テレビの吾郎君　'03

『第54回NHK紅白歌合戦』 03.12.31 Wed 7:30〜23:45 NHK ページの最初へ

今回の紅白は、はっきり言っていつもの紅白とは訳が違う。

何てったって、SMAPが大トリですぜ！！！

・・・と言う程、私自身は緊張して見ていたわけではないのだけれど、祈るような気持ちというのはあったかも(^^;)。


まず順番に、SMAP…というより吾郎君(^^;)がテレビに映っていたのは、番組のオープニング。


そして、前半の最後、森進一さんの歌紹介の時、「白組の九州男児勢揃い！」などと紹介されて、白組陣営の後ろの方に木村君と二人で混じってました。・・・いつから九州男児になったんだ？(爆)


後半、平井堅さんの歌（『♪見上げてごらん夜の星を』）紹介で、白組司会の高山哲哉アナと共に吾郎君登場。この前に既に木村君→剛君→慎吾君が登場していて、中居君はRing Showの司会なので、残る吾郎君はどこで出てくるのかと思っていたら、この平井堅さんの紹介というのが残ってました。平井さんの歌紹介は、'00年の紅白でも吾郎君が担当しています。偶然なのだろうとは思うけど、吾郎君ならこういう歌紹介が合うということなのかなぁ。

　　高山　「さぁ、あの…SMAPの稲垣吾郎さんにとって、憧れの人って言う
　　　　　　のはどういう人なんですか？」
　　吾郎　「そうですね、やはり自分にできないことができる人。いろんな
　　　　　　スポーツ選手や、いろんなアーティストの方、そういう人には
　　　　　　憧れを感じますね。はい」
　　高山　「今年の白組出場歌手の中には」
　　吾郎　「はい」
　　高山　「憧れの人、坂本九さんと一緒に歌を唄うという夢を叶えた方が
　　　　　　いらっしゃるんですね」
　　吾郎　「そうですか」
　　高山　「平井堅さんです。『見上げてごらん夜の星を』」

という、至って自然なトークが展開されました(^^;)。この紹介が終わって、アナウンサーさんが吾郎君に少しお辞儀をして、同時に吾郎君もお辞儀をして…というのもプチツボだったりもします。ちなみに、平井さんのこの曲は、「さっちゃんウソついてごめんネ」のドラマの主題歌（歌はBEGIN）でもあるので、それも少し嬉しかったかな。



続いての吾郎君登場は、中居君がコーナー司会をしている『Ring Show』。童謡「♪雪」を、ワルツバージョンやラップバージョンにアレンジし、出演者が輪唱をしていくという去年と同じ趣向です。・・・２年連続でやるということは、去年は好評だったってことですかい？？？(謎)。

吾郎君は、一番最初の「ワルツバージョン」の時に出てきました。去年は時間がなくて、最後に無理無理押し込まれちゃってたから、今年は最初に出てきたのかな？・・・と、勝手な想像。今回は、錦織健さん，綾戸智絵さん，吾郎君，安倍なつみさん，森山直太郎さん，川中美幸さんの並びです。つまり吾郎君、センターポジションなんだな（←す、すみません、ついついこういうことに反応しちゃうのよ(^^;)）

ここで、いくつかのツボがありまして；

『ミュージックステーションスペシャル・スーパーライブ2003』 03.12.26 Fri 19:00〜23:04 テレ朝系列 ページの最初へ

去年に引き続き、ミュージックステーションの年末SPに出演。去年は「Five Respect」と「freebird」の２曲だったのに、今回は「花」のみ・・・さみすいぃ〜。

歌前のトーク、向かって右から（タモリさんに近い方から）、木村君,吾郎君,中居君,剛君,慎吾君と、「さんま&SMAP」と同じく吾郎君がこの位置というのも珍しいと思いながら見てました。

吾郎君、今回は前髪有りの孝太郎君に近い感じのヘアスタイル。可愛いイメージですね。

　　タモリ「吾郎ちゃん、どうですか？」
　　吾郎　「あ、お久しぶりです」
　　タモリ「お久しぶりで、吾郎ちゃん」
　　吾郎　「ええ、やっぱりグループとして、夏にやったスタジアムツアー
　　　　　　が、一番印象的ですね」
　　タモリ「ああ…」
　　吾郎　「あの…DVDも出たばっかりなんですけれども、はい」
　　タモリ「そうですか」
　　吾郎　「うーん」
　　タモリ「今日はいつになく、髪の毛ボリューム感あるけども…」
　　吾郎　「・・・あ、そうですか？」
　　タモリ「うん」
　　吾郎　「また、左から見ると、ボリューム感が違うと
　　　　　　思うんですけれども」
　　タモリ「あ、ほんとうだ」
　　吾郎　「はい。色んな確度で楽しんで頂ければと思います」

