ヨイショの男

今回はコメディ!思いっきりテンション高い吾郎君が見たいかな?(笑)
楽しく、気楽に見られる…そして元気の出るドラマにして欲しいです。

 02.4.14〜6.23 PM9:00〜9:54 全11話 

TBS系列(日曜劇場)にて ON AIR

吾郎君演じる孝太郎の最大の武器は、日本サラリーマンの伝統(?)とも言うべき「ヨイショ」。 昔ながらのこの風習「ヨイショ」は、低迷する今の時代も通用するのか?! 「ヨイショ」で世の中の不況を吹き飛ばせ!

 

ヨイショコーナー新設しました〜!

少し気が早いですが、4月も目前ですし、「ヨイショの男」のコーナーを作りました。『桜井孝太郎』の名前にちなんで、背景も桜模様にしてみたりして…(安直?(^^;))。

今回も気力体力が続く限り、何かレポっていきたいと思うのだけど、コメディはテンポが速いから(台詞も多そうだし)、どこまでついていけるやら…。今から不安じゃ(笑)。

(02.03.31)


ヨイショの男−桜井孝太郎、間もなく解禁です

本日いよいよ待望の『ヨイショの男』が始まります。このドラマの話を最初に聞いたときは、「何、そのタイトル?」「吾郎君が普通のサラリーマンの役をやるなんて大丈夫?」などと失礼なことを思っておりましたが、そりゃ、もちろん、と〜〜〜〜〜〜っても楽しみです。


前回の日曜劇場がホラー色の強い『催眠』であったのに対して、同じ枠なのにサラリーマンもの。この変わり様は一体何なんだ?(笑)。設定も、今の時代を象徴しているかのような、リストラ社会の真っ直中の会社のようですし、そして登場人物も、ライバルや恋人がいて、融通の利かない上司がいたりと、とっても分かり易くなっております。

ただ、肝心の主人公がちょっと『変』なんだな(爆)。

最初は普通のサラリーマンを演じるのかと思ってましたが、吾郎君が演じる以上は、普通のキャラクターな訳はないですね(^^;)。しかも今どき『ヨイショ』が特技って…(苦笑)。さらに、第1話のタイトルが「日本経済の救世主」ですよ、これが。ここまで大風呂敷を広げてくれると嬉しくなっちゃいますね。何てスケールの大きな男なんだ、彼は!(笑)。


一方で、今回のドラマは、私の中では『ソムリエ』をイメージしてしまう部分がありまして(いろいろ重なりません?)、そう考えると、孝太郎君も癒し系なんだろうな、と思っています。しかも、日本社会を癒すんだから、もう、このスケールの大きさは堪りません、って!(笑)

それにしても、吾郎君の主演ドラマって、主人公そのものを表すストレートなタイトルが比較的多いような気がする。

 「ソムリエ」,「催眠」,「陰陽師」・・・そして今回が「ヨイショの男」

そう考えると、吾郎君のやってきたドラマの世界は、本当に吾郎君そのものの世界が広がっているような気もします(こんな書き方をすると他の出演者のファンの方に怒られそうだけど、ここでは許してね)。いろんな役をやって、その役に染まっていく吾郎君だけど、なのに、吾郎君じゃなきゃ成立し得ない世界・・・何か吾郎君ならではの雰囲気(優しさかな?)を感じ取れたら、それはとても幸せな日曜日になるような気がします。


今回のドラマは孝太郎君のテンションが高いわ(^^;)。
個人的には、どんどんキャラをエスカレートさせていって、はじけまくる孝太郎君が見たいなぁ、なんて思ってます。吾郎君のいっちゃってるキャラは結構、好き。吾郎君、ここまでやるのは『最初で最後』『大売り尽くしセール』だなんて言ってたけど、どーせなら限界まで(^^;)出せるものは何でも出し切っちゃって、楽しませて下さいませ。

そして何より、今回は、吾郎君には自らが楽しんで、演じて欲しいなぁ、と。それを切望しています。それに、吾郎君が楽しんで演じてくれさえすれば、それはきっと伝わってくるはずだから・・・。


とにかく、もうすぐオンエア。楽しくて、でも、胃の痛い3ヶ月になるのかなぁ…(^^;)。

(02.04.14)


楽しい3ヶ月でしたねぇ〜

無事、『ヨイショの男』全11話の放送が終わりましたね。そしてレポの方も何とか11話分続けることが出来ました。読んで下さっていた皆様(って、いるのかな?(苦笑))、最後までお付き合い下さいましてありがとうございました。

