テレビの吾郎君 '21

ここではとにかく稲垣吾郎さんがテレビ出演したものについて、簡単な番組レポと適当な感想を織り交ぜて勝手なことを書いているコーナーです。
昨今の状況により、テレビ以外にもインターネット配信とかのものもレポをするかもしれません。そこは気分次第で…。
また、書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『す・またん!』 '21.12.07 Tue 5:10〜8:00 読売テレビ(関西ローカル)

『7.2 新しい別の窓(45)』(*) '21.12.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中 ルッキズム』(*) '21.11.29 Mon 24:03〜24:33 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(44)』(*) '21.11.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『ほんとにあった怖い話 2021特別編』 '21.10.23 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列

『7.2 新しい別の窓(43)』 '21.10.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『ワルイコあつまれ #2』 '21.09.20 Mon 19:25〜19:55 Eテレ(再放送 '21.09.23 Thu 9:00〜10:00)

『ワルイコあつまれ #1』 '21.09.13 Mon 7:25〜7:55 Eテレ(再放送 同日 19:25:〜19:55)

『7.2 新しい別の窓(42)』 '21.09.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『7.2 新しい別の窓(41)』 '21.08.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『日曜美術館』 '21.07.18 Sun 9:00〜9:45 Eテレ

『7.2 新しい別の窓(40)』 '21.07.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『7.2 新しい別の窓(39)』 '21.06.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『7.2 新しい別の窓(38)』 '21.05.02 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『チコちゃんに叱られる!』 '21.04.09 Fri 20:00〜20:45 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(37)』 '21.04.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(12)』(*) '21.03.26 Fri 22:30〜23:00 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(36)』 '21.03.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(11)』(*) '21.02.26 Fri 23:45〜24:30 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(35)』 '21.02.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『7.2 新しい別の窓(34)』 '21.01.01 Fri 15:00〜22:12 AbemaTV

(*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。

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『す・またん!』 '21.12.07 Tue 5:10〜8:00 読売テレビ(関西ローカル) ページの最初へ


吾郎さん、唐突に、関西ローカルの朝の情報番組「す・またん!」に登場。前日に「す・またん!」のツイッター(@sumatanent)で『番組3000回を祝して、 新しい地図の“あの方”が遂に生出演』という匂わせはありましたが、ラジオの生放送もあるし、特に番宣するようなお仕事もないし(いじいじ)と思い、「3人の中で吾郎さんだけは無い」と思っていたのに、なんと、最も可能性が低いと思っていた吾郎さんの登場でした。いや、嬉しいけど、何で?(色々あるから、素直に喜んでいいのかどうか、分からない…)

この日、番組MCの読売テレビアナウンサー・立田恭三さん&虎谷温子さん、ニュース解説は読売テレビ解説委員の野村明大、そして、この番組の初回放送当時のMC・アナウンサーの川田裕美さん、芸能レポーターのあべかずみさんがスタジオに。

で、芸能ニュースの枠で、草なぎ剛さんの舞台インタビューのVTRの後、吾郎さん登場。本当にサプライズ登場だったのかな?スタジオに悲鳴があがりました(笑)。こういう反応をしてもらえるなんて、嬉しいわ〜。

立田:ええ!!!うっそ〜っ!!!
吾郎:スタジオに来るって言ったじゃないですか!

って、普通、社交辞令としか思わないよね〜。実際、ほとんどのケースはそうだしぃ。

立田:本当だぁ〜!大物過ぎる!!
虎谷:ご紹介します。今日、特別ゲスト稲垣吾郎さんにお越し頂きました。
立田:うっそー
吾郎:おはようございます。
虎谷:えっ、本物?
立田:そっくりさんじゃない?
吾郎:本物ですよ。
野村:格好いい!!
一同:(笑)
虎谷:恋してるじゃないですか?!(笑)
吾郎:スタジオに遊びに来るって言ってるじゃないですか。
虎谷:でも、正直、絶対に来て頂けないだろうなと思いながら。
吾郎:あの…、3,000回ウィークということで。
立田:めちゃくちゃ早起きして下さってる?
吾郎:はい、何かよくわからないうちに連れてこられました。今、生放送ですよね?収録じゃないですよね?
虎谷:関西一円に映ってますけども、来て頂いたきっかけというのは3,000回のお祝い…に?
吾郎:そうです。お祝いを伝えたくて。はい、僕もすまたんファミリーなんですかね、一応。
スタジオ拍手

吾郎さん、以前、すまたんファミリーと名乗ったのを覚えていてくれたのか!(笑)

虎谷:お近づきのしるしに、毎週来て頂いても…(笑)
吾郎:・・・。それはちょっと厳しいですね。
虎谷:やんわりお断りされましたけども。

毎週とは言わないけど、年1ぐらいでも来てくれたら嬉しいのですけどぉ。ど、どうでしょうか?>関係者の皆様!!!
ってことで、一応、生放送で出てきたので、ファンミーティングの告知を少しだけさせて頂いて、この後も番組終了までスタジオに残って普通にそれぞれのコーナーに参加してました。ニュース解説コーナーで座って解説を聞いているのも変な感じjですが、芸能ニュースのコーナーも、芸能レポーターの方の横でコーナーに参加しているのはさらに変な感じ(笑)。




真面目なコーナーだけでなく、ゆるーいコーナーもあり、芸能の話題を紹介する枠では、待ち受けにすると運気がアップすると言われている芸能人を紹介。VTRでは最後に川合俊一の名前が挙がり、スタジオに;

虎谷:稲垣さん…
吾郎:僕はやったことない、タレントさんの待ち受けですよね?
あべ:ご利益あるぞ!って…
吾郎:タレントさんって、それだけでも、運でここまできたというのも。
あべ:ちなみに稲垣さんはどんな待ち受けなんですか?
吾郎:僕はただ、星空とかそういう感じの…
一同:おおぉ〜
虎谷:イメージ通り。でも、もし、川合さんに変えたいという場合はですね、この後、すまたんエンタメのツイッターとインスタで。
吾郎:いや、(今日、スタジオに来ていない)森(たけし)さんでいいです、じゃぁ。
スタジオ:ええ!!!!(運が)下がる!下がる!!(笑)
虎谷:みなさん、テレビご覧の方も、是非、ダウンロードして下さい。


番組最後のコーナーは、放送3,000回を記念して「娘の誕生日に大好物のうなぎをプレゼントしたい」という男性からのお願いに応えるというもの。娘さんに向けての手紙と共にVTRが紹介されました。

立田:稲垣さん、だいぶ落差のあるVTRが続きますけども。
吾郎:何か、す・またん、良い番組だな…
一同:(笑)
虎谷:よかったです!こういうときに来て頂けて(笑)

と、以上で吾郎さん登場の関西ローカルパートは終わりです。吾郎さん、関西のノリ、大丈夫だったかなぁ〜(笑)。でも、特に違和感は感じなかったので、たぶん、いわゆるゴールデンのバラエティ番組より、こういうある程度きちんとした番組の方が吾郎さんには向いているのかもしれません。




放送終了後、マスコミ向けにコメントを出したのかな?今回の出演で出したメッセージがニュースになってました。

【コメント全文】
『す・またん!』放送3000回、おめでとうございます。「おめでとう」を伝えに、東京からやってきました。
みなさん暖かく迎えてくださって、本当に楽しかったです。この時間帯の生放送に出ることはほとんどないんですが、朝はすごく得意なので楽しかったですし、シリアスなニュースから、笑いもあり、最後のVTRは感動的だったりして…
きょうは森さんがスタジオにいないという…。新しい地図の3人でこれまでさんざんイジらせてもらったのに、寂しいですよ!笑これからも3000回、4000回、5000回と続けてください。今度は新しい地図の3人でスタジオに遊びに来たいと思います。(草g・香取の)2人がなんというかわからないですけど。


これに対して、この日、スタジオにはいなかった森たけしアナがツイッターで反応を;



吾郎さん、次は森さんが出演のタイミングで読売テレビに来て下さいませー。大阪での舞台のタイミングでとか、お待ちしております。


(22.01.09up)


『7.2 新しい別の窓(45)』 '21.12.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

オープニングは本日のラインナップ紹介。今日はとにかく歌うらしいです。


15:09頃〜
ななにー!SNSバズリ大賞2021(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,タカアンドトシ)

冒頭のコーナーは、『SNSバズリ大賞2021』・・・って、これってよくあるSNSでアップされた画像・動画を紹介するコーナー。『奇跡の瞬間』『ナイスアイディア』『アート』『ナイスコメント』『ナイスフィット』『ほっこり』『ななにー』のカテゴリーに分けて紹介してました。冒頭から吾郎さん、休憩タイムでしたね(というより、吾郎オタ的に休憩タイムと言った方がいいか(汗))


16:07頃〜
ななにー!ライブ(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,タカアンドトシ)

他の番組での企画で、みちょぱさんとタカアンドトシさんで歌っている曲(♪恋のスパイスカレーeeeee! 〜ナンはおかわり自由です〜)をここで。加えてEXITのお2人の曲(♪SUPER STAR)も。

 ♪恋のスパイスカレーeeeee! 〜ナンはおかわり自由です〜
 ♪SUPER STAR


16:22頃〜
吉沢亮がやってきた!ホンネトーク&ななにーペディア(稲垣,草なぎ,香取,吉沢亮)

ここでトークコーナー。ゲストに大河ドラマ「青天を衝け」主演の吉沢亮さん登場です。HEATでも吾郎さんとは一緒のシーンは無かったんだろうなぁ。お互い、初めましてと言ってたぐらいだし。

  • 最上級のリラックス法は〔漫画を読むこと〕
  • 特技は〔剣道2段〕
  • ストレス発散法は〔お酒〕
  • 実はかなりの〔人見知り〕
  • 〔バッタ〕が苦手で4回泣いた
  • 実は〔走り方〕がダサい
  • 何でもすぐハマる性格で、今一番ハマっているのは〔大食い系Youtuber〕

  • 吉沢さんにあれこれ聞いたあとは、逆に吉沢さんから3人に質問を。

    Q:1日中、取材の日にどうやってモチベーションを保つ?

    香取:吾郎ちゃんはね、保ちません!
    吉沢:(笑)
    吾郎:自分で言わせて!!
    香取:それがワザですよね?保たない。
    吾郎:まぁ、6割ずつちょこちょこ、ちょこちょこ。
    香取:結構出してますね?
    吾郎:ちゃんとやってますよ!イメージ悪くなるからやめてくんない?

    ネタだとは思うけど、こういうトークは微妙だよねー。今日は吉沢さんに免じて仕方ないかとも思うけどさ。

    Q&A、いくつか用意してあったと思うのですが、時間の都合なのか、この1問で終了でした。


    16:**頃〜
    吉沢亮とマッチングチェック!(稲垣,草なぎ,香取,EXIT,吉沢亮)

    ここからなぜかEXITが司会。

    いろんな設問に対しての答えを見ながら、最後、誰が一番相性が良さそうかを吉沢さんに選んでもらうというコーナー。

    Q.吉沢亮をどんなニックネームで呼ぶ?
     香取 ⇒澤さん
     吾郎 ⇒リョーちゃん
     草なぎ⇒よっちゃん

    吉沢:シンプルにりょうちゃんはちょっと嬉しいです。先輩に呼んで頂くのは意外と無い。

    「亮」とか「お亮」何て言う呼び方をされることが多いそうです。


    Q.2人で一日一緒に過ごすならどんなプラン?
     吾郎 ⇒ゴルフ
     香取 ⇒NHKのまわりを散歩
     草なぎ⇒キャンプ泊りで

    吾郎:あえてアウトドアで、まだあんまりやられてないと思うので、「ゴルフ」
    吉沢:(拍手)
    吾郎:そろそろ始めたいお年頃・・・
    吉沢:ちょうど、大河で一緒だった志尊(淳)君にゴルフを熱弁されて、ゴルフやりたいなと思ってたんです。

    と、吾郎さんの「ゴルフ」は好感触。

    時間が無いのか、この2個の設問に対して、誰と一番仲良くなれそうかを選んでもらいます;

    吉沢:稲垣さんです。ゴルフやりながらりょうちゃんって言われたいな。

    という理由で吾郎さんを選んで下さいました。おお、こうなったらこのままゴルフ企画とかどうですか?>関係者さま〜(笑)
    (普通に吾郎さんのゴルフ企画は見たいがな)


    17:27頃〜
    人気アーティストと遊ぼう(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,緑黄色社会(peppe,穴見真吾,長屋晴子,小林壱誓))

    ゲストは緑黄色社会のみなさん。peppeさん、穴見真吾さん、長屋晴子さん、小林壱誓さんというメンバーですが、peppeさんはSMAPファンでもあり、BISTRO J_Oにも行かれてるようなので、ガチオタですね(笑)。
    その後、緑黄色社会のプロフィール紹介。緑黄色社会のネーミングは、緑黄色野菜の聞き間違いで緑黄色社会に決まったそうです。


    即興振付!ナニの曲でショー!?

    そして、コーナータイトルが「人気アーティストと遊ぼう」となってますが、ここからがそのお遊びタイム。緑黄色社会の持ち込み企画で、ある楽曲の歌詞を身振り手振りだけで、動きだけで何の曲か当ててもらうというクイズコーナーです。ななにーチームと緑黄色社会チームに分かれて対決。

    〔緑黄色社会1問目〕♪金太郎
    出題者(即興振付)小林壱誓さん⇒長屋晴子さんが正解

    〔ななにー1問目〕♪ロマンスの神様(広瀬香美)
    出題者(即興振付)香取さん⇒不正解

    〔緑黄色社会2問目〕♪さくらんぼ(大塚愛)
    出題者(即興振付)peppeさん⇒長屋晴子さんが正解

    〔ななにー2問目〕♪どんぐりころころ
    出題者(即興振付)草なぎさん⇒不正解

    〔緑黄色社会3問目〕♪Pretender(Official髭男dism)
    出題者(即興振付)穴見真吾さん⇒小林壱誓さんが正解

    〔ななにー3問目〕♪粉雪(藤巻亮太)
    出題者(即興振付)吾郎さん⇒草なぎさん正解

    吾郎さん、時間過ぎても延々、ジェスチャーし続けて、何とか、ななにーチームが1問正解となりました。ま、相手チームは全問正解でしたから、完敗ですけどね。


    18:04頃〜
    コラボライブSP!(稲垣,草なぎ,香取,緑黄色社会(peppe,穴見真吾,長屋晴子,小林壱誓))

    さて、お待ちかねのライブコーナーです。

     ♪Mela!
     ♪LITMUS
     ♪72かのナニかの何?





    (22.12.25up)



    18:18頃〜
    俳優・女優 共感どっち派サミット(稲垣,草なぎ,香取,安田顕,岡田結実)

    ゲストは安田顕さんと岡田結実さん。映画「私はいったい、何と闘っているのか」の宣伝でのご出演。安田さんと言えば吾郎さんと誕生日が同じ1973年12月8日。今回もその話題です;

    吾郎:すごいですよね。
    安田:そうなんです。血液型は…
    吾郎:O型です。
    安田:僕、Aです。
    吾郎:ああ…でも・・・、ここカットでお願いします。すごいことですよ。もう少しで48ですけど。何時ぐらいだったんですか?
    安田:僕は、僕の親父が言うには雪が深々と降ってたってって言ってましたね。
    吾郎:雪は、朝でも夜でも…(汗)
    安田:あははははは(笑)
    吾郎:僕は午前中なんですよね。
    草なぎ:星占いとか全部一緒ってこと?
    吾郎:結局、そういう占い系は…
    安田:我々は今が決断期らしくて、ここから4〜5年、いいらしいです。
    吾郎:あ、本当ですか?頑張っていきましょう!
    安田:頑張りましょう!
    吾郎:逆に氷河期的なこともあったんですか?
    安田:今まで…。12年周期らしいです。ようやく氷河期を抜けて。
    吾郎:これから、朝日が昇ってきましたか?!
    安田:来ました、来ました。
    吾郎:頑張りましょう?
    安田:我々の世代ですから。


    映画が「共感度120%のサプリメントムービー」というキャッチコピーにちなんで、あるお題に対して答えたことに対して、共感できる/できないについて答えながらトークをしていくというもの。

    安田さんが撮影の際 一番イラっとすることは、「せっかちな自分」

    これに香取さんだけが共感できないと。

    吾郎:僕は分かります。僕もせっかちゴロチなんで。帰りのエレベータとか待てないですから。
    安田:どうするんですか?(笑)
    吾郎:劇場のエレベータとか遅くないですか?旧パルコ劇場とか。
    安田:遅いです。
    吾郎:マネージャーさんに楽屋出るタイミングぐらいで押しといてもらう。ダメですね、自分勝手だと思います。早く帰りたいんです、基本的に。
    安田:帰りたいです。何なら袖にカバンを置いておきたいぐらいですから。
    吾郎:(笑)。(その前に安田さんが言ってた、仕事が終わって)衣装を脱ぎながらというのは分かりますね。


    岡田さんが撮影中、鳥肌が立つ瞬間と言えば、 「長回しのシーン」

    これは全員が共感。今回の映画でも長回しがあったそうです。

    安田さんが、撮影中、差し入れで嬉しい食べ物は、 「朝のポパイのオニギリ」

    ポパイ(@popeye_onigiri)って???これは身内しかわからないネタですか?(笑) 草なぎさんだけが共感できるに。他の人たちは「共感できない」に。

    吾郎:それ、ポパイじゃなくてもいいんじゃないですか?

    とか言いながらも、このポパイのオニギリに関しては、色々と思い出はあるのでしょうね。なぜか話が盛り上がってました(笑)。


    岡田さんが、撮影中に見かける変なエキストラと言えば、「「元気?」と聞く」

    要は気楽に話しかけてくるエキストラがいるという話のようですが、これはみなさん、あまり共感できなかったようです。

    吾郎:すごい、たぶん設定で、このシーンは冬なのでコートを着てきてくださいとか言われて、皆さん、ご自前で用意して下さいますよね?役作りがすごい凝ってる方、いますよね?
    安田:いらっしゃいますね。
    吾郎:つけ髭とか付けたりして。自分の中ですごい役作りしてきてるという。歩き方急に変えたりして。プロですよね、声出さないでお芝居できたりしますからね。
    安田:その方がいることによっていい絵になりますからね


    安田さんが、子供の頃に夢中になったこと言えば、「初代タイガーマスク」

    これは草なぎさんだけが共感。

    吾郎:世代的には分かるんですが、『キン肉マン』の影響とかもあって。プロレスって結構ね、僕ら子供の頃って、みんなワザ掛け合ったりとか、ヘッドロックとかしてきたりとか。そういうの僕にしてくるヤツのこと、大嫌いだったんで。
    一同:(笑)
    安田:されてたんですね。
    吾郎:してくるやついるじゃないですか?僕、そういうヤツ苦手だから。でも、流行ってました。アニメの影響とか大きかったし、タイガーマスクの。


    岡田さんが、ついついスマホで撮影したくなるときと言えば、「街のハート?」

    これに全員が「共感できる」と。

    吾郎:何か、共感できるって言わないと、視聴者の方に共感してもらえないじゃないか…
    安田:さすが!生年月日一緒!私も同じ理由です。
    岡田:嫌だぁ〜
    吾郎:ちょっと好感度…(笑)
    安田:これ、否定しにくいですよ。
    岡田:(笑)
    安田:何か素敵じゃないですか?
    吾郎:雲とかね、あるよね。


    安田さんが、日常でついついテンションが上がること言えば、「行きつけのバーでいい音楽を聴いた時」

    これはまぁ、全員が共感かなぁ。


    19:19頃〜
    ななにー控室(香取,天野ひろゆき)


    19:31頃〜
    人気アーティストと遊ぼう&コラボライブSP!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,CHAI)

    続いて登場のアーティストはCHAI。女性4人からなるバンドで、マナさん(ボーカル・ギター)、カナさん(ボーカル・キーボード)、ユウキさん(ベース・コーラス)、ユナさん(ドラムス・コーラス)の4人から構成されます。

    歌の前にトークコーナーで、最初にCHAIのプロフィール紹介の後、対決コーナーを(なぜ対決?(笑))。それぞれの特技に応じて対決を繰り広げていきます。

    三番勝負@「ユナと包丁さばき対決!」

    料理好きなユナさんと、包丁を使った対決。吾郎さんとリンゴの皮むき(どちらが長く剥けるか)で勝負です。包丁さばきと言いながら、用意されていたのは果物ナイフでしたけどね(笑)。吾郎さん、左でナイフを持っていたけど、ちゃんと左利き用のナイフだったのだろうか?

    与えられた時間は1分。吾郎さん、大胆に皮むきしてますが;

    天野:ちょっと吾郎ちゃん、角度が大丈夫?太っ!
    吾郎:だって、リンゴいっぱい切ったらダメっていうルールは無いもん!

    と、その作戦が功を奏したのか、ユナさんは途中で皮が切れちゃったのに対して、吾郎さんの方が結果的には皮が長い状態で終了しました。

    ユナ:いや、でも、難しかったですね。ナイフがちょっと…
    吾郎:ナイフ、ダメだね!?ね!!
    天野:条件は一緒だからね。
    吾郎:自分の今、映り方大丈夫かな…って。
    天野:ユナちゃんが切れた時の顔、やばかった。
    吾郎:すごい嬉しかった、切れた時
    ユナ:(笑)

    何はともあれ、勝ったし(笑)


    三番勝負A「ユウキと集中力デッサン対決!」

    アート関係なので、香取さんとの勝負。こういう勝負は主観だから難しいけど。


    三番勝負B「マナかな?カナかな?どっちかな?」

    双子のマナさん、カナさんを見分けられるかという勝負を草なぎさんが。・・・どんな勝負やねん!(笑)


    そんな三番勝負の後はライブコーナーです。

     ♪N.E.O.
     ♪PING PONG! (feat. YMCK)
     ♪雨あがりのステップ





    20:21頃〜
    ななにー控室(草なぎ,EXIT りんたろー。)


    20:32頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    今回は吾郎さんネタ、無しでした。J_O CAFEの八天堂と香取さんのクリスマスコラボパンの情報はありましたが、それぐらい。実際、そんなに新情報も無かったですけど、何か寂しい(涙)。


    (23.01.01up)



    20:47頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,坪田文)

    ゲストは脚本家の坪田文さん。先ほど、安田顕さん&岡田結実さんがゲストで映画「私はいったい、何と闘っているのか」の宣伝をされてましたが、坪田さんはその映画の脚本を担当されてます。




    吾郎:はじめましてですよね。
    坪田:はじめましてです。昔からテレビで拝見してたので。

    ということですが、坪田さんはHEATの脚本を担当せていたので、つながりはあるのですよね。

    吾郎:
    坪田:昔からテレビで拝見してたので。
    吾郎:本当ですか?端っこの方で黙ってませんでした?大体僕、端っこの方で。
    坪田:私はすごいそこが好きで。一番賢いのは吾郎ちゃんだっていう。
    吾郎:うっそー。
    坪田:本当に私は吾郎さんです。
    吾郎:嬉しいです。

    さて、今回は映画「私はいったい、何と闘っているのか」の紹介。

    吾郎:たくさん笑って、たくさん泣きました。
    坪田:泣かれました?
    吾郎:はい。何か同世代。
    坪田:観てくださった方が、頑張ろうとか、こんな風に生きてもいいんだなと思ってくれるような作品になって欲しいなとか。



    Question 1 原作があると仕事は簡単?

    よく言われる話みたいです。確かに、楽とは言わないですが、オリジナルよりは…って思っちゃうしな(笑)。それでも、

    坪田:原作のままの流れでやってしまうと、5時間とか6時間になっちゃうので。エピソードの取捨選択っていうのを、まず、していかなくてはいけないのもあるし、新しい展開も考えて、異論案意見もあるしって。あはは(笑)
    吾郎:もう、だってさぁ、大変でしょー?いろんな大人がいて。
    坪田:板挟みっていうのが。
    吾郎:プロデューサーとか?
    坪田:監督からもそうですし。原作者さんもあれば、また俳優さんからもあるっていう。
    吾郎:そうだよね。
    坪田:はい。今回の映画は自由に作らせて頂いたからあれですけど。それこそ突然、人が増える。
    吾郎:ああ…
    坪田:完成してたのに。
    吾郎:「もう1人出してよ、事務所のバーターで!」みたいな?
    坪田:それです(笑)
    吾郎:わかんないけどね、例えばだけどね。


    今回、原作に対して、坪田さんが脚色した部分もあるそうで、冒頭のシーンで、息子の少年野球の試合中に流しそうめんを準備するというシーン。原作では話の中盤で出てくるエピソードのようですが、映画ではそれを冒頭に持って来て、主人公の春男が飛んできたボールに当たって流しそうめんに頭を突っ込んでしまうという、主人公が情けないキャラクターであることこを示してます。

    吾郎:ここ、もう、掴みでしたね。伊澤春男というキャラクターが。
    坪田:本当にそういう意図で変えたので、「伝わっている!」と思ってびっくりしました。
    吾郎:「007」の冒頭ぐらい大切。
    坪田:そうなんですよね。
    吾郎:冒頭って大切ですか?
    坪田:すっごく大切だと思います。冒頭の5分が一番大事だなって思います。そこで入れないと、ずーっと他人事になっちゃうじゃないですか、作品が。これ何だろうと思って見るよりは、こういうこと俺にもある、私にもあるっていう風に見てもらいたいんで。

    他にも、登場人物で、ファーストサマー・ウィカさん演じるスーパーで働くの女性が出てくるのですが、その女性=春男の部下との会話を増やしたそうです。主人公の春男よりも仕事ができない若い社員が先に店長になっていく、そんな店長をささえる春男に対して;

     『伊澤さんが西口店長のために頑張っているのは分かります。
      けど、それ、かっこういいんですか?』

    吾郎:「それ、かっこういいですよ」って言わないんだね。
    坪田:言わない。
    吾郎:色々解釈あるよね、このセリフって。
    坪田:私は格好いいよって思ったんですよね。人のために頑張れて傷つく生き方は、それはそれで格好いいんじゃないか?と思う自分もいるし、でも、もう1個自分の中にあったのは、私は間が悪くてぐるぐるぐるぐる考えてるタイプの人間だから、「損する生き方、自分もしてるかな」ってちょっと思わせられるような、自分の仲ではありました。稲垣さん自身、そういう風に思われたりすることってありますか?格好つけたい。
    吾郎:ナチュラルだよね。自然に今はいきたいなって。
    坪田:でも、すごく眼鏡って感じがして素敵です。
    吾郎:本当ですか?
    坪田:べっ甲?
    吾郎:今日はべっ甲(のフレームの眼鏡)
    坪田:本当は銀色のフレームのものが…
    吾郎:あ、そうなんだ!今ね、楽屋出るまでね、銀縁の眼鏡にするか、べっ甲にするか悩んだの。それで遅れちゃったんだけど…
    坪田:あはは(笑)。私の吾郎さんのイメージが、真っ赤なバラっていう。でも、赤いバラに似合うのは銀フレーム…。
    吾郎:ああ、そうか銀フレームだったんだ。

    滅茶苦茶悔しそうにする吾郎さんでした(笑)



    Question 2 自分が書いたセリフで印象に残っているものは?

    もちろん、たくさんあるようですが、コウノドリ(シーズン2・第3話)で、産婦人科医のセリフで、妻が主産後鬱で自殺しようとした夫婦に「人間は2人でひとつになんかなれない。死ぬまでひとりだよ。たとえ夫婦でも別々の人間だからこそ、お互いを尊重し合う。それで初めて助け合えるんだろうな」と言ったセリフ。反響もあったんだそうです。

    これはご自身が結婚されたときに、「夫婦は助け合っていかなきゃいけない」というセリフに納得できない部分があったそう。そのときに感じたことが、このセリフに生かされてるのだそうです。

    吾郎:そっか、こうやって思ってれば、僕も結婚できるのかな?(笑)
    坪田:結婚願望?
    吾郎:このままずっと俺、一人なんでしょうか?
    坪田:でも、お家に人がいるの、すごく嫌って感じがします。
    吾郎:しますよね?
    坪田:はい。
    吾郎:だから勝手なんですよ。一人でも居たいし、ちょっと寂しいと思うこともあるし。揺れ動いてるんだよね。取り返しがつかないことになりそうなこともあるじゃない?
    坪田:取り返しがつかない?
    吾郎:うーん、もう1人に戻れないとか。
    坪田:でも、それはあるかもしれないですね。
    吾郎:もう1回生まれ変わったとしても今の旦那さんと?
    坪田:絶対結婚したいです。
    吾郎:へぇ〜。それは違いますとか言うかと思ったんで。
    坪田:(笑)



    Question 3 脚本家として普段心掛けていることは何ですか?

    ずっと、アンテナを広げて生活しているとのこと。ファーストフードのお店に行って、普段、会話をしない人の話を聞くのが楽しいと。

    吾郎:ファミレスとかたまに僕行くの好きですよ。
    坪田:ファミレス行くんですか?
    吾郎:行く、行く。だって、おしゃれなイタリアンだと、「どこでうちの店知ったんですか?」って挨拶あるじゃないですか?

    うん、そういうのはさすが吾郎さんだから、だよね…。

    坪田:話しかけてこられちゃったりとか?
    吾郎:ファミレスのあのパブリックな感じは、放っておいてくれるじゃないですか?
    坪田:でも、何食べるんですか?
    吾郎:いや、普通にだって、ハンバーグランチとかあるじゃないですか?
    坪田:ランチ?!
    吾郎:ドリアとか美味しいじゃん。
    坪田:ドリア食べるんですか?!
    吾郎:僕は何を食べていると?バラ食べてるとか??
    坪田:ドリンクバー、取りに行く?
    吾郎:行きますよ!
    坪田:本当ですか?!?
    吾郎:ちゃんと氷入れてから入れなきゃいけないでしょ?
    坪田:めっちゃ分かってらっしゃる。ああ、すごい(拍手)



    Question 4 稲垣を主役に物語を書くなら?

    坪田:恋に落ちた瞬間の顔が見てみたい、って思ってしまってて。
    吾郎:変わってきますよね、年齢と共に。
    坪田:ああ、だからこそみたいなって。もう、ワッと湧いてきてしまったんで、今回脚本を…
    吾郎:本当ですか?
    坪田:脚本を書かせて頂きました。
    吾郎:嬉しい!っていうか、早くプロデューサーとスポンサー見つけましょうよ!
    坪田:是非、是非、是非(笑)

    台本を渡されます。

    吾郎:ト書きとセリフも書いてある。こんなに書いてきて下さったんですか?
    坪田:はい。
    吾郎:これ、どのぐらい掛かりましたか?大変だったでしょ?
    坪田:実際書いたのは2日ぐらいで…
    吾郎:嬉しい〜。でも、2日も掛けて書いて下さって。

    タイトルは『ふれる』。人物設定としては、

     ピアニストという夢に破れ、今は小さなピアノ教室で先生を務める男性。
     本当は苦い挫折も味わっているし、日々の生活に葛藤することもある。
     だが、どうも生来の美貌のせいか、薔薇を育てるという趣味のせいなのか、

    ここで吾郎さん、失笑(笑)

     浮世離れした、自分たちとは違う世界の生き物と勘違いされている。
     恋から遠ざかっているピアノの先生が娘にピアノを学ばせたいと
     教室にやってきたシングルマザーに恋をする。

    という役だそうです。

    吾郎:なるほど…、大人の恋愛ドラマの設定ですか。ピアノ講師、薔薇愛でてる…
    坪田:ちょっと、ここ、私の趣味が出過ぎているかもしれない(笑)
    吾郎:いやいや、嬉しいですね。それでセリフがあるんですね、この後に。
    坪田:リクエストなんですけど、これを今、読んで頂くことって?
    吾郎:はい。
    坪田:お願いしてもいいですか?
    吾郎:もちろん!・・・・(スタッフを見ながら)この人達の前でやんの?
    スタッフ:(笑)

    ある雨の日、ゴロウが恋するシングルマザー・ちず子リビングに思いを伝える場面。

    パラパラと雨が降っている様を見つめるゴロウ
    ゴロウ:雨が降りそうなときは、あなたが傘を持っているかどうかをふと考えるし、雨上がりの夕焼けを見れば、あなたにも見せたいと思う。あと、朝です。僕は毎日玉子を2つ食べるんですが、目玉焼き。それが物凄く綺麗に作れた時、あなたに食べさせたいと思ってしまう。

    ちず子の手に触れるゴロウ

    ゴロウ:一人で生きていれば、自分だけで終わる事。なのに、あなたが現れてから、ふとした瞬間にノイズ。僕の気持ちはあなたへと続いていく……。こうしてあなたに触れられるたびに……。

    ちず子の手を持ち、自分の頬にあてるゴロウ。

    ゴロウ:僕は、僕の心の形を知っていく。今、はっきりわかりました。僕はあなたを愛している。あなたの事を、もっと知りたい。

    吾郎:はははははは(笑)。
    坪田:(拍手)
    吾郎:ちゃんとしてよ、編集。
    スタッフ:(笑)
    吾郎:すいません、何かちょっと、緊張しちゃったし。
    坪田:緊張される?
    吾郎:緊張しますよ(笑)。「あなたを愛している」ってななにーでカメラに向かって言ってるんですよ。
    坪田:確かに。
    吾郎:月9じゃないんだよ、これ。
    坪田:でも、これこだわりなんです。「あなたを愛してる」じゃなくて、「あなたを愛している」なんです。
    吾郎:あ、そうなんだ。間違ってないかな、大丈夫?
    坪田:間違ってないです。サイコー!って思いました。
    吾郎:(笑)
    坪田:「愛している」っていうのが、まだ言い慣れてないんだとおもうですよね、不器用な感じっていうのが、「愛している」っていうのに出てて、すごく素敵。
    吾郎:嬉しいです。
    坪田:もう、満足!はははは(笑)
    吾郎:でもさ、ちょっと1つだけ僕の意見も言っていいですか?
    坪田:どうぞ。 吾郎:これ「毎日、玉子を2つ食べるんですが」ってすごいこれ好きなの。僕も毎日玉子を食べるんですね。
    坪田:おっ。
    吾郎:ただ、僕は目玉焼きじゃなくて、ポーチドエッグ…
    坪田:あははは(笑)

    ちゃんとオチをつけるところも忘れずに・・・(笑)




    (23.01.15up)



    21:09頃〜
    ななにー人気アーティストとコラボSP! ウルフルズ30周年を振り返る!今だから話せるホンネ年表(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,ウルフルズ(トータス松本さん、ジョンBさん、サンコンJr.さん))

    ゲストはウルフルズの皆さん。SMAPとしての接点はあっても、吾郎さん個人の接点は無いのかな。他のゲストと同様にトークコーナーの後、ライブコーナーという流れ。トークコーナーでは、ウルフルズののデビュー30年間を振り返るという主旨です。

  • 1992年 「やぶれかぶれ」でメジャーデデビュー
    ⇒メジャーデビューの理想と現実〔デビューしたが貧乏だった〕

    デビューしただけでは、全く食べれなかったようです。北海道・旭川の雪まつりで演奏する仕事があったものの、雪で帰りの飛行機が飛ばず、お金が無くてすすきののファストフード店の片隅で朝までコーヒー1杯で一夜を過ごしたそうな。その時にマネージャーだけがハンバーガーを食べようとして、メンバー全員が「俺らがひもじいのに、お前だけがハンバーガーを食べるのか!!」とブチ切れたと、そんな事件もあったそう(笑)。


  • 1995年「ガッツだぜ!」リリース
    ⇒小室哲哉の「古いちょっとディスコスタイルとかね、やってみたりしたら?」という一言で誕生!

    小室さんのラジオでそんなこと言われたのがヒントになって、生まれた歌だそうです。

  • 1996年1月 アルバム「バンザイ」リリース 売上100万枚を超える大ヒット

  • 1996年2月 「バンザイ〜好きでよかった〜」リリース
    ⇒曲の内容が実は…トータス松本の結婚ソングだと思われてるが全然違う

    ラブソングと作りたかっただけだそうで、ご自身の結婚とは関係ないそう。

  • 1996年12月 「NHK紅白歌合戦」初出場!
    ⇒ 紅白の壁!歌詞を変えて歌った

    2番の歌詞に、卑猥な言葉があったとして、変更して歌ったそう。ただ、山口百恵さんがプレイバックパート2を「ポルシェ」⇒「車」に変えて歌ったように、自分たちも言われたということで、逆に嬉しかったとトータスさん。

  • 1999年 ジョンBがウルフルズ脱退

  • 2001年 「明日があるさ ジョージアで行きましょう編」リリース

  • 2003年 ジョンBがウルフルズ復活!
    ⇒復帰した理由は、最新アルバムに何かが足りなかった。

    テレビで自分がいないウルフルズが歌っているのをテレビで見た時に、「何かが足りない 惜しい」と感じて復帰したそう。本人から自己申告で「戻りたい」と言ったそう。

  • 2009年 ウルフルズ活動休止

  • 2014年 4年半ぶりにウルフルズ活動再開
    ⇒ジョンBにまさかの事態が!〔ベースが全然弾けなくなっていた〕

    段々と戻ってはきたそうですが、活動休止の間、ベースを弾いてなかったので、ダメになっていたそうです(笑)

  • 2017年 デビュー25周年イヤー 5月20日:日比谷野外音楽堂でフリーライブ開催

  • 2018年 ウルフルズケイスケが活動休止


  • 2021年 30周年を記念したセルフカバーアルバム 『ウル盤』発売! さらに『フル盤』を12月15日に発売!
    ⇒30周年を迎えてメンバーに伝えたいこと 〔息が切れないように気を付けよう〕

    ・・・もう、お年なのでね(笑)

    松本:踊っててそういうのないですか?
    香取:いやー、今日、びっくりするぐらい疲れてますね(笑)・・・2人はでもね、体の事、すごいやってるんですよ。走ったり、歩いたり。
    吾郎:本番って、何分とかじゃないですか、僕らって。それはあまり変わってないよね。長い事やると変わるかもしれないよね、2時間とか。切れますか?
    松本:息切れるというか、曲がアップテンポのエイトビートの曲が・・・何か、ゆっくり演奏したい(笑)。テンポを落としたい。

    と、そんな危ういアラフィフ世代ですが、この後、テンションを上げてライブです(笑)。いや、実際、ウルフルズさんの名曲の数々、テンション上がりますね。ライブらしいライブで楽しかったわ。

     ♪バンザイ〜好きでよかった〜
     ♪ガッツだぜ!
     ♪笑えれば


    22:05頃〜
    エンディング(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    ってことで、エンディング。2021年最後の放送ということで、みんなでこの1年の放送を振り返りました。で、この日は間もなく吾郎さんのお誕生日ということで、バースデー祝いもありました!

    吾郎:48ちゃいになりました。来年もみなさんと一緒に楽しく、やっていきたいと。ファンミーティングもありますしね、13日は、これ見ている皆様。安田(顕)さんもおめでとう!(笑)






    (23.01.22up)




  • 『7.2 新しい別の窓(44)』 '21.11.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    オープニングは本日のコーナー紹介。吾郎オタ的にはインテリゴロウ

    吾郎:そう、インテリゴロウが今月はちょっと草なぎパークに…
    香取:やばいよ吾郎ちゃん。
    吾郎:いやいや、来月は絶対にやる。

    ええ!!!!!!今回、インテリゴロウが無いのぉ〜!??!?!7時間のうち、たった15〜20分程度のコーナーやん!!ななにー控室削れば簡単に入れることはできるだろうに!吾郎さんが忙しいというのなら理解するけど、うーん。


    15:09頃〜
    ななにー×メルカリコラボ企画!それ、新品じゃなくてもいいんじゃない?(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,キャイ〜ン,西山茉希,浅田舞,安東弘樹アナ)

    これはスポンサーさんの宣伝企画。そのままメルカリの使い方などをPRするコーナーです。スポンサー、ここまでストレートな企画って、初めてかしらん?


    草なぎ&みちょぱがメルカリの使い方を説明。
    実際に欲しいものをゲットするスペシャル企画

    ちなみに、吾郎さんはメルカリに出品する際にニックネームを付けるとすると、『ごろにゃん』だそうな。いや、絶対にやらないだろー(笑)


    16:12頃〜
    EXITとむき出しホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,EXIT)

    こちらもある意味、スポンサー企画なのかなぁ。EXITの兼近さんが小説『むき出し』を執筆されたとかで、それをメインにしたトークとなりました。

    EXIT結成は2017年。それまでは別々に芸能活動をしていたそうです。

    吾郎:(2017年だと)新しい地図とほぼ一緒なんだねー。
    兼近:あ、同じっすね。
    香取:そうだ。
    りんたろー。:同期っすね。
    兼近:いつ頃ですか?
    吾郎:いや、17年、これ(ホンネテレビ)始まったの17年の終わりぐらいだからね。


    途中、2人から3人に逆質問。「休みの日とか何やってるんですか?」

    香取:レギュラー番組、週に何本もやらせてもらってる頃と比べたら、全然…。休める時間もあるという、人生初めての感じを。
    吾郎:レギュラーずっとやってるとさ、ずっと忙しいじゃん、ドラマとかもやってるし。今、ドラマとかだけだと、撮影の期間が終わると、ちょこっとポコッと一ヶ月間ぐらいとか、ちょっと緩くなる時間が。あの緩さって今までなかったよね?
    香取:無いね。無い。
    りんたろー。:かねちとかかねちより下の世代は、できたら何もやりたくないみたいな人が多いんですよ、芸人でも。だから、成り上がって、日本のTOP of TOPを極めて、で、3人になられて、今なお精力的に活動されてるじゃないですか。そこは突き動かすものっていうのは、楽しいとか?
    兼近:滅茶苦茶熱くなってるじゃない。
    りんたろー。:お前、中々(こんな機会)ねーぞ。
    兼近:そうだけど。
    香取:楽しいだけではないかな。応援してくれる人がいるから。それはね、本当、その…新しい人生もう一歩踏み出そうと思った時に、ちょっと間違えたんですね、僕は。一旦ゼロになってって思っちゃって。ゼロになってでもって言っちゃったんだけど、そしたら「ゼロじゃないよ、私たちがいるでしょ」って、SNSを始めたら、居たんですよ。それはやっぱり今も突き動かすもの、大きなものですよね、ファンの方っていうのは。

    兼近:吾郎さんとかは、お2人すごい熱いイメージがあるんですよ。
    吾郎:今、熱かったよねー。今、やたら熱かったよねー。
    兼近:そうやってちょっと俯瞰で見てるというか。
    吾郎:まぁ、そうかもしんないね。
    兼近:常にバランサーのイメージがある…何か意識されてるんですか?
    吾郎:まぁ、グループでやってきたからね。自分で「自分は中間管理職だ」とかよく言ってたんだけど。5人いたからね、真ん中で挟まれていたからね。その関係性っていうのは、ちょっと変わって来てるよね、3人になって。不思議と。ちょっとそういう俯瞰で見ているところはあるかもしれない。
    兼近:小っちゃい時から?
    吾郎:それに慣れてるかもしれない。一人のときとか違うよね、きっと。一人で仕事するときとか。

    りんたろー。:不安になったりすることあります?
    兼近:でも、仕事が無くなってもいいぐらい貯蓄はあるでしょ?
    吾郎:結局、仕事してないと面白くないよね。趣味はいっくらでもあっても。見たいもの読みたいものいっぱいあったって、仕事してというのがベースだよね。
    草なぎ:他の仕事したことないしね。
    吾郎:やってないこと、落としてしまったものも多いよね、人生の中で。これからそれを拾い集めていく作業じゃん、年齢的にも。先(の期間)が限られてるから、ある程度。それは思うよね、20代、30代でできなかったこととかはある。
    兼近:それ、拾いたいって思うんですか?
    吾郎:多少は思うよね、だって知らないこととか見てないこととか。かねちが言った海外がそうじゃないですか。僕らだってそんな海外生活とか経験も無ければ、この仕事以外のこと知らなすぎるから。


    17:14頃〜
    ななにー控室(香取,キャイ〜ン ウド鈴木)


    17:24頃〜
    くさなぎパーク(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,佐々木健介,野呂佳代)

    ペットコーナーです。


    18:33頃〜
    ななにー控室(草なぎ,みちょぱ)


    (22.11.27up)



    18:42頃〜
    ななにー!夢のコラボラジオパーソナリティトーク(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,カンニング竹山,吉田明世,住吉美紀,アルコ&ピース 酒井健太/平子祐希,クリス・ペプラー)

    ここは吾郎さん中心のコーナー、かな?

    ネットテレビ番組でラジオ番組を取り上げるという(笑)。でも、吾郎さん繋がりで実現した企画ですね。ゲストにラジオパーソナリティの方々を迎えて、トークを繰り広げるコーナーで、コーナーの仕切りは吾郎さんでした。
    ゲストは、カンニング竹山さん,吉田明世さん,住吉美紀さん,アルコ&ピース の酒井健太さん&平子祐希さん、そして、クリス・ペプラーまでもが少し遅れて参戦です。パーソナリティの方なので、喋りが上手い人たちばかり。別にキャイ〜ンやEXITが仕切らなくても楽しいじゃないかと思ったり…(汗)

    まずはTOKYO FMでブルーオーシャンのパーソナリティされている住吉美紀さん。番組を月〜金で10年間担当されているそうです。

    吾郎:ねぇ?僕もTOKYO FMデビューさせて頂いたので、午前中聞いてますよ。
    住吉:ありがとうございます。何かそういうお噂を聞いて、とても光栄です。
    吾郎:嬉しいです。初めてです、実際こうやって…初めてではないんだよね。
    住吉:(NHK時代に)紅白の私が総合司会をしていたときに、舞台袖でちょっとだけご一緒しているぐらいで。

    でも、今は同じTOKYO FMでお仕事しているということで、親近感はありますね。続いてはTHE TRADでご一緒している吉田明世さん。

    吉田:よろしくお願いします。ちょっとラジオの吾郎店長とは違うので緊張しているんですけど。
    吾郎:吉田さんも違いますよ、雰囲気が(笑)。ラジオはね、映らないから。
    吉田:私はTOKYO FMで6時から One Morningって月〜金でやって、月曜と火曜だけTHE TRADという3時から5時まで。
    吾郎:滅茶滅茶大変ですよ。明日も3時起きでしょ?
    吉田:そうですね。3時半起きです。4時半入りなので。
    吾郎:ちょっとだけご辛抱を。
    吉田:いえいえ、今日は夢のななにーで。
    吾郎:ねぇ。ずっとななにー出たいって仰って下さって。
    吉田:そうなんです、念願かなって。よろしくお願いします。

    カンニング竹山さんは、TBSラジオのたまむすび。アルコアンドピースのお2人(酒井健太/平子祐希)は、ラジオ4本レギュラーをお持ちです。ちなみにみちょぱさんもキャイ〜ンもラジオ番組持ってますので、ラジオはみなさんやってるんですよね。


    ラジオ“がち”あるある『身内のエピソード売りがち』
    このエピソードは住吉さん。ラジオでリスナーのいろんなエピソードを紹介する流れで、家族の話をしてしまうことがあるそうです。これには共感する部分があるそうで、生放送やってると特にそうですね。


    ラジオ“がち”あるある『ゲストが女性アイドルだとキメがち』
    これはアルピーの平子さん。それはそうなりますよね(汗)。


    ラジオ“がち”あるある『パーソナリティ同士が仲良くなりがち』
    これは吉田さんのエピソード。

    吉田:吾郎さんともそうなんですけど。
    吾郎:ダメ?
    吉田:いや、嬉しいことなんですよ。テレビって前室で「よろしくお願いします」って本番始まると、全然トークできないじゃないですか?ラジオは小さいブースにずっと2〜3時間一緒なので、曲中も話したり、CM中も話したりしているので、スタッフとも演者同士ともすごく仲良くなるんですよ。だから(アルコアンドピースの酒井さんがラジオでご一緒している人と結婚されたという話を受けて)ワンちゃんあるっていうのもすごくわかります。
    酒井:ワンちゃんあるんですよ。
    吉田:だから、吾郎さんとも今日、全然違う人って感じがします。
    吾郎:そう?!
    吉田:吾郎店長がどこかに行ってしまって、寂しいです、吉田店員は。
    吾郎:週に2回ね、あそこで会ってるから。不思議な感じがする。
    吉田:そうなんです。本当、吾郎さんって、お兄ちゃんみたいな感じなんですけど、舞台とか観させてもらって楽屋に挨拶に行くと、急にスター過ぎて見れないみたいな感じになるんですよ。ラジオのブースでは家族みたいな。
    吾郎:そうだね、みんな仲良く。まぁ、スタッフも近いしね。
    香取:吾郎ちゃんは本当に番組始まってから、すごいラジオが好きみたいで、僕も行かせて頂いたときに、周りのスタッフの方とかとも見たことがないぐらいにフレンドリーで。
    一同:へぇ〜。
    香取:基本的にそうだし、この番組でもスタッフとかすごい嫌いなんですよ、吾郎ちゃん。
    吾郎:(笑)
    竹山:そんなことないでしょ!?
    香取:嫌いなんですよ。
    吾郎:・・・。あんまり近寄られたくないっていう。
    竹山:(笑)
    吉田:そうですね。(今日の)打ち合わせでも、「吾郎さんはずっと、ラジオ中スタッフさんとも話してますよ」ってななにーのスタッフに言ったら、みんなどよめいてました。
    吾郎:あははは(笑)。うん、まぁ、違うよね、やっぱり、距離感がね。
    住吉:人数少ないですしね。
    吾郎:人数少ない、3〜4人だし。


    ここで遅れてクリス・ペプラーさん登場。

    吾郎:クリスさん、久々です。
    クリス:すごいお久しぶりですよね。
    吾郎:僕はね、20年ぐらい(前)。
    クリス:そうなんですよ、一時期、つるんでた時期、ありましたもんね?
    吾郎:はい。あの、つるんでたというか、まぁ、テレビのね、深夜の生放送で(注記:WIN(の後期)よね?)。
    クリス:そうそう、番組でご一緒して、その後、共通の友人というか、吾郎ちゃんのお家に行ったことありますよ。
    一同:ええ!!!
    吾郎:そう、そうだ!!
    香取:僕らも無いですよ!行ったこと無い!!
    吾郎:2人は無い(笑)
    クリス:共通の友人で、某、高級外車をよくいろんな方にお売りしていた…。
    吾郎:そうだ!遊んで頂いてたんです、格好いい大人の先輩って感じで。
    クリス:そうそうそう。
    吾郎:20年ぶりぐらい…
    クリス:本当に、変わらないですよね?
    吾郎:クリスさんも全然、変わらない…。
    クリス:私はやばいですよ、耄碌ですけども。吾郎ちゃんは全然変わらない。

    クリス・ペプラーさんは、J-WAVEのラジオ局で番組を持っていらっしゃいますが、ご本人曰く、開局当時からの番組だそう。ご本人も放送回数が分からないみたいなので、凄いですよねー。



    ラジオ炎上事件簿!『アベンジャーズのファルコン企画』
    アルピーの酒井さんのエピソード。映画『アベンジャーズ』の登場人物の1人 ファルコンが要るのか?発言をしてしまい、アベンジャーズファンが大激怒して炎上したという話。これはどこのファンもそうですよね。吾郎さんのことを言われたら、私もブチ切れることありますし!!(笑)



    ラジオ炎上事件簿!『おっぱい選手権トークで炎上』
    吉田さんのエピソード。TBS時代、番組打ち上げか何かでやった、男性アイドルのエピソードを話して炎上してしまったそうです(笑)。こういうので炎上するのか…。



    ラジオ炎上事件簿!『○○とテレフォン○○○で炎上』
    これは竹山さんの炎上エピソード。あくまでも深夜での生番組での話。あるタレントさんのモノマネをして、テレフォン○○○をするような企画をしたらしい。10年以上前だとねー(汗)


    ラジオ炎上事件簿!『童貞リスナーと混浴』

    これも竹山さんのエピソード。どちらも、その後の番組で1時間かけて謝罪したのだそう。

    クリス・ペプラーさんは、炎上しないようにゴシップを扱うとしても海外のゴシップを扱うようにしているのだそうです。マイケル・ジャクソンをネタにしたときはさすがにファンが多くて大変だったそうですが。



    ななにー生ラジオ アルコアンドピース『電話口で叶えることが出来る―視聴者の夢を叶える』
    アルコアンドピースさんの企画で、これまであまりアイドルと絡むことがないということで、ファンと電話で繋いで直接話をするというコーナーを。



    気になる○○聞いてみた!『話が弾まないゲストが来たら?』

    いろんなハプニングについてのトークを。これについては住吉さんから「音楽を掛ける」ことで調整するそうです(笑)。もちろん、想像していたよりも話が弾むこともあるわけですが;

    吾郎:何でしょうね、音楽の方でもおしゃべり上手な方っていますよね?芸人さんとかタレントさんとかじゃなくておしゃべり上手な方っていますよね?
    クリス:でも、バンドは喋り担当というのがいる。
    吾郎:えっ、それはボーカルじゃないんですか?
    クリス:ボーカルじゃないですね。だいたい、ドラムですね。
    一同:(笑)
    吾郎:○ナシ―とか思い浮かんだ。
    クリス:何なんでしょうね。太鼓は喋る。ボーカルに向かって話してるんだけど、太鼓がしゃべりますね。

    えっと、これはひそかにみんな思ってる話かしら〜?(笑)



    気になる○○聞いてみた!『ラジオの稲垣吾郎エピソード教えて!』

    これは吉田さんからの暴露ですね(笑)。

    吾郎:これは吉田さんかな?
    吉田:私ですね。吾郎さんは、人のことをよく見てくれてますね。何かいつも「ワンモーニング」って朝9時に終わるので、TRADが(昼の)2時入りなので、微妙に時間が空くんですよ。なるべく昼寝をしようと思って心がけているんですけど、眠れないときもあって、(TRADの)スタジオに入って吾郎さんに挨拶をすると、「吉田さん、今日、昼寝してないでしょ?」とか、「よく眠れたでしょ?」とか、そういったことを気づいてくれる。
    みちょぱ:ええ!
    香取:無いよ…
    吉田:あとは、ラジオ中はアクリル板があるのでマスク外してるんですけど、「吉田さん、リップ、すごいいい色だね」って褒めてくれる時があるんですよ。そういう時に限って、エルメスの頂いたリップとか付けてたりする。
    吾郎:てへ(^o^)/
    天野:本当に同一人物かな?
    吉田:あと、意外だったのが、吾郎さんってあんまりジャンクフードを食べないイメージがあって、いつもちょっと小腹が空いちゃうので、私は自販機で買ったポテトチップスを食べるんですね。ある時、吾郎店長からの視線を感じたので、まぁ、食べないだろうなと思って「要りますか」って聞いたら、「欲しい」って吾郎さん言ったんですよ(笑)。
    吾郎:(笑)
    吉田:ティッシュにちょっと入れて一緒にポテトチップスを食べて。それからポテトチップスを一緒に食べる仲になったんですよ。とある日、私、すごいお腹すいちゃって吾郎さんにあげなくてもいいやって全部食べちゃった日あるんですよ。そしたら「吉田さん、今日はポテトチップスくれなかった」って言って(笑)
    吾郎:(笑)
    吉田:ちょっと口を尖らせてて、可愛い人なんですよね。
    吾郎:自分からポテトチップス頂戴よっ!!って言いにくい(笑)
    吉田:この間、ラジオの時にポテトチップス、逆に持って来てくれて。
    ??:優しい。
    吉田:優しいお兄ちゃんみたいな。
    吾郎:そうなんですよ、ななにーと違うんですよ〜!(←先に自分で言っちゃう吾郎)
    一同:(笑)
    香取:ここのスタッフ泣いてますよ!



