テレビの吾郎君 '08 Jan (前半)

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『新春ドラマカーニバル超豪華“新ドラ”対抗ミラクルフルコース!』 08.01.08 Tue 21:00〜22:54 TBS系列

『鶴瓶のメインキャスト新春SP』 08.01.04 Fri 24:20〜25:44 TBS系列

『新春!オールスター赤面申告ハプニング大賞2008』 08.01.04 Fri 18:30〜20:54 TBS系列

『今夜…新春歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!』『新春歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!空前の巨大帝国解明スペシャル』 08.01.03 Fri 11:30〜11:50, 18:30〜22:54 TBS系列

『まもなくニューイヤー駅伝』『ニューイヤー駅伝2008』 08.01.01 Tue 8:30〜8:50, 8:50〜14:30 TBS系列

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『新春ドラマカーニバル超豪華“新ドラ”対抗ミラクルフルコース!』 08.01.08 Tue 21:00〜22:54 TBS系列 ページの最初へ

TBSのこの冬のクール(ゴールデン枠)で放送される連続ドラマのPR番組。TBSではこういう番組は無かったと思うので、今回が初の試みです。”お試し”と思えば見れるかな…(汗)。手探り感満点の番組だったような気が…(ものすごーく役者さんに気遣った番組に見えた(^^;)。フレンドパークあたりを番組対抗でやったら手堅いのにねぇ)。

吾郎君的にはさほど”おいしい”と感じるシーンも無いんですが(コラ)、でも、こうやって役者さんが揃った番組だと、バラエティ慣れしている人としてない人の差もあったりなんかして、吾郎君がさりげなくバラエティ慣れしているのを実感する結果となってまいて、それが嬉しくもあり、悲しくもあり…(苦笑)。


(08.01.13)

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とりあえずレポ。ただ、番組全体がグダグダすぎて、非常にレポをしにくいんですよね、これ。

司会者がくりーむしちゅーのお二人(上田さんと有田さん)と久本雅美さん。そしてゲストは連ドラチーム対抗戦なので、『エジソンの母』『だいすき!』『佐々木夫妻の仁義なき戦い』『3年B組金八先生』の4つの番組から主要出演者が5人ずつ登場です。

『佐々木夫妻の仁義なき戦い』チームは、吾郎君の他に小雪さん、山本耕史さん、藤田まことさん、小出恵介さんの計5人。

  上田 「『佐々木夫妻の仁義なき戦い』チーム!」
  吾郎 「こんばんは」
  久本 「吾郎ちゃん。盛り上がってます」
  上田 「ポスター見ると、ちょっと傷だらけ?」
  吾郎 「そうですね」
  上田 「これは仁義なき戦いっていうぐらいですから、相当、激しい夫
      婦?」
  吾郎 「そうですね。夫婦喧嘩がこう…、耐えないんですけど、弁護士
      なんですけれどもね。はい、法律用語を出しながら夫婦喧嘩を
      するような」
  久本 「法律用語なんか難しいでしょ、覚えるの?」
  吾郎 「そうですね。結構、台詞は長くて大変なんですけど」
  久本 「なるほどね。何か夫婦の感じはどうなんですか?」
  上田 「初共演なんですか?」
  吾郎 「はい」
  久本 「初共演で夫婦っていうのはどうですか?」
  小雪 「・・・あ、でも、意外と息・・・」
  吾郎 「息、合ってますよね?」
  上田 「あ、もう、しっくり?その割には結構、間がありましたけど」

という非常に息の合ったメンバーでの参加です(^^;)


番組ルールは;

  食事をしながらミラクルに挑戦して頂く番組です!
  各番組に対して、誰がどの料理を食べるのか予想し、
  全て正解(ミラクル)すると賞金50万円獲得

というものです。要は食事するだけの番組というか…(汗)

最初に料理を食べるチームは『エジソンの母チーム』。伊東美咲さん,杉田かおるさん,松下由樹さん,谷原章介さん,清水優貴さんのチームです。食べる料理は;
 タツヤ・カワゴエの超豪華イタリアン・フルコース
  手長エビのパスタ
  あなごのフリット
  増田牛の牛フィレ
  鯛のカルパッチョ ウニソース
  いちごのバルサミコ酢がけ(但し一口だけのハズレ料理)
の5品。

それぞれ5人が食べる料理を選んで、そのあと、残るチームが誰がどの料理を選んだかをフリップに記入します。たまたま吾郎君がどう予想したかが紹介されてまして;

  上田 「それでは稲垣吾郎さんの予想はこちら!」

 <吾郎君の予想>
  伊東美咲さん→あなごのフリット
  杉田かおるさん→いちごのバルサミコ
  松下由樹さん→手長エビのパスタ
  谷原章介さん→牛フィレ
  清水優貴さん→鯛のカルパッチョ

という吾郎君の手書きフリップがスタジオの大画面に映し出されました。

  吾郎 「ちょっと待って!これ字、出るんですか?

吾郎君、自分の手書き文字が大々的に映し出されて焦ってます。

  上田 「そうですよ!ですからね、できるだけ綺麗に書いて頂かないと」
  吾郎 「(^^;)」
  上田 「ええ…稲垣君」

紙で顔を隠してますが(かわええ!!);

  上田 「稲垣さんは、相当日本中にがっかりされてると思います」
  吾郎 「違う!これ、ペンが延びなかったんですよ」
  久本 「そんな言い訳、どうでもいいです」
  上田 「稲垣さん、どの辺から予想していったんですか?」
  吾郎 「最初は山勘でいこうかな、と思って」
  上田 「イチゴは杉田さんになったんじゃないかと」
  吾郎 「最後のあの感じがね、思ったんですけど」
  久本 「手長エビのパスタの手長っていうのが新しい漢字に見えますね」
  吾郎 「ペンが届かなかったんですね。2回言っておきます、一応」
  久本 「次は長いペンにさせて頂きますんで」


とそんなやりとりも挟みつつ、正解発表=食事タイム;

 手長エビのパスタ→松下さん

これは吾郎君正解。

 あなごのフリット→清水君

  吾郎 「引っかかった。子供は牛肉かと思った」

わざわざ声に出して言ってます(笑)。実際に清水君が好きなのは「お肉」らしいですけどね。大人の計算。

ここで全問正解になる可能性がある人がいなくなりました。早っ。だけど、今度は1つでも当たったそのポイントの多いチームが勝ちとなり、チームに賞金の50万円がもらえるということに。そういうルールは先に言っておきましょう。

  吾郎 「これ、バラバラにした方がいいんじゃないですか?どこか当た
      るかもしれないじゃないですか」
  久本 「そういうセコイ考え方もいいですよ、別に」
  吾郎 「ねぇ?」
  久本 「いいですけれども、真剣に。それはそれでそのチームで話し合
      って頂いて」

 鯛のカルパッチョ ウニソース→伊東美咲さん

 増田牛の牛フィレ→杉田さん

 いちごのバルサミコ酢がけ(但し一口だけのハズレ料理)→谷原さん

で、結局、この勝負は、『だいすき!!』チームが8ポイント、他の2チームが4ポイントで、『だいすき!!』チームが50万円獲得してました。


続いてはその『だいすき!!』チームで、香里奈さん,平岡祐太さん,岸本加代子さん,紺野まひるさん,福田沙紀さんが登場。料理は;
 ラ・ロシェルの超豪華フランス料理
  フォアグラのソテー
  うにのムースと魚介類のクープ仕立て
  オマール海老のズッキーニズ包み
  三田牛ロース肉の瞬間フュメ
  軟白ねぎのソテー フレッシュトリュフ添え(但し一口だけ)
の5品。

ここでは佐々木チームは山本さんに振られましたが;

  山本 「このゲームが僕、いやになってきてるんですけど。今ね、やり
      方を決めたんですよ。こうしたら一気に5点取れるだろう。そ
      れは全部合わせることだと。それでみんなで合わせるぞ、って
      書いたら全員バラバラなんです」
  上田 「チームワークないですねぇ」
  山本 「全然ダメなんですよ。まず最初に裏切ったのが小雪さんなんで
      すよ」
  藤田 「で、2番目は私」
  山本 「ここは、3人は一緒になったんですけど」
  上田 「あの、すいません、ドラマの方は大丈夫ですか?」

小雪さんってマイペースな方なのね・・・(汗)


正解は;

 オマール海老のズッキーニズ包み→紺野まひるさん

これは吾郎君も正解して、裏切った小雪さんを責めてます。

  吾郎 「あわせてよね、ちゃんとね」

 三田牛ロース肉の瞬間フュメ→福田沙紀さん

 うにのムースと魚介類のクープ仕立て→岸本加代子さん

 フォアグラのソテー→平岡祐太さん

 軟白ねぎのソテー フレッシュトリュフ添え(ハズレ料理)→香里奈さん

これに対して、『佐々木夫妻の仁義なき戦いチーム』と『3年B組金八先生チーム』がそれぞれ正解数5、『エジソンの母チーム』が正解数3で、『佐々木チーム』と『金八先生チーム』で、半分ずつの25万円獲得しました。


そうして次は佐々木チームの出番です。まずはドラマの宣伝トークがありまして;

  上田 「稲垣さん、これ、ちょっとね、笑いどころの多そうな、ね」
  吾郎 「多いですね。はい」
  久本 「テンション高いから、もう、保つの大変じゃないですか?」
  吾郎 「高いですよ!僕、そんなテンション高い方じゃないんで」
  久本 「どっちかっていうとね、控えめな方ですもんね」
  吾郎 「小雪さんもそうです、そういった意味では」
  上田 「でもお互い叫ぶシーン多そうですよね」
  久本 「大丈夫ですか、小雪さん?」
  小雪 「結構ね、自分にびっくりしてる」
  上田 「こんなに大きな声が出るんだとか」
  小雪 「そうだし、何かこう…普段噛まないのにこれだけ人間切れると
      台詞噛んじゃうんだな、私」

