テレビの吾郎君 '16

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『王様のブランチ』(*) '16.12.03 Sat 9:30〜14:00 TBS

『SmaSTATION!!』 '16.05.28 Sat 23:15〜24:09 テレビ朝日系列

『ワイドスクランブル』 '16.04.29 Fri 12:30〜13:45 テレビ朝日系列

『ぷっすま』(+) '16.04.22 Fri 24:50〜25:20 テレビ朝日系列

『ぷっすま』(+) '16.04.15 Fri 24:50〜25:20 テレビ朝日系列

『中居正広のミになる図書館』(+) '16.03.22 Tue 23:15〜24:15 テレビ朝日系列

『中居正広のミになる図書館 3時間スペシャル 稲垣吾郎も石坂浩二も大ショック!!』 '16.03.21 Mon 19:00〜21:48 テレビ朝日系列

『震災から5年 明日へコンサート2016』(+) '16.03.12 Sat 19:30〜21:00 NHK総合

『THE MISSON』 '16.01.16 Sat 19:57〜23:10 フジテレビ系列

『NHKのど自慢チャンピオン大会2016』(*) '16.01.11 Mon 19:30〜20:55 NHK総合

『ニュースシブ5時』 '16.01.06 Wed 16:50〜19:10 NHK総合

(*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。

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『王様のブランチ』 '16.12.03 Sat 9:30〜14:00 TBS ページの最初へ

吾郎君がゲスト出演するTBSの連続ドラマIQ246 第8話の番組宣伝で、王様のブランチに出演。主演の織田裕二さん、土屋太鳳さんと共に出演してました。5分程度の番宣時間ではありましたが、バラエティ慣れしてる吾郎君、今回もそつなくトークはしてました。ええ、普通に楽しかったです。


(16.**.**up)


『SmaSTATION!!』 '16.05.28 Sat 23:15〜24:09 テレビ朝日系列 ページの最初へ

吾郎君がスマステーションに生出演。月イチゴロー(ムービージャッジ)が完全にご無沙汰になってしまい、もう出ることもないかと思ってましたが(映画の宣伝とかでも呼んでくれないしねぇ〜)、今回は、連ドラ『不機嫌な果実』での宣伝です。


オープニング

吾郎:こんばんは。
香取:こんばんは。さぁ、稲垣さん、13回目ですね。
吾郎:はい。
香取:4年ぶりだそうです。
吾郎:・・・(^^;) もっと呼んでよ。
スタッフ:(笑)
香取:4年ぶりのゲストということで、もうね、前はね、あの、映画のコーナーでもお世話になってましたけど。
吾郎:過去形?!
スタッフ:(笑)
香取:いやいや、ツキイチゴロー、月に1回から、不定期になって、本当、ありがとうございます。
吾郎:いやいや。

そして、手に持っていたスマステーションバッジ。

吾郎:これねぇ、バッジ。
大下:ああ!準レギュラーバッジ。
吾郎:僕ね、渡されなかったんですよ、今日。本当はレギュラーだから、ゲストとして出るときも、僕、してるのが当然なんですよ。なのに。
香取:今までしてたの?
吾郎:今までしてましたよ、生放送のときも。
大下:(うなづく)
吾郎:でも、今日は楽屋にこれ、置いてなかったんですよ。
大下:(笑)
吾郎:だから、さっきスタッフの方に強引に。
香取:(話を流して)今日はね、流行キーワードということなんでね。
吾郎:(めげずに、手にしていたバッジを胸に当てて無言アピール)
大下:(笑)
香取:最後まで楽しんでいって下さい。

と言いながら、しれっと吾郎君からバッジを奪う慎吾君。

吾郎:ちょっと!

慎吾君、ポケットにバッジを仕舞っちゃいました。

香取:さぁ、それでは行きましょう。5月最後の今夜は・・・ええ・・・ゲスト、稲垣吾郎さんと一緒に
吾郎:(−−;
香取:六本木テレビ朝日からもちろん生放送!
吾郎:準レギュラー
香取:ゲストです。
吾郎:準レギュラーです。



さて、ここからVTRを見ながら、小窓でトークなんかも挟みつつ、番組は進行します。

知らないと恥ずかしい!流行キーワード検定2016上半期編

ここからは、VTR。2016上半期編の流行キーワードがクイズ形式で展開されます。

Question1 スカ○○
女性の間で流行中のファッションアイテムです。

吾郎:ああ、要するに(外見はスカートだけど)パンツになってる、中で。
香取:おお。
吾郎:昔で言うキュロットみたいなもんなんですね。
大下:ああ、そうですね。
吾郎:それが長いから、『スカパン』?スカートパンツ。

正解 スカンツ
「スカンツ」とは、スカートとパンツをミックスさせた造語で、一見、ロングスカートのように見えるパンツのこと。

吾郎:スカンツか・・・
大下:おしいです!!
吾郎:でも、大体合ってるよね?
香取:いや、合ってない。
大下:意味はそうですね。


Question2 『おけまる』とは?

吾郎:え、だから、『OK』ってことでしょ?はい、OK!了解!とか。OKに最後、『。』ですよ。

正解 「OK。」をそのまま読んだもの(※諸説あります)で、オッケーという意味。

吾郎:ほら!!いいじゃん!
香取:2問目で当てちゃってつまんない。
吾郎:正解したときの空気がスタジオ変なんだよ。
スタッフ:(笑)

Question3 今はやってるおにぎり
ある調味料を混ぜてます。

吾郎:わかった!えっとね、オリーブオイル。オリーブおにぎりみたいなの。オリーブオイルを混ぜてるんですよ。健康志向だから。少しテカテカしてたじゃないですか。
香取:・・・。
吾郎:また当たっちゃったよ。

正解 オイルおにぎり
オリーブオイルとおにぎりが合体したオイルおにぎりのブームが到来?!

大下:うわ、すごい。
香取:すごい。
吾郎:何かごめんねー、当てちゃって(笑)
香取:ええ?!

そして、スタジオには、チーズやバジル、トマトが入った『イタリアンオリーブおにぎり』が登場。吾郎君、試食です。短時間で食べてコメント言わなきゃいけないから難しいよね、生放送って。

吾郎:はい、じゃぁ、頂きます。・・・うん、意外とあっさりして。見た目よりもおいしい。本当にパスタとかイタリアン料理を食べてるみたいな。
香取:へぇ〜、おにぎりなのに?
吾郎:うん。あ、美味しいです、美味しいです。
香取:食レポまで成功しやがって!

吾郎君、慎吾君にも食べさそうと、左手でおにぎり差し出したりしてたけど、時間が無かったからか、その辺の下りまではいきませんでした。

Question4 日本でも専門店が次々と誕生している、数種類の野菜を小さく一口大にチョップ、刻んだサラダのことを何と言う?

吾郎:何だっけ、これ?
香取:いいよ、いいよ
吾郎:何だっけ?
香取:さぁ、何でしょう。
吾郎:ちっちゃい、マイクロサラダみたいな。
大下:そういうニュアンスです。
香取:『チョップド』じゃないかなぁ〜
吾郎:・・・・。

正解 チョップドサラダ

香取:すいません、オレが。

こちらも現物がスタジオに登場。吾郎君にお薦めの組み合わせ(やっぱりイタリアン風)で店員さんが作ってくれました。

香取:おにぎりもだったけど、イタリアンなんだね、稲垣さんといえば。
吾郎:いただきまーす。
香取:食レポ失敗しろ。
吾郎:(笑)。うん、おいしい!これだけでお腹がいっぱいになるなぁ〜。
香取:・・・・・・・・・。
吾郎:美味しい、美味しい。あのさ、食感って大きい方がいいかと思ったんだけど、細かく・・・
香取:(食レポ)失敗だね。普通に勝負すればよかったんだよ。

結局、成功した方がいいのか、失敗した方がいいのか、どっち?(笑)

香取:途中から切り替えたよね?
吾郎:あはは(笑)
香取:本気の、言おうとしたんだけど、そのときあと3秒ぐらいだった。失敗だよ、今。もう、VTRが次行ってるよ。
吾郎君、次のキーワードクイズに入っても、暫く食べてました(笑)

Question5 今、若い女性の間で大人気のゲームの名前は?
全員4拍子をとりながら、指名された人は、次に言う人と「ペっ!」の数を指定。「ぺっ!」の数を間違えたり、リズムに乗れなかったりしたらアウト、というゲームです。

吾郎:これはね、『ピピピ』っていうゲーム。(←適当すぎる解答)
香取:酷い!!!
一同:(笑)

正解 斎藤さんゲーム
斎藤さんと言われた時は、全員で「斎藤です!」と言わなくてはいけないというのがルールです。

香取:知らない?
吾郎:知らない(笑)

Question6 顔交換とは?

正解 顔と顔が入れ替わる、今大ブームのカメラアプリのこと。

こちらはスタジオでスマートフォンのアプリを使って実演です。吾郎君と慎吾君の顔を交換。

吾郎:こういうこと?

2人の顔がカメラに入るようにすると、自動的に顔の部分を認識して、輪郭はそのままで中身だけを入れ替えるというもの。

吾郎:・・・おお!!!すげー!!!
香取:ああ、でも、吾郎ちゃんの前髪が邪魔しちゃってんだよ!もう1回やる?

だけど、今度は大下さんと吾郎君とで実演。大下さん、嬉しそう〜♪


(16.07.03up)


『ワイドスクランブル』 '16.04.29 Fri 12:30〜13:45 テレビ朝日系列 ページの最初へ

ワイドスクランブルに生出演。こちらも『不機嫌な果実』の番宣です。栗山千明さんと市原隼人さんが朝から生番宣されてましたが、吾郎君はこのワイドスクランブルにのみ一緒に登場。

吾郎君の出演は嬉しいけど、栗山千明さんと市原隼人さんだけじゃダメなのかなぁ・・・。連ドラ、メインではキャスティングされないのに宣伝だけはこうして呼ばれるという状況をどう分析すればいいのか分からないのよね・・・。

まぁ、ワイドスクランブルは大下さんがいるから、二人のやり取りが久しぶりに見れるのは単純に嬉しいですけどね。

大下:栗山千明さんと市原隼人さんには朝から情報番組に出演頂いて、そしてワイドスクランブルではさらに稲垣吾郎さん。
吾郎:はい。
大下:ありがとうございます。
吾郎:よろしくお願いします。
大下:嬉しいです。
吾郎:不思議ですね、なんかね。大下さんとこうして何か会うのが。
大下:本当ですね。(抱きつこうとするポーズ)
一同:(笑)

ど、どうした大下さんっ!(気持ちは分かるけどねー(笑))

吾郎:SmaStation!!とかではね。


そして、なぜか吾郎君の方から栗山さんと市原さんの役柄紹介。


そして、番組企画として、市原さんと吾郎君で、どちらが栗山千明さんをゴキゲンにすることができるか対決を。(って、なんじゃそりゃぁ〜!)

吾郎:僕は旦那なんで、やっぱりわかってますから。人として一番大切なものを言えばいいんじゃないかなと。『栗山さん、土地買ってあげるよ!』
栗山:(爆笑)
吾郎:まぁ、芸能生活30周年ぐらいなんで、ある程度の貯金も・・・

一方で、市原さんは;

市原:休みの前の日においしい海鮮料理屋予約したんで、オールスタッフで飲みに行きましょう。

まぁ、結局、栗山さんの判定は市原さんの圧勝でしたwww


(18.01.07up)


『ぷっすま』 '16.04.22 Fri 24:50〜25:20 テレビ朝日系列 ページの最初へ

さて、先週に続いて「アイドルダンス部」に吾郎君出演です。今回は本番3回目の挑戦から

【3回目】
  1人目:ユースケさん(30秒) ミス1
  2人目:吾郎君   (38秒) ミス0
  3人目:剛君    (30秒) ミス1
  4人目:鈴木さん  (35秒) ミス3でアウト
ここでのフリーダンスはなぜか『アイーン』を。だけどネタ切れしたのか、髪の毛ネタとか投げキッスが混在してました(笑)。
【4回目】
  1人目:ユースケさん(30秒) ミス1
  2人目:吾郎君   (38秒) ミス0
  3人目:剛君    (30秒) ミス1
  4人目:鈴木さん  (35秒) ミス3でアウト
フリーダンスは“まさかのじゃんけん”でした(笑) 【5回目】
  1人目:ユースケさん(30秒) ミス1
  2人目:吾郎君   (38秒) ミス0
  3人目:剛君    (30秒) ミス0
  4人目:鈴木さん  (35秒) ミス2でクリアでした!
フリーダンスは“コマネチ”→“エガちゃんポーズ”→“エガちゃんポーズ”でした。ネタ切れ感が半端ない(笑)。

ユースケ:ただねぇ、あれ、ミス級のネタの無さだったよ。
吾郎:・・・orz
ユースケ:いきなり追い詰められてる感じがさ。
吾郎:その(フリーダンスの)ことしか考えてないっ!