    ななにー生ラジオ 住吉美紀『香取の悩みにリスナーが答える』

    住吉さんのラジオでやってるお悩み企画。いろんなリスナーがいるので、出演者が悩みを言うと、生放送中にリスナーがアドバイスをくれたりするのだそうです。今回はそれを香取さんで(食べるとすぐに眠くなるというお悩みでした)。



    気になる○○聞いてみた!『ラジオの必需品は?』

    ブースの中にいつも持ち込むようなものの写真を撮ってきて頂きました。クリスさんは、除菌アルコール。あとは喉のためにプロポリススプレーやうがい薬、ハッカ油など。
    住吉さんは、NHKの頃から使ってるストップウォッチは必需品だそうです。あと、コロナ禍でマイヘッドフォンを持ち込むようになったそうです。



    ななにー生ラジオ クリス・ペプラー『何気ないランキングを大袈裟なテンションでカウントダウン』

    これはクリスさんの進行で、吾郎さんと草なぎさんがチャレンジ。今、ハマっているTOP3を。3位から1位に向けて順番にテンションを上げていくスタイルで。

    稲垣吾郎のTOP3 第3位 朝の散歩

    THE TRADのゲストの方の音楽を聴いたり、住吉さんや吉田さんのラジオを聴いたりしてるそう。

    稲垣吾郎のTOP3 第2位 暗室

    これは既にあちらこちらで言ってくれてる話ですね。暗室じゃなくて、フィルムカメラでよかったようにも思いますが(笑)

    稲垣吾郎のTOP3 第1位 かかとヤスリ器

    「かかとヤスリ器」をテンション高く発表する吾郎さん(笑)。人から勧められた最新のかかとヤスリ器をお風呂で使っているそう。


    草なぎさんは3位:イチジクを食べる、2位:きゅうり大好き、1位:ナッツ食い・・・食べ物ばかり(笑)



    ななにー生ラジオ カンニング竹山『言葉では説明しにくい物を言葉で説明するチャレンジ』

    尺5分で、香取さんと草なぎさんでチャレンジ。最初は「イカゲーム」・・・それを知らない私は文字でも説明できないのですが(笑)、要は“型抜き”だそうです。もう1つ、香取さんには京都発の創作和菓子の説明を。瓶の中に入ったきな粉のお団子が3本入ってるのだそうです(検索してみましたが、結局、よくわからなかったけど、KAHOUのみたらし団子かな?)。


    (22.12.04up)



    20:22頃〜
    ななにー控室(稲垣,キャイ〜ン 天野ひろゆき)

    今回は吾郎さんと天野さんの組み合わせ。天野さんはラジオ番組THE TRADに矢沢永吉さんの特集('21/8/30放送)の際に来て下さいました。それでもまだまだ距離はあるのだろうな…。

    天野:照れるものはありますよ。
    吾郎:何で楽屋トークのになると、みんな。逆に僕らじゃないメンバーがちょっと照れるよね?
    天野:そう。こんなに知り合って長いのに、2人きりになったこともないから。
    吾郎:家族の友達って感じ?香取君の家族とか兄弟みたいな。すごく仲のいい、お世話になってる…。

    さきほどのラジオコーナーで、吾郎さんがハマっているのがかかとヤスリ器だということで、その辺からトークの糸口を探る天野さん。天野さんは肌は柔らかいのでその必要性を感じない模様。

    吾郎:ちょっと靴下とかスリッパとか劣化しやすい…。いい素材のスリッパになると…。ベルベットの素材になると。
    天野:それだと毛玉…生地が痛みやすい?どんだけ硬いの?!(笑)
    吾郎:そう、だからもうね、見せられないでしょ?

    削るった角質が中に溜ってまとめて捨てられるようなものを使ってる模様。

    天野:だから俺は吾郎ちゃんのことをこれだけ長いこと知ってんのに知らないことも多すぎて、このななにーで、本当に色々。俺なんかは料理とかね、カレーをいつも褒めてくれるから。
    吾郎:本当に美味しいよね?
    天野:ははは(笑)
    吾郎:あのさ、本当、食べたいって思うんだよね。
    天野:吾郎ちゃんがお店出したときに、本当に、僕ちょっと何か…
    吾郎:BISTROではウドちゃんのね、お米とかお世話になってて。
    天野:ね。だからどっかで、ななにーの企画でもいいから、やらせてもらえないかなっていうのは。
    吾郎:そうだよね。料理は、いつから?
    天野:高校の1年から3年までアルバイトしてて。
    吾郎:そこで料理覚えて?
    天野:そう。和洋中、何でもやるようなところだから。

    今日ももつ煮込みを作ってきているそうです。吾郎さんも料理をしてますよね。

    天野:吾郎ちゃん、料理は?
    吾郎:料理も好き好き。ちょこちょこやる。意外とね…
    天野:趣味、合う。俺、真逆の人間かと思ったの。
    吾郎:僕ってそう思われるよね、昔から。
    天野:髪型とか俺、全然気にしないし。汗としょうがないなと思ってるけど、外見というか、そっちを気にしぃのイメージが強かったの。そうじゃないところもいっぱいあるじゃん。
    吾郎:そうそう。意外といろんな人と仲良くなれるタイプですよ。
    天野:あはは(笑)
    吾郎:だからラジオとかもすごい、吾郎ちゃんやってて楽しんじゃないかなと思って。
    天野:そうね。
    吾郎:距離が近くて。あと、何か上っ面だけじゃなくて、結構、バラエティだと上っ面じゃないけど、
    天野:あははは(笑)
    吾郎:ゲスト多くて…どうしてもね、みんなで1つのプロレスゲームじゃないけど、盛り上げていくと実はそんなに喋れてないじゃないかと。ラジオって結構、じっくり相手のこと勉強してきて。
    天野:セットとか余計なものが無い分ね。
    吾郎:そう。
    天野:吾郎ちゃんがちゃんとその人を知るために音楽を聴いたり、時間ちゃんとあるっていうことね。
    吾郎:それがすごく楽しい。
    天野:だから俺は意外と合うんじゃないかっていう。
    吾郎:合うよ!料理もだって好きだしさぁ。
    天野:だから、もうちょっとこれから距離を詰めてって。
    吾郎:そうですよ。何やってんだろう、天野っち、あと。
    天野:何?(笑) 料理以外?
    吾郎:普段。

    香取さんと仲は良いイメージありますが、プライベートで遊ぶというわけではありません。

    天野:吾郎ちゃんは多いの?
    吾郎:昔は多かった。何となく最近は少しずつ減ってきた。
    天野:確かに、ななにーでゲストに来てくれた役者さんとか、吾郎ちゃんと。
    吾郎:とか、女性芸人の人と、僕は仕事をしてたから。
    天野:王子とかつよぽんが吾郎ちゃんの家に行ってないとか。吾郎ちゃんはメンバーの中でも謎めいたところがあったでしょ?
    吾郎:でも、社交的なところがあるから、つかみどころがないと思う、みんな。
    天野:だから、吉田(明世)さんが、いつもと違うって。いつもと違う方ばっかりを俺らは見てたから。
    吾郎:すごいさっき恥ずかしかった(笑)
    天野:たぶん、ななにースタッフが、今日全員、次の日違う人になってても気づかないと思う、吾郎ちゃん(笑)
    吾郎:(笑)
    天野:ラジオの人は気づくでしょ?
    吾郎:そうだね、名前まで覚えてるけど、ななにーの人、誰も知らない!
    天野:あははは。酷い(笑)


    (22.12.11up)



    20:32頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)


    10月18日 村上春樹さん&稲垣吾郎対談が実現!「THE TRAD」で10月18日(月)〜21日(木)オンエア!

    吾郎:村上春樹さんのライブラリーが早稲田大学に出来まして、そこで村上春樹さんが朗読会を行って、ご自身の作品の。そこにお邪魔して朗読会を拝見させて頂いた後に、対談も実現したという。
    香取:村上春樹さんとの対談、初めてですか?
    吾郎:初めてですね、中々やっぱり、こう…メディアとか出られない方なので。
    香取:嬉しかったですか?
    吾郎:嬉しいですよ、それは!!やっぱりずっと読んできてますし、大ファンなので。まさか生きてて村上春樹さんに会える日が来るなんて僕は思ってなかったので。滅茶苦茶緊張しました。
    香取:緊張した?
    吾郎:たぶん、ここ2〜3年…5年ぐらいで一番緊張したもん。今までで一番。

    逆にその5年前が何だったのか気になる(笑)

    吾郎:だからそれまでにいろんな本を読み返して。20代の頃読んだ本とかも。
    香取:でも、たくさんあるでしょ?
    吾郎:たくさんあるけども。もちろん。
    香取:何を読み返すって、まず、選択からなんじゃない?
    吾郎:そこは朗読される、今回扱う本であったりとか。あとは自分が一番好きだったものとか。全部読破したわけではないんですけども。読み返して収録に臨んだって感じで。すっごい緊張した!
    香取:へぇ〜。
    吾郎:だけど、本当にあの…、とてもいい方で。いっぱいお話も下さって。しかも、それこそ僕がやらせてもらってるTOKYO FMでも村上春樹さん、ラジオをやられてるんですね。あまりインタビューとかもされないし、テレビも出ないのに、『村上ラジオ』って番組はやられてるんです、ご自身で。そういう縁もあって今回、対談が叶ったということで、すごくよかったですね…。
    香取:お話してみて如何でしたか?想像していた方?違う部分なんか。
    吾郎:そうだねぇ。うん、もう少し話しづらい方かなと思ったり。だって中々取材とかされなかったり、テレビ出られてないというと、もしかしたら苦手なのかなぁ〜。和気あいあいと喋ってるイメージとか無かったので。
    香取:いざ始まってみたら、色んなお話を?
    吾郎:そうそう、お話をして下さって。
    香取:緊張はすぐにほぐれたんですか?
    吾郎:緊張はね、すぐにはほぐれないけど、聞き返してみると何であれ聞けなかったのかなぁとか。
    香取:ああ。
    吾郎:でもね、あの・・・、僕らが昔歌ってた夜空ノムコウ、あれが大好きだって。
    香取:へぇ〜。
    吾郎:そう。仰ってくれたりとか。本当に貴重な時間となりましたし、また、できればお目にかかりたいですね、いつか。



    10月25日 「新しい地図2022カレンダー」発売 テーマは“魅惑的な男たち”

    香取:何かさ、このカレンダーの撮影のときに、吾郎ちゃん、苦情言ってなかった?
    吾郎:ああ、言ってる。分かった分かった!前回のカレンダーのときに、あの、要するにカレンダーの写真ではなかったかもしれないんだけど、カレンダーの宣伝のときの写真かもしれないけど、くるみちゃんとレオン君の表情第一優先にスタッフが写真を選んでる。
    香取:あははは(笑)
    吾郎:3人も映ってるんですよ。僕ら3人とあの2人の、草なぎの子供の写真の、2匹にピントが合ってて。2匹がちゃんと目線が行ってる写真…
    香取:そっちの顔優先で写真、選んでると?
    吾郎:そう、稲垣くん、こんな(口を開けたぼけっとした)顔をしてたの。
    香取:俺の顔をちゃんとチェックしろと?!
    吾郎:あんな僕の顔を選んだら、僕が機嫌悪くなるってなんで気づかないの?あなたたち何10年仕事してんの?
    スタッフ:(笑)
    吾郎:って会社の人間に言ったね。冗談っぽく言ったけど。
    香取:何をくるみの方がいい写真を選んでるんだ?!
    吾郎:本当、くるみとレオン、凄く可愛く写ってるの。
    草なぎ:そう?
    吾郎:ピントが合ってるの。また思い出してきちゃったよ!
    香取:あははは(笑)

    ってことで、今回はちゃんと本人納得の写真が選ばれてるのかなぁ〜。


    21:00頃〜
    パジャマトーク 役者編(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,野村周平,藤井夏恋,磯村勇斗,愛希れいか,板垣李光人)

    パジャマ姿でゲストに役者さんを迎えてのトークコーナーですが、コーナーの仕切りがEXITの兼近さんとなると、3人…特に吾郎さんは口数が少なくなるよね。

    心理テスト:王道ドラマであなたがやってみたい役は?
    @刑事 A弁護士 B医者 C教師 D詐欺師 E死体

    どれを選んだかによって後悔しながらも繰り返してしまうことが分かるらしい。

    @を選んだ人:愛希さん
      ⇒極度の心配を繰り返してしまう。

    Aを選んだ人:草なぎさん
      ⇒ついつい反論してしまう。相手が正しい思っても反論してしまう。

    Bを選んだ人:香取さん
    ⇒空気を読まない発言を繰り返す。1つのことに集中するあまり周りが見えなくなってしまう。

    Cを選んだ人:なし
    ⇒お節介を焼く、強い正義感の持ち主

    Dを選んだ人:吾郎さん,りんたろー。さん,野村さん,藤井さん,板垣さん
    ⇒お金で人を判断する。人は内面だなんてきれいごとだと思っているけど、口には出さないようにしている。

    Eを選んだ人:みちょぱさん,磯村さん
    ⇒頼まれごとを断れず限界まで我慢する

    この心理テスト、詐欺師だとお金で人を判断するとか、全くひねりが無いというか何というか…吾郎さんも;

    吾郎:(この心理テストは)すごい表層的な!

    って、はっきり言っちゃったし(笑)


    22:09頃〜
    エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

    パジャマトークの流れでそのまま同じセット、同じ一緒でエンディング。

    ♪72かのナニかの何?


    (22.12.18up)




    『ほんとにあった怖い話 2021特別編』 '21.10.23 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列 ページの最初へ

    今年も何とか放送がありました『ほんとうにあった怖い話』。プロデューサーの後藤さん、今年も吾郎さんを起用してくれてありがとうございます。

    吾郎さんが出演する『ほん怖クラブの』スタジオパートでは、いつものように“ほん怖クラブ”の子供たち(内藤恵菜さん、松岡夏輝さん、中村謙志さん、後藤りゅうとさん)と共に、乃木坂46の与田祐希さん、生田絵梨花さん、秋元真夏さん、梅澤美波さん、ドラマパートでも出演した3時のヒロインのゆめっちさん、福田麻貴さん、かなでさんも登場。

    今回はドラマパートが4本といつもより少ない感じですが、その分、スタジオにゲストが登場させて、ほん怖クラブのパートに力を入れてくれてるのかなぁ。吾郎ファンとしては、ほん怖クラブの放送時間が長くなるなら、これはありがたい改変ですが。


    番組の進行はいつもと同じで、ドラマ(恐怖幽便)を見て、そのあと、ほん怖クラブのトーク枠という流れ。なお、私は怖い話が苦手なので(汗)、ドラマパートの説明は今回も省略します。

    或る学校の七不思議(主演:与田祐希さん)
    夕暮れ時の学校、遊び半分で始めた“コックリさん”。その後、学校の七不思議が続々と…。

    吾郎:いやー、何だったんだ?ちょっと怖いけど、何あれ?何だったの?
    りゅうと:いや、何か、降りても降りても1階にたどり着けない階段が、何か、どうやって行けないんだろう?
    吾郎:おかしいよね?昼間だったら行けるんだろうね。けんしくん、恰好よかったよね、あの男の子、ね。
    謙志:(頷く)
    吾郎:謙志だったら助けられる?
    謙志:僕も無理。みんな怖がってちゃダメだ、弱い心を吹き飛ばすあのオマジナイ、行くぞ!
    吾郎:はい、吾郎さん。

    吾郎:イワコデジマイワコデジマ、ほん怖五字切り!

      『皆』 『祷』 『怖』 『無』

    吾郎:弱気退散。喝!!

    いつものお祈りをしたところで、ここからフリーにトークです。今回は芸能人がゲストなので、いつもより賑やかかな。いつもとパターンの違うトークもできるし。

    福田:吾郎さん、私たちもいるんですけど、見えてますか?
    吾郎:あ、お化け、お化けだ!!
    福田:私たちも(イワコデジマのおまじないに)入れてもらったらちゃんと合わせます。
    吾郎:何でほん怖クラブに君たちがいるんだよ?
    福田:乃木坂さんも2人、入れてもらえてなかったし。(注:乃木坂の4人中、2人はおまじないの鈴担当でした)
    一同:(笑)
    吾郎:そして今日は、ゆめっち君が、実際に体験した話を持って来てくれたんだよね?
    ゆめっち:そうなんですよ、本当に今日のは最近の一番怖かったやつです。
    吾郎:生田君は、学校で次々起こる不思議な現象は何だと思いましたか?
    生田:やっぱり噂をしてると、呼ばれてると思って来ちゃうのかなって。
    吾郎:霊はいると思う?
    生田:いると思います。
    福田:取り憑いたなってことあるんですか?
    与田:あ、あります。洗面所で歯を磨いているときに、私がきゃーって言いながら倒れたらしくて。気づいたら病院のベッドで、検査しても何もみつからなくて。後日お祓いに行ったらすごい元気になって。
    吾郎:みんな結構、あるんだね、色々とね。


    さて、次の恐怖幽便。

    吾郎:では、続いての恐怖幽便を読んでみよう。恵菜君。
    恵菜:はい、吾郎さん、これは私が3年ほど前、私がコールセンターをしていた頃の出来事です。

    凶音の誘い(主演:橋本環奈さん)
    薄暗い階段を下りた先にある不気味な地下倉庫…。ひたすらつきまとうこの世ならざる女…その正体とは!?

    吾郎:いやぁ〜、ほん怖っぽくなってきたね…。何か…さっき驚かせるなよぉ(涙)
    恵菜:女の人がずっと近づいているみたいだけど、近づいてない。
    夏輝:あの…伊藤さんだっけ?何かに取り憑かれてる感じかな?自我は無くて。
    吾郎:自我?!

    小学生が自我という言葉を使うことに驚く吾郎さんたち。

    福田:すごい…
    夏輝:…悪い霊に取り憑かれているって…。
    吾郎:それでは心霊研究を始めよう。
    一同:はい、吾郎さん。

    ここからは下ヨシ子さんに登場して頂いて、解説(?)を。

    吾郎:先生、カートを押していたのはどんな霊なんですか?
    下:あの女性はですね、元々この会社で勤めていた女性なんです。
    吾郎:会社に勤めていた女性?
    下:はい。


    〔下先生の鑑定〕
    イジメや恋愛関係のもつれから亡くなり、会社への恨みで怨霊として現れた。

    吾郎:会社を恨んでる?
    下:そうです。
    恵菜:あの会社は今後も同じようなことが繰り返し起きますか?
    下:はい、このままだと何回も繰り返し起きると思いますね。というよりも、あの女性の霊がどんどん強くなっていくので、まだこのくらいのことでは終わらないぐらいの騒ぎを起こしてきます。

    〔下先生の鑑定〕
    心優しく優秀な人々を辞めさせ、たちの悪い人を残し、倒産させようとしている

    吾郎:他に質問ありますか?
    与田:恨まれないようにするには、どうしたらいいとかっていうのはあるんですかね?
    下:いい人のフリをするんです。フリでいいんです。そのうちに本当にいい人になっちゃってるんです。それが身についちゃって。人前でだけはいい子になろうって。これから始めても十分なんです。
    吾郎:芸能人はみんないい人のフリだもんねー。

    そ、そうなんだ(笑)

    一同:(笑)
    ゆめっち:いい人、いっぱい…(汗)。霊によって性格が変わることはあるんですか?
    下:入り込まれたら変わります。だからよく2重人格とか、3重人格とか、もしかしたらそうじゃない?って人と出会った事ありませんか?そういう人って入り込まれているっていう人が少なくないです。


    さて、続いては今回3本目の恐怖幽便。続いてはゲストのゆめっちさんの恐怖体験の紹介です。

    吾郎:続いてはゆめっち、本当に怖い話で。
    ゆめっち:本当に怖い話です。
    吾郎:結構、あるんだね、経験、ね。
    ゆめっち:最近はちょっと見えづらくなってきたんですけど。その中でも、ここ最近で一番怖い話をさせていただきました。
    吾郎:では、続いての恐怖幽便をご自身でお読みください。ゆめっち君お願いします。
    ゆめっち:はい、吾郎さん。これは私、3時のヒロインゆめっちが本当に体験した話です。

    だるまさんが転んだ?(主演:ゆめっちさん)
    『或る学校の七不思議』〈主演:与田祐希〉 3時のヒロイン・ゆめっちの実体験をドラマ化!地方の収録でとあるホテルに泊まることになったゆめっちの心霊体験とは!?

    吾郎:本当にあった怖い話?
    ゆめっち:これ、本当にあった怖い話です。最近の。
    吾郎:最近の?
    ゆめっち:今年の1月?
    吾郎:男性、あれ?
    ゆめっち:男性です。
    吾郎:かなでではないですね。
    かなで:大きさが全然違ったじゃないですか。
    一同:(笑)
    吾郎:巻き込まれるの、福田さんとか?
    福田:見えないんですけど、1回、打ち合わせでそれぞれの家からスタッフさんとやるってなったときに、遊園地みたいな、がちゃがちゃがちゃ、キラキラキラ、みたいな音がずっと聞こえてたんですよ。順番にミュートにしていこうって、ミュートにしていったら、ゆめっちがミュートにしたときに止まったんですよ。後日それも、友達に見てもらったら、家の中が、子供の霊がいっぱいいるよって言われたらしくて。
    ゆめっち:13人で住んでるよ、って言われました。

    ここから解説。

    吾郎:それでは心霊研究を始めよう!
    一同:はい、吾郎さん。
    吾郎:先生、ゆめっち君が見た霊はどんな霊だったんでしょうね?
    下:ゆめっちさんが全く知らない人ではないと思います。
    ゆめっち:えっ。
    下:中学校ぐらいの同級生なんですけど、亡くなった方はいらっしゃいませんか?
    ゆめっち:えっ、同級生?
    下:誰かお友達に聞かれたら、わかると思います。どなかかが亡くなってますね。


    〔下先生の鑑定〕
    怖がらせに来たのではなく、忘れられたくないと友達に会いに来た

    ゆめっち:実際、いるなとは思ったんですけど。悪いことをされそうとか、恐いとかはそんなに。
    吾郎:だから遊び心出ちゃったのかな?
    ゆめっち:そうですね、そんなこと今まで無かったんですけど。
    吾郎:まさにそうやって遊んで欲しかったのかもしれないですね。

    ただ、未成仏の霊なので、これからはあまり会わない方がいいと下さん。

    吾郎:仕事でホテルに泊まることが多いと思うけど。

    と吾郎さんが話を振ると、乃木坂の秋元さんが、地方のホテルで、8階の部屋の窓を叩く音があったりしたそうです。

    吾郎:グループやってたら、(霊感のある人は)いるよね何人か。
    秋元:います。
    吾郎:あるでしょ?
    秋元:はい。「昨日のホテルいたよね?」って次の日言ってるメンバーとかがいます。
    吾郎:46人もいたら、絶対いるよね?
    秋元:はい。
    吾郎:確率で言うとね?
    秋元:そうなんです(;^_^A


    さて、最後の恐怖幽便。

    吾郎:では恐怖郵便を読んでみよう。りゅうと君。
    りゅうと:はい、吾郎さん。できればこの話をしたくないというのが正直な気持ちです。

    事故物件A(主演:山崎育三郎さん)
    最凶最悪の事故物件!引っ越し先のマンションは“心理的瑕疵(しんりてきかし)あり”と記された事故物件だった…。“住み続けたら命を落とすことになる”と言われた“事故物件”で起きた悪夢のような13日間。

    吾郎:これは子供に見せちゃダメだろう。ごめんね!
    ゆめっち:繰り返してたじゃないですか?気づいてないとか・
    吾郎:小学生ぐらいの子が2人いて。家族かな?
    りゅうと:幽霊の家族の家だったんじゃないかな?
    吾郎:先生、あの物件で何があったんでしょうかね?事故物件ですよね?
    下:あの建物が建つ前に、あの土地に住んでた地縛霊なんですけど。


    〔下先生の鑑定〕
    壁に現れた男性とおばあさんは親子。共にここに棲みついている。2人は誰にも供養されず、この土地に残ってしまっている。

    今まで住んでる人も同じような状況になっていたはずだと。

    吾郎:そうだよね、302号室以外もダメだよね?
    下:例えば、402、502というのも。
    吾郎:その土地に一軒家があったわけだから。


    さて、そろそろエンディング。

    吾郎:ゆめっち、よかったね、今回。
    ゆめっち:下さんにアドバイス頂いて、心が楽になりました。
    福田:今日、私、怖いからゆめっちに泊りにきてもらうんですけど、いらんもの連れてきそうで怖いんです。
    一同:(笑)

    吾郎:与田さんも少し気になるね。
    与田:今、憑いてるのか憑いてないのかさえも分からないので、今日は塩風呂に入ろうと思います。
    吾郎:塩風呂にね。バスソルト入れてね
    与田:はい。
    吾郎:梅澤さんは?
    梅澤:私もゆめっちさんと一緒で、小さい頃、見えてたこともあって。
    吾郎:あ。
    梅澤:そうなんですよ。グループで地方のホテルに泊まった時にエレベータに乗ったんですよ。で、自動販売機がある階数のボタンを押しても付かなくて、壊れちゃったかなと思ったら急にエレベータが動き出して、13階に止まったんですよ。あれ、案内してくれたのかなと思って、降りたら、そこだけポッて灯りがついてて廊下は他真っ暗で、あれ、ちょっと様子がおかしいぞという空気を感じたので、急いでエレベータに乗って階数押して戻ったんですけど。もし、そのエレベータに乗れてなかったらどうしてたんだろうとか、一緒に乗ってたメンバーが言うには、13階のボタンあった?って言うんですよ。

    最後にもう一度;

    吾郎:最後にもう一度やっておこう。
    一同:はい、吾郎さん。

    吾郎:イワコデジマイワコデジマ、ほん怖五字切り!

      『皆』 『祷』 『怖』 『無』

    吾郎:弱気退散。喝!!


    (21.10.31up)


    『7.2 新しい別の窓(43)』 '21.10.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    いつものオープニング。本日のラインナップ紹介です。


    15:08頃〜
    3人とはじめましてトーク(稲垣,草なぎ,香取,天海祐希)

    ゲストは天海祐希さん。映画『老後の資金がありません』の宣伝での出演ではありますが、そうでもないと出て下さらないような方かなぁ〜。共演など3人とはなく、はじめましてトークではありますが、面識がないわけではないらしい。吾郎さんとの初対面エピソードは語られなかったのは残念ですが、宝塚の劇場で中学生ぐらいの草なぎさん&香取さんと会っているそう。

    吾郎:あのね、みんなといったのはすっごく前なんだよ。
    香取:みんなで行ったこともあるんだよね?
    吾郎:ある。『華麗なるギャッツビー』を観たのは、結構、20年…30年ぐらい前。
    天海:『華麗なるギャッツビー』よりも前だと思います。
    吾郎:あ、じゃぁ、本当に中学生ぐらいとか。
    天海:だと思う。嫌だもう、母の気持ち(笑)
    香取:いや・・・
    吾郎:覚えてないの、2人?(笑)

    色々と天海さんにお話は伺いましたが、とりとめもない話だったので(というか、レポを書きにくい(汗))、最後にあった天海さんから3人に聞きたいことについて。

     −生まれ変わってももう一度同じ人生を歩みたいですか?

    天海:人様に顔と名前を覚えて頂けてというのは何て幸せなんだろうと思ってるんですけど、顔と名前を覚えられているという本当の意味を知った上でどうですか?
    吾郎:海外に行くとさ、周りは自分のこと知らないわけじゃないですか。不思議な感じがしますよね、逆に。普通にこうやって歩けるんだ。
    天海:ああ。
    吾郎:そのときのリラックスした感じとか、開放感はあるんだけど、どこか寂しくなってきたりとか。だからやっぱり結果、今自分が選んだ道は間違ってなかったのかなって思いますけど。
    香取:もう一度ってなったときも…
    吾郎:生まれ変わったとしても、僕は逆に20代とか30代とか、もうちょっとああしておけばよかったとか、今だからわかることとかあるじゃないですか。もう1回できるんだったらやってみたいなという思いはありますよね。3回目は違う人生歩みますけど(笑)。
    天海:もう1回やらせてもらえたら、もうちょっと上手くやるのに、って思いますよね。
    吾郎:それはあるかも。今からでも遅くないですけど、ちょっともう1回やってみてもいいかなって思いますよね。

    天海さんも吾郎さんと同じ考えなのかなぁ…

    天海:本当の意味を分かって、そうしたらその頃の自分の葛藤もないじゃないですか。本当はこういうことなんだって理解できているから。もう1回、チャレンジさせてもらえるならチャレンジさせてもらって。3回目はもう…
    吾郎:そこだ(笑)


    15:42頃〜
    女優・俳優あるあるトーク(稲垣,草なぎ,香取,天海祐希,新川優愛)

    ここからは同じく映画『老後の資金がありません』に出演の新川優愛さんも加わって、俳優あるあるトークを。あるお題に対して、YESかNOかを答えていきます。

    Q.何年たっても苦手な演技がある。

    これに対しては全員YESの回答。吾郎さんの苦手な演技は;

    吾郎:僕はね、めちゃくちゃ大笑いする・・・「あはははははは(笑)」みたいな、転がるほど笑うような、腹抱えて笑うような演技って。初めて15歳の時に、朝ドラデビューの時にそういう演技を求められて、笑う演技なんてわかんないじゃん。
    香取:それは…
    吾郎:だから、すごく困って、監督さんに怒られて、それ以来、結構、びくびくしながらやってます。よくありますけどね。下手だなぁ、きっと下手なんだろうなと思いながらいつもやってます。
    香取:へぇ〜、知らなかった。

    天海さんは、それ以上にラブシーンが苦手だと。最近はなくなったそうですが(笑)。新川さんは吾郎さんと同じで笑う芝居が苦手だと。

    新川:「は は は〜」ってなっちゃう(笑)
    吾郎:音を作っちゃうんですよね。「は は は」ってね。
    新川:活字が出てくるんじゃないかっていうぐらいになっちゃうので、今でも難しいですね。
    天海:もう、そういう笑いにしたら?新川さんの笑いはそういう笑いなんだ。
    新川:「は は はー」(笑)。次やってみます。
    吾郎:いますよね、そういう俳優さんって。「は は は は はー」。そうやって笑わないだろうと思っても、そういうスタイルの人って。


    Q.撮影期間中は、私生活でも役を引きずってしまう。

    これは香取さん以外は全員NOでした。


    Q.悪役を演じるのは楽しい。

    これは全員YESでした。


    Q.「この人には勝てない」と思える俳優女優がいる。

    これも全員YESでした。

    吾郎:舞台とかで、僕、大竹しのぶさん何度か、稽古の時からセリフ全部入ってたりとか。すごいですよね、舞台でのしのぶさんの感じとか。
    香取:稽古の時から入ってるの?
    吾郎:そうそう。焦りますよね、こっちは覚えてないのに(笑)。セリフ覚えがすごく早いですよね。努力されているんだろうけど。


    Q.監督にめっちゃ怒られたことがある。

    これは稲垣さん、香取さん、新川さんがYESでした。

    吾郎:僕は、前も(言った事があると思いますが)・・・泣けなくて。めちゃめちゃ怒られてはないけれど、追い詰められるよね。なかなか泣くシーンで涙が出ないから、一旦、休憩みたいな。
    天海:ああ、きつい!
    吾郎:ちょっとスタジオの中に居て!気持ち作って!みたいな(笑)。それが悲しくて泣けちゃったっていう(笑)。まぁ、ありがたいけどね、今考えると。

    ちなみに天海さんはNO。

    天海:怖いんですかね(笑)


    Q.女優・俳優を辞めたいと思ったことがある。

    これは香取さんだけがYESでした。

    吾郎:あれ、良い雰囲気だったのに、みんなで。辞めたいの?
    香取:苦手なんです。そうですね・・・僕だけですか、もっと軽くYES。他に居ませんか?
    一同:(笑)


    Q.待ち時間に決まってする時間潰しがある。

    吾郎さん、草なぎさん、新川さんがYES。

    香取:時間つぶしは、稲垣さんは?
    吾郎:NOって答えたらよくないのかなと思って(笑)
    香取:どういうこと?何でよくないの?
    吾郎:いや、あの・・・決まっては無いけど、寝るかな。
    香取:へぇ〜
    吾郎:ちょっとでも寝れるかもしれない。バラエティと違て、1時間とかちゃんと休憩あるじゃないですか、今。移動もあるし。朝も早いし。30分でも寝ると元気になる。
    香取:昔からですか?
    吾郎:昔から意外と。
    香取:へぇ〜。それは何で?朝早かったり?
    吾郎:昔は眠いじゃないですか、早起きって言う時代でもないし。昼休憩のときとか、さくってご飯食べて、40分ぐらいとか余るじゃないですか。・・・寝ちゃうけどね。
    香取:他のことをするとか?本を読むとか?
    吾郎:ないかな・・・集中できなくなるよね。全く違うことはできない。
    天海:ちょっと頭ぼーっとしたりしないんですか?
    吾郎:します。
    天海:でしょ?
    吾郎:だけど、まぁ、何か。結果、その方が体力が続くというか。寝てないんですか、みなさん?
    天海:目はつぶってるけど、本気で寝ちゃうと頭が回らなくなるような気がするんです、私はね。
    吾郎:畳の部屋とか多いから、気持ちいいじゃないですか?
    天海:うわ〜、もう、あれもう、ダメですよね。ちょっと横になろうものなら。
    吾郎:そうですよね、それぐらいかな…


    Q.ロケ弁が美味しいと演技にも力が入る。

    香取さん以外はYES。

    吾郎:まぁ、やっぱりロケ便も制作さんが研究して美味しい物を届けてくれるっていうそういう気持ちが暖かいじゃん?
    香取:ああ、そうやって考えて押せばいいのか、これー(笑)
    吾郎:いやいや。でも、食べ物も重要じゃない?
    香取:僕、あんまり食べないんですよ。最近食べるようになったけど、ほぼほぼ食べない。


    Q.セリフで言われてマジでキュンとしたことがある。

    吾郎さん、草なぎさん、新川さんがYES。

    吾郎:いい顔するじゃないですか、女優さんって。本当に好きよって顔するじゃないですか。毎回、キュンキュンしますよね。「あ、ちょっと本当に好きなんだ」と思いだして。
    香取:ああ、分かる。
    吾郎:もういいんですよ、それは分かっていても。その気にさせてもらえるとね。


    Q.クランクアップは嬉しいより寂しいが勝る。

    これは吾郎さん、NOなんだ。女性陣がYES。男性陣がNOでした。


    Q.すぐ誰かに自分の演技の感想を聞きたくなる。

    これは吾郎さんだけがYES。

    吾郎:あ、僕だけ?
    香取:やっちゃったねー。
    吾郎:やっちゃった(笑)。え、でも、うん、聞かないけど、本当は言って欲しい。監督とかも、「OKです」って感じでもう次のこと考えて、次のシーンの説明とかをしにきてくれる、次のことを考える、現場だから。でも、今やったOKしてくれた演技どうだったのかなって、本当はちょっといて欲しいなって思うことがある。
    香取:ああ〜。
    吾郎:ちょっとやっぱり言われたいよね。
    香取:へぇ〜。
    吾郎:ちょっと気にしてる、終わった後。
    香取:それはやっぱり、いい方を?
    吾郎:もちろん、もちろん。ダメだったらもう1回やりたいなと思うし。ちょっと気にする、本当は。でも、言わなくなるよね、だんだん、年齢と共に。言われなくなるでしょ?
    天海:「よかったですよ」「素晴らしかったですよ」って言うこと自体が失礼だと思われてることってあるんですって。
    吾郎:ほぉ〜。
    天海:だって、素晴らしくて当たり前って言うか、すごいお芝居をしてもらって、できて当たり前。
    吾郎:まぁ、長くやってるとね。それ言われたんですか?
    天海:「私、大丈夫だったのかな」ってこの間のドラマで言ったら、「みんな、すごいよかったって言ってたよ」。「えっ、誰一人言ってくれなかったよ」って言ったら、「いや、あなたに言うことを失礼だと思ってるみたいだ」って。素晴らしいお芝居をする方に、素晴らしいですよっていうことが失礼だと思うんだって。
    吾郎:でも、言われたかった…。
    天海:OKですって言われて、監督がいいならいいと思うんだけど、「あれ、よかったのかな?」とか(笑)。多少ね。
    吾郎:あります、あります。



    16:56頃〜
    ななにー控室(稲垣,EXIT・兼近)

    吾郎さんと兼近さんとのフリートーク。漫画の話とNさんの話でした。


    (22.10.02up)



    17:07頃〜
    初登場!パラアスリートの私生活に迫るトークSP!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,佐藤友祈,里見紗李奈,鈴木孝幸)

    東京2020パラリンピックの木メダリストのお3人さんが登場です。

  • 佐藤友祈さん :陸上 男子400m T52 金メダル,男子1500m T52 金メダル

  • 里見紗李奈さん:バトミントン 女子シングルス WH1 金メダル、女子ダブルス WH1-2 金メダル

  • 鈴木孝幸さん :水泳 100m自由形 S4 金メダル,男子50m自由形S4 銀メダル,男子200m自由形S4 銀メダル,男子50m平泳ぎSB3 銅メダル,男子150m個人メドレーSM4 銅メダル


  • 前半は「私生活に迫るトーク」で特技やプライベートに関するトークを。





    17:52頃〜
    ドキドキダーツチャレンジ!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,佐藤友祈,里見紗李奈,鈴木孝幸)

    ここはゲストへのプレゼント企画。「あたり」「はずれ」と書かれた回転する的が用意され、それぞれゲストとレギュラー1人がダーツを投げてあたりが出れば賞品がもらえます。2分の1の確率のものを2人でチャレンジするので、もらえる可能性はかなり高いハズなのですが、結果は;

    佐藤友祈さん ×香取さん 最新掃除機を賭けてチャレンジ
    ⇒2人とも「はずれ」で掃除機ゲットならず。

    里見紗李奈さん×吾郎さん ペットカメラを賭けてチャレンジ ⇒2人とも「あたり」でしたので、佐藤友祈さんの掃除機が復活当選でした。

    鈴木孝幸さん ×草なぎさん オーダーメイドスーツを賭けてチャレンジ
    ⇒鈴木さんのみ「あたり」でしたので、自力でオーダーメイドスーツをゲットされてました。


    コーナーの〆は、歌で。

    ♪雨あがりのステップ





    18:13頃〜
    ななにー控室(草なぎ,ウド鈴木)

    草なぎさんとウドちゃんによる楽屋トーク。


    18:21頃〜
    ななにーマッチングフレンド(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,ぼる塾)

    ジャングルポケットさんと実施したマッチングフレンドの第二弾。前回の企画が好評だったのか、吾郎さんが言うように「セットを作っちゃったから」なのかは不明ですが、いずれにせよ、同じセット、同じEXITとみちょぱの司会で第二弾です。

     吾郎さん,草なぎさん,香取さん
           ×
     あんりさん,田辺智加さん,きりやはるかさん

    の3対3で友達ができるかという企画。

    吾郎:稲垣吾郎と申します。渋谷区の●●に住んでます。
    一同:(どよめき)
    吾郎:最近は料理でヤムウンセンを作ってます。パクチー大好きです。

    や、ヤムウンセンって何?!(思わずネットで調べたよ…(@o@))

    吾郎:あと、最近、ジューサーを買ったんで、よくフルーツジュースを作ってますね。健康男子でございます。
    兼近:今日、吾郎さん、ぐいぐいきますね。
    みちょぱ:前回と違う!

    相手がレディだと扱いも変わるのか?(笑)


    Q.知り合って最初に遊びに行きたい場所は?

    この質問に対して吾郎さん、

    吾郎:相手が何をしたいかっていう、聞いてからその意見を聞いてから…
    きりや:自分が嫌でも相手に合わせる?
    吾郎:最初はその方がいいかな。
    兼近:割と相手に合わせちゃいますよ、ってことですね。
    吾郎:まぁ、ごはん食べたり、そういうのが一番最初は距離が縮む。
    みちょぱ:夜ですか、昼ですか?
    吾郎:夜で、日が暮れてから。
    田辺:あら(照)


    Q.自分の長所と短所を教えて下さい。

    この質問に対しては、ぼる塾の3人が答えてました(略)。


    この後、LINEメッセージ「今日、私の誕生日だったんだけど…」に対するレスをどうするか?

    吾郎さん⇒ごめんなさい。そうだ、今日でしたね。改めて、お誕生日おめでとうございます。今度お祝いしましょう!
    草なぎさん⇒あっ、今日でしたね!うっかり八兵衛だね!すまんす!すまんす!だけど、好きですよ。嫌いになりませんようにアイラブユー!
    香取さん⇒おめでとう!今向かってます!


    この後、デートの待ち合わせに遅れてきた体でどういうやり取りになるか「シチュエーション対応的テクニック」を演じる企画もありつつ、再びQ&Aコーナー。


    Q.最後の晩餐 何を食べますか?

    吾郎:キス・・・
    田辺:すごかった…

    吾郎さんのキスは、「鱚」の方かなぁ〜(;^_^A

    ちなみに草なぎさんはイカ、香取さんはカツカレーだそうな。


    そんなこんなでマッチング。マッチングが成立すれば、ぼる塾のお3人それぞれがやりたいことを、マッチングが成立した2人で行います。えっ、罰ゲームですか、これ?(笑)

    香取さん ⇒はるかさん指名 【不成立】
    草なぎさん⇒はるかさん指名 【成立】 (つまりはるかさんも草なぎさんを指名)
    稲垣さん ⇒田辺さん指名  【成立】

    ちなみに指名のなかったあんりさんは香取さんを指名してました。

    香取:あぶねっ!
    あんり:「あぶねっ!」じゃねーよっ!!


    はるかさんのやりたいことは、はるかさんのギャグを草なぎさんにプレゼント。

    田辺さんのギャグ「まーねー」を、お互いがお互いのことをほめてやるというものを。

    田辺:声がとてもやさしくてときめきました。
    吾郎:まーねー。意外に本当に・・・意外じゃないや。
    田辺:バカ―!!
    吾郎:まーねー(笑)

    仕切りなおして;

    吾郎:笑顔が素敵だね。
    田辺:まーねー。ちょっと最後に「私たち、すごい相性がいいですね」、二人で「まーねー」、お願いしていいですか? 「私たち、すごい相性がいいですね」…せーの
    2人:まーねー

    でコーナー閉めました。






    19:29頃〜
    ななにー控室(香取,EXIT りんたろー。)

    香取さんと EXIT りんたろー。さんによる楽屋トーク。


    (22.10.09up)



    19:38頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    いつものななにーニュース。




    この中で吾郎さん関係で取り上げられたのは1件、3人の関係が2件;


    9月13日 ワルイコあつまれ;稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾の新番組 そろってEテレ初出演“慎吾ママと“慶喜”がご対面!

    吾郎:結構反響というか、番宣がなくて急にサプライズでやった感じなんで、朝見て驚いた方も多いとは思うんですけれど。でも、すごい反響があって、面白かったですよね。
    香取:そうだね。あの…、お互い知らなかったりもしてね。
    吾郎:そうだね、自分が出てないコーナーとかも。うん。
    草なぎ:吾郎さん、しりしりダンスやってないしね。
    吾郎:やってましたね、2人。僕はやらない契約で。
    香取:契約って。
    草なぎ:吾郎さんと絡んでないよね。
    吾郎:そうだね。そっかそっかそっか。慎吾とはやったんだけど。結構ね、切り込んだところもあったり。

    慎吾ママと徳川慶喜のトークコーナーは、ちゃんと時代考証も入っているそう。

    吾郎:だからさ、お子様向けの番組ということではなく、大人も楽しめる。
    草なぎ:またやりたいですね。
    吾郎:またやりたいですね。で、またやるとしてもサプライズだよ、これは。どうでしょうか。
    香取:吾郎ちゃんのしりしりダンス。
    吾郎:僕だけできなかったからなぁ〜


    9月21日 癒される声だと思う男性ラジオパーソナリティランキングTOP15! 1位は稲垣吾郎さん【2021年最新調査結果】

    吾郎:ありがとうございます。そう、もうね、TRAD、ラジオやらせてもらって3年目に、丸2年。ちょうどこの間から3年目を迎えたんですけども。
    香取:どうですか?
    吾郎:楽しいですね。
    香取:こうやって言ってもらえるのはどうですか?
    吾郎:いや、嬉しいです。ラジオって、結構、何だろうな、僕らのテレビを観てなかった人も、ラジオの層ってあるじゃないですか。
    香取:うん。
    吾郎:その番組、ラジオ局のファンって方もいるし。まぁ、いろんな人から声を結構、掛けて頂いたりするんで。毎週毎週、ゲストの方とか来てくれたり、初対面の方とか多いので。そんなにミュージシャンとかさ、色んな文化人の方とかって今までお会いしたこと無かった。僕らの曲を作ってくれたけど会ったことが無かったとか。
    香取:いっぱいいますね。
    吾郎:そういう人たちとお会いできたりとか。そうなんですよね。生放送っていうのも僕は今まで帯番組とかなかったので。すごく楽しく、2人もゲストに来てくれたけど、また…
    香取:じゃぁ、ルーティンは完璧ですか?
    吾郎:そうだね、月曜日と火曜日は・・って感じで。あとは自分もラジオを聴くようになったかな。他の曜日とか。すごくね、楽しいですよ、やっぱり。音楽もすごく勉強になりますし、引き続きみなさん、聴いて下さい。



    9月22日 稲垣・草なぎ・香取「新しい地図」設立4周年 12・13に配信イベント開催

    吾郎:去年12月23日にやって、今年は12月13日月曜日ですね、22時から。チケットは4,300円。おみやげのクッションカバー付き。配信が、Abemaでアーカイブ配信が。。。早いですね、1年ね。
    香取:そうですね。NAKAMA_to_MEETINGって言いまして、ファンミーティングを。1回目やって、2回目が配信としてなんで1.5だって、今回はまた配信なんで1.6ということで。
    吾郎:2に行かないですね、なかなか。楽しみですね。


    (22.10.16up)



    19:55頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,澤田瞳子)

    ゲストは第56回直木賞を受賞された澤田瞳子さん。明治初頭の天才画家・河鍋暁斎の娘の半生を描いた「星落ちて、なお」が今回の話の中心です。




    吾郎:出演して頂きありがとうございます。
    澤田:こちらこそお呼び頂きありがとうございます。
    吾郎:はい。
    澤田:あ、初バラエティです。
    吾郎:えっ、本当ですか?僕のこととかもテレビとかで観てくれたこともあるかもしれませんし。
    澤田:・・・(指でちょっとだけというポーズ)
    吾郎:ちょっと?あまり普段、テレビとか観ない?
    澤田:30歳で結婚したんですが、そこまであまりテレビを観たことがなくって。
    吾郎:本当ですか?
    澤田:東京ラブストーリーを30歳超えてから観ました。
    吾郎:おおぉ〜。東京ラブストーリー?!
    澤田:はい。だから、(吾郎さんが)「踊る大捜査線」にご出演なさったのを初めて拝見して。
    吾郎:あ、嬉しいです。
    澤田:「あ、これが噂の稲垣吾郎さん」、と。何かSMAPの方々に関しては、格好いいとかそういうレベルを超越してませんかね?
    吾郎:いやいや…
    澤田:稲垣さんは稲垣さんという存在で確立していらっしゃる。
    吾郎:どうですか、今日初めてこうやってお会いしますけど。
    澤田:テレビで観るよりも直でお目にかかった方が、比較的スラっとしてらっしゃる。
    吾郎:テレビってちょっと横に…
    澤田:やっぱりそのようですね。
    吾郎:それすごく嫌なんです、テレビ。

    今更ながら、嫌なんかい!




    さて、今回の直木賞受賞についてですが;

    吾郎:本当におめでとうございます。
    澤田:ありがとうございます。
    吾郎:反響は如何ですか?
    澤田:周囲の方々には非常に喜んで頂きました。やはり長い間皆さんをやきもきさせてしまったので。
    吾郎:突然、電話がかかってくるんですよね?
    澤田:そういう時に限ってガスの勧誘とかの電話がかかってくるんですよ(笑)
    吾郎:あははは(笑)
    澤田:「ただいまお電話よろしいでしょうか?」って言われて、「いや、よろしくありません」って切ったんですけど。
    吾郎:(笑) ドキッとしますよね?
    澤田:はい。
    吾郎:そしてあの…、LOVE POCKET FUNDにも寄付をして下さったということで。
    澤田:はい。

    あ、ここでLOVE POCKET FUNDなのか…。

    吾郎:本当にありがとうございます。
    澤田:いえ。こちらの方こそ、いい寄付の先を作って頂いてありがとうございます。賞金はいつもどこかに寄付をすることにしておりまして、これまでは「夢の奨学金」というところにずっと寄付をしてたんですが、やっぱり今回はコロナの状況もこんなのなので、こちらの方にもと思いまして、半々で。
    吾郎:ありがとうございました。
    澤田:ありがとうございます。

    改めて、今回の受賞作「星落ちて、なお」について;

    時代は江戸から明治に移る時代、葛飾北斎と並ぶ天才と称された河鍋暁斎を父に持つ娘・とよが主人公。明治の時代なので、実際のとよさんの写真も残っています。画家として育てられるが、その才能は無く…そんな運命を背負わされた女性の物語。

    吾郎:読み終わったばっかりで、それを書かれた方にすぐ会えるって、こんなお仕事はなかなか無いので。読み応えのある1冊で、胸を打たれました。


    Question 1 天才画家・河鍋暁斎の魅力は?

    河鍋暁斎という画家は、ジャンルを問わず、どんなものでも描く画家なのだそうです。代表作としては明治維新の上野戦争を描いた絵(明治元戊辰年五月十五日 東台戦争落去之図)があり、時代的にも色使い派手をした画風が印象的です。

    吾郎:結構、色使いとか…
    澤田:そうなんです。この時代の特色で色使いがすごい派手なんですけど。
    吾郎:この時代は色が派手?これは西洋の影響なんですか?そういうことではなくて?
    澤田:やっぱり絵具が非常に新しい絵の具が入ってきたのはありますね。刺青とか、タトゥーをされる方が、暁斎の絵をモチーフにしたタトゥーとかお好きらしいですね。


    Question 2 なぜ天才絵師の娘を描いた?

    澤田:天才に振り回された人物っていうのを書いてみたいと思いまして。暁斎って非常に天才肌ですし、画のためなら何でも投げ打つ人なのですけど、その人の家族って何を考えて生きてたのかな、と。しかも家族という中で逃げられない状況になったら何を考えるのかなというところに興味があります。
    吾郎:そこだったんですねぇ。
    澤田:今回、だから、絵師ですけど、絵を描いてるいち個人のお話をやりたいなと思ったんです。
    吾郎:ずっと主人公の心の中のお話ですもんね、時代は移り変わっても。
    澤田:はい。


    【吾郎さんの朗読】 娘・とよの心情をつづった部分
    絵の才に恵まれ、どんな画材も画風も自在に操った暁斎は、画鬼としての生き方になんのくろうもしなかった。
    しかし同じく絵を志していても、世の中のほどんどの人間は一本の線を描く事にすら悩み、目に見えぬものをどう筆に捉えようか煩悶する。

    吾郎:苦労っていうものは持っていたわけですよね。本当に分からないですよね、そういう天才を親に持つとか。二世として生まれる人の気持ちっていうのは。
    澤田:うん。
    吾郎:そういう経験あります?
    澤田:ああ、(身近に)天才が?それはやっぱり同業者の中でも、この人天才やと。
    吾郎:どなただったんですか、具体的に?
    澤田:朝井まかてさんっておっしゃる女性の方で。私と同じ歴史小説の書き手なんですけど。
    吾郎:そうなんですね、もしかしたら僕はそんなに知らないですけどね。

    2014年に直木賞を受賞されているのだそうです。ゴロウ・デラックスのゲストには来て頂けてないので、番組が認知sれる前だったのかなぁ(汗)。

    澤田:私の話は、苦労して苦労して物語の対象をとらえてるんですが、この方の作品とかは、すっと1つか2つの言葉で救い上げるんですよ。もう、絶対届かない何かがあるんです。
    吾郎:あ、そうなんですね。
    澤田:あの…稲垣さんの場合、芸能活動で?
    吾郎:いや、だからそうですよね、芸能界、天才が多いですよ。
    澤田:そうなんですか。
    吾郎:常に感じますけどね。共演してて、舞台とか。何か細かい努力の積み重ねでやったのではないだろうと。何でふっとそこに行けるんだっていう、ちょっと。
    澤田:わかります。
    吾郎:ワープしてるみたいな。急にそこに飛べるみたいな。
    澤田:憧れてしまう天才系の人を見ると、「はぁ、凄いな、凄いな」と落ち込むばかりですけど。
    吾郎:でも、結局、意外に努力してたりはしますよね。
    澤田:そうなんですよね。そこで「あの人天才だから」って本当は諦めちゃいけないんだな、と思ってはいるんですけど。
    吾郎:うん…
    澤田:稲垣さんの場合、その天才という方々をたくさん見てこられて、その方に近づこうとか、努力は?
    吾郎:いや、しないですよ!(即答)
    澤田:あ、そうですか(汗)。即答でしたね(笑)(笑)(笑)
    吾郎:すごいなとは思うけど、だってできるわけがないじゃないですか。
    澤田:すがすがしい方ですね、稲垣さんって(笑)
    吾郎:本当ですか?
    澤田:はい。


    【吾郎さんの朗読】 娘・とよの葛藤の結論を綴った一節
    この世を喜ぶ術をたった一つでも知っていれば、どんな苦しみも哀しみも帳消しにできる。
    生きるっていうのはきっと、そんなもんじゃんじゃないでしょうか。

    吾郎:これは本当に葛藤への結論ですね。
    澤田:そうですね、人間生きてて、100%の幸せはないけれど、100%の不幸もなくて。それが人生なんですが、でも「ちょっとだけでも幸せなことがある」というその事実が大事なのではないかなと、特に最近思うようになったんです。
    吾郎:特に最近?
    澤田:はい。40歳を超えて、嫌なことも嫌なこととして受け止められるだけの大人になって、余計に人生楽しくなりました。
    吾郎:へぇ〜。
    澤田:ようやく最近、人間を好きになってきたので。
    吾郎:ようやく最近人間を好きになったんですか?
    澤田:はい。
    吾郎:ああ、でも、僕もそうかも。
    澤田:そうなんですか?
    吾郎:いや、僕ね、他人に興味ないんですよ。
    澤田:そうなんですか?こんなお仕事してらっしゃって?
    吾郎:そう。
    澤田:最近はちょっと?
    吾郎:ちょっとだけ。
    澤田:そうなんですね。
    吾郎:座右の銘が「人に期待をしない」
    澤田:・・・・・・・・www 素晴らしいというか、いいかもしれない。
    吾郎:根本的にそうなんですよ。



    Question 3 澤田先生の執筆スケジュールは?

    澤田さんの場合は、7〜8時に起きて、自宅とは違う仕事場で夜まで仕事をして自宅に帰るというルーティーン。あまり家に仕事を持ち込みたくないのだそうです。

    吾郎:でも、切り替え大切ですよね。僕もON/OFFはっきりしてる。家に帰った瞬間に、セコムのカギ入れた瞬間にたぶんオフになってる。



    吾郎:普段、大学でお仕事なされてる?同志社大学??
    澤田:はい、事務員のアルバイトを。
    吾郎:へぇ〜。今までずっとやられてて?
    澤田:はい。

    週に1度、客員教授としてアルバイト・・・自給940円だそうです。客員教授で940円?!?!まぁ、講義をしたりしたら、別報酬なのだろうけど。

    吾郎:作家だけだと?
    澤田:作家だけで大丈夫です。食えます。自給、そんなにアルバイト高くないんで。小説って一人で書く作業で、私、特に関西なので、編集者の人と方々とそんなにお目にかかんないんですよ。外部の刺激が欲しくて。
    吾郎:そっか、そっか、そっか。
    澤田:アルバイトに行って、大学生の恋バナを聞いたり、世間話してるのがすごい楽しいです。
    吾郎:そこから結構、吸収できることとか?
    澤田:そうですね。
    吾郎:小説の題材になるというか、ヒントになることとか。



    Question 4 執筆をしていて大変なことは?

    書いてて一番難しいのは「笑わせること」だと澤田さん。苦しい事は、言葉を連ねていけば読者を苦しめられるが、笑うというのは瞬間的な感情であり、ゆえに一言の文章で笑わせられる人というのは凄いと思うのだそうです。

    吾郎:それは演じる上でも一緒ではないでしょうか?そうかもしれない。今、はっとさせられました。見て頂きたいです、僕らも映画やったりとか。毎年、舞台もやっているので。
    澤田:私、本当に存じ上げなかったもので、最初に何を見ておけばいいですか?過去のお作の中で、「これはぜひ!」みたいなものがあれば。

    この話の流れでなら、「笑の大学」を勧めるのかなぁ〜。と思ったら、既にみられてるそうです。@nono_sansan

    吾郎:みなさん、映画とかでよく言って下さるのが、『十三人の刺客』っていう。
    澤田:あ、はい。
    吾郎:極悪のお殿様を演じて。元々、あった映画が原作なんですけど。
    澤田:バラエティは後から見られませんものねぇ。
    吾郎:バラエティ観なくていいですよ!
    澤田:いやいやいや。





    Question 5 稲垣・草なぎ・香取の中で、幕末にタイムスリップできるなら誰と行く?

    吾郎:とてもバラエティ的な。
    澤田:身の危険を感じる。もう少し安全な時代がいいですね。

    安全に過ごせそうということを考えても、草なぎさんがいいかなと。ちなみに、吾郎さんの時代劇は安倍晴明様や明智光秀さん。

    澤田:平安時代を演じるときと、新しい時代を演じるときと、やっぱり違うものですか?
    吾郎:ちょっと…SFに近くなっちゃうかもしれない。安倍晴明は特にあれですけど。
    澤田:はい。古い時代はSF?
    吾郎:「人の気持ちは不変で変わらないな」と思いながら。
    澤田:それは嬉しいです。何か歴史っていうと「堅い」とか「昔」とかじゃなくて、SFと言うぐらい、どこかで通じるところがある異世界と思って頂くぐらいの方が。
    吾郎:でも、そう思ってます。これ(今回の作品を)読んでても、違う時代の話だれども、変わらないじゃないですか、こういう想いって。うん。



    Question 6 稲垣で歴史小説を書くならどんな人物?