藤田さんも「未知の世界に飛び込んだ」と。TBSのスタジオドラマは20年ぶりだそうです。

  上田 「山本さんもかなり素敵な肉体を…」
  山本 「そうですね。ええ、なぜああいう役になったのか。まぁ、見て
      の通り弁護士ではあるんですけども」
  上田 「見た感じだとアニマル浜口的な職業なのかな、と思いましたけ
      ど」
  山本 「でも、やるからには一所懸命、役者ですから」
  上田 「豪華先輩陣に囲まれて、小出さん、いかがですか?」
  小出 「僕は、卵の役です」
  久本 「卵???」
  小出 「!弁護士の卵です」
  久本 「びっくりしますよー。私一人だけ被り物出てくるのかと思いま
      したよ」

料理の方は;
 華都飯店超豪華中華料理
  白菜鍋
  特性フカヒレおこげ
  大正エビの辛子炒め
  坦々麺
  燕の巣の卵白包み(ただし一口のみ)
ここの店は小雪さんがよくいくお店らしいですが、誰が何を食べるかを決めるオーダータイムで、ジャンケンで選ぶ順番を決める出演者達。

最初に一番年下の小出さんが選ぶことになり、そのあとが小雪さんという流れでしたが、小雪さんがメニューを見て料理をえらんだ瞬間、それを覗き見していた吾郎君が驚き&焦りの表情を・・・

  小雪 「?」
  久本 「どうしたんですか、吾郎ちゃん?」
  上田 「被りました?」
  吾郎 「(^^;) 作戦がちょっと…
  山本 「あれ、作戦ズレました?」
  吾郎 「(^^;)」
  山本 「小雪がまたやりました?」
  小雪 「?????」
  吾郎 「錯乱作戦が、僕らが錯乱してます、今!
  上田 「え、稲垣さん、どうしたかったの?」
  吾郎 「いや・・・これ・・・決まってたんですよね」
  小雪 「あ、そうなの?」
  上田 「これが誰が食べるか決まってたんですか?」
  吾郎 「決まってたのを(^^;)」
  上田 「なのに小雪さんが選んじゃったんですか?」
  吾郎 「(^^;)」
  上田 「あんた、本当人の話聞かんね〜」
  吾郎 「いや、これでいいですよ。僕らもぐちゃぐちゃになっちゃって
      ますから」
  上田 「大丈夫ですか?」
  吾郎 「はい」

全員のメニューが決定し、解答者の中にいる谷原章介さんは吾郎君がはずれ料理の燕の巣だと予想。

  谷原 「吾郎さん、なんだかんだ言いながら、自分がそういうの支えま
      すよ」
  上田 「さすが稲垣吾郎違いますねぇ〜」
  久本 「ダンディ、ダンディということで」

吾郎君、ダンディな表情作ってます。

ここでクイズの正解に行けばテンポのいい番組になるのに、ドラマの宣伝を引っ張ってか、収録時の裏ネタエピソードが紹介されます。

  小雪 「結構、あと、自分でコントロールがいいってことに気づいて。
      モノとか色々投げるんですけど、結構、スレスレですよね?」
  吾郎 「僕にCDケースを投げるっていうシーンがあったんですけど、
      すごい巧みなコントロールで、結構、この辺の髪の毛かするぐ
      らいで」
  上田 「え、稲垣さんの?」
  吾郎 「はい」
  上田 「たぶんそれ、当てにいってると思います」
  小雪 「(^^;)」
  有田 「ただ、稲垣さんも初物なんですよね。これはびっくりです。『
      男と肌を重ねまくる』と。まぁまぁね、先ほども言ったこのよ
      うな毎回こんな感じなんでしょ?」

とレスリングのシーンの写真を出して紹介されてます。

  吾郎 「なるべくレスリングっていうのはちょっとでも離れちゃいけな
      い」
  山本 「離れちゃいけないんです」
  吾郎 「離れた隙に取られちゃうんで」
  久本 「ずっと、べたーっと?」
  吾郎 「そうですね。人生で初めてですね、男性とこんなに肌を重ねた
      のは」
  山本 「(・・;)」
  久本 「ぶっちゃけどういった感じの感想をお持ちですか?」
  有田 「皮膚感というかね」
  吾郎 「いや、肌、合いますよね?」
  有田 「ええ!!」
  山本 「そうですね」
  上田 「決して嫌ではないんだ。まさかこれからIKKOさん的なキャラで
      売る?違いますよね?」
  吾郎 「違います、違います、違います」

と言いながら、人差し指振って、IKKOさんのマネをする吾郎君はお茶目です。

そのあと、『仁義's パン』ネタ。

  吾郎 「去年なんかはメンバーの木村君がドラマやってるときは『華麗
      なる一族』でカレーパンを」
  有田 「なるほど。今回はこの仁義’sパンを?」

久本さんがパンを一口食べたりしている間に、一品目が出来上がりました。順番に注文した人のところにメニューが運ばれますが;

 特性フカヒレおこげ→山本耕史さん

  吾郎 「これでまたコラーゲンで肌をさ、ツルツルにしてよ」
  山本 「(^^;)」

 白菜鍋→小出恵介さん

ここで裏ネタの続きが挿入されます。出演者から他の出演者のそれぞれの印象は、全部紹介されなかったのが残念でしたけど、吾郎君と小雪さんの小出さんのイメージは『ペット』

  久本 「かわいいじゃん」
  吾郎 「本当に一番年下ですし、うん、何か、すごい可愛らしいという
      か。もしよかったらレスリング一緒にやろうよ
  小出 「(笑)」

 坦々麺→藤田まことさん

 大正エビの辛子炒め→吾郎君

 燕の巣の卵白包み(ただし一口のみ)→小雪さん

ということで、小雪さんが選んだのはハズレ料理だったんですね。

  上田 「いや、稲垣さん、後ろのみなさんは、きっと稲垣さんはね、カ
      ッコウイイ男だから、自分がババ料理を選んでるのではないか
      という予想ありましたよ」
  吾郎 「錯乱作戦だったんでね」
  久本 「いや、でもね、ガッツポーズしてる人多かったですよ」

吾郎君が大正エビを選ぶと当てた人はかなりいまして;

  上田 「ということは稲垣さん、読みやすいと?」
  吾郎 「・・・」

まぁ、どっちにしろ料理なんて一口しか食べれないんだよね(笑)。

『エジソンチーム』の制回数は3、『だいすきチーム』は9、『金八先生チーム』は3で、最も正解数の多かった『だいすきチーム』に50万円がいきました。


最後に登場した『金八先生チーム』は、武田鉄矢さん,高畑淳子さん,鈴木正幸さん,藤原恵麻さん,佐野泰臣さんの5名。選ぶ料理は;
 なだ万超豪華和食料理
  松葉ガニフルコース
  寒ビラメの薄造り
  黒豚の炭火しょうが焼き
  アワビの石焼き
  茶碗蒸し(ただし具なし)

これに対して;

 アワビの石焼き→佐野泰臣さん

 松葉ガニフルコース→高畑淳子さん

 黒豚の炭火しょうが焼き→鈴木正幸さん

 寒ビラメの薄造り→藤原恵麻さん

 茶碗蒸し(ただし具なし)→武田鉄矢さん

で、『佐々木チーム』はたったの4つしか正解せず、残る2チームが8個正解で、50万円はこの2チームで山分けとなりました。


最後はデザート対決ということで、各番組から主演の役者さん(吾郎君、伊東美咲さん、香里奈さん、武田鉄矢さん)が代表で出てきて、食事をするということに。料理は;

 ル・パティシエ・タカギのデザート
  フロマージュロワイヤル
  サプライズショコラ
  ボンナネ
  ローズ・ボンボン(ただし一口だけ)

香里奈さん→吾郎君→武田さん→伊東さんの順で料理を選んでいき;

 フロマージュロワイヤル→香里奈さん
 サプライズショコラ→伊東さん
 ボンナネ→武田さん
 ローズ・ボンボン(ただし一口だけ)→吾郎君

という結果に。吾郎君、ハズレ料理を選んだんですね。まぁ、そうせざるを得ないだろうけど(^^;)。
最後でミラクル賞が出て、紺野まひるさんが全問正解してました。



以上で番組終了。2時間もあったわりには内容のない番組だったなぁ〜。

エンディング、主な出演者にコメントを求めてましたが;

  上田 「稲垣さんも25万獲得でしたけど」
  吾郎 「まぁ、ゼロじゃなくてよかったんですけども。何か撮影も始ま
      ってまだ1ヶ月ぐらいなんですけど、この番組のおかげで、す
      ごいチームワーク固まりました」

優等生のコメントやねー(^^;)


(08.11.30)


『鶴瓶のメインキャスト新春SP』 08.01.04 Fri 24:20〜25:44 TBS系列 ページの最初へ

鶴瓶さん司会のTBSのドラマ宣伝番組に、吾郎君も登場。今回は共演の小雪さん,小出恵介さんと一緒です。宣伝する番組ごとにシチュエーションは色々なのですが、吾郎君とはまずは某日某所で待ち合わせ。


