中村雅俊さん、中川翔子さんが加わります。

中川翔子さんが登場したときに;

  中居 「稲垣さん、何で立ってるんですか?ゲストですから」

と、ゲストなのに、レギュラーのように起立して中川さんを迎え入れる吾郎君に気づいた中居君。

  吾郎 「なんか準レギュラーみたいなもんで・・・ゲストの方迎え入れ
      る時、僕も立った方がいいかなって」
  中居 「ゲストですから、今日は。お座り下さい」
  吾郎 「なんか変な感じなんだよな〜」
  中居 「そんなことないですよ。ゲストですから」
  吾郎 「いいんですか?ゲストで」

というか、おとなしくしてましょう(笑)


中居君が司会のこのコーナー、レギュラー陣はタモリチームと大竹チームに分かれてます。ゲスト3人にあるお題に対して該当する「数」を答えてもらい、その「数」の合計が100を超えないように、それぞれのチームがお題をチョイスしていくという対決です。


タモリチームが先攻。

用意されたお題は;

  ・住んでいる家の部屋の数
  ・家にあるテレビの台数
  ・持っているポイントカードの枚数
  ・人生で死にかけた回数
  ・人生で買った車の台数
  ・親友と呼べる人の数
  ・最後に海で泳いだのは何年前
  ・今朝髪の毛をセットした分数
  ・人生で似ていると言われた有名人の数
  ・初デートの年齢
  ・初めて有名人を生で見た年齢



先行のタモリチームが選んだお題『初めて有名人を生で見た年齢』

   中川翔子さん → 16歳(ジャッキーチェンさん)
   中村雅俊さん → 12歳(岩下志麻さん)
   吾郎君    → 12歳

  タモリ「(吾郎君が中村さんの)マネしてるよ」
  中居 「ちょっと待って下さい。何ですか?タモさん。何ですか?」
  タモリ「吾郎ちゃん、だって、ものすごく困った顔してたよ、さっき」
  中居 「マネしてないです。被ったなって」
  三村 「って事はこの後、岩下志麻さん・・・」
  吾郎 「マネしてないです、偶然です。12歳の時はまだこの世界入って
      なかったんですけども。僕は、実家が板橋区の方の高島平って
      団地があるところで、よく都営三田線に乗ってたんですけど、
      その都営三田線に乗ってたら、座席の前の席に関根勤さんがい
      ました。『おおっ、関根さんだぁ!』みたいな。ニコニコして
      乗ってました」
  中居 「稲垣さんは自分1人でいたんですか?」
  吾郎 「僕1人です」
  中居 「1人で乗って」
  吾郎 「そう。初めて見た芸能人」
  中居 「それは声は掛けたんですか?」
  吾郎 「いや、声は掛けられないですよ。そんなやっぱ緊張して、テレ
      ビに出てる人」
  中居 「ちょっとやっぱ焦るんでしょうね、さすがに。目の前にいたら」
  吾郎 「そうですね。しかも電車ですからね」
  中居 「車移動じゃなくて電車で行った・・・」
  タモリ「都営三田線のどの辺で会ったの?」
  吾郎 「ん〜だから水道橋とか、その辺・・・え?何か関係あるんですか?」
  中居 「聞きたいんですよ」
  吾郎 「水道橋から御成門の間だと思うんですけど。後半ですよね」
  タモリ「あの辺の出身だからね、関根君がね」
  吾郎 「あっそうなんですか。まだご本人にその話をしたことがないん
      ですけど」
  中居 「(吾郎君は)高島平のスターですからね。高島平から出たナン
      バーワンスターですからね。1回、高島平にSMAP全員で行った
      ことありますよね」
  吾郎 「あります」
  中居 「稲垣さんの実家に行って。当時、みんなでお風呂に入ろうか、
      なんて言って、お風呂入ったんですけども、そしたらお湯が出
      なかったんですよ。お湯がチョロチョロ・・・あの高層の」
  吾郎 「団地だったんでね、うち11階なんで」
  タモリ「11階、あんまり出ないの、お湯?(^^;)」
  吾郎 「ま、ちょっと時間がかかる」
  中居 「『出ね〜な、出ね〜な』つって、バンバンバンってやったら蓋
      がパタンと降りて、そしたらゴキブリがウジャウジャウジャっ
      て」
  吾郎 「やめてくんない?この話するたんびに、うちのお母さんに怒ら
      れるんですよ。『中居君にあのネタやめさせて!』みたいな。
      ネタというか事実なんですけどね」



高校の大竹チームは『人生で死にかけた回数』をチョイス。大竹チームがこのお題をチョイスしたのは理由があり;

  中居 「稲垣さん、何がいいですか?逆に」
  タモリ「発表したいの何かありますか?」
  吾郎 「『人生で死にかけた回数』とか」
  中居 「自ら聞いて欲しいってことは、よっぽどのエピソードがあるん
      じゃないかという。ハードル上がっちゃいましたけど大丈夫で
      しょうか。『人生で死にかけた回数』、稲垣さん、稲垣さん推
      薦です」
  吾郎 「僕に聞くのおかしいですよね」

という理由で、『人生で死にかけた回数』を大竹チームは選択したのでした。


   中川翔子さん → 2回
   中村雅俊さん → 2回

ときて;

  中居 「さあ、『人生で死にかけた回数』。(中川さんは)ハワイであ
      りました。(中村さんは)撮影中ありました、アクションであ
      りました。さあ、稲垣さん、お願いします。どうぞっ。自信あ
      りの」

と、吾郎君が答える前にものすごーくハードルを上げる中居君。わざとだけど、非常にやりにくいよね(汗)

    吾郎君   → 1回

  中居 「まさか撮影中とかじゃないでしょうね?」
  吾郎 「まあ、撮影中」
  中居 「撮影中、さあ何でしょう」
  吾郎 「撮影中、13歳の時、ハワイでの話なんですけど〜」
  中居 「えっ?」
  タモリ「被ってる」
  吾郎 「被っちゃいけないんですか?」
  中居 「え?何歳の時でしたっけ?」
  中川 「13歳の時、ハワイで」
  吾郎 「ハワイで13歳の時に、砂浜から泳ぎに行って。メンバー全員で
      初めてハワイに行った時なんですけど、SMAPの撮影でね。それ
      でまぁ、泳いでたんですよ、ハワイで」
  中居 「自分でね『死にかけたエピソード』話したいって」
  吾郎 「聞いて、聞いて」
  中居 「聞きます、聞きます」
  吾郎 「でまぁ、泳いでたら沖に流されちゃって、まあ地元のロコサー
      ファーみたいな方に・・・ロコサーファー?地元のハワイの人
      に助けられて、結構300mぐらい流されて、もう逆側のヨットハ
      ーバーの方の砂浜に上陸したっていうか、助けられて」

と、急に話を1つ追加する吾郎君;

  吾郎 「あ!あともう1個あるんですけど。もう1個はまたハワイなん
      ですけど。これ、本当に死にかけたんですけど」
  中居 「被るねぇ」
  吾郎 「そっちがメイン。今のは嘘の死にかけ」
  中居 「っていうのがありましたけども、さらに」
  吾郎 「翌日、みんなでハワイで明星の撮影をしている時に、波打ち際
      でジャンプをしながら写真を撮ってたんですけど、みんなで。
      アイドルって感じで。そん時に、僕があの…、要するにクラゲ
      に刺されまして。足がしびれちゃったっていう」
  中居 「死にかけてないじゃないですか、全然」
  吾郎 「ハワイでだから2回も死にかけたっていう。一緒ね。一緒的な」
  中居 「それが話したかったんですか?」
  吾郎 「まさかこんな(中村さんの)スペシャルエピソードがあると思
      ってなくて」
  中村 「だって死にかけた話でしょ」
  吾郎 「でも危ないですよ、クラゲに刺されたら」
  中居 「クラゲに刺されたら、この時期危ないですからね。さあ、(こ
      こまで合計)45まできました。被らないようにお願いしますよ、
      稲垣さん」



続いて先行のタモリチームは『人生で似ていると言われた有名人の数』をチョイス。

   中川翔子さん → 4人(大石恵・上原さくら・上原美優・竹内まりや)
   中村雅俊さん → 2人(若山牧水・みんなの党の松田公太)

  中居 「さあ、稲垣さん、いいですか?『今朝、髪の毛をセットした分
      数』」
  吾郎 「え〜っと、2・・・え!違うでしょ!?」
  中居 「『人生で似ていると言われた有名人の数』」

   吾郎君    → 1人

  中居 「どなたでしょう」
  吾郎 「誰だっけな?あの〜子供の頃に、あの〜」
  中居 「今『何で誰だっけな?』って言ったんですか?」
  吾郎 「何かもうヤケクソで、もう何かこんな感じになっちゃった」
  中居 「なんでヤケクソ。ちゃんとやって下さいよ、笑っていいとも」
  吾郎 「ちなみに僕が最後に海で泳いだのは20年前です」
  中居 「それはいいの」
  吾郎 「ハワイです。ハワイつながり」
  中居 「じゃなくて、どなたに似てるんですか?」
  吾郎 「昔、結構アゴが尖ってたんで、子供の頃よく大竹しのぶさんに
      似ているって言われたんですけども。子供の頃ですよ」

ここで時間切れ。結局、100はオーバーしなかったですね。



エンディング(告知)

  中居 「さあ、稲垣さん、エンディングです」
  吾郎 「はい、待ってました、エンディング。よくやくエンディングだ」

つまりここでようやく『ほんとにあった怖い話』の宣伝を。番組ポスターを持って、ほん怖クラブの子供達がスタジオにやってきました。子供たちが可愛くなってるぅ〜。

  吾郎 「今夜7時から。ほん怖クラブのメンバーです」
  タモリ「こんにちは〜」
  子供達「こんにちは〜!」
  タモリ「今夜7時から何がありますか?」
  子供達「『ほんとにあった怖い話』」
  中居 「ほんとにあったの?」
  三村 「ほんとにあったんなら相当怖いよね」
  タモリ「怖かった?」
  子供達「怖かったです!」
  中居 「稲垣さん、怖かった?」
  子供達「怖くなかったです」


加えて、『THE SMAP MAGAZINE』の告知も。

  中居 「僕個人の、僕の写真集が出ました」
  吾郎 「違う違う。あの、僕(が告知)やります。これ『SMAP MAGAZINE』
      と言いまして、25日発売されます。コンビニなんかでもお買い
      求めになれます。『SMAP MAGAZINE』、是非」
  中居 「明日」




(10.10.10up)


『王様のブランチ』 10.08.21 Sat 9:30〜11:45 TBS ページの最初へ

てっきり、この週に行われた「十三人の刺客」関係の報道があるのかと思ったら、25日発売の「THE SMAP MAGAZINE」についての告知でした。何で吾郎君が、しかもブランチで??

リポーターは鈴木あきえさんです。

一応、手には「THE SMAP MAGAZINE」を持ってますが、中身は白紙みたいでした。

  鈴木 「稲垣さんが、これは見てほしいぞっていう見どころってどんな
      とこですか?」
  吾郎 「僕らが、意外と、その、ファッションモデルに徹してる?そう、
      SMAPの僕としてとか、SMAPのまぁ…香取君としてとか、そういう
      感じのこう…ファッション写真ではなくて。結構、こう、ライブ
      前のみんな引き締まった顔と肉体で出てるので。どのショットも
      ねぇ、ちょっと素敵なんですよねぇ。モデルの方と写真を撮った
      り」

で、画面には、吾郎君とモデルの女性と、「デートファッション」と称した写真が。

  鈴木 「すっごい、恋人同士のように撮られてますね」
  吾郎 「もう、楽しかったですねぇ〜」
  鈴木 「あははは(笑)。え、一番微笑んでいらっしゃいますけど、今」
  吾郎 「いやいや本当にねぇ」

続いて、今度は1ショット写真。胸元V&半袖の服を着た吾郎君の写真。

  鈴木 「これまたセクシーですねぇ〜、稲垣さん」
  吾郎 「そう、僕あんま半袖着るってことはあまりないのでぇ」
  鈴木 「あっ、そうなんですか?」
  吾郎 「結構露出系ですね。これはもう僕の中で最大の露出です」
  鈴木 「おお!!」

いやいや、ネタに走ったのに、まじめにリアクションされたら困るんだが。

そして、今回は、メンバー本人の写真だけでなく、それぞれのカバンの中身も大公開しているのです;

  鈴木 「皆さんのカバンの中身とかも」
  吾郎 「そうです!『おしゃれカンケイ』以来ですよ」
  鈴木 「おぉ〜!!」
  吾郎 「基本的にそういうの、嫌なんでぇ」
  鈴木 「あはは(笑)」
  吾郎 「嫌だって言ったんですけど、僕」
  一同 「(笑)」
  鈴木 「内部でNG出ました、最初?」
  吾郎 「そう。でも何か、もうちょっと大きな力が・・・逆らえなくて」
  鈴木 「圧力がきて?」
  吾郎 「そうなんですよね」
  鈴木 「他のメンバーの方で、こんなの持ってて変わってるなっていう
      グッズってありますか?」
  吾郎 「最近は特に香取君と草なぎ君がもうホントに、iPhone」
  鈴木 「iPhone」
  吾郎 「そしてiPad」
  鈴木 「へぇ〜!」
  吾郎 「2人で」
  鈴木 「はい。iPadももう購入されて」
  吾郎 「でも、剛君は機械が苦手だと思うので、いつも慎吾君に聞いて
      ますね」
  鈴木 「あ、そうなんですか」
  吾郎 「うん。『またツヨポン、まだわからないの?』、みたいな感じ
      で、結構、いっつも慎吾に教えてもらってますけどね」
  一同 「(笑)」

更にメンバー1人1人が行った各界著名人との対談については・・・;

  吾郎 「僕はですね、あのぉ…、漫画家の浦沢直樹先生と、ご自宅まで
      お邪魔して対談をさせて頂いたんですけど。目の前で浦沢先生
      が漫画を描いて下さったりとか」
  鈴木 「目の前でですか!?」
  吾郎 「ええ。そういうアトリエの様子を見せてくれたりとか」
  鈴木 「はい」
  吾郎 「うん、すごい良い、貴重な経験になったんですけどね」
  鈴木 「お値段も、まさかの」
  吾郎 「1,000円?!」
  鈴木 「あははははは(爆笑)。今ですか?」
  吾郎 「やっすい!」
  鈴木 「本当に・・・」
  吾郎 「いやっ、ちょっと、もうちょっと値段上げた方がいいかもしれ
      ない」
  鈴木 「あははは(笑) もう初出し、出ちゃってますけれども」
  吾郎 「いやちょっと1000円は、てい…、ちょっと訂正させて頂きたい…」
  鈴木 「いや、こちらとしては非常にありがたい!」
  吾郎 「ちょっと採算が合わないですねぇ」
  鈴木 「あははは(笑)」

最後に改めて吾郎君から告知。

  吾郎 「はい。8月25日に発売になります、ええ、こちらSMAP MAGAZINE
      です。もう、本当にSMAPの魅力がぎっしり詰まった一冊になっ
      ておりますので、皆さん是非、ええ…、お買い求めください!
      よろしくお願いします!」


(10.08.22up)


『ミュジックステーション』 10.08.13 Fri 20:00〜20:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ


『ザ・ミュジックアワー』(*) 10.08.10 Tue 21:00〜21:54 TBS系列 ページの最初へ


『新堂本兄弟』(*) 10.08.08 Sun 23:15〜23:45 フジTV系列 ページの最初へ


『CDTV』 10.08.07 Sat 24:58〜25:43 TBS系列 ページの最初へ

この番組はいつものようにいつもの感じで、歌前に若干のコメントVTRが。

  5人 「CDTVをご覧のみなさん、こんばんは。SMAPです」
  木村 「8月4日にニューシングル『THIS IS LOVE』が発売になりました。
      今回の『THIS IS LOVE』なんですが、楽曲を提供してくれたの
      が、何と!」
  吾郎 「LOVE PSYCHEDELICO さんです。はい。まぁこの夏のライブ真っ
      只中のSMAPにぴったりな、さわやかで骨太だよね、ちょっとね」
  草なぎ「最高です。最高だよね、中居君」
  中居 「最高だよ。みんな『THIS IS IT』って言いかける」

CDTVのスタッフさんも、間違えたみたいです(笑)

  木村 「それでは夜遅いですが聞いてください」
  5人 「どうぞ!