今回、タモリさんの突っ込みに、上手く返したね。いい感じ。


そして、歌は「ミュージックステーションスペシャルバージョン」と題して、「花」のオルガンバージョンとシングルバージョン（１番以外の部分）の構成。ということで、吾郎君が歌いだしで、ドキドキしちゃったわ。 そして、シングルバージョンのソロパートが終わって、「♪そうさ僕らも」で見せた吾郎君の笑顔に壊れました(*^^*)。よくぞこの部分、カメラさんが吾郎君を映してくれていたよなぁ…。Ｍステのスタッフ、偉いぞ！

（03.12.28）

『さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル'03』 03.12.20 Sat 21:00〜22:54 日テレ系列 ページの最初へ

毎年恒例の「さんま&SMAP」。今回は、野獣たちの欲望をドラマで再現し、それについてトークしていくという内容。なのだけど、再現VTRのおかげで、番組そのもののテンポが失せてしまったのが残念。まぁ、毎回、楽しみは薄れていっている番組なので（オイオイ）、こんなものなのかもしれないけど。実際、最初から期待はしていなかったので、期待が裏切られることは無かったです、ハイ。

で、当然のことながら、番組が終わってから「吾郎君のおいしい部分」だけ繰り返しリピートしているわけで、そうすると案外、楽しんで見られるのよね。

ファンって馬鹿だよな…(苦笑)。

詳しい感想＆レポは後日でごめんなさい。

オープニング

番組冒頭は、SMAP5人で番組スタート。最初の挨拶の後、この前の番組（披露宴中継）の内容を受けての話から；

　　中居　「谷選手とヤワラちゃんが結婚されまして、今、もう、終わりま
　　　　　　したね。吾郎ちゃん、如何ですか、ご覧になって？」
　　吾郎　「あの・・・(北島三郎さんの)『祭』、よかったですね」
　　中居　「全然気持ちがこもってなかったような」
　　吾郎　「こもってますよ！！」

いきなり、ナイスなボケでございますぅ…（台本…かな？）


そして、メインのセットに移動して、メンバー5人は定位置に着席。セットの向かって左側に５人が横並びで座るのですけど、今回びっくりしたのが、さんまさんに近い方から、木村君，吾郎君，中居君，剛君，慎吾君の順になっていたこと。いや、だって、吾郎君がこんな位置に居たらびっくりするでしょう。おかげで、あんまり話をしてなくても画面には映っていて、ちょっと嬉しかったよぉ〜。

ちなみに、進行係（補助）は日テレの森富美アナ。ゲストは、最初は松たか子さん、最後の方に松さんと入れ替わりで磯野貴理子さんが登場してます。


今回の番組テーマは「クリスマスだからこそやりたい事」。それにまつわる様々な御題に対して６人が答えた内容をVTRで再現。それを見た後でトークを展開するという構成になってます。でも、このVTRが今回はクセモノだったかな。番組のリズムを完全にストップさせてたような気がするし。来年は、たぶん、この趣向は消えてるな（まぁ、来年があるのかどうかも知らないけど）。


クリスマスだからこそ彼女に最高のプレゼントをあげたい

　・ 慎吾君：『世界に一つだけの花』
　・ 吾郎君：『塩』
　・ 木村君：『ぬか床』
　・ 中居君：『婚姻届』
　・ 剛　君：『50万円分の旅行券』
　・ さんまさん：『ゴールドのクレジットカード』


『塩』と言われると、一体何のことだろうと思ってしまいますが、『バスソルト』と言われると、すぐに納得できるのは吾郎君ファンだからなのかしらん？

　　一同　「・・・」
　　木村　「なぜ、『塩』なの？」
　　さんま「本当に、キムタクが言うように、敵に塩をおくるとか、塩って
　　　　　　あまりいい意味で使われないのよ」
　　吾郎　「そうですね」
　　さんま「そうですよね？・・・(^^;)」