9:00pm 広尾。外は雨なのか、透明のビニール傘を差してます。

  鶴瓶 「うわっ、来ましたよ。来ましたよ」
  吾郎 「こんばんは」
  鶴瓶 「ふざけた男ですよ、この男」
  吾郎 「何ですか」
  鶴瓶 「SMAPでも一番、力抜けてる男ですね」
  吾郎 「お久しぶりです」
  鶴瓶 「お久しぶりです」

と挨拶が終わって二人は某所に向かって歩き始めました。

  鶴瓶 「ドラマ、珍しいね、連ドラ」
  吾郎 「僕が今日ここにきたのはですね」
  鶴瓶 「連ドラ?」
  吾郎 「はい、連ドラを久々に今、やってまして」
  鶴瓶 「前にホレ、あの…、あの人とやってたやんか、えっと…ホレ、
      『二十歳の…』なんやら」

ったく、”きらきらアフロ”コンビは…(--;)

  吾郎 「それすごい前じゃないですか(^^;)。『二十歳の約束』でしょ?
      僕、19歳の頃ですよ。その間の僕のあれは無いんですか、何か
      こう…、師匠の中では」
  鶴瓶 「『二十歳の約束』、19歳?」
  吾郎 「そう、もう、今34歳になりましたから。で、今ドラマやってる
      んですけど、今日、たまたまあの…、共演者と一緒に、まぁ、
      ちょっと夜、食事会をしようかという話があって、よかったら
      師匠も」
  鶴瓶 「誰が来るんです?誰が、その相手は誰ですか?」
  吾郎 「えっと…、夫婦の役なんですけど、ええ、小雪さん」
  鶴瓶 「小雪?!」
  吾郎 「どうしたんですか?」
  鶴瓶 「会いたい」
  吾郎 「えっ?」
  鶴瓶 「会いたい。小雪!小雪さん!」
  吾郎 「お好きなんですか?」
  鶴瓶 「好きですね」
  吾郎 「えっ、面識というか、お会いした」
  鶴瓶 「無いです。一回も無いですし、あの薄い顔が好きなんですよ」
  吾郎 「ああ・・・」
  鶴瓶 「小雪さん♪」

小雪さんに反応する鶴瓶さん。

  鶴瓶 「小雪さんと誰が居られるの?」
  吾郎 「小雪さんとですね、あと・・・僕は弁護士の役なんですけど、
      僕の後輩弁護士の役で、まぁ、小出恵介さん。若手の」
  鶴瓶 「『パッチギ!』」
  吾郎 「そうですよ」
  鶴瓶 「『パッチギ!』観ました。どこで、待ってんの?」
  吾郎 「ちょっとね、お店を僕があの…、予約したんで」
  鶴瓶 「ほんま?」
  吾郎 「はい。小雪さん初めてじゃないですか、だって」
  鶴瓶 「小雪か」
  吾郎 「僕、無いですよね、一度も食事とか何か」
  鶴瓶 「あの・・・ねぇ、香取もありますしね、もちろん中居もあれで
      すし、草なぎなんかもね、ありますし」
  吾郎 「木村君とは」
  鶴瓶 「木村とはドラマで」
  吾郎 「ドラマでずっと、華麗なる一族で。あの…法廷のシーンで、ね、
      何かもう、ずーっと眠って、居眠りをしていたっていうお話を
      伺って」
  鶴瓶 「6時間ぐらい黙ってなあかんのですよ。そんなアホな。6時間
      ぐらい黙ってずーっとおんねんで、何にも。寝るやろ!」

・・・。

  鶴瓶 「でも、中心でトップでこれ、やらなあかんっていうのは大変で
      しょ、やっぱりね。そりゃ…」
  吾郎 「まぁ、でも、楽しいですね、でも、やっぱりドラマ」
  鶴瓶 「あ、そう?」
  吾郎 「うん。久々ですけど。」

  吾郎 「『佐々木夫妻の仁義なき戦い』でずーっと喧嘩をするんです」
  鶴瓶 「小雪さんと?」
  吾郎 「小雪さんと。僕も小雪さんもあんまり喧嘩・・・」
  鶴瓶 「喧嘩するタイプちゃうよね?で、大きな声張るわけ?」
  吾郎 「思いっきり二人でつかみあいの喧嘩…」
  鶴瓶 「えっ、つかみあいの喧嘩するの?」
  吾郎 「ええ」
  鶴瓶 「弁護士が?」
  吾郎 「そうですよ。まぁ、弁護士の言葉を理論武装しながら…」
  鶴瓶 「難しいやろ?」
  吾郎 「難しいですよ、こう、色んな民放何条とかいう話を出したりと
      か、法律用語も出てきますし」
  鶴瓶 「ほんならまぁ、今回はちょっとだけパスさせてもらうわ、その
      ドラマ」
  吾郎 「ただ、ドラマ、弁護士ものなんで法廷シーンが出てくると思う
      んでね」
  鶴瓶 「ああ、寝て・・・(^^;) 法廷シーンは寝てまうわ」

ってことは、前振りはここまでで、いよいよ今回の目的のお店までやってきました。

  吾郎 「おなか空いてますよね?」
  鶴瓶 「いや、空いてるよ、ずっと食べてへんよ」
  吾郎 「はい。ちょっとこちらにお店があるんで」
  鶴瓶 「ここ?」
  吾郎 「はい。是非。小雪さん待ってますよ、小雪さん」
  鶴瓶 「やらしい店ちゃうの?」

『小麦っ娘』という店なんですね。

  鶴瓶 「やらしい店やろ?」
  吾郎 「行きませんよ、そんなところ」
  鶴瓶 「あなた行かないやろけど」
  吾郎 「SMAPですよ」
  鶴瓶 「SMAPで、あんな店やらしいんちゃうで」
  吾郎 「健全としたお店ですし、美味しいお店ですんで。小雪さん待っ
      てますよ、小雪さん」

ってことで、カメラはお店の中に。だけど、吾郎君と鶴瓶さんはお店の暖簾の向こうで何やらわちゃわちゃしてます。

  吾郎 「そしてこちらです。小雪さんですよ、小雪さん」
  鶴瓶 「いや」
  吾郎 「ファンなんでしょ?」
  鶴瓶 「いや、そんなことええ」
  吾郎 「声聞こえてますよ、小雪さんに」
  鶴瓶 「こいつ嫌な・・・ちょっと待ってくれ。スナップ」
  吾郎 「スナップ?!」
  鶴瓶 「いや、SMAPの中でも割と常識やで?俺をどうこう…じゃぁ、あ
      けてくれ」(↑若干、意味不明ですが、こう言ってたと思う(汗))
  吾郎 「はい。こんばんは」

ようやく暖簾をくぐってやってきました。店の中では小雪さんと小出恵介さんがスタンバイしてました。鶴瓶さん、「『パッチギ!』見ました」とか、「『三丁目』観ました」とか、いきなりそういう挨拶をしながら着席。

  鶴瓶 「いやいや」
  吾郎 「何ですか、『いやいや』(^^;) 何か不思議ですね」
  鶴瓶 「一緒に飲ん、ご飯食べに行くとかまだしてないんやろ、全然?」
  吾郎 「してないですね、だってね、入ったばっかりだし」
  鶴瓶 「ほんで初対面でしょ、ほとんど?」
  吾郎 「初めてですね、その…スマスマとかのゲストに来て頂いたりと
      か」
  鶴瓶 「そんなんあんまり喋れへんもんね。そのとき、そんな二人っき
      りで話したりしない」
  吾郎 「喋れないですね。あの…5人いますしね」
  鶴瓶 「そやね」
  吾郎 「お前だけ喋ってんじゃん、みたいな感じで見られたりしますか
      らね、5人でいるとおとなしいです、だから」
  鶴瓶 「そやね」
  吾郎 「はい」
  鶴瓶 「いや、だから」
  吾郎 「小出さんも初めてだし。ですね?」
  小出 「そうですね。はい」
  吾郎 「ちょこっともう、絡みは撮ったんですけど」
  鶴瓶 「弁護士になるって、役柄でも弁護士になるって難しいでしょ、
      弁護士って?」
  小出 「言葉がね」
  吾郎 「弁護士は、(小出さんは)まだ見習いの役で、だから(弁護士
      の)バッチ、彼だけしてない。小雪さんと僕は」
  鶴瓶 「弁護士なんの難しいでぇ〜。あれ、拒否するよね、案外。日常
      の会話やったらすごく馴染んで入ってくるけど、拒否するでし
      ょ?」
  吾郎 「セリフはどう?」
  小出 「僕、まだ難しい言葉は全然ないんですよ」
  鶴瓶 「パッチギなんかやったら喋りやすいやろ?」
  小出 「でも、あれは関西弁で、それの指導は入ったりしましたけどね」
  鶴瓶 「ああ。『続・3丁目…』なんかは割りと自分の感じでしょ?」
  小雪 「しゃべりやすいですよね」
  鶴瓶 「雰囲気が。うん」

あまりに話が終わらない状態で、ここで;

  吾郎 「・・・あの、とりあえず飲み物でも頼みませんか?
      (笑)」

と、気を利かす吾郎君。ゲストなのに…(^^;)

  一同 「(笑)」
  鶴瓶 「頼むよ」
  吾郎 「何かね、ちょっと、普通に食事していい番組ですよね?」
  鶴瓶 「あ、もう、そうしようよ。だからちょっと恵介」
  小出 「僕、頼みましょか」
  吾郎 「ちょっと仕切って、若いの」
  小出 「はい、頑張ります」
  鶴瓶 「お好み食べるのに、大体、ネクタイ締めるっていうのがな」
  吾郎 「いや、弁護士だからね…」
  鶴瓶 「服につくねん、ほんまに、お好みはがーって食べなあかんねん」
  吾郎 「・・・私服ですか?」
  鶴瓶 「私服(笑)・・・私服、違う違う」