(10.09.05up)


『僕らの音楽』 10.08.06 Fri 23:30〜23:58 フジTV系列 ページの最初へ

こちらの方は、SMAPとしては新曲『THIS IS LOVE』と『Love & Peace inside ?』の2曲の歌を。


(10.08.08up)


『笑っていいとも』 10.08.04 Wed 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ


『ザ・ミュジックアワーSP』 10.08.03 Tue 19:56〜21:48 TBS系列 ページの最初へ

今回、珍しく吾郎君が比較的映っていたような(当社比)。TBSさんには感謝かなぁ。(だけど後半はグダグダで、これがTBSクオリティ?とか思ってしまった…)

番組冒頭、SMAPがスタジオに登場すると観客から「吾郎さん、カッコイイ!」と掛け声が。

  中居 「吾郎さん、格好いい!!って」
  吾郎 「(^^;)」
  中居 「吾郎さん、格好いい!!って。いかがですか?格好いい、吾郎
      さん?」
  観客 「格好いい」

すると吾郎君、一歩前に出てターン(^^;)

  中居 「これ格好いい?」
  観客 「もう、大好き!」
  中居 「大好きだって」
  吾郎 「今日のお客さん、いいですね」
  石橋 「吾郎ちゃんがちゃんと呼んだ人?」
  吾郎 「いやいや」
  中居 「じゃぁ、君、特別に、吾郎さんと握手していいですよ」

実際に握手してます。いいなぁ〜。だけど、これは吾郎君に「格好いい!」と声を掛けてくれた特権ですよね。むしろ感謝だわ。

  中居 「抱きしめちゃえ、抱きしめちゃえ!」

中居君もファンも吾郎君も悪乗り(^^;)

  吾郎 「おかしいでしょ?(^^;)」

落ち着いたところで(?)トーク。まずは7月に発売されたアルバムについて;

  石橋 「だって、もう、3世代に渡って1位なんでしょ?90年代、00年
      代、10年代と」
  中居 「あ、そうですか?」
  観客 (拍手)   石橋 「サザン・・・誰か…」
  吾郎 「チャゲアスです!」
  石橋 「ずいぶん速く」
  中居 「速いねぇ」
  木村 「吾郎ちゃん、格好いい!!今の速さ格好いい!!!」
  中居 「今の速さ格好いい?」
  ファン「トキメキました〜♪」
  中居 「『トキメキました〜』・・・なにこれ、コント?!ねぇ、アイ
      ドルコント、これ?」

ファンの子に向かって手を振る吾郎君。

  木村 「絶対あの娘、吾郎が派遣したんだろ?」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「なんか…」
  中居 「いや、いくら」
  木村 「だっておかしいもん、あそこにマイクが仕込んであるの」
  吾郎 「いいよいいよ。もっともっと盛り上げて!」
  ファン「分かりました!頑張ります!」
  吾郎 「気分がいいです」

  中居 「稲垣君は?今回のアルバム」
  吾郎 「今回・・そう、『We are SMAP』もいいんですけどね。あと、
      槇原則之さんに作って頂いた『Love & Peace Inside?』とい
      う曲と」
  中居 「どんなんでしたっけ?」
  吾郎 「どんな曲?」
  中居 「ええ」
  吾郎 「♪Love & Peace Inside…っていう(←超適当な歌い方)(^^;)」
  中居 「(ファンが)喜んでる(^^;)。あれが一番好き?」
  吾郎 「あれ、好きですよ。うん、あの…世界に一つだけの花みたいな
      感じで。すごいことですよ」
  中居 「ゲスト、この人みたいになってるよ」
  ファン「その通りです!完璧です!」


ちなみに中居君はアルバムのレコーディングを1週間で終わり;

  吾郎 「中居くんの場合は、毎テイク、何十回歌っても、だいたい同じ」
  中居 「こらぁ!!」
  観客 「(笑)」
  吾郎 「同じような・・・なんですね」
  石橋 「最近、そのパターン、多いですね、コラパターンね」
  中居 「コ・ラ」
  吾郎 「いい意味で。毎回同じことができるという」
  中居 「何、今日、何かあなた贔屓のファンがいるからってなんかちょ
      っと」
  吾郎 「(ファンの子にお手振り)」
  ファン「カッコイイ!」
  中居 「なんだよ!」
  一同 「(笑)」
  中居 「吾郎ちゃん、やっぱさすがっすね。さすがスターっすね」
  吾郎 「何か、自信が沸いてきましたね」


この後、ゲストにマイケルのパフォーマンスをしているケント・モリさんを迎え、世界が絶賛するパフォーマンスSHOWを。

     (省略)



映像は先ほどのトークのセットに戻ってます。

ニューシングル「This is Love♪」の話をしている最中にはるな愛さんがスタジオ乱入。何でもはるな愛さんをバスガイドにして、『This is Loveツアー』を行うらしい。

全員バスに乗り、なぜか流通ジャーナリストの金子哲雄さんも同乗して秋葉原にある『石丸電気本店』へ。



SMAP vs 石橋・中居のクイズ家電なんでもランキング

まず、希望商品をそれぞれ店内の商品から選びます。肝心のクイズより希望商品選びの方が時間とってるって、いいのか、それで?(汗)

SMAPチームが最初にやってきたのは…;

  吾郎 「ここは美容系じゃないですか」
  木村 「吾郎いいんじゃない?」
  吾郎 「ドライヤー。ほら、イオンドライヤー」
  木村 「吾郎、いいんじゃない?」
  吾郎 「そうそう、ドライヤー、ライブで必要だな」
  金子 「最近、ナノイーであったりとか、乾かしながら水分を与えると
      いう機能がついてますんで」

吾郎君、手にしながら吟味してます。

  吾郎 「そうですよね、女性の方って、スチームとか、めちゃめちゃ売
      れてますよね」
  金子 「そうですね」

更に奥にいくと、マッサージチェアのコーナーに。木村君はここでマッサージチェアーを選びました。

  木村 「ちょっとこれ吾郎。どう?」
  吾郎 「僕、ちょっと欲しいものがあるんだよね、でも」
  木村 「何あるの?」
  吾郎 「あの、炊飯ジャーが欲しいんだ」
  木村 「(笑)?」
  吾郎 「ご飯の、炊くやつ」
  木村 「炊飯ジャー?」
  吾郎 「炊飯ジャーが、もう6年ぐらい前に買ったのでそろそろなんか、
      新しいものもいいのかなって。ほら、踊り炊きとかさ」

そんなこんなで炊飯器の売り場にエスカレーターで移動;

  吾郎 「炊飯器のお勧めなの、金子さん」
  金子 「はい。基本敵にですね新米の出る10月に炊飯器って新型が出る
      ケースが多いので」
  吾郎 「そうなんですか?」
  金子 「正に8月とか、まぁ、去年モデルの底値になってるところなの
      で、どれも買い得かと思いますね」

お米が炊いてある炊飯器があり、試食してみることに。(今回の番組用に特別に許可を得てということです)

  吾郎 「これすごいですよ。保温状態でもこのぐらいまだ何か、米が立
      っている」
  金子 「はい、香りもしますね」
  草なぎ「これいいね」
  吾郎 「保温の変な臭いしない。これいいっすね!」

そうして一口食べてみることに。炊飯器に興味を持った吾郎君と剛君の2人が、ご飯を試食。

  草なぎ「うーん」
  吾郎 「うまいよね、保温とは思えない」
  木村 「お前らロケ慣れしてんなぁ〜」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「こういうの見つける感じが?」
  木村 「いや、食べちゃう感じが。本当、お前はGIゴローで慣れてる
      し、お前、ぷっすまで慣れてるし」
  吾郎 「(お茶碗を木村に差し出して)さんタクでお願いします」
  木村 「ドキドキしちゃうよ、俺、こんなの。箸がちょっと曲がってる
      だけでちょっとドキドキするもん俺」
  吾郎 「本当にでも、俺、これがいいな」
  金子 「電気で炊くんですが、火力のようなパワーで炊いてますので、
      本当にお米のうまみを引き出してるんですね」
  吾郎 「これ、使い方とか難しくないですか?」
  金子 「もう、今は簡単になってますね   木村 「何でお店の人が横にいるのにこっちに聞くんだよ!(笑)」
  吾郎 「あははは(笑)」

吾郎君、はパナソニックの炊飯器に決定。

  <希望商品>
  木村 〜 マッサージチェア
  吾郎 〜 炊飯器
  草なぎ〜 炊飯器
  香取 〜 羽根なし扇風機(ダイソンのやつです)
  中居 〜 加湿空気清浄機
  石橋 〜 オーブンレンジ(ヘルシオ)


ここで問題;

  『料理教室に通う女性が今、買いたい家電は?』

より上位の家電を当てたほうが勝ちになります。実際に再び店内を歩き回り、実物を見ながら、その家電をチョイスしていきます。

SMAPチームはヘルシオを選び、うたばんチームはホームベーカリーを選んでます。


   ♪ This is Love


 <正解>
 1位 ホームベーカリー
 2位 電子レンジ
 3位 ミキサー
 4位 冷蔵庫
 5位 フードプロセッサー
 6位 エアコン
 7位 洗濯機
 8位 扇風機
 9位 IHコンロ
 10位 ホットサンドメーカー

となり、タカさん&中居チームの勝ちとなりましたが、最後の商品をかけたダーツで外してしまい、商品ゲットできずに終わりました。


この後、バスは石丸電気店を出て、慎吾君が某大先輩(中村勘三郎さん)に教えてもらった店「よーかんちゃん」に行くことに。
とはいえ、店の雰囲気に引き引きになっちゃったので、この日放送分のレポはここで失礼しますです(汗)。


(12.01.08)


『魁!音楽番付Eight』 10.07.21 Wed 25:50〜26:20 フジテレビ ページの最初へ

アルバム『We are SMAP!』のプロモーションの一環で、5人でインタビューを受けてます。

  吾郎 「コンビニとか、お店でさ、買った?」
  香取 「いや、まだ買ってない」
  吾郎 「結構ね、緊張するよ」
  一同 「(笑)」

メンバー順番に特別な1曲を。木村君が『世界に一つだけの花』、中居君が『Hey Heyおおきに毎度あり』、剛君が『SHAKE』、慎吾君が『Smac』。慎吾君はネタっぽく言ってるけど、(PVは苦手だけど)曲自体はそんなに嫌いじゃないんですけどね、私(^^;)。で、吾郎君は『夜空ノムコウ』;

  吾郎 「夜空ノムコウは、何か本当にいいフレーズ、いいメロディで、
      初めてデモテープもらったときのことも鮮明に覚えてますし、
      あの頃の僕たちっていう歌詞とかが、何かいつになっても振り
      返って歌えると言うか」


最後にSMAPにとっての音楽とは?

  吾郎 「結構、こう…中々普段、ちょっと恥ずかしくて言えないような
      事も、曲のこういう形のメッセージの中で、自分たちの言葉と
      して伝えることができるんで」


(12.01.08up)


『ミュージックステーション』 10.07.17 Fri 20:00〜20:54 テレビ朝日 ページの最初へ

新曲発売に向けての出演かと思ったら、アルバム曲からのライブでした。


その前に;

トークその1

出演者のベッキーさんが母親について話をした流れで、ビストロに一緒に出たときの話になり;

  木村 「え、何か吾郎が、ベッキーのお母さんからメールアドレス受け
      取ってました」

と、いきなり妙なフリをする木村君。いや、そういう冗談をひとに振るのはちと勘弁して欲しいんですけど…。

  ベッキー「うそだ!!嘘嘘!!嘘ですよね?!え、嘘だよ!」
  吾郎 「え、知らなかったっですか?」

まぁ、私個人の思いなんてスルーして、吾郎君ってばこうやってあっさりネタに乗っかっちゃってるんですが(涙)

  ベッキー「えっ!知らない!えっ、そんな人なの?えっ、嘘ですよ、今
       のSMAPさんの冗談です」
  中居 「本当だって」
  ベッキー「嘘だよ」
  中居 「本当だよ」
  ベッキー「え、で、返したんですか、メール?」
  吾郎 「いやいや、ちゃんと返しましたよ」
  ベッキー「(カメラに)嘘ですから」
  吾郎 「でもあの…、ねぇ、まぁ、素人の方っていうと失礼ですけど、
      普通の方が番組出るの初めてなんですよ、あのコーナー」
  ベッキー「そうなんですよね、あの、料理を」
  吾郎 「記念すべき、初めてなんですよ」

このままビストロでキスをしたとかそんな話が続き最後にもう一度;

  ベッキー「メルアド、嘘ですよね、吾郎さん」
  木村 「いや、本当だって」
  吾郎 「帰ったらお母さんに聞いてみな」
      (↑この吾郎君の言い方が優しくていい!!!)
  ベッキー「本当、わかりました。じゃぁ、ブログに書きます、本当なの
      か」

直後、ベッキーさんのブログには嘘だという報告が挙がってました(^^;)。



トークその2

  『意外な一面はありますか?』

そんな命題を投げかけられたベッキーさんは、食事はいつも一人だと回答。フランス料理とかでも一人で食べに行くんだそうです。そこに;

  タモリ「SMAPはどう思うの、今の?」
  吾郎 「え、一人だったらね、お母さんと3人で?」
  ベッキー「メアドも知ってるし?」
  吾郎 「ねぇ?」
  ベッキー「(笑)」
  吾郎 「言ってくれれば、全然、行きますよ」
  ベッキー「本当ですか?ありがとうございます」

