ここではとにかく稲垣吾郎さんがテレビ出演したものについて、簡単な番組レポと適当な感想を織り交ぜて勝手なことを書いているコーナーです。 98年へ 99年へ 00年へ 01年へ 02年へ 03年へ 04年へ 05年へ 06年へ 07年へ 08年へ 09年へ 10年へ 11年へ 12年へ 13年へ 14年へ 15年へ 16年へ 17年へ 18年へ 19年へ ホームに戻る <<私自身がチェックできた番組>> (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m) 『ダウンタウンのガキの使いやらへんで!大晦日SP「絶対に笑ってはいけない大貧民 Go To ラスベガス24時」』 '20.12.31 Thu 18:30〜24:30 日本テレビ系列 『ハリウッド 華麗なる物件案内』(*) '20.12.28 Mon 18:00〜19:30 NHK BS プレミアム 『不可避研究中(10)』(*) '20.12.25 Fri 23:45〜24:30 NHK総合 『Nスタ』 '20.12.14 Mon 15:49〜19:00 TBS 『王様のブランチ』(*) '20.12.12 Sat 9:30〜14:00 TBS 『ららら♪クラシック 発表!あなたが選ぶベートーベン ベスト10』(*) '20.12.11 Fri 21:00〜21:30 NHK Eテレ 『クラシック音楽館「ベートーベン特集(3) 「第9」喚起への扉を開こう」』(*) '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ 『7.2 新しい別の窓(33)』 '20.12.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『不可避研究中(9)』(*) '20.11.27 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 『コズミック フロント☆NEXT「いにしえの天文学者 安倍晴明」』(*) '20.11.26 Thu 22:00〜23:00 NHK BSプレミアム 『朝生ワイド す・またん!』 '20.11.23 Mon 6:30〜8:00 読売テレビ(関西) 『7.2 新しい別の窓(32)』 '20.11.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話2020特別編』(+) '20.10.31 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列 『不可避研究中(8)』(*) '20.10.30 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 『朝生ワイド す・またん!』 '20.10.28 Mon 5:30〜8:00 読売テレビ(関西) 『クラシック音楽館 ベートーベン250特集 第2回 芸術家・ベートーベン』(*) '20.10.18 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ 『ららら♪クラシック Road to ベートーベン 第4回「フィデリオ」』(*) '20.10.16 Fri 21:00〜21:30 ('20.10.22 Thu 10:25〜10:55 再) NHK Eテレ 『アカデミーナイトG』 '20.10.13 Tue 26:30〜27:10 TBS (Tver配信あり) 『7.2 新しい別の窓(31)』 '20.10.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『不可避研究中(7)』(*) '20.09.25 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 『クラシック音楽館「ベートーベン250特集 第1回 人間・ベートーベン」』(*) '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ 『ベートーベン250開幕特番「今こそベートーベン!」』(*) '20.09.18 Fri 21:30〜21:55 ('20.09.19 Sat 15:35〜16:00 再) NHK Eテレ 『7.2 新しい別の窓(30)』 '20.09.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『7.2 新しい別の窓(29)』 '20.08.02 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『7.2 新しい別の窓(28)』 '20.07.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『不可避研究中(6)』(*) '20.06.26 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 '20.06.21 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 '20.06.14 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列 『7.2 新しい別の窓(27)』 '20.06.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『不可避研究中(5)』(*) '20.05.29 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 『7.2 新しい別の窓(26)』 '20.05.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『不可避研究中(4)』(*) '20.04.24 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 『7.2 新しい別の窓(25)』 '20.04.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV 『不可避研究中(3)』(*) '20.03.27 Fri 23:50〜24:20 NHK総合 『出川哲朗の充電させてもらえませんか?4年目突入!!ゲストライダーが続々登場SP』(*) '20.03.14 Sat 18:30〜20:54 テレビ東京 『7.2 新しい別の窓(24)』 '20.03.01 Sun 17:00〜24:12 AbemaTV 『不可避研究中(2)』(*) '20.02.28 Fri 23:50〜24:20 NHK総合 『7.2 新しい別の窓(23)』 '20.02.02 Wed 17:00〜24:12 AbemaTV 『ドデスカ!』 '20.01.31 Fri 6:00〜8:00 メ〜テレ(東海) 『す・またん』 '20.01.22 Wed 5:20〜8:00 読売テレビ(関西) 『スッキリ!』(*) '20.01.07 Tue 8:00〜10:25 日本テレビ 『スッキリ!』(*) '20.01.06 Mon 8:00〜10:25 日本テレビ 『出川哲朗の充電させてもらえませんか?“伊勢神宮”!新春3時間SP』(*) '20.01.02 Thu 17:55〜21:00 テレビ東京 『100分de ナショナリズム』(*) '20.01.01 Wed 22:00〜23:40 Eテレ 『7.2 新しい別の窓(22)』 '20.01.01 Wed 15:00〜22:12 AbemaTV (*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。 |
『ダウンタウンのガキの使いやらへんで!大晦日SP「絶対に笑ってはいけない大貧民 Go To ラスベガス24時」』 '20.12.31 Thu 18:30〜24:30 日本テレビ系列 ページの最初へ
昨年のガキ使年末SPに引き続き、今年も吾郎さんたち新しい地図の3人が登場です。この番組の性質上、事前告知があるはずはないのですが、今年は無いと思っていたのでびっくりでした。しかも吾郎さんの登場が先頭バッターだったので(No.9の配信と重ならないようにとの配慮だったのかもしれませんが)、完全に不意を突かれて、気づいたときにはほぼ終わっていたわ…orz
そのあとは推して知るべきの下ネタ(苦笑)。替え歌歌って、最後には「稲垣の稲垣」まで登場。出番にしたらどうやらわずか1〜2分程度だとは思いますが、ま、今回もやりきったよねー。
ちなみにネットニュースでは、ガキ使SPの収録は11月中旬に行われたとか。吾郎さん、舞台稽古中だったころかな…。 (21.01.24up) |
『Nスタ』 '20.12.14 Mon 15:49〜19:00 TBS ページの最初へ 13日に開幕した舞台『No.9−不滅の旋律−』の井上キャスターの宣伝を兼ねて、TBSのニュース番組『Nスタ』で吾郎さんのインタビューが放送されました(全国ネット枠なら嬉しいのだけど、ローカルでは放送が無くとっても残念ではありましたが)。インタビュアーの井上貴博アナです。番組MC自らインタビューして下さってます。 |
『クラシック音楽館「ベートーベン特集(3) 「第9」喚起への扉を開こう」』 '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ ページの最初へ 15:00頃〜
吾郎: (20.**.**up) |
『クラシック音楽館「ベートーベン特集(3) 「第9」喚起への扉を開こう」』(*) '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ ページの最初へ 15:00頃〜 *月**日 ********************** Question 1 なぜ養子制度を題材にした? 吾郎: (20.**.**up) |
『7.2 新しい別の窓(33)』 '20.12.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ 15:00頃〜 15:11頃〜
16:44頃〜 17:54頃〜 Question 1 劇中はどんなことを考えて演奏している? 末永:ずっと人生っていうのは流れ続けているので、その時、その時に弾く演奏って違うと思うんですね。自分自身も時間が流れていく中で、やっぱり僕自身も変わっていくからこそ、やっぱり初演と再演の時と、見えてるものとか感じられるものっていうのが、すごく変わったんですね。 吾郎:そうですね。同じ曲でも。僕らで言うと、同じ役柄で同じセリフでも、違うよね。 末永:正にそう。だからこそ、全ての作品が本当にこう、挑戦だと思うんですよ。1曲1曲の中に、彼の何て言うんだろう、生きていた足跡っていうのがちょっと見えてたりする。 吾郎:そうですね。 末永:彼の書いた、ひとつひとつが水滴のような、こう…もしくは濾過された1滴みたいな、それが自分の中に落とし込まれていく。 吾郎:なるほどね! 末永:そこ変わってぐっときたり。 吾郎:なるほどね。末永さんのベートーヴェンに対する想いが、もう、逆に僕が鼓舞されるし。 末永:そうですか。いや、すごい僕も鼓舞されます。やっぱり影響を受けますから、ものすごく。例えば吾郎さんの呼吸であるとか、表情とか、汗の具合とか。 吾郎:ええ、ちょっとちゃんとやらなきゃ! 末永:あははは(笑)。すべてを見て、ものすごい… 吾郎:視線感じる… 末永:ものすごい… 吾郎:いいですね、このラブラブな感じ、見ていて楽しいですかね 末永:あははは(笑) ここで、スタジオに電子ピアノを持ち込んで、末永さんの生演奏。吾郎さんのリクエストで、「♪月光 第三楽章」を。舞台では末永さんの演奏は手元や表情も見えないし、今回のスタジオ演奏は新鮮です。 吾郎:指がすごい!やっぱりこんなに近くで見れないので、芝居中は。 末永:そうですね、ちょっと距離がありますから。 吾郎:舞台で聴いているときは役になってるけど、もう、稲垣吾郎として聴いてるから。 末永:あははは(笑) 吾郎:「ああ、いいね…」 末永:稲垣吾郎として聴いてるんですか? 吾郎:全然!!客として聴いてるから。ちゃんと演じろよという話だけど、ベートーヴェンを浸透させてるからもしれない、そこでまた。パワーを溜めながら。 末永:(笑) 更に吾郎さんの我儘なお願い。 吾郎:あの・・・キューカットがあるんですけど。 