そしてお店の人が注文を聞きにきて下さいました。小雪さん以外は生ビール、小雪さんはイメージ的にあまり飲まない方がいいという鶴瓶さんのアドバイスにより、梅酒を頼む事になりました。

  鶴瓶 「何がいいですか、その、お好み焼き」
  吾郎 「そう、お好み焼きを焼くんですよ」
  鶴瓶 「焼くねん、焼くねんけど」
  吾郎 「お好み焼きって結構、知識ないんですよ。東京の人って」
  鶴瓶 「僕は大阪ですから、深夜放送でお好み焼き屋さんをものすごく
      ビッグにした男ですよ。東京に進出したぐらいになったんです
      よ。(あ−だこーだは省略)・・・ちょっとはしゃぎすぎ?」
  吾郎 「いや、大丈夫です」
  鶴瓶 「小雪さんがいてはるから、ちょっと」
  吾郎 「大丈夫です」
  鶴瓶 「『カー』ってなってまうねん。だからゆうてや?」
  吾郎 「大丈夫です。僕があの…抑えますから」
  鶴瓶 「嫌やったら嫌で絶対に抑えます」

話を変えて;

  吾郎 「小雪さん、何かお好み焼き好きだって。さっき、『これからお
      好み焼き屋行くんだよ』って話してて」

小雪さんは大阪に行った時に食べたお好み焼きが美味しかったんだそうです。小出さんも映画の撮影のときに・・・なのだけど;

  小出 「広島風の方が好きですね、お好み焼きは」
      (ここは大阪風のお店なのに・・・(汗))
  鶴瓶 「・・・」
  小出 「この前広島に行った時に食べたのがおいしかったなぁ、と思っ
      て…」
  小雪 「キャベツが乗って?」
  吾郎 「ヤキソバが美味しいよね。何か2度おいいしみたいなね」
  小出 「すごいおいしかったですね」
  鶴瓶 「・・・。何でそんな話切ったん?」
  小出 「・・・(^^;)」

そうして飲み物も届いたようで。

  鶴瓶 「それでは、吾郎ちゃんの掛け声で・・・」
  吾郎 「あ、まぁ、じゃぁ、3ヶ月間ね、ドラマ、頑張りましょう…、
      ね?(^^;)」
  鶴瓶 「じゃぁ、俺も覗きに行っていい?」
  小雪 「是非」
  鶴瓶 「覗きにいきますよ。ものすごいええ雰囲気にしますよ」
  吾郎 「本当に、ねぇ。では、乾杯」

全員で乾杯をしました。

  鶴瓶 「(ドラマの撮影は)緑山(スタジオ)が多いの?」
  吾郎 「そうですね」
  鶴瓶 「そうか、夫婦の喧嘩やから、割とセットの中が多いねんね?」
  吾郎 「そうですね、あと、弁護士事務所と、部屋の中っていうのが、
      撮影は多いですけど」

お好みの具材が来ました。片方はスジ肉、もう片方は何かな…???

  吾郎 「やっぱりあるんですか、かき混ぜ方とかにも?」
  鶴瓶 「いや、かき混ぜ方っていうかね、俺は大体こんなんやったこと
      ないねん」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「大丈夫?お店の人にやってもらった方が絶対上手く行きますよ
      ね?」
  鶴瓶 「そやけど、まぁ、これは私、1回やってみたいなと。小雪さん
      やりませんか?」
  吾郎 「小雪さん、やったことある?」
  小雪 「はい」
  鶴瓶 「ほなやってーな、小雪さん」

で、小雪さんがかき混ぜ始めました。そうして鉄板の上にはお好み焼きが2枚。

  吾郎 「ああ、でも、何か楽しい。嬉しいね」
  鶴瓶 「あんまりあれでしょ?こんなん出ないやん?」
  吾郎 「出ない・・・バラエティとかは?」
  小雪 「出てないですね。初めてです、こういうトーク」
  吾郎 「本当に?」
  小雪 「はい」
  鶴瓶 「だからあんまり喋らない方がいい」
  一同 「(笑)」
  鶴瓶 「いやいや」
  吾郎 「でも、喋っても小雪さんは小雪さんだしさ、もっと新しい発見
      があるし。すごい話すと楽しいですよ、やっぱり」
  鶴瓶 「いや、それは分かってるよ」
  吾郎 「分かってるよ…???(笑)」
  小雪 「(笑)」
  鶴瓶 「俺の方が人生・・・56歳やで?紅白の白組の司会者やで」
  吾郎 「大丈夫ですか、司会?大丈夫ですか?」
  鶴瓶 「紅白の白組の司会者やで、小出、分かってるか?」
  吾郎 「中居君が心配してましたよ。(小出さんに)どう鶴瓶さん?師
      匠?」
  小出 「師匠はですね、私服ですか、それ、やっぱり」
  鶴瓶 「(笑)。違うわ!これはちゃんとマッキーがちゃんとやってきて
      くれてん」

ひっくり返すのはじゃんけんで。吾郎君と小雪さんが先に勝ち抜け、残った鶴瓶さんと小出さんのジャンケンでは鶴瓶さんが負けました。コテ1つでひっくり返した鶴瓶さん、若干、形が崩れてしまいました。

  吾郎 「全然ダメだ、この人(笑)」
  鶴瓶 「オイ!この人呼ばわりしたな!!」
  吾郎 「あはは(笑)」
  鶴瓶 「これちょっと早かったね」
  吾郎 「どれぐらいがいいの?」
  小雪 「好みじゃないですか?」【冷静】
  一同 「(笑)」

もう一つは小出さんが両手で。こちらはきちんとひっくり返せましたが、手前にひっくり返すんじゃなくて、向こう側にひっくり返すっていうのも、見ていてこわいんだな(笑)

  鶴瓶 「マヨネーズぬる派?」
  吾郎 「ぬる派」
  鶴瓶 「(自分は)ぬる派」
  小雪 「はい」
  小出 「ぬらない派です」
  鶴瓶 「【怒】」
  一同 「(笑)」
  小出 「でも、今日はぬりたいなと思ってきました(笑)」

前の現場は、小出さんは『牛に願いを』、小雪さんは『中国で日・仏・香港合作の映画』を撮影していたそうです。食べ物とかは大変だったみたいですが;

  鶴瓶 「あの、あれ、佐藤さん・・・佐藤さんいてるやん?」
  吾郎 「佐藤さんいっぱいいますね」
  鶴瓶 「(笑)」
  吾郎 「佐々木もかなりもっと多いんですけど」
  鶴瓶 「五月蝿い!」

と、この話は何の話だったのかは分からず仕舞いで、そうこうしてる間に、お好み焼きが焼けました。吾郎君、片方のお好み焼きにマヨネーズぬってます。もう片方はマヨネーズ無しで。

  吾郎 「でもね、師匠ね、小雪さんほら、あの…、中国ロケでそういう
      思いをしたって言ったけど、今回の役が、意外とそういうのが
      全く平気でゴミの山の中の部屋に生活しているような、小雪さ
      んのイメージから全くかけ離れた」
  鶴瓶 「あかん、あかん」
  吾郎 「僕はすごく神経質なんだけど、彼女はずぼらで、マンションの
      エントランスで朝帰ってきて寝ちゃったりとか」
  鶴瓶 「そういうところも好きやけど」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「役です!役です!」
  鶴瓶 「嫌でしょ、そんなん?」
  小雪 「ちょっとね。ちょっと辛いですよね」
  鶴瓶 「でも、まぁまぁ、そういうのも1回経験してみるか、ってなも
      んですわな」

そうこうしている間に、お好み焼きを切り分けていってますが;

  鶴瓶 「うわ、ちょっと、今、小雪に僕はこれを。呼び捨てにして非常
      に申し訳ないですけど」【感動】
  小雪 「(^^;)」
  鶴瓶 「メインキャストなんか別に全然したないよ、この番組」
  吾郎 「(^^;)」
  鶴瓶 「でもね、会えた事がね、嬉しいよ」

  吾郎 「じゃぁ、いただきます」
  小雪 「いただきます」
  吾郎 「どうですか、お味は?」
  鶴瓶 「美味しい。美味しいよ。うまいね」
  吾郎 「うん。やっぱね、マヨネーズあると、やわらかくなるね」
  鶴瓶 「(マヨネーズ)無いやつにいきます。お好み焼きはね、後、フ
      ォローできんのよ」
  吾郎 「あ、フォローできるものですか。料理ってもう1回ダメだとダ
      メなのものが多いですよね」

とか話している間に、マヨネーズを自分のに掛ける小出さん。

  鶴瓶 「おい!」
  一同 「(笑)」
  小出 「・・・(^^;)」
  鶴瓶 「違うやんか!お前なんでマヨネーズかけたん?」
  小出 「ちょっと足りないな、って思って」
  鶴瓶 「おちょくってんのか!!」

