テレビの吾郎君 '20

ここではとにかく稲垣吾郎さんがテレビ出演したものについて、簡単な番組レポと適当な感想を織り交ぜて勝手なことを書いているコーナーです。
昨今の状況により、テレビ以外にもインターネット配信とかのものもレポをするかもしれません。そこは気分次第で…。
また、書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『ダウンタウンのガキの使いやらへんで!大晦日SP「絶対に笑ってはいけない大貧民 Go To ラスベガス24時」』 '20.12.31 Thu 18:30〜24:30 日本テレビ系列

『ハリウッド 華麗なる物件案内』(*) '20.12.28 Mon 18:00〜19:30 NHK BS プレミアム

『不可避研究中(10)』(*) '20.12.25 Fri 23:45〜24:30 NHK総合

『Nスタ』 '20.12.14 Mon 15:49〜19:00 TBS

『王様のブランチ』(*) '20.12.12 Sat 9:30〜14:00 TBS

『ららら♪クラシック 発表!あなたが選ぶベートーベン ベスト10』(*) '20.12.11 Fri 21:00〜21:30 NHK Eテレ

『クラシック音楽館「ベートーベン特集(3) 「第9」喚起への扉を開こう」』(*) '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ

『7.2 新しい別の窓(33)』 '20.12.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(9)』(*) '20.11.27 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『コズミック フロント☆NEXT「いにしえの天文学者 安倍晴明」』(*) '20.11.26 Thu 22:00〜23:00 NHK BSプレミアム

『朝生ワイド す・またん!』 '20.11.23 Mon 6:30〜8:00 読売テレビ(関西)

『7.2 新しい別の窓(32)』 '20.11.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話2020特別編』(+) '20.10.31 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列

『不可避研究中(8)』(*) '20.10.30 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『朝生ワイド す・またん!』 '20.10.28 Mon 5:30〜8:00 読売テレビ(関西)

『クラシック音楽館 ベートーベン250特集 第2回 芸術家・ベートーベン』(*) '20.10.18 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ

『ららら♪クラシック Road to ベートーベン 第4回「フィデリオ」』(*) '20.10.16 Fri 21:00〜21:30 ('20.10.22 Thu 10:25〜10:55 再) NHK Eテレ

『アカデミーナイトG』 '20.10.13 Tue 26:30〜27:10 TBS (Tver配信あり)

『7.2 新しい別の窓(31)』 '20.10.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(7)』(*) '20.09.25 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『クラシック音楽館「ベートーベン250特集 第1回 人間・ベートーベン」』(*) '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ

『ベートーベン250開幕特番「今こそベートーベン!」』(*) '20.09.18 Fri 21:30〜21:55 ('20.09.19 Sat 15:35〜16:00 再) NHK Eテレ

『7.2 新しい別の窓(30)』 '20.09.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『7.2 新しい別の窓(29)』 '20.08.02 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『7.2 新しい別の窓(28)』 '20.07.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(6)』(*) '20.06.26 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 '20.06.21 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 '20.06.14 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列

『7.2 新しい別の窓(27)』 '20.06.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(5)』(*) '20.05.29 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(26)』 '20.05.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(4)』(*) '20.04.24 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(25)』 '20.04.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(3)』(*) '20.03.27 Fri 23:50〜24:20 NHK総合

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?4年目突入!!ゲストライダーが続々登場SP』(*) '20.03.14 Sat 18:30〜20:54 テレビ東京

『7.2 新しい別の窓(24)』 '20.03.01 Sun 17:00〜24:12 AbemaTV

『不可避研究中(2)』(*) '20.02.28 Fri 23:50〜24:20 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(23)』 '20.02.02 Wed 17:00〜24:12 AbemaTV

『ドデスカ!』 '20.01.31 Fri 6:00〜8:00 メ〜テレ(東海)

『す・またん』 '20.01.22 Wed 5:20〜8:00 読売テレビ(関西)

『スッキリ!』(*) '20.01.07 Tue 8:00〜10:25 日本テレビ

『スッキリ!』(*) '20.01.06 Mon 8:00〜10:25 日本テレビ

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?“伊勢神宮”!新春3時間SP』(*) '20.01.02 Thu 17:55〜21:00 テレビ東京

『100分de ナショナリズム』(*) '20.01.01 Wed 22:00〜23:40 Eテレ

『7.2 新しい別の窓(22)』 '20.01.01 Wed 15:00〜22:12 AbemaTV

(*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。

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『ダウンタウンのガキの使いやらへんで!大晦日SP「絶対に笑ってはいけない大貧民 Go To ラスベガス24時」』 '20.12.31 Thu 18:30〜24:30 日本テレビ系列 ページの最初へ

昨年のガキ使年末SPに引き続き、今年も吾郎さんたち新しい地図の3人が登場です。この番組の性質上、事前告知があるはずはないのですが、今年は無いと思っていたのでびっくりでした。しかも吾郎さんの登場が先頭バッターだったので(No.9の配信と重ならないようにとの配慮だったのかもしれませんが)、完全に不意を突かれて、気づいたときにはほぼ終わっていたわ…orz

今回の番組テーマは「Go To ラスベガス」ということで、舞台はラスベガス。レギュラー陣(ダウンタウン 松本さん・浜田さん、ココリコ 遠藤さん・田中さん、山崎邦正さん)がラスベガスのショーのリハーサル風景を見にやってくるという設定。ステージで始まったのは、ワハハ本舗・梅垣義明の“豆飛ばし”(笑)。「♪ろくでなし」に乗せて十八番芸を披露する中、吾郎さんがそのあと、同じ衣装、同じメイクで登場。




そのあとは推して知るべきの下ネタ(苦笑)。替え歌歌って、最後には「稲垣の稲垣」まで登場。出番にしたらどうやらわずか1〜2分程度だとは思いますが、ま、今回もやりきったよねー。



ちなみにネットニュースでは、ガキ使SPの収録は11月中旬に行われたとか。吾郎さん、舞台稽古中だったころかな…。

(21.01.24up)


『Nスタ』 '20.12.14 Mon 15:49〜19:00 TBS ページの最初へ

13日に開幕した舞台『No.9−不滅の旋律−』の井上キャスターの宣伝を兼ねて、TBSのニュース番組『Nスタ』で吾郎さんのインタビューが放送されました(全国ネット枠なら嬉しいのだけど、ローカルでは放送が無くとっても残念ではありましたが)。インタビュアーの井上貴博アナです。番組MC自らインタビューして下さってます。

井上:初めまして。
吾郎:初めまして。
井上:とても楽しみにしておりました。
吾郎:僕も楽しみにしてました。

吾郎さんを紹介するVTRが挟まれて、インタビュー開始。誕生日を迎えたばかりの吾郎さんに、真っ赤なアマリリスの花束のプレゼントが!(笑)

吾郎:嬉しいです、本当に。大好きな花なので。
井上:あ、本当ですか?!
吾郎:はい。アマリリスはね、本当に、今、うちのリビングでも飾ってるんですよ。
井上:今ですか?
吾郎:今です。ちょうど今朝もその花を愛でてきました。

番組が用意したアマリリス、花言葉は「輝くばなりの美しさ」「おしゃべり」…吾郎さんに向けた言葉なのかな?(笑)。そしてたくさん話をしてほしいという気持ちを込めて、今回のインタビュー場所として、ザ・プリンス パーク タワー東京の神殿「神明」(要は結婚式場なんですね)

井上:(最近)和に興味をお持ちだということで、今日も神殿でちょっとそれに近いところを選んでみたんですよ。
吾郎:すごいですね。

と、インタビューの場所も吾郎さんを意識してわざわざ選んで下さっていたりして、とても嬉しいですね。

井上:年齢的なもの、自分、あれ、ちょっと変わってきたなってことはありますか?
吾郎:早寝早起きになったっていうのはありますよね(笑)
井上:あはは(笑)
吾郎:時間で言うと夜12時前には寝ますね。
井上:はぁ。
吾郎:で、朝、6時とか7時ぐらいに起きて。
井上:6時ですか?
吾郎:そうですね。速い時には5時ぐらい、4時半とか5時ぐらいに起きて。
井上:4時半?!
吾郎:朝起きて、結構、散歩したりとか。後、明治神宮様に行くのが大好きで。朝、5時にはちょうど開門されるので、はい、明治神宮を散歩したりとか、参拝に行ったりというのが、気持ちいいです、すごく。

吾郎:朝とか一人で朝食をとっているときに、何か、ちょっと大きなリビングテーブルの真ん中使えばいいのに端っことかで、こうやって食べてると、「あれっ?」みたいな(笑)
井上:やっぱりそういうときはちょっと寂しいな、と?
吾郎:若干思うことはありますよね。
井上:へぇ。
吾郎:だけど何か、独りも好きなのでね、難しいですよね?お一人ですか?
井上:お一人です。お一人様です。
吾郎:ああ。
井上:独身です。
吾郎:だから、今、自分が、家で独りで充実して楽しいときに、ああ、何かここに家族がいて、ね、少しこう…やっぱり当たり前...家族でも気を遣うじゃないですか?
井上:はい(笑)
吾郎:そうなるとどうなるんだろう、自分って、って思ったりする・・・ありますよね?
井上:いやぁ〜、本当に本当に!

「独身」ということで意気投合して、ここから急に独身あるあるトークに(笑)。

吾郎:洗濯なんか最高ですよねぇ〜
井上:わかります。綺麗に畳めたときとか。
吾郎:お風呂掃除とか最高・・・
井上:お風呂掃除もされるんですか?
吾郎:なかなかここに入って来てくれるような人がいるのかな?っていう。募集中でございます。
井上:えっ、そしたら思い切って聞いてしまいますけども、結婚願望はおありですか?
吾郎:そう言いながら無いんですね。
井上:(笑)
吾郎:無いんだ(笑)。自分で話をまとめながら(汗)。まぁまぁでも、あの、これも運命ですから。いつね、そういう相手が現れて、結婚してって分からないじゃないですか。


話は変わって、先日、オートレースで森且行さんが日本一になったという話題について聞きます。

井上:森さんが日本一になったでしょ?
吾郎:そうそうそう。僕も嬉しかったですね。
井上:ああ、そうですか?
吾郎:もう何年経っても、何十年経っても夢を叶えてくれて。すごく僕も励みになりました。
井上:オートレーサーの道で森さんが、そして、皆さん、やっぱりその、アイドルという概念、47歳を迎える稲垣吾郎さんはどう捉えていますか?
吾郎:そうですね、あの…皆さんがどう思われるかでいいのかな…。
井上:ああ。
吾郎:自分から俳優だ、自分はタレントだアイドルだっていうことではないのかな。ねぇ、見ている方にとってはいつまでもキラキラしたSMAPの、ねぇ、稲垣吾郎だって見てくれている方もいらっしゃいますし。
井上:差台的にはドンピシャリでSMAPの皆さんです。自分にとってのアイドルは。もう、間違いない。


SMAP解散から4年・・・

井上:今、振り返ってみると、稲垣吾郎さんにとってSMAPというグループはどんな?
吾郎:いやぁ、本当、僕の人生そのものですよねぇ。今でもそう思ってますし、やっぱりSMAPがなかったら今ここでこうやってお話もできてないですし、僕も。僕のすべててすよねぇ、今も。こういう形になってしまいましたけど。うん、それはもう、絶対に一生忘れないことだし。


井上アナのどうしても聞きたいことということで;

井上:コンビニエンスストアとかにご自身で行かれるんですか?

って、それがどうしても聞きたいことですか?(笑)

吾郎:いやもう、行きますよ、しょっちゅう。コンビニとかで自分の表紙の本を見つけると、こう、前に持っていく…
井上:あははは(大笑い)。稲垣吾郎さんがそれをやっているんですね。
吾郎:やりますよ!
井上:うわぁ〜、面白い。
吾郎:嬉しいじゃないですか、顔がいっぱい並んでこうやって見ていると。
井上:あはははは(笑)
吾郎:何か嬉しいです、こう…
井上:こちらこそです。
吾郎:その、(井上アナの)砕けた感じが今日は見られて。何か、キラキラってしてくれてるのが嬉しいです。
井上:いえいえ。

最後に、番組から吾郎さんに“あるもの”を用意したと。

吾郎:え、何ですか、これ?!滅茶苦茶カワイイじゃないですか。もしかして指揮棒ですか?

頂いたプレゼント箱に入っていたのは、指揮棒は指揮棒でも、チョコレートで作られた指揮棒です。プリンスホテルのシェフの力作だそうです。

井上:周りの箱もチョコレートでできております。

指揮棒がチョコレートでできてますから、とてもデリケートなものになりますが、えっと、こういうのって吾郎さん、いつもやらかしますよね(笑)。今回も吾郎さんが手にしていると・・・

井上:あっ!!箱が!箱、折れちゃった。
吾郎:・・・(汗)

吾郎さん、箱を折っちゃいました(汗)。そのまま折れた部分を口に入れる吾郎さん。いや、まぁ、ね…(滝汗)

最後に改めて舞台『No.9』の宣伝を。

吾郎:ベートーヴェンのねぇ、本当に劇場型の性格の人間を演じるというのは、全く僕の中にはないものなので、役柄と対話しながらまた自分をみつめるというのはすごく面白いですね、俳優というのは。

今年は舞台だけでなく、映画が公開され、エッセイも発売した吾郎さん。

井上:コロナだからこそ、とても(エンターテイメントの)重要性を感じた1年だったと思うんです。
吾郎:自分自身も何か、そういうのを求めるじゃないですか、やっぱり。こういうとき音楽っていいなぁ、とか。ね、映画いいな、早く映画館行きたいなとか、うん。その(エンターテイメントの)重要性はすごく感じたし。

というメッセージでインタビュー終了です。いろんな面を見せてくれる吾郎さんに期待!みたな感じでインタビューのVTRは終了でした。TBSさん、素敵なインタビュー、ありがとうございました。


(21.03.14up)


『クラシック音楽館「ベートーベン特集(3) 「第9」喚起への扉を開こう」』 '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)





吾郎:


(20.**.**up)


『クラシック音楽館「ベートーベン特集(3) 「第9」喚起への扉を開こう」』(*) '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)



*月**日 **********************



Question 1 なぜ養子制度を題材にした?


吾郎:


(20.**.**up)


『7.2 新しい別の窓(33)』 '20.12.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

オープニング。今回はスタジオでのスタートです。もう、ロケはやらないのかな?

この日の放送予定と、あとこの日、EXITが出演予定だったのが、兼近さんが体調不良により、コロナ禍でもあり本日、お2人とも欠席ということで、りんたろうさんと電話で少し話をしてました。


15:11頃〜
ななにー!どうも初めまして!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,コロコロチキチキペッパーズ)

ゲストはコロコロチキチキペッパーズのナダルさんと西野創人さんのお2人。キングオブコント2015で優勝という経歴がありますが、ナダルさんはななにーの人狼ゲームでも出演してます・・・なのに初めましてのコーナーでいいの?(謎)

最初に初めましてトークを少しした後、ナダルのお2人が、3人とやりたいことをいくつか挙げて頂き、番組中で進行していきます。最初は西野さんがやりたいこととして「ナダルと腕相撲対決」。ナダルさんはとにかく腕相撲が強いらしく、西野さんはナダルさんが負けたのを見たことが無いらしい。最初の対決は吾郎さんから(お約束)。ま、これは負けるよね(笑)。瞬殺だし。右手だし。次の草なぎさんも瞬殺。
ちなみに吾郎さんは左利きということで、やり直し勝負もしましたが、両手を使って何とか勝利(爆)

香取:ちょっと止めよう。今のはダメだよ。
吾郎:(笑)
香取:今のは。もうちょっと後半だったら。
吾郎:(笑)

そりゃそうだ。そのあと、草なぎさんももう一度やってもナダルさんが勝ち。最後に香取さんが出てきても、やっぱりナダルさんの勝利でした。

次はナダルさんがやりたいこととして、「ナダルvs草なぎ 気配切り対決」。お互い目隠しをして剣道を。それぞれ周囲の反応を聞きながら動くのはアリですが、とにかく目隠しをした状態で相手に接近し、先に打ち込んだ方が勝ちとなるゲーム。これは草なぎさんの勝利でした。そのあと、香取さんとも対決し、こちらも香取さんの勝利。最後に吾郎さんがやるかと思ったら、そこはスルーで(笑)。


まだまだコーナーは続いて、西野さんがやりたいこと、というより聞きたいことかな?

「完全オフの日は何をしていますか?」

天野:吾郎ちゃんは?
吾郎:僕も結構、散歩多いかな。朝、結構早起きで、最近、明治神宮様に行くのとか多いですね。
一同:へぇ〜。
吾郎:あと5時ごろに確か開門されるから。朝イチ、結構、気持ちいいですよ。
天野:えっ、鳥居くぐって参拝するコース?
吾郎:そうそうそうそう。結構、散歩コースですね。僕も結構、2〜3時間、普通に歩いちゃう。草なぎ君歩いてないかなと思って、港区、渋谷区辺り歩いてるけど。
草なぎ:1回も会ったことはないよね?
吾郎:ない。いそうなんだけどね。
天野:吾郎ちゃんも1人でプラプラ?
吾郎:そうだね。僕の場合は一人ですよね(笑)
西野:音楽聴いたりとかは?
吾郎:そうだね。音楽聴きながらとか。あと、写真撮って歩いたりとか。うん。
香取:渋谷区ですね。
吾郎:そうですね。
香取:稲垣さんすごいのが、渋谷区ですって言うんですよ(笑)
西野:人集まってくるかもしれないですね(笑)
吾郎:そう…でも、普通ですよね。買い物行ったりとかさ、映画観たりとかさ。そうやって質問してくれる人多いけど、これといって。


続いては、「マンションゲーム対決」。ナダルさんが考えたゲームを全員でやりました(説明省略)。


最後に、西野さんからのリクエストで「コロチキと即興コント」。設定とオチのセリフだけを西野さんが決めて、それ以外は即興でやり取りをしていきます。即興でのやりとりは役者さんでもやったりするんでしょうね。

〔その1〕
 コントの設定:甲子園で敗退したチームのロッカールーム。犯人探しが始まった。
 オチ台詞「もう、こんなチーム、イヤ!」

〔その2〕
 コントの設定:無人島に取り残され、すでにギリギリ!
 オチ台詞「助かった〜」

即興コント、空気がひりひりするわ〜(笑)。これ、いろんなゲストの方と見たいかも。





16:44頃〜
ななにー!どうも初めまして!(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,松本まりか)

続いては、ゲスト・女優の松本まりかさんと「初めまして」トークを。女優さんがゲストということで先ほどまでの雰囲気とはかなり変わりました(笑)

初めましてと言いながら、吾郎さんとは少しドラマで”かすった”ことはあったそうですが、どこでご一緒したのかは不明のまま。

しかもこの松本さん、SMAPのファンなのだそうです。メンバー順番に推しになっていったようで;

松本:まず稲垣さんに恋をしました(笑)
天野:それは何か作品を見てですか?
松本:そうです。あの…「東京大学物語」
吾郎:ずいぶん前…
松本:そうですね。
香取:いくつぐらいの時?
松本:小学校…小学生…
吾郎:僕が21ぐらい。10個ぐらい違うんですから、小学生…。嬉しいですね。
松本:すごい恋してました。すごい色っぽいなって思いました。色気を感じました、小学生で(笑)

香取さんに対しては香取慎吾というキャラクターに好きになり、草なぎさんはじわじわ好きになっていったと。


そんな松本さんが3人とやりたいことということで、3人と“インスタライブ”をやりたいと。通常、松本まりかさんがされているインスタライブは、超プライベートな様子を映したりするんだそうです。実際の映像がVTRで流されましたが、本当に超自然体で、ただ飲み物を飲んでるだけとか、SNSのコメントを読んでるだけとか、それが求められているというのだから今時だなぁ。そんなインスタライブを3人とやりたいということで、これはこれでドキドキするよね(笑)。

設定は、松本さんの部屋に友達として遊びに来たという設定で、3人3様でプライベート空間で実況します。コロナ対策で、アクリルパネルが置かれたりしてるけど(笑)。

吾郎:えっ?インスタ?
松本:そう、インスタ(笑)
吾郎:でも、もう行ってんのこれは?
松本:行ってる。
吾郎:なんかほら、言ってたじゃない、インスタライブ、最近、ハマってる、って。
松本:言ってる。
吾郎:そのことなのかな?えっ、大丈夫なのかな?
松本:大丈夫?
吾郎:大丈夫だけど。今、コメント来てるのかな?
松本:びっくりしてるかな。あんまり、私、友達とか、しないから。ちょっとどっきりさせたくて。
吾郎:あ、すごいすごい。こんばんは。そうなんだよね、実はね。すごい前から仲良くさせてもらっててね。来てますか、コメント?
松本:すごい来てる。「吾郎さん、こんばんは」。すごいいっぱい見てる。
吾郎:嬉しいですね。
松本:1.5万人。びっくりした?実は友達だったの。はははは(笑)
吾郎:まぁ、これはびっくりだよね、テレビとかじゃないからね。
松本:プライベートなの。「何年前からお知り合いですか?」だって。
吾郎:え、まぁ、5年ぐらい。
松本:結構ね、いつも。5年ぐらい前から、結構ね、一緒にご飯食べたりとか。結構、すごいワイン好きだよね、吾郎ちゃん。
吾郎:そう。乾杯しようか?
松本:乾杯。
吾郎:皆さんも乾杯。

と、そんな感じで静かなトーク(笑)。本当に信じちゃってコメントしている人と、分かってコメントしている人とがいるのかな?(笑)

配信が終わってスタジオに戻ってきて;

天野:妙にドキドキしたよ。
吾郎:もう、松本さんにお任せで。松本さんのインスタなので。
松本:すごく楽しい…
天野:ただ、家にアクリル板があるの…
吾郎:マイクついてたしね。
香取:でも、いたよね、「吾郎ちゃん!」って書いてる人、いた。
松本:すごい楽しい(笑)。楽しかったです。
天野:だって、さっきまで顔も見れなかったのに、急に距離が。
松本:「ごはん食べに行ってるよね」、とかって感じとかすごい楽しかったです。
吾郎:(笑)
松本:ため口で喋るのとか、すごい楽しかったです。

こういうの、素直に楽しめるってことが実はあまりなくて(という妙なトラウマがある)、松本さんも楽しんでくれている感じがとてもよかったよ!

この後、香取さんが「ご近所さん設定」でインスタライブを。松本さんしか知らない香取さんの顔という雰囲気で実演し、最後の草なぎさんとは、韓国ドラマ「愛の不時着」の再現を。しかも韓国語でチャレンジしてました。なんという設定なんだ!(笑)


(21.06.06up)



17:54頃〜
インテリゴロウ(稲垣,末永匡)

ゲストはピアニストの末永匡さん。舞台「No.9−不滅の旋律−」では初演からお世話になってます。

吾郎:もう5年になりますね。
末永:早いですね。
吾郎:「No.9」お初演からずっと末永さんが音楽を担当して下さり。今、稽古中で。
末永:はい、そうですね。
吾郎:大詰めですね。
末永:大詰めです。ほぼほぼ毎日会ってます。
吾郎:ねぇ?昨日も会ってますよね。
末永:会ってますし。
吾郎:不思議ですね。
末永:不思議ですし、何か改めて挨拶させて頂くと逆に緊張しちゃう。
吾郎:何で緊張するんですか?!
末永:いやいや。
吾郎:毎日一緒じゃないですか?
末永:稽古に取り組んでるお姿とはずいぶん違って、僕が以前から知ってる(テレビの)吾郎さんが目の前にいるので、だからちょっと緊張しちゃう。
吾郎:いや(笑)。「テレビで観ている僕」みたいな感じですか?
末永:そうです。だから今、テレビが(末永さんと吾郎さんとの間に)ここにある感じ。あははは(笑)。今、ちょっと貧血気味です。

そんな末永さんなのに、出演OKして下さるとは、ありがたいですね。

吾郎:今回ね、舞台、3回目で再再演でね、ありがたいことにまたやらせて頂くんですけど。どうですか、末永さんから見て、僕は変わって来てますか?5年前と?

初演の5年前はとにかく吾郎さんがベートーヴェンなんていう役をやるということに驚きだった時…というよりも、これだけ大人数を率いての舞台の主役が回ってきたことに驚いたな…(当時、そういうお仕事は回ってこないと思っていたから…)。そして、再演は恐らく事務所から独立するとかしないとか、水面下で激しく動いていたころ(ファンにはそんな姿、微塵も見せなかったけど)。そして今回の再々演は、コロナ禍真っただ中の公演。吾郎さんにとっても色々と思いはあるんじゃないかな。

末永:いや、変わって来てます。
吾郎:本当ですか?
末永:はい。もう、いないんです、吾郎さん。包み込むところはもっと大きく包み込むとか、それとは逆にこう、狂気じみている部分・・・ワーッとなる所とか、あそこはちょっと本当、こっちも恐くなる。
吾郎:僕も恐いですよ、やってて(笑)。
末永:なので、あの表情っていうのは、もう、僕はもう忘れられないというか。ずっと焼印のように焼き付けられてる。
吾郎:こうやってどんどん、どんどん深くなっていくのは、嬉しいですよね。
末永:それはもう、あの吾郎さんの仕事量。あれ、2回公演のときとか、体力どうなんですか?
吾郎:でもね、やっぱりずっと興奮してますよね、1カ月間。
末永:やっぱりそうですよね・・・
吾郎:電化製品で言うと、コンセントは抜いてないみたいな。主電源は抜いてない。
末永:この前、あの…すごく嬉しかった吾郎さんの一面を見ることができた。
吾郎:本当ですか?
末永:ご多忙の中、あの膨大な量のセリフ。あれ凄いですね?
吾郎:まぁ、多いですね。
末永:時々、こう、セリフが出てこない…、最後にぽろって最後に言ったセリフが印象的、「もう、やだー」って言ってました(笑)
吾郎:あははは(笑)。ちょっと女の子が出ちゃいましたね。
末永:「もう、やだよー」って言ってました。あははは(笑)。
吾郎:もう、この人面倒臭いって思ってるんです。
末永:面倒くさいでしょうね?
吾郎:怒ってばっかでさぁ。もう、ねちねちしてて。もう、やだーってなっちゃって。そう、でもそれもやっぱり役者やってて気持ちいいことだし。普段そんなに感情的になることって無いのに、役で燃やす。やっぱりベートーヴェンをやってて、狂気の果てでしか見えない景色ってあるじゃないですか。普段見ることができない景色ってあるし。
末永:いいですね。普段見ることができない景色が見れるっていうのは、いわゆる表現者としてのうん…
吾郎:そうですね。
末永:本当に嬉しいところですよね。

今回の舞台では、ベートーヴェンの楽曲22曲をピアノで演奏して下さってます。


Question 1 劇中はどんなことを考えて演奏している?

末永:ずっと人生っていうのは流れ続けているので、その時、その時に弾く演奏って違うと思うんですね。自分自身も時間が流れていく中で、やっぱり僕自身も変わっていくからこそ、やっぱり初演と再演の時と、見えてるものとか感じられるものっていうのが、すごく変わったんですね。
吾郎:そうですね。同じ曲でも。僕らで言うと、同じ役柄で同じセリフでも、違うよね。
末永:正にそう。だからこそ、全ての作品が本当にこう、挑戦だと思うんですよ。1曲1曲の中に、彼の何て言うんだろう、生きていた足跡っていうのがちょっと見えてたりする。
吾郎:そうですね。
末永:彼の書いた、ひとつひとつが水滴のような、こう…もしくは濾過された1滴みたいな、それが自分の中に落とし込まれていく。
吾郎:なるほどね!
末永:そこ変わってぐっときたり。
吾郎:なるほどね。末永さんのベートーヴェンに対する想いが、もう、逆に僕が鼓舞されるし。
末永:そうですか。いや、すごい僕も鼓舞されます。やっぱり影響を受けますから、ものすごく。例えば吾郎さんの呼吸であるとか、表情とか、汗の具合とか。
吾郎:ええ、ちょっとちゃんとやらなきゃ!
末永:あははは(笑)。すべてを見て、ものすごい…
吾郎:視線感じる…
末永:ものすごい…
吾郎:いいですね、このラブラブな感じ、見ていて楽しいですかね
末永:あははは(笑)

ここで、スタジオに電子ピアノを持ち込んで、末永さんの生演奏。吾郎さんのリクエストで、「♪月光 第三楽章」を。舞台では末永さんの演奏は手元や表情も見えないし、今回のスタジオ演奏は新鮮です。

吾郎:指がすごい!やっぱりこんなに近くで見れないので、芝居中は。
末永:そうですね、ちょっと距離がありますから。
吾郎:舞台で聴いているときは役になってるけど、もう、稲垣吾郎として聴いてるから。
末永:あははは(笑)
吾郎:「ああ、いいね…」
末永:稲垣吾郎として聴いてるんですか?
吾郎:全然!!客として聴いてるから。ちゃんと演じろよという話だけど、ベートーヴェンを浸透させてるからもしれない、そこでまた。パワーを溜めながら。
末永:(笑)

更に吾郎さんの我儘なお願い。

吾郎:あの・・・キューカットがあるんですけど。
末永:キューカットって何ですか?
吾郎:あの、CMに行く時の、じゃじゃじゃじゃん、じゃん、みたいな。その曲をですね、ちょっとピアノでアレンジしてもし頂けると、(スタッフの)みなさん喜ぶんですけど。

音楽が流れます。

吾郎:今の音ってもう、分かるんですか?
末永:(聴いたままを弾きながら)まぁ、こんな感じですよね。まぁ、ちょっと音も変えて・・・

かなりアレンジして上品に流れるようなメロディにアレンジして下さいました。

吾郎:すごい、これキューカットじゃない、コマーシャル行けない。美しすぎてコマーシャル行けない。
末永:そうですか?
吾郎:ワンフレーズからの今、派生ですもんね。無茶苦茶エレガントで。ねぇ、ちょっと安眠効果のある美しい音色。
末永:好きなんでしょうね、僕も安眠的な感じが。

トーク前半はここまで。続きは後半で。


(21.06.27up)



18:07頃〜
ホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,佐藤浩市)

ゲストに佐藤浩市さんを迎えてのホンネトーク。ゲストの方とのトークは聞いてて楽しいけど、吾郎さんとの接点が少ないので、どうしても、物足りないかな(汗)。

香取:この方にどのような印象をお持ちでしょうか?
吾郎:いや、緊張しますね、やはり。もう、いろんな作品を見てきてますし、初めてお会いした時のことを忘れないですからね、僕は。
香取:あ、それは楽しみ。
吾郎:そうだね、僕が初めてお会いした話ってあまりしたことないかもしれない。ご本人にも聞きたい。

佐藤さん登場前にこんなトークをしてましたが、その時のエピソードとは「炎立つ」で。

吾郎:僕、昔ね、大河で同じシーンは無いんですけど、「炎立つ」って浩市さん、出られて。
佐藤:はいはい。
吾郎:リハーサルやってて、そこに浩市さん、来られて、すごい緊張感のある雰囲気で。何か、もう皆さん大先輩ですから。で、何かセリフ、僕もちょっとリハーサルで間違っちゃったりしたんですよ。そしたらNHKの廊下でトイレ歩いていくときに、「おい、大丈夫だよ、そんな気にするな」って浩市さん、言ってくれたんですよ。
佐藤:(笑)
吾郎:そのときのこと、ずっと覚えてて、いつか言いたかったんです。
佐藤:それは失礼しましたね。
吾郎:言う時の浩市さんもちょっと恐かったですけど。
佐藤:やっぱりね、諸先輩たちを見てて、自分も何かやっぱり、”カマし”はあるね。
吾郎:あ、浩市さんね、リハーサル室ではちょっと恐そうだったんですよ。
香取:あははは(笑)。わかる。
吾郎:廊下でね、僕を見た時に、「お前、そんな気にすんな」みたいに言ってくれたんですよ、本当に。お手洗いの前で。「さっきあんな恐そうな人が・・・」
香取:そうだよね。
吾郎:「リハーサル室でも、一緒に、他の先輩方と同じぐらい恐い雰囲気だったのに!優しい!!」とか思って。
香取:ズルいんですよ、浩市さん
佐藤:・・・
香取:あ、すいません。
吾郎:わかるでしょ、その感じ?
香取:みんなの前では、(恐そうに)カマしてるんですよ。
佐藤:(笑)
香取:廊下とか出会うと「平気だから…」
吾郎:そうそう。そんな感じ。
香取:それですごく打たれて。この人優しぃ〜
佐藤:(笑)
吾郎:平気だからって感じで。
佐藤:すごいズルいな、俺な。
吾郎:お話できてよかったです。

と、まぁ、それぐらいかな。


19:08頃〜
ななにーNEWS(稲垣,草なぎ,香取)

