テレビの吾郎君 '20年1月〜6月

ここではとにかく稲垣吾郎さんがテレビ出演したものについて、簡単な番組レポと適当な感想を織り交ぜて勝手なことを書いているコーナーです。
昨今の状況により、テレビ以外にもインターネット配信とかのものもレポをするかもしれません。そこは気分次第で…。
また、書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

98年へ 99年へ 00年へ 01年へ 02年へ 03年へ 04年へ 05年へ 06年へ 07年へ 08年へ 09年へ 10年へ 11年へ 12年へ 13年へ 14年へ 15年へ 16年へ 17年へ 18年へ 19年へ  ホームに戻る


<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『不可避研究中(6)』(*) '20.06.26 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(*) '20.06.21 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列

『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(*) '20.06.14 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列

『7.2 新しい別の窓(27)』(*) '20.06.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(5)』(*) '20.05.29 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(26)』(*) '20.05.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(4)』(*) '20.04.24 Fri 23:45〜24:15 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(25)』 '20.04.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV

『不可避研究中(3)』(*) '20.03.27 Fri 23:50〜24:20 NHK総合

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?4年目突入!!ゲストライダーが続々登場SP』(*) '20.03.14 Sat 18:30〜20:54 テレビ東京

『7.2 新しい別の窓(24)』 '20.03.01 Sun 17:00〜24:12 AbemaTV

『不可避研究中(2)』(*) '20.02.28 Fri 23:50〜24:20 NHK総合

『7.2 新しい別の窓(23)』 '20.02.02 Wed 17:00〜24:12 AbemaTV

『ドデスカ!』 '20.01.31 Fri 6:00〜8:00 メ〜テレ(東海)

『す・またん』 '20.01.22 Wed 5:20〜8:00 読売テレビ(関西)

『スッキリ!』(*) '20.01.07 Tue 8:00〜10:25 日本テレビ

『スッキリ!』(*) '20.01.06 Mon 8:00〜10:25 日本テレビ

『出川哲朗の充電させてもらえませんか?“伊勢神宮”!新春3時間SP』(*) '20.01.02 Thu 17:55〜21:00 テレビ東京

『100分de ナショナリズム』(*) '20.01.01 Wed 22:00〜23:40 Eテレ

『7.2 新しい別の窓(22)』 '20.01.01 Wed 15:00〜22:12 AbemaTV

(*)は未レポです。(+)はHPだけのレポです。

ホームに戻る


『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(*) '20.06.21 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列 ページの最初へ

後編です。




さてさて、どうなりますやら・・・。

Q.鳴き声を聞かせて下さいと言ったら、何の鳴き声をする?
山崎邦正「猫」
ダウンタウン・松本「オオカミ」
ココリコ・遠藤「ワンワン」
ココリコ・田中「メェー」
吾郎さんの答えは;

吾郎:ブヒブヒ(←すいません、表現難しい)・・・ブタ。

ああ、そういえばこのブタの鳴き真似、ラジオ(TRAD)でやってた!!吾郎さんにとって、動物の鳴き声ってこれが一番自信があるんでしょうか?(笑)



Q.女性を見て最初にチェックするところは?
山崎邦正「お尻」
ダウンタウン・松本「人の目を見て話すか」
ココリコ・遠藤「目」
ココリコ・田中「笑顔」
これに対して吾郎さんの答えは;

吾郎:ええ、その人の持っている「オーラ」。

い、いや、それ、答えになってるんでしょうか?(笑) ちゃんと“部位”で答えてよぉ〜。



Q.吾郎は酔うとどうなる?
山崎邦正「エッチになる」
ダウンタウン・松本「甘える」
ココリコ・遠藤「基本、かわらない。酒にのまれないので」
ココリコ・田中「泣き上戸」
これに対しては;

吾郎:変わらない。

と吾郎さん。ああ、これはこういう答えですよね。うん、これは分かった。



Q.吾郎が欠かさず見るテレビ番組は?
この流れで行くと、「テレビを見ない」というパターンもあるんだろうか?(汗) 山崎邦正「朝ドラ」
ダウンタウン・松本「ミヤネ屋」
ココリコ・遠藤「ダーウィンが来た」
ココリコ・田中「ガイアの夜明け」
吾郎さんは;

吾郎:Eテレさんの「ららら♪クラシック」

って、こんなの絶対に正解は無理だよなぁ〜。ここまでのパターンだと「テレビを見ない」と答えるかと思いましたが、ちゃんと番組名を挙げただけ正しいですけど、これは誰も当てられない…orz (この時には未発表でしたけど、その後、NHKのベートーヴェン250プロジェクトのアンバサダーに就任し、「ららら♪クラシック」の番組への出演が叶うとは!ここでこの番組を挙げたのはそういうことだったのねぇ〜。)

松本:当たるわけないと思って本人も笑ろてもうてるよ。ミヤネ屋とか見ないか、一応、聞いてみて。
スタッフ:ミヤネ屋はちなみに観ますか?
吾郎:ああ〜、いや、観ない(笑)
一同:あははは(笑)

『ミヤネ屋』観ないんだ・・・言い切ったな(汗)



Q.吾郎が「笑ってはいけない」を見た人から言わる一番印象に残ってることは?
山崎邦正「一皮むけましたね」
ダウンタウン・松本「レギュラーでいけるんじゃない」
ココリコ・遠藤「イチモツでかいですね」
ココリコ・田中「今までの人生で最高の大みそ日だったよ!」

吾郎:「よくあそこまでやったねー」ってみんなに言われました。

これは聞けば普通の答えですね。誰も正解できてなかったですけど。



Q.吾郎がガキメンバーの中で一番腹黒いと思うのは誰?
山崎邦正「松本さん」
ダウンタウン・松本「山崎」
ココリコ・遠藤「邦正さん」
ココリコ・田中「邦正さん」

これはまた物議を呼びそうな問題ですが吾郎さんの回答は;

吾郎:邦正さん。

と。山崎さん以外の解答者が正解しているのがおかしい(笑)。

一同:ほら!
山崎:何で?!
スタッフ:理由は何ですか?
吾郎:僕最初に言ったじゃないですか。初対面で何となくその人のことが分かる、って。
一同:(爆笑)
吾郎:ぱっと見?印象?(笑)

・・・(笑)



Q.吾郎の初恋はいつ?
山崎邦正「五歳」
ダウンタウン・松本「6才」
ココリコ・遠藤「9」
ココリコ・田中「6才」

これは吾郎さんがよく小学校4年の時と話をしているやつかなぁ…

吾郎:10歳
スタッフ:初恋の相手はどんな方ですか?
吾郎:同級生ですね、学校の。



Q.吾郎の一番最後に泣いた理由は?
山崎邦正「ヒロさんが出て行った」
ダウンタウン・松本「ザ・ノンフィクション見て」
ココリコ・遠藤「動物物のドキュメント番組」
ココリコ・田中「今の世界情勢」

ここでの吾郎さんの解答も予想の斜め上を行ってて;

吾郎:『ヴァイオレット・エヴァ―ガーデン』を見て泣きました。

と。まぁ、吾郎ファンであれば、ラジオでも話をしていたので予想できなくもないのですけど、ちょっと難しいな。

松本:完全に外されてきてるはずだよね。

でも、Twitter観てると、その界隈ではちょっとざわつかせたよね。



ここからは少しダイジェスト映像で。


Q.カラオケの十八番は?
山崎邦正「ギンギラギンにさりげなく」
ダウンタウン・松本「氷雨」
ココリコ・遠藤「君がいるだけで 米米CLUB」
ココリコ・田中「二億四千万の瞳」
吾郎:井上陽水さんの傘がない。

これは分かるけど、ファン以外の人には当たらないよね。



Q.ガキメンバーの中でルームシェアするなら?
山崎邦正「田中」
ダウンタウン・松本「浜田」
ココリコ・遠藤「遠藤」
ココリコ・田中「遠藤さん」
吾郎:いや、誰も嫌かな。

それを言っちゃ・・・(汗)。



Q.マネージャーが2時間遅刻。吾郎はどう怒る?
山崎邦正「無視」
ダウンタウン・松本「何も言わない」
ココリコ・遠藤「半笑いで「何なの?君」」
ココリコ・田中「次ないよ!!」
そもそも怒るかどうかよね。

吾郎:ああ、大丈夫、大丈夫。それよりちょっと近づかないで!
一同:(笑)
山崎:大事にしてるなー、テリトリーを。



Q.吾郎が口喧嘩で言ってしまって公開しているセリフは?
山崎邦正「カス」
ダウンタウン・松本「吾郎なめんな!」
ココリコ・遠藤「ヒロ君に「にもつまとめて出てけ!!」」
ココリコ・田中「人として最低だぞ!!」
吾郎:これは子供の頃なんですけど、小学校の時、「お前の母ちゃん、でべそ!」って言ってしまいました。

そんなカワイイ答え、アリですか?(汗)



Q.吾郎がガキメンバーの中で新しい地図に新メンバーとして入れるなら誰?
山崎邦正「邦正」
ダウンタウン・松本「浜田」
ココリコ・遠藤「浜田さん」
ココリコ・田中「浜田さん」
吾郎:松本さん。
スタッフ:それはどういったところでしょうか?
吾郎:あの、何か芸能界で力持ってそう(笑)
松本:あははは(笑)。いやいや嬉しくないし、外してるし。



Q.吾郎はお玉を使ってどうボケる?
山崎邦正「お玉きん」
ダウンタウン・松本「視力検査」
ココリコ・遠藤「視力検査で右・左」
ココリコ・田中「視力検査」
膝の上にお玉を置いて;

吾郎:てこの原理。

一同失笑…(笑)。いや、でも、ウケてたからいいのか?!(笑)



Q.吾郎は一度だけ魔法が使えるとしたらどんな魔法を使う?
山崎邦正「女性になる」
ダウンタウン・松本「世界平和」
ココリコ・遠藤「刑事になって本当にたいほしたい。」
ココリコ・田中「好きな場所の時間移動」
吾郎:日本の土地の中に、フランスのロマネコンティと同じ土壌の畑を作る。ワイン畑を作る。
松本:あはははは(笑)
山崎:できるんちゃうん?
松本:本当やね?



Q.吾郎がプロレスラーになったらどんな名前にする?
山崎邦正「サンダー吾郎」
ダウンタウン・松本「ダーティ稲垣」
ココリコ・遠藤「ダイナマイト吾郎」
ココリコ・田中「ゴロー・ザ・ビクトリー」
吾郎:ジェット稲垣。



Q.吾郎が整形するならどこ?
山崎邦正「目」
ダウンタウン・松本「ホクロをつける」
ココリコ・遠藤「舌をかえる」
ココリコ・田中「鼻をもっと高く」
吾郎:ありません。
スタッフ:それはなぜですか?
吾郎:だって、もう、整形したらバレるじゃないですか?みんな僕の顔を知ってるし。
松本:そこだけ真面目(笑)



Q.吾郎がガキメンバーの中で膝枕してもらいたいのは誰?
山崎邦正「松本さん」
ダウンタウン・松本「遠藤」
ココリコ・遠藤「松本さん」
ココリコ・田中「いません」
吾郎:松本さん…。筋肉がすごいあるから。結構心地がいいかなと思って、比内地鶏みたいな感じ。
松本:誰が比内地鶏やねん(笑)
吾郎:比内地鶏系な。
松本:(笑)



そして最後の問題。つまり100問目ですね;


Q.吾郎は明日世界が終わるとしたら何をする?
山崎邦正「ヒロさんと二人きり」
ダウンタウン・松本「ワイン三昧」
ココリコ・遠藤「ワインを飲みながらその時を待つ」
ココリコ・田中「自宅のワインを飲みまくる」

最後の吾郎さんの解答は;

吾郎:やっぱり…静かに瞑想してるかな?
一同:(笑)
松本:やっぱりはどこに掛かってんねん。

松ちゃんのお怒りはごもっとも(笑)



さて、解答者の正解数はそれぞれ;
山崎邦正 3問正解
ダウンタウン・松本 3問正解
ココリコ・遠藤 6問正解
ココリコ・田中 4問正解
となり、優勝はココリコ遠藤さんでした。


さて、最後になってようやく吾郎さんと解答者の皆さんとの直接の会話。それでもリモートでの会話なので、どうしても距離は感じますが;

吾郎:みなさんお疲れ様でした。
松本:お疲れさまでした。
吾郎:あの、ありがとうございました。
松本:いえ、こちらこそ。
吾郎:何かすごい嬉しかったです。僕に興味持ってくれたみたいで。
松本:でも、そちらが我々に全く興味がないみたいで。
吾郎:(笑)
遠藤:ほんまですよ!
松本:邦正さん、ちょっと傷ついてますよ。
吾郎:また汗かいてますね。
山崎:かいて無いですよ!イメージがそうなんですね。
吾郎:難しいですよね。
松本:難しいです。最後なんて、「やっぱり瞑想します」って(解答としては)無茶苦茶でしょ?
吾郎:いや、何か、一人でいたいなと思ったんで。何か今までの自分の人生とかを回想したいなと思ったんで。何もしたくなかったんですね。
松本:・・・。
吾郎:あれ、何か、僕に少し興味を好きになって頂いたのかなって思ったんですけど。ちょっと空気が今。
松本:結構、何か、距離とられたんで・・
吾郎:・・・(汗)。どなたが優勝されたんですか?
遠藤:僕です、遠藤です。
吾郎:さ、優勝した遠藤さんにですね、僕からプレゼントがあります。僕がディレクションさせて頂いているレストラン、こちら「BISTRO J_O」というところが銀座でやってるんですけど、新しい地図でやってるんですけども。そこで一緒にワインで乾杯できる権利。
遠藤:あ、ほんまですか?嬉しいですよ。
吾郎:こちらにワインも用意してますので。ブルゴーニュの。是非、お店の方にも。
松本:お邪魔させて頂きます。
吾郎:ありがとうございました。
一同:ありがとうございました。

さて、遠藤さんはBISTORO J_Oに行くことはできたのでしょうか?


(20.12.27up)


『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 '20.06.14 Sun 23:25〜23:55 日本テレビ系列 ページの最初へ

吾郎さんが『ガキ使出演です!』。



当初は別企画(「自宅ハイテンション」)の放送予定が告知されていたのですが、なぜか急遽、↑この告知をもって発表です。いや、一体、何事???そりゃぁ、年末に、『ガキ使SP』の「笑ってはいけない」に出演しましたが、それはそれこれはこれと思っていたというか、しかも吾郎さん単独ですし、民放地上波のバラエティに深夜とはいえ出演するなんて思ってませんでしたから、急にこのタイミングということで戸惑いが(笑)。いや、何言ってんのか分からなくなってきましたが、とにかくびっくりしました。

なお、この番組、レギュラーは、ダウンタウンのお2人(松本さん、浜田さん)、ココリコのお2人(田中さん、遠藤さん)、山崎邦正さんなのですが、今回、浜田さんは欠席。コロナウィルスの濃厚接触者ということで収録に参加できなかった模様。ちょっと残念かな。



Q.吾郎の趣味は?

映画観賞とかいろいろありすぎて分からない…(>_<)。出演者それぞれの回答は;
山崎邦正「映画鑑賞」
ダウンタウン・松本「テニス」
ココリコ・遠藤「読書」
ココリコ・田中「ワイン」
松本さん以外はどれも正解じゃないの?(笑)。吾郎さんの回答は;

吾郎:趣味は僕は多いんですけれども、でもやっぱり、最近はできてないんですけど、ゴルフ

そっちか!!一斉に「イメージがないなぁ〜」という反応でした。



Q.吾郎の特技は?

ふ、フラフープとか?(最近、そんな話行ってませんでしたっけ?(笑))
山崎邦正「口笛」
ダウンタウン・松本「口ぶえ」
ココリコ・遠藤「ダンス」
ココリコ・田中「配線をつなぐ」
吾郎さんのお答えは;

吾郎:初対面で、人の本質を見抜く。

ご、吾郎さん、いきなり無茶な回答を。そんなん、誰も当たらへんやん!!

吾郎:もっと細かく聞きたくなった。
松本:ちょっと聞きたいよね?
吾郎:何か初対面で、「あ、この人いい人だな」とか、「自分と気が合うかな」とか、大体、分かるんです、会った時に。
山崎:あ、すいません、僕はあの…先ほど初めてお会いしたんですけど、何と言うんですか、近くで。僕はどういうイメージやったんですか?
吾郎:邦正さんは・・・ま、僕とはあまり・・・(笑)・・・接点というか、でも、すごくあの・・・小心者でガラスの心を持った方なんじゃないのかなぁと。…ごめんない、あまり興味を持ったことが無かったんで。
一同:(笑)
吾郎:本当ごめんなさい。
山崎:そうですよね、考えてましたもんね、滅茶苦茶。
松本:すごい困ってたもんね。



Q.吾郎のチャームポイントは?
山崎邦正「髪の毛」
ダウンタウン・松本「うるんだ目」
ココリコ・遠藤「目」
ココリコ・田中「くせっ毛」
ファンなら、顔のパーツとか顎のラインとか、全体的なスタイルとか色々ありますが、自分では何と答えるんだろう…

吾郎:結構、こう、いつも真顔のイメージじゃないですか?真顔の時と笑った時のギャップ?(笑)。結構、目が細くなるし、顔嫌なんですよ、こういう笑い顔、僕。このギャップかな?

ああ、分かるけど、分かるよー。でも、正解するのはファンでも難しいわ〜。



Q.吾郎の好きなお酒は?
これはみなさん自信満々に「ワイン」と書くかと思ったら; 山崎邦正「ビール」
ダウンタウン・松本「ワイン」
ココリコ・遠藤「ワイン」
ココリコ・田中「ワイン」
吾郎さんの答えはこれに関してはストレートに;

吾郎:まぁ、ワイン。

ここでようやく3人が正解。これはサービス超問題でした(笑)。



Q.吾郎の子供の頃の夢は?
『ダーティハリー』???あれ、何だっけ?(滝汗)
山崎邦正「野球選手」
ダウンタウン・松本「アイドル」
ココリコ・遠藤「作家」
ココリコ・田中「教師」
吾郎さんの答えは;

吾郎:刑事さん。

ああ、そっちか…。アイドルとか、今やってる仕事と関係がないことに驚くレギュラー陣。とにかく全員不正解です。

スタッフ:なぜ刑事に憧れたんですか?
吾郎:クリント・イーストウッドになりたかったんです。『ダーティハリー』みたいに。はい。



Q.一番大切にしているものは?
いや、これは難しいでしょう。「ファン」とか言って欲しい!!!(笑)
山崎邦正「金」
ダウンタウン・松本「ゴルフクラブ」
ココリコ・遠藤「ジャニーさんからの手紙」
ココリコ・田中「思いやり」
ここでの吾郎さんの答えは;

吾郎:自分の周りのパーソナルスペース。

おーーーーーい!!!!当てさせる気が全くないやろーーーー!!!(爆)



Q.吾郎がガキメンバーの中で、一緒に飲みに行くとしたら誰?
何となく田中さん?お互い、趣味がマニアックそうですし…。
山崎邦正「浜田さん」
ダウンタウン・松本「田中」
ココリコ・遠藤「遠藤」
ココリコ・田中「松本さん」
吾郎さんの答えは;

吾郎:・・・。遠藤さん。

遠藤さんだけが正解です。

吾郎:いや、正直、皆さんそんな、さほど差は無かったんで。
一同:あははは(笑)
吾郎:誰でもいいやみたいな。ただ遠藤さん、唯一、何かゴルフとかやられるし、話が、会話もつかなと思っったり。松本さんとかたぶん、辛いだろうなぁ、僕と2人だと。それを心配して。



Q.吾郎が履いているパンツの種類は?
ボクサーパンツ?かな。
山崎邦正「BVD」
ダウンタウン・松本「ボクサーパンツ」
ココリコ・遠藤「ボクサー」
ココリコ・田中「ボクサータイプ」
吾郎さんの答えは;

吾郎:ボクサーブリーフ

ここも3人が正解。



Q.吾郎が今までもらったプレゼントで一番高いものは?
これ、答え方によっては税務署とかが動くんじゃないだろうかと焦る私…(滝汗)。
山崎邦正「時計」
ダウンタウン・松本「車」
ココリコ・遠藤「ゴルフクラブ」
ココリコ・田中「ビンテージワイン」
これに対して吾郎さんは;

吾郎:10代の時にロレックスの時計。50万ぐらいするかな?ねぇ、たぶん。

と。10代の男の子に50万円の時計・・・。今も大事にしてるんでしょうか?


ここからは回答シーンのみの放送で;


Q.吾郎がもっともストレスを感じる瞬間は?
山崎邦正「エレベーターの中」
ダウンタウン・松本「池ポチャ」
ココリコ・遠藤「わりこまれる」
ココリコ・田中「湿度が高い」
吾郎:人混み。



Q.吾郎のストレス解消法は?
吾郎:花の写真を撮る。



Q.吾郎の星座は?
吾郎:射手座です。



Q.吾郎のクセは?
吾郎:喋った後に、これこれこうって言った後に、「意味わかる?」って言っちゃう。



Q.吾郎の座右の銘は?
吾郎:人に期待をしない。

ご、吾郎さん、これは一体、どういう意味なんでしょう?ものすごく気になってしまったんですが…。


ここからは元に戻して吾郎さんの正解発表シーンも交えながらの放送;


Q.吾郎がガキメンバーの中で一番不潔と思うのは誰?
山崎邦正「田中」
ダウンタウン・松本「浜田」
ココリコ・遠藤「田中」
ココリコ・田中「邦正さん」
吾郎さんの答えは;

吾郎:邦正さん。

と。名指しされた山崎さんはショックだろうけど、うん、まぁ・・・(笑)

山崎:ええ、吾郎ちゃん?!!!
吾郎:汗かいてるイメージがある、テレビとかで(笑)
松本:あははは(笑)
山崎:吾郎ちゃんの見方が変わってきたな。



Q.吾郎は腕立て10回、何秒でできる?
山崎邦正「10秒」
ダウンタウン・松本「5秒」
ココリコ・遠藤「8秒」
ココリコ・田中「15秒」
結構みんな速い…。これ、「できない」という解答が出てくるんじゃないかと思ってしまったけど。

そして解答は、吾郎さん、実際に別室で実演。1回1回ちゃんとやってましたね。正解は10秒。山崎さんが正解でした。



Q.吾郎がSMAPの曲で一番好きな曲は?
山崎邦正「世界に一つだけの花」
ダウンタウン・松本「らいおんハート」
ココリコ・遠藤「ダイナマイト」
ココリコ・田中「世界に一つだけの花」

吾郎:まぁ、これはありすぎるんで難しいんですけど、もちろん、「世界に一つだけの花」とか、あとは「オレンジ」とか。好きな曲はいっぱいあるんですけど、一番って言われたら『夏日憂歌』。
松本:いや、吾郎ちゃん、それは無いわ(笑)。

うん、無いと思う(笑)。昔は「しようよ」とか言ってなかったっけ?



Q.吾郎の弱点は?
山崎邦正「くすぐり」
ダウンタウン・松本「くすぐったがり」
ココリコ・遠藤「くすぐられる」
ココリコ・田中「くすぐられる」
これはバラエティやってる人の発想ではないだろうか?さすがに無いんじゃないか…

吾郎:弱点は・・・・やっぱりダンスかな?



Q.吾郎の好きなお酒のおつまみは?
燻製系かなとは思いつつ・・・うむ・・・
山崎邦正「チーズ」
ダウンタウン・松本「チーズたら」
ココリコ・遠藤「生ハム」
ココリコ・田中「レバーパテ」

吾郎:まぁあの、よく変わるんですけど、オイルサーディン。
(よく変わるということは1つ前は?)
吾郎:やっぱり生ハムかな。美味しい生ハムの店が近所にあるんで。


Q.吾郎の尊敬する人物は?
山崎邦正「渋沢栄一」
ダウンタウン・松本「クリント・イーストウッド」
ココリコ・遠藤「タイガーウッズ」
ココリコ・田中「両親」

吾郎:これわかるかな・・・あ、でも、分かりますよね、テレビでも言ってたんで。あの・・・半同居人のヒロ君。

ご、吾郎さーん。ヒロ君でもいいけど、半同居人という表現は止めてーーーー。

松本:ああああ!!!!尊敬してんねや?
山崎:誰ですか?
松本:一緒に住んでるおっちゃんがおるねん。
スタッフ:今も一緒に住まわれてるんですか?
吾郎:ちょっと回数は減りましたけど、まぁ、週に2回ぐらいは。
松本:ごめんなさい、どういうところが尊敬できるんでしょう?例えば、いっぱいあるんでしょうけど。
吾郎:いやー、博学ですし。知識豊富ですし。だから僕に、ゴルフもそうですし、そういうワインもそうですし、いろんなことを教えてくれた人なので。お父さんのようでもあり、親友でもあり、時には恋人のようでもあり(笑)。
山崎:ややこしいことゆーてますよ!ややこしいことゆうたよ、最後。放り込んだよ。

吾郎さん、自分でも笑ってるじゃねーかよっ!!(汗)


今週はここで終了でした。続きは次週。2週にわたっての放送です。


(20.12.20up)


『7.2 新しい別の窓(27)』 '20.06.07 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

ななにーオープニングは都内?某所の屋外。暑そー(笑)。
先月は3人バラバラでのリモート出演でしたが、今回は3人、同じ場所からの中継です。ソーシャルディスタンスを保ってはいますけどね。同じ空間の方が番組として落ち着きます。

吾郎:みんな久しぶりだね、元気?
香取:なんか同じ空間であの…同じと思ったら一人、同じじゃない。傘。
吾郎:えっ、何が?
草なぎ:紫外線カットで?
吾郎:傘はさしたいけど、顔に光は当たりたい。難しいんですね。

と、しっかり傘をさしてる吾郎さん。いいよね。むしろ眩しがってる表情にならないから、こういう番組では夏場の日傘はあってもいいんじゃないかしらん?

不要不急の外出自粛のSTAY HOME期間は、仕事的には;

吾郎:僕もラジオ生放送をやってたりとか、あとね、いろんなね雑誌の取材をやらせてもらったりとか。まぁ、ちょこちょこお仕事させてもらってますけど、基本的に家にいることが多いかなぁ。

とはいえ、それ以外は自宅で過ごしていたわけで;

草なぎ:吾郎さん、どんな感じですか?
吾郎:僕も、そうですね、家の中で走ったりとか、ちょっと料理したりとか。まぁ、家の中でやることって昔から好きだから、まぁ、映画観たり本読んだり。そんなに変わらないというか。
草なぎ:そっか、STAY HOMEがそんなに元々苦にならない?
吾郎:そういうタイプなのかもしれないですね。ちょっとこう…しばらく読まないで積んどく状態になってた本を読んだりとか、映画観たりとか。まぁ、みなさんも一緒だと思うんですけど。

吾郎さんは比較的通常運転のような過ごし方ですね。


15:11頃〜
ウィズコロナ時代を考えよう(稲垣,草なぎ,香取,岸博之,久住英二)

ここからは屋内。場所はどこだろう?Abemaさんのビルかな?

今回のななにーは、まずは新型コロナに関してのお勉強コーナーです。経済の専門家としては岸博之さん、医療の専門家として久住英二さんがコメントして下さいます。
ここからは屋内に移動し、間にアクリル板を置いて、こちらもソーシャルディスタンスを確保してのトークです。

緊急事態宣言が発令されたのが4月7日、14日もしくは一部地域では21日に解除となり、コロナウィルスは市中には恐らく残っているリスクを抱えながら、日常生活に戻していこうという動きになってます。岸さんからは、たとえばエンターテイメント業界の新たな在り方について、久住さんからは、PCR検査、抗体検査を上手く取り入れながら社会生活をしていこうという考え方を紹介されてました。
PCR検査は、保険がきかなくてもOKであれば、民間でかなりやってもらえるようになったようですね。一般人には金銭的にハードル高いですけど(汗)。


15:27頃〜
ウィズコロナ時代を考えよう(稲垣,草なぎ,香取,岸博之,久住英二,吉村洋文)

CMを挟んで、リモートで大阪府知事の吉村洋文さんが登場。前回が東京都知事の小池百合子さんが出演で、今度は大阪知事ですね。

ネットでは、知事さんの出演に関して、一部、出演反対の意見がちらほらと見かけて、少し悲しい気持ちになってしまいましたわ。いや、こういうバラエティ番組で政治色が付くのは私も反対なので、そういう意味であれば反対する気持ちも分かるのだけど、そういう感じじゃなかったからな…。

新しい地図のファンミーティング、大阪も予定されていたのが中止になっちゃいましたけど、タイミングを見計らって復活できればいいですね。。。


15:52頃〜
ななにー!どうもはじめまして!(稲垣,草なぎ,香取,豆柴の大群,安田大サーカス・クロちゃん)

3人が会ったことがない人と会って、コミュニケーションを図って仲良くなろうという企画。

まずは、女性アイドルグループの豆柴の大群のみなさん(アイカ・ザ・スパイ、ハナエモンスター、カエデフェニックス、ミユキエンジェル、ナオ・オブ・ナオ)が登場。加えてこのグループのプロデューサーとしてクロちゃんは(敢えて)リモートでの出演となりました(つまりクロちゃんはスタジオに入れず(笑))。

豆柴の大群のみなさんとは、モッツァレラチーズゲームを。・・・って何かという話なんですが、ただ、順番に「モッツァレラチーズ」と言うだけのゲーム。ただ、必ず前の人よりテンション高く言わないと負けみたいです。

ゲストには悪いがこういうのは地図の3人の方が強いよね(笑)。

16:12頃〜
ななにー!どうもはじめまして!(稲垣,草なぎ,香取,納言)

続いてのゲストはお笑い芸人納言の安部紀之さんと薄幸さん。ネタを披露のあとトーク。

薄幸さんから「ダンスを教えて下さい」というリクエスト。吾郎さんが見本で、音楽にのせて「ボックス」のステップを教えてました。

吾郎:誰か僕にダンス教えて下さい!