こちらは何とかクリアできたわけですが、一方で忘れかけていた江頭さん。何とノーミスパーフェクトで終了しました。


番組最後は番宣です。ま、これが番組出演の主目的ですからねwww

吾郎:はい、ええと、金曜ナイトドラマ・不機嫌な果実、4月29日金曜夜11時15分からスタートです。ええ、林真理子さん原作のですね、まぁ、ちょっとこう…不倫小説のドラマなんですけど。


(18.01.07up)


『ぷっすま』 '16.04.15 Fri 24:50〜25:20 テレビ朝日系列 ページの最初へ

ドラマ『不機嫌な果実』の番宣で吾郎君、ぷっすま登場。ドランクドラゴン・鈴木拓さんと共に、番組の名物企画『アイドルダンス部』に参戦。
ちなみにアイドルダンス部は、番組MCユースケ・サンタマリアさんが個人的な趣味(ハロープロジェクト大好き)を利用して、アイドルのダンスを完全コピーすることを目的に発足した部活なのですっ!(笑)

ちなみに吾郎君はぷっすまに9年ぶりに出演らしい。

ユースケ:吾郎君!
吾郎:はい・・・ぷっすまだぁ〜。たまーに観てますよ、たまーに。僕、何で今日、これに呼ばれたんですかね。
ユースケ:それはやっぱり吾郎君、ダンススキルがSMAPだもんね。
吾郎:・・・(^^;)。いや、何か、ダンスが苦手とか、踊りが…テンポがどうだとか、昔からやっぱりSMAPの皆さんにいろいろ弄られたりね、色々言われてるけど。それ、あの…、キャラの、ネタだから!
ユースケ:でも、本当は?
吾郎:本当は別に変らない。それでもSMAP何十年もやってきてるわけですから。
草なぎ:ちょっと演技してんの、1テンポ遅れてる?
吾郎:・・・(^^;)

まぁ、そういうキャラで扱われるんだねぇ。でも、一般人と比較したら如何に吾郎さんが素晴らしいか、今回の番組でわかるんじゃないかしらん?


今回、ダンスのコピーをするのはモーニング娘。の『♪ワクテカ Take a chance』。実際にモーニング娘。のメンバーのうち7名の方にスタジオに来て頂いてレッスン→本番を行います。
書くパートの秒数と難易度は以下の通り(★が多い方が難しい)

1人目:30秒 ★★★
2人目:38秒 ★★★★★
3人目:30秒 ★★★★
4人目:35秒 ★★★★

モーニング娘。は本来16名、今回は7名だけですのでフォーメーションとかを考えると簡単になってるらしいです。問題はどの順番でいくかですが、ユースケ部長の独断で、ユースケさん→吾郎君→剛君→鈴木さんの順番。

ユースケ:2番目はね、やっぱり久々に来てくれた吾郎君。
吾郎:2番目?!難しいじゃん。俺、首(の横振りダンス)できないもん。

と難易度の高い部分を振られて反発する吾郎さん。さっき自信ありそうなことを言ってたのにぃ。

ユースケ:吾郎君には一番いいところを。
吾郎:俺、3(番目)がいいと思うBR> ユースケ:番宣もあるし。
生田:SMAPさんのフリーダンス見たいです。

という殺し文句で渋々了承。早速、個別パートに練習開始・・・といったところで、江頭2:50さんが乱入。モーニング娘。の皆さんは本気で怖がってましたが(笑)、

江頭:ちょっと待って。待った!待った!待った!待った!
吾郎:こっち見てる…(汗)。今、エガちゃん出てきて10分経つけど、まだ1回も(僕は)絡んでない。
江頭:これはアイドルダンス部だろ?何で稲垣出てんだよっ!
吾郎:何、いけないの?
江頭:俺がお前の代わりにSMAP入ってた方が絶対伸びてたぞっ!!
吾郎:・・・(^^;)。何でだよぉ。
江頭:来るコーナー、絶対間違えてるよっ!
吾郎:番宣なんだからしょーがないだろー。
江頭:言いやがったぜ、番宣って言葉。1番気持ち悪いな。使うな、使うな、こんなの。
吾郎:番宣とか無いの?番宣ないの?
江頭:番組、持ってねーんだよっ!1回で全部潰してんだよっ!

と、結局、何しに出てきたのかよくわからなくなってますが、自分もアイドルダンス部に参加して勝負すると。こちらは4人で1曲やりますが、江頭さんは1人で全部やると。ミスが少ない方が勝ちらしいw
ただ、問題は教える人がいないので、江頭さんは別室でDVDを見て振り付けを覚えるようです。・・・という部分はまぁ、吾郎君とは関係ないので、以降、このレポでは超簡略しますのでお許しを。


さて、改めて、4人がパートに分かれて練習。練習時間は30分です。ユースケさんはある程度手慣れた感じで練習を行い、吾郎さんは和気あいあいと、鈴木さんはかなり苦戦気味、剛君は一回通しただけでOKと練習終了してしまいました。

吾郎君のレッスンを担当するのは譜久村聖さんと尾形春水さん。吾郎君はそこそこの時間で振り付けは覚えたようですが;

吾郎:まだみんなやってるもんね。じゃぁ、ちょっと最後(鏡を見ないで)こっち向きでまた。俺、意外と真面目だな。
尾形:(笑)。嬉しいですよ。
吾郎:真面目なのよ!

普段からSMAPの振り付けやSMAP×SMAPでの姿勢もそうなんだろうなぁと思わせる発言ですね。ダンスというといつもネタにされるけど、こういう姿勢はもっと評価してほしかったよ。




さて、衣装に着替えて本番。ルールは4人がパート順に踊り、ミスが5回以内であればクリアとなります。ミスをしたかどうかの基準は、モーニング娘。の飯窪さんがモーニング娘。的に「あり」と思うか「なし」と思うかでジャッジ。
【1回目】
  1人目:ユースケさん(30秒) ミス5でアウト
最初は吾郎君に順番は回ってこなかったですが、2回目の挑戦では順番が; 【2回目】
  1人目:ユースケさん(30秒) ミス2
  2人目:吾郎君   (38秒) ミス1
  3人目:剛君    (30秒) ミス2でアウト
2回目の挑戦は剛君のところまで行って終了。
吾郎君はミス1で終了したのでさすがかな。間にあったフリーダンスは自らヘアスタイル弄りで(笑)。ユースケさんには「ソロが最小限の動き!」と言われてましたが、髪を触ってただけだったので確かにそうですね。でも、ちゃんと笑いを取りに行って、偉いわぁ〜。


(18.01.07up)


『中居正広のミになる図書館』 '16.03.22 Tue 23:15〜24:15 テレビ朝日系列 ページの最初へ

3時間スペシャルの未公開ですが、面白い部分は全て3時間SPの本編で放送しちゃったのかな。吾郎君は出演してましたが、特にこれといったコメントもありませんでしたので、レポは省略です。

(18.01.07up)


『中居正広のミになる図書館 3時間スペシャル 稲垣吾郎も石坂浩二も大ショック!!』 '16.03.21 Mon 19:00〜21:48 テレビ朝日系列 ページの最初へ

中居君司会のレギュラー深夜番組『中居正広のミになる図書館』がゴールデン3時間スペシャルとして登場。ゲスト出演者の「知らなきゃ良かった」を検証していくというものに。


ちなみに、出演者は、中居君、劇団ひとりさん、北山宏光さん(キスマイ)に対して、ゲストで、澤部佑さん(ハライチ)、綾小路きみまろさん、栗山千明さん、押切もえさん、 水野真紀さんが出演で、そこに吾郎君もゲストで出演。吾郎君、中居君の隣の席で、頻繁に絡んでおりました。


まずはオープニング。

中居:稲垣さん、1人で参加、珍しいですね。
吾郎:初めてですよ。
中居:稲垣さん、テレ朝が似合わないね。
吾郎:そんなことない。
中居:あのね、テレ朝、いや、いるんだよ、やっぱり。あの、タレントさんで、局が似合う…何か違和感とかなんですけども、稲垣さんはテレ朝が似合わない。しょうがないですよね。
吾郎:本当に?!
中居:向き、不向きがあると思うのよ。
吾郎:まぁでも、Mステとかさ、香取君のSmaSTATION!!とかだけだから。
中居:あんま来る機会無いですもんね。
吾郎:来る機会無い。
中居:俺、毎週来てんだから、ここ。
吾郎:緊張しちゃってさ。
中居:まぁまぁ、日頃の分もありますので、いじめ倒しますので、よろしくお願いします。

と、いつもの中居君が言いそうなやりとり。それを吾郎君がさらりとかわしつつ、今回も番組が進行するのかな…。



さて、最初の『知らなきゃ良かった』は、綾小路きみまろさんの健康法。

・朝起きてすぐにジョギングする。
・水も飲まずに走り出す。
・ジョギングの後も水も飲まずにすぐ風呂に入る。
これに対して、スポーツドクターからのコメントとして、『医学の教科書に載っていそうなぐらい、突然死になる典型的パターン』とバッサリ。水分補給はしないとね。

この流れで吾郎君もジョギングはやっているということで;

中居:稲垣さんも…。
吾郎:はい、僕も好きですね。
中居:朝走るんですか?
吾郎:朝です。僕もやっぱり。
中居:あ、本当に?
吾郎:うん。体温まるし。でも、僕の場合は、部屋の中であの、ランニングマシーンで。
綾小路:あ、なるほど。
吾郎:はい。
中居:そんな広いんですか、稲垣さんち。

そっちに話を広げるのか。こういう広げ方は好きじゃないんだな。

吾郎:・・・(^^;)
澤部:なかなか置けないですよ、ランニングマシーンって。
中居:あれ、2畳から3畳ほどとりますよ。リビングですか?
吾郎:リビングでは無いですけど。
中居:どこですか?
吾郎:何か、いや、普通に物とかがいっぱい入れるような。
中居:それじゃ伝わらないです。どこですか?
一同:(笑)
吾郎:えっ?
中居:間取り教えてもらわないと、あの、画が出てこないんですよ。すいません。
吾郎:何かだから、ちょっとまぁ、物置部屋みたいな?
中居:物置部屋みたいなところ?
吾郎:そこに、まぁ、いわゆるランニングマシーンですよね、あれを。
中居:まぁ、リビングありますよね?ダイニングもありますか?
二階堂:中居さんは、何を聞きたいんですか?
中居:間取り。
澤部:とにかく間取り!
中居:間取り、大きさ。ま、ひがみ。うんうん。
一同:(笑)

ならば中居君の家は?と言いたくなるので、もう少し違った方向に話を広げて欲しい、本当。

中居:リビングありますね?
吾郎:間取りの話に行くんですか?
中居:いやいや、どこら辺にその物置が、どこら辺にあるかがわからないから、リビング。
吾郎:リビングと寝室以外に、物置部屋みたいな。
中居:あ、2Lですか?
吾郎:いや、3Lですけど。
中居:1個言わなかったね、今ね。リビングと寝る部屋と。
吾郎:何?事情聴取?
一同:(笑)
中居:聞いてるだけですよ、稲垣さん。リビングと、寝る部屋と、で、その物置と。
吾郎:そう。
中居:もう一つ。
吾郎:あとは、ヒロ君のお部屋。
一同:(笑)
吾郎:僕も家帰ると、中高年が待ってます。
一同:(笑)
中居:何区?何区ですか?
吾郎:そういうことさ、普段、楽屋とかで聞いてくんない?!
二階堂:ちょっと怒ったじゃないですか。
中居:わからないから!
吾郎:カメラが無いと聞けない?プライベートの事。
中居:・・・そうね。回ってないと喋れないね。
吾郎:あんまり、こう、目が合うの珍しいね。
中居:あははは(笑)。
澤部:そんな目が合わないですか?
吾郎:いやでも、プライベートではさ、楽屋とかでそんな。
千賀:合わないんですか?
吾郎:いや、今、長く間、合ってるじゃない。
中居:あははは(笑)
吾郎:かれこれ15分ぐらい。
中居:あははは(笑)
澤部:恥ずかしいですか、ちょっと、じゃぁ?
吾郎:恥ずかしいですよ。
中居:この距離で居ることは無いですからね。ちょっと気持ち悪いですけど。
一同:(笑)
中居:ま、3LDKの。
吾郎:ジョギングの話ですよ、今。テーマは。
中居:あははは(笑)。すいません、3LDKの渋谷区に住んでいるということですね。
澤部:特に言ってはいないですけどね。
中居:(先生に)稲垣さんの
吾郎:ルームランナー。
中居:3LDKは。
吾郎:関係ないよ。不動産屋さんじゃないから。

ここで、専門家の先生に吾郎君のジョギングについて聞いてみます。

中居:先生から見て、稲垣さんのこのタレントの位置として渋谷区で3LDKは?いかがですか?
先生:稲垣さんの場合ですね、あの、ランニングマシーンなんですけど。
澤部:(中居君の質問は)無視。
中居:そりゃ無視するよ。
吾郎:ランニングマシーンです。
先生:結構、マンションの中、響くと思うんですよね。
吾郎:(汗)
中居:やめた方がいいですよねー。
先生:そういう意味ではやめた方がいいと思います。

ここで、吾郎君、自主的に専門家に質問。

吾郎:ちなみに、走りながら歌うのは大丈夫ですか?

とこの質問に対して;

先生:あ、これはですね、実は舞台俳優さんとかが取り入れていらっしゃるぐらいで、ランニングマシーンに乗りながらですね、セリフを言ったり、ええ、こう…歌ったり、そういった訓練は確かに舞台の上でパフォーマンスをされる上では、非常に理にかなったやり方だと思います。
吾郎:!!!
中居:ええ!!!
吾郎:σ(^^)
中居:ムカツク!!