11月のななにーニュース。


11月11日 稲垣吾郎、NHKで「陰陽師」以来20年ぶり安倍晴明役 「すごく縁を感じています」

吾郎:そうですね、安倍晴明を演じました。NHK BSプレミアム「コズミックフロントNEXT」という番組の中で。はい、あの…20年前にね、安倍晴明、ドラマで演じてたので、すごく不思議ですよね。20年経っても同じ役を演じるって。
草なぎ:縁があるね。
吾郎:縁があると感じましたし。


11月15日 【ヒューマン】稲垣吾郎 ベートーベンを演じ続ける“運命” 「一生ライフワークとしてやっていけたら」

こちらは舞台「No,9−不滅の旋律−」で受けたインタビューからの抜粋ですね。(インタビューはこちら。サンスポさんの記事です。)
吾郎:そうですね、3回目となるんですけど舞台「No.9」、赤坂ACTシアターで、今年は12月の13日からですね、はい。年をまたいで1月7日まで。先月もね、お知らせさせて頂いたんですけど。カウントダウンもあったりということで。そうなんですよね、今、稽古中ですね。今日はちょっと伺えてなんですけど。
香取:稽古が?
吾郎:稽古ですね。もう、今、通し稽古始まったぐらいかな?やってて。
草なぎ:再再演だもんね。
吾郎:そうですね。また違うんですよ。またアプローチを変えて。またそれぞれ(演出の)白井さんがテーマを与えてくれて。
香取:ああ、おもしろいなぁ。
吾郎:2人も是非ね。


と、吾郎さん単独のお仕事関係は以上。って、吾郎さんの11月のニュースと言えば映画「ばるぼら」の公開だと思うのですけど、何でスルーされるかなぁ〜。いや、「陰陽師」も「ベートーヴェン」も大事ですけど、これは不満が残る…。


(21.07.04up)



19:23頃〜
インテリゴロウ(稲垣,末永匡)

インテリゴロウ後半戦。ここからは視聴者からの質問も;

吾郎:この番組ではですね、ツイッターを使って視聴者のみなさんからリアルタイムで質問を募集して。
末永:何てことを…(笑)
吾郎:え、でも、面白くないですか?
末永:すごいですね。
吾郎:ベートーヴェンの時代より前からあるんですよね、もちろん。
末永:そうですね、今のピアノと呼ばれているものは、弦をハンマーで叩くという意味においては大体、300年ぐらい前からですけど。
吾郎:そうかそうか。全然違うんですか、今のピアノと?
末永:全然、違いますね。今のピアノが持ってない別の魅力があって。

世界最古のピアノ:クラヴィチェンバロ・ピアノ・エ・フォルテ、54鍵しかないピアノで、今もメトロポリタン美術館などに保管されているものがあるそうです。

吾郎:で、また、ブランドによって国によって違うんですか、音って?
末永:いやもう、全然違って、それぞれのあの…、目指したいところっていうのがやっぱりあると思うんですよね。
吾郎:国によって違う?
末永:違いまいます。またドイツの中でも色々違います。
吾郎:”スタインウェイ”とかは?よく聞くじゃないですか。
  ※スタインウェイ(ドイツ、アメリカ製) 世界の音楽主要ホールの95%以上で使用。
末永:あ、それもいいですね。すごく色気がありますね。色気があると思います。
吾郎:あと、イタリアのピアノとかね。
末永:”ファツィオリ”ですね。
吾郎:聞いたことある(笑)。
  ※ファツィオリ(イタリア製) すべてイタリア人職人の手作り。「ピアノのフェラーリ」と呼ばれている。
末永:”ファツィオリ”、中々、あれですよね、特定のところに行かないと中々触れない。はい。
吾郎:えっ、日本のピアノはどういう感じなんですか?
末永:全部の音が物凄く美しいですよ。すごく美しい。もう、かしっとして。けど、弾き手によっていろんなものを引き出してくれるので。
  ※ヤマハ(日本製) ピュアで深みのある音 伸びのある豊かな響き
吾郎:へぇ〜。
末永:僕はものすごく好きですし。はい。ご自宅にピアノは?
吾郎:弾けないのにおいても(笑)。自動ピアノ置きたいですよね。
末永:ああ。けど最近、凄いですよね。それこそヤマハとかでもすごいなぁと思ったのが、それこそコロナで、ドイツの音大で日本の子が受けにいけないから、日本のスタジオでピアノを弾いて、そうするとリモートで画面じゃなくて、あっちにあるピアノが動くんです。
吾郎:ああ!そんなことができるんですか?
末永:すごい、びっくりしました。
吾郎:今いいですね、このコロナ禍の中で。
末永:はい。東京で弾いたのがドイツで、鍵盤が動いて。
吾郎:先生があーだこーだ言える。それ面白いですね。
末永:すごいなぁって。
吾郎:新しい、ニューノーマルな…
末永:いや、本当に。
吾郎:ねぇ、授業法なんですね。
末永:時代は変わるんですよ。
吾郎:ピアノは本当に興味あるし、いつか弾けるようになりたいなぁ、なんて思っちゃうんですけど。
末永:じゃぁ、一緒に弾きましょう。
吾郎:(失笑)・・・いつも言ってくれるんですけど、弾けるわけないじゃないですか!
末永:(笑)


Question 3 ピアニストを志したきっかけは?

末永:ピアノを始めたのは5歳の時。
吾郎:5歳の頃からやってんの?!
末永:別に、けど、ピアニストになろうとは思ってなくて、親もピアニストにさせようとは思ってなくて。
吾郎:あ、そうだったんですか?
末永:はい、その辺はベートーヴェンのお父さんとは随分と違うんですけども(笑)。

自宅にお母様のピアノが置いてあり、それで興味を持ち始めたのだそう。

吾郎:それから学校に行って?
末永:そうですね。高校行って、その時に初めてバリバリやっている生徒たちの中にこう…ぽんと入って。
吾郎:そうか。
末永:「何なんだ、これは?!」っていって。でも、そういった彼らがいるからすごくややっぱり刺激を受けたんですね。
吾郎:そうなんですね。そのあとに海外留学なんですね、ドイツの。
末永:そうです。

大学に進まれたものの、音楽の原点に触れてみたいという思いから、中退してドイツに。

末永:もう、こんな奴らがいるのかっていうようなところに。
吾郎:無茶苦茶うまいんですか?
末永:こんな指が動くなんて嘘だろ?みたいな感じで。
吾郎:へぇ〜。
末永:だから、友達の練習をよく見てましたよ、ずっと。
吾郎:でもね、末永さん、嬉しかったのが、ほら結構、昔さ、ドイツに留学している頃とか、結構、僕らグループでやってた時の曲を聴いてくれてたって。
末永:ああ。
吾郎:日本の文化がやっぱり恋しくなったって。
末永:はい。
吾郎:それすごい覚えてて。クラッシックをずっとやってきた方が、日本の歌謡曲を大切に聴いて下さってるっていうのは、結構、びっくりして、嬉しかったんですよ。
末永:それこそ、ぱっと出てくるのが、もう「夜空ノムコウ」ですよ。本当、ドイツでこれから僕はどうなっていくのかなとか、一人で電車に乗ってて、ああ、音大卒業して、音楽でどうして食っていけるのかなぁ、とか今回コンクールダメだったなぁとかコンサートダメだったなぁとか。そういった時にヨーロッパ大陸をガタンガタンって電車一人で乗って聴くと、なかなかね、ぐっとくるんですよね。
吾郎:電車の中で夜空を見上げながら?
末永:そう。
吾郎:明日に思いを馳せて?
末永:本当にそう。
吾郎:ちょっと弾いてもらっていいですか?
末永:ちょちょちょちょ!!【焦】 そんなそんな、本人を前にして無理ですよ!!!!【滝汗】
吾郎:ええ!
末永:けど僕は…
吾郎:一瞬だけ。
末永:いやいや。
吾郎:何で嫌なのぉ〜。
末永:ちょっとぉ〜。

何だ、この2人のいちゃいちゃ(笑)

末永:ええ!こんなことってあるんですか???

と言いながら、スタジオに置いてある電子ピアノの前に座って下さる末永さん。

末永:ちょちょちょちょちょ、ちょっと待って下さい。まさか本人の前でというのは…
吾郎:いやいやいや。
末永:ちょっと待って下さい・・・えーと。
吾郎:でも、嬉しいですよ。
末永:(キーボードを叩きながら)ちょっと待って下さい、出てこないですね。だって、今日、朝、家でもちょっと弾いてたのに。舞い上がっちゃって。

と言いながらも、静かに弾いて下さる末永さん。ああ、綺麗な音色だわ…

末永:どうです?
吾郎:すご〜い(拍手)
末永:ああ、ちょっと今、弾くとは思わなかった。本当、すごい好きです。
吾郎:滅茶苦茶、いい曲でしたね。
末永:すごいいい曲です。
吾郎:いい曲ですねぇ。ちょっとクラッシックアレンジですね、やっぱりね。
末永:ですか。
吾郎:ショパンのような。流れるように。
末永:そういった感じになるんでしょうね。
吾郎:うん。ジャズ寄りというか、クラッシック寄りの。うん。すいません、ありがとうございました。
末永:いえいえいえいえ。
吾郎:へぇ〜。でもいいなぁ、こんな話もできて。僕なんかが歌ってた曲に思入れがあるっていうお話がすごく嬉しかったから。
末永:本当に思い入れがあって。「また頑張ろう」っていう風に思って。いろんな人が凄く勇気をもらったと思います、ああいう曲は。
吾郎:嬉しいなぁ。ああ、何か感激ですよ、本当に。ウルウルきちゃいますね、これ。やばいですね。
末永:吾郎さんもすごいやっぱり思い入れがあるんですか?
吾郎:そうですね。夜空ノムコウって、デモテープもらったときから、この曲はいいな、って。絶対にもう、みなさん好きになってくれる曲だと思うし。当時、カセットだったんだけどね。
末永:へぇ。懐かしいですね。
吾郎:これはすごい、僕らの代表曲になるなって。聴いた瞬間いいって思えないですもん、中々。
末永:すごいいいですよ、最初から。何か音楽ってすごく心にタッチしてくれる。
吾郎:音楽ってすごいですね。


Question 4 稲垣吾郎をテーマに曲を作るとしたらどんな曲?

末永:僕の中では吾郎さんは”透明感”とか”朝”とか、あと、”花”?のイメージがあって。
吾郎:朝がとにかく好きで。早寝早起き。朝ってもう、何物にも替え難い、何だろうな、あの光の感じとか、空気感とか。
末永:そう、正にそのイメージなんです。
吾郎:何だろう、タイトルは!?!もしつけるとしたら。
末永:タイトルですか?「水の朝」(笑)
吾郎:いいですねぇ。
末永:なので、そういった感じでしたら…
吾郎:ありますか?

すぐに再び電子ピアノの前に座って;

吾郎:じゃぁ、お願いします。稲垣吾郎の歌を…

即興なのかな?末永さんが30秒程度のメロディを奏でて下さいました。


吾郎:ああ、ありがとうございます。
末永:こんなイメージです。
吾郎:いやー、ベートーヴェンによってね、?き乱されてた僕の心が癒されました。本当、落ち着いた!
末永:ははは(笑)
吾郎:いや、すっごい好きです。何か、こう、優しくて透明感があるってだけではなくて、少し不安定な感じの。
末永:朝って、何かふーと、ちょっと寒かったりとか。
吾郎:そう、ちょっと迷いがあったりとか。いや、嬉しいなぁ。また明日から頑張れますよ。あの激しいベートーヴェンに、また翻弄されましょ、みんなで。
末永:またちょっとドキドキしてきましたけども(笑)

吾郎:舞台「No.9−不滅の旋律−」はですね、12月13日からの公演です。皆さんも是非、劇場までお越しください。今日はありがとうございました。
末永:ありがとうございました。




(21.07.11up)


19:35頃〜
お久しぶりです!あの事、覚えてますか〜!?(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,横山めぐみ)

最初は横山めぐみさん。吾郎さんとはNHKの『陰陽師』でも共演してますが、やっぱりスマスマですね。番組終盤はあまり出てこなかったのかな?そいうこともあり、本当にお久しぶりということになります。

Q.エピソードクイズ スマスマで初のコントに挑んだ横山が戸惑ってしまった「あること」とは?
⇒A.セリフがキッチリ決まっていないこと

Q.エピソードクイズ 被り物をすると決まったとき、一番最初に思い浮かんだこととは?
⇒A.「『北の国から』の”れいちゃん”なんだけどなぁ…倉本先生に怒られないかなぁ」

Q.エピソードクイズ 横山が「男性なのにスゴイなぁ」と思ったのは、稲垣のどんな姿?
⇒A.「本番ギリギリまで鏡を見て 前髪のセットを気にする姿」

これは香取さんが即答して正解(笑)。

みちょぱ:みんな言うじゃん、それ。
横山:だって女優って男勝りな人が多いんですよ。気にしないんだよね、みんな。
天野:意外と?
横山:気にしない。でも、吾郎ちゃんは最後の最後までメイクさんに鏡こうやってもらいながら、ずっとスタジオの中でもやってた気がするの。
吾郎:(笑)。あまり今も変わってないですね。
横山:日焼けも気にしてるって本当?日傘さしてるって本当?
吾郎:それは心身一体ですから。
横山:へぇ〜。
吾郎:当時はもっと気にしていたかもしれないね。
香取:正直、感染症対策というよりも、鏡としてアクリル板を見てますからね。本当ですよ。
吾郎:何か気になるじゃん、映ると。
みちょぱ:たまにテレビとか、モニタに自分の顔映るじゃないですか?そういうときは髪の毛見てるですか?
吾郎:何で君にそんなこと言われなきゃ?!
みちょぱ:あはは(笑)。自分映る時あるじゃないですか?
吾郎:やっぱりちらっと見ちゃうじゃん、モニタとかって。変わらないね、20年経ってもね。そう思ったんだ、本当に。
横山:でもその甲斐あって、お変わりなく。綺麗ですね、みんなね。
香取:本当に、僕の答えとしてちょっと冗談でもあるんだけど、本当に横山さんの思い出としてそうなんですね。
横山:最後の最後までこう(髪の毛を)やってた。

みちょぱ:逆に、3人から見た横山さんの印象って、覚えてますか?
吾郎:僕は、だって、ほらもう、月9の「この世の果て」ってドラマが大好きだった。
横山:そう、吾郎ちゃんね、好きだって言ってくれたの。
吾郎:あれはもう強烈だったもん。横山さんそれまで「北の国から」のイメージがあって、清楚なね清純派な女優があの役って、すごい挑戦だったじゃないですか?かなりエキセントリックな。
横山:そう。最初にやった悪役かもしれない。本当の悪女だね。
吾郎:ねぇ?悪い女っていうか。それが僕はすごい好きな作品だったので。その話をいつもしてたんです。
横山:吾郎ちゃん、好きだって言ってくれて。
吾郎:そうだねぇ。
横山:嬉しかったの覚えてる。

Q.エピソードクイズ 大好きなオムライスを楽屋から注文するとたま〜に起きた「あること」とは?
⇒A.ケチャップでメッセージを書いてくれた

Q.エピソードクイズ スマスマの収録で唯一横山が傷ついた出来事とは?
⇒A.手作りチョコを誰も食べてくれなかった

Q.エピソードクイズ 横山が今 スマスマやってて良かったと思う瞬間は?
⇒A.「スマスマ見てましたよ!」と声をかけてもらったとき


20:22頃〜
お久しぶりです!あの事、覚えてますか〜!?(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,三瓶)

続いてのゲストは三瓶さん・・・うーん、これは吾郎さんとは接点がないだけに、コメントしようがないんだな。ま、他の2人との共演もほとんど無さそうですが。もう、Q&Aも残さなくていいよね?(汗)


20:45頃〜
お久しぶりです!あの事、覚えてますか〜!?(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,藤巻亮太&中島美嘉)

三瓶さんの次に登場のゲストが藤巻亮太さんと中島美嘉さんって…(笑)。お二人とはそれぞれにスマスマなど歌での共演になるのかな?

Q.エピソードクイズ 共演した際に強く印象に残っていることは?
⇒A.草なぎが衣装を褒めてくれたこと

スマスマに出演したとき、緊張していたのが衣装のことに触れてくれて「ほっとした」とのこと。

みちょぱ:藤巻さんは3人との最初の共演は覚えてますか?
藤巻:覚えてますね。歌番組、ミュージックステーション。
吾郎:Mステですよね?
みちょぱ:吾郎さんが覚えてる?
藤巻:2005年だったと思うんですけど
吾郎:やっぱり♪粉雪だった?白い衣装着てました。
藤巻:あ。
吾郎:確か…うん。
藤巻:本当ですか?
吾郎:何か、印象があります。「粉雪だ!」って、生で近くで見れたっていうのが。
藤巻:逆に僕もそのちょっと前までアマチュアだったので。

「レミオロメン」のネーミングのいわれ(3人それぞれが思いついた言葉を持ち寄った)を話してたのって、そのときのMステだっけ?(私のおぼろげな記憶)

藤巻:テレビ観てる側でしたので、本当に、あ、本当にいらっしゃるんだ、って思ったんですよ。もう、本物!(笑)
吾郎:緊張感もありますよね。
みちょぱ:やっぱり違ったですか、オーラとか?
藤巻:はい、オーラがすごかったです。それはもう。
吾郎:リハーサルのときにみんなで会うんですよね。ちょっと、あの、MC席のところで。

ちゃんとした共演というと、スマスマで。

藤巻:やっぱり緊張してたんですけど、そのときにトークをさせて頂いたんですけど、稲垣さんがすごく気さくにいろんな質問を投げかけて下さって。
吾郎:ああ、そうですか?
香取:珍しい!
吾郎:珍しいって!?気さくだよ、僕。
香取:珍しいですよ、うん。
藤巻:それで緊張がすごい溶けて。
吾郎:よかった。
香取:藤巻さんへの思いが結構、あれなんだと思いますね。ミュージックステーションのとか、衣装もとか。
吾郎:いや、覚えてますよ。皆さんのこと。
香取:そういうの覚えないし、気さくじゃないですよ。
一同:(笑)
香取:珍しい。

Q.エピソードクイズ スマスマの歌本番中、不思議に思っていたことは?
⇒A.サビをみんなで歌うはずが自分しか歌ってなかった

いや、それはな〜(笑)。言い訳できない(苦笑)

Q.エピソードクイズ ビストロSMAPの本番中イラっとしたことは?
⇒A.香取がジャケ写のモノマネをした

悪意はないのですけどねー(滝汗)


21:22頃〜
お久しぶりです!あの事、覚えてますか〜!?(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,戸田恵子)

最後のゲストは戸田恵子さん。ななに―のキャラクター「Miss NANNY」も戸田さんです(←もはや誰も覚えてない)。最初の共演は、「古畑任三郎vs SMAP」になるみたいです。

Q.エピソードクイズ 多忙を極める5人に対して 常に感心していたことは何?
⇒A.一度もグチを聴いたことがない

Q.エピソードクイズ 2作連続で草なぎの母役を演じた戸田が公言していたこととは?
⇒A.3回目の母役が来たら「ツヨシの母 専門女優」になる!

Q.エピソードクイズ 撮影が終わると俳優陣が皆 疲労で帰宅する「HR」の撮影 香取だけがやっていたこととは?
⇒A.セットを使って動きながら 次のセリフを覚えていた

Q.エピソードクイズ 出会ってから今まで戸田はどんな気持ちで3人のことを見ている?
⇒A.マネージャーの気持ち

これは「古畑任三郎vs SMAP」での役回りが大きいみたいで、「ちゃんと見ておかなきゃ」。


21:55頃〜
ファンミーティング報告(稲垣,草なぎ,香取)

11月23日に行われたファンミーティングVol.1.5より、今回は歌のコーナーは無しで、かわりに♪72かのナニかの何?にあわせてファンミーティングの映像が再編集されたものが放送されました。

歌の終わりは1年の振り返りも。この1年はどうしてもコロナの影響を抜きには語れないですね…。

最後の最後で、♪Happy Birthdayの歌声が聞こえ、吾郎さんへのバースデーケーキ登場&記念撮影で番組終了でした。









(21.07.18up)



『朝生ワイド す・またん!』 '20.11.23 Mon 6:30〜8:00 読売テレビ(関西) ページの最初へ




番組の芸能ニュースの枠で、舞台『No.9−不滅の旋律−』の公演を控えての吾郎さんのインタビューが放送されました。関西では『No.9』はやらないのに、ありがたいです。
冒頭あいさつで;

吾郎:『す・またん』をご覧のみなさん、おはようございます。『す・またん』ファミリーの稲垣吾郎です。

と吾郎さん。“す・またん”ファミリー入りをOKしたことをちゃんと覚えていたんですねっ!吾郎さんの自己紹介を聞いて、スタジオから「ええ!!!」というどよめきが(笑)。そりゃ嬉しいよねー。


―ベートーヴェンの役について

吾郎:僕…全然ベートーヴェンっぽくないんですよ。花に囲まれて穏やかに過ごしているので。激高して怒りまくって、大暴れそんなしないんで。

と言いながら;

吾郎:
基本的にベートーヴェンを意識して昔からこの髪型です。子供のころから。今気づきました?ベートーヴェンにしか見えないでしょ。

なんてリップサービスも。





今回は事前にSNSで質問を受け付けていたということで、視聴者(ファン)からの質問に基づいて進行を;

【質問】吾郎さんが車のカギを冷蔵庫に入れていたり、スリッパで帰ったりと天然エピソードがありますが、最近のやらかしちゃったエピソードはありますか?

吾郎:そうなんですよね、結構、僕、おっちょこちょいなんですよね。そういうところ、香取君に突っ込まれたりするんですけど。最近ねぇ。財布がクローゼットにあったり。しかも下着入れるクローゼットの中に。(財布を)探してて、もう、絶対に発想にないところにあると思って。まぁ、そんなところもカワイイじゃないですか。


【質問】最近、「アイドルじゃねぇな」と思う瞬間はどんな時?

吾郎:コーヒーのコマーシャルやらせて頂いてて、買いに行ったんですよ、自分で。近くに慎吾母もいるし。何か、写真貼ってあるんですよ、僕の。コーヒー飲んでちょっと格好い感じの。買いに行ったときの自分の姿がガラスに映った時に、部屋着のまま出ちゃったんで、コンビニだったので。何か全然違うなぁ、と思って。反省しましたけどね。でも、基本的には24時間アイドルですよ!


【質問】自分で結婚に向いてないと思ってますか?

吾郎:自分の部屋閉じこもって、鍵を締めていいなら結婚しても大丈夫。あのねぇ、絶対に独りでいたい時間があると思うの。誰かと一緒に暮らしたことっていうのも、あんまり無いので。“あんまり”ですけど(と言いながら、指折り数えて見せる吾郎さん(笑))。まぁ、だから(笑)、何か想像つかないんだよね、家庭をもって結婚して、「お父さ〜ん」なんて言われるのもね。どうなんでしょうね。わからないですよ、本当に、人生何があるか。まぁ、何かあったら『す・またん』に報告するよ。報告するだけだよ、放送しちゃだめだよ。


【質問】大阪でお気に入りの場所はありますか?

吾郎:大阪城。そこから近くの電車に乗って、JR結構乗った、大阪!大阪駅の周辺で一人でランチして。大阪で何か、1人で電車に乗るの初めてだったんで。面白かったですよ。

それを聞いてスタジオざわついてました(笑)。吾郎さんが大阪でJRに乗ってというのは、以前の『No.9』の時だったかなぁ。想像するだけでも嬉しいよ。


それ以外のQ&Aは番組インスタの方にもあるので、そちらもどうぞ。




(21.03.07up)


『7.2 新しい別の窓(32)』 '20.11.01 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

今回はちゃんとしたスタジオからです。コロナ以降、ロケはなくなったものの、商業施設やホテルを借りたりした中継が多かったように思いますが、今回はちゃんとしたスタジオ。お金かけてるってことかしら?(笑)
何しろ今回は、ゲストが石橋貴明さん。今時、地上波でもやらない大規模セットを作ってバラエティ番組はやらない傾向があるのに、ななにーでやろうというのですから、必然的にスタジオからの放送となります。うん、テレビ番組っぽい(笑)


15:09頃〜
ななにー人狼・1回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,アンジャッシュ児嶋一哉,山本千尋,トリンドル玲奈,浅田舞,満島真之介,安東弘樹アナ)

番組冒頭から人狼ゲーム。この時間帯にするのは始めてですね。夜遅くに人狼をするというイメージがあるので、見る方も違和感が(笑)

1回戦は吾郎さん,草なぎさん,香取さん,みちょぱさん,EXIT・りんたろーさん,兼近大樹さん,トリンドル玲奈さん,浅田舞さん,満島真之介さんの9名。

吾郎:これまだ、人狼やる時間帯じゃないんですよね?
安東:早いですもんね、確かに確かに。
吾郎:あとね、僕、シャツの色が派手なんですよ(マリンブルーの縦縞)
ウド:あははは(笑)。いいですねぇ、ストライプ!
吾郎:ちょっと、普段、黒が多いので、そこ、まだ照れがある。まぁ、でもねぇ、『かき回してやろうかな〜』と。(←りんたろうさんの口真似)

なんていうことを言ったりするものだから;

満島:稲垣さん落そう。わかんないけど、あのシャツを着ている稲垣さんを落とします。

という理由で、真っ先に人狼に捕食されて退場しちゃいました(涙)

ちなみに、1回戦の人狼は兼近さんと満島さんで騎士が草なぎさん。一番最初に兼近さんが追放されたものの、満島さんが最後まで残り、人狼チームの勝利でした。

安東:稲垣さん、如何ですか?まさかの。
吾郎:そうですよ、まだ番組始まったばかりですよ。
安東:しかも理由が理由なだけにね。

変な事言っちゃダメよね(笑)



満島さんが見事、リベンジした形になりました…


16:21頃〜
ななにー人狼・2回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,アンジャッシュ児嶋一哉,山本千尋,トリンドル玲奈,浅田舞,満島真之介,ナダル,安東弘樹アナ)

ななにー2回戦はナダルさんが加わり、他に吾郎さん,草なぎさん,香取さん,トリンドル玲奈さん,浅田舞さん,満島真之介さん,児嶋一哉さん,山本千尋さんの9名。騎士が児嶋さんで、人狼が浅田舞さんと吾郎さん。一発目で浅田さんが追放、2発目で吾郎さんが追放して、史上最短でゲーム終了(涙)。ああ、折角、吾郎さん=人狼ターンだったのに…(涙)。吾郎さんは人狼(犯人)側より、追い詰める市民(探偵)側の方が向いてるのかな…。


17:03頃〜
ななにー人狼・3回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,浅田舞,みちょぱ,アンジャッシュ児嶋一哉,山本千尋,満島真之介,ナダル,EXIT・兼近,安東弘樹アナ)

ななにー3回戦は吾郎さん,草なぎさん,香取さん,みちょぱ,EXIT・兼近さん,ナダルさん,児嶋一哉さん,山本千尋さん,満島真之介さんの9名。3戦目は視聴者参加なので、誰が騎士で誰が人狼かは放送されません。

早々に一人目の人狼=児嶋さんが追放され、最後に吾郎さん、香取さん、みちょぱ、EXIT・兼近さんが残ります。
何となーく、吾郎さんとみちょぱさんの二人は市民確定の空気になり、香取さんと兼近さんのどちらかという選択に。吾郎さんとみちょぱさんが誰を選択するかというのが勝負の分かれ目になりますが、結果、2人は兼近さんで揃えて、兼近さんが追放されることに。

みちょぱ:ちょっとまって、吾郎さん、本当に?!
吾郎:僕…
みちょぱ:横の人の顔見て!!
吾郎:違う、違う、違う!僕の知ってる香取君だったら違う!!
みちょぱ:ええ!(笑)

と、パニックるになるみちょぱさんでしたが、結果、兼近さん=人狼で、市民チームの勝利で終わったのでした。

うん、やっぱり吾郎さんは市民(追い詰める探偵)側が合ってるかな(笑)




(21.04.17up)



18:20頃〜
ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

まずは来年も1月1日、ななにー生放送決定!の発表。3年連続ですね。




そして、いつものななにーニュース。吾郎さん関係は…

10月8日 稲垣吾郎×二階堂ふみW主演!手塚治虫の問題作を実写化した映画『ばるぼら』本予告解禁

ななにーではあまり触れてもらえない映画「ばるぼら」ですが、今回は珍しく…【汗】

吾郎:映画『ばるぼら』なんですけどね、だいぶ、お待たせしてしまったんですけど、ようやく11月20日に公開しますので。
香取:手塚治虫さんの問題作?
吾郎:そうですね、結構、まぁ、カルト作品と呼ばれてたちょっとファンの間でも、少年少女向きの漫画というよりもブラック手塚さんみたいな。
香取:手塚さんの作品、こういうのっていくつかあるものなんですか?
吾郎:ありますね。大人向けの作品とか。はい、あの…やっぱり…
草なぎ:ブラックジャックなんかもね、その回によっては深い話だったりね。
吾郎:そうですね。『奇子』とか『アドルフに告ぐ』とか、まぁ、色々と面白い作品はあるんですけど。
香取:予告が解禁されて、予告、何度も観ました。
吾郎:あ、本当ですか?!
香取:いい意味で、分からないので。
吾郎:あ、予告で分からない?
香取:分からないから。1回見ただけではわからなくて、もうちょっと予告からも紐解きたくて、何回も観ました。
吾郎:そっかそっか。原作、まだ読んでないというかね…
香取:そうそう。
草なぎ:何か、何人かの女性と絡むような?
吾郎:そうですね。結構、まぁ、そういうセクシャルな…
草なぎ:二階堂さんとどういう関係なんだろうなって。
香取:11月の20日公開だけど、まずは予告、みなさんに見て欲しいですね。
吾郎:あ、そうですね。あとまぁ、原作も読むと結構また、色々とイメージも膨らむと思うし、これがどうやって映像化されるのかなって。
香取:僕、そういうのってやったことないんですよ、小説とか先に読むとか。
吾郎:あ、観る時に?
香取:映画は映画でしか観ない方なんですけど。それってどういう感じなんですか?
吾郎:何か逆も楽しいし、映画観てから原作読むって言う楽しさもあるし、原作読むとちょっとハードルが高くなっちゃうこともあるし。
香取:アニメとか漫画の実写化で「全然ちげーよ」って思っちゃうのを自分で作っちゃうんじゃないかと。そんなことはないの?
吾郎:でも、何か、一緒だなと思うところもあるし、また映画ならではの面白さがあるなと思ってもらえるような内容にもなってるし。はい、何かいろんな楽しみ方をして頂きたいな。11月20日(公開)です。



10月14日 稲垣吾郎「今は自信を持ってベートーヴェンになれたと思う」主演舞台へ意気込み!今後の展望も語る

舞台『No.9』の再々演。このコメントの出典がよくわからないのですが、TBSの「アカデミーナイトG」で流れた吾郎さんのインタビューが元ネタということでいいのかしらん?