小出さん、いいキャラしてるよね・・・。

  吾郎 「今日、長台詞だったんですよ、二人で。夫婦喧嘩のシーンで。
      結構、お互い長台詞だったんで、どっちかが間違っちゃうと、
      また、1からやり直さないといけない」
  鶴瓶 「それ、昨日覚えたの?それとも2日前に覚えたの?」
  吾郎 「僕は結構、寸前で覚えるっていうか」
  小雪 「それがスゴイですよね。私・・・」
  吾郎 「ちょっと覚え方が普段と違うの?」
  小雪 「私、1ヶ月ぐらい前からやらないと」
  鶴瓶 「一ヶ月前から覚えんの?僕は寸前やわ」
  小出 「僕も寸前ですね」
  吾郎 「でも、しっかりちゃんと覚えてるよね?まぁ、当たり前と言え
      ば…」
  鶴瓶 「はよ覚えたら、忘れない?」
  吾郎 「そう、僕もそうなんですよ。あんまり早く覚えちゃうと」
  小雪 「でも、常に連呼するから」
  鶴瓶 「うわぁ〜、連呼してるところ聞きたいわ〜」
  小雪 「(笑)。稲垣さんとかすごいと思いますね。だって髪の毛ブロー
      されながら、いっぱい記憶できるって言うんですよ。難しくな
      いですか?」
  鶴瓶 「何かあんのんちゃう、このブローに?」
  吾郎 「ありますね」
  小雪 「髪の毛ブローされると、そのとき記憶できる」
  吾郎 「うん、何か頭皮が動くと脳の中もね、何か活性化してきて。後、
      音が心地いいですよね、ドライヤーのね」
  鶴瓶 「ブーンで覚えるわけ?」
  吾郎 「ちょっと周りがザワザワしてるときに」
  鶴瓶 「僕はブローもできないからね」
  一同 「(笑)」

CM。

CMがあけると、なぜか鉄板の上にはたこ焼き器が。お好み屋さんなのに、たこ焼き器を持ち込んだみたいです(強引だわ)。

  小雪 「これ可愛い。いいね、たこ焼き焼く器械あったら」
  吾郎 「うん。ドラマの現場でみんなでやろうね。ね?(笑)
  小雪 「何か、うそ臭い、笑顔が今(笑)」
  吾郎 「うそ臭かった?」

と言いながらみんな食べてますが、思った以上に熱かった模様。

  鶴瓶 「正月はどうするの?」
  吾郎 「お正月どうされますか?だってお正月も撮影はありますけどね。
      まぁ、何日かは」
  小雪 「まだ聞いてないですね」
  吾郎 「何か、そういう気分になれないですね、このクールのドラマっ
      ていうのは」
  鶴瓶 「そうやね」
  吾郎 「何か、あんまり、年が終わったっていう感じもしないし。繋が
      っちゃってる」
  鶴瓶 「2007年を何も訳の分からんうちに通り過ぎていくのよ、2007年
      を!!私は2007年、ちゃんと締めくくりますからね」
  吾郎 「(^^;) 大丈夫ですか、紅白?」
  鶴瓶 「大丈夫ですよ!」
  吾郎 「紅白司会だよ?!」
  鶴瓶 「何を心配なの?意味、わからんわ」
  吾郎 「まぁ、それはさておき…(^^;)」

と、ここでスタッフから“カンペ”が出されたもよう。

  鶴瓶 「『最後にドラマの』」
  吾郎 「締めに入っちゃってますよ」
  鶴瓶 「『見どころをひとりずつお願いします』」
  一同 「・・・」
  鶴瓶 「まだわからへんでしょ、そんなん?」
  吾郎 「何が見どころなんだろうね、今回?何、台本読んだときどう思
      った?」
  小出 「お二人のやっぱり、痴話喧嘩が本当楽しみですね。長いじゃな
      いですか、セリフも」
  吾郎 「うん」
  鶴瓶 「1回、1回、毎回、終わるわけ?1つ1つ完結?」
  小雪 「はい」
  吾郎 「ただ、この2人のその…佐々木夫妻の仁義なきバトルは、まぁ、
      最終回まで続く…。離婚に対してっていうかね。まぁ、二人が
      結構、本当に喧嘩するんで」
  鶴瓶 「でも、大きな声を出すってイメージないやん、二人とも」
  小雪 「結構、喉が痛いよね、いきなり出すから」
  吾郎 「今日、出したねぇ」
  小雪 「(^^;) もう、稲垣さん、結構、きてましたね。ちょっと途中、
      笑いそうになっちゃった」
  吾郎 「笑いそうになった?!」
  小雪 「(笑)」
  吾郎 「俺、真剣に怒ってんだよ!?
  一同 「(笑)」
  鶴瓶 「えっ、笑いそうになったん、途中で?」
  小雪 「何か」
  吾郎 「何で?」
  小雪 「わかんないけど」
  吾郎 「怒ってんだよ

若干、拗ねたような可愛いこの言い方、ちょっと好き♪

  小雪 「すごい真剣にやられてて、ちょっと何か真剣すぎておかしくな
      っちゃって(笑)」
  鶴瓶 「ちょっとふざけてるよね?」
  吾郎 「うん。冷静なんですよ。すごいクールだし」
  鶴瓶 「大きな声を出すイメージ無いやろ、二人に?」
  小出 「無いですね」
  吾郎 「二人が・・・(小雪さんに)喧嘩しないでしょ、普段?」
  小雪 「怒っても冷静なんですよ、稲垣さんもそうでしょ?」
  吾郎 「このトーンのままでしょ?僕もどっちかっていうとそう。『何
      でこんなピーピー、ピーピー』っていうのは…」
  小雪 「だから、頭痛くなってきちゃって。ねぇ?」
  鶴瓶 「それを見るのも面白いよね?」
  吾郎 「そうですね」
  小雪 「何かさ、すごい一所懸命やった後チェック見て、ちょっとこの
      人たちバカみたいだよね、思っちゃうよね」
  吾郎 「うん」
  小雪 「でも、そういう風に思って欲しいな」
  吾郎 「何か、喧嘩してるような夫婦を見て、『ああ、こんな夫婦絶対
      になりたくないなぁ』でも、何かどっかこう…愛すべきキャラ
      クター…」
  鶴瓶 「愛してんねやろ?」
  吾郎 「もちろん、愛し合ってるからこそ喧嘩するっていうか。本人達
      は喧嘩してるつもりはなくて、」
  鶴瓶 「何話かで『ごめんなさい』とか言って、泣きながら抱き合うシ
      ーンとかもあんの?」
  吾郎 「あるかもしれないですねぇ〜」

たぶん、無いよね、今回のドラマは…(;o;)。

  鶴瓶 「あかん、あかん、それは絶対、許せん!あかんやろ、それは」
  小雪 「(^^;)」
  吾郎 「小雪さんとちょっと」
  鶴瓶 「あかん・・・(咳き込みながら)親としてそれは許せない」
  吾郎 「ダメですか」
  鶴瓶 「小雪、絶対、あかんよ」
  小雪 「はい。何か、一所懸命な感じが、ちょっとあの…面白いかもし
      れない、見てる人とか。いろんな意味で一所懸命」
  吾郎 「みんながみんな、結構、一所懸命で」
  小雪 「ちょっと空回りしてるのね」
  吾郎 「何か、ちょっと羨ましいな、と思える夫婦像なんかにね」
  小雪 「うん」
  鶴瓶 「うちは喧嘩しない派やね」
  吾郎 「でも、言いたいこととか無いんですか?」
  鶴瓶 「いや、あんまり。僕が無いのよ。向こうはあるやろけど、俺は
      あんまり無いわ。あっさりしてんのよ」
  小雪 「でも、その距離感がいいんじゃないですか?」
  鶴瓶 「たぶん、(小雪さんの)私生活そうやと思うよ」
  小雪 「そうですか?(^^;)」
  吾郎 「そうですかね?」
  鶴瓶 「うん、うちの嫁と近いと思う」
  吾郎 「小雪さん?それ何か、強引にそうであって欲しいな、みたいな。
      ちょっとこう…」
  鶴瓶 「いや、似てると思うよ、本当に。小雪派タイプやね。ホンマ」
  吾郎 「そう?」

何だか最後は宣伝になってたんだかどうだかって感じでしたけど、まぁ、楽しくトークが聞けたからそれでいいのかな?


(08.01.20)


『新春!オールスター赤面申告ハプニング大賞2008』 08.01.04 Fri 18:30〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

ハプニング大賞では、ドラマのNGが流れるだけでなく、『佐々木夫妻の仁義なき戦い』のとある公民館でのロケ現場からの中継も交えての内容でした。宣伝、宣伝…(^^)v

スタジオは番組司会の渡辺徹さんがいて、現場には久保田智子アナがスタジオとをつなぐ形になってます。

  渡辺 「みなさんどうもお忙しいところすみません、渡辺でございます。
      そこは正しく撮影の現場ですか?」
  吾郎 『はい。撮影現場です。今ちょうどロケの最中ですけれども。今
      日はまぁ、結構、大勢のキャストの方々に集まって頂いた、ち
      ょっと重要なシーンを撮っているので』
  渡辺 「えっ、ということは、ちょっと邪魔だということでございます
      ね?」
  吾郎 『・・・。いや、そんなことないですよ』
  渡辺 「あ、そうですか?お疲れのところ申し訳ございません」
  吾郎 『はい、よろしくお願いします』
  渡辺 「お願いします」

まずはハプニング映像から;

  その1:吾郎君と小雪さんのセリフ間違い
      『なぜならそもそも夫婦には民法上相互協力義務があり…』を
      『なぜなま…』と言ってしまった小雪さん。

  その2:吾郎君と小出さんのどこかの家を訪ねるというシーン。
      真剣な二人の表情なのに、セリフを言った後笑っちゃった小出
      さんとそれにつられた吾郎君。

  その3:アントニオ猪木さんがゲストで来られたときのNG。
      「オー!」のタイミングを間違えた山本さん。


VTRが終わって;