吾郎君、自慢げに自分を指差してます。バラエティっぽくするために自慢げな表情を敢えて見せたりしてますけど、こういう日々の努力の積み重ねなのだな・・・と思えるエピソード。

中居:ああ〜
吾郎:僕、やってるんですよ、それ!!
中居:やってんの?歌いながら?
吾郎:はい、だから、コンサートの会場とかでも、ルームランナー、置いてなかった、楽屋の近くに?置かしてもらって、
中居:うん。
吾郎:歌いながら走ると、ちょうどそのぐらい息あがってるじゃん、コンサートやってるときって。それで歌えるかとか。あと、今、舞台中だと、息が上がってるときに、台詞が喋れるかとか。
二階堂:すげぇ!!
千賀:そういう訓練なんですね。
吾郎:でも、それ、先生、すごくいいことなんですよね?!【自慢げ】
中居:【不満げ】
先生:はい、あの、そうです。スポーツ医学的にはプロの鑑だと思います。
吾郎:ありがとうございます。
一同:おお!!!
吾郎:ここ、あの、オンエアしてください!
一同:(笑)
中居:いろんな力を使って、バッサリ!
吾郎:あははは(笑)
澤部:いいでしょ、別に。

しっかりオンエアされました!!!(笑)


さて、そして、吾郎君の『知らなきゃよかった』に。

吾郎:僕は、何事もやっぱり自分の好きなものとか、こだわりに関してはちゃんと研究もしますし。
澤部:じゃぁ、大丈夫だ。
吾郎:逆に番組スタッフの方の心をボコボコにしたいな。

一応、お約束で、自信満々のセリフを吐く吾郎君。

中居:それで全然大丈夫です。稲垣さんはそういうタイプの人ですから。
吾郎:・・・?
中居:自分の生きてることを、やっぱりやってる事が、すごくやっぱり、あの、根拠を得てたりしますんで、それは間違えてないと思いまますんで、後でテメェ、本当、覚えとけよっていう。
吾郎:・・・。大丈夫。

ここで剛君がこの番組にゲスト出演してボコボコにされたときの映像が流れます。こんな風に吾郎君もなりますよというフリがありましたが、結果的にはそこまで酷くはなかったかな。

中居:じゃぁ、いきますか、これ。稲垣さんの。

と、吾郎君に関しては、『稲垣吾郎のマル秘入浴法』。

澤部:めっちゃ気になる。
中居:マル秘混浴法。
澤部:入浴法です。
吾郎:入浴。
中居:どんな入り方するんですか?
吾郎:どんな入り方??
中居:朝?夜?どっちも入るの?
吾郎:入る、入る。結構ねぇ・・・。
中居:朝も入るんだ。
吾郎:朝、入んないと目覚めないし。
中居:あの、ドラマとかさ、それこそ早い時間じゃん。6時とか7時とか。
吾郎:でも、頑張って入る。
中居:それでも入ってくるの?偉くない、それ??
吾郎:なんか、体起きないし、あと、汗かきたいでしょ、朝?
中居:ああ、だから、ランニングできない分、ドラマをやってるときは
吾郎:そうだね、うん。
中居:半身浴するだとか
吾郎:まぁ、半身浴だとか。
劇団ひとり:え、汗が出るほど入るんですか、朝から?
吾郎:入ります、入ります。
中居:何分?湯船何分ぐらい?
吾郎:だいたい、ドラマとか、台本とか、お風呂で覚えたりとか。
一同:ああ・・・。
吾郎:あと、本読んだりとかするから、やっぱり。
中居:それ、もう、女優さんだぜ?
一同:(笑)。
吾郎:たぶんね、女優だと思う(笑)。

自分で女優と認めた!!(笑)

澤部:稲垣吾郎が女優?!
中居:話聞いてると、やっぱり、女優さんなんだよ。
吾郎:うん、頭の中、女性誌みたいな感じだから。
一同:ええ〜!
中居:女子力は高い、話聞いてると。
劇団ひとり:入浴剤とか入れるんですか?
吾郎:入れます、入れます、入れます。
中居:何、何?
吾郎:でも、色々と。ほら、バス系はあるじゃん、バスソルトとか、最近ではさ、水素風呂とか、重曹とかも、色々とあるじゃないですか?
澤部:重曹を入れるんですか?
中居:今言ったヤツ、1つも知らないです。何?もう1回、最初の何ですか?
吾郎:え、バスソルトは塩です。
中居:ソルトは知ってます?
栗山千明:はい。
水野真紀:はい。
吾郎:女性はみんな、多分。
ヒロミ:えっ、塩入れるの?
中居:食塩?
澤部:食塩入れるんですか?
中居:食塩・・・結構じゃない?
吾郎:食塩では無い。
中居:塩っつったじゃんか(笑)
吾郎:塩・・・食用ではない。
一同:(笑)
中居:説明してよ。わかんないから。
吾郎:面倒くさいなぁ〜。
一同:(笑)
中居:わかんねぇからな。
吾郎:いや、だから、お風呂用のね、だって、もうほら、みなさんは知ってると思う。お風呂用のバスソルトって塩があってさ。結構、そういうの好きなんですよ。
中居:それは(肌には)どうなんの?
吾郎:汗かくよね、すごく。
中居:ああ、汗かくんだ。
吾郎:入れないより。
中居:もう1個のやつ何?もう1つの。
吾郎:水素?水素は、最近、飲み物でもあったりとか。お風呂に関しての水素に関しては、たぶん、結構、肌がツルツルになったりとか、そういうことなのかな?
中居:最後は?
吾郎:重曹は多分
中居:重曹って何?
吾郎:あれもあったまるんですよ、体が。
中居:ジュウソウって何?草?
吾郎:重曹の方がどっちかっていうと炭酸に近いかも。
中居:草?ソウって?
吾郎:ソウは違う、草ではない。
ヒロミ:食べ物にも使うし。
押切もえ:汚れ落しにも使える。
吾郎:ジュウソウで、何か例えば物を洗ったりとかっていうのも、つけておくだけでいいとか。
中居:知らない。
押切もえ:お風呂は初めて知りました。知らなかったです。
中居:もえちゃん知らないなんてさ。
澤部:超えちゃってる…。

ここで、(台本どおりな気がしますが)劇団ひとりさんから吾郎君と中居君に、お風呂に関しての質問;

劇団ひとり:ふたりは一緒にお風呂に入ったことはあるんですか?
中居:それ聞く?(笑)(笑)(笑)
劇団ひとり:ずーっといるから。
二階堂:ライブ終わりとか。
劇団ひとり:若い頃とか。
中居:むか〜しはあるよ。昔、本当、ドームで終わりましたってとき、ほんとう、みんなで一斉にわって行って、浴槽、大きい浴槽があって。
吾郎:そうだね、東京ドーム、でかい浴槽があったもんね。
中居:あった。で、みんななんか桶に座って、こうやって洗ってて。稲垣さんだけいつもこうやって、なんかしんないけどね、こうやって(胸を隠して)やるんです。

あ、またその話か・・・。

吾郎:(笑)
澤部:上?!何?上も?!
吾郎:(笑)
中居:俺らがみんなこうやって座ってんのに、一人だけスタンディングシャワーなの。
押切もえ:格好いい!
澤部:格好いいな、やっぱり。

あまり拾われなかったけど、澤部さんから「格好いい」という言葉が出てくるとは思わなかったな。いつも馬鹿にされてるから、この手の話は。実際、この後もいつもの展開が続くのだけど;

劇団ひとり:ぶれないなぁ。
中居:(スタンディングシャワーの様子を実演)・・・って言った後、「先出るね」。
一同:(笑)
澤部:確実にそのポジション。
中居:本当なんだもん。
吾郎:なんでなんだろう。本当なんだよね。
中居:何でしょ。いや、前(下)を隠すんならいいじゃん。何で乳首を隠すのか分からない。こいつは隠れてるつもりだけど、いつも右だけ出てる、こうやって。
吾郎:あははは(笑)
中居:ここ、お前、右、出てるから!あれ、気をつけた方がいいよ、お前は。
吾郎:あははは(笑)。左利きだから。
中居:お前、左利きだから、こうやって右、出てるのよ、もう。右出てっから。
吾郎:たぶん、ドームに関しては、寒いから、脱衣所が。
千賀:寒いから?恥ずかしいとかじゃなくて?
吾郎:そう。恥ずかしいとかじゃないんだけど。
劇団ひとり:普段はやってないんですか、じゃぁ?

話は吾郎君の“今”の入浴法に戻って;

吾郎:家ではさすがに。
中居:洗って、どすうるの?上がりました、どうするの?
吾郎:ま、普通、体拭いて。
中居:化粧水とかするんですか?
吾郎:それは、だって、乾燥してますから。
中居:それは絶対?
吾郎:絶対。しかも、こう、まだこう…、何ていうのかな。
中居:どのタイミング?
吾郎:毛穴が開いてる状態の時に、今、開いてるからいっぱいつけろー!!!っていう感じで。
澤部:あ、体?
中居:体?
吾郎:体もつけますよ、ボディクリームとかさ。
中居:何種類ぐらいあるんですか?稲垣さん、塗る…
吾郎:ああ、でも、結構、その日によって香も変えたりとか。
一同:えええ!!!
中居:マジで?
栗山:すごーい。

さすがにこれには男子陣だけでなく、女性陣も驚きの表情を見せてます。

吾郎:マジなんだよね。
中居:俺、初めて聞いた。聞いたこと無いから、こんなこと。で、後、ドライヤー?ドライヤーかかるでしょ?
吾郎:ドライヤー…
中居:だって、もう、本当ね、日頃、今すごく綺麗ですけど、みたことないもんね。
吾郎:そう…
中居:誰も見したことないね。
吾郎:ないね。
澤部:僕らしらない。
吾郎:クセ毛なんですよ。
中居:パンチに近いですからね。
一同:ええ!!
中居:長いから・・・でも、長くてもパンチに近いよな?
吾郎:まぁ、だから、バーって…
中居:もう、キュルキュリュキュルキュルーンって。
一同:ええ!!
吾郎:あ、でも、ドライヤーは逆に、現場で髪の毛セットするときは使うけど、家では使わない。
千賀:え、何でですか?
吾郎:自然乾燥。
中居:あるはあるけど?
千賀:じゃぁ、濡れたまま寝たりとかもするんですか?
吾郎:まぁ、すぐ寝るわけじゃないから。
千賀:あ、じゃぁ、乾くまで?
吾郎:うん。
中居:これはやんないでしょう?これ、やりますか?
吾郎:バーって乾かして、あと何か、ちょっとヘアバンドしたりとかして(笑)
一同:ええ!!
劇団ひとり:女子力高いなぁ〜
吾郎:ドライヤーはあんまり使いすぎると、きっと髪の毛も痛んでしまうのかなぁ、と思ったりとか。余計なときは使わない方がいいのかな、と思って。まぁ、自然乾燥したりとかということぐらいかなぁ。
中居:ああ、自己管理がしっかりしてる。
二階堂:すごいですね。
中居:僕はやっぱり、アイドルの鑑だと思いますよ。

と、吾郎君のこだわりを語りましたが、ここで吾郎君の『しらなきゃよかった』を発表。毛髪診断師の先生が登場して、 『風呂上りに髪をタオルで拭くだけだと、ゴワゴワのダメージヘアになる』 とコメント。髪が濡れてる状態では髪が傷みやすい状態(キューティクルが開いている状態)で、それはよくないと。頭皮に細菌が繁殖する可能性もあるので、根元まで乾かす(ただし、ドライヤーは20cmは離す)ことは必要なのだそうです。

・・・えっと、壮大な前振りがあった割には、吾郎君の『知らなきゃよかった(その1)』はこの程度で終わりました。そんなに凹むほどの内容ではなかったな。お風呂ネタで吾郎君を凹ませようとすること自体が難しいと・・・(笑)

(続く)

(16.04.10up)


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この後、綾小路きみまろさんの『知らなきゃよかった』のあと、水野真紀さんの風邪予防法について。本来はハチミツなどに混ぜて飲んだりするもののようですが、場合によってはプロポリスの原液を喉にたらしたりするのだそうです。
スタジオに実際にプロポリスを用意。スポイドで吸い取って、喉にたらすということですが・・・

中居:これのどに?!
吾郎:このまま原液で垂らしてごらん。
中居:・・・(ーー;)
吾郎:本当、本当。
中居:俺、いいって・・・。
吾郎:絶対。
水野:喉。喉ですよ。
中居:飲んでいいの?
水野:そう。このまま。(入れたら)喉に馴染ませて飲む。「あー」ってちょっと言いながら。

で、吾郎君がかなり積極的に、中居君の喉にスポイドを突っ込んでプロポリスを落とします(爆笑)。

吾郎:あ〜。
中居:ゴホゴホ(←強烈に咳き込む)
澤部:出ちゃう、出ちゃう。プロポリス出ちゃう!
中居:ゴホゴホ(←まだまだ咳き込む)
吾郎:(笑)
水野:馴染ませるの!
中居:ふざけんなよ!
吾郎:(笑)
栗山:涙目になってる。
中居:・・・・。久しぶりに泣きそうだよ!

そして、吾郎君、自分の口にも1滴。中居君が咳き込んでるのを見てもチャレンジするとは、そこは偉いね(笑)

澤部:痛いの?痛いんですか?
吾郎:ああ、原液だ。
中居:おまえさ、汚ねぇ〜よ!自分のさ。
吾郎:(笑)&(涙)
中居:お前も涙出てんじゃねぇか!
一同:(笑)
中居:お前!自分の垂らし具合と、俺の垂らし具合、違うね!ぜってぇ!
吾郎:俺、30年ぐらい中居君といるけど、喉ちんこ初めて見た!!
中居:(笑)
澤部:そうでしょうね。

そして、中居君、今度は吾郎君に澤部さんにもプロポリスを喉に垂らすよう指示。

中居:これ、やべえよ。
澤部:(激しく咳き込む) これ、死んじゃう!!何これ!!ああ!!!
吾郎:入れすぎた。入れすぎちゃった(笑)

ご、吾郎君、酷い・・・。

水野:まぁ、でも、痛いの、本当に。
中居:これ、ダメだよ。ダメ、俺。元気になんねぇもん、俺。
澤部:普通に体に悪い。

このプロポリスに関して、内科医の先生曰く、 『プロポリスの原液を直接喉に垂らすやり方は、無駄に刺激を与えているだけで、効果は変りません!』 と。スタジオ衝撃&吾郎君、爆笑(笑)。
ウィルスや感染症の治療には効力があると言われているが、『喉に直接垂らすと、のどが痛くてかすれて、咳が出る』とも(笑)

中居:何のくだりだよ、じゃぁ!