でオチ付けてましたけど、基本という意味で吾郎さんがボックスを教えていたのは間違ってない・・・よね?全くわかんないけど(汗)


16:27頃〜
ななにー!どうもはじめまして!(稲垣,草なぎ,香取,りりあ。)

続いてはシンガーソングライターのりりあ。さん。顔出しは一切、されてないんだそうです。活動はSNSだけで、テレビ番組に出ていなければライブもやっていないんだそうです。今回はスタジオにはいらして下さってますが、顔だけは映さずという出演スタイル。番組では「♪浮気されたけどまだ好きって曲」を披露して下さいました。
そのあと、任天堂のゲーム「マリオカート」で勝負。あ、まぁ、吾郎さんはこの手のものは弱いよね。最下位で予想通りの結果(笑)





(20.08.23up)



16:52頃〜
ななにー!どうもはじめまして!(稲垣,草なぎ,香取,EXIT,フワちゃん)

お笑い芸人のEXITのりんたろー。さん、兼近大樹さんがゲスト。Abemaで番組を持っていることもあり、今回の出演はその繋がりかな。ただ、芸風的には“チャラい”が売りなので;

吾郎:いや、僕は、ないなぁ〜。

という感想。

一同:(笑)
吾郎:すっごい苦手(笑)。全然、2人とも素敵ですけど、どう接していいか分からない。緊張しちゃう。エレベーターとか一緒に乗れない。

それは分かる、わかるよ・・・(汗)




EXITのお二人とは”思春期しりとり”を。

兼近:これは盛り上がりますよ。さっきのマリオカートのアンジーさんの12位…
吾郎:よく知ってるね。どっかで言おうと思ったんでしょ?(笑) 嬉しい。ちょっと見る目変わってきたよ。
兼近:ずっと12位で、アイテム手に持って使わないの見てイライラして見てました。
吾郎:あれ、何か使えるの?
兼近:使えるんですよ。ずっとアイテム片手に持って走ってたんですよ。
吾郎:アイテムなんだ。
兼近:そうですよ!

ルールを知らずにやっていたのね(笑)

話を戻して“思春期しりとり”。普通のしりとりなのだけど、審判が思春期なので、下ネタを連想するようなワードを言っちゃうと負け。男の子には楽しそうだったけど、ほとんどわかんなかったよ…。

最初は兼近さんが審判役でスタート;

しりとり
 ↓
(りんたろう)理科室  セーフ
 ↓
(香取)ツボ  セーフ(本当はアウト)
 ↓
(稲垣)ボール  アウト

何でアウトだったんだろう?玉ってこと?(笑)


次は吾郎さんが審判役。中学生の頃に戻った気持ちでしりとりスタート;


 ↓
(草なぎ)インコ  (吾郎さん的に)セーフ

「インコ」に対して、吾郎さんはセーフと判断しましたが、兼近さんより物言いが(笑)。吾郎さん的には;

吾郎:インコから想像したものは、中1はわかんない!

という理由でセーフにしたようですが;

兼近:そうですか?そっか、俺はもう。
香取:何を想像したの?
吾郎:(・×・) (←言えないポーズ)
兼近:俺の想像したのと違う。何を想像してたか分からないですけど。
吾郎:僕が想像したのは、(カメラに背を向けて)「×××」(←何を言ったのか分からない)
兼近:ああ、それか!違う、違う、違う。僕が想像したのは、だから(カメラに背を向けずに(笑)、口パクで)「×××」

すいません、私にはやっぱりさっぱり分からない・・・(わからないのがいいのか悪いのか・・・(汗))


と、思春期気分で盛り上がっていたところに、続いてのゲスト、フワちゃん乱入。1週間カレンダーを作って盛り上がって(?)おりました。






17:52頃〜
ななにー!人狼ゲーム(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ,みちょぱ,ファーストサマー・ウィカ,眞島秀和,りんたろー,兼近大樹,宮崎謙介・金子恵美夫妻,RENA,橋本梨菜,小手信也)

久々の人狼ゲームです。リモートでやるのかと思いましたが、ちゃんと同じテーブルに集まってやることができてよかったね。
ただ、今までであれば、追放 or 処刑されてしまっても、実況スタジオに行って番組に参加ができたのに、今回はソーシャルディスタンス確保ができないからか、一度、退場してしまうと画面にも映らなくなってしまって悲しかったわ。特に今回、吾郎さん、早い段階で追放されてしまったので、正直、吾郎ファンとしては盛り上がらなったなぁ。

最初から人狼役の人に詰め寄るとあっさり捕食されてしまう(退場させられてしまう)という。

一回戦、吾郎さん,草なぎさん,香取さんに加え、みちょぱさん,ファーストサマー・ウィカさん,眞島秀和さん,りんたろーさん,兼近大樹さん,宮崎謙介・金子恵美ペアが参加。
人狼は眞島さんと草なぎさん。結果的には市民チームが勝利したのですが、吾郎さんは最初に草なぎさんが怪しいと札をあげていたせいか、あっさり初日に捕食されて終わっちゃったよ。つまんない・・・

二回戦、今度はメンバーが少し入れ替わり、吾郎さん,草なぎさん,香取さんと、ファーストサマー・ウィカさん,眞島秀和さん,兼近大樹さんに加え、RENAさん,橋本梨菜さん,小手信也さんが参加。

人狼は兼近さんと草なぎさんで、吾郎さんは最後まで残ったのだけど、人狼チームの勝利で終わってしまいました。

三回戦は、吾郎さん,草なぎさん,香取さんと、宮崎謙介・金子恵美ペア,ファーストサマー・ウィカさん,眞島秀和さん,橋本梨菜さん,小手信也さん,RENAさんが参加。
人狼はRENAさんと宮崎謙介・金子恵美ペア。今回も人狼チームの勝利でした。ここでも吾郎さん、最初に宮崎謙介・金子恵美ペアの札をあげたのに、そのせいで逆にターゲットにされて、1日目で捕食されて退場。・・・つまんねーの(涙)





(20.09.13up)



20:55頃〜
インテリゴロウ(前半)(稲垣,草なぎ,香取,近藤芳正,西村まさ彦)

インテリゴロウ、この日は初めての生放送です。・・・って、吾郎さん、こういうインタビュー、生放送を一人でやるのって初めてじゃない?ドキドキしながら見てしまいましたが、すいません、全くもって心配無用でした(汗) もちろん、吾郎さんの得意ジャンルのゲストだということもあったとは思いますが、うん、心配してごめん。

吾郎:はい、生放送でインテリゴロウです。しかしもう、人狼が、2回も捕食されて、ほとんどテレビに映ってなかった感じだった…、まぁ、ねぇ。ちょっとまだ引きずっているんですけど、気を取り直して、はい、インテリゴロウ、生放送でお送りしたいと思います。本日ゲストはですね、近藤芳正さんと西村まさ彦さんです。こんばんは、よろしくお願いします。
西村:こんばんは。
近藤:よろしくお願いします。
吾郎:今日はちょっとあの、こういうソーシャルディスタンスで距離をとりながらですけれども。お久しぶりなんで、もうちょっと近づきたいです、本当は。
近藤:ご無沙汰です。
吾郎:ご無沙汰しております。ねぇ、近藤さんは、三谷(幸喜)さん原作の『笑の大学』…
近藤:そうなんですよね。
吾郎:舞台版で近藤さんがやられた役を僕が映画版でやらせて頂いた。(ちなみに相手役の舞台版・向坂さんは西村さんですね)。
近藤:そうなんですよ。世界で2人だけですからね。
吾郎:嬉しいです。
近藤:あ、もう一方いらっしゃいましたね。イギリス版とか…
吾郎:あ、海外でもやられてるんですね。
近藤:海外でもいろんなところでやってますね。
吾郎:そうですね。三谷さんの作品。今回、僕に会えることを楽しみにしてると、ツイートして下さったのを僕も読ませて頂いて、嬉しかったです。
近藤:同じ役を演じるって、何か、なんか微妙な部分・・・同じ悩みを分かち合ったようなものが、うん。
吾郎:すごい楽しかったです、初めての三谷さんの作品だったし。そうですね、近藤さんにとってやっぱり思い出深い…?
近藤:そうですね、西村さんと2人で、40ステージもやらせてもらったんで。
吾郎:そして、西村さんもお久しぶりでございます。
西村:お久しぶりです。
吾郎:ドラマで以前、ご一緒させて頂いて。13年ぶりぐらい。
西村:そうでしたか。

西村さんって、古畑 vs SMAPぐらいしか共演がないと思っていたのですけど・・・ま、まずい、その13年前の西村さんとの共演、私、完全に忘れてた…orz 『佐々木夫妻の仁義なき戦い』で共演してた?!

西村:すっかり忘れちゃってね。
吾郎:(笑)。何か、印象・・・変わってないですよね、西村さんって。
西村:変わってないね。
吾郎:僕も変わってないって言われるんですよ(笑)
西村:あんまり嬉しくないよね?
吾郎:えっ?
近藤:あははは(笑)
西村:やっぱり人は変わっていかないと!何だかさ。
吾郎:西村さんって変わらないですよ。
西村:いや、変わってるよ。
吾郎:本当ですか?
西村:当り前じゃないか、日々変化してるんですよ。そういうもんですよ。
吾郎:何か、お芝居を観てるみたいな。
西村:違います。
吾郎:しかも、今回の『12人の優しい日本人』の役柄。
西村:違う、違う(笑)。何やっても同じだから。
吾郎:はい、そしてね、今も出たんですけど、2人といえば話題の作品に出演されてました。こちらですね。

ここで、リモート演劇『12人の優しい日本人』の話題紹介VTRが流れます。こちらは今年の5月6日に生配信されたもので、Zoomを利用して行われました。
作品は、とある殺人事件の裁判に集められた12人の陪審員が有罪か無罪かを議論するという三谷幸喜さん原作の作品。

吾郎:はい、こちらZoom版の『12人の優しい日本人』、僕も見させて頂きました。無茶苦茶面白かったです。
今度:ありがとうございます。
吾郎:不思議です、そのお二人が目の前にいるのが。しかも西村さんはその中での雰囲気とそっくりです。照明の感じもすごいそっくりなんです。
西村:あははは(笑)。そうですか?
吾郎:はい。舞台を見ているみたいです。
西村:どうお答えしていいか。ありがとうございます。
吾郎:はい、無茶苦茶、今、話題なんですけど。これ、近藤さんがお声を掛けて実現したと。きっかけはあったんですか?
近藤:そうなんですね。あの…、これ、出られている妻鹿ありかさんっていう「8号」役の人が、「『桜の園』なんかをZoomでみんなで楽しみながら読みたいんだ、って、近ちゃんも参加しない?」って言われて、「ま、『桜の園』、今の時期、ちょっと重くない?」…
吾郎:そうですね。全然違いますよね、作風が…。
近藤:そしたら、「本当は『12人の優しい日本人』とか読みたいんだけど、許可大変でしょ?」って言うから、「じゃぁ、1回、三谷さんにダメもとで聞いてみるよ」って、僕が三谷さんに電話したんですよ。そしたら、こんな時期なんで、まぁ、ちょうど緊急事態宣言出てたんで、三谷さんも「いいよ、もう使って」って言ってくれたんで、どうしようかって言って。まずまぁ、僕も出させてもらった時の出演者のメンバー、“東京サンシャインボーイズ”のメンバーにとりあえず声を掛けよう。で、声を掛けたらみんなが賛同して頂いたっていう。
吾郎:いや、何かね、ウルトラ兄弟大集合、みたいな感じで。
近藤:ははははは(笑)
吾郎:嬉しかったですよ。
近藤:うん(ニコニコ (^0^))
吾郎:三谷さんにとってもすごい大切な作品な作品じゃないですか。
近藤:ですよね。
吾郎:ですから、それを快諾して下さったっていうのはね。相当のことですよね。
近藤:劇団が・・・何か僕が、ちょうど初演と再演出てなくて、初演は見れなくて再演は観たんですけど、それまで“東京サンシャインボーイズ”はそんなにお客さんが入る劇団じゃなかったんですけど、
吾郎:はい、はい。
近藤:『12人の優しい日本人』でどっと売れたんで。めちゃくちゃ、僕もお客さんとして初めて観て、すごい面白かったですね。
吾郎:ね。僕ね、映画で観ました、やっぱり。映画で初めて知って。それから三谷さんの存在とか、ドラマとかでね知っていって、という方もいらっしゃると思うんですけど。西村さん、如何でした、その提案を聞いた時には、近藤さんの、今回のこの。
西村:もう、真っ先に断ろうと思いました。
吾郎:ええ!?
西村:いや、断りました、一同。
吾郎:本当ですか?
近藤:(笑)
西村:本当ですよ。
吾郎:え、何でですか?やりましょうよ。
西村:せっかく、うちで籠っていられるのに、嫌じゃないですか!
吾郎:(笑) いやいや、(近藤さんと温度が)全然違うじゃないですか!
西村:だって、嫌なんだもん。知らない人3人居たし。
吾郎:そっか…
西村:会ったことも無い人が居たわけ。そんな人とやっぱり直に話すことも無く、いくらZoomとは言え、お芝居やっちゃいけないだろう、と思ったの。
吾郎:ああ、まぁ、今までのね…
西村:人見知りだし、嫌だから。
吾郎:あはは(笑)
西村:だから最初の挨拶をするときなんかね、喧嘩腰よ!
吾郎:いやいやいや。
西村:何しに来やがった、みたいな。
吾郎:そっか、顔合わせ、本読みとかも、全部、Zoomだから。最後まで。今も会ってない?
近藤:会ってない。
西村:会ってない。もっと喋るよ、いい?
吾郎:はい。
西村:もっと言うとさ、最初の顔合わせがあったわけ、画面にみんな出てくるんだけど、こう、画面に登場しても、誰も「おお!」って言わないわけ。みんな画面見て、俺が画面に登場したって分かってるのに、無視だよ。悲しくない?それがZoomの世界だよ。
近藤:それは・・・
西村:「おはよう!」とかもなくて。
吾郎:ねぇ、近藤さん、そんな、ねぇ?緊張してたんですよねぇ?
近藤:そんなことはない(汗)。
西村:絶対的に違うと思うよ。
近藤:違うって、それは大きな勘違い。例えば、僕なんかはiPadでやってたんですよ。iPadだと12人が一気に映らないんですよ。
吾郎:はいはいはい。
近藤:だから、入った瞬間が分からないんです。
吾郎:あ、そうなんですね。
近藤:そう。パソコンの人はわかるけど。iPadだと全員が分からないので、スクロールしなきゃ出てこない。最初だから、スクロールというものがあるってことが分からなかったんで、まだ入ってきていないと思ってた。
吾郎:うん。
西村:それを先に言ってくれれば。どれだけ寂しい思いをしたか!
吾郎:(笑)。気にするんですね、西村さん…
西村:僕はめちゃくちゃ気にしますよ。入りは大事ですからね。導入部はね。
吾郎:でも、その出演された12人の皆さん、すべて近藤さんがオファーされたってことですか?
近藤:まぁ、そうですね。
吾郎:へぇ〜。
近藤:快く、2つ返事でやって頂いて。
吾郎:そうですよね。いやでも、面白いですね。新しい形だな、って思って。何か、僕なんか表情とかすごく見れるので、俳優さんの。
近藤:はいはい。
吾郎:やっぱり嬉しかったですね。その受けの芝居とか。待ってるときとかも含めて。中々ね、みんなクローズアップしちゃうじゃないですか、ドラマとかもそうですけど。だから何かこういうのも面白いなぁ、って。作品が向いていますよね、Zoomでできる作品だなと思って。
近藤:会議だからね。密室の会議だからZoomでできるとは思ったんですけど、想像以上にマッチしてましたね。
吾郎:ねぇ?さぁ、そして気になることいっぱいあるので、いくつか質問させて頂きたいと思います。2人に聞きたい最初の質問はこちらです。


Question 1 稽古はどのように行った?

吾郎:全く想像がつかない・・・稽古ってZoom上で、やっぱりずっと演出家の方も一応いらっしゃって演出されてるわけですよね?
近藤:そうです。
吾郎:上手くいくんですか?
近藤:まずはあの…皆さんがどういう機種を持っていらっしゃるのか?パソコン持っている方、iPadの方、iPhoneの方、いろんな方がいらっしゃるので、それをまずはリサーチも含め、最初は顔合わせでZoomの入り方ということで、演出家の冨坂(友)さんがしおりを作って下さって。Zoomのしおり。
吾郎:(笑)
近藤:どうやったらZoomに入れるか。
吾郎:そこからですよね?
近藤:そこから。で、それによって機種によって入り方みたいなのを詳しく色々書いてそれぞれ送って、そして入って頂いて、始めようとしたんですけど、やっぱり中々みなさん入ってこれなくて。全員揃うまでに1時間かかったりしました。
吾郎:1時間、入るまでに?
近藤:はい。
吾郎:だってやっぱり僕も苦手ですけど、機械、そんなに・・・ねぇ、得意じゃないですよね?
近藤:全然。
吾郎:まぁ、人にもよるんでしょうけど。ねぇ、阿南(健治)さんとかすごいやってなさそうですもん。
近藤:(笑)・・・そうですよね。いや、もう、本当に・・・Zoomっていう存在を知らない方も、やっぱりいらっしゃったので。
吾郎:コバさんがパソコンいじったり、想像つかないもん。
近藤:誰?
吾郎:小林(隆)さんが。
近藤:(パソコンは)持っていらっしゃいましたよ。
吾郎:へぇ。まず入るところから始めて、機種も違うし。
近藤:それでどんな機種で入っているのか、で、カメラがついてないやつもあったりして、パソコンは持ってるけど。それを冨坂さんが演出で、どうしてどうして。あと背景をどうしようか。
吾郎:え、一番、戸惑っていた方、います?
近藤:背景色々とみなさんに戸惑ってて。
吾郎:あ、背景、気になった。みんな違うので。ま、でもそれが何かそのキャラクターの人の背景に見えてきて、合ってる気がして、最後は。
近藤:最初はみんな何か、会議みたいなのを、会議室みたいなのを、画面統一させようかという話もあったんですけど、それも1回やってみて、これでいいんじゃないかというのもやってみたんですけど、どうも何か、グラスとか持った時に画面のところからちょっとはみ出たりすると(背景の合成が)おかしくなっちゃうから、やっぱり背景は生の方がいいんじゃないか?っていうことになって、ああいう形に。
吾郎:全くトラブったりしなかったですか、リハーサルっていうのは?
近藤:色々ありましたよね、西やん?
西村:えっ。
吾郎:西村さんが何かあったんですか?
近藤:西やんは無かったですよ。西やんは無かったですけど、あの・・・単純に宅配便が途中で来たりとか。
吾郎:そっか、Zoomだから、ピンポーンっておかしくないんですね、消しとかないと。
近藤:はい。焼き芋屋さんの音がしたりとか、犬を飼っていらっしゃる家庭の方は、犬がワンワンワンワン吠えたりとか。
吾郎:そうですよね。あまり大きな声出せないですよね、家にいるから。
近藤:あとはやっぱりご飯の時間になると、料理をね、作り音が聞こえたり。
吾郎:そっかそっか。稽古だから本番より長いですもんね。観るのはね、2時間半とかですけど。じゃぁ、結構稽古、やってたんですね、がっちりちゃんと。
近藤:5日間。
吾郎:へぇ・・・そっか。でも、何か、背景が皆さんちょっと違ってて、西村さんだけちょっと格好いいんですよね。
西村:まぁ、色々と場所を変えてね。
吾郎:でしょう?!
西村:リハーサルと…
吾郎:何かね、モダンリビングの中で、西日を浴びてる感じでしたよ。
西村:まぁ、そんなに広いところには住んでないんだけど、その場所を変えて壁を変えて。
吾郎:あ、そこは拘ったんだ。
西村:当り前じゃないか!
吾郎:格好いいんだもん、一人だけ。
西村:どうもありがとうございます。苦労したんですよ。
吾郎:何かちょっと照明当たってる気がして。
西村:照明はねぇ、2つ使ったんですよ。
吾郎:2つ使ったんですか?
西村:そうですよ。
近藤:(笑)
吾郎:だって、宮地雅子さんとか、暗い中にいらっしゃいましたよ。
西村:まぁ、色々と大変ですよ、僕はね芝居は…せめて明かりだけでも手を掛けようと思って。明かりだけ。そこだけ頑張ったの。芝居駄目だから。見え方だけ拘ったんですよ。
吾郎:(実際の映像がモニタに映って)ほら、明るいもん、一人だけ。あ、これがバックでね。
西村:2つ明かり受けてるんですよ。
吾郎:(笑)。照明が当たって、自然光もちゃんと。
西村:そうです。
吾郎:へぇ。ねぇ、まぁ、出来上がるもんですね。本当に素敵な作品でした。さぁ、続いての質問はこちらでございます。


Question 2 今作品へのこだわりは?

今回の作品の終わり方は、1人ずつZoomを退室するという演出で終了してます。そのあと、舞台ならではのカーテンコールを1人ずつZoomに戻ってくるという形で実現しています。

西村:僕はあれですよ、段ボールを、一人工作して。如何に読んでなくセリフを言うか。
吾郎:ま、台本はあっていいんですよね?基本的には5日の稽古だけど。
近藤:もちろん、あっていいんです。覚える必要はなかったんです、はい。
吾郎:台本読んでる感じはしなかったですよ、みなさん。目線で?
西村:目線・・・もうちょっとね、先に人物を見立てて、そこに目線を飛ばしてたんです。勝手に。
吾郎:なるほどね。
西村:そこに台本をやりたかったんだけど、それは2時間、長い時間、ちょっと持たないなと、筋力も落ちてるし。
吾郎:こっちの人と喋るときはこっちにカンペを貼っといて、台本を?暗チョコを。
西村:できればいいなと思って、いろんな試行錯誤があって、試したんですけど。最終的にはパソコンの前に台を作って、段ボールで。結構時間かかったんですよ。
吾郎:(笑)
西村:それで台本を置いてやったんです。
吾郎:わかんなかったです。
西村:わかんないでしょ?
吾郎:目線をだから。あれですね、こういう番組で言うと、カメラのちょっと横にカンペがあって。ね、カンペを見ながらしゃべるけど。
西村:基本的にカメラの上を見た方が何か、目がぱちくりするじゃないですか、ぱっちりと。
吾郎:あ、目をぱちくり映りたかった?
西村:基本でしょ、それ?
吾郎:(笑)
西村:今頃何言ってんの?そういうもんでしょ。
吾郎:(笑)。目の表情が。
西村:ええ。やっぱりちょっとね、目の表情が大事だと思うので、僕はパソコンの画面があって、その先を見るようにしてました。で、台本は下にあった。そこはちょっとね、上手くいかなかったところなんだけど。
吾郎:(梶原)善さんとか、ズルいよね?表情がでかいから。
近藤:あははは(笑)
吾郎:12人並んだ時に、あんだけ顔動くと。
西村:根っからの役者ですよ、やっぱり。
吾郎:ねぇ?わかっていらっしゃいますよね。
西村:うん、素晴らしい。まぁ、近藤さんも素晴らしいんだけど。本当にねぇ、恥ずかしかったよねぇ?そんなことない?
近藤:ん?
西村:要するに誰もいないところで。
吾郎:やってるのはね、本当は誰もいなかったり、ご家族が近くにいたりするから(笑)。ONとOFFの切り替えがというか。
西村:そうそうそう。
吾郎:でも、寄り方とかいいですよね。(カメラに自分から)寄ったり。
近藤:それはやりますね。
吾郎:画角自分で変えたりとか。
西村:それでさぁ、あのですよね、舞台と同じような声量でやってくれと、
吾郎:はいはいはい。
西村:…近藤さんがおっしゃられたので、結構大きな腹式を使って大きな声でしゃべってたわけ。
吾郎:あ、でも、感じました。
西村:そうですか。で、稽古の時にね、近ちゃんの声が、突然、小っちゃかったわけ。「どうしたの、近ちゃん?」って言ったら、「いやぁ、実はさ、隣から苦情が出ちゃったんだよ。うちのマンション、ちょっと年季が入っててさ。本番はちゃんとやるけど、今日は我慢して。勘弁して」
近藤:あははは(笑)
吾郎:そりゃそうですよね、マンション…
近藤:隣のマンションのね犬にね、吠えられてたんですね。僕にだけ聞こえるあれで。人間に怒られるじゃなくて、犬に怒られるって意外とショックで(笑)
吾郎:
西村:こっちは、僕は、稲垣さん、本番のときに結構、大きな声を出したの。これはビビりましたよ。
吾郎:本番結構、みなさん…
西村:ビビッて。(ご近所さんから苦情で)ピンポン鳴らされやしないかと、冷や冷やしたの。結構ね、勝手に大きな声を出しちゃったから。
吾郎:だって、何が起きてるのかって。
近藤:力入っちゃうからねぇ。
吾郎:そうですよね。
近藤:はい。
吾郎:いや、舞台…あそこまで入り込めるっていうのが、最後の相島(一之)さんとかも本当素敵でしたし。
西村:あれ、あの…素晴らしい芝居でしたね。
吾郎:実際、素晴らしかった。カーテンコール、こっちまで気持ちが伝わってきて。
近藤:泣いちゃいますよね。
西村:あ、こういうことだったんだって思いましたもんね。
吾郎:近くにいて、お客さん感じて、その空気感とかで芝居って盛り上がってくるのに。ねぇ、自分の部屋で、見慣れた。横に人がいなくてあんだけね、芝居に入っていくっていうのが、それに僕も引き込まれてしまったんですけども。
西村:素晴らしかったですね。
吾郎:はい。

ここで一旦、CMです。


(20.09.20up)



21:17頃〜
インテリゴロウ(後半)(稲垣,草なぎ,香取,近藤芳正,西村まさ彦)


Question 3 単独公演を行ったきっかけは?

CM明けは今度は『12人の優しい日本人』以外のお話も。この週録の数日前(6月5日)に近藤さんは無観客の舞台に立たれました。しかも一人芝居です。(『DISTANCE』 本多劇場)

吾郎:金曜日にね、ちょうど終えたばかりの無観客舞台だったんですけど、如何でした、やってみられて?
近藤:まぁ、世にも不思議な経験をさせて、貴重な経験をさせて頂いた。
吾郎:そうですよね。
近藤:一人芝居も慣れてはいないですし。お客さんも当然いませんし。
吾郎:一人芝居ほど、お客さんがいないと、なんかね、違和感がある感じがしてしまいますけど。
近藤:元々一人芝居をやる予定だったんですけど、それがまぁコロナで中止になって。それで「ああ、どうしようかな」と思った時に本多劇場さんの方から一人芝居をいろんな人たちがやる公演を無観客、そして生配信でやろうと思ってる、ということでお声をかけて頂いて、じゃぁ、やろうということで、その中止になったものは置いていこうということで、30分ぐらいの作品を、まだ27、8歳の深谷君っていう方に書いていただいて演出して頂いて、急遽やったっていう。
吾郎:へぇ〜。どんな感じでしょうね…
近藤:まだね、一昨日・・・終わったばっかりなんだけど、もう10日ぐらい前に終わったような感じがあって、何なんだろう、この体の感覚は?って思ったんですけど。それで思ったのは、芝居って、終わった後に必ずお客さんと会ったりとか、もしくは飲みに行ったりとか、打ち上げがあったりとか、そういうのがあって記憶に刷り込まれることがあるじゃないですか?
吾郎:うん。
近藤:それが一切無いので、飲みにも行かなかったし、お客さんの…まぁ、ラインで感想聞いたり、ネットで感想は読んではいるんですけど、全く通常の返ってくるパターンとは違うのでお客さんの声が、あ、だから記憶に…何か遠い記憶に、今、なっちゃってるのかなぁ、って。あれは現実だったのかな、って思うぐらい。
吾郎:へぇ〜。
近藤:不思議な1日でした。
吾郎:でもね、やっぱり舞台、観たい…ファンの方、いっぱいいらしたと思うから、すごく嬉しかったと思いますし。何かちょっと可能性増えましたよね、今後。
近藤:うん。やっぱり舞台の照明が点いた中で演技をするって、素敵なことなんだなって思いました。照明の力とか、舞台っていう画角の凄さ、で、美術の力とか、音の力というのはすごいなぁ、と思いました。
吾郎:そっか・・・でも何か、できそうですね、何かまた今後も新しい試みとして。
近藤:是非やってみて下さい、面白いと思います。何か、いろんな体験ができました。
吾郎:ねぇ、お客さんと空気を共有して作っていくじゃないですか、やっぱりちょっとコメディだったら笑いの間を待ったりとか。そういうの全くないですよね、今までとは違って。
近藤:不思議な感覚でした。
吾郎:ねぇ?ちょっと夢を見ているみたいな。今後もやってみたいですか?
近藤:お話があれば。
吾郎:僕、近藤さんとお芝居したいですね。
近藤:あ、是非是非。
吾郎:実際、そんなに無いですよね。ちょこっとドラマで…ご一緒させて頂いたり.。
近藤:そうですね。
吾郎:『ソムリエ』とかでも。
近藤:『ソムリエ』で少し。
吾郎:がっちり舞台とかって(無いので)。阿南(健治)さんとか小林隆さんとか、相島(一之)さんとか、結構、僕、(共演が)あるんですけど、
近藤:あ、そうですか。
吾郎:舞台で結構、あって。(梶原)善さんもそうですけど。
近藤:そうですね。是非是非、やらせて下さい。
吾郎:ねぇ?


Question 4 稲垣吾郎に演じてみて欲しい役は?

吾郎:近藤さん、いかがですか、もし僕と共演させて頂けるなら。
近藤:ソムリエの役もやっていらっしゃいますけど、日本で一番、ワイングラスが似合う方じゃないかと思うんですよ。
吾郎:本当ですか?
近藤:はい。で、あの…、その何か貴族感というか、ワインがお好きというのは何となくお聞きはしているんですけど、本当に似合うなぁ、常にワインを手放さない、ずっとワインを持っててほしい、ワイングラスを。
吾郎:ちょっと芸人さんと被りますけど、あの髭の(笑)
近藤:何をしているときもワイン。常に優雅に。
吾郎:でも、あのソムリエがきかけだったので。今でも覚えているのは、そのドラマのときにご一緒させて頂いて、場所、言っていいのかな?(近藤さんが)五反田のあたり好きなお店があるって、シーフード。
近藤:はい。
吾郎:覚えてます?それで僕、行ったんです、教えて頂いて。
近藤:えっ?
吾郎:でも、絶対、あったでしょ?五反田で。
近藤:ああ、あそこあそこ。
吾郎:ちょっと店の名前が短い、5文字ぐらいの。
近藤:はいはい。
吾郎:それで教えて頂いて、あれから何回か。
近藤:そうなんですよ。
吾郎:近藤さん、そのイメージがあって。
近藤:あとね、実は西やんがね、結構、ワインお好きで、似合うんですよ。なので、お二人で、ワイングラスを持って、どっちが本当のジェントルマンかをちょっとね競い合って欲しい。
吾郎:それ芝居でですか?バラエティ企画とかじゃなくて?
近藤:芝居の方が面白いですよ。
吾郎:とことん何か1つのものに拘る。
近藤:西やんもワイン好き。西やんは似合うんですよ。
吾郎:西村さんも飲むんですか?
西村:何でも飲みますよ、何でもいいの。アルコールが入っていれば。
近藤:そんなことない(笑)
西村:もう、アル中だから。
吾郎:いやいやいや。
近藤:(笑)
吾郎:西村さんと、僕、実は、そんなにがっちりお芝居ないんですよ。マンツーマンとか。
西村:そうですよね、ちゃんと絡んでないですよね。
吾郎:そうですよね。草なぎ君とかは。
西村:草なぎさんとはそうですね。
吾郎:ドラマとかはずっと一緒にやってたし。そういった意味では僕とは。香取君とは?