この辺は中々上手い返しだなぁ、と思ったり(^^;)。


ベッキーさんの歌の後は、SMAP登場。今回歌う『We are SMAP』は爆笑問題・大田さんが作詞、久石譲さんが作曲という歌です。

  タモリ「作曲、久石さんだよねぇ。うん、大御所ですからね」
  吾郎 「もう、すごいです。かなり映画音楽みたいな感じで。かなりゴ
      ージャスな」
  タモリ「うん」
  吾郎 「ちょうどアルバムのタイトルにもなってる『We are SMAP 』と
      いうことなんで、総合した感じで」
  タモリ「総合した感じで?(^^;)」
  吾郎 「何か全て・・・。(^^;)?引っかかりました、今、何か?」
  タモリ「いや(笑)」
  吾郎 「何か引っかかりました?」
  タモリ「引っかかってない」
  吾郎 「僕の意外な一面ですか?」
  タモリ「いやいやいや(笑)」
  吾郎 「はい」
  タモリ「ちょっと今までに無いような。久石さんだからね、すんごい細
      かいことも、気つかったりするし」

この後、歌を歌ったわけですが、確かに、壮大なメロディーですね。ライブには合うのかなぁ。ちょっとテレビ番組のスタジオで歌うには、場違いな気もしちゃいましたが(汗)。吾郎君、口パクだったし。

って、話を戻して、歌前トークの続きで、来週から始まるライブの話。今回はライブのリハの後、テレビ朝日にやってきての生出演らしく;

  タモリ「これから歌ってもらうんですけど、どうですか?」
  草なぎ「今年初めてあんで、ミュージックステーション自体が、だから
      みんな緊張してるんですけど」
  吾郎 「みんな緊張してるんですよ、これ」
  タモリ「緊張してる?」
  吾郎 「はい。何喋ったか、よくわかってない…」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「・・・感じ・・・」


番組最後に;

  竹内由恵アナ「そして、SMAPのみなさん、いかがでしたか?」
  吾郎 「はい。ありがとうございました。あの…アルバムも発売して、
      ツアーも始まりますので、みなさん、楽しみにしていて下さい」
  タモリ「ツアー、まだ完全に出来上がってないんだろ、ツアー?」
  吾郎 「ちょっとやばいですね、まぁでも」
  タモリ「まぁ、いつものこったからね」

最後はちゃんと告知をして終了でした。


(10.07.18up)


『史上初!ドッキリドラマ 主演SMAP『毒トマト殺人事件』SMAPに内緒で勝手にドラマ作っちゃいましたSP』 10.07.01 Thu 19:57〜21:48 テレビ朝日系列 ページの最初へ

当日の告知(WSから)、それぞれの生放送のスタジオには、平泉成さんが登場してましたが、SMAPはVTRで登場でした。そのVTR部分を少しだけレポしておきます。

『やじうまワイド』より

  −完成したドラマについて

  吾郎 「ああ、何か普段の芝居とかって、意外とちょっとダメなとこが
      あったのかなぁ、とか。反省材料」
  木村 「反省しちゃダメだよ、あれ観て」
  吾郎 「みんなナチュラルだったからさ」
  木村 「だからナチュラルだよ」
  吾郎 「いい顔してた」
  木村 「当たり前じゃん、盗撮なんだから」


『スーパーモーニング』より

  吾郎 「ドラマとして、サスペンスとして、細かく観ていくと面白いと
      思いますね。いや、本当、よく出来てると思うんで、うん」
     「意識してないじゃないですか?」
     「ああ、何か普段の芝居とかって、意外とちょっとダメなとこが
      あったのかなぁ、とか。何か、そういう風に思って」
     「ナチュラルだったからさ」
  木村 「だからナチュラルだよ」
  吾郎 「いい顔してた」
  木村 「当たり前じゃん、盗撮なんだから。自然に決まってんじゃない
      かよ。気づいてないんだから」


『ワイドスクランブル』より

  吾郎 「(犯人は)細部にまで神経を研ぎ澄まして観てると、もしかし
      たら分かるかもしんないですよね」


<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>

以下、番組本編。

1月に放送されたSMAPがんばります2010のときに隠れて撮影されたドッキリドラマが完成したということで、ようやくそのお披露目です。
今回の企画は、テレビ朝日ではバラエティ(『ぷっすま』『スマステ』)の出演はあるけど、ドラマは誰も出てないという流れで、バラエティ番組の収録と同時にドラマを撮っちゃおう、という企画を考えたという主旨のVTRが流れてますが、『スマステ』で流れたのは、なぜか慎吾君と木村君のツーショットの方で、準レギュラーと言われながらも、所詮、そういう扱いなんだよな、と思った番組冒頭。まぁ、いつもそうだけどね、SMAP絡みの番組って…(ぼそっ)



東京・芝浦スタジオ・LOFT照明倉庫にSMAPメンバーが集められました。

番組はまずはメンバーそれぞれのメイキング風景から。先にドラマを放送するのかと思ってましたが、先に舞台裏から放送しちゃうのね。この辺の様子からも、この番組はドラマというより、バラエティという扱いなんだな、と思えます。


まずは剛君の挑戦『全力坂』から;
  草なぎ剛の配役:全力で走る男

最初に剛君の挑戦とドッキリ撮影の状況が放送されました。


その次に放送されたのが、吾郎君が挑戦したときのVTR。まず、カラオケボックスに呼ばれてスタッフにチャレンジの内容を聞かされるところから。

  吾郎 「えっ、100点は無理じゃないですか、だって?」

  ナレ:稲垣吾郎が挑んだのは『24時間以内にカラオケで100点ゲット』。チャレジ早々、自信満々だったが;

1曲目Runner54点

  吾郎 「えっ、嘘?!」

  ナレ:思うように得点は出ず、女性の曲やラップなど作戦を変えて次々
     と歌い続けていった。そんな中、森山直太朗の『さくら(独唱)』
     に活路を見出し、何と29回も熱唱!
     そして迎えた通算97曲目、30回目の『さくら』で…

  吾郎 「音がちっちゃい」
  STAFF 「はい、さっきよりちっちゃくなってます」

すると、そのとき100点が出て。

  吾郎 「えっ!・・・全然盛り上がらないんだけど」
  STAFF 「音ちっちゃいとか言ってましたよね」

  ナレ:そんなバラエティロケの最中、勝手にドラマを撮影。その配役は;

    「カラオケBOXの住人」

  ナレ:稲垣の設定はカラオケBOXに住み続ける男。だが、この配役設
     定の裏には、ある驚きの事実があった。こちらは毒トマト殺人事
     件初期段階の台本。実は当初この台本で稲垣は別の役を割り当て
     られていた。それは、歌担当。

    「歌担当(ドラマBGM)」

(うーん、その設定はど、どうなの?SMAP5人でドラマと言いながら、ストーリーには関係無いって話なのね…)

  ナレ:つまり、ドラマ上、あるシーンで流す事が出来そうな曲を、全て
     稲垣が歌っているという構成を勝手に考えていたのだ。

  ナレ:ドラマのことは内緒だから、それとはなしに提案。

   (VTRを見ながら)
   吾郎 『あぁぁぁぁぁぁ、あったねぇ〜』

カラオケボックスで選曲しているときに

  STAFF 「稲垣さん、次、DESIREどうですか?」
  吾郎 「いや」

   香取 『すごい!』

  吾郎 「もう、こっから散らかさない方がいいと思う。絞っていかない
      と」
     「うーうん、そういう遊びはやめよう、絶対に。声の無駄になっ
      ちゃうから」

  ナレ:100点を出すことに必死の稲垣は、意図しない曲を完全に拒否。

   吾郎 『あはは、そりゃそうだよ!』

  ナレ:だが、スタッフも食い下がる。

  STAFF 「浪漫飛行どうですか?」
  吾郎 「あんまり」
  STAFF 「サザンはどうですか?」
  吾郎 「ない!」
  スタッフ「LOVEマシーンとかどうですか?」
  吾郎 「うるさい!」
  スタッフ「米米の『浪漫飛行』は?」
  吾郎 「しつこいね」

   香取 『いいよぉ〜』

ああ、吾郎君ってば男前すぎる!!あくまでも目的に対して一直線!!男だよ、男!!!このシーンだけも、今回の放送はいいものが見れたという気分です。

  ナレ:その後も提案する曲をことごとく拒み続けた稲垣。結果的にドラ
     マのBGM予定曲をほとんど歌って貰えなかった為、『カラオケBOX
     の住人』という、強引な設定に変更を余儀なくされたのだ。

この場合、そもそもの前提が間違えてるんだから、別に吾郎君が悪いわけじゃないと思うし。

  ナレ:そしてもう1つ、スタッフの頭を悩ませたある出来事が。舞台と
     なったカラオケ店の正面にあるビルの屋上で、稲垣のロケと時を
     同じくして、スタッフと役者がスタンバイ。張り込み捜査という
     設定の元、稲垣がカーテンを開ける瞬間を待っていたが;

  STAFF 「稲垣さん、ちょっと1回だけ外を見るシーンだけ撮らせて下さ
      い。今見てもらったら」
  吾郎 「・・・なんで?」

   一同 『(笑)』

おお、吾郎君、ここでも男前すぎる!!!そこで中々、「何で?」とは聞けないぞ!!

  ナレ:全く外をみる気配がないまま数時間経過。撮影は長期戦に突入し、
     ついに日没。寒空の中、屋上のスタッフは全員疲れきっていた。
     だがその瞬間は突然、訪れた!何を思ったか、カーテンへと近寄
     り、そして!そう、このシーンを撮影したかったのだ!もちろん、
     屋上ではしっかり収録。果たしてこの場面、ドラマでどんなシー
     ンになったのか。

VTRでは実際にそのシーンが流れてます。カラオケボックス内のカメラから窓越しに反対側のビルの屋上から望遠鏡で覗き込む刑事という絵。

  ナレ:更に、外からだけでなく、カラオケボックス内でもドラマシーン
     を撮影。それはある特殊工作員が室内のどこかに潜むというもの
     だが:

   吾郎 『ええ!!』

  ナレ:その隠れた場所にご注目!潜入したのはここ!!

   吾郎 『え、え!!蹴ったりしたよ、この箱』

  ナレ:実はカラオケ採点機の台を今回2つ用意。その1つは、中に人が
     入れるよう設計したものだった。開け閉めが重要なため、何度も
     練習を重ねた。ちなみに捜査官はかなり小柄なため、狭いスペー
     スでも余裕で入ることができた。

実際にドラマで使われた映像が流れました。


吾郎君のVTRが終わってのトーク。

  木村 「何してるの?この人達」
  吾郎 「全然、分かんなかった。って、まぁ、分かんないよ、あのボッ
      クス」
  木村 「全部、不自然だもんな」
  香取 「そもそもが不自然だから」
  木村 「ベースが不自然なんで、何が添付しても、全然不自然を感じな
      い」
  香取 「そう、そう、そう。勝手にやってるからいけないんですって。
      だって100点目指してね、100曲ぐらい歌い続けてる人に『ちょ
      っとカーテン開けてくれますか?』。開けないよね」
  吾郎 「開けない。そんな発想にならない」
  香取 「『この曲歌え』ってつったって、うるさい!歌わせろ!って事
      だよね」
  吾郎 「もう、それどころじゃなか・・・ったから。点数とかもウソだ
      ったんですか?」
  アナ 「いえいえ、あれは!」
  香取 「あははは(笑)」
  吾郎 「なんか、『もういい。撮れたよ』みたいな」
  中居 「撮れたから100点って。ピピピってやって」
  吾郎 「稲垣うるさいから『さくら』でとりあえず100点みたいな」
  アナ 「いえいえ」


続いて慎吾君の挑戦『24時間縄文時代生活』;

  香取慎吾の配役:謎の縄文人

木村君の挑戦『年末年始トマトだけ生活』;

  木村拓哉の配役:トマトを食らう吸血鬼

中居君の挑戦『無人島で12時間サバイバル鬼ごっこ』;

  中居正広の配役:地下要塞の支配者



そしてこの後、ドラマ『毒トマト殺人事件』が放送されました。



 (中略.追って気が向いたらドラマパートのレポします。しないかなぁ…(汗))



ドラマが終わって;

  香取 「いや、素晴らしかったですよ。すごいこれはもう、世界初の事
      なんじゃないかなと思いながらも」
  草なぎ「だって僕ら全く知らされてないわけだからねぇ。それでここま
      でドラマにするってハンパじゃない」
  吾郎 「でも面白いよねぇ〜」
  中居 「よく繋げたよね。バカみたいに」
  吾郎 「よく分かってますよね、メンバーの性格とかね。僕だけに言っ
      といてくれれば、もうちょっと上手く協力したんですけどね」


そんなこんなのコメントを残して、メンバーが収録場所から立ち去る光景まで放送。それと入れ替わりに帽子を被ったスタッフが入ってきて、それが潜入捜査官の温水さん、というオチ。


ちょっとやりすぎかなぁ、と思ってみていたら、番組最後に;

    『この番組には、一部合成された映像が含まれてます。』

という字幕が。ええ!!!!!
あーあ、何か色んな意味でがっかりだよぉ。ここまでやっておいて、それはやっちゃダメだったんじゃないだろうか?何か、努力がすべて消えちゃったような、そんながっかりした気分にさせられたわ。じゃぁ、最初から全部CGでいいじゃん、みたいな。



(11.02.27)


『お願い!ランキング』 10.06.28 Mon 23:20〜25:15 テレビ朝日 ページの最初へ

ドッキリドラマの番宣として、1月に放送した『SMAPがんばります 2010』から、日替わりでSMAPが特に頑張ったシーンをランキングにして紹介。3日目に吾郎君の『頑張り過ぎた名シーンBEST3』が放送されました。

『SMAPがんばります 2010』で流れたものと、流れてないものとが入り混じって編集されてますが、気にせず一通り記録しておきます。てっきり少しは新たに撮影した吾郎君のコメントぐらい流れるかと思ったのに、そうでもなかったのに残念。


第3位 とことん歌って頑張り過ぎ!

って、普通、こういうのが1位じゃないのかと思うんですが。またそういう扱いなのかと、冒頭から落ち込みます。

吾郎君が挑戦したのは;

  吾郎 「24時間以内で?100点は無理じゃないですか、だって?」
  吾郎 「今、動揺している、ちょっとフリはしたけど、全然問題ないで
      しょ?」

と、自信満々なところも見せ、だけど、得意な曲やSMAPの曲もさっぱりで、ようやく72曲目の『さくら』で90点。

  吾郎 「ちょっと元気になってきた!90点だよ!!」

そうして14回連続でさくらを熱唱したところで声が出なくなり;

  吾郎 「だめだ、声出ない」
  スタッフ「1回止めますね」

だけど、それでも歌い続けたというもの。・・・って、だから、こういうのが一位じゃないのか、普通?(ーー;)


第2位 スペシャルゲストと頑張り過ぎ!