続いては栗山千明さんの知らなきゃよかった。ほぼ毎日なまこ酢を食べるという栗山さんに、形成外科医の先生から; 『なまこを食べ過ぎると夜眠れなくなって寝不足になるかもしれません』 と。なまことお酒を一緒にとっていると、脳が気持ちいいと感じて、“眠れなくなる”という話をされました。えっと、眠れなくなるということは・・・;

中居:俺、最近、ダメなんだよ!
澤部:何を相談してんだ!やめてください。
中居:年齢的にさ、元気じゃなくなってんだよね。
一同:(笑)
中居:稲垣さん、バリバリだから!
吾郎:(^^;
澤部:さすが!
中居:モリモリ。

なんてフリをされた吾郎君;

吾郎:先生!!僕、元気なんです!
一同:(笑)

あ、いや、その・・・(滝汗)

澤部:なんで先生に言うの?
中居:お前言わなくていいだろう。
吾郎:(^^; (^^; (^^;



さて、ここでライブのときの舞台裏について;

劇団ひとり:中居さんはなんか、ライブ前、必ずこれやるとかあるんですか?

という質問に対して、2時間ぐらい前から、何時に何をやってというルーティンを全部決めてやってると中居君。だけど、それ以上は照れて言わないという状況に。いや、そんなもったいぶらなくても、普通に言えばいいのにさ、なんて思っていたら、吾郎君が;

吾郎:(中居君に)だから具体的な事、教えなさいよ。

と、ズバリ指示を。

劇団ひとり:え、稲垣さん、見てないんですか、その姿?
吾郎:いや、でも、何かちょっと汗はかいてますよね。
中居:当たり前だろ。

ならば最初から素直に言えばいいのに。

劇団ひとり:他のメンバーが何やってるか、大体わかるんですか?
中居:いや、分からない、俺。
吾郎:僕もわかんない…。
中居:楽屋にいないから、本当に。外、本当、外でやってるね。
押切もえ:見られたくないんですか?
中居:そうね、何か、誰も知らないんじゃない、だから?それぞれのルーティンって。全然わかんない。わかんない。ないんやってるかわかんないね。
吾郎:寸前まで寝てる人もいるし。
千賀:えっ?
中居:香取君は本当に、本当に何もやってない。
一同:ええ!
中居:ストレッチもやらないし。だからさ、その日、例えばさ、服、おしゃれしてスーツ着て来る時もあるじゃん。でも、着替えないでそのままリハーサルをやる。
一同:ええ!
中居:そのままリハーサルやって、こうやって・・・・・・『OK〜』。
澤部:態度!態度!!
中居:あるよな?
吾郎:本当に。
中居:俺は絶対に着替えるのね、やっぱり。稽古着は。
吾郎:着替える、着替える。
中居:5日間あるんだったら、5日分、ちゃんと持って行くの。香取君は稽古着持ってこない。来たまんま来て。
吾郎:稽古の目的がわかんないよね。汗かく・・・
中居:何のために来てるんだろうな?
吾郎:(首をかしげる吾郎君♪)
中居:わかんない、あいつ、本当に。あんなにやらないんだったら、来なくていいと思っちゃうよな。
吾郎:いやいや、思う、思う。
澤部:本番はちゃんとやるんですよね。
吾郎:本番はちゃんとやる。
中居:本番はちゃんとやる。隠れてもやってないよな。
吾郎:やってない。
一同:ええ!
中居:香取すごいよな。
吾郎:うん。

なので、中居君曰く、ライブ前は、バランスボールを手に床でゴリゴリしたり、長い棒で天井をドンドン突いたりしてると。

中居:見たことあるべ?
吾郎:ある。
中居:何やってんだ、あいつ?
吾郎:なんだろうね。耐久テストとかしてんのかな、何か建物の。
中居:あいつのルーティン、全くわかんないね。
吾郎:全くわかんない。
中居:本番、できてるからいいけどね。
吾郎:いいとしとこうか。

結局、いいんだね(笑)



続いて、押切もえさんが、美容のためにスーパーフードを食べてると言う話に対しては、専門家の先生から; 『押切さんのチアシード(スーパーフードの1つ)の食べ方はお腹を壊しやすく、栄養素が無駄になっています』 と、やはり一蹴されてました。そのまま食べることがあるという点において、乾燥した物をお腹に入れると、体内の水分を吸収してしまい、体には良くないと。スーパーフードは採り過ぎると体が酸化して、老化の原因にもなるそうです。


(16.04.17up)


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ここからゲスト陣が石坂浩二さんや牧瀬里穂さんらに入れ替わり。あれ、だけど吾郎君はそのままなの?

中居:さぁ、もう、本当にここからちょっとあれなんですけども、稲垣さん、時間がちょっとあれなんですよ。
澤部:そうなんですか?
中居:稲垣さんね、今日、今、午後5時なんですけども、19時から舞台の本番。
一同:えええええ!!!!
吾郎:すみません。

『恋と音楽FINAL』公演真っ只中のタイミングで行われた収録なんですね。ここは宣伝ありがとうと素直に歓迎しようか。

中居:こんなはずじゃなかった。稲垣さん、大忙しなんですよ。だから、稲垣さんのくだり。
吾郎:いや、せめてはいない。
石坂:やりましょう、早く。
中居:石坂さん、もう〜。そんなオンエアして欲しいからって、そんな食いついてこないで下さいよ。ちゃんとしますから。
一同:(笑)
中居:そんなことよりも、牧瀬さんと稲垣さんの2ショットって本当に久しぶり。
吾郎:そうですね。
牧瀬:ご無沙汰してます。

連ドラ『二十歳の約束』が、もう、24年前になるようです。

中居:どんな感じなの?今、2人、こうやって久しぶりにあった感じ?
牧瀬:変わらなくてびっくりしちゃった。
吾郎:いやいや、牧瀬さんも全然かわらないで…。
牧瀬:ウソばっかり(笑)
吾郎:
牧瀬:あ、ごめんなさい(笑)
吾郎:変わってない、変ってない。
中居:その胡散臭い、ウソばっかりが変らないなってわけか。
吾郎:(^^;)
中居:ウソばっかりな?
吾郎:違う、違う、違う。まぁ、でも、当時はさ、本当に緊張してましたよね。
中居:お互い、初めて連ドラとか。
吾郎:お互い、大抜擢ですよ。だって月9だしさ、10代だし。
牧瀬:私、始めたばっかりだったから、一所懸命すぎて、反対によく覚えていない感じです。
吾郎:あんまり会話も無かったと思う。
牧瀬:うん。
中居:好きになんなかったの?お互い好きに?
吾郎:・・・・。
牧瀬:・・・・。
中居:あれ?
吾郎:いや、僕は好きですよ(笑)。
牧瀬:(笑)
中居:あれ、付き合ってたな、これ?
一同:ええ!!!
中居:ええ!!!ちゃんと否定して!
牧瀬:あははは(笑)
澤部:やばい、やばい!えっ、本当のやつ?!
吾郎:(^x^)
中居:ちょっ、ちょっと否定してよ。俺、今、冗談で言ったのに!
牧瀬:(笑)
吾郎:・・・(^x^)
劇団ひとり:牧瀬さん、ほんのり顔が赤くなってる!!!
牧瀬:(笑)
澤部:うわっ!うわ、うわ!
中居:ちょっと待って!ちょっと待って!!!
吾郎:ダメダメ。
中居:ヒューヒューだよ!ヒューヒューだよ!熱い熱い!
吾郎:20年も前の話しだからさぁ〜(意味深)
一同:ええぇ〜〜〜〜〜〜
劇団ひとり:ちょっと待ってください!!

中居君に攻撃される吾郎君。いや、逆にこれは吾郎君が中居君に仕掛けてるぞ!事実、焦ってるのは中居君の方だし。

吾郎:・・・(笑)
中居:あのさ、変な間を楽しむなよ!!!
牧瀬:(笑)。面白いね、この間ね(笑)
澤部:いや、知らなきゃ良かった…
劇団ひとり:付き合ってたじゃん、絶対!!そんな昔だったらいいんですか?
吾郎:夢ですから。ファンタジーですから。
北山:ジャニーズ、時効、聞いたこと無いですよ。
中居:テーマ!!(腕時計を見て)お前、時間が無いのに!!

いや、話を振ったの中居君だし(笑)

柳原:早く否定しないから!!
牧瀬:すいません。
吾郎:テーマ、テーマ、テーマ。
中居:テーマ、参りましょう。俺がやるから、テーマは。 『稲垣吾郎が30歳からハマっている趣味』 吾郎:えっと、ゴルフですね。はい。
中居:これ、メンバー内でも有名ですね。
吾郎:そうですね。
中居:30からってことは、もう、12〜3年やってる?
吾郎:そうですね。12年になりますけど。まぁ、最初は本当に、結構、独学でやってたんですけど、まぁ、あるときに、ちゃんと習った方がいいんじゃないかなと。
中居:はまったんだね。
吾郎:そう。“レッスン”にはまってしまって。
中居:練習に?
吾郎:はい。
中居:練習やっていくと、レッスンするとやっぱり自分が着実に成長していく過程もわかるからね。
吾郎:そうですね。しかも今のレッスンっていうのは、ほら、コンピューターを使って、色々スイングを、色々計測したりとか。
中居:取ってくれたりとか?
吾郎:はい。あと、画像もそうですし、まぁ、あと、数値、色々。
石坂:そうだよね。
中居:数値って何?
吾郎:例えば、ドライバーとかだったらヘッドスピードとか、ボールのスピン量とか。
石坂:そう。何回転してるのか。
中居:え、そんなの分かるんですか?
石坂:全部出ますよ。
吾郎:あと、打ち出し角とか、クラブの入射角とか。
中居:それ、どこでやってんの?
吾郎:それはスタジオの中で、そういう機械があって。そういう機械っても、多分、タイガー・ウッズとか、みんな自分で一家に一台ぐらい盛ってる機械だと思うんですけど。
中居:そこはどんぐらいのペースで?
吾郎:でも、時間があったら週に1回ぐらいとか、通うようになって。
中居:コースはどのぐらいのペースで?
吾郎:コースはね。でも、コースよりもやっぱりね、作り上げていくのが楽しくなっちゃって。
石坂:ははは(笑)。わかる、わかる(笑)
中居:わかるんですか?
吾郎:映像でやっぱりよくなってくるのが分かるので。
石坂:それでほら、世界中のコースをやらせてくれるじゃないですか、その後。
吾郎:あ、そういうシミュレーションもあったりとか。

劇団ひとり:こだわりの練習法とかあるんですか?
吾郎:そうですね。まぁでもやっぱり、僕が習ってる先生がいて、まぁ、森先生って方がいるんですけど、その方の理論が。
中居:その人はプロの人なの?
吾郎:まぁあの、女子プロゴルファーとか、ツアープロコーチですね。プロを教えながら、実際にこういうアマチュアの方にも教えていたりとか。本を出されたりとか、レッスンを。
中居:ちょっとじゃぁ、これ、一回・・・

中居君に指し棒を渡されて、それをゴルフクラブに見立ててスイングの実演を。

吾郎:これ、ゴルフクラブ?
中居:稲垣さんのスイング、俺、見たことないからさ。
吾郎:いや、まぁ、普通に構えて、これ(指し棒)軽いですからね。

と言いながら実演。

吾郎:開いてから閉じていく。
中居:やっぱりスイング大事なんだ。
吾郎:いや、でもね、本当にスポーツが僕は元々苦手で。
中居:はい。
吾郎:はい?
一同:(笑)
中居:そのエネルギーをダンスに向けてくれないのかなっていうのはずっと思ってたんですけどね。
吾郎:・・・。
中居:そんなに美しいとかね、そんだけフォームだって言うんだったら、その情熱っていうものを。
吾郎:そのトラウマもあるのかな?まぁね。

ここで吾郎君のゴルフに関する『知らなきゃよかった』は、それを指摘する専門家として、先ほど吾郎君の話にも出てきた森コーチ登場。あれ、また吾郎君の身内登場?あ、そういえば、森コーチの名前もヒロ君じゃないか?(笑)

森:どうも。稲垣さんのレッスンを担当しています、森守洋と申します。

森コーチは、女子のプロゴルファーのツアーに同行しており、沖縄からの中継での出演です。

中居:誰につかれてるんですか?
森:今日は教えてる選手が原(絵里菜)さんとかがいまして。はい。
中居:森さん、稲垣さんのやっぱり、フォームって美しいんですか?
森:そうなんですよね、本当にもう、全くお世辞抜きに、稲垣さんのスイングはもう、全体の動きがプロゴルファーとあんまり変らないような。
一同:ええ!!(拍手)
吾郎:

と、吾郎君をあげるだけあげておいて、森コーチからは; 『ゴルフは自然相手のスポーツです。稲垣さんは室内トレーニングしすぎるので、もっとコースに出てください』 とのコメントが。
一同:(笑)
中居:orz
吾郎:一緒に作り上げていこうって言ったじゃん、だって!
一同:(笑)
森:いや、あの、簡単に言いますと、稲垣さんの場合は、もう、ブルペンで肩は完全に仕上がってるのに、それでも投げないでずっとブルペンで投げているブルペンピッチャーのような感じですね。
吾郎:(笑)
劇団ひとり:出てくださいよ、コースに。
中居:スタジオゴルファーってことね。
吾郎:そう、怖いの。それで美しくなくなっちゃうのが恐いの。
一同:(笑)

更に森さんからもう一つ。 『美しいフォームをストイックに追求されていますが、稲垣さんは体が硬いので美しさに限界があります』 あ、それを言うぅ〜?(笑)

吾郎:(^^;;;;;)
劇団ひとり:さっきプロみたいって乗せといたくせに。
森:(笑)
澤部:ただ、もう、限界は来てる。
中居:言えなかったんだろうなぁ、今まで。もう、限界なんだって。
吾郎:ええ〜。
中居:硬いもん。

そこは吾郎君も自分自身で分かってる話ですよね、きっと(笑)。なので、もう、完全にネタトークになってるような気がする。

吾郎:いや、体は半端じゃない。
中居:今のスイング見て、硬えなと思いましたもん。
吾郎:硬い、硬い。スイング硬いですけど。
中居:柔らかくしようと思うんだけども、稼動域が狭いんでしょうね。
吾郎:・・・(^^;)
中居:やっぱり硬いですか?
森:はい、あの、やっぱり実際の見た目ですか?実際の見た目はプロと違って、例えば柔軟性だったり筋力などにやっぱり差が出ますので、本当にダンスとかと同じような感じだと思います。
吾郎:ダンス?!
中居:森さん、何気なく、今、稲垣さんのダンスも否定されましたよね?
一同:(笑)
森:いやいやいや(汗)。
吾郎:ダンスの限界は、僕が分かってます!
一同:(笑)
中居:稼動域がやっぱ狭いですか?
森:あ、そうですね。やっぱりあの、稲垣さんの場合は、例えば本当にアメリカのPGAの選手みたいなとこまで目指してるので、それに対していくと、ちょっとやっぱり…(失笑)
吾郎:!!!!!(笑)
一同:(笑)
吾郎:まぁ、薄々、ちょっと感じてはいたんですけどね。
中居:はい、森さん、ありがとうございました。
森:ありがとうございました。

森さんもわざわざ中継での出演、ありがとうございました。


番組最後は『不機嫌な果実』の宣伝で終了でした。


(16.04.24up)




『震災から5年 明日へコンサート2016』 '16.03.12 Sat 19:30〜21:00 NHK総合 ページの最初へ

年に1度、東日本大震災の復興を願って放送されるNHKの歌番組。今年も司会は中居君で、SMAPも出演です。


今回の放送は、福島県・會津風雅堂からの生放送で、番組冒頭、会場の外でSMAPの5人がコメントしてます。

吾郎:今ですね、気温は6度です。暦の上では春とは思えないですよね。

5人とも寒そうにしています。そしてそのまま会場内に移動、SMAPは観客席から降りてきてステージに上がるという演出です。

  ♪オリジナルスマイル


この後、出演者一同、ステージ上に集まってのオープニング。
中居君がプライベートで福島を訪れたという話をしていた流れで;

中居:ちなみにですね、さっき、本当に1時間ぐらい前に(キスマイと)一緒にお蕎麦食べに行きました。
有働:近くに?!えっ?
中居:こっから10分ぐらいのところに。何か知らないけど、稲垣さんもついてきちゃったんですよ。
有働:あらららら。
吾郎:いいじゃないですか。おいしかったよね、本当にねぇ?
中居:おいしかったですよ。また来ようという気になりました。

と、ここで吾郎君の声が聴けるとは思わなかったので、嬉しゅうございました。


番組中盤から、司会進行をSMAP5人で。あ、こういう趣向もあるのね。山田町でののど自慢映像なども交えながら放送されました。

  ♪この瞬間、きっと夢じゃない



番組中盤では、出演者全員で、綾瀬はるかさんを中心に『花は咲く』を。

  ♪花は咲く


北島三郎さんの『♪まつり』では、SMAPメンバー、法被を来ての応援です。いやはや、そうなると、必ず法被+吾郎君という違和感が話題になっちゃいますね。新入社員の営業マンかよっ!みたいな(苦笑ひ)。

  ♪まつり


番組最後はSMAPの世界に一つだけの花でしめです。

  ♪世界に一つだけの花



(16.04.03up)


『THE MISSON』 '16.01.16 Sat 19:57〜23:10 フジテレビ系列 ページの最初へ

フジテレビの特番に吾郎君出演。この手の番組に出演するのは何かの宣伝であることが多いのに、今回は何もなかったなぁ。(騒動のおかげで宣伝を控えたのかなと思わないではないけど)

今回の番組は、突然、課される「ミッション」に、芸能人たちが体を張って挑戦!というスペシャル番組です。
事前に何も聞かされず、いろんなタレントさんに現場でミッションが与えられるという趣向で、ドッキリではないのだけど、それぞれに突然、課され、「チャレンジャー」としてその課題にどのように取り組むかが見所です。それに加えて、チャレンジャーのことをよく知った人が「見届人」としてミッションのVTRを見ながら解説をするというのも見所。吾郎君の見届人として登場したのは友近さんと、何とあのヒロ君だったぁ〜!!(って、もしかしてこのおじさん、結構出たがり???(笑))

吾郎君に課された課題(ミッション)は、「スターの奇跡を見せろ」というテーマのもと、「30分以内に、“ありがとうございます”を言ってもらえ!」、「1時間以内に、“本当にありがとうございます”と言ってもらえ!」、「百人一首日本一と対決して1枚取れ!」、「2時間以内に、ハープで1曲弾ける人を探せ!」の4つ。


12月某日・千葉県市原市
AM8:28分

吾郎君、SMAP×SMAPの特別企画で『小湊鉄道をぶら歩きする』という企画と称してとある旅館の一室に呼び出されました。その部屋でスマスマのスタッフから今回の企画の説明を受ける吾郎君。

ちなみにそのVTRをスタジオで友近さんとヒロ君が見ながら解説(進行は福永アナ)している映像も合わせて流れてます。

  吾郎 「何なの?ロケ?」
  男性 「ロケです。ロケでここ来てるんですけど」
  吾郎 「まぁ、そうだけど」
  男性 「あ、そうですね、何の説明もないまま。何となくその、ぶらり
      旅じゃないですけど、結構、吾郎さんのなりで…」
  吾郎 「それ面白いの?」

  友近 『ふふふふ(笑)。いや、面白うなるって、この人は』

  吾郎 「全く一人だよね?」
  男性 「そうですね」
  吾郎 「ディレクターと旅する感じでね?」
  男性 「カメラマンとスタッフもそんなにいない形で」
  吾郎 「タレントが出てくるとかじゃないんでしょ?」
  男性 「ないですね」

  ヒロ君『嫌がってますね』
  福永 『あ、嫌がってる?』
  ヒロ君『嫌がってます。でも、仕事だからしょうがないな、っていうの
      が分かります』
  友近 『心底嫌がってんだ』


  吾郎 「わかりました・・・」
  男性 「またお声掛けしますので。僕が(部屋を)出た後、これをあの、
      声を出して読んでもらっていいですか?」
  吾郎 「ああ…。声出して読むの?」
  男性 「じゃぁ、すいません、よろしくお願いします」
  吾郎 「マイクで撮ってるってこと?そうですね。ここでいいの?」
  男性 「ここです。お願いします」

そしてスマスマのスタッフは出て行きました。部屋にひとり残された吾郎君、渡された紙を見て、そこに書いてあることで状況を理解した模様;

  吾郎 「あっ、そういうやつね、これ。えっ、声に出して読み上げろ。
      『これはフジテレビのゴールデン特番だ。既にカメラは回って
      いる。ちなみにマネージャーにはOKをもらっている。やるなら
      旅館の外へ出ろ。嫌ならやめても良いが、そこまで含めて必ず
      放送する。』・・・ああ、そういうやつか。既にカメラは回っ
      ている」

そう言いながら、部屋の中を眺めて、隠しカメラがありそうな場所を探してます。まぁ、あっさりと気付いた様子でしたが;

  吾郎 「ああ…そういうやつね。嫌ならやめても良いがそこまで含めて
      必ず放送する。って、じゃぁ、ヤダ」

  友近 『(笑)本音ですね』

  吾郎 「今日やめたらこのスマスマのロケは無いってことだよね?へぇ〜、
      こういうサプライズ企画って稲垣吾郎に与えるんだね。草なぎ
      剛がやることじゃないんだ」

  ヒロ君『(笑)』

  吾郎 「やるなら旅館の外へ…」

  ヒロ君『最初、嫌だなっていうのは見えてましたね』
  友近 『人と触れ合うとかあんまり好きじゃないですよね』


  吾郎 「スマスマっぽくないなぁ〜。迷ってるねぇ、方向性を」

それでも出て行くんだね。

  吾郎 「(旅館の中に)本当に誰もいない。マジで?」

  友近 『でも、実はこんなん一番向いているとは思うんですよ、本性が
      色々と見えてくる。この人自身が面白いから』


旅館の外に出ると、そこには次の指示書が書かれた立て看板が置いてありました。

  吾郎 「何だこれ〜!『橋の中央へ向かえ』。(遠くを見ながら)あれか?!
      へぇ〜、ウケるぅ〜。稲垣吾郎っぽくない企画が!」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『そういうことを言うのよ、だから』
  ヒロ君『でも、それ、言い聞かせてるんですよ、自分の中で。いやだけ
      ど仕事これはっていう』


  吾郎 「何これぇ〜。何だこの企画」

吾郎君、指示されたままに、一人で(カメラマンさんも離れたところにいる)前方に見える橋の方に歩いていってます。

  吾郎 「橋の中央ってことは・・・あの橋か。何だよ、これ!!何この
      ロケ!!!」

  ヒロ君『何かまだ、つらさがある(笑)』
  友近 『うん』


  吾郎 「SMAPこういうロケやるの?!」

そして、橋の中央に;

  吾郎 「何?何?何?・・・。まぁ・・・来ましたよぉ〜。誰か来んの?
      橋の中央に居ますけど・・・何?何?何?何?何?怖いんだけ
      どぉ」

見ると、吾郎君の目の前に、小さな男の子(@なぜかちゃんちゃんこを着てる)がやってきました。

  吾郎 「何でしょうか?君は誰だ?どうしたの??」

男の子は橋の外を指差してます。

  吾郎 「何だよぉ〜」

その先には、『車に乗れ』という指示が。

  吾郎 「『車に乗れ』?そういうこと?」

  ヒロ君『あはは(笑)』

  吾郎 「何だよっ。じゃぁ何でここまで来たんだよ?!」

  友近 『そりゃそう言いたくなるわのぉ〜』
  ヒロ君『でも、(スタッフは)よくこんな橋があるとこ、見つけました
      ね』


  吾郎 「だったら最初に旅館で車に乗れ、って書けばいいじゃん。何で
      一回橋の中央に行けっていうの?番組っぽくしてんの?それが
      面白いと思ってんの?ねぇ?」

  友近 『こういうこと言う!!!こういうこと言うの聞いたことある!』
  福永 『そうなんですか?』
  友近 『こういうこと言う。「こういうこと面白いって思ってんだよ。
      でも、これって本当に面白いのかな」とか台本見て言う時ある』
  福永 『そうなんですか?』
  友近 『でも、向き合ってるってことなんや、と私はいつも思いながら
      見てる』


吾郎君、再び旅館の方に戻ってきました。車を見つけて;

  吾郎 「こっちだよね?これってことじゃない?すいませ〜ん、失礼しま
      す。あの・・・車に乗れってちょっと言われたんで、多分、この
      車だと思うんで」

運転手さん、無言。でも、一応、乗ってみる。

  吾郎 「失礼しま〜す」

後部座席に吾郎君が座っても、無言を通す運転手さん。かわりに吾郎君に一枚の紙切れを渡します。

  吾郎 「あ、何すか?・・・『シートベルトを付けろ!』分かってます
      よ、そんなの」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『(笑)』


  吾郎 「何だ何だ。どこに連れてかれんだ、これ?」

  福永 『今、一番、稲垣さんのプライベートを色々な顔を知っているの
      がヒロ君かな、って思うんですけど』
  ヒロ君『ああ、まぁ自分の中ではそういう気持ちは無いんですけども、
      ただ、あの…さっきも電話がかかってきてですね、活きたカニ
      貰ったっていうんですよ』
  友近 『(笑)』
  福永 『稲垣吾郎さんが?』
  ヒロ君『どうしようって言うから、だから今日、これ終わったら行って
      カニ茹でなきゃなんない』
  友近 『何やのん!!』


そして、吾郎君の方はといえば、乗車した車が行き先不明で出発していくのでありました。

ヒロ君が出てくるのはどうなんだろうと思いつつも、こうして吾郎君に好意的な人が生暖かくコメントする番組、ものすごくいいです。ピュアな気持ちでバラエティというものを楽しめるよ。番組としてはドッキリっぽくて吾郎君、あまり好きじゃないというのも分かるのだけど、最近のバラエティにありがちなエグさというか毒々しさもないし、かといってミッション失敗したからといって理不尽な罰ゲームがあるというわけでもないし、それでもこうやって番組として楽しめるんだから、いい番組だったんじゃないかなと。うん、結構、楽しめたので。

ってことで、肝心のミッション遂行部分のレポは、今後、アップしていきまする。(続く)