    澤田:稲垣さんの場合って、明治・大正以降の方がきっと似合うだろうなぁと思っておりまして。
    吾郎:ありがとうございます。その時代に興味があります。
    澤田:いろんなハチャメチャなことを起こすのに、何かご当人はケロッとしって、そういう破天荒な役を演じて頂けると楽しいかなぁ、などと。
    吾郎:ああ…
    澤田:それで思いつきましたのが、「蜂須賀正勝」ってい、明治時代の爵位を持ってる貴族様というか。草なぎさんが大河ドラマで演じている徳川慶喜のお孫さん。
    吾郎:そうなんですね。
    澤田:大名家のいいお育ちの方なんですよ。そこら辺が稲垣さんと雰囲気に会うのかなと。
    吾郎:あ、そうなんですね。蜂須賀正勝。でも、明治・大正っていうのは演じてみたいです。
    澤田:ああ、観てみたいです、私も。あと、自分の好きなことに突き進むタイプの方で、政治の勉強をするためにイギリスに行ったはずが、動物とか生物学にハマって、ジャングルの探検に行っちゃたり。
    吾郎:何か、そういう人になってみたいですよね。
    澤田:なんかいろんな動物採取とかで、走り回ったり。
    吾郎:趣味人なんですね。
    澤田:稲垣さんに合うんじゃないのかなと。
    吾郎:へぇ〜。
    澤田:ただ、申し訳ないんですが、一方で、あまりに破天荒すぎて、密輸の事件に巻き込んで(事件を起こして)、めっちゃ怒られたり、最終的に爵位を返上するという方でもあって。
    吾郎:爵位を返上しちゃうんですか?
    澤田:はい。
    吾郎:それ、草なぎ君の方がいいんじゃないですか?
    澤田:あははは(笑)
    吾郎:何か、ずっと話してられそうです。
    澤田:いや、すごくお話しやすい方ですよ、とは編集者の方々から伺ってて。
    吾郎:あ、編集者の方が言って下さったなら本当ですね。ここのスタッフだったらちょっとそれ、嘘っぽいですけど。


    (22.11.13up)



    20:17頃〜
    PUFFY 25周年を振り返る 今だから話せるホンネ年表トーク!!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,PUFFY,ミキ)

    ゲストにPUFFYの吉村由美さんと大貫亜美さんが登場。歌だけでなくゆっくりトークが聞けるというのは楽しい。司会はキャイ〜ンのお2人です。吾郎さんたちとは10年ぶりぐらい。スマスマでウエディングベルを歌って以来だそうで、覚えてるような覚えてないような…σ(^^;)
    ここではPUFFYの結成のきっかけから、活動の25年間を振り返ってのトークでした。


    PUFFY 25周年を振り返る ホンネ年表
    1995 大貫亜美と吉村由美でPUFFY結成
    PUFFYの始まりは、奥田民生さんが「小室哲哉さんみたいにプロデューサーになりたい!」と言い出したこと

    いきなり爆弾トークですね(笑)。しかもオーディションでもなく、同じ事務所で「たまたま空いてた」2人(本人談)だったそうな。


    PUFFY 25周年を振り返る ホンネ年表
    1996 1stシングル「アジアの純真」でデビュー
    ボーカル録りの時、亜美は風邪で声がガラガラ!しかし、逆に抜群のテイクが録れた!

    天野:みんなテイクのときには、喉とか…?ケアしないといけないんですよね?
    香取:しないよねー。(SMAPの場合は)アルバム1枚を1日で録ったりしてましたからね(笑)
    天野:超過密スケジュール。すごいね。
    吾郎:気は付けるよね。でも、運はよかったよね。病気になったりとか。風邪ひいた時に仕事が無かったりとか。風邪はひいてたと思うんだけど。あと、2人じゃないからね。
    香取:パート分かれたりしてると、ほんの1行、サビだけとか。
    吾郎:ソロパートとサビだけとかあるから。決まってることとか多かった。


    ・・・と、そんなこんな話の最中に、「マネキンチャレンジ」のフリップを持ってミキのお2人(亜星さん・昴生さん)が乱入(笑)。だけど、敢えて変な空気になるスタジオ(汗)

    天野:吾郎ちゃん、本当に情報無いみたいで…(笑)
    吾郎:(笑)
    亜星:本当に。
    昴生:吾郎さんだけ、本当にダメみたいな顔をして…
    吾郎:(笑)

    と、あーせい・こーせいの大騒ぎ(笑)


    PUFFY 25周年を振り返る ホンネ年表
    1998 初のアジアコンサートツアー「JET TOUR 98」を開催
    SPのおじさんが6人もついてくれて守られてる感があった!
    衝撃!ライブ前の「豚の丸焼きの儀式」

    とにかくVIP感がすごかったと。そして、成功を祈るための儀式として、豚の丸焼きを供えて一口食べるのだそうですが、SMAPでは無かったそうな(汗)。

    吾郎:中国で1回コンサートやらせてもらったときには、1人1台ぐらいすごい車に乗せてもらったり。迎賓館みたいなところで政治家の方とか。
    天野:国賓みたいな扱い受けるんだねぇ。
    吾郎:あれはすごいなと思ったけどねぇ〜。豚の丸焼きは無いよね(笑)
    ウド:丸焼き・・・子豚ですか?
    亜美:子豚です(笑)


    PUFFY 25周年を振り返る ホンネ年表
    1999 PUFFYが稲垣・草なぎ・香取のレギュラー番組に出演
    料理を本当にご本人が作っていて驚いた!編集で本人が作っている風にしていると思い込んでいた。

    スマスマのビストロは、ただでさえ調理が上手いのに、とにかく食材があり得ないものを使っていたそうで、そりゃ美味しいよねー(汗)


    21:05頃〜
    SNSでリサーチ!あなたはどっち!? 日本の常識 永遠の2択クイズ!!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,PUFFY,ミキ,みちょぱ,EXIT)

    引き続きキャイ〜ンの司会でコーナーは進行します。


    日本の常識 永遠の2択クイズ!!
    視聴者の投票によって決定した日本の常識に一番一致していたNo.1常識人を決定!
    2択の問題に、視聴者の投票を予想して、解答するというもの。久しぶりにSNSバラエティ番組らしいコーナーです(笑)。


    Q.ピザの生地 1枚しか頼めないとしたら
     A.厚い記事  B.薄い記事

    A: 稲垣,香取,PUFFY由美,ミキ昴生・亜星,兼近,みちょぱ
    B: 草なぎ,PUFFY亜美

    吾郎さんは厚い方なのね。他の出演者が厚い方がお腹が膨れるからという何ともな理由を述べる中、吾郎さんは;

    吾郎:そもそもね、本場はピザ窯で焼くでしょ?ピザ窯じゃないと焼けないから厚いじゃない。本場は大体厚いじゃん。本当はピザっていうのは厚い方だと思う。

    と、もっともな意見を主張。だけど、SNSの投票結果は、A:厚い生地 40.5%, B:薄い生地 59.5%と、ここではBが常識人ということに。



    Q.生涯スマホの機能で1つしか使えないとしたら
     A.カメラ  B.音楽

    A: 草なぎ,PUFFY由美・亜美,ミキ昴生,みちょぱ
    B: 稲垣,香取,ミキ亜星,兼近,りんたろー。

    吾郎:まぁ、カメラは実際、僕はカメラは好きだったりするから。
    天野:あ、別の、本当の。
    吾郎:カメラも(単独機能のものとは)だいぶ違うなと僕は思うし。
    香取:最近、吾郎ちゃん、家でフィルムの現像とかやってる。
    一同:ええ!!!
    天野:暗室みたいなのを作って?
    吾郎:そうですそうです。あれはフィルムだけど。だから最近、あまり携帯のカメラを使わなくなってきちゃったというのもあるけど。(逆に)音楽は、結構、音質もよくなってきているBluetoothで飛ばせるじゃないですか。結構、ホテルとか、どこにでもあったりするから、スマホがあれば音も聴きやすい環境にあるかなと思ったんですよ。
    天野:カメラのこだわりはあるから、音楽の方を聴くという。

    SNSの投票結果は、A:カメラ 73.7%, B:音楽 26.3%と、Aが常識人ということに。



    Q.恋人で嫌なのはどっち
     A.爪を噛む  B.鼻毛出っぱなし

    A: 稲垣,草なぎ,PUFFY由美,ミキ亜星,みちょぱ,兼近,りんたろー。
    B: 香取,PUFFY亜美,ミキ昴生

    吾郎:僕も爪を噛むんで、ダメだなと思うんですけどね。鼻毛出っぱなしってことは、ポリシーだと思うんですよ。爪っていうのは無意識で噛んじゃうんですよ。鼻毛っていうのは無意識っていうのはあり得ないから(笑)、やっぱり気づいてる!
    天野:気づいてても出していくよと。
    吾郎:絶対、気づいてるって。
    ウド:確かに、そういうおじいさん、いますよね。
    吾郎:そうでしょ?(笑)
    天野:あれ、ポリシーかな?(笑)
    吾郎:だから、別に性格的にはいいじゃないですか、貫き通してるわけだから。

    SNSの投票結果は、A:爪を噛む 42.5%, B:鼻毛出っぱなし 57.5%と、鼻毛の方が嫌って人の方が多いのね〜。



    Q.焼き鳥で一生どちらかしか食べられないなら
     A.皮  B.軟骨

    A: 草なぎ,PUFFY亜美,ミキ亜星,みちょぱ,兼近
    B: 稲垣,香取,PUFFY由美,ミキ昴生,りんたろー。

    SNSの投票結果は、A:皮 50.7%, B:軟骨 49.3%となり、PUFFYの亜美さん、ここまで全問正解(常識人)です。



    Q.1回しかいけない旅行 行くなら
     A.沖縄  B.北海道

    A: 草なぎ,香取,PUFFY亜美,ミキ昴生・亜星,みちょぱ
    B: 稲垣,PUFFY由美,りんたろー。,兼近

    スタジオではAの沖縄を選択した人の方が多いわけですが、吾郎さんは北海道と。

    吾郎:両方とも素敵だし、沖縄、もちろんいいんだけど、沖縄、1回だけだと、沖縄って雨の確率あるじゃないですか?
    一同:ああー
    天野:ものすごい真剣に考えてくれたんですね。
    吾郎:真剣、真剣。

    SNSの投票結果は、A:沖縄 38.6%, B:北海道 61.4%となり、最後で亜PUFFYの亜美さんは外してしまいましたが、正解数トップでこのコーナーは終わりました。


    ↑上記のレポでは触れてませんが、今回、初出場なのに乱入という形で登場のミキのお2人、スタジオでは微妙な空気という体で進みましたが、吾郎さん、なぜか気に入った模様で、放送中、何度もお兄ちゃんの方(昴生さん)を弄ってましたよ(笑)





    21:59頃〜
    ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,PUFFY,ミキ)

    最後はPUFFYとライブ!!!

    有名曲を何曲も・・・懐かしさというか、知ってる曲ばかりという嬉しさ(ミーハー?)もあって、やっぱり楽しかったですよ。若いミュージシャンもいいけど、この年代のアーティストとのセッションって、嬉しいな。

    ♪エッサフォッサ
    ♪アジアの純真
    ♪渚にまつわるエトセトラ
    ♪愛のしるし
    ♪これが私の生きる道





    そして、番組終了後・・・



    (22.11.20up)




    『ワルイコあつまれ #2』 '21.09.20 Mon 19:25〜19:55 Eテレ(再放送 '21.09.23 Thu 9:00〜10:00) ページの最初へ


    9月13日に第一回放送があった『ワルイコあつまれ』の第2回目の放送。前回は、朝に本放送、夜に再放送でしたが、今回は夜の放送が本放送。改めて9/23の午前中に再放送がありますが、どちらかというとこの形態が本来の形かな。つまり、前回の朝の放送が宣伝用のプロト放送。まぁ、色々と考えるなー、と思った次第。

    で、第2回目の放送です。番組の各コーナーは、前回とはまた異なる内容が多く、セットもそれぞれに凝ってます。たった30分番組なのに、この辺も贅沢な作りです。今はNHKじゃないとできないのかな。

    子供記者会見(稲垣,香取)

    記者会見という設定。そこには子供たち+香取さんが記者役で席に座ってます。壇上には司会進行の吾郎さんと、そして…

    吾郎:本日は子供記者の方々に集まって頂き、誠にありがとうございます。それではただいまから雑誌編集長、新谷学様の記者会見を行います。

    今回、記者会見を開くのは、この新谷学さん、、、という設定で、吾郎さんの呼びかけで新谷さんが会見場に登場します。

    吾郎:新谷様、よろしくお願いいたします。
    新谷:よろしくお願いします。
    吾郎:新谷学様は1964年9月1日生まれ、現在、57歳。1989年に出版社に入社、2012年に雑誌「週刊文春」の編集長に就任し、その後スクープを連発しました。現在は雑誌「文藝春秋」編集長であり、同出版社の執行役員も務めていらっしゃいます。

    紹介の後、超個人的なやりとりが;

    吾郎:いつもは記者会見では記者の側にいる立場だと思うんですけど、記者会見を開く側のお気持ちはどうですか?
    新谷:今日は追求される側で、逃げずに正面からきちっとお答えしたい。
    吾郎:お会いできて僕も光栄です。
    新谷:大変お世話になりましたよですよね?
    吾郎:いやもう、その節は色々とお世話になりまして。
    新谷:こちらこそ本当に。
    吾郎:もうね、2016年からね2018年ぐらいにかけては。皆様方をいつも半径50mぐらいに感じておりました。

    ああ、まぁ、ね。この時はね。お互い、こうやって話せる内容であることは、それなりに納得している話ではあるのだろうけど。(個人的には2001年の件については、未だに許せてないのだよ。文春側の謝罪の仕方を含めてな(ーーメ))


    さてここからが子供記者による質問。

    Q.編集長ってどういうお仕事ですか?
    A.雑誌を作る一番の責任者。どういうテーマを選んで、どういう人に取材をして、どういう文章を書いて、それを編集して出すのかという一番の責任者。

    Q.編集長と社長はどちらが偉いんですか?(by 慎吾)
    A.社長は経営することが仕事、編集長はニュースを世の中に送り出すことが仕事で、立場が異なる。

    吾郎:新谷様が編集長をされてた頃の週刊文春のときは社長さんとはどんな感じだったんですか
    新谷:今日、ものすごくマニアックな、子供の出番が無くて、大人2人から激しい、厳しい質問が来てるんですけど。社長との関係ですね…
    吾郎:その関係性ってあるですね、やっぱり。
    新谷:…微妙でしたけどね(笑)
    吾郎:あ、微妙だったんですか…(汗)

    Q.スクープを見つけている間にバレたらどうするんですか?
    A.大体、そのまま直撃ですよ。こういうことを掴んでるんですけど、本当ですか?って聞いて。

    新谷:昔だと紙の雑誌っていうのは発売日が決まってるじゃないですか。今はオンラインの方にすぐ出しちゃう。
    吾郎:へぇ〜。
    新谷:心底、何か感心してるというか、興味津々ですね。
    吾郎:思い当たる節が…

    Q.好きな食べ物は?
    A.子供の頃から一番好きなのは梅干しです。

    Q.文春砲って何ですか?
    A.元々ネット上ではやり始めた言葉で、アイドルグループのスクープはこれまであまり書かなかったが、文春はお構いなしに書いていたら、ファンの人たちが「文春砲キタ―――(゚∀゚)―――― !!」と書いていたのが始まり。

    新谷:私自身は文春砲という言い方はあまり好きじゃないんですよ?
    吾郎:それはなぜ?
    新谷:偉そうな感じがするし、恐いじゃないですか?
    吾郎:恐いですよね。
    新谷:恐がられるメディアよりも、愛されるメディアになりたいと思っていて(笑)
    吾郎:愛されたいですか?
    新谷:愛されたいんですよ。
    吾郎:読者の方に楽しんで頂きたい。
    新谷:楽しんで頂きたいんですよ(笑)

    Q.もしも100万円あげるからスクープは載せないでくれって言われたらどうしますか?

    吾郎:ああ、これ考えたことあるねぇ〜

    あるのかよっ!(笑)

    新谷:あります?(笑)
    吾郎:お金で言葉が悪いですけど、もみ消すみたいな。
    新谷:これはきっぱりと言いますけど、100%断ります。お金を稼ぐことがニュースを伝えることより大事になってしまうと、伝えるニュースが信用されなくなってしまいますよね。そういうことっていつの間にかバレるんですよ、あそこは100万円もらってニュースを止めたぞ、とか。(中略)。ニュースを伝える立場で一番大切なのは読んでくれる人の信頼ですから、どんな圧力がどこからかかっても、絶対にそれに負けてはいけないと思ってて、声を出しにしてNHKさんにも言いたいところなんですけど。これはものすごく大事なこと。

    と、ここで一旦、コーナーは終了。後半に続く…


    おとなのダンス音楽(草なぎ)

    前回の香取さんのダンスに続いて、今回は草なぎさんによるダンスコーナー。


    子供記者会見(稲垣,香取)

    さて、記者会見の続き。内容を簡単に列挙すると;

    Qスクープを他の雑誌に取られたらどうするんですか?.
    A.抜かれたら抜き返せ、なので。その関連の話で、精鋭部隊をたくさんに入れて絶対に抜き返すぞ、これは。燃えますね、かえって燃える。

    Q僕がもしスクープをゲットしたら採用してもらえるんですか?.(by 慎吾)
    A.今、インターネット上に情報を求める窓口があって、毎日100件以上送られてきます。実際に記事になるのはそのうちの1件か2件。

    Q.政治家や芸能人に怒られないんですか?
    A.いっぱい怒られてます。でも、「親しき中にもスキャンダル」

    Qもし今の会社に入ってなかったらどんな会社に入りたかったですか?.
    A.大学のときは、テレビ局に入ってバラエティ番組を作りたかったが、最終面接で落ちたので文藝春秋に入った。

    Q.今の会社が世の中で役に立つと考えた?
    A.子供たちに伝えたいなと思うけれど、どんな会社でも自分が役に立ちたいと思い続けることが大事。自分のためだけではなく世の中のために役に立ちたいと思うことはものすごく大事なことだと思いますね。

    Q.紙媒体はこのまま続くと思いますか?(by 慎吾)
    A.紙の雑誌が無くなってしまうかというと、絶対そうは思わないし、無くしてはいけないと思ってます。

    ってな感じで、お時間となりました。

    吾郎:そろそろお時間が来てしまいました。新谷様、今日の記者会見を終えて、今のお気持ちは。
    新谷:そうですね、想像以上に鋭いツッコミの数々で、かなり緊張しましたけど、最後は本当に楽しくて、1人1人の記者さんたちが真剣なので、是非また機会があればいくらでもお答えするし。
    吾郎:あ、また来て頂けますか?
    新谷:やっぱりあなた達にこの国の未来がかかってるので、そのためにはですね、私もできる限りの協力はさせてもらいたいなと。楽しかったです。
    吾郎:本日は素敵なお話ありがとうございました。さぁ、子供記者の皆様、家に帰るまでが記者会見ですからね、気を付けて帰って下さいね。
    子供記者たち:はーい。

    以上で子供記者会見は終了でした。何かいい感じで話がまとまってるのが、若干、イラっとします。放送できるのはこの辺までなんだろうな。世の中きれいごとだけではないのは分かってるし、最近は、文春はWOMANの雑誌の方ではお世話になってるし、うん、でも、やっぱり全てが公表されない限りはリセットできることとできないことはあるのです。


    好きの取調室(草なぎ)

    いわゆる警察の取調室というセット。向かい合ってるのは京都大学 准教授の西村剛(たけし)さん。部屋からワニとヘリウムガスが発見されたということで取り調べが始まります。
    お名前を聞いても思い出せなかったですが、ワニの鳴き声の研究と聞いて、昨年、イグノーベル賞を受賞された先生だと思い出しました。ノーベル賞はハードルが高いけど、イグノーベル賞を紹介するのは今回の番組主旨から見てもいいチョイスですね。


    (21.10.03up)


    『ワルイコあつまれ #1』 '21.09.13 Mon 7:25〜7:55 Eテレ(再放送 同日 19:25:〜19:55) ページの最初へ

    番組の予告・宣伝の類は一切行われず放送が始まったこの番組。たまたまチャンネルを合わせていた人しかリアルタイムでは観てないはず。その後、ツイッターで話題になり、この日の夜に再放送という、お金を掛けずに計算されつくしたこのやり方は、ああ、彼らのスタッフらしいやり方だなぁ…


    慎吾ママの部屋(草なぎ,香取)

    番組冒頭は、慎吾ママのインタビュー番組(コーナー)。いきなり懐かしいキャラの登場。20年以上前のキャラクターを今もやれるというのはすごいわ…。インタビューする相手は、徳川慶喜公@草なぎさん。大河ドラマ繋がりで、こういうお遊びができるというのはいいですね。このコーナーで番組のこういうちょっとふざけてるけど、Eテレっぽい教育番組という方向性が示されてるような気がします。


    芸能界むかしばなし(稲垣)

    保育園のような施設で、保育士の衣装の吾郎さん。タイトルから見ても、吾郎さんの得意分野でもある読み聞かせのコーナーですね。

    吾郎:芸能界むかしばなし。

    棚から1冊の本を手に取ります。

    吾郎:よーし、次回の読み聞かせの本はこれにしよう。きっと子供たちも喜んでくれるだろうなぁ〜。

    しかしながら、この番組は『ワルイコあつまれ』、普通の物語を読み聞かせするはずがありません。

    吾郎:芸能界むかしばなし。昔ばなしの中には、「桃太郎」、「金太郎」、「浦島太郎」...有名な太郎がいますが、今日、みなさんにお聞かせするのは、こちら、「かつしんたろう」。

    おいおいおい。よく許可が下りたな、それ…(笑) (実際、ほのぼのストーリーだったから問題にはならないのでしょうけど)

    むか〜しむかし 芸能界に 勝新太郎という役者がいました
    俳優さんになって最初のころは 主役を演じた映画が全然ヒットしませんでした
    あまりにヒットしないので 「もう勝新太郎を主役に使うな!」と言いだす映画の関係者もいました

    それでも役者を続けた勝新太郎は 悪いお坊さんを演じた映画(注1)がヒットして ついに人気が出たのです

    そのあともヒット作が何個も出て 勝新太郎は大スターになったのです
    お芝居が大好きで お芝居のことばかり考えていた勝新太郎

    ある時 ドラマの撮影中におびえたり怖がる演技がなかなかできない後輩の俳優さんがいたのです
    その後輩に勝新太郎は 「オレが演技を教えてやるよ」と言って 買ったばかりの高級車にその後輩の乗せ 自分で運転を始めたんです
    運転はどんどん激しくなっていき 最後は勝ったばかりの高級車をこわしてしまったんです

    後輩俳優は怖すぎて放心状態
    すると勝新太郎は後輩に言いました 「そうだ その顔をすればいいんだ!」

    お芝居が大好きでお芝居のことばっかり考えていた勝新太郎
    ある時 時代劇のリハーサル中 台本どおりに芝居をしていた 他の役者に勝新太郎は 「ちょっと待った そのセリフはまだだ 言うな!」と怒りました
    役者は 「でも 台本にはそう書いてありますが…」と言うと 勝新太郎はとても怒って言いました 「そんなもんに頼るな 台本なんて食べちゃいなさい!」
    そう言われた共演者たちは 台本を食べたそうです…

    お芝居が大好きで お芝居のことばっかり考えたいた勝新太郎
    そんな勝新太郎は64歳の時に のどの中にガンができてしまいました
    咽頭ガンという怖い病気 周りはとても心配しました
    それなのに勝新太郎は入院中も外に出て お寿司を食べに行ったり お酒を飲んだり みんなを心配させました
    そして退院したあとの記者会見で 勝新太郎はみんなの前で「タバコはやめた」と言いながら なんとタバコを吸っていたのです
    この姿にみんな驚きあきれた人もいました
    でも勝新太郎の奥さんは知っていました 実際には病気の療養中にはちゃんとタバコをやめて 会見の時はタバコを吸うフリをしていただけだったのです

    そうです 全部演技だったのです
    勝新太郎は役者になった時から 勝新太郎という役をずっと演じていたのです

    後輩の俳優さんを車に乗せて壊しちゃった時も
    台本を食べさせた時も…
    ガンになったあとの記者会見でタバコを吸った時も
    豪快で痛快な男 勝新太郎をずっと演じていたのです

    お芝居が大好きで お芝居のことばっかり考えていた勝新太郎
    このお話を聞いてびっくりしているみんなの顔を見て 天国の勝新太郎は言っています
    「そうだ!その顔をすればいいんだ!」

    めでたしめでたし
    吾郎:みんなの周りにいるとっても強そうに見える人も、実はとっても臆病だったり優しかったりするかもしれませんよ、勝新太郎みたいに。





    おとなのダンス音楽(香取)

    香取さによるダンスコーナーです。


    国宝だって人間だ!(稲垣,香取)

    引率の先生=香取さんが小学生の子供たちを連れて、とある美術館にやってきました。

    吾郎:ようこそ、いらっしゃいました。キュレーターの稲垣です。

    お、吾郎さん、キュレーターポジションですか。吾郎さんのキュレーターというと「稲垣芸術館」がありましたが、あちらはかなり個性的なキュレーターでしたが、こちらは真っ当なキャラクターです(笑)。

    小学生たちを迎え入れた吾郎さんに香取さんが話しかけます。

    香取:いろんな作品があるんですね。
    吾郎:はい、古今東西選りすぐりのお宝が間近でご覧いただけます。あ、そうだ、奥にですね今日から展示が始まった素晴らしい作品があるんですが、ご覧になりますか?何と、国宝です!
    香取:国宝?!

    「見たい見たい」と口々に叫ぶ子供たち。奥の部屋に行ってみると、「国宝」さんが控えておりました。

    吾郎:こちら、重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定される予定の桐竹勘十郎でございます。
    香取:すごい(拍手)

    ほ、本物…。こういう番組で、ご本人を登場させちゃうのがNHKならではですね。NHKならではメリットと、「新しい地図」の3人を使ったユーモアとを交えた部分とか、いい塩梅で交じり合った番組だな。

    吾郎:桐竹勘十郎は昭和28年3月1日生まれの大阪府出身。14歳で人形浄瑠璃・文楽の世界に入り、それから一筋54年、2021年、いわゆる人間国宝に認定されることとなりました。

    まず人形浄瑠璃とは何か、VTRを交えて吾郎さんが説明を。この辺はちゃんとした教育番組。人形浄瑠璃とはどういうものかを示すために、人形と共に「笑う」「泣く」「悔しがる」という感情表現の実演もして下さいました。

    吾郎:これがですね、300年以上にわたって受け継がれる伝統の技です。
    香取:本当に素晴らしかったんですけど、国宝なんだけど、僕たちと同じように人間っぽいところもありますよね?
    吾郎:いや、それは私にはわかりかねます。

    香取:聞いてみてもいいですか?
    吾郎:人間国宝に気安くしゃべりかけるのはご遠慮頂いております。

    と、お断りしたものの、手で大きく○(丸)を作って下さる桐竹さん。ここからは子供たちと桐竹さんとの間でとぼけた感じのQ&Aが繰り広げられます。

    Q.子供の頃の夢は?
    A.漫画家。漫画が大好きで、漫画ばっかり読んでました。

    香取&子供たち:人間〜
    吾郎:ちょっとちょっと、ふざけないで下さい。

    このQ&Aが繰り返されるたびに、「人間〜」とかやっちゃうこのコーナー。ワルイコたちですね(笑)

    Q.エゴサーチはしますか?
    A.やらないし気にしないようにしてます。
    Q.スマホですか?
    A.そうですね。スマホですけど、あまり使いこなしてません。

    Q.目玉焼きには何をかけて食べますか?
    A.本当は醤油をかけたいです。パンと食べることが多いので、塩とかソースになりますけど、本当は醤油をかけて食べたい。

    Q.僕はショートケーキが大好きですけど、ショートケーキはイチゴから食べる派ですか?ケーキから食べる派ですか?
    A.私もショートケーキがケーキの中で一番好きなんですけど、まずイチゴを半分食べて、ケーキを食べます。

    Q.ロボットが代わりに動かしてくれたらいいのにと思うことはありませんか?
    A.ロボットも進化してますが、今は負けたくないです。

    とそんな感じでQ&Aは終了。最後に吾郎さんの一言;

    吾郎:いやぁ〜、人間国宝も、めっちゃ人間。




    と、冗談なんだか本気なんだか、スレスレのところで制作されている今回の番組、こんな番組作ろうと思ったスタッフ、一体、誰だよ…とエンドクレジットを見ると、筆頭に「構成 鈴木おさむ」さんの名前がありました・・・あ、なるほど。結局、色々とこうしてお世話になるんだなぁ…。


    (21.09.26up)


    『7.2 新しい別の窓(42)』 '21.09.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    今回もスタジオからの放送。コロナ禍で、去年の4月からずっとスタジオからの放送が続いてますが、スタジオ放送が嫌というわけではないですが、もう少し、カラーの異なるコーナーとか出てこないのかな…。

    草なぎ:この後は美容企画。美容の先生をお呼びして、最新の美容を学んでいきます。
    香取:ななにー美活部。吾郎ちゃん…
    吾郎:そうですね、この間、りんたろー。くんと。
    香取:早いですね、始まるのが
    吾郎:楽屋トークで盛り上がって。
    香取:一気にコーナー化ということで。
    吾郎:はい。美容担当ですから、りんたろー。くんと僕は。
    香取:でも、知らないからこそ楽しみです。
    吾郎:そうですね。
    香取:今日紹介する奴はすべて吾郎ちゃんはやゃってる感じのやつなの?
    吾郎:僕がやってるのもあるけど、言わない、炎上しちゃうから。
    香取:炎上はしないですよ。
    吾郎:何かちょっとあるじゃないですか、そういう。やってるって言わないけど、たぶん、やってるのいくつかある。

    や、やってるのがあるのね…(汗)


    15:09頃〜
    ななにー美活部!!(稲垣,草なぎ,香取,EXIT,フットボールアワー・岩尾望,オアシズ・大久保佳代子,椿鬼奴)

    冒頭、オープニングでトークしていた美容コーナー。前回のななにー・控え室で、吾郎さんとりんたろーさんが美容の話をしていたことで実現した企画…なんだろうか?
    出演者同士で美容のトークをするのは構わないのだけど、美容クリニックなんかのお医者さんとかが来ちゃうと Goro's Barの末期症状を思い出してしまい、気持ちが盛り上がれなかったかな。

    ■岩尾望さんの質問『短時間でできる体内の美容ってある?』
    岩尾さんは、サプリを飲んだりしているそうです。これに対しては、美容の先生ではなくりんたろー。さんが代わりに回答。りんたろー。さん曰く、「血液を検査する」といいと。自分に足りない栄養素が分かるので、それをサプリで補えばいいというアドバイスでした。なかなか的確ですね(笑)。先生の回答はビタミン点滴という手法もあるよと。

    ■椿鬼奴さんの質問『顔のシミが気になるが、注射は怖い。何かいい方法は?』
    レーザー治療などのイメージですが、先生曰く、さらにピコレーザーというものがあるそうです。従来はナノの世界で、さらにピンポイントで治療ができるので、より周辺部分のダメージが少ないのだそうです。

    ■大久保佳代子さんの質問『顔穴の開きが気になるのですが、何かいい方法はある?』
    美容の先生からは「ダーマペン」という皮膚を刺激する方法を薦められました。

    ■大久保佳代子さんの質問『目元のシワの対処方法は?』
    美容の先生からは「ナチュラルボトックス」という方法を薦められました。

    ■大久保佳代子さんの質問『顔のたるみやほうれい線を取りたいのですが』
    『ハイフ』を勧められました。(段々説明が面倒になってきてすいません)



    この後、「おうち美容を学ぼう」と題して、美容の先生方がやっているおうち美容についての紹介(これは省略)とか、草なぎさんとりんたろー。さんの「肌年齢診断」など(こちらも省略)。


    16:41頃〜
    ななにー控室(草なぎ,EXIT・兼近)

    今回のななにー控室は、草なぎさんと兼近さんの組み合わせから。


    16:51頃〜
    アスリート企画(稲垣,草なぎ,香取,EXIT(りんたろー・兼近),水谷隼,張本智和,ウルフアロン)

    スペシャルゲストとしてオリンピック出場のメダリストである、卓球の水谷隼選手、張本智和選手、柔道家のウルフアロン選手が登場。冒頭、水谷選手と張本選手が5点先取のエキシビジョンマッチ繰り広げた後、稲垣、草g、香取、ウルフ選手の「ななにーチーム」とのチーム対抗戦が行われました。


    卓球ストラックアウト
    最初に行われたゲームは個人戦。60秒以内に10個のターゲットのうち、いくつ射貫けるかというゲーム。10個のターゲットは全部大きさが異なるので、どれから狙うかというのも作戦になるのかな。

    勝てばモンブランケーキが賞品としてもらえます。商品としてはしょぼいけど、ちょっと嬉しい賞品かな?(笑)

    結果は、香取さん:2枚,草なぎさん:6枚,吾郎さん:3枚,ウルフアロンさん:6枚,張本さん:8枚,水谷さん:8枚で、張本さん、水谷さんが同一枚数で1位となりました。吾郎さんの3枚は、最後はやけくそにも程があるw


    変わり種ラケットで卓球対決!
    ななにーチーム(稲垣、草なぎ、香取さんになぜかウルフアロンさんも加わった混在チーム)と卓球アスリートチーム(水谷さん、張本さん)、5点先取のシングル対決。勝てば高級マスクメロンジャムがもらえますのですが、ハンデとして張本さん&水谷さんには変わり種ラケット(しゃもじ,フライパン,お好み焼きのヘラ,鍋のフタ,テニスラケット,穴あきラケット)を使ってもらいます。まぁ、それでも中々勝てないわけですが…(汗)。実際、水谷さんはハンデとしてラケットの替りにお鍋の蓋で勝負したのですが、5対1で負けてしまいました。

    続いて張本選手とはしゃもじで対決。こちらはななに―チームが5対3で勝利。ここでの勝利者のご褒美、最高級マスクメロンジャム(12,960円だそうな(@o@))は誰がもらったのかなー?


    変則コートで3対1ガチ勝負!
    ななにーチーム(ウルフアロンさん含む)と水谷選手、張本選手と、それぞれ変則コート(ななにー側の領土がめっちゃ狭いw)での対決です。先に11点を取った方が勝ち。勝てば金箔カステラ(5,670円)がもらえます。

    第1試合 ななにーチーム vs 水谷選手 13対11 ななにーチームの勝利

    第2試合 ななにーチーム vs 張本選手 8対11 張本選手の勝利

    先ほどは負けて最高級マスクメロンジャムはゲットできなかったですがカステラの方はゲット。ただ、張本さんはメロン好きということで最高級マスクメロンジャムをゲットしたのでした(笑)





    巨大タイヤ転がし対決
    このコーナーはウルフアロン選手の出番です。ウルフアロンさんは1人で巨大タイヤ(重さ80kg)を、ななに―チームは3人揃って巨大タイヤをスタジオ内でタイヤを転がすタイムレース。こちらの商品は一気に金額が跳ね上がり松坂牛のサーロインステーキ(28,000円相当)となってます。

    ななにーチームは24秒だったのに対して、ウルフアロンさんは1人なのに15秒。当たり前だと思いながらも圧倒的な差がありました。賞品のお肉持って帰って頂きましょう(笑)


    18:11頃〜
    ななにー!チャラチェンジ!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,EXIT,ウルフアロン,木下ほうか,スリムクラブ,野口健,原田龍二,安東弘樹アナ(天の声))

    何なんだ、このコーナー…

    〔コーナー企画説明〕
    稲垣チーム、草なぎチームによるチーム対抗戦。
    稲垣、草なぎ含む各チームの代表者がチャラ変身した姿でスタジオに登場し、様々なチャラ企画を繰り広げます。

    全員がチャラい格好で登場するこのコーナー;

    兼近:これは、チャラ男ポイントは?
    吾郎:これはですね、やらされてます。

    と吾郎さんは冗談で言ってるとは思いますが、もう、正直、アラフォー&アラヒフの人たちがこういう企画をやられても…という気分にはなります。こっちもそれなりの年齢なので…。

    ちなみにここで行われた企画は下記;

    ●チャラスタンプ 穴埋めぶっかま!
    〔ルール説明〕EXITのチャライLINEスタンプからチャラ語録を虫食い状態で出題!そこにどんな言葉が入っていたか、正解すれば10ポイント。正解しなくてもチャラいと判断されたらポイントがもらえます。

    ●秒でチャラ語に変換ぶっかま!
    〔ルール説明〕あるシチュエーションで通常の言葉を即座にチャラい言い回しにして発表する。よりチャラく変換するほど、高ポイントがもらえます。

    ●チャラポーズで連写ぶっかま!
    〔ルール説明〕5回のシャッターチャンスで思い思いのポーズで写真を撮り、よりチャラいポーズで写真をとれたチームに高ポイントがもらえます。

    ●朝までチャラテレビでぶっかま!
    〔ルール説明〕ある議題に沿って“浅い”討論会を行い、より浅い討論が出来た人ほど高ポイントがもらえます。
    ちなみに討論されたテーマは「どこでもドアとタケコプター、どっちが便利?」「結局、なに丼に落ち着く?」


    ●チャラTikTokでぶっかま!
    〔ルール説明〕各チーム1人ずつ順番にリズムに合わせて自分が思うチャラいと思う言葉をカメラ前でチャラく叫ぶというもの。それがチャラければ10ポイントゲットです。


    こんな企画を長々とやってましたが(←失礼)、結果、稲垣チーム1,556ポイント、草なぎチーム1,460ポイントゲットで稲垣チームの勝利。さらにどうでもいいけど、MVPはウルフアロンさんでした。もう、出て下さっただけでありがたい…


    (22.09.11up)



    19:48頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,吉本ばなな)

    ゲストに吉本ばななさん登場。

    吾郎:いやぁ〜、元気ですか?
    吉本:はい、何とか。
    吾郎:何とか?
    吉本:はい。
    吾郎:最近だと舞台の後に(楽屋に)来て下さって。
    吉本:そうですね。ベートーヴェンの。
    吾郎:ねぇ〜?

    そう言えば、ゴロウ・デラックス出演の際に吉本さんがこのようなブログを;




    吉本:そうですよね。
    吾郎:20代の時にばったりお会いしたんですよね?
    吉本:そうですね。
    吾郎:バーで。
    吉本:バーで。
    吾郎:何か、共通の知人の方がやってるバー。
    吉本:…がやってるバーだったんですよね。
    吾郎:それでお友達とばななさん、いらしてて。
    吉本:はい。
    吾郎:僕も友達と来てて。
    吉本:はい。そうですよね、この(それぞれの)友達がベロンベロンで、色々暴言を吐いて、稲垣さんがプンプン怒って。
    吾郎:(笑)。僕、怒ってました?
    吉本:はい、最終的には大団円みたいなイメージでしょうか?『ちょっとサングラス取ってくれない?』とか言って。『顔も見たいんだけど〜』…何でお前が顔を見たいんだ!って私は思いましたよ。
    吾郎:でも夜のバーでサングラスしてる僕も僕ですよね。
    吉本:そうですよね、考えてみたら。芸能人ですよね。
    吾郎:何かちょっととがってたのかな…。


    と自虐的な吾郎さんでしたが、今回は吉本さんの小説「ムーンライト・シャドウ」が映画化(9/10〜全国ロードショー)されたということでの出演で、そちらについての話を。「ムーンライト・シャドウ」は1987年に出版された「キッチン」に収録された短編です。

    吾郎:特にイタリアで大ブームに。
    吉本:そうですね。
    吾郎:当時、テレビ番組でイタリア人に、名前を知ってる日本人は?って聞いたらばななさんをね、黒澤明監督よりも上位だったという。
    吉本:ありましたね、そういうことも。たまたまその街がそういう街だったんだと思うんですけど。
    吾郎:世界中の方に愛された小説だと思うんですけど。

    ちなみにイタリアでは1991年に出版され、250万部の大ヒットとなったそう。 交通事故で恋人を失った女性が、決められた時間に思い出の場所に行けば亡くなった人に会えるという伝説を知る。恋人との再会を求めてその場所に向かった女性は…最愛の人を乗り越え、再生していく様子を描いた物語。

    吾郎:待望の映画化されました。今までされなかったんですね。
    吉本:そうですね。何度かオファーを頂いて、毎回条件が合わなくて。例えば誰かがまだ権利を持ってるとか、大人の事情的なものも含めて。それで粘って下さったから実現できちゃったんですよね。でも、自分で書いたのを覚えてないから(笑)
    吾郎:何で覚えてない!?覚えてないのは吉本ばななファンからすると結構、寂しい…。
    吉本:ねぇ?でも、読み返すと直したくなっちゃうから、なるべく読み返さないようにしてる。
    吾郎:でも、当時、やっぱり執筆するきっかけというか、そういう想いはあったわけですよね?
    吉本:卒論だからそれどころじゃなかった。
    吾郎:えっ、これ、卒論なんですか?!!!!
    吉本:そうなんですよ。その頃、これ(ワープロ)が無かったら手書きですよね。手書きで2部とか作るんじゃなかったでしたかね。変な先が固くなった紐(綴じ紐)でこうやって。
    吾郎:縫って?自分で本を作って?
    吉本:その思い出ばかり蘇ってきて、何書いたかっていまいち覚えてない…。


    吾郎さんの朗読
    者の死んだ場所は未来永劫時間が止まる。
    もし、同じ位置に立てたなら、その苦しみも伝わるといいと人は祈る。
    よく観光で城なんかに行き、何年前、ここを誰々が歩いたのです。体で感じる歴史です。とか言うのを聞く度に、
    なに言ってんだと思ったものだが、今は違う。わかる気がする。


    吾郎:うん・・・思い出して頂けましたか?
    吉本:「てにをは」がおかしいだろ!って直したくなります。
    吾郎:えっ(笑)
    吉本:気を付けよう!



    Question 1 死をテーマに執筆した理由は?

    吉本:何か高校を卒業して1年ぐらいの時に、ほとんど婚約したみたいな彼氏と別れてしまい、大学時代の1年間ぐらいグレーだったんですよね。だからいろんなことをしたのに、何かどこかグレーだったから、人が居なくなるのは大変なことだなと思って。
    吾郎:うん。
    吉本:合わないってことは死んじゃうと同じだから。
    吾郎:そのぐらい辛い、まぁ、失恋というか別れがあって。
    吉本:私はもうこの年齢だから、死について考えるんですけど。稲垣さん、そういうのあります?「どうやって死ぬんだろう」と考えたことはあります?
    吾郎:でもやっぱり折り返し地点というか、45過ぎてるわけですから、考えなくは無いですよね。なるべく考えないように、しちゃってるのはよくないのかなぁと思って。
    吉本:具体的に考えたりしない?
    吾郎:そうですね。どうですか、考えられたりしますか?
    吉本:私、何回か真面目に遺言書を書いて金庫に入れるんだけど。
    吾郎:本当ですか?
    吉本:入れてたんだけど、若いうちに書いてるから更新されちゃって状況が。
    吾郎:えっ、若いうちに遺言書、書かれたんですか?
    吉本:書きました。旅が多かったから、飛行機落ちるかもと思って。で、書いてるんだけど、頻繁に更新されるから面倒くさくなっちゃって、「もういいや、手帳で」。私、手帳にコツコツ書いてる、「これは資産になるかもしれないから、捨てないでね」
    吾郎:本当ですか?
    吉本:はい。
    吾郎:調度品とか?
    吉本:うち、絵がやたらあって、でも、うちの子、きっと捨てるな、と思って。業者を呼んで一括で捨てるなと思って、そう思うと書いといた方がいいかなって。
    吾郎:でも、大切ですよね、そういうのって。
    吉本:だって、よくわからない親戚とか、親戚の妹とか親戚の姪っ子とか出てきて、「くれるって言ったんだよ!」とか揉めて。
    吾郎:そっか…、ちょっと考えます。
    吉本:よかった。何か一つ良いことをして帰ることができる(笑)。うん。
    吾郎:まぁ、自分には子供がいないっていうのもあるのかな〜。
    吉本:これからどんどんできるかも、15人ぐらい。みんなが争って醜く、「家を15分割にしよう」って。
    吾郎:これから15人できるんですか、僕?(笑)
    吉本:頑張って下さい(笑)
    吾郎:頑張ります!!


    吾郎さんの朗読
    春が本当に来ると思わせる、あたたかい光に包まれた真昼だった。
    街路樹もかすかに幼いみどりの葉をつけはじめていた。
    私の心にどうしても春の風景は入ってこない。
    シャボン玉のようにくるくると表面に映るだけだ。
    人々はみな髪を光にすかして幸福そうにすれ違ってゆく。
    このまま、こわれてしまいたいと思う。


    吾郎:最後、「こわれてしまいたい」って、ねぇ。
    吉本:若いのに、そこ、よく書けてるなと思って。
    吾郎:(笑)。客観的ですね。
    吉本:よくこんな上手く書いたなと思って、感心しちゃった。
    吾郎:でも、こういう想いもばななさんの中にあったのかもしれませんね、当時。
    吉本:そうですね。周りは進んでいくのに、自分はあまり動けないなぁ、みたいなイメージだと思います。
    吾郎:ねぇ、「もう1回会いたい」という気持ちが伝わる。本当によく、伝わって。ばななさんがもう一度会いたいなって思う人とか。
    吉本:私はもう、親ですかね。両親に会いたいですね。うち、割ととんとんと二人とも死んじゃったんでね。
    吾郎:会ったらどうしますか?
    吉本:会ったら普通に普通の1日を送りたい。
    吾郎:普通に?
    吉本:はい。ただご飯食べたり。
    吾郎:そういう何気ない日常が大切ですよね。
    吉本:一番懐かしいです。
    吾郎:うちは滅茶苦茶まだ、元気で。夫婦で週に2回ぐらい、今、このご時世だからわかんないですけど、ゴルフに行ってて。無茶苦茶元気なんで、ちょっと安心しちゃうんだけど、でもやっぱりいっぱいね、もっともっと思い出を作っておかないといけないですよね。
    吉本:そうですよね。
    吾郎:今、何かこの(コロナの)状況もあるから、なかなか。
    吉本:(家に立ち)寄っていいのかなぁ、って思っちゃったりとかね。そういうのが1番、恋しいです。
    吾郎:なるほどね。



    Question 2 「吉本ばなな」のペンネームの由来は?

    まさか本名では無いですよね?ってことでこの質問。もちろん本名ではなく、「バナナの花が好き」ということで取った名前だそうです。(正しくは孚の部分)

    吉本:親に、「お前、それはいくら何でも」って言われたんですけど、まぁ、いいんじゃないかな(笑)、そのまま今に至っちゃったっていう。
    吾郎:へぇ。
    吉本:でも、世界中でバナナって言うと思ってたんですよ、バナナのことを。そしたら全然違う国があるから、それがショックでした。

    万国共通の名前がいいと思って付けたのに、インドネシアに行くと「pisang (ピサン)」になるなど、バナナをバナナと呼ばない国は結構ありそうです(バナナをバナナと呼ぶのは、世界の国の半分以下だそうな)。



    Question 3 稲垣に果物の名前をつけるとしたら?

    吉本:メロンでしょう、一択でしょ?!
    吾郎:・・・えっ、一択ですか?
    吉本:何かメロンって感じするもん。
    吾郎:えっ、どこがですか?
    吉本:涼しくて、高そうな感じとか。
    吾郎:メロン・・・稲垣メロン?
    吉本:稲垣メロン吾郎。うん。

    ちなみに、香取さんはバナナ?草なぎさんは緑色の果物=パパイヤ?みたいな展開になりました。



    Question 4 執筆に行き詰った時に隣にいて欲しいのは?

    吉本:これはやっぱり稲垣さんじゃないですか?
    吾郎:でも、そう言わなきゃみたいな。
    吉本:そんなことないですよ。だって、穏やか。
    吾郎:穏やかですか?(汗)。何かじゃぁ、僕が近くに、穏やかにたたずんでいるとしたら何を…
    吉本:何かその辺に居て下されば気持ちが落ち着くような気がするんです。特に何をするでもなく。
    吾郎:何もしなくていいんですか?(笑)
    吉本:サングラスかけてて頂いても結構です(笑)
    吾郎:家の中にいるときは執筆されたり?執筆ってどういう感じで?
    吉本:粗悪と言うか、劣悪の環境の中で。
    吾郎:劣悪な環境?
    吉本:はい。うるさいし。
    吾郎:うるさくて書けるんですか?
    吉本:慣れましたね。

    ご家族がいらっしゃるので、お子さんが勉強したり、YouTube見ながら、テレビを見ながらとか、その音を全部浴びながら執筆をされてるのだそうです。



    Question 5 稲垣を小説で描くとしたらどんな人物?

    吉本:とにかく穏やかでニコニコしていて、とにかく運動神経が悪い。
    吾郎:あら、そのままじゃないですか。
    吉本:そんなことないですよ。運動神経いいじゃないですか?
    吾郎:いや、僕、結構…
    吉本:ゴルフもしてるし、踊ってるし。その2つしか知らないけど。だからちょっとモノを取っても落としちゃうとか。
    吾郎:ふふふ(笑)
    吉本:すぐ毛躓くとか。極端に悪いっていうのを描いてみたいな。ギャップ?
    吾郎:人と会って、そういう風に妄想したり想像したりしますか?
    吉本:違う人をイメージして書いてても、「これ●●さんのことだよね?」って言われることはあります。
    吾郎:そうなんですね。
    吉本:自分では気づかないけど、その人の仕草を取り入れたりとか。
    吾郎:機会があれば、そういうキャラクターを作って欲しいです、「あ、これ僕のことだな」と思って読めそうなので。
    吉本:ああ、いいかも。じゃぁ、その小説を考えるにあたって知りたいことは、家の中で1人でいて、何でこれやっちゃうんだろうって癖はあります?
    吾郎:あ、もう、しょっちゅうあります。いっぱいあります。ずっと掃除してます。落ち着かない。部屋の模様がえしてたり、整理してたりとか。落ち着けよと思う。
    吉本:へぇ。
    吾郎:あと、必ずベッドメイキングしないと気が済まない。
    吉本:何か素晴らしい(笑)。
    吾郎:チェックインしたときのホテルみたいに。
    吉本:そこについバーンと寝ちゃったりしないんですね。
    吾郎:バーンって寝たい夜のために、朝、綺麗にしておくというか。
    吉本:いやーん。
    吾郎:でも、あるかもしれないですね、それぞれちょっと人に言えないような恥ずかしい癖は。
    吉本:私の場合は、朝、みんなが出て行くわけです、仕事とか学校とか。それで、ソファーにあり得ない格好で寝転ぶっていう。
    吾郎:(笑)
    吉本:ヨガとか、足をこっちにあげてこっちの足をこっちに下げる、なぜか首をこっちをみたいな、それで本とか読んでる。
    吾郎:じゃぁ、やっぱ家族いるときといないときは変わるものなんですね。
    吉本:多少の切り替えはありますね。
    吾郎:それがあると大変かなぁ、と思って、ずっと僕一人なんです。だから勝手なんです。何かいいですね。
    吉本:やってないんですね。
    吾郎:やってない。だってアイドルだもん。
    吉本:そうですよね。
    吾郎:ふふふふ(笑)





    (22.09.18up)



    20:10頃〜
    ななにー控室(香取,みちょぱ)

    香取さんとみちょぱさんの組み合わせ。これがこの日最後のななにー控室で、吾郎さんのななにー控室は飛ばされてしまったよ。最初から予定が無かったのか、それとも時間の都合でカットなのか…。次回放送分では、その分、長尺でよろしくね(笑)


    20:20頃〜
    3人にハマるのは誰!?ななにーハマりたい1-GP(稲垣,草なぎ,香取,プラス・マイナス,鬼越トマホーク,ヒコロヒー,蛙亭,もりせいじゅ,Everybody,なかねかな)

    いわゆる芸人コーナー。キャイ〜ンのお2人が司会で、3人にお勧めしたい芸人さんたちが登場し、どの芸人さんが一番3人にハマるかを競います・・・って基準がよくわからないわけですが、そこは臨機応変にってことでしょうか。
    お笑いは嫌いではないが、この番組でいきなり登場してネタ披露は双方にとってきついと思うのだけど。こういう企画しかできないのかな。別番組だけど、地上波で『ワルイコあつまれ』とか見せられると、より自由度の高いネット番組なのだから、予算はないだろうけど、もっとやれることあるんじゃないかと思うんだけどなぁ…。

    出演順(ネタ披露順)に;
     ・プラス・マイナス
     ・蛙亭
     ・なかねかな
     ・Everybody
     ・もりせいじゅ
     ・鬼越トマホーク
     ・ヒコロヒー

    最終的には最後に登場したヒコロヒーさんが優勝でした。





    21:43頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)


    8月4日 稲垣吾郎、カメラのフィルターを通じてみたモノクロームの世界がかっこういい

    吾郎:最近、僕、部屋に暗室作って、写真の現像してプリントとかしてるんですよ。これはデジタルかもしれないですけど。



    香取:いつ頃始めたんですか、それは?
    吾郎:今年の夏から。
    香取:今までは一切やったことがない?
    吾郎:そうだね。フィルムは撮ってたけど、現像はちょっとお店み任せたりしてたけど、自分で現像して、引き伸ばし機っていう機会でテ焼きプリント、プリントしていくっていう。
    香取:いわゆる昔のやりかたというか。
    吾郎:一番、原始的なやり方というか。一切、コンピュータを使わないで。
    香取:知り合いの方とかいたんですか?
    吾郎:あのね、偶然そういうすごくプリントのワークショップとか、暗室を貸したりしている人を紹介してもらって、そういうプロの方を紹介してもらって、自分でもできるかなぁと思って。僕も自分でも不器用な方なので。趣味の幅が広がっていって。
    香取:水みたいな(溶液が入った容器の)ところにピンセットで(印画紙を挟んで)ゆらゆらゆら、みたいな。
    吾郎:そうですそうです。真っ赤なセーフライトっていう赤い、暗い部屋の中で。
    香取:映画とかでしか見たことがないけどね。
    吾郎:結構感動的ですよ、像が浮かび上がってくる瞬間とか。2人も撮らせて下さい。
    香取:是非。
    吾郎:プライベートですけど、いつかみなさんにもお見せすることが出来たら…
    香取:吾郎ちゃんのインスタではそういう写真をあがってたりするの?
    吾郎:インスタはまだ。デジタルの方が多いかもしれないですね。
    香取:でも、じゃぁ、いつになったら?
    吾郎:実際にプリントすると目の前に紙があるというのが。慎吾のアートと一緒で。紙自体を見て頂けるとすごく楽しいよね。
    香取:もしインスタグラムだと、(フィルムで)撮ったのを現像したのを、もう一回(デジタルで)撮るんですか?
    吾郎:僕、その辺が分かってないので。
    香取:もう1回撮らないとね。
    吾郎:フィルムの写真をデジタルで投稿している人はいっぱいいるんで、やり方はあるんだと思うんですけど。

    無理にインスタにあげなくても、また、写真集とかを出してくれてもよくてよー(笑)



    8月25日 香取慎吾&祐真朋樹が手掛けるヤンチェ_オンテンバールが移転!新店は東京・丸の内!

    吾郎さんとは関係ないですが、吾郎さんたちが香取さんのお店ヤンチェ_オンテンバールを訪問した映像が流れました。


    最後に東京パラリンピック2020が終了、それに関連して、パラリンピック会長・アンドリュー・パーソンズさんのメッセージが流れました。



    また、どうやらこれからもパラリンピックにはかかわっていくのか、香取さんが立ち上げた「香取慎吾NFTアートチャリティプロジェクト」についても番組内で紹介されました。

    22:07頃〜
    エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

    ♪雨あがりのステップ


    (22.09.25up)


    『7.2 新しい別の窓(41)』 '21.08.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    本日もスタジオの片隅からスタート。本日のラインナップ紹介。

    香取:8時半ごろからタカアンドトシ コンビ愛 確かめ企画
    吾郎:あれ、この間もやった…?
    香取:タカトシは久々ですか?
    吾郎:3年ぶりぐらいですよ。
    香取:マラソン大会で会った…パライベントの、駒場でやったやつ…

    ああ、そいうのがあったのねー。あのイベントだけは、なぜか吉本興業のタレントさんと共演OKだったんだよな(当時の話ですが、長い間、吉本タレント共演NGでしたもんね)。


    15:09頃〜
    青木源太アナとここだけのトークSP!(稲垣,草なぎ,香取,青木源太)

    最初のゲストは、フリーアナウンサーの青木源太さん。昨年、日本テレビを退社し、フリーになったという経歴の方です。吾郎さんとの接点って、あまり思いつかないですけど(そもそも日テレとは疎遠ですし)、青木さん入社前の2005年の24時間テレビで、SMAPの歌リハーサルを見ていたというエピソードを披露されてました(普通のファンやん(笑))


    15:22頃〜
    青木アナ持ち込み企画!ななにーセンター試験!(稲垣,草なぎ,香取,青木源太)

    ここからは青木さんの持ち込み企画。青木さんがこれまでのテレビや雑誌で3人がどのような応対をしてきたかをクイズにして下さってます。それに、本人が答えるというもので、覚えていれば簡単ですね!(笑)


    Q.2021年 被災地を訪問した際、小学生に「アイドルになろうとしたきかっけはなんですか?」と聞かれあ稲垣は何と答えた?