午後11時過ぎ、都はるみさん登場。

1曲目
北の宿から(1975年)都はるみ 61点

  吾郎 「本物ですよね?」
  都  「そうですよ」

と、1月の放送ではここしか放送されませんでしたが;

2曲目
Automatic(1998年)宇多田ヒカル

  吾郎 「いいっすねぇ〜」
  都  「よくなーい」
  吾郎 「何か」
  都  「今日、最悪…」

そうして出た点数は、63点。

  吾郎 「あ、ちょっと、ちょっと!!」
  都  「ほらほら、ダメだもん。もう私ね」
  吾郎 「はい」
  都  「(歌手)辞めます、今年」
  吾郎 「いや、そんな。そんな!!」

と、以上、都はるみさんの未公開シーンでした。あと、石川さゆりさんと吾郎君のデュエット、CMでだけ流れたやつを放送して欲しい…。


第1位 言い訳しながら頑張り過ぎ!

ああ、こういうのがやっぱり1位なんだ・・・。

1曲目 Runner 55点

  吾郎 「え、嘘!!これ、モニター低い!これのどがつまるから、こう
      やって。この位で(正面向いて)歌いたい」

2曲目 愛は勝つ 61点

  吾郎 「まだ合性が合わない、機械と」

4曲目 夜空ノムコウ 64点

  吾郎 「(^^;) マジで。でも、夜空ノムコウとか別に得意じゃないから」

その後も;

  吾郎 「この曲の限界かな」
  吾郎 「機械の問題だな!」

そして、20時間経ち、100点が出た瞬間も;

  吾郎 「音がちっちゃい。さっきよりちっちゃくなってる。えっ?!」
  吾郎 「・・・全然盛り上がんないんだけど」
  スタッフ「ちっちゃいって言ってましたね」

その後も、SMAPの曲を24時間ギリギリ歌ったという説明だけが流れて、全てのVTRが終了でした。


(10.07.25up)


『SMAPがんばりますっ!!特別編』 10.06.27 Sun 15:30〜17:25 テレビ朝日 ページの最初へ

どっきりドラマ『毒トマト殺人事件』の放送を控え、1/30放送の『SMAPがんばります』の特別編集版が放送されました。最初はてっきりダイジェスト版の放送かと思ってましたが、未公開シーンも盛りだくさんで、非常にオイシイ内容に。吾郎君の“がんばり”も垣間見れて、改めて惚れ直したぞ!!(←毎回惚れ直してる気もするが)


以下、青字が未公開部分です。

とあるカラオケボックスにやってきた吾郎君。

  吾郎 「おはようございます」

カラオケBOXの部屋のカーテンをあけて;

  吾郎 「うわぁ〜。あ、綺麗!景色!」
     「そこの美術館のルノワール見たかったな」

改めてソファーに座りながら;

  吾郎 「で、何ですか?カラオケボックスに呼び出されました」

  <ナレ>ここ、カラオケボックで行う挑戦は?!
      24時間以内にカラオケで100点を取れ!!
      数々の名曲を歌ってきた稲垣、カラオケ採点機での100点を狙
      ってもらうのだ!

  吾郎 「一応まあ……一応ですけど、歌手ですからね。むしろ逆に早く
      終わっちゃったら」
     「僕、ルノワールの美術館行っていいんですよね?」

いきなりルノワールだなんて、素敵なキーワードが♪

  <ナレ>しかし、この後稲垣が美術館に行くことは無く、己の歌手とし
      てのプライドも打ち砕かれることになる

  <ナレ>スタートは、昼12時

  吾郎 「いや、まだ、SMAPの歌だったらいいけどさ」
     「そんなの歌ったらすぐ 100点とっちゃうからさ。つまんないで
      しょ?」

  <ナレ>1曲目に選んだのは…

Runner (1988年) /爆風スランプ

  <ナレ>さぁ、果たして1曲目、Runnerの得点は?

Score 55  OH MY GOD!

  吾郎 「ええ!嘘!!・・・・。まぁ、全然、本気じゃないから(^^;)」
  吾郎 「声を出しただけだよ。あと、これモニター低い!このくらいで
      (顔を正面向けて)歌いたい!」
  吾郎 「こんな姿で(前かがみで)歌ってる歌手の吾郎さん、見たこと
      無いでしょ?」

  <ナレ>というわけでモニタをベストの位置に変え、こんな歌で再挑戦。

愛は勝つ (1990年) /KAN

  <ナレ>果たして得点は!?

Score 61  OH MY GOD!

  吾郎 「・・・ふふふふふ(^^;)」

  <ナレ>続いて3曲目も得点は伸びず

想い出がいっぱい (1983年) /H2O
Score 69

  吾郎 「まぁ、まぁ、このぐらいじゃないと面白くないでしょ、ね」

と、余裕っぽく振舞いながらも;

  吾郎 「SMAPの歌唄うよ」
  スタッフ「もう出しちゃっていいんですか?」
  吾郎 「あはは(^^;)」
  吾郎 「うるいな!」
     「面白い!ここのスタッフ面白い。微妙なこの僕のマゾヒスティ
      ックな感覚と相性がいい!」

確かにこっちも観ていて楽しいよ。

  <ナレ>4曲目はSMAP『夜空ノムコウ』を熱唱。

夜空ノムコウ (1998年) /SMAP

  吾郎 「ま、SMAPの歌だったら、まぁ、80点は見えるでしょう」

  <ナレ>さぁ、期待の得点は!?

Score 64  OH MY GOD!

  吾郎 「・・・マジ?(^^;)」

  吾郎 「でも、夜空ノムコウとか別に得意じゃないから」
  吾郎 「でも、俺で 100点じゃないってことは、この機械、おかしいん
      じゃない?だって本物だよ!本物基準だよ!」
  スタッフ「機械はおかしくないです」
  吾郎 「だって本物基準だよ!」
  スタッフ「わかりますけど、機械はおかしくないです」
  吾郎 「・・・はい、すいません」

  <ナレ>その後も、自分が得意とする昔の歌でチャレンジするが。

心の旅 (1973年) /チューリップ
Score 72

  <ナレ>思うように得点が伸びない

12曲目
夜明けのブレス (1990年) /チェッカーズ

  吾郎 「やばいなぁ、これ、疲れるなぁ・・・」

Score 71 もっと頑張ってねぇ〜♪

  吾郎 「(^^;)・・・結構、頑張って唄ったんだけどねぇ〜」

このチャレンジの過酷さにそろそろ気づき始めた吾郎君;

  吾郎 「はぁ、まずいな、これ…。全力坂にすればよかった」

と、その後悔の仕方は正しいのか?

  <ナレ>この後バラードを中心に続けざまに12曲を熱唱するが、100点
      どころか得点は一向に伸びていかない。そこで…

  吾郎 「SMAP、歌わせて!(^^;)」

  吾郎 「これ以上、失態を増やすわけにはいかない(^^;)」

  <ナレ>自らのプライドを掛け、SMAPの歌で100点を狙いに行く!

らいおんハート (19年) /SMAP

雪が降ってきた (1992年) /SMAP
Score 72

  <ナレ>その得点は、アップテンポの曲を選ぶも…

SHAKE (1996年) /SMAP
Score 76

  吾郎 「何がいいかな、SMAP…」

  <ナレ>紅白で歌ったこの名曲で勝負をかける

世界に一つだけの花 (2003年) /SMAP

  吾郎 「(歌い終わって)どうもありがとう♪」
     「頑張って歌ったんだけど・・・」

Score 67 OH MY GOD!!

  吾郎 「はぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。SMAP、酷いね、全部。SMAPの歌、
      ダメだね」

  吾郎 「やっぱり、協力し合って、SMAPは 100点になってるから。みん
      なありがとう、いつも!」
     「もうね、SMAP唄わない。さよなら、SMAP!!!!」

吾郎君語録の1つ1つが面白くなってます。いいよ、いいよ。

  <ナレ>7時間が経過。残り17時間。唄い続けて33曲目、バラードを熱
      唱中。

桜坂 (2000年) /福山雅治

ちなみに、前回の放送では、33曲目は『♪Automatic (1990年)』となってます。何か、微妙に数字が操作されてるなぁ…

  <ナレ>すると、店員さんが料理を持って入室。

  吾郎 【恥】

ピザやアイスコーヒーかな?をテーブルに並べてくださってる店員さんですが;

  吾郎 「適当に置いておいていいですよ」

  <ナレ>稲垣、動揺

非常に気まずそうに歌い続けてました。動揺してるくせに歌うことを止めないのね(^^;)

店員さんも部屋を出ていき、歌い終わって、用意されたピザやパスタを口にする吾郎君;

  吾郎 「何が辛いかって、聞かないフリをしてくれている店員さんが辛
      い」

仰るとおりです(笑)。引き続き食事をしながらSなスタッフがMな吾郎君に口撃;

  スタッフ「で、何時ぐらいに100点を出してくれる?」
  吾郎 「えっ?(汗) 90点台が結構、続きそうだと思う。96とか97とか」
  スタッフ「まだ90に全然行ってないです」
  吾郎 「(ピザを食べながら)ん?」
     「・・・(パスタを食べ終わり)アスパラ上手い」

  吾郎 「もう、発想を変えて、ジャンルを色々変えて、童謡とか、民謡
      とか、そういうので行きますね」

  <ナレ>稲垣の童謡作戦

どんぐりころころ /童謡
Score 64

  吾郎 「・・・まぁまぁいちいち、数字に動揺しない」
  スタッフ「そうですね」

  <ナレ>お次は女性アーティストの曲

33曲目
Automatic (1990年) /宇多田ヒカル
Score 64

  <ナレ>ラップ調の歌

38曲目
今夜はブギーバッグ (1994年) /小沢健二 feat. スチャダラバー
Score 79

  <ナレ>再び童謡。

40曲目
どんぐりころころ /童謡
Score 64

  <ナレ>アニメソング

43曲目
翔べ!ガンダム /アニメソング
Score 80 OK!おめでとう!YOU ビビビビンゴだよ!

  吾郎 「結構いいね」
  スタッフ「何か、ビンゴになりましたよ、ガンダムで」
  吾郎 「?」

これまで取得した点数で、採点機のビンゴ画面で1列ビンゴが揃ったようです。そんな昨日もあるのね(苦笑)

  スタッフ「何か揃ったみたいですよ、ビンゴ。よかったですね」
  吾郎 「やった!ビンゴじゃん!」


  <ナレ>11時間が経過した午後11時。

  都  「こんこんこんこん」
  吾郎 「はい」
  都  「こんにちは」
  吾郎 「あ、どうも」

  <ナレ>登場したのは応援ゲスト都はるみさん。実はこれ、チャンスタ
      イム!都はるみさんが 100点を出しても、稲垣のチャレンジは
      成功となるのだ!

  吾郎 「やって頂きたい」
  都  「やりますか、じゃぁ」
  吾郎 「『北の宿から』行きましょう!」
  都  「やってやろうじゃないか!」
  吾郎 「お願いします」

  <ナレ>というわけで、ご本人の名曲『北の宿から』で 100点を狙って
      頂く。

46曲目
北の宿から (1975年) /都はるみ

  吾郎 「近くで聞くと、本当、すごいですね、楽器みたいなんですね。
      いやぁ〜」
  都  「これ、点数出んの?」
  吾郎 「はい」
  都  「え、どこに出るの?」
  吾郎 「ここに出ます」

  <ナレ>果たして得点は・・・

Score 61

  都  「うわぁ〜、これ何コレ〜!!」
  吾郎 「61点ですか?!」
  都  「ああぁ〜(T_T)」
  吾郎 「泣かないで!」

  <ナレ>都はるみさん、ショックのあまりご帰宅。
      その後も諦めずに挑戦を続けるが、得点は80点どまり。高得点
      を出す糸口さえつかめないまま、ただ時間だけが過ぎていった。
      そして午前3時、開始から15時間…

  スタッフ「一回、休みます?」
  吾郎 「いや、時間が無い!SMAPは何だかんだ言って負けず嫌いだね」

「時間が無い!」という理由で歌い続ける吾郎君が男前です。

  <ナレ>とは言うものの、これまで70曲を歌いのどへの負担は相当なも
      のになっていた。そんな中、ここで!

72曲目
さくら(独唱) (2003年) /森山直太朗
Score 90

  吾郎 「(キラリ)(笑) 」
  吾郎 「ちょっと元気になってきた!!90点だよ!!」
  吾郎 「(人差し指を掲げて)さくらもう1曲、お願いしま〜す!」

急にテンション上がって可愛いし(^^;)

  <ナレ>この後、さくらだけを12回熱唱。

  吾郎 「はぁ、疲れた・・・」

  <ナレ>すると・・・

85曲目
さくら(独唱) (2003年) /森山直太朗

  吾郎 「ダメだ、声が出ない・・・」

  <ナレ>ついに恐れていた事態が。

  吾郎 「猛烈に声が出なくなってきた」

  <ナレ>更に。

カーテンを開けると外は夜明け。

  吾郎 「わぁ〜朝だ・・・すごい綺麗・・・」

と、朝の東京の街並みに感動しながらも、声の方は絶不調でかなりかすれてきてます;

     「♪あ、♪あ・・・でないなぁ・・・」

  <ナレ>だが、稲垣は諦めない。納得いかない声でも 100点を目指し、
      歌い続ける。

88曲目
さくら(独唱) (2003年) /森山直太朗
Score 88

ここで、スタッフと音程確認;

  吾郎 「♪かす〜みゆく、なんだ」
  スタッフ「はい」
  吾郎 「♪かすみ〜ゆく、じゃないんだ。♪かす〜みゆく〜」

  <ナレ>こうして修正しながら歌ってみると。

96曲目
さくら(独唱) (2003年) /森山直太朗
Score 91

  吾郎 「うわ、上がった!」

  吾郎 「えっと、15分休んで、僕、本当に森山直太朗さんの歌を聞いて、
      ちゃんとした音程を確かめる。俺、多分、間違って覚えてるこ
      といっぱいあると思うから、やっぱりここ(機械)は正しいと
      思うから」

  <ナレ>ここへきて、1つの戦略が立った。トータル97曲目

97曲目
さくら(独唱) (2003年) /森山直太朗

  吾郎 「音がちっちゃい!」
  スタッフ「はい、さっきよりちっちゃくなってます」
  吾郎 「ええ!!!(@o@)」

Score 100 100点すごいわねぇ〜♪

  吾郎 「・・・」
  スタッフ「ふふふふ(^^;)」
  吾郎 「全然盛り上がらない」
  スタッフ「音ちっちゃいって言ってましたね」
  吾郎 「ダメだししながら」
  スタッフ「そうそう、ちょっとクレームつけた瞬間に出た(^^;)」
  吾郎 「『ちょっとちっちゃいよ』とか。この態度悪い感じ」
  スタッフ「絶対、使われますよ」
  吾郎 「不意打ちすぎるよ」
  スタッフ「はい」
  吾郎 「全力坂はさ、もちろん、俺もやったことないし、計り知れない
      けどさ、やっぱり最後の坂が見えるじゃん」
  スタッフ「そうですね」
  吾郎 「これ、急にきちゃうじゃない」
  スタッフ「ふふふ(^^;)そうですね」

  吾郎 「しかし、歌った・・・」

  スタッフ(拍手)


というので未公開映像含む吾郎君のチャレンジ映像は終了でした。今回、ちゃんと吾郎君の真摯な部分がきちんと放送されたのは嬉しかったですね。本当、この番組を放送してくれてありがとうです。


(10.07.11up)


『王様のブランチ』 10.06.26 Sat 9:30〜14:00 TBS ページの最初へ

『王様のブランチ』で『G.I.Goro』の宣伝です♪

ブランチがある提案を持って、スタジオに!という設定で、リポーターの中村明花さんと茜ゆりかさんがG.I.ゴローのスタジオを訪問するという設定。G.I.ゴローのスタジオには番組レギュラー陣が揃っていて、AKBからは、河西智美さんと篠田麻里子さんが登場。G.I.ゴローの宣伝なのに、山ちゃんの公私混同ぶりは健在でしたけどね。

そしてそのブランチが持ってきた提案は;

  新しいコンビ/ユニットを新提案
  「G.I.ゴロー」出演者の中で
  意外にイケてる組み合わせは!?