と、まずは素直に認める吾郎君が素敵(*^^*)。だけど、何か言わないと…って感じで、ついつい手だけが胸ぐらいの高さで小刻みに上下させてる吾郎君。

　　さんま「何でギター弾いてんねん、今！何なの？」
　　吾郎　「ちゃうちゃうちゃう・・・。わかるんですけど」
　　さんま「(手の動きが)ウクレレに変わってる。『♪嫌になっちゃうよぉ、
　　　　　　もうすぐ俺…』」
　　吾郎　「落ち着かないんです。ちょっと・・・いいですか？」
　　さんま「いいですよ」
　　中居　「(ウクレレジェスチャーを見て)吾郎ちゃん、左利きだよね？」
　　吾郎　「そうです、あの…、呼吸を整えてる。生放送なのでこうテンポ…
　　　　　　ついていかなきゃな、と思って」
　　さんま「何なの？『塩』って理由、説明してよ」
　　吾郎　「塩って言うのは、これはあの・・・『バスソルト』」
　　さんま「へ？」
　　吾郎　「『ソルト』です。あの…、お風呂に入れる塩で、すごくいい香
　　　　　　の塩が、イタリアの塩があるんですね、バスソルトが…。映画
　　　　　　『ハンニバル』に出てくるレクターがクラリスにプレゼントし
　　　　　　たっていう店で売ってるんですけど。すっごいザクロの香で、
　　　　　　いい香するんです」
　　さんま「そしたら、ザクロあげたら？」
　　吾郎　「・・・」
　　木村　「その前に、え、使ったことあるの？」
　　吾郎　「僕はあの…すごい使ってるんですけど」

というと、これまた客席が「え〜」という声が（SMAPファンにはあまり知られてないことなのか…。それは別にいいけど、「え〜」という反応もなぁ…）。

　　木村　「退いた、ひいた。今ちょっと退いた。今ね、あそこの観覧席が
　　　　　　５ｃｍぐらい後ろにすっと下がった！」
　　吾郎　「たぶんね、みなさんも、絶対、気に入ると思いますね」
　　さんま「垢スリマッサージとかね、ありますからね、塩で」
　　吾郎　「ええ。香がね、すっごいよくて、寝る前に温まるし。寝る前に
　　　　　　その…香をこう…、体につくと、その香と共に寝たりすると、
　　　　　　その彼女のことを思い出したりとか」
　　さんま「あ、寝ながらでも彼女を夢の中に登場させる道具の一つだと！」
　　吾郎　「そうですね」

　　吾郎　「結構粒が大きくて、ほんといい香です。それに一人暮らしだと
　　　　　　思うので、部屋がそんなに広くないと思うから、部屋中その香
　　　　　　になるんですよ。匂いの記憶と言うか、香の記憶というか…」
　　さんま「それやったりま、アロマとか今、ありますけどね」
　　吾郎　「そうですね、そういうことに近いですね」
　　木村　「でもその場所がお風呂ですから」
　　森　　「うフっ」

と、ここで進行係の日テレ笛吹アナウンサーが、突然、反応しちゃってます。

　　笛吹　「お風呂一緒に入るんですか？」
　　吾郎　「ええ・・・(^^;)」

　　吾郎　「是非、使ってみて下さい、旦那様と一緒に」
　　笛吹　「下さるんですか？」
　　吾郎　「ええ(汗)・・・あの、いいですから。お薦めです」
　　笛吹　「下さい」
　　吾郎　「はい・・・」
　　さんま「買えば？」
　　笛吹　「売ってるんですか？」

と、どこまでも続く笛吹アナのボケ、って感じですけど、とにかく吾郎君のバスソルトは笛吹アナには好評のようです。吾郎君の後に、中居君の『婚姻届』が出た後も、依然、「バスソルトが一番…」と言って下さってます。すると吾郎君；

　　吾郎　「はい。・・・あの、本当にお贈りします」

と。何てことを言いながら、この段階になってもまだ生放送が落ち着かないのか、吾郎君、左手の爪を噛んでます。ここまではっきりと噛んでるのって、初めて見たような気がするけど、さんまさんにそれを突っ込まれてまして；