(16.01.24up)



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スタジオでの友近さん&ヒロ君のトーク;

  福永 『嫌な気持ちはまだ持ったまま?』
  ヒロ君『嫌な気持ちのまま』
  友近 『何も無いところから自分が何かを起こそうという感じよりはね、
      何かでもね、ハプニングが起こるっていうのが、一緒にロケし
      ててもありましたよ、うん』
  福永 『そうなんですね』


車は小湊鉄道・養老渓谷駅に到着。

  ヒロ君『何かのきっかけでね、ころっと変ってくるんですね』

駅に到着し、また車の運転手から紙を渡されます。

  吾郎 「あ、来た・・・。『ここで降りろ』」

口を尖らしている吾郎君がかわいいけどな。もっとアップで映して欲しいけどな。

  友近 『ふふふ。強引に出さな』
  福永 『頬を膨らます稲垣さんを見たの初めてなんですけど』
  友近 『ふふふ。カワイイ』
  ヒロ君『滅多にないですね』
  福永 『あ、ヒロ君でも見た事が無い?』
  ヒロ君『あんまりないですね』
  福永 『そうなんですね』


そして車から降りたものの、どうしたらいいのかよくわからない吾郎君。完全に放置されてます。

  吾郎 「で、どうするの?(駅の方に歩いていくとベンチに)あ、ここ
      で待てって書いてある。何だ、何だ?!」

  友近 『俺知らないよ、っていう』

  吾郎 「わかんない。待ってればいいのかな?」

ベンチに腰掛けて、待つこと約10分・・・

  ヒロ君『本当よく10分、待ってられるな』
  友近 『うん』
  ヒロ君『でも、吾郎っぽい、それが』


やがて吾郎君が座るベンチの背後から怪しい人影(よくわかんないコスプレ野郎)が近づいてきて、それに気づく吾郎君;

  吾郎 「・・・・・・・。すいません、何か気付いちゃって、先・・・」

こんなときにも謝っちゃうのね(笑)

  ヒロ君『あははははは(笑)』

  吾郎 「何ですか?」
  MISSIONマン「ザ・ミッショ〜ン!」
  吾郎 「(^^;) 俺、こういうのあんまり好きじゃないんだよね」

  友近 『うん、そうやね』

  吾郎 「こういうテレビ、やってても観ないよ」

  友近 『(笑)』

  MISSIONマン「ザ・ミッショ〜ン!」
  吾郎 「何なんですか?えっ?『今回のテーマはスターの奇跡を見せろ!
      だ』」

  友近 『そのテンションにはあわさないぞっていうね』
  福永 『なるほど、なるほど』


  吾郎 「ん?『30分以内に「ありがとうございます」を言ってもらえ』」

ここで吾郎君の企画をサポートするために、小湊鉄道の荒井さん登場;

  荒井 「どうも、おはようございます」
  吾郎 「おはようございます」
  荒井 「小湊鉄道で運転士をしております荒井と申します」
  吾郎 「初めまして、稲垣です」
  荒井 「よろしくお願いします」
  吾郎 「よろしくお願いします」
  荒井 「本日は小湊鉄道が全面的に協力致しますので、頑張って下さい」
  吾郎 「・・・。分かりました。ちょっとよく分かってないんですが、
      僕も。誰に言われても…」
  MISSIONマン「ミッション、スタート!」
  吾郎 「マジで?(笑)。だって人がまずいないじゃん」

  友近 『ドッキリとか、何かをだましで仕掛けられてるのって、確かに
      嫌がるタイプなんですよね』
  福永 『はいはいはい』
  友近 『だからテレビでやってても、「僕、こんなん観ないよ!」って
      言ってたもんね。あれ本音ですもんね』
  ヒロ君『本当です』
  友近 『吾郎さん、電車にも乗ったりするのかな?』
  ヒロ君『普段も乗ってますけどね』
  友近 『電車乗ってますか?』
  ヒロ君『乗りますよ』
  友近 『ああ、そうなんだ〜。事務所の車だけでなく?』
  ヒロ君『いやいやいや。全然、普通に小田急線乗って本厚木でホルモン
      食いに行ったり』
  友近 『一緒に乗ってるんですか?』
  ヒロ君『うん』
  友近 『ええ!!!!!』


お、それはちと意外。貴重な情報だわ…φ(..)



さて、その人が居ない小湊鉄道の駅で、ミッションをスタートさせられた吾郎君。

  吾郎 「わかったわかったわかった。こういう企画ね。とにかく、30分
      以内に『ありがとう』って言われることをしなきゃいけないん
      でしょ?」

  友近 『やるでしょう、もう、この表情』

  吾郎 「まぁ、いいや、やろう。時間ないんでしょ、だから?30分でしょ?」

  友近 『本当、人いないね』

  吾郎 「まずさ、伝りゃから人が降りてくるわけでしょ?その人・・・
      あ、人!!電車来た!切符、切符買う!」
  荒井 「ちょうど今、到着しましたんで」
  吾郎 「入っていいんですか?」
  荒井 「改札のところで待たれる分には」
  吾郎 「ああ、はい」
  荒井 「お客様、降りてくると思いますんで」

と、改札で待つのはOKといわれたのに、ホームまで入っちゃってるけど、電車から降りてきた女性に声を掛けに行く吾郎君。

  吾郎 「(足下の)段差、気をつけて下さいねー」
  女性 「ありがとうございます」

あれ、あっという間にクリアしちゃったよ。吾郎君、ガッツポーズっ!

  友近 『おお!早いっ!早い!』

  吾郎 「いえーい!!言われてるよぉ〜」

  友近 『あははは。ちょっと早いやん』

  吾郎 「あっけなくないですか?」

  友近 『お母さん、吾郎ちゃんを見て!』

  MISSIONマン「ミッション」
  吾郎 「何?成功でしょ?」
  MISSIONマン「クリア!」
  吾郎 「ほら、ヤッタ!!」

ミッションがスタートしてわずか2分47秒の早業でした。

  友近 『早かったぁ〜』

  吾郎 「全然簡単じゃん!やったぁ〜」

と喜んでいたら;

  MISSIONマン「ミッション・タ〜イム」
  吾郎 「・・・えっ、もう、終わりじゃないの?」

なんとすぐに次のミッションが始まってしまいました。

  吾郎 「『1時間以内に本当にありがとうございますを言ってもらえ』。
      いやぁ〜『本当に』は難しいでしょ?」
  荒井 「スターの稲垣さんなら『本当にありがとうございました』って
      言ってもらえるはずです。分からないことがありましたら、ご
      案内致しますので、頑張ってください」
  吾郎 「・・・」


スタジオに画面は切り替わり;

  友近 『普段も、やっぱり優しい方ですし、レディファーストみたいな
      ことをよくされる方やから、「お先にどうぞ」とか「段差気を
      つけて下さい」なんていうのを、すらっとできちゃう感じがし
      ます』
  ヒロ君『だから、普段の素だからできるんでしょうね。あれ、取ってつ
      けたら、やっぱりあの「何この人?」って構えるのが全くなか
      ったですから』
  友近 『うん。もっと見たかったけどなー』
  ヒロ君『それは次のミッションだから』
  友近 『そうやね。そうそう、次が』



さて、あっさり最初のミッションはクリアした吾郎君でしたが、2つめのミッションはクリアなるのか?続きはまた後日。(続く)


(16.01.31up)



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さて、2つめのミッションがスタートしました。まず、駅前に居た人の良さそうなおじさん(以下、師匠と書きます(理由は後ほど出てきます))に声をかけ;

  吾郎 「すいません、何か、撮影中で、何か、ごちゃごちゃしてて」
  師匠 「いえ」
  吾郎 「この辺のお近くに住んでるんですか?」
  師匠 「いえ、違います」
  吾郎 「あの、僕のこと分かりますか」
  師匠 「分かります」
  吾郎 「ああ、ありがとうございます。今日は何か…?」
  師匠 「今日はここ入りに」
  吾郎 「入りに?」
  師匠 「足湯」
  吾郎 「足湯?!これ、お一人でどこ行こうとしてたんですか、一瞬??」
  師匠 「一瞬、(テレビ局のカメラ)がいるんで、とりあえずこっちの
      方へ」
  吾郎 「カメラから逃げて」
  師匠 「ほとぼりが冷めたら足湯入ろうかなと」
  吾郎 「ああ!人が良すぎるんですねー」

で、足湯に入ろうとする師匠;

  吾郎 「荷物、大丈夫ですか?持ちますよ」
  師匠 「いえいえ、大丈夫です」

この辺から、必死にミッションクリアするためにあの手この手を仕掛ける吾郎君。なぜか師匠と一緒に足湯に入ってます。

  吾郎 「あ、失礼しました。お名前は何ですか?」
  師匠 「ああ、名前ですか?言わなきゃダメですか?」
  吾郎 「あ、いや、別に…」

  友近 『あははは(笑)』
  ヒロ君『ああ、ちょっとマズイかな』
  福永 『スタート良かったんですけどね』
  ヒロ君『ガードが入っちゃいましたね』
  友近 『そうそうそう』

  師匠 「恥ずかしいんで」
  吾郎 「ちなみにお仕事は何されてるんですか?」
  師匠 「あ、普通の会社員」
  吾郎 「へぇ〜」

  福永 『稲垣さん、初対面の方ですけど』
  友近 『ねぇ。喋り慣れてますね』
  ヒロ君『基本、人見知りなんですけど、やっぱり、今、プロフェッショ
      ナルモードなんでしょうね』

  吾郎 「熱いかな。(片足付けて)ああ、結構、熱いですねぇ〜。気を
      つけて下さい。大丈夫ですか!支えますよ」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『(笑)』

  吾郎 「この後、予定は何されるんですか?足湯して?」
  師匠 「足湯して、もう、帰ります」
  吾郎 「今、おいつくなんですか?」
  師匠 「今、48です」
  吾郎 「あ、世代的には近い。僕、42なので」
  師匠 「そうですよね」
  吾郎 「やっぱりこれも記念なんでねー。何か、写真撮ったりとかした
      くないですか?」

と、ミッションモードに入ります。吾郎君、写真でミッションクリアしたいなら、女の人に声かければいいと思うのに、そこは照れがあるのか男性に声をかけちゃうのね。

  ヒロ君『(爆笑)』
  友近 『(爆笑)』

  師匠 「したいです」
  吾郎 「そうですよね。写メとかね」

  友近 『自分から(笑)。恥ずかしい、それは』
  ヒロ君『断る方ですよ、普通』

  吾郎 「携帯とか持ってます?」
  師匠 「あります」
  吾郎 「じゃぁ、それ。一緒に撮りましょうよ」
  師匠 「よろしいですか」
  吾郎 「はい」

  ヒロ君『これはポイント高いな…』

  吾郎 「送りまくっちゃっていいですよ、色んな人に」
  師匠 「本当ですか!」

いいな、いいな。吾郎君公認なんて、いいな。

  ヒロ君『事務所的にダメだっていつも言ってるじゃないか!』
  友近 『あははは(笑)。でも、ミッションがあるから…』

  吾郎 「ああ、いいじゃないですか。はい」

にっこりVサインしてツーショット写真が仕上がってます。羨ましいよ、師匠!!!

  師匠 「ありがとうございます」
  吾郎 「・・・あはは(汗)」

さすがに『本当に』はつかないよね…。

  吾郎 「動画とかの方がいいんじゃないですか?」
  師匠 「動画ですか?」

  友近 『可笑しいぃ〜。あははは(笑)』
  ヒロ君『(笑)』

  吾郎 「やりますよ、だって。テレビ一緒に出てる感じですよ、動画に
      なったら」

いや、今もテレビに映ってますけどね。

  友近 『やるしかないと思ってやってるね、これは。ピースとかは恥ず
      かしくてしない人でしょ?』
  ヒロ君『絶対見たこと無い』
  福永 『そうなんですね』
  ヒロ君『笑わないですから、基本的に』
  友近 『そう!だから、イエーイみたいなノリが絶対ダメやから』
  福永 『動画でっていうのは?』
  ヒロ君『あり得ないです』

撮影を続ける吾郎君。携帯のカメラに向かって;

  吾郎 「あ、おはようございま〜す」
  師匠 「おはようございます」
  吾郎 「足湯、入ってまーす(^0^)v」
  師匠 「びっくりしました」
  吾郎 「いやいやいや」
  師匠 「ありがとうございます」
  吾郎 「記念になりますよね。これ、足湯してる、足・・・」

カメラを下に向けて、足下を撮影。いやはや、相変わらず綺麗な足してるのぉ〜。

  ヒロ君『17年つきあってても、2ショットの写真、数えるほどしかない
      ですよ』
  福永 『ヒロ君でも撮った事がほとんどない?』
  ヒロ君『最初の頃に嫌いだって言ったから、だから嫌いなんだなって思
      ったから撮らなくなったんですけど』

と、この間も動画撮影は続いてます。

  吾郎 「僕ね、いっつもお世話になってるんですよー」
  師匠 「あははは(笑)」
  吾郎 「師匠ですね」
  師匠 「ありがとうございます」
  吾郎 「こちらこそありがとうございます。本当ありがとうござい
      ますね」

必死に誘導中。

  師匠 「とんでもございません」

ここで撮影終了。

  友近 『ありがとうございました、は、もう何べんも出てるから』

これだけ身を削ってもミッションクリアにはなりません(T_T)

  吾郎 「好きなアーティストは?好きなタレントがいるとか?」
  師匠 「それは結構あります。映画が好きです」
  吾郎 「へぇ、映画が好き?邦画、最近、何か見ました?」
  師匠 「『イニシエーション・ラブ』」
  吾郎 「ほぉ。どなたでしたっけ?」
  師匠 「前田あっちゃん」
  吾郎 「前田のあっちゃん」