    ああ、これは何となくだけど覚えてるわ…。完全にウケ狙いだったんだろうけど、今こうしてクイズにされると恥ずかしいよね…(笑)

    吾郎:相手が小学生だから、ちゃんと考えて、影響力ある言葉だなと思って喋った気がするんですよ。
    青木:ちゃんと喋った?
    吾郎:「ちやほやされたいから」なんてことじゃないと思うんですよ。

    いや、そういう方向でちゃんと考えてでは無かったと思うけど(汗)

    吾郎:たぶん、吾郎は将来絶対アイドルだなってそういう風に言われてたんですよ。まぁ、見た目というか・・
    青木:もっとはっきり言っちゃって下さい。
    吾郎:「見た目が格好いいからアイドルになった」・・・?
    青木:正解です!
    吾郎:恥ずかしい…(汗)。嘘!!!ふざけてでしょ?本気で言ったのかな?
    青木:小学生に対して、「生まれたときから人よりちょっと格好よかったんで、アイドルになりました」って仰ってました。
    吾郎:そっか…。恥ずかしいけど・・・本音なんだろうね(汗)(汗)(汗)


    Q.2002年 「好きなだけ時間を止められるとしたら、何をする?」という質問に草なぎは何と答えた?

    正解は「時間は止められない」・・・話がそれ以上広がらないパターンですね(汗)。ちなみに吾郎さんは「流れ星が流れたら止める」と答えたらしい。素敵ぃ〜!!!



    Q.1994年発行の写真集のアンケートで香取が語った草なぎの好きなところは?

    正解は「スケボーが上手い」でした。


     
    Q.1992年発行の写真集での稲垣が発言「熱しやすく冷めやすい僕だけど、恋もそうなんだ。好きになると○○○○になっちゃう」なんと答えた?

    正解は「100℃超えて120℃くらい」・・・うーん、意味不明。

    香取:これはちょっとねぇ、ROLANDとしてはダサいねぇ〜
    吾郎:・・・(汗)。吾郎、(他に答えが)あんだろっ!!

    キザな発言も恥ずかしいけど、意味不明な発言はもっと恥ずかしい(笑)


    Q.(青木源太調べクイズ) 草なぎが2000年放送のドラマ「フードファイト」でアイドルとしてテレビ史上初めて披露したものは?

    正解は「鼻水」。スタッフはNGかと思ったけど、本人がOKということで採用されたのだそうです。

    青木:何かスタッフの人がダメじゃない?というようなものでも、本人がいいよ、みたいなのはあるんですか?
    吾郎:僕なんかNGばっかりで、逆に(笑)。はい。1回、僕、ドラマでジェットコースター乗れないので、”バイキング”ってあるじゃないですか、あれ、乗れないから、カメラを動かしてもらったんですよ。
    青木:あははは(笑)
    香取:嘘だ!!!マジで?
    吾郎:そうそう(笑)
    青木:それが通ったんですね。
    吾郎:すいません、その節は。

    ああ、スタッフさん、大変だわ〜(笑)



    Q.1992年発行の写真集での香取の発言「将来もこの世界にいられたらいいなと思う。歌か踊りか演技化○○○か○○○かってところで」なんと答えた?

    正解は「しゃべりかお笑い」。その頃から”しゃべり”を目指してたのね(笑)


    さて、最後に記念写真。完全にプライベート写真だな、うん(笑)。役得だなぁ〜。




    15:54頃〜
    ななにー控え室(草なぎ,みちょぱ)

    草なぎさんとみちょぱさんによるつなぎトークです。


    16:05頃〜
    ななにー!お久しぶりトーク(稲垣,草なぎ,香取,久本雅美,柴田理恵)

    ゲストは久本雅美さんと柴田理恵さん。昨年5月のななにーでリモートで出演して頂きましたが、今回は改めての出演となります。まぁ、でも、いいともにレギュラーで出てない吾郎さんとの接点は希薄だから、あんまりエピソードが無いんだよね…。
    久本さんは、SMAPのライブに行ったときに、吾郎さんのシャワーシーンを見たらしい(笑)・・・ってそれぐらい?柴田さんの“床上手”は、もう2回目か3回目なので、もういいかな。


    (22.08.07up)



    16:20頃〜
    ななにー もってる人No.1 決定戦!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,久本雅美,柴田理恵,長州力,ぺこぱ(シュウペイ,松陰寺太勇),錦鯉(長谷川雅紀,渡辺隆),浅田舞,神田愛花,トリンドル玲奈)

    このコーナーは、司会進行が吾郎さんとりんたろー。さんという。なんという組み合わせ(笑)

    吾郎:ここからのコーナーは私、稲垣吾郎と。
    りんたろー。:EXIT りんたろー。が進行を務めさせていただきます。よろしくお願いします。初のコンビということで。
    吾郎:珍しいね。喋ったこと無いよね?
    りんたろー。:そんなことない!
    吾郎:今、初めて目が合った!
    りんたろー。:そんなわけないじゃん。さんざんやってきたんだから。
    吾郎:大丈夫かな?ノリがさぁ・・・
    りんたろー。:大丈夫ですよ!

    と、気が合わない体でコーナーはスタートしてます(笑)。まぁ、何気に二人とも真面目だから、進行には向いてるとは思ったりもしますが。

    先ほどのコーナーに引き続き、久本雅美さん,柴田理恵さんも出演。ゲームに参加はしないけど、見届け人として、場を盛り上げて下さいました。


    ななにー もってる人No.1 決定戦!
    4つの運試しにチャレンジし、クリアした人にはもってる証として「もってるワッペン」が与えられる
    すべてのチャレンジが終わった時点で、ワッペンを多く持っている人が「一番もってる人」となる


    1st チャレンジ『スタンディングペットボトル』
    水が入ったペットボトルを投げ、テーブルに立たせることができたらワッペン獲得!

    最初に吾郎さんがお手本を見せてましたが、上手くいくはずもなく(笑)。なお、成功したのは、草なぎさん、トリンドル玲奈さん、兼近さんの3人でした。

    2nd チャレンジ 『ビリビリ椅子を回避せよ!』
    5つの椅子のうち、4つの椅子に電流が流れる。電流が流れない椅子を選んで座った人がワッペン獲得!

    結果、もっていた(椅子に電流が流れなかった)のは、錦鯉・長谷川さん、みちょぱさん、ぺこぱ・しゅうぺいさんでした。

    3rd チャレンジ 『ロシアン巨大風船ロープ』
    15本あるロープのうち、1本だけが針と繋がっている。順番にロープを切り、見事風船を割った人がワッペン獲得!

    割れた方がもってるというのは複雑ですけど(汗)、このゲームでもっていたのは、ぺこぱ・しゅうぺいさん、トリンドル玲奈さん、長州力さんでした。


    途中でブレイクタイム。ゲストの方のもってるエピソードを紹介していきました。錦鯉・長谷川さんの彼女トークで変な盛り上がり方をしてました。


    4th チャレンジ 『顔面バズーカあみだくじ!』
    1〜5のバズーカのうち、炭ガス(CO2)を回避できる1つをあみだくじで決定。見事回避できたいhとがワッペン獲得!

    回避できたのは、トリンドル玲奈さん、天野さん、ウドさんの3人でした。


    以上で全てのチャレンジが終了。結果、ワッペンを最も多く獲得したのはトリンドル玲奈さんでした。優勝したトリンドルさん、最後に5万円相当の牛肉を賭けて2択のチャレンジに挑みましたが失敗でした。


    18:08頃〜
    ななにー控え室(稲垣,EXIT・りんたろー。)

    ななにー控室、今回、吾郎さんとのトーク相手はりんたろー。さんです。吾郎さんって女子トークのイメージがあるのだけど、案外、男性とのトークの方が聞きやすいというか、相性がいいのよね。今回もそんな感じ。もっとも、りんたろー。さんは、前回ななにーのマナー講座のコーナーでの回答を見ても、気遣い屋さんのようなので、吾郎さんにトークを合わせてくれてるのかもしれないですが、とにかく思った以上に見やすかったよ…

    まずは先ほどのコーナーを振り返って;

    りんたろー。:完璧なMCでしたね。

    と、りんたろー。さん。なのに;

    吾郎:僕、途中から座ってたんで(笑)
    りんたろー。:何か、スイッチをオフにしたなと思ったんですけど(笑)。ですよね?
    吾郎:だって、りんたろー。君だけでいいよ、MC。
    りんたろー。:2人でやらないと。
    吾郎:たぶん、スタッフが「吾郎さん、ガスとかダメなんじゃないかな」って配慮してくれてMCにしてくれた。

    いや、それは同じことを思ったw

    りんたろー。:あははは(笑)
    吾郎:もちろん、ダメだけど。
    りんたろー。:ダメなんですか?!

    そんなぎこちない感じでトークスタート。りんたろー。さんから、小学校で好きだった女の子が吾郎さんのファンだったと。なのでその彼女(かなこちゃん)に気に入られようと、ヘアスタイルを吾郎さんと同じく7:3で分けていたと。

    吾郎:(今も神の分け目が)僕と同じだね。僕の基準って、目の内側、ここから上がってここ(が分け目)なのよ。
    りんたろー。:えっ、それ固定ですか?
    吾郎:固定。ちょっとは変わるけど。

    基本的には分け目が変わらないというので驚くりんたろー。さん。

    りんたろー。:変えたくならないんですか?
    吾郎:ならない。だってもう自分に似合うものって1つでいいじゃん。服とかでも変わらない。
    りんたろー。:ベースが整ってたらいろんなものにチャレンジしたいとかなりません?
    吾郎:多少は、今日はパーマっぽいとかあるけど、フルモデルチェンジはしない、稲垣吾郎は。
    りんたろー。:すごっ。

    30年ぐらい変わってないという吾郎さん。逆にドラマやコントで色んなスタイルをするからかな…。

    吾郎:じゃぁ、ちょっと(髪は)7:3にして。基本、ちょっとジャニーズ系なの?
    りんたろー。:憧れるのはジャニーズだったんですよ。
    吾郎:そうなんだよね。りんたろー。よくネットニュースとか見てるもん。
    りんたろー。:本当ですか?

    そして、吾郎さん、新宿で見かけたとあるポスターの話。

    吾郎:最近、すごい格好いいポスターとか見かけるんだけど。
    りんたろー。:え、あれですか?サングラスとか?
    吾郎:メガネの広告のやつ。あれ、普通に格好いいよね。

    注記:イタリアの眼鏡企業デリーゴ(DE RIGO)のオリジナルブランド「ポリス(POLICE)」の広告。

    ああいう広告、兼近さんの方は芸人としては照れがあるようですが、りんたろー。さんはその世界に入れるのだそうですよ。

    りんたろー。:ああいうの、すごく嬉しいんですよ。
    吾郎:嬉しいよね。何かちょっとこっち側の人だよね、りんたろー。って実は?
    りんたろー。:(笑)
    吾郎:ワイルドに見えて。何だろう、ちょっと分かるの、僕、見てて。「香取くーん」っていう言い方とか。ちょっとりんたろー。の中の中性的というかマインドっていうのかな。ぱっと見、すごいワイルドで男っぽい。でもすごく繊細で、ガラス細工のような…
    りんたろー。:あははは(笑)
    吾郎:りんたろー。君はそうなのかなと思って。なので急に二人で喋ったりとか耐えられない、焦っちゃうかなぁとか思って、今日は気にしちゃったの。
    りんたろー。:恥ずかしいですね。
    吾郎:恥ずかしいでしょ、今?(笑) もうちょっと続くよ。
    りんたろー。:(笑) 美容とかも、好きなんですよ。
    吾郎:ネールとかもさ、そうなんだよね。何か通ったりしてるの?
    りんたろー。:皮膚科もそうだし、小顔矯正だったり。
    吾郎:そうなんだ、本当に。
    りんたろー。:えっ、稲垣さんってやられないんですか?
    吾郎:僕も美容皮膚科みたいなのは、結構、定期的に行きますよ。皮膚科の先生がいて、もう15年ぐらい同じ方なんですよ。クリニックの先生がいて。もうその方にずっとお世話になってて。まぁ、肌とかコンディションとか整えたりとか。結構…
    りんたろー。:僕は、小顔矯正、足からやるんですよ。
    吾郎:あの、何か、コルギみたいな?整体みたいな世界?
    りんたろー。:足の筋肉、下から緩めていって、最後、口の中に手を入れて。
    吾郎:うわー、滅茶苦茶、痛そう!
    りんたろー。:滅茶苦茶、痛いんですよ。だけど、それでキッてなるんですよ。

    休みの日はそういうもののハシゴなんだとか。

    吾郎:本気だね
    りんたろー。:(笑)
    吾郎:別にコンプレックスは無いでしょ、2人ともイケメンじゃん。
    りんたろー。:いや、すごいコンプレックスですよ、僕は。
    吾郎:そうなんだ?
    りんたろー。:紫外線アレルギーとかだったから。
    吾郎:日傘さして?稲垣吾郎ばりに?
    りんたろー。:そうですそうです。
    吾郎:SPF 50の世界で?
    りんたろー。:あははは(笑)。そうですよね。
    吾郎:元祖ですよ、僕は。自分で言うのも何だけど。元祖美白男ですよ。
    りんたろー。:男が日焼け止めを塗るなんてという時代から。
    吾郎:僕は、そういうのと、健康のためにも、エチケットのためにも。
    りんたろー。:すごいですね。30年前なんてすごい。僕は湿疹が出るから塗ってたんですよ。
    吾郎:あ、そうなんだ。
    りんたろー。:いじめられてましたから、あの頃は。男は化粧するなって。
    吾郎:まぁね、男は。そういう時代って言うのも。
    りんたろー。:メンズコスメ元祖、リーダー
    吾郎:まぁ、ね。自分で言うのも何だけど
    りんたろー。:あはは(笑)

    ってところで、お時間でした。まさかエステ系の話になるとは。。。りんたろー。さんの私の知らなかった一面でした。


    (22.08.14up)



    18:19頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,中野信子)

    ゲストは脳科学者の中野信子さん。ヤマザキマリさんとの対談形式になっている本『生贄探し 暴走する脳』を取り上げます。

    吾郎:面白かったです。
    中野:ありがとうございました。
    吾郎:あっという間に。お風呂に入っている時に。
    中野:(笑)
    吾郎:アヒルが前まで浮かんでたんですよ。潜水艦で浮かぶ奴を一緒に頂いて。プカプカ浮かばせながら。
    中野:(笑) 割とかわいい感じですね。
    吾郎:(汗) …かわいい自分を見せておきたい。
    中野:ああ...、またファンが増えちゃう。
    吾郎:いやいやいや。

    ってな感じで対談はスタートです。




    上記の通り、『生贄探し』はヤマザキマリさんとの対談本。普段であれば一緒の空間で話をしながら進めていくのが、コロナ禍ということもあり、完全にオンラインのみのやりとりとなったそう。

    中野:LINEで実はやりとりを。
    吾郎:えっ、こんなに面白いことをLINEでやり取りしてた?
    中野:そうなんです。

    吾郎さんの朗読
    2020年、コロナ禍が「正義中毒」を全国に蔓延させました。
    新型コロナウィルス以上に、「正義中毒」のパンデミックが起きた、と言っていいかもしれません。
    人々の脳は社会のルールを破る相手を見つけて制裁を加え、自分があたかも正義の味方になったかのような全能感を覚えて、満足し快感を感じているように見えました。

    吾郎:日本人の何かまぁ、よくないところ、浮き彫りになっているというのはありますか、コロナ禍で?
    中野:人の心が一番怖いなっていう風に改めて感じた一年だったんですけど。
    吾郎:特に不安な社会になるとすぐにそうなっちゃう。
    中野:本当にそう思いますね。不安な社会というのは基準がはっきりしてない社会ということだと思うんですけど。基準がはっきりしてないと、周りをみんな見始めるんですよね。周りを見てそこから逸脱している人を「アイツ枠」とすることで生贄が生じやすい。

    脳の構造として、「スパイト行動」というのものがあるそうで、自分寄りも目立つ存在の人の足を引っ張ろうとする行為と定義され、そういう行動を日本人は特異的に取りやすいということが研究で明らかになっているそうです。思い当たる節が無きにしも非ず・・・かな。

    吾郎:これは日本人の脳の特色なんですか?
    中野:そうですね。
    吾郎:昔からそうなんですか?
    中野:昔からそうみたいですね。
    吾郎:島国だからとか…
    中野:今すごいいい事仰ったんですけど、島国っていうのも大きな要因の1つで、流動性が低いっていう風に言うんですけど、自分たちのコミュニティの中に新しい人が入ってきにくいところだと、そういう環境だと、コミュニティを維持することが大事で、目立っちゃうとその人はコミュニティを壊す原因になることがあるので、その人を攻撃することが目立ちやすいんですよね。
    吾郎:攻撃されそうになるとどうしたらいいんでしょうね。
    中野:自分が損しているかもしれない、という不安があるんですね、誰かを引きずり降ろさなきゃという攻撃の元に。だから、自分と違う人と会って得をしたんだ、と思ってもらうようにするというのを丁寧に知っていってもらう以外にないかなと私は思っています。
    吾郎:いろんな情報を欲しがるし、多様性を喜んでいるのにね。
    中野:そうですね。
    吾郎:でもどこか基本的には1つのルールの中にいないと不安だっていうのは。
    中野:うん。
    吾郎:僕らも本当に大好きですね、違う宇宙(世界)を見ている方が。
    中野:そうですよね、面白いですよね(笑)
    吾郎:面白くないですか?
    中野:面白いと思います。
    吾郎:これ、エンターテイメントの世界にいるからですかね?
    中野:ああ、それはあると思う…エンタメの世界はそうですよね。
    吾郎:人と違ってなきゃいけないってずっと教わってきたじゃないですか。特にグループでやってきたから。
    中野:あ。
    吾郎:「絶対に同じことを言うな」、一つの発言、コメントにしても。一人一人じゃぁ、自己紹介していく時に、キャラを変えていかないといけない。そうやってやっぱり僕らは芸能界で教わってきたので。オンリーワンじゃないんですけど、歌ってたじゃないですか、あるグループが。
    中野:大好きですよ、あの歌(笑)。みんながあの歌を待ち望んでいる土壌があるということですよね、潜在的にね。
    吾郎:どうしたらいいんでしょうね。
    中野:エンターテイメント、厳しい状況だということは確かにあるんですが、一方で、受け止める側はこれ不要不急じゃなかったねということを実感したと思うんですよね。やっぱり舞台観たい、映画も観たい、美術館にも行きたい!と思ったと思うんですよ。
    吾郎:そういう風な池を頂けることが一番うれしかったですよね、僕らはね、このコロナ禍ではね。


    ここで、スタッフから「稲垣は今後、エンタメで何をすればいい?」というカンペが…。それを中野さんに聞いて答えは出るのか?(;^_^A
    戸惑う中野さんに「無理にカンペに影響されなくていい」という吾郎さん。

    中野:(笑)
    吾郎:僕と話してるんだから!いいんですよ、そんなの。そんなもの無視した方がいい。
    中野:優しい〜(笑)

    男前〜(笑)


    吾郎さんの朗読
    こんな人はいないでしょうか?
    自分が苦し状況の中、必死で頑張っているのに、楽して得している人を見ると、どうも、モヤっとしてしまう。
    コロナ禍を経て、こういうささくれだった気持ちになる人が、どうも身の回りに増えてきた印象があります。

    吾郎:分からなくないよね。全然、分からなくない、これは。
    中野:これ…自分はそんなことないっていう風に言う人ほど、実は読んで欲しいところでもあって、実際にこういう研究もあるんですよね。自分より得をしていると許せません、心の痛みを感じていますということがMRIで撮られているんですね。
    吾郎:できている。MRIで?
    中野:ここが痛みを感じてますという場所ができてるんですね。

    字幕出てきた解説によると、心の痛みを感じると、脳の中央部の”全体条皮質”と呼ばれる部位などが反応しているのだそうです。

    吾郎:心の問題ではなく、脳に映ってるんですか?そういうもんなんだ、脳科学って。
    中野:そうなんですよ。
    吾郎:こんなときにイラつかれる側は、逆にどうしたらいいんですか?
    中野:突き抜けてしまうということをアピールすることはとても大事で。集団の中で1番ぐらいだと攻撃されてしまうけれども、日本で1番とか世界で1番とかだと、もう、これはちょっと我々には手が届かない、となりますので、突き抜けることが得策です。
    吾郎:なかなか大変ですね。
    中野:大変ですね(笑)


    CM明け;

    吾郎:特に、舞台とかが始まると、体が無茶苦茶調子がよくなるんですよ。
    中野:へぇ〜
    吾郎:スーパーマンみたいに強くなってきちゃうんですよ。これ、何でですか?
    中野:やっぱり見られてるのが好きなんですかね。
    吾郎:いや、本当は僕、観られるの大嫌いなんですけど。
    中野:あ、そうなんですか?(笑)
    吾郎:見られるの嫌いって公言してるんです、いつも。そう、僕はやっぱり孤独な人間とか苦悩する人間を演じることが多いんですね。
    中野:ああ、似合ってますね(って、無理に言って下さってすいません(汗))
    吾郎:どうなってるんですか、その時の僕の脳って?
    中野:「稲垣吾郎」の脳の機能とは違った脳の働き方になってるはずなんですよね。
    吾郎:2つあるのかな?
    中野:バイキャラメル・マインドという言い方をしたりする場合もあるし。2つのカメラで見ている感じなんですね。
    吾郎:そうそうそう。2画面みたいな、テレビで言うと。
    中野:ああ、そういう感じだと思います。俳優という職業はそういう側面があると思います。
    吾郎:不思議ですよね、切り替えが自分の中で。

    中野さん曰く、スイッチングをする部分(脳梁膨大部)が左脳と右脳を結ぶ部分の後ろ側にあり、いろんな機能のスイッチングをしているそうで、そこの切り替えを行って役を演じているのかなと。



    Question 1 記憶力はどうやったら良くなる?

    元々の記憶力は人によりさまざまだけど、“見かけの記憶力”をよくする方法はあるそうで、身の回りに起きた出来事であったかのようにして覚えるとより忘れにくくなるそうです。
    ちなみに、今まで「人間の脳はほとんど使ってない」などと言われてましたが、中野さん曰く「意外と頑張ってる」と。人間の体重の2〜3%程度の脳が、全体のカロリーの25%程度を使っているそうで、それだけ大変なことをやってるのだと思っていいみたいです。


    Question 2 夢の中で稲垣吾郎に会うには?

    夢に出てくるのは不幸せな記憶なんだとか。いい記憶は既に整理されているので、なかなか出てこないんだそうです。


    そして、逆に中野さんから吾郎さんに質問。

    中野:清川あさみちゃんと仲良くしてるんですけど。
    吾郎:ああ、清川さん!
    中野:あさみちゃんが吾郎さんの番組(ゴロウ・デラックス)に出られたときに、過去の思い出の話をされていて。「思い出の人を思い出しちゃうタイプ」だということを話されたんですけども、何てロマンティックな方だろうと思って。
    吾郎:えっ!そうですか?
    中野:そうでもないですか?
    吾郎:・・・絶対、思い出しません?!
    中野:思い出さないわけがないですよね。
    吾郎:でしょ?(笑) 「あの彼女はこうなのにな」「今の方はこうだな」、とか。比べちゃいけないと思ってても、絶対出てくるじゃないですか?
    中野:出てきますよね。
    吾郎:何かね、でもね、美しいものにして残してるかな。ロマンとして。
    中野:そうですね。実は脳科学的に見ると、入れたり出したりを繰り返すことによって、良い事しか思い出さないようになるんですよ。
    吾郎:なるほど。悪いことは忘れちゃうというか、痛みは忘れちゃうというか。まぁまぁ、人間、そうやって出来てるんですかね。
    中野:濾過されるというか。やっぱりあの…、思い出を一生懸命上書きしようとするタイプの人の方が、実は繊細だったりして。ふと思い出した瞬間に心折れそうという風になったりすることがあるんですね。上書きを一生懸命しようとすると、悪い部分が残ってしまったりするので、思い出したときにちょっと心が痛んだり、かえってしやすいということがありますね。
    吾郎:へぇ〜、そうか…。
    中野:思い当たる節が…?
    吾郎:うん・・・・そうですね・・・・・過去の恋ね・・・
    中野:・・・(笑)。ねぇ・・・思い出しちゃいますね。
    吾郎:今、思い出してますね?
    中野:(笑)
    吾郎:夏先取りの涼し気な素敵な衣装で、あの夏の恋を思い出してる?
    中野:あははは(笑)。もうダメだ・・・

    吾郎さんの追求、酷い(笑)


    (22.08.28up)



    18:41頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)


    7月26日 稲垣吾郎「スケボーの先輩としてうれしい」13歳西矢椛の金メダルに喜びの声

    えっと、これが最初に紹介されるというのは、それぐらい吾郎さん関係のニュースって、7月は無かったんだっけ…(汗)

    吾郎:これねぇ、ニュースになっちゃダメなやつですね。ラジオ番組の生放送だったので…咄嗟にいい言葉が生まれなかったのだと思う。ちょっとノリで話しちゃっただけで。先輩だなんて思ってないですけど、文章にするってこわいですね。
    香取:まぁね、本当ですよ。
    吾郎:ただねぇ、先輩ですから!(開き直り)
    香取:そうそうそう。

    ちなみに香取さんは、勢いでスケボーを購入したそうです。まだ届いてないそうですが。

    香取:やろうよななにーで。ちゃんとしてやろう。
    吾郎:そうだね。チックタックしかできないからね。
    香取:(スケボーが)思ってたよりさわやかで。

    スケボーかどうかはさておき、何かちゃんとやるというのはいいですね。それこそパラ競技とかでもよかったはずなんだけど…。もちろん、スポーツじゃなくてもいいですけどね。ゲストより3人メインのコーナーが見たいだけかもしれないですが。今後の展開、期待してます。



    7月5日 稲垣吾郎「カセットテープ沼」にハマる!?カセットテープ専門店「Waltz」店主が、稲垣向けのカセットを選曲

    吾郎:これは、あの…レコードショップをモチーフにしたTRADというラジオ番組僕はやってるんで、生放送で。で、レコードショップだけど、最近、カセットも特集するんですよ。カセットテープもすごくブームで。音がすごくいいってされてるんですよ、実は。うん、昔だったらカセットでレコーディングして録ってなかった?
    香取:ああ、録ってたね
    吾郎:カセットっていうと音が飛んじゃったりとかね、いっぱいダビング繰り返すから音が悪くなるイメージがあるけど、綺麗に録音できたものはカセットっていうのはデジタル以上って言われてるから。ちょっとまたカセット…またブーム。カセット専門のお店が、中目黒のWaltzっていうところがあって。そこの方にゲストに来て頂いて。いつも音楽のこととか色々ラジオを通じて学んでるという。


    19:06頃〜
    人生の分岐点とは!? ななにー 監督・俳優ターニングポイントクイズ(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン・天野ひろゆき,白石和彌,かたせ梨乃,早乙女太一,宇梶剛士)

    役者さんをゲストに向かての俳優トーク。吾郎さんが話に参加してないわけではないのだけど(むしろかなり参加していたけど)、どうしてもゲストのエピソードを中心とした話だったので、レポは省略です。


    20:23頃〜
    ななにー控え室(香取,キャイ〜ン・ウド鈴木)

    ななにー控室、3組目は香取さんとウド鈴木さん。


    20:33頃〜
    こんなことありましたニュース(稲垣,草なぎ,香取,タカアンドトシ)

    ゲストはタカアンドトシのタカさんとトシさん。パラ駅伝のイベントで一緒になったとき以来みたいです。


    21:03頃〜
    コンビの絆-1 グランプリ(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,EXIT,タカアンドトシ)

    前に、ハリセンボンのお2人がゲストの際に行った「コンビの絆-1 グランプリ」の第二弾ですね。「コンビの絆」をテーマに、コンビ同士、お互いのことをどれだけ理解しているかをゲーム形式で進めるという企画です。中々コーナーが定着しないこの番組ですが、このコーナーは定着するでしょうか…。

    今回、競い合うコンビは;

     タカアンドトシ:タカさん&トシさん (コンビ歴27年目)
     EXIT:りんたろー。さん&兼近さん (コンビ歴3〜4年)
     吾郎さん&草なぎさん (コンビ?歴30年以上)

    以上の3組に分かれて対決します。



    コンビなら一致して当たり前クイズ
    コンビで一番“爆笑した出来事”は?
    タカアンドトシ:不正解
     タカさん:ポンポンムッチーです。
     トシさん:福井君が跳び箱で逆立ち
    EXIT:不正解
     りんたろー。さん:アメトークの体当たり芸人田中さんを見て
     兼近さん:ユーチューバーの小顔矯正しながら早食いした図
    稲垣&草なぎ:不正解
     吾郎さん:小槍でアルペンダンス
     草なぎさん:ごろさんがクラゲに刺された。


    コンビなら一致して当たり前クイズ
    コンビの歴史の中で“1番の喧嘩”は?
    タカアンドトシ:不正解
     タカさん:ネタの良しあしで言い合いの後、ネタ合わせでのツッコミが強い
     トシさん:サインを大きく書いた(FM釧路)
    EXIT:正解
     りんたろー。さん:かねちが病院に行かなかった
     兼近さん:病院にいかない
    稲垣&草なぎ:不正解
     吾郎さん:イソギンチャクブラシ
     草なぎさん:思いつかない。堀越高等学校の先輩?!

    ご、吾郎さん、イソギンチャクブラシって何?

    吾郎:僕だけ覚えてるんだけど、14歳ぐらいのときに、初めて会った4回目ぐらいの時に取材があって、自前でブラシとか持って来てて、ヘアブラシ。イソギンチャクブラシだからちょっとこう、携帯するときはブラシが・・
    天野:ぐちゅっと(閉じたり開いたりするやつ)?ああ、あったあった!!
    吾郎:携帯でいつも入れてたんですよ、ポケットに。僕、いつも髪型気にしてたのに、それを貸してくれって言われて、貸したんだけど、返してくれない雰囲気になって。「嫌だよ!吾郎さん、髪型気にしすぎだよ!」みたいな感じで、「返さない!返さない!」みたいになって。
    天野:ああ、腹立つ、腹立つ!
    吾郎:あんまりそんな意地悪なことをしないのに、その時、火がついたっぽいんだよね。面白かったんじゃないですか、僕が髪型気にしてるのが。面白くなっちゃったんだと思うんだけど、その時、イラっとした覚えがある。でも、それ以外にいらっとしたこと30年無いから。でも、喧嘩じゃないんだよね。

    結局、喧嘩じゃないという意味では、これって正解だよね・・・(笑)


    コンビなら一致して当たり前クイズ
    コンビで1番“悲しかったこと”は?
    タカアンドトシ:不正解
     タカさん:NWESのメンバーに入れなかった
     トシさん:M-1に出れそうで、結局出られなかった
    EXIT:不正解
     りんたろー。さん:美容やってるのにたばこ吸ってる
     兼近さん:夕日が沈んだ時
    稲垣&草なぎ:不正解
     吾郎さん:やっぱり森君
     草なぎさん:デビュー曲が1位を取れなかった。

    回答を出す前に;

    吾郎:ええ、何か言えないことが多すぎる!!

    と言ってた吾郎さん。冗談っぽく言ってますが、案外、ガチかな…。アイドルやってると、言えないこと、いっぱいあるんだろうな…。


    相方のことどれだけ分かっているかクイズ
    コンビで1番“悲しかったこと”は?
    タカアンドトシ:正解
     トシさん(タカさんの答えを予想):北海道
     タカさん:北海道
    EXIT:正解
     兼近さん(りんたろー。さんの答えを予想):クラブ
     りんたろー。さん:クラブ
    稲垣&草なぎ:不正解
     吾郎さん(草なぎさんの答えを予想):アメリカ
     草なぎさん:スイス

    吾郎さんの「アメリカ」という答えは、草なぎさんのギターやバイクといった趣味からの発想のようですが、結局、草なぎさんの「スイス」が謎な感じで終わったな(;^_^A)

    吾郎:当てられると思った?
    草なぎ:思ってなかった
    香取:・・・。


    相方のことどれだけ分かっているかクイズ
    相方が1番“会いたい人”は?
    タカアンドトシ:正解
     タカさん(トシさんの答えを予想):マイケル・ジョーダン
     トシさん:マイケル・ジョーダン
    EXIT:正解
     りんたろー。さん(兼近さんの答えを予想):B'z 稲葉さん
     兼近さん:B'z
    稲垣&草なぎ:不正解
     草なぎさん(吾郎さんの答えを予想):ひろ君
     吾郎さん:タイガー・ウッズ(ゴルフ好きなので)

    吾郎:やっぱり僕、ゴルフ好きなんで、やっぱりタイガー・ウッズ。
    香取:そういうことだよ!なんだよ、ヒロ君って…
    吾郎:会えるじゃん。
    草なぎ:そうかそうか。
    香取:そうかじゃねーんだよ。


    相方のことどれだけ分かっているかクイズ
    相方が1番“後悔していること”は?
    タカアンドトシ:不正解
     トシさん(タカさんの答えを予想):一時期、うしろ髪をのばしたこと
     タカさん:おばあちゃんが死にかけた時の前説の仕事断れなかったこと
    EXIT:正解
     兼近さん(りんたろー。さんの答えを予想):食べてるのに食べてないフリして写真を送っていること
     りんたろー。さん:かねちに家をプレゼント
    稲垣&草なぎ:不正解
     吾郎さん(草なぎさんの答えを予想):(年末いいとも特大号の鈴木)ランランのものまね
     草なぎさん:脱いでしまった。

    香取:違うんだよ、違うんだよ!
    天野:ちょっと待って!
    吾郎:×
    天野:しゅうりょー!
    トシ:こんな終わり方あるんですか?!
    天野:矯正終了です。本気の懺悔とかやめて下さいよ。

    吾郎さん、いいとも特大号のものまねとか、現場にいなかっただろうによく覚えてるよねー。



    ティッシュ取りチャレンジ
    相方ティッシュを落とし、それを割りばし拾えた数で競います。
    EXIT:21枚
    タカアンドトシ:23枚
    稲垣&草なぎ:30枚

    どういうポイントの集計なのかよくわからないけど、最後、EXITと稲垣&草なぎコンビが同点で優勝となりました。


    22:08頃〜
    エンディング(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,EXIT)

    ♪72かのナニかの何?





    (22.09.04up)




    『日曜美術館』 '21.07.18 Sun 9:00〜9:45 Eテレ ページの最初へ

    「ホリ・ヒロシ 人形風姿火伝」


    【番組概要】
    人形師・ホリヒロシ。等身大の人形を一から作り、その人形と一緒に舞う「人形舞」を創設。この世とあの世をつなぐかのような舞台は、伝統と前衛のはざまにあると名高い。しかし3年前、人形舞を二人で作り上げてきた妻を失い、喪失感から新作を生み出せなくなった。コロナ禍の今年、愛する人を失った痛みと向き合わなければと新作へと踏み出す。若き日にホリから大きな影響を受けたという稲垣吾郎も出演。その魅力を熱く語る。

    NHK Eテレで放送中の『日曜美術館』、毎回、ある一つの美術関連のテーマを取り上げ放送している番組。7月18日の放送では、人形師・ホリヒロシさんの「人形舞」の紹介です。その中で、1999年、舞台「月晶島綺譚」でホリさんと共演した吾郎さんが、番組冒頭、少しだけ出演。

    番組冒頭、ホリさんに楽屋暖簾を頂く吾郎さん。

    ホリ:(暖簾を広げて)こういう。
    吾郎:うわっ、すごい!!うわ、すご〜い(拍手)
    ホリ:吾郎さんの暖簾にしようと思って作ってきた。

    暖簾には「稲垣吾郎さん江」という文字が入ってます。

    吾郎:いやぁ〜、これはすごいな。でも、前のも使いたいんで、重ねて使って…(笑)
    ホリ:(笑)

    と、ツーショット映像が冒頭に少し流れたのはありがたい。吾郎さんの暖簾の謎も明らかにして下さり、感謝だわ。そして、吾郎さんから、ホリさんの「人形舞」に対するコメント;

    吾郎:人形は静かな時でも、ホリさん自体はすごく熱い、うん。結構大変ですよね、重いし、力も使うし。すごいワイルドだなという印象があります、人形を使っているホリさんは、うん。
    ―あんなにキレイなのにね。
    吾郎:そうなの、すごくそのギャップが。やっぱり吸い込まれてました、僕は、人形の魅力に。ホリさんの作り出すものの魅力に。あの時間は何だったんだろう。今でも夢を見ていたかのような。俳優って、役者って、舞台の上では人形みたいだな思うことがあって。うん。どこか心が熱くても、頭は冷静じゃないと舞台の上って、演じることはできないし、大切なことだと思うので。何か、僕という人形を人形師である僕が操ってるみたいな。そういった感覚って舞台で演じていて今でも常にある。そんなとき、ホリさんのことを思い出します。うん。


    (21.08.01up)


    『7.2 新しい別の窓(40)』 '21.07.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    まだまだこの日もスタジオから。本日のラインナップ紹介。


    15:08頃〜
    ROLANDを深堀り(稲垣,草なぎ,香取,ROLAND,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    ゲストにROLANDさんを迎えてのトーク。ホンネトークと同じ形態なのでしょうけど、
    香取:本物だぁ〜
    ROLAND:僕、ゴローランド?本人よりROLANDに似てるなっていう。
    吾郎:あ、ありがとうございます。
    ROLAND:完璧だったんで僕もびっくりしちゃって。
    吾郎:あ、観て頂いたんですね。
    ROLAND:観ました。僕の真似をして下さる方が、結構、いらっしゃったんですけど、歴代で一番、ROLANDに近かった。
    吾郎:あ、嬉しいですね。

    一応、以前、吾郎さんがROLANDさんの真似をして登場したときのVTRが流れました。まぁ、見た目が似ているだけで、物まねとして似てるわけではないのですけど、共通項があるのでしょうね(笑)

    ROLAND:あれ、セリフはどうされたんですか?用意されたもの?
    吾郎:ゴローランドになったんで、下りてきたものが…。
    ROLAND:なるほどね。絶妙に言いそうだなみたいな内容だったのと、あと、服だったりとか。
    香取:すごい似てるけど、内容としては酷いもんだよ。何ですか?!
    吾郎:トップバッターだったから。まぁいいんですけどw

    と、そんな掴みトークからスタートです。そのあと、ROLANDさんの年表を見ながら、振り返りました。何となく華やかな世界で仕事されていたイメージがあるのですが、結構、下積み時代もあったそうです。


    15:38頃〜
    ROLANDの新しい窓を開けよう!(稲垣,草なぎ,香取,ROLAND,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    ROLANDがキャンプ初体験

    最近、物欲が無くなったというROLANDさん。そうなるとサバイバル=自給自足に興味があるということで、キャンプグッズの紹介を。野外料理研究家・ベアーズ島田キャンプさんが様々なキャンプ用品を紹介して下さいます。最近、ソロキャンプも流行ってますもんね。本当ならこういうのは野外で実際にやりたい企画だよねー。コロナ禍でそういうのも難しいのだろうなぁ。


    ROLANDと弓矢でアニマルハンティング

    先ほどのサバイバルの話の流れで、今度は弓矢を準備して狩猟対決(笑)。本当なら狩猟というと銃なんでしょうけど、銃というわけにもいかないか。動物のパネルや風船目掛けて、一人3本、ROLANDチームと香取チームに分かれて、矢を放つだけの対決です。吾郎さんはROLANDチームでしたが、ほとんど当たらなかったな(右利きでやってたからその辺も難しかったのかな〜)。


    16:37頃〜
    ななにー控室(稲垣,みちょぱ)

    前回はキャイ〜ン・ウド鈴木さんとの自由トークでしたが、今回はみちょぱさんとのトーク。うーん、予想通りかみ合ってなかったような。共通項もないですし、トークのきっかけが難しい感じがして…。


    16:47頃〜
    大人のエレガントマナー対決(稲垣,草なぎ,香取,平林都,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    平林都さん、懐かしい顔が…。
    昔、マナー講師としてバラエティ番組などで頻繁に出演されていた平林都さん。それが最近ではYouTube動画で人気だそうです。双方、バラエティーと分かった上での振る舞いだったような気がしますけどね。従って、これはこれであまり考えずに楽しむのがいいような気がします。

    対決方式というのがよく分からなかったけど;

     ●大人の楽屋マナー対決1
       (@入室 A挨拶 B座布団に座る C手土産を渡す)
       吾郎さん→兼近さん
     ●大人の楽屋マナー対決2
       (@入室 A挨拶 Bお菓子や飲み物を頂く C退室する)
       草なぎさん→みちょぱさん
     ●高級焼き肉をご馳走してくださった先輩に送るお礼のメール
       みちょぱさん→香取さん→りんたろー。さん
     ●コロナ禍のマナー講座(Q&A形式)





    18:13頃〜
    ななにー控室(草なぎ,天野ひろゆき)

    草なぎさんは天野ひろゆきさんと楽屋トークでした。


    (22.05.15up)



    18:24頃〜
    ななにーターニングポイントクイズ(稲垣,草なぎ,香取,天野ひろゆき,桐谷健太,高橋克典,篠田麻里子)

    ゲストに桐谷健太さん,高橋克典さん,篠田麻里子さんを迎えての役者トーク。一言で言ってしまえば舞台『酔いどれ天使』の宣伝ですけど。吾郎さんは桐谷健太さんとはスマスマぐらいの共通項、篠田麻里子さんともスマスマと、あとはGoro's Barか何かその辺の番組での共演はあったそうですが、思い出せない…(すいません)。高橋さんとは、よく高橋さんのブログで吾郎さんの舞台を見に来て下さったりした様子が紹介されたりしますね。

    吾郎:ドラマとかは無いんですけど、最近、克典さんのクラッシック番組とかに出させて頂いて。あと、舞台もありがとうございました、何かいつも来て頂いて差し入れまでして頂いて。今、舞台見に来て下さってもお会いできないんですよ。面会ができなかったので。ありがとうございました。

    こういう交流って何きっかけだったんだろう。もう少し話を聞きたかったな。




    ちなみに、舞台『酔いどれ天使』の演出は三池崇史さん。そこで映画『十三人の刺客』の話も出てきました;

    吾郎:『十三人の刺客』というリメイクで、三池さんで。
    天野:そっから吾郎ちゃんのまた役者人生がちょっと変わる、転機の作品でも。
    吾郎:そうですね。すごく言って頂けるきっかけになった…。
    高橋:あの役のときはすごかったよね。
    吾郎:ありがとうございます。最高の誉め言葉です。でも、三池さん、(舞台では)どういう感じなんでしょうね。映画の三池さんしか知らないんですけど。これからですよね。
    天野:逆に映画の時の三池さんはどんな感じだったんですか?
    吾郎:あまり細かいことは仰らずに、「何かちょっとやってみてよ」って感じで。
    天野:任せてくれる感じなんですか?
    吾郎:そうそうそう。しっかり画があるというか。三池組ってこう、漫画のように1冊、本になってるんですよね、絵コンテが。
    天野:あ、もう、ちゃんと。

    そう言えば、『十三人の刺客』のBlu-rayの特典で絵コンテがついてましたね。

    吾郎:そう。全部1冊の漫画みたいに画になってて。それを元に撮っていくので、大体、想像つきますよね、カメラワークとか。
    高橋:ああ…
    天野:自分がこういう風な絵を撮られてるとか?
    吾郎:そうなんですよね。あれがすごく独特だなぁ、という僕の印象だったんですけど。
    天野:そういう現場って少ないですか?
    草なぎ:CMだったら…
    吾郎:CMだったらね。15秒の世界とかだったらあるんですけど。
    天野:このシーンはこうやって撮るんだというのが分かった上で?
    吾郎:およそあるんですよ、2時間…。ただ、舞台になるとそうじゃないですからね、今度はね。楽しみですね。どんな感じになんだろう。



    (22.07.10up)



    19:38頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,武正晴)

    ゲストは映画監督の武正晴さん。Netflixで配信中のオリジナルドラマ『全裸監督2』についてのトークです。ネット配信という点でNetflixってAbemaとライバル関係にあるのかと思ってましたが、Abemaは配信というよりもテレビ放送なのかな?したがって、共存共栄関係ってことになるのかなぁ〜?




    吾郎:本当面白かったです。
    武:ありがとうございます。

    吾郎さん、前日まで舞台「サンソン」横浜公演中だったということもあり、時間が無くて収録日の朝に一気見したそう。

    吾郎:一気に見れるという魅力も。続けて見られるからすごいなぁ、と思って。

    ああ、そういういい方もあるのね(笑)。

    武:そうやって見れるものを作んなきゃいけない。
    吾郎:なるほどねぇ。作り方も変わってくるんですか、やっぱり?
    武:うん、頭の入りと終わり方というのはすごく気にするみたいで。だいぶ叩き込まれましたね。

    全裸監督はシーズン1が2019年に全8話が配信され、その評判を受けて2021年、同じく全8話の続編として配信されました。


    Question 1 シーズン2の配信は元々決まっていた?

    シーズン1のシナリオを書いている段階から、Netflix側からはシーズン2のことを考えて欲しいとは言われていたそう。ただ、決定ではなく配信が始まって3日経って、行けると判断され、シーズン2の制作が決定したそうです。

    武:それが嬉しかったですね。何よりも。俳優たちが大喜びで。ただ、僕らは、監督できるかどうかは決まってないから(笑)
    吾郎:そういうもんなんですか?
    武:だからドキドキしてて。で、撮影スケジュール聞いたら、全く合わなかったんですよ。

    従って、当初は他の人が監督をやるということで進んでいたようなのですが、脚本を書いているうちに、スケジュールがズレてきたそう。

    武:シナリオがこの短期間で作れない。もうちょっと時間かけようってなったときに、ちょうど(自分の)スケジュールが空いてきたんですよね。
    吾郎:よかったですねぇ。
    武:それでようやくシーズン2には入れて、今に至る。
    吾郎:なるほどねぇ。向こうの方の反応って…?
    武:配信した3日後ぐらいにロサンゼルスの映画祭に行ってたんですよ。(そしたら)聞こえてくるんですよ、「ネイキッド・ディレクター(全裸監督)、3話まで見た」とか。
    吾郎:やっぱr新鮮に映ったの?
    武:山田さんなんかはね、海外行ったときに、「村西!」って言われるのかと思ったら、「Are you Netflix?」って言われるらしいですね。
    吾郎:(笑)
    武:シンガポール行っても「Netflix!」って。
    吾郎:それも複雑ですね。
    武:ふふふ(笑)
    吾郎:Netflixってすごいですね。
    武:凄いと思いますよ。
    吾郎:製作費とか、すごいですよね。

    武さんはロサンゼルスにあるNetflixの本社にもいかれたそうですが、世界のあらゆる国の人が集まっていて、すごかったと。

    武:本当、夢みたいでしたよ。
    吾郎:日本の作品もこれからNetflixで生産されると。
    武:コロナが収まった時に、もうちょっとボーダレスな企画をやれるといいな。
    吾郎:武監督、暴れて下さい。村西さんのように。
    武:ええ、パンツは…
    吾郎:パンツは止めましょう(笑)


    さて、ここからは『全裸監督シーズン2 超規格外制作裏側』と題して、Netflixならではの資本力を生かした作品づくりについてのトーク。特に;

  • 政府機関「NASA」&超有名映画「JOKER」がタッグを組んだポスター撮影
  • 「CG」だけで1年!渋谷スクランブル交差点シーン

  • について注目します。まずは全裸監督シーズン2のポスター(パンツ1枚で、宇宙服のヘルメットを被って山田孝之さんがカメラを構えてるというポスター)について;

    武:ヘルメット、ポスター撮りをやってるときに、NASAから持ってきたって言うんです。
    吾郎:えっ?これ、美術さんが作ったんじゃないんですか?
    武:すごいポスター撮りやってて、「JOKER」のビジュアルをやってたチームが入ってて、映画の。
    吾郎:ええ!あの「JOKER」の?同じアートワークというか。あはは。
    武:で、ヘルメット、「これ、どこから持ってきたんですか?」って聞いたらNASAから借りたって。
    吾郎:NASAって貸してくれるの、ヘルメット?!?
    武:タダじゃないと思いますけどね。何考えてんだと思ってね。
    吾郎:作ればいいのに。
    武:やっぱりアメリカの人たちは許さなかったんじゃないですか?
    吾郎:美術さん、作れますよ、コントとか作ってる人!
    武:バレるんじゃないですかね。ペラペラ(ではなく)、すごく重い感じでね。
    吾郎:本物被った日本人俳優さんは山田孝之しかいない。
    武:あの目がマズイですよね、本気な感じですよね。
    吾郎:いいポスターですよ。


    そして、もう一つの注目ポイントである「渋谷のスクランブル交差点のシーン」についてですが、こんな人ごみの中で全裸で撮影をする破天荒な村西さんというシーンなのですが、さすがに渋谷で”全裸”で撮影するわけにもいかず、このシーン、全てCGで作ったのだそう。

    吾郎:僕、本当にロケかと思っちゃった。
    武:CGの世界ですよ。
    吾郎:すっごいなぁ〜
    武:(CG制作に)1年ぐらいやってたと思いますよ、CGも含めて。
    吾郎:ええ!

    ちなみに、撮影は足利で行い、周囲の景色はすべてCG。カメラの向きによっては、鉄道(井の頭線)や、ビルに入っている喫茶店のお客まで、細かくCGで描いているのだそうで、結果、たった1シーンのCG制作に1年間…。

    他にも苦労したシーンはあって、やくざの事務所でピラニアが入った水槽が出てくるのですが、そこも力を入れたのだそう。

    武:はじめ、サメって言ったんですけど、サメは却下されましたね(笑)。シーズン1のときに吉田鋼太郎さん(の演じる)やくざの家に水槽があって、そこにピラニア飼ってる設定にしようって言ったら時間が足りなくて、ピラニアの稚魚が来たんですよ。
    吾郎:(笑)
    武:ダメじゃん、これ、って(笑)エサやっても小さくて映んなくて、ピラニア、時間足りませんでした、って言われて。今回、シーズン2は最初からピラニアって言って、時間かけてでっかいやつを中国から輸入するって言って。
    吾郎:なかなか無いですよね、このサイズのピラニア。
    武:こいつらがね、意外と臆病なんですよ。じーっとしてるんですよ、すみっこで。全然暴れてくれないんですよ。エサ入れても食わなくて(笑)、カチンこの音が入るとびっくりしてすみっこにいる。

    そこで助監督が気合いを入れて、ずっとピラニアを飼育して、ピラニアの気持ちが分かる領域までいき、「あと30分時間下さい」という感じでピラニアの演出をしていったそう(笑)

    武:だからあの助監督さんは素晴らしい仕事をしてくれたんですよね。

    ・・・(笑)


    続いては、主演の山田孝之さんの演技について。

    武:特にシーズン2は厳しいシーンが多いじゃないですか。朝来ると一言もこれは口きけないなみたいな上場の時がありますね。
    吾郎:あ、山田さんって結構、現場ではそういう?
    武:村西になりきってるから、ここで説明するよりも(現場に)入ってもらってね、どんどん芝居撮っていった方がいい。僕は山田孝之さんが村西ですって聞いた時に、相当面白くなるんじゃないかなっていう。
    吾郎:覚悟はすごいですよ、やっぱり。それは同業者として。
    武:パンツ一丁ですもんね(笑)
    吾郎:そりゃそうですよ。


    Question 2 山田孝之さんの最高の演技は?

    とにかくテンションの高い役なので、喋りまくるシーンが多いそう。そうなると台本のセリフだけでは足りなくて、アドリブがどんどん出てきて村西さんを演じ続けたのだそうです。

    武:山田さんのアドリブっていうのは、相手の感情を引き出す。これは(玉山鉄二さん演じる)川田が、昔の村西に戻ってくれてちょっと嬉しくなっていく瞬間を作るんですね。
    吾郎:なるほど、そういう昔の。
    武:彼のアドリブは演出に近くて、相手の感情を引き出すところがすごいですね。
    吾郎:究極の演技ですよね、そういった意味では。
    武:究極です。

    山田孝之さんとは初めてだそうですが、とある作品のオーディションで鹿児島から上京してきたばかりの15歳の山田孝之さんと会っているのだそうです。



    Question 3 稲垣吾郎を全裸監督シーズン2に出演するなら?

    武:台湾マフィアのボス。
    吾郎:ああ!
    武:出てこなかったけど。
    吾郎:出てきてないですよね。
    武:あの、部下は来ましたけど。
    吾郎:ボスいるはずですよね。
    武:あのボス酷かったんですよ、歌舞伎町で。
    吾郎:ちょっといっちゃってる役ですか?
    武:なんていうんですかね、ちょっとこう…浮世離れしてる。一瞬、普通の人かなと思うんだけど、どこかで狂気を持ってる。あの頃ね、90年代初頭にマフィアが乗り込んできたんですよ、台湾から。
    吾郎:あ、本当なんだ?
    武:コロンビアマフィアと台湾マフィアと新宿の。だから今回、(本当は)その三つ巴をやりたかったんですよね。コロンビアマフィアもいましたよ。で、結構、歌舞伎町、一番やばい頃で。その時のね、風林会館のあたりにいた格好いい(台湾マフィアの)ボスがいたんですよ、イケイケのやつが。上下のね白のスーツ着てね、ツイードです。
    吾郎:嬉しいですね。
    武:もう、何するかわからないような。
    吾郎:僕、そういう、実は、極道の役とかってやったことないんですよ。何かちょっとやってみたいというか、そういう話がこないんですよね。何かいつか…ご一緒させて下さい。
    武:いきましょうよ、ちょっと。



    Question 4 稲垣吾郎を主演に作品を作るとしたら?

    武:時代劇とかで馬か何か乗ってね、モンゴルの馬賊を率いた日本の伊達順之助っていうのがいるんですよ。
    吾郎:そうなんですか?伊達順之助さん?
    武:そういう馬賊がいるんですよ。
    吾郎:それは実在する?
    武:実在する人です。

    ※伊達順之助(1918年没)伊達政宗の直系の子孫。馬術とピストルの名手で中国大陸で暗躍。

    馬賊と聞いて、吾郎さんにアクションは…(汗)、とか思ってしまいましたが、ピストルの名手というのならいいかも!!と。

    吾郎:モンゴルにいた?
    武:モンゴルとかあの辺でね、スパイ活動をしてね内乱とか起こしてた奴がいた。
    吾郎:へぇ〜。
    武:馬、乗れるんですか?
    吾郎:乗れます、乗れます。
    武:いいじゃないですか。そういうイメージがヒュッと浮かびましたけどね。
    吾郎:嬉しいですね。伊達順之助さんはブリーフ1枚では無いんですか?
    武:まぁ、時々暑いと裸になったりするかもしれないですけど(笑)、どうなんですかね、わかんないですけどね。
    吾郎:(笑)





    20:00頃〜
    ななにー控室(香取,EXIT・兼近)

    ななにー控室、最後は香取さんと兼近さん。


    (22.07.17up)



    20:11頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    6月のニュースは、やっぱり舞台『サンソン』横浜公演の話題かなぁ。配信もありましたし。


    6月9日 水出しコーヒーで夏を楽しんで、稲垣吾郎のJ_O FAFEからギフトセット発売

    舞台が先かと思ったら、こっちの話が先なのね…(笑)

    吾郎:はい、夏にもね、アイスなどで、水出しコーヒーなんですけど、紙ストローと(紙コップと)、オリジナルブレンドコーヒー豆、セットで3種類。まぁ、数量限定なんですけどね。
    香取:これ見た。これ欲しいから注文しようかと思ったわ。Cold Brewのスペシャルセットを。
    吾郎:慎吾はコーヒー好きだもんね。
    香取:そう。
    吾郎:特にアイスコーヒー好きだよね。ホットコーヒーのイメージがない。
    香取:ない。
    吾郎:お店もまた行きたいですね。
    香取:この番組でも行きたいね。

    コロナだから色々と難しのだろうけど、コロナだからこそ番組でロケに行って欲しいぞ!