　　さんま「お前、ハニカミ屋か！お前はもう…。やめなさい、爪を噛む癖！！」
　　吾郎　「落ち着かなくて・・・」
　　さんま「やめなさい！」
　　木村　「やめな、それ。マネージャーも言えなかった
　　　　　　事なんだから！中々、マネージャーも突っ込めないのに…」
　　さんま「お前らゆーたれよ！」

そっか、マネージャーも、もはや言わないのか…。っていや、そういう問題じゃないけど。爪を噛むクセはどうかと思いつつも、これだけ突っ込まれてもそのままの吾郎君が、ここでは何とも可愛く見えてしまって、「そりゃぁ、私がマネージャーなら注意できないわ」などと意味不明のことを思ってしまった(*^^*)。何なんだろうなぁ、この可愛さは。



クリスマスだからこそ最高のキスがしたい

最高のキスをするときに彼女に聴かせたいBGMについて。その前に、ここでコーナーが始まる前のＣＭ明けにアップになる吾郎君；

　　吾郎　「クリスマス ％＆＃▽＄ だからこそ、
　　　　　　最高のキスがしたい！」
　　木村　「噛んだよね！今、噛んだよね、噛んだよね、噛んだよね」
　　吾郎　「基本的に、こういうタイトルコールとか苦手なのよ」
　　木村　「今、噛んだよね！」

と、上手くタイトルコールが言えなかったことで、執拗に木村君の攻撃を受ける吾郎君なのでした（ここでも可愛い…(*^^*)。今回の番組は可愛い吾郎君がてんこ盛りだわ〜）。

そして、出演者それぞれの答えは；

　・ 吾郎君：『♪There Must Be an Angel』
　・ 中居君：『♪スリラー』
　・ 慎吾君：『♪はじめてのチュウ』
　・ 木村君：『♪LA・LA・LA LOVE SONG』
　・ さんまさん：『♪お金は大事だよ』
　・ 剛　君：『♪イルカの鳴き声』

吾郎君が「キス」のときのＢＧＭとして選んだ曲は、『危険な関係』の主題歌。これはちょっと私も笑っちゃったかも。

　　中居　「ドラマの主題歌だからね」
　　さんま「ああ、吾郎ちゃんがやってたドラマの主題歌なんだ」
　　吾郎　「そう、何かすごい、ドラマティックな気がしません？何か始ま
　　　　　　った…、始まる気がするじゃないですか！」
　　さんま「でも、ドラマの主題歌かけるって・・・」
　　木村　「寒いよぉ〜寒いよぉ〜」
　　吾郎　「違う、違う」

と、木村君は「寒い」を連発してます（どうやら木村君もドラマの主題歌を選曲していたことがこの後、判明しますが、ここではそれは置いておきます）；

　　さんま「自分のドラマやってると、思い入れが強いんだ！」
　　吾郎　「まぁ、それだけじゃない。曲としてもいいなぁ、と思ったんで
　　　　　　すよ。さりげなく入ってくるでしょ！大袈裟じゃないし、さり
　　　　　　げなく…」
　　さんま「でも、キスの雰囲気の曲じゃないよな」
　　吾郎　「これだったら軽く・・・軽く、何か『チュ』ってキスできそう
　　　　　　じゃないですか？大袈裟じゃなくて」
　　さんま「『吾郎ちゃんが（ドラマを）やってたやつね』、とか言われた
　　　　　　ら嫌やろ？」
　　吾郎　「まぁ、それはそうですねぇ。おっしゃる通り！」

そうやってすぐに認めちゃうところが、相変わらず素直だよね…(^^;)。



クリスマスくらいは善い事をしたい

吾郎君ネタはなかったので、スルー。



クリスマスだからやさしく慰められたい言葉

ここでは落ち込んでいるときに彼女から慰められたい言葉。吾郎君の場合は；

＜再現ＶＴＲ＞

　　女　　「ねぇ、吾郎・・・」
　　男　　「ん？」
　　女　　「明日、天気になるといいね！！」
　　男　　「よ〜し、俺、何悩んでたんだよ！
　　　　　　明日こそがんばるぞ！(ガッツポーズ！)」

ってな感じ。一同、「へ？」という反応を示してますが、このVTRには吾郎君も不服なようで

　　中居　「何だこれ？アホ同士でしょ、アホ同士！」
　　さんま「思いっきりアホ同士！わかるよ、吾郎ちゃんの言いたいことは」
　　吾郎　「何かね・・・何か、違う芝居が！！！」