末永:キューカットって何ですか? 吾郎:あの、CMに行く時の、じゃじゃじゃじゃん、じゃん、みたいな。その曲をですね、ちょっとピアノでアレンジしてもし頂けると、(スタッフの)みなさん喜ぶんですけど。 音楽が流れます。 吾郎:今の音ってもう、分かるんですか? 末永:(聴いたままを弾きながら)まぁ、こんな感じですよね。まぁ、ちょっと音も変えて・・・ かなりアレンジして上品に流れるようなメロディにアレンジして下さいました。 吾郎:すごい、これキューカットじゃない、コマーシャル行けない。美しすぎてコマーシャル行けない。 末永:そうですか? 吾郎:ワンフレーズからの今、派生ですもんね。無茶苦茶エレガントで。ねぇ、ちょっと安眠効果のある美しい音色。 末永:好きなんでしょうね、僕も安眠的な感じが。 トーク前半はここまで。続きは後半で。 (21.06.27up) 18:07頃〜 19:08頃〜 11月11日 稲垣吾郎、NHKで「陰陽師」以来20年ぶり安倍晴明役 「すごく縁を感じています」 吾郎:そうですね、安倍晴明を演じました。NHK BSプレミアム「コズミックフロントNEXT」という番組の中で。はい、あの…20年前にね、安倍晴明、ドラマで演じてたので、すごく不思議ですよね。20年経っても同じ役を演じるって。 草なぎ:縁があるね。 吾郎:縁があると感じましたし。 11月15日 【ヒューマン】稲垣吾郎 ベートーベンを演じ続ける“運命” 「一生ライフワークとしてやっていけたら」 こちらは舞台「No,9−不滅の旋律−」で受けたインタビューからの抜粋ですね。(インタビューはこちら。サンスポさんの記事です。) 吾郎:そうですね、3回目となるんですけど舞台「No.9」、赤坂ACTシアターで、今年は12月の13日からですね、はい。年をまたいで1月7日まで。先月もね、お知らせさせて頂いたんですけど。カウントダウンもあったりということで。そうなんですよね、今、稽古中ですね。今日はちょっと伺えてなんですけど。 香取:稽古が? 吾郎:稽古ですね。もう、今、通し稽古始まったぐらいかな?やってて。 草なぎ:再再演だもんね。 吾郎:そうですね。また違うんですよ。またアプローチを変えて。またそれぞれ(演出の)白井さんがテーマを与えてくれて。 香取:ああ、おもしろいなぁ。 吾郎:2人も是非ね。 と、吾郎さん単独のお仕事関係は以上。って、吾郎さんの11月のニュースと言えば映画「ばるぼら」の公開だと思うのですけど、何でスルーされるかなぁ〜。いや、「陰陽師」も「ベートーヴェン」も大事ですけど、これは不満が残る…。 (21.07.04up) 19:23頃〜 Question 3 ピアニストを志したきっかけは? 末永:ピアノを始めたのは5歳の時。 吾郎:5歳の頃からやってんの?! 末永:別に、けど、ピアニストになろうとは思ってなくて、親もピアニストにさせようとは思ってなくて。 吾郎:あ、そうだったんですか? 末永:はい、その辺はベートーヴェンのお父さんとは随分と違うんですけども(笑)。 自宅にお母様のピアノが置いてあり、それで興味を持ち始めたのだそう。 吾郎:それから学校に行って? 末永:そうですね。高校行って、その時に初めてバリバリやっている生徒たちの中にこう…ぽんと入って。 吾郎:そうか。 末永:「何なんだ、これは?!」っていって。でも、そういった彼らがいるからすごくややっぱり刺激を受けたんですね。 吾郎:そうなんですね。そのあとに海外留学なんですね、ドイツの。 末永:そうです。 大学に進まれたものの、音楽の原点に触れてみたいという思いから、中退してドイツに。 末永:もう、こんな奴らがいるのかっていうようなところに。 吾郎:無茶苦茶うまいんですか? 末永:こんな指が動くなんて嘘だろ?みたいな感じで。 吾郎:へぇ〜。 末永:だから、友達の練習をよく見てましたよ、ずっと。 吾郎:でもね、末永さん、嬉しかったのが、ほら結構、昔さ、ドイツに留学している頃とか、結構、僕らグループでやってた時の曲を聴いてくれてたって。 末永:ああ。 吾郎:日本の文化がやっぱり恋しくなったって。 末永:はい。 吾郎:それすごい覚えてて。クラッシックをずっとやってきた方が、日本の歌謡曲を大切に聴いて下さってるっていうのは、結構、びっくりして、嬉しかったんですよ。 末永:それこそ、ぱっと出てくるのが、もう「夜空ノムコウ」ですよ。本当、ドイツでこれから僕はどうなっていくのかなとか、一人で電車に乗ってて、ああ、音大卒業して、音楽でどうして食っていけるのかなぁ、とか今回コンクールダメだったなぁとかコンサートダメだったなぁとか。そういった時にヨーロッパ大陸をガタンガタンって電車一人で乗って聴くと、なかなかね、ぐっとくるんですよね。 吾郎:電車の中で夜空を見上げながら? 末永:そう。 吾郎:明日に思いを馳せて? 末永:本当にそう。 吾郎:ちょっと弾いてもらっていいですか? 末永:ちょちょちょちょ!!【焦】 そんなそんな、本人を前にして無理ですよ!!!!【滝汗】 吾郎:ええ! 末永:けど僕は… 吾郎:一瞬だけ。 末永:いやいや。 吾郎:何で嫌なのぉ〜。 末永:ちょっとぉ〜。 何だ、この2人のいちゃいちゃ(笑) 末永:ええ!こんなことってあるんですか??? と言いながら、スタジオに置いてある電子ピアノの前に座って下さる末永さん。 末永:ちょちょちょちょちょ、ちょっと待って下さい。まさか本人の前でというのは… 吾郎:いやいやいや。 末永:ちょっと待って下さい・・・えーと。 吾郎:でも、嬉しいですよ。 末永:(キーボードを叩きながら)ちょっと待って下さい、出てこないですね。だって、今日、朝、家でもちょっと弾いてたのに。舞い上がっちゃって。 と言いながらも、静かに弾いて下さる末永さん。ああ、綺麗な音色だわ… 末永:どうです? 吾郎:すご〜い(拍手) 末永:ああ、ちょっと今、弾くとは思わなかった。本当、すごい好きです。 吾郎:滅茶苦茶、いい曲でしたね。 末永:すごいいい曲です。 吾郎:いい曲ですねぇ。ちょっとクラッシックアレンジですね、やっぱりね。 末永:ですか。 吾郎:ショパンのような。流れるように。 末永:そういった感じになるんでしょうね。 吾郎:うん。ジャズ寄りというか、クラッシック寄りの。うん。すいません、ありがとうございました。 末永:いえいえいえいえ。 吾郎:へぇ〜。でもいいなぁ、こんな話もできて。僕なんかが歌ってた曲に思入れがあるっていうお話がすごく嬉しかったから。 末永:本当に思い入れがあって。「また頑張ろう」っていう風に思って。いろんな人が凄く勇気をもらったと思います、ああいう曲は。 吾郎:嬉しいなぁ。ああ、何か感激ですよ、本当に。ウルウルきちゃいますね、これ。やばいですね。 末永:吾郎さんもすごいやっぱり思い入れがあるんですか? 吾郎:そうですね。夜空ノムコウって、デモテープもらったときから、この曲はいいな、って。絶対にもう、みなさん好きになってくれる曲だと思うし。当時、カセットだったんだけどね。 末永:へぇ。懐かしいですね。 吾郎:これはすごい、僕らの代表曲になるなって。聴いた瞬間いいって思えないですもん、中々。 末永:すごいいいですよ、最初から。何か音楽ってすごく心にタッチしてくれる。 吾郎:音楽ってすごいですね。 Question 4 稲垣吾郎をテーマに曲を作るとしたらどんな曲? 末永:僕の中では吾郎さんは”透明感”とか”朝”とか、あと、”花”?のイメージがあって。 吾郎:朝がとにかく好きで。早寝早起き。朝ってもう、何物にも替え難い、何だろうな、あの光の感じとか、空気感とか。 末永:そう、正にそのイメージなんです。 吾郎:何だろう、タイトルは!?!もしつけるとしたら。 末永:タイトルですか?「水の朝」(笑) 吾郎:いいですねぇ。 末永:なので、そういった感じでしたら… 吾郎:ありますか? すぐに再び電子ピアノの前に座って; 吾郎:じゃぁ、お願いします。稲垣吾郎の歌を… 即興なのかな?末永さんが30秒程度のメロディを奏でて下さいました。 吾郎:ああ、ありがとうございます。 末永:こんなイメージです。 吾郎:いやー、ベートーヴェンによってね、?き乱されてた僕の心が癒されました。本当、落ち着いた! 末永:ははは(笑) 吾郎:いや、すっごい好きです。何か、こう、優しくて透明感があるってだけではなくて、少し不安定な感じの。 末永:朝って、何かふーと、ちょっと寒かったりとか。 吾郎:そう、ちょっと迷いがあったりとか。いや、嬉しいなぁ。また明日から頑張れますよ。あの激しいベートーヴェンに、また翻弄されましょ、みんなで。 末永:またちょっとドキドキしてきましたけども(笑) 吾郎:舞台「No.9−不滅の旋律−」はですね、12月13日からの公演です。皆さんも是非、劇場までお越しください。今日はありがとうございました。 末永:ありがとうございました。
(21.07.11up) 19:35頃〜 20:22頃〜 20:45頃〜 21:22頃〜 21:55頃〜
(21.07.18up) |
『朝生ワイド す・またん!』 '20.11.23 Mon 6:30〜8:00 読売テレビ(関西) ページの最初へ
番組の芸能ニュースの枠で、舞台『No.9−不滅の旋律−』の公演を控えての吾郎さんのインタビューが放送されました。関西では『No.9』はやらないのに、ありがたいです。 冒頭あいさつで; 吾郎:『す・またん』をご覧のみなさん、おはようございます。『す・またん』ファミリーの稲垣吾郎です。 と吾郎さん。“す・またん”ファミリー入りをOKしたことをちゃんと覚えていたんですねっ!吾郎さんの自己紹介を聞いて、スタジオから「ええ!!!」というどよめきが(笑)。そりゃ嬉しいよねー。 ―ベートーヴェンの役について 吾郎:僕…全然ベートーヴェンっぽくないんですよ。花に囲まれて穏やかに過ごしているので。激高して怒りまくって、大暴れそんなしないんで。 と言いながら; 吾郎: 基本的にベートーヴェンを意識して昔からこの髪型です。子供のころから。今気づきました?ベートーヴェンにしか見えないでしょ。 なんてリップサービスも。 今回は事前にSNSで質問を受け付けていたということで、視聴者(ファン)からの質問に基づいて進行を; 【質問】吾郎さんが車のカギを冷蔵庫に入れていたり、スリッパで帰ったりと天然エピソードがありますが、最近のやらかしちゃったエピソードはありますか? 吾郎:そうなんですよね、結構、僕、おっちょこちょいなんですよね。そういうところ、香取君に突っ込まれたりするんですけど。最近ねぇ。財布がクローゼットにあったり。しかも下着入れるクローゼットの中に。(財布を)探してて、もう、絶対に発想にないところにあると思って。まぁ、そんなところもカワイイじゃないですか。 【質問】最近、「アイドルじゃねぇな」と思う瞬間はどんな時? 吾郎:コーヒーのコマーシャルやらせて頂いてて、買いに行ったんですよ、自分で。近くに慎吾母もいるし。何か、写真貼ってあるんですよ、僕の。コーヒー飲んでちょっと格好い感じの。買いに行ったときの自分の姿がガラスに映った時に、部屋着のまま出ちゃったんで、コンビニだったので。何か全然違うなぁ、と思って。反省しましたけどね。でも、基本的には24時間アイドルですよ! 【質問】自分で結婚に向いてないと思ってますか? 吾郎:自分の部屋閉じこもって、鍵を締めていいなら結婚しても大丈夫。あのねぇ、絶対に独りでいたい時間があると思うの。誰かと一緒に暮らしたことっていうのも、あんまり無いので。“あんまり”ですけど(と言いながら、指折り数えて見せる吾郎さん(笑))。まぁ、だから(笑)、何か想像つかないんだよね、家庭をもって結婚して、「お父さ〜ん」なんて言われるのもね。どうなんでしょうね。わからないですよ、本当に、人生何があるか。まぁ、何かあったら『す・またん』に報告するよ。報告するだけだよ、放送しちゃだめだよ。 【質問】大阪でお気に入りの場所はありますか? 吾郎:大阪城。そこから近くの電車に乗って、JR結構乗った、大阪!大阪駅の周辺で一人でランチして。大阪で何か、1人で電車に乗るの初めてだったんで。面白かったですよ。 それを聞いてスタジオざわついてました(笑)。吾郎さんが大阪でJRに乗ってというのは、以前の『No.9』の時だったかなぁ。想像するだけでも嬉しいよ。 それ以外のQ&Aは番組インスタの方にもあるので、そちらもどうぞ。 (21.03.07up) |
『7.2 新しい別の窓(32)』 '20.11.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ 15:00頃〜 15:09頃〜
満島さんが見事、リベンジした形になりました… 16:21頃〜 17:03頃〜
(21.04.17up) 18:20頃〜