ただ、レポの方は今回はかなり中途半端でスミマセン。孝太郎君の台詞をできるだけ拾おうとはしてますけど、何せハイテンションのこのドラマ、台詞のラッシュでそれだけで毎週、ギブアップでした(^^;)。なかなか物書きさんのように上手くはいきませんですね。でも、楽しいドラマを書き起こす作業は楽しかったですし、何といっても第8話のテンションの高さは忘れられないなぁ(笑)。

今後、ドラマを見ずにこちらにいらしたみなさま、ここで文字にしたものより、当然、実物の方が楽しいので、是非是非、本編を見て下さいませ。『ヨイショの男』は幸運にもDVD化もされるようなので(VIDEOもかな?)、嬉しいことですわ〜(^^)。

それでも、折角なのでここのレポは残します。下手なものを残すのは、冷静に考えると恥ずかしいのですけど、ましてやきっと間違いも表現のまずい点もあるとは思いますが、ドラマが終わって、読んでやろうという気持ちのある方は、以下のリンクへ飛んでくださいませ。

(02.07.14)



 
 STORY 〜 SUBTITLE 
 

第1話 「日本経済を救う男」〜日本経済の救世主 … 02.4.14
視聴率 14.4% (関東地区) 13.0% (関西地区)          
第2話 「 土下座する男 」〜必殺の宴会芸   … 02.4.21
視聴率 12.4% (関東地区) 11.4% (関西地区)          
第3話 「カラオケ代理戦争」          … 02.4.28
視聴率 10.6% (関東地区)                  
第4話 「 社内恋愛禁止令 」          … 02.5. 5
視聴率 11.4% (関東地区)                  
第5話 「 最後の社員旅行 」          … 02.5.12
視聴率 10.8% (関東地区)                  
第6話 「 冠婚葬祭入門 」          … 02.5.19
視聴率 10.5% (関東地区)                  
第7話 「 さらば徳川部長 」〜部長代理の逆襲  … 02.5.26
視聴率 13.4% (関東地区)                  
第8話 「 戦士の休日  」〜愛の休日出勤   … 02.6. 9
視聴率 0.0% (関東地区)                  
第9話 「 炎の出世争い 」          … 02.6.16
視聴率 0.0% (関東地区)                  
第10話 「花の中間管理職 」〜課長孝太郎ピンチ … 02.6.23
視聴率 0.0% (関東地区)                  
第11話 「社長 桜井孝太郎」〜ボクが社長!?  … 02.6.30
視聴率 0.0% (関東地区)                  

 MAIN CAST (敬称略) 

 桜井孝太郎 : 稲垣_吾郎

「あけぼの保険」入社6年目の営業マン。生まれつきヨイショの才能があり、誰にも分け隔て無くヨイショする。ヨイショが功を奏して同期の中でいち早く主任の座についており、いち早く課長の座につくはずだったが…。
出世だけが目当てのように思われるが、孝太郎のヨイショには哲学がある。28歳
 

 白石 英二 : 市川染五郎

孝太郎の同期で、プライドが高く、ヨイショする孝太郎を軽蔑している。会社が合弁したことにショックを受け、新たにやってきた真紀子とも対立。28歳
 

 杉田 尚美 : 矢田亜希子

孝太郎の恋人で、孝太郎のヨイショ体質に不満だが、よき理解者。お茶汲みの仕事にも満足しているが、真紀子には罵られる。23歳
 

 立花由紀江 : 畑野 浩子

尚美の先輩で、総合職OL。男性に負けない仕事とをしていると思っているが真紀子には認められない。人の恋愛におせっかいだが、自分には現在恋人がいない。26歳
 

 津村 隆介 : 長谷川初範

外資系「グローバル・ライフ」社の社長。旧あけぼの保険の立て直しを真紀子に命じる。
 

 徳川 康弘 : 小林 稔侍

取締役目前だったが、会社の合弁で一気に窓際族に。初めは真紀子に反発するが、いい関係を築き、密かに巻き返しを狙うようになる。54歳
 

 緒方真紀子 : 浅野ゆう子

「あけぼの保険」合弁により、孝太郎たちのいる営業部に派遣されてきた新部長。エリートが持つ資格・MBAも取得している。親会社の社長津村と愛人関係にある。社長に好かれたいがために仕事に励み、「アイアンレディ」と呼ばれるまでになた。39歳
 

 

 STAFF (敬称略) 

  脚  本   :両沢和幸(#8は原案のみ)
          飯野陽子(#8)

  演  出   :両沢和幸(#1),
          金子文紀(TBS)(#2,3,6,8,9,11),
          福澤克雄(TBS)(#4,5),
          塚本連平(#7,10,タイトルバック),
          加藤新(#9)

  プロデューサー:東城祐司,伊藤達哉

  主 題 歌  :MACHY with O.A.I.
          「ヨイショ!’02
            〜日本の皆さんホメていきまショー〜」

 

 

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