と、逆切れしながら芝居にダメ出し。

　　一同　「（爆笑）」
　　吾郎　「何かね、もっと文学的に言って欲しかったんですよ。
　　　　　　『・・・』（てんてんてん）とかで、ボソッと。『天気になる
　　　　　　といいね…』って感じで
　　さんま「あっ！
　　吾郎　「『天気になるといいね！！』って」
　　中居　「テンション高すぎ？」
　　吾郎　「テンション高すぎ！冷めた！」
　　さんま「(笑)。空気を読みながらやろ、吾郎ちゃん？」
　　吾郎　「そう！」
　　さんま「要するに、［彼は今日、嫌な事あったんだ。何て言ったらいい
　　　　　　か分からない・・・(そういうシチュエーションで)『明日天気
　　　　　　になるといいね…』］」
　　吾郎　「そうです！」
　　中居　「目を見てるわけじゃないんだね」
　　吾郎　「そう！」
　　中居　「何かやりながらみたいな？」
　　吾郎　「そうです！さりげない、だから確信に触れないで、関係無い事
　　　　　　言うんだけど」
　　さんま「そやろ！これ、馬鹿二人やろ。『明日天気になるといいね』『よ
　　　　　　ーし、がんばるぞ！』」
　　吾郎　「僕ね、こうやって（ガッツポーズは）やらないですよ、絶対！！
　　　　　　あんまりやらないですよ」
　　さんま「全然、違う話で違う角度で言って欲しいんだ」
　　吾郎　「そうです」
　　さんま「彼が落ち込んだときに、松（たかこ）さんはこういうこと言った
　　　　　　ことがありますか？」
　　松　　「天気は言わないですけど・・」
　　吾郎　「・・・(^^;)」

最後はちょっと落ち込んじゃってたけど、ここではやっぱり切れる吾郎君が素敵(*^^*)。切れるのが素敵というのは表現として矛盾しているかもしれませんが、笑のポイントとしても最高でしたわ。



クリスマスだから女の子に変身したい

そして、最後は、自分が女の子に変身したら何をやってみたいかというお題。この場合、やっぱり美女限定なんだろうな…。

　・ 慎吾君：『胸を寄せまくった』
　・ 剛　君：『コスプレでヒップの採点をした』
　・ 中居君：『Ｔシャツを着たままシャワーを浴びた』
　・ 木村君：『ラジオ体操をした』
　・ さんまさん：『秘密のツボを探した』

そして吾郎君の場合は；

　　１．脚を組替え
　　２．よーくストレッチ
　　３．ペディキュア

だそうな(^^;)。

　　さんま「俺、吾郎ちゃんわかるよ、脚にマニュキュア塗ってる…」
　　吾郎　「ねぇ。その光景もいいし、自分が女性だったらやってみたいな
　　　　　　ぁ、って思いますよね
　　吾郎　「何かいいですよね」



とまぁ、時間になって、最後は『世界に一つだけの花』のクリスマスバージョン。び、微妙・・・(^^;)。


（04.01.11）

『1億3000万人が選ぶ！ベストアーティスト2003』 03.12.17 Wed 19:00〜21:24 日テレ系列 ページの最初へ

年末年始の生出演歌番組第二弾。

ただ、個人的にFNSであまりに盛り上がりすぎたのか、今回は非常に物足りない…。まぁ、今回は中継でしたし、楠田さんみたいな吾郎君ファンの方がいるわけじゃないので、むしろこちらの方が自然なのでしょうけど…。


今年一年間を振り返って、メンバー一言ずつコメント。その中での吾郎君のコメントは、会場での司会の徳光さんから「稲垣君どうですか？」と振られて；

　　吾郎　「そうですね。まぁ歌もそうなんですけれども、個人的には20代
　　　　　　最後の年だったので、ええ、まぁ、それに相応しく、こう…、
　　　　　　仕事のONとプライベートのOFFが、何か…、メリハリがはっきり
　　　　　　して、すごい、いい年になりました」