    6月18日 稲垣吾郎主演舞台「サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―」千穐楽公演のライブ配信が決定!

    吾郎:そうなんです。おかげさまで何とか完走…完走というかね、途中、無くなったところもあるんですけど。
    香取:そうだねぇ
    吾郎:はい、千秋楽を終えることができて、閉幕することができまして。その(横浜の)追加公演が、ライブ配信でやられて、はい。そうですね、無事に終了したんですけど。半分ぐらいしか、半分もできなかった…。
    香取:半分できなかった…?
    吾郎:半分+1日できなかった感じかな?
    草なぎ:僕、観に行ってね。
    吾郎:そう、剛君、観に来てくれて。
    香取:如何でした?
    草なぎ:あの・・・新作ということで楽しみにしてたんですけど、恐ろしくもあり、でも最後はちょっと切なく。
    吾郎:そうですね。
    草なぎ:怖いところだけじゃないところがよかったですね。
    吾郎:そうですね。結構、まぁ、割かし過激な内容というか。重い内容というか。
    草なぎ:結構、事実に基づいてる話だからね。
    吾郎:そうですそうです。こういうことがあったんだっていう、現代にいたっているという。
    草なぎ:切なかったね。
    吾郎:嬉しい。ありがとう。
    香取:ミュージカルではない?
    吾郎:うん、あの…
    香取:No.9って音楽劇っていうんだっけ?
    吾郎:まぁ、そうだね、ピアノも生ピアノがあったりして。今回は音楽劇というよりも、舞台。ただ、同じチームだったので、白井さんを始めとした。
    香取:音楽も流れる?
    吾郎:もちろん、三宅さんが音楽を作って下さって。
    香取:無茶苦茶見たかった。
    吾郎:ちょうど稽古中だったんだ。慎吾、来ないのかなぁ、って。
    香取:あ、思ってた?
    吾郎:思ってた、思ってた。草なぎ君も、当日、いるって分からなくて。1幕&2幕の間に、楽屋帰ってくるじゃないですか?ジーパンとジージャンで、帽子被って上下の人が何か立ってると思ったら、舞台袖で。
    草なぎ:気づかなかった?
    吾郎:そこで気づいた。「あ、いるんだ?!」
    草なぎ:1幕&2幕の間で?
    吾郎:そこで喋るのも、ちょっと照れくささとかもあるのかな。終わった後、感想を伝えてくれると思ったから。僕も気づかないふりしてて。
    草なぎ:そうだったんだ(笑)
    吾郎:僕の楽屋のすぐ目の前の待合室で居たから、「来てんだ」と思って。急に2幕から緊張しましたよ。
    草なぎ:本当?本当よかったですよ。
    吾郎:終わった後、来てくれて。
    草なぎ:楽屋今、あんまり接近しちちゃいけないとか。
    吾郎:今、面会とかが禁止なんで。
    草なぎ:またね、是非ともやって欲しいね。今回大阪とかダメだったんで。
    吾郎:そうだね。
    草なぎ:もったいないなと思って。
    吾郎:東京もほとんどできなかったし。大阪も行きたかったんだよね。でもちゃんとようやく完成したというか。今一番いい状態で、芝居が。
    草なぎ:何かね、「No.9」とは違う吾郎さんで。
    吾郎:本当ですか?
    草なぎ:うん、何かね。恐ろしいっていうのがあったね。それがゆえに最後は切なかった。
    吾郎:ありがとう。本当にまた絶対再演したいと思ってますので。
    香取:絶対観に行きます。
    吾郎:慎吾もそのときには。
    香取:絶対。
    吾郎:ありがとうございます。


    20:33頃〜
    ジャンポケとマッチングフレンド(稲垣,草なぎ,香取,ジャングルポケット(斉藤慎二,太田博久,おたけ),みちょぱ,EXIT)

    ゲストにジャングルポケットの斉藤慎二さん,太田博久さん,おたけさんの3人を迎えて、マッチングフレンドという企画を。本気でお友達のペアを作りましょうという企画。芸人さんなのはいいのだけど、こういう企画で年齢差があるときついかな。趣味も合わないだろうし。実際、吾郎さんの自己紹介で;

    吾郎:稲垣吾郎と申します。今、47歳ですね。好きなワインはフランスのボルドー地方のワインですね。最近、オレンジワインとかも好きで。あと趣味はお散歩…空を眺めるのとかもとても好きで。あと、玄関には胡蝶蘭が欠かせない。胡蝶蘭、洋名で言うとPhalaenopsisって言うんですけどね。意外とね、フレンドリーな性格なので。ちょっと神経質に見られそうなところもあるんですけど、意外と親しみやすいので。吾郎ちゃんって呼んで下さい。

    とか言ってるし(笑)


    Question 2人で初めての食事。何屋さんに行く?
    吾郎さん:BISTRO J_O,草なぎさん:焼き鳥屋,香取さん:焼肉屋
    斉藤さん:サイゼリヤ(笑),太田さん:新宿・アルプス(居酒屋(笑)),おたけさん:実家のもんじゃ竹の子

    結構、自分たちのよく行くお店とか関連のあるお店を紹介してますね。吾郎さんも『BISTRO J_O』と即答;

    吾郎:僕はそうですね、自分でディレクションさせて頂いたBISTRO J_Oという店が銀座にあるんですよ。ワインも料理も。そこに是非、招待して。個室もありますし。
    おたけ:お酒は結構、飲まれるんですか?
    吾郎:そうですね。意外と、見た目よりは飲めるねって言われます。
    おたけ:ワインとか?
    吾郎:ワインは好きです。ワインはもちろん、和食の時は日本酒も。


    Question こんな人とは友達になれない!どんな人?
    吾郎さん:うるさい人,草なぎさん:嘘をつく人,香取さん:プライベートなのにテレビ並みに先輩に気を遣う人


    Question ニックネームで呼ばれるなら、何と呼んで欲しい?
    吾郎さん:ごろごろ,草なぎさん:つよぽん,香取さん:しんぽん
    斉藤さん:しんたん,太田さん:ひーぼーくん,おたけさん:こうぞう(←本名)


    Question さすがに我慢できない人の癖は?
    吾郎さん:距離が近い人,草なぎさん:携帯ばかり見てる人,香取さん:せっかちな人

    吾郎さん、うるさくて距離が近い人が嫌となると、友達作れないんじゃ…(汗)。この企画、合わないよね(笑)。


    Question トイレ(小)をするならどっち? A:立ってする B:座ってする
    A:太田さん,おたけさん
    B:吾郎さん,草なぎさん,香取さん,斉藤さん


    Question 悩み相談をするならどっち? A:みちょぱ B:フワちゃん
    A:太田さん,斉藤さん
    B:吾郎さん,草なぎさん,香取さん,おたけさん


    Question 急に休みになったらどっち? A:家でゴロゴロ B:即、外出
    A:吾郎さん,草なぎさん,香取さん,斉藤さん,おたけさん
    B:太田さん



    Question LINEメッセージで相性チェック!
    友達からという設定で届いたLINEメッセージに対する返信内容でお互いの相性を見ていく
    お題「ゴメン!急に彼女と会う事になっちゃって、今日、メシに行けない!」
    香取さん  → なにーーー OK!またね!
    草なぎさん → そうなんだ。大丈夫だよー。また連絡して下さいな。
    吾郎さん  → そうかそうか。俺もね、じつは彼女とご飯の予定だったんだ。今君に言おうとしていた。ではまた。

    ・・・。吾郎さんの負けず嫌い発動(笑)


    Question 気に入ったデザインのTシャツを発見!「高かったけど買っちゃった!」いくらのTシャツ?
    吾郎さん:38,000円,草なぎさん:3万円,香取さん:わからない
    斉藤さん:1万円,太田さん:3万円,おたけさん:19,800円


    Question 「今日のロケ場所、遠いなぁ。」車で何分?
    吾郎さん:2時間,草なぎさん:3時間,香取さん:1時間50分
    斉藤さん:2時間,太田さん:2時間30分,おたけさん:2時間30分


    Question 透明人間になったら何をする?
    吾郎さん:香取や草なぎのプライベート,草なぎさん:葉っぱを浮かす,香取さん:国を(何とかする)
    斉藤さん:女性風呂,太田さん:企画会議潜入,おたけさん:実家に帰る


    って、感じで以上、Q&Aが終了しました。ここまでのディスカッションを通して、それぞれ友達になりたい人を選びます。それぞれが指名および結果は

    稲垣さんの指名 →→→→太田さん  ×
    草なぎさんの指名→→→→太田さん  ×
    香取さんの指名 →→→→おたけさん ○
    斉藤さんの指名 →→→→稲垣さん  ×
    太田さんの指名 →→→→香取さん  ×
    おたけさんの指名→→→→香取さん ○

    で香取さんとおたけさんでマッチング成立でした。1組でも成立して番組的にはよかったかな(笑)


    22:08頃〜
    歌&エンディング(稲垣,草なぎ,香取,ジャングルポケット(斉藤慎二,太田博久,おたけ),みちょぱ,EXIT)

    ♪72からのナニかの何?

    全員でエンディングなんだね…。3人だけじゃダメなんかな…。


    (22.07.31up)


    『7.2 新しい別の窓(39)』 '21.06.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    今回もスタジオから。もう、ロケ企画とかは難しいのかなぁ。夏だし、屋外施設でキャンプとかできないかなぁ。飲食とか難しいかな…。

    15:09頃〜
    TikTokの人気動画&人気者が大集合スペシャル(稲垣,草なぎ,香取,EXIT,みちょぱ)

    EXIT司会のTikTok企画。TikTokで人気動画を投稿している人にスタジオに来て頂いてトークをしたり、実際にそのTikTokにチャレンジしてみたりというコーナーです。以前、番組でやったりファンミーティングでやったりして以来、ななにー的にも馴染みがない薄いですよね。実際、ななにー出演者でTikTokをやっているのはEXITのりんたろー。さんぐらいのようで(みちょぱさんもやってないと言ってましたし)、うん、若干、無理やりな企画のような気がする。

    最初のゲストは、人気TikTokerのローカルカンピオーネの皆さん(YUKIさん、RYOMAさん、KOHさん)。トークの後、みなさんが投稿されているダンス動画にチャレンジしました。今回チャレンジした動画は、TikTokのななにー公式 https://www.tiktok.com/@7.2_officialにアップされてます。


    @7.2_official

    ? オリジナル楽曲 - ななにー 7.2 新しい別の窓



    続いてのゲストはえりなっちさん。こちらはネタっぽい動画(ネタ系のダンス動画)。言われるがままにチャレンジする吾郎さんのテーマは「バズっている顔が可愛い子が、踊る時の画角」。これは可愛いだけの子が、ダンスと言いながらも振付はほぼ見えず、顔だけアップにして口をパクパクさせている風をネタにしてます。ちなみにダンスは間違っててもよくて、最後の顔の近くでの指ポーズさえ決まればOK・・・みたいな?(笑)

    早速、吾郎さんチャレンジです;

    @7.2_official

    ? シル・ヴ・プレジデント - P 丸様。


    みちょぱ:吾郎さん、いい!(笑)
    えりなっち:才能ありますね。
    兼近:えっ、稲垣さん、初めてですよね?
    吾郎:初めて、初めて(笑)。楽しいねぇ!!

    この後、草なぎさんは『「踊ってみた」に人生捧げている奴』にチャレンジしてました。


    この後、日常系動画の修一朗さん、芸人系(というか芸人さんですが)動画の大谷健太さん、アート系動画のaiconさんが登場。
    大谷健太さんはレギュラー陣に関するネタ(早口言葉)を全員分考えてきて下さいまして、自分のネタの早口言葉に順番にチャレンジしてました。


    @7.2_official

    ? オリジナル楽曲 - ななにー 7.2 新しい別の窓


    16:42頃〜
    ななにー控え室(香取×みちょぱ)

    文字通りの控え室。2人っきりのフリートークコーナーです。これはこれで見ているこちらものんびり見れて、本編よりも楽しいかもしれない(笑)


    (22.03.20up)



    16:52頃〜
    ななにー アーティストと遊んでみた(稲垣,草なぎ,香取,EXIT,キャイ〜ン,みちょぱ,Novelbright)

    ゲストは、Novelbrightの皆さん。本来なら、既に「ななにーライブ」のゲストに来て頂いているハズだったようですが、コロナ禍の影響でなかなか実現しなかったということのようです。「ななにーライブ」なら歌だけなのですが、今回はその前にトーク&ゲームなどのコーナーも挟まれてます。歌の前にどういう企画をやるかは、当たりはずれ大きいのではないだろうか…(ぼそっ)

    Novelbrightの皆さんとは、Nintendo Switch「ファミリートレーナー」で対決を。吾郎さん、ハードル対決してましたが、ジャンプするタイミング間違えて、ほぼ全部なぎ倒してました(笑)。いきなりぶっつけ本番は難しいわなー。


    17:35頃〜
    ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,Novelbright)

    ♪ #SINGING
    ♪ ツキミソウ
    ♪ Walking with you





    17:50頃〜
    ななにー控え室(稲垣×ウド鈴木)

    控え室コーナー、吾郎さんのお相手はウド鈴木さん(以下ウドちゃん)です。うーん、独特の空気感(笑)

    冒頭は楽屋に独りでいる吾郎さん。まだウドちゃんは来てません。

    吾郎:あれ、もう始まってんの?どういうことだ、これは。とりあえず楽屋に待っててくれという。つなぎのトークコーナーということなんで。じゃぁ、これから「ワイン」について語りましょうかね。

    とか言いながら(実際には語ってないけど)つないでいるうちに、ウドちゃんがテンション高く登場。

    吾郎:(ライブでの)Novelbrightよかったねぇ。最高だよねぇ。やっぱりねぇ〜!
    ウド:吾郎ちゃん!!さすが吾郎ちゃん!!!
    吾郎:最高だよね!・・・何、邪魔しないでよ。カメラ背中向けてるよ。
    ウド:おお(笑)
    吾郎:今からワインについて語って、独りでトークしようと思ってたの。
    ウド:僕も聞きたい、吾郎ちゃんの「愛」。俺、だって吾郎ちゃんの「愛」のファンだもの。愛の求道者だもん、吾郎ちゃんは。
    吾郎:伝道師じゃない、その場合は?
    ウド:伝道師、伝道師。

    と、既に話がかみ合ってない(笑)。「ワイン」と「愛」を聞き間違えてるし。

    さて、2人きりのトークですが、この2人の組み合わせ、ななにーで一緒になっているものの、そうそう見られる組み合わせではありません。

    ウド:吾郎ちゃんと2人きりになるのは、以前、ななにーの結婚式のサプライズの時、廊下で待ってた時。
    吾郎:あははは(笑)。

    ああ、何かあったねぇ、そういえば(既に記憶から消えてたかも(汗))。番組に応募してきた視聴者のサプライズ結婚式で、吾郎さんとウドちゃんは「フラッシュモブ」に参加しました。

    吾郎:相当、その空気が辛かったんでしょ?
    ウド:違う違う違う。僕、あの時、失敗しちゃったんですよ。踊りを間違えちゃったんですよ。吾郎ちゃんがね、「いいよ、ウドちゃん、大丈夫」って。俺が緊張してたら「大丈夫」って。「導くから大丈夫よ」って言ってくれて。
    吾郎:覚えてる。
    ウド:で、結局、失敗したんですよ、本番で。でも、「大丈夫だよ、よかったよかった」って言ってくれて。
    吾郎:それ、覚えてくれてるんだ。
    ウド:覚えてますよ。だって、元祖『殿下』!!
    吾郎:最近、言ってくれないよね、『殿下』って。
    ウド:俺、言いたいんだけど、この番組で『殿下』って言うと・・・
    吾郎:ウドちゃんが『殿下』ってつけてくれたんだよね?

    吾郎さんが、昔、香取さん&キャイ〜ンの番組『天性慎吾』にゲスト出演した際に、香取さん=王子に対して、ウドちゃんが吾郎さん=殿下呼びしてくれたのよね。番組一回きりのことではあったのだけど、その後も吾郎さんのことを『殿下』と呼んでくれるウドちゃん。そういえば、ななにーでは聞かないね(笑)

    ウド:あのときに吾郎ちゃんがすごく優しくしてくれて、おもしろくて。それでまたね、今までの気品あふれるそういった近寄りがたいイメージからね、変わったんですよ、『殿下』っていう風に。
    吾郎:本当に?今でも、大丈夫かなぁ、って心配してたんですよ、今日、2人っきりになって。ほら、ウドちゃんの方がちょっと辛いのかなぁと。
    ウド:全くないです。実は聞きたいことがあった。今まで一回も言ってないことなんですよ。いいのかなぁ。
    吾郎:大丈夫ですよ。
    ウド:俺、マジで聞きたいんですよ。
    吾郎:大丈夫、僕、優しく包み込むから。
    ウド:吾郎ちゃんは、村上龍さんとか、吾郎ちゃんは聞き上手だねと話をしたぐらい、ラジオパーソナリティをやってるし。吾郎ちゃんはそういう。
    吾郎:嬉しい、嬉しい。
    ウド:俺、吾郎ちゃんが、僕はね、SMAPのコンサートの時に、僕が天野君と見にいかせてもらったときに、(ライブが終わって、ゲストが集まってる部屋でSMAPメンバーが)みなさんが出てきてご挨拶させてもらおうというのを待ってるときに、まず、吾郎ちゃんが一番最初に出てくるの。
    吾郎:あ、コンサート終わった後に、お客様ね、関係者席の方が多いから部屋を設けて、皆さん待っててくれてて、メンバーが後から終わってね、挨拶しにいくんですよね。
    ウド:お疲れのところね、それも申し訳ないんですけど。
    吾郎:それで僕、だいたい、一番に(登場することが)多かった?
    ウド:そうなのよ!だから俺はびっくりした。吾郎ちゃんいつも髪型を意識して整えてるイメージあるじゃない?だからコンサート終わった時には、会うのも対面するのも申し訳ないなという気持ちが、当時、あったんですよ。
    吾郎:あ、そうなの?
    ウド:そうなんですよ。その中で、吾郎ちゃんが、もう、終わったすぐかな?「どうもぉ〜~\(^0^)/~ 今日はありがとうございます!みなさん、どうも、飲んでますか?」
    吾郎:いやいや、こんなこと~\(^0^)/~ やんないよ。
    ウド:すいません、すいません。でも、吾郎ちゃんはすっごいね。
    吾郎:覚えてる覚えてる。特に(関係者の多い)東京ドームね。大きな披露宴会場みたいな部屋に、ゲストの方100人ぐらい、テレビ局から芸能人の方から、みなさんね、挨拶しに来て下さって。
    ウド:そう。
    吾郎:メンバー1人1人行くんだけど、最初に行くと。それね、早く帰りたいから(笑)
    ウド:嘘だぁ〜!
    吾郎:でも、それもあるよ。
    ウド:それは感じなかったですよ。だって吾郎ちゃん、たぶん、あの…皆さんが来て下さってるから、顔をお出しして挨拶をしようという。イメージがね、もっと髪をセッティングしてとか色々あってだと思うんですけど、吾郎ちゃん、すぐに観音開きの(扉を)バーって(開けて)「どうもみなさ〜ん~\(^0^)/~」
    吾郎:あははは(笑)。そんなに陽気じゃないよ、僕。
    ウド:でも、俺はそういう感じだったんですよ。
    吾郎:そうか。よく来てくれてたもんね、キャイ〜ンもね。そんなイメージがあったんだ。
    ウド:吾郎ちゃんはね、みんなその場にいる、自分にかかわりがある/ないにかかわらず、まず出てきて、皆さんに「どうもどうもー」って1回ぐるっと…
    吾郎:一周ね、色んなテレビ局の方とかね。
    ウド:それで、だからね、それですごい吾郎ちゃんのジェントルマンでその…お疲れですよ、フルでコンサートやって。吾郎ちゃんの、何だろう、お客さんに対して感謝と共に、何だろう…
    吾郎:でも、嬉しいじゃん、コンサート来て下さってさ。で、みんなすぐに行かないから、待たせたら悪いと思って。
    ウド:それがねぇ、俺はすごい印象的だったの。毎回そういう感じだったんですよ。
    吾郎:でもね、大トリで出て行けないんですよ、性格的に。
    ウド:いやいやいやいや(笑)。
    吾郎:ゆっくり登場できないの、僕の性格もあるの。

    でも、ウドちゃんの中ではむしろ、ワインでも片手に優雅に登場するイメージだったみたいです(笑)。

    吾郎:もう、何かこの話、たぶん、編集だったらもっとコンパクトにまとめられてたよね。今、30秒ぐらいにまとめられちゃうやつだよね。
    ウド:ごめんなさい。あははは(笑)

    ああ、そうかもねぇ〜。実際、初耳だもんねぇ。編集されるだけならまだしも、今までならカットされてる話だったんだろうねぇー(毒)。

    吾郎:僕の話はいいから、ウドちゃんの話を聞きたい。何やってるの、普段?

    これまた漠然とした質問(笑)

    ウド:あはは(笑)
    吾郎:ウドちゃんほど、裏表のない人って見たこと無くて。テレビもコマーシャル中も収録の合間も本番も、みんな一緒じゃん。見たこと無い、ウドちゃんの素。これが素なんでしょ?家でもこうなの?
    ウド:家でも。
    吾郎:何やってんの、普段?
    ウド:いや、右往左往。本当にね、結構、導線が決まってなくて。
    吾郎:(笑)
    ウド:自分でも分からなくなってるんです。今これをやって、この服を見つけに来たけど、途中で気になってとか、全部後回しになっちゃって、結局、間に合わなくなっちゃって。そういうことが多いです。
    吾郎:大人しくしてるときとかあんの?喋ってない瞬間とかあんの?
    ウド:あります、トイレで「ビッグ便」してるときに。
    吾郎:あはは(笑)
    ウド:でもね、「ありがとう」って言いますね。
    吾郎:何で?

    と、ここでコーナー終了のお時間となりました。強制的にCM前のジャンクションが流れます。

    吾郎:ああ!終わっちゃった!!
    ウド:ああ(笑)。吾郎ちゃんに聞きたかったのよ、エアコンの温度!?
    吾郎:またやろう、これ、ね(笑)

    吾郎さん、ウドちゃんとは話をしやすそうですね。また続きをお願いします!


    (22.04.17up)



    18:03頃〜
    ななにー アーティストと遊んでみた(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,川崎鷹也,チャラン・ポ・ランタン)

    ここからコーナー司会はキャイ〜ンのお2人になりました。ゲストは川崎鷹也さんと、チャラン・ポ・ランタンのお2人。

    こちらのアーティストの皆さんとは、『カラオケチャレンジ』です。ななにーチームとアーティストチームの対抗戦。単に上手く歌って点数が高ければいいというわけではなく、「前の人よりも高い点数を出してしまったらそのチームが負け」というゲーム。吾郎さん、“わざと”キーが合わなかったり歌詞が飛んだりした部分を作って(笑)、無事にチャレンジ乗り切ってました。あはは(笑)


    18:48頃〜
    ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,川崎鷹也,チャラン・ポ・ランタン)

    ♪ 魔法の絨毯 (新しい地図&川崎鷹也)
    ♪ 進め、たまに逃げても (新しい地図&チャラン・ポ・ランタン)
    ♪ 72からのナニかの何? (新しい地図&川崎鷹也&チャラン・ポ・ランタン)





    19:01頃〜
    ななにー控え室(草なぎ×EXIT りんたろー。)

    控え室コーナー、最後は草なぎさんとりんたろー。さんのトークでした。さて、次回のななにーでもこの企画、続くかなー?


    19:12頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    いつものななにーニュース。吾郎さん関係では、ドラマ「きれいのくに」と舞台「サンソン」


    5月25日 加藤ローサ 稲垣吾郎との"夫婦ショット"で指輪も披露 「絶対に練習していればうまくなるから」

    こちらはドラマ「きれいのくに」に関するニュース。共演の加藤ローサさんがドラマの撮影現場で吾郎さんと撮影した2ショット写真を、加藤さんのインスタグラムでアップされてます。




    吾郎さんも加藤さんも一人で何役も演じられてます。この写真はそのうちの2人で夫婦の役(登場する高校生の男の子の両親の役)をやったときに撮影したものでしょうか。

    香取:撮影はもう結構前に終わっていたようなものですか?
    吾郎:そうだね。2カ月ぐらい前に終わってたんですけど。
    香取:いかがでしたか、この作品は?
    吾郎:面白かったですね。原作とまぁ、演出もされてるんですけど、加藤拓也さんって方が、元々、本当、お芝居、好きで。彼の芝居とかも観てたんですよ、劇場まで。それが縁があってご一緒させて頂いて。みんなに見てもらいたい。みんなもやってもらいたい、加藤さんと。
    香取:へぇ〜。
    吾郎:すごい若手のね、演出家であり脚本家の方で。
    香取:ちゃんと観れてないんですけど、いっぱい吾郎ちゃんの顔が出て来たり、って?
    吾郎:世の中が僕と、加藤ローサさんんお顔ってことで。
    香取:撮影とかすごく大変そうなイメージなんですけど。
    吾郎:そうだねぇ。人工知能=AIを使って僕の顔を、高校生で僕の顔の子がいたりして。
    香取:じゃぁ、1個ずつ吾郎ちゃん、全ての芝居をしなきゃっていうのでもないの?
    吾郎:わけでもないの。僕の顔のサンプルを色々と撮って。それを人工知能が表情作って、合成しっていう。
    香取:キレイだった?変じゃない?
    吾郎:すごいですね。
    香取:昔じゃ出来ない?
    吾郎:昔じゃ出来ない。実際に僕が演じたのもあったりして、本当、新しいドラマの感じですよね、本当に。



    5月4日 稲垣吾郎、舞台「サンソン」の稽古場からメッセージ「また必ず劇場でお会いしましょう」

    こちらは、コロナ感染拡大による緊急事態宣言を受けて、途中で中止となった東京公演を受けて、舞台出演者からのメッセージ動画が、舞台『サンソン』の公式HP上で配信されました。

    吾郎:まぁ、でも、これから行います、6月11日から13日までは福岡久留米ですね、久留米のシティプラザにて公演いたします。久々です。
    香取:だいぶ空いたよね?
    吾郎:1ヶ月以上空いて、この感覚っていうのは自分でもなかったので。で、まぁ、稽古したんですけど、でも、モチベーションもキープしてるし、やっぱりそこは、あの…、自信もって久留米に行けるなという感じではあるんですけど。久留米の後に6月24日から27日までが横浜ですね、神奈川芸術劇場にて公演いたします。そこが2公演、追加公演できることになりまして、6月24日18時の回と、25日のお昼ですね、12時の回の2公演の追加公演が決定しました。ただまぁ、20公演ぐらいできなくなってしまったのは事実なので、何かしらな形でね、今後、年内か来年か分からないけど、絶対にやっぱり取り返したいなと思っているので。
    香取:それでも神奈川は、(1日に)2回、2回になったの?
    吾郎:そうですね(笑)。まぁ、ねぇ。
    香取:でもそこで、1回でも多くやれてよかったね。
    吾郎:そうです、そうです、1回でお多くやりたかったので。残念なところもあったんですけど、なるべく前を向いて。これは絶対に取り返したいと思ってますので、はい。楽しみにしててください。


    (22.04.24up)



    19:33頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,町田そのこ)

    ゲストは『52ヘルツのクジラたち』で2021年本屋大賞受賞の町田そのこさん。




    ・・・と、その前に、セットが変わったことに気づいた吾郎さん。何と、ワイングラスを手にした吾郎さんの肖像画がセット中央に置かれてます。。。これは一体、どなたの趣味なんでしょう?

    吾郎:あ、セットが変わったと思ったら、肖像画になりましたね。これ、大丈夫、この画?何かワインの量が多すぎない?

    と、とりあえずクレームを。吾郎さん自身、本意じゃないという設定なのですね(笑)

    吾郎:あとね、目こんなにちっちゃくないと思うんだよな。

    さて、改めてゲストの町田そのこさんを迎え入れます。

    吾郎:本屋大賞、おめでとうございます。
    町田:ありがとうございます。
    吾郎:緊張されてますか?
    町田:すいません、緊張してます。
    吾郎:そりゃそうですよね。なんだかよくわかんない?
    町田:すごく緊張するので。
    吾郎:僕もね、ずっと慣れないです。だってカメラがこんなに見てるんですよ。

    と、スタッフ弄りをしてます。

    吾郎:今回、受賞が決まった時、如何でした、その瞬間というのは?
    町田:ノミネートされた時点で、正直、私このまま死ぬのかなって思ってたぐらい嬉しかったので、電話がかかってきて、ピュって涙が出ちゃって、そこからは涙が止まらなかったです。
    吾郎:そうか。
    町田:(涙が)垂直にピュって出る感じで。
    吾郎:垂直に出るんですか?マーライオンのように(笑)
    町田:たぶん飛んだと思うんですけど。
    吾郎:どうですか、受賞して、周りの皆様の反応みたいなのは?
    町田:実家の両親が優しくなりました。もう、うちの母がSMAPが凄く大好きで。
    吾郎:あ、そうなんですか?
    町田:今日も、「お母さん行こうか?」「ついていこうか?」って言ってたんですけど(笑)、「孫を見てて」って言って来てるんですけど。
    吾郎:お母さん、来たかったから優しくしてたの?
    町田:そうです。たぶん、今初めて私を認めてくれたかもしれない。
    吾郎:いやいや(笑)

    町田さんのお母さん、昔からドラマも録画して、家族が寝静まってから観たりしていたそうです。

    吾郎:お母さん、これ、見て下さっていると?
    町田:絶対見ると思います。

    ここでスタッフから「お母さん用で2ショット撮りますか?」とカンペが(笑)。撮影部分は映らなかったですけど、町田さんのスマホで写真撮ったのでしょうね。町田さんのお母さん、いいな(笑)

    さて、本題が後回しになってしまってますが、『52ヘルツのクジラたち』の作品について。

    吾郎:本当に素敵な作品を書きあげて下さってありがとうございまし。タイトルいいですよね。
    町田:ありがとうございます。

    クジラは鳴くときは10〜39ヘルツの周波数の音を出すそうですが、世界で一頭だけ、52ヘルツの周波数で鳴くクジラの存在が確認されており、そのクジラが発する音は、他のクジラには聞き取れないことから、「世界で最も孤独なクジラ」と呼ばれているらしい。子供の頃、両親に虐待を受けて育った女性が、港町に移住し、やはり母親から虐待を受けている少年と出会い、2人が未来に向かうという物語。


    Question 1 なぜ児童虐待をテーマにした?

    町田さん自身がお子さんを出産したのと同じ年に、生まれたばかりの赤ちゃんがドラム缶で捨てられているという事件が起きたことで、衝撃を受けたことがきっかけだそう。

    町田:本当に大きく取り上げられる事件というのは残虐性が高かったり、話題性が高くなりそうだとかありますけど、小さい事件っていうのも本当にいっぱいあって、そこにも苦しんでる人たちの声があるというのは、自分でも「ああ」って気づきました。

    【吾郎さんの朗読】
    親から愛情を注がれていない孤独の匂い。
    この匂いが彼から言葉を奪っているのではないかと思う。
    この匂いは厄介だ。
    どれだけ丁寧に洗っても消えない。
    肌でも肉でもなく、心に滲みつくものなのだ。

    町田:きれいなまま傷が回復してくことはないのかな、特に心の場合はって思います。私の場合、特にいじめにあっていた時があって、それは小学校の時なんですけど、それでもこの40歳になった今でも、何かその時の傷とか苦しみとか、寂しさとかって残ってるんですね。だから虐待とかもっともっと、深いものがあって、親からってなったらこれは消えないなっていう風に。

    本の中では、トイレで生活させられたり、タバコの火を押し付けられた利という虐待の描写が出てきますが、もっと酷いことをされている子供はいるのだと語る町田さん。

    吾郎:本人たちも、親は自分のことを思ってやってくれてると思っちゃったりもするじゃないですか?被害者になれないっていう。
    町田:そう。怒られてるから悪いのは自分だ、と思っちゃう。そうすると何をされても受け入れてしまうってう。
    吾郎:だから52だから聞こえないじゃなくて、発することが出来ない子供もいるよね。そこを気づくってことは難しいよね。
    町田:こうすればいいという100%の回答は無いので、それぞれ自分なりの回答を導き出していくしかないのかなって思います。


    【吾郎さんの朗読】
    第二の人生では、キナコは魂の番(つがい)と出会うよ。
    愛を注ぎ注がれるような。
    たったひとりの魂の番のようなひとときっと出会える。

    吾郎:誰か人生の中できっとそういう思いが通じる、魂の番っていう存在はいるってことをやっぱり伝えたかった?
    町田:そうです。本当に一人ぼっちで、親にも言えない先生にも言えない、友達にも言えない、絶望していた時期があったので、あのときに「大丈夫?」って気づいて支えてくれる人が欲しかったっていうところがたぶん、根底にずっとあるんだと思います。
    吾郎:そうか…。魂の番って言葉がね、やっぱりずっと残りますよね、この小説はもちろん。
    町田:よく自分の中にこんな言葉があったなって、驚くところの1つです。
    吾郎:赤い糸とも違うんだよね?
    町田:そうなんです。

    そうは言いながらも;

    吾郎:(魂の番は)いますか?まぁ、いますよね?
    町田:私、友達いないんですよ(笑)
    吾郎:本当ですか?僕もね、全くいないんですよ。特に学生の頃とか、子供の頃って。全くいなくて、僕も結構、1人でいるタイプだったので。
    町田:香取さんや草なぎさんはどうですか?魂の番と思われますか?
    吾郎:魂の番っていうか、ビジネスパートナー?いや(笑)
    町田:割とドライでした、すいません。

    ま、照れもあるよねー(笑)



    Question 1 小説家を書こうと思ったきっかけはありますか?

    小学校時代、いじめにあっていた頃に、氷室冴子さんの小説が好きで、生きる支えになったという町田さん。自分もそのようになりたいと思いながら、専業主婦をやっていたところ、その氷室さんが町田さんが28歳の時に亡くなり、「夢も追わずに何をやってたんだろう」と思ったのがきっかけだそう。

    町田:だから28歳からです、本気で目指し始めたのは。
    吾郎:今、町田さんが氷室さんのようになって、町田さんの小説によって救われている方っていうのがたくさんいますから。
    町田:私が物語に支えられた分、私が物語に恩返しをできてるっていう風に思うので。
    吾郎:本当にそうなんですよねー、エンターテイメントとか。
    町田:でも、実感が沸くと今度は怖くなってしまって。「私なんかが…」っていう今度はプレッシャーになってしまって、胃薬をずっと飲んでました。だいぶ飲みましたよ。3箱から4箱ぐらいは。
    吾郎:ダメですよ、そんな飲んじゃ。
    町田:(汗)



    Question 2 稲垣吾郎を小説の主人公にするなら?

    町田:男性の生きざまみたいなのを短編連載で書きたいです。町でしょっと異端視されているようなちょっと変なおじさん・おじいさん、ちょっと年齢も不明なんですね。女子高生からは嫌われて、親子連れからは警戒されるような一人で住んでいる人なんですけど、実は過去に大恋愛をしてて、今のその恋愛のために生きてる。
    吾郎:滅茶苦茶具体的ですね。
    町田:そうですね、割とこう、自分でも考えたらどんどん行けるな、っと思って。
    吾郎:でも、ドラマティックですね。その過去の恋愛をずっと胸に抱きながら。
    町田:若い時に華やかに演じてもらって、そして年老いてその後、わざとボロボロになって暮らしているっていうところの対比が上手く演じて下さるんじゃないかと思ったので。
    吾郎:面白いですね。何か、そういう風に僕の役柄設定して下さったのは初めてです。
    町田:本当ですか?男性の一生を演じ切れる方だと思ったので。
    吾郎:一生を演じるって、ずっとやってみたくて。異端視されるっていうのも演じられそうだし、そのロマンに思いを抱えてる男も演じられそうだし。ちょっと自分で言うのもあれですけど。苦悩を演じたいんですよ、俳優は。苦悩を抱えてる男って魅力的に映るし。
    町田:そうですね。



    Question 3 執筆に欠かせないものはある?

    3つあって「濃いコーヒー」「チョコレート」、そして一番欠かせないのは「お酒」だと(笑)。お酒は大好きなのだそうで、夕方の6時までは飲まないと決めて仕事をして、一文字も書けてなくても6時になったら仕事をやめてお酒を飲むと(笑)。

    町田:私、でも、お酒の飲み方汚いんですよ(笑)
    吾郎:お酒の飲み方汚いってどういう?
    町田:段々、段々、下品になるというか。
    吾郎:ちょっと人格も変わるタイプ?
    町田:そうですね、人格が変わるというか、ねちっこくてしつこくて、ガーっと飲んで「次のビール!」とか言って。
    吾郎:一緒に飲んでみたいですね。
    町田:ああ、嫌ですね、嫌われたくないですもん。それは…
    吾郎:いや、綺麗にワイン飲めますよ、僕とだったら。
    町田:ワイングラスに注いで、くーってあおっちゃうんですよ。
    吾郎:香りは嗅がない?
    町田:嗅ぎません(笑)。しかもドボドボドボって注いで、グラスのギリギリまで。
    吾郎:ギリギリまで注いじゃダメですよ!
    町田:(笑)

    吾郎さんはグラスの半分ぐらいまでだと言いますが、町田さんはそれだとまたすぐに注がないといけないので嫌なんだそう。

    吾郎:香りと飲んだ後の余韻を楽しみながら…
    町田:香りは別に…(笑)
    吾郎:・・・。うそ!!!
    町田:結局、味がわかんないまま酔っ払ってるっていうことなんですけど。
    吾郎:僕は違うよ!
    町田:そうですね・・・



    Question 4 草なぎ・稲垣・香取の3人を無料レンタルするなら?

    これはまた個性的な質問だなぁ〜。どこまでお願いしていいのか分からない部分もありますが、今、町田さんは「美術館巡り」がしたいそうで、相手の意見を聞きたいと。

    町田:全員を連れて行って、それぞれの意見を聞きたいです。この画はつまらない、この画は面白いとか。これ気持ち悪いとか。
    吾郎:すごくそれって(相手を)知れますよね。

    ただ、一人に絞らないといけないという質問なので;

    町田:こういう言い方をしたら失礼なんですけど、お顔は滅茶苦茶好みなんですよ。
    吾郎:あ。本当ですか?
    町田:本当に失礼なんですけど。
    吾郎:いえいえ。顔だけでいいです、心はどうでも。あははは(笑)

    と、VTRはここで打ち切り。この後、どういうトークで終ったのかな、実際には。気になります。





    (22.05.01up)



    19:55頃〜
    ななにー ターニングポイントクイズ(稲垣,草なぎ,香取,天野ひろゆき,寺島しのぶ)

    ゲストに俳優・寺島しのぶさんを迎えてのトーク企画。いつものように「ホンネトーク」だと思ったら違うのね。『ななにーターニングポイントクイズ』という企画で、寺島さんのこれまでの女優人生を振り返って、クイズが出題されていきました。

    吾郎さんと寺島さんは、毎日映画コンクールの授賞式のときにお会いしてるようですが、そこで挨拶をしたぐらいのつながりなのかな?寺島さんのこれまでを振り返るコーナーとしては楽しく見れましたが、地図の3人とのつながりも薄かったので、レポを残す話は無いかな…(汗)


    20:44頃〜
    ななにー アーティストと遊んでみた(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,WONK)

    ここの司会はみちょぱと吾郎さんという組み合わせ。結局、この日はコーナーによって司会が輪番制なのねん。

    最後のアーティスト企画のメインゲストはWONKの皆さん。ドラマの主題歌等々での香取さんの繋がりのゲストですね。

    で、WONKの皆さんと迎えてのコーナーは、音ネタ芸人さんたちのネタ披露コーナーという…。うーん、楽しければそれでいいのか?

    なお、出演して下さった皆様は以下の通り;
     きつね アイロンヘッド ジョイマン Everybody メンバー
     バンビーノ オジンオズボーン ゆんぼだんぷ

    順番にネタを披露し、WONK他、全員で採点を。「メンバー」「バンビーノ」が同じ最高点となり、最後はジャンケンで「メンバー」のお2人が勝利。勝利のご褒美で、WONKの皆さんと即興コラボライブが実現したのでした。

    21:58頃〜
    ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,WONK)

    ♪ Anonymous (香取&WONK)
    ♪ FLOWERS
    ♪ 雨あがりのステップ


    (22.05.08up)




    『7.2 新しい別の窓(38)』 '21.05.02 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    本日もスタジオからの生放送。本来ならば、吾郎さんは舞台『サンソン』絶賛上演中で途中からの出演になる予定だったようですが、番組冒頭からの出演となりました。


    15:10頃〜
    青春動画荘メンバーとコラボしてみた!(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,キャイ〜ン,EXIT,水溜りボンド(カンタ、トミー),北の打ち師達(はるくん、ふぇると),アバンティーズ(そらちぃ・リクヲ・ツリメ))

    AbemaTVで放送が始まった「青春動画荘」という番組とのコラボ企画だそうで、ゲストにYoutuberの水溜りボンドのお2人が登場。「青春動画荘」では、8人の若者が1つ屋根の下で動画制作をしていくという番組。水溜りボンドのお2人は、8人の若者のあこがれの存在として登場し、動画作成のノウハウを伝えるという“青春リアリティショー”だそうな。

    香取:どうですか、吾郎ちゃん?
    吾郎:いや、すごいですね。でも、全部自分でやってるわけじゃないですか?マネージャーさんがいるわけでもないし、会社があるわけでもない。プロデューサー、ディレクターがいるわけでもない。一人で全部やってることだもんね。それが何でもできますよね、今後ね、仕事。たくましくなってんじゃないかな。
    香取:僕らのテレビのバラエティでこうでって、何でこんなことやんなきゃいけないの、嫌だよって(言ったりするけど)、それをさっきから聞いてると、「止めればいいじゃん!」
    一同:(笑)
    吾郎:一人じゃないからさ、(続けられるとか)あるんじゃない?

    とはいえ、あまり今は過激すぎても…という時代にもなってきているみたいです。

    途中からリモートで、「青春動画荘」の8名(名前省略すいません)も番組に参加してのホンネトークが行われました。





    17:08頃〜
    Youtuberと遊ぼう!

    よくYoutubeの動画でアップされるようなゲームで対決ってことなのかなぁ。「巨大空き缶タワー対決」「記憶力即興ダンス」のゲームで対決しました。吾郎さん、もう少しダンスいけるかと思ったのだけどなぁ。もっとも、ダンスという形になってなかったから、逆に苦労したのかもしれないですけど。


    17:28頃〜
    ホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,立川志らく)

    ゲストに立川志らくさんを迎えてのトークコーナー。もちろん、超有名な落語家さんですが、ワイドショーのMCやコメンテイターをされたり、劇団を作って舞台に立たれたり、また昔は何本か映画を撮られたりとか(日大でそういう勉強していたらしい)、そういう経歴もおありなんだそうです。やはり多彩なんだな…。

    志らくさんの師匠は故・立川談志さん。こちらも破天荒なイメージのある落語家さんですが;

    吾郎:一度お会いできてるんですね、ゲストに来て頂いて。
    香取:そうそうそう。
    志らく:談志が言ってたのが、「あいつらちゃんとしてるな」って言ってたんですよ。ちゃんとしてるなというのは礼儀が正しいとかそういうことではなくて、表現者としてちゃんとしてる。
    吾郎:それは見て下さってたんですかね?
    志らく:そうそう。一緒になったときに、「表現者としてちゃんとしてる」

    そんな談志さんが亡くなる前に、「お前は落語だけをやってると、俺と同じで狂うに違いない。だから何か探さないとダメだよ」と言われて、ここ数年テレビに色々と出るようになってそのテレビという世界を楽しんでいるという状態のようです。そのテレビに出るようになったタイミングと、SMAPが解散したというタイミングが一致してるのかな?いろんな報道がされたときに、志らくさんなりのSMAP論を展開して下さったようです。・・・そのSMAP論は分かる所もあるし、分からないところもあるし。そんなきれいごとではないと思ってるのだけど。

    志らく:でも、どっかでSMAPだっていうのは帰属している部分はあるんでしょ?
    吾郎:まぁ、形が無くてもね、そういう風にイメージを持たれてる方は世の中に多いし。

    と吾郎さん、志らくさんの質問に対して第三者的な答え方をしたかな。


    途中、3人の映画の話になり、色々と見て下さっている模様。だけど、「監督するなら3人はどんな役?」という質問をしたときに;

    志らく:感情移入すらできないような悪い役をやったらどう見えるのかな?

    と言われると、『十三人の刺客』は観られてないのかな?と。だからといってそういう映画をやったと言わないのは配慮かな?(汗)





    (22.02.27up)



    18:59頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    コロナ禍でこういう状況にはなっちゃったけど、4月に開幕した舞台「サンソン」の話は聞きたかったな…。


    4月5日 世界が稲垣吾郎の顔だらけに?容姿コンプレックス描くドラマ「きれいのくに」放送

    吾郎:「きれいのくに」放送開始しまして、もう3回やったのかな?
    香取:これ僕、インスタグラムのストーリーにあげまして。
    吾郎:あげてくれてましたね。あれ、面白いでしょ?
    香取:「何だこれは!?」、見つけて。
    吾郎:アイドルグループが全員僕の顔っていう設定で、全部キャラが違ってて。そうなんですよ、10人以上演じているので。はい、不思議な話ではあるんですけど。
    香取:撮影は終わってるんですか?
    吾郎:撮影は終わってますね。ただちょっと「?(ハテナ)」、何だろうって思ってる方も多いと思うんですけど、最後まで見ないとちょっと分からない内容なんで、観て頂きたいですね。
    草なぎ:録画してるんで、観ます。
    吾郎:本当?じゃぁ、まとめて。
    草なぎ:まとめて観ます。


    4月9日 稲垣吾郎が『チコちゃんに叱られる!』に出演!4月9日(金)午後7時57分〜午後8時42分 NHK総合テレビ放送

    吾郎:はい、あの…(笑)、叱られてきました、ちゃんと、チコちゃんに。岡村さんとも久々にお会いできたんですよ。面白いですよ、すごいリラックスしたムードでやらせて頂いて。チコちゃん、本物ですよ。
    香取:へぇ〜。
    吾郎:面白かったですよ。
    香取:12日の番宣かな?きれいのくに…
    吾郎:そうそう。あ、そうですね、12日からドラマだったので。
    香取:吾郎ちゃん、NHKにいますね。
    吾郎:結構いますね。「不可避研究中」もそうだし、このドラマもそうだし。
    香取:陰陽師の…
    吾郎:陰陽師のドキュメンタリーもやったし。草なぎくんいつも居るかなぁ、っていつもきょろきょろするんですけどね。
    草なぎ:なかなかニアミスみたいになっちゃって。
    吾郎:会わないですね。


    19:23頃〜
    人気声優が大集合!ホンネでYES/NOトーク(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ,三ツ矢雄二,山寺宏一,梶裕貴,石川由依,伊瀬茉莉也,武内駿輔)

    最近、地上波テレビとかでも声優さん企画、多いなぁ…。『鬼滅の刃』ブームでこういう企画が増えたのかなぁ。今回出演の梶さんとか、頻繁に見てる気がする…(汗)。

    三ツ矢雄二さんは、SMAPオタ的には名前が上がる筆頭ですかね(笑)。山寺さんは「ヨイショの男」で吾郎さんとガッツリ共演してます。

    三ツ矢:僕は、4人は、バーベキュー仲間です。うちで1回バーベキュー大会をやって、そのときにまだみんなデビューしたてで、うちでバーベキューをやった思い出がある。なぜやったかというと、彼らがデビューするときに『聖闘士星矢』っていうミュージカルを青山劇場でやったんですね。そのときの脚本を書いたのが僕で、僕も出演もしてたんです。そんなことで仲良くなって。で、そうこうしているうちにあっという間に人気が出て。

    三ツ矢:あと、吾郎ちゃんとは、覚えてるかどうかわからないけど、青山劇場の廊下の端の方に僕を連れて行って、「三ツ矢さんちょっと話があるんだけど」って連れて行って、「三ツ矢さんが僕のことを好きなのは分かってるけど、僕は三ツ矢さんのものだけじゃないからね」って。
    一同:(笑)
    安東:稲垣さん、覚えてますか?
    吾郎:結構、思わせぶりな少年だったんでしょうね。
    三ツ矢:あのね、「聖闘士星矢」って舞台、初めてぐらいみんなやるんで、戦士の役。歩き方ができてないって演出家に言われて。
    吾郎:すごい怒られた。
    三ツ矢:歩き方の練習をね、みんなやってくれっていうんで。なぜか吾郎ちゃんが一番できなかったんですよ。だから吾郎ちゃんばっかりついてやってたときに、どうも吾郎ちゃんは自分に僕が好意がある、もちろんありますけど、あるんだなって思って、僕は片隅に連れていかれたんだな。
    吾郎:あはは(笑)

    この辺のエピソードは、三ツ矢さんがスマスマにゲストで来て下さった時にも出てきたエピソードですね。

    吾郎さんは他のみなさんと共演は無いですけど、逆に石川由依さんから吾郎さんに;

    石川:あと、母親が特に稲垣さんのファンで、今日、すごい羨ましがられました。

    と。お母さん世代だよねー(笑)

    吾郎:いやいや、僕も、最近の中で一番、『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』が一番好きなアニメだったんで、嬉しいです。本当です、本当。
    香取:今日、始まる前に言ってた、『今日、嬉しいんだ、会えるから』
    石川:ええ!嬉しいです。



    と、最初にゲストの皆さんの紹介兼ねたフリートークの後、本題の「ホンネでYES/NOトーク」を。


    Q.1シーンで100シーンテイク以上やった事がある?
    これに「Yes」と出したのは、三ツ矢雄二さん(『コンバトラーV』),伊瀬茉莉也さん(『ガンダム ユニコーン』)での話。


    Q.「!」が10個並んでいるだけの台本でも演じることができる?
    これに対しては全員「Yes」と。色々実演も交えたりして、楽しいトーク。


    Q.「人間」より「人間以外」の方が得意だ?
    三ツ矢さんと山寺さん、そして武内さんが「Yes」と。三ツ矢さんや山寺さんは何となく想像がつく(笑)。武内さんは声が低いからか、ドラゴンの声が多いと。





    20:19頃〜
    ムチャぶりボイスで昔話を熱演チャレンジ!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ,三ツ矢雄二,山寺宏一,梶裕貴,石川由依,伊瀬茉莉也,武内駿輔)

    ここは「昔ばなし」の朗読企画。ただ朗読するのではなく、「ロボットボイス」「老けボイス」「セクシーボイス」など、色んな声を“ムチャぶり”して演じ分けて頂くという企画です。声優さんって仕事としていろんなチャレンジをされるのだなと。
    どんな声を出すのかムチャぶりをするのか地図の3人。どのタイミングでどの札を出すかというのも悩みどころ?(笑)

    伊瀬茉莉也さん朗読「桃太郎」   :ムチャぶりするのは香取さん
    三ツ矢雄二さん朗読「浦島太郎」  :ムチャぶりするのは草なぎさん
    石川由依さん 朗読「うさぎとかめ」:ムチャぶりするのは吾郎さん
    梶裕貴さん  朗読「うさぎとかめ」:ムチャぶりするのは兼近さん
    山寺宏一さん 朗読「桃太郎」   :ムチャぶりするのはウドちゃん
    武内駿輔さん 朗読「桃太郎」   :ムチャぶりするのはりんたろうさん

    三ツ矢:吾郎ちゃん、セクシー好きだね。
    吾郎:いやもう、やっぱり僕にとってはヴァイオレットちゃんなんで。

    役得?(笑)


    21:07頃〜
    名作アニメでアフレコチャレンジ!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ,三ツ矢雄二,山寺宏一,梶裕貴,石川由依,伊瀬茉莉也,武内駿輔)

    ここからは実際のアニメアフレコの実演です。「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版」から、主人公のシンジ君と加持さんのシーン。加持さんは実際に山寺さんが声を当ててられてるキャラクターで、ご本人に実演して頂けます。まずは吾郎さんがシンジ役を。吾郎さんはエヴァの新劇場版も見てるのかなぁ〜

    ひとまずリハーサルを;

    吾郎(シンジ):!(冷たさに驚く)
    山寺(加持) :よっ、どうだい?たまにはデートでも
    吾郎(シンジ):(咳払い)僕、男ですよ?
    山寺(加持) :ノープロブレム
    吾郎(シンジ):(顔を近づけられて驚く)
    山寺(加持) :愛に性別は関係ないさ
    吾郎(シンジ):(唇を近づけられて驚く)アッーーーーー!!
    山寺(加持) :冗談だよ
    吾郎(シンジ):(からかわれてふて腐れるようなリアクション)
    山寺(加持) :ほれ
    吾郎(シンジ):(驚く)

    これはカッコ書きのセリフの無いシーンが多いから難しいですね。

    安東:リハやってみて、出来そうですか?
    吾郎:いや、全然できなそうだよね。みんな分かってるよね、それは。
    安東:でもね、結構よかったですよ。

    ってことで本番。

    山寺:すごくよかったですよ。
    吾郎:これ嬉しいですね、これシンジですよ。
    山寺:「ヨイショの男」以来の共演で嬉しいです。

    この後、天野さん、草なぎさんもシンジ役を実演。


    次は「ルパン三世」のアフレコを。こちらも山寺さんが銭形警部役でご本人によるアフレコです。

    草なぎ(次元):ヒトログはぶっ壊してきたんだろうな?
    香取(ルパン):また新しいのを作るってよ
    草なぎ(次元):何?
    みちょぱ(不二子):彼を止めてもどうせ第2、第3のエンゾが生まれてくるわ
    吾郎(五エ門):面倒な世の中になったものだ
    香取(ルパン):じゃぁ、引退すっか?
    吾郎(五エ門):!! そうだな、ルパンにも勝ったことであるし
    香取(ルパン):3回勝負だ もっかいやるぞ!五エ門
    吾郎(五エ門):男の勝負は1回だけだ
    山寺(ルパン):待て〜 ルパ〜ン!逮捕だ〜!


    プロと比較するとあれですが、三ツ矢雄二さんからは;

    三ツ矢:よかったですよ。みんな始めてやったとは思えないぐらい性格を捕まえてたし。だからオーディションをしてそこのメンバーに入ったらどうなるか分からないですけど、今回バージョンでいったらちゃんと成立してた。役同士の関係性とかそれぞれの性格とか、あとテンション感も一致してたし、みんなすごくこれはこれで世界観あるなと思いました。

    というのは、おまけもあるけど本気の感想かな。皆様、ありがとうございました。





    (22.03.06up)



    21:44頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,若松節朗さん)

    ゲストは若松節朗さん。監督をされた映画『Fukushima50』が日本アカデミー賞でいくつかの部門で賞を受賞されてます。今回はその映画『Fukushima50』の話を中心に伺います。(話を伺うのはありがたいのだけど、何でこのタイミングで…という疑問)



    上記記事の中で、若松さんは、「久しぶりにすごく楽しい取材でした。稲垣さん聞き上手なんですね。初対面で、しかもスーパーアイドルの人に会うということだったので、どう対応すればいいか自分なりに構えてましたが、非常に人懐っこいというか。ごろうちゃんステキだなと思いました。僕も予想だにしない展開で、台本なんて関係なく話せました(笑)」と感想を語って下さっています。今回もいい空気で収録が行われたようです。



    吾郎:想いがすごい伝わって、どんな現場だったのかな、と思ったり。大変だったと思うんですけど。
    若松:ああいう映画やること自体、覚悟がいって。
    吾郎:(映画製作には)どれぐらいかかったんですか?
    若松:たぶん、7〜8年かかってると思います。
    吾郎:あ、じゃぁ、その当時から?
    若松:許諾を、原発周辺の人たちに「こういう映画をやります」ということを。
    吾郎:そこから始まるんですか?
    若松:ええ、そこから始まりますね。やっぱりねドキュメンタリーというのと、ドキュメンタリーをベースにして映画化するっていうのは、ちょっと違ってるんですね。綺麗事で言うと、後世に伝えるとか10年経っても帰還できない人たちがいるから映画で継承していくということはあるけども、『現実をまず見て下さい』というのが、僕らの一番、見せたい。こういう頑張った人たちがいるんだということを。


    Question 1 未曾有の災害を再現する難しさは?