というもの。最初の提案は;

  ゴロー&河本&井上

というユニット。

  河本 「コントまだ、3人でやったことないですよね?」
  吾郎 「いやいや、全然、やってみたいですけどね」
  河本 「いいですね」
  吾郎 「いいじゃないですか?」
  友近 「だって、吾郎さんねぇ、コントすごい面白いし」
  山里 「結構、悪ふざけしてますからね、ずっと」
  中村 「見えないですね?」
  山里 「でしょう?」
  中村 「はい」
  山里 「この番組ではずっとふざけてるんですから」
  吾郎 「何か、すごい自由にやってもみんながニコニコしてくれる…」
  一同 「あははは(笑)」

本当、自由だね(汗)。その自由さの証拠として、傘の新商品紹介のときの(扇風機の悪ふざけ)がVTRで流れました。

この『ゴロー&河本&井上』というユニットに、山ちゃんが入るとどうなるか?

  井上 「全然違うでしょうねぇ〜」
  吾郎 「どっちかっていうと次課長の二人が居ない時の方が、生き生き
      してるんですよね」
  山里 「ちょっとぉ〜(汗)男爵!!」
  河本 「・・・(−−;)」
  井上 「内弁慶!内弁慶が!」
  山里 「男爵はね、こうやっていきなり変な爆弾放ってくるんだ。何を
      おっしゃいますやら、先輩があってこその僕でございますよ」
  吾郎 「オードリーの2人だと大丈夫なの?」
  山里 「いや、あのぉ、あのぉ、縦にめっぽう弱いもので」
  一同 「(^^;)」


続いて提案の新ユニットは;

  友近&大島&しずちゃん&春菜&はるか

ただ、これって、フライデーに撮られた(豚しゃぶメンバー?)メンバーみたいです(汗)


最後に提案のあったユニットは;

  山里&AKB48の通いのメイド

AKB48の二人からは、「合わない」と拒否られてました。まぁ、現実的にも、番組のオチ的にも、そうなるわな。


(10.06.27up)


『笑っていいとも』 10.05.21 Fri 12:00〜13:00 フジTV ページの最初へ

笑っていいとも、剛君の代打で登場です。


(10.05.23up)

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オープニング

助っ人で登場なので、吾郎君、番組冒頭からの登場です。

  吾郎 「去年も助っ人で、香取君のときに」
  久本 「そっかぁ、いつもありがとうございます」
  吾郎 「いえいえいえ」
  タモリ「吾郎ちゃん、レギュラー扱いですから、今日は。全部今日はちゃんと」
  吾郎 「はい、よろしくお願いします」



ドラマチックフライデー

最初は春日さんの持込企画『ドラマチックフライデー』

  <ルール>
  春日がドラマチックな指令を作成
  指令は生放送中に必ず実行しなければならない!

ちなみに前の週は;
    「藤森」が
    「梅宮辰夫」に
    「ミュージカル風に『娘さんを下さい』と言う」

だったのですが、今回は…

今週はゲストの中尾彬さんに対して;

   「ネジネジを持ちながら、ネジネジ以外を褒めちぎる」

というのがお題。これを誰がやるのかについては、吾郎君がルーレットで決めることに。このルーレットには吾郎君の名前も入ってます。

  春日 「いかがですか、稲垣さん、これ、回してみますか?」
  吾郎 「そうですね。僕が回した方が」
  春日 「そうですね、折角ですから。後からブーブー言われてもしょう
      がないんで」
  関根 「もし吾郎ちゃんだったら諦めつくしね」
  吾郎 「・・・」
  関根 「自分でやったっていうんで」
  吾郎 「そうですよね」
  春日 「いっちゃいましょうか」
  吾郎 「で、どのぐらいの強さでまわすのが」
  関根 「めいいっぱい!」

と言われながらも、ほどほどの感じでまわした所、またもや藤森さんに巡ってきました。



言葉のワザで一本勝負!ことわざアレンジ辞典

  <ルール>
  昔ながらのことわざをより共感しやすく
  現代風にアレンジするコーナー

審査員ゲストとして、ここで中尾彬さんが登場です。

今回のお題は「月とスッポン。少し似ているが勝ちが全然違うもの」を現代風に言うと、ということです。

  銅賞 タモリさん〜星とヒトデ
  銀賞 関根さん 〜堀北真希とハリセンボンはるか
  金賞 若林さん 〜キスと人工呼吸

ダメことわざは;

  オリラジ・中田さん〜青春ドラマと僕の青春
  オリラジ・藤森さん〜月とトイレのすっぽん
  春日さん     〜春日と福山雅治
  吾郎君      〜成田と羽田

ご、吾郎君、それって、あまりに意味不明やん。みんなから差が無いとか言われてるし。

  久本 「意味聞こう、意味聞こう。落ち着いて、意味聞こう」
  吾郎 「あのね、同じ空港でも、遠いんですよ」
  一同 「(爆笑)」
  吾郎 「距離が」
  中田 「成田に行きづらいだけ?」
  関根 「これは面白いわ」
  久本 「それは自分ちからで、全員にじゃないから」
  吾郎 「まぁ、僕んちからは遠い」
  久本 「本当にね、吾郎ちゃん、さっき剛君のことを言いましたけど、
      かぶって見えました」
  吾郎 「おかしいなぁ…」

もう、言えば言うほど、ダメだと思います(笑)

  吾郎 「何かゲストっぽい扱いだったのに、ねぇ?」
  中田 「吾郎さん今、小さい声で僕ゲストなのに、って」
  ?? 「今日はゲストじゃないから!」
  久本 「さっきオープニングで同じレギュラー的にって言ってたのに」
  吾郎 「何か出てきたときはゲスト感あった感じ・・・」
  久本 「残念ながら」

とにかく、選に漏れた4人は、罰ゲームとなりました。吾郎君、果敢にネジネジに触ったりチャレンジしてましたが。

せんぶり茶を飲んでましたが、吾郎君だけは;

  吾郎 「しょっぱい」

おい!



いいともドラマアカデミー

あるドラマの1シーンの設定で、どういう台詞を言うかを考えるというコーナー。

 医療ドラマの1シーン
 手術室から出てくる医師と看護婦。慌てて駆け寄る父親

  父親 「先生!ウチの娘は助かるんですか!?」
  医者 「まだ予断を許さない状況です…」

興奮して詰め寄る父親。

  父親 「そんな…!どうすればいいんですかー!?」
  看護婦「落ちついて下さい!」
  医者 「大丈夫です!【父親が感動する一言】」

という台本で、【父親が感動する一言】を考えると言うもの。吾郎君はここで解答者ではなく、父親役を演じる役回りでした。まぁ、それが無難かなぁ〜(笑)



曜日対抗いいとも選手権

今回は「ホールインファイブ」というゲームで、透明の板を一瞬で引き抜き、5個のゴルフボールをカップインさせるというもの。

金曜日なので最終日ですが、この日はチャレンジした6人全員が5個、見事にきめてました。吾郎君も最後に参加してましたよ。


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増刊号『座っていいとも!』

増刊号で、放送終了後に収録が行われた『座っていいとも!』にも吾郎君参加。レギュラー扱いだしね(笑)

  タモリ「今日は吾郎ちゃん、レギュラー扱いですから、増刊号も」

  関根 「吾郎ちゃんって、草なぎ君と仲、いいんだよね?」
  吾郎 「そうですね。結構。まぁ、みんな仲いいですけどもね」
  関根 「食事行ったり」
  吾郎 「そうですね、プライベートでは」
  関根 「家、行ったことあるの?」
  吾郎 「ありますよ」
  関根 「あんまり草なぎ君の家に行ったことある人少ないよね。多分、
      5人ぐらいじゃない、世の中に」
  吾郎 「あ、世の中的には少ないですね。僕と香取君ぐらい」


『座っていいとも!』のトークテーマは『ここだけの話』

  オリラジ藤森:僕、泳げないんです

この藤森さんの悩みに;

  吾郎 「だるま浮きっていうのやった方がいいですよ」

と、トークに参加する吾郎君。

  藤森 「な、何?」
  吾郎 「僕が始めて泳げたことを覚えてるんですけど、何か、こう…、
      だるま浮きって、こう(膝を)抱えて、とにかく浮かぶ練習を
      するんですよ」
  藤森 「それは恐いな…」
  吾郎 「まず浮かばないからダメなんじゃないですか?だるま浮きやり
      ましょうよ、だるま浮き」
  藤森 「それはここに、あの…(腕に)浮き輪をつけてもいいんですか?」
  吾郎 「いや、こうやって…」


  オードリー春日:毎朝母親のモーニングコール

  アナ 「稲垣さんはここだけの話っていうのは何かありますか?」
  吾郎 「はい、僕ですか?今日草なぎ君がいないから、草なぎ君のここ
      だけの話なんですけど、まぁ、関根さんが仰るように結構、仲
      よくて。プライベートでも食事行ったりとか。んであの…実は
      スマスマ、もう15年ぐらいやってるんですけど、楽屋2人だけ
      一緒なんですよ」
  一同 「へぇ〜」
  吾郎 「他みんなバラバラなんですけど。木村君とかは楽屋使わないん
      です、前室で。草なぎ君と、何か言わないんですけど、二人っ
      きりの楽屋で」
  一同 「へぇ〜」
  吾郎 「それが何か一つの決まりになって。で、あの…彼の中で、何か
      楽屋でこう、シーンとしてると嫌なんで、音楽をかけるんです
      けど、音楽のこの、主導権って言うのはいつの間にか草なぎ君
      になってて。僕も色々かけたいんですけど、パソコン最近ずっ
      と使ってるんで、それで何か自分で色々、CDとかかけてるん
      ですけど、最初の頃は、何かもう、邦楽だったらずーっと同じ、
      B'zだったらもう毎日B'zかけたりとか、K-POPだったりとか、
      バリエーションが全然無いんですよ」
  オリラジ 「同じ今日をずーっと聞く」
  吾郎 「そう。気分によって僕は変えたいんですよ。テンション高くな
      っていきたいときは明るい曲を聴く。ただまぁ最近、ちょっと
      色々とレディガガとか、草なぎ君からは想像しないような洋楽
      とか色々とバラエティに富んできて。ああ、いいなぁ、と思っ
      てて。で、この間、マライアキャリーのまぁ、2年ぐらい前な
      んですけど、一番新しいアルバムをかけてて『これ、吾郎さん、
      僕、最近のお気に入りで買って聞いてるんだよね。ノリがいい
      し、覚えたいなぁ』って話してて、マライアキャリーか、って
      思ってて。ただ、よく考えてみたら、その曲って3年前にマラ
      イアキャリーが来たときに一緒に歌ってるんですよ」
  一同 「ええ!」
  吾郎 「だけど、本人はそのこと全く覚えて無くて」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「最近覚えたんだよね、この曲、みたいな」
  一同 「(笑)」
  関根 「おもしろい!」
  オリラジ「贅沢な物忘れですよね」
  吾郎 「本人と歌ってるんですよ。英語の歌詞を覚えて歌ったんですけ
      どね。最近覚えたらしいですよ」
  久本 「2人で楽屋に居て、何を話すの?」
  吾郎 「まぁ、でも、黙ってるときは、もう、黙ってますし。あと、草
      なぎ君は最近、ダンベルとか体を鍛えてるんで。ちょっと最近、
      精悍な感じじゃないですか?で、僕にも教えてくれたりして、
      こうやってやるんだよ!」
  久本 「へぇ〜」
  吾郎 「SMAPの中で、意外と2人が植物っぽく見えるんですけど、実は
      2人が一番」
  関根 「鍛えてるの?」
  吾郎 「意外と」
  オリラジ「稲垣さん、草食系ね」
  吾郎 「それ!それ!(笑)」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「僕と草なぎ君ぐらいですよね、ジム行って体鍛えてるの、意外
      と」


  久本:福山雅治の男らしさ

  オリラジ中田:自転車でみなとみらいの夜景を見に

自転車ネタで吾郎君もトークに参加。だけど、こうして都度、吾郎君に話を振ってくれるレギュラーのみなさんが優しいわ....

  吾郎 「僕も、好きなんですけど、まだはまりきってないんですけど、
      一度何か、番組で、ファラーリの自転車を頂いたことがあって」
  関根 「ええ!」
  吾郎 「ありますよね?」
  中田 「あります、あります」
  タモリ「フェラーリの自転車、あるの?」
  吾郎 「それで一応、やろうと思って、あの…スパッツみたいなやつを
      ちゃんと買って、ヘルメット買って、あの(靴も)足はめるやつ
      でやってみたんですよ。やったんですけど、でもやっぱり、足
      のヤツがね、何か、ダメなんですね、僕、ふらふらになって。
      上手く…」
  中田 「とりあえず一緒に一度みなとみらいに行くっていうのは?」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「1時間40分?」
  中田 「1時間40分で」
  タモリ「どうでもいいけど、若林って何か質問したり喋ったりしないの?
      もう終わって35分経つのに」
  若林 「知らないもんで、質問したら邪魔しちゃうな、と思って」

で、じっと隣に座る若林さんの顔を覗き込む吾郎君。

  吾郎 「一回も目が合ってないな」
  若林 「吾郎さん、合ってますよ、あってますよ、あってます!」


  オードリー若林:プライベートでは偽名!?