  渡辺 「まず、どういう役柄でいらっしゃるんでしょうか?」
  吾郎 『はい。弁護士の夫妻で、あの…、弁護士ゆえにやっぱりそうい
      う言葉が喧嘩の中にも出てきてしまって。色んな理論武装した
      りとか。ただ、セリフは大変ですね』
  渡辺 「うちなんか喧嘩なんか大体、『食わせろ』『食わせない』この
      2つなんですけども」
  吾郎 『簡単ですね、言葉がね』(←失言(笑))
  一同 『(笑)』
  渡辺 「小雪さん、稲垣君との共演は初めてなんですか?」
  小雪 『初めてです』
  渡辺 「ああそうですか。いきなりご夫婦ですけども…」
  小雪 『息、合いますよね?』
  吾郎 『そうですね』
  小雪 『はい』
  渡辺 「その弁護士同士の夫婦という設定なのに、なぜ、レスリングの
      ところが出てきたのか?山本さん?」
  山本 『はい。一応、僕が、レスリング…、まぁ、レスラー役という
      ことなんですけども』
  渡辺 「えっ?(汗)」

共演者全員が笑ってます。

  山本 『ええ・・・僕は基本的にずっと乳首を出している…』
  一同 『(笑)』
  渡辺 「小出君、今回どういった役どころですか?」
  小出 『僕はですね、お二人が経営している弁護士事務所の卵…』
  一同 『?????』
  小出 『(言いなおして)弁護士の卵…』
  一同 『(笑)』
  渡辺 「若菜さんはどういった役どころなんですか?」
  酒井 『私はですね、弁護士ではないんですけども、えーっと、法律事
      務所で働いている…女子です
  一同 「(笑)」
  渡辺 「後ろの古田さんと西村さん。どういった役どころなんですか、
      (古田)新太さん?」
  古田 『えーっと、全体をまとめる役回りです
  一同 『(笑)』
  渡辺 「西村さん、意気込みを聞かせて下さい」
  西村 『・・・・えっ?(汗) あ、僕・・・どういった役か聞かないん
      ですか?(焦)』
  一同 『(笑)』
  渡辺 「一応教えていただけますか?」
  西村 『そうですね。僕は弁護士を補佐する役ですね』
  一同 『(笑)』
  渡辺 「小堺(一機)さんがゲストというのも珍しいと思いますが、如
      何ですか?昼間と違って夜は元気がなさそうですけども」
  小堺 『今日は朝から1日中しゃべってないシーンばっかりなんで、ス
      トレス溜まっちゃって元気がなくなっちゃいました』
  渡辺 「鷲尾(真知子)さんも遅くまでかかりそうですけど頑張って下
      さい」
  鷲尾 『はい、ありがとうございます』
  渡辺 「そして、藤田まことさんでございます。まぁ、若い方…とね、
      囲まれまして、いかがですか、現場の雰囲気は?」
  藤田 『はい、もう今日はですね、朝からずーーっとですね、延々やっ
      ておりまして、ええ…、ケータリングの飯を2回食い
      ました
  一同 『(笑)』
  藤田 『大体、弁当出されておしまいみたいな現場が多いんですが、ケ
      ータリングで温かいものを食べさせて頂いて。次の作品も是非
      TBSでやらせて頂きたい』
  一同 『(笑)』
  渡辺 「もう、本当に大俳優がしみったれた話、ありがとうございまし
      た」
  一同 『(笑)』
  渡辺 「さて、それでは稲垣君、一言お願い致します」
  吾郎 『そうですね、まぁ、本当にこのような素晴らしいキャストの方
      に囲まれて、ええ…笑いあり涙ありで、見て頂いた人にパワー
      を与えられるような素敵なドラマにしていきたいと思いますの
      で、是非御覧下さい』
  渡辺 「楽しみですねぇ。じゃぁ、最後の最後にですね、小堺さん、ギ
      ャグをひとつお願いします」
  小堺 『それでは審査委員長の堺(正章)さんの真似をさせて頂きます。
      “このドラマ、星3つです!!”』
  一同 『(拍手)」

と、以上、全員がボケ続けた中継でした(^^;)


(08.01.13)


『今夜…新春歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!』『新春歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!空前の巨大帝国解明スペシャル』 08.01.03 Fri 11:30〜11:50, 18:30〜22:54 TBS系列 ページの最初へ

司会者だけじゃなく、ナレーション(メインの方)にも苦手意識があるのは私だけですか…?(T_T)
(おかげで番組をきちんと見れなかったよ…)


(08.01.06)

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今回のこのローマ特集、塩野七生さんの『ローマ人の物語』が番組のベースになっています。この著者の考え方が強く反映されてる部分はありますね。

番宣番組(『今夜…新春歴史ミステリー古代ローマ1000年史!!』)で;

  吾郎 「歴史はちょっと苦手かなぁ、という方にもお楽しみ頂けます。
      新春歴史ミステリー、古代ローマ1000年史。空前の巨大帝国全
      解明スペシャル。1月3日に4時間半!お楽しみに」

と言われても、4時間半の番組全部をレポするだけの体力気力はございませんが、吾郎君が登場した部分を中心に、掻い摘んでレポしておきます。でも、放送時間はめちゃめちゃ長いけど、吾郎君の出番だけピックアップすると少しだけだし、そうなると全部が繋がらないし、レポが難しいんだな、本当・・・

番組そのものはスタジオでVTRを見てコメントをしてという部分が中心なのですが、吾郎君はそのVTRの中に登場。実際にローマに出向いて番組ナビゲータの役割を担ってます(もう1人、知花くららさんも別行動で登場)。

ローマの歴史に入る前に、最初はローマに関する一般的な知識情報を。ローマの有名な観光地、”トレビの泉”にやってきた吾郎君。

  吾郎 「ところで、あなたはローマと聞いて何を思い浮かべますか?」

と、視聴者に問いかけます。

まずはローマという言葉から日本人が連想するものとしてアンケートを取った結果を紹介。歴史に入る前にこういう話が少し続きます。

  第10位 コロッセオ

吾郎君、今度はコロッセオ前に移動。コロッセオを眺めてます。

  吾郎 「ローマって感じですよね。・・・うん、崩れても綺麗ってすご
      いですよね、何かね」

  第9位 ローマは1日にしてならず

ローマの街を歩きながら;

  吾郎 「『ローマは1日にしてならず』、何ごとも多大な努力をなしに
      成し遂げることはできないという喩えです。確かに、ローマに
      残る壮大な遺跡の数々を見れば、納得できますよね」

そうして吾郎君が目をやったのはすぐ隣にあるフォロロマーノかな?


  第8位 イタリア料理

古代ローマの食卓を再現してもらいました。

  吾郎 「おいしい♪」

詳しくはこの後。

  第7位 塩野七生
  第6位 サッカー
  第5位 ローマ法王
  第4位 ローマ帝国

  第3位 たくさんの遺跡

吾郎君がやってきたのはとある修道院。地下に古代ローマが残ってるんだそうです。ヘルメット被っていよいよ地下の洞窟に入っていきます。洞窟といっても人工的な構造物ですね

  吾郎 「あ、すごい!現代のね、ローマの近くに地下にこんなね、空間
      があったっていうのは全然、知らなかったし。みんな知らない
      でね、地上にいますよね、普通に。これ、奥は?あ、まだ続く
      んだ!あ、すごい!えっ、こんな続くの??!!」

どんどん奥に入っていきます。ここは建物を建てるための石を採掘していた場所なんだそうです。ワインやオイルなんかを入れていた容器(アンフォラ)も当時のものが置かれていたりします。

  吾郎 「すごいな・・・これが普通におっこってんのがすごいな、って
      いう気がしますけどね。どんな人が使ってたんだろう…」

  第2位 ジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)

シーザーの像の前に立つ吾郎君。

  吾郎 「第一印象はねぇ、そうだなぁ、何か力強い感じですよね?うん」

  第1位 ローマの休日


以上が序章で、おおよそのローマに対するイメージを整理した上で、本編がスタートです。
ローマ帝国がなぜ1000年にも亘って大帝国を築くことが出来たのか?塩野七生さんの『ローマ人の物語』と、イギリスBBC放送が作ったドラマ映像を交えて番組が進行されます。

紀元前753年 ローマ建国

紀元前216年 ハンニバル

紀元前 49年 カエサル

1年 キリスト

59年 ネロ

476年 西ローマ滅亡


まずはローマ文明を紹介するために、象徴的なコロッセオについての紹介がされます。そのVTRには吾郎君登場。高さ48m、周囲527mのコロッセオを見ながら;

  吾郎 「ダイナミックですよね。よく作ったな、っていう」

  吾郎 「すごい・・・。やっぱでかいですねぇ。何か迫ってくる感じで
      すね」

遺跡の中に入っていって;

  吾郎 「ここで何か、拍手喝さいを浴びたら、本当に気持ちよかったで
      しょうね。当時のね」

※その前の番宣番組では、「こんなところでコンサートとかやってみたいですよね。どんな感じなんだろう」なんてことも言ってました。

娯楽のシンボルでもあったコロッセオ。その南には公衆浴場「カラカラ浴場」があります。カラカラ浴場は、壁面には絵画が描かれ、運動場や図書館まであった市民の憩いの場であったらしい。こういう公衆浴場がローマ郊外にはいくつも残ってるんだそうです。吾郎君もそのちの1つにやってきました。