    若松:福島の第一原子力発電所は今もう(当時の状態では)もうないので、あの物体のセットを建てるのは、もう、至難の業ですよね。
    吾郎:セット見たかったなぁ〜。
    若松:同じようなものが静岡(浜岡原子力発電所)にあったわけですね。
    吾郎:あ、原発が。
    若松:ええ、現物が。それが福島と同じような作りだったんで、そこで取材を相当、させてもらいましたね。ただ、計器類は写真では撮ってはいけないと言われたんですよ。
    吾郎:あ、ダメなんですか?
    若松:はい。
    吾郎:機密というか?
    若松:安全性ですね。
    吾郎:あ、そうなんですか。じゃぁ写真絶対ダメだから目で見た記憶というか。
    若松:全員でスケッチ、いわゆる1つ1つの(コンソールにある)機番の番号あるじゃないですか、それも全部写して。

    映像は引きの絵なのでそこまで細かく映し出されるものではないのでしょうけど、リアリティですよね。

    若松:嘘は一切してないですよ。
    吾郎:この対策室(のホワイトボードに書いてある文字)も?
    若松:こういうのは全部取材をして、こういう文言を書いてたとか。ほぼ、完璧にやってる。
    吾郎:トイレのシーンも取材から?
    若松:そうですね、女性に取材したときに、(安田)成美さんが(トイレを)掃除してるところ(シーンですけど)。何しろ男子トイレが臭かった。それが何かね、リアル感。
    吾郎:そんなことってニュース観てた僕らは考えてなかったですよね。
    若松:ええ、そこは出ないです。
    吾郎:出ないし、絶対知っておくべきだと思う、この映画を観て。何度も思うけど。
    若松:あの・・・、意外に「原発って何をやってるところ?」とかね、どうやって電気を作ってるの?って知らない人が結構いるんですよね。
    吾郎:“メルトダウン”という言葉は知ってても、具体的な事とかは知らない。
    若松:そうそうそう。
    吾郎:あれってやっぱり、2号機が爆発したら本当に大変なことになってた?
    若松:ええ、たぶん。吾郎ちゃんも東京にはいられない。

    ※「2号機が爆発すれば、半径250kmが汚染地域になると推測された。」という字幕は出てましたが、映画の中でそう紹介されたのかな?(出典は字幕で書いてあったけど)信憑性はよくわかりません。

    吾郎:何で2号機が爆発せずに済んだのか、未だに分かってないんですよね?
    若松:分かってないですね。
    吾郎:すごい奇跡。


    Question 2 撮影で最も苦労した事は?

    若松:僕が一番苦労したのは、“放射能の怖さをどうやって伝えるんだろうな”っていうのをね。やっぱり見えないもの。だから俳優さんの芝居で見せるしかないんですよね。
    吾郎:そう。もう、本当に死ぬ覚悟を決めた男たちの顔をしてたから。ほら、これ見て、(佐藤)浩市さんの。
    若松:あはははは(笑)
    吾郎:僕、この表情、本当にすごいと思ったの。
    若松:ああ…
    吾郎:何かね。やっぱり「よーいスタート」でこの顔できないじゃないですか。
    若松:はい、「今日、お疲れ様でした」って言った時に、また次の日、明日あるわけじゃないですか。「ちょっと睡眠削ろうね」って何気なくポッと言うんですね。
    吾郎:そこまでリアルを?すっげー。
    若松:だから2〜3時間しか寝てないんじゃないですかね?これ(髭)もそうですし、
    吾郎:髭も伸びてるし。本当、浩市さんとか疲れてた。
    若松:どんどんどんどん疲れていって、それで風貌も汚くなっていって、やっぱり作業員の汚れていく感じがなかなかいいですよね。ぼーっと見てて、「あ、また髭伸びた、また髭伸びた」っていうか。最後はみんなこういうところ(床に)寝てるんですね。俳優さんたちが疲れ切って。
    吾郎:監督が寝るなって言うから(笑)
    若松:いや、寝るなって言ってるわけじゃない。「削りましょうね」(笑)
    吾郎:でもなんか…浩市さんとか(渡辺)謙さんが先頭に立って。
    若松:日本を代表する俳優さんたちなので、監督はすごくやっぱり楽ですよ、そういうときには。
    吾郎:あははは(笑)
    若松:(笑)。僕が言いたいことを、「ちょっとみんないいか?」って謙さんや浩市さんが言ってくれますからね。
    吾郎:えっ、監督、現場、いつも近くにいるんですか?
    若松:これいつも近くにいる。大体、カメラマンのすぐ隣にいますね。
    吾郎:本当に昔ながらの監督さんのスタイル。
    若松:最高ですね。僕が今、この芝居を一番いい席で一番最初に見ているわけですから。
    吾郎:映画監督さんの特権というか。
    若松:はい。

    とはいえ、渡辺謙さんには、現場で監督が手にしていたメガホンを隠すいたずらもされたそうです。プロ野球阪神ファンの渡辺謙さん的には監督のメガホンに巨人のシールが貼ってあるのが気に入らなかった模様。それも緊迫した監督の気持ちを配慮してのことのようです。


    ここからは視聴者からの質問。

    Question 3 21歳だった香取の撮影での印象は?

    若松監督は、香取慎吾さんが出演した連続ドラマ「恋はあせらず」(1998年)で演出を担当されてます。

    若松:天才じゃないですか、あの人。
    吾郎:いいですね、僕も言われてみたいですね。

    現場ではいつも本番ギリギリまで寝ていて、本番前に起きて完璧に演技をしたと。

    吾郎:よく、SMAPの頃はコントとかやってても、本番、全然違うし。結構びっくりすることが多かったですけど。
    若松:それは困るんですか?
    吾郎:いや、でも、楽しんでましたね。
    若松:ああ。そうですか。
    吾郎:沸点の上がり方が、急上昇してぐって上がるから、草なぎ君とは違う天才型な気がしますけど。


    Question 4 次回作への構想は?

    若松:僕はね、できれば本当にラブストーリーやりたくて。
    吾郎:えっ!?若松監督がラブストーリーですか?
    若松:『愛の不時着』、はまりましたよ、僕は。
    吾郎:本当ですか?
    若松:大好きでした。いや、僕はフジテレビで『やまとなでしこ』『恋ノチカラ』とか(演出を)やってたんですけど、面白かったですよね。
    吾郎:えっ、でも、最近のイメージはドキュメンタリーでもう、骨太な男の物語…
    若松:それは誰かが勝手につけてくれたので
    吾郎:あはは(笑)
    若松:僕が一番やりたのは、50になる前の女性のラブストーリーとかやりたいですよ。
    吾郎:相手も同世代の男性ですか?
    若松:ちょっとこの間、(日本)アカデミー賞行ってね、一番感じたのは、ちょっと世代交代が進んでるなって感じました。
    吾郎:それはどういう?
    若松:役者さんも、スタッフもね。監督たちも。中間どころ、40代後半か50代、
    吾郎:僕らぐらいですね。
    若松:ちょっと足りない。足りないというか、もっといい人はいっぱいいるんだろうに、もうちょっと活躍してくれないかなとか、そういう作品がいっぱい出てもいいんじゃないかなって思いますね。、
    吾郎:いや、そうですね。色々やらせて頂いて、本当にこれからだと僕は俳優では思ってるし。
    若松:いいですね。これからですよ。
    吾郎:今回の草なぎ君の作品もすごく刺激になったし、僕は本当俳優としてやっていきたいんだな、ってつくづく思ったし。
    若松:でも、2枚目だと思ってるでしょ、自分で。そうじゃないですよ。
    吾郎:(笑) いやいやいやいやいや。
    若松:えっ?
    吾郎:えっ、あの…、2枚目って思ってるんでしょうかね、僕。
    若松:思ってるんですよ、あなた。

    いや、そりゃ思ってるでしょ。思ってないとあんな役とかこんな役とか、できないでしょうし、ファンとしては思ってて欲しいですけど、えっと、・・・その・・・それの何か問題でも>若松監督?

    若松:そういう風にオーラ出してるもん。
    吾郎:でも、2枚目って思ってた方が、結局コミカルで面白いかなって思ってたりする自分がいる。
    若松:それはありますね。『笑の大学』はそうだったですもんね。
    吾郎:ありがとうございます。2枚目と思ってること自体が、お前それ、3枚目だよというような役が多い。
    若松:あ、2枚目で演じさせるとつまんないからでしょうね。

    またそんな、どストレートに…(ファンは2枚目で演じさせたものもみたいんですけど、間違ってるんでしょうか?誰か答え下さい(汗))

    吾郎:そうそうそう。田村正和大先輩もきっと2枚目ですけど、どこかそれをやることがユーモアに繋がって分かられてたんじゃないかな。
    若松:正和さんの2枚目と、あなたの2枚目は違いますよ。あなたは2.5枚目ですよね。2枚目ぶってるんでしょうけど。
    吾郎:ぶってないですよ(笑)
    若松:そういう風に見える。
    吾郎:でも、どこかでやっぱり本当に2枚目よりもそういうユーモアみたいなものって、
    若松:絶対必要ですよ。
    吾郎:必要だって本当に思ってると思うんですよ、自分で。
    若松:だからあれはすごかった、刺客はもう、すごい。ショーン・ペンですよ、ショーン・ペン。日本のショーン・ペン。
    吾郎:嬉しい・・・

    ここから若松監督から吾郎さんに逆質問。

    若松:あと、吾郎さんって、何ですって、花をプレゼントする一番似合う男って。
    吾郎:何かそういう風なのに選ばれたって。

    一般社団法人 花の国日本協議会 プレスリリースより

    若松:それはどういう基準なんですか?
    吾郎:(焦)・・・ダメですか?(笑)
    若松:何か基準があるんですか?
    吾郎:たぶん、僕、花がすごい好きだから。部屋でも花を飾んのとか、すごい好きで。
    若松:・・・。
    吾郎:えっ、ダメですか?(笑)
    若松:いえいえ。全然、いいんですよ。あの・・・僕も花が大好きなんで。バラ風呂とか入りますからね。
    吾郎:本当ですか?
    若松:はい、入ります。ロウソクだけでバラ風呂とか入りますよ。
    吾郎:本当ですか?!
    若松:あの・・・何て言うんですかね。
    吾郎:想像つかないんですけど。
    若松:いやいや、えっと・・・
    吾郎:五右衛門ぶろでしょう?
    若松:ちゃんとした自宅の風呂ですけど。庭に咲いてるバラの花を。
    吾郎:バラがお好きなんですか?
    若松:いや、匂いがいい、香りがいいじゃないですか。
    吾郎:僕もやりますよ。
    若松:あ、やります、そういうの?
    吾郎:結構、バラ風呂のセットが売ってたりするんですね。バラ風呂専用の。
    若松:ああ。。。そうですか。
    吾郎:お風呂に入れるとちょっと開いてくる。それを何か舞台の時にファンの方に頂いたりとかして、それを何かいれたりしますけど。これはもう、別に男の人でも、
    若松:全然、いいんじゃないですかね?
    吾郎:別に王様じゃなくても。仲のいい花屋さんと、花の市場に行ったりするんですよ。セリとかがあって。
    若松:えっ?
    吾郎:胡蝶蘭とかは、セリ落とすんですよ。
    若松:ああ、そうなんですか?
    吾郎:うん、大田市場の近くにあるんですけど、そこに一緒にお付き合いして。
    若松:じゃぁ、陽の当たる所に置いてるんですか?
    吾郎:そうです。薄明りというか。ロウソクはすごい好きですし、家の中はロウソクだけなので、うちは占いの館みたいだってよく言われますけど。

    って、そこは話、盛ったな。

    若松:あと、散歩してるんです、1時間ぐらい。
    吾郎:散歩されるんですね。僕も散歩するんです。
    若松:あ、本当ですか?
    吾郎:朝、散歩するのが大好きで。1時間ぐらい歩きますよ。
    若松:7,000歩ぐらい。7,500から8,000歩ぐらいですね。
    吾郎:あ、いいとこつきますねぇ。1時間でちょうど7,000歩ぐらいですよね。
    若松:7,000歩ぐらいですよね
    吾郎:何か結構被るんですね。朝散歩して、花を愛でながら、疲れをバラ風呂で癒す。
    若松:バラ風呂いいですよー。
    吾郎:何か(スタッフが)「この人達いつまでも喋ってる」って顔して。
    スタッフ:(笑)
    吾郎:「大体、撮れだけ撮れたんだ」みたいな雰囲気が漂ってるんですけどね。
    若松:(笑)
    吾郎:いいじゃないですかねぇ〜、別に花の話したって。
    若松:そうそう。いいじゃないですかねぇ〜。


    22:06頃〜
    歌 & エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

    ♪星のファンファーレ





    (22.03.13up)




    『チコちゃんに叱られる!』 '21.04.09 Fri 20:00〜20:45 NHK総合 ページの最初へ

    吾郎さんがNHKの『チコちゃんに叱られる!』に出演。番組メインが岡村隆史さん@吉本興業ですし、この番組に出るなんてことは2〜3年前は想像もできなかったよねー(遠い目)

    吾郎さんの今回の出演、ドラマ『きれいのくに』の番宣ですが、願わくば今後ともご贔屓にお願いします。>小松P殿


    ▽イルカのジャンプの謎▽フランスパン秘話▽名刺とは?
    世の中には身近で素朴な疑問がいっぱい。そこにはよくよく調べてみると興味深い世界が広がっています。家族で一緒に考えてみませんか?イルカはなぜジャンプするの?フランスパンはなぜ細長いの?名刺はなぜ「刺」と書くの?MCの岡村隆史さん、ゲストの稲垣吾郎さん、足立梨花さんと一緒に楽しく悩みましょう。今回はゲストの稲垣さんが、チコちゃんにお悩み相談。とっておきのプライベートをテレビ初公開します。

    番組冒頭、チコちゃんによる本日のゲストの紹介。

    チコ:さて、まずは初登場、ゴローちゃん〜。
    吾郎:よろしくお願いします。
    チコ:お願いします。カーリーヘアで、あなた。
    吾郎:天然パーマでございます。
    チコ:ゴローちゃんはさ、この番組見たことあるの?
    吾郎:あ、毎日観てますよ。
    岡村:毎日観てくれてるの?
    吾郎:毎日観てます、はい!
    チコ:録画機が大変ですね。
    吾郎:あはは(笑)

    「毎日」というのは吾郎さんのお約束ネタですね。

    チコ:ねぇねぇ岡村、この中で一番、イルカと一緒に泳いでいそうな素敵な大人ってだーれ?
    岡村:イルカって言ったらもう、吾郎ちゃんですねぇ
    チコ:うん、私もそんな気が…。
    吾郎:そうですね、よく、イルカが似合うて…。
    岡村:言われてますもんねぇ?
    吾郎:言われますねぇ。イメージ通りだと思います。
    チコ:イルカ垣吾郎っていうことで、いきましょうかしらね。ゴローちゃん、イルカって泳いでいるときに、よく、何をしてる?
    吾郎:あ、まぁ、ジャンプしたり。
    チコ:イルカってよく、ジャンプしてるわよね。
    吾郎:ジャンプしてますよね、水面から上がって…
    チコ:何でイルカはジャンプするの?
    吾郎:・・・。えっと、やっぱり・・・、幸せいっぱいなんですよね?
    チコ:ナニナニナニ?詳しく聞かせて。
    吾郎:だって、嬉しいとジャンプしたくなるじゃん。チコちゃんも今、ジャンプしてる。
    チコ:そうそう。嬉しい嬉しい。
    吾郎:わーい、わーいって。
    チコ:ゴローちゃんに会えてうれしぃ〜。
    吾郎:僕も嬉しいよぉ〜。
    チコ:(笑)
    吾郎:だって、そういうやっぱり何か、感情表現ですかね。
    チコ:ボーっと生きてるんじゃねーよ!!
    吾郎:ああ!うわ〜、やめてくれ〜。髪の毛が乱れるぅ〜。

    ってことで、吾郎さんは答えられず。ただ、次に岡村さんが正解を言っちゃったようですが、正解VTRです。


    イルカがジャンプするのはなぜ?
    正解:体についたアカを落とすため。
    この疑問に対しては、東海大学海洋学部の村山司教授が解説して下さいます。イルカは天敵であるサメやシャチから身を守るため、速く泳げるように体についてるアカを落とし、泳ぐ際の抵抗を小さくしているのだそう。人間は1日1回しか皮膚が入れ替わらないのに、イルカは10倍の速さで皮膚が入れ替わり、その分、垢がたまりやすいらいいです。

    ダイビングをする岡村さんは、そんな話を以前、ダイバーさんから聞いたことがあるのだそうです。

    吾郎:知ってたってすごいですねぇ。
    岡村:そうなんですよ。ちょっと頭の片隅に残ってました。
    吾郎:へぇ〜。
    岡村:そんな尊敬のまなざしで。
    吾郎:いや(笑)


    続いてのお題は、「フランスパンが細長いのはなぜ?」。

    岡村:フランスの方は、硬い皮のところが好きなんですよ。だから、皮を食べたいから長くして、皮をいっぱい食べるために。
    チコ:ボーっと生きてるんじゃねーよ!

    岡村さんの答えはもっともらしく聞こえますが、不正解でした。一応、吾郎さんにも振られますが;

    チコ:ゴローちゃんはどう思う?
    吾郎:でもあれ、切った時って食べやすいですよね、サイズ感が。
    チコ:うん、うん、うん。
    吾郎:やっぱり長い物をこう切っていって。
    チコ:でかいのを細かく切ればいいんじゃないの?
    吾郎:包丁を何回か、ケーキカットのようにしなくちゃいけないじゃないですか、大きい、カンパーニュみたいなのは。フランスパンっていうのは1回でいける。
    チコ:確かにそうね。切ってすぐ食べれるから細長いんですか?
    吾郎:そうそうそう、それそれ(笑)。うーん、その先。

    と、正解に近づいたような感じでしたが、答えに到達することはできず、正解VTRです。


    フランスパンが細長いのはなぜ?
    正解:サンドイッチをパンパン作るため。
    この疑問に対しては、創業116年のパンメーカー(ドンクだそうな)に勤める山中誠史さんが解説して下さいます。およそ200年前、あるパン屋さんが効率よくパンを売ろうとしたことで考えたのが細長いパンなのだそうです。フランスパンのサンドイッチを作ろうとした際に、具材を挟んで切る工程を効率化するために、釜に入る最大サイズ(2m)で作ったのがフランスパン(バゲット)だとか。

    チコ:どうでした、ゴローちゃん?
    吾郎:あの2mのやつ、カワイイですね。あれで、パーティーとかでみんなで切ったら楽しそうですね。
    チコ:やってみる、ゴローちゃん?
    吾郎:…やってみます(笑)
    岡村:絶対やらへんくせに(笑)


    さて、ここで『働き改革のコーナー』です。(チコちゃんの表情を作るCGチームを休ませるため、チコちゃんの顔が映らないようにするというコーナー(笑))。これまではVTR映像が流れることが多かったと思うのですが、前の週から「休憩中」としてスタジオセットの裏側でゲストとのまったりトークコーナー(という体)となりました。ゲスト側としては嬉しい改変。

    チコ:ねぇ、ゴローちゃん。
    吾郎:はい。
    チコ:コロナ禍でさぁ、ごはんとかどうしてるの?
    吾郎:はい、結構、スーパーとか行くのが好きなので。
    チコ:スーパー、一人で行っちゃうの?
    吾郎:スーパー、好きですねぇ。
    岡村:ゴローちゃんがじゃぁ、カゴ押してるんですか、スーパーで?
    吾郎:カゴ、押しますね。
    チコ:岡村なんかはどうしてたの?
    岡村:最近はもうずっとあの…妻の手料理になりました。
    チコ:あら、すばらしい。
    吾郎:へぇ〜。やっぱりいいですか?
    岡村:やっぱりいいですね。そのあの…「何食べたい」とか言われるのが。そんなん、(今までは)自分で決めてましたからね。
    吾郎:そうですよね。
    チコ:「何でもいい」とか言うの?
    岡村:いや、「何でもいい」っていうのは一番困るって言われたもんですから。
    吾郎:いいなぁ〜。やっぱりいいですか?
    岡村:やっぱりいいですよ。
    吾郎:あはは(笑)
    チコ:素敵ですねぇ〜。ところでゴローちゃんは、ボーっと散歩やジョギングをしているそうじゃない?どんどん行っちゃうの?
    吾郎:どんどん歩いちゃいます。もう、どんどんどんどん。あとジョギングも好きなので、どんどんどんどん走って、帰ることを計算に入れてないんですね。
    岡村:あははは(笑)
    チコ:一方通行?
    吾郎:片道で考えちゃってて、5kmぐらい走って、帰りちょっと何か疲れちゃってタクシー乗って帰ったりとか。
    チコ:あらま(笑)
    岡村:出たよ!出たよ、そういう人。
    吾郎:一応、ジョギングするんだけど、一応、1万円札は持ってる。
    チコ:わかってるの、自分でね(笑)
    吾郎:そうですね。散歩でもそうです。歩きすぎちゃって。
    チコ:最高、どれぐらい歩いたの?
    吾郎:渋谷から六本木ぐらいとか往復しちゃったりしますし。5m〜10km。
    チコ:ところでゴローちゃんは知子に相談があるらしいわね。
    吾郎:相談ですか?朝起きて、綺麗にベッドメイキングをして、部屋も全部綺麗に片づけて、完璧な状態にして、帰ってきた時にホテルの部屋みたいに。
    チコ:ああ、なるほどねぇ。
    吾郎:しておかないと出かけられないという。
    チコ:綺麗にからじゃないと。
    吾郎:験を担いでそれをやってきたので。特にベッドメイキングなんですよ。シーツなんかを完璧にぴゃーって入れて。
    岡村:あ、中にこう…
    吾郎:はい、中に。
    岡村:一番鬱陶しいやつ?
    吾郎:そう。
    岡村:こうやって寝るときに足で引っ張り出さなあかんやつ。
    吾郎:なかなかこう、中に入れ込むのが難しい、シーツを。
    岡村:それにしてるんや?
    吾郎:あれ、ちょっとだけ手を湿らせると入るんです。
    岡村:ええ!誰かから教えてもらったんですか?
    吾郎:僕、自分で気づいたんですよね。それでピーってなった状態じゃないと、何か悪いことが起こるんじゃないかなとか。
    岡村:ずっとそれでやってきたから?
    吾郎:10年以上それでやってきたんで。枕もこうやってパンパンパンパン、ふわっとさせてこう、綺麗に置いて。
    岡村:面倒くさいな、出るまで。
    吾郎:面倒くさいんですよ!あと洗物とかも全部きれいにしておかないと。
    チコ:水は濡れたまま置いておいてもいいの?洗った後?
    吾郎:あ、ダメです!絶対ダメです。絶対ダメです。
    チコ:ええ!!!!
    岡村:拭いて?
    吾郎:はい、拭いて、綺麗に。
    チコ:チェックインのときだもんんで。
    吾郎:そもそも僕、そんな綺麗好きなハズじゃないんですけど。
    岡村:めちゃくちゃ綺麗好きですよ、聞いてたら。
    吾郎:何か段々、年齢と共にそうなってきちゃってるんですよね。
    チコ:自分の許せる範囲でちょっとずつ緩めるか、完璧にベッドメイキングする人にお願いするとか。
    吾郎:そうですねぇ。何かチコちゃんに言われると説得力があるというか。初めて人に話しました、これ。
    チコ:あ、そうなんだ。
    吾郎:誰にも言ったこと無かったです、これ。
    チコ:貴重なお話。ありがとうございます。
    吾郎:はい、ありがとうございます。
    岡村:明日からベッド無茶苦茶になってたりしてね、起きたまんまで。


    最後のお題は、「名刺はなぜ『名を刺す』?」。

    チコ:吾郎ちゃん、分かった?

    と振られた吾郎さん。なぜか;

    吾郎:じゃぁ、ご挨拶、普通に。
    チコ:ご挨拶をするときに?
    吾郎:『この度、この地区に引っ越してきた稲垣です』
    チコ:『あなた、この間から、夜、うるさいわよ』

    と、即興コント(?)が始まります(笑)

    吾郎:『ワインパーティーを』
    チコ:『ワインパーティをやらないでくれます?』
    吾郎:『お詫びに、僕の大切なワインをプレゼントします』
    チコ:ワインくれるんだ?(笑)
    吾郎:そのときにワインと一緒に(名刺を)。
    岡村:吾郎ちゃん、何のコントですか、これは?
    一同:(笑)


    名刺はなぜ『名を刺す』?
    正解:「刺す」が「書く」という意味だったから。
    この疑問に対しては、新潟大学で古代中国史を研究されている関尾史郎名誉教授が解説して下さいます。名刺は2000以上前に中国で誕生したもので当時は木の札だったそう。そのときに名刺を表す文字として『刺』と表現されていたそうで、中国では画を「刺」と表現したそうな。それは分からないよね…(笑)


    さて、番組最後、しっかりドラマの宣伝を;

    チコ:ではここでゴローちゃんからお知らせがありますよ。
    吾郎:もうすぐドラマが始まります。ドラマ、タイトルが『きれいのくに』という作品でございます。高校生たちのですね、ピュアでとても切ないラブストーリーなんです。何か整形が流行る世の中になってしまって、何か僕の顔が流行っててあらゆる人が僕の顔になっているという。
    チコ:そういうことなんだ?
    吾郎:全く新しい形のちょっと挑戦的な新しい形のドラマなので。4月12日、月曜、放送開始です。


    (21.07.25up)


    『7.2 新しい別の窓(37)』 '21.04.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    オープニング。番組も4年目に突入です。


    15:11頃〜
    福井県知事とリモートトーク(稲垣,草なぎ,香取,杉本達治さん)

    福井県知事の杉本達治さんとリモートでトーク。まだこのコーナーは続いていたのねん。


    15:27頃〜
    ホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,ハリセンボン(近藤春菜,箕輪はるか))

    この日のトークゲストはハリセンボンの近藤春菜さんと箕輪はるかさん。コンビでの登場です。春菜さんとは『スッキリ!』の番組で去年も会ってますが、はるかさんとは6年ぶり。

    香取:質問です。吾郎ちゃんの…何でしたっけ?
    吾郎:Goro's Bar。ここのスタジオ。
    香取:女性の芸人さんたちの話ってちょくちょく出るんだけど、ちゃんと知りたい。この人がそうなんだっていう。何かいっぱいいないですか?
    吾郎:友近さんとか。
    香取:友近さんはもう、ねぇ、入ってる。知ってる。友近さん、ハリセンボン…
    春菜:(森三中の)大島さん。いとうあさこさん、クワバタオハラさん…
    吾郎:あとは、南海キャンディーズ。
    春菜:そうですね。本当にたくさんいらっしゃったので。
    吾郎:男性芸人も入れたら。
    春菜:次長課長さんもそうですし。
    香取:すごいメンバー。
    春菜:そこのオーナーですから。大所帯、まとめあげて。

    あとは、椿鬼奴さんとか…。売れる前の芸人さんたちが多かったですけどね。

    春菜:私の成人式の写真で、今、世の中にパネルになったりもしてる。
    香取:あの、有名になやつ。
    春菜:ありがたいことに有名になったあの写真が一番最初に出たのが、Goro's Barなんです。
    吾郎:あ、そうなんだ(笑)
    春菜:女性芸人の成人式の写真を見たいみたいなで、全員を出すことになったんですね。で、出したところ、何だこれ!!ってなって、そっから各局、ボタン1つ押せばあの写真が出てくる…
    吾郎:(頭に)浮かぶもんね、あの写真。
    春菜:ありがたいことに。何か、私の許可とか必要ないみたいな。

    吾郎:あの頃っていうのは、そんなにまだテレビというよりも、劇場でやってたの?
    はるか:そうですね。テレビ本当に出始めの頃ですね。
    春菜:拾って頂いたんですよ。
    吾郎:強烈なインパクトだったもん。滅茶苦茶面白くて。オープニングで2人が初めて出た時に、ちょっとコントみたいなネタみたいなのをやってたの。それが可笑しくて、はっきり覚えてるもん。
    春菜:最初に…
    吾郎:初対面のときに、オープニングのお芝居部分でコントみたいなのをやってて。すっごく可笑しくて。
    春菜:吾郎さんも、何か、私たちずっと観てた方ですけど、入らしてもらってからすごい距離の縮め方とか、吾郎さんも『あ、たぶん、うちらのこと好きだな』っていうのを感じてましたよ。
    吾郎:それまで僕、芸人さんとか、あんまりいなかったから。僕、初めてバラエティタレントの人と毎日会って。嬉しかった何かこう…。ちょっととっつきにくそうに見えるじゃないですか、最初?大丈夫だった?
    春菜:確かにその…、お3人の中では一番ミステリアスだと思うんですけど、段々、レギュラー一緒にやらせてもらっていくうちに、滅茶苦茶、面白い事好きだなとか。
    吾郎:本当?
    春菜:大喜利の時に私が滅茶苦茶滑った答えを出したんですよ。一人だけ笑ってましたから。
    吾郎:(笑)
    春菜:あ、吾郎さんに刺さるんだって。でも、そういうのが嬉しくて。
    吾郎:そこで学んだことも僕も多かったし。ねぇ、プライベートでも友近さんがリーダーシップというか、姉貴として。
    春菜:一緒にご飯連れて行って頂いたりとか。
    香取:よく行ってたんでしょ?その話もよくね。
    吾郎:一番年下だったね、春菜がだから。(※はるなさんは3つ上)
    春菜:一番年下で。
    香取:リュック背負って。ごはん食べに行く時とか、ごはん食べに行く時とか、席とか取ってくれてて。後輩って感じで。
    吾郎:懐かしいな。

    春菜さんはまだ20代前半だったそうです。豚しゃぶ屋さんに行って、お店の豚が無くなったというエピソードはどこかでも話してましたね。

    香取:その話をさするときさ、楽しそうなんだもんいっつも、吾郎ちゃん。
    春菜:へぇ〜
    はるか:へぇ〜
    吾郎:楽しいですよ。
    香取:あんまりないですから。そのときのGoro's Barのときの話って、知らない稲垣吾郎の話。
    吾郎:そうかもしれない。僕はいないから、そういう人。あははは(笑)。芸能界にいないから。





    16:36頃〜
    コンビの絆-1 グランプリ(稲垣,草なぎ,香取,ハリセンボン(近藤春菜,箕輪はるか),みちょぱ,EXIT)

    引き続きハリセンボンのお2人をゲストに交えて行われるコーナーです。「コンビの絆」をテーマに、コンビ同士、お互いのことをどれだけ理解しているかをゲーム形式で進めます。このコーナーに登場するコンビは;

     ハリセンボン:近藤春菜さん&箕輪はるかさん
     EXIT:りんたろー。さん&兼近さん
     しんつよ:草なぎさん&香取

    以上の3組に分かれて対決します。

    それよりも何よりも、このコーナーは吾郎さんとみちょぱの“コンビ”(?)が司会進行を行います。かみ合ってるようなかみ合ってないようなという感じですけど、このぎこちない感じが新鮮だよねー。




    まずは同じお題に対して、お互いどう思っているか。一致すればポイントゲットです。

    Q.コンビにとって1番大切な“思い出の場所”は?
  • EXIT   ふたりとも:渋谷のファミレス(ガスト)【正解】
  • ハリセンボン 春菜:代々木公園,はるか:西大井
  • しんつよ   草なぎ:デンマーク,香取:1リハ

  • Q.コンビで“1番うれしかった瞬間”は?
  • EXIT   りんたろー。:ゴッドタン収録,兼近:ザイマンにまにあった時
  • ハリセンボン 春菜:初めてのレギュラー決定,はるか:M-1決勝進出
  • しんつよ   草なぎ:Burstの舞台,香取:マイケルジャクソンに会った

  • Q.コンビで“叶えたい夢”は?
  • EXIT   りんたろー。:東京ドーム,兼近:M-1決勝
  • ハリセンボン 春菜:おばあちゃんになっても芸人,はるか:冠番組
  • しんつよ   草なぎ:100歳まで生きる,香取:南の島で暮らす


  • 次は、相方が考えていることを予想して回答するというもの。
    Q.相方が今、一番ハマっていることは?
  • ハリセンボン 春菜が予想:音作り→はるかの正解:一人旅
  • EXIT   りんたろー。の予想:TikTok→兼近の正解:スマブラ
  • しんつよ   香取の予想:くるみとレオン→草なぎの正解:ギター

  • Q.相方が今、悩んでいることは?
  • EXIT   りんたろー。の予想:悩みがないこと→兼近の正解:疲れ
  • ハリセンボン 春菜が予想:白髪→はるかの正解:たくさん食べられない
  • しんつよ   香取の予想:大河のセリフの意味が分からない→草なぎの正解:荷物が多い

  • Q.相方が自分に謝りたいことは?
  • EXIT   りんたろー。の予想:自給自足ロケ→兼近の正解:マネージャー貯金でジュース買ってる
  • ハリセンボン 春菜が予想:屁をこいた→はるかの正解:お弁当の件
  • しんつよ   香取の予想:ない 謝って欲しい→草なぎの正解:オープンカーに一番最初に乗せてなかったこと

  • Q.相方は二重跳びを何回飛べる?
  • EXIT   りんたろー。の予想:4回→兼近の正解:1回
  • ハリセンボン 春菜が予想:1回→はるかの正解:0回
  • しんつよ   香取の予想:7回→草なぎの正解:39回

  • この二重跳び、実施前に吾郎さんが見本を。見本なのでそんなに多くの回数は飛ばなかったですが、やっぱり飛べるんだよね、普通に。軽く飛んじゃう吾郎さんがイケメン!(そこ?(笑))


    (22.01.02up)



    17:57頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,湊かなえ)

    ゲストは湊かなえさん。この日もわざわざ淡路島から来て下さったのかしら?




    吾郎:湊さん、あの…僕らが立ち上げた『LOVE POCKET FUND』の方に大きな募金をして下さってありがとうございました。
    湊:こちらこそ、何かあの…、どこかで自分で役に立てることが無いのかなと思った時にお金を預けるというのは信頼できる方のところにお預けしたいなと思ったので、吾郎さんたちがそういったものを立ち上げて下さって本当にありがとうございました。
    吾郎:こちらこそ。信頼できるって言って下さって、すごい嬉しいです。
    湊:その時の対談以来ですね。(2020年7月26日朝日新聞紙面)
    吾郎:そうですね、その時、まぁ、ちょっと新聞の取材で。
    湊:そのときに、吾郎さんがプロデュースされたコーヒー豆を下さったじゃないですか?
    吾郎:あ、はい、BISTRO J_Oの。
    湊:で、すごく自分でもコーヒー淹れるのも上手くなりましたし。
    吾郎:湊さんが淹れたコーヒー、飲みたいです。
    湊:あ、吾郎さんの豆を、私が?
    吾郎:でも、そもそもコーヒーって、湊さんがきっかけなんですよ、好きになったのが。
    湊:あ。
    吾郎:番組に来て下さった時に、コーヒー、お土産で下さって。
    湊:はい。
    吾郎:それでコーヒーメーカーを購入して。
    湊:あ、そうなんですか?!
    吾郎:それがきかっけだったんです。
    湊:へぇ〜
    吾郎:今では豆からちゃんとやっぱり作るようにしてて。まだ初心者…
    湊:大人の趣味ですもんね。
    吾郎:そうそう、ワインと一緒でね。奥深いですよね、コーヒーも本当に。・・・違う番組になってきましたね。
    湊:(笑)
    吾郎:いや、コーヒーの話だけでいいです。ちょっと小説の宣伝しましょう。

    コラコラ。

    今回は、湊さんの最新作『ドキュメント』についてのトーク。

    吾郎:『ドキュメント』、楽しく拝読させて頂きました。
    湊:ありがとうございます。
    吾郎:学生たちの本当に細やかな心理描写が描かれていて、自分が高校生のときはこんなことできなかったなぁ、とか、過去に思いを馳せることができて、青春を取り戻してくれた…
    湊:あ、よかったです。「青春を取り戻す」、頂きました、その言葉!
    吾郎:本当ですか?
    湊:はい。
    吾郎:まぁ、(湊さんの作品は)学生たちが主人公で、舞台が高校というのが多いんですけど、何か理由があるんですか?
    湊:多くの人が学校は通過してきたところなので、自分がその景色を見ていた頃と重ねながらやっぱり読んで下さるといいなぁということもあって。学校を舞台にする作品は多く書かせてもらいました。

    『ドキュメント』に出てくる主人公は放送部員の高校生。ドローンを使っての撮影中、陸上部の親友が煙草を吸っている映像を撮影してしまう。

    Question 1 なぜ放送部を舞台にした?

    吾郎:青春を描くには何か意外なものだなぁと思ったんですけど。
    湊:放送部がこういった活動をしていることをご存知でしたか?
    吾郎:全く知らなったです。中学生の時に、ちょとt放送部にいたととがある。
    湊:へぇ〜
    吾郎:何かやっぱり好きだったんですね、きっと。
    湊:アナウンスしたりとか?
    吾郎:読むとか。でも、中学校の放送部だから、給食の時間に音楽をかけたりとか、そういったものを流すだけで、まさかこの作品に出てくるような。
    湊:コンテストで競う…
    吾郎:ここまでやってるんですか、放送部は?
    湊:そうなんです。私が住んでる淡路島の高校は放送部の活動が凄く盛んで、講師をしていた時期があって、「放送部の子が全国大会にいくことになりました」とか、あとそういう作品を作ってる場面を見ることができたり。ああ、こんな競う大会があるのに、みんな知らないのはもったいないと思って、いつか放送部をメインにした話を書きたいなと。
    吾郎:そうだったんですね。ご自身で講師をされてるときに。そっか、学校にいたんですものね。
    湊:はい。
    吾郎:全国大会なんてあるんですね?
    湊:あるんです。本当に放送部の甲子園みたいな感じで(NHK杯全国高校放送コンテスト)、各県の予選があって。ドラマ部門もドキュメント部門も。
    吾郎:6つの部門で競い合ってるの?
    湊:はい。
    吾郎:見てみたいですね。僕たちが高校生の頃って言うのは、そっか、90年代…80年代。
    湊:ずいぶん前ですが。
    吾郎:同い年ですもんね。
    湊:はい、吾郎さんが高校生の頃に私も高校生だったので。デビューされてましたよね?
    吾郎:はい。
    湊:高校1年生の時に同じクラスの子が東京の親戚の家に遊びに行くっていって、でも、田舎の子なので東京にさえ行けば誰か芸能人に会えるという風に思っていて。で、その子が帰って来て、SMAPの森君に会ったっていうのを聞いて。
    吾郎:本当ですか?!
    湊:はい。ということは、もう、SMAP…
    吾郎:森君がいた時代ですか。
    湊:今、すごい『ああ!!!』(笑)
    吾郎:それ、吾郎ちゃんには会わなかったんですかね。
    湊:森君に会ったって(笑)
    吾郎:それでまぁ、湊さんは、高校時代は…広島か。
    湊:広島県の因島っていう小さい島だったので、私は体育会系の剣道部に入っていて、すごく先生も熱心に指導して下さる方だったので、本当に多感な時期に朝から汗びしょびしょになって、「朝シャン?」ってからかわれて。絶対そうじゃないって分かっているのに。
    吾郎:あ、汗かいてるから?言葉ありましたね。今の「朝シャン」って朝からシャンパン飲むことですけど。
    スタッフ:(笑)
    湊:ああ、優雅ですね〜。


    ここで吾郎さんの朗読。

    ドキュメントで取り上げるということは、本人を矢面に立たせるということです。
    彼女のつらい気持ちは、受け取る人によっては、ただの愚痴に聞こえるかもしれない。
    不認知を理解にかえたいのに、不認知を誤解に導くく恐れがある。


    湊:いろんなところに当てはまるんじゃないかなぁと思って。辛い境遇にいるけれど、頑張っている人を探してしまうみたいな、逆にそれを真剣に撮っても晒し者にしてしまったり。
    吾郎:難しいですよねぇ。
    湊:その子を傷つけてしまう結果になってしまう。すごく危険をはらんでいる部分も多いと思って。なんか吾郎さんも自分が意図しなかったような捉えられ方をした経験とかって。
    吾郎:でも、そういうのは仕方ないことだと僕は思ってて。特に芸能人なんてものは、その人の中でのイメージっていうのもあるし。その人の人生の中にお邪魔してるわけじゃないですか?
    湊:うん。
    吾郎:僕らは。そうなってくると、色んな捉えられ方もあるし…。

    そして、今回の本のラスト…

    湊:特にこのコロナ禍の中で、最初の想定していたラストじゃない終わり方をさせたので。
    吾郎:あ、そうなんですか?
    湊:そうなんです。あの…、

    終盤で、放送部の全国大会中止が言い渡される…。

    湊:特に私の作品って、何年何月って出さずに、その時読んで下さった方が今の自分と気持ちを重ねてくれるといいなと思って。であの…コロナを想定させるものを書いてしまうと、10年後の読者が、「あ、これは10年前の話」と思いながら読んでしまうのが、自分の物語として読んでもらえないんじゃないかと思ったんですが、でも、10年後の読者よりもやっぱり今、この時代を受け止めている人に読んでもらいたいなぁというラストに書き換えたので、その中の一節を是非読んでもらいたい。

    こうしてみんなで集まって、顔を合わせ、直接話ができていることが嬉しいです。
    あの時に、皆で思いをぶつけあったからこそ、会えなくなった時間も
    心が離れることなく、乗り越えていけたんじゃないかと思う。


    吾郎:こういう思いだったというか。。。
    湊:今のこの状況が、必ずしもずっと続くわけじゃないし、これを助けてくれるのが過去の経験であり、今を乗り越えたらその経験がいつか未来を助けることになるってこう…、読んだ方に思って頂けるといいなと思って。
    吾郎:そうですね。無駄には絶対なってない、どんなこともね。
    湊:うん。
    吾郎:ここ、好きですね。


    ここからは「ドキュメント」の作品から離れて、湊さんが1年間休業宣言をされたという話。


    Question 2 1年間の休業を決めたきっかけは?

    湊:1年休むことはコロナの前から決めていて、新作は1文字も書かない。
    吾郎:きっかけはあったんですか?
    湊:マラソンコースを短距離のペースで走ってきたような感覚があって。ずっと出し続けてきたなぁと思って。自分の中にある物語とか、知ってる景色とか、それこそ放送部を見た経験とか。想像力を全開にして色々な立場の人を書いてきたはずなのに、ある時に、「自分自身がもう何にも反応してないな」と思ったことがあって。もっと長く続けるために1年吸収する時間が欲しいなと思って。
    吾郎:まぁ、でも、必要ですし。何かありますか、具体的にやりたいこととか?
    湊:語学の勉強をしたいなと思っていて。
    吾郎:へぇ〜。
    湊:ここ2〜3年、海外のブックフェアに読んで頂くことが多くて、韓国と香港、ブラジルのリオデジャネイロのブックフェアにも行ってきて、通訳の方を介して、ファンの方と話ができたりしたんですけど、これが直接喋れたらもっと楽しいだろうなと思って。
    吾郎:なるほどね。そっかそっか。
    湊:あと、いいですか?吾郎さんが実際に、「ああ、休みたいな」と思ったことは?
    吾郎:もちろん、ありますよ。うん。自分のこと誰も知らない土地に行ってみたいなとか、そういうのはありますね。
    湊:もし、吾郎さんが、じゃぁ、この4月1日からまるまる1年間お休みが取れたら、どんなことをされる?
    吾郎:僕ですか?1年間ねぇ〜。僕は人口の多いベッドタウンっていうか、板橋区高島平っていうマンモス団地。だからもう、土とか自然に触れたいなぁと思ったりとか。ワイン造りのお手伝いをするとかね。自分の趣味でね。コーヒーとかも楽しそうですよね。全く今までとは違う環境に身を置いてみたいなとか。本当は海外とかもね、行ってみたいんですけど。
    湊:はい。
    吾郎:ただ、1年もあればそういうことも面白そうですよね、知らない環境に。
    湊:私、今、ワインを仕込んでみたいと思いました。
    吾郎:ああ、いいじゃないですか?無茶苦茶大変ですよ。
    湊:そしたら、2021年製の寝かしたワインを10年後にどんな味になっているだろう…。
    吾郎:熟成させて。
    湊:はい。


    Question 3 稲垣吾郎を主人公にミステリー小説を書くとしたら?

    湊:それこそ熟成6年目なんですが、2015年に、
    吾郎:あ、そうだ!
    湊:スマスマに。
    吾郎:スマスマだ。
    湊:はい、スマスマに出させてもらった時も、SMAPのメンバーお1人ずつを主人公にしてミステリーを書くときにこういう話を書きたいですという中で、私は吾郎さんは父親役。
    吾郎:そう。
    湊:その時は連続殺人犯。自分の息子も殺してるんです。恐ろしい連続殺人犯なんですが、全部その連続殺人は息子がやったことで、息子を庇うために泣きながら殺して、全ての罪を自分が被るという役をそのときにご提案したんですが、それを熟成・・・・
    吾郎:えっ、続きがあるんですか?
    湊:続きというか、まぁ、詳しく熟成…

    更にもう少し細かい設定まで考えて下さったそうです。

    湊:最後は自分の息子に手をかけたと凄い世間から注目されるじゃないですか?でも、掴みどころのないひょうひょうとした感じで、「みんなも蝶の標本を作るときには、蝶を殺すでしょ?美しいままでとどめておきたいでしょ?それの人間バージョンを作りたかったんだ」ようなことを言うと、
    吾郎:恐いですね。
    湊:もう、世間ではなんて恐ろしいサイコパスな人物なんだ。しかも「最後には自分の息子を飾ることにしたんだ。それこそ本当の芸術家だ。それができない奴なんて芸術家を名乗る必要はない」みたいなことを言う、ちょっとしたサイコパス。
    吾郎:サイコパスですね。稲垣吾郎っぽいですね。
    湊:すごい喋っちゃった、蝶の標本とかまで言っちゃった(笑)

    更に:

    湊:そこにね、草なぎさんと香取さんも...
    吾郎:あいつら登場しますか?(笑)
    湊:登城するんです。
    吾郎:僕だけでいいんですけど…
    湊:登場するんです(笑)。登場して、で、草なぎさんは殺された子供の、最初の被害者の父親で。「あなたは何故こんなことをしたんだ!あなたは悪魔だ!」みたいな感じで、ここで一つ対決で。善とは何か?とかそういった対決が起きるのが前半のクライマックスで。
    吾郎:前半のクライマックス。
    湊:しかし、第二部、そこで教師、香取さんが出てくるんです。
    吾郎:慎吾ちゃんが学校の先生。
    湊:そうです。息子さんのことも見てきてるし、殺された子供たちのことも見てきてるし。「あれ、おかしいぞ」って。「自分は、お父さんじゃなくて、あの子がやったんじゃないか?」って薄々ちょっと気づくんです、教師としてその子を見てるから。
    吾郎:うん。
    湊:あの・・・「本当のことを教えて下さい」って。「実は息子さんが殺したんじゃないですか?」って。「あなたが語らないなら、私が言いましょうか?」って言うと、「あなたに勝手に息子を語られるぐらいなら、私が本当のことを打ち明けます」って言って、本当の今度は本当の父親の姿に戻って、連続殺人の犯人が自分の息子じゃないかと思い始めた頃から、警察に行くか、自分の手で息子を殺して一緒に死ぬかと、父親として語るんです。
    吾郎:すごいですね。完成してるじゃないですか。
    湊:そう。今、(頭の中で)『完』って。
    吾郎:すごくないですか?
    湊:あの、一部は、吾郎さんのアートな、蝶の標本を作るように人間の標本を作ることを朗々と語るアーティスト、と見せて、2部では全く違う、別人ってことを。言っちゃった。その差が見せ場だったのに(笑)
    吾郎:これさ、本当にやりたいじゃないですか。今、オチを喋っちゃったじゃないですか?オチ、これ、カットしとこうか。
    スタッフ:(笑)
    湊:でも、最後、全てがバレたときの決着の付け方まで言ってないじゃないですか。
    吾郎:ああ、すごい!さすがですね。
    湊:出頭するとか。
    吾郎:僕らね、映画をやる予定があるんですよ。『クソ野郎と美しき世界』っていう映画をやったんですけど。
    湊:はい。
    吾郎:第二弾をやるって、ずいぶん前から話してるんですけど、第二弾、このプロットで。
    湊:でも、1年休むので、第4弾ぐらいであの…
    吾郎:(笑)
    湊:お声がけ頂けたらなぁ、と思って。

    吾郎さん、見事にフラれてしまいました(爆笑)


    (22.01.30up)



    18:22頃〜
    俳優だけど監督もやってますSP(稲垣,草なぎ,香取,竹中直人,斎藤工)

    ゲストは竹中直人さんと斎藤工さん、お2人+山田孝之さんが監督をした映画『ゾッキ』が公開中ということで、その宣伝での登場です。

    斎藤:お2人はご共演はあるんですか?
    吾郎:えっと…、僕は昔ね
    竹中:1年ぐらい一緒に。
    吾郎:そうですね、『特命リサーチ』。ドラマ…ドラマっていうか、まぁ、情報番組とドラマの間。
    竹中:『ばるぼら』観たよ。
    斎藤:
    吾郎:あ、本当ですか?ありがとうございます。
    竹中:『ばるぼら』、僕、子供の時から手塚治虫さんの大ファンで。あれ、裏手塚治虫っていうか、とても大好きな漫画だったので。
    吾郎:あ、そうですね。手塚先生のちょっとブラックな部分が…
    竹中:感動しました。
    吾郎:ありがとうございます。嬉しいです。
    斎藤:素晴らしかったです。
    吾郎:本当ですか!ありがとうございます。



    番組中、竹中さんが監督をされた『山形スクリーム』(2009年)の紹介も。竹中直人さんとしては予算3億円の大作で、山形で2カ月ロケを行ったそうです。

    吾郎:ちょうどその頃、山形庄内で撮影することが多かったので、駅にもいっぱいポスターとかチラシがあって。山形からも大歓迎な。
    竹中:よくご存じで…。『十三人の刺客』の時の吾郎ちゃん、恐かったなぁ〜。
    吾郎:あ、ありがとうございます。
    竹中:今、急に思い出した!
    吾郎:でも、その時すごく駅に。その時代ですよね、2009年…
    竹中:そうそう。うわぁ〜、恐かったなぁ、あのときの吾郎ちゃん、恐ろしい!
    斎藤:実は最初に成敗されるの、僕なんです。
    吾郎:そうそうそう、そうなんです。
    香取:そうだ!
    斎藤:もうね、現場で声かけられないぐらいの吾郎さんでした。素晴らしい!
    吾郎:いやいや。それが初めてのね、斎藤さんとお会いした出会いが。
    斎藤:あの状態の吾郎さんと僕は出会ってるので。凄かったです。話しかけられなかった。素晴らしかった。
    吾郎:ありがとうございます。


    トークの後にミニコント…というと怒られるのかな?(笑)。

    PART1:竹中監督編
    最初は竹中直人さんが監督で、監督役で登場(笑)。映画の撮影現場での即興芝居を行います。捕まってる草なぎさんを吾郎さんが助けに行くというシーンの撮影。香取さんが助監督役みたい。

    PART2:斉藤監督編
    謎の探偵役で竹中さん、そこに遅れてやってくる刑事=香取さんという、やっぱり即興コントでした(笑)


    19:51頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    さて、いつものように3人だけのトークコーナー。


    3月7日 稲垣吾郎が渋谷区成人式にサプライズ登場“渋谷区愛”を明かし新成人も熱狂

    これは前回のななにー冒頭でも説明があったものですね。

    香取:成人式に登場って、今までありますか?
    吾郎:初めてですね。僕もずっと渋谷長いので、地元愛もありますし、(会場となった)明治神宮さんもよく行くので。
    香取:僕、あんまりそういうのあれですけど、渋谷区の成人、新成人が集まってるのね。
    吾郎:渋谷区に住まれてる方の。
    香取:渋谷の歴史も長い稲垣吾郎が、渋谷区愛と共に、渋谷中の人たちが(笑)。
    吾郎:渋谷区の区議会の方とか、区長もそうですし。あとは新成人ですよね、そこに出させて頂いて、みなさん、キラキラしてて。



    3月5日 稲垣吾郎主演舞台 宿命と戦い生き抜いた死刑執行人の人生を描く

    こちらは舞台『サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―』の話。

    吾郎:はい。そうですね、舞台、今もう、ちょうど稽古してるんですけど、4月23日東京建物ブリリアホールでスタートするんですけど。白井さん演出して下さってて、中島かずきさん本で、『No.9』のチームですね、音楽:三宅純さんで、プロデューサもそうなんですけど、そのチームで新作をということで。以前から僕がやりたい作品だったので、はい、あの…。言葉だけを聞くとかなり重い話だと思われると思うんですけど、現代にも生きる我々にも通じるテーマを描いているので、共感してもらえるんじゃないのかな。
    香取:本当にいた人?
    吾郎:本当にいた人なんです。この人が居なかったら、社会のためにこういう方もいたという。日の目は見ないですけど、歴史としては残ってないですけど、あまり。
    草なぎ:稽古はどうなんですか?
    吾郎:稽古は、もう、一通り最後まで、まぁ、やって。スケッチを描いた段階ですよね、これから塗っていくというか、色濃くしていく。まぁ、長いんでね。3時間ぐらいある芝居なんで。
    草なぎ:休憩あるんですか?
    吾郎:休憩がありますね。『No,9』と同じぐらいのスケールだと思うんですけれども。
    香取:楽しみだなぁ〜。
    吾郎:ちょっと想像つかないでしょうねぇ、まだ。
    香取:共演、中村橋之助さん。
    吾郎:そうですね。フランス革命の頃のフランスを描いてる話なので、その、ルイ16世であったりマリー・アントワネットとか出てくるのでね。ルイ16世の役で中村橋之助さん。
    香取:4月23日からだね
    吾郎:ちょうど慎吾の舞台、ちょうど始まっちゃうね。被るのかな?
    香取:でも僕、29日までで終わるから。
    吾郎:結構、長い間、全国というか、大阪、九州行くので、2カ月間にわたるのでね、何とか完走できるように。うん、頑張りたいと思います。劇場でみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。


    コーナー最後、渋谷健一郎さんが登場して映画『ミッドナイトスワン』のテーマ曲を演奏して下さいました。


    (22.02.06up)



    20:19頃〜
    ななにー VS 第7世代芸人(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,ずん(飯尾和樹さん,やすさん),すゑひろがりず(南條庄助さん,三島達矢さん),ミルクボーイ(駒場孝,内海崇))

    ここではコーナー司会をずんのお2人が。本来ならキャイ〜ンのお2人が担当されていたはずのようですが、キャイ〜ンは”自分を見つめる旅に出た”とかで(笑)、代理でずんの飯尾和樹さんとやすさんが仕切って下さいます。

    このコーナーではゲストに第7世代芸人と言われているすゑひろがりずとミルクボーイのコンビがゲストで登場です。芸人さんが出て下さるのはありがたいですが、吾郎さん、大丈夫だろうかと毎回ヒヤヒヤする今日この頃(汗)。この2組と、EXIT兼近さんも同じく第7世代チームとして、ななにーvs第7世代チームで対決が行われます。

    兼近さんも「第7世代にしては香ばしいというか」と言ってましたが、すゑひろがりずが16年目、ミルクボーイが17年目という、実はかなりのベテランさんなのですね。先ほどのハリセンボンとあまり変わらない…(汗)。


    20:31頃〜
    芸事封印!相手の得意分野対決

    ななにーチームは地図の3人、みちょぱ、りんたろー。さんの5人、第7世代チームは兼近さんとすゑひろがりず&ミルクボーイの皆さんで5人のチームを作ります。


    第7世代芸人の世間にはまだあまり知られていない隠れた特技でななにーの3人と対決!

    最初はすゑひろがりずの南條庄助さんの得意芸『ガチ!ストラックアウト対決』。大学まで野球をされていたそうです。
    チーム5人全員参加で各チーム15球の持ち球で9枚ある的を何枚抜くことができるかを競う。

    とはいえ、チーム戦なので、得意な人と不得意な人がいるわけで(笑)、第7世代チームは5枚抜きという結果。ななにーチームは3枚抜きで、第7世代チームの勝利でした。

    吾郎さん、全部で3球投げてましたが、2球目のチャレンジの際には;

    やす:何番ですか?
    吾郎:自分の中で決めてるから、聞かないで!
    一同:(笑)
    吾郎:言うもんじゃないですよ。人に言うもんじゃないですよね?!

