ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。 98年へ 99年へ 00年へ 01年へ 02年へ 03年へ 04年へ 05年へ 06年へ 07年へ 08年TOPへ ホームに戻る <<私自身がチェックできた番組>> (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m) 『関口宏の東京フレンドパーク2』 08.01.21 Mon 18:55〜19:54 TBS系列 『がっちりマンデー!!』 08.01.20 Sun 7:30〜8:00 TBS系列 『ドリーム・プレス社』 08.01.18 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 『ぴったんこカン・カン2Hスペシャル』 08.01.15 Tue 18:55〜20:54 TBS系列 |
『関口宏の東京フレンドパーク2』 08.01.21 Mon 18:55〜19:54 TBS系列 ページの最初へ それにしても、とことん、番宣に専念してましたね、吾郎君。あまりにぶっちゃけすぎですって、Goro's Barじゃないんだから…(汗) <>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>
ってことで、頑張ってレポします。
大きな画面に、テトリスのゲームのように、上から(もしくは下から)ブロックが落ちてきます。左の列から順番に落ちてくるのですけど、このときのブロックの長さや速さがまちまちで、最適なタイミングでストップ棒で叩いて止めないと、ブロックの帯が画面の左から右へとつながらないという反射神経が要求されるようなゲームです。(説明難しいな、これ) 吾郎 「でも、これ、リズム感が大切ですね」 渡辺 「若菜ちゃん、リズム感は?」 酒井 「私、ダンス部でした」 おっ、これは期待して・・・いいとも思えないか(汗) 渡辺 「最初、誰が行く?」 吾郎 「最初ね、小出君で」 小出 「待って…。やめて下さいよ。酒井さんがいいと思いますよ」 渡辺 「吾郎ちゃん、判断早かったね」 2番手は酒井さん。3番手の最後は吾郎君。最初のプレイは、まぁ、とにかくみんなボロボロで、途中; 吾郎 「まぁ、細く長くさ、生きていこうよ」 などと悟りを開きながら、何とか最後のチャンスまでブリッジをつないだものの、小出さんのラストチャンスで失敗でした。 一番、吾郎君が上手くできていたのかな?という感じだったので、2階目の挑戦は順番を変えて、吾郎君→小出さん→酒井さんの順番。 吾郎君がいきなりミスってましたが、2番手の小出さんが上手くリカバリ。3番手の酒井さんのときに、突然吾郎君が; 吾郎 「僕、何か言うけど気にしないで」 と。一体、何をするのやらと思っていたら; 渡辺 「何を言うの?(^^;)」 吾郎 「いや、絶対に編集できないときに・・・」 そして、酒井さんが棒で叩いた瞬間に; 吾郎 「ドラマ見てね!!」 と叫んでました。 小出 「今、ドラマ見てね、って言ってましたよ」 渡辺 「そんな邪心を持ってたらね、この『ストッパー キューブリッ ジ』はクリアできないよ!」 吾郎 「すみません(^^;)」 と言いながらも、自らの挑戦のときにも; 吾郎 「『佐々木夫妻の仁義なき戦い』」 とやってましたが、棒で叩くときは真剣に、そつなくやってました。ここまでは順調。 続いての小出さんも問題なく、酒井さんも吾郎君がサポートしながら、上手くクリアしていたのに、続く吾郎君が少し微妙・・・。 小出さんは上手くやったものの、過呼吸気味の酒井さんが高速の移動についていけず失敗。最後の吾郎君までまわりませんでした。 小出 「ラス前、さっきの吾郎さん(があの速さのキューブを止めたの は)、すごいですね」 酒井 「すごい!絶対無理、これ」 小出 「すごいですよ」 吾郎 「・・・」 観客 「(^^;)」 小出 「すごいですよ!」 酒井 「すごいですよ!!」 吾郎 「あんまりすごいって言われないんで・・・(汗)」 渡辺 「今、何かチームワーク出てきたよ。この呼吸で、いきましょう、 最後のラウンド」 3回目の挑戦。ここで邪心を捨てればよかったのかもしれないけど、やっぱり吾郎君は邪心ありありで; 吾郎 「仁義なき戦い!日曜9時」 渡辺 「邪心を捨てて!!邪心を捨てないと取れないよ」 吾郎 「そうですね(汗)」 と冷静に挑戦して、最初は完璧に真ん中で止め、2番手小出さんも綺麗に揃えました。3番手の酒井さんもまずまずOK。一巡して4番手の吾郎君もまずまずで、5番手小出さんは上々の出来。次から早くなってきて、酒井さんでかなり厳しい状況になり、続く吾郎君&小出さんはギリギリのままだけど上手くつなげ、さっきミスをした酒井さんが、また過呼吸気味になりながら; 吾郎 「大丈夫!変な顔しちゃだめ、女優さんが」 一同 「(^^;)」 吾郎 「いける」 と励ましたものの、やっぱり遅れちゃってダメでした。かなり惜しかったですけどね。まぁ、これだけ宣伝できれば目的は果たしたってことで(笑)。 第4アトラクション ボディ&ブレイン ここはクイズ問題。解答者以外の2人がルームランナーで走り、所定の時速を超えれば解答者に解答権が与えられるというルール。
渡辺 「みなさん、頭脳の方はどうなの?」 吾郎 「まぁ、あの・・・弁護士なんでね。やっぱり・・・そこはもう、 舐めてもらっちゃ困る」 観客 「(笑)」 吾郎 「はい」 あれ、また自分でハードル上げた?(汗) 渡辺 「パニクらないこと」 吾郎 「はい」 渡辺 「パニクりやすい人は?」 静かに3人とも手を挙げてました。チームワーク抜群ですね!(違う) 観客 「(笑)」 渡辺 「ちょっと我々がっかりでした」 なんて心配な3人ですが、ここは吾郎君からクイズスタート。 関口 「稲垣吾郎さん」 吾郎 「はい」 関口 「ドラマ『佐々木夫妻の仁義なき戦い』弁護士役を演じられます ね」 吾郎 「はい」 関口 「何か、佐々木夫妻というネーミングに何か、あれがあるんです ね」 渡辺 「面白いことがあるんですって?」 吾郎 「あっちできたか…」 観客 「(笑)」 吾郎 「まぁ、全員登場人物の名前がですね、ええ、まぁ、プロレスラ ー、格闘家の名前なんですね」 渡辺 「佐々木さんというのは?」 