そして、いつものななにーニュース。吾郎さん関係は… 10月8日 稲垣吾郎×二階堂ふみW主演!手塚治虫の問題作を実写化した映画『ばるぼら』本予告解禁 ななにーではあまり触れてもらえない映画「ばるぼら」ですが、今回は珍しく…【汗】 吾郎:映画『ばるぼら』なんですけどね、だいぶ、お待たせしてしまったんですけど、ようやく11月20日に公開しますので。 香取:手塚治虫さんの問題作? 吾郎:そうですね、結構、まぁ、カルト作品と呼ばれてたちょっとファンの間でも、少年少女向きの漫画というよりもブラック手塚さんみたいな。 香取:手塚さんの作品、こういうのっていくつかあるものなんですか? 吾郎:ありますね。大人向けの作品とか。はい、あの…やっぱり… 草なぎ:ブラックジャックなんかもね、その回によっては深い話だったりね。 吾郎:そうですね。『奇子』とか『アドルフに告ぐ』とか、まぁ、色々と面白い作品はあるんですけど。 香取:予告が解禁されて、予告、何度も観ました。 吾郎:あ、本当ですか?! 香取:いい意味で、分からないので。 吾郎:あ、予告で分からない? 香取:分からないから。1回見ただけではわからなくて、もうちょっと予告からも紐解きたくて、何回も観ました。 吾郎:そっかそっか。原作、まだ読んでないというかね… 香取:そうそう。 草なぎ:何か、何人かの女性と絡むような? 吾郎:そうですね。結構、まぁ、そういうセクシャルな… 草なぎ:二階堂さんとどういう関係なんだろうなって。 香取:11月の20日公開だけど、まずは予告、みなさんに見て欲しいですね。 吾郎:あ、そうですね。あとまぁ、原作も読むと結構また、色々とイメージも膨らむと思うし、これがどうやって映像化されるのかなって。 香取:僕、そういうのってやったことないんですよ、小説とか先に読むとか。 吾郎:あ、観る時に? 香取:映画は映画でしか観ない方なんですけど。それってどういう感じなんですか? 吾郎:何か逆も楽しいし、映画観てから原作読むって言う楽しさもあるし、原作読むとちょっとハードルが高くなっちゃうこともあるし。 香取:アニメとか漫画の実写化で「全然ちげーよ」って思っちゃうのを自分で作っちゃうんじゃないかと。そんなことはないの? 吾郎:でも、何か、一緒だなと思うところもあるし、また映画ならではの面白さがあるなと思ってもらえるような内容にもなってるし。はい、何かいろんな楽しみ方をして頂きたいな。11月20日(公開)です。 10月14日 稲垣吾郎「今は自信を持ってベートーヴェンになれたと思う」主演舞台へ意気込み!今後の展望も語る 舞台『No.9』の再々演。このコメントの出典がよくわからないのですが、TBSの「アカデミーナイトG」で流れた吾郎さんのインタビューが元ネタということでいいのかしらん? 吾郎:あの…舞台また再々演が決まりまして、はい、12月からなんですけど、もう、稽古がそろそろ始まるということで。 香取:これは…21年またぎますか?2020年から。 吾郎:あ、とりあえず年内(←嘘(笑)。スケジュールぐらい把握しておこうよー)。カウントダウンはでも、やる・・・そう、カウントダウンやるんですよ。一応、最後、31日は20時半からかな。芝居が始まりますので。 草なぎ:大晦日に千秋楽ですか? 吾郎:そうですね(←嘘)。まぁ、第九だし。 香取:そいううことってあるの?舞台のカウントダウンってどういうこと? 吾郎:ちょっとその・・・芝居の中でカウントダウンということではないかもしれないけど、何かしら、折角、2020→21、皆さんと一緒に迎えるわけですから。何かね、思い出に残るような…。 香取:ちょっとカウントダウン、ギリに終わって、それこそカーテンコールみたいな感じで出てきたら、ちょうどもう、カウントダウンです、みなさん!! 吾郎:そうだね…、それか、ちょっと芝居を長くするのか…、まだこれから構想決まってないんですけど。(演出は)白井(晃)さんで、再再演なんて中々できることではないんですけど、本当にみなさんのおかげで。僕も楽しみで。 香取:舞台もこうやって皆さんにお伝えできるときが来たからね。 吾郎:ちょっとね、客席数とかは制限して、コロナ対策はもちろん万全に行ってやらせて頂きますので。 香取:劇場の方に来て頂けたらと思います。 吾郎:楽しみにしてます。 とここでCMに入りましたが、CM明け、先ほど、公演日程の間違いに関して訂正を(笑) 香取:さぁ、吾郎ちゃんのベートーヴェン、『No.9』、12月の13日から来年まで? 吾郎:そうですね。さきほどカウントダウンの話で終わっちゃったんですけど、1月の7日まで。年明け、やらせて頂きますので。 香取:あ・れ・れ・れ・れ、1日、これ、ななにーありますよ。31日カウントダウンして、1日ななにー、これ吾郎ちゃん、ピリピリですね。 スタッフ苦笑い。 吾郎:・・・。 香取:スタッフ!みんな気を付けて下さいね。 吾郎:楽屋をお花だらけにしておいてください。 香取:お花だらけにしたらピリピリじゃなくなるんだ(笑) この後、草なぎさんと香取さんのラジオの話の流れで、吾郎さんの「THE TRAD」の話も。 草なぎ:吾郎さんもね、生放送ね、最近、ラジオね。 吾郎:そうですね、僕は週2回、月曜日と火曜日に『THE TRAD』というね、TOKYO FMで。 香取:時々、聞かせてもらってますよ。 吾郎:本当に? 香取:ラジオDJみたいな感じで。 吾郎:そう、音楽番組で、いろんな音楽を紹介して、面白い、やってて。やっぱりいろんな音楽を知ってるし…。 香取:「面白い!」って言えるお仕事、幸せですね〜。 吾郎:・・・。「ななにー」も面白いよぉ〜(棒) 香取:スタッフ!!花を楽屋に!! スタッフ:(笑) (21.05.09up) 18:45頃〜 19:00頃〜
ななにーチームは、吾郎さん、草なぎさん、香取さんにみちょぱが加わって4人チーム。一方、くわモンチームは、石橋さん、マッコイさんにキャイ〜ンのお2人が加わった同じく4人チームです。 なぜか吾郎さんからですが、ま、最初は安全よね(笑) 結果はこんな感じで、香取さんのときに爆発しました。ななに―チームの負けです。
19:17頃〜
これがかなり大掛かりなセットで、滑り台の先には、スポンジのプールになってる奈落が用意されてます。このセット、今回限りで終わっちゃうのはもったいないなぁ。 最初は、マッコイ斉藤さんと草なぎさんが滑り台に。マッコイさんが先に落ち、続いてのキャイ〜ン・ウドさんと吾郎さんが滑り台に登った2ゲーム目はウドさんが先に落ちたので、あっさりとななにーチームの勝利で勝負は決まってしまいました。
20:02頃〜
こちらも気合いの入ったセットですね。スタジオにプールが用意され、その上にお宝と称した「風船ボール」が浮かんでます。そして、クレーンで人を操縦し、ボール近くにまで誘導していきます。上手くボールをキャッチして、持ち帰れれば得点ですが、お宝ボールは氷水のプールに浮かんでいるので、プールに落ちると悲劇です(←でも、プールに落ちるのはある程度はお約束)。天野さん、香取さん、ご愁傷さまです(汗)。ま、吊るされている状態でいるのも辛そうでしたけど。
20:39頃〜
ただねぇ、最後、罰ゲームと称して、登場したのは男爵ディーノさん。罰ゲームでディーノさんの「恥ずかし固め」を受けるというものですが、もう、こんな役割で来て頂いて、こちらが申し訳ないというか。そしてみちょぱが餌食に…ということで、セクハラ行為と非難も集めてしまい、重ね重ね申し訳ないというか。最後は吾郎さんが被害にあったようですが、時間切れでCM中の出来事だったようで、完全に無意味な展開ですね(汗) (21.05.16up) 20:58頃〜 Question 1 なぜ養子制度を題材にした? 辻村:いつも小説書くときって、私の中で興味があることって何ですか?ってそういう対話から始まっていくんですけど、この作品のテーマに関してだけは、直木賞受賞したすぐのタイミングで担当編集者から「小説のテーマにしてほしい題材があって」っていう風に持って来てくれて。「不妊治療をしている夫婦が養子をもらう話を」っていう風に言われて。 吾郎:辻村さんもお子さんをね。 辻村:はい。今、上の子が9歳男の子で、下の子が4歳女の子なんですけど。 吾郎:はい。 辻村:あの、「朝が来る」を書き始めた時が上の子がまだ2歳で、出産をして、今の辻村なら書けるんじゃないかと思って持って来てくれたのかなぁ、とは思いました。養子は考えたことが無かったので、どういうものなのか、現状度なのかっていうのを調べてみようと思って、自分が書かせてもらいたいと思うようになっていったんですよね。 吾郎:僕も本当にそういう知識はあれんあですけど、結構、資料の量とか膨大な量になるんですか? 辻村:そうですね、いろんな映像とか本とかをたくさん読んでいくんですけど、見ていくと今まで先入観とかが別に無いと思ってたんですね。血のつながりだけが家族だとは思わないし。そしたら先入観がないって思っていたこと自体が先入観だったというか。あの…養子に関しての固定観念みたいなものがすごくあってすごく縛られていたと思ったんですね。 吾郎:何かやっぱり本当に、今まで見てきたフィクションとか、刷り込みは大きいかもしれないですね。 辻村:そうなんですよ、古いフィクションだと、二十歳ぐらいの時に… 吾郎:「今から話があるんだ」みたいな 辻村:松の間みたいなところに呼ばれて… 吾郎:それでストーリーがうねっていきますもんね。 辻村:そうなんですよ。だけどそうじゃなくて、養子を迎えてもその血のつながりが無いことは極力、その子にも周りにも隠すんじゃないかって。でも、実際は『真実告知』っていう、幼いうちから真実を伝えることが推奨されているので、まだ物心がつくかつかないかぐらいの頃から「もう一人お母さんがいる」って話をしていたり…。 吾郎さんの朗読 佐都子と一緒に府お風呂に入っていた時、朝斗がふいに佐都子の腹部を触って、「この中に、あーちゃんがいたの?」と舌足らずな声で尋ねた。佐都子は覚悟した。タイミングはここ、と決めていたわけではなかったけれど、「違うよ」と答えた。勇気がいった。「朝斗には、お母さんの他に、おなかで育っててもらった別のお母さんがいるんだよ」 吾郎:何だろうな…養子をポジティブな事として捉えた印象的なシーンだなって。自分の生みの親でないことを正直に伝えるというのは。 辻村:実の親に育てられてないというと、何かが欠けるっていうマイナスの考え方になっちゃうんですけど、「もう一人お母さんいるんだよ」っていうと、増える感覚に子供の中でなっていくんで、その部分がすごく大きいんだろうなって。実は私も稲垣さんに読んで頂きたいシーンが。 吾郎さんの朗読 佐都子ははっきりと思った。朝が来た、と。終わりがない、長く暗い夜の底を歩いているような光のないトンネルを抜けて、永遠に明けないと思っていた夜が、今、明けた。この子はうちに、朝を運んできた。 辻村:ありがとうございます。 吾郎:ここ好きですよ。 辻村:ここ読んで頂きたいと思って。 吾郎:ここをなぜ僕に? 辻村:この感覚を書きたいなと思って。不妊治療について調べる、やっぱり終わりって誰も言ってくれないんですね。まだ可能性があるんじゃないか、って。 吾郎:ああ、そうだよねぇ。 辻村:そうなんですよ。どこまでトンネルが続くか分からないっていうトンネルの中はきっと暗いでしょうし。 吾郎:だから「朝が来る」なんですね、やっぱりね。 辻村:稲垣さん、もしお子さんいたとしたら、どんなことをしたいとか? 吾郎:僕、子供とかの接し方が未だに下手で。僕は2つ上に姉がいて、3人も甥っ子がいて、一番上の子が大学生で、下が小学生。3人とも男の子で、未だに何か上手く目見て喋れない。 辻村:そうなんですね(笑)。 吾郎:1人の時間とかももちろんすごい好きだし。 辻村:お子さんと何して遊びたいとか? 吾郎:『お父さん!遊んで!パパ!!!』って言われたら大丈夫かな。部屋、カギ閉めそう。地下室とか作りそう。 辻村:(笑)。でもね、分かります、その感じ。 吾郎:そういう感じします? 辻村:うん(笑)。
続きは後半戦で。 21:10頃〜