吾郎:あの…舞台また再々演が決まりまして、はい、12月からなんですけど、もう、稽古がそろそろ始まるということで。
香取:これは…21年またぎますか?2020年から。
吾郎:あ、とりあえず年内(←嘘(笑)。スケジュールぐらい把握しておこうよー)。カウントダウンはでも、やる・・・そう、カウントダウンやるんですよ。一応、最後、31日は20時半からかな。芝居が始まりますので。
草なぎ:大晦日に千秋楽ですか?
吾郎:そうですね(←嘘)。まぁ、第九だし。
香取:そいううことってあるの?舞台のカウントダウンってどういうこと?
吾郎:ちょっとその・・・芝居の中でカウントダウンということではないかもしれないけど、何かしら、折角、2020→21、皆さんと一緒に迎えるわけですから。何かね、思い出に残るような…。
香取:ちょっとカウントダウン、ギリに終わって、それこそカーテンコールみたいな感じで出てきたら、ちょうどもう、カウントダウンです、みなさん!!
吾郎:そうだね…、それか、ちょっと芝居を長くするのか…、まだこれから構想決まってないんですけど。(演出は)白井(晃)さんで、再再演なんて中々できることではないんですけど、本当にみなさんのおかげで。僕も楽しみで。
香取:舞台もこうやって皆さんにお伝えできるときが来たからね。
吾郎:ちょっとね、客席数とかは制限して、コロナ対策はもちろん万全に行ってやらせて頂きますので。
香取:劇場の方に来て頂けたらと思います。
吾郎:楽しみにしてます。

とここでCMに入りましたが、CM明け、先ほど、公演日程の間違いに関して訂正を(笑)

香取:さぁ、吾郎ちゃんのベートーヴェン、『No.9』、12月の13日から来年まで?
吾郎:そうですね。さきほどカウントダウンの話で終わっちゃったんですけど、1月の7日まで。年明け、やらせて頂きますので。
香取:あ・れ・れ・れ・れ、1日、これ、ななにーありますよ。31日カウントダウンして、1日ななにー、これ吾郎ちゃん、ピリピリですね。

スタッフ苦笑い。

吾郎:・・・。
香取:スタッフ!みんな気を付けて下さいね。
吾郎:楽屋をお花だらけにしておいてください。
香取:お花だらけにしたらピリピリじゃなくなるんだ(笑)



この後、草なぎさんと香取さんのラジオの話の流れで、吾郎さんの「THE TRAD」の話も。

草なぎ:吾郎さんもね、生放送ね、最近、ラジオね。
吾郎:そうですね、僕は週2回、月曜日と火曜日に『THE TRAD』というね、TOKYO FMで。
香取:時々、聞かせてもらってますよ。
吾郎:本当に?
香取:ラジオDJみたいな感じで。
吾郎:そう、音楽番組で、いろんな音楽を紹介して、面白い、やってて。やっぱりいろんな音楽を知ってるし…。
香取:「面白い!」って言えるお仕事、幸せですね〜。
吾郎:・・・。「ななにー」も面白いよぉ〜(棒)
香取:スタッフ!!花を楽屋に!!
スタッフ:(笑)


(21.05.09up)



18:45頃〜
Ku-Wa de MONPE vs ななにー どっちが根性据わってる!?対決!(稲垣,草なぎ,香取,石橋貴明,マッコイ斉藤,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

ななにーゲストにKu-Wa de MONPEのお二人が登場!!!・・・って、誰?(笑)

Wikipediaによると、『Ku-Wa de MOMPE (くわとモンペ) は、日本の2人組音楽グループ。』とありますが、要はとんねるずの石橋貴明さんがYoutube『貴ちゃんねるず』を始め、その演出がマッコイ斉藤さん、その流れで結成されたユニットだそうです。

※ちなみに放送前の様子が貴ちゃんねるずの2020/11/12にアップされてます。ちらっと吾郎さんたちも出てくるよ。

とはいえ、まぁ、今回のななにーは石橋貴明さんがメインですね。ちゃんとスタジオ(TMCですって)を借りて豪華セットを組み、かなりお金を使っての番組作りとなってます(笑)。いわゆる90年代(昭和?(汗))のバラエティバラエティしたバラエティ。ちょっと懐かしいな。


19:00頃〜
ギリギリ ド根性バルーン対決!

最初のゲームは控えめに。いわゆる風船割りのチキンレースです。

【ルール】
 各チーム交互にバルーンに空気を入れていき 
 最終的に破裂させてしまったチームの負け

ななにーチームは、吾郎さん、草なぎさん、香取さんにみちょぱが加わって4人チーム。一方、くわモンチームは、石橋さん、マッコイさんにキャイ〜ンのお2人が加わった同じく4人チームです。
なぜか吾郎さんからですが、ま、最初は安全よね(笑)

結果はこんな感じで、香取さんのときに爆発しました。ななに―チームの負けです。






19:17頃〜
ド根性!ジャンピングクイズ対決!

【ルール】
 チームの代表者1人が滑り台に立ち
 他のメンバーはお手付きなしの早押しクイズに解答 
 正解すると相手チーム、不正解だと自分チームの 
 滑り台の角度が上昇していく
 限界を超えて滑り台から
 奈落に落ちてしまったチームが負け

これがかなり大掛かりなセットで、滑り台の先には、スポンジのプールになってる奈落が用意されてます。このセット、今回限りで終わっちゃうのはもったいないなぁ。

最初は、マッコイ斉藤さんと草なぎさんが滑り台に。マッコイさんが先に落ち、続いてのキャイ〜ン・ウドさんと吾郎さんが滑り台に登った2ゲーム目はウドさんが先に落ちたので、あっさりとななにーチームの勝利で勝負は決まってしまいました。





20:02頃〜
人間クレーンゲーム対決!

もはや「根性」関係ないんじゃ…?(笑)

【ルール】
 チームの代表者が吊られたクレーンを上手く操作し 
 1万円・10万円・50万円・100万円・300万円の「お宝ボール」を取る 
 制限時間3分で最終的に獲得したお宝ボールの 
 合計金額が高い方が勝利

こちらも気合いの入ったセットですね。スタジオにプールが用意され、その上にお宝と称した「風船ボール」が浮かんでます。そして、クレーンで人を操縦し、ボール近くにまで誘導していきます。上手くボールをキャッチして、持ち帰れれば得点ですが、お宝ボールは氷水のプールに浮かんでいるので、プールに落ちると悲劇です(←でも、プールに落ちるのはある程度はお約束)。天野さん、香取さん、ご愁傷さまです(汗)。ま、吊るされている状態でいるのも辛そうでしたけど。





20:39頃〜
ギリギリ ド根性バルーン対決!

もう一度、風船割り。時間が余ったかな?

ルールは先ほどと同じですが、「ちょっとEXITやってみてよ」という貴明さんの一言により、結局、EXIT・りんたろうさんが餌食となったのでした。いかにもバラエティらしいオチよね(笑)




ただねぇ、最後、罰ゲームと称して、登場したのは男爵ディーノさん。罰ゲームでディーノさんの「恥ずかし固め」を受けるというものですが、もう、こんな役割で来て頂いて、こちらが申し訳ないというか。そしてみちょぱが餌食に…ということで、セクハラ行為と非難も集めてしまい、重ね重ね申し訳ないというか。最後は吾郎さんが被害にあったようですが、時間切れでCM中の出来事だったようで、完全に無意味な展開ですね(汗)

(21.05.16up)



20:58頃〜
インテリゴロウ・前半(稲垣,辻村深月)

ゲストは作家の辻村深月さん。河P直美監督で映画化された「朝が来る」についてのトークです。「朝が来る」は不妊治療に悩む夫婦が養子をもらって・・・というところから展開する物語。
吾郎さんとはゴロウ・デラックス(2018年7月)以来ですね。

吾郎:お久しぶりですね。
辻村:はい、お久しぶりです。
吾郎:もう、4年とか?
辻村:いや。
吾郎:あ、そんなに経ってない?
辻村:2年半ぐらい・・はい。
吾郎:お変わりなく?
辻村:ああ、もう、吾郎さんもお変わりなく。何かその時も思ってたんですけど、もう、イケメンなだけじゃなく、知的さとかも備えてて、「ハンサム」なんだな。
吾郎:いやいやいや、もう、そんな、作家の先生に言われたら…(汗)

まずはその映画化された「朝が来る」の話から。

吾郎:監督されたのが、河P直美さん。
辻村:はい。元々私が河P監督の大ファンで。
吾郎:そうなんですね。
辻村:河Pさんの世界観がすごく強いので、河Pさんが自分のものを撮ってくれるなんていう日が来るとは思ってなかったので、お話しいただいてすごく嬉しかったです。
吾郎:どうなんですか、作家さんって結構、自分の作品って、映画化する時って?
辻村:私の場合は、原作そのままを見せてもらうんだったら、小説でもいいじゃないかっていう感じがあるので。
吾郎:なるほど。
辻村:原作超えて欲しいなという気持ちで送り出すんです。
吾郎:超えて欲しい?
辻村:そうなんです。どっちが作品のことを思って何をするかっていう勝負で、圧倒的大差で負けたいんですね。
吾郎:ええ、何かちょっと対立構造が(笑)
辻村:そうしてもらったら、本当に送り出した甲斐があったなって思えたり。特に今回の話の場合は、特別養子縁組という養子を軸にした話なので、私が生みの親だとしたら、その子とのことをすごく幸せにしてくれる座組に引き取って育ててもらうって感じ。
吾郎:自分の作品って、自分の子供のような存在なんですね
辻村:そうですね。


Question 1 なぜ養子制度を題材にした?

辻村:いつも小説書くときって、私の中で興味があることって何ですか?ってそういう対話から始まっていくんですけど、この作品のテーマに関してだけは、直木賞受賞したすぐのタイミングで担当編集者から「小説のテーマにしてほしい題材があって」っていう風に持って来てくれて。「不妊治療をしている夫婦が養子をもらう話を」っていう風に言われて。
吾郎:辻村さんもお子さんをね。
辻村:はい。今、上の子が9歳男の子で、下の子が4歳女の子なんですけど。
吾郎:はい。
辻村:あの、「朝が来る」を書き始めた時が上の子がまだ2歳で、出産をして、今の辻村なら書けるんじゃないかと思って持って来てくれたのかなぁ、とは思いました。養子は考えたことが無かったので、どういうものなのか、現状度なのかっていうのを調べてみようと思って、自分が書かせてもらいたいと思うようになっていったんですよね。
吾郎:僕も本当にそういう知識はあれんあですけど、結構、資料の量とか膨大な量になるんですか?
辻村:そうですね、いろんな映像とか本とかをたくさん読んでいくんですけど、見ていくと今まで先入観とかが別に無いと思ってたんですね。血のつながりだけが家族だとは思わないし。そしたら先入観がないって思っていたこと自体が先入観だったというか。あの…養子に関しての固定観念みたいなものがすごくあってすごく縛られていたと思ったんですね。
吾郎:何かやっぱり本当に、今まで見てきたフィクションとか、刷り込みは大きいかもしれないですね。
辻村:そうなんですよ、古いフィクションだと、二十歳ぐらいの時に…
吾郎:「今から話があるんだ」みたいな
辻村:松の間みたいなところに呼ばれて…
吾郎:それでストーリーがうねっていきますもんね。
辻村:そうなんですよ。だけどそうじゃなくて、養子を迎えてもその血のつながりが無いことは極力、その子にも周りにも隠すんじゃないかって。でも、実際は『真実告知』っていう、幼いうちから真実を伝えることが推奨されているので、まだ物心がつくかつかないかぐらいの頃から「もう一人お母さんがいる」って話をしていたり…。

吾郎さんの朗読
佐都子と一緒に府お風呂に入っていた時、朝斗がふいに佐都子の腹部を触って、「この中に、あーちゃんがいたの?」と舌足らずな声で尋ねた。佐都子は覚悟した。タイミングはここ、と決めていたわけではなかったけれど、「違うよ」と答えた。勇気がいった。「朝斗には、お母さんの他に、おなかで育っててもらった別のお母さんがいるんだよ」

吾郎:何だろうな…養子をポジティブな事として捉えた印象的なシーンだなって。自分の生みの親でないことを正直に伝えるというのは。
辻村:実の親に育てられてないというと、何かが欠けるっていうマイナスの考え方になっちゃうんですけど、「もう一人お母さんいるんだよ」っていうと、増える感覚に子供の中でなっていくんで、その部分がすごく大きいんだろうなって。実は私も稲垣さんに読んで頂きたいシーンが。


吾郎さんの朗読
佐都子ははっきりと思った。朝が来た、と。終わりがない、長く暗い夜の底を歩いているような光のないトンネルを抜けて、永遠に明けないと思っていた夜が、今、明けた。この子はうちに、朝を運んできた。

辻村:ありがとうございます。
吾郎:ここ好きですよ。
辻村:ここ読んで頂きたいと思って。
吾郎:ここをなぜ僕に?
辻村:この感覚を書きたいなと思って。不妊治療について調べる、やっぱり終わりって誰も言ってくれないんですね。まだ可能性があるんじゃないか、って。
吾郎:ああ、そうだよねぇ。
辻村:そうなんですよ。どこまでトンネルが続くか分からないっていうトンネルの中はきっと暗いでしょうし。
吾郎:だから「朝が来る」なんですね、やっぱりね。
辻村:稲垣さん、もしお子さんいたとしたら、どんなことをしたいとか?
吾郎:僕、子供とかの接し方が未だに下手で。僕は2つ上に姉がいて、3人も甥っ子がいて、一番上の子が大学生で、下が小学生。3人とも男の子で、未だに何か上手く目見て喋れない。
辻村:そうなんですね(笑)。
吾郎:1人の時間とかももちろんすごい好きだし。
辻村:お子さんと何して遊びたいとか?
吾郎:『お父さん!遊んで!パパ!!!』って言われたら大丈夫かな。部屋、カギ閉めそう。地下室とか作りそう。
辻村:(笑)。でもね、分かります、その感じ。
吾郎:そういう感じします?
辻村:うん(笑)。




続きは後半戦で。


21:10頃〜
石橋貴明に聞きたい「イシバシ伝説」(稲垣,草なぎ,香取,Wuwa de MONPE,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT)

「某テレビ番組」風のセットで(ってか、うたばんですが)、Wuwa de MONPEのお二人を迎えてトークという設定です。Wuwa de MONPEについてのトークというより、石橋貴明さんの数々のエピソード(伝説)を熱く語ってもらいました。

「イシバシ伝説」
音楽番組で1500万超のカメラを破壊した!
「てめぇら最低だぞ!」と観客にステージから暴言!
ミュージックステーションで
屋上のフェンスにまたがり熱唱!
美空ひばりさんの自宅で説教!?
「○○みたいな」「彼氏、彼女いない歴○○年」
「○○系」「元サヤ」等はとんねるずが流行らせた!?




(21.05.23up)


21:40頃〜
インテリゴロウ・後半(稲垣,辻村深月)

インテリゴロウの後半戦。ここからは、「朝が来た」の映画の裏側。河P監督の撮影手法について;

辻村:河P監督は「役積み」っていう役になるために役を積む期間っていうのがあって。俳優さんたちに登場人物達と同じ環境で2週間とか生活するんですね。
吾郎:すごいですね。もう、何か今は逆に贅沢でできない。
辻村:贅沢ですよね。中学生の、子供を出産するひかりちゃん(蒔田彩珠さん)は、河P監督の母校に2週間実際に学校に変わって1校時から5校時(1時間目から5時間目)まで授業を受けて、部活も卓球部に入ってっていう。
吾郎:そこまでやられたの?やっぱり影響してくるんですね、ちょっとしたことで。
辻村:原作にない映画オリジナルの良いセリフってたくさん出てくるんですけど、それらは脚本にもなくて、役になりきったみなさんが、その時その時で自分の中から自然に出てきたものだと伺って、ああすごいなって思いました。
吾郎:へぇ〜。すごいですね。

辻村:(撮影は)完全な順撮りで、俳優が作品の中の時間を生きていて、役名でしか呼び合わないんです。しかも私語厳禁・・・・
吾郎:私語厳禁?本当に!?
辻村:そうなんですよ。だから皆さん撮影終わるまでお互いのプライベートの話が全然できないとか。
吾郎:ライン交換とかしちゃダメ?
辻村:全然、絶対しない。
吾郎:女優さんとライン交換とか?徹底してますね。
辻村:そうなんです。そう伺ってたので、普通、自分のものがメディアミックスしたりすると、撮影現場って1度ぐらいはお邪魔して、ご挨拶してというのがあるんですけど、「エキストラ」として出て頂くんだったら見学できますって。
吾郎:大変ですね(笑)
辻村:稲垣さんみて頂いた時に、(養子縁組についての)説明会のシーンがあったと思うんですけど
吾郎:あった。説明会のシーンは、めちゃくちゃリアル。
辻村:それで、担当編集者が男性なんですけど、夫婦として来てくれる分だったら見学できますって言われて。あそこに出ていらっしゃる****さんたちって、実際にお子さんを養子縁組制度で迎えたご本人たちなんですうよね。自分がその世界観を壊してしまうのが嫌なので、『今回はご遠慮します』っていう。
吾郎:ええ!!女優デビューのチャンスだったのに(笑)
辻村:いやー(笑)

ここからはツイッター質問。


Question 2 学校を舞台にした作品が多いのはなぜ?

辻村:学校でものすごく上手くやれた子だったら、小説に学校は書かなかったと思うんです。
吾郎:あまりそこは馴染めなかったと?
辻村:そうですね。何か特に凄く何かがあったわけではないんですけど、教室みたいなところに大きい忘れみたいなのを、上手くできなかった自分っていうのを忘れてて、それをどうしてだったのかっていうのを繰り返し眺めに行ってる。
吾郎:それは未練というか、あるんですね。
辻村:そうですね、そうかもしれない。
吾郎:それは僕もすっごく分かります。
辻村:そうですか?
吾郎:僕もそういう子だったんで。特に小学校の頃なんてほとんど友達もいなかったし。本当に1人で遊ぶのがすごい好きで。何かの主人公になりきって、街を練り歩いたり。
辻村:やっぱり物語が好き?
吾郎:やっぱりね役柄になりきってたんです。スパイごっことか、自分は何かスパイとか。
辻村:すごくいいじゃないですか。
吾郎:うん。人を観察したりとか。結構友達とみんなで遊ぶというよりも、ちょっと変わった子だった、今思うとね。「あの時(学生時代)が一番楽しかったよ」って言う人がいるじゃないですか。全然ない…
辻村:そうなんですね。そのタイプだったら、たぶん、私も小説書いてないです。
吾郎:なるほどねぇ。
辻村:そのとき上手くできなかったと思ってたけど、1人でいながら色々こうやって自分の中で考えてた時間とか、そういうものが今この仕事に繋がっているのかなぁと思うと、共感してくれる子(読者)がいると…
吾郎:分かる。
辻村:自分にはものすごくたくさん弟とか妹がいたんだなっていう気持ちになれて、それがすごく嬉しいです。
吾郎:小説家になろうと思われたのもそれぐらいの?
辻村:小学校の3年生ぐらいの時に初めて小説を書いて。
吾郎:それ、どんな作品だったんですか?
辻村:クラスの中でみんなが恋愛小説を書くのが流行ってて。で、それを見て、「小説って書いてもいいんだ」って思うようになって。で、書いたんですけど、私、当時からホラーとかミステリーが大好きだったんで。
吾郎:小学生で?
辻村:そうなんですよ。「学校の怪談」みたいなのを書いてて、周りみんな恋愛小説を読ませ合ってるんですけど、私、ホラーだから誰も読んでくれなかった…
吾郎:(笑)。
辻村:ふふふ(笑)


Question 3 一番欲しいドラえもんのひみつ道具は?

ドラえもんの大ファンの辻村さん。映画版の脚本をされたこともあります。

吾郎:ドラえもん、好きなんですよね?
辻村:そうなんですよ、不思議が日常生活にあるというか、タイムマシンの入り口とかも博士の研究室とかではなくて、(机の)引き出しの中だし。畳の下が宇宙と繋がっていたりとか。っていう、そういう日常の中に不思議があることがやっぱり大好きで。で、欲しい道具だと「絵本入りこみぐつ」っていうのがあるんです。
吾郎:え、ちょっと存じ上げませんが、そのままですか?
辻村:そのままです。
吾郎:世界に入れる?いいですね。
辻村:それがすごく欲しいなって、子供のころから。
吾郎:どんな絵本がいい?
辻村:えっと、「かぐや姫」の世界観、どんなんだんだろうってすごく思って。入りたい気持ちになったり。あとは、絵本じゃないかもしれないかもしれないけど、ドラえもんの漫画の中に入りたいなって。道具出さなくてもいいから、ドラえもんに会いたいです。一緒に畳の部屋で寝ているだけでいいと思うので。
吾郎:(笑)。いいですねぇ〜。でも、必ずこういう人いない?僕はドラえもんのポケットが欲しいよ。
辻村:あ、そうなんですよ。欲張りな。
吾郎:僕。
辻村:そうなんですね(笑)
吾郎:なんでもできるっていう。でも、今の自分でタイムスリップしてみたい。それこそタイムマシン借りて。
辻村:うん、ドラえもんの道具に「タマシイム・マシン」っていう、魂だけ戻せるっていう道具があるんですよ。
吾郎:そういう何か限定された道具の方がいいですね。「通り抜けループ」だってさ、「どこでもドア」があればいいわけじゃないですか?
辻村:そうですね。だけどね、通り抜けるだけの。
吾郎:大じゃない、小の方の道具がいい。それが欲しいって言いたかった、本当は。ポケットが欲しいなんて言っちゃって。
辻村:(笑)


Question 4 稲垣吾郎を主役に作品を書くならどんな役?

辻村:もう、どんな役でもできそうだなって思うんですけど。
吾郎:いやいや。
辻村:でも、お話聞いてると、中学時代とか稲垣さんの子供の世界と、大人たちとお仕事をする大人の世界と、両方知ってる中学生だな、って思うと、体育館とか教室に忘れられた時間とか、稲垣さんの中学時代書いてみた。
吾郎:あ。今の僕がそこにタイムスリップするのではなくて?
辻村:うん。監修してもらいながら、あの…
吾郎:でも、あの時代の中学時代の僕って面白いと思うんだよなー、題材としては。
辻村:うん。絶対面白いと思います。
吾郎:変だもん、だって、設定が。
辻村:設定が(笑)。まだ誰も書いてないのが不思議なぐらいだと思うんですよね。
吾郎:ああ、そういうストーリーとかね。
辻村:うん。
吾郎:徐々に徐々に世界とかが変わってくるんですよ。あの感覚はすごく不思議でしたね。
辻村:へぇ〜。
吾郎:結構、芸能界に中学生ぐらいから入ったりすると、親御さんとかって反対と勝手するじゃないですか。うちは全くどうぞどうぞと。友達とかいなかったし(笑)、部活とかも入ってなかったんで。
辻村:そのときのお友達の反応はどうだったんですか?
吾郎:「えっ、稲垣吾郎ってそんなやつうちの学校にいたっけ?」…あまりに目立たない子だった。他の稲垣君の方が有名な子がいたんで。
辻村:あ、そうなんですか(笑)
吾郎:不思議ですよねぇ、人前に立つこととか何か目立つこととか一番嫌いだったのに。でまぁ、その初めて露出されて、雑誌に出て、職員室に雑誌が山積みになったわけですよ。
辻村:えっ、すごい!(笑)
吾郎:で、先生に呼び出されて、「これはお前か?」みたいな感じで。あの日から変わりましたよね。
辻村:先生たちもそこで初めて知った?
吾郎:僕も話してなかったんで。
辻村:みんなでもね、そこから稲垣さんという存在をどう見たかで、またドラマがあると思う。
吾郎:周りも変わっていった、すごく分かる。
辻村:そうですよね。うん、きっとそんな物語があちこちに広がる。
吾郎:せっかくなんで、香取、草なぎも、ちょっと出ていいですか?その中に。
辻村:ああ、出していいのなら。
吾郎:ななにーって3人でやってる番組なんで。香取なんて小学校5年生ですよ、ランドセル背負って。
辻村:もうね、絶対そこにそれぞれドラマがあるはずだから、それぞれのあの…学生時代の時に今の時代のまま入って戻る。
吾郎:でも、絶対に違う人格に、違う人間になってたと思うんですよ、芸能界に入ってなかったら。
辻村:どんな人になってた?
吾郎:こうやって人と喋ってないと思う、やっぱり。人見知りも激しかったし。社交的になったよ、吾郎は!
辻村:そうなんですね(笑)
吾郎:社交的になったよ、色々経験して!

最後は何だから吾郎さん、お姉ちゃんに話を聞いてもらってるような、そんな空気感(笑) (注記:吾郎さんより辻村さんの方が年下です)


21:53頃〜
ななにーSPライブ(稲垣,草なぎ,香取,Wuwa de MONPE)

♪#SINGING
♪Stranger to the city
♪嵐のマッチョマン
♪一番偉い人へ


22:11頃〜
エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

番組終了後、みちょぱのバースデーのお祝いがあったようです。





(21.05.30up)


『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話2020特別編』 '20.10.31 Sat 21:00〜23:10 フジテレビ系列 ページの最初へ

『土曜プレミアム・ほんとにあった怖い話』今年も何とか無事に放送がありました。去年も10月の放送でしたが、今年もハロウィンの日に合わせて(?)放送です。今年は特にコロナ禍ということもあり、ドラマパートの収録はハードルが高いこともあって、夏の放送は無理だったのかなぁ。

また、今年は放送直前にドラマ出演者の事件もあったりで、番組内容が差し替えに…。収録したほん怖クラブのパートもあっただろうに、過去のドラマに差し替えとかせずに、そのまま放送して欲しかったな…




この日のほん怖クラブの子供たち(敬称略)
竹井慶喜 早坂ひらら 阿久津慶人 太田結乃 鴇田蒼太郎 竹野谷咲


(傑作選)「腕をちょうだい」(2014) (主演:桐谷美玲)

吾郎:では過去、20年の心霊研究からもう1度、見たいという要望の多かった心霊体験を改めて研究していこう。
子供たち:はい、吾郎さん
吾郎:では、恐怖幽便を読んでみよう。ひらら君。
ひらら:はい、吾郎さん。前略、初めてお便り致します。


(傑作選)「うしろの女」()2004 (主演:長澤まさみ)

吾郎:ひららちゃん、大丈夫?今日、これからだよ。
ひらら:・・・
吾郎:もっと怖いよ
ひらら:大丈夫じゃないです。
吾郎:さぁ、みんな怖がってちゃダメだ!弱い心を吹き飛ばす、あのオマジナイいくぞ!
子供たち:はい、吾郎さん!

吾郎:イワコデジマイワコデジマ、ほん怖五字切り!
子供たち:皆・祷・怖・憮
吾郎:弱気退散!
全員:喝!


(傑作選)「深夜の鏡像」(2004) (主演:神木隆之介)

吾郎:では、続いての恐怖幽便を読んでみよう。ひらら君
ひらら:はい、吾郎さん。今日は私の話を聞いて下さい。


「あかずの間を造った話」 (主演:上白石萌音)

吾郎:ここからは再び過去20年の恐怖幽便から選りすぐりの恐怖体験を研究していこう。
子供たち:はい、吾郎さん!
吾郎:では恐怖幽便を読んでみよう。蒼太郎君
蒼太郎:はい、吾郎さん。去年の夏、付き合って間もない彼女と明け方までドライブを楽しんだ時のことです。


(傑作選)「断崖の下にて」(2006) (主演:伊藤淳史)

子供たち:
吾郎:ええ〜。終わり??何だ?すごいパワーを持った霊だったけど、何で落とされなかったんだろうねぇ。慶人君ね、最後までやらなかったよね?
慶人:殺すつもりはなかったのかな。
吾郎:脅かすつもりだったのかな?

ここからはいつもの下ヨシ子さん登場。霊は海で殺された霊が自分がされたことを同じようなことをさせようとしたと。

吾郎:さぁ、みなさんは質問ありますか?結乃ちゃん。
結乃:吾郎さんはドライブデート、お好きですか?
吾郎:ドライブデートは好きです!好きな音楽かけてさぁ、好きな人とドライブできたら最高だよね?
結乃:はい。
慶喜:ドライブはいっぱいやったことあるけど、デートはしたことない。
吾郎:じゃぁ、もし、ドライブデートをするとしたら、慶喜君はどこに行きたいですか?
慶喜:ラーメン屋。
吾郎:あはは(笑)


(傑作選)「本が招く幽霊」(2004) (主演:堀北真希)
(傑作選)「タクシードライバーは語る」(2014) (主演:坂上忍)
(傑作選)「もう1人のエレベータ」(2014) (主演:乃木坂46 生田絵梨花 他)
(傑作選)「顔の道」(2019) (主演:佐藤健)

吾郎:では、最後の恐怖郵便を読んでみようあおたろう これは数年前、僕が働いていたカラオケ店での出来事です。

「訳ありのカラオケ店」 (主演:岡田健史)

エンディングです。最後にようやくほのぼのぉ〜

吾郎:みなさん、今日の恐怖郵便はどうだったかな?慶喜君はどうだった?
慶喜:怖かったです、とにかく怖かった。
吾郎:怖かった?お腹空いた?
慶喜:(黙って頷く)
吾郎:あはは(笑)
慶喜:トイレ行く時とかも、怖くてパパとかいないとちょっと行けない。
吾郎:結乃ちゃん?怖かった
結乃:夜とか一人でお風呂入れなくなる
吾郎:そうだよ。お風呂入るとき髪の毛洗って目を開ける瞬間。
結乃:何か鏡のところとか。
吾郎:怖い?
結乃:うん。
慶喜:ほんとにあった怖い話ってやばいな。
吾郎:(笑)。また来年、慶喜君がどれぐらい大きくなってるのか、楽しみだよ、僕は会うのが。さぁ最後にもう一度やっておきましょう。
慶喜:はい、吾郎さん。

吾郎:イワコデジマイワコデジマ、ほん怖五字切り!
子供たち:皆・祷・怖・憮
吾郎:弱気退散!
全員:喝!

吾郎:あなたからの恐怖幽便、お待ちしてます。

ってことで、また来年、あるといいなぁ〜。


(22.09.04up)


『朝生ワイド す・またん!』 '20.10.28 Mon 5:30〜8:00 読売テレビ(関西) ページの最初へ

す・またんさん、またもや吾郎さんへの独占インタビュー、ありがとうございます。ローカル番組万歳だわ。

吾郎:『す・またん』をご覧のみなさま、おはようございます。『す・またん』ファミリーの稲垣吾郎です。




今回は、19年ぶりのフォトエッセイ『Blume』発売したということでのインタビューで、その紹介VTRが入りました。エッセイではいろんな趣味嗜好について語っているということで、まずは自分の性格分析についての話題から;

吾郎:何かね、結構、稲垣吾郎が誤解されてる。結構、おしゃべりなんですよ。気さくなんですよ。意外といいひとなんですよ。意外と外でちゃんちゃで遊ぶんですよ。

親しみやすいキャラクターをアピールしてます(笑)。外で遊ぶと言えば、吾郎さんの場合、趣味のゴルフがありますが;

吾郎:ゴルフはね、僕は30歳ぐらいから趣味として始めて。もう、だから始めて15年ぐらい経ちますね。うちの親はゴルフがすごい好きなので、息子のお金使ってゴルフばっかやってんですけど(笑)。家族で旅行行った時に、ちょっと僕もやってみようかなと思って。きっちりラウンドというよりも、お散歩しながら球打ってみたいな。それで本当にハマっていって。

吾郎さんのゴルフエピソードで;

吾郎:実はあの…ゴルフ始めて2回目ぐらいでホールインワンしました。すごくないですか?このスター性(笑)。打ち下ろしの162ヤードのショートホールで、2バウンドぐらいで入ったんです。

そんなスターの吾郎さん、舞台『No,9−不滅の旋律−』の再再演も控えてます。舞台の宣伝までさせて頂いてありがとうございます。あと、11月23日配信予定のファンミーティングの宣伝も。・・・という流れで3人でご飯を食べに行ったりするという話を;

吾郎:結婚の話、いっつもしますね。嘘、したことがないです(笑)。近況報告だよね。プライベートの話って昔からしないんですよ。あんまりそういうの聞いちゃいけないような。どこかミステリアスな存在。全部知っちゃいけないって思うんだよね、色んなことを。だからずっと色あせることがないし、関心が、相手に対する。それはすごい大切にしている、その距離感というのは。

ここで、すまたんの出演者が揃った番組ポスター(@アイドル雑誌の表紙風)を吾郎さんに見せるスタッフ(笑)。本物のアイドルの吾郎さんにコメントを求めるとは、勇気あるな、スタッフ(汗)

吾郎:何これ?!(笑)。 これ、まさしく昭和のアイドル雑誌じゃない?これ何か混ざってない、色々?

ポスターをまじまじと見る吾郎さん。

吾郎:無茶苦茶カワイイですね、5人とも。アイドルスマイルですね、アイドルが認めてるんですから、本物のアイドルです。

このポスター、5人のうちの誰に当てはまるかというと;

吾郎:やっぱり野村さんかな。CCBゴローというコントをずっとやっていたので、僕のが先なんでね、悪いけど。眼鏡もちょっと違うし。もっとピンクだし。

ここで番組から、「無茶ぶりカード」が吾郎さんに渡されます。お題が書いてあるカードを吾郎さんに選んでもらって、そこに書いてある内容に従いトークをするというもの。。。なのですが、吾郎さんってば“掟破りの行動”に。普通はお題が見えないようにして裏返したカードから1枚選ぶやり方ですが、吾郎さんってば全カードを表にして全部のお題を見ちゃいました。

吾郎:選ぶよ、自分で選ぶよ。何だこれ、『全力ぶりっ子』って。『モノマネ』なんてやってことないよ。

と、カードの中身にクレームを入れる吾郎さん。結局;

吾郎:やらないっていう。これ、3人の時に持ってきて。3人だったらやる。本当はぶりっ子したいんだよ、アピールしたい、自分の可愛いところ。だけどさ、恥ずかしいじゃん、1人だったら(笑)。3人のとき持って来て、できればこれ(ぶりっ子カードを)を僕が引くように、一番上に。そしたら思いっきりぶりっ子するから、絶対だよ。覚えておいてよ。

えっと、それはまた『す・またん』に登場してくれるという意味でしょうか。。。関西だと、また舞台『サンソン』が2021年5月にありますね。それだと3人揃わないけど、番組スタッフさん、またインタビュー宜しくです。


(21.03.07up)


『アカデミーナイトG』 '20.10.13 Tue 26:30〜27:10 TBS (Tver配信あり) ページの最初へ


舞台『No.9−不滅の旋律−』の宣伝で、TBSさんで吾郎さんのインタビューが流れました。いつ収録したものなんだろう…(謎)

再再演について想うことは?