  吾郎 「その・・・2000年前の人と一緒に入りたいですね」

その浴場の隣には、石組みに小さな穴がずらっと並んだというだけの遺跡。これは・・・

  吾郎 「何だろう・・・ちょっと待って。言わないで。この穴だよね、
      問題は・・・あ、トイレ?」

実際にその穴の上に座ってみてます。

  吾郎 「公衆トイレ、こんな近いの、横?!(笑)・・・近いよね?あ、
      結構ね、心地いい(笑)。僕のキュっとしたお尻にはま
      ってます

・・・(汗)

それ以外にも演劇やコンサートが行われる『ローマ劇場』も充実してます。そこも吾郎君、見学。

そんなローマ人たちはどういう生活を送っていたのかが紹介されます。こちらはもう1人のレポーター知花くららさんが担当。ヘアスタイルを当時風にアレンジしてもらったりアクセサリーを付けたりしてます。

もう一つの文化といえば、食事。こちらは吾郎君の担当です。当時の料理を試食?料理研究家のジュリア・バッサレッリさんに料理を作って頂きました。ざくろとプラムを添えたソーセージを試食;

  吾郎 「すごい、あの…今とかわらないですよね、本当に」

続いては当時のパンを一口。

  吾郎 「うん・・・健康食品でありそう」

ってことは、あまり美味しくは無いんでしょうね(笑)。
このあと、豚肉のハチミツ焼き、伊勢エビのボイル(イタリアンパセリ・ミント・松の実のソース添え)といったメインディッシュが続きます。が、こちらの方は;

  吾郎 「うん・・・ふ・・・うーーーん、うーーーーーーーん、
      うーーん

と、唸り続けてます。ということは、こちらは相当、口に合わなかった模様。好き嫌いあまり無い吾郎君だから、これは本当にダメだったんでしょう(^^;)。

  吾郎 「何か癖がありますよね、このソースがね。まぁ、でもさ、2000
      年経ってさ、僕が食べて美味しいと思うのはおかしなことであ
      って、でもやっぱり、すごいと思わなきゃいけないのはさ、そ
      ういう豊かな食生活を送っていたっていうのはスゴイよね」

更に、料理は、食後のデザート、ラガヌム(パスタの原型)のハチミツ揚げ、蒸し栗の団子と続き;

  吾郎 「でも、これだけのこう…、贅沢な料理を普通の人が食べていた
      わけですか?」
  女性 「いいえ、こういう食事をしていたのは限られた人だけでした。
      一般の人たちの食事はこのようにもっとシンプルでした」

今度は、庶民の食事という『豆のスープ』を試食。

  吾郎 「見た目からいって、おいしそうじゃないよね、正直言ってね」

とにかく茶色なんです;

  吾郎 「ウルルン滞在紀みたいになってきた。ええ、でも、ここにきっ
      と栄養分がいっぱい含まれてる・・・(一口、食べてみて)、
      おいしい!(^^;)・・・あれなんか、僕、これが
      一番、美味しく感じるんですよ

庶民的ですね(^^;)

  吾郎 「でも、想像以上に美食家ですね、ローマ人、古代」


文明を語るのに忘れてはならないのが、『水道』。各地に水道橋が残ってます。今でも使っているものがあるらしいです。


一方で、『全ての道はローマに通ず』という言葉のとおり、当時整備された道が今の主要な幹線道路のベースになっています。
古代ローマ帝国には街道網が張り巡らされ、当時の面影を最も残しているのがアッピア街道。2300年前に開通された道ですが、舗装された当時の敷石も残ってます。吾郎君はその当時の敷石が残っているところにやってきました;

  吾郎 「これすごいですね。ここが車輪の跡なんですよね。当時、ここ、
      馬車が走っていたという、残っているわけです、跡が」



ここからがローマの歴史です。『敗者の同化』というのがキーワード。

ローマの創設者 ロムルス の話
ローマの伝説上の建国者。とある国の王族に生まれたロムルスとレムスの双子の兄弟がお家騒動に巻き込まれ、川に流されますが、狼に育てられ、その後、イタリア半島の人たちと国を建設。建国が紀元前753年と言われてます。

ローマの遺跡で吾郎君の語り;

  吾郎 「ローマ最初の王、ロムルスの下でローマ建国に参加したのは、
      ラテン人の中でも部族からはみ出したはぐれ者の男達だったと
      考えられます。それは国を創った彼等の次の行動が物語ってい
      ます」

当時のローマの国は嫁不足で、隣のサビーニ族から女を奪略して双方が争いになります。しかし、ローマの国の男達がサビーニの女を優しく扱うことで、女が間に入り、双方の争いが収まったという言い伝えがあります。しかも、ローマが優勢に戦いを進めていたにも関わらず、同等の条件での和解を申し出、同じ市民権を与える=敗者の同化により、人口の増加および兵力の増強に成功していくのです。

こうしてローマの国が成長していきます。


第7代目の王 タルクィニウス の話

先代の王を殺して王位に就き、独裁政治を行います。それに対して、ルキウス・ユニウス・ブルータスらの力により王を追放し、王政を廃止。王に対する助言機関である元老院にて政治を行うことになりました。王の代わりに元老院から執政官を選び出し、実際には元老院が政治を進めるという共和制という制度が始まります。

アッピア街道を歩きながら語る吾郎君。

  吾郎 「こうしたローマ人たちの振る舞いを、塩野さんは勝って譲ると
      表現します。戦いの勝者であるローマは本来、どんな要求でも
      できます。しかしそこを敢えて大幅に譲り、とてもいい条件で
      敗者たちを迎えたのです。これは正に、『敗者の同化』でした。
      そしてこれはまた、ローマ人たちの生き方の特質とも言えまし
      た」

ともに運命共同体として生きていく道を選んだローマ。こうして、紀元前270年、ローマはイタリア半島を統一します。

一方、イタリアの目と鼻の先にあるシチリア島。ここはカルタゴ、メッシーナ、シラクサという3つの国が存在していました。ローマはメッシーナ、シラクサと同盟関係を結びましたが、その後、カルタゴとの間で、その後、3度に渡り繰り広げられるポエニ戦役(紀元前264年)が始まります。

カルタゴ 名将ハンニバル の話
第二次ポエニ戦役 紀元前218年

ここではローマ側の話ではなく、敵対するカルタゴの話。カルタゴを率いるのは名将ハンニバル。ハンニバルの軍は傭兵を中心に組織されていましたが、戦いが苦しくなっても、激務をこなし、兵士達と同じ食事を取るハンニバルの姿にハンニバルを見放すことなく戦い続けたそうです。

  吾郎 「ローマ人の物語の作者塩野さんはこう言います。『優れたリー
      ダーとは優秀な才能によって人々を率いていくだけの人間では
      ない。率いられていいく人々に自分達がいなくては、と思わせ
      ることに成功した人でもある』と」

最終的にはスキピオ率いるローマ軍にハンニバルは破れ、ハンニバルは自害。

紀元前149年〜146年 第3次ポエニ戦役

ローマはカルタゴ本国を攻略。結果、ローマは地中海最大の国家になりました。ポエニ戦役が終結したものの、国の中は荒れ、そして政治を行う元老院が利権を争う集団となってました。


ユリウス・カエサル の話
先ほど登場したカエサルの像の前での吾郎君。像を見上げながらの一言です;

  吾郎 「本当、天才ですよね。永遠のね。それでいて、何かこう…何か
      人間味があるというか」

なお、イタリアの高校で使われている教科書には次のように書かれているそうです;
  『指導者に求められる資質は次の5つである。知性,説得力,肉体上の
   耐久力,自己制御能力,持続する意思。
   カエサルさけがこの全てを持っていた』

番宣番組では、吾郎君がカエサルの像を見ながらのシーンで;

  吾郎 「会ってみたいですよね。何か、いいところも悪い所も含めて、
      人々とかにも愛されたんじゃないかなぁという感じがしますよ
      ね」

とも語ってました。

さて、このカエサルは元老院にかわる新しい政治のシステムを創ろうとします。資産家のクラッスス、兵士としての能力のあるポンペイウス、そして政治力に富むカエサルの3人が手を組み、元老院を動かす三頭政治を樹立するのです。

その後、ガリアを平定し、ローマ国家の中で平和を得ることができるという世界国家である『パクス・ロマーナ』を実現しました。しかしその遠征の間に、元老院はポンペイウスを自分達の味方に引き込み、カエサル失脚を目論見ます。ガリアを出たカエサル軍はローマ本国目前のルビコン川までやってきて、パクス・ロマーナを実現するために戻ろうとします。

  吾郎 「ここでカエサルはこう言います。『ここを越えれば人間世界の
      悲惨』。これは、内乱が起きることを差しています。『越えな
      ければ我が破滅』。これは自分の夢が挫折するからです。塩野
      さんはこのカエサルの言葉のすごさを指摘します。きっとこの
      場合、並みの男だったら逆を言うだろうと。つまり、ここを越
      えれば自分は破滅するけれども、超えなかったら内乱になって
      みんなが不幸になるから自分は越えるんだって。自分のためじ
      ゃなくてみんなのために越えるんだって。でもカエサルはそう
      いう大義名分に逃げなかったんです。兵士達に自分の夢のため
      に一緒に越えてくれ。力を貸してくれって言ったんです。その
      情熱に兵士達も応えてついていく。そういう男だったんですね」

紀元前49年1月12日、カエサルはルビコン川を渡り、ポンペイウスはローマを逃げ出しました。ポンペイウスはエジプトまで逃げていったが、そこで殺されたのです。紀元前46年 ポンペイウス派を制圧。カエサルは皇帝を置き、効率的に政治を行うべきと主張しますが、結局、紀元前44年3月15日暗殺されてしまいます。