(21.05.23up) 21:40頃〜 Question 2 学校を舞台にした作品が多いのはなぜ? 辻村:学校でものすごく上手くやれた子だったら、小説に学校は書かなかったと思うんです。 吾郎:あまりそこは馴染めなかったと? 辻村:そうですね。何か特に凄く何かがあったわけではないんですけど、教室みたいなところに大きい忘れみたいなのを、上手くできなかった自分っていうのを忘れてて、それをどうしてだったのかっていうのを繰り返し眺めに行ってる。 吾郎:それは未練というか、あるんですね。 辻村:そうですね、そうかもしれない。 吾郎:それは僕もすっごく分かります。 辻村:そうですか? 吾郎:僕もそういう子だったんで。特に小学校の頃なんてほとんど友達もいなかったし。本当に1人で遊ぶのがすごい好きで。何かの主人公になりきって、街を練り歩いたり。 辻村:やっぱり物語が好き? 吾郎:やっぱりね役柄になりきってたんです。スパイごっことか、自分は何かスパイとか。 辻村:すごくいいじゃないですか。 吾郎:うん。人を観察したりとか。結構友達とみんなで遊ぶというよりも、ちょっと変わった子だった、今思うとね。「あの時(学生時代)が一番楽しかったよ」って言う人がいるじゃないですか。全然ない… 辻村:そうなんですね。そのタイプだったら、たぶん、私も小説書いてないです。 吾郎:なるほどねぇ。 辻村:そのとき上手くできなかったと思ってたけど、1人でいながら色々こうやって自分の中で考えてた時間とか、そういうものが今この仕事に繋がっているのかなぁと思うと、共感してくれる子(読者)がいると… 吾郎:分かる。 辻村:自分にはものすごくたくさん弟とか妹がいたんだなっていう気持ちになれて、それがすごく嬉しいです。 吾郎:小説家になろうと思われたのもそれぐらいの? 辻村:小学校の3年生ぐらいの時に初めて小説を書いて。 吾郎:それ、どんな作品だったんですか? 辻村:クラスの中でみんなが恋愛小説を書くのが流行ってて。で、それを見て、「小説って書いてもいいんだ」って思うようになって。で、書いたんですけど、私、当時からホラーとかミステリーが大好きだったんで。 吾郎:小学生で? 辻村:そうなんですよ。「学校の怪談」みたいなのを書いてて、周りみんな恋愛小説を読ませ合ってるんですけど、私、ホラーだから誰も読んでくれなかった… 吾郎:(笑)。 辻村:ふふふ(笑) Question 3 一番欲しいドラえもんのひみつ道具は? ドラえもんの大ファンの辻村さん。映画版の脚本をされたこともあります。 吾郎:ドラえもん、好きなんですよね? 辻村:そうなんですよ、不思議が日常生活にあるというか、タイムマシンの入り口とかも博士の研究室とかではなくて、(机の)引き出しの中だし。畳の下が宇宙と繋がっていたりとか。っていう、そういう日常の中に不思議があることがやっぱり大好きで。で、欲しい道具だと「絵本入りこみぐつ」っていうのがあるんです。 吾郎:え、ちょっと存じ上げませんが、そのままですか? 辻村:そのままです。 吾郎:世界に入れる?いいですね。 辻村:それがすごく欲しいなって、子供のころから。 吾郎:どんな絵本がいい? 辻村:えっと、「かぐや姫」の世界観、どんなんだんだろうってすごく思って。入りたい気持ちになったり。あとは、絵本じゃないかもしれないかもしれないけど、ドラえもんの漫画の中に入りたいなって。道具出さなくてもいいから、ドラえもんに会いたいです。一緒に畳の部屋で寝ているだけでいいと思うので。 吾郎:(笑)。いいですねぇ〜。でも、必ずこういう人いない?僕はドラえもんのポケットが欲しいよ。 辻村:あ、そうなんですよ。欲張りな。 吾郎:僕。 辻村:そうなんですね(笑) 吾郎:なんでもできるっていう。でも、今の自分でタイムスリップしてみたい。それこそタイムマシン借りて。 辻村:うん、ドラえもんの道具に「タマシイム・マシン」っていう、魂だけ戻せるっていう道具があるんですよ。 吾郎:そういう何か限定された道具の方がいいですね。「通り抜けループ」だってさ、「どこでもドア」があればいいわけじゃないですか? 辻村:そうですね。だけどね、通り抜けるだけの。 吾郎:大じゃない、小の方の道具がいい。それが欲しいって言いたかった、本当は。ポケットが欲しいなんて言っちゃって。 辻村:(笑) Question 4 稲垣吾郎を主役に作品を書くならどんな役? 辻村:もう、どんな役でもできそうだなって思うんですけど。 吾郎:いやいや。 辻村:でも、お話聞いてると、中学時代とか稲垣さんの子供の世界と、大人たちとお仕事をする大人の世界と、両方知ってる中学生だな、って思うと、体育館とか教室に忘れられた時間とか、稲垣さんの中学時代書いてみた。 吾郎:あ。今の僕がそこにタイムスリップするのではなくて? 辻村:うん。監修してもらいながら、あの… 吾郎:でも、あの時代の中学時代の僕って面白いと思うんだよなー、題材としては。 辻村:うん。絶対面白いと思います。 吾郎:変だもん、だって、設定が。 辻村:設定が(笑)。まだ誰も書いてないのが不思議なぐらいだと思うんですよね。 吾郎:ああ、そういうストーリーとかね。 辻村:うん。 吾郎:徐々に徐々に世界とかが変わってくるんですよ。あの感覚はすごく不思議でしたね。 辻村:へぇ〜。 吾郎:結構、芸能界に中学生ぐらいから入ったりすると、親御さんとかって反対と勝手するじゃないですか。うちは全くどうぞどうぞと。友達とかいなかったし(笑)、部活とかも入ってなかったんで。 辻村:そのときのお友達の反応はどうだったんですか? 吾郎:「えっ、稲垣吾郎ってそんなやつうちの学校にいたっけ?」…あまりに目立たない子だった。他の稲垣君の方が有名な子がいたんで。 辻村:あ、そうなんですか(笑) 吾郎:不思議ですよねぇ、人前に立つこととか何か目立つこととか一番嫌いだったのに。でまぁ、その初めて露出されて、雑誌に出て、職員室に雑誌が山積みになったわけですよ。 辻村:えっ、すごい!(笑) 吾郎:で、先生に呼び出されて、「これはお前か?」みたいな感じで。あの日から変わりましたよね。 辻村:先生たちもそこで初めて知った? 吾郎:僕も話してなかったんで。 辻村:みんなでもね、そこから稲垣さんという存在をどう見たかで、またドラマがあると思う。 吾郎:周りも変わっていった、すごく分かる。 辻村:そうですよね。うん、きっとそんな物語があちこちに広がる。 吾郎:せっかくなんで、香取、草なぎも、ちょっと出ていいですか?その中に。 辻村:ああ、出していいのなら。 吾郎:ななにーって3人でやってる番組なんで。香取なんて小学校5年生ですよ、ランドセル背負って。 辻村:もうね、絶対そこにそれぞれドラマがあるはずだから、それぞれのあの…学生時代の時に今の時代のまま入って戻る。 吾郎:でも、絶対に違う人格に、違う人間になってたと思うんですよ、芸能界に入ってなかったら。 辻村:どんな人になってた? 吾郎:こうやって人と喋ってないと思う、やっぱり。人見知りも激しかったし。社交的になったよ、吾郎は! 辻村:そうなんですね(笑) 吾郎:社交的になったよ、色々経験して! 最後は何だから吾郎さん、お姉ちゃんに話を聞いてもらってるような、そんな空気感(笑) (注記:吾郎さんより辻村さんの方が年下です) 21:53頃〜 22:11頃〜
(21.05.30up) |
『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話2020特別編』 '20.10.31 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列 ページの最初へ 『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話』今年も何とか無事に放送がありました。去年も10月の放送でしたが、今年もハロウィンの日に合わせて(?)放送です。今年は特にコロナ禍ということもあり、ドラマパートの収録はハードルが高いこともあって、夏の放送は無理だったのかなぁ。
この日のほん怖クラブの子供たち(敬称略) 竹井慶喜 早坂ひらら 阿久津慶人 太田結乃 鴇田蒼太郎 竹野谷咲 (傑作選)「腕をちょうだい」(2014) (主演:桐谷美玲) 吾郎:では過去、20年の心霊研究からもう1度、見たいという要望の多かった心霊体験を改めて研究していこう。 子供たち:はい、吾郎さん 吾郎:では、恐怖幽便を読んでみよう。ひらら君。 ひらら:はい、吾郎さん。前略、初めてお便り致します。 (傑作選)「うしろの女」()2004 (主演:長澤まさみ) 吾郎:ひららちゃん、大丈夫?今日、これからだよ。 ひらら:・・・ 吾郎:もっと怖いよ ひらら:大丈夫じゃないです。 吾郎:さぁ、みんな怖がってちゃダメだ!弱い心を吹き飛ばす、あのオマジナイいくぞ! 子供たち:はい、吾郎さん! 吾郎:イワコデジマイワコデジマ、ほん怖五字切り! 子供たち:皆・祷・怖・憮 吾郎:弱気退散! 全員:喝! (傑作選)「深夜の鏡像」(2004) (主演:神木隆之介) 吾郎:では、続いての恐怖幽便を読んでみよう。ひらら君 ひらら:はい、吾郎さん。今日は私の話を聞いて下さい。 「あかずの間を造った話」 (主演:上白石萌音) 吾郎:ここからは再び過去20年の恐怖幽便から選りすぐりの恐怖体験を研究していこう。 子供たち:はい、吾郎さん! 吾郎:では恐怖幽便を読んでみよう。蒼太郎君 蒼太郎:はい、吾郎さん。去年の夏、付き合って間もない彼女と明け方までドライブを楽しんだ時のことです。 (傑作選)「断崖の下にて」(2006) (主演:伊藤淳史) 子供たち:… 吾郎:ええ〜。終わり??何だ?すごいパワーを持った霊だったけど、何で落とされなかったんだろうねぇ。慶人君ね、最後までやらなかったよね? 慶人:殺すつもりはなかったのかな。 吾郎:脅かすつもりだったのかな? ここからはいつもの下ヨシ子さん登場。霊は海で殺された霊が自分がされたことを同じようなことをさせようとしたと。 吾郎:さぁ、みなさんは質問ありますか?結乃ちゃん。 結乃:吾郎さんはドライブデート、お好きですか? 吾郎:ドライブデートは好きです!好きな音楽かけてさぁ、好きな人とドライブできたら最高だよね? 結乃:はい。 慶喜:ドライブはいっぱいやったことあるけど、デートはしたことない。 吾郎:じゃぁ、もし、ドライブデートをするとしたら、慶喜君はどこに行きたいですか? 慶喜:ラーメン屋。 吾郎:あはは(笑) (傑作選)「本が招く幽霊」(2004) (主演:堀北真希) (傑作選)「タクシードライバーは語る」(2014) (主演:坂上忍) (傑作選)「もう1人のエレベータ」(2014) (主演:乃木坂46 生田絵梨花 他) (傑作選)「顔の道」(2019) (主演:佐藤健) 吾郎:では、最後の恐怖郵便を読んでみようあおたろう これは数年前、僕が働いていたカラオケ店での出来事です。 「訳ありのカラオケ店」 (主演:岡田健史) エンディングです。最後にようやくほのぼのぉ〜 吾郎:みなさん、今日の恐怖郵便はどうだったかな?慶喜君はどうだった? 慶喜:怖かったです、とにかく怖かった。 吾郎:怖かった?お腹空いた? 慶喜:(黙って頷く) 吾郎:あはは(笑) 慶喜:トイレ行く時とかも、怖くてパパとかいないとちょっと行けない。 吾郎:結乃ちゃん?怖かった 結乃:夜とか一人でお風呂入れなくなる 吾郎:そうだよ。お風呂入るとき髪の毛洗って目を開ける瞬間。 結乃:何か鏡のところとか。 吾郎:怖い? 結乃:うん。 慶喜:ほんとにあった怖い話ってやばいな。 吾郎:(笑)。また来年、慶喜君がどれぐらい大きくなってるのか、楽しみだよ、僕は会うのが。さぁ最後にもう一度やっておきましょう。 慶喜:はい、吾郎さん。 吾郎:イワコデジマイワコデジマ、ほん怖五字切り! 子供たち:皆・祷・怖・憮 吾郎:弱気退散! 全員:喝! 吾郎:あなたからの恐怖幽便、お待ちしてます。 ってことで、また来年、あるといいなぁ〜。 (22.09.04up) |