吾郎 「佐々木健介さん。ね、まぁ、あと、彼が」 小出 「(自分は)桜庭」 吾郎 「桜庭」 渡辺 「桜庭っていうの?」 小出 「はい」 吾郎 「馬場さんもいますし、猪木さんも、蝶野さんもいますし」 渡辺 「蝶野ですけど、って出てくるの?」 吾郎 「(頷いて)でも、ドラマの中だと、気づかないと思うんですよ ね。なんとなく確かに言われてみれば」 渡辺 「違和感はない?」 吾郎 「まぁ、そんな登場人物が多い中での、まぁ、群像劇として非常 に楽しめる内容になっております」 さらりと宣伝する吾郎君(笑) 観客 「(笑)」 関口 「役どころは弁護士さんですね」 吾郎 「弁護士ですよ!法律とか聞かないで下さいよ!!」 関口 「日本の裁判所」 吾郎 「裁判所?????」 渡辺 「裁判所」 関口 「弁護士ですから裁判所いかないと」 吾郎 「はい、はい、はい、はい」 関口 「その日本の裁判所の種類」 吾郎君、左手を後ろにやって指折ってます。 関口 「その中から4つお答えください。スタート!」 吾郎 「最高裁判所、高等裁判所、家庭裁判所、地方裁判所」 と7秒残して余裕でクリア。こういう常識的な問題は、もし答えれなかったらどうしようかと一瞬、心配になるんだけど、心配することじゃなかったですね。ほっ。 吾郎 「大丈夫、大丈夫、これは」 酒井さんには出身地の話。実家にいるおばあちゃんはフレンドパークが一番好きな番組だそうで、この日の放送も見ているはずなのですが、そんな若菜さんには栃木の話。
これに対して、酒井さんは、『華厳ノ滝 竜頭ノ滝 中禅寺湖』の3つしか答えれなくて、アウトでした。 渡辺 「鬼怒川とか…」 吾郎 「おばあちゃんに連れていってもらったでしょ、だって?」 酒井 「おばあちゃん、ごめんね・・・(>_<)」 小出さんへの問題は小学生の頃、父親の仕事の都合でインドに住んでいたということもあってか、東南アジアが好きで1人でよく旅行に行ったりするそうです。
この問題に対して、小出さんは、「キップ バーツ」と2つしか出てこなくてアウト。 一巡して吾郎君の番。 関口 「稲垣吾郎さん、ここ3年ほど、真剣に取り組んでいらっしゃる ものがありますね」 吾郎 「ゴルフですか?」 関口&渡辺 「ゴルフ!」 渡辺 「さぁ、問題はゴルフですよ」 吾郎 「はい」 渡辺 「いくつぐらいで大体、まわるの?」 吾郎 「そうだなぁ…90前後ぐらいですね、まだ」 関口 「3年間で?上手くなったね」 吾郎 「そうですね。上手くなりましたね」 関口 「だけど、こだわっていらっしゃるものがあるでしょ、ゴルフの 中で」 渡辺 「ゴルフやるときに」 吾郎 「結構、スポーツって、まぁ、この番組なんかでもそうですけど、 失敗したりすると顔に出るじゃないですか。やっぱりそういう 表情を見られたくないんで、サングラスをかけて」 一同 「(笑)」 渡辺 「動揺を見られないように?」 吾郎 「そうですね。元々、目、視力ちょっと悪いんですけど。宮里藍 選手もよくサングラスかけてますしね」 関口 「最近はみんなかけるから」 吾郎 「最近、多いですよね」 渡辺 「あまり選手の名前、言わない方がいいですよ」 吾郎 「・・・(ーー;)」(←どういう問題が来るか探ってる表情) 関口 「2007年日本女子プロゴルフツアー、日本人獲得賞金ランキング トップ10、4人あげて下さい」 吾郎 「あ、4人は大丈夫でしょう」 吾郎 「上田桃子、横峰さくら、不動裕里、古閑…古閑美保」 観客 「(拍手)」 この手の問題は楽勝でクリア。軽くゴルフのスイングして拍手に応えてました。 次は酒井さん。役作りの参考ために『SEX AND THE CITY』をよく見ているということで;
これに、「キャリー ミランダ サマンサ シャーロット」と答えて、酒井さんも楽勝で正解。まさかこれをスマスマでコントにするとは思ってなかったですけど。 続く小出さんへの問題は、学生時代はバスケットをしていたということで;
小出さんも「シャキール・オニール アンファニー・ハーダウェイ ジェーソン・キッド スコッティ・ビッペン ケビン・ガーネット」とやっぱり楽勝で正解。2順目はそれぞれ得意分野が出題されたということでしょうか? あと1問でクリアというところで、吾郎君。いいところで出番ですね(^^;)。 関口 「稲垣吾郎さん、小学生の頃、大の航空ファンでいらっしゃいましたね」 と、って、吾郎君のこの手のオタ問題って毎回出てるような気がしないではなく。 吾郎 「ほぉ〜」 一同 「(^^;)」 渡辺 「『ほぉ〜』じゃなくて、航空ファンでしたよね?」 吾郎 「そうですね。飛行機好きですね」 関口 「飛行機好き?」 吾郎 「あの…模型を作ったり、あとまぁ、父親と一緒に航空ショーに」 関口 「そんなとこまでいっちゃう?」 吾郎 「いきましたね。ブルーインパルスとか自衛隊がやってる航空シ ョー」 関口 「ああいうものを見てんだ」 渡辺 「ああいうジェット機が好きなの?」 吾郎 「まぁ、プロペラ機も好きですし」 関口 「そういうのたくさん作りましたね」 吾郎 「作りましたね、プラモデルとかでも、はい」 渡辺 「問題です」 吾郎 「もう問題(汗)」 関口 「長谷川から発売されているプラモデル1/72航空機シリーズのう ち、日本のプロペラの」 吾郎 「はい、プロペラの」 関口 「戦闘機」 吾郎 「はい」 関口 「5つ挙げて下さい」 吾郎 「ええ、疾風、紫電改、飛燕、隼、ゼロ戦」 とこういうのは楽勝だよねー(^^;) これでこのアトラクション、クリアです! 渡辺 「おみごとです!」 吾郎 「やったぁ!!3問中、3問正解した」 酒井 「すごーい」 吾郎 「やりました」 ということで、ようやく2つめの金貨を獲得です。 第5アトラクション ハイパーホッケー 対戦するホンジャマカはラグビー選手の着ぐるみ着てます。酒井さん(女性)がいるからこのハンデなんでしょうけど、かなりサービスしてもらってるよね? 関口 「ほら、こんなハンデついてます、今日」 吾郎 「何か、余裕のコメントみたいな感じで。緊張とかされないです か、やっぱり?」 恵 「してますよ。すごい緊張してる(>_<)」 石塚 「しかもまだ、弁当食べてないんですよ」 一同 「(笑)」 まずは稲垣&小出ペアで挑戦。 相変わらず吾郎君が左サイドを陣取って、小出さんが右側。吾郎君の左利きを活かしてるのかな?