吾郎:機械的に演じるんだったら毎回同じになんなきゃいけないんだけど、でもやっぱりそのときの、やっぱり自分が演じるわけだから、その時の自分が演じるベートーヴェン、その役柄っていうことなんですね。

吾郎:ちょっとその、俳優さんのドキュメンタリーというのもあると思うので、うん、だから僕が今、46歳なんですけれども、この歳になった稲垣吾郎がまた、どうベートーヴェンを演じるのかっていう、自分自身でも楽しみですし。


ベートーヴェンを演じるにあたって

吾郎:演じるっていうのはすごい難しくて、ゴールも無いですし、やっぱり人がそういう風に見てて、『あ、ベートーヴェンだな』って思ってくれて、で、観終わった後、何かしらそういう力であったり、勇気や感動であったり、そういったものを持ち帰って頂ければそれでいいわけであって。本当にその人間を演じるっていうのは、ねぇ、やっぱり本当にゴールの無いものなので。もうコピーすることはできないので。うん、やっぱりだから、僕色のベートーヴェンというか、如何に僕が自分がベートーヴェンなんだって思い込むことができるか、ってこともすごい重要ですし。徐々に徐々に自分の中に浸透していって、うん、今は自信をもってちゃんとベートーヴェンだって言えるようになれたと思うし、そうやって演じられるような気持ちですね。

吾郎:あとはまぁ、ねぇ、本当にこの企画をずっと最初から支えてくれているプロデューサーの方が、まぁ、「ベートーヴェンは56歳まで生きたから、稲垣さんも56歳まで少なくとも演じて欲しい」という風に言って下さったんで、すごいやっぱり嬉しいですし、僕もそのつもりでいますし。やっぱり生涯、演じていきたいという風に思う役なので。56って、あの、別に僕が”ゴロー”だからって訳じゃないんですけど。


コロナ禍でウイーン公演が中止に…

吾郎:そうですねぇ、まぁ、正直残念ですよね、うん、すごく楽しみにしてましたし。もちろん、自分だけではなくて、ねぇ、もっと大変な人、もっとショックの中に生きている人はいっぱいいると思うので、うん。そこで生誕250年なんですよね、このコロナ禍の中で。うん、何かそれって何かもしかしたら、今だから色々なことに気づいて、うん…、また見直す時なんだよって、もしかしたら何かベートーヴェンが訴えかけてるのかなって思ったり。こんな時だからこそ、何か教えられてるような、そんな気もしません?何かね。うん。またいつか、ウイーンでね、やりたいと思いますし、うん。


重要なステップになる東京公演

吾郎:まぁ、日本人の僕が演じるベートーヴェンとか、日本のスタッフが作ったこの『No.9』、ベートーヴェンっていうのは、どんな風に映るのかなっていうのはすごく楽しみですよね。でも何か本当、音楽は本当に国境を超えるものだと思うし、世界中の人たちが通じ合うものだと思うのでね、言葉の壁があっても。うん。

吾郎:そういったものをもしかしたら、ベートーヴェンさんに、何か教えてもらっているのかもしれませんし。もっともっと、こう、ベートーヴェンにシンクロしていけるようにね、まずは日本での公演を成功させて、それをステップとして、世界にまた、羽ばたいていけたらと思いますけどね。


吾郎:『No.9−不滅の旋律−』は3回目の上演となりますが、今年はベートーヴェン生誕250周年でもありますし、より一層、ベートーヴェンを感じながら演じたいと思います。皆様とお会いできる日を楽しみに、頑張ります。

(20.10.**up)


『7.2 新しい別の窓(31)』 '20.10.04 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

オープニング、今回は屋外からですが、背後に池があって都会の庭園という感じですが、ここはどこ?(東京・原宿にある東郷記念館というところだそうです。東京っていろんな場所があるのねぇ〜)

こういう場所でロケというのはいいですね。





15:08頃〜
サプライズゲスト1(稲垣,草なぎ,香取,山本千尋)

最初のゲストは山本千尋さん。サプライズゲストとはなってますが、最初は香取さんのAmazonプライムドラマ「誰かが見ている」出演の女優さんをゲストに、まぁ、宣伝です。


15:24頃〜
サプライズゲスト2(稲垣,草なぎ,香取,服部樹咲)

続いてのゲストも宣伝。草なぎさんの映画「ミッドナイトスワン」に出演の服部樹咲さんをゲストにトークでした。


15:42頃〜
ななにーホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,ピーコ)

ピーコさんをゲストに迎え、ホンネトークのコーナー。ホンネトークというよりも、お久しぶりですトークになっていたような気もしますが(汗)。でも、吾郎さんとは「いいとも」に出ていたわけでもないので、それほど繋がりないですよね?

最初はアイドルに関して

ピーコ:アイドルって、ほら、何か、あんまり本音言っちゃいけないんでしょ?
3人:そんなことないですよ。
ピーコ:嘘。吾郎ちゃんは何か、当たり障りのなく生きてきたじゃない?
吾郎:・・・(笑)
香取:その通りです!(笑)
吾郎:そんなイメージだったんですか?!まぁ、当たり障りないですね、確かに。
ピーコ:でしょ?今だってそういう感じするもの。
草なぎ:吾郎さん、一番、アイドルなんじゃない?
香取:逆に言ったら一番アイドルなのかもしれない。
ピーコ:そうね。まだアイドルとして通じるもんねぇ〜。
吾郎:その、だから、観る方が決めるものですよね、アイドルかアイドルじゃないか。
ピーコ:でも、自分でやっていこうと思わなきゃ…
吾郎:自分からアイドルですって言ったことはない。
ピーコ:生意気ねぇ〜?
吾郎:(笑)・・・えっ?そうですね、でも、ありがたいですけどね。アイドルと思っている方もね、やっぱりいるから、僕ら3人…
ピーコ:いるでしょ?そりゃぁ、だって、やっぱり昔からデビューの頃からファンの方って、あなた達のことそういう風に思ってなきゃずっとついていかないもんねぇ?


ピーコさんの今の仕事は、地方でレギュラーのテレビ番組に何本か(東京のテレビは「いいとも」が終わってからあんまり出てないらしい(笑))。お住まいは東京なので、いつも行ったり来たりしていると。

吾郎:お一人で移動されてる?
ピーコ:一人ですよ。誰かいるのとか嫌だもん。
吾郎:いや、その、僕、東京駅でお見かけして、「あ、ピーコさんだ!」って挨拶行ったら、ちょうど電車乗っちゃって間に合わなかったんですけど。
ピーコ:ああいうこと言うのよ、本当はそうじゃないと思うのよ。あはは(笑)
吾郎:(笑)
ピーコ:「あ、やだ、ピーコさんだ!また何か言われそうだ!」(笑)
吾郎:(笑)。お一人なんだな、と思って。
ピーコ:だって、マネージャーとかついてきたら面倒くさいでしょう?
吾郎:普通のピーコさんだったから。
ピーコ:あんた、私の普通じゃない時って知ってるの?
吾郎:ちゃうちゃう、僕とか。変装とかしないで、そのまま、テレビのままのピーコさんでいたんで。
ピーコ:変装してどーするのよ。
香取:吾郎ちゃんなんて、もう、稲垣吾郎か、マイケル・ジャクソンぐらいですよ、新幹線に乗るときとか、(帽子とか被って)見えるの(目元ぐらい)このぐらい。
ピーコ:余計目立つじゃん、ミイラ男みたいで。
香取:その横で僕、このままでいるんですよ。
吾郎:あははは(笑)
香取:僕、このままでいるので諦めればいいのに、僕の横で…
吾郎:(^^;)

相変わらずプライベートをネタにされる稲垣吾郎…(汗)。いや、まぁ、いいけどね。

香取:僕はね、バカラを、ピーコさんから頂いたバカラが1つめのバカラで、それからバカラを集めてる、好きになって。もうだから、バカラのグラスいっぱい持ってるんですけど、そのピーコさんのが始まりなんですよ。
吾郎:もらった時のこと覚えてるんですけど、僕ももらったんですよ。
香取:ええ、俺だけでしょう?
吾郎:違う違う違う。ビストロで勝者のチームが慎吾と僕で、それでバカラのグラスをもらって、僕、今でも覚えてるんですけど、「私はこれを洗面所に置いてる」と。
ピーコ:そう。
吾郎:「歯磨くときのコップがわりに使ってる」と。それを聞いて格好いいなと思って、僕も真似してるんです、未だに。
ピーコ:バカだね、端っこが掛けたみたいなやつ!端っこが掛けたみたいなやつって、バカラ捨てるのあれじゃない?だからそれを歯磨いた後に使ってるっていう。

吾郎さんはピーコさんに頂いたバカラを使っているらしい。勿体ない…。


話は少し変わって;

香取:稲垣さん、銀座でレストランを…
吾郎:はい。是非。
ピーコ:ちょっと待って、レストランをやってる?あんたがコックなの?
吾郎:違います(笑)
ピーコ:(笑)
吾郎:あの…プロデュースというかディレクションという形で、香取君がやっているJANTJE_ONTEMBAARっていう洋服屋さんのフレンドショップという形で、『BISTRO J_O』という名前で。
ピーコ:何料理?フレンチ?
吾郎:それはもう、世界各国の料理。僕らほら、結構、料理ずっとやってたじゃないですか、ビストロで。そのときの経験があったので。
ピーコ:商売してみようか?年を取ったら…。
吾郎:ワイとか僕も好きなので、それでディレクションしたりとか、銀座でやってるので。先ほども食事の話が出てたので。
ピーコ:そしたら3人が、吾郎ちゃんの店に行って、金払うの?
吾郎:もちろん。
ピーコ:タダでって訳に行かないね。いいワインを1本、持っていくとか…(笑)
香取:そしたらお金は要らないですよ。
吾郎:大丈夫です、僕はそこはちゃんと。
香取:自分でワインのセレクトとかもいっぱいしてて。
ピーコ:本当?ワインは、ブルゴーニュのワインが好きなの、私。
吾郎:わかりました。置いてあります、もちろん、ピノノワール…ブルゴーニュの。
ピーコ:今度、連絡連絡し合って。
香取:そこで?
ピーコ:あの、慎吾と連絡とれるのが一番、電話番号知ってるのは慎吾だけなの。
香取:僕の知ってますか?
ピーコ:知ってますよ。あれでいいんでしょ?
香取:それ大野君じゃないですか?
ピーコ:大野君じゃないって言ってるのに。何で私があんたたち以外の人たちと、ジャニーズ以外の人と仲良くならないといけないの?そんな子供趣味ないわよ。
吾郎:連絡取り合って?
ピーコ:一応、ショートメール入れとく。
香取:本当に入りそうで怖い…

さて、その後、香取さんの電話に連絡は入ったのでしょうか?ビストロでの食事会、実現させてくださいね、吾郎さん(笑)


16:28頃〜
3人がピーコにしてあげたいこと(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,ピーコ)

ピーコさんとのホンネトークの後は、「3人がピーコにしてあげたいこと」と題して、持ち込み企画(という体?)。

〔香取編〕 インスタのストーリーズを撮ってあげたい!

香取さんの企画は、SNSをやっていないというピーコさんに対して、その場でスマートフォンでピーコさんを撮影し、即興でアニメーション加工し、動画を作成、SNS(Instagram)にアップするというもの。どちらかというとおもしろ動画です(汗)


〔稲垣編〕 花束を作ってあげたい!

吾郎さんの企画は、ピーコさんに花束をプレゼント。吾郎さんの好みやピーコさんの要望により、スタジオに用意された何種類の花からチョイスして花束を作ります。(前も似たような企画があったような…(汗))

ピーコ:「吾郎ちゃんが私に選んでくれた花よ」って言って、ずっとそのまま飾ってくれるところを、今日、夜行って、自慢してこよう。青山にあるの。これから一週間ぐらいちゃんと面倒見てくれる。
天野:吾郎ちゃんセレクトの花…
ピーコ:吾郎ちゃんセレクトって言ったって、コスモスだけだよ。私が好きって言ったらそればっかりとってる(笑)
吾郎:今時期じゃない?
ピーコ:時期だけど…。
吾郎:紫系で行きましょうねぇ〜
ピーコ:何か理由があるの、言ってみな。オカマがみんな紫じゃないわよ。
一同:あはは(笑)
吾郎:でも何かピーコさんって、黒いスーツとか紫のものとか、シックな服、印象があって。僕も格好いいなって思ったんですよ。
ピーコ:今日、初めてほめてもらったわ。
吾郎:僕の中でのイメージ、ピーコさんって紫とか…。
ピーコ:あんな上手にモノが言えるようになったのね(ぼそっ)。
香取:そうなんですよ。つい最近。
ピーコ:あはは(笑)
吾郎:何か言いました?
ピーコ:あははは(笑)
天野:最近、社交的になったんですね。

と、花束を作りながらも、自分の写真集『Blume』を持ち出してピーコさんに差し出す吾郎さん;

吾郎:ピーコさん、これなんですよ!僕が出した写真集。
天野:急に?あははは(笑)
吾郎:はい、こちらです。
ピーコ:吾郎ちゃん、この(表紙の)写真もいいけど、この(裏表紙の)写真もいいじゃない?
吾郎:ありがとうございます、19年ぶりの写真集です。

ピーコさん、この後ずっと写真集を持って入れくれて嬉しいねぇ〜。


〔草なぎ編〕 似顔絵を描いてあげたい!

最後は草なぎさんがピーコさんの似顔絵を描くという企画。描いた似顔絵は、最後にピーコさんにプレゼントです。


(21.03.21up)



17:02頃〜
埼玉県知事とリモートトーク(稲垣,草なぎ,香取,大野元裕埼玉県知事)

今回は埼玉県知事の大野元裕さんが出演。草なぎさんが埼玉県出身繋がり・・・というよりも、香取さんが「誰かが見ている」で演じている舎人真一が和光市に住んでいる設定になっていて、バーチャル観光大使になってるという繋がりのようです。そういうゲストもありなのね(汗)。

なので、吾郎さん=レッツ大納言さんも埼玉に行ってるということになるのですね(笑)

期間限定のようですが、「ちょこたび埼玉」で、舎人さん(香取さん)観光大使として埼玉県をPRしてます。


17:16頃〜
ななにーあるある企画 若手女優編(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,松本穂香,石井杏奈,武田玲奈,橋ひかる)

若手女優のみなさんをゲストに迎えての「女優あるある企画」です。若手女優のみなさん、それぞれにそれぞれの宣伝かな…。4人の女優さんのうち、草なぎさんがぷっすまで一緒になったことがあるぐらいでしたので、エピソード的な話は無し。それでも、今回もこの「あるある企画」は吾郎さんが進行役でしたので、合間合間にいろんなエピソードを話してくれました。以下、ゲストの女優さんたちの「あるある」の話にはさみながら、吾郎さんのあるあるも。

Q.先輩俳優との共演は緊張で芝居に影響が出る
松本:YES 石井:NO 武田:YES 橋:NO


Q.スタッフの中にかっこいい男性がいるとテンションが上がる
松本:YES 石井:YES 武田:NO 橋:YES

まぁ、これはとりあえずYesと言っておこうよ、って話かな(笑)。吾郎さんはもちろん、Yes。

吾郎:見ちゃうよね?
ウド:吾郎ちゃんもやっぱりそういう。
吾郎:僕、見ます。3か月見続けて、何も言わないで終わっちゃう…
天野:恐いよ
吾郎:でも、打ち上げの時ってさ、技術さんでも普段はパンツスタイルとかだけど、打ち上げちょっと女性らしいから、ちょっとドキっとね。

リップサービスもあるとは思いますけどねー。

Q.監督に言いたいことがあってもつい言えずに終わってしまう
松本:YES 石井:NO 武田:NO 橋:NO


Q.キスシーンはなるべくやりたくない
松本:NO 石井:NO 武田:NO 橋:YES

香取:キスだよ?すごくない?
吾郎:あの、決まった「型」が無いからね。
ウド:なるほど。
吾郎:キス以上のこととか、特にそうじゃないですか?ベッドシーン的なものとかって、こうしてこうしてこうするとかさ、段取り無い…。だからお互い決めておいた方がいいのか、その時の気持ちでやった方がいいのか、難しい。
ウド:吾郎ちゃんの言う通り。
香取:キスシーンもそうだし、ベッドシーンとかもさん、ちゃんと教えて欲しいよね。
一同:(笑)
吾郎:『ばるぼら』って映画やったときには、監督に「野生の動物が絡み合ってるようにやってくれ」って言われたの。
一同:うわ〜。

ここで「ばるぼら」の撮影エピが聞けるとは(笑)。でも最近の吾郎さんのベッドシーンとなると、「ばるぼら」になっちゃうのか。


Q.実際に共演したらイメージと違い過ぎた先輩俳優・女優がいる
松本:YES 石井:YES 武田:NO 橋:YES

こちらはみなさん、ネガティブ発言ではなくて、プラス側の発言ばかりだったかな〜。

吾郎:俳優さんって面白い方多いよ。よくしゃべる人多いよ。芸人さんとかの方がカメラ回ってないと。
ウド:本番前は確かに喋んない。
吾郎:俳優さんは逆が多いよね。
香取:そうかもしんない。
吾郎:豊川悦司さん、ね、意外とちゃんとお話しされる方だよね。
香取:ああ、すごくする。すごいいっぱい話す。
吾郎:全く話さない方かと思ったけど。


Q.芝居よりバラエティの方が緊張する
松本:YES 石井:YES 武田:NO 橋:YES


Q.先輩に急にアドリブを入れられると超焦る
松本:YES 石井:YES 武田:NO 橋:YES


18:23頃〜
ななにー SNSスクープ!(稲垣,草なぎ,香取,松重豊)

ゲストは松重豊さん。松重さん、こういう番組に出るんですねー(笑)。今回もご本の宣伝目的だったのかもしれませんが、共演経験がある役者さんがゲストだと距離感も近くて、トークが弾みますね。松重さんとは、ブス恋と、あと、単発では明智(エレベータ密室殺人)で共演です。

コーナー名は「SNSスクープ!」というコーナー。ネットなどでの松重さんにまつわる噂話をベースにトークを繰り広げます。ここでもなぜか吾郎さんが進行役。

 役者を休業していた頃は建設会社の正社員として現場作業員をしていた!? 

休業というよりも、一時期、役者を辞めて建設現場で働いていたのだそうです。当時はバブル景気だったこともあり、高いところに昇る度胸があれば当時は何とかなったらしい…。都庁やランドマークタワーの壁の外装もやったし、具体的には横浜市営地下鉄・センター北駅・男子トイレの棚石を施工したらしい(笑)。今も残っているそうですよー。

 福岡県から上京して大学入学した直後、下北沢の中華料理店にバイトに行ったらロック歌手の甲本ヒロトさんも偶然その日に同じ店にバイトで入り、それ以来30年に渡って交流があるらしい!? 

こちらも本当。今でも普通に会って話をするらしい。バイト仲間というよりも、下北沢で一緒に暮らした仲間という感じのようです。

 「孤独のグルメ」は俳優人生の“黒歴史”だと思っていた!? 

「孤独のグルメ」は、テレビ東京だから実現したドラマだよなー(笑)。最初は笑い話になると思って引き受けた作品だったようですが、それが10年も続く作品になったと。「ただ飯食ってるだけだから」(笑)


18:47頃〜
演技力対決!ジェスチャーMOVIE(稲垣,草なぎ,香取,松重豊)

引き続き、松重豊さんをゲストに迎えて、『演技力対決!ジェスチャーMOVIE』というゲーム。与えられたお題(=映画のタイトル)に対して、ジェスチャーだけで何のお題かを当てるゲーム。

制限時間は72秒
ジェスチャーだけで映画のタイトルを伝えるゲーム

こういうの吾郎さん苦手かなぁ、と思ったのですが、案外、ポイント取ってました〜。『オーシャンズ11』で、銃を11回構えたポーズをしたり、かなり微妙でしたけどね(笑)

吾郎:こんなもんですよ、生放送で(笑)

吾郎さん:7ポイント
香取さん:7ポイント
松重さん:2ポイント
草なぎさん:4ポイント

おっ、吾郎さん、香取さんと並んでトップじゃないですか!いい成績でしたね!!


19:01頃〜
初の著書『空洞のなかみ』でホンネトーク!(稲垣,草なぎ,香取,松重豊)

松重さんをゲストに3つ目のコーナー。こんなに残って頂いていいのでしょうか?(汗) 最後にホンネトークで、トークのベースは松重さんの著書『空洞のなかみ』に書かれた内容を元にトークを繰り広げます。これは、もともと週刊誌『サンデー毎日』でエッセイを連載されていたもののようですが、加えて、ホームステイの期間に色々と書き溜めたりしていたものを本として出版しようと決断したものだそう。『空洞のなかみ』というタイトルは、役者としての自分を入れ物として、その中身=役を入れたり出したりしてきたことからつけたものだそう。

香取:吾郎ちゃんが読んで…
吾郎:はい、読ませて頂きました。
松重:ありがとうございます。
吾郎:面白かったです。あの、でもね、本当に共感できるというか、僕らも結構、空洞が必要だった。いろんな役を同時にやるというわけではないけど、結構、僕らも若い頃から色んな現場に行ったりとか、アイドルで歌ってたのに芝居やったりとか。何かそういうのが、何か本を読んでて、すごく共感できるところがあって。あと、エッセイの中では、結構、“俳優さんあるある”みたいなのも多かったので、すっごいわかるなぁ、っていう気持ちにさせてもらって。小説の方も面白かったです。完全に私小説というか。ねぇ、不思議な話ですよね?
松重:まぁ、役者が自分が何を演じているのか分からなくなるっていうのが連鎖していくようなことなので、俳優だったらもしかしたらそういうことって、完全にフィクションですけども、こういう瞬間ってあるのかなというようなことを書き連ねてるんで。
吾郎:フィクションなんですね?ちょっと実際にああいう風に京都でとか?
松重:あの…フィクションと、結局、エッセイって完全にノンフィクションで事実に即したことを書くんですけど、小説って何を書いてもいいんだなって。コンプライアンスもへったくれもなって書いてて気づいたんで、これは自由だなと思って書いてたんですけども、でもやっぱりノンフィクションに引きずられるっていうのはある。自分の事実っていうか、経験則…
吾郎:経験が出てくるもんね。
松重:それに則った上での遊び方でフィクション。
吾郎:おもしろかったです。

そしてここからは「稲垣吾郎が気になる『空洞のなかみ』」と題して、本に書かれた内容に従いトークです。

■ 老人に言われた「空っぽと器は違うものだ」
■ カレー食べたら台詞が飛んだ
■ 死ぬシーン無呼吸で演じたら本当に死にかけた
■ 大晦日の紅白の裏で「孤独のグルメ」生放送の話
■ ミョウガを食べると物忘れがひどくなる
■ 暇さえあれば便所掃除の鬼と化す
■ 自分の過去作は一切見ない
■ アナログ大好きフィルムカメラを最近買ってたまらん話

最初に香取さんが気になったのは「カレー食べたら台詞が飛んだ」。裁判もののドラマで検事役をした時の話。その日の撮影、午前中に検事役として自分の出番の収録は終了し、昼から弁護話のターンに変わっていくので自分の出番は終わったと安心してお昼にカレーを食べたものの、昼からの撮影で、もう一度と言われてしどろもどろになってしまったというエピソード。

続いては「死ぬシーン無呼吸で演じたら本当に死にかけた」というエピソード。「孤独のグルメ」でニンニク料理を食べるシーンを撮影した翌日、大河ドラマで死ぬシーンを演じたんだそうです。娘役の女優さんが近くで泣かれる状況なので、ニンニク臭が気になって我慢したとか(笑)

「自分の過去作は一切見ない」という話については、松重さんはオンエアもあまり見ないのだそう。監督にOKと言われたらそれで終わりなのだそう。そもそもドラマも映画も舞台も観ないと…(笑) むしろ音楽は聴くらしいですが、そういう方がこうして役者を続けられてるのも面白いですね。


(21.03.28up)



19:46頃〜
ななにー vs 第7世代芸人対決(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,3時のヒロイン)

先ほどまでの松重さんとのトークコーナーとはうって変わって、3時のヒロインの福田麻貴さん,かなでさん,ゆめっちさんがゲストとして登場。急に賑やかになりました(笑)

仕事では初めましてですが、福田さんが東京に出てきて初めて見た芸能人が吾郎さんと草なぎさんだったそう。フジテレビで芸人のオーディションを受けた際に廊下でBISTROシェフの格好をした2人とすれ違ったとか。これも何かのご縁です。


ここではゲーム対決。室内でできる単純なゲームで番組を作っちゃうんだから、相変わらず緩い番組だわ(笑)

対決1:いっせーのせ対決!
1.「いっせーの」に続けて好きな数字を言う
2.数字のコールに合わせて着席したまま or 立ち上がる
3.宣言された数字と同じ人数が起立すれば、数字を言った人が勝ち抜けできる

ここでは何と吾郎さんが一抜け!このゲームは如何に不意をつくかですね。

勝ち抜け順は吾郎さん→草なぎさん→かなでさん→ゆめっちさん→香取さんで、ななにーチームの勝利で終了でした。


対決2:ロープ相撲対決!
1.丸台の上でロープの端と端を持ち合う
2.ロープを動かし、相手のバランスを崩して丸台から落とした方の勝ち
3.この対決は個人戦。3回戦行い、先に2勝したチームの勝利!

結果;
1回戦 かなで vs 草なぎ → かなでさん勝利
2回戦 ゆめっち vs 香取 → 香取さん勝利
3回戦 福田 vs 稲垣 → 福田さん勝利

ってことで、3時のヒロインチームの勝利でした。ま、吾郎さんが勝つわけがないよね(おい)。


対決3回戦:フリーダンス対決!
1.Nintendo Switch ソフト「1-2-Switch」のフリーダンスで対決
2.同時プレイで得点の高かった方の勝ち

曲に如何にノルことができるか、そして止まるところで止まることができるかがポイントらしいのですが、得点の基準はよくわかりませんw こちらの結果は;
1回戦 福田 8444pt vs 草なぎ 6234pt → 福田さん勝利
2回戦 ゆめっち 7065pt vs 稲垣 6394pt → ゆめっちさん勝利

とまぁ、ここで3時のヒロインチームの料理で勝負は決まっちゃいました(汗)


20:39頃〜
ななにー版ベストアクト(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,3時のヒロイン)

3時のヒロインの3人をゲストに迎え、引き続きゲームコーナー。今回は以前もやった『ベストアクト』のゲーム。道具も要らないし、皆さんの演技も楽しめるし、好きなコーナーです。
最初の草なぎさんに与えられたお題は「2度見」。

〔A〕IKKOさんのすっぴんを見た時の「2度見」 →香取
〔B〕みちょぱが裸でスタジオに入ってきた時の「2度見」 →3時のヒロインの3人
〔C〕部屋の中にクマがいた時の「2度見」 →稲垣

正解は〔C〕で吾郎さんだけが正解。吾郎さん、このゲームは解答の正解率高いかも。


2番手はゆめっち。与えられたお題は「ギャー」。

〔A〕ジェットコースターに乗っている時の「ギャー」 →なし
〔B〕ゴキブリを発見した時の「ギャー」 →3時のヒロインの2人
〔C〕ハリウッドスターに会った時の「ギャー」 →ななにーチームの3人

正解は〔C〕。同じユニットの福田さん&かなでさんの方が不正解というのも何とも(笑)。


3番手は福田さん。与えられたお題は「ダメ」。

〔A〕いたずらをした子供を諭す時の「ダメ」 →香取さん
〔B〕大好物をひとに食べられそうになった時の「ダメ」 →香取さん以外
〔C〕彼氏が人前でキスしようとしてきた時の「ダメ」 →なし

正解は〔B〕で、ここまでで福田さんが一番正解率が高いですね。


4番手はかなでさん。与えられたお題は「はぁ〜!?」。

〔A〕彼氏から突然「別れよう」と言われた時の「はぁ〜!?」 →草なぎさん,香取さん
〔B〕すれ違った人に「デブ」と言われた時の「はぁ〜!?」 →稲垣さん,福田さん
〔C〕知らない人にソフトクリームをぶつけられた時の「はぁ〜!?」 →ゆめっちさん

正解は〔B〕。吾郎さん、全問正解でしたよー。





21:07頃〜
ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

ゲストは前のコーナーまでで、3人だけでのトークコーナー「ななにーニュース」です。場所を変えて、新しくできた複合施設「WITH HARAJUKU」からの中継です。 ここ何ヶ月かやらなかった久々のななにーニュースとなったわけですが、吾郎さん関係は「ほん怖」の話題ぐらいだったかな…


9月24日 稲垣吾郎リーダー「ほんとにあった怖い話」ハロウィーンに初放送

吾郎:夏が終わっちゃったんでね、もう無いのかと思われてた方もいらっしゃるかと思うんですけど、ほん怖クラブはずっと続きます。今年もやらせて頂けることになって。これからなんですけどね。ハロウィーンに放送しますので。
香取:これは撮影していて、夏にやろうとしてたのかな?
吾郎:僕はまだ撮ってないです。あ、ドラマの方はもしかしたら撮られてる方もいる…。ドラマの部分とかもあるじゃないですか、最初の。まぁ、何か、秋もいいですよ。
香取:初のハロウィーン放送。
吾郎:おかげさまでもう、大体、16年ぐらい続いてる。
香取:ほん怖ファンがいますからね。
吾郎:ありがとうございます。楽しみにしてて下さい。


吾郎さんネタは「ほん怖」以外もあったと思うのですけどねー。番組で取り上げてくれなかったので勝手に書きますが、9月のトピックスは他にも下記がありますよ;

 ・「Blume」発売
 ・NHK「ベートーベン250プロジェクト」アンバサダーに
 ・ヤプリCM放送開始

せめてNHKのベートーベンは取り上げて欲しかったかなぁ〜。


(21.04.04up)



21:28頃〜
インテリゴロウ(稲垣,黒沢清)

インテリゴロウのコーナーに、映画監督の黒沢清さん登場。先日、黒沢監督は、先日、「スパイの妻」で第77回ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞されたばかりで、早速のゲストに来て下さいました。




吾郎:はじめましてですね。
黒沢:そうですね。いや、全く。
吾郎:(笑)
黒沢:こうやってお会いするのは。
吾郎:大好きなんですよ、監督の映画が。
黒沢:あ、そうですか、ありがとうございます。
吾郎:大ファンで、今日、緊張してます。
黒沢:僕もこれまで、実は、何度か稲垣さんに出演を依頼しようとして、たぶん、稲垣さんのところにはいかなかったんでしょうね。
吾郎:えっ?
黒沢:スケジュール等で「無理です」「無理です」…。って、何度もあったんですよ。
吾郎:無理じゃないですよ!
黒沢:いやいやいや(汗)。あの…当時は中々無理な状況だった…。
吾郎:ええ〜、所属事務所の問題かなぁ…
黒沢:(汗)

この手の話、たまに出てきますね。うーん、吾郎さん、そんなに忙しかったのでしょうか?もちろん、作品とか役柄にもよるんでしょうけど。





映画『スパイの妻』について。

吾郎:反響の方は、多いですよね?
黒沢:ま、そうですね、こんな番組にも呼ばれましたり、いろんなところから、突然、巨大な花が届いたり。うちがどれぐらい狭いかを知らずに、巨大な…
吾郎:お祝いの胡蝶蘭とか。
黒沢:胡蝶蘭みたいな、いや、大変ありがたいですけど。実際に現地に行った訳ではないので。
吾郎:あ、そうか。このような状況ではあるので…
黒沢:あまりピンとこないというのが本音なんですね。やっぱり映画祭は向こうに行って、何て言うですかね、向こうの熱気とか華やかさみたいなものがあって、やっと映画祭に出品したんだという実感が沸くんですけど、作品が勝手に行ったなというだけで、あまりピンと着てないです。



Question 1 なぜ日本の歴史を題材にした?