ここで草なぎさんと香取さん登場。西村さんは草なぎさんとは『TEAM』で共演、香取さんとはあまり共演らしい共演は無いようです。近藤さんとは草なぎさんと『成田離婚』で、香取さんと『有頂天ホテル』で共演はしてますが、あまり絡みは無かったようです。


最後に;

吾郎:これから、何かおじさんたち同士でみんなでお芝居やりたいよね?
近藤:こっち2人はもう、初老なんで。
吾郎:また、今度、芝居でね。
西村:本当?やる?いつ?
吾郎:やらせて下さいよ。また新しいエンターテイメントの試みとかね、近藤さんの無観客芝居もそうですけど、こういう状況ですから、色々考えてやらせて頂ければ。
西村:逆に古い作品やりましょうよ。
吾郎:古い作品ね。
西村:そういうのやりたいね。無茶苦茶古い奴。
吾郎:『12人』とかもそうじゃないですか?今になってまたねなんかね。この年齢になってまた熟成されて。今後よろしくお願いします。長いお付き合いさせて下さい。
西村:今日はお会いできてうれしゅうございました。
吾郎:近藤さん、西村さん、本日はありがとうございました。






(20.09.27up)



21:33頃〜
トーク(稲垣,草なぎ,香取)

LOVE POCKET FUNDの報告など。および近況。吾郎さんに関してはインスタグラムにアップしている写真に関連したトーク。

吾郎:インスタに、これ、芍薬ですね。今、満開で。ちょっと変わったアングルから写真を撮って…


この投稿をInstagramで見る

芍薬 6.6

稲垣吾郎(@goro_inagaki_official)がシェアした投稿 -



香取:稲垣さん、花の写真のクオリティがどんどん上がって来てるんですけど。
吾郎:ありがとうございます。


この投稿をInstagramで見る

素敵な明日を。

稲垣吾郎(@goro_inagaki_official)がシェアした投稿 -


吾郎:これはちょっと奥をぼやかして。手前にピントをあわせて。薔薇ですね。スプレー薔薇
香取:これ、この間も聞いたかな、スマホじゃないんですね?
吾郎:そうですね、僕、二十歳ぐらいのときに結構、一眼レフとか一時、カメラが好きで、みんなのことも撮ってた時があって。海外とか持って行ったりしてして。昔の写真が出て来て、整理しているときにね。ちょっとまた久々に一眼レフとか、カメラ、今はミラーレス一眼レフなんですけど、ちょっと自分で、スマホ以外でカメラで写真を撮りたいなって。
香取:始めた頃のカメラはスマホ?
吾郎:そう。最初の15投稿・・・最近までスマホが多かったですね。ただやっぱりあの…やっぱり綺麗に撮れるので、一眼レフだと僕だと。
香取:見てても違うなって思う。写してても全然違うの?スマホってもう、すごいじゃん。それでもやっぱり違う?
吾郎:描写力というか、奥行きとか、花とかって奥行きとか、奥まで結構、分かるじゃないですか?あと、ピントあってないところの描写とかも何か違うような感じがして。整理したら慎吾の写真が出てきたのが、それもきっかけだったんですけど。


この投稿をInstagramで見る

僕が撮った懐かしい写真が出てきた。 #おうち時間

稲垣吾郎(@goro_inagaki_official)がシェアした投稿 -


香取:へぇ。
吾郎:慎吾はたぶん、撮られたことを覚えてないよね、当時?こういうスナップが部屋から出てきて。何だこのカワイイ美少年は?!・・僕ははっきり場所、覚えてます。
香取:え、レコーディングじゃない?
吾郎:これはねぇ、海の近くなんですけど、歌番組の生放送かな?か何かがあったときに、ちょっと時間があったときに、みんなで海というか。
香取:ヘッドホン、何でしてるの?
吾郎:この頃・・・ちょっとこう…『いえーい』というか。だからねぇ、可愛い当時の写真が結構…
草なぎ:音楽聴いてたんだ。
吾郎:カワイイ当時の写真が
草なぎ:すごいいい写真だねぇ?
吾郎:こんな笑顔を僕に見せてくれたんですよ。
香取:そうだねぇ。この頃はね吾郎ちゃんにこういう笑顔を見せてたなぁ。今は無いけど。
吾郎:これからも見せよ。草なぎ君の写真もあるので、またね、ちょっとタイミングがあれば。そう、何か、ファンの方も喜んでおられるかなぁ、って。たぶん。





21:57頃〜
ななにーSPライブ(稲垣,草なぎ,香取)

番組最後はライブ。

♪浪漫飛行 by 稲垣
♪空も飛べるはず by 草なぎ
♪ガッツだぜ by 香取
♪上を向いて歩こう by 稲垣&草なぎ&香取
♪雨あがりのステップ by 稲垣&草なぎ&香取





(20.10.04up)


『不可避研究中(5)』(*) '20.05.29 Fri 23:45〜24:15 NHK総合 ページの最初へ

本文
吾郎:


(20.**.**up)


『7.2 新しい別の窓(26)』 '20.05.03 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

先月のななにーは、新型コロナウィルスの影響で、“急遽”予定変更という形でしたが、今回は、リモート放送という形を取った上での放送となりました。特に歌とか企画ものとかがあるわけではなく、様々なゲストをお呼びして、リモートでトークを延々と続けるだけの番組(笑)。これはこれで貴重だな…。

ただ、吾郎さんたち3人も別々の空間からの中継なので、トークに間が出来ちゃうのが残念と言えば残念。先月の放送みたいにするのは難しかったのかなぁ…。今後、しばらく試行錯誤が続くんでしょうね。とにかく、生放送をしてくれたことに対しては感謝ではあります。


15:15頃〜
リモートゲスト:キャイ〜ン,みちょぱ,安東弘樹アナ(稲垣,草なぎ,香取)


15:30頃〜
リモートゲスト:久本雅美さん,柴田理恵(稲垣,草なぎ,香取)

ゲストの久本さんと柴田さん。お2人ともご自宅から。

久本:吾郎ちゃんは私、舞台、観に行ってるから。
吾郎:ありがとうございます。番組にもね、本出された時に…
久本:出させて頂いて。お世話になってて。
吾郎:久本さんさ、何か綺麗になりましたね?
久本:出た。遅いよ、もう、何分経ってる?もう、何分経ってる?
吾郎:ごめん(笑)

シンツヨはいいともで一緒だったので、いろんなエピソードがありますが;

柴田:吾郎ちゃん、私さ、私にさ、『柴田さんって床上手でしょう?』って言ったことがあるんだよ。
吾郎:あははは(笑)
久本:ええ!!!
柴田:私、まだね、すっごい若い頃、この子、意味わかって言ってんのかな?って、すごく思ったことがある(笑)。
吾郎:そういうのって、感じ取っちゃうんですよねー(汗)
柴田:(笑)
吾郎:柴田さん、今でも床上手?
久本:馬鹿野郎!
柴田:全然!あははは(笑)
吾郎:いや、あんまり覚えてないけど。今度、床、ご一緒させて下さい。
柴田:あははは(笑)。いいよー。添い寝なら。介護介護。

この「床上手」の話、前にも聞いたことがあるような無いようなというエピソードですが、どういうシチュエーションだったんだろう(謎)。


16:02頃〜
リモートゲスト:Novelbright のみなさん(稲垣,草なぎ,香取)

本来であれば、ライブコーナーにスケジューリングされていたバンドの皆さん。なかなかこうなってくるとライブも難しいのかもしれませんけど、今の技術で何とかならないものですかねー(無茶ぶり)


16:25頃〜
リモートゲスト:きくちゆうきさん(稲垣,草なぎ,香取)

こちらはインテリゴロウに出演予定だった漫画家さんです。『100日後に死ぬワニ』の作者でSNSで展開されて話題になり、最終話がアップされた後、書籍化もされました。
きくちさん、あまりテレビ慣れしていない感じでしたけど、できれば収録で放送してあげて欲しかったなぁ。吾郎さんとのマンツーマンで、VTR編集された形で見たかったよ。


16:41頃〜
おうちでおススメの過ごし方(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ)

ここからはおうちでおススメの過ごし方。3人それぞれ枠がありましたが、まずは吾郎さん編。きくちさんゲストのコーナーに引き続き、吾郎さんのインテリ・ゴロウの番外編的コーナーで、これまでのインテリ・ゴロウのゲストの振り返りや、STAY HOMEで読むのにおススメの本の紹介(←単に文春さんの宣伝だった気もしますが…(汗))。

まず最初は、これまでゲストに来て下さった方々の振り返り。

吾郎:ちょっと今までの方をちょっと思い出しながらお話させて頂きますね。まずはですね、浅田先生ですね。浅田次郎さん、「鉄道員」とか書かれてますね。「大名倒産」という作品で。
香取:面白かった。僕、あまり存じ上げなかったので、こういう感じの、ねぇ?先生は、『何だっ!』みたいな。
吾郎:そうそう(笑)。しょっと最初怖い方かな、と思うんですけど。「スカイツリーはCGだ」って、ずっと仰ってたんですけどね。それは突っ込んだ方がいいのかって悩んでたんですけど(笑)
香取:今までも何回かお会いしてるんですか?
吾郎:会ってます。うん、今回はこの「大名倒産」という作品なんですけど、前、ゴロウ・デラックスでも一回お会いしてたんで。みんなにも会ってもらいたいなぁ、と。オススメの作品なんで。
天野:相性がいいですね。
吾郎:ちょっとヒロ君が10年後、こうなる感じで(笑)


続いては、白石監督。監督による香取さん主演映画「凪待ち」について語りました。

吾郎:ちなみに白石監督に僕を主人公にしてもし、映画を描いていただけるならって聞いたら、『ミスの多い詐欺師』っておっしゃってました(笑)
草なぎ:でもね、稲垣君のこと、それ、結構、的を得てる答えかもしれない。
吾郎:あ、そうですか?
草なぎ:ちょっと忘れ物多かったりするし、吾郎さん。
吾郎:そうだね、スリッパのまま帰っちゃったりするしね。


東村アキコさんは『東京タラレバ娘』という作品でトークを。強烈なインパクトありましたけど(笑)

吾郎:何か、僕らの絵を描いて、ラインスタンプにしたいってずっと仰ってたんですけど。
香取:へぇ。
吾郎:何かご一緒させて頂きたいなって。
天野:なってないんだ?
吾郎:そうだね。ラインスタンプになってない。

ちなみにキャイ〜ンのラインスタンプはあるようです(笑)


ソン・ガンホ監督と俳優のポン・ジュノさんは、映画のプロモーション兼ねてですが、お二人そろって登場して下さいました。他にも;

吾郎:そしてですね、続いていらして下さったのは、朝井リョウさん。2020年の3月に。元々僕らのすごいファンだったって仰って下さって。
香取:本当にいろんな作家さん、来てくれて。
吾郎:そうなんですよ。他にも又吉(直樹)さんにも来て頂いて。


又吉さんは、吾郎さん、草なぎさん、香取さんの3人を主人公にした作品を考えたりしてくれました。

香取:吾郎ちゃんは、作家の先生方とお食事したりする時間もあったりするって言ってたじゃないですか?食事まではいかなくても、連絡ちょっと取りあうぐらいの人もいるんですか?
吾郎:そうですね。何か…『ゴロー会』って作ってくれて、グループラインを作って下さってて。
香取:いろんな先生たちと?
吾郎:そうです、そうです、そうです。
香取:すごいね、どんな方が?
吾郎:ゴロウ・デラックスでご一緒させて頂いた女流作家さんの方が多いですね。綿矢りささんとか、柴崎友香さんとか、西加奈子さんとか。
みちょぱ:何人ぐらいいるんですか?
吾郎:えっとね、全員の名前、今、出てこない。あれ、10人ぐらい・・・。おもしろいでしょ、グループラインって。今年はお花見もできなかったので、オンライン飲み会をみなさんでやったって、僕は参加できなかったんだけど。


ここから吾郎さんからオススメ本を。最初のオススメ本は本屋大賞も受賞した『かがみの孤城』(著・辻村深月)。吾郎さん実際に本を手にしてますが、自身が所有している本なのかな?

吾郎:本屋大賞を受賞した作品なので、読んだ方、すごく多くいると思うんですけど。ファンタジーですね。行き場を失って学校を不登校だった主人公が、ある日突然部屋のガラスが光り始めて、ガラスの世界を潜り抜けていくと、その先に、孤城・・・ファンタジーの世界が広がっていて、ドラえもんの机じゃないけど。そこで似たような境遇にある少年少女たちと出会って。ファンタジーと、現実世界を行ったり来たりする本で。非常に読みやすくて。読んで頂きたいです。
ウド:吾郎ちゃん、それは、帰ってこれるんですか?
吾郎:あ、それは言えない!(笑)
香取:それを言ったらダメでしょう。
吾郎:何かね、子供の頃に結構感じたことを呼び起こしてくれる作品なので、今の時期にもぴったりかなと思って。
天野:部屋から出られない状況だもんね。
吾郎:そう。あの、この主人公たちが、ちょっと部屋に引きこもってる子たちが、ファンタジーの世界に行くっていうお話なので。我々も今、おうちにいますけど、いろんな空想やイマジネーションを働かせれば、いろんな部屋以外も旅して、心を豊かにできるのかなと思って。ちょっと読んで頂きたいなという、こちらの『かがみの孤城』ですね。


次のオススメ本は同じく本屋大賞受賞の『そしてバトンは渡された』(著・瀬尾麻衣子)。

吾郎:これは週刊文春の方で僕も(瀬尾さんと)対談させて頂いたものなんですけど、あの…これはどちかというと家族の話でもあるんですけど。バトンが何かというと、血がつながらない親の間をリレーされて生きてきた女の子が主人公なんですね。それでバトンが渡されていくという話なんですけど。傍から見るとちょっとかわいそうな女の子、大変だなという感じなんだけど、本人はたくましくて天真爛漫で。何かこう、淡々と生きていくという女の子が主人公で。血縁だけじゃないなというかね、血のつながりだけじゃなくて絆で結びあう家族もあるんだなっていう。本当に心温まる幸せになる作品だと思います。そして『バトンは渡された』読んで頂きたいですね。・・・あ、終わっちゃう?これもオススメだよ、『熱源』!!

ここで時間切れで一旦、CM入っちゃいましたが、CM明け;

吾郎:最後、紹介できなかったですけど、 『熱源』という川越宗一さんの作品もオススメなんで。超多作ですけど。

こちらも文春WOMANで対談してた直木賞受賞の『熱源』(著・川越宗一)の紹介を。もう少し話を聞きたかったけど、ここで本当の時間切れみたいです。


(20.08.09up)



16:58頃〜
リモートゲスト:出川哲朗さん(稲垣,草なぎ,香取)

ゲストは出川哲朗さん。出川さんの『充電させてもらえませんか?』にゲスト出演させて頂いたものの、結局、番組を見てない吾郎さんと草なぎさんに対して、本人直々にクレームが(笑)。

出川:あれはわざとの面白コメントでしょ?
吾郎:いや、テレビでは嘘はつかないので。

いやいや、一応、観ようよ・・・。ファンも楽しんで観たんだから。


17:22頃〜
リモートゲスト:大久保佳代子さん(稲垣,草なぎ,香取)

大久保さんは、なぜかプロレスラー風マスクで出演。すっぴんなのでということですが、こっちの方が恥ずかしいんじゃない?(さすが芸人さん(笑))

吾郎:この間、ラジオでね、来て下さったんだよね。
大久保:そう。
吾郎:面白かった。
大久保:吾郎さんのラジオ、行かせてもらって、で、ああやってガッツリ喋るってことが今までなくて…
吾郎:そう、初めて。
大久保:初めて。吾郎さんって、すごい人なんだって。別に見くびってたわけじゃないんだけど、やっぱりこの人すごい面白い人なんだというのが分かったの。
吾郎:嬉しい。何で、今まで違ったの?
大久保:みんなもさっき言ってたけど、あんまり感情がない、サイボーグみたいなね、アンドロイド…(そんな感じが)あんのかなと思ったけど、私がお悩みを出したら、1発でばしっと回答したの。
吾郎:あ、納豆の話?
大久保:そう。私が毎回買うんだけど、スーパーで3パック繋がってるやつ。毎回、1パックだけが食べきれず、賞味期限になっちゃうの。どうしてもこの1パックを泣く泣く捨てるのが嫌で、どうしたらいいですか?って聞いたら、すごくいい、そんな角度あったんだって答えが。
吾郎:だから、最初に2パック一緒に食べちゃえばいいじゃないか、って言ったの。
大久保:(拍手)
吾郎:(笑)。納豆、ちょっとしか無いからね、量が。2つぐらい食べられるじゃん、一気に。
大久保:私の中で納豆とういうのは1回に1パック食べるものだという固定観念で固まりすぎてたの。
吾郎:誰もそんなの決めてないから。

オンライン飲み会とかはしてない模様。黙って飲むことができない職業病みたいなところがあるらしい。

吾郎:じゃぁ、もう、ほとんど家で一人・・・
大久保:何で一人だって決めつけるの?
吾郎:いや、何か、気配が無いから・・・。部屋が何かグレーな感じ。
大久保:・・・(笑)

そして自宅では自炊。

吾郎:イカさ、大久保さんの好きな納豆と和えると美味しいよ。
大久保:目からうろこ・・・。
吾郎:あの・・・イカそうめんにして納豆と和えて、そこに醤油と和からしと、最後にカイワレ大根和えると美味しい。
大久保:あ、カイワレがアクセントになりそうだね。
吾郎:そうそう。作ってあげるよ今度。
大久保:(照れ)
吾郎:用意しておいて。
大久保:わかった!用意しておくー(笑)

社交辞令でも吾郎さんにこう言ってもらえていいな。



17:47頃〜
リモートゲスト:きゃりーぱみゅぱみゅさん(稲垣,草なぎ,香取)


18:00頃〜
リモートゲスト:綾小路翔さん(稲垣,草なぎ,香取)


18:24頃〜
リモートゲスト:川谷絵音さん(稲垣,草なぎ,香取)

今どういう過ごし方をしているかという話が中心ではありましたが、少しだけ♪SUZUNARIのお話。

吾郎:僕に曲を作ってくれて、SUZUNARIのお話もいっぱいしたかったけど、あれはどういうイメージで作って下さったんですか?
川谷:あれはもう、本当、仲間に向けてというか、いろんな仲間ってあると思うんですけど、その人にとって特別な曲になってもらえればいいな、みたいなのがあったり。稲垣さん、僕なりの稲垣さん像みたいなものをちょっと想像して書きました。
吾郎:嬉しかった。本当大好きな、宝物ですね、僕にとって。
川谷:ありがとうございます。


18:40頃〜
リモートゲスト:たなかさん(稲垣,草なぎ,香取)

たなかさんと言われてピンとこなかったのですけど(すいません)、元 ぼくのりりっくのぼうよみさんです。


18:59頃〜
リモートゲスト:東京都知事・小池百合子さん(稲垣,草なぎ,香取)

コロナ報道で連日、テレビで拝見することが多かった小池知事ですが、今回はSTAY HOMEで自宅からのリモート中継でした。もちろん、新型コロナウィルス関係についてお話を伺いました。


19:10頃〜
おうちでおススメの過ごし方(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ)

草なぎさんおススメの室内運動を実践。リモートで別々の場所で全員でやってますが、離れているのをいいことに自由過ぎる吾郎さん(笑)


19:19頃〜
リモートゲスト:高橋克典さん(稲垣,草なぎ,香取)

この辺は人狼ゲームとかのゲスト予定だったのかな?


19:35頃〜
リモートゲスト:関根勤さん(稲垣,草なぎ,香取)


19:51頃〜
リモートゲスト:小西真奈美さん(稲垣,草なぎ,香取)


20:05頃〜
おうちでおススメの過ごし方(香取)

ここからは香取さんによるキットカットを使ったアレンジレシピ。CM枠ゆえか、出演するのは香取さんのみでした。


20:21頃〜
番組締め(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ)

番組途中ですが、ここで生放送は終了です。今回も急遽番組変更したようですので、この辺が限界かな…。この後は過去の映像の再放送でした。難しいのかもしれないけど、過去の映像を見ながらオーディオコメンタリーとか、何かおまけ欲しかったな(笑)


20:33頃〜
ホンネトーク再放送(1) たけし軍団のみなさんと


21:23頃〜
ホンネトーク再放送(2) 古舘伊知郎さんと


(20.08.16up)


『7.2 新しい別の窓(25)』 '20.04.05 Sun 15:00〜22:12 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

ななにー、いつもは夕方17:00〜の放送ですが、この日の放送から15:00〜と2時間前倒しに変更となりました。

が、新型コロナウイルス感染拡大の中、テレビ業界どこもがリモート中継になったりドラマなどは収録が先送りになったりしている中でもあり、今回のななにーも急遽、番組内容を変えての放送となりました。速い話がほとんどの企画が中止です。心機一転のリニューアルのはずが、何ともタイミングが悪い。

ただ、単にコーナー中止ばかりではあまりに悲しいので、メインの3人(吾郎さん、草なぎさん、香取さん)はスタジオに距離を開けて着席してオープニングトーク。冒頭の2時間だけ、生で3人のトークが始まります。

中では、先日、新型コロナウイルスにより志村けんさんが亡くなられたことにも触れてました。

吾郎:僕らが初めて、ちょっとお笑いみたいなことを、西武園遊園地でやるときに、やっぱりあの、ひげダンスのテーマで。
香取:やってた。
吾郎:あれから、コントとか、ちょっと笑いも、やらせてもらえるようになって、夢モリとかが始まって。
香取:始まったよね。
吾郎:そのきっかけがやっぱり…ドリフターズさんのああいうコントであったりショーであったりするので。
草なぎ:コントと笑いの教科書みたいなものだよね。
吾郎:そうなんだね。あとは、バカ殿コントとかもやらせてもらって。スマスマでね、みんなで。
草なぎ:お世話になったよね。
吾郎:そうなんだよね、スマスマ来て頂いて。

接点、あまりないけど、色々と影響は受けてますもんね。謹んでお悔やみ申し上げます。


途中、今日のゲストの方々に音声orテレワークの形で出演。
まずは音声でこの日、ゲスト予定だった速水もこみちさんが登場。速水さんのYouTubeスタジオにお邪魔して料理をする予定だったようですが、これは見たかったなぁ。

香取:2人はどうなんですか、もこちゃんとは?
草なぎ:番組でかな?
吾郎:それこそ、ゲストに出て頂いたのと。まぁ、僕はこち亀で、慎吾の。
香取:こち亀、吾郎ちゃん???
速水:(笑)
吾郎:えっ!!!覚えてるよね?
速水:覚えてないんですか?先輩〜、僕は覚えてますよ。
吾郎:両津が覚えてないってどういうこと??!ねぇ、もこちゃん、覚えてるよね?
速水:もちろん、もう、私は覚えてますよ。
吾郎:お会いしたかったですけど。
速見:またちょうどいいタイミングを見つけて、みなさんとまたお料理とかできたらと思いますので。

いつか番組で共演できることを願っております。


番組では視聴者からメッセージを募集して、それを題材にトークもしてました。




(20.07.12up)



16:03頃〜
インテリゴロウ(稲垣,又吉直樹)

ゲストは又吉直樹さん。これまでゴロウ・デラックスでもゲストに来て頂いてトークもしてますので、お互い、相手をよくわかった上でのトーク。今回は又吉さんの最新作「人間」をメインにトークです。

又吉:人間というタイトルで割と昔からいつか書いてみたいな、って思ってたんですけど。
吾郎:すごいですよね。
又吉:大きすぎるタイトルなので、ちょっと恥ずかしさもあったんですけど、『人間』というタイトルで一人の人間に焦点を当てたような内容のものをいつか書いてみたいなぁとは思ってて。
吾郎:これでも2回読むとまた違いました。
又吉:本当ですか?そう言って頂けると嬉しいですね。すごい読みやすかったと言われるより、
吾郎:あ、読みやすくはない。
又吉:読みやすくはないですかね(笑)。時間かかったとか、2回読んだとか言ってもらえる方が何か嬉しいかもしれないですね。
吾郎:3作目ですけど、濃いですよね。
又吉:やっぱりいろんな人の感想聞いたんですけど、その…、途中1回作者の僕のこと嫌いになりかけたみたいな。
吾郎:あははは(笑)
又吉:みんなが同じように抱えていることを割とこう…正直にというか、ストレートに書いてる部分があるんで、すごい読んでてしんどかったって言う人も結構いましたね。
吾郎:でも何か、胸が苦しくなる感じが好きでしたけどね。
又吉:ああ。

ところで今回の小説は、2018年9月〜2019年5月にかけて、毎日新聞夕刊に連載されたもの。

吾郎:初の新聞連載だったんですよね。
又吉:そうです。大変だろうとは思ってたんですけど、想像以上でしたね。
吾郎:あ、そうですか?
又吉:はい。毎日1,000文字ずつなんで。
吾郎:1,000文字…結構あるんですね。
又吉:そうなんですよ。書きあげたものを小分けにして出していくっていうスタイルの方が多いらしいんですけど、僕はできるだけ、ライブみたいな感じでやりたかったんで、ほぼ毎日、1,000文字ずつ送って何とかするみたいな。
吾郎:あ、じゃぁ、貯金なかったんですか?
又吉:貯金なしの状態で、『人間』のときは、追い込まれ過ぎてどこまで書ける状態になりましたね。
吾郎:楽屋とか?
又吉:…でも書いてましたし、もうだめだ、家帰ってたら間に合わへん、みたいな感じで、その辺の原宿の何か、遊歩道みたいなところで座ってパソコン開いてフード被って、打って送ったこともありましたし。
吾郎:何か、追われてる人ですよね。
又吉:ええ。でお、楽しかったですね。楽しいのは楽しかったです。

この小説のモデルは…

又吉:『火花』とか『劇場』のときに、その…モデル自分ではないんですけど、『人間』に関しても僕を浮かべて読んでもらって全然…。小説ってやっぱり、どの作家さんも仰いますけど、何かいても結構自分を思われるみたいな。
吾郎:浮かんじゃうんだろうね、顔が。
又吉:その代わり僕のことを知らない人が読んでも、何かしらこういう人物っていう風に想像、ちゃんとできるようには書いたつもりなんですけど。


〔吾郎さんの朗読〕
一番笑ったとなると、僕が小説を書いた時に、こいつは文学を装ってるだけだから3年で消える。と言っていた大学の教授がちょうど、その発言をしてから3年後にセクハラをして大学を首になったことですかね。いや、お前が消えるんかい!と一人で笑いながら叫びました。

又吉:あははは(笑)
吾郎:結構、きついお言葉ですね。
又吉:そうですねぇ。これはそのまんま僕で、そういう風に言った大学の教授が、本当に数年後にセクハラで首になったんで、「いや、お前が消えるんかい」ってほんまに一人で突っ込んでしまって。稲垣さん、デビュー当時、こういうこと何かあったりしましたか?
吾郎:まぁ、予想とは違ってたから、デビューで。初登場1位にならなかったっていうのは初めてだったので。
又吉:そうでしたっけ?
吾郎:そうなんですよ。僕ら、1曲目、2曲目は全然売れなくて。それでちょっとお笑いみたいなこともやったりとか。
又吉:何か、気づいた時にはスター!…みたいなイメージ。
吾郎:本当ですか?周りがすごく先輩方が、本当に、ムーブメント起こしてたんで。要するに光GENJIさんとか。
又吉:ああ。どっちかっていうとみんな、頑張れみたいな応援してくれる。
吾郎:あ、そうです、そうです。どっちかっていうとそうですね。だから自由にできた感じはあったんですけど。


〔吾郎さんの朗読〕
人と違うことをやるのが恥ずかしいくなった。人と違うことをやるということは、人と違うと思われたいということと解釈されてしまうのが苦痛で、それを跳ね返す力が自分にはなかった。

吾郎:誰にもありますよね、そういう葛藤というのは。
又吉:ちょっと変わったことしたら、すぐ「奇をてらってる」とか。
吾郎:わかります。
又吉:「個性的な奴やと思われたいんやろー。」って言いたがる人、多いじゃないですか?
吾郎:うん。
又吉:それがやっぱりストレスになってくるんで、目立ちたくない。若い時はその言葉が怖かったですね。
吾郎:そうか…。逆に僕なんかは、その、逆に人と違くなきゃいけないかなとか。
又吉:ああ。
吾郎:特にグループだったから。同じこと言っちゃいけないとか。
又吉:全員、無茶苦茶個性的ですもんね。普通、誰かが一般的というか、印象に残りにくい人がいたりしそうなものじゃないですか。全員、忘れられへんような。みんな何かしら際立っていらっしゃいますもんね。
吾郎:ああ・・・僕は影薄い方だと思ってましたけど。
又吉:全然、薄くないですよ。
吾郎:(笑)
又吉:めっちゃ目立ちますよ。
吾郎:そんな喋んない…かったじゃないですか。5人いるともっと。
又吉:だいぶ目立ってましたよ。
吾郎:又吉さん、そういう風に見てました。少し近い物を僕は勝手に感じさせて…。
又吉:だったらすごく光栄ですけど。
吾郎:ちょっと毛質も、僕と被るような。
又吉:ちょっとウエーブかかってますもんね。
吾郎:くせ毛なんでしたっけ?パーマなんですか?
又吉:もともと、くせ毛で広がるんで、パーマで押さえてる感じですね。
吾郎:あ、結構、似てるかもしれない。あ、何か『又吉君!』って思えてきた。親近感を感じてきた。
又吉:そこでよかったんですね(笑)。その共通点だけで、親近感持って頂けるんですね。






Question 1 又吉さんはどんな学生だった?