関口 「今、ふんずけたまま」 恵 「ねぇ。新しい作戦でしたよ、今」 吾郎 「(笑)」 関口 「あれ、滅多に無い、ああいうの」 吾郎 「そうですね、ちょっと色々考えてきたんで」
ここで稲垣&酒井ペアに交代。
ここでまたメンバーチェンジで、小出&酒井ペアに。
酒井さんト吾郎君が交代して、稲垣&小出ペアで。
最後も吾郎君はパックを抑えた状態のままからシュートして決勝ゴールを決めました。 関口 「ちょっとこれ、これをさ、このまま持っていて、何か、撃ちづ らいの?」 恵 「これ、あの、出所が分からないです、球の」 関口 「考えたねー」 吾郎 「はい」 いくら相手のハンデが大きいとはいえ、ワンサイドで勝利しましたね。 ダーツ 最後はここまで獲得した金貨で挑戦するダーツ。希望の商品が書かれた場所に当たればその賞品、もしくはパジェロゾーンにあたれば、一人1台、三菱 パジェロの車がもらえます。 希望商品はそれぞれ小出さんは「松田優作 DVDコレクション」、酒井さんは「DVDレコーダー」、吾郎君は「スタッフみんなで食べる炊き出しセット」。 吾郎 「はい。今冬場のロケなんで、すごい寒いんでね。やっぱり現場 でこういうものが一番嬉しいじゃないですか」 関口 「なるほど」 吾郎 「はい、食べ物はやっぱり嬉しいですからね。そうですね、がん ばります」 なんだか既に食べれる状態(煮炊きされてる状態)で商品として並べられ照るんですけど、これをこのあと、そのまま持っていくんでしょうか?(笑) 獲得した金貨をダーツに換えて、いざ挑戦。最初は酒井さんから。 吾郎 「下の方はあまりいかない方がいいよ。(ハズレゾーンに名前が 書かれてるのを指して)あの、はしのえみとか、矢田亜希子み たいな」 一同 「(笑)」 渡辺 「個人名出さないの!」 吾郎 「恥かしいじゃないですか、ずっと書かれるんですよね」 渡辺 「そうそうそう。でも、名前残るよ」 とちょっと上目を狙って投げた酒井さんでしたが、狙い通り?下の方に当たってしまって、名前が残ることになりました(^^;) 2本目は小出さん。DVDレコーダーと炊き出しセットの間の『たわし』でした。そして、最後の吾郎君は、ど真ん中の『たわし』。最悪じゃねーか!だめだ、このチーム(^^;)。 吾郎 「まんなかだ〜」 渡辺 「あははは(笑)」 吾郎 「結構、いいとこ当たってるんですけどねー。あのね、結構、真 ん中狙ったんですよ。結構、危ないと思って、端は」 渡辺 「真ん中すぎた?(笑)」 吾郎 「真ん中すぎたよ〜」 渡辺 「あははは(笑)」 関口 「モノは考えようだよ。ここで運を使っちゃいけない」 吾郎 「それ、毎回言ってません、ゲストに?」 関口 「(笑)。ドラマで!ドラマで運を使わなきゃいけない」 そうして最後にもう一投、視聴者プレゼントです。こちらも吾郎君がやることになり、商品は大阪在住80歳のキミコさんのところに; 吾郎 「キミコのために!キミコ!!」 と絶叫しながら、『炊き出しセット』が当たりました。 吾郎 「あの・・・キミコさん、ロケに来ていただけない・・・」 一同 「(笑)」 関口 「さぁ、ということで、最後は残念ではありましたが」 吾郎 「そうですね」 関口 「チームワークも段々、とれて」 吾郎 「そうですね。楽しかったね」 小出 「楽しかったですね」 酒井 「楽しかったです」 関口 「それを一気に今度はドラマでぶつけて頂いて」 吾郎 「そうですね。是非、御覧下さい。1月20日からなんで」 関口 「1月20日」 吾郎 「はい」 関口 「ありがとうございました」 最後は支配人と握手して終了でした。 : : : 楽屋 そうして番組が終わり、楽屋シーン(という設定)。ここってうちの地域では放送が無かったんですけど、他の地域ではどうなんでしょう? TFP従業員の西秋さんが吾郎君,小出さん,酒井さんにインタビュー・・・なのだけど、吾郎君しか喋ってなかったというお話(笑)。 吾郎 「最後の最後は、結果、残念だったんですけど…」 西秋 「でも、視聴者には当たったんですから」 吾郎 「いや、それが何よりですよ!」 西秋 「そうです!」 小出 「(^^;)」 吾郎 「もちろん、やっぱり今回見てくれた視聴者の方、ドラマも見て くれると思うんでね」 西秋 「そうです。もう、炊き出し当たった方は絶対見ますよ」 一同 「(笑)」 吾郎 「やっぱりお茶の間のみなさんにね、夢とかまぁ、色んなものを 提供するのが、まぁ、我々の仕事なんで〜」 ザウルス君「さすが吾郎ちゃん、カッコウイイ!!」 (↑画面下にいるTFPのキャラクター ザウルス君が、文字だけで叫んでます) 酒井 「(拍手)」 西秋 「格好いいなぁ〜」 吾郎 「そういった意味では、まぁ、まっとうできたのかな。ちょっと 負け惜しみにも聞こえるかもしれませんけど」 西秋 「(^^;) ここで、やっとちょっと最初、正直、チームワークが取 れて?」 吾郎 「いや、そうですよ!だってこんなに、もう、もう、何か、裸の 付き合いだね、こうなったら」 酒井 「(^^;)」 西秋 「裸の付き合い?はい」 吾郎 「もうね、気持ちを請う…、むき出したんで、3人でね。同じ緊 張感を3人で味わったんで。もう、何か、団結力は出来たんじ ゃないかと。