    いや、バラエティ的には言うものです(笑)。続けてもう1球、投げさせてもらいましたが;

    飯尾:また聞かない方がいいですか?
    吾郎:何で聞いてくれないのっ?!?
    一同:(笑)

    ま、吾郎さんは結局、1枚の抜けずに終了しました。あかんよねー。


    続いての対決は『連続けん玉チャレンジ』。ミルクボーイ・内海さんがけん玉 初段(@日本けん玉協会認定)の資格をお持ちだそう。

    チーム全員で曲が流れてる間 順番にけん玉を乗せていき 何人連続でできるかを競う。

    連続と言いながら失敗してもいいみたいです。ま、そうしないと競技にならないよな。曲は「雨あがりのステップ」で、この曲が終わるまでの時間(2分強)ですね。 結果、第7世代は23回成功。一方、ななに―チームは17回。吾郎さん、かなり足引っ張ったね(笑)。非難轟々

    吾郎:すごいみじめな気持ちになってる…


    3回戦。『ガチ!ぶら下がりリレー対決』はミルクボーイ・駒場さんの趣味が筋トレ(ボディービル)というところから。

    リレー形式で鉄棒にぶら下がり、最後の1人まで落ちずに残ったチームの勝利。

    駒場さんの得意分野ということで、ミルクボーイの2人と、地図の3人の対決ということで、ハンデ戦です。ミルクボーイは内海さん→駒場さんの順番。一方、地図は吾郎さんからで香取さん→草なぎさんの順番。

    吾郎:まだけん玉で心折れてるんですよ。
    一同:(笑)
    吾郎:みじめでみんなに申し訳ないし。

    これは吾郎さん、それなりにいけるよね…。ハンデのおかげで、これはさすがにななに―チームの勝利でした。


    21:13頃〜
    どっちが稲垣吾郎を活かせるか?対決

    どんな対決やねん(笑)。ここからはミルクボーイvs すゑひろがりずの対決になり、ななにーvs第7世代のチーム戦という話はどこかに行ってしまいました。


    ミルクボーイvsすゑひろがりずのどちらがより稲垣吾郎を美味しく引き立たせる事が出来るかを競う 草なぎ・香取が稲垣吾郎の喜び度を判定 特典が多かったチームの勝利!

    @和歌で詠め!稲垣吾郎の良いところ

    稲垣吾郎のいいところを和歌に乗せて表現する対決
    和歌の中に必ず「稲垣吾郎(吾郎さん)」を入れなければならない!

    先ほどのけん玉がいまいちだった吾郎さんのテンションを上げるような和歌をお願いします(汗)

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    左より右に多めに髪分ける いつも変わらぬ稲垣吾郎

    吾郎:初対面の方に急に髪の毛のことを言われてもねぇ〜【辛口】

    すゑひろがりず南條さんの作品
    じっくりとかみしめたれば味が出る ワインも吾郎も熟成の刻

    吾郎:よかったですね。今を褒められると嬉しいじゃないですか【嬉】

    すゑひろがりず三島さんの作品
    朝がきた吾郎さんへとごあいさつ スズメの親子がチュチュチュンチュン

    吾郎:・・・。スズメかな…

    ご、吾郎さん、不満な様子はそこが問題なの?(汗)

    ミルクボーイ内海さんの作品
    吾郎さんけん玉全く決まらない でもいつまでも見ていられる

    吾郎:・・・。

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    吾郎さん優しいなったら優しいな 本当に優しい稲垣吾郎

    吾郎:♪♪♪

    本人は喜んでるけど、評価はいまいちかな?


    Aこんな時、稲垣吾郎は!?対決

    どんな危機的状況でもスマートに対処する男・稲垣吾郎
    「こんな時、稲垣吾郎だったら?」を考える対決

    『お店でみつけた万引き犯に向かってこんなとき稲垣吾郎の一言』
    ミルクボーイ内海さんの作品
    ド、ド、ド、ドロボー!

    吾郎:「ドロボー」って言っちゃうと逃げちゃうし。
    飯尾:冷静だな。
    内海:…どういうテイストの大喜利なんですか?!

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    僕はGメン。でもよかったね、GメンはGメンでもゴローのGメンだよ。

    吾郎:ちゃんと考えてる感じが。「ドロボー」よりは。(オイ)

    EXIT兼近さんの作品
    君が僕を見つける前に、僕が君を見つけたよ。乾杯!

    吾郎:・・・。ちょっと面白いですね。

    すゑひろがりず南條さんの作品
    今戻せば吾郎から仏様に謝っておくよ。

    吾郎:おお〜。

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    それを話なさい。そしたらうちの文鳥見せてあげよう。

    吾郎:・・・(^^;)


    B稲垣吾郎にキャッチコピー対決

    稲垣吾郎が自由に動きながら「ココ!」というところでフリーズ!
    その稲垣のポーズにピッタリのキャッチフレーズを考える対決

    お題1:テーブルの上のデキャンタをのぞき込んでるポーズを。

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    あれ?文鳥は?

    吾郎:・・・(笑)

    うけてますよ。

    すゑひろがりず南條さんの作品
    Mr.テリアス ミステリアス

    香取:もう1歩ですね。

    すゑひろがりず三島さんの作品
    僕が覗けば何だって万華鏡

    稲垣:あははは(笑)。これは好きですね。

    ミルクボーイ内海さんの作品
    これからワインは目で飲む時代

    稲垣:(笑)。面白い!

    EXIT兼近さんの作品
    僕の尿瓶にちょうどいいや

    稲垣:・・・・・・・。


    お題2:何かを指さして叫んでるポーズ。

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    文鳥!!!

    稲垣:(笑)(笑)(笑)

    と、最初の『文鳥』に大ウケの吾郎さん。なのでこの後のネタはあまり反応しなかったね(汗)

    すゑひろがりず南條さんの作品
    それ俺のオニギリ!!

    すゑひろがりず三島さんの作品
    あっち向いて〜!!

    ミルクボーイ駒場さんの作品
    それ僕のワイン


    21:49頃〜
    第7世代芸人 ネタ祭り

    最後にネタコーナー。EXIT、すゑひろがりず、ミルクボーイのみなさんの持ちネタを披露して頂きます。で、なぜか地図の3人が面白かったら得点を入れていくという方式で;

    EXITのネタ満足度159ポイント
    すゑひろがりずのネタ満足度150ポイント
    ミルクボーイのネタ満足度251ポイント

    と、ミルクボーイ圧勝です。さすがM-1優勝コンビ。





    22:07頃〜
    ななにー SPライブ & エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

     ♪72かのナニかの何?


    (22.02.20up)


    『7.2 新しい別の窓(36)』 '21.03.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    オープニングに吾郎さんがいなーい!!!(汗)

    聞けば吾郎さんは渋谷区の成人式にゲスト出演しているのだとか。従って、冒頭、吾郎さんはリモート出演・・・かと思いきや;

    吾郎:映ってる?
    香取:もう(スタジオに)着いてるんでしょ?そこでしょ?いいよ!万が一、もっと遅れた場合の中継用意していた。そこじゃん!
    吾郎:あのね、本当は間に合ってんだよね、これ。
    スタッフ:(笑)
    吾郎:ギリギリ、緊迫感があるみたいな演出されてるけど、全然、間に合ってんだよね。

    とかネタばらしをしながら、スタジオに駆けこんできた吾郎さん。手にはリモート中継用のタブレット持ったままです。

    吾郎:ああ、間に合った、間に合った〜
    草なぎ:ライブ感出したかったの?
    吾郎:あの、全然、間に合ったよ。だって、5分前についてるのに、すごい中途半端じゃない?なのに、ギリギリ間に合うみたいな感じで、最初このZoom(リモート)でみたいな感じにしてくれって言われて、『まだここで待っててください』、とか言われて。

    ヤラセやん!(爆笑)
    スタッフも大笑いしてます。

    吾郎:だって、間に合ったんだからよくない?オープニングから出れたよ。
    香取:間に合ってなかったんだって。
    吾郎:そう、聞いてよ、何やってたか。
    香取:もう説明しましたよ。このななにーよりも渋谷区の新成人を取ったわけでしょ?
    吾郎:新成人の皆様を祝う会にですね、芸能界代表として、お祝いのメッセージを述べさせていただきました。楽しかったです。
    香取:もしかしたらこれから一緒にお仕事させてもらう方々かもしれないしね。
    吾郎:改めておめでとうございました。

    ある意味、バタバタなオープニング(笑)




    番組最後にはみんなで歌を歌うコーナーもあるようですが;

    吾郎:あれ、まだリハーサルやらせてもらってないんですけど(笑)
    香取:リハーサル無の。
    吾郎:よくありますよね、僕。大丈夫ですか?本番で。ぶっつけ本番でいきます!

    えっと、頑張って下さい(笑)


    15:10頃〜
    チョコプラと遊びつくす (稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,EXIT,チョコレートプラネット)

    ゲストにチョコプラことチョコレートプラネットの長田庄平さんと松尾駿さんを迎えての企画ですが、その前に、まずはお久しぶりですトークから。吾郎さんの場合、お笑いの方がゲストだと接点が無くて距離を感じてしまうことが多いのですが、チョコレートプラネットのお2人は先日ラジオ『THE TRAD』の方にゲストで来て下さっていいるので、そこの寂しさを感じずに番組が見られたことはありがたかったかな。

    香取:吾郎ちゃんはどうだろうな、チョコプラ(のお2人)と?
    吾郎:いやいや。この間、昨年の9月に、ラジオ番組にゲストに来て頂いて。
    松尾:呼んで頂いて。
    吾郎:TRAD。結構、お話させて頂きましたよね?
    長田:そうです。がっつり。
    吾郎:そうなのよ。
    香取:それ以外は?その前は?
    吾郎:ないないない。嬉しいです、何か。
    長田:テレビでお会いしたことなかったです、今まで。生放送のラジオでお会いして。

    なのに、吾郎さんってば”長田さん”の名前が出てこないという…(滝汗)。ちなみに松尾さんは出てきたっぽい。ああ、大変失礼いたしました。


    15:22頃〜
    ○○な顔選手権

    ゲストのチョコレートプラネットさんが番組に企画を持ち込んで遊び尽くしましょうという企画です。これまで彼らのYoutubeで色んな企画をされていて、それらをスタジオでみんなでチャレンジしてみます。

    最初は『○○な顔選手権』と題して、あるお題に対してその時の様子を顔だけで表現するというもの(セリフ無)。元々は、犯人の映像がニュースで流れるような“悪い顔選手権”というタイトルでYoutubeでネタとしてやっていたものだそうです。

    例題 『LOTO7の10億円当たりくじを銀行の前でなくした時の顔』
    チャレンジャー:松尾さん

    お題1 『ジーンズをボロボロにした愛犬をかわいすぎて怒れなかった時の顔』
    チャレンジャー:草なぎさん

    お題2 『鼻をほじったら鼻の中にネイルが残った男の顔』
    チャレンジャー:EXIT りんたろー。さん、草なぎさん

    お題3 『彼女と大喧嘩をして別れようとしたら突然キスされて許しちゃった男の顔』
    チャレンジャー:EXIT 兼近さん、草なぎさん

    お題4 『パーティーで最高のワインに酔いしれる中、彼女から『別れよう』とLINEがきた男の顔』
    チャレンジャー:稲垣さん

    お題5 『1000万円で買った株がどんどん上がり続けている時の顔』
    チャレンジャー:キャイ〜ン 天野さん

    お題6 『楽屋挨拶をした後、扉を閉めた時の巣に戻る時の時の顔』
    チャレンジャー:キャイ〜ン ウドさん

    お題7 『彼女がまさかのおなら!でもその匂いがいい匂いだった時の顔』
    チャレンジャー:香取さん、草なぎさん

    お題8 『電車を降りた後、トイレにギリギリ間に合わなかった男の顔』
    チャレンジャー:チョコレートプラネット 長田さん


    松尾さんが選ぶ優勝は吾郎さんの『彼女から『別れよう』とLINEがきた男の顔』でした。おめでとう!!!


    16:03頃〜
    スーパーマウスホーンチャレンジ

    こちらもYoutubeでやっている企画をチョコプラさんが持ち込み。『スーパーマウスホーン』は、お笑いで使う道具として長田さんが作ったものだそうですが、吹き流しのようなものが複数ついていて、少しでも呼吸をすると音が出るというアイテム。いろんなお題に対して、音を鳴らさずに成功させることができるかを競います。ああ、こういうの、吾郎さん、嫌いそう(笑)

    順番にいろんな"ネタ"に対してチャレンジを。

    香取さんチャレンジ:『足つぼマット歩き』→失敗、『頭皮マッサージ』→成功
    草なぎさんチャレンジ:『ケツバット』→成功、『箱の中身当て(タコ)』→失敗
    稲垣さんチャレンジ:『低周波治療器』→失敗、『お玉でスネ叩き』→失敗

    吾郎さんチャレンジは地味に分かりづらい(笑)

    EXIT 兼近さんチャレンジ:『低周波治療器』→失敗
    キャイ〜ン ウドさんチャレンジ:『足つぼマット歩き』→失敗

    もはや勝ち負けではなくて、単におもしろいという状態でしたわ(笑)





    16:42頃〜
    うどんすすり選手権

    最後の勝負は、『うどんすすり』。またこれも地味だな。Youtubeネタというとどうしてもこじんまりしたネタになっちゃうのね。これはこれで楽しいけど、石橋貴明さんがゲストのときのような大掛かりな対決も懐かしく思ってしまう。大がかりなセットのバラエティを実現させようとすると、それなりの作家&出演者が揃わないと無理なのかなぁ。もちろん、予算の問題という大前提はあるのだろうけど。
    ま、これはこれで盛り上がって楽しかったんですけどね。

    改めて、『うどんすすり選手権』は1本のうどんを口に咥え、どちらが先に啜ることができるかという勝負。スロービデオを用いた判定が必要です(笑)。吸う力の勝負なので、ある意味、アスリートとしての対決になります(爆)

    1回戦 香取vsりんたろう :香取勝利
    2回戦 草なぎvs兼近 :草なぎ勝利
    3回戦 稲垣vsウド :稲垣勝利

    おっと、吾郎さんが勝った!(笑)

    吾郎:あのね、麺から選んだの。なるべく直線的な麺をCM中に選びまして。先が丸まってない方が直線的に吸い込めるんじゃないかと。

    ま、本当にそこまで語るほどの話かどうかですが、吾郎さんがそんなことを言うもんだから次の対決からみなさん、麺選びから真剣です(笑)

    4回戦 草なぎvs天野 :天野勝利
    5回戦 松尾vs天野 :天野勝利
    6回戦 香取vs天野 :香取勝利
    7回戦 香取vs長田 :長田勝利

    この勝負、吾郎さんは1回しか参戦してないのですが、暇だったのか、後半、なぜか吾郎さんが「うどんの長さ」が同じであることを判定する審判役をやってました。それに対して、コーナー最後になぜか反省する吾郎さん。

    吾郎:うどんダメだったね。何で張り切って審判やってたのかなー。
    長田:ノリノリでしたけど(笑)

    勢いでやっちゃったのねー(笑)


    (21.11.14up)



    17:16頃〜
    稲垣・草なぎ・香取がお世話になりました 女優・俳優トークSP(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,要潤,津田寛治,MEGUMI,片桐仁,関水渚)

    吾郎さんたちと共演経験がある俳優さんたちが登場してトークを繰り広げるコーナー。吾郎さんエピソードが聞けるとコーナーは嬉しい(←単純)。
    で、要潤さんとは『東京BTH』、MEGUMIさんとは『ブス恋』、片桐さんとは『No.9』で共演経験があるわけですが、MEGUMIさんとの共演は完全スルーだったな。あくまでも“今”やってる特定の作品の宣伝目的のコーナーなんだろうけどさっ!

    要:稲垣さんとは。
    吾郎:一昨年、Amazonのドラマでご一緒させて頂いて。僕、初めてだったんですね、その時。
    要:そうですね。
    吾郎:なんか、面白い独特な、バラエティとドラマが混ざったようなね、不思議な作品でしたね。
    天野:どういった役どころ?
    吾郎:同じルームシェアしてる。
    ウド:ななにーのときに来た。
    吾郎:そうそう。勝地君と3人なんだけど。そう、でもなんかいろんな何か…
    要:3人でシェアハウスしていて、4人目が面接に来る。
    草なぎ:僕もゲストで参加させ頂いて。
    天野:この人を入れるかどうかをみんなで面接をして?
    吾郎:そこでドラマがあったりトークコーナーがあったりするんだけど。
    天野:ちょっとアドリブみたいな感じの要素もありながら?
    要:半分、アドリブで。
    吾郎:でも、要さんってこんな感じ、芝居してても、役にもよるけど、飄々としてる、自然だから。こんなに「用意、スタート」で力ぐっと入らない人って、見たことがない。
    天野:変わらないって感じ?
    吾郎:すーって入っていく感じ。

    そして、天野さんとか、共演の思い出を聞かれた要さん。

    要:すっごい大変な現場で。
    吾郎:1週間ぐらいで、全何話、8話とか。セリフすごいんですよ。
    要:本当に、リアルシェアハウスしているみたいな感じで、すーーーっと一緒にいるんで。内容もあんまり覚えてないですよね?
    吾郎:うん。大変。セリフが止まっちゃうところまでとりあえずカットがかからない。止まっちゃったらそこからまた撮るみたいな。リアルっちゃぁ、リアルなんだけど。面白かったですよね。
    天野:でも、気が合わないとそんな同じ空間にね、なかなかいられないじゃないですか?
    吾郎:僕はもう、安心感の塊で。
    要:いやいや、包容力が。ちょうどバランスがよかったです、そこに勝地君が入って。
    吾郎:ちょっとやんちゃなね。


    そして、もう一人、片桐仁さん。

    天野:そのとき(No.9が)はじめてですか、共演?
    片桐:そうです。でも、3回やってるんですね。
    吾郎:2015年が最初だったから。
    片桐:全部で96回やってますから。
    天野:すげー。
    吾郎:キャストの方は毎回ちょこっとずつ変わったりはしてるんですけど。仁さんずっと初演の頃から。今使ってる携帯電話のスマホケース、僕の作ってくれたんです。
    片桐:誕生日に作りましたね、耳の形のやつ。
    天野:すごいんだよね。
    吾郎:それ、(今、手にしているものは)新しいiPhoneに入るんですか?
    片桐:ちょっと前のiPhoneですね。
    吾郎:またお願いしていいですか?
    片桐:使わないから!
    一同:(笑)
    吾郎:飾ってんの。オブジェとして。
    片桐:使ってんの見たことがない!(笑)

    天野:それだけ3回も(再演を)やってて、あれだったら、飲みにも行くし?
    片桐:そうですね。
    吾郎:みんなで行ったりします。
    片桐:家に行かせてくれって言っても、行かせてくれないんですね。
    天野:何でですか、吾郎ちゃん?
    吾郎:ええ、もう、そこだけはマズイでしょう。聖域ですよ。
    天野:舞台でだって、気の合う仲間なんでしょ?
    吾郎:もちろん、もちろん。仁さんちいこうよ。
    片桐:俺んちなんて来たってしょうがないじゃないですか!
    吾郎:何で?(笑)
    片桐:吾郎さんち行きたいじゃないですか。

    ま、そりゃそうだよね。


    17:37頃〜
    今だから聞きたい女優・俳優の謎行動大検証

    ここから共演者から見た3人の謎行動を話していただきます。

    吾郎:謎だらけでしょう。だと思う。
    天野:確かに吾郎ちゃん、楽屋とかは入れてくれるんですか?
    吾郎:いや、あんまり…(汗)
    天野:あんまり入れたくない?共演者も入れない?
    吾郎:電気消してますからね。
    一同:(笑)
    片桐:「吾郎さんの楽屋行きたいんですけど、仁さん行って下さい」って言われて。「吾郎さん吾郎さん」って。鍵が閉まってます。
    天野:鍵かけちゃう人?!
    吾郎:休憩中はね。マチソワの間とか。

    もう、お疲れなのかなぁ〜。

    要潤さんの目撃『草なぎ剛はリハーサル中 赤いノートを持っている』
    その日の撮影シーンメモを書くためのノートだそう。

    MEGUMIさんの目撃『香取慎吾はリハーサルが終わると技術スタッフの会話に急に参加する』
    これは真面目な意見交換なんでしょうけどね。スタッフは準備の忙しい時に入ってこられて嬉しいか嬉しくないかという話なのかな(汗)。

    津田さんの目撃『香取と草なぎは夜の駐車場で「三丁目の夕日」の再現を続けていた』
    楽しかったんだそうな(笑)

    片桐さんの目撃『稲垣吾郎は稽古で演出に指示されたことを無視する』

    片桐:語弊があるんですけど、吾郎さんて何か完璧主義なのかなって思ってて、(本番前の舞台上で)これを持ってこうやってってずっとやってるんですよ。
    吾郎:あ、やってるかもしれない!
    天野:段取りやってて。物を置くところとか?
    片桐:それをやってるのに、本番になったらやらないんですよ。
    一同:(笑)
    吾郎:えっ?
    片桐:シャドーが全然違うんですよ、だから。すごい細かなシャドーをやってるんですよ。ああやって動くのかなって思ってるけど、やらないんですよ。
    吾郎:(^^;)
    片桐:僕と吾郎さんとけんかするシーンがあって、アメリカの大リーグみたいな胸で(ぶつかり合う)みたいなやつをやってたんですけど、96回やってるんでエスカレートしてくるんですよ。最初から沸点にきちゃうから、だんだん、オットセイの戦いみたいになってくるから、さすがにあれは数が多いんじゃないか、最初、突き飛ばして胸で行って、突き飛ばして胸だから、(演出の白井さんと)胸2回だなった言われて。
    天野:段階を経て。
    片桐:(白井さんが)吾郎さんにも言っときますみたいになって。出る前に吾郎さんに『あれ2回だよね?』って言われて、『そうですよね』って。4〜5回やるんですよ。
    吾郎:(笑)
    片桐:(笑)。だから「何で言ったの?」って思って。
    天野:2回って確認してるのに?(笑)
    片桐:そうなんですよ。何か投げてくるのも、投げてきて僕は怒って帰るんですけど、ドアの前に回り込んで俺が入れなくなるのよ。
    一同:(笑)
    片桐:それされちゃうと、どうにもならなくなる。やるんです。
    吾郎:(笑)
    天野:白井さんの演出でそういうことをやっていいじゃなくて?
    片桐:じゃない!じゃないです。天然なんだと思うんですけど、細かくやるんですよ、位置のやりとりを。
    天野:吾郎ちゃん、これ、どうなんですか?
    吾郎:いや、何かね、楽しくて(笑)。ベートーヴェンのお芝居って3時間以上あって、シリアスだから、怒ってたり真面目なシーンばっかりで、仁さんとの絡みがちょっとそこだけ面白いんですよ。だから楽しくなっちゃって。仁さんももうちょっとステージにいたいのかなって。
    片桐:そりゃありますけど。
    天野:あははは(笑)。吾郎ちゃんから言えば、仁さんが欲しがってると?
    吾郎:欲しがってる!絶対欲しがってるよ。
    片桐:とはいえ、やりすぎちゃったら役から出ちゃうと。だって、笑ってるんですもん。
    吾郎:(笑)
    片桐:お客さんに背中向けた瞬間、「あはは」って顔してるから。
    吾郎:背中無得てるときは笑っても見えてないから、お客さんには。
    天野:そんなこともするんだ、吾郎ちゃんって。
    片桐:完璧主義なのかなと思いきや…
    天野:逆にそのシーン以外は?
    吾郎:きっちりやってる!
    片桐:ちゃんとやるんですよね?
    吾郎:仁さんしかいないの、そういうことできる、芸能界には。
    香取:今の話の吾郎ちゃんがやってることを、吾郎ちゃんに他の人がやったら、吾郎ちゃん、その人のこと大嫌いだもんね。だけど、(片桐さんには)やれるんだもんね。
    天野:すごいね。それ、何ですか?仁君の魅力は?
    吾郎:何だろうね、触りたくなりません?すごい喋るわけでもない、2人も。2人っきりでプライベートで会ったこともないし。でも、安心するの、しゃべんなくても平気なの。舞台袖でね、必ず。
    片桐:2幕の最初が2人で登場するので。
    天野:待ちが同じなのね?
    片桐:はい。「今日、どんな感じですか?」。ななにーの翌日とかやっぱりね、「今日どうですか、ななにーでしたけど」「今日、疲れてるんだよなぁ〜」
    吾郎:何でも聞いてくれるし。同い年で。そうなんですよ。大好きだから。
    天野:でも家には?
    吾郎:呼ばない×2。
    一同:(笑)
    香取:基本、大嫌いだから。大好きなんて奇跡の人だよ!(笑)
    片桐:僕も大好きですから。

    逆に吾郎さんから見た片桐さんの謎行動を聞かれ、「僕の耳の写真、ずっと撮ってたよね?」と吾郎さん。

    片桐:そうですね。耳が。顔もきれいなんですけどいい耳をしてたんですね。いい耳をしてるなって思ってて、スマホケースを、ベートーヴェンの話だったので耳がポイントになってくると思ってたんで、吾郎さんの耳の形をしたiPhoneケースを作ったんです。
    天野:そんだけの思いで作ったケースを使ってるところは。
    片桐:見たことがない。
    吾郎:好きだから、ちゃんと撮っておきたい。でも、仁さんも僕ほら、香取君のマスク、お渡ししたじゃない。本番中違うの付けてたじゃない。だけど、最終日つけたの、香取君のを。だからすごい大切にしてくれてるんだなって、また好きになっちゃった。
    片桐:ちょうど傾向中に誕生日があって、プレゼントで香取さんのマスクをもらったと。
    吾郎:何か自分のオリジナルのマスクずっとしてるなと思ってて。まぁ、香取君からもらったものをあげたんだけど。
    片桐:吾郎さん、ずっと香取さんのマスクをしてましたもんね。
    吾郎:稽古中も、舞台袖でもマスクをしなくちゃいけなかったのでね。
    吾郎:ここのななにーのスタッフと吾郎ちゃんの現場のマネージャーが、今、壁蹴ってますよ。
    スタッフ:あははは(笑)
    吾郎:(目の前のスタッフ)みんな笑ってるよ。

    関水さんの目撃『香取慎吾はみんなにBTSのDynamiteを聞かせていた』
    収録後半、現場もピリピリしていて、香取さん自身も疲れがピークだったと(笑)


    (21.11.21up)



    18:25頃〜
    究極の3択 妄想芝居編

    女優・俳優トークはまだまだ続きます。ここでは、3択コーナー。あるお題「あるテーマの芝居を一緒にするなら誰?」に対して、ゲストのみなさんに吾郎さん、草なぎさん、香取さんの誰がいいか選んで頂きます。

    まず最初は、「キスシーンをするなら誰?」というもの。って、なんでそんなテーマからスタートなの…(ToT)

    キスシーンをするなら誰?
    関水さん:香取、片桐さん:稲垣
    要さん:草なぎ、MEGUMI:香取、津田:稲垣

    吾郎さん、男性人気高い!(笑)

    片桐:僕はあの、先ほどの話じゃないですけど、ずっとマスクをしたまま稽古で、で、劇場入って、場当たりもしてたんですけど、本番のちょっと前のゲネプロで初めて取ったんですよ。何て美しい顔をしてるんだって改めて知って。
    吾郎:(照れ)
    片桐:男楽屋で、吾郎さんってあんな格好よかったかって言ったら、みんな『僕もそう思いました』と。マスク取ったら大体思ったより変な顔なんです、みんなね。言っちゃうと。なのに、上回ってくる。舞台上で照明当たってくるベートーヴェン稲垣吾郎は輝いてるなと。胸をぶつけ合うシーンで、『キスできるんじゃないですか?』ってみんなに言われて、キスしようかなって思ってたんですけど、なかなかできなかったですね(笑)。さすがに理性がダメでしたね。
    吾郎:いやぁ、やばいですね。何かまともに見れなくなってきました。

    津田さんも吾郎さん。

    吾郎:お芝居はね、(共演が)無いんですよ、ご一緒したことが。お芝居すごい好きなんですよ。
    津田:ありがとうございます。僕も、十三人の刺客とか。この間もばるぼらも拝見しましたけど。
    吾郎:ななにーで人狼でお会いしたのが初めてぐらい。
    津田:男性とキスするとか、あんまりイメージわかんないし、恥ずかしくって、草なぎさんとか香取さんとかお話したことがあるんで、とてもじゃないけどキスシーンとか想像できないなと思って。だったらお話とかあんまり知らない方が。もう、人じゃないみたいな感じ。
    天野:初対面ぐらいの方のがいさぎよくできると?
    津田:僕の中では銀幕スターの感じなので。


    病室で余命わずかなシーン。最期を看取ってもらうなら誰?
    関水さん:草なぎ、片桐さん:草なぎ
    要さん:稲垣、MEGUMI:香取、津田:香取

    天野:要さんは吾郎ちゃんに看取ってもらいたい?
    要:あんまり多くを語られたくないじゃないですか?こっちは死にそうなのに。気持ちを汲み取ってくれそうな。


    上司からの激しいパワハラシーン。嫌味を言われるなら誰?
    関水さん:香取、片桐さん:香取
    要さん:香取、MEGUMI:稲垣、津田:草なぎ

    吾郎さん、初めての女性票がパワハラって・・・(笑)

    MEGUMI:(設定が)グラフィクデザイナーの上司で、大人気、車も空間も全部やりますみたいなので、私が企画を出したものがちょっと気に入らなかった。「お前、言葉に血が通ってんのか?」って言われて、毎回「それ、Win-Winなの?」って。
    吾郎:使ってみたい。「君これ、血が通ってないよ。これってWin-Winなの?」
    一同:(笑)


    怒鳴られて号泣するシーン。誰に怒鳴られたい?
    関水さん:香取、片桐さん:香取
    要さん:稲垣、MEGUMI:草なぎ、津田:香取

    段々、お題の方が意味不明になってきたぞ。

    天野:吾郎ちゃんが怒鳴るイメージが、あんまりね?
    要:そうなんですよ。だからこそ、たまに怒鳴るところに、ちょっとこう、きゅんとしたい。
    吾郎:(笑)
    要:心の中の、設定は兄弟なんですけど、僕が誰かにいじめられてると、そこに助けにきてくれるんですよ。それでいじめモノを蹴散らして。弱い自分をすごく叱責してくれる。お前もっとしっかりしてるというのを熱く語られる。
    天野:吾郎ちゃん、怒鳴ることはあるんですか?
    吾郎:あまり無いよね。怒ることは多いけど、怒鳴らないよね。大きな声は出さないから、確かに。


    18:58頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    ここからは3人だけのトークコーナー。よくよく考えたら、3人だけのコーナーって、もう、ここのななにーニュースぐらいなんだね…。


    2月23日 街中み〜んな、稲垣吾郎と加藤ローサの顔に… NHK連続ドラマ「きれいのくに」4月スタート

    吾郎:これ、何だかわからないでしょ?これね、青春ダークファンタジーっていう言い方をしてるんですけど、これ、高校生たちが主役で、男の子たちもいっぱい出てくる。若者たちを中心にした青春群像劇なんだけど、設定がミステリーというか、SF。何かっていうと、街中、世の中の人間がみんな僕、稲垣吾郎と加藤ローサさんの顔になってしまってる。整形手術が当たり前の世の中になっしまって。
    香取:ファンタジー?
    吾郎:ちょっとダーク入ってる。ホラー。
    香取:撮影のやり方になっちゃうけど、吾郎ちゃんがいろんな人の顔の芝居だけ撮ったりしてる?
    吾郎:そうです。僕も実際、10役近くあって。
    香取:顔だけじゃなくて?
    吾郎:もちろん、髪型変えたり、設定も変えたりとか。
    香取:もあるし…
    吾郎:僕のこの顔をね、映画アバターのようにCGで、慎吾の顔に僕の顔を貼り付ける。
    香取:これは連ドラなんですか?
    吾郎:連ドラなんですね、NHKのよるドラというシリーズなんですけど、「きれいのくに」というタイトルで、4月12日月曜日から、夜10時45分なんですね。共演が今、話の出た加藤ローサさん、吉田羊さん。
    香取:面白そう。ちょっとわかんない部分もいっぱいあるけど、ダークな感じが好きそうですね。
    吾郎:そうだね。ちょっと本当、奇妙なストーリーで。連ドラで今までなかった、こういったものは。



    2月18日 稲垣吾郎主演 新作舞台「サンソン―ルイ16世の首を刎ねた男―」上演決定

    ここからは舞台の宣伝。4月からの舞台なので、そろそろ稽古が始まる頃でしょうか。

    吾郎:舞台が始まります。
    香取:「ルイ16世の首を刎ねた男」
    吾郎:はい、これ、元々、漫画家の坂本眞一先生の原作なんですけども。僕がこれはね、一度、坂本さんと対談をさせて頂いたことがある、番組で。そのときに漫画を読んで、はまってしまいまして、どっぷりと。それでこれは是非、舞台で、映像というよりは舞台作品として、何かやれないかなと、ずっと僕思ってたんですよ。それが実現して。
    香取:へぇ〜
    吾郎:今までそういう本当に自分発信でやりたいもの現実になるって、僕らってそこまでやってなかったじゃない。オファーして頂いて演じるってことが多かったじゃないですか。
    香取:このお話は、吾郎ちゃんから?
    吾郎:もちろん、僕だけじゃないんですけど。
    香取:お芝居の演出は誰ですか?
    吾郎:また、ベートーヴェンでお世話になってる白井さんと。音楽は三宅さん
    香取:こういう場合って、吾郎ちゃんから白井さんにお話してみたのか?原作の坂本さんの方なのか。
    吾郎:ずっとNo.9を一緒にやってるプロデューサーの方がいて、その方とずっと話をしていて、これやりたいんですよね、で、そのプロデューサーの方もすごくその話に乗って下さって。白井さんも三宅さんも、脚本の中島さんも。
    香取:で、本を書いてる方…
    吾郎:そうですね。もちろん、許可頂いて。
    香取:原作の方に行ったら、話が進む?
    吾郎:そうですね、凄く嬉しくて。4月23日から、スタートして全国回るんですけど。共演に中村橋之助さん、あとNo.9でもご一緒させて頂いた橋本淳君。
    香取:この経験はあんまりない、じゃぁ、?自分がやりたいなと思っていたものが本当にどんどん形になって?
    吾郎:そうだね。何かやっぱり忙しかったじゃない、僕らっていうのは。どんどんオファーして頂いたものをやっていくっていう作業が僕ら多かったような気がするんだよね。今回は一からだからすごい時間もかかるし。すごい嬉しいですね。
    香取:へぇ。
    吾郎:本当に素敵な作品で。
    香取:昨日かな、これ、テレビ観てたら夜やってた。スポット。
    吾郎:そうですね、スポットは撮影してポスターも出来上がって。実際にいた人物の話なんですけど。
    草なぎ:稽古ですね、じゃぁ。
    吾郎:もう、稽古ですね。あと一ヶ月ぐらいですけど。白井さんと。今回、仁さんいないですけどね(笑)
    香取:ええ〜
    吾郎:そこはちょっと淋しいですけど(笑)



    2月12日 稲垣吾郎、恋愛ラジオドラマ挑戦 TOKYO FMパーソナリティー陣と豪華共演

    吾郎:TOKYO FM「TRAD」の番組の中でラジオドラマをやったんですね。ラジオドラマってあんまりないでしょ、経験。パーソナリティの方と。
    香取:どういうこと?だって、TRADって音楽をさ。
    吾郎:「本当にあった恋の話」っていう企画をやって。恋バナを送ってもらって、それにまつわる音楽を掛けて、思い出の曲とか。面白いです、ラジオドラマならではの世界観で。山崎怜奈さんも出演頂いて。


    (21.11.28up)



    19:27頃〜
    インテリゴロウ(稲垣,犬山紙子)

    ゲストにコラムニストの犬山紙子さん。収録は随分と前(2020年12月)だったのが、ようやくオンエアです。

    吾郎:お久しぶりですね。10年ぶりぐらい。
    犬山:はい。10年ぶりぐらいです。
    吾郎:覚えていますか?
    犬山:覚えているどころか、私の初めて出たテレビが「ゴロウ・デラックス」だったんです。
    吾郎:そうだったんですよね。あれから10年…
    犬山:はい、テレビとかちょこちょこ。
    吾郎:いつも(テレビに)出てるのを、ご活躍を拝見…させて頂いていて。
    犬山:きっかけ吾郎さんっていう。本当、ありがとうございます。
    吾郎:つい最近のような。
    犬山:え、吾郎さんが変わったなぁって、この10年で思うこと何か…
    吾郎:いや〜、変わって…人付き合いはそんなに変わってないかなぁ。人との距離感とか。ただ、仕事のペースとかは、環境が変わったから。それは大きいよね。
    犬山:じゃぁ、自分の好きな小説も読めるぞ!とかですか?
    吾郎:そうだね。でも、時間が特に今年何かコロナだったし、今度、プライベートの時間が多くなってくると、そこどう過ごしていこうかって。
    犬山:逆にプライベートの時間に慣れてない?
    吾郎:そうなの。だから、慣れてないから。時間があることに慣れてないから、焦っちゃうの。「埋めなきゃ!」
    犬山:結構、細かく?ここ本を読んで。ここで…
    吾郎:そう。それも忘れて、ぼーっとする時間とか、無でいる時間とか作っていかないと。20代30代やってきた忙しいペースでこの後、50代、60代、老後迎えていくと、ダメだと思うから。
    犬山:寿命がちょっと(笑)
    吾郎:そうそう。基本的に生き急いできたから。まぁ、好きな事やらせてもらってるし、すごい今、楽しいですけどね。
    犬山:いや、だって、吾郎さん、眼鏡、本当にキラキラ光ってますよ。
    吾郎:(周囲を見渡しながら)照明じゃないですか?照明。
    犬山:照明かなぁ(笑)。すごい何か。


    犬山さんがエッセイを書き続ける理由;

    犬山:これ、本当、おととい気づいたんですけど、「私、何でエッセイ書いてるんだろう」と思って。
    吾郎:何で一昨日なの?(笑)
    犬山:シャ乱Qのつんく♂さんとオンラインで話。つんくさんがカウンセラーみたいな形で滅茶苦茶話を聞いてくれて。気づきました。もちろん承認欲求あるんですけど、「友達が欲しかったんだ」って思って。
    吾郎:ああ…
    犬山:幼少期、私、あの本当に・・・ずっと受験勉強であんまり友達と遊ぶ機会がなかった。
    吾郎:勉強家だったんんですね。
    犬山:どっちかっていうと親に言われてやってた感じなんですけど、友達と本当の気持ちを、嘘じゃない気持ちを分かち合うとかがしたことなかった。小説とかは別の世界を作り上げる行為じゃないですか?で、コラムも何かに物申すということだと思うんですけど、エッセイって唯一、読者と書き手が対等なんですよね。友達なんですね。私は友達に語り掛けるように書いて、私はそれとコミュニケーションを本当にコンプレックスに持ってて、それをしたかったんだということに一昨日(気が付いたんです)
    吾郎:へぇ、なるほどね。

    2020年に書かれたエッセイが「すべての夫婦には問題がありすべての問題には解決策がある」。パートナーと円満に暮らす秘訣を書かれてます。


    Question 1 コロナ禍での夫婦円満の秘訣は?

    吾郎:コロナ禍でやっぱり(離婚する夫婦は)多いですか?
    犬山:やっぱり夫と妻が一緒にいる時間が増えたことで、うまくいくカップルも増えてるし、それで余計ぎすぎすしちゃうカップルが二極化しちゃってる感じは何か。相手のことを好きだと最高なんですけど、相手に対して「何でこんなこと…」な感じだとちょっと夫がいてくれても困るなあ、みたいな。
    吾郎:それいろんな形があるしね。
    犬山:察して欲しいというのも。相手が察しないと、何で察しないのということまでが怒りになって、雪だるま式に怒りが増えてしまうので。いろんな方の話を聞いてると、「察して」というのを禁止されていて。察してもらえないというのをベースにして、溜めて大きくするよりはちょこちょこちゃんと話をして。
    吾郎:どんどん溜めていっちゃうよね。特に女性はポイントカード制だっていうもんね。
    犬山:あははは(笑)。
    吾郎:爆発しちゃうんでしょ?
    犬山:いくらでも引き出して、あの時あれを言われたとか。
    吾郎:やばいじゃん、そのポイントカード。
    犬山:私、自分が怒りっぽい性格なので。
    吾郎:怒りっぽいの?
    犬山:しかも理不尽なんです。お腹空いてて急いでるときにイライラしちゃってそういう性質があったんで。
    吾郎:わかるわかる。お腹空くとイライラするよね。こう見えても、意外とイラチなんです。
    犬山:え、そうなんですか?!
    吾郎:たぶん、スタッフみんな分かってると思うけど。
    犬山:ええ。
    スタッフ:あははは(笑)
    吾郎:何か笑ってますよね。段々、イライラしてくるから夜遅くなってくると。
    犬山:でも、それでこの怒りっぽいのを性格だとあきらめないでカウンセリングでどうにかできるのかなと思って。怒ってしまう理由っていうのをちゃんと臨床心理士の資格を持ってる先生のところに行って、お話を聞いてもらったら、私の怒りの根源が分かったんで、結構対処できるようになったんですよ。
    吾郎:えっ?!知りたい!
    犬山:…(笑)。私の場合は、「甘えたい」っていう気持ちが怒りとして出ていたそうです。
    吾郎:全然、ここのスタッフに甘えたくないよ、僕は。
    犬山:あははははは(笑)

    いや、誰もそんなことを言ってない(笑)。
    犬山さんの場合、心を許す旦那様にだけぶつけてるという風に分析されて納得されたようです。何かあったら甘えてコミュニケーションをとれるようになったと。もちろん、人によるんでしょうけどね。ただ、吾郎さんの場合は;

    吾郎:僕がイライラしているときは、だいたい、周りが悪いと思ってるからっ!
    犬山:あははは(笑)。それは正当なんじゃないかな?私は理不尽で怒ってたので。

    離婚理由は、夫が家事をしないとか育児をしないという相手に対する妻側の不満。

    犬山:相手に何か直して欲しいとか話し合いをするときには、イチャイチャしながら話すという人がいて。
    吾郎:スキンシップをとりながら?
    犬山:はい、スキンシップとりながら言いにくいことを言うって。

    言葉だけでけんか腰に言うのではなく、あなたのことを愛してますということをアピールしながらというのがいいのではないかと。

    吾郎:それは男性絶対聞く耳持ちそう。男は単純だから。
    犬山:(笑)。えっ、吾郎さんにも効きますか?
    吾郎:全然効くでしょう。僕はイチャイチャしなくてもちゃんと聞くから。
    犬山:そっか(笑)。聞かない前提で今、話を聞いちゃった。
    吾郎:いや、相手に言わないから。求めない。
    犬山:出た!相手に何も求めない(笑)
    吾郎:あはは(笑)

    また、夫婦の問題=セックスレスで悩んでいる夫婦の話。

    犬山:でも、セックスレス自体が悪いことではない。
    吾郎:ね、そうやって(本の中で)おっしゃってましたけど。
    犬山:みんなセックスへのハードルが高いんじゃないかなという印象。
    吾郎:美しいものとして見過ぎているとか?
    犬山:射精だったりとかオーガズムがあって(手順を踏まえて)、セックスということになってるけど、ハードルが高いじゃないですか?
    吾郎:久々に山超えるんだったら、相当、良いものにしなきゃ!みたいな感じになっちゃうってことでしょ?
    犬山:本当にイチャイチャ抱き合うとかキスだけとか、それだけでもセックスにカウントしていいんじゃないかと。スキンシップとかコミュニケーションの延長線上にセックスってあると思うので、長く付き合ってもそういうやり方もある。
    吾郎:なるほど。勉強になるねぇ。

    ここからツイッターのメッセージ;

    吾郎:『犬山さんは柔らかい雰囲気なのに、話すと凛としてて素敵だなと思っています。』
    犬山:生きててよかった〜。ありがとうございます。そんなこと言って下さるあなたが美しいと思います。


    Question 2 エッセイを書くようになったきっかけ?

    エッセイストの前は仙台でファッション誌の編集者をしていたそう。ただ、お母様の介護のために仕事を辞めたそう。家に居ながらできる仕事として、「漫画家」になりたいと思い、そのあと、ブログでエッセイを発表するようになったと。

    犬山:今、私、「負け美女」ってタイトル、すごい後悔してて。
    吾郎:何でですか?
    犬山:こいつ自分のこと美女って自称してるって思われるじゃないですか?
    吾郎:そりゃそうですよ!
    犬山:でも、あれ私のこと書いた本じゃなくて。
    吾郎:分かるよ。周りのね…
    犬山:そう、周りの美女を。
    吾郎:いろんな方に取材して。
    犬山:だから、これで出ると、美女を自称してるってやつだと思われて、思いっきり嫌われるっていう。あとは人を“勝ち負け”で括っちゃってたことにすごい今、反省が。
    吾郎:全部ダメじゃん(笑)
    犬山:内容は本当に、人生、イージーモードと思ってる美女たちも、実はめっちゃ大変じゃん!っていう。
    吾郎:他人が羨ましいと思ってても、それぞれ当人には悩みはあるし。
    犬山:イケメンと言われる人も大変じゃないですか?
    吾郎:いや、僕の話はいいですよ。
    犬山:ふふふ(笑)


    Question 3 ズバリ、吾郎さん、草なぎさん、香取さんの中でよき旦那様になりそうなのは?

    犬山さんは草なぎさんとも香取さんとも会ったことはないそう。

    吾郎:絶対、僕だと思うよ!
    犬山:あははは(笑)。もし自分がって考えたら、“サピオロマンティック”、やっぱり知性に惹かれるっていうのが強いので、やっぱり吾郎さんのその、映画の解釈だったりとか、何か本を読んでお互いの解釈を話し合うとか滅茶苦茶、楽しいじゃないですか?
    吾郎:あ、でも、楽しいよね。
    犬山:あ、でも、草なぎさんも香取さんも知性の方だしな。
    吾郎:いやいや。紙子さん、何でもう少し早く出会わなかったんだろうね。
    犬山:あははは(笑)。格好いい!!!キラキラしてる!!はい、吾郎さんです!!
    吾郎:すいません、変な質問をして。


    Question 4 稲垣を○○系男子と例えるなら?

    犬山:ええ、何だろう?あ、でも、『人たらし系男子』じゃないですか?
    吾郎:あ、そう、ちょっとあるかもしれない(笑)
    犬山:人たらしですよね?
    吾郎:よく言われる。嘘ついて無いんだよ!
    犬山:ゴロウ・デラックスに初めて出た時も思ったんですけど、隙がない、パーフェクトな印象だったのが、笑顔に案外、隙があるのでは?みたいな印象を受けて。
    吾郎:本当ですか?
    犬山:あ、この人、この笑顔で色んな人を“たらして”、言い方が悪いな。いろんな方が惚れたというかね、人たらしなんだろうなという印象があります。
    吾郎:うん、僕って、20代、30代の頃はあんまり人と喋らないイメージがあったりとか、ミステリアスなイメージの方が、特に5人のメンバーでいると。…何かあるじゃないですか、ポジションみたいな。
    犬山:うん。
    吾郎:・・・感じをやってたから。それはそれで別に嘘では無いんだけど。最近おもしろいですね、本当の自分を出せるような気がしてきて。
    犬山:自分の中の1つの特性をキャラクターとして、ありますよね?
    吾郎:グループとして何を表現するかっていうのが一番だから。自分のことよりも
    犬山:そっか。
    吾郎:チームだから、どう守って自分の出番になったらどうヒットを打つかっていうことだから。
    犬山:それって今日の夫婦だったりパートナーとの理想の関係に近いなと思います。グループとして見てどう動いていくかが大事。
    吾郎:そうだね。家族って言うとそうなってくるのかな?
    犬山:本当にグループみたいになってくると思います。
    吾郎:自分の中のアイドル像って僕もあるんですよ。
    犬山:ええ!詳しく聞いてもいいですか?
    吾郎:僕もそれを目指して、「まっとうにアイドルってこうあるべきだ」っていうステレオタイプなものととは違う…ひねくれてたからかな、そういう風になりたかったんですよ、すごく。それでそういう風になっちゃってきたって。不思議ですね。
    犬山:でも、人って自分で自分を作るもんですね。
    吾郎:男性アイドルとか、若い10代の子とか、日本に限らず、見てて惹かれるときはありますよね、僕は。
    犬山:へぇ〜。
    吾郎:今の子たちみたいに、こんなに歌上手く、こんなに踊れてできたらよかったのになとか。これこれ、本当はこういう風にやりたかったんだよとか。
    犬山:へぇ。
    吾郎:あと自分の10代の頃を見ているかのようなキャラクターの子だったりとか。結構、僕も見ちゃいますよね。アイドル論、面白い。アイドル論を語るって面白いですね、僕が。
    犬山:それで1冊本を。
    吾郎:いやいや、取材して下さい。
    犬山:取材させて下さい!!(前のめり)
    吾郎:・・・そ、そうだね(笑)


    Question 5 稲垣吾郎をテーマに本を出版するとしたらどんな本?

    犬山:吾郎さんの孤独を掘り下げたいです。
    吾郎:あはは(笑)
    犬山:あの、わかんないですよ、人って誰しも孤独なところあるじゃないですか?吾郎さんで、私はその人が、孤独をどんなときに感じたり、どういうことを孤独だって感じるかっていうところで、凄い本質が出て、凄い魅力的に感じるんですね。
    吾郎:ああ。
    犬山:2次元のキャラクターとかでも、そのキャラクターの孤独が出てきた瞬間に一気に好きになるんですよ、やっぱり。
    吾郎:ああ。母性もあるよね。
    犬山:ふとした孤独とかでもいいんですけど、寂しさだったりとか。
    吾郎:でもね、あるかも。基本的に僕は孤独だとか言わないんですよ。あんまりネガティブワードを出さないっていうか。
    犬山:うんうん。
    吾郎:でもね、孤独はあるよね、正直。
    犬山:人間は絶対にあります。
    吾郎:ある。でも、絶対に言いたくないよね。
    犬山:うわ〜。絶対言いたくない人から聞き出すの難しいな。
    吾郎:言いたくないんだけど、引き出してくれたら嬉しいよね。それってすごい物語になるよね。
    犬山:そうだと思うんですよ。
    吾郎:暴露本とかどうですか?
    犬山:(大笑い)。それは私じゃないな。
    吾郎:まだダメ?僕、暴露本出しちゃダメ?
    犬山:いや、出したら凄い事なりそう。
    吾郎:あのこと、このこと(笑)

    あはは(笑)。そりゃあ、知りたいけど、うん、吾郎さんは出さないと分かってるからね。そこはファンとの変な連帯感はあるよね。





    (21.12.05up)



    19:49頃〜
    むちゃ振り ななにーモノマネ祭り!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,朝日奈央)

    チョコレートプラネットの持ち込み企画で、物まね合戦をするそうな。

    ここでは、皆さん、“今までやったことない物まね”で登場。先頭バッターの吾郎さん、カリスマホストのROLANDさんのモノマネで登場。ガクトさんとかの方が雰囲気あるかなと思いつつも、物まねとなるとROLANDさんの方がいいのかな。

    兼近:入りきってましたね?
    吾郎:これぶっつけ本番なんでね。

    あ、本番前は成人式に行ってたもんね。

    吾郎:ROLANDさんって何か、上手いことを言うイメージあるじゃないですか?俺か、俺以外かみたいな。
    みちょぱ:そうですね。
    りんたろー。:これ、ただの我儘の美容家みたいになってた
    みちょぱ:(笑)
    吾郎:普段僕が言ってることなんで(笑)

    キャイ〜ンはコンビでぺこぱのお2人のモノマネ。こちらも初めてやったモノマネですけど、それなりに形になってるからやっぱり芸達者なんだな。続いて、香取さんがりんたろー。さんを、草なぎさんがハリウッドザコシショウさんのモノマネを、そしてチョコレートプラネットのお2人は半沢直樹&フワちゃんの組み合わせというこのミスマッチ芸(笑)。

    ゲストも交えてミラクルひかるさんが広瀬香美さんが先月のななにーを再現(笑)。原口あきまささんが石橋貴明さんのモノマネを。この辺はモノマネが本業の方たちなので、さすがだな。

    むらせさんは古市憲寿さんなどを、古賀シュウさんは長嶋三奈など、uiui先輩が千鳥・ノブさんなど、喉押さえマンさんがアニメONEPIECEなどのキャラクターを演じてました。


    20:46頃〜
    全員参加!無茶振り強制ものまね

    ものまねのチーム戦。順番に1人ずつお題のものまねを即興で披露し、制限時間内に何問正解できるかを競うというゲームです。「キャイ〜ンチーム」「チョコプラチーム」と「ななにーチーム」に分かれて実施。いきなりやったことないタレントさんの名前が提示されるのだから、確かに無茶ぶりですけど。吾郎さん、ヒムロック頑張ってたよ(笑)


    21:11頃〜
    超ウルトラものまねドン!

    こちらもチーム戦かな?代表者1名が一瞬だけのモノマネを披露し、制限時間内により多く正解してもらえたチームの勝利。というゲームのはずが、あまり盛り上がらず、最後は「全員参加!無茶振り強制ものまね」に戻ってました(汗)


    21:37頃〜
    ものまね芸人!初出しコラボ合戦!

    最後は芸人さん本職のものまねコーナー。うん、本職さんはさすがだわ。


    21:59頃〜
    バズソングメドレー

    歌のコーナーとしてやったのか、ものまねコーナーの続きとしてやったのかがよくわからないですが、できればそこは切り分けて頂きたかったかな…。

     ♪香水 by 長田庄平,香取慎吾 (dancer:松尾駿)
     ♪春を告げる by EXIT 兼近,草なぎ,キャイ〜ン
     ♪ポケットからきゅんです! by みちょぱ,朝日奈央,稲垣,EXIT りんたろー。
     ♪うっせぇわ (全員)





    (21.12.12up)




    『7.2 新しい別の窓(35)』 '21.02.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    今日はとあるスタジオから。今回も屋外ロケはなさそうです。緊急事態宣言中ですし、仕方ないですね。

    香取:本日もよろしくお願いします。
    吾郎:お久しぶりです。
    香取:そうですね、結構お久しぶりですね。
    吾郎:稲垣です。
    草なぎ:吾郎さん、どうも。
    香取:吾郎ちゃんは・・・
    吾郎:ななにー以来?
    香取:そうだよ。もう、一昨日の夢に吾郎ちゃんが出てきました。
    吾郎:嬉しいですね。
    香取:本当に。
    吾郎:僕も観てますよ、ドラマ!
    香取:観てくれてますか?怪しいなぁ〜。
    吾郎:怪しくない(笑)。楽しみだね、今後の展開が。
    香取:どんなドラマにも当てはまるコメント。
    吾郎:毎週欠かさず、ちゃんと起きてますから。普段、寝る時間だけど。

    草なぎさんと香取さんはラジオがあるから、吾郎さんとよりはまだ会ってると。それはそれで、個人の仕事が忙しいということで、いいことではないでしょうか?





    15:11頃〜
    コロナトーク(稲垣,草なぎ,香取,岡田晴恵)

    白鴎大学教授の岡田晴恵さんをゲストに迎えてのコロナトークの時間をまずは番組冒頭に。


    15:24頃〜
    人狼パドック(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,松田ゆうき,ゆりやんレトリィバァ,パンサー・尾形貴弘,安田大サーカス・クロちゃん)

    今回はいきなり人狼に入るわけではなく、“人狼パドック”と称して、ゲストの方と性格診断をしながらのトークコーナーがありました。吾郎さんが進行役ですね。

    吾郎:初めましてですよね?
    尾形:いやいやいや、違いますよ!!
    吾郎:えっ??
    尾形:吾郎さんは、めちゃイケか何かの、シンクロナイズあるじゃないですか。それで吾郎さんを(プールに)落とすという役で、で、僕、冷水に。
    吾郎:あ、落とされた!!
    尾形:落としたんですよ。その時の”マジでやめろ”という顔が今でも出てきますよ。
    吾郎:思い出した!水ダメだから。水NGだから。
    尾形:落としたんですよ。衝撃で覚えてます。
    みちょぱ:それ以来?
    尾形:それ以来です、嬉しいです、だから。

    さて、性格診断は、下記の質問に対して何個Yesがあるかで診断します。

      @10人以上の友人と、LINEなどでこまめに連絡を取り合っている
    A気に入った服でも、2日、3日と連続して着ることはほどんどない
    BSNSなどにアップする目的以外の写真をよく撮っている
    C他の人と比べて、結構、速足で歩くほうだ
    D遊園地に行ったらジェットコースターには必ず乗りたい
    E新発売のお菓子やスイーツをよくチェックしている
    F間違い探しパズルがあったらやってみたくなる

    この性格診断では、”嘘つき度”がわかるそう。誰がどれに〇をしたかはさておき、

    ○が2個以下の人は、典型的な正直者タイプだそう。ゲームなどで嘘をつかなければいけない場面では口数が少なくなると。吾郎さんの他に,草なぎさん,香取さん,EXIT・兼近さん,ゆりやんレトリィバァさん,尾形さん,クロちゃんが該当。この中でなぜか責められるクロちゃん(汗)

    ○が4〜5個の人はみちょぱさんとEXIT・りんたろうさん、松田ゆうきさん。大胆に嘘をつくことはできないけど、ばをよんだくうきを読むことが上手いと。人狼には向いてる性格ということかな?