又吉:変わってましたね。嫌われすぎて今くらいのな感じになったというか。
吾郎:嫌われてたんですか?
又吉:自己中なんですよ、本当は。無茶苦茶、自己中で、自分のペースを乱されるのがすごく嫌で、全部自分のタイミングでしか。
吾郎:まぁ、若い時はそうですよね。
又吉:授業始まっても、何となく自分のタイミングで座りますよね。
吾郎:面倒くさっ!
又吉:そうなんですよ。中学のときとかも、サッカー部で部員偶数のはずやのに、2人組組む相手いなかったですしね。
吾郎:(笑)
又吉:僕と組むん嫌やから、3人組が1個できてるんですよ。僕は一人でリフティングするしかないとか。
吾郎:ダメですね。
又吉:(笑)
吾郎:集団は無理ですね。
又吉:でも、そっから分かったんです、自分と同じ考え方じゃない可能性が人はあるから、相手の考え方に合わせていこうって。だいぶ、友達が増えました。
吾郎:(笑)。すごい少年だな。
又吉:稲垣さんどうだったんですか、子供の時代は?
吾郎:僕も一人で孤立して。
又吉:一人が別に嫌いじゃない?
吾郎:嫌いじゃなかったですね。
又吉:どういう遊びをしてたんですか、一人で?
吾郎:一人ベースボールみたいな。
又吉:あははは(笑)
吾郎:ボールを壁に当てて、返ってくるのは打者が打ち返した球っていう想定で。僕がずっと壁当てしてた場所…空き地があるんですけど、下、草が生えてこなくなったんですよ、ずっとそこに立ってたから。
又吉:へぇ〜。でも、めっちゃ気持ちわかります。僕もそんなことばかりしてましたから。



Question 2 綾部さんとは連絡とってますか?

又吉:まぁ、英語の勉強をしに(ニューヨークに)行ってるんで、できるだけ(連絡を)取らないようにしてるんでうしょね。3年ぐらい絶ったら一回、行くとは言ってるんですけど。
吾郎:ああ。
又吉:マネージャーから綾部の近況を聞いてます。生活力、すごいあるんで、どんな方法でも生き延びていけるやつっていうのは僕が一番、分かっているので。特に心配はしてないですね。
吾郎:これは読んだのかな、『人間』?
又吉:あいつは本読むの苦手なので、昔から例えば先輩から「この本あげるわ」ってもらったら先輩にもらったら感想伝えないとダメじゃないですか?
吾郎:そうです、そうです、一応。
又吉:そういうとき、僕に、これ読んでくれって言って、明日感想聞かせてって、僕が読んで、感想聞かせて、その感想をそのまま先輩に伝えて、「割と深く読めるんだな」みたいなこと言われたって。
吾郎:(笑)
又吉:「お前、ちょうどいい感じの感想にしてくれよ」みたいな。「あんまり深く読まなくていいよ、お前」って。
吾郎:あはは(笑)


Question 3 執筆のルーツは?

又吉さん曰く、小学校のときに劇で「赤ずきんちゃん」をやったときの台本だと。ただ、大阪の小学生だった又吉さんとしては、“標準語”で劇をすることには違和感があり、誰にも頼まれていないのに日常で使っている言葉=“関西弁”に書き直したのだそうです。

又吉:実際やったら、すごい笑ってくれたんですよ。受けを狙ってたわけじゃないけど、自分が書いたものですごい受けてるのが、あれ、すごく気持ちい、ってなって。
吾郎:へぇ〜
又吉:また次、文化祭で『猿蟹合戦』をするときも「ちょっとやるわ」って、色々演出加えてたりしていって。それが漫才やコント作るのに、
吾郎:そっか、今に繋がってるわけですね。


Question 4 稲垣吾郎を主役に小説を書くなら?

又吉:何か、個性的な人物がいいなぁ、って思って。天気で性格が過剰に左右されてしまう主人公。
吾郎:(笑)
又吉:晴れてる日はすごく美意識が高くて、でも、雨の日は無茶苦茶期限が悪いんですよ。神経質で会う人全員を嫌な気分にしてしまう。
吾郎:あるかもしれない。
又吉:で、満月の夜はロマンチストになる。で、台風が近づくと幼児化するんです、無邪気な少年みたいに、「わ〜」とか言って走り回ったりするんですよ。で、台風で雨が降ると、幼児化して嫌なやつになる。
吾郎:(笑)。一番ダメな。
又吉:で、どういう職業にするかですけど、例えば企画開発部のエースの社員さんやとしたら、「うわっ、今日、雨だから会議最悪だ」って来て、周りがやるプレゼンをことごとく、「え、そんなおもんない」とか「見たことがある」ってディスりまくるんですよ。
吾郎:すごいですね。何か、ここまで考えてくれた方は初めてですよ。僕が相方だったらそういう感じでコントとか書いてくれるんでしょ?
又吉:そうですね。
吾郎:へぇ〜。綾部さん、幸せだなぁ。
又吉:綾部は自分が目立つコントしか絶対採用しなかったですからね。
吾郎:(笑)。じゃぁ、もう1個、折角なんでいいですか、もう1つだけ?


Question 5 「新しい地図」をタイトルにした小説の内容は?

又吉:『ずっと夢を見ていたのかもしれない』というセリフから始まるんですよ。
吾郎:もう決まってるんですか、冒頭が?
又吉:はい(笑)。で、男の子2人、女の子1人の仲のいい幼馴染の3人組。で主人公がこうた。
吾郎:もう名前決まってんだ。
又吉:はい。で、そのこうたと女の子のめぐみは、高校ぐらいから付き合い始めて、もう一人のたかしっていう。
吾郎:たかしって言うんですね。
又吉:たかしとこうたも親友関係で。そのまま仲良かった幼馴染の1人と、親友1人とはまぁ、妻として。
吾郎:恋のバトルは無いんですね。いい関係で?
又吉:(バトルは)無いです。主人公のこうたを稲垣さんに。
吾郎:あ、本当ですか?
又吉:この3人でやるんだったら。草なぎさんにめぐみをやってもらう。
吾郎:あははは(笑)。いや、面白い。
又吉:で、大人になって87歳で死ぬんですよ。
吾郎:87歳で死ぬ?具体的ですね。
又吉:で、目つぶって、「あ、いい人生やったなぁ」って思うんですよ。で、色んなこと思い出すんですよ・・・「あれ、目、開けられそうやな」と思って、目開けたら実家の天井見えるんですよ。で、自分の体が小っさくなってるんですよ。「あれ、何コレ?」ってなって、家の外出たら記憶と街の、何て言うんですか、方角が逆になってる、鏡映しみたいな街になってて。で、3人の関係性も微妙に変化してるんですよ。
吾郎:あ、違うんだ、リアルとは。
又吉:で、結局、そっちの世界ではたかしとめぐみが繋がってしまってる。こうたは、「えっ、自分が好きな60何年間一緒におっためぐみが親友に奪われた」みたいな気持ちになっていくんですよ。ほんで、その、こうたが、めぐみとたかしを恨んで、ストーカー化してしまうっていう・・・新しい地図。
吾郎:すごいですね、もう出来てるじゃないですか、だって。
又吉:幸せな人生が終わって満足してたのに、今度はその大好きやったはずの2人を恨んでいく人生になってしまうっていう。
吾郎:無茶苦茶面白いじゃないですか。
又吉:物語を考えるのがすごく好きですね。
吾郎:又吉さん、そんなに喋る人でしたっけ?今はすごい一生懸命…
又吉:すごく一生懸命喋ってるのはあるんですけどね(笑)
吾郎:2人だけだし(笑)





ここでインテリゴロウのVTRが終了し、吾郎さん、草なぎさん、香取さんの3人だけの映像に切り替わります。インテリゴロウの内容を受けて少しだけ語ります;

吾郎:はい、ということでインテリゴロウ、又吉さんに来て頂きました。
香取:喋ってくれたね?
吾郎:何?(笑)
香取:「すごくしゃべるんですね」とか言ってたから。
吾郎:ああ、そうですね。何か結構お話を…。何か、2人でいるときはね、寡黙なイメージだったじゃないですか。でも、何かあの対談とかだとすごい仰ってくれて。3人のもし主人公にしたらという小説も、説明して下さったんですけど、考えてきてくれて。実はもう1つ、すっごいのを考えたらしくて。
香取:うん。
吾郎:3人が主人公でね。それがあまりにもすごすぎて、「ちょっとこれやっぱり今、出さないで、本当に小説のネタにしていいですか?」ってなってて。
香取:へぇ〜。
吾郎:そう。楽しみですよね、今後も。いっつもいっつもそうやって物語を考えてくれてるみたいで。2人にも(草なぎさんと香取さんにも)最近会ってないって言ってて、会いたいって仰ってました。
香取:綾部さんって僕、ドラマで共演したことあるんだよ。
吾郎:まぁ、でも、今、頑張って。会いたいよね。ありがとうございました。


(20.07.19up)



16:25頃〜
ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

そのままスタジオでのななにーニュース。


3月4日 「スカーレット」稲垣吾郎がついに登場!武志の主治医に

吾郎:そうですね、(3月)4日からまぁ、最後の・・・最終回まで出させて頂いたんですけど、朝ドラはすごい久々で。慎吾は寝る前に観てくれたのかな?
香取:観ました、僕!
吾郎:どっち、寝起きで見たの?寝る前?
香取:寝る前!
吾郎:寝る前ですか。当然、そうだと思いましたけど。本当、ありがとう。大丈夫?どうでした?朝ドラ…
香取:白衣とかじゃない…
吾郎:そうなんです、ちょっと変わった、風変わりな医者の設定で。白衣を着たがらないという。僕は結構、白衣を靡かせたかったタイプなんですけど(笑)。そう、まぁでも、朝ドラ、本当に、影響力があるというか、多くの方が観て下さったと言って頂いて。僕もデビューが朝ドラだったんで、昔。
香取:何だっけ?どこで言ったんだろう・・・
吾郎:ん?
香取:どこかで買い物か何かしてたら、声かけられたって。
吾郎:あ、僕、たぶん、ブログで書いたの…
香取:あ、ブログで書いたの。
吾郎:結構そういう影響力、本当に・・・。だから何か、僕、14歳のときに朝ドラデビューしてて。
香取:『青春家族』。
吾郎:そう、初めてドラマ出させて頂いて。それもやっぱりすごく世界が変わったのを覚えているし。ハワイとかでも声かけられたりとか。
香取:ああ〜。
吾郎:昔、覚えてるでしょ?
香取:覚えてる。一緒に仕事でハワイに行ったら、吾郎ちゃんが声かけられてて、「すごい!有名人!」って。
吾郎:そうそうそう。僕も思ったんですよ、すごい。
香取:(草なぎさんに)このエピソード、入ってこないけど・・・
草なぎ:いやいやいや。
香取:一緒に居ましたよね?
草なぎ:いましたね。
香取:覚えてる?
吾郎:何だったら、そのオーディションも一緒に受けたからね。僕が勝ち取ったやつだからねっ!
香取:覚えてる?
草なぎ:覚えてる。ハワイ・・・あの・・・あったよね、分かる分かる。すげぇ覚えてる。
吾郎:本当ですか?
草なぎ:すごいなぁ、と思ったんですけど。
吾郎:レストランで言われたんですけど、どういうお店か覚えてます?
草なぎ:あの、あれでしょ?パフォーマンスするお店。
吾郎:あ、そうそうそう。鉄板焼き屋さん。
草なぎ:覚えてるよ。私は寡黙に黙ってるけど、覚えてるよ。あんまり言わないんだよ。
吾郎:いやいや、でも、ありがたいですよ。
香取:『スカーレット』は見たんですか?
草なぎ:『スカーレット』は録画してます、ちゃんと。
吾郎:(笑)。これからね。
草なぎ:満を持して観ます。吾郎さんの、ね?
吾郎:今、観るタイミングなんじゃないですか?
草なぎ:そう、家にいますからね。バーッと。
香取:録画・・・ばっかりで…。
草なぎ:だって、慎吾ちゃん、今日、あれやるじゃない?『SONGS』じゃない?
香取:昨日の夜だよ!!!
吾郎:ああ〜!!!
草なぎ:録ってあります!
香取:・・・。
吾郎:その続きは2人で夜やってもらっていいかな?



3月28日 稲垣吾郎が大久保利通に!大林宣彦監督『海辺の映画館』場面カットがお目見え

香取:大林監督の映画がね。
吾郎:そう、映画やらせて頂いて、ちょっと公開はまだ…未定なんですけど、『海辺の映画館』ってね、映画。ちょこっと。場面のカットがちょっと見られる。すごい映画ですよ、とんでもないですよ。3時間以上あって。
香取:へぇ〜。
吾郎:もう、超大作で。
香取:試写というか、そういうのはあったんですか?
吾郎:そうですね、僕は観てますね。
香取:観たんだ。
吾郎:はい。まぁ、僕は本当にちょっとゲスト出演的な感じなんですけども。本当に素晴らし映画なので、是非楽しみに。早く公開されるといいんですけど。
香取:嬉しいですよね。吾郎ちゃんがそうやってお芝居とか映画とかに出させてもらえてるって、嬉しいよねぇ〜。
吾郎:ありがとうございます。朝ドラも楽しかったなぁ。わかる、NHK緊張するっていうのは。
香取:分かるでしょ?
吾郎:僕もすごく緊張したんだよ、『スカーレット』で。緊張してないように見えるだろうけど、すごい緊張してて(笑)。ペースがあるじゃないですか、朝ドラって。そんなにリハーサルを時間をかけて…やっぱり生産していかないといけないから、どんどん。1日何シーンも撮らなきゃいけないから。テンポが速いから。もう本番なのかと。「次本番です」と。もう1回リハーサルやんないの?みたいな。結構、それに逆に緊張して。あと、途中参加だから、すっごい出来上がってるから。
香取:やっぱり僕らどこかリセットされた、いい意味でリセットされた感があるから、緊張が舞い戻って来てるっていうのもあるんだよね。
吾郎:すごく思った。今まで緊張しなすぎて・・・しなすぎてっていうか、そんな振り返る時間も無かったじゃん。改めてこういう役で、全国で見てくれて、いい作品に出させて頂いて、当然、緊張するよね。
香取:そうだねぇ。
吾郎:歌番組もそうじゃない。今まで感じてない緊張感があった?
香取:そうなんだよね。
吾郎:やっぱりそうなんだ。
香取:当り前じゃないこの呼んでもらった、この1度の、この今、失敗できないとかさ(笑)
吾郎:あとさ、当然さ、もう、間違えないでしょってちょっと思われてる。NGとか出しちゃいけない感じになっちゃってて。そういうのもあるよね。そういうお年頃?


この後、この日、ゲスト予定だったMattさんが、リモートで登場してくれました。







16:57頃〜
夏休み(稲垣,草なぎ,香取)

ここからは過去のななにーの再放送です。最初は去年8月のななにーで放送されたお手伝い企画「72したらいいですか?」から、吾郎さんは“カブトムシ捕り”,草なぎさんは“観光案内”,香取さんは“流しそうめん”の企画3本立てです。


19:25頃〜
もう一度見たい!ななにーSPライブ(稲垣,草なぎ,香取)

次は過去のライブ映像より。リクエストの多かったものを一気見。

ゆず ♪夏色/♪栄光の架橋 (2018年4月放送)
第一回放送!

木村カエラ ♪HOLIDAYS/♪COLOR (2018年12月放送)
吾郎さん、舞台終わりに駆け付けたライブですね。

夏川りみ ♪涙そうそう (2018年8月放送)
京都でのライブ、よかったよねー。

水曜日のカンパネラ ♪見ざる聞かざる言わざる (2018年6月放送)
吾郎さんの肩に乗っかった『猿』がツボ。

きゃりーぱみゅぱみゅ ♪きみがいいねくれたら/♪ファッションモンスター (2019年4月放送)
きゃりーちゃんは、最初の「ホンネテレビ」にも出てくれて、感謝しかない。

ゴールデンボンバー ♪抱きしめてシュヴァルツ/♪女々しくて (2018年7月放送)
今更ながらに、鬼龍院さんと吾郎さんが歌う♪抱きしめてシュヴァルツ、いいね。

Bish ♪Bish−星が瞬く夜に−/♪オーケストラ/♪DISTANCE (2019年7月放送)
とにかくノリノリ。

♪72からのナニかの何?メドレー
♪#SINGINGメドレー
♪雨あがりのステップメドレー
♪星のファンファーレ

氣志團 ♪One Night Carnival/♪鉄のハート (2018年9月放送)
これがご縁で氣志團万博にまでお邪魔することになろうとは・・・。

斉藤和義 ♪歩いて帰ろう (2018年4月放送)

ゲスの極み乙女。 ♪はしゃぎすぎた街の中で僕は一人遠回りした/♪ロマンスがありあまる (2018年9月放送)

スチャダラパー ♪今夜はブギーバック/♪ロマンスがありあまる (2019年2月放送)

ファンキー加藤 ♪希望のWooh/♪ちっぽけな勇気 (2019年6月放送)

小林幸子 ♪サチコサンサチコサン/♪千本桜 (2018年10月放送)
これはただただ圧倒された・・・。

KREVA ♪イッサイガッサイ/♪千本桜 (2019年3月放送)
ラップ曲でございます。

真心ブラザーズ ♪どか〜ん/♪サマーヌード (2019年10月放送)

クレイジーケンバンド ♪タイガー&ドラゴン (2018年11月放送)

松平健 ♪マツケンサンバII (2019年4月30日放送)

ぼくのりりっくのぼうよみ ♪sub/objective (2018年5月放送)

SCANDAL ♪Fuzzy (2019年9月放送)

東京ゲゲゲイ ♪Jingle Bells/♪愛のフルコース/♪Ecoist (2018年12月放送)


(20.08.02up)


『出川哲朗の充電させてもらえませんか?4年目突入!!ゲストライダーが続々登場SP』(*) '20.03.14 Sat 18:30〜20:54 テレビ東京 ページの最初へ

『充電させてもらえませんか』のスペシャル番組。4周年を迎えるにあたり、過去の番組、特に出演ゲストを中心に振り返るという企画。そのゲストのところにロケに同行した番組スタッフが直接、後日談を聞きに行き、そのVTRを見ながら振り返るというもの。

吾郎さん&草なぎさん&香取さんの3人も今年1月の放送分で出演してますので、3人のところにプロデューサーの梅原さんが突撃。

梅原:すいません、テレビ東京の『充電させてもらえませんか?』です。先日はロケ、ありがとうございました。

Pが手にしているのはスイカヘルメット。

梅原:非常に恐縮なんですけど、ヘルメットを被って、ええ・・・インタビューを…したいなと思うんですけど。大丈夫ですか?
吾郎:ああ、全然貸して頂ければ。
香取:ええ?!

吾郎さんの即答に、香取さんの方がびっくりした反応。ただ、スタッフさんの方が焦っちゃって、手を滑らせてヘルメットを床に落としてしまいました。

吾郎:あ、やっぱりやだ!
香取:ん・・・じゃぁ・・・。
梅原:できれば被って頂いた方が・・・
吾郎:えっ。
草なぎ:ま、吾郎さんはいいんじゃないですか?
吾郎:僕ね、この後ちょっと仕事・・・。(手にして)感じてますんで、ここで、じゃぁ。
梅原:わかりました。

それで許されるんかーい!

インタビューの内容は、「『充電させてもらえませんか?』は本当にやばいのか?」という質問。

香取:オンエアされてなかったけど、結構、僕、走ってる時間に、出川さんが普通にスタッフと喧嘩してましたよね。

よく言えば、「距離感が近い」ということになる模様(笑)


吾郎:結局いろんな事件というか、珍道中があったけど、何も起きなかったらどうするつもりですか?
香取:あははは(笑)
吾郎:だって何か起きるようにちょっとこっちは努力してるじゃないですか?
香取:あははは(笑)

  出川「えっ、努力してたの?本当に??(笑)」

梅原:吾郎さんが、メット被ってくれるのかな?というのだけがずっと心配だったんですけど。
吾郎:いや。そりゃぁ、それは被りますよ!被って取ったらちょっと髪の毛セットし直すのに1時間ぐらいかかるけど。僕は本当、出川さんと2人で話すことっていうのは無かったのので。ロケも無かったので。2人がすごい何か吹き込んでるんですよ、その前に。僕がどんだけ大変かみたいなこととか。だから出川さん、最初、少し緊張されてて。いやぁ、悪い事したなと思って。大げさにすごく言うから(笑)。


香取:本当にやばいのはこの2人ですよ。
吾郎:何で?
香取:オンエア見てないですから。
吾郎:さっき観ました(笑)
香取:全部オンエア観ながらツイッターで呟いたり。
草なぎ:偉い
吾郎:偉い
香取:偉いとかじゃなくて。
吾郎:楽しかったから!いいよ、それで。
梅原:ありがとうございます。
草なぎ:最高の旅立った。
吾郎:最高!
草なぎ:僕らこの番組と相性あってると思うよ。
香取:全然観てないんでしょ?
吾郎:あはは(笑)


出川:いやぁ、ありがとうですね。すごい、3人のところにも行ったんですね。
土方D:ちなみに稲垣吾郎さんとは近づけたんですか?これで、この番組で?
出川:本当に1日だけだけど、やっぱり野球、ヤクルトファンだというところで、それがやっぱり…
熊谷D:大きいですね。で、もしかしたら同じ球場に同じ年代の時に行ってたかもしれませんしね。
出川:そうそうそう。僕の中では吾郎ちゃんも充電ファミリーだと、勝手に(笑)。勝手にそうさせてもらってて。香取君と草なぎ君は間違いなく充電ファミリーですから。ここで俺が充電ファミリーって言ったって、本人たち観てないから!
一同:(笑)


(20.**.**up)


『7.2 新しい別の窓(24)』 '20.03.01 Sun 17:00〜24:12 AbemaTV ページの最初へ

17:00頃〜
オープニング・ホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,加藤浩次)

番組冒頭はとあるシューティングバー(AKIBA★BASEさん)からスタート。

この日の放送が第24回目ということで、放送開始から丸2年ということになりますが、次回(4月)の放送から番組スタート時間が午後3時からになるそうです。夜が弱い私にはありがたい変更。

この日最初のコーナーは、ゲストに加藤浩次さんを迎えてホンネトーク。いつものように72分ですね。

エアガンを置いているシューティングバーのお店からの中継ですが、加藤さんが興味があるのはエアガンではなくクレー射撃。銃も全く異なるものでクレー射撃は散弾銃を使用するのだそうです(その辺は全く疎くてすいません(汗))。

吾郎さんはクレー射撃じゃなくて、エアガンの方ですよね。

加藤:全然興味ないでしょ?
吾郎:いや、僕はすっごくあるんですよ。そもそもすごく好きなんですよ。
加藤:じゃぁ、一緒にやろうよ。
草なぎ:吾郎さん好きですよ。
吾郎:これ(銃が好きなのは)本当だよね?元々僕、エアガンとかも好きですし。
加藤:じゃぁ、(免許を)取って一緒にやろうよ。
吾郎:やってみたいです。
香取:でもちょっと、吾郎ちゃんのは、こっち。
吾郎:ちょっとオタク系かもしれない。
香取:子供の頃にフォルダを体に付けて、エアガンを入れて、ロングコートを着て渋谷の街を歩いてた。
加藤:(笑) 10代?
吾郎:はい。なりきりクリント・イーストウッドなんですよ。自分はクリント・イーストウッド。
加藤:それ、職質受けなかった?大丈夫?
吾郎:子供ですから(笑)。
加藤:そっか。本当にやってたんだ?
吾郎:銃が本当、好きで。(お店に並んでる銃も)見ても言えるんで。

お店に並んでいる銃を見ながら、トカレフだのガバメントだのグロックだの言ってる吾郎さん。

加藤:すごいね。好きなんだね。
吾郎:はい、すごい好きで。
加藤:だったらやっぱり散弾銃の実弾となると全然違いますよ。
吾郎:撃ったことないですね。
加藤:免許当然要りますけど。
吾郎:いわゆるショットガンですよね。
加藤:ショットガンです。細かい仁丹みたいな弾がこのぐらいの…広がってパターンっていうのがあって。筒状で弾が出てくるの。
吾郎:最高ですか?
加藤:最高!
吾郎:当たった瞬間とかすごいんですか?
加藤:これ、わかんないと思うんだけど、本当、絶頂ですよ!
香取:あははは(笑)
加藤:こんな時間に言う話じゃないけど。
吾郎:エクスタシー?
加藤:エクスタシー。

とにかくやった方がいいと吾郎さんに薦める加藤さん。動いてるターゲットに当てるというのが、射撃とはまた違った快感があるそうです。


さて、ここからお仕事話。香取さんとは連ドラで一緒だったこともあり、かなり気心が知れた関係。草なぎさんとは軽く絡んだ程度。そして吾郎さんとは…;

吾郎:僕は、加藤さん、覚えていらっしゃるか分からないんですけど。
香取:怪しいですね、加藤さん、本当に今。
吾郎:そうですね。まだ思い出してない…
加藤:共演???
吾郎:共演ですね。
加藤:めちゃイケとかそういうのでは絡んでる。
吾郎:違います。作品です。
香取:ええ!!加藤さんっ!
吾郎:いや、ちょっと意地悪かもしれない。映画は映画です。共演も共演です。
加藤:?????
草なぎ:同じシーンあったんですか?
吾郎:ありますよ。絡みですよ。
加藤:嘘だよ。
香取:滅茶苦茶まずいですよ。
吾郎:えっ、覚えてくれて無いんですか?!?!
加藤:絶対俺じゃないと思うよ、それ。
吾郎:はっきり覚えてますよ。
加藤:何、作品?
吾郎:声優です。
加藤:あああ!!!!!

と、ここでようやく思い出した加藤さん。共演した作品は『ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵』ですね。アフレコの時もご一緒してますが(この作品では別撮りじゃなくてちゃんと一緒にアフレコしたんですよねー)、そのあと、舞台挨拶もありますし、結構、一緒にいる時間はあったハズですよね(笑)

吾郎:それでそのあとに、スマスマに出て下さった時に、プレゼントでワンピースの全、その時で50巻ぐらい頂いたんです。
加藤:誰に?・・・(笑)
香取:ええ〜、やばい。
吾郎:プレゼントを・・・ちゃんとワンピースのことを覚えて下さったんだな、と思って。プレゼント下さって。僕は加藤さんと言えばワンピース仲間。
加藤:そうだよね。
香取:今思い出しましたか、本当に?
加藤:思い出した。思い出した(笑)。あん時まだそんなに出てない時だもんね。5〜60巻ぐらいしかまだ出てないときだもんね。そうだよ、あった。
吾郎:今でも家にちゃんと・・・
加藤:そうだよ、あった。でも、やっぱり吾郎ちゃん一番気を遣うから、3人の中で。

香取さんはドラマで一緒だし、草なぎさんに対しては、それほど共演が無くてもそれほど気を遣わないのに、吾郎さんには気を遣うという加藤さん。

加藤:吾郎ちゃんはどう接していいかわからないの。
香取:ほら、充電のときの出川さんと一緒…。
吾郎:僕はもう、めちゃイケとかにゲスト出たときに、加藤さんのイメージは僕のことを水の中に落とす人。バーンって。
加藤:あはははははは(笑)。あったあった。あったよね?
吾郎:何かみんな僕のことは落としづらい。でも、落とした方がやっぱり面白いから、俺が落とすって感じで、バーンって突き落とされる。ちょっと僕の中では怖い人。
加藤:それがあるからかな、絡みづらいというのは。
吾郎:いやいや、そんなことはない(笑)
加藤:接点が見つからなさそうなの。会話の接点が、吾郎ちゃんとは。

加藤さんは、吾郎さんがクレー射撃の免許を取ってくれたら一緒にプレイできるのにと。

吾郎:僕、意外と、フランクで気さくな人間だよね?
香取:・・・。
一同:(笑)
吾郎:どう接したらいいかとか、何しゃべりかけていいかとか、迷っちゃう方が多い。
加藤:気遣わなくていいの?
吾郎:全然。一番、気遣わなくていい。
加藤:慎吾ちゃんとか草なぎ君より?
吾郎:こんな2人の方がよっぽど気難しいですよ。

そこは吾郎ファンはよく知ってるんだけどねー(笑)。

加藤:あ、そうなんだ?
吾郎:はい、僕の方がフランクな。いわゆるO型っていう。
加藤:世間のイメージは絶対違うよ。3人の中で一番、ちょっと引いてて、斜に構えてる感じが。
吾郎:それもあるのかな?あるのか…
香取:ま、ありますよね。
吾郎:何それ?(笑)

とはいえ、芸人さんとの絡みとかが少ないわけではなく、単にロケ物が比較的少ないというだけなんだよねー。でも、吾郎さんの数少ないロケ物バラエティはハズレが無いから好きよ。昔、日テレ24時間テレビに出演したときのダーツの旅も最高でしたし。

吾郎:あんまりバラエティはあるけど、ロケのバラエティはあんまり無かった…
加藤:逆に困ってる感じ?芸人さんにワーッと来られて?
吾郎:全然、全然。『楽しいなぁ〜』と思って。
加藤:勝手なイメージだけど、吾郎ちゃん、何か静かにしてるんだけど、わーわー弄ったりすると、急に「わぁーーっ!!!」とかなりそうな感じなんだよ。

弄られてワーッとなるような性格だったら、スマスマなんてとっくの昔に番組として成立してなかったでしょうよ(今更ながらちょっと毒)。

加藤:恐い感じがちょっとあるのよ。
吾郎:僕、結構、あの…、次課長とか、この間、ハリセンボン・春菜とか。番組、ゴロウ・デラックス(←Goro's Barの間違いね)ってTBSさんでやってた番組で。鬼奴さんとか、いとうあさこさんとか、みんな絡んでたので。
香取:女芸人さんが多い。
吾郎:そうですね、友近さんとか、僕、仲良くさせてもらって。
加藤:あ、そうなの?
吾郎:女芸人さんだけの会とかに、一人いたりとか。
加藤:ああ〜、それが平気な人なんだね。
吾郎:はい。ハリセンボンがいて、森三中がいて、友近がいて、いとうあさこさんがいて、僕がいる。
加藤:あ、俺、逆にそんな状況、絶対に無理だわ。それがOKな人なんだね。
吾郎:そうですね、全然平気で。何か、話聞いて欲しいって感じじゃないですか?女の子ですから、みなさん。
加藤:うん。
吾郎:『そうだね』って感じで話ずっと聞いてますよ。
加藤:ああ、そういう場も行ったりするんだね。
吾郎:そうですね。


そして、あの会見について;

加藤:吾郎ちゃんは?
吾郎:僕は、一応、普通に、ま、一応、丁寧に返信はしましたけど。ま、一行ではないですよね。
加藤:内容は聞かないけど何行ぐらい?
吾郎:えっ、5〜6行は…うん、そうですね。まぁ、頑張って下さいっていう気持ち…。
加藤:そうだよね。覚悟してそうしたんだっていうことから、それに対してはちゃんと答えるっていうのは。
吾郎:こっちのことをすごい気を遣ってくれててたんで。こっちにまた色々迷惑かけちゃう。

※ま、実際にその会見の前日にフライデーさん、押しかけてきてましたけどねー。

吾郎:それは無いから、らしく、自分らしく臨んで下さいって普通に。
加藤:大人だわ、それは。
吾郎:(笑)
加藤:ちゃんとしてる。3行は欲しいよ、大人だったら。

ちなみに;