最後のこのネタには絡まず終了でした。


(12.01.08)


『歴史がくつがえる!?ナスカの地上絵に世界最古の巨大ピラミッドが出現!!』 10.04.04 Sun 21:00〜22:48 TBS系列 ページの最初へ

昔、特命リサーチで伊達君が報告してたよなぁ、なんて思ってみたり。私のナスカに関する知識はそこでストップしてます(^^;)。
そこから約10年が経過し、その間、ナスカでの研究は続いていたようです。研究を続けているのはイタリア・ローマ大学考古学教授 ジュゼッペ・オレフィッチ博士。それをTBSが長年、取材を続けています。研究はまだまだ続くようですが、その研究の途中経過を今回の番組で報告する・・・そんな感じの番組です。



  −南米大陸。果てしなく続く砂漠を歩く旅人・稲垣吾郎。

この設定が非常にイイです!!!

今回はこの砂漠に埋もれた巨大文明の痕跡のお話です。

  吾郎 『そういえば、僕は夢を見ていたのかもしれません。何千年も前
      の人々が確かに暮らしていた証。そう、僕はそこで目撃したの
      です』

ペルー・ナスカ大平原(NASCA)にあるナスカの地上絵(NASCA LINES)は世界最大のミステリーと言われています。一体、何のために描かれたのか・・・。

  2010年1月


  −稲垣吾郎にとって初めての南米である。


  吾郎 「植物も無ければ動物も居ない。人が住んでいる様子も無い。水
      が流れている様子も無い。全く景色が変わんないですね(^^;)」

ナスカは、日本を出て30時間、リマからハイウェイを430km車で南下し、ようやく到達できる場所です。

  吾郎 「こえー、こえーよぉ〜」

まずはナスカの地上絵を空から見るために、ドアを外したヘリコプターに乗り込みます。ドアがあると地上絵が良く見えないんでね。だけど、これは恐い!!ヘリコプターの高度は900m。吾郎君ってば、しっかりとヘリの手すりを握ってます。

  吾郎 「ああ!見える、見せる、見える!はいはいはい。ああ、あれが
      サルなんだ。すごい!」

最初に見えたのはサルの地上絵。

  吾郎 「手がはっきり見えますね、手が。どのぐらいの線の太さか全然
      わかんないね、こっからだと」

『サル』は全長55mあります。

その次に見えてきたのは;

  吾郎 「ああ!クモだ!クモ!クモがありました!結構、可愛いですね、
      絵としては。何かユニークな形で、愛らしい。ちゃんと8本の
      足で。クモです」

クモで全長17.5m。

  吾郎 「ああ!すごい!ハチドリ!ハチドリ!すごい!写真と一緒だ!!
      へぇ〜。すっごい綺麗!あそこだけはっきり何か、本当にハチ
      ドリが描かれているのがわかります。うわぁ、本当に綺麗です
      ね」

ナスカでは、ハチドリは恵みの象徴と言われてるんだそうです。これが全長50m。

  吾郎 「初めて発見した人、相当、びっくりしただろうな、これ。何で
      あんなものを描いたんだろう…」

ナスカの地上絵が描かれたのは1500年前といわれており、動物のデザインは70種類、幾何学模様は700、更に直線は数千から10,000と言われてるようなものらしいです。それだけでなく、滑走路のようなデザインのものもあり、50kmにも亘るものがあるようです。

宇宙人が書いたものとも、星座との関係があるとの説と、発見から100年が経っても謎とされています。

  吾郎 「でも、どう考えてもこれ、やっぱり空から見るためですよね?
      絶対何か、ねぇ?いろんな説があるみたいですけど、やっぱり
      上空から見る為にある絵というか、地上からは絶対分からない
      はずだし、空から見るとやっぱり綺麗ですね、本当に。不思議」

もうひとつの謎として、地上絵のデザインで、ナスカには存在しない動物が描かれていたりすることで、海からもジャングルからも距離のあるナスカの地で、ジャングルに生息するサルの絵や山に生息するクモ、そして・・・

  吾郎 「何か、見たことの無い絵がありますね。何だろう…。ああ、魚
      ですね。シャチ?!シャチ、シャチ!何か顔の下に変なものが
      ついてますね。白いぶら下がってる、何か。提灯みたいなもの
      が。何なんでしょうかね、あれはね」

シャチ、全長65m。海の生き物が描かれているだけでも不思議なのに、シャチの下に描かれてる”丸いもの”。

  吾郎 「あ〜れ!?何か、何か建物が見えてきましたね。何だろうあれ?
      おお!!何か階段とかありますね」

地上絵の近くに巨大建造物が現れました。この建物を確認するために、今度は地上から向かいます。

  吾郎 「ああ、遠くに見える。さっき空から見た謎の構造物というか、
      何か遺跡のようなものが見えてきました。こんなところにある
      なんて、おかしいな、やっぱり」

ピラミッドのところmで車で到着。車から降りて、ゆっくりとピラミッドを眺めながら近づいていきます。

  吾郎 「おお!!何だろう。何て言い表したらいいんだろう、あれは。
      自然の中に、人工的なものが。何か気持ちよくマッチしてます
      よね。色なんだろうな」

吾郎君を出迎えてくれたのは、イタリア・ローマ大学考古学教授 ジュゼッペ・オレフィッチ博士。27年間、南米古代文明の研究に携わってこられた方だそうです。

  吾郎 「こちら、は、何なんですか?」
  博士 「これはナスカの巨大ピラミッドです
  吾郎 「ピラミッドなんですか、これ?!ああ、でも、言われてみると、
      ねぇ?いわゆるイメージする三角形のピラミッドみたいな感じ
      ですけど。このナスカの地にピラミッドがあったんですねぇ〜」

高さ20mで、階段状になっているという意味ではピラミッドと言っていいかと思います。ナスカの砂漠地帯には、同じような高さの砂山が続いており、古くから人工物ではないかと考えられてきていたもの。2002年にこの砂山を掘り返してみたところ、そこからこのピラミッドが現れたということのようです。ということは、他の砂山にも・・・

今回発掘されたピラミッドから来たに14mのところに地上絵があるという位置関係になります。

  吾郎 「これは、何年ぐらい前のものなんですか?」
  博士 「このピラミッドの建築は今からおよそ2500年ほど前から始まり
      ました。紀元前450年前後です。紀元450年までのおよそ 900年
      間続いてます。地上絵は、その時代の後に多く描かれたのです

つまり、博士の説では以下のようなイメージ;


  BC450    AD450       AD820
   ←大ピラミッド→
           ←ナスカの地上絵→


つまりピラミッドは地上絵より前の時代なわけです。

更にピラミッドに近づいていく吾郎君。

  吾郎 「すごいなぁ。これは何で作られてるんでしょうかねぇ?(石を
      叩きながら)あ、軽い!石?!土?!」
  博士 「いいえ、日干し煉瓦です。土と砂と粘土を混ぜた日干し煉瓦で
      できています。それだけで作られたこのピラミッドは何世紀も
      持ちこたえてきたのです
  吾郎 「2,000年 以上ももったって、すごいですよね?これ、山の中に
      あったからなんでしょうか?」

砂が守り続けていたからこそ、今まで残ったという言い方もできるのかな?

  吾郎 「これ何か、通常のピラミッドのイメージとは違うんですけど、
      こう、迷路みたいになっていて。何でこういう形になってるん
      ですか?」
  博士 「ピラミッドにはいくつもの層があり、それが、階段状になって
      いるのです。とにかく、歩いてみて下さい
  吾郎 「ああ、入れるんですねぇ。部屋になってます」

言うなら、遊園地なんかにある巨大迷路のような感じで道が続いています。つまり、中に入ると、空は見えますが、横は吾郎君の身長より少し高い壁が続いているだけです。そこを歩いていく吾郎君。

  吾郎 「お?あれぇ〜、何か行き止まりになってしまいましたね。何か
      本当に迷路みたいで、どこに行っても行き止まりになってしま
      って。何か目的が分からないですよね?」

途中には階段もあります。

  吾郎 「階段を降りるとまた、あ、これすごいですね、この部屋。広い
      何か広場みたいなとこに出ましたけど」

先に博士が待ってました。

  博士 「それぞれの入り口、それぞれの通路は1つの場所にしか通じて
      いません。これがとっても重要なことなんです

ひとつの通路は必ず1つの広場につながり、この通路と広場の組み合わせが複雑に入り組んだ形で”ピラミッド”が形成されているようです。

  吾郎 「あれ、こんなところに、これは石じゃなくて土器ですよね!?
      へぇ〜。普通にありますね、土器が」

ピラミッドの至る所に、足元に土器の欠片が散乱してます。

  吾郎 「ほら、あるよ、土器」

その土器には、何か絵も描かれています。

このピラミッドの発掘は今も行われている最中で;

  博士 「このピラミッドだけではなく、今、稲垣さんが見ている砂山は
      全てピラミッドです。まだ発掘作業をしていませんが、他にも
      ピラミッドがあることが分かっています。あの辺の山とかにも
      ピラミッドが隠れているんですかね?

24km2、東京ドーム500個分の広さの土地に、34基以上のピラミッドが隠れていると。その中でも特に高いピラミッド(高さ47m)からは、不自然な形で横たわっていた女性が発見されています。まだ完全に発掘はされててませんが、博士が2006年、山の中腹付近を調査したところ、足と腰を切断だれた女性が発見されたそうで、調査の結果、これは紀元前4248年と推定されてます。これが本当なら、ピラミッドよりもさらに古い時代ということになります。

  吾郎 「これ、もう、歴史を覆すようなことですよね?教科書に載って
      るようなことじゃないですもんね?6000年も前?」
  博士 「世界に知られていないこのようなピラミッドの謎を解くことが、
      まだ誰も解くことのできていないナスカの地上絵の謎を解くこ
      とになるのです
  吾郎 「じゃぁ、ナスカの地上絵が何のために存在したかっていうのは
      ようやく分かる、ねぇ?糸口になるかもしれないですね。それ
      ぐらいでかい発見なんですね、このピラミッドっていうのはね。
      うーん」

このピラミッドが、ナスカの地上絵の謎を解く鍵だと言ってますけど、更にこのピラミッドの方が謎だよなぁ〜(^^;)

更に、博士が吾郎君を、最初のピラミッドにある”穴”に案内してくれてます。

  博士 「この穴は昨年発掘したもの。実は、これが世界的な大発見へと
      繋がったのです
  吾郎 「すーごい。何なんだろう?」

ピラミッドの北側160mのところにあるこの発掘現場。ここから見つかったものは・・・


ってところでCM。今回、番組としては非常に興味深いものだったのに、若干、引っ張りすぎなのよねぇ。そこだけが惜しい気がしたかも。


TBSがこのピラミッド発掘の密着取材を始めたのが2002年2月。そして、2009年8月、今回の大発見に繋がる発掘が行われた。
土器や焼かれた貝殻、石の装飾品、焼かれた金属(金)が出土し、・・・その後、砂漠地帯では見られない葦や、魚を取るための網が見つかります。
2009年8月6日、日干し煉瓦で作られ、漆喰で外側を綺麗に固められた箱型の構造物が発見されます。

  吾郎 『博士はその不思議なものが見つかったという場所を僕に見せて
      くれました』

  博士 「このピラミッドで、始めての構造物だったのです。今まで見た
      こと無い形をしていたのです
  吾郎 「なるほどねぇ〜」

  吾郎 『博士もかつて、一度も目にしたことのないという謎の構造物。
      では一体その先に何があったというのでしょうか?』

出てきたのは、顔が立体的に描かれている土器。これまでとは少し違った土器です。更に掘り進めると、日干し煉瓦で造った4本の柱が出てきます。縄で結ばれたいくつもの鳥の頭。

  吾郎 『その答えをオリフィッチ博士は教えてくれました。ナスカの街
      にある、ここ、アントニーニ博物館には、博士の発掘した様々
      な出土品が集められています』

  吾郎 「色々発見された、発掘された土器が…」
  博士 「これは最も重要な出土物の1つです
  吾郎 「おお!」
  博士 「ささげものの人間の頭です

生々しいわ、こういうの(汗)。出土された頭蓋骨は先ほどの鳥と同じく額に穴があけられて縄で結ばれていたようです。しかもその頭蓋骨は全て女性のもので、神などの絶対的存在に対して捧げられたものであると。

  吾郎 「え、これはその…、神様に対しての生け贄というか、捧げ物と
      して?あの…例えばどういう人が選ばれて?」
  博士 「今では考えにくいことですが、最愛の娘を生け贄にすることも
      あったでしょう。でも、神に選ばれることは、とても喜ばしい
      ことだったのです。額にある穴は運ぶためのもの。ですから、
      出土した鳥も何かの供え物だと考えられます

じっと頭蓋骨を見る吾郎君。

  吾郎 『博士の言うように鳥が供え物だとすれば、一体、誰に捧げられ
      たのでしょう?その不思議な構造物には、何かを捧げる対象が
      眠っているのでしょうか?』

映像は再び”四角い構造物の”発掘作業時の映像に戻ります。

発掘から30日(2009年8月18日)、その掘り進んだ場所は、竹に守られており、4.4mの地下に、散乱した壷のような土器と女性のミイラが眠っていました。 女性のミイラは様々な装飾品を身につけており、更に顔は青く塗られていました。


発見されたミイラについて;

  博士 「これは考古学史に残る大発見なのです。発掘で出土した女性の
      ミイラです。保存状態は非常に悪いです。土の湿気によるもの
      です。見てください、ごらんのように顔に色がついています
  吾郎 「青いですね、何か色が。これは何で顔に色がついているんです
      か?」
  博士 「古代ナスカの人々の習慣で、皮膚の上にペイントしたのです

  吾郎 「えっ、この、青い化粧をしたミイラが発掘されたというのは、
      どのような重大なことなんですか、これは?」
  博士 「とても大きな意味があります。この女性は神官だと考えられま
      す。ナスカで神官が見つかったのは初めてです。何らかの力を
      持っていたと考えられます
  吾郎 「その才能がある彼女っていうのは、中でも・・・へぇ〜」

この青い化粧をした女性のミイラは、発掘されてわずか1日でほぼ骨のみとなってしまいました。骨は全て残っていたので、それをX線で分析。 普通の人より脊椎骨が多い、肋骨が異常に多い、大腿骨で左ひざだけが膨らんでいる(足を引きずっていた)、などと生まれつき体が不自由な女性だったということがわかります。

  吾郎 「はい、こちらは・・・」
  博士 「先ほどお見せした少女のミイラ、彼女の頭蓋骨です。見て下さ
      い、変形しています

後頭部が縦に細長く伸びています。

  吾郎 「何で頭が長いんですか?」
  博士 「頭部が長いのは、古代ナスカの習慣で生後1年までに頭蓋骨を
      変形させたからです。位の高い神官のような人をあらわすもの
      です。更にこちらは少女が見につけていた装飾品です