    15:45頃〜
    ななにー人狼・1回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹,みちょぱ,EXIT,松田ゆうき,ゆりやんレトリィバァ,パンサー・尾形貴弘,安田大サーカス・クロちゃん)

    さて、そんな正直者の皆さんが集まった1回戦。
    改めてゲームに参加するメンバーは地図の3人とみちょぱさん,EXIT・りんたろうさん,松田ゆうきさん,ゆりやんレトリィバァさん,尾形貴弘さん,クロちゃんの9人での対戦。吾郎さんが人狼カード引きました!初めて吾郎さんの人狼会議が見れる!!!と思ったら、もう一人の人狼はクロちゃん。吾郎さんとクロちゃんって、話噛みあうのかなぁ〜(汗)。そして騎士は尾形さんです。


    最初に追放会議で追放されたのはゆりあんレトリバーさん。もちろん、市民です。そして吾郎さんとクロちゃんの人狼会議では捕食する相手に香取さんを指名。まだ、吾郎さんのことが疑われてないこのタイミングで草なぎさんか香取さんのどちらかを消しておこうということで、香取さんを選びました。

    が、2日目の追放会議、最初に香取さんを捕食されたことで吾郎さんが疑われ、追放されてしまいました。ま、そうなるか…。ああ、折角人狼だったのになぁ。早々に消されてしまって残念。

    そのあと、みちょぱが指名され、3日目の会議が始まり、さきほど吾郎さんと同じぐらい疑われた松田さんが追放されました。そのあと、クロちゃんがりんたろー。さんを捕食しようとしたものの騎士に護られて、4日目の追放会議スタート。クロちゃんが疑われる空気が全くないまま、草なぎさんが追放されました。最後は尾形さんが捕食されて、ゲーム終了。人狼チームの勝利となりました。一応、チーム戦だから、吾郎さんも勝利ってことでいいのかな?!!





    (21.10.10up)



    17:00頃〜
    人狼パドック(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,パンサー・尾形,ヴァンビ,ゆん,すみれ,加藤清史郎)

    人狼・2回戦の前に、ここから参加のゲストを交えて先ほどと同様に「人狼パドック」を。コロナ対策で人狼セットが換気中で、その時間のつなぎというのもあるみたい。人狼パドックでは、すみれさん,加藤清史郎さん,ヴァンビさん,ゆんさんとトークです。

      @いつも大きめのバッグを持ち歩いている
    A友人に映画を勧められたらとりあえず見るようにしている
    B比較的よく忘れ物をしてしまう
    C財布の中が小銭でいっぱいのことが多い
    D年下と年上なら年上に好かれることが多い気がする
    E誕生日には毎年必ずケーキを食べている
    F「字がキレイ」と褒められたことが何度かある

    今回は「お人好し度」が分かります。
    2個以下は警戒心が人一倍強くてお人好しとは正反対な性格だそう。該当するのは兼近さんのみで、嘘に引っかからないということのよう。

    吾郎:結構、小銭持ち歩かないんんだよね
    兼近:小銭持ち歩かないです
    吾郎:キャッシュレスなんだよね
    兼近:えっ、何で?
    吾郎:ヤフーニュースで見た
    兼近:(笑)

    3つはお人好し度は低めだが、周りに流されやすく、結局、嘘に引っかかってしまうという性格で、香取さん、草なぎさん、みちょぱさん、すみれさんが該当。
    4〜5個は、警戒心は一応、持っているものの、かなりお人好しなタイプ。見え透いた嘘には引っかからないが、論理的な嘘に弱い傾向があるということで、吾郎さん、加藤清史郎さん、ゆんさんが該当してました。
    りんたろー。さんは7個全部○と。ものすごいお人好しで人に利用され続ける人生を送ると。同じ人に何度でも騙されるのだそう。人狼にもそれが出てるのかな…(汗)
    これらを踏まえて人狼2回戦スタートです。





    17:15頃〜
    ななにー人狼・2回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹,みちょぱ,EXIT,ヴァンビ,ゆん,パンサー・尾形,すみれ,加藤清史郎)

    ヴァンビさん,ゆんさん,兼近さん,尾形さん,加藤清史郎さん,すみれさんと地図の3人。草なぎさんとすみれさんが人狼で、ゆんさんが騎士。ここでは3日目の追放会議ですべての人狼が追放され、早々に市民チームの勝利で終わりました。今回は吾郎さん、最後まで残ったよっ!(笑)


    18:07頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

    ななにーニュース、今回はやるんだw


    1月1日 【ガキ使 大みそか】稲垣・草なぎ・香取が今年も登場

    1月1日というよりも、12月31日のニュースですね。先月、ななにーニュースをやってないから、こうして入れ込んだか。

    吾郎:反響でかいですよね。そうですね、3人は(現場では)会ってないんですけど。

    と、もう少し話が広がるかと思ったけど、あっさりだったな。


    1月19日 稲垣吾郎ら出演の朗読企画「もうラブソングは歌えない」2・3月にテレビ初放送

    吾郎:僕がね、去年の夏に朗読劇をやらせて頂いて、『もうラブソングは歌えない』っていう。これ、テレビ(BS)がね、2月3月、テレビでは初放送。配信ではしてたんですけども、放送という形で。いくつかの作品があるものですけど、僕はですね3月の6日土曜日、21時から、タイトルが『カラマツのように君を愛す』、これは三島有紀子さんの小説ですね、『しあわせのパン』より。はい、門脇麦さんと2人でやらせて頂きました。CSのTBSチャンネルという、観られてない方もいらっしゃると思うので、是非、お見逃しなく。面白かったですねー、朗読劇も。結構な大変な状況の中だったんですけど、でもまぁ、配信もやらせて頂いて。テレビ放送にもつながってるという。皆さん、是非、ご覧になって下さい。



    1月19日 <草なぎ剛>自身へのご褒美は赤ワイン 稲垣吾郎へのプレゼント事情も明かす

    舞台のときに草なぎさんが赤ワインを差し入れしてくれたという話。

    草なぎ:たぶん、吾郎さん好きなんだろなと思って。
    吾郎:すげー好き。何でこんな僕のことわかってくれるのって?すごい気に入って写メ、写真撮って。
    草なぎ:あんまりそれは飲んだことなかった?僕、あまり詳しくないんだけど。
    吾郎:そうだね、最近、一番好きな国で、地方で。何でこんな分かってるの?って
    香取:きっと吾郎ちゃんなんてさ、いろんな方に頂いたりするじゃないですか?その中でも草なぎさんのワインはすごいって思いました?
    吾郎:
    草なぎ:そんな高くないんだよ。
    吾郎:いやいや。自分が飲んで美味しいと思ったから選んでくれたの?
    草なぎ:そうだよ。吾郎さん好きだと思ってるから、飲んでみて。
    吾郎:すごいね。ざわっとした。何でこんなわかんの?っていう。

    嬉しそうな吾郎さんの様子が伝わってくるよ・・・。



    1月1日 稲垣吾郎、渋谷区長と対談「変化を続ける渋谷区の2021年」について語る

    吾郎:僕は渋谷区在住なので(笑)。
    香取:珍しいですよ、住んでるところ、堂々とね、渋谷区在住だと。
    吾郎:渋谷を代表して。
    香取:ついに渋谷区長と対談を?
    吾郎:そうなんですよ。
    香取:これは何かの、雑誌か何か?
    吾郎:渋谷区が出している。
    香取:渋谷区の!?

    って、いわゆる広報誌でしょ?どこの行政区も発行してるんじゃないの?そんな有名人がいる地域は限られてるかもしれないけど。

    吾郎:はい。あとはラジオにも。渋谷区の雑誌のような、その中で対談させて頂いて。
    香取:変化を続ける渋谷区について?(笑)
    吾郎:もう全然、大丈夫です。でも、区長さんも僕と同世代の方で。
    香取:そうなんだよね?
    吾郎:そうです。僕らのこともすごく昔から応援してくれてる。



    1月26日 香取慎吾の差し入れ公開 稲垣吾郎のプロデュース弁当

    香取さんのドラマの撮影現場に、香取さんがBISTRO J_Oのお弁当を差し入れしたそうで、そうなると;

    香取:そしたらね、『稲垣さんからの差し入れ、本当、美味しいです!』って。
    吾郎:・・・あ、そうなっちゃったの?
    香取:『香取さん、稲垣からの差し入れのお弁当、本当美味しかったです』って。
    吾郎:「稲垣さんプロデュースだけど、差し入れは僕なんだよ」って、ちょっと言いづらいしね。
    香取:そりゃそうだよ。3人に1人ぐらいは「稲垣さんによろしくお伝えください」って。
    吾郎:・・・。どうしよう、今度「ごちそうさまです」って言われちゃうかも。
    香取:本当だよ。
    吾郎:(撮影)頑張って下さい、最後まで。


    (21.10.17up)



    18:34頃〜
    人狼パドック(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,EXIT,瀧川鯉斗,武井壮)

    人狼パドックに瀧川鯉斗さん,武井壮さん。落語家さんがここに出てくるというのは新鮮だな。瀧川鯉斗=イケメン落語家という位置づけみたいです。
    もう一人のゲスト武井さんは先日、『THE TRAD』の方に来て頂きましたが、草なぎさん&香取さんはホンネテレビ以来の様子。今回は人狼ゲームですが、ちなみにオオカミの倒し方は腕を噛ませて、もう片方の手で鼻を殴るんだそうです(爆)

      @友人が悩んでいたら「どうしたの?!」と自分から声をかける
    Aコメディ映画やギャグマンガが大好きだ
    B激辛料理が好きで割とよく食べる
    C靴下や下着は、派手な色合いのものが好きで身につけている
    D本を読み始めても途中でやめてしまうことが割とある
    Eすごく怖い夢を見て夜中に目覚めることがある
    F小学生の頃は算数や理科が得意だった

    こちらの性格診断は隠れた本当の性格が分かるそう。

    ○の数が2個以下の人は、面倒くさがり屋。本来なら真剣に悩むべき場面でも明日に問題を持ち越すタイプ。草なぎさん、兼近さんと、吾郎さんもこれに当てはまりますが、みなさん、心当たりがありそうな雰囲気(笑)

    吾郎:何とかなるさはあるよね。僕も草なぎさんはあるよね。
    草なぎ:そうだねぇ。
    みちょぱ:吾郎さん、勝手にすっごいしっかりしてるってイメージが。
    吾郎:逆にそう思われて逆に楽だな、得するなって感じ。考えてるように思われてるけど。香取君の方がすごいやっぱりその辺はちゃんと石橋を叩いて。
    香取:そうだねぇ。
    吾郎:中途半端には出来ないよね?
    香取:できないね。

    ○の数が3個は、鯉斗さんとりんたろうさん。「個性的でありたい」という一面が隠れている人で、無意識のうちに突飛な発言や行動に走ると。○の数が4〜5個は、香取さん、みちょぱさんと武井さんで、実は強欲でがめついと。自分が得をするためにいつもうまく立ち回ろうとする性格。
    ちなみに○が6個以上だと実は「人の不幸を望む」タイプだそうです。


    18:57頃〜
    ななにー人狼・3回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹,みちょぱ,EXIT,瀧川鯉斗,武井壮,ゆりあんレトリバー,ヴァンビ,ゆん,すみれ)

    瀧川鯉斗さん,武井壮さん,ゆりあんレトリバーさん,ヴァンビさん,ゆんさん,すみれさんと地図の3人。ななにーの3人以外はゲストばかりですね。
    人狼はすみれさんとヴァンビさん、騎士はゆんさんでした。吾郎さん、最後まで残るかと思っていたら、3日目で捕食されて退場しちゃった…。とはいえ、最終的に市民チームの勝利でした。





    20:03頃〜
    ななにー人狼・4回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹,みちょぱ,EXIT,瀧川鯉斗,武井壮,加藤清史郎,松田ゆう姫)

    最後はパドックなしでいきなり人狼スタート。瀧川鯉斗さん,武井壮さん,加藤清史郎さん,松田ゆう姫さん,クロちゃん、みちょぱさんと地図の3人。
    吾郎さんってば1日目で捕食されて脱落しちゃったよ。ちなみに人狼は瀧川さんとクロちゃん。あっさり人狼であることがバレて2日目で終了しました。勝負早っ。


    (21.10.24up)



    20:58頃〜
    広瀬香美のミュージックレッスン(稲垣,草なぎ,香取,広瀬香美)

    ゲストに広瀬香美さん。現在、ライブツアー真っ最中の広瀬さんですが、最近は「広瀬香美オフィシャルYouTubeチャンネル」を開設し、「ミュージックレッスン」と題して音楽の楽しみ方をレクチャーしたりされてます。よく他のアーティストの歌を歌ってみた動画をアップされている方はいますが、広瀬さんの動画ではその歌の楽しみ方を独自の表現で紹介した後、熱唱されるのです。VTR紹介されてますが、血管切れそうなぐらいのハイテンションでした(笑)。

    それをななにーで再現。まずは『♪72かのナニかの何?』の「曲分析」を。この曲の魅力をとにかく挙げていきます;

     @番組と歌の歌詞が合っている(稲垣)
     Aサビがワクワクする(香取)

    これらを広瀬さん風にまとめると;
       『気まぐれシェフの○○ソング』

    と表現し、もっとワクワク歌うために、歌詞を“味覚と連動させて歌う”という手法を提案。歌の出だし(Aメロ)は「2〜3番目に好きな料理」をイメージして歌うのがいいと仰います。・・・いや、それ、分かりにくくない?(笑)
    そして、Bメロでは嫌いな料理をイメージし、サビでは一番好きなものをイメージして歌うと。歌詞の1つ1つというと難しいので、ブロックに分けて食べ物に置き換えて歌うと感情を乗せやすいということのようです。


    続いては広瀬さんの『ロマンスの神様』と『ゲレンデがとけるほど恋したい』についてレッスンを受けます。この曲は、高音が特徴的な歌ですが、高音を出すトレーニングです。
     @喉がしまらないように、その音が高いと思わない→低いと思う(笑)
     A手をあげる→お腹に力が入り、肺も膨らむので、高い音が出やすい
     B重心を下げる(スクワットのような体勢。但し格好は悪いw)

    らしい(笑)。普段そうやって高音を出す練習をしておけば、本番、出しやすくなるということですね。

    吾郎:結構、ギリギリなんですか?広瀬さん的には。
    広瀬:ギリギリです。
    吾郎:余裕で出してるように思える。
    広瀬:いえいえいえ。低いと思っているだけで。


    最後のレッスンは『曲作り』。“SNS”をテーマに、入れたい言葉とかフレーズを並べて、即興で歌を1曲作成しちゃいました。
    例えば「つながる」「仲間」「明日へ」「広がる」「バズる」そんな言葉をベースに、ここから広瀬さんが曲を乗せていきます。

      ♪あしたへ つながる ひろがる
       あしたへ たのしく あつまる
       かがやけ イイね(イイね) イイね(イイね)
       なかまと みらいが まってる

    そしてこの曲のタイトルはそのまま『♪イイネ』となりました。

    香取:広瀬さん、いつも、曲の決め方ってあるんですか?
    広瀬:今みたいな感じ(笑)。そんな感じよ。ちょっと違和感ある方が覚えやすいですよね。何回も聞きたくなるから。

    なるほど( ..)φメモメモ

    吾郎:無茶苦茶曲のストックあるんですよね?
    広瀬:そうです。たくさんあります。
    吾郎:仰ってましたもんね、前。
    広瀬:5歳ぐらいから作曲してるから、何千曲もある。
    吾郎:すごくない?まだ公表されてない曲もある?
    広瀬:たくさんある。だけど、それしかできないんだよ。あははは(笑)。それしかできないから追求していきたいと思います。


     ♪イイネ

     ♪72かのナニかの何?
     ♪ロマンスの神様
     ♪ゲレンデがとけるほど恋したい



    22:06頃〜
    エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

    番組の振り返り。人狼は4回もやって、一応、吾郎さんは全勝なんだね。捕食されたりで出番は少なかったけど(汗)。

    最後は1月31日に誕生日を迎えた香取さんのハッピーバースデーで終わりました。





    (21.11.07up)


    『7.2 新しい別の窓(34)』 '21.01.01 Fri 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

    15:00頃〜
    オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

    オープニングは紋付き袴で登場。2021年、今年も元日生放送です。しかも今年は丑年、吾郎さん年男です。

    吾郎:丑年です。わたくし、年男です。
    草なぎ:あ、吾郎さん、丑年なんですね。
    吾郎:そうです。
    草なぎ:ベートーヴェン。丑年〜。
    吾郎:馬鹿にしてますか?
    草なぎ:してない。昨日、配信観ましたよ。
    吾郎:あ、本当に?
    草なぎ:あれ、生ですか?
    吾郎:生です、生です。昨日の31日。
    香取:観ました、観ました。
    吾郎:観てないですよね?
    香取:観ましたよ、配信をね。生で(と言いながら指揮棒を振るジェスチャー)
    吾郎:馬鹿にしてる?!
    香取:昨日だからそうですよ、配信、吾郎ちゃんやってると思ったら、『笑ってはいけない』にまた、2ねん連続で。
    吾郎:そうなんですよね、ちょっと時間は重なってはしまったんですけど。
    香取:吾郎ちゃんの笑ってはいけないの、あの、“豆”をこうするやつ、結構、早い時間だったから、それこそ配信の時間と同じ時間だったのかな?
    吾郎:まぁ、本当はもうちょっと後にね、舞台の上演をする予定だったんですけど、(コロナ禍で大晦日の終夜運転中止の影響で)時間の変更があって。
    香取:あ、そうなんだね。
    吾郎:それでもお客さん、みんな来て頂いて。配信も多くの皆さんが見て頂いて。
    香取:“稲垣の稲垣だ!”
    吾郎:・・・。
    香取:ねぇ、見て頂いてない方は分からないかもしれないけど、稲垣の稲垣が…
    吾郎:(笑)
    草なぎ:ベートーヴェンのギャップがすごいですね。


    15:07頃〜
    祝!日本一!森くんと3年ぶりの再会!(稲垣,草なぎ,香取,森且行)

    これ、コーナー名何なんだろう?とにかく、新年最初のサプライズゲストは、オートレーサーの森且行さんとなりました。実際に会ったのは『72時間ホンネテレビ』以来だそうです。




    新年のお祝いと、森君のオートレーサーとしての日本選手権 優勝のお祝いを兼ねて、鏡開を行い、そのあと、トークスタート。その日本選手権優勝のVTRを見ながら、振り返りトークをしてました。

    森:みんなが3年前に来てくれたから、あそこから結構、落ち着いてレースができるようになったの。あのときはもう、完全にもう、焦っちゃったんだけど、それからはもう、慌てなくなったというか。
    香取:40代になってから、もう、無理じゃんじゃないかなという思いもありながらの、やりならがの、3年前に僕らとあって。
    森:自分の中での変化がすごいあって。



    バイクの後ろに乗せるなら誰ですか?
    香取さんは、昔、乗ったことはあるそうです。

    吾郎:僕はないね。
    森:吾郎ちゃんは乗せられないなぁ、何か。だってビビっちゃうでしょ?
    吾郎:そうだね(笑)
    香取:吾郎ちゃん、実際、バイクの後ろはどうなの?ジェットコースターダメな感じで、バイクの後ろはどうなの?
    吾郎:あの・・・絶対、ダメだね(笑)。時速30km/hぐらいまでだったら。
    香取:あんまり乗った経験もないんじゃ?
    吾郎:なくはないですけど。あと撮影とかで乗ったこと。昔ほら、映画撮った。
    森:富良野だっけ?
    吾郎:心の鏡っていうタイトルで。あと、飛行機クラブってい。2本目のドラマ。そのときもバイク乗って。

    ということで、森君が選んだのは香取さん。草なぎさんは、逆に草なぎさんのバイクに乗ってみたいと言ってました。


    (21.08.01up)



    15:53頃〜
    森くんと2人っきりトーク(稲垣,草なぎ,香取,森且行)

    引き続き森君とトーク。今度はカメラだけの部屋で森君とそれぞれ1対1のトークです。

    最初は草なぎさんで、吾郎さんは2番手です。

    吾郎:緊張するね。
    森:するでしょ?吾郎ちゃん、あれだよ、連絡が取れなくなっちゃったよ、吾郎ちゃんと。
    吾郎:そうなんだよね。
    森:でしょ?やっぱり?俺の携帯がおかしいのかな?
    吾郎:いや、たぶん、僕だと思うんだよね。唯一連絡取り合ってて、72の後とかもね、ブログ書かせてもらったりしてその話したりとか。何かあったら慎吾や剛にもよろしくねって。
    森:吾郎ちゃん使ってね。
    吾郎:(笑)。まぁ、年に何回か連絡もらってて。たぶんね、消しちゃったのかな…。
    森:お〜い。本当に?

    でも、吾郎さんが消したとしても、森君側に電話番号なりアドレスなりが残っていれば、連絡取れるよね?(汗)

    吾郎:すごくいたずらメールが多くて。
    森:知ってる知ってる。それ聞いて。
    吾郎:1日50件とか来るようになって。削除してたら。
    森:消えちゃったんだ。
    吾郎:森君(の登録を)と間違えて…

    でも、消しただけなら繋がらないということはないと思うので、吾郎さん側が削除して、さらに拒絶設定とかしたんじゃないかい?(笑)・・・ってそれも酷い話だが(涙)

    吾郎:それすらも気づかなかったというか…(滝汗)。失礼しました。後で会社の人間にね。
    森:お願いします。あはは(笑)
    吾郎:そっか、気にしてたよね。慎吾とか剛とかは全くだから…
    森:そう。
    吾郎:何なの?その感じ。
    森:いや、違うよ。俺は教えられるんだけど、慎吾君が頑なに嫌がるんだよね。
    吾郎:でも、何か、そういうの好きだけどね、僕は。
    森:距離感でしょ?(笑)
    吾郎:何かやっぱりもしかしたらすごい連絡取り合っちゃうんだろうね、もっと。
    森:そうかもしれないね。
    吾郎:慎吾とか剛だと。僕たちのこの、少し冷静な関係性とは違うから(笑)
    森:そうだよね。
    吾郎:僕が間に入るから。
    森:消しちゃったけどね(笑)

    2人きりで話すことはあまりなかったようですが、オーディションは同じ日だったと。香取さんと同じというのはよく聞くけど、森君とというのはあまり聞いたことが無かったな。

    森:一緒だよね、オーディション。
    吾郎:そう。11月。1988年。
    森:中学校2年生。吾郎ちゃんはお姉ちゃん。森君はいとこのお姉ちゃんとアニキと。
    吾郎:そうだよねぇ。覚えてる。オーディションが、ね、1リハ。慎吾ちゃんが足骨折したのも1リハ。草なぎ君がよくバク転していたのも1リハ、テレビ朝日さんのね。覚えてる?
    森:覚えてる、覚えてる。
    吾郎:慎吾のこととかはっきり覚えてる。日比谷線の駅のホームで降りて、向かい側のホームに慎吾がいたのよ。たぶん、彼、逆から来てて。
    森:うん。
    吾郎:僕は板橋方面、日比谷から六本木に来てるんだけど、森君や草なぎ君は逆から来るよね?あの地下鉄でいうと。慎吾も逆から来てて、やたら可愛い顔したランドセル背負った少年がいるなと思って。
    森:すっごい小さかったもんね?
    吾郎:小さかった。
    森:お母さんがお姉さんみたいな感じだった。そうだよね。
    吾郎:この子も絶対ジャニーズのオーディションだなと思って。
    森:俺、そのときは小さすぎて、こんな小さな子が来るのかなって。
    吾郎:150pちょっとぐらいだったもんね。剛は前からいてね。
    森:ツヨポンと中居君は、前から。
    吾郎:木村君もだから同じか、そんな感じだよね。忘れないのが、あのほら、1月1日にさ、少年御三家って初めて僕らが武道館に立ったのがあるじゃないですか、先輩のバックで。森君と駅で待ち合わせしたの。駅で。
    森:覚えてる。
    吾郎:それで慎吾とかも一緒になって、ねぇ。彼は小学生だから、全然、一人でこれないから。
    森:ねぇ。
    吾郎:剛だけちょっと違う感じだったんだよね、先輩って感じでね。
    森:そうそう。少しね。
    吾郎:覚えてるなぁ、何か懐かしいなぁ。

    と言いながら、当時、忍者のバックで踊ったときの話。最初に踊ったものだったので、今でも振付は覚えているようです。

    吾郎:森君、でも、歌も踊りも最初から上手で。すごい踊り褒められたの覚えてる。
    森:ええ???
    吾郎:あのねぇ、僕らのそのファーストコンサートのときに、大変だったじゃない、振付いっぱいしてさ。慎吾が骨折して急遽内容変えて。あの振付してるときに、ボビーさんに「いやもう、森はもう、植草を超えたな」みたいな感じで。
    森:ええ?!
    吾郎:超えたというか、まぁ、ちょっとそういう風に言ってて。
    森:初めて聞いたな。
    吾郎:ちょっと植草さん、踊りのことでボビーさんとかつっこんでたりとかして、彼の人柄もあって。それを懐かしくて覚えてて、「すごい、森君ってそんな先輩と同じぐらいのレベルで踊って」って。
    森:全然、自分ではそんな風に思ってなかった。吾郎ちゃんよりはうまいと思ってたけど。
    吾郎:まぁまぁそりゃそうだ(笑)
    森:(笑)
    吾郎:歌もね、最初から何で森君って。
    森:歌もそんなに褒められたことはないよ。
    吾郎:でもなんか、ソロとかずっと歌って。
    森:ソロは一番最初に歌わせてもらって。
    吾郎:森君がメンバーで、一番安定してるから、森君が歌った歌にみんな重ねていくんだよね、。
    森:ああ。そのときね。だってあの時のレコーディング、すっごく大変だったもん。

    その分、レコーディングにも比較的、時間がかかってたみたいです。そのあと、森君のパートを吾郎さんが歌うようになったりしてますね。

    吾郎:ミュージカルとかも先にやったじゃん。魔女の宅急便。
    森:ああ。
    吾郎:よく覚えてるでしょ?大阪の飛天の間で。すごいなぁ、と思ってね。
    森:あれ、でも、舞台は…
    吾郎:舞台もね、結構、あれから僕とか剛とかは定期的に。僕も今ちょうどその『ベートーヴェン』を
    森:知ってますよ。
    吾郎:やってて、昨日もそうだったんだけど。ミュージカルもね、でも、ちょっとやるようになったの。
    森:へぇ。
    吾郎:5年ぐらい前から。踊りも歌も苦手なのに。何か楽しくて。森君とかすごい好きだったなぁ、と思って、見るのも好きだし、ちょっと。
    森:宝塚とかは観に行ってない?
    吾郎:行ってる、行ってる。
    森:あ、行ってる?!おお!俺はあの当時は宝塚とかすごい好きで。
    吾郎:森君好きだよねぇ。
    森:よく行ってたんだけど、辞めてからは1回も行ってないんだよねぇ。
    吾郎:懐かしいねぇ、宝塚みんなで行って。忙しくて何か、ちょっと失礼ですけど眠くなっちゃって。
    森:俺以外はみんな寝るという。
    吾郎:怒られてしまって。忙しかったから。そうだねぇ、森君がだから引っ張ってくれた記憶がある、歌とか踊りは。今は?今も歌ったりするの?
    森:いや、ま、コロナだからカラオケは控えてるというのもあるんだけど、普通に何もなくてもカラオケは3か月か半年に1回ぐらいしか行かない。
    吾郎:でも、行くんだよね?
    森:そのぐらいのペースで。付き合いでとかもあるから。
    吾郎:えっ、何歌うの?
    森:最近、だからあれだよ、3年前のななにーの歌。あれも完璧にマスターしたからね。
    吾郎:本当に?
    森:本当だよ。
    吾郎:ええ!!!
    森:ま、カラオケでね。
    吾郎:絶対見たいよ、みんな。
    森:1人で歌うには無理があるけど。
    吾郎:グループの歌って基本的に1人で歌うことってないよね。古い歌謡曲とか歌ってるイメージが。布施明さんとか、
    森:安全地帯とかね。
    吾郎:ね、イメージあるよね?懐かしいなぁ。へぇ。カラオケ行ったり。踊りは?
    森:全く踊ってない。
    吾郎:森君はほら、結構ディスコとかさ。クラブとか、踊るの好きだったじゃん。
    森:しょっちゅう行ってたね、あの当時は(笑)
    吾郎:慎吾か剛か何か連れて行って、怒られちゃったとか。言っちゃっていいのかなって感じだけど
    森:相当、怒られた記憶があるね。全員で行ったこともあるからね。
    吾郎:あるね。
    森:すっげー怒られたからね。
    吾郎:デビュー当時
    森:…ま、ちょっとしてからかな?みんなで地方のコンサートか行ってね。寝る暇も惜しんで遊んでたからね。
    吾郎:森君と僕といったら、京都を思い出して。
    森:京都。
    吾郎:舞台がね。ずっと1カ月間滞在で。しょっちゅうご飯とか行ったよね?

    『Another』の舞台。南座で吾郎さんと森君は京都組だったのですね。

    吾郎:近くに焼肉屋さんがあって。
    森:焼肉屋さんだ。それを思い出して、京都で、選手になってから旅行に行ったの、選手のみんなと。その焼肉屋さんに行ったの。
    吾郎:あ、行ったんだ?!
    森:思い出して。
    吾郎:南座の裏の?まだあるの?
    森:あるある。お高そうな。
    吾郎:行ったねぇ。あとご褒美にね。懐かしいなぁ。馬場さんとかね。
    森:えっ?
    吾郎:ラジオの、覚えてない?
    森:馬場さんね、思い出した!
    吾郎:僕、今でも仕事してるよ。
    森:ええ!
    吾郎:ラジオ、今、僕が一人であれから文化放送で引き継いでやってて。未だに一緒ですよ。絶対、観てるよ、今。すごい喜んでた、彼も、森君の。
    森:優勝?本当、嬉しいなぁ。
    吾郎:台本書いてきてくれた、特集しようって言ってね。会いたい人いる?
    森:いっぱいいるよ。
    吾郎:スタッフもいるしねぇ。

    今回、優勝したことで、コメントもらったりして、日本一になってよかったと思ったそう。

    吾郎:森君さ、どんな感じだったの、10代の頃って。気遣ってたのかな?『吾郎!』とか『吾郎ちゃん!』とか言って。慎吾とか剛とかはさ。
    森:吾郎ちゃんはねぇ。
    吾郎:難しかった、僕って?
    森:繊細だった。
    吾郎:あ、そう?申し訳なかったなと思って。そんな協調性もなかったし。
    森:全然。
    吾郎:何かほら、変な子だったじゃん。そんなにみんなと協調性っていうか。
    森:まぁね。
    吾郎:最終日の話もそうだけど。気を遣ってたのかなと思って森君とか。
    森:気は全然遣わなくて、怒らせたらまずいのかなっていう(笑)。ジェットコースターとか乗れなかったじゃん。あんな、ほら、今だからわかるけどさ、ジェットコースター乗れない人とかって絶対ダメなわけじゃん。無理矢理乗っけられないじゃん。分かったからさ、みんなが何で乗れないんだよ!ってさ、すごい吾郎ちゃんに「乗れよ乗れよ」って言ってさ、「絶対嫌だ!」。で、1回乗っちゃったんだよね。
    吾郎:1回乗った、もちろん。
    森:乗って、怒って、楽屋帰ってきたら、鏡…怒って。
    吾郎:ああ!それをまた怒られたんだ。
    森:そう。

    吾郎さん、このときジェットコースターに乗らずに切れれたと思ったら、乗ってたのね。そりゃぁ、無理強いされたら切れるかな…。

    吾郎:あったねぇ。あの事件。あれも大きな。
    森:(笑)。今、絶対に勧めないね。若かったから、やっぱり。乗れないのわかんなかったんだね。
    吾郎:「何で乗れないのに乗らしたんだ、ああ!!」って感じで結構。覚えてる?
    森:(笑)
    吾郎:森君優しかったもん、だから。
    森:そう。鏡が、俺のここ(顔の横を)いった瞬間、怒っちゃったもんね、「あぶねー!!」って。
    吾郎:本当?そうだったんだっけ?
    森:記憶がある。俺でも、吾郎ちゃんが一番ね、笑えるやつが、ハワイのね、海で撮影したときの、何かみんな泳いでるじゃん。泳いでるのに一人だけ吾郎ちゃんが叫んでたの。
    吾郎:波打ち際でね。
    森:吾郎ちゃん、オカシイのかな?って思ってたら、クラゲだよね?
    吾郎:そう、電気クラゲ。刺されて痛いのにさ。痛いからさ、「痛いよ痛いよ」って言ってのにさ、「お前静かにしろ、ちゃんとやれ」みたいな。
    森:可哀想だったなと思って。
    吾郎:あの後、病院に行ったんだよ。ハワイのね。
    森:やばかったよね。
    吾郎:大丈夫だったんだけど。
    森:あの声がもう、忘れられない。
    吾郎:そうか、森君の周りにいるタイプじゃなかったんだね。
    森:まぁね。

    といったところで2人きりのトークは終了でした。本当はもっと深い話もあるのでしょうけど、言えない話もあるみたいで、そこは生放送だと難しいですなぁ(笑)





    (21.08.08up)



    17:03頃〜
    森くんと会いたい人トーク(稲垣,草なぎ,香取,森且行,森口博子,森脇健児)

    ここで、森君に対してのサプライズゲストとして森口博子さんが登場。吾郎さんと森口さんはスマスマの運動会で会って以来だそうですよ。

    吾郎:昔はね、住まいが近くでよく会ってたけどね。マンションが同じだったから?
    森口:家が近かったから。今日は吾郎ちゃん、元気かなぁ、って、顔色まで分かったの。
    香取:そんな近所に住んでたの?
    吾郎:そうそう。久々ですけど、僕は。




    加えて同じく”夢がモリモリ”(1992年〜)で一緒だった森脇健児さんはオンラインでの登場でした。(夢モリのキックベースのユニフォーム着てました)

    香取:森脇さんがいろんなところで、あいつらは俺が育てたと言ってるらしいんですけど、本当にやめて下さい。
    森口:あはは(笑)

    とまぁ、当時の話はいろいろとありましたが省略(笑)。コーナー終わりに;

    香取:また来てくれますかね?
    森:来たいですね。
    香取:次、また来てくれるとしたらどんなことをしたいですか?
    森:あれかなぁ、これ、今こういう状況だけど、できるんだったら、あの…俺、5人の旅行を見てすごい感動したのね。あれ、4人とやりたいな、っていう。まぁ、今は無理だけど。
    香取:旅行行きたい?
    森:みんなで車運転したりしてさ。
    香取:まぁ、今は難しいですけど、そうですか?旅行…そうですか?
    吾郎:何だと思ったのよ?
    香取:いやいや、旅行、今、想像したときに吾郎ちゃんが車でこういう風に(腕組んで寝てる)
    森:寝ちゃう?(笑)
    吾郎:なるだろうね。
    草なぎ:それも踏まえて面白いんじゃないですか?
    森:あとは、3人の料理が食べてみたい。食べたことないもん、だって。
    吾郎:そっか。BISTRO J_Oもまだ来てないもんね。
    草なぎ:料理し始めた頃、僕ら全然下手だったから。
    吾郎:そうだよ。だって、それこそ森君が料理が上手で引っ張ってくれて。夢モリの中でカレーとか作ってくれて。ビストロが始まったのももちろん、森君が料理が上手っていうのもあって始めた…。料理をね、いいね、それもね。
    森:だって、あれから全然腕が上がってるわけでしょ?
    香取:いやいやいや、でもね、20年以上、番組で作らせてもらった。逆に森君の料理も食べたい。
    草なぎ:料理良いね。
    吾郎:そうだね、ごはん食べながら旅したり。
    香取:今はこういう状況というのもあるけど、番組抜きで食事行こうか。あはは(笑)


    17:31頃〜
    レギュラー陣と新年の挨拶(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    ここではレギュラー陣だけでのフリートーク。

    今年やりたいこと
    ・キャイ〜ン・ウドちゃん→関節を鍛えたい
    ・みちょぱさん→ワンちゃん会をやりたい
    ・EXIT・兼近さん→大人になりたい
    ・キャイ〜ン・天野っち→BISTRO J_Oとコラボしたい(笑)
    ・EXIT・りんたろうさん→(放送時間切れ)


    17:42頃〜
    ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    いつもなら3人だけなのだけど、そのままレギュラー陣と一緒にななにーニュースを。従って3人だけではなく、キャイ〜ン、みちょぱ、EXITそれぞれのニュースも。


    12月6日 映画『ばるぼら』国内動員3万人突破!! 台湾公開決定?! 公式読本重版決定!! 新場面写真も解禁

    ああ、ようやく『ばるぼら』の話が。先月のななにーでは公開日にもかかわらずスルーだったもんなぁ。

    香取:台湾での公開が決定しました。
    吾郎:そうですね。ありがとうございます。あと、公式の本ですね、重版されたんですけども、公式読本という本がありまして、新しい写真も掲載されているようなので。
    香取:12月18日から台湾で?
    吾郎:結構、海外でも手塚治虫先生の漫画は…
    天野:今まで見た吾郎ちゃんと全然違うから。
    吾郎:天野っち、観てくれたんだよね?
    天野:もちろん!ウドちゃんも!
    吾郎:本当に?!
    ウド:本当にびっくりしました。
    天野:吾郎ちゃんのね、全部見れます。
    一同:ええ!!!
    ウド:あははは(笑)
    吾郎:やだ〜。
    天野:吾郎ちゃんの吾郎ちゃんが。
    みちょぱ:ええ!!!いいの?
    天野:二階堂ふみちゃんのふみちゃんも見えてる。
    ウド:(^^;
    吾郎:昨日も(ガキ使で)みせちゃったんですけどね。
    ウド:昨日も面白かったですね!
    香取:ばるぼら、吾郎ちゃん、やっと見れました、僕。
    吾郎:あ、本当ですか?映画館で?
    香取:映画館では観れなかったんですけど、観たくてですね。3日前ぐらいにやっと観まして。やっと観れたらびっくりしちゃった。
    吾郎:びっくりした?
    香取:内容知らなすぎたんで。
    天野:何の情報もなしに見たんだ。
    香取:何の情報もなしで。(手塚治虫さん原作というのは知っていたけど)内容とかは知らなかったんで。びっくりしました。僕、好きですよね?
    吾郎:好き好き好き。世界観というか。
    香取:ああいう映画、でも、久々に観た感じ。
    吾郎:そうだねぇ。
    香取:昔って、ああいう僕がああいうテイストの映画、好きなものっていっぱいあった感じだけど、(最近は)あまりないですね。
    吾郎:あまりないから。
    天野:ちょっと実験的なにおいもするね。
    香取:何か今の時代だから、えっ、って思っちゃうのか。『えっ、これいいの?』みたいな。
    ウド:本当だね
    吾郎:懐かしい感じもして、観る人の解釈によって、答えがはっきりした映画ではないので。
    香取:そうですね。
    ウド:確かに各々が持つ自分の“人生観”が出るね。観てね、自分に問いかけられた感じがしたの。
    吾郎:本当に?
    香取:結構、吾郎ちゃん、そういうお仕事、映画とかもやってきたけど、今までで一番かな?本当に服着てないの。
    みちょぱ:ええ!!!!
    天野:本当にそうなの。
    みちょぱ:全裸?
    香取:もう、全てです!
    みちょぱ:ええ!!!!観ないと!(笑)
    吾郎:
    香取:芸術、映画として本当に必要…
    天野:必要なシーンとしてね。
    香取:是非稲垣吾郎の新しい一面を。
    吾郎:是非、見て頂きたいと思います。ありがとうございます。

    香取さんだけでなく、キャイ〜ンのお二人もばるぼら観てくれて、話を盛り上げてくれて嬉しかったよ…。


    12月16日 稲垣吾郎が天才音楽家ベートーヴェンの半生を全身全霊で演じる舞台『No.9−不滅の旋律−』が開幕!

    吾郎:はい、今やってます。
    天野:今、まさにだ。
    香取:昨日は配信が、
    吾郎:昨日は配信がありました。はい、で、まぁ、年明けも明日からまた始まります。
    みちょぱ:大変…
    吾郎:1月7日まで。でもどうにかあと一週間なんでね。ここまで無事に何事もなく。
    草なぎ:素晴らしい舞台でしたね。最後、(カーテンコールで)どっちにはけてくか分かんなくなってましたね、吾郎さんね。
    吾郎:毎回、ネタでやってるところが…
    草なぎ:最後、歌ってなくて、吾郎さん。
    吾郎:そうそうそう。なんか最後、素になっちゃって(笑)


    17:57頃〜
    大谷先生とコロナトーク(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,大谷クリニック院長・大谷義夫)

    今年は元日から開業されているようで、大変な状況の中、大谷クリニック院長・大谷義夫さんとリモートでコロナに関してのお話を伺いました。


    18:05頃〜
    つなぎトーク・ななにーニュース(キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

    3人は次のコーナーのための準備(?)で不在。その間にキャイ〜ンのお2人他皆さん版のななにーニュースを。
    (委細省略)


    (21.08.15up)



    18:16頃〜
    3人がきっと笑ってくれるはず!おすすめ芸人ネタ見せSHOW(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,アンタッチャブル・山崎弘也)

    アンタッチャブル・山崎弘也プレゼンツのおすすめ芸人のネタ見せコーナーです。この辺からは3人、特に吾郎さんは空気かなぁ〜(汗)

    紅しょうが、インディアンズの2組がオンラインで、おいでやすこがのお2人はスタジオ登場でネタを披露して下さいました。おいでやすこがはM-1ファイナリストでもあり、今、忙しいのでしょうけど、今回はM-1前にオファーしたようで、最も旬なゲストとなりました(笑)

    続いて、ザキヤマさんが所属する事務所=人力舎枠でザ・マミィ、コネオ・インターナショナルの2組がネタ見せを。





    19:01頃〜
    ホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,ロンドンブーツ1号2号・田村淳)

    ゲストにロンドンブーツ1号2号・田村淳さんを迎えてトークです。去年の加藤浩次さんに続き、吉本からのゲストか…。『ガキ使』出演とで持ちつ持たれつなんだろうか?(色々と謎)。いや、ありがたいことですけど。

    吾郎:僕、逆に、朝、起きてみたりする。
    田村:えっ、起きて『グッド!ラック』観てくれてるんですか?
    吾郎:そうそうそう。あとYouTubeとか。
    田村:えっ?俺のYouTubeを?
    吾郎:はい。
    田村:そんなに再生回数伸びてないけどね。あの中の一人に?
    吾郎:そうですね。でも、見かけたら、「あ、田村さんだ」と思って見たり。
    田村:田村さん?(笑)
    吾郎:たぶんね、料理でビストロに来て下さった以来なんですね。だから、5年ぐらい。
    田村:あれが最後か。
    吾郎:覚えてますよね?
    田村:覚えてます。

    田村:吾郎ちゃん…、吾郎ちゃんって言ってたっけ?
    吾郎:吾郎ちゃんって言ってましたよ。
    田村:その時も?ビストロ出た時も?
    香取:慎吾君、剛君、吾郎ちゃんって言ってたような。
    吾郎:うん。
    田村:吾郎ちゃんは、住んでたマンションが俺ね、ちょっとだけ一緒だった時期がある。
    吾郎:そうそうそう。覚えてます。
    田村:そうでしょ?!!
    草なぎ:森口さんも同じだって。
    吾郎:森口さんも同じなの。
    田村:森口さんも同じマンション。
    吾郎:エレベータで一緒になったことも何度か。
    田村:エレベータで一緒になったことあります?
    吾郎:僕ある。
    田村:その会話は?
    吾郎:してない。でも、たぶん、僕に気づかなかったんですよ。帽子被ってサングラスとかしてたから。
    田村:さすがにエレベータで気づいたら喋ってるもんね。
    吾郎:だから…
    田村:そっち気づいてんだったら声かけてくれたらよくない?
    吾郎:声かけていいのかなとか。
    田村:絶対声かけていい派よ、俺は。
    吾郎:そうなんだ、覚えてます、覚えてます。結構、パンクっぽい格好をしてて、よく。
    田村:そうそうそう。タータンチェックのね。
    吾郎:そういうの好きでしたよね。
    田村:髪赤い時期。懐かしいなぁ。あの時期、もっと話しかけとけばよかったな。
    吾郎:そうなんですよ、何か。お仕事とか本当無いんですよね、僕は。バラエティとかそんなにやってなかったので。
    田村:一番緊張するかもな、吾郎ちゃんが。吾郎ちゃんって言うのもいい慣れてない感じだもん(笑)
    香取:一番緊張するのにチャン付けなんです。
    吾郎:嬉しいですよ、でも。


    ホンネトークでは、お互いの事務所問題(汗)。今、田村淳さんは吉本興業所属のタレントさんですが、相方の亮さんは、吉本興業とではなく田村さんが社長の会社と契約をしているという関係。そういう形態になってますが、実はその前に、田村淳さん自身が芸能界以外にいろんなことをやりたいと思い、吉本興業を辞めようと思っていたのだそうです。結果、色々と話をするうちに吉本のままでもいろんなことができることが分かってきたと仰ってましたが。

    田村:それで言うと、3人の方が、「辞めてどんなことをするんだろう?」「ななにーって始まったなぁ」。ななにーが始まったときも、吉本の人がなかなか来ないみたいなのがネットに書かれてて、「えっ、俺、全然行くのに、何で呼んでくんないんだろう?」と思っていたら、品川(庄司さん)とかは、自分から志願して言ってるんだよね?
    吾郎:そうそうそう。言ってくれたんです。

    品川庄司さんは最初から言ってくれたし、その後も(制約があると分かった後も)言い続けてくれたからなぁ。最初に声を上げてくれた人って、ずっと忘れないわ。

    田村:何だ、そのパターン、アリなんかい!と思って。でも、品川の後に俺も俺もってすごく嫌だな、って思って。だから呼ばれるまで待とう思った。
    吾郎:じゃぁ、観てくれてたんですね、僕らのことを。
    田村:やってること観てたし、やってることが、あれだけ地上波でスーパースターだった3人が、別に場所を変えてもいろんな形で活動ができると示してくれたのが俺はやっぱり嬉しかったし。これから芸能界、変わるぞというきっかけを作ったと思うんだよね。
    吾郎:いや…
    田村:それは感じてないの、3人は?
    吾郎:でも、無我夢中だったよね。
    香取:必死ですよね。自分たちがっていうよりも、必死だし、まだまだ必死ですよ。
    田村:今も?
    吾郎:もちろん、もちろん、もちろん。
    田村:今だってもう、何を必死にもがく必要が…。だってやりたいことをやれてるでしょ、それぞれが。
    吾郎:3人になって新しくできたこともあるし。3人が個人個人が。
    田村:自由にできることは増えた?
    香取:そうですね。

    と、ちょっとこの辺は歯切れ悪かったね。まだまだ“自由”とは思えないもんなぁ。見えないところで色々とあるのだろうと思っちゃう。

    香取:結構、漠然と新しい道を歩んでみようとしたら、方向が近かったから3人で一緒にいてという中で言うと、もっと自由が欲しいとか、もっとやりたいことがあるんだ!っていうことじゃなかったと言えば無かった。
    吾郎:ああ。
    香取:じゃぁ、何がやれるんだろうって言ったらできないこともいっぱいあったり。これできないんだとか、あれ、これできるのか…っていうのが今3年ぐらい。
    吾郎:そうですね。今までできないことをやるためにこれをやろうと思ったわけじゃないもんね。
    田村:そっかそっか。
    香取:淳さんの本来だったらの形の、吉本自分でやめようとしてたときって、何か他にもっとやりたいことが…だからっていう頭で動き始めてないというか。
    田村:スタートがね。
    香取:1回、全部なくなってもいいから1歩踏み出してみよう。
    田村:ゼロからもう一回立ち上げてみよう。その方向性が3人一緒だから3人でやろうね。
    香取:はい。
    田村:そっか、全く違うのか。

    うん、違うのだと思う。私自身の解釈ですが、ファンに対して何ができるかという視点で頑張ってくれてると思っているのだけどね。もっとも、その辺の事情、淳さんが知らないはずもないので(我々以上に実態は知ってるだそうし)、ま、淳さんの反応はあまり信じない方がいいのかな・・・。

    香取:オファーたくさん頂いているのに、「いや、やらない」ってことはないです。
    田村:そうなんだ。でも、それって言ってる?たぶん、知らないだと思う。声かける側も、声かけていいのか分かってないと思う。それが変な空気なのよ。
    吾郎:確かに1個話があると、例えばNHKさんとかだと続けてお仕事下さったりして。
    香取:NHKで結構、いろんな番組…
    吾郎:結構、やってます、僕。Eテレさんで。
    香取:
    田村:地上波から、民放から来ても別に(オファーを)受けないって訳じゃないでしょ?
    吾郎:もちろん、もちろん。ちょっと迷ってる的な?
    田村:前の事務所に遠慮とか。そもそも3人に声をかけていいのかな。遠慮のことを考えたらたくさん出てくるから。でも、遠慮しなくていいですよ、って言うんだったら。それこそオファーが止まるってことはないはずだから。少なくとも「池の水」は決まったからね(笑)。

    忖度を遠慮という言葉に置き換えるのは淳さんの上手いところか?

    “池の水”は吾郎さんに出て欲しいけどな〜(笑)

    吾郎:何かした方がいいですかね、僕らから。
    田村:もうちょっと俺にも歩み寄って欲しい。
    スタッフ:(笑)
    田村:俺にも。俺もだって今、めちゃめちゃ空気読んでるからね(笑)。
    香取:結構、歩み寄ってますよ。
    田村:もっとなんだなぁ〜。まだやっぱり見えない壁が何重にもあって。1枚目2枚目の壁は破れてる感じがあるんだけどね。


    トーク、残り時間5分になって、田村亮さんと電話が繋がりました。ななにーも観てたようです。

    田村:本当にここは来てもよかったらいしよ。今からでも来れるんだったら来て欲しいって。3人はそんなこと一言も言ってないんだけど。
    亮:出れなくてもいいから会いに行きたい。
    田村:3人はOKともOKじゃないとも言えないから、3人と写メだけ撮らせてもらえ。こんなの生放送で言ったもん勝ちなんだから。

    という勢いで、番組最後に亮さんがやってくることになったのでした(笑)。





    (21.08.22up)



    20:07頃〜
    新春!NAKAMAにお年玉(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,アンタッチャブル・山崎弘也)

    交流のある芸能人に電話をして新年のご挨拶と2021年の初トークをしてもらおうというコーナー。そして、スタジオに用意したルーレットに記載されたものがその電話相手の方が持っていれば、視聴者にお年玉(1万円のクオカード)をプレゼントというもの。

    @漫画家が描いてもらった似顔絵
    A海外アーティストのサイン
    Bトロフィー
    C自分の肖像画
    Dだるま
    E100万円以上するもの

    たとえば@については;

    みちょぱ:いそうじゃないですか、あのメンバー。
    山崎:吾郎さん、持ってる?
    吾郎:持ってる、持ってる。
    山崎:えっ、誰に描いて頂いたの?
    吾郎:坂本(眞一)先生、って『イノサン』っていう漫画とかの。あと、浦沢直樹先生とか。

    例えばCだと;

    吾郎:肖像画は?自分の。うちにもあるんですけど。
    香取:肖像画があるの、家に?
    吾郎:そう、イタリアの方に描いてもらった肖像画があるの。
    山崎:自分の家に?
    吾郎:はい。
    香取:大きさはどんな?
    吾郎:大きさは、もう、このぐらい(軽く両手を広げたぐらい)
    一同:ええ!!
    みちょぱ:それはどこに、部屋の?
    吾郎:リビングに。
    一同:ええ!!
    吾郎:3枚あって、あと2枚は僕の間に入って頼んでもらった友人の家にあるんですけど。
    香取:アップ?全身?
    吾郎:アップではないですね。
    山崎:その描いてもらう日があったの?
    吾郎:イタリアに僕の資料を送ったんですね、写真とか。それで僕のイメージで描いて下さって。

    吾郎さんなら実際、そういう繋がりはあるだろうな。


    まず、阿佐ヶ谷姉妹のお姉さんの方(渡辺江里子さん)に電話。一応、サプライズの体(笑)で吾郎さんが応対してます。妹の方の木村美穂さんも登場して和やかにトーク。“健康診断”だの“思い出作り”だの、同年代トークだね(笑)。本題のルーレットでは「漫画家に描いてもらった似顔絵」となりましたが、あいにくと所有しておらず、お年玉ゲットできずでした。だるまや海外アーティストのサインだとお持ちだったんですけどね。

    続いてはベッキーさんに電話。ルーレットはまたもや「漫画家に描いてもらった似顔絵」→絵本作家・山本真嗣さんに描いてもらった似顔絵をお持ちでお年玉ゲット。

    ウドちゃんがみやぞんさんに電話。ルーレットは「100万円以上するもの」で、時計(ロレックス)が100万円以上ということで、こちらもお年玉ゲットですが、みやぞんさんと電話中に爆笑問題のお2人が乱入。サプライズでいいのだけど、このメンバーでは扱いきれなくて生放送だときつかったな。

    話を戻して天野っちが、ずん・飯尾和樹さんに電話。ルーレットは「サックス」を指し、さすがにこれは保有しておらず不成立でした。

    次は、吾郎さんがワハハ本舗の梅垣義明さんに電話。昨晩の「ガキ使」でのお礼ですね。

    梅垣:吾郎ちゃん、この間はお世話になりました。
    吾郎:お世話になりました。無事、オンエアも皆さん楽しんで頂いて。今、どちらですか?
    梅垣:今、年明け早々、シャンソンショーがあるので、今、WAHAHA本舗の稽古場にいます。
    吾郎:昨日、面白かったですね、皆さん、観て頂いて。
    梅垣:俺が20年以上やってることを吾郎ちゃんすぐやっちゃうから、器用だな、と思って。
    吾郎:難しかったですよ、やっぱり。
    梅垣:俺なんかメイクするの1時間かかってるのに、吾郎ちゃんす、す、で綺麗になるじゃないですか、元がいいから全然違いますね(笑)
    吾郎:いやいや、ありがとうございます。スタジオで、みなさん、「豆飛ばし」生で見たいとおっしゃってるんですけど。
    梅垣:でもあの後ね、豆がね、1個(鼻の中に)残って取れなかったんですよ。
    一同:(爆笑)

    コロナということもあって、豆飛ばしは久々(半年ぶり)だったのだそうです。サービスでカメラの向こうでやって下さいました。

    山崎:梅垣さんのはそれですね。稲垣さんのも見たいですね、逆に。
    吾郎:えっ、僕やんない、僕やんない。
    山崎:稲垣さんのも見たいですよねー
    一同:見たい!!
    香取:あのね、本当にやらないときの顔です。ごめんなさい。
    吾郎:あのカンペに怒りを覚えた。後で言ってやろ。



    吾郎さんはやらないよね…(笑)。

    さて、ルーレットですが「自分の肖像画」に当たってしまいましたが、それはさすがに無くて、トロフィーならあるということで強引にOKとなりました。ちなみに町内の盆踊り大会でもらったものだそうです(笑)。


    天野っちが関根勤さんに電話。今、娘さんのお宅なんだろそうで、ルーレットが指した「だるま」は生憎と手元になく、替りに「海外アーティストのサイン」でヒュー・ジャックマンがあったので、お年玉ゲットです。 もはやルーレットの意味がありません。難しいお題を選び過ぎたんだよ…

    3時のヒロインのお3人とリモートでつなぎます。ルーレットはまたもや「サックス」。サックスは出てこないけど、ゆめっちがトロンボーンを持っていらっしゃって、おまけでお年玉ゲットとなりました。何でも聞いてみるものだ…。

    Mattさんに電話。ルーレットが指した「100万円以上するもの」で、Mattが持って来てくれたのが「サックス」。ここでサックスですか!(笑)。130万円するそうです。

    山本耕史さん。ルーレットが指したのが「自分の肖像画」。これはお持ちでお年玉ゲット。


    最後は村西監督で、こちらも昨晩の草なぎさんとの『ガキ使』繋がりですね。村西監督は電話でトークかと思ったら、サプライズでスタジオに登場。全裸監督よろしくカメラを担いで登場・・・かと思ったら、ここでロンドンブーツ・亮さんもカメラを担いで登場。番組が終わるまでに間に合ったんだね。でも、グダグダのうちに終了で、もうちょっとちゃんとコメント聞きたかったな。まぁ、これでAbemaとのつながりができたので、また何かの機会で出てくれることでしょう。





    22:07頃〜
    エンディング(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,アンタッチャブル・山崎弘也)

    番組最後は歌で〆です。

     ♪72かのナニかの何?


    (21.09.12up)


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