『朝生ワイド す・またん!』 '20.10.28 Mon 5:30〜8:00 読売テレビ(関西) ページの最初へ す・またんさん、またもや吾郎さんへの独占インタビュー、ありがとうございます。ローカル番組万歳だわ。 今回は、19年ぶりのフォトエッセイ『Blume』発売したということでのインタビューで、その紹介VTRが入りました。エッセイではいろんな趣味嗜好について語っているということで、まずは自分の性格分析についての話題から; 吾郎:何かね、結構、稲垣吾郎が誤解されてる。結構、おしゃべりなんですよ。気さくなんですよ。意外といいひとなんですよ。意外と外でちゃんちゃで遊ぶんですよ。 親しみやすいキャラクターをアピールしてます(笑)。外で遊ぶと言えば、吾郎さんの場合、趣味のゴルフがありますが; 吾郎:ゴルフはね、僕は30歳ぐらいから趣味として始めて。もう、だから始めて15年ぐらい経ちますね。うちの親はゴルフがすごい好きなので、息子のお金使ってゴルフばっかやってんですけど(笑)。家族で旅行行った時に、ちょっと僕もやってみようかなと思って。きっちりラウンドというよりも、お散歩しながら球打ってみたいな。それで本当にハマっていって。 吾郎さんのゴルフエピソードで; 吾郎:実はあの…ゴルフ始めて2回目ぐらいでホールインワンしました。すごくないですか?このスター性(笑)。打ち下ろしの162ヤードのショートホールで、2バウンドぐらいで入ったんです。 そんなスターの吾郎さん、舞台『No,9−不滅の旋律−』の再再演も控えてます。舞台の宣伝までさせて頂いてありがとうございます。あと、11月23日配信予定のファンミーティングの宣伝も。・・・という流れで3人でご飯を食べに行ったりするという話を; 吾郎:結婚の話、いっつもしますね。嘘、したことがないです(笑)。近況報告だよね。プライベートの話って昔からしないんですよ。あんまりそういうの聞いちゃいけないような。どこかミステリアスな存在。全部知っちゃいけないって思うんだよね、色んなことを。だからずっと色あせることがないし、関心が、相手に対する。それはすごい大切にしている、その距離感というのは。 ここで、すまたんの出演者が揃った番組ポスター(@アイドル雑誌の表紙風)を吾郎さんに見せるスタッフ(笑)。本物のアイドルの吾郎さんにコメントを求めるとは、勇気あるな、スタッフ(汗) 吾郎:何これ?!(笑)。 これ、まさしく昭和のアイドル雑誌じゃない?これ何か混ざってない、色々? ポスターをまじまじと見る吾郎さん。 吾郎:無茶苦茶カワイイですね、5人とも。アイドルスマイルですね、アイドルが認めてるんですから、本物のアイドルです。 このポスター、5人のうちの誰に当てはまるかというと; 吾郎:やっぱり野村さんかな。CCBゴローというコントをずっとやっていたので、僕のが先なんでね、悪いけど。眼鏡もちょっと違うし。もっとピンクだし。 ここで番組から、「無茶ぶりカード」が吾郎さんに渡されます。お題が書いてあるカードを吾郎さんに選んでもらって、そこに書いてある内容に従いトークをするというもの。。。なのですが、吾郎さんってば“掟破りの行動”に。普通はお題が見えないようにして裏返したカードから1枚選ぶやり方ですが、吾郎さんってば全カードを表にして全部のお題を見ちゃいました。 吾郎:選ぶよ、自分で選ぶよ。何だこれ、『全力ぶりっ子』って。『モノマネ』なんてやってことないよ。 と、カードの中身にクレームを入れる吾郎さん。結局; 吾郎:やらないっていう。これ、3人の時に持ってきて。3人だったらやる。本当はぶりっ子したいんだよ、アピールしたい、自分の可愛いところ。だけどさ、恥ずかしいじゃん、1人だったら(笑)。3人のとき持って来て、できればこれ(ぶりっ子カードを)を僕が引くように、一番上に。そしたら思いっきりぶりっ子するから、絶対だよ。覚えておいてよ。 えっと、それはまた『す・またん』に登場してくれるという意味でしょうか。。。関西だと、また舞台『サンソン』が2021年5月にありますね。それだと3人揃わないけど、番組スタッフさん、またインタビュー宜しくです。 (21.03.07up) |
『アカデミーナイトG』 '20.10.13 Tue 26:30〜27:10 TBS (Tver配信あり) ページの最初へ 舞台『No.9−不滅の旋律−』の宣伝で、TBSさんで吾郎さんのインタビューが流れました。いつ収録したものなんだろう…(謎) ―再再演について想うことは? 吾郎:機械的に演じるんだったら毎回同じになんなきゃいけないんだけど、でもやっぱりそのときの、やっぱり自分が演じるわけだから、その時の自分が演じるベートーヴェン、その役柄っていうことなんですね。 吾郎:ちょっとその、俳優さんのドキュメンタリーというのもあると思うので、うん、だから僕が今、46歳なんですけれども、この歳になった稲垣吾郎がまた、どうベートーヴェンを演じるのかっていう、自分自身でも楽しみですし。 ―ベートーヴェンを演じるにあたって 吾郎:演じるっていうのはすごい難しくて、ゴールも無いですし、やっぱり人がそういう風に見てて、『あ、ベートーヴェンだな』って思ってくれて、で、観終わった後、何かしらそういう力であったり、勇気や感動であったり、そういったものを持ち帰って頂ければそれでいいわけであって。本当にその人間を演じるっていうのは、ねぇ、やっぱり本当にゴールの無いものなので。もうコピーすることはできないので。うん、やっぱりだから、僕色のベートーヴェンというか、如何に僕が自分がベートーヴェンなんだって思い込むことができるか、ってこともすごい重要ですし。徐々に徐々に自分の中に浸透していって、うん、今は自信をもってちゃんとベートーヴェンだって言えるようになれたと思うし、そうやって演じられるような気持ちですね。 吾郎:あとはまぁ、ねぇ、本当にこの企画をずっと最初から支えてくれているプロデューサーの方が、まぁ、「ベートーヴェンは56歳まで生きたから、稲垣さんも56歳まで少なくとも演じて欲しい」という風に言って下さったんで、すごいやっぱり嬉しいですし、僕もそのつもりでいますし。やっぱり生涯、演じていきたいという風に思う役なので。56って、あの、別に僕が”ゴロー”だからって訳じゃないんですけど。 ―コロナ禍でウイーン公演が中止に… 吾郎:そうですねぇ、まぁ、正直残念ですよね、うん、すごく楽しみにしてましたし。もちろん、自分だけではなくて、ねぇ、もっと大変な人、もっとショックの中に生きている人はいっぱいいると思うので、うん。そこで生誕250年なんですよね、このコロナ禍の中で。うん、何かそれって何かもしかしたら、今だから色々なことに気づいて、うん…、また見直す時なんだよって、もしかしたら何かベートーヴェンが訴えかけてるのかなって思ったり。こんな時だからこそ、何か教えられてるような、そんな気もしません?何かね。うん。またいつか、ウイーンでね、やりたいと思いますし、うん。 ―重要なステップになる東京公演 吾郎:まぁ、日本人の僕が演じるベートーヴェンとか、日本のスタッフが作ったこの『No.9』、ベートーヴェンっていうのは、どんな風に映るのかなっていうのはすごく楽しみですよね。でも何か本当、音楽は本当に国境を超えるものだと思うし、世界中の人たちが通じ合うものだと思うのでね、言葉の壁があっても。うん。 吾郎:そういったものをもしかしたら、ベートーヴェンさんに、何か教えてもらっているのかもしれませんし。もっともっと、こう、ベートーヴェンにシンクロしていけるようにね、まずは日本での公演を成功させて、それをステップとして、世界にまた、羽ばたいていけたらと思いますけどね。 吾郎:『No.9−不滅の旋律−』は3回目の上演となりますが、今年はベートーヴェン生誕250周年でもありますし、より一層、ベートーヴェンを感じながら演じたいと思います。皆様とお会いできる日を楽しみに、頑張ります。 (20.10.**up) |
『7.2 新しい別の窓(31)』 '20.10.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ 15:00頃〜
15:08頃〜 15:24頃〜 15:42頃〜 16:28頃〜 17:02頃〜 17:16頃〜 18:23頃〜
休業というよりも、一時期、役者を辞めて建設現場で働いていたのだそうです。当時はバブル景気だったこともあり、高いところに昇る度胸があれば当時は何とかなったらしい…。都庁やランドマークタワーの壁の外装もやったし、具体的には横浜市営地下鉄・センター北駅・男子トイレの棚石を施工したらしい(笑)。今も残っているそうですよー。
こちらも本当。今でも普通に会って話をするらしい。バイト仲間というよりも、下北沢で一緒に暮らした仲間という感じのようです。
「孤独のグルメ」は、テレビ東京だから実現したドラマだよなー(笑)。最初は笑い話になると思って引き受けた作品だったようですが、それが10年も続く作品になったと。「ただ飯食ってるだけだから」(笑) 18:47頃〜 19:01頃〜 ■ カレー食べたら台詞が飛んだ ■ 死ぬシーン無呼吸で演じたら本当に死にかけた ■ 大晦日の紅白の裏で「孤独のグルメ」生放送の話 ■ ミョウガを食べると物忘れがひどくなる ■ 暇さえあれば便所掃除の鬼と化す ■ 自分の過去作は一切見ない ■ アナログ大好きフィルムカメラを最近買ってたまらん話 最初に香取さんが気になったのは「カレー食べたら台詞が飛んだ」。裁判もののドラマで検事役をした時の話。その日の撮影、午前中に検事役として自分の出番の収録は終了し、昼から弁護話のターンに変わっていくので自分の出番は終わったと安心してお昼にカレーを食べたものの、昼からの撮影で、もう一度と言われてしどろもどろになってしまったというエピソード。 続いては「死ぬシーン無呼吸で演じたら本当に死にかけた」というエピソード。「孤独のグルメ」でニンニク料理を食べるシーンを撮影した翌日、大河ドラマで死ぬシーンを演じたんだそうです。娘役の女優さんが近くで泣かれる状況なので、ニンニク臭が気になって我慢したとか(笑) 「自分の過去作は一切見ない」という話については、松重さんはオンエアもあまり見ないのだそう。監督にOKと言われたらそれで終わりなのだそう。そもそもドラマも映画も舞台も観ないと…(笑) むしろ音楽は聴くらしいですが、そういう方がこうして役者を続けられてるのも面白いですね。 (21.03.28up) 19:46頃〜 20:39頃〜
21:07頃〜 9月24日 稲垣吾郎リーダー「ほんとにあった怖い話」ハロウィーンに初放送 吾郎:夏が終わっちゃったんでね、もう無いのかと思われてた方もいらっしゃるかと思うんですけど、ほん怖クラブはずっと続きます。今年もやらせて頂けることになって。これからなんですけどね。ハロウィーンに放送しますので。 香取:これは撮影していて、夏にやろうとしてたのかな? 吾郎:僕はまだ撮ってないです。あ、ドラマの方はもしかしたら撮られてる方もいる…。ドラマの部分とかもあるじゃないですか、最初の。まぁ、何か、秋もいいですよ。 香取:初のハロウィーン放送。 吾郎:おかげさまでもう、大体、16年ぐらい続いてる。 香取:ほん怖ファンがいますからね。 吾郎:ありがとうございます。楽しみにしてて下さい。 吾郎さんネタは「ほん怖」以外もあったと思うのですけどねー。番組で取り上げてくれなかったので勝手に書きますが、9月のトピックスは他にも下記がありますよ; ・「Blume」発売 ・NHK「ベートーベン250プロジェクト」アンバサダーに ・ヤプリCM放送開始 せめてNHKのベートーベンは取り上げて欲しかったかなぁ〜。 (21.04.04up) 21:28頃〜
吾郎:はじめましてですね。 黒沢:そうですね。いや、全く。 吾郎:(笑) 黒沢:こうやってお会いするのは。 吾郎:大好きなんですよ、監督の映画が。 黒沢:あ、そうですか、ありがとうございます。 吾郎:大ファンで、今日、緊張してます。 黒沢:僕もこれまで、実は、何度か稲垣さんに出演を依頼しようとして、たぶん、稲垣さんのところにはいかなかったんでしょうね。 吾郎:えっ? 黒沢:スケジュール等で「無理です」「無理です」…。って、何度もあったんですよ。 吾郎:無理じゃないですよ! 黒沢:いやいやいや(汗)。あの…当時は中々無理な状況だった…。 吾郎:ええ〜、所属事務所の問題かなぁ… 黒沢:(汗) この手の話、たまに出てきますね。うーん、吾郎さん、そんなに忙しかったのでしょうか?もちろん、作品とか役柄にもよるんでしょうけど。