黒沢監督と言うと、ホラー映画のイメージもありますが、今回は歴史。

吾郎:この時代の歴史ものって、面白いですよね。何か、(1940年代前半は)そんなにないじゃないですか?幕末とか江戸とか、(昭和の)戦争中の作品はあるけど。
黒沢:そうですね。こういう時代を扱ってみたいなぁ、とは思ってたんですね。社会が要求するルールと、個人の自由と欲望とかがかなり激突する、そういうのがかなりわかりやすい時代なので。現代は日常社会の側は何をやっても自由ですよ、って一応はなってるじゃないですか?
吾郎:うん。
黒沢:この時代はすごく個人が束縛されていたであろうから。社会と個人が対立したり、時には社会に呑み込まれてしまったりとか、現代ではあいまいになってしまうものが鮮明に描けるかなぁと思って。
吾郎:時代に翻弄されるこの主人公たちを見てて、ねぇ、何か、こう…幸せって何なんだろうなぁ、とか。何を信じていけばいいのかなぁとか本当に色々考えさせられました。

ここで映画の裏話;

黒沢:初めてなんですけどね、これ、ばらすの。思ったほどお金が無かったんですよね…。
吾郎:えっ?
黒沢:思ったほどお金なくて。
吾郎:大変ですね、あの世界観作るのって。
黒沢:もう…大変なんですけど。今時でしたら背景を全部CGで作るとかいうこともできるんですけど、CGは一切使えなかったのと。
吾郎:CGそんなにお金かかるんですか?
黒沢:かかります。あの…何かっていうと。
吾郎:全然わかんないんですよ、僕。
黒沢:今回、作品は8Kという特殊にものすごくキメの細かい画質のもので撮ったんで、CGの方に単純に聞いたら、8Kで同じことをやったらどれぐらい手間かかりますか?って聞いたら、単純計算で16倍かかりますって。 吾郎:あ、その4Kから倍とかじゃないんですね。
黒沢:まぁ、値段だけじゃないですね。作業日数もかかっちゃうので、それで(8Kで)何か作ろうとすると大変なことになる。
吾郎:あ、そういう問題なものですか。外で撮影できないじゃないですか?街並みとかっていうのは本当に大変ですよね。神戸の街で、ずっと長くこう…1分ぐらいで引き絵で、街を歩くシーン。
黒沢:ああ、はい、はい。
吾郎:あそこすごいじゃないですか、街並みを再現...ああいう時って、何かこう…1カットで長く、何だろう、ちょっとこう…割ったりしちゃいそうじゃないですか、普通の監督さんだと。もちろん、ああいうカットが黒沢監督の映画だなぁ、と僕は思うですけど
黒沢:あそこは割らなかったですね。それd、え実はこれ、NHKが母体となった作品ですので、NHKが筑波に建てたオープンセット、これ、『いだてん』のために作ったんですけどね。
吾郎:(笑)
黒沢:『いだてん』のために作ったオープンセットをまぁ、まぁ、安く使えた。まぁ、そこを使わせて頂いて、NHKのオープンセットを端から端まで、めいいっぱい使ってあれ…撮ってるんですけど。カメラ逆向けたら江戸の町が見えてくるんですよ。
吾郎:あははは(笑)
黒沢:逆向けられないとか、いろんな制約もあって。1940年代の神戸ということで、まぁ、そこはエキストラも沢山呼んで、一番、ある意味で贅沢をしたと言えばそうです。
吾郎:まぁ、監督の作品で、ねぇ、よく1カットで引きで見せるというあるんですけれども、こっちが緊張します。
黒沢:まぁ、映画ですから、NGならもう一回やれるんですけど、それでも5分もある長い1カットで最後にNGだとかなり格好悪いですよね。かなりつらいですよね。
吾郎:嫌ですよ!その緊張感みたいなものって、特にホラーとかサスペンスとかですと、よりこっちもザワザワした気持ちになる。
黒沢:それがいい方にというか。
吾郎:それが監督の手法なんですよね?
黒沢:そうですね、別にドキュメンタリーでは無いですけど、生で撮っている緊張が観客の方にも伝わるかなと思ってやってますけども。
吾郎:いや何か、NG出しちゃいそうで、僕だったら緊張しちゃいますけどね。
黒沢:でも、あれですか?一度覚えちゃうと、もう、セリフは完璧に覚えちゃう?
吾郎:あ、僕ですか?何か最近はそうじゃなくなってきてる気がします。ちょっと悲しいんですけど、僕は年齢じゃなくて、もしかしたらですけど、やっぱりSMAPの頃は忙しすぎて、毎日色んなことを覚えなくてはいけなかった。今日は歌って踊って、明日はドラマをやって。だから何か、そういう覚え方があったのかなと思って。でも、すぐ忘れちゃうんですよ。
黒沢:稲垣さんぐらいの方が間違えると、逆に現場が和んで、すごくいい感じになると思いますよ。
吾郎:いやいや。
黒沢:というのは、僕、草なぎさんとは20年以上前ですけど『降霊』というドラマなんですけど、ホラーなんですけど、何か心霊現象を研究している学生をやって、心霊用語を交えたすごい長いセリフとかがあったんですけど、控室をふと見ると、寝ていらっしゃるんですよ。お忙しんだなぁ、と思って。
吾郎:わかります、分かります。
黒沢:この後、起こして滅茶苦茶長い面倒くさいセリフ、完璧でしたね。「OKです、はいどうも」っていうと、向こう行って、また寝始めましたね。
吾郎:草なぎ剛伝説が結構、このコーナーで色々浮上してきますね。そうなんです。当時は特にねぇ、体が寝ることを選択していたのかもしれないですね。そこで充電させて、瞬間的にフルパワーで記憶して、本番でぱっとやってぱっと忘れて、次の現場に行く。アイドルってそういう感じなんでしょうかね(笑)。
黒沢:プロのアイドルだって思いました。すごいわ。
吾郎:1つ気になったんですけど、草なぎ君は監督の作品に出てるんですよね?
黒沢:はい。
吾郎:同じグループで同じ会社にいたはずなんですけど…。
黒沢:いやいや。
吾郎:あれ、おかしいなぁ〜。
黒沢:いやいや(汗)


ここからは視聴者の質問;


Question 2 恐怖演出へのこだわりは?

黒沢監督のホラー映画で有名なのが「CURE」や「回路」などで恐怖を描いてきています。

黒沢:まぁ、作るのも楽しいんですけど、例えば、これは本当に恐いぞと、自信のあるシーンには恐い音は一切、付けない…の方が恐い。
吾郎:へぇ〜。
黒沢:いまいち恐くないなっていうところは、でも、何とか恐くしなきゃっていうと、恐い音楽とか恐い音使うと、まぁ、恐くはなる。
吾郎:監督、本当に恐いですよね。
黒沢:(笑) いや
吾郎:何かずっと残りますよね、ざわざわしたものが。
黒沢:それ、楽しいんですけど。



Question 3 監督が怖いと思う恐怖映画は?

黒沢:マニアックな話になっちゃいますけど、小学校4年生ぐらいで見たからというのも大きいですけど、でも今見てもものすごく怖かったのが、イギリス映画なんですけど、『妖女ゴーゴン』っていう、髪の毛が蛇になっていて、その顔を見た人間はあまりの恐ろしさに医師になるっていう。そのゴーゴンがうーわって出てくるんですよ。めっちゃ怖かったですね。
吾郎:それが監督のホラーの原体験というか?
黒沢:あの…何本かある原体験の1つです。で、後々のジャパニーズホラーとかにもすごく影響を与えてるんですけど、つまり彼女のやることは、ふーって出てくるだけなんですよ。出てこられて『うわっ』ってこう(目をそらして)なるんですけど…
吾郎:洋物のホラーというよりも本当に日本の幽霊のような?
黒沢:そうなんですよ。そういう作品に影響を受けて、日本でやっぱりジャパニーズホラーが出来上がったかなっていう感じですね。マニアの間では有名な作品ですね。
吾郎:あ、そうなんですか。僕も、演じるのはすごい楽しいんですけど、観るという意味ではあまりホラー映画はみたことが…。僕、見ますよ、今夜…。
黒沢:今夜ですか?あ、是非是非。


ここから逆に黒沢さんから吾郎さんへの質問。

黒沢:漠然とした大きな質問なんですけど、その…アイドルでいらっしゃって、歌手でもあり、この司会のような様々なことを今もやっていらっしゃるんですけど、自分はどれぐらい俳優だと思っていらっしゃるんですか?
吾郎:あ。
黒沢:その、他のものをやってるときと、俳優っていうものをやるときと、何か大きな違いってあるのかないのかみたいなのをお伺いしたいんですけど。
吾郎:僕は、今までは、あの…100%俳優と思ってやってきてました。
黒沢:なるほど。
吾郎:今でもそれは結構大きくて。まぁ、やっぱり、例えばグループで歌ったり踊ったりするというのも、ある種の演じてるという。その素晴らしいことっていうのも色々教えてもらったので。でも、どっかでやっぱり、このグループの中では、こういうキャラクターを今は演じた方がいいとか、今はこういうMCみたいなものを演じた方がいいとか。どっかやっぱり、本当ん自分とは違うというか、何か演じてるというスイッチは必要だと。それこそ初めて14歳ぐらいのときに、僕は朝ドラデビューなんですけど。
黒沢:ああ、そうか、朝ドラデビューなんですね。
吾郎:はい、平成元年だったんですけど。その時にね、何てお芝居って楽しいんだなぁ、と思って。こんな違う人間になれるんだなぁ、って。その気持ちが今でも続いてるので。でも、草なぎ君も香取君もベースは俳優だと思います。
黒沢:なるほどね。
吾郎:ただ、ファンの方、すごく喜んでくださるし、ずっとそれで、ねぇ、僕ら有名になってきたので。グループとして。それはやっぱり、捨ててはいけないことなんですけど。
黒沢:じゃぁ、本当に1つ取るとしたら、すぐに「俳優」ということ?
吾郎:そうですね、そっち方が僕は落ち着きますね。映画とかドラマでもそうですけど、本当はもう1テイクやりたかったとか、ずっとそうやって思い続けてられるので。うん、演じるのも好きなんでしょうね、というか。あははは(笑)
黒沢:確かめられただけで光栄です。
吾郎:本当ですか?
黒沢:まぁ、もちろんご一緒したことないので、あれですけども。
吾郎:本当はできたんですよ!!(笑)
黒沢:本当に何度もオファーしたんですよ。
吾郎:おかしいですね・・・。

以下、放送では省略(笑)





21:47頃〜
ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,高橋優)

歌のコーナー、ゲストは高橋優さんです。

♪明日はいっといい日になる
♪虹
♪自由が丘
♪雨あがりのステップ





22:11頃〜
エンディング(稲垣,草なぎ,香取)






(21.04.11up)




『クラシック音楽館「ベートーベン250特集 第1回 人間・ベートーベン」』 '20.09.20 Sun 21:00〜23:00 NHK Eテレ ページの最初へ


『クラッシック音楽館』、普段がどういう番組なのか知らずに語るのも申し訳ない感じですが、NHK Eテレ・クラッシックの王道番組に吾郎さんメインMCで登場です。

吾郎:


(20.**.**up)


『ベートーベン250開幕特番「今こそベートーベン!」』 '20.09.18 Fri 21:30〜21:55 ('20.09.19 Sat 15:35〜16:00 再) NHK Eテレ ページの最初へ


吾郎:


(20.**.**up)


『7.2 新しい別の窓(30)』 '20.09.06 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

とあるスタジオからオープニングは3人で。浴衣姿の3人です。吾郎さん、トンボ柄の浴衣で涼し気。


15:12頃〜
鳥取県知事とリモートトーク(稲垣,草なぎ,香取,平井伸治鳥取県知事)

各都道府県の知事さんに直接、その地域のコロナの状況を伺うという主旨でスタートした全国の知事さんへのインタビュー企画。
今回は鳥取県の平井知事の出演です。全国的に比較的名前の通った知事さんに順番にインタビューしていくイメージですかね…。コロナの話はもちろんですが、鳥取県に関してのPR(梨や蟹)もちゃっかりと(笑)。


15:27頃〜
ななにー納涼対決(稲垣,草なぎ,香取,尾上松也,EXIT)

ゲストに尾上松也さんを迎えて、ゲーム対決。ゲームは夏の風物詩とも言える『スイカ割り』『射的』『人間輪投げ』『わんこそば』・・・いや、”わんこそば”が夏の風物詩かどうかはさておき(笑)、これら4種類のゲームでの対決です。それぞれのゲームで1位になれば、商品がもらえます。番組進行はEXITのお2人。

対決その1:スイカ割り

最初の対決はスイカ割り。スイカを割るまでの時間が一番、短い人の勝利で、勝てば山形県ブランドの高級スイカがもらえます。

 草なぎさん:15秒
 尾上さん :16秒
 吾郎さん :19秒
 香取さん :11秒

ってことで、一位は香取さんでした。吾郎さんの記録、一応、19秒でしたが、実際にはスイカは割れてないという。ある意味、さすが吾郎さん!(笑)


対決その2:射的

続いての対決は射的。1人5発で、合計ポイントが高い人の勝利。的の大きさによって特典は違うんですね。勝てば糖度18度以上の高級トウモロコシがいただけます。

 香取さん :40ポイント
 吾郎さん :40ポイント
 草なぎさん:40ポイント
 尾上さん :40ポイント

と、同点でしたので、じゃんけん勝負となりました。何やねん、それ!(ま、みんなふざけちゃったしね(笑))。結局、香取さんの勝利でした。


ハーフタイム:ブレイクトーク

ゲームだけで終わるのかと思ったら、トークタイム。松也さんが出演しているドラマ『半沢直樹』についてのトークからのスタートでしたが、Abemaは放送局とか関係ないの?(笑)

ステイホーム期間中に尾上松也さんがハマったこととして、アロマキャンドルにハマってると。これは吾郎さんのジャンルよね(時間の関係なのか、あまり話を広げなかったけど)。香りというよりも炎の方に魅力を感じたようです。


対決その3:人間輪投げ

浮き輪を使ったゲーム。投げられた浮き輪を体を使って捉えます。順番に体に通していく必要があり、1分間でどれだけの浮き輪をキャッチし続けることができるかというもの。
 尾上さん :8ポイント
 草なぎさん:12ポイント
 香取さん :13ポイント
 吾郎さん :11ポイント

ここでも香取さんの勝利で、松坂牛のステーキ肉を食してました。


対決その4:わんこそば

最後のわんこそばは、シンプルに早食い。5分間で何杯食べられるかという勝負ですが、もう、結果は最初から見えてるのではないでしょうか。

 尾上さん :43杯
 吾郎さん :28杯
 草なぎさん:27杯
 香取さん :63杯

あ、吾郎さん、最下位じゃなかった!

勝利の香取さんは、さらに高級マスカットを食してました。





(21.01.24up)



16:48頃〜
ななにーホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,佐藤二朗)

ゲストに佐藤二朗さんを迎えてホンネトークです。佐藤二朗さんは、今回、9月18日からAmazonプライムビデオで配信されている『誰かが見ている』に出演されていて、その宣伝ですね。

佐藤:稲垣さんとは、「Mの悲劇」
吾郎:そうなんですよ、結構古いんですよ。
佐藤:そうそう。共演してんだけど、稲垣さんとはそんなにお話しする機会、無かったですよね。
吾郎:そうですね。結構昔なんですよ、15年ぐらい前。もっと前だ。
香取:『Mの悲劇』はあんまりそういう合間には、(話をする)感じじゃない?
吾郎:そうですね、シリアスなドラマだったし。
佐藤:割と稲垣君は追い込まれて、どっちかって言うと追い込む方の刑事だったから。そう親し気に話す感じでもなかった。。
吾郎:そう、だから現場だけなんでね、こうやって話しするのはあまり…。

佐藤さんとの共演は「Mの悲劇」と、あと「ブスの瞳に恋してる」でも共演はしているよね?

まぁ、今回はAmazonプライムの「誰かが見ている」について。吾郎さんは、レッツ大納言の役でゲスト出演しています。

香取:稲垣さんも出てますから。
吾郎:そうですね。僕も出させて頂きました。1回だけなんですけど、中盤で演歌歌手のレッツ大納言という大スター。
草なぎ:二朗さんと絡みあったんですか?
佐藤:ありました、ありました。
吾郎:ありました。楽しかったです。
佐藤:僕も楽しかった。Mの悲劇ではあんないシリアスな。
吾郎:シリアスだったんでねぇ。(「誰かが見ている」は)現場の空気も出来上がってるし、そんな緊張感とか皆さん、無い感じだったから、途中参加だから。
佐藤:ああ。
香取:あれだよね、三谷さん演出っていうのは?
吾郎:演出初めてなんですよ。僕、『笑の大学』って映画やってるんですけど、あれは星(護)監督だったので、実際、三谷さんに芝居付けてもらったのは初めてで、面白かったですね。すごく細かくね、何か、ある程度こちらに任せてくれるし。
佐藤:そうそう。自分でお書きになって自分で演出すると、正解の音とかさ、書いてる段階で決まっちゃうもんだと思うんですけど、三谷さんは自分でお書きになってる本だけど、ここはこうなんだよという思いはおありなんだろうけど、極力、役者から出てくるものをね。
吾郎:そうそう。
佐藤:待つというか。
吾郎:そう、もっとすごく細かく色々とアドバイスされる方かと思ったので。
佐藤:意外と役者任せだったでしょ?
吾郎:意外と自由にやらせてもらったんで。慎吾のこともすごく信頼してるので。2人の関係性っていうのが観れてよかった。
佐藤:(今回のは)やっぱり客を前にしてやるから、何て言うかグルーブ感というか、グルーブ感が大事になってくるから、あんまりがんじがらめにしてもって思ったのかもしれないけど、ちょっとよくわからないですけどね。
吾郎:でも緊張しましたね、僕は。
佐藤:あ、そう?
吾郎:だって、まぁ、初めてだし、初めて出てって、お客さんやっぱりいてさ、舞台と一緒じゃない。リハーサル全くやらないじゃない、ほとんど。みんな緊張していたと思うよ、ゲストの方。


トークの後半は、佐藤さんの波乱万丈の半生について(笑)。楽しかったけど、ここでは省略。


17:36頃〜
誰かが見ているSNS(稲垣,草なぎ,香取,佐藤二朗,キャイ〜ン)

引き続きゲストの佐藤さんを交えて、ここからは、SNSをテーマにトークです。佐藤二朗さんもツイッターをされてるんですね。




佐藤さん、酔った勢いでツイートしちゃうんだそうです。

佐藤:みんなは、酔っては・・・無いの?
吾郎:酔っては無い・・・。絶対冷静になろうと思うし。
ウド:さすが吾郎ちゃん。
天野:芸人ではさまーずの三村さんは結構しでかしますよ、酔って勢いで。
吾郎:したくなっちゃうんだよね。位置情報を僕、出したんですよ、一度。渋谷区って。
天野:ええ!それはなかなかのミスでしょう!
香取:最初の頃ね。
吾郎:最初の頃。
香取:そしたらファンの皆さんが、『位置情報、渋谷っていうの出ちゃってるよ!消した方がいいよ!!』ってコメント来て、『ありがとう』て消した(笑)
吾郎:あはは(笑)
天野:もしそれ、自宅でやったら大変なことになってた。
吾郎:まぁ、そうですね。

って、吾郎さんのSNSのミスってそれぐらいよねぇ〜。佐藤さんみたいに笑えるツイートは無いと思う。


この投稿をInstagramで見る

私につづいて・・

稲垣吾郎(@goro_inagaki_official)がシェアした投稿 -



佐藤:これは・・・ちょっと、酔ってるでしょ?
吾郎:えっ、酔ってる?
佐藤:酒の力を借りないとこんなオシャレな投稿できないでしょ!
吾郎:いやいやいや(笑)。何か1つだけ咲いてたので、あ、咲く寸前の芍薬の花。それが綺麗だなと思って。次の朝に咲いたので。
天野:「私に続いて・・・」というのは吾郎ちゃんのメッセージですか?
香取:そうそう。
吾郎:ちょっと擬人化してるってことなんでしょうけど。
天野:おしゃれぇ〜
佐藤:待ってよ!!ちくしょー。悔しい!!!
ウド:素敵ですね!
佐藤:これ素敵じゃないですか。
吾郎:ありがとうございます。花、すごい好きで。
香取:ほとんどこういう写真です、吾郎ちゃん。
天野:カラーもあるし、モノクロもあるし。その時の花によって?
吾郎:そうですね、その時、好きなもの。あ、でも、恥ずかしいですね。


(21.01.31up)



18:15頃〜
ななにー!お久しぶりです!あの事、覚えてますか〜!?(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ)

今回も3人に馴染みのゲストを迎えてトークするコーナー。いろんなエピソードが聞けるのは楽しいです。

〔香取さんお久しぶりゲスト〕 ベッキーさん

最初のゲストはベッキーさん。香取さんとのお久しぶりゲストで、吾郎さんとはあんまりかな・・・と思ったら;

香取:吾郎ちゃんなんてどう?
吾郎:いやいやいや、普通に去年、会ってるんですね?
ベッキー:ねぇ〜?
みちょぱ:あれ、意外と?
ベッキー:まぁ、ある意味、プライベートかな。
吾郎:まぁ、ある意味プライベート。あの、しかも、京都で。
ベッキー:あ、もう、それ以上言ったら、みんな焼きもち焼いちゃう!
天野:ベッキー、大丈夫、そんな話(笑)
ベッキー:普通に吾郎さんの舞台を京都に観に行ったっていう(笑)
吾郎:別に何もないよね?!
ベッキー:それ、言うことが怪しい!
吾郎:(笑)

わざわざ京都まで来て下さったのか・・・

Q.エピソードクイズ おはガールだったベッキーが慎吾ママに教えてあげた「ある事」とは?
⇒A.「おっはー!」じゃなくて「おーはー!」だよ

Q.エピソードクイズ コンサートに行った後、ベッキーが香取に渡したモノとは?
⇒A.衣装からライブ演出に至るまで細かく感想を書いた手紙。

Q.エピソードクイズ 「ショムニ2013」のメンバーで香取が選んだ「恋人にするなら」は、誰?
⇒A.本田翼さん

ビストロSMAPにゲストでドラマのメンバーが来た時のエピソードですね。ちなみに吾郎さんはそのとき、安藤サクラさんを選んだそうです。

Q.エピソードクイズ BISTRO SMAPで香取が扮装したベッキーにしか分からない人とは誰?
⇒A.ベッキーのお父さん

Q.エピソードクイズ 草なぎが「金曜いいとも!メンバー」全員にしてあげた事とは?
⇒A.自腹でデニムのコーディネート


18:54頃〜
〔吾郎さんお久しぶりゲスト〕 小島慶子さん

吾郎さん関係のお久しぶりゲストは小島慶子さん・・・あ、日本にいらしたのねw (コロナの影響もあり、今、日本とオーストラリアでご家族バラバラの生活だそうです)

小島:お久しぶりでございます。
吾郎:お久しぶりです。ご無沙汰です。お変わりなく。
小島:何年ぶりですか?
吾郎:いや、もう、だって…、ゴロウ・デラックス、そのあと、外山さんがやってたから。
小島:そう、ゴロウ・デラックスの初期の3年間。
吾郎:3年だけだったの?
小島:3年だけなの。
吾郎:じゃぁ、外山さんの方が長いんだ。
小島:長い、長い。たぶん最後に会ったのは2014とかだもん。
吾郎:もう、6年〜7年ぶりぐらい。
小島:そんなに〜。全然変わらないですね、吾郎さん。
吾郎:いやいや。小島さんも全然。日本ですか、今?
小島:そう。家族はオーストラリアなんですけど、私は日本に。
吾郎:へぇ〜
小島:人生いろいろですね、6年もあると。
吾郎:そうだね。環境が、まぁ、僕らも滅茶苦茶変わったし。
小島:いろんなことがあってねぇ?
吾郎:いろんなことがある前だからね。
小島:2011年から?
吾郎:そう、3年間。あ、何か丸くなりました?
小島:あ、本当?(笑) 丸くなりました?
吾郎:何か、丸くなった。
小島:・・・そう・・・・そうかもね。荒波にもまれて。
吾郎:ねぇ?ニュースとかたまに、拝見させて頂いて。
小島:ありがとうございます。全然変わらないですね、吾郎さん。
吾郎:そうですか?
小島:うん、だってあの時、6年前だから40なったぐらいですよね?全然変わりない。全く変わらないですね。
吾郎:いや。

草なぎさん、香取さんとは、ビストロゲストに来た時程度の接点らしいです。全員がいる部屋に移動してのトークです。

みちょぱ:吾郎さんとはゴロウ・デラックスで共演して、最初に会った印象、その…初対面?どんな印象でした?
小島:最初の最初は、「うわっ、マジか、本物だ!」
一同:(笑)
小島:正面来て・・・でもね、吾郎さんって、何かね、「どうだ!俺、アイドルだぜ!」みたいなすごいオーラがあるっていうよりは、何かね、すごく清潔な感じで。
みちょぱ:ああ、でも、分かる。
小島:ものすごい清潔で、品のいい人だなぁ、と思って。『貴族かっ!』って思って。
一同:あはは(笑)
小島:何かね、すごいこう…汚れてないみたいなね、感じで、『ああ、こういう感じの方だったらご一緒してもきっと大丈夫だな』と思って『よかった』と思たのは覚えてる。
吾郎:嬉しいです


Q.エピソードクイズ エレベーターの中で稲垣が見せた「貴族だな」と思わせる気遣いとは?
⇒A.体を張って私のスペースをキープしてくれた。

ゴロウ・デラックスでロケに出ようとしたとき、他の人がエレベーターに大勢で載ってきたことがあたそう。

みちょぱ:優しい。
小島:すごい感激して。すごい自然に出た動作だったので。さすがだわ。
みちょぱ:あんまり覚えてない?たぶん、無意識でやってるから覚えてない?
吾郎:人がいっぱい入ってきたら本当はイライラするんですけどねー。
一同:あはは(笑)

ま、そこで笑いに走らなくてもいいけどね。そう言っちゃうのが吾郎さんなのだろうけど。

草なぎ:自分のイライラを隠してたんじゃないですか?
一同:(笑)
みちょぱ:すごい紳士な行動ですよ。
小島:大概にしろっていうぐらい。吾郎さんが一番奥にいるのに、ぎゅって入ってきたんだよね?
吾郎:あ、そうだったの、TBSのエレベーター?降りるときだよね、ロケに出るときとか。
香取:好きなんですよ、小島さんのことが。吾郎ちゃん、本当に、嫌いな人には本当に嫌いなんで!
一同:あははは(笑)
吾郎:誰にでも貴族です。

吾郎さん、自分で言っちゃってネタっぽくしちゃうからなぁ(笑)。本当に貴族なんだろうと思う。

小島:香取さん、さっきああいう風に仰ってたんですけど、ゲストの方で全然、態度を変えなかったの。
天野:どうですか?証人香取さん、どうですか?
香取:・・・なぁ?!今、(カメラの向こうでは)大爆笑ですよ。
吾郎:相手によって態度変えるんだよっ!!


続いての問題;

Q.エピソードクイズ 「墓地」で収録した時に稲垣の周りにだけ起きた不思議な現象とは?
⇒A.大きなゴキブリが集まってきた。

吾郎:あった…。
小島:覚えてるでしょう?
吾郎:すっごい悲鳴上げてたもん。
小島:都会の真ん中の墓地だったんだけど、大都会の真ん中で、そこでやってたら、吾郎さんめがけて収録中にこんな大きなゴキちゃんが数匹次々飛んできたの。で、私のすぐ隣に吾郎さんがいて、(その横にゲストの)お坊さんが並んでいるんだけど、必ず吾郎さんところに来るの。
みちょぱ:嫌!!
吾郎:何でだったの?洋服かな?
小島:私ね、聞いたことがあるの。黄泉の国からね、人がこの世に遊びに来るときは、虫に姿を変えるって伝説があるんです。だからそれ私見たときに、『うわっ、さすが吾郎さん、黄泉の国でも大人気!』と思って。
吾郎:(笑)
天野:あははは(笑)
小島:たぶんね、ファンなのよ、黄泉の国の。吾郎さんのとこにしか来なかったの。
天野:その集まってくれた“ファン”に対して、どうしたんですか、吾郎ちゃん。
吾郎:いやいや、そりゃ、追っ払ったよね。
一同:あははは(笑)
吾郎:スタッフの人に、「退治して!!退治して!!退治してよっ!!」
天野:あははは(笑)。黄泉の国で泣いてるよ。
小島:そうなりますよね。すごい勢いだったんですよね。
吾郎:偶然にしてもね。着てるものだったのか、匂いだったのか分からないけど。
小島:吾郎さんだからですよ、本当に。満員御礼だったもん、雰囲気も。
吾郎:ま、ちょっとね、あの墓地の雰囲気ありましたよね?しかも怪談の話だったから。怪談を墓地でしたんだから。今だったらやるかな、っていうロケなんだけど(笑)。
小島:私、あのときね、いいなって思ったのが、ステージとかで会場いっぱい入るとお客さん見えなくても気配がするじゃない、満員だったとき、お客さん入ってくるときも帰っていくときも。ああいう雰囲気がしたんです、あの時。
吾郎:・・・。
小島:そうなの。だから墓地がお客さんいっぱい来てるー、って思って。満員御礼!と思って。
一同:(汗)
吾郎:そういうの見える人じゃないよね?
小島:見えない、見えない。見えないけど、そんな感じがして、私の中では楽しかった思い出なの。
みちょぱ:怖いじゃないんですね?
小島:怖くない。何かやっぱり、吾郎さん、人気ある…
吾郎:いやいやいや。苦手ですから。


そして、ここで、吾郎さんからのエピソードクイズ。ゲストじゃなくて、吾郎さん側からというのは始めてのパターンだわ。

Q.あのこと覚えてますかクイズ ゲストが怒って帰ってしまったきっかけとなった発言は?
⇒A.「うるさいなー」

ゴロウ・デラックスでゲストが怒って帰ってしまったというと、もう、伊集院静さんしかいないですね(汗)。伊集院さんも小島さんも個性強いからなぁ・・・(←と、ぼやかして言っておく(笑))

吾郎:本当に怒って帰っちゃったよね。
みちょぱ:そのきっかけをつくったのは小島さん?
吾郎:間違いなく小島さんだよ。僕はだって、あんまり怒らせる感じじゃないじゃないですか。小島さんだけじゃないんだけど、そこまで怒る?って感じでしたよね。
小島:びっくりしたの。でも、具体的にどんな一言…???

番組としては後でちゃんと許可を頂いて放送はしたのですが、小島さん自身はその一言が何かは覚えてない様子。奥様(篠ひろ子さん)にまで電話で話をして頂いて、収録を再開したという経緯ではありますが、お酒も飲みながらではあったものの;

小島:「うるせーな〜」みたいな・・・まさかそんなこと言わないですよね、私?!
吾郎:正解!
小島:嘘だ!!
吾郎:「うるせー」じゃないけど、「うるさいなー」
小島:・・・・酷っ。
吾郎:でも、すっごい可愛く言ってたの。
小島:「うるさいなぁ〜(ハート)」みたいな?
吾郎:そんなに可愛くないけど(笑)。悪気はなくよ。
小島:そっか、それはよくなかったな。私、覚えてない上に、待ち時間に私、吾郎さんとそこにあったお寿司食べちゃったのよね。
吾郎:食べて待ってたの。
小島:それはでも、その節は本当に失礼いたしました。
天野:それを踏まえて、さっき会った時に、「丸くなりましたね」って(笑)
吾郎:今の感じから言わないよね。
小島:吾郎さんにも迷惑かけました。
吾郎:いやいや、色々。伊集院さん、何も悪くないのでね。
小島:でも、最後すごく優しいね。
吾郎:そのあと、第二弾もロケとかもまた来て下さって。

と、ここで時間切れ。小島さんパート終了です。懐かしいお話、ありがとうございました!