しかもやっぱり同じ事務所の弁護士事務所の設定 なんで、やっぱそういうのってドラマ・お芝居をやってて伝わ っちゃうんでね。チームワークとかっていうのはね、現場の空 気も含めて…。だから逆に感謝したいですね、このフレンドパ ークに!」 ザウルス君「また出た!カッコウイイ!ヒュ〜ヒュ〜!」 西秋 「格好いいっすねぇ〜。一言一言重みがあります」 小出さん、吾郎君の横で膝叩いて笑ってます。 西秋 「もう(^^;)」 吾郎 「笑ってませんか?」 西秋 「笑ってますけど…。また団結して、あの…リベンジということ で」 吾郎 「番宣じゃなきゃきません!」 西秋 「あははははは(笑)」 ザウルス君「 ・ ・ ・ ・ ・ 」 西秋 「言っちゃった!言っちゃった」 吾郎 「いやいや。冗談です、それはね。だけど、楽しかったです、本 当に」 西秋 「ありがとうございます」 吾郎 「あのね、やっぱり、楽しいですね。こんなに無邪気になれるこ とって無いんで」 西秋 「そうですね。こういう番組での吾郎さん、初めて見ました」 吾郎 「はじけちゃいましたね!ただ、佐々木夫妻で、かなり、僕、も っとはじけてますんで」 西秋 「あ、そんなドラマ!改めてご紹介」 吾郎 「そうですよ」 西秋 「願いたいんですけれども」 吾郎 「佐々木夫妻の仁義なき戦い。まぁ、ラブコメディ,ヒューマン コメディみたいな感じなんですけど、まぁ夫婦の役で、すごい 夫婦喧嘩がね、多い役で。こんな夫婦…なりたくないな、みた いな、ちょっとこんな夫婦嫌だなぁ、と思いながらも、何か、 ちょっとこう…愛着を感じてくれるような、まぁ、そんな夫婦 像を目指して、まぁ、最終回まで僕は小雪さんとバトルしてい きたいなぁ、と思うんで。本当面白いドラマなんでね。はい、 御覧下さい今日はありがとうございました」 西秋 「今日は本当にありがとうございました」 (08.11.30) |
『がっちりマンデー!!』 08.01.20 Sun 7:30〜8:00 TBS系列 ページの最初へ 経済番組であっても、隙あらば宣伝をする吾郎君(^^;)。 <>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>
「ガッチリマンデー!!」は経済=儲かる仕組みに関しての情報番組。加藤浩次さんと進藤晶子アナがメインの番組です。 |
『ドリーム・プレス社』 08.01.18 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ
大竹部長と安住アナが吾郎君を『ドリームプレス社』にスカウトするために接待するという設定で始まった番組です。とにかく吾郎君は東京のあちらこちらの店で、ドリームプレス社のみなさんに接待してもらうとう展開です。 |
『ぴったんこカン・カン2Hスペシャル』 08.01.15 Tue 18:55〜20:54 TBS系列 ページの最初へ 2時間スペシャルで吾郎君登場。吾郎君で2時間、大丈夫なんでしょうか?と内心思いつつ、出来上がった内容を見れば大満足!(笑)
まず二人がやってきたのは、昭和女子大学。『女性の品格』の著者 坂東眞理子さんが学長をされている大学です。 泉 「アンタ、昭和女子大生と付き合ったこと無いでしょ?」 吾郎 「無いですね。響きがいいですよね」 泉 「響きがいいでしょ。昭和女子大。例えばポンジョ(日本女子大 学)とかさ、トンジョ(東京女子大学)とかって言うけど、昭 和女子はそういうのが無いのよ。昭女(しょうじょ)っていう のはどうかしら?ね」 吾郎 「(少女というのはピンコさんと)一緒ですね」 泉 「やだー、吾郎さーん」 吾郎君、ピン子さんの扱いも上手くなってきました(汗)。ご機嫌をよくしておいて、大学の門をくぐります。 吾郎 「何か女子大の中ってドキドキしますね」 泉 「どうもごめん下さいませ」 吾郎 「どうも」 まずは守衛さんにご挨拶しつつ、中に入れてもらいます。中は当然、学生でいっぱいです。まず声を掛けたのが4人組の1年生の学生さんたち。 泉 「どうしたの、時期外れのブルマ履いて」 吾郎 「スカートです。バルーンスカートです」 学生 「(ピン子さんを見て)かわいい!!」 吾郎 「かわいいですよねー」 泉 「こちらは?」 学生 「すっごい(吾郎君の)ファンなんですよ、私」 吾郎 「ありがとうございます」 で、吾郎君、学生さん達と握手。ええなぁ〜(単純に羨ましい…) 吾郎 「え、こちらの学生さんですよね?」 泉 「今日はね、ちょっとお嫁さん探し。あなたたちはハズレ」 学生 「ええ!!(^^;)」 泉 「1年生じゃまだ先があるもんね」 吾郎 「そうですね、まだ未成年ですもんね」 次に二人が声を掛けたのは、竹箒を持った学生さんたち。 泉 「あら、偉いわね、あなた!」 学生 「きゃー!!!」 泉 「何で竹箒?」 学生 「ボランティア」 泉 「ナイス!!吾郎ちゃん!この街を綺麗に?美しくするため?」 吾郎 「え、こちらの学校の方ですよね?何年生ですか?」 学生 「高1です」 泉 「ええ!」 吾郎 「高校の方か・・・」 学生 「幼稚園から大学生まであるんです」 泉 「見てあなた、箒行列!」 吾郎 「すごい!」 声を掛けた学生さんたちに続いて、他にも箒の団体さんがやってきました。