装飾品は、貝の首飾りや、金・トルコ石・貝でできたネックレス。このネックレスの金は糸を通すため直径0.5mmの穴が開けられているのです。

  吾郎 「これはすごく現代のアクセサリーみたいにすごく繊細で細やか
      なんですけども、これを作る技術っていうのは当時、あったん
      ですか?」
  博士 「金にこうして針も通らないような穴をどうやって開けたのか、
      よくわかりませんが、おそらくとても小さな道具を使ったので
      しょう。現代でもかなり難しいですね
  吾郎 「すごい技術ですよね?でも何か、こういうことに手間隙を掛け
      られる文化であったってことですよね?こちらは何ですか?」
  博士 「これは鼻につける装飾品、鼻飾りです。動物のヒゲのような形
      をしています。ナスカで初めて見つかったとても珍しいもので
      

ちなみにこの鼻飾りには、蛇やハチドリがかたどられてます。

  吾郎 「ああ、なるほどね。ナスカの地上絵にあったハチドリなんです
      ね。やっぱり何か神様…とねぇ、何かコンタクトを取るときに
      使ってたものっていうのはやっぱり地上絵と繋がるものが多い
      ですね」
  博士 「とても興味深いのは、この花飾りは実は銀ではなく、銀メッキ
      をした金なのです。金に敢えて銀メッキをする。何か、特別な
      意味があったのでしょう。いずれにせよ、これをつけた少女の
      神官の地位をあらわしていました」


そして更に博物館の展示品を博士に案内される吾郎。

  吾郎 『オレビッチ博士はそのヒントとなるものを僕に見せてくれまし
      た。それはピラミッドのそばで見つかったものだと言います』

  博士 「これはピラミッドを模ったミニチュアのような土器です。ピラ
      ミッドにはたくさんの人がいます。入口に人がいて、中の方を
      向いて祈っているのです。そして、その奥に居るのが神官なの
      です
  吾郎 「ああ、本当だ!ピラミッドなんですね」

博士が見せてくれた土器は、ピラミッドが作られ始めた初期の頃のもの。そのピラミッドの土器には確かに人や神官もいます。

  吾郎 「つまり少女の神官はピラミッドで人々の祈りを神に伝える存在
      だったというのです。ピラミッドが祈りの場とすれば、あの高
      い壁の迷路は一体、何だったのでしょうか?」

あの一つの通路が一つの通路に繋がる構造・・・


吾郎君が1つの地上絵があるところまでやってきます。幾何学模様の地上絵(全長120m)、ここに吾郎君は特別に中に入ることが許可されました。

  吾郎 「空から見るとね、もっとすごく、はっきり地上絵って分かるん
      ですけども、何か(下で見ると線が)薄っすらに見えますよね」

その場で案内をして下さったのは、ペルー文化庁 アルベルト・ウルハーノ調整官。

  調整官「これをお願いします
  吾郎 「これを履くんですね」
  調整官「地上絵を歩くにはこの靴を履いて下さい。とてもデリケートな
      場所なので、こういった靴をはかないと地上絵を傷つけてしま
      います。地上絵を守るためです

地上絵を歩く際の専用の靴を履かせてもらってます。四角いスポンジのようなものが靴の裏についてます。

  吾郎 「ちょっと歩きにくそうな感じですけれども。要するにカンジキ
      みたいな感じですよね?ええ、まぁ、これで大切なこの遺産を
      守るということですからね」
  調整官「とにかく歩いてみて下さい。きっと面白いことが分かりますよ
  吾郎 「あ、そうなんだ?じゃぁ、行ってみましょう。行ってみましょ
      う。うーん、でも、このまんま残ってたわけですよね?それは
      すごいですよね。やっぱ、雨とか災害が、ねぇ?無かったから
      なんでしょうね?」

と、吾郎君が言うように、年中ほとんど雨も降らず、地上に風も吹かないため、地上絵はそのまま残っているのです。

  吾郎 「これ、(地上絵の線は)本当に石をさ、どけてるだけですよね?
      これで線に見えるっていうのは不思議ですよね?」

ナスカの石には鉄や銅が含まれているため黒く、地表にある石をどかして、白い砂が見えるようにすれば、地上絵が描けるということなのです。

  吾郎 「地上からは全然この…、地上絵っていうものが認識できないん
      ですけど、空から見ると分かるようになってるんですね」

吾郎君、端から線に沿って歩いてます。ジグザグになっている線でしたが;

  吾郎 「あれ、また結局、ここに戻ってきますね。どの道歩いてでも、
      戻ってきちゃうというか、全部が繋がってるんですね。不思議
      な模様というか」

単純に言うと、一筆書きで描かれていると、そういうわけです。他の地上絵も全て一筆書き。それはピラミッドの迷路とよくにた構造であるともいえます。

  吾郎 「何かほとんど岩なんですけど、石なんですけど、所々にねぇ、
      やっぱり、これとか、ああ、土器がやっぱりありますね。これ、
      ねぇ?ピラミッドで見た土器と一緒ですよね?」

吾郎君が手にしているのはやはり何か模様が描かれた土器。

  吾郎 「するとやっぱりピラミッドとねぇ、地上絵の関係というのが、
      何か明らかになってくるのが分かる気がしますね」

少しずつ接点が見つかってきました。これ以外にも2005年にはシャチの土器がピラミッドから見つかっています。

  吾郎 『なぜシャチは、バラバラになっていたのか?実はシャチがピラ
      ミッドと地上絵を更に結びつけていくことになるのです。その
      手がかりは少女の神官の着ていた服にありました』

  博士 「こちらには少女が着ていた服の襟の部分があります。シャチの
      デザインなんです
  吾郎 「ああ!本当だ!」

土器にもシャチの絵。ただし、人の頭を持った絵が描かれてます。

  博士 「ここで少女の神官が着ていた服がもっとよく見えます。これは
      シャチです。手には頭があります。捧げものの人の頭です
  吾郎 「人の首とシャチが繋がってるということですね。これはやっぱ
      り、地上絵にあった、まさにね、シャチの下に丸いものがぶら
      下がっていたという」

  吾郎 『僕が旅の始めに見たシャチの地上絵。ぶら下がっていたのは、
      捧げ物としての人の頭だったのです』

  吾郎 「他の動物とちょっと扱いが違いますよね?うんまぁ、ハチドリ
      なんかもそうでしたけど、特にこのシャチというのは深い意味
      がありそうですね」



ナスカと海の関係を探るため、続いてナスカの西80kmのところにあるマルコーナという街に向かいます。

  吾郎 「すいません、このあたりにシャチがいるんですか?」
  男性A「ああ、いるさ。昔から神様として知られていて俺たちを助けて
      くれる
  男性B「昔のナスカでは話によると、チンチョーロという地引網で漁を
      していたそうだよ
  男性C「シャチは海岸のすぐそばまで来て、岩場でアシカの子供を食べ
      るんだ。だから、周りにいる魚が邪魔だと尻尾で叩いて殺す。
      波打ち際に上がったいっぱいの魚をみんなで分けたのさ。だか
      ら、昔の漁師はシャチを神様と崇めていたんだよ

  吾郎 『シャチは古代から、大漁を約束してくれる神様のような存在だ
      ったのです。漁師の答えに、ナスカの人々の心に生きた神様の
      姿が浮かび上がったような気がしました』

続いて博士が見つけた、マフェーロスの谷に向かいます。

  博士 「とても興味深いものをお見せしましょう

ここは太古の昔、海だった場所で、ここでも土器が地面にたくさん落ちています。人がいたという痕跡もあります。

  吾郎 「ああ、本当だ!何か壁みたいなね、洞窟のような…ものが目の
      前に広がっています。これはすごい!これ発見したとき、びっ
      くりしたんじゃない?」

更にその洞窟に近づくと;

  博士 「この絵は海の神である大きなシャチを描いたものです
  吾郎 「シャチがこの壁に描かれている。ここにもシャチなんですね。
      へぇ〜。やっぱり海の民というか、海の人々がいたんですね。
      この辺は海だったわけですから。で、やっぱり神様とされてた
      シャチを壁に描いたということですよね?すーごいな、これは」

この壁の絵はピラミッドや地上絵よりも古いもので、ナスカの土器に描かれていた絵とデザインは似ており、そしてやはり捧げものの人の頭がここに描かれてます。

  吾郎 「うん、やっぱりその…ナスカのね、人々…そこの平原に居た人
      と、まぁ、海に居た人というのが、何か結びついているような、
      感じがしますしね。もしくは、その海からピラミッドがあった
      ナスカの方にこう…移り住んだのか、うん。そんなことが考え
      られますけどもね。このシャチとかを見ることによって」

  ピラミッドも地上絵も「儀式」の場として使われたもの、
  地面にばら撒かれた割れた土器は「儀式」に使ったもの、
  その「儀式」をつかさどったのが神官。

神官が儀式を行い、土器を割り、人々はその割れた土器の欠片を手に、ピラミッドや地上絵の通路に祈りながらばら撒いたのだろうと。そして、このナスカには多くに人々が巡礼にきており、アンデスの山から、チリとの国境に近い海岸からも集まってきていたのではないかと。

ナスカはこの地域一体の人々の祈りの装置だったのだと博士は結論を導く;

  吾郎 「しかし、一つ大きな疑問が残ります。ピラミッドと地上絵で、
      同じような儀式が行われていたのに、なぜこの2つは作られた
      時代が違うのでしょうか?」

一年中、ほとんど雨が降らないナスカ、エルニーニョ現象の影響で、100年に1度程度の頻度で洪水が発生すると。

博士は吾郎君に、実際にピラミッドのそばに残った後を指差しながら;

  博士 「紀元450年頃に ここは大洪水にあいました。そこでこのような
      跡がついています。洪水が運んできた土砂はここに残り、その
      後、ナスカ人たちが除去することはありませんでした
  吾郎 「修復しないでそのままでいたんですね。それは何でですか?」
  博士 「なぜならば、1度ではなく何度も洪水に見舞われたからです。
      また、この時代には大地震も起こりました。地震でピラミッド
      の多くの壁が倒壊した跡もあります。災害が続いたことで、も
      はや神はピラミッドの存在を望まなくなったと人々は考えたの
      でしょう。そこでピラミッドは放棄されたのです
  吾郎 「度重なるこういう、ねぇ?天災、災害によって、やっぱりその…
      人々が移動してしまったということなんでしょうかねぇ。この
      場所が使われなくなってしまったということなんでしょうねぇ?」

地上絵のあるナスカの大平原は、ピラミッドよりも高地にあるようで、洪水を避けて高地へと移動していったのかもしれません。

  吾郎 「まぁ、やっぱ高く作ったものっていうのはねぇ、段々風化して
      しまったり災害によって崩れていってしまうってことは、うん、
      やっぱりこう…、平地でそういう神様を祀るような、場所だっ
      たり広場だったりを作った方がいいという訳ですよね?それが
      地上絵に変わっていったのかもしれないですしね、うん…」



  2010年1月16日

ピラミッドで行われていた儀式を博士の監修の下、再現することになりました。地元のナスカの人々400人にも集まってもらい、当時の衣装を身にまといながら、推測される当時の儀式を行います(って、それは意味があるんですかね?(汗))

  午前0時

青い化粧の少女=神官が神に祈り、神の怒りを静めるために、もしくは豊作豊漁を願い、シャチの土器を割る。


その儀式を見守る吾郎君。

  吾郎 「そういえば僕は夢を見ていたのかもしれません。何千年も前の
      人々が、確かに暮らしていた証。そう、僕はそこで目撃したの
      です。世界最大の謎、ナスカの地上絵。そしてその近くで見つ
      かった巨大なピラミッド。1つの答えが見えてきました」




今年の夏、再び博士はピラミッドの発掘を行うようです。今後も調査は続く模様。また吾郎君もこの企画に携われたらいいね・・・。


(10.05.08up)


『王様のブランチ』 10.04.03 Sat 9:30〜14:00 TBS系列 ページの最初へ

4月5日放送の『歴史がくつがえる!?ナスカの地上絵に世界最古のピラミッド出現!!』の宣伝のために吾郎君が生出演。てっきり(これまでの宣伝のやる気の無さから判断して(オイ))VTR出演だけかと思ったら、吾郎君、スタジオ生出演ですよ。だったらこのまま、夜の『オールスター感謝祭』にも生出演しちゃいなよ!って思うんだけど、そこは無理なのかなぁ(まぁ、番組カラー的に合わんだろうが(笑))

  谷原 「さぁ、テレビコーナー、素敵な生ゲストの登場です」
  優香 「早速お招きいたしましょう、稲垣吾郎さんです」

で、またもや首元になにやら巻いて登場。春になっても邪魔な物が…(^^;)

  吾郎 「よろしくお願いします。こんにちは」
  谷原 「いやぁ〜、朝早くから本当にありがとうございます」
  吾郎 「はい、あの…、おはようございます。『王様のブランチ』と聞
      いたので、お昼かと思ったんですけど、朝の…早い時間の出演
      で」
  優香 「いつも、お休みの土曜日はどうされてますか?」
  吾郎 「お休みは…結構、僕は早寝早起きなんで。まぁ、今日みたいな
      晴れた日とかは、普通にお散歩をしたりとか。あ、ジョギング
      とか好きなんで、家の周りとか走ったりとか。はい」
  谷原 「健康的ですね」
  吾郎 「そうですね、意外と。今なんか、季節的にもいいですし」
  優香 「桜が綺麗ですもんね」
  吾郎 「はい」
  出水アナ「実は、稲垣さんはですね、明日放送されますスペシャル番組
      『歴史がくつがえる!?ナスカの地上絵に世界最古のピラミッド
      出現!!』にご出演されうということですね」
  谷原 「僕もこういう歴史ものミステリー大好きでワクワクするんです
      けども、ミステリアスなタイトルなんですけど、どういう内容
      になってますか?」
  吾郎 「あの…何か去年の夏にですね、このナスカの地上絵にまつわる
      何かあの…大発見が、世界的な大発見がありまして」
  谷原 「ほぉ〜」
  吾郎 「はい。で、まぁそれを世界初の、まぁ映像なんかも今回あるん
      ですけど。まぁそれをちょっと調に行くということで。はい」
  谷原 「実際、行かれたんですよね?」
  吾郎 「ええ。だから『何で地上絵があったのか?』とか、そういうこ
      とを全部解き明かされていくような」
  谷原 「この番組を見れば?」
  吾郎 「結構、すごい発見なんですけどね」
  谷原 「なるほどぉ〜」
  吾郎 「はい」

番組のダイジェスト映像がここで入ります。中々、旅人ゴローが素敵ですやん!!!これは期待しちゃうぞ!