19:22頃〜
〔草なぎさんお久しぶりゲスト〕 池田成志さん

続いてのお久しぶりゲストは、俳優の池田成志さん。草なぎさんとは舞台で共演されてますが、我々には、映画「クソ野郎と美しき世界」EPISODE.04「新しい詩」でのクラブ・クソユニバースの支配人役という方が分かりやすいでしょうか?(あれはメイクが派手だったので、かえって分かりにくい可能性もありますが(笑))。

吾郎さんとはあまり接点が無いのかな。それでもトーク中、池田さんが着ているシャツの話になり;

吾郎:(今着ているシャツに描かれているイラストは)何のアニメなんですか?
池田:いろんなアニメのバッタもんが好きなの。ちゃんとしたデザインTシャツより、ハワイとかで売ってる誰が描いたの?っていうのが意外といいデザインだったり。僕、この間ラジオで、吾郎さんがファーストガンダムのことをめっちゃ熱く語ってて。
吾郎:はいはいはい。
池田:分かってくれると思うんですけど。ガンダムのTシャツも持ってるから。
みちょぱ:ラジオ聴いてるんですね。
吾郎:ラジオ(聴いてくれてるのは)嬉しいですね。

と、吾郎さんのラジオ話がちらっと。ラジオって結構、聴いてる人がいるんですね。ファン的にも嬉しいです。


Q.エピソードクイズ舞台観劇後の飲み会。「さすがだな〜」と思わせる出来事とは?
⇒A.支払いを済ませてくれていた。


Q.エピソードクイズ 稽古中に草なぎに対して「イライラ」してしまった理由とは?
⇒A.「何とかなるさ」と全く焦っていないから


Q.エピソードクイズ 池田さんが演出を代行した際に草なぎが言った「深いい言葉」とは?
⇒A.「成志さんは出演者としてやって欲しい」


(21.02.07up)



19:52頃〜
ななにーあるある!ハマるのはどれ? 俳優女優編(稲垣,草なぎ,香取,真飛聖,水川あさみ)

ゲストに真飛聖さん、水川あさみさんを迎えてのコーナーです。草なぎさんの映画の宣伝ではあるのですが、吾郎さんの司会進行で進みました。真飛さん・・・吾郎さんのお久しぶりですゲストで来て頂いて、舞台のエピソード聞きたかったな。またゲストに来て頂きたいですね。

ここのコーナー名は『ななにーあるある!ハマるのはどれ? 俳優女優編』。いくつかのお題に対して、出演者のみなさんがそれぞれ「YES(ある)」か「NO(ない)」かを答えてトークを繰り広げていくというコーナーです。
ソーシャルディスタンスを確保した上でのトークコーナーということで、全員、クイズ形式のような解答席に座ってます。コロナが無ければもう少し密な感じでトークが聞けたのかなぁ。仕方ないけど色々と勿体ない…。

Q.アドリブを入れてくる役者が苦手だ
香取:YES 真飛:NO 水川:NO 草なぎ:NO 稲垣:YES

吾郎:真飛さん、NO?別に?
真飛:特に、大丈夫です。びくっとはしちゃいますけど。対応は私、下手っぴだからできないですけど。
吾郎:対応するよ、真飛さん。
草なぎ:吾郎さんとの舞台なんか、いつも何か…
吾郎:僕もアドリブしないから。しないじゃん。
草なぎ:でも、間違ったりとか、相手が。
吾郎:真飛さんは瞬時に相手にあわせてくれる。歌とかだから、歌、失敗・・・僕、間違えるじゃないですか、ちょっとキー外しても、その外したキーに合わせてハモってくれたり。
水川:すごい。
真飛:そんなことはないですよ。
吾郎:いや、結構、すごいです。あ(話を戻して)意外とそこは、本当は?
真飛:そこを楽しみたいなと思う方です。


Q.「この人には勝てない」と思える俳優・女優がいる
これは全員がYES。

真飛:私はあの…キムラ緑子さん。でも、私、吾郎さんも、本当、勝てないなって。舞台ご一緒してて、生の舞台なのでお客様の反応で全く変えるんですよね、お芝居というか。お客様のこと待ったりして変えていくので、何てエンターティナーなんだろう!って、その時に。それも宝塚卒業して初めての舞台でご一緒だったので。
吾郎:そうですよね。
真飛:で、男性と組むのも初めてだったので。
吾郎:そっか。
真飛:そうなんですよ。それも新鮮だったし、(それまでは)自分が男の方だったので。女性としてやるのも初めてだし、そう言った意味でも「すごい!」って思ったのが印象的です。
吾郎:いやいや。そうだよね、退団して、間もない頃だったっていう。
真飛:まだまだひよっこの時に。
香取:吾郎ちゃんは誰が?
吾郎:僕も舞台とかで・・・そうだな最近だったら、しのぶさんとかもすごいよね、大竹しのぶさん。
香取:ああ・・・
吾郎:何か、樹木希林さんとかの気配に近い物もあって。取り込む感じとかね、空気をね、舞台は特にあるよね、お客さんとの空気感。


Q.デビュー作は当然NG連発だ
香取:YES 真飛:NO 水川:YES 草なぎ:NO 稲垣:NO

ドラマでは、舞台の時のクセが抜けなくて、カメラの範囲内での芝居ができずにNGを出していたという真飛さん。

吾郎:だけどさぁ、舞台ではないでしょ?間違えないしさ。
真飛:間違えますよ!!
吾郎:間違えない。噛まないしさ。
真飛:噛みます。うん。
吾郎:そうだっけ?
真飛:噛みますよぉ!噛んだ時、「にやっ」としてたじゃないですか!!
吾郎:(笑)。まぁ、人の間違い、ちょっと嬉しいからねぇ。宝塚の時とか無かった?
真飛:宝塚の時あります、絶対間違えたらいけないところで、父上が危篤でそこにお医者さんを連れてくるっていう本当に切ないシーンのところで噛み倒して、お客さんが笑っちゃったっていう。
吾郎:お客さんが気づいちゃうぐらい?
真飛:もう、みんな本当に笑って、喜劇と思ったぐらい笑ってしまって。今、自分、言ってますけど、本当はトラウマすぎて消したり対過去なんですけど。それぐら恐い思いをしたから、何かちょっと噛むってことが恐いってなっちゃいます。

吾郎さんが司会だと、吾郎さん自身のエピソードを聞けないけど、真飛さんとのトーク部分だと共演エピが聞けるのが貴重かも。


Q.台本を読んだだけで号泣したことがある
香取:NO 真飛:NO 水川:YES 草なぎ:YES 稲垣:YES

吾郎さんの場合は;

吾郎:なるべく泣こうとするとするし、なるべく笑おうとするし、一番、理性から離れて感情で読みたくなる、最初だけは。それで覚えておくって感じ、その時の気持ちを後からずっと。段々、理性的になってきちゃうから。

香取さんなどは、もう少し、ディレクター的な目線で最初は読むので泣くことは無いんだそうです。いろんなアプローチがありますね。


Q.実は打ち上げが嫌いだ
香取:NO 真飛:YES 水川:NO 草なぎ:YES 稲垣:YES

Q.役作りのための激ヤセ・激太りは得意な方だ
香取:YES 真飛:YES 水川:YES 草なぎ:NO 稲垣:YES

香取さんは、今も役作りなのだそうです!(笑)

吾郎:今、何もやってないよー!
一同:(笑)

一方で吾郎さんは;

草なぎ:吾郎さんはどうなの?
吾郎:僕も、ものによるよね、作品のね。そういうのがあるからリセットできるよね?なきゃ、痩せたりできなくない?

吾郎さんも痩せるはあるけど、太るは無いよね。いや、やらなくていいです、はい(笑)


20:40頃〜
一気に気持ちを込めろ!ななにーベストアクト(稲垣,草なぎ,香取,真飛聖,水川あさみ)

カードゲーム「ベストアクト」のななにー版。パクリゲームと言えばパクリなのかな?(汗)

指名された人が与えられたお題に声と表情た?けて?演し?、どういうお題に対して演じたかというのをそれ以外の人が当てるというゲームです。多くの人に当ててもらったらそれだけ演技力が優れているということになります。

香取さんに与えられたお題は「すみません」。
〔A〕ぶつかった人に「すみません」 →真飛,草なぎ
〔B〕店員さんを呼ぶ時の「すみません」 →稲垣
〔C〕道を聞くための「すみません」
〔D〕人ごみをかき分ける時の「すみません」
〔E〕ミスをして上司に「すみません」 →水川

でしたが、答えは〔A〕のぶつかった人にすいませんでした。想像した状況を共有できるかどうかかな。

続いて水川さんには「バカ」というお題が。
〔A〕お茶目な恋人に「バカ」 →香取
〔B〕かわいい後輩に「バカ」 →真飛,稲垣
〔C〕後悔して自分に「バカ」
〔D〕ドジな友達に「バカ」
〔E〕後輩に怒って「バカ」 →草なぎ

これはあまり状況に差がない項目があるので難しそうでしたが、答えは〔B〕で、真飛さん、吾郎さんが正解してました。

草なぎさんには「やばい」というお題。
〔A〕美味すぎて「やばい」
〔B〕異性にときめいて「やばい」
〔C〕寝坊して「やばい」 →水川
〔D〕身の危険を感じて「やばい」
〔E〕楽しくて「やばい」 →真飛,稲垣,香取

となり、正解は〔E〕で正解者は3名いましたが、全員から演技にクレームが入ってました(汗)

真飛さんには「もう」というお題。
〔A〕恋人に「もう」 →水川,稲垣,草なぎ
〔B〕後輩に「もう」 →香取
〔C〕愛犬に「もう」
〔D〕両親に「もう」
〔E〕自分自身に「もう」

これは難しそうですが、正解は〔A〕で3人が正解してました。役者さんってすごいのね…。

吾郎さんは最後で、「ありがとう」というお題。
〔A〕親に「ありがとう」
〔B〕友達に「ありがとう」
〔C〕後輩に「ありがとう」
〔D〕恋人に「ありがとう」
〔E〕ファンに「ありがとう」

これに対して、吾郎さんの演技は声を張って遠くに向けての「ありがとう」を。真飛さん、水川さん、草なぎさんはコンサートの光景をイメージして、素直に〔E〕を上げてましたが、香取さんは〔A〕を(笑)。


吾郎さんが最後かと思いましたが、まだ時間があるようで、もう一人、先ほど不評だった草なぎさんに「さよなら」というお題。
〔A〕恋人に「さよなら」 →真飛,水川,稲垣,香取
〔B〕友達と遊んだ後の「さよなら」
〔C〕旅立つ友人に「さよなら」
〔D〕先生が卒業する生徒に「さよなら」
〔E〕10年使った洗濯機に「さよなら」

最初、金八さんをやっちゃって、別の意味で全員からダメ出しを。もう一度、カードを引き直してました。正解は〔A〕で全員正解でコーナー終了です。





(21.02.14up)



21:21頃〜
3人の近況を振り返る(稲垣,草なぎ,香取)

いわゆる「ななにーニュース」のコーナーですが、コロナ以降、フリートークコーナーですね。

吾郎:僕はあの、映画『ばるぼら』という作品を、ちょっと前に撮ったんですけれども、これがようやく今年のですね11月の20日より、公開が決定いたしました。手塚治虫さんのお子さんである、実子の手塚眞監督です。まぁ、手塚治虫先生の生誕90周年を記念して始まった企画なんですけれども、ようやく公開できることになって嬉しいんですけれどもね。
香取:長かったですね。
吾郎:そうですね、長かったですね。撮影したの一昨年だったんですけど。
香取:一昨年?
吾郎:そうですね、去年、一昨年ですね。
草なぎ:手塚治虫さんの作品の中でも、異質な感じですよね。
吾郎:そうですね、ちょっとカルト作品と言われているような、はい。そしてですね、フォトエッセイの方も発売されます。初めてなんですけど、『Blume』というタイトルで。9月18日に発売します。あ、19年ぶりでした。2001年に出したんですけど。こちらですね、『Glow』という雑誌での連載があったんですけど、「大人男子ライフ」という生活にまつわるいろんな趣味のこととかですね、僕の生活のことを、まぁ、ね、記載したもので。それにさらに加筆して、加えたものになっておりますね。あと、ロングインタビューも収録してありますので、楽しんで頂ける内容になっております。
草なぎ:写真が綺麗ですね。
吾郎:そうですね、写真が本当に色々綺麗で。
香取:この『Blume』はどういう意味なんですか?
吾郎:Blumeはね、ドイツ語で『花束』という意味で、ちょっと花の写真も多かったですし、僕も実際、インスタとかでも花の写真投稿したり、まぁ、花自体もすごい大好きなので、まぁ、あの…「フラワー」とか「ブーケ」とか色々(候補は)あったんですけど、ドイツ語の響きも素敵かなぁ、と思って。ちょっとドイツで好きなものが、趣味のものも多かったりするので、そのタイトルをつけさせていただいて。9月18日に宝島社より発売されるので、楽しみにしていて下さい。
香取:今は、“紙”が逆にちょっとブームというか、オンラインでデジタルとかさ、やっぱり紙の材質とか本とかも減ってきた感じがあるけど、このステイホームとかで本を読む人が増えたって。
吾郎:そうですね、デジタルの良さもあるけど、紙を触ってね、めくって、匂いとか保存できるものとして、物として保存して頂けるというのは嬉しいことなので。楽しみにしていて下さい。


あと、香取さんのユーチューブに速水もこみちさんが来て下さったという話の流れで、吾郎さんと草なぎさん、速水さんからフライパン、本当に頂いたそうです。以前、ななにーに来て下さった時におねだりしたみたいな格好になっちゃってましたもんね(汗)。いい人だ…。またゲストに来て頂いてお話聞きたいです。


(21.02.21up)



21:36頃〜
インテリゴロウ(稲垣,内田英治監督)

ゲストは、映画監督の内田英治さん。ここでも「ミッドナイトスワン」の宣伝ですね。

吾郎:本当に素晴らしく、僕も大好きな作品がまた1つ増えたという感じで。
内田:一番、着地しないと思っていたところに一番着地して、すごく嬉しかった。
吾郎:予想に反したんですか?
内田:めちゃめちゃ予想に反して、やっぱり草なぎさんは国民的なね。まさかああいうインディペンデント臭のする脚本に、悪い言い方をするとひっかかってくれた、とは全く予測できなかったですね。だから僕的にも新しい試みと思いながら。

まず最初の質問。「草なぎ剛の演技の印象は?」というのに対して、草なぎさんは「受けるタイプ」だと。

内田:不思議な人ですよね。逆に「ああしてくれこうしてくれ」というと多分、あんまりよくないんだろうなと思いました。

主役の部屋という状況での撮影中、草なぎさんは控室に帰らずに、セッティング中もずっと現場にいたんだそうです。ある意味、「部屋と同化していた」と。

次の「絶対に見て欲しい草なぎ剛の演技は?」という質問に対しては、目の演技。子役の一果がダンスホールで踊っているのを見ているシーン。人間関係が変わるこのシーンの目を見て欲しいと。

「なぜトランスジェンダーを題材にした?」という質問に対しては;

内田:海外の映画祭やら海外ロケに行ったときに、トランスジェンダーに限らずあらゆる性別の方がいらっしゃるじゃないですか。(海外では普通に生活しているが)日本ではちょっと程遠いかな。いろんな方、30人ぐらいに取材させてもらって、僕なりの視点で描いたのが今回の脚本…。

逆に監督から吾郎さんに質問。草なぎさんとよく話をするのかと。

吾郎:今は3人で活動することが多いので、一周しちゃって、喋りたければ喋るし、変に気を遣わないし。よく喋るようになりましたよ。

昔は緊張感が無いとダメだと思っていたところもあったが、今は自然なのだと吾郎さん。

内田:この前、(草なぎさんの)舞台を観に行ったんですね。吾郎さんと慎吾さんがいらっしゃって。
吾郎:あ、同じ日だったんですか?
内田:目の前に。ここら辺にいて。
吾郎:あ、そうだったんですか?
内田:はい。で、見てて、何か、お2人が草なぎさんを観るときの何か、…何て言うんですか、目って言うか、表情みたいなのがすごい印象に残ってて。
吾郎:(笑)
内田:そういうとこ見ちゃうんですよ。
吾郎:そこ見てたんだ!(笑)
内田:あんなキラキラした目で…、やっぱり同僚って言うか、メンバーを。すごい、いい一日を過ごした気分になりました。

職業柄そういうところ観察されるんですね。ここからはツイッター質問「映画監督を目指したきっかけは?」

内田:10歳まで、海外、ブラジルに住んでたんですけど。父親が映画好きで。子供が見るアニメじゃなくて、一方的に自分が好きな映画に無理やり子供を連れてく。
吾郎:あははは(笑)。ブラジルで映画って何が公開されてた…?
内田:ハリウッド映画ですね、当時は。日系人街に行くと、山田洋次監督の『男はつらいよ』がやってたりして。
吾郎:ブラジルで『男はつらいよ』やってる?
内田:正月はやってるんですよ。
吾郎:へぇ〜。
内田:僕はだからそれを見ながら、これが日本か・・・
吾郎:そっか、まだ日本の景色を見たことが無い…
内田:見たこと無い。生まれて11歳までブラジルだった。どんどん日本への妄想が子供心にあふれて。
吾郎:結構、偏った日本のイメージになっちゃいますよね。
内田:かなり偏った感じ
吾郎:葛飾柴又な
内田:全然違いましたからね、帰って来て(笑)
吾郎:(笑)
内田:やっぱり映画に興味を持って帰ってきたら、帰国子女ということでガッツリいじめられたりなんかして、そういうときに近所に映画館があって、映画館に逃げ込んだんですね。自分だけの世界だ。
吾郎:1人になれるし、作品の世界に入っていけるしね。
内田:わかりやすい映画少年みたいな感じで、今に至る。
吾郎:僕、従兄がいて、ちょっと年上なんですけど、ブラジルに居たんですよ、同じ時代だったと思う。
内田:どちらに?
吾郎:えっと、リオデジャネイロ。
内田:一緒ですね。
吾郎:従兄、歯医者さん、歯科医で、お医者さんだからリオに行ってたんですよ、家族ごと。今、急に思い出したんですけど、その時代に監督もだからちょうどブラジルにいたんだなぁ、と思って。
内田:一番治安の悪い頃です。うちの父親もピストル持ってました、護身用にね。

それから映画監督を目指すわけですが、「北野組入って映画やるぞ!」と思って応募したところ、なぜかテレビ番組の「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」の方のADとして雇われたと。たけしさんの近くにはいけたわけですが、一度も話ができなかったと。そして、そのあと、雑誌の世界でライターをしていたそうです。

吾郎:どこの雑誌だったんですか?
内田:週刊プレイボーイっていう。
吾郎:はいはいはい。
内田:僕がいたのは、モノクログラビア班といって。いわゆる時事ニュースか、インタビュー、役者やらミュージシャンやら。僕は文字(書くこと)はそこで覚えて。
吾郎:へぇ。
内田:無茶苦茶文章に厳しい編集部だったんで。
吾郎:あ、そうだったんですか。
内田:あれが無かったら脚本とかも書けないだろうなって今も思うんで。
吾郎:あっそうだったんですか。週刊誌だから大変ですよね。その頃、ちょうど僕も連載してたんです。
内田:そうですよね。吾郎さんの連載は記憶にある。
吾郎:えっ、あ、嬉しい!!22〜3年前。SMAPデビューして、スマスマとか始まった頃ぐらい、イメージで言うと。
内田:ああ。
吾郎:あの時代ですね。言ったら、アイドルの男の子が週刊プレイボーイで連載、エッセイを書かせてもらうなんていうのが、すごい意外で。でも、勉強になりましたね、物を書くっていうのが。週刊なので。一週間に1回大変ですよね。原稿用紙2枚ですけど、400字詰めを。うん。楽しかったですけど。

次の「次回撮りたい作品は?」という質問に対して、オリジナル作品を撮りたいと。

内田:役者さんの応援があると撮れるんですよね。草なぎさんとか吾郎さんとかが、ちょっとこう、視点が違った映画に出られるじゃないですか?そういう部分を結構、担ってるんだな、と思って。
吾郎:でもやっぱり、映画が僕らにきかけを与えてくれて、転機になるんですね。例えば僕だったら、三池崇史監督の「十三人の刺客」とかで、極悪のお殿様を、何でSMAPの吾郎さんがこの役を演じるんだって当時は言われたんですけど、やっぱりそれが大きなきっかけになって、役の幅も広がったし、そういうオファーも来たし、自分の中でも革命が起きたというか、繋がってるんですね、今と。
内田:なるほどね。
吾郎:そういうきっかけというのは、やっぱり映画が与えてくれるんですね。

最後に恒例の質問「稲垣吾郎を主役に映画を撮るならどんな役?」

内田:やっぱりね、何かね、すごい悪い奴を。
吾郎:あはは(笑)
内田:悪い奴と言っても、テレビに出てくる悪いけどちょっといい奴じゃなくて、ちゃんと悪い奴を、本当、是非。
吾郎:(笑)
内田:韓国映画に出てくるような…
吾郎:あ、本当にね。
内田:本当に憎たらしい、ちょっと引いちゃうぐらいの。
吾郎:うん。映画の中の1つのエッセンスで、大切ですね。
内田:できれば殺人犯がいいんですけど(笑)。
吾郎:できれば殺人犯(笑)。僕が殺人犯ってどんな感じなんだろう?え、なんですか?ギャップみたいな?
内田:ギャップですね。真逆にどかんと振れたものをやりたい。映画やってる人は特に多いかもしれないですけど。
吾郎:ちょっとやってみたいですね。
内田:やりたいですねぇ。演じるときはどういう部分が楽しいですか?
吾郎:演じる時はですねぇ、いろんな人生を送れるってすごい素敵だなぁ、って思って。いろんな人生というよりも、いろんな気持ちになれるって感じですかね。自分はこんな風に思わないので。
内田:はいはいはい。一応、演出家なんですけど、全くわからないですね、その芝居の面白さみたいな、自分がやるとして。
吾郎:ああ…。
内田:その裏で芝居を観たり、何かを構築したりするのはすごい大好きなんですけど。1回やってみたんですけど、1oも分からなかくて。だからよくこうやって聞くんですけど、役者さんに。
吾郎:やっぱり何か姿がないと、結構、自分…恥ずかしいんですよ、僕、テレビとか、未だに。
内田:あ、そうなんですか?
吾郎:今はちゃんと自分を演じてるつもりなんですよ。
内田:ああ・・・
吾郎:素の自分とか絶対に見せたくないんですよ。
内田:逆に、キャラクターとかセリフが決まってる方がやりやすい?
吾郎:そうです、そうです。
内田:へぇ〜。
吾郎:今さら何言ってんだよ、って話ですけど。さんざんテレビ出てきて。でもどこかモードがある、自分の中で。今はバラエティのモードとか。
内田:草なぎさんの中一ぐらいになる感じも、絶対それですよね?
吾郎:あれは天然です(笑)。でも、やっぱり演じるって楽しいですよ。
内田:そうですか…


22:00頃〜
ななにーライブ&エンディング(稲垣,草なぎ,香取)

♪夏色 by 稲垣&草なぎ
♪夏の終わりのハーモニー by 稲垣&香取
♪KISS is my life by 草なぎ&香取
♪#SINGING


(21.02.28up)


『7.2 新しい別の窓(29)』 '20.08.02 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征)

オープニングはとあるビルの屋上?から。屋外ですね。

オープニングからゲストの中山秀征さんが登場して下さいました。吾郎さんだけでなく草なぎさん、香取さんともあまり面識はないイメージですが、『スマスマ』の“ざわちんメイク”のコーナーでご一緒したらしい。えっと…覚えてない(汗)

香取:(お会いする機会も無いので)吾郎ちゃんとはどうなのかな?って。CM中にお二人が話しているのを聞いてて、僕はもう、最高でした。「暑いですねぇ〜」みたいな。
中山:(笑)。おじさんとトーク?(笑)。吾郎ちゃんとは実は、あの…地下の駐車場で会ったことがあるんだよ、俺。
吾郎:えっ、テレビ局とかじゃなくてってことですか?
中山:うん。マンションで。
吾郎:本当ですか?
中山:すんごい昔。
吾郎:えっ、お話はしましたか?
中山:挨拶だけ。
吾郎:あ、失礼しました。
中山:あんまり言えるような話じゃないのかもしれないけど。住んでたところが一緒だった時期があったのかもしれない。
吾郎:そっか、それか僕がどっかに通っていたマンションかもしれない。
中山:それか俺が通っていたのかもしれない。
香取:二人ともありそうだからな。
中山:何となくあいさつしたのが20年前。
吾郎:あ、そうですか。

記憶力のいい吾郎さんが覚えてないぐらいの話のようですが、中山さんがそれを覚えていて下さっているのは嬉しいですね。





15:13頃〜
ななにーホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征)

今回のホンネトークは中山秀征さんをゲストに迎えて。吾郎さんと中山さん・・・というより、地図の3人とそんなに関係があるイメージがないのだけど、それゆえにしがらみのないトークが聞けるというメリットはあるのかな?

中山:さっきの吾郎ちゃんの話、照らし合わせさせもらったけど、地下の駐車場、住んでたところなんですね。
吾郎:あ、誤解の無いようにね(笑)
中山:誤解の無いように。
吾郎:そう、住んでたマンションが同じだった。
中山:1年間僕も一緒で、芸能人多かったんですよね。
吾郎:そうですね。1年間だけだったんですね。
中山:僕は1年だけだったんです。だから、何度か駐車場でご挨拶ぐらいなんですよ。だから仕事場で会うより、駐車場で会う方が多かった。
吾郎:(笑)。そうですね。

吾郎さんはそのときのことをあまり覚えてないようですが、一方の吾郎さんの方はデビューしたての頃なのかな?

吾郎:曙橋のフジテレビで秀さん見かけて、食堂で、「あ、芸能人だ!」って思って。「あ、テレビで観てる芸能人だ!」って、すごく興奮して。一人でご飯食べてました。
中山:曙橋のフジテレビを語れる人も少ないからね。
香取:そうですね。

なんて懐かしトークも。こういう昔の話は楽しいです。でも、ホンネトークとはちょっと違ったかも(汗)。





16:38頃〜
ななにーボウリング(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ)

引き続き中山秀征さんを交えてのコーナー。キャイ〜ンのお2人、、みちょぱさん、そして、EXITのお2人(準れぎゅ?)を加えて、ボウリング勝負です。コロナで街中を歩けないという状況ですが、今回はボウリング場を貸し切って、ソーシャルディスタンスを保ってのゲーム進行となります。ボウリングのボールも靴もマイボール&マイシューズですって。

今回はチーム対抗戦。
みちょぱ&EXITのみちょぱチーム。ななにーチームは地図の3人。そして、キャイ〜ンと中山秀征さんの3人で中山秀征チームとなります。ちなみに中山秀征さんはガチのマイボール&マイシューズでの登場で、ほとんどプロってやつですか?(笑)

そんな中山さんが始球式でゲームスタートとなりました。


16:48頃〜
ななにーチーム対抗4フレーム対決(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ)
最初は普通に「ボウリング対決」。結果、スコアだけ記録しておきます。

TeamTOTAL
みちょぱ 35
162635
ななにー 30
162430
中山 24
1524

誰もストライクを出せてないという盛り上がりに欠ける展開(爆)


17:12頃〜
ななにーボウリングビンゴ対決(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ)

ボウリングを使ったビンゴ対決。
1人2投までOKで、1人が倒したピン数のビンゴのマス目を開けることができます。後は普通のビンゴで、チームのメンバーが順番に投げていき、1列揃えれば、そのチームの勝ち。たくさん倒せばいいというものではありません。微妙な匙加減が難しい・・・というより、運次第?(笑)


↑この状態で吾郎さんに回ってきて、見事、7ピンを倒し、ビンゴを最初に完成させました!ここでは吾郎さん大活躍!!!ななに―チームの勝利ですよぉ!


17:36頃〜
ななにー超スローボール対決(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ)

一体、どんだけゲームを準備しているのだ?(笑)。

今回のゲームはあまりボウリング関係ありません(苦笑)。ボールを投げてから、ピンを倒すまでの時間が、とにかく一番長かった人の勝利。但し、ピンは少なくとも1本は倒さないといけません。これ、あまりにゆっくり投げるとコースが定まらなくてガーターに落ちてしまう(つまり失格)という、案外、難しいゲームです。レーンのクセを見抜くのも必要よね…。

結果、
EXIT りんたろうさん 12.68秒
吾郎さん 12.44秒

吾郎:スタートちゃんと合ってるんですか?!!0.1秒、ちゃんと測ってる?!?!

・・・吾郎さんから激しいクレームが(笑)。そこまで僅差になるとは思っていなかったななにースタッフ。もちろん、ビデオを再生すればタイムの検証はできるのでしょうけど、そこまでムキになるゲームでもないしねー(笑)
結果、そのままりんたろうさんの勝利でこの勝負は終了しました。





17:56頃〜
プレッシャーチャレンジ(稲垣,草なぎ,香取,中山秀征,キャイ〜ン,みちょぱ,EXIT,安東弘樹アナ)

最終競技・・・勝負ではなく、全員である条件を達成しようというもの。今回の出演者9名で、投球数より倒すピンの数が少ないとドボン(同じはセーフ)。つまり、例えば5番目に投げる人は、5ピン以上倒せばOKというもの。最後の人はストライク以外はダメなわけですね。制限時間は15分で最後まで9人投げ切ればチャレンジ達成です。・・・これは案外、難しいよなぁ〜。成功せずに終わりました(笑)





18:51〜
YOUTUBE SHINGOチャンネルより(香取)

♪夜に駆ける/YOASOBI 歌ってみた!
♪香水/瑛人 MV再現 歌ってみた!


(21.01.03up)



19:03頃〜
ななにーお久しぶりです(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,渡辺直美)

東京の新スポット、大型商業施設の「ウォーターズ竹芝」からの中継です。エリア内を散策しながら、次のコーナーのゲストが待つホテル:メズム東京 オートグラフコレクションに移動。ゲストが待っているのは最上階のスイートルームですって!

待っていたゲストは渡辺直美さん。吾郎さんとは;

吾郎:テレビではね、お会いするのはビストロSMAP以来ぐらいだけど。この間ね、ラジオの方に電話・・・リモートでゲストに。
渡辺:リモートだったら2ヶ月ぶりぐらいですよね?
吾郎:そう、2ヶ月ぐらい。それでちょっと色々と。

ぐらいの関係ですかね。


Q.エピソードクイズ 初めて会った時のそれぞれの第一印象は?
⇒A.香取さん→おしゃれだな 草なぎさん→お笑いへの愛が強い人だな 吾郎さん→大人だな

吾郎:何か、曖昧…(T_T)


Q.エピソードクイズ いいとも少女隊を卒業する日、香取さんが直美さんにした事は?
⇒A.かたい握手をしてくれた


Q.エピソードクイズ 草なぎとの共演の際、ついついやってしまっていた事は?
⇒A.草なぎの反応をチェック


Q.エピソードクイズ ぷっすまのロケ内容が全く記憶に残っていないのは何故?
⇒A.体調が絶不調だった(扁桃腺炎だった)


最後に吾郎さんとの思い出にまつわるエピソードクイズ。・・・思い出がないなら無理にクイズにしなくていいと思うのだけど(ぼそっ)。

みちょぱ:先輩方からお話を聞かれててどういう感じ(印象)を持たれてたんですか?
渡辺:聞いた時は、すごく明るく面白い方で、っていう…
吾郎:嬉しいです。
渡辺:結構、いろんなことを見てる方だから、アイドルとかジャニーズっぽくないみたいな感じのことを当初は言ってましたね。アイドルっぽくなくても、すごくふざけたことやる人なんだよ、みたいなことを当時は聞いてて、あ、そうなんだ。私の印象は、何か、クール、ふざけたことも言わずに、イケてる方なのかなぁと思ってて。大人のイメージあったので。
香取:その感じでスタジオで会ったら、結構、(静かに黙ってて)、「何だよっ」…
渡辺:…そんなクレームは無いですけど。
一同:(笑)
渡辺:それでラジオで一緒におしゃべりさせて頂いたときに、こんな明るい方なんだな、っていう。
吾郎:結構、ラジオはね、楽しく盛り上がったつもりだったんですけど。あんまり前に進まない会話だったんですかね、あれは。
渡辺:私が最初、踊りで登場だったんですよ。リモートなんですけど、音楽が流れて映像だけは吾郎さんに向けて踊りで、ビヨンセで。『おお!うわっ』ってちょっと引いてたんですよ。
吾郎:(笑)
渡辺:あ、これはあんまりやり過ぎかなって。
吾郎:引いてない、引いてない。ちょっと見ちゃったんです。
香取:断ればよかったじゃないですか!断っていいよ!!
渡辺:あははは(笑)
吾郎:あれは伝わるから、ラジオ。映ってなくても、雰囲気は。僕は嬉しかった。
渡辺:私はあのとき、吾郎さんの何となくテンションがわかったんで、もっと知りたいなという思いは出てきましたけどね。

Q.エピソードクイズ 大人の恋愛をしていそうな稲垣に相談に乗って欲しい事とは?

エピソードクイズじゃないやないか〜い!!!(笑)

⇒A.どうすれば好きな男性を振り向かせる事ができますか?