映画『スパイの妻』について。 吾郎:反響の方は、多いですよね? 黒沢:ま、そうですね、こんな番組にも呼ばれましたり、いろんなところから、突然、巨大な花が届いたり。うちがどれぐらい狭いかを知らずに、巨大な… 吾郎:お祝いの胡蝶蘭とか。 黒沢:胡蝶蘭みたいな、いや、大変ありがたいですけど。実際に現地に行った訳ではないので。 吾郎:あ、そうか。このような状況ではあるので… 黒沢:あまりピンとこないというのが本音なんですね。やっぱり映画祭は向こうに行って、何て言うですかね、向こうの熱気とか華やかさみたいなものがあって、やっと映画祭に出品したんだという実感が沸くんですけど、作品が勝手に行ったなというだけで、あまりピンと着てないです。 Question 1 なぜ日本の歴史を題材にした? 黒沢監督と言うと、ホラー映画のイメージもありますが、今回は歴史。 吾郎:この時代の歴史ものって、面白いですよね。何か、(1940年代前半は)そんなにないじゃないですか?幕末とか江戸とか、(昭和の)戦争中の作品はあるけど。 黒沢:そうですね。こういう時代を扱ってみたいなぁ、とは思ってたんですね。社会が要求するルールと、個人の自由と欲望とかがかなり激突する、そういうのがかなりわかりやすい時代なので。現代は日常社会の側は何をやっても自由ですよ、って一応はなってるじゃないですか? 吾郎:うん。 黒沢:この時代はすごく個人が束縛されていたであろうから。社会と個人が対立したり、時には社会に呑み込まれてしまったりとか、現代ではあいまいになってしまうものが鮮明に描けるかなぁと思って。 吾郎:時代に翻弄されるこの主人公たちを見てて、ねぇ、何か、こう…幸せって何なんだろうなぁ、とか。何を信じていけばいいのかなぁとか本当に色々考えさせられました。 ここで映画の裏話; 黒沢:初めてなんですけどね、これ、ばらすの。思ったほどお金が無かったんですよね…。 吾郎:えっ? 黒沢:思ったほどお金なくて。 吾郎:大変ですね、あの世界観作るのって。 黒沢:もう…大変なんですけど。今時でしたら背景を全部CGで作るとかいうこともできるんですけど、CGは一切使えなかったのと。 吾郎:CGそんなにお金かかるんですか? 黒沢:かかります。あの…何かっていうと。 吾郎:全然わかんないんですよ、僕。 黒沢:今回、作品は8Kという特殊にものすごくキメの細かい画質のもので撮ったんで、CGの方に単純に聞いたら、8Kで同じことをやったらどれぐらい手間かかりますか?って聞いたら、単純計算で16倍かかりますって。 吾郎:あ、その4Kから倍とかじゃないんですね。 黒沢:まぁ、値段だけじゃないですね。作業日数もかかっちゃうので、それで(8Kで)何か作ろうとすると大変なことになる。 吾郎:あ、そういう問題なものですか。外で撮影できないじゃないですか?街並みとかっていうのは本当に大変ですよね。神戸の街で、ずっと長くこう…1分ぐらいで引き絵で、街を歩くシーン。 黒沢:ああ、はい、はい。 吾郎:あそこすごいじゃないですか、街並みを再現...ああいう時って、何かこう…1カットで長く、何だろう、ちょっとこう…割ったりしちゃいそうじゃないですか、普通の監督さんだと。もちろん、ああいうカットが黒沢監督の映画だなぁ、と僕は思うですけど 黒沢:あそこは割らなかったですね。それd、え実はこれ、NHKが母体となった作品ですので、NHKが筑波に建てたオープンセット、これ、『いだてん』のために作ったんですけどね。 吾郎:(笑) 黒沢:『いだてん』のために作ったオープンセットをまぁ、まぁ、安く使えた。まぁ、そこを使わせて頂いて、NHKのオープンセットを端から端まで、めいいっぱい使ってあれ…撮ってるんですけど。カメラ逆向けたら江戸の町が見えてくるんですよ。 吾郎:あははは(笑) 黒沢:逆向けられないとか、いろんな制約もあって。1940年代の神戸ということで、まぁ、そこはエキストラも沢山呼んで、一番、ある意味で贅沢をしたと言えばそうです。 吾郎:まぁ、監督の作品で、ねぇ、よく1カットで引きで見せるというあるんですけれども、こっちが緊張します。 黒沢:まぁ、映画ですから、NGならもう一回やれるんですけど、それでも5分もある長い1カットで最後にNGだとかなり格好悪いですよね。かなりつらいですよね。 吾郎:嫌ですよ!その緊張感みたいなものって、特にホラーとかサスペンスとかですと、よりこっちもザワザワした気持ちになる。 黒沢:それがいい方にというか。 吾郎:それが監督の手法なんですよね? 黒沢:そうですね、別にドキュメンタリーでは無いですけど、生で撮っている緊張が観客の方にも伝わるかなと思ってやってますけども。 吾郎:いや何か、NG出しちゃいそうで、僕だったら緊張しちゃいますけどね。 黒沢:でも、あれですか?一度覚えちゃうと、もう、セリフは完璧に覚えちゃう? 吾郎:あ、僕ですか?何か最近はそうじゃなくなってきてる気がします。ちょっと悲しいんですけど、僕は年齢じゃなくて、もしかしたらですけど、やっぱりSMAPの頃は忙しすぎて、毎日色んなことを覚えなくてはいけなかった。今日は歌って踊って、明日はドラマをやって。だから何か、そういう覚え方があったのかなと思って。でも、すぐ忘れちゃうんですよ。 黒沢:稲垣さんぐらいの方が間違えると、逆に現場が和んで、すごくいい感じになると思いますよ。 吾郎:いやいや。 黒沢:というのは、僕、草なぎさんとは20年以上前ですけど『降霊』というドラマなんですけど、ホラーなんですけど、何か心霊現象を研究している学生をやって、心霊用語を交えたすごい長いセリフとかがあったんですけど、控室をふと見ると、寝ていらっしゃるんですよ。お忙しんだなぁ、と思って。 吾郎:わかります、分かります。 黒沢:この後、起こして滅茶苦茶長い面倒くさいセリフ、完璧でしたね。「OKです、はいどうも」っていうと、向こう行って、また寝始めましたね。 吾郎:草なぎ剛伝説が結構、このコーナーで色々浮上してきますね。そうなんです。当時は特にねぇ、体が寝ることを選択していたのかもしれないですね。そこで充電させて、瞬間的にフルパワーで記憶して、本番でぱっとやってぱっと忘れて、次の現場に行く。アイドルってそういう感じなんでしょうかね(笑)。 黒沢:プロのアイドルだって思いました。すごいわ。 吾郎:1つ気になったんですけど、草なぎ君は監督の作品に出てるんですよね? 黒沢:はい。 吾郎:同じグループで同じ会社にいたはずなんですけど…。 黒沢:いやいや。 吾郎:あれ、おかしいなぁ〜。 黒沢:いやいや(汗) ここからは視聴者の質問; Question 2 恐怖演出へのこだわりは? 黒沢監督のホラー映画で有名なのが「CURE」や「回路」などで恐怖を描いてきています。 黒沢:まぁ、作るのも楽しいんですけど、例えば、これは本当に恐いぞと、自信のあるシーンには恐い音は一切、付けない…の方が恐い。 吾郎:へぇ〜。 黒沢:いまいち恐くないなっていうところは、でも、何とか恐くしなきゃっていうと、恐い音楽とか恐い音使うと、まぁ、恐くはなる。 吾郎:監督、本当に恐いですよね。 黒沢:(笑) いや 吾郎:何かずっと残りますよね、ざわざわしたものが。 黒沢:それ、楽しいんですけど。 Question 3 監督が怖いと思う恐怖映画は? 黒沢:マニアックな話になっちゃいますけど、小学校4年生ぐらいで見たからというのも大きいですけど、でも今見てもものすごく怖かったのが、イギリス映画なんですけど、『妖女ゴーゴン』っていう、髪の毛が蛇になっていて、その顔を見た人間はあまりの恐ろしさに医師になるっていう。そのゴーゴンがうーわって出てくるんですよ。めっちゃ怖かったですね。 吾郎:それが監督のホラーの原体験というか? 黒沢:あの…何本かある原体験の1つです。で、後々のジャパニーズホラーとかにもすごく影響を与えてるんですけど、つまり彼女のやることは、ふーって出てくるだけなんですよ。出てこられて『うわっ』ってこう(目をそらして)なるんですけど… 吾郎:洋物のホラーというよりも本当に日本の幽霊のような? 黒沢:そうなんですよ。そういう作品に影響を受けて、日本でやっぱりジャパニーズホラーが出来上がったかなっていう感じですね。マニアの間では有名な作品ですね。 吾郎:あ、そうなんですか。僕も、演じるのはすごい楽しいんですけど、観るという意味ではあまりホラー映画はみたことが…。僕、見ますよ、今夜…。 黒沢:今夜ですか?あ、是非是非。 ここから逆に黒沢さんから吾郎さんへの質問。 黒沢:漠然とした大きな質問なんですけど、その…アイドルでいらっしゃって、歌手でもあり、この司会のような様々なことを今もやっていらっしゃるんですけど、自分はどれぐらい俳優だと思っていらっしゃるんですか? 吾郎:あ。 黒沢:その、他のものをやってるときと、俳優っていうものをやるときと、何か大きな違いってあるのかないのかみたいなのをお伺いしたいんですけど。 吾郎:僕は、今までは、あの…100%俳優と思ってやってきてました。 黒沢:なるほど。 吾郎:今でもそれは結構大きくて。まぁ、やっぱり、例えばグループで歌ったり踊ったりするというのも、ある種の演じてるという。その素晴らしいことっていうのも色々教えてもらったので。でも、どっかでやっぱり、このグループの中では、こういうキャラクターを今は演じた方がいいとか、今はこういうMCみたいなものを演じた方がいいとか。どっかやっぱり、本当ん自分とは違うというか、何か演じてるというスイッチは必要だと。それこそ初めて14歳ぐらいのときに、僕は朝ドラデビューなんですけど。 黒沢:ああ、そうか、朝ドラデビューなんですね。 吾郎:はい、平成元年だったんですけど。その時にね、何てお芝居って楽しいんだなぁ、と思って。こんな違う人間になれるんだなぁ、って。その気持ちが今でも続いてるので。でも、草なぎ君も香取君もベースは俳優だと思います。 黒沢:なるほどね。 吾郎:ただ、ファンの方、すごく喜んでくださるし、ずっとそれで、ねぇ、僕ら有名になってきたので。グループとして。それはやっぱり、捨ててはいけないことなんですけど。 黒沢:じゃぁ、本当に1つ取るとしたら、すぐに「俳優」ということ? 吾郎:そうですね、そっち方が僕は落ち着きますね。映画とかドラマでもそうですけど、本当はもう1テイクやりたかったとか、ずっとそうやって思い続けてられるので。うん、演じるのも好きなんでしょうね、というか。あははは(笑) 黒沢:確かめられただけで光栄です。 吾郎:本当ですか? 黒沢:まぁ、もちろんご一緒したことないので、あれですけども。 吾郎:本当はできたんですよ!!(笑) 黒沢:本当に何度もオファーしたんですよ。 吾郎:おかしいですね・・・。 以下、放送では省略(笑)
21:47頃〜
22:11頃〜
(21.04.11up) |
『クラシック音楽館「ベートーベン250特集 第1回 人間・ベートーベン」』 '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ ページの最初へ 『クラッシック音楽館』、普段がどういう番組なのか知らずに語るのも申し訳ない感じですが、NHK Eテレ・クラッシックの王道番組に吾郎さんメインMCで登場です。 吾郎: (20.**.**up) |
『ベートーベン250開幕特番「今こそベートーベン!」』 '20.09.18 Fri 21:30〜21:55 ('20.09.19 Sat 15:35〜16:00 再) NHK Eテレ ページの最初へ 吾郎: (20.**.**up) |
『7.2 新しい別の窓(30)』 '20.09.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ 15:00頃〜 15:12頃〜 15:27頃〜 (21.01.24up) 16:48頃〜 17:36頃〜
佐藤さん、酔った勢いでツイートしちゃうんだそうです。 佐藤:みんなは、酔っては・・・無いの? 吾郎:酔っては無い・・・。絶対冷静になろうと思うし。 ウド:さすが吾郎ちゃん。 天野:芸人ではさまーずの三村さんは結構しでかしますよ、酔って勢いで。 吾郎:したくなっちゃうんだよね。位置情報を僕、出したんですよ、一度。渋谷区って。 天野:ええ!それはなかなかのミスでしょう! 香取:最初の頃ね。 吾郎:最初の頃。 香取:そしたらファンの皆さんが、『位置情報、渋谷っていうの出ちゃってるよ!消した方がいいよ!!』ってコメント来て、『ありがとう』て消した(笑) 吾郎:あはは(笑) 天野:もしそれ、自宅でやったら大変なことになってた。 吾郎:まぁ、そうですね。 って、吾郎さんのSNSのミスってそれぐらいよねぇ〜。佐藤さんみたいに笑えるツイートは無いと思う。 佐藤:これは・・・ちょっと、酔ってるでしょ? 吾郎:えっ、酔ってる? 佐藤:酒の力を借りないとこんなオシャレな投稿できないでしょ! 吾郎:いやいやいや(笑)。何か1つだけ咲いてたので、あ、咲く寸前の芍薬の花。それが綺麗だなと思って。次の朝に咲いたので。 天野:「私に続いて・・・」というのは吾郎ちゃんのメッセージですか? 香取:そうそう。 吾郎:ちょっと擬人化してるってことなんでしょうけど。 天野:おしゃれぇ〜 佐藤:待ってよ!!ちくしょー。悔しい!!! ウド:素敵ですね! 佐藤:これ素敵じゃないですか。 吾郎:ありがとうございます。花、すごい好きで。 香取:ほとんどこういう写真です、吾郎ちゃん。 天野:カラーもあるし、モノクロもあるし。その時の花によって? 吾郎:そうですね、その時、好きなもの。あ、でも、恥ずかしいですね。 (21.01.31up) 18:15頃〜 18:54頃〜 19:22頃〜 19:52頃〜 20:40頃〜
(21.02.14up) 21:21頃〜 21:36頃〜 22:00頃〜 |
『7.2 新しい別の窓(29)』 '20.08.02 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ 15:00頃〜
15:13頃〜
16:38頃〜 16:48頃〜
誰もストライクを出せてないという盛り上がりに欠ける展開(爆) 17:12頃〜
17:36頃〜
17:56頃〜