加藤:バラエティとかやっててさ、どう?中居君いたらなぁって思ったりすることある?
草なぎ:3人になってからはねぇ、あんまり。
吾郎:この空気でやってるからね。また違うものは生まれるとは思うけど。
加藤:歌は?
吾郎:それはないですね。
加藤:(笑)。それは即答だ?
吾郎:いやいや。
加藤:歌は要らない?
香取:うーん。
加藤:(笑)


加藤さんはSNSをやってません。フォロワーとかいいね!とか気にしちゃうのが嫌でやらないんだそうです。

加藤:やったら気にするでしょう、みんな?
香取:もう、今、僕ら、全部やってます。ツイッター、インスタ、YouTube、ブログを全部(それぞれが)やってる。
加藤:えっ、YouTube、慎吾ちゃん、やってるの?
香取:始めました。
加藤:ええ!吾郎ちゃんも?
吾郎:そうですね、僕はインスタを始めて、今年は。去年、(YouTubeの)チャンネルも1回開いたんですけど。
加藤:楽しい?
吾郎:楽しいですよ。だから、あまりそこまで深く考えちゃうと…。何か自分が楽しいぐらいでいいのかなぁ、と思ったりとか。特にインスタグラムって言うのは、趣味じゃないですけど、自分の思い出で。
香取:本当に吾郎ちゃんは綺麗な花の写真を、ぽんっとしか載っけない(笑)
吾郎:顔、載っけない。あんまり載っけないんで。フォロワー数とか、フォロワー、増えないんですけど。
加藤:それでいいんだ、やるの?
吾郎:そうですね。
加藤:やるからには何か気にならない?
吾郎:いや、ちょっとテレビとかこういうお仕事とは思考が違うって感じです。
加藤:ああ、(自分には)そっちの思考が無いんだわ。
吾郎:ブログとかもやってたんで、そこ(テレビとか)じゃ見えないこととかが逆にファンの方にも喜んでもらえるのかなと思ったり。あまり気にしすぎてない。

ということで、吾郎さんは吾郎さんでマイペースにやってるのよねー(笑)。





(20.06.07up)



18:26頃〜
加藤さんとエアガン対決(稲垣,草なぎ,香取,加藤浩次)

シューティングバーでエアガン対決。
用意された12個の的に対して、エアガンでどれだけの時間で全部打ち抜くことができるかのタイムレース。但し、途中で25発の弾が弾切れとなった場合は、何枚的を撃ちぬけたかで競います。ちなみに負けた人は、パンツ(下着)を加藤さんに見せるというもの。加藤さんが負けたら3人が見れるということになるのかな?(笑)

吾郎さんはベレッタ、草なぎさんはコルトガバメント、香取さんはハイキャパ D.O.R、そして加藤さんはデザートイーグル(←と、書いててもさっぱりわかりませんが)と、それぞれ好みのガンを選んでチャレンジです。

加藤:だからやっぱり、吾郎ちゃんが一番、できるんじゃないの?
吾郎:いや、そんな…まずこのガンの性質を見なきゃいけないと思うんで。
加藤:どの辺で当たるかっていう?
吾郎:やっぱり直線って無いじゃないですか。少し放物線描くと思うんで。

順番はジャンケンで決めて、香取さん→草なぎさん→吾郎さん→加藤さんの順場で。特に練習もなさそうなので、銃のクセを見ることもなく、全員がぶっつけ本番です。銃を構える吾郎さん格好いいし、見事に的に当てていく吾郎さんはやっぱり格好いい(^^)/

結果は:

  香取さん :10枚抜き
  草なぎさん:7枚抜き
  吾郎さん :全数抜き 38秒
  加藤さん :全数抜き 61秒

吾郎さん、さすがだなぁ。罰ゲームは草なぎさんなのですが、結局、何やかんやで全員でパンツ見せあってました(笑)

吾郎:僕ね、イメージっぽくないんだよ、今日。今日ね、ちょっと僕っぽくないんですよ。
加藤:カメラ映さないから。ああ!!!
一同(笑):
吾郎:何か、アウトドア的なね?アウトドアみたいな、椰子の実みたいなのが?
草なぎ:きれい、きれい。
加藤:ああ、そういうの持ってる…綺麗な。

???????(謎)

加藤:吾郎ちゃんは、ちょっと、闇を感じるよね?
吾郎:闇ですか?(笑)
加藤:だって、椰子の実みたいなのに、あんなダークな椰子の実だったから。

椰子の実みたいなパンツって想像できるようなできないような…(汗)



18:48頃〜
移動(稲垣,草なぎ,香取)

バス移動の時間を利用して、次のコーナー「ななにーアイドル男祭」に出演して下さるアイドルグループの紹介です。

BOY'S AND MEN 東海エリア出身・在住の9人組。日本武道館公演や47都道府県ツアーなど、全国で精力的に活躍中。

祭nine. BOY'S AND MENの弟分として2017年に結成された7人組。大迫力のアクロバティックパフォーマンスは必見!

AMEZARI スターダストプロモーション若手俳優集団・恵比寿学園男子部のASAKA研修生から選抜された7人組グループ。

CUBERS 昨年5月、つんく♂提供楽曲によりキングレコードからメジャーデビューを果たした5人組ユニット。

TEAM ZENRYOKU 宮城県を拠点に活躍する11人組アイドルグループ。朝7時から開催されれていた早朝ライブにファンが殺到。

これらのみなさんと、この後、ローラースケート対決ですっ!



19:07頃〜
ななにーアイドル男祭(前半)(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ)

移動してきた先はローラースケートリンク場(東京ドーム ローラースケートアリーナ )。時節柄、無観客というのが寂しいですが、新旧の男性アイドル達が集結しましたっ!(笑)

自己紹介 1カメチャレンジ!
名前→ヒックネーム→好きな食べ物を順番にカメラに向かって叫ぶという自己紹介です。


スケートショー
選手たちが着替え中に、全日本ローラースケートフィギュア選手権に7回優勝している西木紳悟さんによるステージ。


練習タイム
ローラスケート世代かどうかで差が出るのかしらん?(汗)
吾郎さんはコケない程度に滑れてますから、吾郎さんも特別スポーツ音痴ではなくて、標準的男子なんだよね。


練習タイムを終えて競技本番。これまでの運動会は、吾郎さんチーム、草なぎさんチーム、香取さんチームのようなチーム制での対決でしたが、今回はそのままアイドルグループ単位での対決。吾郎さんたちななにーチームには、人数合わせもあってキャイ〜ンのお2人が加わります・・・こうして若手アイドルたちと並ぶと、平均年齢高いな(汗)。


椅子取りゲーム

ゲームはグループ対抗戦。ななにーチームには、キャイ〜ンのお二人も加わって5人チームとなります・・・ただでさえ年齢のハンデがあるのに、キャイ〜ンの2人が加わるとハンデ大きいな(笑)

最初の椅子取りゲームは各チーム代表2名。
1回戦:ななにーチームからは吾郎さんと草なぎさんが参加。2人とも比較的早い段階で脱落してましたね(汗)。最後まで残ったのはBOYS AND MENのタムタムさんでした。
2回戦:ななにーチームは香取さんとウド鈴木さん・・・まぁ、こちらも残れない2人ですね(汗)。最後まで残ったのはAMEZARIのあんちゃんさんでした。


ムカデ障害物競走

途中に障害物が用意されているコースを一周するタイムレース。

ななにーチーム 1分50秒
BOY'S AND MENチーム 46秒
祭nine.チーム 32秒
AMEZARI 50秒
CUBERS 59秒
TEAM ZENRYOKU 30秒

となり、TEAM ZENRYOKUチームの優勝となりました。



(20.06.14up)



20:42頃〜
ななにーアイドル男祭(トークコーナー)(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ)

それぞれのグループ内でのホンネトークと、若手アイドルから吾郎さんたちへの質問コーナーの2部構成。

CUBERS TAKAさんからの質問
「ライブ前のルーティーンはありますか?」

吾郎:バラバラですよね?僕、意外と走ってました。急に汗かかない、オープニングで?急に汗かくと髪の毛ペタッとなっちゃうのが嫌だから、最初にちょっと汗出しとくと、汗が少なくなる。ただ、アイドルなんだから汗かけよっていつもツヨポンとかに怒られてる。
一同:(笑)


BOYS AND MEN 水野勝さんからの質問
「グループとソロ活動の両立の秘訣は?」

吾郎:最初のうちは(切り替えが上手くいかないことは)あったよね。お芝居からやってるから、僕らも子供のころから。あまりに現場も違うし。自分のキャラクターも違うじゃないですか。だからそれが逆に気分転換になるというか。プラスに変えていけば…。
水野:そういう気持ちで、変えていくっていうことですか?
吾郎:そうだね。ゆっくり変えていけば。だってグループ何人もいれば、自分の代わりにやってくれる人もいたりするわけだから。

ここは吾郎さん、真面目に回答です。


祭nine. 神田陸人さんからの質問
「やらなければならないことが多くて休日を満喫できない。趣味の多い稲垣さんはどうしてますか?」

吾郎:今は結構時間あるから色々できるけど、やっぱり当時君たちのときは時間無かったから。できてなかったと思うけどねー、休みの日に。趣味は大人になってから、今になってからの方が増えてるし。でも、最大限に時間を使って、遠足のしおりじゃないけど、タイムスケジュール作って。
神田:細かく?
吾郎:やりたいことあるの?
神田:僕は、ナッツ買いに行きたくてしょうがないんですよ。
吾郎:(笑)

吾郎さんも笑うしかない(笑)。



21:26頃〜
ななにーアイドル男祭(後半)(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,安東弘樹アナ)

最後はチーム対抗リレー。
ま、ななにーチームが勝てるわけがないのですが(笑)、若手アイドルチームも全員がスムーズに行ったわけじゃないのでね(笑)、相当グダグダな競技となりました(笑)(笑)

 1位 祭nine.
 2位 CUBERS
 3位 TEAM ZENRYOKU
 4位 ななにー
 5位 AMEZARI
 6位 BOY'S AND MEN


これで全競技が終わって、最後のリレーで200ポイント獲得の(笑)、祭nine.が総合優勝となりました。ちなみに、ななにーチームはポイントゼロですって(笑)。





コーナーが終わって、インターバル。アイドルたちがこの後、それぞれ曲を披露するために着替えている間に、ななにーチームがつなぎ(笑)。吾郎さん、草なぎさん、香取さんがスケートボードを披露してました。昔やってたことって忘れないのですね。吾郎さん、マイペースでやってましたが、それでも普通レベルには滑れてるものなー。


スペシャルメドレー
 ♪てっぺんニューデイズ (祭nine.)
 ♪青春Z (AMEZARI)
 ♪WOW (CUBERS)
 ♪フライデーナイト (TEAM ZENRYOKU)
 ♪ガッタンゴットンGO! (BOYS AND MEN)



22:02頃〜
ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

車での移動でのななにーニュース。シンプルだけで好きなコーナー。


2月16日 草g剛出演の「欽ちゃんアドリブで笑」放送

草なぎ:欽ちゃんがそれでね、吾郎さんとあんまり絡んだこと無いから、吾郎さんは「笑いが好きなのか?」って聞いたよ(笑)。
吾郎:そう、僕は本当に(萩本欽一さんとは仕事を一緒にしたことが)無いんですね、個人的に、一度も。
草なぎ:そう。だから、慎吾が出て僕が出て、「次は吾郎ちゃんなんだけど、吾郎ちゃん、笑い好きなのかなぁ。ツヨちゃん、聞いといて」って言われた。
吾郎:本当に?
草なぎ:本当に。
吾郎:「好きです」と。
香取:「好きです」…何か言うのが緊張するね(笑)。
吾郎:そうだね。ソフトな笑いが好きです。

何気にスマスマ時代にぶっ飛んだコントをやってたのが吾郎さんだけどねー(笑)。さて、吾郎さんが萩本さんの番組に出ることはあるのでしょうか・・・(汗)



2月17日 稲垣吾郎『ガキ使』共演のどぶろっくとラジオで音楽生談義

吾郎:そうですね、僕がやらせてもらっているTHE TRADという番組にゲストで来て頂いて。そう、何かガキ使の時にね、一緒に共演させてもらって。あれ以降、会ってなかったから、本当に何か、僕がちょっとあのことは記憶から消したいとか、何か忘れたいとか言ってるのを真に捉えたらしくて、「本当に何かあんなことやらせてすいませんでした」みたいなテンションで(笑)。
香取:一番最初?
吾郎:そう。「いやいや、そういうことじゃないんですよ。冗談ですよ」って言って。すごくホッとされてた。
香取:へぇ。
吾郎:で、まぁ、あの…やっぱり音楽をずっとやってこられてるんで、お2人も。で、また、音楽の話をしたりして。やっぱりでも、反響はあったみたいですよ、ガキ使は。
香取:吾郎ちゃん、毎週2日間のラジオ生は如何ですか?
吾郎:毎週、楽しいですよ。本当に。あの…ナチュラルにやらせてもらって。
香取:いろんな方が(ゲストに)来てくれてるみたいですね。
吾郎:うん。だからすごいゲストの方が来てくれるので。
香取:ジャンルもバラバラでいいんですか?
吾郎:ジャンルもバラバラ。アーティストの方、
香取:音楽の方っていう訳じゃなくても?
吾郎:全然。雑誌の編集長とか。
香取:ああ…
吾郎:いろんな情報とか。やっぱり新しい自分の趣味とか増えるよね、領域が。音楽をはじめとして。甘い物とかあんまり僕、食べなかったのに、この間、スイーツ芸人のなかのさんっていう人がいるんですけど、吉本の。持って来てくれたスイーツが本当に美味しくて。また自分から買いに行きたいと思うぐらい。
香取:へぇ〜。すごいですね。
吾郎:スイーツなかのさーん!(←呼びかけ)
香取:へぇ。
吾郎:だからそういう発見があって、自分の中で。楽しいですね。
香取:良い時間ですね。
吾郎:慎吾もゲストに来てくれたから、今度、草なぎ君も。



2月20日 I'm POSSIBLEアワード 日本国内最終選考委員会行われる!稲垣吾郎選考委員も参加

吾郎:選考委員として参加させて頂いたんですけれども。国際パラリンピック協会が、公認の教材でね、『I'm POSSIBLE』っていうものがあって、それを活用して障害を持った方と共に、共生できる社会を作ろうということに貢献している学校の中から、何校かを選出して、そのまぁ、授賞式が今後あるんですけど、2020パラリンピックの閉会式で表彰されるんですね、その学校が。その『I'm POSSIBLE』という教材を上手く使って教育ができてるっていう学校を選ぶっていうことなんですけど。そのまぁ、委員会があって。
香取:選考委員参加してみてどうでしたか?
吾郎:緊張しましたよ。皆さん、大学教授の方とか、Qちゃん…高橋尚子さんとか。僕らもずっとパラリンピック関係やらせてもらってますけど。嬉しかったのが、僕らの雨あがりのステップあるじゃないですか。これがチャリティーソングじゃないですか?
香取:うん。
吾郎:ここで集まって皆さんダウンロードして下さって集まったお金というのも、この『I'm POSSIBLE』の制作や普及に、そこにお金が使われている。世界33か国まで普及している…はい、もっともっとパラリンピックのこととかそういう人たちのことを分かってもらいたいとかそういうテーマですね。
香取:嬉しいですね。
吾郎:嬉しいですね。本当にみなさんのおかげで。
香取:経験として、選考委員とかって僕らあまり経験なかったけど。
吾郎:いやもうね、すごい、選べないよね。
香取:うん。
吾郎:やっぱりどこの学校も本当にすごく一所懸命。ビデオ送ってきてくれたりとか、お手紙送ってきてくれたりして。選ぶってさ、そんな立場じゃないじゃん。でも、やっぱり僕の点数もあるから、何点か。まぁやらせてもらって。自分自身ももっとそっちに対して向き合う機会になったし。
香取:そうだね。

(20.06.21up)



22:40頃〜
インテリゴロウ 前半(稲垣,朝井リョウ)

インテリゴロウゲストに朝井リョウさん。初めましてのゲストも楽しいですが、面識のある気心知れた方がゲストで来て下さるのも楽しですね。できればノーカットで見たかったぐらい。

朝井:失礼します。
吾郎:よろしくお願いします。
朝井:よろしくお願いします。
吾郎:お久しぶりです。
朝井:お久しぶりです。よろしくお願いします。


朝井さんは、2013年に「何者」で直木賞を受賞された作家さん。

吾郎:お花見。
朝井:はい、そうなんです。
吾郎:お花見オフ会。今年ももうすぐですね。
朝井:そうですね。確かに。
吾郎:そういえば。
朝井:朝から夜まで30人ぐらいが行き来…出入りしてる。
吾郎:はじめ、もう、びっくりでした。作家さんたちが、ねぇ?一人の作家さん(西加奈子さん)の家に集まって。あの規模で、お花見してる。でも大体、桜が無いんですよね。
朝井:そうなんですね、誰も見てないし。
吾郎:あはは(笑)
朝井:…ないんですけど、私はでも、稲垣さんがいらっしゃったことにすごいびっくりしました。稲垣さんはすごい座りにくい椅子にちっちゃく三角座りをしていたのがすごい覚えていて。
吾郎:(笑)。誰なんだ、このおじさん?みたいな。
朝井:(笑)

と、最初から和気あいあいとした雰囲気でトークスタート。課題図書は朝井さんの短編集「発注いただきました!」。様々な企業から発注された小説など、注文を受けて書いた小説についてまとめたもの。

吾郎:すごく面白かったです。
朝井:あぶない…よかったです〜。
吾郎:あぶなよかった?
朝井:コアな読者向けというか。アーティストの方っていうのはドラマとタイアップして曲を作るとかあると思うんですよ。小説家とかだと、ある企業のキャンペーンでこの商品が出てくる物語を書いて下さい、だったりとか。
吾郎:あるんですね?
朝井:あるんですよ。ビールが出てくる原稿用紙40枚の小説…
吾郎:はいはい、ありましたね、今回。でも、普通にいろんな企業のいろんなそこに思いもあるから、思惑もあるから、読みやすいし。
朝井:ありがとうございます。でも、私、他の作家がこの本を出してたら、結構、「けっ」って思うんですね。
吾郎:「けっ」って思うんですね(笑)
朝井:福袋だなって、っていう風に思うんで。だから構造には結構凝ったというか。せめてパッケージだけでも面白くしようと思って。各企業の人に許可をもらって、発注書みたいな。
吾郎:あ、そうそうそう。
朝井:初めに条件を。「キャラメルを入れて下さい」とか、「主人公はこれぐらいの年代で」とか。
吾郎:(注文を受けた小説を)作るにあたっての、裏話というか、それが伺えたので、それは面白かったです。あ、こういう風に書くんだ、とか。
朝井:そうなんです。こういう発注で書いてますっていうのをバラされたくないのかなと思ったんですけど、意外と(OKでした)。


今回の本の中で、人の黒い部分(本性)をどう描いたのか…

上司にみかんをお裾分けした主人公のOL。それをきっかけに主人公は上司の自宅に招かれる。

『キッチンもとてもきれいに片付いている。ごみ箱だって、足で踏むペダルで蓋を開けるタイプのレトロなデザインのものだ。なんだかおもしろくなってきた私は、えい、と、そのペダルを踏んだ。ごみ箱の蓋が開く。中には、大きなミカンが五個、入っていた。』

吾郎:これね。
朝井:ミカンは…
吾郎:捨てられちゃったっていう。
朝井:そうですね。
吾郎:最初からこの男の人はちょっとオヤオヤって感じだったですけど。うちもペダル式のゴミ箱なんですよ。
朝井:あっ!いい情報。ペダル式のゴミ箱だそうです。
吾郎:えっ、大体、ペダル式じゃないですか?
朝井:(絶句)・・・(スタッフに向かって)聞きました?(笑)。ペダル式の人、手を挙げて下さい。
吾郎:はーい。あれ、(手を挙げてる人、他に)居ないわ。
朝井:“大体ペダル式”じゃないんです。
吾郎:えっ、だって、臭いとか…。
朝井:わかりますよ。仰りたいこと凄くわかりますけど。
吾郎:ペダル式で、みんなアルミ製じゃないの?
朝井:臭いと共生してるんですよ!臭いと共生しながらみんな生きてるんです。
吾郎:ペダル式のバネ、弱くなってくる。そろそろ変えようかな。
朝井:ペダル式あるある止めてもらっていいですか?
吾郎:あはは(笑)
朝井:(笑)

ペダル式のゴミ箱で盛り上がる2人。こういう脱線話は楽しいです(笑)。

吾郎:だから、レトロなデザインのペダル式って、『えっ、朝井さん、これどういうこと?』って思ったんだけど。
朝井:だから…
吾郎:ペダル式って、もっとモダンな。
朝井:なるほど。
吾郎:これってたぶん、アメリカン50'sとかみたいな世界観のゴミ箱なのかなと思ったの。ちょっと古めかしい、ブリキとかでできてる。
朝井:キャラクターが嫌な奴なので…
吾郎:もっとモダンなのかと思ったの。
朝井:ペダル式のゴミ箱のレパートリーが無さすぎて、ただただレトロと書いてしまったことを今、訂正を頂いたというか。
吾郎:いや、ごめんなさい、僕、そんな全く。
朝井:いやいやいや。
吾郎:編集者の方もすいません。
朝井:とんでもない。だから稲垣さん、今、この小説の編集さんだったらものすごくいい仕事をしました!
吾郎:あはは(笑)
朝井:ペダル式はモダンです!

今回のこの吾郎さんとの会話、今後の朝井さんの小説に影響を与えるのでしょうか?(笑)


この小説にはオリジナル作品も入っていて、その小説のタイトルが『贋作』。

朝井:さすがにね、CDアルバムでも新曲は入ってるじゃないですか。正義ですよね、『新しく作品を書いてますよ』っていう。許して下さい、っていう。
吾郎:(笑) そうですね。
朝井:短編集っていう風になると、共通のテーマを作らなければいけないんだったら、じゃぁ、ああいうテーマにしようって縛りが生まれてくるんですけど、今回はもう、何の縛りも無く、一編書けるっていうのは滅茶苦茶楽しかった。
吾郎:じゃぁ、ちょっと好きだったところを僕も朗読させて頂いて。


この作品の主人公は硯職人の夫婦。この夫婦が国民栄誉賞を受賞した書道家に記念品として硯を製作します。だがその書道家は授賞式の場で受け取りを断り、病気の子供に譲渡し、喝さいを浴びる。

『程度の差はあれど、どんな人間だって膿んだ部分はあり、何かでそこを隠しながら生きている。もちろん自分だってそうだ。他人や社会から気に入られるよう装飾すること自体には、とやかく言うつもりはない。ただ、他社から何かを奪い取ってまで、自分の額縁を装飾しようとする行為ほど、浅はかなことはない』

吾郎:これがテーマというか、通じて…。でも、何か朝井さんっぽいメッセージというか。
朝井:この『贋作』は特に最近、私の頭の中にあったものを言語化して整理しようという作品なので、すごく濃い出汁が出てると思います。
吾郎:あはは(笑)
朝井:おそらく。
吾郎:僕も色々描写されてるんだろうなぁ、心の中で。
朝井:あはは(笑)
吾郎:作家の先生に会うといつも思うんですよね。
朝井:それはたぶん、わかんないです。人によると思いますけど。
吾郎:でもやっぱり朝井さんも、ねぇ?本当にその…10代の頃から注目されて。
朝井:今みたいなセリフを稲垣さんから言われることが一番恥ずかしいです。『東京ドームとか出てんじゃん!』とか思いながら見返してしまう。
吾郎:直木賞獲ってんじゃん!
朝井:いや、違う!違う!違う!東京ドームでオリジナルスマイルとは全然違うっ!
吾郎:何でオリジナルスマイル?
朝井:あはは(笑)。すごい好きな曲だから…
吾郎:何でオリジナルスマイル?(笑) 本当ですか?
朝井:すごい好きです。

と、お互い褒め合う2人。一体、何やねん(笑)

朝井:もちろん、大きいメッセージの曲ももちろん大好きなんですけど。
吾郎:世界に一つだけの花とか・・・?
朝井:ちょっとオレンジも…
吾郎:そういうメッセージ性の曲は途中からそういう感じ…。
朝井:そういうのってどう捉えてるんですか?
吾郎:ちょっとその、背負ってるものが大きくなって…きてない?えっ??っていうのは30代ぐらいから僕は感じてたこと…
朝井:へぇ〜。
吾郎:愛や恋や歌ってたらいいじゃん!って思ってたのに。
朝井:(それら)も欲しいですしね、どっちも。小さくすることもできないじゃないですか、1回大きい戦争のことを歌いましたとかなったから。
吾郎:そうそうそう。あったあった。でも、それでもやってきましたし。1人じゃないじゃないから逆にできるじゃないですか、このキャラに合わせて今回こういう歌になったとか。
朝井:なるほど。
吾郎:そこは、それを背負いすぎて辛いと思ったことは全然無いんだけど。
朝井:そうなんですね。
吾郎:うん。

そんな真面目な話になったところで、後半に続く・・・。



22:52頃〜
ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,バービーボーイズ)

 ♪Trap (香取慎吾)


ライブゲストはバービーボーイズの皆さん。デビュー35周年…正しくは36年目だそうですが;

吾郎:その30年ぐらい前に、僕はコンサートに行かせて頂いたことがあって。
KONTA(近藤敦):ありゃま。
吾郎:僕、80年代に行ってますからね。
??:解散前に?
吾郎:渋谷公会堂ですよ。伝説のライブと言われている。
KONTA:それは光栄な。
吾郎:中学生とかでもすごく大ファンだったので。それまでは歌謡曲しか聴いたことが無いから。いきなりこう…何だろう、大人っぽい音楽で、洋楽ちっくな皆さんの音楽が、はい。そこから洋楽とかも聴くように。デビッド・ボウイとかもそういう流れで好きになって。
いまみち ともたか:ビッド・ボウイより先、我々?
吾郎:そうです。
いまみち:ひゃぁ〜。
杏子:嬉しい!
吾郎:すごく僕の音楽の趣味に影響を与えて下さって。
香取:僕がバービーボーイズの皆さんを知ったのは吾郎ちゃんが好きだから。
吾郎:そうです。Walkmanで『使い放題tenderness』のやつ聴かせたんですよ。
コンタ:ああ、その頃はまだWalkmanもあったし。
吾郎:そうなんですよ。
香取:あんまりテンションの上がらない稲垣吾郎が、わくわくしながら聴いてこれ!
吾郎:そうそうそう。だから嬉しい。
コンタ:光栄な話…
草なぎ:今日のななにー通してでも一番テンション上がってます。
吾郎:そうですね。

バービーボーイズさんは1992年に一旦解散。その後、何度か一夜限りの再結成なども行っていたようですが、昨年、本格的な活動を再開。

一夜限りの復活の一つが「SMAP×SMAP名曲歌謡祭」(2008年4月21日放送)だったようで;

吾郎:それでまた再始動されうということで、僕らも嬉しい情報なんですけど、何かきっかけとかはあったんですか?
ENRIQUE:きっかけは12年前。
KONTA:あはは(笑)。きっかけは12年前だね。
杏子:そうだ。あのSMAP×SMAPの特番に、あれ、出させて頂いたのがすごい久しぶりに。
いまみち:ちょっと我々のリベンジしなくちゃいけない事件があったんですよ。そのリベンジ替わりに(SMAP×SMAP出演後に)ライブをやったのがきっかけかな。
小沼俊昭:あの番組4月に出て、その年の8月のイベントに出て。
吾郎:それ、嬉しかったです。来て下さってね、歌謡祭みたいな企画にね。で、一緒に歌わせて頂いて。
杏子:米米CLUBとかも。
吾郎:そうです。嬉しかったんですけど。


トークの後にライブ。いつもは番協ありですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、いわゆる無観客でのライブ。これはこれでじっくり歌が聞けて嬉しいですけどねー。

♪ダメージ
♪目を閉じておいでよ
♪#SINGING
♪無敵のヴァレリー





(20.06.28up)



23:22頃〜
インテリゴロウ 後半(稲垣,朝井リョウ)

インテリゴロウ。ここからは視聴者からSNSで募集した質問を。

吾郎:さぁ、ツイッター質問なんですけど。
朝井:はい。


Question 1 執筆に欠かせないものはありますか?

朝井:これは人生のお供になってしまったんですけど、執筆ってことじゃなくて。本当に甘党なんですよ。もう、今まで恥ずかしくて甘党であることを20代のときは隠してたんですけど。
吾郎:お酒をあまり飲まれないですよね?
朝井:お酒飲まないです。
吾郎:だから、甘党なのかなと思った。
朝井:恥ずかしいです。
吾郎:(笑) 全然、バレてたし。
朝井:本当ですか?
吾郎:レストラン行って、デザートでできた時に意気揚々としてましたよね?
朝井:あははは(笑)。前のめりになってましたか?
吾郎:周り女性作家の方しかいないのに。
朝井:すごい好きなんですけど、ロイヤルホストのパフェが本当に好きっていうのも、大好きで。
吾郎:へぇ。
朝井:本当にあれは知性の塊で。
吾郎:知性の塊?
朝井:知性の塊なんです。1つテーマがフェア毎に決まっていて、季節の果物を美味しく頂くためにこういうゼリーが途中にあった方がいい、こういうソースが掛かってた方がいいっていうのを、全部逆算されていって、果物を一番美味しく食べるための順番がパフェとして重なっているというのがロイヤルホストのパフェですね。
吾郎:へぇ〜。
朝井:全部、物語が意味があるんです。
吾郎:あ、うちのベッドと一緒です。
朝井:えっ?!?!
吾郎:ベッドって、うち、7層になってるんです。
朝井:意味わかんないんですけど。
吾郎:スプリングは当然だけど、低反発も入ってて、普通のクッションがあって、その上に高反発があって。
朝井:えっ?低反発の上に高反発が?
吾郎:色々混ざってる。でも、なぜ低反発が下の位置にあるのかっていうぐらい下の位置にあるんですよ。
朝井:はいはい。
吾郎:反発感じないじゃん、ここじゃぁ!
朝井:意味無くない?
吾郎:それが意味がある!
朝井:ええ!!!
吾郎:だから、朝井さんの言うパフェと同じなんです。
朝井:同じですね。一番下のゼリーが、お茶には意味があって、梨のパフェだからお茶でした、みたいな。
吾郎:そうなんです、もしかしたら。
朝井:へぇ。それも1ついい情報、手に入れて嬉しいです。ありがとうございます。



Question 2 座右の銘は?