  友近 『“の”付ける人や。前田のあっちゃん(笑)』

  吾郎 「あの…、大島優子さん、彼女、僕、この間、舞台で共演して。
      はい、知り合いなんですよ」
  師匠 「そうなんですか?」
  吾郎 「前田敦子さんのサインとかもらいましょうか?」

www もはや手段を選ばずですね。

  師匠 「(笑)」
  吾郎 「全然、全然、そんな。先輩ですから」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『あははは(笑)。マジ?』
  ヒロ君『なりふり構わずだね』
  友近 『そうですね』

  師匠 「またこうやって逢えるシチュエーションが」
  吾郎 「送りますよ!」
  師匠 「(笑)」
  吾郎 「あの…、AKB48人のサイン、送りますよ」

さすがにここまでくると、また適当なことを(笑)

  吾郎 「あと、SMAPのサインも欲しいんじゃないですか?」
  師匠 「欲しいですね」
  吾郎 「本当ですか?SMAPのメンバーで、何か、気になるメンバーとか」
  師匠 「やっぱり木村さんが」
  吾郎 「はいはい。サインとか」
  師匠 「持ってないです」
  吾郎 「僕、多分、もらえると思うんですよ」
  師匠 「ありがとうございます」
  吾郎 「HERO、映画見ました?」
  師匠 「映画は見てないんですよ」
  吾郎 「まだDVDにはなってないんですよね?あ、僕、DVDのサン
      プル持ってるんで、送りましょうか?」

いや、それはダメだろー。

  師匠 「ありがとうございます」
  吾郎 「まだ発売してないやつ。内緒にしておいて下さい」
  師匠 「わかりました」
  吾郎 「まだ発売してないHEROのDVDをお送りします」
  師匠 「ああ、ありがとうございます」

と、職権をフルに使ったものの、ミッションがクリアできずに20分経過。残り40分でターゲットを変えることに。なぜか師匠にもつきあってもらって駅前のお食事処に入りました。

山菜そば850円を頂きます。『美味しいですね』と繰り返し言ってみるも、やっぱり『本当にありがとうございます』とは言ってもらえず。

さすがに焦り始めました。

  吾郎 「え、車でどこか行きましょうよ」

  友近 『あははは(笑)。おかしいやろ』

  吾郎 「ちょっと時間の許す限り」

ミッション開始から35分。車で街を探索。なぜか師匠の運転で。5分ほど車を走らせてもらったところで、農作業をしている男性を発見。

  吾郎 「何かお手伝いしましょうか?大丈夫ですか?」

  吾郎 「今、何やられてるんですか?収穫?」
  男性 「ほんれんそうの草取り。除草作業」
  吾郎 「へぇ〜、お手伝いしますよ!あんまり時間ないですけど、いい
      ですか?」

なぜか師匠も巻き込んでお手伝い(笑)

  吾郎 「これは大変ですね。毎日やってんだ」
  男性 「皆さんがお手伝いしてくれるとは、夢にも思ってなかった」
  吾郎 「いやいやお安い御用ですよ。はい。(師匠に)何かすいません
      ね、一緒にやってもらっちゃって」

  友近 『ほんまやで』

除草作業を約10分。VTRも早送りです(笑)

  男性 「おかげさまで畑、綺麗になりましたよ」
  吾郎 「いやいや」
  男性 「なかなか皆さん、達者だなー」
  吾郎 「これだって、一人でやってるの、大変でしょう」

残り時間もあと5分という状況になってきました。

  吾郎 「いや、綺麗になりましたよ、これ」
  男性 「綺麗になったー。ほうれん草が喜んでるよ」

  友近 『ええことゆーてくれる』

  吾郎 「ほうれん草が喜んでますか」
  男性 「ありがとうございました」
  吾郎 「いやいや、こちらこそ」
  男性 「ほうれん草、持っていくかい?」
  吾郎 「え、いいんですか?あ、欲しい欲しい」

この状態で、ほうれん草もらって喜ぶ吾郎君ってどーなん?(笑)。貰ってる場合じゃないだろうけど。

  男性 「ギブアンドテイクだからよ」
  吾郎 「ありがとうございます」
  男性 「おかげ様で綺麗になったよー」
  吾郎 「はい」
  男性 「なかなか達者だねー」
  吾郎 「僕ら、役に立ちました?」
  男性 「大いに役に立ちました」
  吾郎 「ありがとうございました、本当に」
  男性 「ギブアンドテイクだからよ」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『ギブアンドテイクはええから!』


  男性 「おかげ様で綺麗になりましたよー」
  吾郎 「どうですから?よかったですか。綺麗になってよかったですか?」
  男性 「ああ、よかったよかった!」
  吾郎 「本当ですか?」
  男性 「大助かりだよ」
  吾郎 「本当ですか!」
  男性 「ほうれん草が喜んでるよ」
  吾郎 「ほうれん草、何て言ってるんだろう?」
  男性 「ありがとうございました。おかげ様で綺麗になりました、と。
      ほうれん草がおかげ様で、草を取って頂いて、喜んでるよ!」

  友近 『あははははは(笑)』

“本当にありがとう”と言ってもらうのはハードル高いなぁ〜

  吾郎 「ほうれん草、何て言ってますかね?」
  男性 「え」
  吾郎 「ほうれん草は何て言ってるんでしょう?」
  男性 「おかげさまで大きくなりますよ。世の中、感謝の気持ちがなく
      なってきてるんだよ」
  吾郎 「大切ですよね。あの…、ありがとうって言い合うのはね」
  男性 「サンキューベリーマッチが、段々、無くなってきてんだよ」

  友近 『おもしろいおっちゃんや』

  男性 「日本人はね、昔から礼儀を、根本は感謝の気持ち、ありがとう
      という気持ちが大事なんだよね」
  吾郎 「じゃぁ、ちょっと、襟を正して、はい、じゃぁ」
  男性 「本当にありがとうございました」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『!!!やったぁ〜!』

  吾郎 「いやいや。はい!!!」

  ミッションマン「ミッション、クリア!」

  吾郎 「やったぁ〜!!!」

時間58分15秒のタイミングでのクリアでした。

  友近 『本当にギリギリやったやん』

  吾郎 「いやぁ〜、失礼しました、本当に。お邪魔して」


スタジオの実況席;

  福永 『すごいですね』
  友近 『ねぇ?いやぁ〜、ほうれん草のおっちゃん、おもろいわぁ〜。
      いやもう、是非、色んなフレーズを使ってコントを作りたいな
      って思いました。ふふふ(笑)』


そして、次のミッションのために吾郎君は、なぜか師匠を連れて小湊鉄道の電車に乗り、移動していくのでした。(続く)


(16.02.07up)



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3つめのミッション

   百人一首 日本一と対決して1枚取れ!

・・・いや、さすがにそれは無理ではないだろうか?ハンデとかあるのかな?

場面は変って『とある部屋に案内された稲垣』。いきなり畳の部屋に案内されてます。その座敷には、『真面目そうな青年が!』。

  ヒロ君『百人一首っていわゆるカルタ取りじゃないですか。武道ですから』

  吾郎 「失礼します。彼がチャンピオンですね、多分ね。顔がだって、
      一人だけ風格が違いますもんね」

  ヒロ君『侍っぽいじゃないですか、あの子』
  福永 『そうですね』


  吾郎 「大学日本一?」
  浜野 「はい」
  吾郎 「百人一首の」
  浜野 「そうです」

大学チャンピオンの浜野希望さん。彼から20枚中、1枚でも取れたら吾郎君の勝ちというルールです。

スタート前、15分間、先生(慶應かるた会の池田さん)からレクチャーを受け、それから勝負に臨みます。

  池田 「こちらの10枚を今から稲垣さんには覚えて頂きます。1枚だけ」
  吾郎 「1枚取ればいいんですよね」
  池田 「取れば、もう、稲垣さんの勝ちですので」
  吾郎 「だから、なにも10枚全部覚える必要な無いんですよね。どれか
      1枚取ればいいから」
  池田 「もう、この札だけはっていうのを決めちゃえば」
  吾郎 「絶対そんなの大丈夫ですよ。自信ありますよ」

    なかくもかなとおもひけるかな

    わかころもてにゆきはふりつつ

この札は、読み札の方の冒頭が『きみがため』と同じなんだそうです。一か八かにかけるというわけですね。

  吾郎 「それだったら、だいぶいけますよ。ありがとうございます」
  池田 「頑張って下さい」
  吾郎 「はい」

スタジオの実況席;

  福永 『ヒロ君、どう思われます?』
  ヒロ君『最初の1文字、それの瞬間で、もう秒速で取っていくわけです
      から』
  友近 『吾郎さんってやっぱり、ヘアスタイル崩したくないから、これ
      (秒速の動き)ができないと思います』
  ヒロ君『やらないと思う。(ゆっくり)“ああ〜”』
  友近 『“ああ〜”、そうそうそう。取られちゃうという』
  ヒロ君『これは無理なんじゃないかな』



さて、本番。ミッション、スタートです。

  浜野 「お願いします」
  吾郎 「お願いします」

とは言うもののですね、当然、上の句が読まれた瞬間、下の句に入る前にチャンピオンは取っちゃうわけですから、吾郎君なんて札を触るどころか、反応すらできないわけで;

  吾郎 「浜野君、やるね」
  浜野 「当たり前です」

  ヒロ君『(笑)』
  友近 『チャンピオンやからな』


  吾郎 「おもしろい」

その後も全く取れずなのに、ずっと同行している師匠から;

  師匠 「惜しいです」

なんて声が掛かったり。師匠、どこまでついてきてるのよ?(笑)

  浜野 「(^^;)」
  吾郎 「惜しかったですか?」
  師匠 「頑張って下さい」
  吾郎 「僕、なんにもやってなかったですけど」
  師匠 「大丈夫です」
  吾郎 「大丈夫ですか?」
  師匠 「いけます!」

いい人(笑)

  友近 『(笑)。ついてきてんねんな』

それでも、立て続けにチャンピオンに取られ続け、0対13の状況に。だけど、まだ狙いを付けた2枚の札はまだ読まれてません。

そして、いよいよ、『きみがため』で始まる歌が読まれました。すると、吾郎君とチャンピオン;

  吾郎 「取った!!!」
  浜野 「・・・と思うじゃないですか。今出てたのは、こっちの『きみ
      がため』です」
  吾郎 「???」
  池田 「札が違うんです」

  友近 『うわぁ〜、そういうことや』

ああ、吾郎君、持ってないねぇ〜(汗)。スター、ピンチ!!・・・どころか、唯一の可能性が断たれた以上、もう、無理よね。

そして、もう一枚の『きみがため』(・・・なかくもかなとおもひけるかな)が読まれましたが;

  吾郎 「取った!!!早いでしょ。ダメ?」
  池田 「稲垣さんが取る前に」
  吾郎 「当たってたんだ。そうなんだ」
  池田 「稲垣さんも、いい反応だったと思うんですけど、浜野君の方が」
  吾郎 「いや、僕もわかんないですよね、やっぱり。でも、浜野君は今、
      自分でわかったんだ・・・」

  友近 『そっか・・・』

  吾郎 「ええ!!何だよぉ〜!!!」


まぁ、全く歯が立たずに、とうとう、最後の1枚となりました。しかも最後に残った1枚は、浜野さんの目の前にある札で;

  浜野 「稲垣さん、場所、ここでいいですか?嫌ですよね」
  吾郎 「嫌です」
  浜野 「ここで」

と、ちょうど2人の間に札を置くチャンピオン。条件が同じになったわけですが、同じだとやっぱり吾郎君の方が厳しいかな?