18:51〜 19:03頃〜 21:16頃〜 プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」 香取:さぁ、吾郎ちゃん、朗読劇? 吾郎:そうですね、朗読劇を・・・初めてなんですけど。 香取:初めて?朗読、いっぱいしてるイメージだよ。 吾郎:そう、朗読の番組とか、朗読は多いんだけど… 香取:「劇」、いわゆる劇は初めてなんだ。 吾郎:「もうラブソングは歌えない」というタイトルなんですけれども。オムニバスになってるんですね。いろんな俳優さんたちが朗読して、4つのオムニバス…、まぁ、愛の物語を紡ぐ企画なんですけども。テーマが「男女の距離」ということで、登場人物は男女2人だけなんですね。佐々木蔵之介さん×小池栄子さん、勝村政信さん×木村多江さん、僕、稲垣吾郎と門脇麦さんが20年の、本当、すぐそこなんですけど、8月8日〜土曜日10日まで、公演なんですけどね。会場は東京国際フォーラムのCという場所で、チケット発売中でございます。まぁ、ソーシャルディスタンスとか感染予防気を付けながら、上演させて頂きたいなという感じなんですけど。 香取:朗読劇、初めてなんですね。 吾郎:初めてですね。三島有紀子監督、映画「少女」という作品でお世話になって。最近では「RED」という作品もあったんですけど、女性の監督で、僕も一度ご一緒させて頂いて、で、お話を頂けたので、門脇麦さんも初で、すごく素敵な女優さんで。 香取:初めての挑戦なんだね。 吾郎:そうだね。朗読劇自体がやっぱり・・・普通のお芝居と、ねぇ違うし。番組内で朗読するのとまたちょっと… 香取:また違うだろうね? 吾郎:うん。あの劇場の空間なので。割かし広い空間なんですけれども、人数制限もさせて頂いて。まぁ、僕は2日間なんですけど。 草なぎ:行きたいね。時間あったらね。 吾郎:そうだねぇ、2人来て欲しいねぇ、時間があったら。チケット発売中です。 (21.01.10up) 21:36頃〜 Question 1 なぜ沖縄を舞台にした? 高山:元々は沖縄を書こうと思って沖縄に取材に行ったわけではなくて。 吾郎:じゃぁ、観光旅行とか? 高山:えーと、キャンプって、えっと、野球の。小説に書くとは関係なく行って。 吾郎:それであんなに書けるんですか? 高山:いや。 吾郎:(取材は)ついでじゃなにですか? 高山:(笑)そうなんですけど。 吾郎:お目当てはどこの球団なんですか? 高山:私はあの、神奈川県に結構長く住んでて、横浜が… 吾郎:あ、大魔神さんとか。 高山:そうです!練習試合とかも観たりするので。それで、いろんなところに行くんですよ。その時に地元の図書館さんとか、博物館さんとか、その地域にしかない場所に行って、立ったときに、外側の人間がその中に入って立って見た時の感じを。 吾郎:最初から意気込んでいかないのがいいのかな。予備知識があって、予習しておいてその場所に行きたいとかじゃなくて。 高山:なるほど。 吾郎:何か自分が偶然出会ってるじゃないですか、それって。 高山:ああ〜。 吾郎:わかんないですよ。 高山:今、仰っていただいて、「ああ、なるほど!」って思いました。本を書くための取材というよりは、自分の中で聞いたこととかを考えて、それを物語に… 吾郎:へぇ。じゃぁ、沖縄にキャンプ行かなかったら、この物語は生まれなかったですか? 高山:野球が沖縄でキャンプをしてなかったら、その位の域になります。 吾郎:面白いなぁ。 ここで吾郎さんの朗読。 『どんなに補修をしたって、物体は放っておくだけで劣化していって、中の情報が減っていくものだった。情報を「現在」とした時点で、それがもう現在でないのと同様に、紙や布、紙の上の文字のすべての上を、無限の数の「現在」が通過している。』 吾郎:ここ好きです。 高山:本当ですか?嬉しい。 吾郎:『無限の数の現在が通過している』って、感覚が。 高山:何か情報自体が出した瞬間が過去の記録になるので、今回の収録とか、出した瞬間に記録として。 吾郎:僕もあまり過去に興味が無かったり、やっぱり現在だと思っているので、何か前のこと言うのとかあまり好きじゃないし。「あのときよかったな」とか。でも、やっぱり未来のためにちゃんと取っとくことも必要だし、たまに整理することによってさらに1歩進める、前に。すごくさらにそれをすごく感じさせてくれました。 高山:ありがとうございます。 吾郎:ね、何か「過去もういいじゃん」ってなる気持ちも結構多いんですけど(笑)。 高山:(笑)
ここからはツイッターの質問をベースに。 Question 2 執筆以外の時間は何をしている? 高山:学生の頃は、文章っていうのはほとんど書いていなくて。大学も、美術大学だったので、ずっとそれまでは絵をやっていたので。もう、ずっと描き続けて。 画面には高山さんがご自身で描かれた絵が紹介されてます。水の中にいる生き物というイメージで描かれてると。 吾郎:でも、綺麗!すっごく好きです。生き物好きなんですか? 高山:生き物好きですね。言葉が通じなくても違う約束事で生きてるみたいな。絵の隙間とかに、補足で説明みたいな感じの文書を書くことがいっぱいあったんですけど、それをきちんと小説みたいな形に最初から最後までっていうのは、30半ばぐらい。 吾郎:そうですね、2010年。 高山:はい、10年前ですね。 デビュー作「うどん きつねつきの」が創元SF短編賞を受賞し、一気に人気作家の仲間入りしたことになります。 Question 3 作家を志したきっかけは? 高山:そんなに、こう…小説家になるっていう気持ちみたいなものはその間もそんなになかった… 吾郎:デビューされてからも? 高山:そうです、そうです、そうです。親にも言ってなかったですね。 吾郎:本当に? 高山:そうです、そうです。30ぐらいまではずっとサラリーマンっていうか、ずっと仕事をしてたんです。ちょっとその中で、小説の小説教室みたいな形ですね。 吾郎:小説教室? 高山:みたいな形です。書いてきたものをみんなで読み合う。 吾郎:ああ、ありますよね?それで講師が編集者の方だったりする。 高山:そうです、そうです。 吾郎:僕、番組の企画で、ぼろくそ言われましたもん。 高山:マジですか?! 吾郎:違う、違う。これは僕はもう、素人ですけど、小説の書き方って一応、企画があって。例えばコップの水を、例えば、擬人化した表現をしたんですよ。 高山:ええ。 吾郎:「ああ、まぁ、すぐやりがちですよね、擬人化するのは」、すっげー言われたことがある。 高山:本当ですか?(笑) Question 4 今後、書いてみたいテーマは? 高山:この数年、東京がすごい変わったんです。この(東京オリンピックの)2020の前とかで。 吾郎:そうですね、景色とか何から。 高山:渋谷も、あの…原宿も。 吾郎:そうですね。 高山:本当に変わって。本当にいろんなものが違うものになっていったんですよ。「ここに建物何があったっけ?」みたいな。で、書かなきゃいけないなと思いました、その違いというか。たぶん、本当に忘れていっちゃうと思うんです、今この変わった感じというのは。なので、書き留めて、ちゃんと物語にしていかなきゃいけないなって、住んでるとこう、ヒシヒシと感じます。新宿もそうだし。 吾郎:そうですね、いつの間にかに忘れてしまって、忘れてることすらも忘れてしまう。どんどん風化されてしまうとちょっぴり悲しいですからね。 高山:恩返しっていうのは、完全に書くことでしかないので。100%それしかないので。 吾郎:そうですね、僕なんかもそうですね、やっぱり自分でこういう仕事をしたり表現することが今まで恩返しと思って。ちょっとステージは違いますけど。 高山:全く。 Question 5 稲垣吾郎を主人公に作品を書くとしたら? 高山:その、色々考えたんですけど。でも、それこそ、ボードゲームって言うかオセロとかやってるだけでも、それが物語になるような気がするんです。 吾郎:ええ〜(笑) 高山:たぶん、それこそ真っ白とか何かシンプルな服を着て、シンプルな白い部屋とか、そういうところにいて、(オセロとか)やってる間に、自分の過去とか今のこととかを回想じゃないですけど、しながら何か困難が起こった時に人生の中の困難…の解決法とかとクロスオーバーしたり。 吾郎:なるほどねぇ〜。面白い、見てみたいですね。 高山:たぶん、そのぐらいでも、すごく湧き上がると思います。 吾郎:どんな風のイメージをお持ちだったんですか、僕に対して? 高山:あの、眩しい感じですよ。あと、頭のいい人なんだなって、今までおしゃべりしてて。 吾郎:いやいや。 高山:いやでも、二枚目の方って、きっと、真顔で何かやると2枚目の人って面白くないですか?そんなことないのかな? 吾郎:真顔で? 高山:ずるいなっていつも思うんですよ。 吾郎:靴ひもを直すとかですか?それじゃぁ、格好よくなっちゃうか? 高山:それこそ、ずんの飯尾さんがやってる、『メガネ残し』っていうのが。 吾郎:はいはい。 高山:わかります? 吾郎:忍法のやつ? 高山:そうです。 吾郎:ああ、それを僕がやったら面白い? 高山:眼鏡を逆とかはどう?逆さにして掛ける。今ここで。 吾郎:こういうことですよね(眼鏡を逆にして掛ける) 高山:あ、じゃぁ、私もやりましょう。 吾郎:やってくれるんですか?! 高山:これで普通にしばらく普通に喋る。 吾郎:でも、さかさまにしてるだけで面白くない? 高山:そうなんですよ!あははは(笑) 吾郎:やめた方がいいですよ、それ。 高山:あははは(笑) 吾郎:僕、ギリギリ行けてると思うんですよ。インテリゴロウ(真顔) 高山:ずっと真面目にそれをやり続けたら… 吾郎:でも、逆さメガネからの忍法メガネ残しじゃないと。 高山:なるほど。 吾郎:そういうのを使いやすいですよ、どうせバラエティなんで。やってみましょうよ。これ何か飯尾さんより面白いよ。 高山:ええ!!(笑) あれ、匠の技ですよ、言っても。 吾郎:いやいや、真面目な僕の顔でやったら面白い。僕の声に合わせてやって下さいね。いきますよ、『メガネさかさまからの忍法メガネ残し』。・・・やばくないですか、この空気。 ・・・・・・・・・(汗) 吾郎:凍り付きましたね、今。今、生放送じゃなくてよかった。 高山:全然、見えてないから大丈夫だったですけど。 吾郎:全くおかしいですよね。このコーナー「インテリゴロウ」なんですよ。 高山:これでも自称なんですか?カッコ自称みたいなことなんですか? 吾郎:これ、言わされてるだけです。自分でインテリって言うインテリは、世界各国、昨今いないと思います! スタッフ失笑してますよ、吾郎さん(笑)
21:57頃〜
(21.01.17up) |
『7.2 新しい別の窓(28)』 '20.07.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ まだまだ新型コロナウイルス対応の番組ではありますが、企画もちゃんと練られるようになってきたような気がします。ロケは難しいですが、その分、トーク企画が多い内容。しかも今回は3人それぞれに馴染みのゲストが来て下さり、つまり吾郎さんに馴染みのゲストも来て下さってのトークが聞けて嬉しかったなぁ〜。インテリゴロウの企画も順調に続いてますしね。 15:00頃〜 15:12頃〜
15:27頃〜 15:51頃〜 16:17頃〜 16:33頃〜
(20.10.11up) 16:53頃〜 17:19頃〜 17:36頃〜