朝井:これは、中学2年の時からこれが座右の銘になってます。

そうよ青春はカーニバル 踊る人に見てる人
同じ人なら踊ろうぜ ワイヤイ! by つんく♂

吾郎:何か聞いたことあるな、これ!
朝井:モーニング娘。の「恋のダンスサイト」という曲の中の歌詞ですね。
吾郎:そっかそっか。つんく♂さんの歌詞ですね。
朝井:つんく♂さん、人生の師匠なので。歌詞は大体、座右の銘になり得るなと思ってるんですけど。その中の歌詞は14歳ぐらいの時に出会ったんですけど。ちょっと斜に構え始める時なんですね。体育祭とかちゃんと臨むのが格好悪いみたいな。
吾郎:(笑)
朝井:みんななり始めるときなんですけど、私はそのときにこの歌詞と出会って。本当にそのまま受け取ったんです。青春はカーニバルだし、踊る人と見てる人がいて、だったら踊る人になった方がいいな。
吾郎:どうせだったら?
朝井:本当にそのまま受け取りまして。“ワイヤイ”っていうのがすごくよくて、格好よくなくていいよ、っていう風に私は受け取っているんですけど。
吾郎:なるほどね。
朝井:ダサい踊りになっても大丈夫っていう風に、この“ワイヤイ”から私は受け取っていて。
吾郎:なるほどね。
朝井:どうせならやる側にっていう気持ちに自分をさせる時に思い出す言葉としてすごく人生で一番蘇った言葉。
吾郎:深いですね。
朝井:人生でたくさん、この言葉に背中を押されて、じゃぁ、それこそ「投稿してみた方がいいんじゃないか」とか。
吾郎:やってみた方がいい、傍観してるんだったら。
朝井:つんく♂とロイヤルホストのパフェもすごく似てます。
吾郎:・・・。
朝井:すごく似てます。これは本当、今度1時間ぐらい喋らせて下さい。
吾郎:あ、本当ですか?お花見の時に教えて下さいよ。
朝井:全部説明したいですね。マジで資料作って持っていきます。
吾郎:本当ですか?

それ、お花見と言わず、番組の企画になっちゃうんじゃないですか?(笑)
ななにーとかインターネット番組だったらアリというか、聞きたいわ〜。



Question 3 デビュー11年目を迎えた今後の目標は?

朝井:長編は得意ではないんですけど、そういう、何か、起承転結を考えるのがすごく苦手なので。やらないと本当、縮小再生産になっていくだけ…になっちゃうのが嫌なので。それを長く書いてる作家の方にお話聞くと、『結局、特異なことしか、たぶん、できないから。』って言われることがありました。稲垣さんって、10年、デビューされて、11年目になるとき、何か別なことをしなきゃとか思ったりしました?
吾郎:ああ〜、でも、常に迷ってました。やっぱり、だって元々僕は役者がやりたくてやってるわけですから。
朝井:はいはいはい。
吾郎:15歳ぐらいの時にデビューして。でもやっぱりこの状況とか、グループで歌を歌えてるとかすごいことじゃないですか。
朝井:すごい…
吾郎:その歌が教科書に載っちゃうとか、ええ!!みたいな。
朝井:その、歌とダンスがその、
吾郎:苦手ですよ、だから今でも。
朝井:…苦手というところに入ってると、(朝井さんの中では)あんまり考えてなかったことに、今、びっくり。
吾郎:もしかしたら僕なんかのイメージは、やっぱり歌って踊ってる人の方が強いかもしれない、世の中で言うと。
朝井:うーん、そうかもしれないです。
吾郎:やっぱり今でもSMAPのだねっていう風に言われたり。
朝井:『&Gの稲垣さん』だねって。
吾郎:バカにしてますね(笑)
朝井:してないです(笑)。&Gがすごい、(テレビ見てて)『これ誰が歌ってんだろう。ええ!!』ってなったのすごい覚えてるんで。
吾郎:あ、だからそうです。それは迷いながら、やりたいことと自分ができることとをずっとやってきて、まぁでもそれで結果、結果、それで幸せだったので、飛び込んでみると、意外に。助けてくれる、やっぱりいるじゃないですか、グループだと、自分ができないことも。



Question 4 稲垣吾郎を主役に作品を書くなら?

朝井:頭の中に、これいつか書きたいなぁと思ってる話で、私自身、すごい髪の毛が薄いことが気になっているんですけど。
吾郎:猫っ毛ですよね?
朝井:そうなです。柔らかいので。男性が徹底的に外見を気にする小説って意外となかったんじゃないかなと思っていて。女性が美容に関する物語とかダイエットの物語はあったと思うんですけど、男性版って実はないなと思っていて。
吾郎:無いかもね。
朝井:男性にとっての老いっていうのが書かれてきたことないな…。
吾郎:すっごくいいですね。僕に寄ってきました。引き寄せられてきました。
朝井:考えてきた時に、稲垣さんが主人公って思い浮かべながら書いたら、よりイメージが固まって面白いかなって、とかって思ってます、今、勝手に。
吾郎:あ、嬉しいな。
朝井:やっぱり髪の毛が失われていくことをすごい叙情的に書いてみたい。
吾郎:叙情的に書くんですか(笑)
朝井:すごいポエティックに。
吾郎:そっか。髪型気にする僕が、髪がどんどん薄くなって少なくなってしまう。
朝井:その心情とかはめっちゃ美しく書かれる。
吾郎:滅茶苦茶面白い。
朝井:何か300ページぐらい読んで、『えっ、禿げただけじゃない?』みたいな。
吾郎:(笑)
朝井:この人が禿げたってだけじゃん。
吾郎:今後、僕も色々と秘策がありますから。
朝井:ええ!気になる。
吾郎:この話の続きは、お花見の時だけ…





23:31頃〜
ななにーどうもはじめまして(稲垣,草なぎ,香取,安東弘樹アナ)

今、世界中で猛威を振るっている新型コロナウイルス(COVID-19)について先生に教えて頂こうというコーナーです。池袋大谷クリニック医院長の大谷義夫先生(呼吸器内科の専門医)に教えて頂きました。



23:54頃〜
3人でななにーを振り返ろう(稲垣,草なぎ,香取)

2017年11月に放送された『72時間ホンネテレビ』が始まりで、そして2018年4月にこの『ななにー』がスタート、この日の放送で2年が経ち、過去の映像を見ながら振り返りをしてました。

そして番組最後に歌を。

♪雨上がりのステップ





(20.07.05up)




『不可避研究中(2)』(*) '20.02.28 Fri 23:50〜24:20 NHK総合 ページの最初へ

本文
吾郎:


(20.**.**up)


『7.2 新しい別の窓(21)』 '20.02.02 Wed 17:00〜24:12 AbemaTV ページの最初へ

17:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取)

オープニングは横浜・KAATの劇場から。草なぎさんが出演されている舞台がこの日、千秋楽ということで、劇場前からスタートです。とはいえここから番組を進めるわけにもいかないので、早速移動。移動車の中ではフリートーク。
まずは以前、番組で募集したななにー基金についての報告。これまでに40,939,885円になったということで、その募金の活用について、ボランティア支援や瓦礫の撤去費用などに活用されているという報告VTRが紹介されました。
そして、ななにーニュースのような振り返りトークになりました。


稲垣吾郎がナビゲーター「ウォルト・ディズニー・アーカイブスコンサート」

吾郎:僕は1月はですね、「ウォルト・ディズニー・アーカイブスコンサート」っていうのがありまして、ナビゲータとして参加させて頂きまして、東京と大阪と、最後名古屋、終わって。
香取:終わっちゃったんですよ。普通に僕調べましたから。
吾郎:見て欲しかったねぇ。
香取:行きたかったから。
吾郎:(ディズニーに対する)思いあるもんね、慎吾なんかは特に。
香取:ディズニー好きなんで、やっぱり。永遠じゃないですか?
吾郎:改めてすごいなと。僕もそれまであまり詳しくなかったので。まぁあの…うっすら子供の頃見たとかさ。そんな感じだったんだけど。
香取:その「ウォルト・ディズニー・アーカイブスコンサート」はどういう形だったんですか?
吾郎:これは、島健さんという音楽家の方がいて、島さん率いるバンドがありまして、ちょっとオーケストラみたいな感じで、そのまぁ、音楽を聴きながら、一緒にモニタがあるのでモニタでアーカイブスのお宝映像、秘蔵映像とかそういったもの今まで出したこと無かった映像を見ながら、僕はナビゲーターで説明しながら音楽を聴いて。
香取:曲はどういうのをやったの?
吾郎:曲は、結構、短いのも含めると30曲…もっとか40曲以上、すごい曲数が多かったので。やっぱりどれも聞いたこともある曲じゃないですか?改めていいなぁと思ったし。あとどうやって映画が作られていったのかとか、実際アニメーションにするのにも一回人に演じさせて、ライブアクション映像…実際演技をしているところを描いて、それでアニメーションにしていく。今でもディズニーとかではやってるみたい。実際演じてるの、(リトルマーメイドの)アリエルだったら実際、そういう若い女性がマーメイド演じてとか。
香取:日本のアニメーションも歴史深いけど、そういうのやってるのかね?どうなんだろうねぇ。
吾郎:結構、ハリウッドでもそういうのやったりとかして。
香取:調べたときには遅かったんですよ。
吾郎:まぁまぁまぁ。でも、ディズニーっていっぱい作品があるし。ちょっとまたやれたらいいなと。
香取:お客様は?ディズニーだから子供たちが多いってわけでも?
吾郎:ではないです。どちらかというと大人の人も楽しめるディズニー。もちろん、親子で、家族で。もちろんファンの方も来て下さったし、ディズニーファンの方も来て下さって。すごい楽しかったねぇ、何か。音楽を一番近くで聴いて。
香取:名古屋に吾郎ちゃんが行ってるって聞いてびっくりした。本当何か、全部行ってる。全部ナビゲーターとしてちゃんとステージに上がったんだよね?
吾郎:そうそうそう。上がって、そうですね。すっごい勉強になった、ディズニー。

「ウォルト・ディズニー・アーカイブスコンサート」は、ディズニーアーカイブスが保有する資料(原画や映像)を、生の音楽と共に紹介していくというもの。吾郎さんも全公演、ナビゲーターとしてステージに立ちました。ステージ上では一応、台本はあったみたいなのでフリートークの司会とは別物ではあるのですけど、台本があるということはステージを構成する一演者として立つということでもあるので、吾郎さんにぴったりなお仕事だったのではないかしらん?
こういうジャンルのお仕事もあるのだな。今回のお仕事を企画して下さった関係者の皆様の反応も気になるわ〜。


そして、1月に新しく始めたことと言えば、吾郎さんはインスタグラム!

香取:1月1日からSNS、新しいの初めて、インスタ、吾郎ちゃん…
吾郎:はい。インスタ始めました。
草なぎ:綺麗な写真ですねぇ〜。
香取:素敵です。これはブログの時にも言ってたけど、アプリ等の加工とかはしてるんですか、してないんですか?
吾郎:あの・・・若干の加工はしてる場合はあるし。ただ、花が多いので、花って加工するとやっぱり何だろうな、ちょっと生きてる感じが。瑞々しさが無くなっていっちゃうんで、色が結構よくなっても、その辺、結構、難しいよね?やりすぎてもダメだし。
香取:綺麗ですよ。
吾郎:こういうのはもちろん入れてますけど、こういうのはやっぱり。結構、自然色で撮ってます。
草なぎ:これは何て言う花ですか?


吾郎:これはすごい花で、キングプロテアっていう花で。南アフリカの方からなんだけど、実際、こんなでかいんですよ(両手に乗るぐらい)。
香取:1個が?
吾郎:ひまわりぐらい大きいの。これからドライフラワーにしようかなと思って(笑)。面白いですよね、元々花とか好きで、写真を撮るの…
香取:ドライフラワーにしようかなぁってどういうことですか?
吾郎:えっ?
香取:これをこのまま取っておいて?
吾郎:僕、ドライフラワーってあんまり作ったことが無いんだけど。
香取:今まであんまり?
吾郎:ない、ない、ない。うん。その…プロテアとかこういう花っていうのは結構ドライでもあるんですって。やってみたいなと思ったし、元々、ブログの延長ではあるよね?写真も今、機能がよくなってるから。
草なぎ:自分の写真もあげてますよね?
吾郎:まぁ、たまには自分の顔も出なきゃな…
香取:たまには出なきゃな(笑)
草なぎ:これディズニー?

この投稿をInstagramで見る

#ウォルトディズニーアーカイブスコンサート

稲垣吾郎(@goro_inagaki_official)がシェアした投稿 -


吾郎:これはそうです、後ろにあるのがストーリースケッチっていう、あの絵を元にディズニーの映画を作っていく。絵コンテみたいなやつなんですよね。まぁ、でも、面白いですよ、インスタも始めて写真も好きですし。昔、実は結構、10代後半ぐらいのときに僕、一時期、一眼レフとか好きになったことがあって。みんなの写真とか撮ったことがあって。勝手に…撮らた記憶ないでしょ?
香取:あんまり無い。
吾郎:今度見る?
香取:見たい!
吾郎:本当に?
香取:うん。
吾郎:ありますよ、結構。
草なぎ:昔の?
吾郎:うん。
香取:へぇ〜。今度それ見せて下さい。
吾郎:ああ、じゃぁ、持ってくる。それこそインスタに載っけてもいいですけど。
草なぎ:もう、何十年も前の写真ってこと?
吾郎:そうです。
草なぎ:へぇ〜
吾郎:1リハの写真とか。
草なぎ:ええ!!!
香取:ええ!!!
吾郎:本当。カメラもまた何かやったら…
草なぎ:好きなんだね、吾郎さん。
香取:カメラ・・・いいじゃん。そういう一眼レフの方をインスタに上げるっていうのも全然あるよね。
吾郎:あ、そうだね。ちょっと勉強したいなと思うし。

いつかその当時の写真がお披露目されることがあるのでしょうか?それだけでコーナーが1つできそうですけどね(笑)

草なぎ:これは海ですか?
吾郎:城南島・・・海浜公園っていうところがあって。東京都にある羽田の近くの海なんですけど。

この投稿をInstagramで見る

冷たい空 暖かな気持ち。 #静かな時間

稲垣吾郎(@goro_inagaki_official)がシェアした投稿 -


吾郎:飛行機目の前に。
草なぎ:夕焼けですか、これは?
吾郎:そうですね。オススメですよ、ここも。

こういう何気ない会話が聞けたのはよかったよ。ななにー、だらだらと7.2時間もの長時間、放送する番組ではあるけれど、だからこそこういうトークの時間も取れるので、ありがたや。 吾郎さん、Youtubeは興味なさそうだけど、ブログとインスタ、あとツイッターは何とか続けてくれそうなので、吾郎さんのペースで頑張ってファンを楽しませて下さいねー。

(続く)

(20.05.10up)



17:44頃〜
ローラと人気スポットで映え写真を撮ろう(稲垣,草なぎ,香取,ローラ)

移動車でやってきたのは、『うんこミュージアム』。うんこをテーマにした最先端アミューズメント空間で、コンセプト「MAXうんこカワイイ」ですって。以前、吾郎さんのラジオ『THE TRAD』でも紹介されてましたけど、実際にそこに吾郎さんがやってきた映像を拝めることになろうとは…(笑)




テーマは「うんこ」ですが、単純にアミューズメントスポットですね。インスタ映えする写真撮影スポットもいくつかあり、こちらの写真は香取さんのインスタにて確認できます。




18:22頃〜
ローラとスペシャルホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,ローラ)

さて、移動。
今度はバスでの移動となりますが、食事をしながら移動ができるという観光バス:レストランバスに乗車します。2階建てバスになっていて、2階部分がレストランに。テーブルをはさんで対面式の座席になっていて、天井が窓ガラスになっていて、観光しながら食事ができるという趣向。今回は「和モダンコース」を頂きます。いいな。

ローラさんのインスタの写真を見てトークをしながら、東京タワーの足元までやってきました。



19:26頃〜
ローラと一緒に遊ぼう!最新ドローンにチャレンジ(稲垣,草なぎ,香取,ローラ)

東京タワースタジオにやってきた4人。昔、テレビ東京さんの番組の収録で来たことがあるスタジオだそうですよ。
ドローンパイロットの先生・音田哲男さんに来て頂いて、アドバイスを頂きながら、ドローンを操縦して遊びます。まずはドローンの操縦方法から教えて頂きますが、カメラも付いてるし、今はゲームのジョイスティックで操作ができるから、かなり扱いやすくはなってるんでしょうね。


ここからはチーム対抗戦。吾郎さん&草なぎさんチーム vs 香取さん&ローラさんチームで対決します。

ドローンかるた

お題の「かるた」の札にどちらが早くドローンを着地させられるかというゲーム。
1回戦:草なぎさんvsローラさんの対決で、草なぎさん勝利。(1pt)
2回戦:吾郎さんvs香取さんの対決で、吾郎さん勝利。(1pt)
3回戦:草なぎさんvsローラさんの対決で、草なぎさん勝利。(1pt)

吾郎さん&草なぎさんチームが3ptゲット。


ドローン風船割り対決

10個用意された風船を制限時間1分間でどれだけ割れるかというゲーム(本当は推奨するドローンの使い方ではないようですが)。1つだけ赤色の風船があり、それを割ると5ptもらえます。

香取さん:2pt
吾郎さん:13pt
草なぎさん:1pt (途中、自爆)

最後のローラさんにはサービスで赤い風船を1個追加。

ローラさん:9pt


立体コースでタイムトライアル

用意された輪を順番にくぐっていくタイムトライアルゲーム。最後で一発逆転ありなので、要は最後のゲームで結果が良かった方が勝ちというわけですね(よくある今までの対決は何だったんだパターン(笑))

吾郎さん&草なぎさんチーム 2分47秒
香取さん&ローラさんチーム 2分01秒

となり、ローラさんチームの優勝となりました。



20:06頃〜
ローラと一緒にYoutube(稲垣,草なぎ,香取,ローラ)

ここではお絵描き対決を。この時の動画はローラさんの公式Youtubeで配信されているので、貼り付けておきますです。
このYoutube画面の方には、シャボン玉を表示したり色々と遊ぶこともできるんですね。そのシャボン玉に反応してる吾郎さんがカワイイのだけど、その吾郎さんはAbemaTV側では見られないんだな(笑)





ローラさんのYoutubeに出演した後は、逆に草なぎさんのYoutubeに。4人で運動「プランク」をやります。地味だけど、3分間。香取さん以外の3人はできちゃうんだから、普段から鍛えてるんだなぁ…。



最後に香取さんのYoutube。PVの撮影を行いました。・・・で終了w 吾郎さんのYoutubeにも投稿できるような動画、折角だから撮って欲しかったなぁ(汗)



20:42頃〜
ローラとホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,ローラ,キャイ〜ン,みちょぱ)

またもやバス移動。先ほどのレストランバスでここからキャイ〜ンの2人、みちょぱとも合流です。



21:09頃〜
冬のSNS映えスポット アイススケート体験(稲垣,草なぎ,香取,ローラ,キャイ〜ン,みちょぱ)

やってきたのは東京ミッドタウン@六本木のスケートリンク。ぶっつけ本番のアイススケートに挑戦です。全員、スケートはできるんでしょうか?
恐る恐るの人もいましたが、今のスケートリンクってサポートツールがあるんですね。スノーマンやペンギン型のそりで、後ろに立ち、ハンドルを押して使用する形。初心者でも比較的上手く滑れそう。安全第一だしね。

そしてワイワイやっていると、元フィギュアスケート選手の無良崇人が登場し、演技を見せて下さいました!もはやただのバラエティじゃないわっ。

最後にはゲーム。
草なぎチーム(草なぎ→みちょぱ→ウド→草なぎ)とローラチーム(稲垣→ローラ→天野→香取)の対決。そりを使ってもOKです。かなりグダグダな競技となりましたが、僅差でローラチームが勝利してました。勝負の結果はさておき、みんな楽しそうだし、よかったんじゃない?(笑)


この投稿をInstagramで見る

昨夜、出演させていただきました『7.2 新しい別の窓』(AbemaTV)は、2月2日(日)初配信から7日間は無料配信期間となりますので、是非ご覧ください。? #abematv #72新しい別の窓 #ななにー #新しい地図 #稲垣吾郎#草g剛#香取慎吾#ローラ#天野ひろゆき(キャイ〜ン)?#ウド鈴木(キャイ〜ン)#みちょぱ #無良崇人 #中野耀司#チームオレンジチアーズ? (敬称略)? #東京ミッドタウンアイスリンク ?#ノクターン ???出演者の皆様に温かく迎えて頂きとても幸せな時間でした。ありがとうございました。 https://abema.tv/video/episode/90-980_s23_p106

Takahito Mura(@takahitobh5d)がシェアした投稿 -



(続く)

(20.05.17up)



21:43頃〜
ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

移動です。今度は3人だけでの移動なのでマイクロバスでひっそりと。冒頭にもトークはありましたが、改めてななにーニュースをここで。


1月22日 稲垣吾郎『スカーレット』出演決定 1989年『青春家族』以来30年ぶり朝ドラ 喜美子と息子支える医師役

吾郎:朝ドラのスカーレットに出演決定しまして。ありがとうございます。
香取:1989年『青春家族』以来、30年ぶりの朝ドラ。
吾郎:そうですね。デビューが朝ドラだったので、お芝居の。14歳ぐらいの。まぁ、それ以来なんですけど。何か縁を感じるし、嬉しいです、やっぱり、素直に。うん、で、スカーレット、まぁ、(話の)後半なんですけどね。3月上旬から登場していくという。
香取:撮影はまだ?
吾郎:撮影はもうしてます。この間も大阪で。大阪のNHKで。今、大阪のNHKさんで撮ってるので。はい、あの…、まぁ主人公の喜美子さんとその息子を支えていくお医者さんの役なんで。
香取:これはねぇ、僕は久々のニュースでしたね。久々に知らないニュースでした。
吾郎:えっ、本当に?!
香取:うん。久々にスマホで、「朝ドラ?!吾郎ちゃん!!」
草なぎ:ドラマも久しぶり?
吾郎:そうだねぇ〜。ずっと半年近く皆さんやってきている中に、ちょっと転校生みたいな感じで、空気出来上がってるし。でもやっぱり朝ドラの撮影の仕方とか、やっぱり変わってないんだよね、しきたりみたいなものが。すごい懐かしくて。
2人:ふーん。
吾郎:そうですね。是非ご覧下さい。3月上旬ぐらいから、ちょこちょこ出てきます。よろしくお願いします。


この後、草なぎさんのヴィンテージ話になり、その流れで吾郎さんの“レコード”話が;

香取:吾郎ちゃん、何かレコード最近、聴いてるって…
吾郎:あ、あの、ほら、番組、ラジオやってるから、一応レコードショップっていう設定でやってるっていうのもあるけど、レコードの話をすることが多くて。最近、僕、レコードショップ行って、買うんですよ。プレイヤーももちろんあって。
香取:あるの?
吾郎:そう。そう、スタッフに頂いて、スタッフの方に。で、やっぱりかけると、クラッシックとかジャズとか、分かるよね、僕らでも。
香取:本当?
吾郎:うん。最近のそういう、何だろう…ディジタルな音楽とかはちょっとわかりづらいけど、やっぱり何か、わざわざセッティングして、わざわざ聴く感じとか。ただ料理を食べるんじゃなくて、何だろうな、ちゃんとテーブルクロス敷いて、自分の気に入ったお皿で食べるみたいな。何かね、すごいレコードをかけて音楽を聴くっていうのが、本当、好きで。あ、でも、剛君とか、ハマるんじゃない?
草なぎ:それはいいかもしれないね。レコードとかジャケットとか格好いいしね。
吾郎:飾ったり、見ながら聴いたりとか。何かね、最近やっぱりそれは、新しく始めたこと…僕らレコード被ってないじゃないですか?だから慎吾のなんかレコードでも作って欲しいなぁと思って。
香取:今の『20200101』?
吾郎:そう。話してたのこの間、(ラジオの)スタッフと、「あれ出すべきだよね」って。ジャケットとかさ、そういう楽しみとかあるし。
香取:ちょっと変わるのかな、音?
吾郎:どうだろうね、ディジタルの音と。
香取:それこそ、Bluetoothでも、小さいスピーカーとか持ち歩いたり。でもそれもしないでスマホでも十分聞いちゃう…
吾郎:i-phoneも音、よくなってるじゃん。でも敢えて、レコードをかけるのがね、楽しいんだよね、「これ今度聴こう!」みたいな。

『THE TRAD』のラジオ番組が始まって、吾郎さんの中でまた世界が広がってますよね。吾郎さん経由でそういうのを知れるというのは楽しいよ。



22:03頃〜
インテリゴロウ 前半(稲垣,浅田次郎)

インテリゴロウ、今回は以前、ゴロウ・デラックスにも出演して下さった作家の浅田次郎さんがゲスト。テレビ出演とか嫌だと言いながらも出て下さってありがたや〜。

吾郎:お久しぶりです。
浅田:よろしくお願いします。
吾郎:よろしくお願いします。3年ぶりです、先生。覚えてますか?
浅田:もっと昔かと思ったんだけど。
吾郎:もっと昔?
浅田:3年しか経ってない。
吾郎:そうですよ。
浅田:お変わりないですね。
吾郎:そうですか?アイドルなんで!(キリッ)
浅田:・・・。
吾郎:すいません。

ゴロウ・デラックスでも話をしていましたが、浅田さんは直木賞の選考委員を長年されていて、今回発表された第162回直木賞(川越宗一さん『熱源』)も務められました。

浅田:割と今回はすんなり…すんなり決まりましたですね。それだけ立派な作品だった。
吾郎:へぇ〜。小説家が小説家を選考するのは難しいと思うんですけど。
浅田:でもやっぱり、書き手じゃないと分からないことって多いですからね。同じ書いてる人じゃないと。やっぱり作家が作家を選ぶということでいいと思いますよ、最終的にはね。

そして発表会見では選考委員の方のどなたかが代表で受賞理由を発表しなくてはいけないわけですが、以前、ゴロウ・デラックスではトイレに行って席を立っている間に決まってしまう、なんて仰ってましたね。今回は…

浅田:選考会がずっと長く続いて、何時間もやってますからね。すると、終わるとトイレ行きますよね、帰ってくると(席に)いなかったところ(人)に役が回ってくるというのが。
吾郎:この間は我慢してて、終わってね、すぐにお手洗いに立って帰ってきたらその時点で先生に…決まっちゃって。でまた、今回、ほらあの…ちょうど発表のときに、先生が会見をされたんですけど。
浅田:今回はね、途中でトイレ休憩を入れるようにしたんで。
吾郎:今まで無かったんですか?
浅田:昨年あたりから、途中でトイレ休憩をするようになったんで。終わってすぐトイレに立つ人もいないですね。
吾郎:そうなんですね。
浅田:(会見するのは、その作品を)一番推した人とかね。
吾郎:大役ですよね。
浅田:ニュースに映るからね。
吾郎:あ、そこですか、やっぱり?
浅田:ニュースに映るのって恥ずかしいですよね。
吾郎:これも映ってますよ。
浅田:僕は苦手なんですよ。自分の出た番組は絶対に観ないです!
吾郎:えっ。
浅田:後日観ないです。そのオンエアの時に観ないです。
吾郎:この間のゴロウ・デラックスのときに、意気投合したと僕は勝手に思ってたんですけど。
浅田:観てないです。観てないですよ。絶対、顔違うの、実物と!
吾郎:いや、先生、一緒…だ…と…
浅田:いや。テレビは間違いなく横に顔が引っ張られる。
吾郎:(笑)。そうですよね、テレビ画面は。
浅田:吾郎さんさ、テレビで観るとこんなに痩せてないですよ。
吾郎:ああ・・・
浅田:横に、もっとありますよ!
吾郎:僕は一緒のつもりで臨んでるんですけど。ちょっと違います?
浅田:違う!明らかに違う!僕の場合なんかは、もう、お饅頭みたいになってるわけ、テレビで観ると。
吾郎:いやいや、そんな(笑)。我々は本来、実物はスマートで、もうちょっとスッキリしてるってことをね!
浅田:特に私は分かって頂きたいですね。
吾郎:(笑)

てな具合に前置きがかなり長くなりましたが、今回、最新刊の小説『大名倒産』についてまずは話をお聞きします。


Question 1 作品完成までの道のりは?

小説「大名倒産」の舞台は江戸時代。後を継いだ殿様が、260年間に貯まりに貯まった借金を何とか返済しようとする物語。

吾郎:ずっと(頭の中に構想が)あったんですよね、江戸時代のお話って…
浅田:小説になりそうな話っていうのは、いつも自分の頭の中にストックするようにはしてるんですけど。で、ある日突然思い出したりするんですよね。
吾郎:そういうもんなんですか?
浅田:もう1回、考え直して。
吾郎:へぇ〜。普段からアイディアになるかなぁ、小説のネタになるかなぁみたいなことを、やっぱりアンテナが張り巡らされているものなの?
浅田:小説のストーリーは、とは考えない。そういう風には考えない。すべての自分の目に触れるもの、耳に聞こえるものを自然にそういう風に(小説に)結び付けてるだけですよ。
吾郎:なるほどね。でも、そういう(大名の倒産危機というような)お話っていうのは、別に江戸時代、無かったわけですよね?
浅田:実際に?
吾郎:実際に。
浅田:実際に、いっくらでもあったと思いますよ。
吾郎:あ、そうなんですか?
浅田:江戸時代の話って、それから150年しか経ってないんだよね。明治維新から150年ですから、今。
吾郎:何か、大昔のように感じますけど。
浅田:でもね、江戸時代自体は260年間もあるんだよ。
吾郎:江戸(時代)のが長いんですね・
浅田:ずーっと長いの。僕らその江戸時代の終わった後の150年しかいないの。だからそんなに昔話ではない。
吾郎:うん。
浅田:僕は時代小説書くときに、いつもそういうスタンスで書くようにしてるんですけどね。
吾郎:まぁ、そしてあの…作品でユーモアあふれる展開が、結構出てきて。
浅田:はっきり言って、お笑いは自信あります。
吾郎:わかります。だって、笑っちゃいました、ここ。

長い表廊下を歩みながら
利右衛門ふいに足を止めた。
茜に色付いた楓に
見とれたわけではない。
屁が出そうになったので、
欄干を掴んで
こらえたのであった。
出すものは何であろうと
もったいない。

浅田:その、間がね、間がいいですね。
吾郎:先生が書くと思わないタイミングだったので(笑)。
浅田:あの、お笑いってのはそれが大事なんじゃないですか、間のとり方。
吾郎:はい。
浅田:だから意表をついて笑わせるという。
吾郎:なるほど。あと、この人はやらなさそうというギャップであったりとか。そういうギャグは持ちネタとして貯めていたものなんですか?
浅田:いや、ギャグそのものは貯めてない。細かいギャグのディテールは貯めてない。
吾郎:そうですよね、ギャグ貯めてるって嫌ですよね(汗)。恥ずかしいですよね。

小説の中には、リアリティを持たせるためにか、様々な食文化の描写も見られます。

Question 2 食事表現を書くときのこだわりは?