きゃーという歓声が聞こえる中、吾郎君ってば、ピン子さんの手を取って、腹話術の人形のように手を振ってます。 学生 「かわいい!かわいい!かわいい!!」 吾郎 「かわいい!!」 そんなこんな騒動を繰り返しながら、学校内を移動。ご挨拶のために、学長室に向かいました。坂東先生と面会。 泉 「どうも、初めまして。泉川でございます」 坂東 「よろしくお願い致します」 泉 「私の知り合いがね、先生と懇意にしてて、脚本家の橋田壽賀子 がくれぐれもよろしくお伝えくださいと」 坂東 「ああ、本当に。まだまだ私が若かった頃、おめにかかったんで すけど」 泉 「担当だったですって、橋田先生の大平内閣の時に」 坂東 「そうです。『家庭基板充実構想』っていうのを担当していたと きです」 泉 「あの先生、難しいことやってて、本人にわかったのかしら。何 ですか?」 坂東 「『家庭基板充実構想』」 泉 「なんじゃそりゃ」 吾郎 「ねぇ、分からないですね」 泉 「まぁ、先生、どうぞおかけ下さい。まぁ、このご本が大分売れ てて、わたくしもご本をちょっとあの…昔出したんですのよ」 と、自らの著書を取り出すピン子さん。これって、『女性の品格』を完全にパクって今回用に作ったみたいですね。 吾郎 「何ですか、これ?」 泉 「あたくしの。泉川ピンク。先生同じでございます。『女性の品 格は?』っていうのにしました、あたくし。私随分前に出した のよ」 吾郎 「いや、あまり見たことないですね、これは」 泉 「先生はね、『礼状が書ける』。私はね、『礼状が苦手』『約束 はたまに破る』。先生は『約束はきちんと守る』」 吾郎 「(ピンクさんの本には)『花より団子』って書いてある」 泉 「もちろんじゃない、『花より団子』。『花より現金』とか」 吾郎 「あの・・・品格、無いですよね、こちらは」 泉 「何を言ってるのよ。だから、『女性の品格は?』でクエスチョ ンになってるのよ。先生、私、気に入らないところが1つござ いますのよ。『贅肉をつけない』ってどういうことですの、あ なた?(ピンクさんの本では)『贅肉もご愛嬌』」 吾郎 「・・・書いてありますね(笑)」 泉 「いいでしょ?」 吾郎 「はい」 坂東 「自分を甘やかす」 泉 「先生!お腹結構出てきてるじゃないの!」 坂東 「そうなんです、私もとってもね、心配してるんです。自分を甘 やかすとあっという間に。食べるの大好きな小太りです」 吾郎 「でも何か、ご自分で書かれてこう、こう…、自分の 目標にもされたりとか」 坂東 「そうです」 吾郎 「言い聞かせたり」 泉 「あんたって、どうしてそうやっていい子にまわん の?」 吾郎 「(^^;)」 泉 「人がこうやって突っ込んでる時に、そういう風に戒めるってこ と、書いてることを」 吾郎 「はい・・・(>_<) (スタッフに)ダメなんだ?」 泉 「今日ね、稲垣吾郎さん・・・」 吾郎 「初めまして、稲垣吾郎です」 泉 「SMAPって知っていらっしゃいます?」 坂東 「はい。とても人気のあるグループですよね?」 吾郎 「ありがとうございます」 泉 「でね、女性とお見合いをさせたいなと思いまして。それで、で きたら昭和女子大の中から選びたいなと」 坂東 「あ、品格のある若い女性がたくさんおりますので」 泉 「あの…お嫁さん候補には何を聞いたらよろしいですか?どこを 吾郎ちゃんが見たらいいか?」 坂東 「そうですね、まず最初はきちんと挨拶ができる人。挨拶、あの… それこそ守衛さんとか受付の方とかね、直接ね、関係の無い人 にでもきちんと挨拶ができる。それからありがとうございます が声を出して言えることが大事だと思います」 泉 「先生、そこはもう、3重丸でした」 坂東 「それからね、あるいはね、行きつけの親しいお店がある。札び ら切ってですね、お金を払うんだから、私は消費者よ!王様よ! っていうようなのではなしに」 吾郎 「ああ」 泉 「私は札びら見せたい方だからねー、どっちかっていうと」 吾郎 「(^^;)」 泉 「先生、今日は授業ございませんの?」 坂東 「はい、これから今、授業に行くところで…。ご一緒においでに なりますか?」 泉 「是非!その中から、先生、生徒様のそういうところを見せて頂 いて、私達もきちっとご挨拶させて頂いて」 そんなこんなで先生の授業に二人してお邪魔するということになりました(実際には全て仕込みっちゃぁ仕込みなんでしょうが)。 大学の大講義室に移動。先に坂東先生が『変わる社会と結婚 少子化』みたいなテーマで講義をされています。その講義の最中に; 坂東 「今日はゲストの人が2人入ってくる予定です。みんなはどうい うゲストが入ってくるか聞いてないんですね。入って下さい」 なんていう紹介のされ方で、ピンクさんに続いて吾郎君が講義室に入っていきます。一応、教室は大歓声になってますが、思わず学長苦笑(^^;)。 泉 「お静かに、お静かに。稲垣吾郎でございます」 吾郎 「m(_ _)m」 学生 「きゃー(拍手)」 吾郎 「すごいなぁ。みなさん、おはようございます」 学生 「$☆&♭*×□!」 吾郎 「ちょっと今日はあの…、僕が今度、夫婦役のドラマの話をする んで、まぁ、僕、実際、独身なんですけども、まぁ、ちょっと 私生活でも結婚して、奥さんをみつけて、それを役作りにこう… 必要とすることなのかな…と思って、今、嫁さん探しをしてる んです」 学生 「ええ!!