この皇帝制は、その後、オクタビアヌス、後のアウグストゥスに引き継がれ、彼が帝政ローマの初代皇帝となりました。


第5代皇帝 ネロ の話
ネロは母親のアグリッピーナはアウグストゥスのひ孫に当たる女性で、自らの野望のためにネロを皇帝に置いたのです。その母親を疎ましく思ったネロは母親を殺害。

先ほどの劇場の観客席に座って本を読んでいる吾郎君。

  吾郎 『最終的な引き金となったのは女でした。ネロは同じくアウグス
      トゥスの血を引く前皇帝の娘である妻のオクタヴィアを離婚し
      親友から奪って愛人にしたホッペアを妻に迎えようとします。
      前皇帝の娘との結婚がネロの皇帝としての正当性をより強める
      ものと考えていたアグリピーアはこれに猛反対したのです』

  吾郎 『そしてネロはこの後、離婚した前の妻オクタヴィアも殺害して
      しまいます。彼女に集まった同情が大きくなり、自分への敵意
      と変わることを恐れたのです。皇帝の母殺しと妻殺しはローマ
      市民にとって公然の秘密となりました』

それでもまだこのときはネロの人気は保たれていましたが、紀元64年7月19日未明 ローマに大火事が起こります。この大火事はネロが起こしたものだと言う噂をたてられ、それから逃れるために、ネロは代わりの犯人をでっち上げようとしました。

劇場の吾郎君のモノローグがここに入ります。細かく吾郎君、登場してます(^^;)

  吾郎 『ここに歴史上悪名高いネロによるキリスト教徒迫害が始まりま
      す。キリスト教を信じる人々は次々に捕らえられ、放火犯とし
      て残虐な方法で処刑されました』

市民にはネロ暗殺の陰謀が発覚し、信じていたものから裏切られたと感じたネロは陰謀の参加者を次々と殺していきました。

まだまだ吾郎君のモノローグが続きます。

  吾郎 『ネロは確かな証拠もないままに皇帝暗殺の陰謀があるとして、
      3人の将軍を自殺に追い込みます。彼等はいずれも長年、ロー
      マ帝国の前線を守ってきた優秀な軍人達でした』

やがて市民たちの気持ちは離れていき、皇帝不適格とみなされ、国を追われました。紀元68年 ネロ自死。この後、ローマ人は軍人であるヴェスパシアヌスが皇帝の座に就きました。

先ほどの劇場に座って;

  吾郎 「かわいそうな気もしますけどもね。やっぱり愛されたいってい
      うことですよね?全てはね。寂しい人だったんじゃないですか、
      きっとね」


この後、ローマと宗教の関係を。ローマでは多神教で、いわば万の神様がいたんですね。ここは日本と共通する宗教観です。ローマは、新しく征服していった国の神もローマの神に加えていった、つまりその国の宗教を認めることで発展していった国だと言うこともできるのです。
  吾郎 「相手の神様や宗教を認めることは、それを信じている相手その
      ものを認めることだと塩野さんはいいます。多神教であること
      はすなわち自分と異なる他者の存在を認められる、言ってみれ
      ばそういう懐の深さを持っていることだったんです」


しかしながら、キリスト教が登場し、キリスト教は一神教。ローマはこの一神教のキリスト教に飲み込まれていきます。

哲人皇帝と呼ばれたマルクス・アウレリウスの時代(在位 紀元161〜180年)。この頃、ゲルマン民族の大移動影響により、帝国の北方に住む異民族が領内に侵入するようになります。
皇帝カラカラは、ローマ人の一致団結を目指すために、奴隷以外の全ての人にローマ市民権を与えます。が、ローマ市民権とは元々は「努力の結果としてのステータスであり、目標だったもの」。それが努力無しに手に入るようになったのです;

  吾郎 『しかし、奴隷でなければ持っていて当たり前となったローマ市
      民権はもはや憧れの対象ではなくなりました。人間はただで得
      た権利だと大切に思わなくなるものです。人々はローマ市民で
      あることの責任感や向上心を失いました』

逆に奴隷にはローマ市民になる道が閉ざされ、一方で元々ローマ市民だった人と、新しくローマ市民になった人との間で差別意識が生まれ、結果的に本当の意味での格差社会が生まれることになりました。

  吾郎 「ローマがローマでなくなっていく」

加えて、皇帝が暗殺される『迷走の時代』に入ります。この後、もう少し歴史はあるのですが(省略)、数々の試みが裏目に出て、ローマは衰退、滅亡するのです。


紀元476年 西ローマ帝国滅亡


番組最後に;

  吾郎 「『寛容』ですね。寛容というのは、自分と違う考え方をする人
      の存在を認めることなんですよね。何かあたりまえのようで、
      それってすごく出来てないことだなぁ、っていう感じもするん
      ですよね、現代。どんな時代でも時を越えても人間の関係性と
      いうのは、やっぱり、そういうところからはじまるんじゃない
      かなぁ、って。そういうことが2000年前のローマ人たちが今の
      僕らに、私達に、語りかけてくれるんじゃないかなぁ、って僕
      は思いましたね。うん」


(08.11.30)


『ニューイヤー駅伝2008』 08.01.01 Tue 8:30〜14:30 TBS系列 ページの最初へ

2008年最初の吾郎君は、元日に行われた実業団ニューイヤー駅伝での応援メッセージと称した番組宣伝です(もちろん、VTRでの出演)。小雪さんと2ショットの映像と、吾郎君単独バージョンと2パターンあり、駅伝スタート前のVTRでは2ショットバージョン。

  吾郎 「ニューイヤー駅伝を御覧のみなさん」
  二人 「あけましておめでとうございます」
  吾郎 「稲垣吾郎です」
  小雪 「小雪です」
  吾郎 「今年はええ…北京オリンピックということで選手のみなさんも
      相当気合が入っていると伺っております」
  小雪 「間もなくスタートですよね?選手のみなさん、日本一のチーム
      を目指して頑張って下さい」

吾郎君、横で小さくガッツポーズしてます。

  吾郎 「僕達もですね、今、1月20日夜9時からスタートするドラマ
      『佐々木夫妻の仁義なき戦い』で過激な戦いを繰り広げていま
      す。まぁ、長距離レースに似た、山あり谷ありのラブありバト
      ルありのドラマとなっていますので、ニューイヤー駅伝を御覧
      のみなさんも是非、ドラマの方も応援よろしくお願い致します」
  小雪 「選手のみなさんのドラマティックな仁義なき戦いも期待してい
      ます」

言われた通りのメッセージという感じですけど、こういう番組なので、それでいいのかな?(^^;) スタートの群馬県庁前では、『仁義's パン』も発売前に配布されてましたよ(駅伝は製造元の山崎パンもスポンサーだったりするんですよね)


次のVTRは選手達が2区を走っているところで流れました。ここでは吾郎君オンリーで。

  吾郎 「ニューイヤー駅伝を御覧のみなさま、再び稲垣吾郎です。新春
      の上州路をアスリートの戦いに今年も見せられています。ええ…
      2区は各チームのエースたちが毎年激しい走りを繰り広げてい
      ます。僕もですね、今、20日夜9時からスタートするドラマ『
      佐々木夫妻の仁義なき戦い』に向けて全力で走っております。
      ええ…エースが散らす火花も見逃せませんが、ドラマの中で僕
      と小雪さんが繰り広げる弁護士夫婦のバトルの行方も楽しみに
      して頂きたいと思っています。ということで前半戦のカギを握
      る2区、エースならではの仁義なき戦いを期待しています」


今度は4区で登場。

  吾郎 「ニューイヤー駅伝を御覧のみなさん、稲垣吾郎です。レースも
      いよいよ中盤です。5区の選手が待っている中継所までもう間
      もなくですよね?今日の群馬の風はいかがでしょうか?ええ…、
      5区は毎年逆転劇が演じられることが多いと聞きますが、ええ…、
      僕が出演する1月20日夜9時スタートの『佐々木夫妻の仁義な
      き戦い』でも逆転劇に次ぐ逆転劇、あれよあれよの展開が待ち
      受けています。ええ…、ニューイヤー駅伝を御覧のみなさん、
      是非ドラマの方も応援よろしくお願いいたしますm(_ _)m アス
      リートの仁義なき戦いにも引き続き注目しています」


最後に登場したのは、駅伝が全て終わり、番組終了間際。

  二人 「ニューイヤー駅伝を御覧のみなさん」
  吾郎 「稲垣吾郎です」
  小雪 「小雪です」
  吾郎 「選手のみなさん、本当にお疲れ様でした。みなさんの熱い戦い
      に圧倒されましたが、僕達の戦いはこれからです」
  小雪 「1月20日夜9時スタート『佐々木夫妻の仁義なき戦い』のドラ
      マで私達弁護士夫婦はみなさんの想像を絶するような熱いバト
      ル劇を繰り広げます。でも、回を追うごとにそれだけでなく、
      人と人とのつながりや愛についても伝えていきたいと思ってい
      ます」
  吾郎 「はい。1月20日夜9時スタート、初回75分スペシャルです。
      までにない小雪さんの姿も見られます
  小雪 「(^^;) 本当ですか?」
  吾郎 「(頷いて)」
  小雪 「ふふふふ(^^;)」
  吾郎 「見せていきましょうよ」
  小雪 「(^^;)・・・お楽しみに」
  吾郎 「はい、お楽しみに(^^;)」

最後のは吾郎君のアドリブなのかな?でも、仲良さげな二人を見れたのがツボでした。


(08.01.13)


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