答えも普通やないか〜い!!!(笑)


吾郎さんは真面目に、タレントのイメージもあるので、ギャップがあると気になると;

吾郎:正直、ラジオのときも、何かたぶん、僕がよくわかんないっていう感じで、緊張されてたの。
渡辺:はい、してました。
吾郎:だからすごく、意外とテンションがどんどん低くなっていって、声も小さかったから、
渡辺:(笑)
吾郎:テレビで観ているビヨンセ・直美のイメージでは無かったから、僕は逆に共感…親近感を感じたの。
渡辺:ああ、なるほど。
吾郎:うん。芸人さんとしてはダメな事かも、言っちゃいけないのかもしれないけど、僕の中では結構、好感触だったの。
渡辺:あ、本当ですか?
吾郎:この人、話しやすいなと思って。そっちだったの。もしかしたらそういう人もいるかもしれない。
渡辺:なるほど。結構、合わせちゃいます、人に。
吾郎:そうだよね、何か気を遣わせちゃったね。
渡辺:あははは(笑)。ビヨンセで「おおっ」ってなったので(引かれちゃったので)、これは違うんだなっていうのでテンション、合わせたかもしれない。

ものすごく気を遣って話をして下さっているのが伝わってきます。一度、ちゃんとしたトークを番組で見たいですね。


インスタ女王・渡辺直美にInstagramを教わろう!(稲垣,草なぎ,香取,みちょぱ,渡辺直美)

Instagram女王と呼ばれる渡辺直美さんにInstagramを教えて頂きました。本当に基礎からかな〜。でも、私もInstagram=写真を載せるぐらいの認識しかないかも。その後、教えてもらったことを吾郎さんが活用しているかどうかは「?」です(汗)。その後、ストーリーズの機能も使ってないしねー(笑)


21:16頃〜
3人でまったりトーク(稲垣,草なぎ,香取)

いつもなら「ななにー」ニュースですが、先月に引き続き、近況報告的なフリートークを。


プレミアムリーディング「もうラブソングは歌えない」

香取:さぁ、吾郎ちゃん、朗読劇?
吾郎:そうですね、朗読劇を・・・初めてなんですけど。
香取:初めて?朗読、いっぱいしてるイメージだよ。
吾郎:そう、朗読の番組とか、朗読は多いんだけど…
香取:「劇」、いわゆる劇は初めてなんだ。
吾郎:「もうラブソングは歌えない」というタイトルなんですけれども。オムニバスになってるんですね。いろんな俳優さんたちが朗読して、4つのオムニバス…、まぁ、愛の物語を紡ぐ企画なんですけども。テーマが「男女の距離」ということで、登場人物は男女2人だけなんですね。佐々木蔵之介さん×小池栄子さん、勝村政信さん×木村多江さん、僕、稲垣吾郎と門脇麦さんが20年の、本当、すぐそこなんですけど、8月8日〜土曜日10日まで、公演なんですけどね。会場は東京国際フォーラムのCという場所で、チケット発売中でございます。まぁ、ソーシャルディスタンスとか感染予防気を付けながら、上演させて頂きたいなという感じなんですけど。
香取:朗読劇、初めてなんですね。
吾郎:初めてですね。三島有紀子監督、映画「少女」という作品でお世話になって。最近では「RED」という作品もあったんですけど、女性の監督で、僕も一度ご一緒させて頂いて、で、お話を頂けたので、門脇麦さんも初で、すごく素敵な女優さんで。
香取:初めての挑戦なんだね。
吾郎:そうだね。朗読劇自体がやっぱり・・・普通のお芝居と、ねぇ違うし。番組内で朗読するのとまたちょっと…
香取:また違うだろうね?
吾郎:うん。あの劇場の空間なので。割かし広い空間なんですけれども、人数制限もさせて頂いて。まぁ、僕は2日間なんですけど。
草なぎ:行きたいね。時間あったらね。
吾郎:そうだねぇ、2人来て欲しいねぇ、時間があったら。チケット発売中です。


(21.01.10up)



21:36頃〜
インテリゴロウ(稲垣,高山羽根子)

ゲストは「首里の馬」で第163回芥川龍之介賞受賞した高山羽根子さん。

吾郎:本当に、おめでとうございます。
高山:いえいえ、もう本当に。
吾郎:バタバタですよね?この間、受賞されたばっかりですから、急にこんな。
高山:これまでの間、数カ月は、特にずっと家で、ウーバーさん(Uber Eats)としか喋らない、みたいな毎日。この1〜2週間で。
吾郎:急に変わりますよね?
高山:そうそう。世界変わっちゃいますよね?
吾郎:普段よりも家にいた状態から、普段より外にいる状態。
高山:極端ですね。
吾郎:極端になりました。

芥川賞自体は、昨年2019年にも2度ノミネートされていたそうですが、今回は待望の受賞となったわけです。

高山:1回目も2回目もそうなんですけど、3回目は「ノミネートしてもいいですか?」という連絡がまずノミネートの前に来んです、1ヶ月前ぐらい。その時に、3回とも、『次が書ける!』…その…次の作品でチャレンジじゃないですけど、ダメだったとしても次は書けるなと思って、それがすごくありがたいなというか、「よかったー!」って思いました。その、ホッとした感がすごかったですね。
吾郎:なるほどねぇ〜。どういう感じで待ってたんですか?編集社の方と?
高山:結構、何か、「どうやって待ってたんですか?」っていうのは一般質問だと言われて。
吾郎:これはもうね、僕も何かい聞いたことかって(笑)。あと、賞金、何に使いましたか?って。
高山:あはは(笑)
吾郎:最近、それは書いてあっても聞かなくしてますけど。
高山:あはは(笑)
吾郎:あれ、何で聞くんでしょうね?
高山:そうですね。何か決まり事みたいなのはありますよね?
吾郎:金額の使い道聞かなくてもよくない?100万円すごいけど。
高山:面白いことに使わなきゃいけないのかな、って思っちゃいますよね。


さて、今回、芥川賞受賞作品の「首里の馬」はタイトルの通り沖縄が舞台。郷土資料館が働く主人公が、宮古馬が迷い込んできたことで、動物が苦手な主人公がオンラインで様々な人と繋がっていく、リモートでの人との絆を描いた物語。

高山:今回のこの『首里の馬』が私の人生の作家活動の中で一番長い小説なんですけど。
吾郎:僕は、好きです、本当に、先生の作風が。僕、何か、登場人物たちの距離感がすごい好きでした、それぞれの。
高山:ああ、よかった・・・嬉しい。
吾郎:何か近すぎないし、離れすぎない。でも、繋がってて。何かそれがすごく心地よかったですね。



Question 1 なぜ沖縄を舞台にした?

高山:元々は沖縄を書こうと思って沖縄に取材に行ったわけではなくて。
吾郎:じゃぁ、観光旅行とか?
高山:えーと、キャンプって、えっと、野球の。小説に書くとは関係なく行って。
吾郎:それであんなに書けるんですか?
高山:いや。
吾郎:(取材は)ついでじゃなにですか?
高山:(笑)そうなんですけど。
吾郎:お目当てはどこの球団なんですか?
高山:私はあの、神奈川県に結構長く住んでて、横浜が…
吾郎:あ、大魔神さんとか。
高山:そうです!練習試合とかも観たりするので。それで、いろんなところに行くんですよ。その時に地元の図書館さんとか、博物館さんとか、その地域にしかない場所に行って、立ったときに、外側の人間がその中に入って立って見た時の感じを。
吾郎:最初から意気込んでいかないのがいいのかな。予備知識があって、予習しておいてその場所に行きたいとかじゃなくて。
高山:なるほど。
吾郎:何か自分が偶然出会ってるじゃないですか、それって。
高山:ああ〜。
吾郎:わかんないですよ。
高山:今、仰っていただいて、「ああ、なるほど!」って思いました。本を書くための取材というよりは、自分の中で聞いたこととかを考えて、それを物語に…
吾郎:へぇ。じゃぁ、沖縄にキャンプ行かなかったら、この物語は生まれなかったですか?
高山:野球が沖縄でキャンプをしてなかったら、その位の域になります。
吾郎:面白いなぁ。


ここで吾郎さんの朗読。
『どんなに補修をしたって、物体は放っておくだけで劣化していって、中の情報が減っていくものだった。情報を「現在」とした時点で、それがもう現在でないのと同様に、紙や布、紙の上の文字のすべての上を、無限の数の「現在」が通過している。』

吾郎:ここ好きです。
高山:本当ですか?嬉しい。
吾郎:『無限の数の現在が通過している』って、感覚が。
高山:何か情報自体が出した瞬間が過去の記録になるので、今回の収録とか、出した瞬間に記録として。
吾郎:僕もあまり過去に興味が無かったり、やっぱり現在だと思っているので、何か前のこと言うのとかあまり好きじゃないし。「あのときよかったな」とか。でも、やっぱり未来のためにちゃんと取っとくことも必要だし、たまに整理することによってさらに1歩進める、前に。すごくさらにそれをすごく感じさせてくれました。
高山:ありがとうございます。
吾郎:ね、何か「過去もういいじゃん」ってなる気持ちも結構多いんですけど(笑)。
高山:(笑)





ここからはツイッターの質問をベースに。


Question 2 執筆以外の時間は何をしている?

高山:学生の頃は、文章っていうのはほとんど書いていなくて。大学も、美術大学だったので、ずっとそれまでは絵をやっていたので。もう、ずっと描き続けて。

画面には高山さんがご自身で描かれた絵が紹介されてます。水の中にいる生き物というイメージで描かれてると。

吾郎:でも、綺麗!すっごく好きです。生き物好きなんですか?
高山:生き物好きですね。言葉が通じなくても違う約束事で生きてるみたいな。絵の隙間とかに、補足で説明みたいな感じの文書を書くことがいっぱいあったんですけど、それをきちんと小説みたいな形に最初から最後までっていうのは、30半ばぐらい。
吾郎:そうですね、2010年。
高山:はい、10年前ですね。

デビュー作「うどん きつねつきの」が創元SF短編賞を受賞し、一気に人気作家の仲間入りしたことになります。


Question 3 作家を志したきっかけは?

高山:そんなに、こう…小説家になるっていう気持ちみたいなものはその間もそんなになかった…
吾郎:デビューされてからも?
高山:そうです、そうです、そうです。親にも言ってなかったですね。
吾郎:本当に?
高山:そうです、そうです。30ぐらいまではずっとサラリーマンっていうか、ずっと仕事をしてたんです。ちょっとその中で、小説の小説教室みたいな形ですね。
吾郎:小説教室?
高山:みたいな形です。書いてきたものをみんなで読み合う。
吾郎:ああ、ありますよね?それで講師が編集者の方だったりする。
高山:そうです、そうです。
吾郎:僕、番組の企画で、ぼろくそ言われましたもん。
高山:マジですか?!
吾郎:違う、違う。これは僕はもう、素人ですけど、小説の書き方って一応、企画があって。例えばコップの水を、例えば、擬人化した表現をしたんですよ。
高山:ええ。
吾郎:「ああ、まぁ、すぐやりがちですよね、擬人化するのは」、すっげー言われたことがある。
高山:本当ですか?(笑)


Question 4 今後、書いてみたいテーマは?

高山:この数年、東京がすごい変わったんです。この(東京オリンピックの)2020の前とかで。
吾郎:そうですね、景色とか何から。
高山:渋谷も、あの…原宿も。
吾郎:そうですね。
高山:本当に変わって。本当にいろんなものが違うものになっていったんですよ。「ここに建物何があったっけ?」みたいな。で、書かなきゃいけないなと思いました、その違いというか。たぶん、本当に忘れていっちゃうと思うんです、今この変わった感じというのは。なので、書き留めて、ちゃんと物語にしていかなきゃいけないなって、住んでるとこう、ヒシヒシと感じます。新宿もそうだし。
吾郎:そうですね、いつの間にかに忘れてしまって、忘れてることすらも忘れてしまう。どんどん風化されてしまうとちょっぴり悲しいですからね。
高山:恩返しっていうのは、完全に書くことでしかないので。100%それしかないので。
吾郎:そうですね、僕なんかもそうですね、やっぱり自分でこういう仕事をしたり表現することが今まで恩返しと思って。ちょっとステージは違いますけど。
高山:全く。


Question 5 稲垣吾郎を主人公に作品を書くとしたら?

高山:その、色々考えたんですけど。でも、それこそ、ボードゲームって言うかオセロとかやってるだけでも、それが物語になるような気がするんです。
吾郎:ええ〜(笑)
高山:たぶん、それこそ真っ白とか何かシンプルな服を着て、シンプルな白い部屋とか、そういうところにいて、(オセロとか)やってる間に、自分の過去とか今のこととかを回想じゃないですけど、しながら何か困難が起こった時に人生の中の困難…の解決法とかとクロスオーバーしたり。
吾郎:なるほどねぇ〜。面白い、見てみたいですね。
高山:たぶん、そのぐらいでも、すごく湧き上がると思います。
吾郎:どんな風のイメージをお持ちだったんですか、僕に対して?
高山:あの、眩しい感じですよ。あと、頭のいい人なんだなって、今までおしゃべりしてて。
吾郎:いやいや。
高山:いやでも、二枚目の方って、きっと、真顔で何かやると2枚目の人って面白くないですか?そんなことないのかな?
吾郎:真顔で?
高山:ずるいなっていつも思うんですよ。
吾郎:靴ひもを直すとかですか?それじゃぁ、格好よくなっちゃうか?
高山:それこそ、ずんの飯尾さんがやってる、『メガネ残し』っていうのが。
吾郎:はいはい。
高山:わかります?
吾郎:忍法のやつ?
高山:そうです。
吾郎:ああ、それを僕がやったら面白い?
高山:眼鏡を逆とかはどう?逆さにして掛ける。今ここで。
吾郎:こういうことですよね(眼鏡を逆にして掛ける)
高山:あ、じゃぁ、私もやりましょう。
吾郎:やってくれるんですか?!
高山:これで普通にしばらく普通に喋る。
吾郎:でも、さかさまにしてるだけで面白くない?
高山:そうなんですよ!あははは(笑)
吾郎:やめた方がいいですよ、それ。
高山:あははは(笑)
吾郎:僕、ギリギリ行けてると思うんですよ。インテリゴロウ(真顔)
高山:ずっと真面目にそれをやり続けたら…
吾郎:でも、逆さメガネからの忍法メガネ残しじゃないと。
高山:なるほど。
吾郎:そういうのを使いやすいですよ、どうせバラエティなんで。やってみましょうよ。これ何か飯尾さんより面白いよ。
高山:ええ!!(笑) あれ、匠の技ですよ、言っても。
吾郎:いやいや、真面目な僕の顔でやったら面白い。僕の声に合わせてやって下さいね。いきますよ、『メガネさかさまからの忍法メガネ残し』。・・・やばくないですか、この空気。

・・・・・・・・・(汗)

吾郎:凍り付きましたね、今。今、生放送じゃなくてよかった。
高山:全然、見えてないから大丈夫だったですけど。
吾郎:全くおかしいですよね。このコーナー「インテリゴロウ」なんですよ。
高山:これでも自称なんですか?カッコ自称みたいなことなんですか?
吾郎:これ、言わされてるだけです。自分でインテリって言うインテリは、世界各国、昨今いないと思います!

スタッフ失笑してますよ、吾郎さん(笑)





21:57頃〜
ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取)

♪あー夏休み by 草なぎ
♪海の声 by 香取
♪波乗りジョニー by 稲垣
♪ある日渚に 
♪星のファンファーレ 












(21.01.17up)


『7.2 新しい別の窓(28)』 '20.07.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

まだまだ新型コロナウイルス対応の番組ではありますが、企画もちゃんと練られるようになってきたような気がします。ロケは難しいですが、その分、トーク企画が多い内容。しかも今回は3人それぞれに馴染みのゲストが来て下さり、つまり吾郎さんに馴染みのゲストも来て下さってのトークが聞けて嬉しかったなぁ〜。インテリゴロウの企画も順調に続いてますしね。


15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

オープニングは3人で東京マリオットホテルの玄関口から。この日はこのマリオットホテルをお借りしての中継となるようです。


15:12頃〜
ウィズコロナ時代を考えよう(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,達増拓也岩手県知事)

そして場所は東京マリオットホテルの26F エグゼクティブラウンジに移動。 番組最初のコーナーはコロナの話。5月の小池東京都知事、6月の吉村大阪府知事に続いて、岩手県の達増拓也知事がリモート出演です。





15:27頃〜
ななにー!お久しぶりです!あの事、覚えてますか?(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ)

まず最初のコーナーは、3人それぞれの”お久しぶり”となるゲストを迎えてのトークコーナー。これまで”初めまして”のコーナーが続きましたが、”お久しぶり”の方がトークも弾みやすい分、観ていて楽しいかな〜(笑)

〔草なぎさんお久しぶりゲスト〕 大熊英司さん
草なぎさんにまつわるお久しぶりですゲスト、最初は大熊英司さん。「ぷっすま」でお馴染み、元テレビ朝日のアナウンサーさんですが、7月からフリーアナウンサーとなりました。

Q.エピソードクイズ「ゲストの服のコーディネート企画で、草なぎがとった驚愕の行動とは?」
⇒A.100万円分の服を自腹で奢った。

Q.エピソードクイズ「L'Arc〜en〜Cielを前に草なぎが堂々と発した言葉とは?」
⇒A.hydeさんを「kenくん!kenくん!」と連呼した。

Q.エピソードクイズ「ライブ直前にフルートを吹いて協力する大熊さんに対して草なぎが放った一言とは?」
⇒A.「邪魔。」

Q.エピソードクイズ「邪魔。」と言われた直後に大熊さんの頭に一瞬浮かんだ言葉とは?
⇒A.「F(コード)も弾けないクセに!」


15:51頃〜
〔香取さんお久しぶりゲスト〕 速水もこみちさん
初対面は2007年、倍賞美津子さんと共に映画の宣伝でビストロSMAPに出演したときだそうです。(2007年1月15日放送分)

吾郎:ああ、映画の…
速水:はい。
みちょぱ:覚えてますか?
吾郎:ああ、でも、覚えてます。楽屋にわざわざ来て下さって。
天野:こちらから見たら吾郎ちゃんしか覚えてない。
一同:(笑)

Q.エピソードクイズおじゃMAP!!ロケで一番びっくりした事とは?
⇒A.香取慎吾の大食い

Q.エピソードクイズおじゃMAP!!ロケで困ってしまった事とは?
⇒A.イカの目玉を食べさせられた事。

Q.エピソードクイズ「こち亀」の撮影で爆笑してしまった香取がとった行動とは?
⇒A.休憩中のカラオケを全てオリジナルラップで歌った。


16:17頃〜
〔香取さんお久しぶりゲスト〕 アンタッチャブル・山崎弘也さん

Q.エピソードクイズおじゃMAP!!ロケで一度だけカチンと来た事とは?
⇒A.大好物のうなぎを食べるのを妨害してきた。

Q.エピソードクイズ衝撃を受けた香取のプライベートの買い物とは?
⇒A.ハンドソープ(自動で出るやつ)を12個買った。


16:33頃〜
〔吾郎さんお久しぶりゲスト〕 岩下尚史さん

吾郎さんに関するお久しぶりゲストは岩下尚史さん。元々は『ゴロウ・デラックス』に何度か出演頂いたという関係ですが、そんなに仲のいい関係なんですか?

まずは別室で2人でご対面。

岩下:はー!お久しぶりでした。
吾郎:お久しぶりです。
岩下:お元気そうでした。ソーシャルディスタンスだから、これ以上寄ると怒られるの。
吾郎:そっか。お久しぶりです。いつ以来だろう?
岩下:1年・・・
吾郎:あ、でも、『5時に夢中!』とかも行かせて頂いて。
岩下:そうそうそう。
吾郎:お元気ですか?
岩下:私?相変わらずもうね、更年期障害出ちゃって。
吾郎:えっ?大丈夫ですか?
岩下:59だもん。
吾郎:相変わらず肌つやつやで。
岩下:でしょ?
吾郎:たぶん、僕らの空気感を(別室の)向こうで、向こうの人たち、引いてると思う。(あっちは)ガチャガチャしてる。ザワザワしてる。
岩下:あ、そう?私が向こうに行ったらシーンとするんじゃないですか?
吾郎:ちょっと想像つかないな。
岩下:だって、誰も向こうの人たち私のことご存知ない。
吾郎:あんまり接点無いのかな?
岩下:無い無いですよ。
吾郎:え、でも、香取君・・・
岩下:この番組の(以前)1回目の『人狼』のときに。
吾郎:そうかそうか。
岩下:だって、私もあなたたちが出てるゴールデンタイム、無いもん。大体、深夜か早朝か、夕方ですもん。

そんな簡単なご挨拶の後、2人はみんなが待っているメインルームの方に移動です。

山崎:おじゃマップでも来て頂きましたもんね。
吾郎:そっかそっかそっか。
岩下:ナニ?
山崎:えっ、覚えてない?
吾郎:ゴローズパーティーみたいな。
山崎:吾郎さんの親しい人、みたいな。
岩下:・・・出てないと思う。
山崎:ちょっと待って、『おじゃマップ』ってやってたよね?
一同:(笑)

全く思い出せない様子の岩下さんでしたが、みんなであれこれ説明してようやく思い出して下さいました。

岩下:あ、出た出た!通りところでしょ?あの、荒川わたって地の果てみたいな。そうでした、お目にかかりました。
山崎:あれ以来というか、お久しぶりなのかなぁ、と思って。
吾郎:そうですね。そのあと、「5時に夢中」に出て。
岩下:「5時に夢中」に出て下さって、あんな無料動画なんですよ、ね。
一同:(汗)
岩下:テレビのうちに入らないです。私の曜日なんてスポンサーついて無いんだから。よくやってますよ、あれ。
みちょぱ:お互いの第一印象は覚えてますか?
岩下:私は、ゴロウ・デラックス。
吾郎:そうです。本当に作家さんとして。
岩下:はい、今でも作家ですけど。
吾郎:(笑)。今みたいにテレビ、そこまでね、バラエティ番組に出てない頃に…。
岩下:ロケバスで最初、ロケでお会いしたんです。そしたらロケでこう…、前髪をこうやってね。これはテレビで見るとおり繊細な方だって。ご存知ですか、サン・ルイっていうグラスの…グラスがあるでしょ?
吾郎:バカラとね、並ぶ…
岩下:そうそうそう。金で縁のところに沿って彩って…うちに持ってるんですけどね、私、あれ使った後、洗う時に、割れないように洗うんですよ。それと一緒ですよ、あの番組だけは言いたいなんか放題、絶対言わなかったですもん。もう、傷つけちゃいけない、割っちゃいけないと思って。
吾郎:あ、僕が?
岩下:だからもう、私の初期の頃のゴロウ・デラックスなんか、ちっとも面白くなかったね。
吾郎:いやいや、そんな。
岩下:がっかりみたいな。
吾郎:でも、最多ですよ、最多出場。
岩下:そうでしたね。
吾郎:そうそうそう。
岩下:よくね、お目にかかってます。
吾郎:そうでしたね。

バラエティ的の面白さは色々ですよね。

さて、ここからクイズです。

Q.エピソードクイズゴロウ・デラックスロケ中に涙が出るほど傷ついてしまった事とは?
⇒A.移動中のロケバスで何も喋ってくれなかった。

岩下:小島慶子とばっかり話してた。
吾郎:あははは(笑)

なかなか話に割って入れなかったそうです。後に小島慶子さんに「お前だけイチャイチャしやがって」と伝えたそうですが(笑)。

岩下:ロケ中にも涙こぼれそうになって。「これから本番です」ってなったら、悲しいのに、「ハコちゃんでーす」なんて出なきゃいけない。
吾郎:いやー、サン・ルイのグラスは、ハコちゃんだね。
岩下:わかってくれる?♪
一同:あははは(笑)
岩下:ファンの皆さん、ごめんなさい。あ、吾郎さんのファンの方、優しいんですよ。何かね、ゴロウ・デラックスとか出ると、いっぱいね、「ハコちゃん、また出てくれてありがとう!」。私はね、すぐね、テレビは見ないけど放送中はエゴサーチするの。トレンドみたいなところに私の名前が出てくるのはこの人の番組だけなの。他の番組は誰も観てないわけよ。もう、いいですよ、影響力が。
天野:ゴロウ・デラックスで、三島由紀夫さんの著書を紹介した回も。
吾郎:ありましたね。

という流れで、このゴロウ・デラックスで三島由紀夫さんと取り上げた回のエピソードクイズです;

Q.エピソードクイズ稲垣吾郎を「この人は強い人間だなあ」と思った出来事とは?
⇒A.「ひとりで泣く事がありますか?」という質問に「ありますよ」と答えた。

岩下:三島由紀夫、45でああいうことになって、男も40過ぎればいい月を見ても雨を見ても涙が出てきて、って言ったらアナウンサー、外山さんかな?、「ええ?」って仰ったの。ね、「ええ!」って言ったから、「40過ぎて泣かない男なんてね、ねぇ、吾郎さん?」って言ったら「泣きますよ」。
吾郎:あったあった。
岩下:あ、これは強いなって。大体、家で一人いる時もそうですけど、人前で泣ける男、男の人に限らないですけど、強い人ですよ。泣くの我慢してるのは弱いからですよ。それでね、私、そのとき、あ、吾郎さん家に帰って一人になると、さぞきれいな、それこそクリスタルのみたいな1粒30万とか50万の涙を…。

続いてのエピソードクイズは、「5時に夢中!」に出たときの話。

Q.エピソードクイズ久しぶりのテレビ出演後に「この人はやっぱりスターだ」と思わせた稲垣吾郎のの一言とは?
⇒A.ホッとした表情で「アガりました」と言った。

吾郎:あ、でもね、緊張したの覚えてます。眩しかった、スタジオとかも久々だったので。

と、もう少し話を聞きたかったですけど、時間切れかな。岩下さんとのトークはここで終了でした。岩下さん、出演ありがとうございました。





(20.10.11up)



16:53頃〜
〔香取さんお久しぶりゲスト〕 勝俣州和さん

香取さんのお久しぶりゲストは、「笑っていいとも」などでご一緒だった勝俣州和さん。いいともは長く続いた番組でもあり、それだけ関係も深くなりますよね。

Q.エピソードクイズ「アイドル共和国」の収録に香取が参加できなかった理由とは?
⇒A.かき氷を食べ過ぎて腹痛で寝ていた。

吾郎:あった!売店があったじゃないですか。パインステージのところに。あれ食べ過ぎたんだ。ソフトクリーム食べてた、この人!
天野:覚えてる?
吾郎:そう。パフェとかいっぱいあったんです、シェイクとか。

Q.エピソードクイズ「仮想大賞」での香取の司会ぶりにカチンと来た出来事とは?
⇒A.採点でいつもマイナスな事を言う。

Q.エピソードクイズ天野の結婚披露宴で香取がとった優しい行動とは?
⇒A.「世界に一つだけの花」を生歌で披露した。


17:19頃〜
〔草なぎさんお久しぶりゲスト〕 本仮屋ユイカさん

草なぎさんのお久しぶりゲスト、2人目は「僕の歩く道」で妹役だった本仮屋ユイカさん。なのでドラマ共演中のエピソードクイズです。

Q.エピソードクイズドラマの撮影の休憩中に草なぎがやっていたことは?
⇒A.韓国語の勉強。

Q.エピソードクイズ撮影が進んだある日、会話の内容とは関係のない事で思わず笑ってしまった理由とは?
⇒A.「かりやちゃんはさぁ!」と呼ばれたから

Q.エピソードクイズ車の移動中に体験した誇らしい気持ちになった出来事とは?
⇒A.偶然一緒になった信号待ちで写真集を渡せた。

このクイズ、吾郎さんは不正解でしたが、途中、こんなやりとりも;

吾郎:「顔見てないのに、足元とかだけで分かった?」・・・僕は同じこと言われたことが、前、広末涼子さんにスーパーで会った時に、「後ろ姿でその足で分かった」
みちょぱ:ええ!すごい!!
吾郎:エスカレーター乗って、高さの違いでまだ見えてなくて、頭の上が。足元しか見えなくて。
みちょぱ:それで分かるかな?
本仮屋:でも、私、テレビで観てて、吾郎さんの足首綺麗だなと思ってました。
吾郎:ありがとうございます♪

高々と足を上げたり組んだりする吾郎さん。お茶目ですね。ま、クイズには不正解してたのですが(汗)。


17:36頃〜
〔吾郎さんお久しぶりゲスト〕 加藤和樹さん

さて、吾郎さんのお久しぶりゲストの2人目は、舞台『No.9』(初演)で共演した加藤和樹さん。おお、加藤さんがゲストに来て下さるのか〜。舞台で共演した方は、こういう形でトークを聞ける機会はないと思っていたので、とっても嬉しい。

吾郎:お久しぶりです。
加藤:ご無沙汰してます、兄さん。本当は(抱きしめて)こう…したいところですが。

うう、コロナさえなければ2人のハグが見られたのか・・・(涙)。(尤も、今回の企画はコロナがあったからとも言えるので痛しかゆし(汗))

吾郎:お久しぶりです。でも、舞台に来てくれた?
加藤:2年前…そうですね、再演のときに。
吾郎:そうか、ベートーヴェンの初演でね、ご一緒させて頂いて。弟役で。再演の時に見に来てくれて。
加藤:去年、実は会ってるんですよ。
吾郎:会ってる???
加藤:ふふふ(笑)
吾郎:去年?
加藤:偶々、あの…新宿村スタジオの僕がトイレを待ってた時に、そのトイレから出てきたのが吾郎さんだったんですよ。
吾郎:えっ、喋ったの?
加藤:喋りました。「こんなところで!」っていう。
吾郎:あった、あった、あった!
加藤:俺もまさか、
吾郎:恥ずかしいよね、トイレって?会うって心構えが無いから。
加藤:そうなんですよ。僕はそのあと、トイレに兄さんの残り香を…
吾郎:あはは(笑)。何それ?
加藤:ちょっと幸せな気持ちになりました、まさかそんなところで会えるとは思ってなかったので。
吾郎:そうだよねぇ。いやぁ〜、嬉しいなぁ〜。
加藤:嬉しい〜。顔がさっきからにやけっぱなしで。
吾郎:舞台もすごいいっぱい演られてて。
加藤:まぁ、やらせて頂いてます。ありがたいことに。
吾郎:加藤君が共演してる惠利アンナさんが(THE TRADに)来てくれたりとか。
加藤:そうです、そうです。
吾郎:お話はしてるんだよね?
加藤:そうなんですよね。だから、ちょこちょこ連絡はね、させてもらってるんですけど、中々お会いする機会は…。

ほぉ〜、連絡は取りあってると・・・φ(..)