(賑やか)」 吾郎 「で、この大学の女性はとても品格があって、素敵な女性が多い ということなんで、是非学長さんに頼んで、お見合い相手を」 泉 「探そうと」 吾郎 「はい、してるんです」 泉 「でも、吾郎ちゃんの目に叶うより、私の目に叶わないと、わた くしはすぐ破談にします」 学生 「(笑)」 吾郎 「え、みなさんはちゃんと(学長さんの本を)読まれたんですか?」 泉 「読んだ人」 パラパラ手を挙げる学生達。 吾郎 「ちょっと怪しいですね」 泉 「怪しい!!あんた読んでないわよ!あ、持ってる!」 坂東 「持ってる。ありがとう」 泉 「それで単位取ろうと思ってるでしょ?セコイ考えね、あなた」 学生 「(^^;)」 泉 「何が大事だとお思いになる、前から2番目の方」 学生 「約束(を守ること)ですか?」 吾郎 「約束・・・」 泉 「約束なんてたまに破ってもいいわよ!先生が一番大事だという のはご挨拶だと言ってるわよ」 学生 「あ〜」 吾郎 「礼にはじまり礼に終わる」 泉 「あ〜、じゃないでしょ、あんた!」 吾郎 「まぁ、みなさん、それを勉強するためにこの学校に入ってきた わけですから。これからやっぱりね」 学生 「おお!!」 泉 「稲垣さんありがとうございます」 学生 「(拍手)」 吾郎 「ありがとうございます」 泉 「あの、ボーイフレンドのいらっしゃらないかた、どれぐらいい らっしゃるの?」 半分程度の学生が手を挙げてます。 泉 「また、そうやってアピールして。吾郎ちゃんにアピールよ、こ れ」 吾郎 「え、何か、みなさん、(彼氏は)いそうですけどね」 泉 「(彼氏が)いる方は?」 今度はほとんど手を挙げず。さっきと計算が合いませんね(^^;)。 泉 「ほら、ズルイ」 学生 「(笑)」 泉 「ありえない!!」 吾郎 「彼がかわいそうですね」 彼氏がかわいそうというのは、いかにも吾郎君らしい言い方ですね。そうして、ピン子さん、多くの学生の中で、1人の女性に目が行きます。 泉 「前から1.2.3.4、5番目の方かわいいじゃない?チェッ クの方よ。あなた何年生?」 学生 「4年生です」 泉 「将来は何になりたいの?」 学生 「今、建築の勉強をしてるので」 泉 「建築家になりたい?」 学生 「はい」 泉 「じゃぁ、結婚は30歳ぐらいでいいとか?」 学生 「いや、そんなことないですよ」 泉 「それは吾郎ちゃんなら、でしょ?ほら、吾郎ちゃん、よかった ねー」 吾郎 「嬉しいですよね」 泉 「あの娘、かわいいじゃない」 吾郎 「でもみなさん、本当に」 坂東 「みんなかわいいですよ」 泉 「平等にだからね。みなさん、平等にもちろんです。教育という のはそういう場ですけど、私はどちらかというとエコヒイキだ から」 吾郎 「(笑) そうですね。いやまぁ、でもみなさん、本当に学生生活、 楽しんで、品格のある女性になって下さい」 学生 「はい」 吾郎 「あと、1月の20日から僕、ドラマやりますんで」 学生 「観る!」 泉 「あんた、あたしが。黙ってなさいよ。品格は人に言わせるの。 1月20日、佐々木夫妻の仁義なき戦い、是非見てあげて下さ い。先生今日はありがとうございました」 吾郎 「ありがとうございました」 生徒 「(拍手)」 泉 「ごきげんよう」 吾郎 「最後、品格もって(退場)ね」 これで終わりかと思ったら、このあとも更に大学内を探検。ここの様子をもっと詳細に流して欲しかったですが、ダイジェストで流れたのは; ●体育館に向かってバスケットボール部の練習に参加して、吾郎君がフ リースローを決めてる場面 ●モダンダンス部で、ピンクさんの盆踊りのような踊りをその横で真似 てる吾郎君 ●ゴルフサークルでは、吾郎君の華麗なスイング といった映像でした。どれもノーカットで見たいよ・・・(T_T) 泉 「さぁ、そろそろ小腹も空いてきて」 吾郎 「あ、お腹すきましたね」 泉 「今度はね、料理のね、調理学科っていうのがあるのよ」 吾郎 「はい、調理学科?」 泉 「そこへ行ってみましょう」 吾郎 「はい」 別の棟にある調理実習室にGO! 中では鮭のムニエルとクリームシチューを調理中でした。 吾郎 「おいしそう!クリームシチュー!!みなさん、おはようござい ます」 学生 「おはようございます」 吾郎 「今、丁度、料理の授業というか、やられてるんですか?」 学生 「そうですね」 泉 「お料理好き何ですか?」 学生 「はい、大好きです。よかったらご試食していって下さい」 泉 「ご試食だって!ちょっと!丁度小腹も空いて、ありがとうござ います」 で、隣の教室で待ってると、隣の教室で先ほどの学生さん(優子さん)が料理を持ってきてくれました。 優子 「お待たせしました」 吾郎 「ありがとうございます。作りたてですね」 泉 「白衣、脱いでごらんなさいよ。給食のおばさんとお会いしてる みたいで。頂きますね」 吾郎 「じゃぁ、お言葉に甘えて、頂きます」 泉 「(白衣を脱いだ優子さんを)見て見て見て見て」 吾郎 「全然、変わりますね」 泉 「あんた、誘惑されないために、白衣で歩いてた方がいいと思う」 吾郎 「ちょっと見違えるような感じで」 改めて席についてもらって話を聞くと、今は一年生の優子さん、将来は女性のための食育に関する仕事をしたいと。 