浅田:もう、24時間、夜寝てても食うことばっかり考えてる。
吾郎:(笑)
浅田:だから昼ご飯、食ってる間に夕ご飯のこと考えてますね。今晩何食おうかな。

廊下の先から、
米の炊き上がる匂いとともに、
こればかりは
夢まぼろしではない
焼鮭の香りが漂うてきた。
いつもとはちがう。
枯淡な古鮭の匂いではなく
ほのかに
磯の香りが混じっている。

吾郎:おいしそう!
浅田:鮭はね、やっぱりおいしい。
吾郎:先生は本当に鮭、お好きなんですね?
浅田:好き。大好き。際限なく食える、年寄りは。
吾郎:(笑)
浅田:いろんな欲望がなくなっていくでしょ、年取るとね。こう…欲望の全体の量っていうのは決まっているわけ。100欲なら100欲あるとするでしょ?そこの中の20欲、30欲が減っていく、肉体的な問題で減っていくと、食欲に突出するのこういう風に。
吾郎:はいはいはい。
浅田:イメージで物言いますけど。だから食欲に特化していくの、欲望が。
吾郎:確かに、スーパーに行くと老夫婦の方が、かごの中にすっごい貯め込んで、お会計3万5,000円ですとか言われて。
浅田:うちもそうです。
吾郎:いや(笑)
浅田:誰が食うんだよ、みたいな。
吾郎:先生、鮭がお好きだったら、鮭を巡る何か、番組とかって、先生どうですか?
浅田:CSっぽですね。
吾郎:先生、CSは知ってるんですか?
浅田:いや、テレビは僕は開局の年に生まれたの。
吾郎:先生、テレビは見られる?
浅田:テレビは1日4時間観ます、必ず。
吾郎:4時間も観るんですか?!!
浅田:1日4時間。テレビがないと生きていけない。但し、テレビでも近頃分からないことが出てきて、何とか『dボタンを押してください』っていうのが今のところ分からない。
吾郎:(笑)。先生、dボタン分かります?
浅田:いや、わかんない、わかんない。
吾郎:バラエティ番組とか見ますか?
浅田:あの…だらだら観て、考えなくていいじゃないですか。
吾郎:うん。グルメ番組とか?
浅田:ギャル曽根が出てて…
吾郎:ギャル曽根、知ってんですね!
浅田:うん(笑)
吾郎:あはは。




ってところで、後半に続きます。


(20.05.24up)



22:16頃〜
ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,相川七瀬)

ななにーライブのゲストは相川七瀬さん。懐かしい曲が並んでいて嬉しい。

 ♪Prologue(eat.TeddyLoid&たなか)
 ♪恋心
 ♪夢見る少女じゃいられない
 ♪BREAK OUT!
 ♪雨あがりのステップ






22:44頃〜
インテリゴロウ 後半(稲垣,浅田次郎)

ここからは視聴者からの質問・・・

吾郎:(スマホを手にしながら)浅田先生に聞きたいことを募集しますと言って、今、この状況で視聴者の方、ファンの方に募集しているんですよ。
浅田:えっ?
吾郎:今、この時点で、
浅田:電話かかってくるの?
吾郎:先生、今、わかってるのにちょっとボケたんですよね?(笑)
浅田:いやいやいや。よくわかんない。
吾郎:先生、スマホ持ってますか?
浅田:持ってるけど、電話をかけるだけでしょ。写真撮れるのは知ってる。
吾郎:(笑)。今、コメントが来ている、ほら!「浅田先生が大河ドラマを描くとしたらどの時代を描きたいですか?」とか。あと、「小説のインスピレーションが湧く場所はありますか?」
浅田:なんでも答えますよ。
吾郎:本当ですか?
浅田:ええ、もう、問われて答えられないこと無いですからね。


Question 3 浅田先生にとって高倉健さんはどんな人?

故・高倉健さんは、浅田さん原作で映画化された『鉄道員』に主演されました。

浅田:高倉健さんはねぇ、思い出深いのはねぇ、とっても謙虚な方なんですよ。あれだけ立派な俳優さんなのにねぇ、とっても謙虚な方で。すごく勉強になったのは、いつでも、この歳になってもね、「健さんだったらこういう時にどう答えるのかな」とかね。「健さんだったらどういう風な居ずまい、佇まいするのかな」っていうことを時々考えます。
吾郎:あ、そうなんだ。そういう意味ではとても尊敬している方ですね。


Question 4 小説のインスピレーションが浮かぶ環境は?

浅田:僕はあの、座敷だから、仕事するのは。どうして座敷かっていうと、360度資料が置ける。
吾郎:うん。
浅田:資料だの地図だの、(自分の手の届くところに)一周してるんですよ、こう。これ、椅子と机じゃできないでしょ?畳じゃないと。座敷だと着物じゃないと長く座っていられないから、ズボンはアウト。あぐらかいてもズボンは長く座れない。執筆スタイルは和服です。
吾郎:理にかなっているんですね。普段スつとかは着られる?
浅田:それはだって、いつもこの格好してないでしょ?(笑)
吾郎:いや(汗)
浅田:これだって…
吾郎:いやいやいや(笑)。
浅田:宅急便が来たら慌てて脱いで、トレーニングパンツ履いて出ていくんだよ。
吾郎:えっ、何でですか?
浅田:だっておかしいじゃない?作家のうちに配達に来たら、作家が着物で出てきたら。
吾郎:えっ、イメージ通りでいいじゃないですか?
浅田:おかしいよ!
吾郎:いやいや、イメージ通りで。
浅田:近所の人に見つかったら恥ずかしいよ。
吾郎:僕が何かステージ衣装で…
浅田:そうそう。
吾郎:近所のコンビニ行くみたいな?


Question 5 休日の楽しみは?

浅田:休暇で外国旅行なんかしても、歩き回るのが面倒なんで、食うだけになる。
吾郎:あ、そっか。外国観光って、みんな見てますもんね。
浅田:食うだけ。ルーブル行くの面倒くさいから飯食おう(笑)。
吾郎:・・・(汗)。もう、見てますもんね?ルーブルも、オルセーも。
浅田:だってあの…東京の隅田川の何とか、スカイツリー?登ったことないんだから。
吾郎:登りましょう、じゃぁ!
浅田:俺ねぇ、スカイツリーって本当は存在しないと思ってんだよ。
吾郎:(笑)。面白い!
浅田:CGだと思うんだよ。
吾郎:はいはいはい。
浅田:今の技術ならできるだろう?
吾郎:いや、僕、触りましたよ、壁とか。
浅田:だから、あれはエレベーターでキューっと上がるっていうのは、振動するアトラクションに乗ってるんだよ!
吾郎:すべてがバーチャルっていう?
浅田:そうそうそう。地上3階ぐらいのところだよ、本当は。
吾郎:外から見えてるじゃないですか?(^^;)
浅田:だからあれがCGなんだよ!だから俺はまだそれを強く疑っているから。
吾郎:あはは(笑)
浅田:一回、(首都高の)7号線を車でずっと走っててね、ふっと気が付いてね、急に振り返ってやったんだよ。無かったんだよ、その時!
吾郎:(笑)。月面着陸は本当はしてなくて、ハリウッドで撮ったみたいな話ですね、先生。
浅田:確か高校一年の時だったと思うけど(遠い目)、俺はあの瞬間、疑ったもん。
吾郎:先生、変わってないんですね。
浅田:成長してない(笑)


Question 6 今作品の映像化の予定は?

吾郎:やっぱりそこは結構?
浅田:え、意識したことはないですよ、もちろん。映像を頭の中に思い浮かべることもしないですよ。やっちゃいけないと思ってます、それは。
吾郎:ええ!!例えばこういう人の見てくれを想像しながら…主人公と対話して書いていくとか。
浅田:作り上げる感じかなぁ。モデルはいないですね。だって、昔の小説家は映像を意識しなかったでしょ?
吾郎:もちろん、そうです。映像無かった…
浅田:映像無んだから。じゃぁ、シェークスピアがどうやって小説を書くかって言ったら、頭の中で映像を結んでないですよ。舞台は結んだかもしれない。
吾郎:舞台の映像はね。
浅田:うん。僕はさっきテレビと一緒に育ったって言いましたけど、だから僕らはちょっと書き方変わっちゃうかもしれないんだよね。一旦、映像を頭の中で思い描いて、デッサンしちゃうかもしれない。本当いったらそうなるでしょう?でも、そうなったら永遠に昔の小説家を超えることができない。
吾郎:なるほど。
浅田:うん、だからそれはやっちゃいけないと思う。どうも科学技術っていうのはそれに挑戦していくような感じがある。だから思わず運転してて、7号線で振り返っちゃう。
吾郎:(笑) そこに結び付くんだ。
浅田:あるよ、とかね。


Question 7 今後の目標は?

浅田:今後の目標ね。
吾郎:目標だけ教えて下さい。
浅田:そろそろ本気出しますよ!
吾郎:えっ、もう、十分本気出してきてるじゃないですか!!
浅田:えっ?
吾郎:本気出してきてるじゃないですか?!
浅田:まだ68だし。
吾郎:もっといっぱい執筆されるんですか?書かれるんですか?
浅田:これからね、各出版社にね、「ああ、すまないけど今まで書いたやつ、全部、絶版にしてくれるか」と言いたくなるような。
吾郎:ああ〜
浅田:これから先だけが自分の作品だ。
吾郎:格好いい。
浅田:代表作はこれからですよ。
吾郎:はい。何かいいですね、僕らも頑張ります。
浅田:うん。
吾郎:知ってますか、今、僕ら3人で活動してるの?
浅田:・・・(笑)。それ知ってます。結構、テレビ観てるから!
吾郎:先生、どう思いますか?
浅田:テレビ観てるから大丈夫ですよ。
吾郎:それに関して、先生、どう思いますか?
浅田:何を言ってんだよ、だって生まれて、1人で生まれてきて、5人で生まれてきたわけじゃないだろ?
吾郎:はい。
浅田:どういう人生たどったって同じじゃないか、そんなの!
吾郎:そうですよね。
浅田:一人で生まれてきて、一人で生きていくんだもん。
吾郎:やっぱり色々環境変わりますよね。
浅田:できれば3人も分かれた方がいいんじゃないのか?
吾郎:いえいえ(笑)
浅田:別々に(笑)
吾郎:いやいや。
浅田:みなさんやっぱりすごく若い頃から一緒じゃない?だから兄弟同然だと思うんだよ。
吾郎:うん。
浅田:だから絶対、仲違いしちゃダメだよ。うん。大切なのは人間。自分の周りの人間が大切なんだって。そのほかの何が大切なわけはないですから。その位のつもりをもって、3人で仲良くやっていって下さい。
吾郎:はい、ありがとうございます。肝に銘じます。2人も観てると思いますので。
浅田:今度、鍋でも食おうか、んじゃぁ、みんなで。
吾郎:ああ、ありがとうございます。是非。

ここでトーク終了。帰り際;

吾郎:ありがとうございました。すいません、長い時間。
浅田:もう、絶対見ないぞこのテレビ!
吾郎:いやいや観て下さいよ。
浅田:絶対、観ない!

と、浅田さん。言いたい放題のトークで楽しかったな。こういう気安く話をして下さる関係まで構築出来上がっていて、いいですね。ゴロウ・デラックスという番組が無くなったことはとても残念だけど、そのときの財産がこういう形で続くのはとてもありがたいことだと思う。



22:54頃〜
ななにー!どうも初めまして(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,滝沢カレン)

今まで3人と会ったことがない、初めましてのゲストを迎えて、お互いが聞きたいことを聞いたり、やりたいことを一緒にやって、お知り合いになっちゃおうというコーナー。このコーナーシリーズ化されるんでしょうか?(謎)

初回のゲストは滝沢カレンさん。こっちが地上波に出られなくなっちゃったから、初めましてになっちゃうんだよなー(忖度大嫌い)。

仲良くなるために、最初に滝沢カレンさんから提示された3人に対するお願いは『滝沢流つけホイコーローを味わって欲しい!』というもの。滝沢さんはホイコーロー好きらしいのですが、その食べ方が独特で、ホイコーロー,中華丼,春巻きをまとめて食べるんだそうです(汗)。春巻きをホイコーローにしっかり浸けて食べ、一方で中華丼とホイコーローを一緒にレンゲに載せて1口で食べちゃうんだそうです。とにかくホイコーローと一緒に食べて欲しいと。
吾郎さん、完全にそれを無視して単品で食べてましたがwww。お知り合いになろう!という企画無視かよっ。


さて、今度は逆に3人から滝沢さんへのお願い『僕たち3人のイメージを語って欲しい』・・・3人のイメージについて古今東西ゲームをしてました。なぜに古今東西?!?!(汗)

例えば吾郎さんのイメージだと;

香取:ワイン
草なぎ:お花
稲垣:くせっ毛
みちょぱ:ヒロ君
天野:ハチマキしない
ウド:スタイリッシュ
滝沢:カーテン開けない
香取:車、格好よさそう
草なぎ:忘れ物が多い
稲垣:ダンスが苦手
みちょぱ:肌がきれい
天野:バラのお風呂
ウド:家でバスローブ
滝沢:左端歩きそう

「カーテン開けない」「左端歩きそう」とぶっ飛んだ発想をした滝沢さん。面白いわ〜。まぁ、それを受けて吾郎さん;

吾郎:いや、でも、廊下とか歩いてると端歩いちゃう、癖ある。

とフォローする吾郎さん、優しい。

滝沢:本当ですか?
吾郎:あんまり真ん中歩かない。
滝沢:ええ!
吾郎:カーテンも、間違ってはいない。
滝沢:ええ!嬉しい。
吾郎:開けるけど、開けるまでが好き。外明るくなってきて、カーテンの隙間からちょっと光が入ってくるのとかが好き。だから開けるまでちょっと躊躇ったりする。
滝沢:(笑)


この投稿をInstagramで見る

みなさん、こんばんは。 見てくださった方はいますか? 私は、本日AbemaTVさんにて初めて行かせていただいたのは「ななにー」でした。小さい頃からバンダナ頭で真似をしながら 踊っていた私なのでまさかこんな素晴らしい方々とお会いでき、まさにお仕事できるなんて、7歳のわたしに言ってやりたいです。 頭から転ぶほど驚く7歳の私が思い浮かびます?? いや、きっと校庭で一緒に踊っていたわたしの友達みんなが頭から転んでるはずです。 そんな今日は珍しく思い出を遡ってみた自分がいました。 それくらい私にとってあの頃から印象と迫力と強烈をくださった方々だからだと思います。 魅力はお会いするととてつもなくさらに広がるに広がり、本当のスターに会うと人間は、はしゃいでしまうもんですね??? 恥ずかしながら20年経ったわたしもあの頃からなんにも変わってませんでした。?? お三人方、それは草g剛さん、稲垣吾郎さん、香取慎吾さんは本当に心から優しくて、私なんかに趣味を教えてくれたり、ヴィンテージを語ってくださったり、つけ回鍋肉をしてくれたり、そしてヒューマンビートボックスを聞いてくださったり、、、、思っていた方々以上のとんでもない方々でした。 自分の目で見たはずでしたが、未だに夢だったのか?とさっきの自分が信じられずに、いまだ証拠が掴めていない記憶の気分です。 それでも、先程の感覚は今もここにしっかりあります。 素敵なお時間をありがとうございました?? ヒューマンビートボックスとセッションできた夢の時間は私の心の思い出に閉じ込めます。 物ではなく記憶はいつまでも消えませんからね? そこには、いつも大好きなキャイ?ンの天野さん、ウドさん、みちょぱさんもいてくださったから、余計に心から安心して楽しめた夜になりました。?? 皆様に感謝です。 胸いっぱいのままおやすみなさい??

滝沢カレン/KAREN TAKIZAWA(@takizawakarenofficial)がシェアした投稿 -





続いてのゲストは、駆け抜けて軽トラのお二人(小野島徹さん、餅田コシヒカリさん)、Yes!アキトさん、トム・ブラウンのお二人(布川ひろき、みちおさん)の3組の芸人さんが登場。
それぞれのネタを見せて頂いた後、3人に聞きたいことを。

トム・ブラウンのお二人からは、街に出かけるときにどうしているか?

吾郎:僕はあまりそういうのは…
天野:バレたくない?
吾郎:バレたくない。あんまり気づかれないんですよ。
天野:変装するんですか?
吾郎:あんまり気づかれない…眼鏡するとか。髪の印象が結構あるから、帽子被ったりすると、意外とイメージ。あぁ、でも、気づいてるとは思いますけど。
みちょぱ:声かけれないよね…
吾郎:後は、本当に帽子被ってサングラスしてマスクして。みんなに見られますけど、「こいつ誰なんだ?」って。だけど誰かは分からない。

と、この後質問がまだまだ続くかと思ったら、時間が来てしまいさっさと終了。他の芸人さんからの質問も用意されていたんだろうな。ま、また次の機会ということで・・・(汗)



番組最後は、1月31日に誕生日を迎え43歳になったばかりの香取さんのバースデーを祝って終了です。





(20.05.31up)




『ドデスカ!』 '20.01.31 Fri 6:00〜8:00 メ〜テレ(東海) ページの最初へ

東海地方のメ〜テレ『ドデスカ!』に吾郎さんがVTRで登場。1月28日(火)にディズニー・アーカイブス・コンサートで名古屋入りしたタイミングでのインタビューです。いつも映画や舞台にも足を運んでくださるメ〜テレの上坂アナが直々に吾郎さんのインタビューを。




吾郎:ドデスカをご覧のみなさま、おはようございます、稲垣吾郎です。

とお約束の挨拶。吾郎さんを紹介するコメントの後;

吾郎:ちゃんとメ〜テレさんの方にも、スタジオの方にも、はい、是非。さっき、見ました、(メ〜テレの)建物を。
上坂:本当ですか?
吾郎:ちょっと寄ろうかなと思ったんですけど。
上坂:寄って下さい、寄って下さい!何でスルーしちゃったんですか?(笑)
吾郎:ちょっと時間が…。
上坂:時間が(笑)。そうですけどね。
吾郎:メインはこちらなので‥。
上坂:まぁ、そうですね。

東京公演の様子がVTRで流れ;

上坂:案内人として気を付けたことはありますか?
吾郎:お話しするのは僕だけなのでね、間違えないようにしゃべろうとか。雰囲気作りというものがやっぱり一番、僕に課されたものなのかなと思ったので、そこは気を付けましたけどね、はい。

と、ちゃんとコンサート・案内人という役割について質問して下さるというのは、当たり前だけど嬉しいですね。ちゃんと見て下さってる上坂アナならではかな?
そしてこのコンサートではディズニーアーカイブスの貴重なコレクションの数々がが披露されるということで、吾郎さんのプライベートの質問を;

上坂:吾郎さんご自身のコレクションしているものってありますか?
吾郎:ああ、そうですね、だから。ワインとか、一応、セラーもありますし、コレクションしてますけど。まあ、あとはゴルフも好きなのでね。ゴルフクラブとか意外とすごく好きですよ。本当はたぶん、実力が大切だと思うんですけど、道具と共に楽しめるスポーツでもありますよね。

去年10月にはビストロジョーがオープンしたということで;

上坂:剛さんとか慎吾さんは行かれたんですか?
吾郎:はい、あの…3人でも、うん。プレオープン中だったんですけど、最終的に2人の意見も聞きたいなということで。あの。。。色々料理を召し上がって頂いて、意見聞いたりとか、 あとはお店の内装とかそういったもの含めて見てもらったって感じですね。

更にお店の方には;

吾郎:プライベートでもちろん、僕も行かせてもらってますし。せっかく来て下さってるお客さん、ね、様子を見たいので、ご挨拶をさせて頂いたこともありましたけど。今後もいつ行くか分からない・・・是非、いらして下さい。

とアピールする吾郎さん。中京圏の人に宣伝してもなー、とは思うけど(汗)。ファンでも地方からは簡単には行けない…。

上坂:“始められた”ことで言うと、最近、インスタグラム、始められましたね?
吾郎:そうですね。プライベートなものとか、本当に何か、心の奥にあるものとかをちょっとこう…垣間見せることができればなというか。
上坂:吾郎さん、ちょっと寂しいのが、インスタグラム見ててあんまり吾郎さん出てこないんですよ。
吾郎:出た方がいいですかね?
上坂:出て下さい!慎吾さんみたいに自撮りとか。
吾郎:ああ彼はすごくサービス精神旺盛で。だからね、僕の方はどちらかというとのぞき見をしてもらえる位の感覚でいいかなと思って。はい。

ここで番組の方の“企画”に話を;

上坂:おすすめの1曲を聞く“レコメンソング”というのがありまして。今月のテーマが「まだまだ寒い朝、眠気を吹き飛ぶレコメンソング」
吾郎:えっ、何にしようか?【悩】こういうの意外と真面目に考えちゃうんですよねぇ。ちょっと暗い曲の方が好きなんですよ。やっぱりこう…気持ちを落ちつかせるような、交感神経で言うと副交感神経を優位にさせるような曲を聴く方が僕は多いんですけど。
上坂:あははは(笑)
吾郎:朝は・・・クラッシックが・・・
上坂:(笑)
吾郎:違う?じゃぁ、歌謡曲にしましょうか?King Gnuさんの『飾りじゃないのよ涙は』

昨年11月に発売された井上陽水さんのトリィビュートアルバムに収録されているものだそうです。

吾郎:井上陽水さん、すごい好きなので。あんまり共演させて頂いたことはないので、いつか一緒に歌ってみたいな。『飾りじゃないのよ涙は』はちょっと朝っぽくないですか?大丈夫ですか?
上坂:いいです、いいです。
吾郎:目覚めるよね。
上坂:演奏が特にそうですよね。
吾郎:そうですね、King Gnuさんのね。シャキッとして。よかった、ホッとしました。最後一番難問だったな…

VTRの後、上坂アナが付け加えて下さってましたが、吾郎さん、本当にちゃんと考えて選曲していたそうです。


(20.02.02up)


『す・またん』 '20.01.22 Wed 5:20〜8:00 読売テレビ(関西) ページの最初へ

1月21日〜22日に兵庫県立芸術文化センターにて「ディズニー・アーカイブス・コンサート」が開催され、吾郎さんが語り手として出演。関西にやってきたということで、読売テレビの『す・またん』さんが吾郎さんに突撃して下さいました。吾郎さん、すまたんファミリーの一員ですしね(笑)。




吾郎:す・またんをご覧の皆様、おはようございます。稲垣吾郎です。

ディズニーアーカイブスコンサートの様子がVTRで紹介されます。

吾郎:今回、コンサートをやっていて、今までそんなに気にしてなかったんですけど、『塔の上のラプンツェル』…髪の長い(女性が主人公の作品で)、“ラプンツェル”の『♪輝く未来』っていう邦題なんですけど、それがすごく素敵だなぁと思って。たぶん、すぐ分かると。今、流れてますよね、オンエア的に(笑)

スタッフさん、ちゃんとそのメロディをバックに流して下さってました(笑)。

―少しだけ東京公演の映像を拝見させて頂いたんですけど。
吾郎:そうですね、東京の映像もちゃんとオンエア“す・またん!”さんが。

と、ローカル番組なのに、見ていたとばかりに名指しで発言する吾郎さん。

吾郎:ファンの方が“す・またん”さんがちゃんとこれオンエアしてくれてるよ、っていうのをツイッターとかで拡散して下さってるので。僕の映ってる映像を、スタジオの皆さんが見てる映像がワイプに映ってる・・・それがすごく優しい笑顔で見て下さってたんで。今もだからワイプ抜かれてますからね。気を付けて下さい、この辺(画面の下の方)に。

スタジオの森さん他、反応して下さってます(笑)。でも、テレビ画像をネットに上げるのって、著作権上はギリギリなんだよな。

さて、この“す・またん”の番組的に気になるのは、す・またんファミリーに香取慎吾さんと草なぎ剛さんが拒否し続けていること。吾郎さんは弾みで既にファミリー入りしちゃってますけどね(笑)

吾郎:そっか、2人はファミリーじゃないんですか?そんなの僕みたいに適当に言えばいいじゃないですかね(笑)

この発言に、スタジオ一時騒然(笑)

吾郎:(2人は)正直なんじゃないですか?義理堅いからそんな気安くファミリーて言うのが。スタジオにもお邪魔できてないのに、そんな軽々しくファミリーなんて言ったら逆に失礼かなって思ってる。

スタッフさんが、香取さんがファンミの際には3人でスタジオに行くと発言していたと吾郎さんに伝えると;

吾郎:いや、それは聞いてないですね。え、断言しました?
―はい。
吾郎:本当ですか?
―はい。
吾郎:でもそれね、まだ分かんないと思いますよ。意外と僕が気難しいんで。たぶん、僕が「スタジオはいいんじゃないの、別に行かなくて…」(って言うと思う)。だってさ、「取材に来た時に『ファミリーでーす』って言えばいいから。スタジオは大丈夫だよ、行かなくて」って僕が言いそう。

裏切り行為?(笑)

吾郎:いやでも、行きますよ(笑)。支離滅裂ですけど。行きますから、スタジオ、本当に。スタジオはね。もし行けなくても、僕が言ったって思わないで下さいね(笑)。

と、ここでVTR終了。でもこの番組、本当に朝早いんだけど大丈夫なんだろうか?ローカル枠は7:20頃で終わっちゃうんだよ。芸能枠も限られてますし。

3人がスタジオにやってきたら、ちょっとした事件だな、うん。楽しみにしてます。


(20.02.02up)


『スッキリ!』(*) '20.01.07 Tue 8:00〜10:25 日本テレビ ページの最初へ

(20.**.**up)


『スッキリ!』(*) '20.01.06 Mon 8:00〜10:25 日本テレビ ページの最初へ

国際パラリンピック特別親善大使を務める新しい地図の3人とスッキリMCチームによるパラスポーツ対決が実現!

以前、香取さんが番組に生出演した時に対決をやろうという話になり、吾郎さんのBISTRO J_Oに春菜さんが番組で取材にやってきた際もそんな話が出てましたが、本当に実現するとは。一人一人が地上波に出るのはあり得ても、3人まとめて出演なんて、当時は考えてもみなかったよ・・・。 (20.**.**up)


『出川哲朗の充電させてもらえませんか?“伊勢神宮”!新春3時間SP』(*) '20.01.02 Thu 17:55〜21:00 テレビ東京 ページの最初へ

(19.**.**up)


『100分de ナショナリズム』(*) '20.01.01 Wed 22:00〜23:40 Eテレ ページの最初へ

『100分de ナショナリズム』 古今東西の「名著」を、25×100分で読み解く「100分de名著」。スペシャル版として「100分deナショナリズム」を放送します! 今回は、「ナショナリズム」がテーマ。多角的なテーマから名著を読み解くことで、「ナショナリズムとの向き合い方」について考察します。 通常の4回シリーズではなく、100分間連続の放送でお届けします。 (20.**.**up)


『7.2 新しい別の窓(22)』 '20.01.01 Wed 15:00〜22:12頃 AbemaTV ページの最初へ

15:00頃〜
オープニング(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ)

オープニングはお正月らしく紋付袴で登場。番組的に”紋”は「72」デザインなのねん(笑)


15:03頃〜
ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取)

香取さんが1月1日にアルバムを発売するということで、そのアルバムの特集を。基本的に吾郎さんはこのコーナーはお休み(バックの賑やかし程度?)です。

 ♪10%
 ♪Trap
 ♪Prologue
 ♪FUTURE WORLD





15:34頃〜
ななにーニュース(稲垣,草なぎ,香取)

香取さんはライブの衣装の着替え中ということで、吾郎さんと草なぎさんでバス移動枠の12月のななにーニュースを進行。この2人というのは、これはこれで新鮮だな(笑)。

草なぎ:12月。あ、吾郎さん誕生日。ごめんね、誕生日プレゼント何も私てなくて。
吾郎:だけど、実は昔誕生日プレゼントでくれたワインを開けたのよ。昔僕の生まれた年のワインをくれた…4年〜5年ぐらい前?
草なぎ:確か40歳ぐらいの誕生日だったと思う。
吾郎:シャトー・ムートンの1973年、すごいワインなんだけど。
草なぎ:それ開けたんですか?
吾郎:ちょっと開けてみようかなと思って。本当に。
草なぎ:どうだった、どうだった?
吾郎:すごい美味しかった。
草なぎ:本当?!ああ、本当?
吾郎:まだまだ元気だった。46年前のワインだけど。

と、素敵なエピソードを話してくれた吾郎さん。嬉しそう。



12月20日 稲垣吾郎ジェンダーを考える NHK「不可避研究中」

草なぎ:吾郎さん、新番組始まったんですか?
吾郎:そうですね、こちら、NHK『不可避研究中』という番組で、ちょっといろんな、様々な社会テーマをいろんな角度から研究していくという。1回目は”ジェンダー”がテーマだったんですけど。

話、あんまり広がらなかったね…。

途中から香取さん合流。


12月24日 稲垣吾郎がパーソナリティをつとめる生ワイド番組「THE TRAD」 大晦日に香取慎吾がゲスト出演

吾郎:さぁ、そしてですね、僕もラジオ番組が、昨日、慎吾もゲストに来てくれたんですけど、『THE TRAD』始まりました。
草なぎ:どんな雰囲気だった?
香取:あのね、吾郎ちゃんがすごく・・・(目の前にいるスタッフに)聴いてた?「ななにー」のスタッフ??聴いた?この吾郎ちゃんのラジオのスタッフとすっごい仲いいんだよ。
スタッフ:(苦笑い)
吾郎:BISTRO J_Oにも行きましたからね。
香取:一緒にスタッフ誘って行ったんだって。行ったこと無いでしょ、ななにーのスタッフ?
吾郎:だって、好き嫌いがあるから。
スタッフ:(苦笑い)
吾郎:ガチャガチャしてるんだもん、ななにーのスタッフ。声とか大きいし。ラジオのスタッフは、ほら、音楽の話とか、趣味とか合うんですよ、ワインの話とか。ななにーのスタッフさ、バラエティ畑の方々、ニワニワワイワイしてんだもん。
香取:この現場でさ、音楽ちょっといいですよね…とか言われたら嫌でしょ?でも、吾郎ちゃんのパーソナリティ、DJがすごい良くて。
吾郎:嬉しい!本当に?
香取:今まであんまり聴けてなくてなかったんだけど。1回ちょっと聴けて。昨日はスタジオに向かうまでの間にオープニングから聴いてたら、何とね、聴いたことのない声だよ。すっごい落ち着いてて。
吾郎:そうだね、比較的やっぱりそういう音楽番組だし。
香取:すごいいいですよ。
吾郎:嬉しい、嬉しい。
香取:で、音楽とかもいいし、何か。
吾郎:嬉しいな。色々特集で、一から勉強し直すって、なかなか…いいじゃないですか。面白いんですよ。
香取:改めてラジオいいなって、吾郎ちゃんのDJのおかげで。
吾郎:ありがとうございます。また草なぎ君も遊びに来てください。
草なぎ:是非、行きたいです。


12月8日 「新しい地図」の3人が、テレ東「充電させてもらえませんか」正月特番に出演へ

放送はこの翌日ですが、ロケが楽しかったという話を。

香取:(ロケ中)僕、ずっと言ってたのが稲垣吾郎についてを。
吾郎:ずっと言ってた、出川(哲朗)さんが、君たちがさ、僕のことを吹き込みすぎるから。元々出川さん、そんなにお仕事してないから。
香取:そうそうそうそうそう。
吾郎:すごく気難しい人だと思われてて。
香取:だってさ、スイカ(模様)のヘルメットをずっとかぶってるんですよ。だってこの間、運動会でハチマキをしなかったんだよ。
吾郎:あははは(笑)
香取:その男がね、スイカのヘルメットをかぶれないんじゃないかな。
吾郎:被って取ることができない。被りっぱなしだったら大丈夫。
香取:何だよ、そのこだわり!