吾郎:話の続きを・・・みなさん、待ってるんで。
加藤:行くんですか?うわっ
吾郎:初めてか?
加藤:そうですね、ちょっとドキドキですね。

何て話をしながらみんながいる部屋に移動。全員交えてトークをします。

みちょぱ:お二人の出会いは舞台の『No,9』ということですが、吾郎さんは加藤さんの第一印象、覚えてますか?
吾郎:大人っぽい方だなぁ・・・、何か落ち着いてて、本読みの時って、顔合わせ本読みのときって結構、緊張するよね?
加藤:滅茶滅茶緊張しましたね、あのときは。
吾郎:そういう感じでシュッと。
加藤:(笑)
天野:緊張が見えないよね?
吾郎:結構、音楽劇だったから、音楽のことやっぱりそんなに分からないから、やってますけど、結構、加藤君に色々と音楽のこととか聞いたりとか、指揮のこととか。すごく色々、その後も稽古中も本番中も、アドバイス頂いて。
一同:へぇ〜。
みちょぱ:覚えてますか?
加藤:覚えてますね。僕も音楽をやっているので、僕も指揮のこととか詳しいことは分からにですけど、何かその、歌のお話だったりとか、どんな音楽やってるの?とかいうお話をさせて頂きました。
みちょぱ:第一印象はどうですか?
加藤:いや、もう、ずっとテレビで観てた方だったので、雲の上の存在だったんですよ。で、初めて稽古場で、吾郎さん、まぁ、僕“兄さん”って呼ばせてもらってるんですけど、吾郎さんが入って来た時に、「うわっ、スターが来た」・・・空気が変わったんですよ!
吾郎:いやいや。
加藤:「おはようございます」って言って、ま、その時たぶん、サングラスを掛けていらっしゃって、「うわっ、本物だ!」と思って。内心滅茶苦茶、ドキドキしてました。
みちょぱ:どちらから話しかけたんですか?
吾郎:でも、最初はもう、ご挨拶だよね?舞台の顔合わせ&本読みっていうのはちょっと儀式的なところがあって。
加藤:僕があの・・・
吾郎:来て下さって。
加藤:あの、弟役なので、僕が、吾郎さんの。吾郎さんがベートーヴェンの役で、僕が弟役のニコラウスという役だったんですけれども、それでちょっとコミュニケーション取らなきゃと思って、割と率先的にお話を。
吾郎:僕もそんなに自分から喋るタイプじゃないから(笑)。
加藤:そうなんですよ。(吾郎さんが)セリフが滅茶苦茶あったんですよ。ほとんど出ずっぱで。だから結構、休憩中とかもずっと台本に向かってることが多かったので、中々話しかけづらいなということもありましたね。

Q.エピソードクイズ BBQに稲垣が持参した、参加者がビックリしてしまった物とは?
⇒A.見た事がないほどサシが入った牛肉。

BBQで食べるにはもったいないぐらいの厚みのある牛肉を持ってきたんだそうで、その時に焼き役をしていた加藤さんは「これ、どうやって焼いたらいいんだろう…」と(笑)。

加藤:これ普通に食べた方が美味しいんだけどな・・・
吾郎:そっか、それを思いながら焼いてくれてたんだ。
加藤:いい焼き加減を探しながら。
吾郎:料理がすごく加藤君、上手で。
加藤:いや、びっくりしましたよ(笑)

一旦、CMを挟んで続き。

Q.エピソードクイズ キャストみんなが仲良くなるために作ったモノとは?
⇒A.LINEグループを作った。

加藤:(LINEを吾郎さんが)まだやってなかったんですよ。なので、みんなで仲良くなるために、「あ、吾郎さんやってないから、これを機にグループラインを作ろう、LINEも始めよう」って言って作ったんですよ。
みちょぱ:ちょっとお二人が知らない感じ…
香取:知らない…
草なぎ:バーベキューも。
天野:吾郎ちゃんのLINEは知ってるでしょ?
草なぎ:僕は知ってますけど…
香取:グループもないし、30年の付き合いのスタッフがみんなもう、しゅんとしてるよ。信じられない!ななにー、グループLINE、お願いしますよ。
一同:(笑)
吾郎:絶対嫌だ!!
加藤:でも、結構、兄さんもLINEとかくれて。
一同:ええ!!!
加藤:みんなで集まりましょう、って。
吾郎:そうそうそう、楽しくなって。
香取:はい!兄さんはスタンプ使うんですか?
加藤:スタンプ、見た。
吾郎:でも、最初の頃、楽しくなっちゃって、グループLINEが。何か1幕と2幕の間にも、スタンプいっぱい…。
みちょぱ:ええ!!
吾郎:みんな何か、ちょっと返さなきゃいけない!って感じで(笑)。僕は楽しく…繋がってるのが嬉しいし。LINEもまだ物珍しいし。スタンプとかも楽しいじゃないですか?みんなはもう、経験者だから、温度が、LINEの温度が違うの、全然。
一同:(笑)
加藤:スタンプも最初みんなが持ってる、誰もが使えるやつを送ってきて、何かそれを見て、「ああ、可愛いなぁ」、って。「もしかしたら今、さみしいのかなぁ」って。
吾郎:(笑) 1幕と2幕の間って、寂しくなるの。
加藤:(笑)。楽屋お一人だから(笑)。僕らみんな一緒だから。
みちょぱ:ちょっと意外なんですけどぉ〜


Q.エピソードクイズ 出会って5年。稲垣に対してずっとモヤモヤしている事とは?
⇒A.下の名前で呼んでくれない。

加藤:そうなんです。今も、「加藤君」って、兄さんは。
天野:距離を感じる?
加藤:うん、何でだろうな、って逆に。他のキャストの皆さんが、片桐仁さんだと「仁さん」「仁君」とか呼んでたりとか、深水元基だとかは「もっくん」、割りと下の名前で呼んでたり。
吾郎:(笑)
加藤:薬丸(裕英)さんの息子さんの薬丸翔君とかも「翔ちゃん」とかって。
天野:みんな下の名前なんだ?
加藤:そう。大島優子さんも「優子ちゃん」って。
吾郎:・・・。
加藤:僕は、「加藤君」・・・・・
吾郎:(笑)
みちょぱ:距離感じますね。
吾郎:そっか。
加藤:で、一番こう…
天野:下の名前で呼んでいい関係だよね?本当は「和樹」って呼ばれたいんですか?
加藤:そうですね。やっぱり、「和樹」
天野:じゃぁ、今日を境にお願いします、吾郎さん…
吾郎:「和樹」
加藤:【照れ】。ああ、嬉しい!!

照れまくる“和樹君”が可愛すぎた。No.9の舞台仲間、いい関係が続いてそうで嬉しいよ。舞台、再演の噂もあったけど、どうなるんだろうなぁ…。コロナの影響で、この規模の舞台を今の時期にやるのは相当ハードル高いと思うのだけど。


加藤和樹さんのツイッター。ここでも兄さん呼びが嬉しいじゃないですか!!!





(20.10.18up)



17:56頃〜
〔吾郎さんお久しぶりゲスト〕 友近さん

吾郎:どうもどうも。
友近:ちょっとご無沙汰ですよ、会うのは。
吾郎:そうだね。
友近:ねぇ?声はラジオで…
吾郎:この間、ラジオ(のリモートゲスト)で。元気?
友近:元気。
吾郎:会いたかったね。
友近:こっちのセリフです。ふふふ(笑)。
吾郎:どう、この空気。
友近:ちょっと私ね、ずっとVTR観てまして、吾郎さんね、腰悪くないですか?
吾郎:そんなに悪くはない。
友近:本当?でも、こうしてたから(足を組んでたから)。私、整体の先生に絶対、腰悪くなるから、浅く座ってこう座りなさいって言われたから。
吾郎:姿勢よく、ってことね?
友近:そうそうそう。ちょっと心配になったから。
吾郎:何か、そうやって心配してくれるよね。
友近:同い年ですし。
吾郎:見てるところがさ、みんなと違うよね。
友近:お互い様です。***(←聞き取れなかった(汗))
吾郎:(カメラが)回ってるから。
友近:あはは(笑)

別室でのトークはここまでで、他の出演者もいる部屋に移動して、トーク再開。
2人の共演は、もちろん、Goro's Barで。そのときの第一印象は?

吾郎:第一印象は・・・チノパン履いてるなぁ、と思って。
友近:あははは(笑)
みちょぱ:どんな印象なんですか!

ってか、よく覚えてるよね…。

友近:え、ファッション覚えてるの?私のファッションを?
吾郎:あの…、お着物なんだけど、衣装は。Goro's Barだから。でも、最初、挨拶来てくれた時に、私服だったと思うんですけど、何か学生ゴルファーみたいなチノパン履いて、何か、白いポロシャツ来てて。すごいラフな…
友近:あはは(笑)
吾郎:それで本番着物だったから、ギャップにね。初めて会った時にその人が来ていたものって結構、覚えてるんですよ。
一同:へぇ〜。
友近:ファッションとか、ヘアスタイルとか、変わったらすぐ、気づいて下さる、みたいなところがあるんですよね。だからファッションも覚えていたんだと思うわ。
天野:第一印象は学生ゴルファーでいいんですね?(笑)
吾郎:チノパン。2タックのチノパン。覚えてます、2タックのチノパン?
友近:2タックのチノパン、覚えてないのよ。本当?
一同:(笑)
吾郎:今だって、私服でもそういう格好しないじゃないですか?
友近:しない、ワンピースが多い。
吾郎:でしょ?当時はチノパンだったの。
友近:あははは(笑)。ほんで、絶対、(ポロシャツを)“イン”は出来なかったから。

いつまでもチノパントークをしていても番組が進まないので、ここで問題です。

Q.エピソードクイズ初共演で「この人は興味深いぞ」と思わせた稲垣の行動とは?
⇒A.髪の毛をキープしたまま頭を動かしていた。

友近:髪の毛をキープしながら振り向く。
吾郎:あははは(笑)
ウド:どうやって?!?!
天野:そんなに振り乱さない?
友近:そう!だから、「吾郎さん」って呼ばれて、こう(急に振り向く)じゃなくて(ゆっくり回って見せる)。
吾郎:(笑)
香取:(笑)(うなづいてる)
天野:むち打ち(の人)みたい?
友近:(笑)。そう、むち打ち(で、首が動かない人みたい)。
吾郎:あ、もう、自然とやってんの?
友近:すごいゆっくりな感じ。取り乱すというところをあんまり見たことがない。走るとか。
吾郎:無いよね。あ、そう、それが最初だったんだ?
友近:そう。うわっ、この人の振り向き方〜(笑)

香取:何か、話とかよく聞いてたんですけど、食事とかよく行ってたんですよね?
友近:そう、当時ね、レギュラー一緒にやらせてもらっていたときは…
吾郎:そうだね、***さんとか、ハリセンボン春菜ちゃんとかね。
友近:よく行ってました。
吾郎:全員、女性なんだよね。
友近:女性がメインの番組だったので、女性の中に一人入っても違和感ないっていう。

Q.エピソードクイズ稲垣に対して持っていたイメージを一変させた行動とは?
⇒A.入口に一番近い下座に座ってくれた。

ちなみに豚しゃぶ好きだそうですw

吾郎:
友近:正解は、飛び込みで入ったお店で、しかも出入り口に一番近い下座に座ってくれた。
天野:もしかしたら外からも見えちゃうようなところことですよねー。
吾郎:そっかそっか。
友近:吾郎さんぐらいになると、個室で、っていうもちろんそういうことじゃないと私たちも行けないなと思っていたんですけど、そこ行ってくれるんだって。「出入口でいいよ」って、一番、出口で移動するところに座ってくれたというところに、あ、吾郎さんってこういう感じでやってくれるんだ、って。
吾郎:まぁ、でも、帽子被ってたから、髪とか気にしなくて大丈夫…。
友近:サングラスも?
吾郎:掛けたままだし…。やっぱり機敏に動けるし。
友近:(笑)
天野:サングラスと帽子被ったまま、もつ鍋食べた?(笑)
友近:そこもおかしかった(笑)。

一旦、CMを挟んでトークの続き。友近さんと友近ママと、吾郎さんの3人で食事に行った話ですが…。

吾郎:えっ?
友近:あ、忘れてる???
天野:えっ、そんな出来事を?!?!
友近:忘れてる?
吾郎:うん。
友近:うわっ!あ、もう1人いたかも。あ、(クワバタオハラの)小原さんもいたかもしれない。
香取:何で覚えてないの??
友近:そうよ、他人のお母さんと会うって、結構、印象に残ってますよね。
吾郎:そうだよね。何で忘れてるんだろう?似てる?
友近:いや、顔はあまり似てないかもしれない。
香取:思い出して!!
友近:東京に仕事に来てて、うちの母親も吾郎さんのこと好きや、みたいな話で。
吾郎:ああ、思い出してきたぞ。うっすら、ごめん。
友近:「ごはん行こうよ」って言ってくれて。
吾郎:結構、おしゃべりされない方ですよね?
友近:いや、喋ってたと思う…
吾郎:(笑)。何で…
草なぎ:吾郎さんが店を手配したの?
友近:店がシックな暗い店…
吾郎:分かった、僕じゃ。大体、シックなところ行きたがるから。大体、占いの館みたいなところに行くから。
友近:本当、そうでした。ロウソク1本立って、そう。暗い。
吾郎:思い出した思い出した。あ、お母さん思い出した。
友近:会話は私はあまり覚えてないんだけど。

で、ここでクイズ。ここで限った話ではないのですが;

Q.エピソードクイズ食事会で思わず笑ってしまった稲垣の行動とは?
⇒A.スプーンに映る自分をみていた。

これはもう、吾郎さんあるあるだよね…。

友近:そういうところ突かれると、変わってるんだなって思うでしょ?
吾郎:変わってるね。
友近:変わってるよ!面白いんだから!!
天野:鏡持てばいいのに。
みちょぱ:手鏡持ってくださいよ。
吾郎:そうだよね。誰も文句言わないよね。

Q.エピソードクイズ今でも忘れられない稲垣のトップアイドルらしからぬ発言とは?
⇒A.「僕、ヤフーニュースに載りたいんだよね。どうやったら載れるかな」と言った。

15年前の収録の合間の話

友近:「僕、ヤフーニュースに載りたいんだよね。どうやったら載れるかな」って言ったんですよ。
吾郎:当時、今より出る回数が少なかった。ヤフーニュースさんって、特に色々僕らの場合、注目されたりして、ここ何年か、すぐに扱ってくれることが多い。あと、SNSとかやってるから。
友近:最近はね、バンバン…。スポーツ新聞とか出たら載りますけど。
吾郎:何でこんなに扱ってくれないのかなぁ、って。

ああ、それはオタも思ってたよ…(涙)。諦めてたみたいなところもあったけど。

友近:あははは(笑)
吾郎:1回だけ紅白のときに、『きゃりーぱみゅぱみゅを噛んだ』っていうのだけニュースになって。
香取:覚えてるの?そういうの。
吾郎:31日の記事で出たけど。あんまり出てなかったでしょ、我々?
香取:それ覚えてるのすごいですね。何で載らないんだろうって思ってたら、きゃりーちゃんので噛んだっていうので載って、何でこれなんだよ!って思った?
友近:だから、その当時、冗談で、「じゃぁ、吾郎さん、家の近くで私と2人で歩いてみる?それ撮られたらヤフーニュース載るわ」ゆー会話、覚えてます?
吾郎:覚えてる覚えてる。



18:24頃〜
〔共通お久しぶりゲスト〕 EXIT(りんたろーさん,兼近大樹さん)

前回の放送でゲストに来て下さったばかりでまたまた登場。全員の感動が薄い感じですが、その空気感のままCMに。ま、早い話がこの後の『人狼コーナー』の前振りでした(苦笑)


(20.10.25up)



18:28頃〜
インテリゴロウ(前半)(稲垣,凪良ゆう)

ゲストは小説家の凪良ゆうさん。BLアワード2020小説部門1位となる一方で、今年2020年の本屋大賞も受賞していらっしゃいます。今回はその本屋大賞の『流浪の月』について。

吾郎:おめでとうございます。
凪良:ありがとうございます。
吾郎:初めてのロケなんですよね?
凪良:そうなんです。口からもう、心臓が出そうなぐらいです。すごい目の前に稲垣さんがいるっていう。
吾郎:アクリル(板が)無い方が、僕もうちょっとシュッと格好良く見えると思う。
凪良:これがあるので、まだ、耐えられるんですけど、生だったらちょっとバーッてなりそうで…。

『流浪の月』を書くことになった経緯について。

凪良:メールで依頼を頂いたんですけど、全然、ボーイズラブとか掠ってもいない出版社だから、最初は本当に「いたずらなんだろうな」ってちょっと思っちゃって(笑)
吾郎:へぇ〜。ドッキリみたいな?
凪良:うん。
吾郎:そんなことしないでしょうー。
凪良:ずいぶん丁寧なメールだったのでお返事したんですけど。
吾郎:やっぱり最初は、大変なんですか?今までやってきたお仕事とは…
凪良:13年、BLを書いてたので、やっぱりやり方とかが頭とか体に染みついちゃってて。何でも書いてくれていいと言われちゃうと、逆にどっちに向かって泳いでいけばいいのか、ちょっと見失うところがあったんですよね。
吾郎:ああ…。
凪良:でもやっぱり書き始めると女性視点で物語が書けるというのはすごく新鮮で楽しかったです。
吾郎:僕も読ませて頂いて、一気にやっぱり引き込まれて。1回も休憩しないで読んだのって、結構、久々ですけど。

まずは『流浪の月』のあらすじを説明するVTRが流れます。


Question 1 今作品を執筆した経緯は?

凪良:いろんな事件が世の中には毎日起こってますけど、事件の裏側にはやっぱり、1つ1つ、関係者しか分からないドラマというのがたくさんあると思うので。それが分からない人が表面だけ見てあーだこーだって言うのは。どこまで晒すんだろうっていう。

吾郎さんの朗読
真実なんてどこにもない。みんな自分の好き勝手に解釈しているだけでしょう。昔からそうだった、周りの大人、世間、友人、恋人、みんなみんな。

凪良:表から見るのと、内側で起こっている事っていうのは、やっぱり違うと思うので、違うことの方が多いので。考え方によって、自分なりの解釈をしてしまって、それが事実であり、真実であると思いこんじゃうっていう。そういうことが最近特に多いような気がするので。
吾郎:あと、ネットのこともすごく書かれてるじゃないですか。ディジタルタトゥーってね、先生、言い方されてましたけど、ずっと残ってしまうこととか。
凪良:いやー、生きづらい世の中だな、って思います。
吾郎:そうですね、僕らあまり気にしないなりましたけどね。
凪良:稲垣さん、理知的なイメージがあるので。
吾郎:本当ですか?インスタとかもやってるんですけど、花しか上げてませんから。
凪良:おうちに飾っているお花を?
吾郎:そうですね、花の写真を撮るのが凄く好きで。それをスタッフがイメージして作ったセットがこれなんですけど。
凪良:やっぱりお家は花が至る所に飾ってあるんですか?
吾郎:こんな無いですよね。
凪良:(笑)。
吾郎:うちはもうちょっとシックな。これはスタッフが僕のパブリックイメージ間違えてるんです。
凪良:そうですね。ちょっとね、稲垣さんだったら…
吾郎:もっとモダンでシュッとした感じ(笑)


一方で、BLの話。


Question 2 一般文芸作品との違いは?

吾郎:僕はBLというものがそんなに分からないんですけど。
凪良:ボーイズラブはやっぱり、男性が主人公なので、男性同士の恋愛があっても、ボーイズラブは少女漫画に系統が近いんで。
吾郎:元々、BLっていうのは昔からあった言葉なんですか?
凪良:90年代半ば…
吾郎:やっぱりそれぐらいですよね、昔からあるものではない?
凪良:その前は、やおい、って言われてて、もっと前はJUNEって言われてたんですよ。
吾郎:言い方があったんですね。
凪良:はい。昔はJUNEだったときは、『禁断の愛』っていう、何かそういうのがテーマで結ばれないところに美学を感じるとか。
吾郎:それは何か分かる。
凪良:だったんですけど、だんだん、名前が変化していく毎にポップになっていって、内容が。
吾郎:そっか。やおいは?
凪良:山なし、落ちなし、意味なしでやおいだったと思います。山も落ちも意味も無くていいから、男の人2人がいちゃいちゃしていればそれでよし!という意味だったと思います。
吾郎:へぇ〜
凪良:ボーイズラブになると、ちょっとだけ少女漫画要素が入ってきて。
吾郎:なるほどね…。

そして、BLの作品ルールとして;

凪良:性描写が入りますね。
吾郎:入れないとどうなるんですか?
凪良:それはもう、入ってて当たり前なので。入ってないと凄く厳しい意見を頂く、読者さんから。
吾郎:あ、そうか…。
凪良:2人の愛が強固なのかどうかを確認したいというか。
吾郎:あ、だから1シーンでも入れないと。一応そこに証拠というか…
凪良:それを入れないと友情のすごいやつなのか、恋愛なのかが、ちょっと、そこはっきりしよう、って感じなんですかね。
吾郎:なるほどね。
凪良:友情のすごいやつっていうのも性行為はしないじゃないですか。

そして物語の最後は;

凪良:必ず、そうですね、99.9%、最後はハッピーエンドで終わります。
吾郎:あ、そうなんですね。へぇ〜。
凪良:恋愛を成就した幸せな雰囲気を味わいたいと思うので。
吾郎:あと何かあるんですか?
凪良:最近みんなよく、子供を産んでますね。
吾郎:えっ、それ、SFってこと?
凪良:違うんですけど(笑)、ファンタジーの世界というか、その、何だろう。そういう設定があるんですね。男の人が子供を産んでも全くおかしくない設定(世界観)っていうのを作っちゃって。
吾郎:あ、設定があるんですね。
凪良:結構、今、本当に子供を産んで育ててて。

吾郎さんの朗読、今度はBLアワード受賞作『悩ましい彼』から。うわっ、いいの、いいのか?!

吾郎さんの朗読
「清居、お疲れさま。ご飯できてるよ。風呂もすぐに入れるようにしてある。」
「おう」
適当に服を脱ぎ散らかし、清居はまずこれだと自分から平良の首に腕を回した。
ぎゅっとしがみつき、首筋に鼻先をこすりつけると、平良びくっと震えた。


凪良:すごい【震】
吾郎:何か、すごい今、視線感じてたんです。
凪良:いやぁ、BL史上に残る瞬間だったなと思って(笑)
吾郎:いやいや。是非、映像でも演じてみたいですけどね。普通のカップルの会話ですね。
凪良:そうですね、でも、普通に首に手を回して、ぎゅっぐらいはすると思うんですけど。
吾郎:そういうのは想像の中で描かれてるんですか?
凪良:想像するしかないですよね、私は女なので。男性同士の恋愛というのは…。
吾郎:そっか。何かデリケートな話になるけど、取材されたりとかはしない?そういうことではない?
凪良:リアルの方は“ゲイ文学”があるので。
吾郎:そっか、ゲイ文学とちょっと、うやむや・・・曖昧になっちゃってるところがあるのかもしれない。僕も読んでみますよ。
凪良:えっ、本当ですか?隠し撮りとかされないで下さいね。稲垣吾郎さんがBLコーナーで(笑)
吾郎:無茶苦茶面白いじゃないですか、それ!
凪良:あははは(笑)



インテリゴロウ後半戦は人狼&ななにーニュースの後で。


(20.11.01up)



18:40頃〜
ななにー人狼・1回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ)

1回戦は、吾郎さん、草なぎさん、香取さん、本仮屋ユイカさん、EXITのお二人、アンジャッシュ児嶋さん、最上もがさん、カンニング竹山さんの9名で実施。

人狼は本仮屋さんと児嶋さんで、りんたろーさんが騎士で、市民の勝利。


19:45頃〜
ななにー人狼・2回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ)

2回戦は少しメンバーを入れ替えて、吾郎さん、草なぎさん、香取さん、遼河はるひさん、みちょぱ、山内惠介さん、アンジャッシュ児嶋さん、最上もがさん、カンニング竹山さんの9名で実施。

騎士は最上もがさんで、人狼が吾郎さんと香取さんのコンビで、あっさり人狼が勝利しました。人狼が2人とも残るというのはすごいですね。ただ、この2回戦は視聴者参加型…、つまり人狼たちの作戦会議の様子が放送されません。2人の悪巧み、見たかったなぁ〜。


20:33頃〜
ななにー人狼・3回戦(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ)

3回戦も少しメンバーを入れ替え。吾郎さん、草なぎさん、香取さん、遼河はるひさん、みちょぱ、山内惠介さん、アンジャッシュ児嶋さん、ウド鈴木さん、カンニング竹山さんの9名で実施。

騎士は香取さんで、人狼がみちょぱと遼河さん。最後、吾郎さんと竹山さん、そして人狼の遼河さんが残ったものの、竹山さんが遼河さんの演技に騙され、吾郎さんが追放⇒遼河さんが残ったことで人狼の勝利となりました。吾郎さん、惜しかったね。最後、もっと強く竹山さんを説得すればよかったのにぃ〜。





21:28頃〜
3人の近況を振り返ろう(稲垣,草なぎ,香取)

ななにーニュースと言うほどのニュースもないってことかな?普通に1カ月ぶりのお久しぶりトークとなりました。草なぎさんと香取さんは同じラジオ番組をやっていますけど、吾郎さんとはこのななにーだけですしね。

香取:SNSで見てますよ。
吾郎:SNSは、そっか、インスタとか?ツイッターとか。
香取:吾郎ちゃんの、やっぱ、花の写真のようなのね、撮ろうと思って撮ってんの。自分で撮ってみてんの。こんな風に撮れなくて、アップするの止めるのよ。吾郎ちゃんみたいなのをやりたいと思って撮ってみるんだけど、何か納得しなくてアップしないの。
吾郎:ああ、でも、そっか。アップしてよ。
香取:これさ、後ろの方とかも気にしてんじない?
吾郎:もちろん…
香取:いい感じにやっぱり構図を?




吾郎:部屋だからやっぱり限られちゃうじゃないですか。部屋のあらゆるところまでたぶん、見たくない人もいると思うから、なるべく(写らない)構図はあるし。あと背景とかぼかしたりしてるのね。そうですね、そういうのは一応。そういう写真が僕は好きというのもあるんで、あまりピントがバキバキに来てるよりも、そうですね。あとはベランダのアジサイとか。




草なぎ:キレイですね。自然光…
香取:自然光、大事だよね?
吾郎:すごく花って言うのは光に左右されるものがあって、なるべく加工とかはしないで、少しはしますけど、なるべくそのままの美しさで出したいなと思うから、やっぱり時間帯とか。晴れててもダメだし、暗すぎてもダメだし。
香取:すげー拘ってる。
吾郎:結構、時間帯によって。リビングのこの辺だったら、この季節だったら夕方の何時ぐらいがいいとか。結構、でも、そういうのも好きだし。やっぱり今、写真撮るのすごく楽しいので。
香取:最近、時計の…
吾郎:時計…本当に10代の頃、この店、実は青山の骨董通りとかにもあったんですけど、いつか、ね、こう手にしたいなとずっと憧れてて、ずっと20代の頃から。高価なものなんでね。それでたまには…。物撮りとか楽しいじゃないですか。
香取:これって、文章覚えてないんですけど、最近、買ったものなの?
吾郎:これね、ちょっと伝わり方が、僕の文章がダメだったんですけど、買ったのは最近、1年ぐらいなんだけど、欲しいなと思ったのは20代の頃なの。
香取:ああ。
草なぎ:ああ〜。




吾郎:ドイツの時計メーカーなんだけど、昔、骨董通りにあって。
香取:で、いつの日かって?
吾郎:そうそうそう。機械式時計っていうのは僕もすごい。
草なぎ:20代の頃、欲しかったものでしょ?。
吾郎:そうだね。
草なぎ:じゃぁ、結構、昔からの形なんだ、これは。
吾郎:これはそうですね、オーソドックスなモデルですね。ちょっと黒文字盤というのが、マニアックな話で言うと珍しいものなんですけど、ランゲ&ゾーネっていう。
草なぎ:好きだよ、アナログの文字がいいですよね。
吾郎:ああ。ありがとうございます。アラビア文字っていうね。草なぎ君は時計、一時すごく凝ってたよね?
草なぎ:何か、この時計本当、バランスすごく好きで、アナログっぽいじゃないですか?今、色々さ、デザインが奇抜みたいなのも格好いいんだけど、すごく昔っぽい。
吾郎:クラシカルなデザインのものが僕は好きなので。裏がすごく面白いの機械式時計って。
草なぎ:見えるんだ?スケルトンみたいな?
吾郎:そう、だって、すごい不思議だし、神秘的だし、面白いし。半永久的に動くわけですし。そういう趣味の世界で。
香取:しかも写真もやっぱり綺麗。
吾郎:結構、物撮るのも面白いよ、ハマりますよ。一人で、マクロレンズとか使って。結構、接写とかして。
香取:あのね、カメラ買ったの、僕も。
吾郎:本当に?でも、前、カメラ持ち歩いてたときあったよね?少しファッションで、草なぎ君も香取君も。楽しいですよね、本当はフィルムとかでもやって、現像したりとかもやってみたいなと思ってるんですけど、趣味の1つとして。

吾郎さんがアップしている写真、それぞれにこういうストーリーがあるわけで。。。いつもほぼ写真だけで言葉は最小限ですけど、もう少しこうして語ってくれる嬉しいのだけどな…


(20.11.29up)



21:51頃〜
インテリゴロウ(後半)(稲垣,凪良ゆう)

吾郎:この番組はツイッターも使ってですね、今早速ツイートさせて頂いてて、コメントが一気にどしどし頂いて。


Question 3 執筆以外の時間は何をしている?

凪良:ずーっと書いてます。
吾郎:ずーっと書いてるんですか?
凪良:朝から晩まで書きます。
吾郎:何かほら、時間を決めて書く人も。9時から5時でちゃんと止めるとか。
凪良:ああ、そっちの方が普通に多いと思うんですけど。書くのが楽しいんですよね。じゃぁ、もっといっぱい書けるだろう、じゃないんですよね。ずっと書いて消して、書いて消してを繰り返すので。もう、ずーっとやっているのに1日数ページも進まないとか。そんなんがざらですね。だから、友達とかにもう少し暮らしを何とかした方がいいって、たまに言われますけど(笑)。


Question 4 作家を志したきっかけは?

吾郎:作家さんはよく、子供のころから書いてるとか?
凪良:多いですよね。私は元々漫画家志望だったんです。
吾郎:ふーん。
凪良:でも、芽が出なくて、もう、ずっと漫画を描かなくなって、もうずっと描かないと手がペンの感覚を忘れちゃうんですよ。でも何か書きたいなと思った時に、じゃぁ、日本語なら書けるから、文章書こう、小説書こう。
吾郎:物語は元々作れるし、イメージも映像化できるから、形にね。
凪良:そうですね。


Question 5 今後は一般文芸作品とBL作品、どちらを書く?

凪良:どっちも。
吾郎:どっちもですよね。
凪良:両方書ける方が楽しいじゃないですか。一般文芸の方では恥ずかしくて書けないようなロマンティックな話もBLだと書けるし。
吾郎:ああ、やっぱりそういうことあるんですか?
凪良:そうですね。(BLは)どっぷり恋愛に浸かれるジャンルなので。
吾郎:そもそもね、BLだとか一般だとか、ないですよ、ジャンルいいですよ、全然。
凪良:そうですね、拘る方もいらっしゃるかもしれないですけど、BL作家が一般を書いても、一般文芸作品を書きながらBLを書いても、どっちでも普通に行き来できて、それが特に珍しいことでもなくなる…そういう風になった時が、そのカテゴライズとかの意味がなくなると思っているので。
吾郎:そうですね、正に今回のこのテーマですからね。
凪良:そうですね。


Question 6 稲垣吾郎でBL作品を書くならどんな役?

凪良:まず稲垣さんは理知的なイメージがあるので、教える役をして欲しいんですよね、大学の教授とか。そういう人が、年下のペーペーに熱烈に言い寄られてちょっと困っちゃうっていう。

おお、何手ベタな設定!そういうベタなやつ、すごく見たいぞ(笑)

吾郎:あ、困っちゃった方がいいですね。翻弄される方なんですね。
凪良:表向きはすごくクールにあしらって欲しいんですけど、家に帰ると、「ああ〜!」って悩んで欲しい(笑)
吾郎:(笑)
凪良:内的に混乱している人が好きみたいなので、混乱している役をやって欲しい。
吾郎:へぇ、いいですね。

ここで凪良さんからのお願い。

凪良:世の中には『添い寝CD』というのがあるのをご存知ですか?
吾郎:添い寝CD??
凪良:寝る時にすっごいいい声で、「おやすみ」とか「今日も1日頑張ったね」とか甘くささやいてくれるCDを、添い寝CDって言うらしいんです(笑)
吾郎:そういうのがあるんですね。
凪良:あるんです。稲垣さんの声がとても落ち着いてて優しいトーンなので、ここで何か一言・・・
吾郎:ええ〜
凪良:恋人にささやくように何か言って下さい。
吾郎:僕、そういうのすごい下手ですよ。即興。お休みですか、何て言うんですか?
凪良:いろんなバージョンがあるらしいんですけど。
吾郎:「今日も一日、お疲れ様」とか?
凪良:じゃぁ、そうですね、「夢の中でも会おうね」って言って下さい。
吾郎:わかりました・・・ええ・・・(笑)
凪良:照れてる(笑)
吾郎:何でななにーでこんなに緊張しなきゃいけないの?
凪良:(笑)
吾郎:じゃぁ、いきますよ・・・・「夢の中でも会おうね」
凪良:すっごい・・・(*^^*)
吾郎:皆さん、出て行ってもらってもいいですか?2人きりにして下さい。
凪良:出しましょう、添い寝CD出しましょう。
吾郎:これカットされていたら意味わかんないです。
凪良:(笑)。私も何か今、ちょっと変な汗出ちゃった。
吾郎:でも、ちなみに、今、新しい地図の中では、もし、恋人にするなら、一番男性として魅力を感じるのは誰でしょうかね?誰が一番好きですか?
凪良:香取君・・・(笑)
吾郎:約束したよね、さっき、夢の中で会うって。
凪良:そうですね(笑)、会えなさそうですね。
吾郎:でも、嬉しいですね。昔から見てくれてたの?香取?
凪良:(うなづく)
吾郎:何、照れてるんですか?
凪良:いやいやいや。
吾郎:香取君にはね、会わせない(笑)。僕が出てきます、夢の中で。





22:00頃〜
ななにーSPライブ(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,山内惠介)

場所を変えて「天王洲・寺田倉庫」から。

♪少年時代 山内惠介+3人
♪風になりたい 香取
♪マリーゴールド 稲垣
♪天体観測 草なぎ
♪72かのナニかの何? 稲垣、草なぎ、香取

吾郎さんの♪マリーゴールドは意外な選曲。


山内惠介さんブログ
https://ameblo.jp/keisukeyamauchi-blog/entry-12609118549.html


(20.12.06up)


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