泉 「(食事と一緒に飲む)ワイン無いの?」 優子 「ワイン・・・」 泉 「ワイン通なの。今日は無いのね」 優子 「はい・・・」 泉 「はっきり言いなさいよ!学校だから無いですって」 吾郎 「(^^;)」 泉 「結構、真面目な娘ね」 吾郎 「怯えてますよ」 優子 「(^^;)」 泉 「こういうところでさ、本当に困った顔をした時に人間ってわか るじゃない。そういうところを見るのよ、仲人としては」 吾郎 「なるほどね、こう、何か、暴漢に襲われた時にどうい う対処をするかってね(毒)」 泉 「全然意味違うと思うよ」 吾郎 「(笑)」 地味にピン子さんに毒吐いてるし・・・。 泉 「明日、お見合いなんか来て頂けませんか?」 優子 「はい」 泉 「じゃぁ、明日楽しみにしておりますから。ご馳走様でございま した」 こうして一人目のお見合い相手が決定。(やらせ感、思いっきり漂ってますけどねー(笑)) (続く・・・) (08.11.09) さて、お見合い当日。このあと、お見合い相手は何名か登場してくるのですけど、お見合い相手を探す旅の収録が1日、実際のお見合いの収録が別の1日と、2日に分けて撮影している模様です。
お母様と一緒に登場です。優子さんは4人兄弟の一番下で、昭和女子大では食物化学科で勉強中ですが、ミスジャパン2007のファイナリストという美に関しても実績を持っていらっしゃる方です。そんな優子さんが今朝3時に起きて作ったというお弁当を持参。 泉 「ぐっときちゃいますね、こういうの…」 優子 「本当に家庭料理なんですけど」 吾郎 「ああ、すごい…」 3重のお重に詰められたお弁当。ピンクさんと吾郎君、それぞれ食べてみて; 泉 「合格」 優子 「ありがとうございます」 吾郎 「本当においしかったです」 泉 「吾郎ちゃんの印象ってどうですか?」 優子 「すごい、物静かなイメージが、はい、ありますね。あと、ちょ っと天然ボケそうな」 相変わらずのパブリックイメージなのねん。まぁ、クールだのキザだの言われるよりいいのかな(いや、そういうイメージもキープして頂きたいのだけど)。 吾郎 「(^^;) 理想の男性のタイプってまだお聞きしてないですよね」 優子 「男性のタイプは束縛しない人が…はい」 泉 「その点、吾郎さんと気は合うわね」 吾郎 「そうですねー」 泉 「束縛するの?」 吾郎 「僕は束縛はしたことが無いですね、女性に対して。年齢とかは どうなんですか?」 優子 「年齢は年上が好きです」 泉 「そうなの?一番年上はいくつ?付き合った方」 優子 「・・・42歳」 母親 「健全なお付き合いでございますよ」【強調】 泉 「22歳でしょ、あなた?じゃぁ、収入の安定した方がいいのかし ら?」 優子 「ちゃんと稼いできてくれる人の方がいいですね」 泉 「でも、浮き沈み激しいですよね、私達」 吾郎 「そうですよねー、保証されてるわけじゃないですからね」 泉 「そうですね。じゃぁ、『手鍋提げても』っていう女性が結構好 きですか、吾郎さんは?」 吾郎 「うーん、まぁ、大切なところはありますよね」 泉 「お金じゃないっていう」 吾郎 「うん」 泉 「貴方に頂くものは、何もいらないの、愛だけでいいわ」 母親 「いやー、もう、ピン子さん、私どもの年になったら、やはりこ ちら(お金)の方も」 吾郎 「(笑)」 泉 「お母さん、露骨ですね、お母さん!ぶち壊しに出てきたような お母さんですね」 最後はお母様が持っていっちゃったところはありますが; 泉 「どうもありがとうございます」 こうして一人目のお見合いは終了したのでした。 二人目のお見合い相手を探しに、目黒区にある閑静な住宅街にやってきました。 泉 「こちらよ、あなた」 吾郎 「あ、こちらですか?」 やってきたのは、六霖館という表札のあるお宅。 泉 「ここの(傘で表札さして)」 吾郎 「これで(傘で指して)まずいじゃないですか」 泉 「まずくないのよ」 吾郎 「他人様のおうちですから。品格を」 泉 「品格はね、もう、忘れて。ここね、この傘を作っていらっしゃ るの」 吾郎 「あ、それで傘を持たれてるんですか?」 泉 「そうそうそう。あなた傘気にならない?ちょっと日焼けの時に」 吾郎 「そうですね、僕、結構、日焼けが苦手なんで」 泉 「ここの娘と結婚すれば、あんた、傘は使いたい放題」 吾郎 「傘は使いたい放題?」 泉 「そいであんた、敷地見てみな。会社だよ、これ。一等地」 吾郎 「ああ、すごい!でっかい!」 泉 「自宅期待できるわよー」 吾郎 「はい」 泉 「大金持ち!行きましょう」 吾郎 「(^^;)」 向かったのは、Shu's Selection Co., Ltd.という会社。日本の傘の14%、年間、2000万本以上の傘を製作・販売を製造する会社なんだそうです。 泉 「今日連れてきました、稲垣吾郎と申します」 吾郎 「はじめまして」 会社の中に案内されます。まず最初は傘を陳列したショールーム。いろんな傘を見せてもらってます。しばらくして社長さん登場。 林 「今日はどうも、傘を訪ねて頂いてありがとうございます」 泉 「私、傘好きなのよ」 吾郎 「傘好きなんですか?」 