(20.10.18up) 17:56頃〜 18:24頃〜 18:28頃〜 Question 1 今作品を執筆した経緯は? 凪良:いろんな事件が世の中には毎日起こってますけど、事件の裏側にはやっぱり、1つ1つ、関係者しか分からないドラマというのがたくさんあると思うので。それが分からない人が表面だけ見てあーだこーだって言うのは。どこまで晒すんだろうっていう。 吾郎さんの朗読 真実なんてどこにもない。みんな自分の好き勝手に解釈しているだけでしょう。昔からそうだった、周りの大人、世間、友人、恋人、みんなみんな。 凪良:表から見るのと、内側で起こっている事っていうのは、やっぱり違うと思うので、違うことの方が多いので。考え方によって、自分なりの解釈をしてしまって、それが事実であり、真実であると思いこんじゃうっていう。そういうことが最近特に多いような気がするので。 吾郎:あと、ネットのこともすごく書かれてるじゃないですか。ディジタルタトゥーってね、先生、言い方されてましたけど、ずっと残ってしまうこととか。 凪良:いやー、生きづらい世の中だな、って思います。 吾郎:そうですね、僕らあまり気にしないなりましたけどね。 凪良:稲垣さん、理知的なイメージがあるので。 吾郎:本当ですか?インスタとかもやってるんですけど、花しか上げてませんから。 凪良:おうちに飾っているお花を? 吾郎:そうですね、花の写真を撮るのが凄く好きで。それをスタッフがイメージして作ったセットがこれなんですけど。 凪良:やっぱりお家は花が至る所に飾ってあるんですか? 吾郎:こんな無いですよね。 凪良:(笑)。 吾郎:うちはもうちょっとシックな。これはスタッフが僕のパブリックイメージ間違えてるんです。 凪良:そうですね。ちょっとね、稲垣さんだったら… 吾郎:もっとモダンでシュッとした感じ(笑) 一方で、BLの話。 Question 2 一般文芸作品との違いは? 吾郎:僕はBLというものがそんなに分からないんですけど。 凪良:ボーイズラブはやっぱり、男性が主人公なので、男性同士の恋愛があっても、ボーイズラブは少女漫画に系統が近いんで。 吾郎:元々、BLっていうのは昔からあった言葉なんですか? 凪良:90年代半ば… 吾郎:やっぱりそれぐらいですよね、昔からあるものではない? 凪良:その前は、やおい、って言われてて、もっと前はJUNEって言われてたんですよ。 吾郎:言い方があったんですね。 凪良:はい。昔はJUNEだったときは、『禁断の愛』っていう、何かそういうのがテーマで結ばれないところに美学を感じるとか。 吾郎:それは何か分かる。 凪良:だったんですけど、だんだん、名前が変化していく毎にポップになっていって、内容が。 吾郎:そっか。やおいは? 凪良:山なし、落ちなし、意味なしでやおいだったと思います。山も落ちも意味も無くていいから、男の人2人がいちゃいちゃしていればそれでよし!という意味だったと思います。 吾郎:へぇ〜 凪良:ボーイズラブになると、ちょっとだけ少女漫画要素が入ってきて。 吾郎:なるほどね…。 そして、BLの作品ルールとして; 凪良:性描写が入りますね。 吾郎:入れないとどうなるんですか? 凪良:それはもう、入ってて当たり前なので。入ってないと凄く厳しい意見を頂く、読者さんから。 吾郎:あ、そうか…。 凪良:2人の愛が強固なのかどうかを確認したいというか。 吾郎:あ、だから1シーンでも入れないと。一応そこに証拠というか… 凪良:それを入れないと友情のすごいやつなのか、恋愛なのかが、ちょっと、そこはっきりしよう、って感じなんですかね。 吾郎:なるほどね。 凪良:友情のすごいやつっていうのも性行為はしないじゃないですか。 そして物語の最後は; 凪良:必ず、そうですね、99.9%、最後はハッピーエンドで終わります。 吾郎:あ、そうなんですね。へぇ〜。 凪良:恋愛を成就した幸せな雰囲気を味わいたいと思うので。 吾郎:あと何かあるんですか? 凪良:最近みんなよく、子供を産んでますね。 吾郎:えっ、それ、SFってこと? 凪良:違うんですけど(笑)、ファンタジーの世界というか、その、何だろう。そういう設定があるんですね。男の人が子供を産んでも全くおかしくない設定(世界観)っていうのを作っちゃって。 吾郎:あ、設定があるんですね。 凪良:結構、今、本当に子供を産んで育ててて。 吾郎さんの朗読、今度はBLアワード受賞作『悩ましい彼』から。うわっ、いいの、いいのか?! 吾郎さんの朗読 「清居、お疲れさま。ご飯できてるよ。風呂もすぐに入れるようにしてある。」 「おう」 適当に服を脱ぎ散らかし、清居はまずこれだと自分から平良の首に腕を回した。 ぎゅっとしがみつき、首筋に鼻先をこすりつけると、平良びくっと震えた。 凪良:すごい【震】 吾郎:何か、すごい今、視線感じてたんです。 凪良:いやぁ、BL史上に残る瞬間だったなと思って(笑) 吾郎:いやいや。是非、映像でも演じてみたいですけどね。普通のカップルの会話ですね。 凪良:そうですね、でも、普通に首に手を回して、ぎゅっぐらいはすると思うんですけど。 吾郎:そういうのは想像の中で描かれてるんですか? 凪良:想像するしかないですよね、私は女なので。男性同士の恋愛というのは…。 吾郎:そっか。何かデリケートな話になるけど、取材されたりとかはしない?そういうことではない? 凪良:リアルの方は“ゲイ文学”があるので。 吾郎:そっか、ゲイ文学とちょっと、うやむや・・・曖昧になっちゃってるところがあるのかもしれない。僕も読んでみますよ。 凪良:えっ、本当ですか?隠し撮りとかされないで下さいね。稲垣吾郎さんがBLコーナーで(笑) 吾郎:無茶苦茶面白いじゃないですか、それ! 凪良:あははは(笑)
インテリゴロウ後半戦は人狼&ななにーニュースの後で。 (20.11.01up) 18:40頃〜 19:45頃〜 20:33頃〜
21:28頃〜 吾郎:部屋だからやっぱり限られちゃうじゃないですか。部屋のあらゆるところまでたぶん、見たくない人もいると思うから、なるべく(写らない)構図はあるし。あと背景とかぼかしたりしてるのね。そうですね、そういうのは一応。そういう写真が僕は好きというのもあるんで、あまりピントがバキバキに来てるよりも、そうですね。あとはベランダのアジサイとか。 草なぎ:キレイですね。自然光… 香取:自然光、大事だよね? 吾郎:すごく花って言うのは光に左右されるものがあって、なるべく加工とかはしないで、少しはしますけど、なるべくそのままの美しさで出したいなと思うから、やっぱり時間帯とか。晴れててもダメだし、暗すぎてもダメだし。 香取:すげー拘ってる。 吾郎:結構、時間帯によって。リビングのこの辺だったら、この季節だったら夕方の何時ぐらいがいいとか。結構、でも、そういうのも好きだし。やっぱり今、写真撮るのすごく楽しいので。 香取:最近、時計の… 吾郎:時計…本当に10代の頃、この店、実は青山の骨董通りとかにもあったんですけど、いつか、ね、こう手にしたいなとずっと憧れてて、ずっと20代の頃から。高価なものなんでね。それでたまには…。物撮りとか楽しいじゃないですか。 香取:これって、文章覚えてないんですけど、最近、買ったものなの? 吾郎:これね、ちょっと伝わり方が、僕の文章がダメだったんですけど、買ったのは最近、1年ぐらいなんだけど、欲しいなと思ったのは20代の頃なの。 香取:ああ。 草なぎ:ああ〜。 吾郎:ドイツの時計メーカーなんだけど、昔、骨董通りにあって。 香取:で、いつの日かって? 吾郎:そうそうそう。機械式時計っていうのは僕もすごい。 草なぎ:20代の頃、欲しかったものでしょ?。 吾郎:そうだね。 草なぎ:じゃぁ、結構、昔からの形なんだ、これは。 吾郎:これはそうですね、オーソドックスなモデルですね。ちょっと黒文字盤というのが、マニアックな話で言うと珍しいものなんですけど、ランゲ&ゾーネっていう。 草なぎ:好きだよ、アナログの文字がいいですよね。 吾郎:ああ。ありがとうございます。アラビア文字っていうね。草なぎ君は時計、一時すごく凝ってたよね? 草なぎ:何か、この時計本当、バランスすごく好きで、アナログっぽいじゃないですか?今、色々さ、デザインが奇抜みたいなのも格好いいんだけど、すごく昔っぽい。 吾郎:クラシカルなデザインのものが僕は好きなので。裏がすごく面白いの機械式時計って。 草なぎ:見えるんだ?スケルトンみたいな? 吾郎:そう、だって、すごい不思議だし、神秘的だし、面白いし。半永久的に動くわけですし。そういう趣味の世界で。 香取:しかも写真もやっぱり綺麗。 吾郎:結構、物撮るのも面白いよ、ハマりますよ。一人で、マクロレンズとか使って。結構、接写とかして。 香取:あのね、カメラ買ったの、僕も。 吾郎:本当に?でも、前、カメラ持ち歩いてたときあったよね?少しファッションで、草なぎ君も香取君も。楽しいですよね、本当はフィルムとかでもやって、現像したりとかもやってみたいなと思ってるんですけど、趣味の1つとして。 吾郎さんがアップしている写真、それぞれにこういうストーリーがあるわけで。。。いつもほぼ写真だけで言葉は最小限ですけど、もう少しこうして語ってくれる嬉しいのだけどな… (20.11.29up) 21:51頃〜 Question 3 執筆以外の時間は何をしている? 凪良:ずーっと書いてます。 吾郎:ずーっと書いてるんですか? 凪良:朝から晩まで書きます。 吾郎:何かほら、時間を決めて書く人も。9時から5時でちゃんと止めるとか。 凪良:ああ、そっちの方が普通に多いと思うんですけど。書くのが楽しいんですよね。じゃぁ、もっといっぱい書けるだろう、じゃないんですよね。ずっと書いて消して、書いて消してを繰り返すので。もう、ずーっとやっているのに1日数ページも進まないとか。そんなんがざらですね。だから、友達とかにもう少し暮らしを何とかした方がいいって、たまに言われますけど(笑)。 Question 4 作家を志したきっかけは? 吾郎:作家さんはよく、子供のころから書いてるとか? 凪良:多いですよね。私は元々漫画家志望だったんです。 吾郎:ふーん。 凪良:でも、芽が出なくて、もう、ずっと漫画を描かなくなって、もうずっと描かないと手がペンの感覚を忘れちゃうんですよ。でも何か書きたいなと思った時に、じゃぁ、日本語なら書けるから、文章書こう、小説書こう。 吾郎:物語は元々作れるし、イメージも映像化できるから、形にね。 凪良:そうですね。 Question 5 今後は一般文芸作品とBL作品、どちらを書く? 凪良:どっちも。 吾郎:どっちもですよね。 凪良:両方書ける方が楽しいじゃないですか。一般文芸の方では恥ずかしくて書けないようなロマンティックな話もBLだと書けるし。 吾郎:ああ、やっぱりそういうことあるんですか? 凪良:そうですね。(BLは)どっぷり恋愛に浸かれるジャンルなので。 吾郎:そもそもね、BLだとか一般だとか、ないですよ、ジャンルいいですよ、全然。 凪良:そうですね、拘る方もいらっしゃるかもしれないですけど、BL作家が一般を書いても、一般文芸作品を書きながらBLを書いても、どっちでも普通に行き来できて、それが特に珍しいことでもなくなる…そういう風になった時が、そのカテゴライズとかの意味がなくなると思っているので。 吾郎:そうですね、正に今回のこのテーマですからね。 凪良:そうですね。 Question 6 稲垣吾郎でBL作品を書くならどんな役? 凪良:まず稲垣さんは理知的なイメージがあるので、教える役をして欲しいんですよね、大学の教授とか。そういう人が、年下のペーペーに熱烈に言い寄られてちょっと困っちゃうっていう。 おお、何手ベタな設定!そういうベタなやつ、すごく見たいぞ(笑) 吾郎:あ、困っちゃった方がいいですね。翻弄される方なんですね。 凪良:表向きはすごくクールにあしらって欲しいんですけど、家に帰ると、「ああ〜!」って悩んで欲しい(笑) 吾郎:(笑) 凪良:内的に混乱している人が好きみたいなので、混乱している役をやって欲しい。 吾郎:へぇ、いいですね。 ここで凪良さんからのお願い。 凪良:世の中には『添い寝CD』というのがあるのをご存知ですか? 吾郎:添い寝CD?? 凪良:寝る時にすっごいいい声で、「おやすみ」とか「今日も1日頑張ったね」とか甘くささやいてくれるCDを、添い寝CDって言うらしいんです(笑) 吾郎:そういうのがあるんですね。 凪良:あるんです。稲垣さんの声がとても落ち着いてて優しいトーンなので、ここで何か一言・・・ 吾郎:ええ〜 凪良:恋人にささやくように何か言って下さい。 吾郎:僕、そういうのすごい下手ですよ。即興。お休みですか、何て言うんですか? 凪良:いろんなバージョンがあるらしいんですけど。 吾郎:「今日も一日、お疲れ様」とか? 凪良:じゃぁ、そうですね、「夢の中でも会おうね」って言って下さい。 吾郎:わかりました・・・ええ・・・(笑) 凪良:照れてる(笑) 吾郎:何でななにーでこんなに緊張しなきゃいけないの? 凪良:(笑) 吾郎:じゃぁ、いきますよ・・・・「夢の中でも会おうね」 凪良:すっごい・・・(*^^*) 吾郎:皆さん、出て行ってもらってもいいですか?2人きりにして下さい。 凪良:出しましょう、添い寝CD出しましょう。 吾郎:これカットされていたら意味わかんないです。 凪良:(笑)。私も何か今、ちょっと変な汗出ちゃった。 吾郎:でも、ちなみに、今、新しい地図の中では、もし、恋人にするなら、一番男性として魅力を感じるのは誰でしょうかね?誰が一番好きですか? 凪良:香取君・・・(笑) 吾郎:約束したよね、さっき、夢の中で会うって。 凪良:そうですね(笑)、会えなさそうですね。 吾郎:でも、嬉しいですね。昔から見てくれてたの?香取? 凪良:(うなづく) 吾郎:何、照れてるんですか? 凪良:いやいやいや。 吾郎:香取君にはね、会わせない(笑)。僕が出てきます、夢の中で。
22:00頃〜 山内惠介さんブログ https://ameblo.jp/keisukeyamauchi-blog/entry-12609118549.html (20.12.06up) |