  吾郎 「いいの?」
  浜野 「はい」
  吾郎 「取られちゃうかもしれないよ」
  浜野 「はい。いや、負けないです?」
  吾郎 「負ける気しない?」
  浜野 「はい」
  吾郎 「おっしゃ。お願いします」

そして、最後のその札が読まれ、2人とも反応はしましたが;

  浜野 「僕、取られた気がしたんですよ、今の。VTR見なきゃわかん
      ないですけど」
  吾郎 「でも、浜野君がこう言ってくれてるから、本当、見なきゃわか
      んないよね」

VTRで確認したところ、やはり浜野さんが取ってました。

  吾郎 「もう、これ、じゃぁ、浜野君に判定してもらうしかないんで」
  浜野 「はい」
  吾郎 「いかがでした?」
  浜野 「いいですか?」
  吾郎 「はい」
  浜野 「結果は、僕の勝利です」
  吾郎 「ええ!!!!まじかよぉ〜」

  ヒロ君『はははは(笑)』
  友近 『あはははは(笑)』


  MISSIONマン「ミッション、失敗!!」

ってことで、ミッション、失敗となりました。この番組、ヤラセとかあるのかと思ったりもしましたが、ミッション失敗というのがアリとなると、本当にガチでやってる番組なんですね。まぁ、失敗したからといって、不愉快な罰ゲームがあるわけでは無いし、単なるタレントしてのプライドでミッションにチャレンジするだけの番組というのが、粋でいいです。最近、ピュアな気持ちで見れる番組というのが減ってきたので、今回の企画、気に入りました。



  ヒロ君『やっぱり百人一首は甘くないですよ』

  吾郎 「これは2人とも見て思った?」
  浜野 「近くで見てもらったら分かるんですけど、ちょっと動いてるん
      ですよね、僕が触った時に」
  吾郎 「あ、本当だ。・・・ただ、惜しかったから悔しいよね」

  MISSIONマン「ミッション、失敗!!」
  吾郎 「ああ、分かってるよ」

MISSIONマンって、何度もトドメ刺すのね(笑)


さて、実況ルーム;

  福永 『という3つのミッションでしたけど』
  友近 『行けたかと思った』
  ヒロ君『まぁ、敢闘賞あげてもいいのかなっていう感じ』
  友近 『(笑)』
  福永 『1枚も取れてないんですよ』
  友近 『あげて下さいよ』


そして、また電車で移動し、最後のミッションに挑むのでした。


(16.02.14up)

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最後のミッションのためにやってきたのは上総三又駅。ここは無人駅なのかしら?人が居ないよ。あ、師匠、まだ一緒に来てる(笑)


  MISSIONマン「ミッションタイム!」
  吾郎 「出たぁ〜、ミッションマン!今度は?えっ…、『2時間以内に
      ハープで1曲弾ける人を探せ!』」

  友近 『えっ?』
  ヒロ君『(笑)』


  吾郎 「ハープってあのハープですかね??でかいやつですか?」

と疑問符いっぱいの吾郎君。すると、小湊鉄道の荒井さんが、どこに隠していたのか、ハープ@台車付きをコロコロ引きながら現れました。

  吾郎 「うっそー!!!!ちょっと、ちょっとちょっと。ええ!!」
  荒井 「どうぞ」
  吾郎 「荒井さん、(スタッフに)何やらされてるんですか!!」
  一同 「(笑)」

用意されたのはグランドハープ。これを弾ける人って、しかも小湊鉄道沿線にいるの?(笑) なお、ハープが弾けたかどうかは、プロのハープ演者:松岡みやびさんが同行し、ジャッジします。おお、このためだけにわざわざですか(@o@)

ちなみに、日本のハープ演者数は約1,000人程度なんだそうで、出会える確率は(どういう計算をしたのか知らないけど)0.0007%だと番組で紹介されてました。

  友近 『これは絶対、厳しいでしょう』
  ヒロ君『統計学的にいったらまず無理だと思うんですよ』
  友近 『うん、うん』
  ヒロ君『でも、そこがSMAPの持ってる何かかもしれないですね』
  友近 『ヒロ君、何か楽器できます?』
  ヒロ君『まぁ』
  友近 『できるの?』
  ヒロ君『ちょびっと』
  友近 『何できますの?』
  ヒロ君『エレキベース』


って、しっかり写真つきで紹介されてるよ(笑)。

  友近 『エレキベース(笑)。ギターじゃなくてエレキベース?』
  福永 『友近さんは厳しいと?このミッションは』
  友近 『うん、多分、無理ちゃうかな?これで足湯のおっちゃん弾いた
      らびっくりするけどな』
  ヒロ君『ねぇ?(笑)』


そして、ミッションスタート。

  MISSIONマン「ミッション、スタート!」
  吾郎 「いやいやいや、スタートって言われてもさ、どこに向かって…。
      ゴールが分からないですもん。ちょっと、ちょっと行ってみま
      しょうか」

って、ハープを押してくのは吾郎君なのねん。

  友近 『足湯のおっちゃん、ありがとうございましたって、帰ったんや
      なかったん?』


  吾郎 「あれ、まさか弾けますか?」
  師匠 「いやいやいや。弾けないです」

さすがにそういうミラクルはなかったようです(汗)

最初に会ったのは中学生の集団;

  吾郎 「まぁ、この中学生が弾けるわけないもんな。こんにちは」
  中学生「こんにちは」

数人のジャージを来た地中学生の集団。吾郎君、案外、気軽に話しかけるのね。一番、距離を置くのは、自分のファン層あたりの女性よね(汗)

  吾郎 「これ何だか分かりますか?」
  中学生「ハープ」
  吾郎 「ハープだよね。弾ける?」
  中学生「・・・」
  吾郎 「弾けないよねぇ。えっ、学校って吹奏楽部とかってあるの?」
  男の子「はい」
  吾郎 「ハープ見たことある、学校で?先生、弾ける?」
  男の子「・・・」
  吾郎 「電話できないの、誰か?携帯、携帯」

  ヒロ君『学校攻めてくっていうのはいいですね』
  友近 『ねぇ、ありますね』


更に中学生が集まってきました。

  女の子「えっと、今ですね、三又駅にテレビのSMAPの稲垣吾郎が来てま
      す。それが今、来てて」
  吾郎 「“それ”が(笑)」

さすがに吾郎君も失笑。中学生、恐いもの無しだな(汗)

  中学生「(笑)」
  吾郎 「そう、それで」
  中学生「シモトリ先生、いますか?」
  吾郎 「代わって」
  中学生「電話代わります」
  吾郎 「あ、シモトリ先生ですか?」
  教頭 「教頭のワタナベです」
  吾郎 「教頭のワタナベ先生。あ、こんにちは、稲垣と申しますけれど
      も」
  教頭 「今、これ、撮影か何かですか?」
  吾郎 「そうです、そうです。撮影です」
  教頭 「これ、事前に連絡とか…」

あ、案外、頭固い先生に…。いや、正論だけど、さすが教頭と言うべきか。

  友近 『ま、そうなるわな』

  吾郎 「あ、無いです、無いです、無いです」

と、ちょっと話が面倒になるので、中学校を攻める作戦は諦めることに。

  吾郎 「惜しかったなぁ。学校、いたよ。まぁ、いないか…」

再びハープを押して歩き始めました。「ハープ弾ける方〜」と言いながら進むものの、そう簡単には見つからず。

すると、保育園を発見しました。

  吾郎 「こんにちは〜。こちら保育園?」
  女性 「はい保育園」
  吾郎 「何か、楽器できる方とかいます?先生たちで」
  女性 「バイオリンやったりとか、ピアノ弾けたりとか」
  吾郎 「本当ですか?」
  女性 「はい」
  吾郎 「今、お会いできます?」
  女性 「できますよ。入って頂けます?」
  吾郎 「あ、いいですか?」

他の女性が出てきて;

  吾郎 「こんにちは。バイオリン弾かれるんですよね?」
  女性2「はい」
  吾郎 「ハープ弾けますか?」
  女性2「ハープ?触ったことないです」
  吾郎 「でも分からない。弾けるかもしれないです」

いやいやいや(笑)

  吾郎 「バイオリンと全然違いますか?」
  女性2「違います。全然違います。弦の数も違うんで」
  吾郎 「そうだよね、弾けないよね、絶対にね」

ハープを弾ける知り合いがいないか、他の先生方にも聞いてみると;

  女性3「馬立に住んでる方で、(他の先生の)お知り合いでハープ弾ける
      方」
  吾郎 「えっ、本当に?!どこ?」
  女性3「馬立。駅降りたら、まっすぐに行くと左側に富山商店っていう
      商店があります。その向いっ側に、齋藤工業所っていう」
  吾郎 「齋藤工業所」
  女性4「齋藤めぐちゃんって仰いました」
  吾郎 「分かりました」

小湊鉄道の荒井さんが電車を調べて下さってます

  荒井 「馬立て行く電車がちょうど行っちゃったんですよ」
  吾郎 「はい」
  荒井 「次が15時48分」
  吾郎 「あ、時間過ぎちゃう?今、何分ですか?」
  荒井 「今は14時58分。ですんで、約40分、50分後ですね」
  吾郎 「あ、間に合うでしょ、だって」
  スタッフ「今、35分(が経過したところ)です、ミッション開始から」
  吾郎 「あ、じゃぁ、行きます、それ」
  荒井 「行きますか」
  吾郎 「はい」

ハープを持って電車で移動。段々、シュールな映像になっていくわ(笑)

馬立駅に移動し、ミッション開始から1時間35分経過、残り時間25分となりました。
まず、目的の富山商店が見つけられず、不安になりながらも進んでますが、暫くして富山商店のお店発見。齋藤工業所も見つかったようです。

  吾郎 「ここでハープ弾ける人、いるの?!」

工業所兼住居という雰囲気のお宅です。庭に居た男性に声をかけます。

  吾郎 「あ、失礼します。ごめん下さい」
  男性 「はい、何でしょう?」
  吾郎 「齋藤工業所さんですよね」
  男性 「はい、そうです」
  吾郎 「娘さんのめぐさん、いらっしゃいます?」
  男性 「今、いないですけど」
  吾郎 「あ、いないですか…」
  男性 「うん」
  吾郎 「おでかけですか?」
  男性 「はい」

  友近 『吾郎ちゃんやで』

  吾郎 「何時ごろ帰っていらっしゃいます?」
  男性 「ちょっとわかんない」
  吾郎 「わかんない…」

このタイミングで残り時間、18分。ピンチです!・・・かと思ったら、そのタイミングでスタッフから「帰ってきた」との声。

  吾郎 「えっ?帰ってきたよ、ちょうど」

  友近 『えっ?』

振り返ると、そこに車が1台、停まってました。

  吾郎 「あ、すいません」

  一同 『(笑)』
  友近 『うそぉ〜』


  吾郎 「齋藤めぐさんですか?」
  女性 「そうです」

  友近 『そんなことってある?』

車を停めて、降りてきて下さいました。

  吾郎 「すいません、突然」
  女性 「はい」
  吾郎 「お邪魔します。稲垣吾郎と申します」
  女性 「はい」
  吾郎 「齋藤めぐさんですか?」
  女性 「恵です」
  吾郎 「あ、めぐみさん。ちょっとお話伺いたいんですけども」
  女性 「はい???」
  吾郎 「ハープが弾けるって、楽器の…」
  女性 「はい、弾けます」
  吾郎 「珍しいですよね、弾ける方って」
  女性 「そうですか、はい」
  吾郎 「あ、本当ですか?ちょっと今、ここにハープあるんですよ」
  女性 「はい・・・」
  吾郎 「ちょっと弾いて頂いてもよろしい・・・?」
  女性 「ええ!!」
  吾郎 「経験はあるんですよね?」
  女性 「ありますけど、これグランドハープですよね?」
  吾郎 「何か違うんですか?」
  女性 「私弾いてるの、アイリッシュハープというので、ちょっと…」
  吾郎 「でも、大は小をを兼ねますよね」
  女性 「(笑)」

そして、工業所の作業場らしきスペースを借りて;

  荒井 「1時間44分、今、経っております。恵さん、今日は一発勝負で」
  女性 「一発勝負ですか?」
  荒井 「はい」
  吾郎 「よろしくお願いします。一発勝負ですよね」
  女性 「曲は、あんまり弾けるの無いんですけど、じゃぁ、『ロンド』」
  吾郎 「『ロンド』」
  女性 「簡単な感じなんですよ」
  吾郎 「先生、わかりますよね、何となく弾けばね」
  松岡 「はい」

   ♪ロンド

  吾郎 「すご〜い」
  MISSIONマン「ミッション、クリア!」

1時間47分21秒で見事クリアです。

  一同 (拍手)
  吾郎 「すごい!ああ、お疲れ様でした。何かすごいね、いい一日だっ
      た。もう、何より師匠でしょう。優しいのよ、また一言一言が。
      僕の中では、ちょっと第二のヒロ君が生まれちゃったのかな」

以上で吾郎君ロケのVTRは終了。

そのVTRを観ていたスタジオに画面は切り替わり;

  友近 『いやぁ〜、すごい』
  ヒロ君『奇跡、もっていきますね!』
  福永 『そして、あの、最後に、第二のヒロ君がというような』
  ヒロ君『ああ』
  友近 『ね?ちょっとヤキモチ焼いちゃうんちゃいます?』
  ヒロ君『これからカニ食いに行くんだけど、やめようかなぁ』
  友近 『(笑)。気まずい?』
  ヒロ君『あのおじさん、どうなったのかな?居たりして』


  福永 『ヒロ君、本当にもう、嬉しかったんじゃないですか?』
  ヒロ君『まぁ、そうですね。ずっこけまくって、何やってんだよという
      気持ちになったけれども、あ、さすがゴロチじゃん、っていう』
  友近 『ゴロチ?あははは(笑)。何ですか、急に、ゴロチじゃのぉ』
  ヒロ君『ゴロチじゃのぉ』
  福永 『ゴロチって呼んでるんですか?』
  ヒロ君『ああ、ゴロチですよ。まぁ、最初は吾郎ちゃんって入って、下
      の方を取ったらゴロチ(笑)』
  福永 『普通、吾郎ってなりません?』
  ヒロ君『何ですかね?(^^;)』



(16.02.21up)




『ニュースシブ5時』 '16.01.06 Wed 16:50〜19:10 NHK総合 ページの最初へ

1月11日(月・祝)に放送される「のど自慢チャンピオン大会」のゲストでSMAPが出演。その収録の際に一緒に行われたらしい5人のインタビューが番組宣伝として、『ニュースシブ5時』の番組内で流れました。NHKでこんな番組があるとは知らなかったわ…。


  中居 「稲垣さん、(のど自慢に)応募すればいいじゃん」
  吾郎 「いや、受かっちゃうんじゃない?」
  中居 「稲垣さん、無理じゃない?」
  吾郎 「いやいやいや。僕らとか応募していいんですか?僕(個人)と
      か。大丈夫ですよね?」
  中居 「プロだからね?」
  吾郎 「別に参加しかくは・・・」

スタッフから、プロは参加できないと言われてるっぽい。

  吾郎 「無いんだ」
  中居 「僕ら、お金を貰わないと歌わないよ」
  吾郎 「いやいや。僕らは普通に出てたらどうなんだろうね・・・」

まぁ、結果は想像つく、よね(汗)


(16.01.10up)


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