16:00頃〜
今田耕司と東京の絶景を堪能!(稲垣,草なぎ,香取,今田耕司)

渋谷スクランブルスクエアの展望台「SHIBUYA SKY」からの中継。本
来なら元日はお休みなのですが、特別にオープンしてもらったようです。時間的に夕日が見れる時間帯。この日はお天気も良かったので、贅沢贅沢。

今田:昨日、観たよ、“地上波”で!!

と、会っていきなり意味深なやり取りが(汗)。いや、でも、大晦日「ガキの使いやあらへんでSP」で3人揃っての地上波テレビへの出演が3年ぶり?に実現しました!

今田さんは香取さんとはスマステで比較的最近、会ってたそうですが、吾郎さんと草なぎさんは7年ぶりぐらいになるそうです。

今田:イメージが全然・・・
吾郎:懐かしい物を見るような目で…(汗)
今田:さっきちょっと(モニタを)見てて、吾郎ちゃんがハキハキ喋って、ビシビシ仕切ってるから。
吾郎:いやいや。
今田:昔、見たことなかったもん。
吾郎:あ、そうっか、どっちかっていうとね。
今田:みんながどういう状態で次どうするとか、そんなことを言う吾郎ちゃんなんて…
吾郎:あ、そうですか?
香取:最近もしないんですよ。今日はちょっと僕が4曲歌うのがあったんで。
今田:あ、慎吾ちゃんの代わりに?でも、それでも。カバーしてるやん!カバーしてる吾郎ちゃんなんて見れないもん。
吾郎:ありがとうございます。あ、そうですか?
今田:俺のイメージではなかったから。やっぱりクール担当みたいな感じやったから。
吾郎:端っこで髪の毛直してる感じですもんね?
今田:そうや!ましてやもう、その口から“イチモツ”なんて出るなんて!
吾郎:(笑)。観てくれた・・・
今田:観たよ!観た観た!すごいね。いやぁ〜でも、良い出方ね〜?


そうして、ビルの屋上にある展望台に出てきます。この辺では一番高いビルなのかな?360度見渡せます。吾郎さん、やはり高いところは苦手そうですが、その展望台のギリギリのところで記念写真。




今田さんと言えば、『独身』というのが、ある種ネタとなっておりますが・・・

今田:3人も“アローン”(独身)やん。
香取:そうですよ。
今田:“アローン”(独身)やん。
吾郎:そうですよ。アローン会
今田:いやいや。
香取:アローン会、入れて下さいよ。
今田:豪華すぎるやろ!委縮するよ、岡ちゃん(岡村隆史さん)が。
香取:アローン会、入れて下さい。
今田:いや、ほんま、今一人、欠けてるからね。ハンサムが今、一人、要るのよ。
香取:えっ?
今田:ハンサム、ハンサム部門が今、一人要るから。
草なぎ:じゃぁ…、ねぇ?
今田:そうや!吾郎ちゃん、入れるわ。
吾郎:ああ、いいですか?

吾郎さんは“ハンサム枠”なんだねー(なんてとこに反応してみたり(汗))。


(この後、今田さんを交えてホンネトークへと続きます)

(20.03.15up)



16:18頃〜
今田耕司とホンネトーク(稲垣,草なぎ,香取,今田耕司)

場所を変えて、展望台の一角にソファーセットを用意してトーク。色々とトークはしていましたけど、やがて;

今田:(話が)戻るけど、やらかしたってゆーてたやん?2人、やらかしてるやん?

と、今田さんがある意味、今の吉本興業の事情を踏まえての質問も出たりして…えっと、これはどうしたものか…(滝汗)

吾郎:・・・(汗)
今田:マジで。で、このまま頑張れてるやんか、ずーっと、あれ乗り越えて。で、うち(吉本)も、テレビ見て家で、今年、はしゃがれへんかった子らが何人かいるのよ。でも、(吾郎さんも)すごいことしてるけど(←いや、すごいことはしてないよ。あれは警察が騒いだだけで)、芸能界で(今も芸能界で仕事を)すごいやれてるやん。
吾郎:それはもう、本当に周りのみなさんの…
今田:そのときの感じはどうやったん?もう、「終わった」って思う訳でしょ?そのときはさすがに、「ああ、俺、終わった…」。今、そうやって思ってる俺の後輩がいるわけですよ、「今もう、俺は終わったんじゃないか」って。
吾郎:終わっちゃいけないと思ってたというか。終わるイコール迷惑になっちゃうから。逆に続けなきゃいけないから。
今田:絶対自分は続けなあかんと?
吾郎:そっちのが大きいですね。
今田:決意というか。
吾郎:うん。

ああ、「続けなきゃいけない」というそんな言葉がここで聞けるとは思わなかったわ。あのときは、なぜか本当に見る目がきつかったもんなぁ。ジャニーズに対する批判的な目とか(推測でそれ以上書けないけど)、そんなのも含めて全部吾郎さんが引き受けてたみたいなそんな感じだったし。その裏で「続けなきゃいけない」という風に吾郎さんは思っていたというのは、なかなか壮絶だわ。

この話の流れで、さらに今田さんから一番支えになったことは?という質問;

草なぎ:僕何か本当に吾郎さん家に来てくれて、お寿司を頼んでくれて。旨い寿司を差し入れてくれて。半端じゃないの、そのお寿司が綺麗なお寿司で。職人さんがその玄関で握ったんじゃないかとっていうぐらいに綺麗な。
吾郎:でも、そうです、そうですよ。普段、出前しないところの大将さんが握ってくれて、お皿に入れて。
草なぎ:本当に美味しかったです。
今田:テレビ使って申し訳ない、俺、それやるわ。真似するわ。寿司持って、徳井の家行くわ、俺。

と、突っ込んで聞く今田さん(滝汗)。

今田:そっか、美味しいものか。
吾郎:やっぱりシンプルで。一人で食べても美味しくなかったり。
今田:確かに。美味しいものやな。外の寿司は連れて行ったから、家だな。
吾郎:まぁでもそうやって常に気持ちを向けてあげると、後輩の方にね。それがすごくやっぱり嬉しいことだと思います、けど。
今田:なるほど。これはものすごい心強いというか、生の意見ですから。いや、本当に、ごめんね、急に思いついたんよ。
吾郎:お会いはしてないんですよね、中々?
今田:徳井は・・・いろんなことがありすぎて、シンプルな話じゃなかったのよ。(中略)いわゆるマスコミで報じられてることであるとか、そんな単純なものじゃなかったことが、すごくこう・・・。本当にいい意味で待ちに待った2020年なのよ。別に過去を引きずっているわけじゃないけど、過去の話はするけど、2020年、未来。これからっていう、新しくなっていくっていう、ワクワクしかない、2020年はね。

ここまでも結構、突っ込んだ話をしてましたが;

香取:さっき本当、気づいてなかったですけど、ダウンタウンに読んで頂いたあの番組に本当に感謝の気持ちがあった昨日。で、今日、今田さん。そういうことなんですかね?
今田:何か流れがこう…、本当にこっからまたちょっとばっと。
吾郎:そういう年にしたいですね。
今田:でしょ?さんまさん、まだ会ってないんちゃうん?

いや、さんまさんは最後だと思うわ(もしくは完全に無いと思う)。



17:18頃〜
新春!初対面生トーク(稲垣,草なぎ,香取,今田耕司,関根勤,稲垣啓太)

ラグビーワールドカップで一躍話題の人となった稲垣啓太選手(パナソニックワイルドナイツ所属)を迎えてのトークコーナー。稲垣選手、この年末年始(だけではないですけど)は引っ張りだこですね(ガキ使も出てたし)。

香取:稲垣さん、僕らは初めまして。
稲垣(啓):初めましてですね。
香取:稲垣・稲垣で。
関根:つながってるんじゃない、ルーツは。
吾郎:もう、ドキドキしますね。
香取:稲垣選手は稲垣吾郎を意識したことありますか?
稲垣(啓):あの、高校生のとき、あだ名が“吾郎”だったんですよ。
一同:ええ!!
吾郎:あ、嬉しい。
稲垣(啓):その理由ももちろん、稲垣さん。
吾郎:嬉しいですね。
稲垣(啓):高校の監督に何かお前は“吾郎”だろって言われて、3年間“吾郎”で過ごした。
一同:ええ!!
吾郎:何か、すいません、何か。

ここからは稲垣選手に聞きたいこと、稲垣選手から聞きたいことについてトークしました。






17:30頃〜
新年を笑いで迎えよう ななにー新春!お笑いSHOW(前半)(稲垣,草なぎ,香取,今田耕司,稲垣啓太,キャイ〜ン,みちょぱ,関根勤,菊地亜美,柳ゆり菜,橋本梨菜 他)

今田さんがそのまま司会進行を。お笑いコーナーなので、仕切りは安心してお任せできますね。ネタ披露のコーナーですが、笑わない男として有名な(?)稲垣啓太さんを笑わせたらお年玉というオプションがついてます。

今田:もう、吾郎ちゃんも見てよー。
吾郎:わかりました。
今田:どこで止まってるの、芸人さんは?
吾郎:芸人さんですか?あの・・・『ワイルドだろぉ〜』
今田:(爆笑)スギちゃん?スギちゃんもだいぶ前やで?今日は改めて今のバリバリの人が出てきますから、勉強して下さい。

この後、東京ホティソン→Mr.シャチホコ→かが屋→阿佐ヶ谷姉妹→ぺこぱ(敬称略)の順でネタを披露していきました。が、稲垣選手はやはり一切笑わず…(苦笑)。楽しまれてたみたいですけどね。


18:00頃〜
お年玉ななにー新春!お笑いSHOW(後半)(稲垣,草なぎ,香取,今田耕司,稲垣啓太,キャイ〜ン,みちょぱ,関根勤,菊地亜美,柳ゆり菜,橋本梨菜 他)

引き続きお笑い芸人さんによるネタ披露コーナー。

安田大サーカス→紺野ぶるま→ゴー☆ジャス→オジンオスボーン→ティモンディ→福島善成(ガリットチュウ)→らりるRIE→ハリウッドザコシショウ

の順番でネタを披露してました。





(20.03.22up)



18:34頃〜
インテリゴロウ(稲垣,ポン・ジュノ,ソン・ガンホ)

映画監督のポン・ジュノさんと俳優のソン・ガンホさんへのインタビュー。今回、映画「パラサイト 半地下の家族」の宣伝で来日されているタイミングでのインタビューです。

吾郎:僕は韓国の映画好きになるきっかけを与えて下さった二人なので、夢みたいです。ちょっと緊張しております。
ポン・ジュノ:とても若く見えますね。
吾郎:僕はね、46歳です。
ポン・ジュノ:おぉ〜。
ソン・ガンホ:おぉ〜。
吾郎:本当に?!あれ、もっと若く見えた?
ポン・ジュノ:20代後半かと思った。
吾郎:(笑)。あ、それは喜んでいいのか??
ポン・ジュノ:本当に若く見えて素敵ですよ。
吾郎:嬉しいですねー。

なんてやりとりを行いながら、インタビュースタートです。



吾郎:まぁ貧しい家族が、こう…罠を仕掛けて。コミカルに行くのかと思ったんですけど、まさかの急展開で、最後まで本当に熱狂して、何か本当、フルコースのディナーを味わったような、素晴らしい作品でした。最後、ソン・ガンホさんのインディアンの格好をされているときの、ねぇ、何かあの…複雑な表情というのか、心境を表しているのがすごく好きでした。
ソン・ガンホ:ありがとうございます。
吾郎:今回、台本をね初めて読まれたときはどのような感想を持たれましたか?
ソン・ガンホ:この映画の話を初めて聞いたのが4年前で。
吾郎:へぇ。
ソン・ガンホ:そのイメージを丁寧に説明してくれました。監督が思い描いていたのは地上の小便が壁をつたって落ちてくるような半地下の家に住む家族の話でした。だから本当に変な映画になるかと思いました。
ポン・ジュノ:(笑)


Question 1 なぜ「半地下」をテーマにした?

ポン・ジュノ:半地下というのは実際に貧しい方々が住む韓国の居住形態です。半地下というのは逆に言うと半分地上でもあるので貧しい主人公が貧困から抜け出す象徴の空間として半地下を思いつきました。
吾郎:日本ではね、中々半地下というのは無いんですけども、(韓国には)結構、あるものなんですか?
ポン・ジュノ:半地下はどの国にもない韓国独自のもので…

補足で字幕説明が入りましたが、「朝鮮戦争の際に防空壕として建設。戦争後地価が高騰した都市部で賃貸として使ったと言われている。」だそうです。

吾郎:撮影、大変でしたよね?
ソン・ガンホ:まさか半地下に連れていかれるとは思っていませんでした。なぜなら僕は『大御所俳優』ですからね!
吾郎:(大笑い)

今回の映画は美術セットにかなりのこだわりが見られる作品で、”半地下”が存在する街を細かい部分までセットで再現されています。


Question 2 映画作りで譲れないことは?

吾郎:やっぱり水が多いですよね、いろんな作品で、象徴的に使われるのが。
ポン・ジュノ:黒澤明監督の「七人の侍」でも土砂降りのシーンがありますよね。映画監督なら誰もが取ってみたいと思うシーンです。今作品では上から下に流れる雨を格差の象徴として描きました。その悲しさを表現するために努力しました。
吾郎:何か、ニュース映像とかドキュメンタリーのように見えました、あのシーンが。僕がやらせて頂いた阪本順治監督の…僕が死んでお葬式で葬列のシーンがあるんですけれども、そこも土砂降りのシーンなので、是非見て下さい【PR】
ポン・ジュノ:僕たち、阪本順治監督と仲がいいんです。今日、この後も飲みに行きます。
吾郎:本当?!?!?!
ソン・ガンホ:(大笑い)
ポン・ジュノ:オサケ!
吾郎:あれ、それ、僕も行ける立場なんじゃないの?へぇ〜
ソン・ガンホ:(笑)

ここで吾郎さんがツイッターで募集した質問を。


Question 3 2人の出会いのきっかけは?

ポン・ジュノさんとソン・ガンホさんが組んだ作品は今回で4作目。いずれもヒットしているとのこと。

ポン・ジュノ:初めて会ったのは22年前で、まだ助監督でした。当時、ソン・ガンホは「グリーン・フィッシュ」や「No.3」で既に人気俳優でした。その演技に衝撃を受けて、1度会いたいと思いオーディションに呼びました。そこでコーヒーを飲みながら話したことが、僕の今の原点です。
吾郎:ソン・ガンホさんはその頃のことを覚えていらっしゃいますか?
ソン・ガンホ:もちろんです。その当時監督はオーディションをたくさんしてましたけど、僕にだけコーヒーが出てきたので、
ポン・ジュノ:(笑)
ソン・ガンホ:いつか彼の映画に出ようと思いました。
吾郎:コーヒーいれてよかったですね。
ポン・ジュノ:(笑)


Question 4 会ってみたい日本人はいますか?

ポン・ジュノ:漫画家の松本太洋さん。
吾郎:へぇ〜。作品のファンでいらっしゃるんですよね、きっと。
ポン・ジュノ:お会いしたことは無いですけど、手紙の交換はしています。
吾郎:へぇ。結構、日本のカルチャーはお好きでいらっしゃるんですね?
ポン・ジュノ:韓国だけでなく、日本アニメが好きという人は世界中にいます。もちろん私もその1人です。
吾郎:ソン・ガンホさんは日本、どうですか?日本人でお会いしたい方とか?
ソン・ガンホ:香川照之さんが大好きでずっと会いたいと思っていたら、監督の映画に出るためにソウルに来たので、一緒に食事をさせてもらい、とても楽しかったです。
ポン・ジュノ:香川照之さんはソン・ガンホさんの大ファンでした。
ソン・ガンホ:そう言われたんで、僕が奢っちゃいました。
ポン・ジュノ:(笑)
吾郎:今度は香川さんが奢る番ですね。


Question 5 チョナン・カンは知ってますか?

と、ここで草なぎさんの名前を出す吾郎さん。預かっていたメッセージを代読。
ソン・ガンホさん、本当に大ファンです!
尊敬してます!もちろん全部見てます。
僕の方が絶対に吾郎ちゃんなんかよりも詳しいです。
「殺人の追憶」で土手でのドロップキックをしたシーンは最高にしびれました。
かなり上から本気のキックかましてましたね。
あれはケガすることなかったの?
ケガすることは考えてないんですか?

お二人、かなりウケてました。この流れで草なぎさんに直電。映画の話はせずに、なぜかラーメン話してました(汗)。


Question 6 何を参考に演技力を磨いている?

ソン・ガンホ:監督との会話を通して作品のインスピレーションを頂いています。
吾郎:なるほどね。具体的な参考とかではなく?
ソン・ガンホ:何かを参考にするよりも作品の核心。監督は作品を通して何を伝えたいのか、それを理解する過程が作品を演じるうえで一番大切。
吾郎:細かいディテールとかパフォーマンスとかではないんですね。
ソン・ガンホ:ポン監督の場合は、監督の心理状態を知ることが大切です。そのために監督の体重の状態を観察しています。
ポン・ジュノ:(笑)
ソン・ガンホ:太っているときはストレスを感じているとき、痩せているときは絶好調のときです。
吾郎:今はどんな感じですか?
ソン・ガンホ:とてもいいですね。
ポン・ジュノ:あははは(笑)


Question 7 稲垣吾郎で映画を撮るならどんな役?

吾郎:最後にちょっとこれは聞きたいんですけど、さっき年齢は20個ぐらい間違えてましたけど。
ポン・ジュノ:冤罪で追われている役
吾郎:あはは(笑)。へぇ〜。
ポン・ジュノ:冤罪をかけられそうな顔です。
ソン・ガンホ:(笑)
吾郎:あ、そうですか?
ポン・ジュノ:いつも濡れ衣を着せられていませんか?
吾郎:うん、僕のことよくわかってますね。軽い冤罪は多いですね、誤解は…。コメディですか?サスペンスですか?
ポン・ジュノ:ブラックコメディ。
ソン・ガンホ:
吾郎:ブラックコメディ?そこにソン・ガンホさんは出て頂ける?
ソン・ガンホ:もちろんです。稲垣さんを追いかける悪党役をやりますよ。
吾郎:悪党(笑)。警官ではなくて?
ソン・ガンホ:トムとジェリー
吾郎:トムとジェリー?
ポン・ジュノ:ドロップキックのシーンは絶対に撮ります。流行って下さい。






18:55頃〜
ななにーライブ(稲垣,草なぎ,香取,m-flo)

今回、ライブはオープニングのニワニワワイワイだけかと思ってたら、ちゃんと3人が登場するライブもありましたー。m-floのみなさんをゲストに迎えてスペシャルライブを。

♪come again
♪#SINGING
♪No Question
♪雨あがりのステップ





(20.04.05up)



19:16頃〜
2020年!ななにー!元日初体験チャレンジ(稲垣,草なぎ,香取,キャイ〜ン,みちょぱ,安東弘樹,阿佐ヶ谷姉妹(木村美穂・渡辺江里子),安藤なつ(メイプル超合金),菊地亜美,木本武弘(TKO),ゲッターズ飯田,三四郎(相田周二・小宮浩信),釈由美子,純烈(小田井涼平・後上翔太・酒井一圭・白川裕二郎),関根勤,デヴィ夫人,ナイツ(土屋伸之・塙宣之),橋本梨菜,福島善成(ガリットチュウ),ぺこぱ(シュウヘイ・松陰寺太勇),Mr.シャチホコ,みやぞん(ANZEN漫才),柳ゆり菜,山崎弘也(アンタッチャブル),らりるRIE (阿佐ヶ谷姉妹以降は五十音順))

ここからは昨年もやりました”人生初体験”企画です。楽しかったり楽しくなかったり…(汗)

ナイツ 『初めての!新し地図で漫才!』

人生初体験の企画なのに、これ、ネタが古すぎて、えっと正直、全く楽しめなかったわ。そもそもが昔の古いネタSMAPをそのまま3人バージョンで持ってきただけで全く新しくないというのもありますが、その内容がまた、吾郎さんに対して興味ないのがありありと分かるんだもん。ナイツの漫才好きだったけどな。これなら無理に呼ばなくていいんじゃない?って思った。


純烈 『初めての!炭酸一気飲み&1コーラス完奏』

4人のうち誰か一人でもゲップをせずに『♪純烈のハッピーバースデー』を完奏できればOKというルールでチャレンジしましたが、ほぼ全員、第一声でアウトでした(爆)。ま、500tはきついよね(失笑)


山崎弘也 『初めての!美しい顔になる』

こちらは顔加工アプリを使って、香取さんに綺麗に加工してもらおうという企画。


釈由美子 『初めての!会場巻き込み利きワイン!』

ワイン好きの釈由美子さん、利きワインをしてみたいということですが、約12万円、数千円、約1,000円程度の3種類のワインがスタジオに用意されました。吾郎さんにもチャレンジして欲しかったけどねー。釈さん、波乱もなく全問正解してました。





Mr.シャチホコ 『初めての!ストIIで草なぎに勝ちたい!』
安藤なつ 『初めての!マリオカートで草なぎに勝ちたい!』

スタジオにはスーパーファミコン(懐かしい!(笑))が用意され、実際に対決。シャチホコさんのストIIチャレンジは敗戦し夢は叶わず。安藤なつさんのマリオカートは安藤さんが勝ちました。
ストIIに関しては、ぺこぱ・松陰寺太勇さんが草なぎさんにリベンジ挑戦し、見事勝利したのでした。


橋本梨菜 『初めての!リクエスト全クリ!』

水着姿で登場の橋本梨菜さん。カメラマンがリクエストするすべてのリクエストにクリアしようというチャレンジです。指名されたカメラマンがウド鈴木さんというのが問題ですが、途中で草なぎカメラマンも参戦して、盛り上げてました(笑)。


福島善成 『初めての!稲垣つながり!』

いや、意味わかんないんですけど(汗)
先ほどの稲垣選手を笑わせようという企画で稲垣選手の物まねで登場したガリットチュウ・福島さん、今度は吾郎さんにビジュアルを似せて登場しました。・・・が、頑張っていたのかなぁ〜(笑)




TKO・木本武宏 『初めての!昆虫が美味しい事などあろうハズが無い!』

今まで昆虫を食べたことがないという木本さん。スタジオに用意されたタガメ・サソリ・ゲンゴロウ・カイコの4種類。調理されているので食べてもOKというものばかりなのですが、いや、見るからに無理ですわ…(汗)。ぺこぱ・シュウヘイさんを巻き込んでのチャレンジ。
食した結果、カイコは木本さん的にはOKだったみたいです(笑)。


三四郎・小宮 『初めての!ギャル男!』
菊地亜美 『初めての!ガングロメイクで渋谷の街を徘徊!』

菊地亜美さんと、三四郎の2人(相田周二・小宮浩信)揃ってガングロ/ギャル男メイクをして登場。渋谷の街に出て、『ジョンノハットグ』というお店でチーズドッグをお買い物。


デヴィ夫人 『初めての!キャッツのメイクで激辛当て!』

キャッツメイクだけで十分じゃないかと思いつつ(汗)、なぜかデヴィ夫人が料理(チキン・カレー・アラビアータ)を食べる様子を見て、どの料理が激辛料理かを当てるゲーム。正解したチーム(テーブル単位)にはお年玉がもらえるというゲームを。


みやぞん 『初めての!ちゃってるねゲーム!』

続いてもゲーム。みやぞんさんが作ったゲームだそうで、あるお題に対して、答えを言っていくゲーム。いわゆる古今東西ゲームとか山手線ゲームと一緒かな?
みやぞんさんに加えて、吾郎さん、草なぎさん、香取さん、そして関根勤さん、山崎弘也巻き込んでのゲームでしたが、結局、みやぞんさんの一人負け…(笑)


ゲッターズ飯田 『初めての!今年の運勢を占いたい!』

これ、”初めて”なの?(笑)
でも、元日ネタとしては運勢を占うというのは鉄板ネタですね。やっぱり聞きたいですし。スタジオにいる31人の運勢をランキング形式で。ここでようやく吾郎さんたちが参加する企画になりました。やっぱり番組に参加しないとつまんないのよね〜。

1位 関根勤
2位 キャイ〜ン・天野ひろゆき
3位 純烈・白川裕二郎
4位 香取慎吾
5位 ナイツ・塙宣之
6位 らりるRIE
7位 草なぎ剛
8位 釈由美子
9位 メイプル超合金・安藤なつ
10位 みちょぱ
11位 ナイツ・土屋伸之
12位 阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子
13位 純烈・??後上翔太
14位 ぺこぱ・松陰寺太勇
15位 ガリットチュウ・福島善成
16位 キャイ〜ン・ウド鈴木
17位 Mr.シャチホコ
18位 純烈・?酒井一圭
19位 三四郎・小宮浩信
20位 橋本梨菜
21位 ANZEN漫才・みやぞん
22位 TKO・木本武弘
23位 三四郎・相田周二
24位 デヴィ夫人
25位 稲垣吾郎
26位 純烈・小田井涼平 27位 柳ゆり菜
28位 菊地亜美
29位 アンタッチャブル・山崎弘也
30位 ぺこぱ・シュウヘイ
31位 阿佐ヶ谷姉妹・木村美穂


吾郎さんは25位(涙)。この中では運勢悪い方ですね…(汗)

吾郎:この間(←ラジオ THE TRADに来て頂いた時の話)、いいって仰ってくれたじゃないですか!
飯田:あの・・・上り調子のとこなので、吾郎さん、先日お会いした、言った通り、2020年からここから上がり始めるので。
吾郎:あそっか、スタートがちょっと低い?
飯田:この沈んでる、悪い方のランキングでは無いので。まだ上がり始める特長です。
吾郎:じゃぁ、前向きにとらえていいということですね。
飯田:そうですね。

とりあえずは納得。
加えて番組の最後に改めて吾郎さん&草なぎさん&香取さんの3人について詳しく占い結果について語って下さいました。

飯田:稲垣さんが2020年、新しい仕事が新しい流れと。元々今、変化を望む時期に入ってまして。2020年、仕事も含めて人脈も変化。で、これがいい調整になります。で、2020年にやってた仕事が後にまた、いろんなものに広がっていくという。
吾郎:ほぉ。
飯田:いろんなきっかけになる一年になりますので。
吾郎:新しい仕事?
飯田:仕事でも趣味でも。
吾郎:はいはいはい。
飯田:ちょっとこれ気になる何か2019年中に少し気づいたことがあると思いますので…
吾郎:あ、そうなの?
飯田:それをちょっとじゃぁ実際、実行、行動ですね…してみるとよくなる流れ。
吾郎:スタートが悪かったと仰ってましたけど、やっぱりそうだったんですか?去年とか一昨年とかダメだったってことなんですか?
飯田:そうですね。2〜3年前は一番、もやっとして…
吾郎:あ、そうなんだ。
飯田:ちょっと自分がどこに向かうか分からなかったのが今後、見えてきます。

当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、前向きになれる占いを言ってもらえると嬉しいですね。


『初めての!SNSシャッフル!』

いや、“SNSシャッフル”は初めてじゃないじゃん(笑)。それに“シャッフル”じゃなくて、“追加”だし。ちなみに今回新たに追加されるSNSは

草なぎ→ブログ
稲垣 →Instagram
香取 →Youtube

で、結局、3人がTwitter,ブログ,YouTube,Instagramの4つの公式アカウントを持つことになりました。

吾郎:僕がインスタグラム(を新たに開設)なんですけど。まぁ、今までブログもやってて、ブログも写真があるじゃないですか。で、どっか区別したいんですけど。ブログは花の写真が多かったんですけど。まだちょっとイメージがね…やりたいんですけど、何か逆にリクエストがあったりとか、あとインスタグラムやってる方が(このスタジオにも)多いと思うので、皆さんの意見とかも参考にさせて頂ければ…。
ザキヤマ:華やかなね、スイーツだったり、そういうのがいいですよね?
香取:やってないでしょ!ザキヤマ、やってないよ!
吾郎:食べ物とかあんまりあげたことは無いので。

無くはないけどなー。ヒロ君が作った料理とか、以前、あったよね…

ザキヤマ:何食べてるかは気になる。
吾郎:なるほどね。趣味は多いので…
天野:吾郎ちゃんた食べて美味しかったものとか知りたいよね。
吾郎:食べ物か・・・慎吾は大体仕事の現場とか?
香取:僕はあまり気にしてないですね。決めなくてよくて、 一時ハマってこういうシリーズだけど、また次何か、またでも…
吾郎:そっちの方がいいかもね。変に決めなくて…
香取:みちょぱは?
みちょぱ:でもやっぱ、ファンの方は顔が見たいんじゃないですかね?自撮りとか、自撮り頑張って『今日の吾郎』みたいな。
関根:ドライヤー掛けてる吾郎ちゃんとか。
吾郎:ええ、それは見せられないなぁ〜

と、オチが付いたところで、今後の展開を楽しみにしてます(笑)。今はいろいろと模索中かなぁ…。ちなみに最初の投稿はこちら→goro_inagaki_official





番組が終わってからかな?全員で記念撮影。





(20.04.12up)


このページの最初へ

ホームに戻る