ナスカの地上絵を上空のヘリコプターから臨む吾郎君、そして最近、地上絵近くで発見されたピラミッド、そのピラミッドの中から発見された青い顔の少女のミイラ・・・・・そんな内容を紹介したVTRが終わり、再びスタジオ;

  吾郎 「はい」
  谷原 「ミイラ、化粧して青いでしょ?ちょっと気になるんですけども、
      実際、そのミイラ、ご覧になられたんですか?」
  吾郎 「実際は、僕は見れなかったんですけど」
  谷原 「そうなんですか?」
  吾郎 「ええ。まぁあの…色も変わってきたりとか、してしまうんです
      けど」
  優香 「じゃぁ、青くは無いんですか?」
  吾郎 「そうですね。青くは、もうない!青いミイラはもう青くない!」
  一同 「ええ!!(驚)」
  吾郎 「青くない(^^;)」
  優香 「どうして青くないんですか?」
  吾郎 「そこにも謎が隠されているので、ぜひ明日ご覧下さい」
  谷原 「ああ、なるほど。でも、青くなくなってしまうミイラっていう
      のは気になりますが。今回初めてペルーでロケに参加されたわ
      けじゃないですか?」
  吾郎 「ええ」
  谷原 「いかがでした?」
  吾郎 「いや、あの…とっても楽しかったですねぇ〜。あの…中々ね、
      こういう機会がないと行けない場所だったりするので。僕も、
      こういう古代ミステリーみたいなのが大好きなので。ええ…。
      本当にいい貴重な体験だったんですけれども。まぁ、地上絵も
      やっぱりすごかったですね、実際に。ええ」
  優香 「あんなに空高くからねぇ?」
  はしの「ヘリコプターは大丈夫でしたか?」
  吾郎 「そうですね、あの…、すごい怖がってるんですけど、本当に
      怖かったですよ
  一同 「あはは(笑)」
  優香 「(ヘリのドアが?)開いてますもんねぇ?」
  吾郎 「ええ。怖いのもあんまり伝わってないんですよね〜」
  優香 「ああ、でも、ちょっと『いぃ〜』ってなってます、口が(笑)」
  吾郎 「そうですねぇ」」
  谷原 「この中で一番感動した絵とかあります?」」
  吾郎 「やっぱり小学生のときとかに教科書で見たような『ハチドリ』
      とかね、『サル』とか。本当に数多くの、いっぱい、地上絵が…。
      でも、何でこれが描かれたのかっていうことは、今まで色んな
      説があって、うん、だったんですけど、今回、結構、この謎に
      かなり近づけたというか、その答えが出たと言っても過言では
      ないというか」
  谷原 「それは是非是非見たいですねぇ」

というわけで、ここで少し企画ものを(^^;)

  出水 「放送が待ち遠しくなってくるんですが、稲垣さん、ミステリー
      が大好きという言葉がありましたので、実は稲垣さんをお迎え
      してこんな企画をご用意致しました。題して『稲垣吾郎のMY
      ミステリーを解明!』。稲垣さんがですね、今個人的に思って
      いることをですね、この番組でどんどん解明していこうという
      コーナーを今回ご用意致しました。まずはですね、この謎から
      です。こちら」

  インカコーラ(INCA KOLA)

  出水 「稲垣さん、この謎は?」
  吾郎 「あの…南米に行くと、ほとんどこれなんですよね、清涼飲料水
      みたいなものが。あの…、普通に喫茶店とかでもそうですけど
      飲まれるのが。そんな種類も無いんですけど。どこ行っても、
      このインカコーラっていうのが。看板もすごいですし」
  出水 「当たり前のように?」
  吾郎 「当たり前のようににあるんですね。ただ、あまりみなさん、聞
      いたことが無いですよね?」
  谷原 「見たことないですよね」
  出水 「実はですね、インカコーラの現物を入手いたしました。それが
      こちらでございます。通常、みなさん、日本人の方はコーラ、
      って聞くと茶色いと思うんですけど」
  吾郎 「そうですそうです」
  出水 「黄色いんですね」
  吾郎 「そうなんですよね。まぁちょっと独特なんですけど、みなさん、
      飲んでたので」
  出水 「こちら実はですね、炭酸飲料でのペルーでの国内シェアが1位
      で、国民的飲み物となってるんですね」
  吾郎 「そうなんですよ」
  出水 「現在、日本でも輸入されてるので、買うことができるんですね。
      ペルーにあったインカ帝国は、金や銀の鋳造が行われまして、
      それを使った金属細工が有名ということで、インカコーラが黄
      色いのは金をイメージしてということなんですね」

スタジオで飲んでみた人が言うには、案外、飲みやすいみたいです。(とはいえ、若干、気を遣ってそう言ってる風ではありましたが)

  谷原 「そんな感じですか、稲垣さん?」
  吾郎 「そうですね。あの・・・(←口ごもってる)」
  一同 「あれ?」
  吾郎 「僕はあまり飲まなかったんですけど」

・・・やっぱりな(ぼそっ)

  吾郎 「そうですね(^^;) まぁでも、暑いところだといいかもしれない
      ですね」
  谷原 「現地で飲むとね?」
  吾郎 「そうですねぇ(汗)」
  出水 「続いての謎はこちらです。『G.I.カットは何でG.I.カットって
      言うの?』」
  優香 「どうして急にG.I.カットが気になったんですか?(^^;)」
  吾郎 「はい。あ、まぁあの・・・ちょっと明後日から新番組が始まる
      んですけど(汗)」
  優香 「ほぉ」
  吾郎 「ええ…、『G.I.ゴロー』という番組で」


  G.I.ゴロー
  4月5日(月)よる11時50分スタート
  ※一部地域を除く

  一同 「あははは(笑)」
  吾郎 「はい。それでまぁ、僕の頭文字も『G.I.』だったりするんです
      けど。まぁ『G.I.ジョー』とか色々あるじゃないですか。ねぇ?」
  出水 「ちなみにGIカットというと、一般的にこちら(スタジオパネル)
      のイラストにあるような髪型を言うんですね。この由来がですね、
      調べてみると、アメリカ兵にあるということなんですね。そも
      そも、G.I.というのは Goverment Issueを略した言葉で、これ
      日本語で官給品という意味なんだそうです。それが転じてアメ
      リカ兵のことを指す言葉になったんですね。アメリカ兵のこと
      をG.I.。ヘルメットを被りやすいように短い髪型を好んだこと
      から、G.I.カットと呼ばれるようになったといわれてます」
  吾郎 「これ、僕や谷原さんがしたらおもしろいですね、この髪型」
  谷原 「一回ちょっとやってみたいですねぇ。これは『G.I.ゴロー』は、
      “政府に支給されたゴロー”みたいなことになるんですか?」
  吾郎 「(^^;) そういうことなんですね(笑)。いや、今、僕だけは違う
      んですけど」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「今回は違うんですけど」
  優香 「イメチェンで一回」
  吾郎 「そうですね。はい」
  谷原 「ちょっとカツラでもつけて、ねぇ?」
  吾郎 「谷原さんやるんだったら」
  谷原 「本当ですか?」
  吾郎 「はい」
  谷原 「じゃぁ、何かそういう番組…」
  吾郎 「単髪のイメージないですもんね」
  谷原 「あんまり無いですね、やったことないですね」
  優香 「やる気満々」
  谷原 「まぁ、ドラマとか映画で?もし、じゃぁ」
  吾郎 「ちょっと見てみたい」
  谷原 「G.I.ゴローの特別番組でドラマとか」
  優香 「やりますか?(笑)」
  谷原 「だったらすぐやります」
  吾郎 「ええ」
  谷原 「G.I.カットでブランチやります」
  吾郎 「本当ですか?(笑)あんまり髪型が変わるイメージもそんなない
      じゃないですか?」
  谷原 「稲垣さんも無いですよね?」
  吾郎 「僕も言われるんですけど。と思って」

谷原さんは可能性があっても、吾郎君は絶対やらねーな。

  谷原 「じゃぁ、みなさんにひとつG.I.カット楽しみにして頂きたいん
      ですけれども、稲垣さんもミステリーを体験されたということ
      で、時間になってしまいました。最後にスペシャル番組の見所
      をお願いします」
  吾郎 「はい、そうですね、あの本当に世界初公開の映像や、もう本当、
      圧巻の内容だと思いますし、まぁ是非あの…テレビの前で一緒
      にミステリーの謎解きなどをしていって頂きたいなと思います
      ので、ぜひご期待下さい」
  優香 「スペシャルゲストの稲垣吾郎さんでした」
  吾郎 「ありがとうございました」


最後は『ナスカ』の宣伝なんだか、『G.I.ゴロー』の宣伝なんだか・・・(汗)


(10.04.03up)


『お願い!ランキング』 10.01.05 Tue 24:20〜25:15 テレビ朝日 ページの最初へ

『おねがいランキング』の『ちょい足しクッキング』という既存の食材に何か一つ足すと美味しくなるというコーナー。この週は、『SMAP★がんばります!』とのコラボ企画(つーか番宣)でSMAPメンバーが日替わりで登場。

ちょい足しするベースとなる食材は、吾郎君がCMしている『日清食品・麺職人(醤油)』。
これに対して、インターネットや口コミで噂のおいしいちょい足し食材10品を試食し、番組ADの中尾さんが味・意外性からベスト3を選出。その中の1位の食材をちょい足しして実際に、吾郎君に試食してもらいます。

中尾ADさんが選んだベスト3は;

第3位:シュークリーム
市販のシュークリームを丸ごと1つ加える。シュークリームに含まれる乳脂肪がスープに加わることで、塩分と生クリームによる味の深みが生まれた。シュークリームの皮が油揚げのように変化するのも魅力の一つ!

第2位:ごま油
ちょい足し方法:ごま油を大さじ2杯程度加えます。

でした。そして、第1位は、AD中尾さんが実際に『麺職人』とその1位の食材をもって実際に吾郎君に届けます。

吾郎君がいるのは、都内某所のカラオケボックス。

中尾さんがドアをノックして中に入っていくと、そこにはカラオケボックスのソファーに寝転がった吾郎君がおりました。おお、中々貴重なショット!

  吾郎 「はい」
  中尾 「すいません、失礼しま〜す」
  吾郎 「はい」
  中尾 「こんにちは。失礼しま〜す。すいません、『お願い!ランキン
      グ』という番組なんですけども」

横たわった状態から体を起こす吾郎君。

  中尾 「お疲れさまです。今ちょっと、過酷なロケを終えられた後だと
      思うんですけど」
  吾郎 「はい」
  中尾 「いかがでしたか?」
  吾郎 「いやいやいや、大変でしたねぇ。もう24時間…」
  中尾 「『お願い!ランキング』という番組のADをやっております中尾
      まなみと申します。はじめまして」
  吾郎 「はい、よろしくお願いします」
  中尾 「お願いします。実はですね」
  吾郎 「ADさんなんですか?」
  中尾 「そうです、ADです」
  吾郎 「なんでそんなに緊張しないんですか?」
  中尾 「いやいや、してます。今、すっごい緊張します」
  吾郎 「何でそんなに普通に?」
  中尾 「(^^;)」
  吾郎 「(王様の)ブランチのレポーターの方が全然緊張してますよ」
  中尾 「いえいえ。緊張してますけど」
  吾郎 「ADさんしかいない番組なんですか?」
  中尾 「そうですね、ADが基本的に」
  吾郎 「深夜?」
  中尾 「深夜です。深夜にやってる番組なので」
  吾郎 「じゃぁ、もう、その…限られた予算内で?」
  中尾 「そうです(^^;) その辺はちょっと…。はい。今回、稲垣さんが」
  吾郎 「はい」
  中尾 「CMでご出演されている日進の麺職人の」
  吾郎 「あ、麺職人!」
  中尾 「鶏がら醤油で、私がチョイ足しを実験してみて」
  吾郎 「うん。ちょい足しかぁ〜」
  中尾 「はい」

ちょい足し1位に選ばれた食品は、『粒入りマスタード』。これを吾郎君が試します。

  中尾 「それでですね、ちょい足しして頂く食材が、このマスタードに
      なります」
  吾郎 「ん〜、なるほどねぇ」

吾郎君の反応薄っ!

  中尾 「あはは(^^;)」
  吾郎 「ごめんね」
  中尾 「いえ、全然」
  吾郎 「もうね、憔悴してんの」
  中尾 「お疲れのところ、ちょっと、試して頂きたいな、と」
  吾郎 「え、マスタード!?」
  中尾 「そうです」

反応遅っ!

  吾郎 「マスタードなんておかしいよ、だって」
  中尾 「いえいえ」
  吾郎 「本当?じゃぁちょっと騙されたと思って…」
  中尾 「はい」
  吾郎 「全部?」

吾郎君、目の前に用意されたマスタードを自分で麺職人にちょい足し;

  中尾 「全部です」

全部=大さじスプーン山盛りのマスタード;

  吾郎 「でもね、僕、基本的に粒マスタード好きなんですよ」
  中尾 「あ、本当ですか?」
  吾郎 「うん。あの、ソーセージとかつけて、結構つけると美味しいで
      すね」
  中尾 「そうですね」

スプーンで麺職人とマスタードを混ぜ混ぜして;

  吾郎 「じゃぁ、いただきます」
  中尾 「はい。是非…」
  吾郎 「えぇ・・・・」

一口食べてみます。

  吾郎 「ってか、正直、ちょっと悪くないんだよね」
  中尾 「あははは(^^;)」
  吾郎 「何か、成立してるんだよね」

更に一口。

  吾郎 「うん。えぇ…」

また一口。えっと、それはいいのか悪いのか、どっち?(^^;)

  吾郎 「正直、言わせてもらうと、すごい発見だと思うんですよ」
  中尾 「あ!」
  吾郎 「こんな組み合わせで、驚きじゃないですか?決して悪くはない
      ですよね」
  中尾 「あはは(^^;) 本当ですか?」
  吾郎 「うん、ちゃんと成立しているんで、すごいなと思います」
  中尾 「認めていただけますか?」
  吾郎 「うん」
  中尾 「本当ですか?」
  吾郎 「結構ね、(スープを飲んで)いいですよ」


 旨さの秘密:マスタードに含まれる辛子とお酢は、醤油との相性が抜群!

  吾郎 「僕、基本的にちょっとピリ辛好きなんで。僕向きだったのかも
      しれないです。他の人がどう言うかわかんないけど…」
  中尾 「私は一位がそのマスタードなんで」
  吾郎 「うん、でも案外イケるっていうのは、しょう、正直な感想…。
      麺だけ食べると、ピリ辛感が増すんで。食べた感じ、ちょっと
      こう…ピリッとくる感じは、結構うまく合ってるんじゃないか
      な、と思うんだけど。うん、結構ねぇ、いいですよ」
  中尾 「本当ですか?」

そして、更に質問;

  吾郎 「他にいいのあった?」
  中尾 「これにはシュークリームとか、マーマレードだったり。でも、
      シュークリームは本当に美味しいです!」
  吾郎 「ふーん」

関心薄っ!(だけどこの後もトークは続けていたみたいなので、こういうの興味を持ったかもねぇ〜)


若干、声がかすれながら、最後に番宣;

  吾郎 「SMAPの、えぇ…5人のメンバーの新しい部分を皆さんも、ちょ
      っと、見てやってください」
  中尾 「はい、今日はありがとうございました」
  吾郎 「ありがとうございました。ご苦労様でした」
  中尾 「すいません、ありがとうございました」
  吾郎 「はい。何かもう…、ほとんど白昼夢みたいな感じでしたけど…」
  中尾 「あはは(笑)」


(10.05.08up)


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