と。でも、吾郎君は、最近は毎年そういうことを言ってるような気がするのは私だけかしらん？とにかく、充実していた一年だったのね、今年も。


そして、各メンバーがコメントをした後、某小学校の先生が登場し、生徒たちが『世界に一つだけの花』に合わせて踊ったり、生徒たちが書いた「花」の絵が紹介されたりしています。実際、その絵がみんなに背後に並べられてまして、吾郎君と慎吾君が『その中から気に入った絵を選ぶ係』をやってます。ここで映像は慎吾君を捉えているのだけど、マイクで話しているのは吾郎君という、非常に中途半端な中継になってますが(--;)；

　　吾郎　「これね、あの…、もうね、どれもね、なんか個性的で、すごい
　　　　　　すばらしい絵ばっかりでね、選ぶのはあれなんですけれども」

と、まぁ、途中でスイッチャーさんが気づいたのか、吾郎君に画面が切り替わって、吾郎君、繊細な絵だけどバランスの取れた作品を選びます。吾郎君らしいチョイスだけど、確かにあの絵、いいよね…；

　　吾郎　「個人的にね、これなんか、控えめなんですけど、なんかすごい
　　　　　　構図のバランスも取れてますし」
　　中居　「吾郎ちゃん、絵にはうるさいですからね」
　　吾郎　「(笑)。これだったら、僕の部屋とかにも飾ってみたいなぁ…、
　　　　　　なんて」
　　中居　「是非ね、持って帰って頂いても…」
　　吾郎　「いいんですか？」
　　羽鳥　「これ、お持ち帰りはOKですか？」
　　先生　「申し訳ありません、世界に一つだけしかないんで」
　　吾郎　「下さい、これ」
　　　　　　（↑と、とりあえずボケてるのか、それは？）
　　木村　「だめだよ、だめよ。ちゃんと生徒に返さないと」

と、一応、吾郎君もボケも挟みつつ、トーク終了。まぁ、ウケたかどうかは疑問だけど、それ以前に小学生のこういう作品を紹介するという企画自体が成功したかどうかが疑問なので、よくやったと、思ふ(苦笑)。


そして、この後、歌ですが、さすがに野外は寒そうでした…。

（03.12.21）

『2003 FNS歌謡祭』 03.12.03 Wed 19:00〜23:18 フジTV系列 ページの最初へ

FNS、今年は出るんだ…。

さて、年末恒例の歌番組にSMAP登場。

本番の歌の前に、過去のFNS出演歌手の映像を振り返るコーナー（'90年代）にSMAPが登場。司会の楠田枝里子さんと川端アナと並んでソファーに座ってます。もちろん、吾郎君は楠田さんの隣に座ってます・・・というより座らせられてます、と言った方が正解かしらん？

ＶＴＲ明け、両手にメンバーで大喜びの楠田さん。特に吾郎君とはＶＴＲ中に二人で何か話をしていていたのか；

　　木村　「すごくあのＶＴＲ中に、うちの吾郎と楠田さんのツーショット
　　　　　　の会話が、何かすごく、何か夜の世界を醸し出していたんで…」

と、お約束の突っ込み。「そうでした？」と否定する楠田さんの横で、吾郎君、その夜の世界の雰囲気を出そうとしてか、渋く立膝に頬杖を付きながら「うん、うん」と頷いてます(*^^*)。

　　木村　「何かそういうの有りかな、と思いました」
　　楠田　「真面目な話してたんですよね？」
　　吾郎　「それだけじゃないですよね」
　　楠田　「あいた、どうしましょう(^^;)」

吾郎君、相変わらず渋い雰囲気をキープしていますが、でも、ちょっと顔が笑ってます。吾郎君も便乗して悪乗りしているのが何となくいい感じ。


そして、その後、他のメンバーに話が移った後、再び吾郎君。先ほどの90年代のVTRが流れていたときの話になり；

　　楠田　「稲垣さんと私は不思議な気分になってたんですよね、ＶＴＲを
　　　　　　見ながら」
　　吾郎　「あ、ふたりでね、ええ」
　　楠田　「何か、つい昨日のことのようにも思えるし、遠い昔の懐かしい
　　　　　　曲のようにも感じるし」
　　吾郎　「不思議ですね、この２，３年っていうのは」

と、二人でツーショット状態で話をしていると、またまた中居君と木村君の二人から揃って突っ込みが入るわけで；

　　木村　「ツーショットやめた方がいいんじゃないですか、これ」
　　中居　「ここだけ何か、銀座の匂いがするんですけど」
　　楠田　「(^^;)」
　　中居　「高級ですよ」
　　楠田　「ゴージャスということで」
　　中居　「ゴージャス」
　　楠田　「久ぶりにお会いしたのですごく嬉しくって♪」

楠田さん、大はしゃぎ(^^;)。でも、う、うらやましいよぉ〜。


この後、楠田さんは中居君に「どういう曲が思い出深いですか？」と話を振ったところ、中居君、無理矢理に(？)、吾郎君に話を戻してます；

　　中居　「今日もずっと控え室で見てたんですけど。
　　　　　　意外と吾郎君がずっと毎曲、毎曲、こう…口ずさむんですよ」
　　楠田　「あ、そうなんですか？」
　　吾郎　「ええ、あの…津軽海峡冬景色とか」
　　楠田　「あ、演歌までカバーしていらっしゃる」
　　吾郎　「そうですね。つい、鼻歌で出ちゃって」
　　楠田　「へぇ」
　　吾郎　「はい、よかったです」

真面目に応えてるね(^^;)。

と、そんなこんなでソファーに座っての談笑コーナーは一旦終了。そして、メインの歌の方ですが、番組の”トリ”でSMAPの登場でした。そりゃぁ、今年ミリオンだから、そういう扱いなのは必然といえば必然かしらん。

歌前、順番に今年一年を振り返ってのコメントを求められてましたが、ここではもちろん吾郎君のみを抜粋；

　　楠田　「さぁ、稲垣さんはいかがでしょう？」
　　吾郎　「そうですねぇ…あの…個人の仕事とグループの仕事のバランス
　　　　　　がすごく、みんなもそうだと思うんですけど、よかったと思う
　　　　　　んですね。中でもまぁ…、グループとしてはライブがやっぱり
　　　　　　一番、うん、嬉しかったを超えて、結構、感動的なぐらいに、
　　　　　　大勢の人が集まってくれたんで。また早くやりたいですね」
　　楠田　「ライブツアーは大成功だったそうですね」
　　吾郎　「はい」

優等生の回答でした(^^;)。でも、充実していた一年だったんだろうなぁ、今年の吾郎君も。


歌はもちろん、『世界に一つだけの花』。オーケストラをバックに唄ってましたね。さすがトリだとすごい扱いだ(^^;)。
吾郎君、もちろん生歌だったけど、失礼ながらハラハラしながら聞いてたけど、無事、まぁ、クリアできたかな、ということで、これからの年末の番組は、安心して聴けそう(^^;)
だけど、吾郎君、自分がセンター（前面）にいるとき、隣の慎吾君の振りとか見てたと思うのは気のせいかしらん？？歌よりそっちが心配すべきだったか…(苦笑)。


そして、そのまま番組のフィナーレ。出演者勢ぞろいの空間で、司会者２人の向かって右側にSMAPが陣取ってます。もちろん、吾郎君がちゃっかり楠田さんの隣に立たされてます。←ここでも立たされてる"という表現の方が正しいんだろうな(^^;)。実際、隣にいる木村君に、もっと楠田さんに近づけとばかりに小突かれてたし。ただ、それゆえ画面上は、吾郎君がフラフラしているように見えちゃってたけど、楠田さんが吾郎君のファンだと知らない人には、今回の一連のやりとりがどういう風に見えるのか、ちょっと心配(苦笑)。

そして、番組の最後の最後でここでも少しだけ吾郎君のコメント；

　　楠田　「稲垣さ〜ん」
　　吾郎　「はい」
　　楠田　「いかがでしたか？」
　　吾郎　「はい、ちょっと緊張しました、久しぶりだったんで、この歌も」
　　楠田　「あ、そうですか。いや、もう、素晴らしい盛り上がりでござい
　　　　　　ました」
　　吾郎　「お２人も長い間、お疲れ様でした」

少し前までこういうときに吾郎君にコメントを振られると、何を言うのか冷や冷やしていた記憶があるのだけど、最近はちゃんと纏めているので安心です(^^;)。最後に司会のお２人の労をねぎらうところなんて、吾郎君らしいなぁ〜(*^^*)、と思いながら聞いてました(*^^*)。

今回の出演は、吾郎君のビジュアルも最高だったし（ああ、本当に惚れ惚れでした(*^^*)）、番組として非常に満足度が高かったです。来年もし出るなら、中継ではなく、ちゃんと会場に来てくださいませ。

（03.12.07）

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