林 「僕は傘好きな人が好きです」 国内でも十分なシェアを誇っているこちらの会社ですが、今現在の社長の構想は; 林 「最終的にはね、(傘を)万年筆ぐらいお大きさにしようという ことで」 なんてことを考えていると。 吾郎 「ええ…」 林 「万年筆の傘になったらね、恐らく人類が傘から解放されるんじ ゃないかな、と思って。(最新作の傘を手にして)2月に発売 するんですけど、これが第一歩なんですよね」 と、掌と同じ長さぐらいの傘を取り出した社長さん。それの長さを半分、太さを65%になると、ほぼ、万年筆サイズになると。 泉 「これはまだ、記念に頂くとかは、お父さん…」 林 「どうぞ、どうぞ」 泉 「すいません、お父さん」 吾郎 「・・・」 泉 「いやだ!この人、本当、おねだりして…」 (↑なぜか吾郎君を責めてる) 吾郎 「・・・」 泉 「嫁も欲しいわ、傘も欲しいわって」 微妙に罪を擦り付けられてる吾郎君ですけど、ピン子さん相手だとどうしようもないのね(笑) 泉 「社長さん、他の色無いの?」 林 「どうぞ、どうぞ」 泉 「うちのね、本当、アナウンサーの1人、いるんですよ、カエル マニアが。だからこれも(柄がカエルの傘を手にして)手土産 にいいかしら?」 林 「どうぞ、どうぞ」 泉 「あ、アタシ、還暦なんです。だからちょっとこれ、どうかしら」 と、今度は真っ赤な傘を手におねだり。もう、次から次へと頂いてます。あまりにエスカレートしていくので; 吾郎 「でも、何か・・・今日はお見合いという企画なんですけど…」 とまたゲストが軌道修正してます。 泉 「おたくのお嬢様がいらっしゃるでしょ、独身の?」 林 「はい」 吾郎 「お会いしてみたいですね」 社長さんの案内で娘さんに会うためにご自宅のある大田区に移動。ご自宅もさすが超豪邸です。 吾郎 「これはすっごいおうちだなぁ〜」 泉 「ジャグジーだい!ジャグジー」 吾郎 「うわー!!うわぁ〜!!!すごい!」 泉 「ジャグジー」 吾郎 「プールじゃないですか、これ!」 走ってプールサイドまで行っちゃう吾郎君。 吾郎 「すごい!!」 ちゃっかりプールサイドにあったリラックスチェアでくつろいでます。 泉 「これが自分のものになんのよ!吾郎ちゃま」 吾郎 「声がでかい!声がでかい!」 泉 「そうしたら私の小屋をここに作って」 吾郎 「(笑)」 吾郎 「テンション、上がるなぁ〜」 泉 「上がる、上がる」 更に進むと、また別の趣のある庭が。季節の移り変わりを感じさせる植物が植えられた日本庭園です。 いよいよ家の中に。先にピンクさんがちらっとだけ中を見て; 泉 「あらまぁ!吾郎様」 吾郎 「はい」 泉 「驚くなよ!心して入れ」 吾郎 「はい」 泉 「なんだと思う?ロビーだよ、ロビー」 吾郎 「ええ!!!」 泉 「ホテルロビー」 吾郎 「すっごい…」 高級ホテルのロビーさながらでバーカウンターまである広間が目の前に広がってます。更に地下に降りていくと、地下室にはまた傘のショールームが。 泉 「普通は地下はね、これだけのうちはね、ジムになったり何かし てんだけど、傘だよ!」 吾郎 「ねぇ」 どこまでも傘を愛されてるんですね。今までに社長さんが作った2500本の傘を並べたスペースになってます。 泉 「これいいなぁ」 林 「どうぞ、どうぞ」 泉 「どうぞどうぞという言葉がすごく響きがよくて」 またカバンの中に傘を頂いちゃってます。が、今度は吾郎君まで奥の方から持ってきて; 吾郎 「これ、格好いいですよね、何か。これはこれで」 ベージュのシンプルな傘ですが、和傘のようにちょっと骨の本数も多い感じの傘。 泉 「似合うね、君」 吾郎 「これもカッコウイイ!馬の」 泉 「オシャレ」 さして1回転。ポーズ決めて格好いいじゃん! 泉 「雨が待ち遠しいでしょ?」 吾郎 「そうですねー」 泉 「どうぞどうぞ」 林 「どうぞどうぞ」 吾郎 「(^^;)」 泉 「もう、口癖、みんなの、どうぞどうぞ」 いろんな傘を見せてもらいながら。 吾郎 「ちょっと傘、はまってきますね!!」 林 「(また別の傘を)はい、どうぞ!」 吾郎 「あ、骨が多い!!(閉じたときの)音もいい」 泉 「(耳元で)合格、合格。『音もいい』とかね、あんた、押さえ るとこ、ビシッと押さえてる!」 吾郎 「はい(^^;)」 泉 「お父さん、もう吾郎ちゃん、大気に入り」 林 「もう、ジーンときますね」 泉 「おお!!」 吾郎 「庭が見えてきましたね。小屋がね」 そうして2階の部屋にも案内され、更にもう、すんごい豪華な部屋が広がってるわけですが、一通り探検したあとは; 泉 「私もう、この家でいいわ」 吾郎 「え?」 泉 「ここでいい」 吾郎 「何がですか?」 泉 「他はもう、やめよう。ここに的を絞ろう」 そこに、遅れて「こんにちは」と娘さん登場です。 林 「あの、娘の梵です」 梵 「初めまして。いらっしゃいませ」 吾郎 「初めまして、稲垣です」 梵 「ああ・・・カッコウイイです。初めまして」 吾郎 「はい、何よりも傘を愛する稲垣です」 梵 「(笑) ありがとうございます」 テーブルに着席して、お見合いの交渉を。 泉 「是非、明日、お見合いなど。吾郎ちゃんはお父さん、もう、申 し分ないですよね?」 林 「そうです」 泉 「ほら」 吾郎 「m(_ _)m」 泉 「是非、あの、明日、よろしくお願いします」 林 「かしこまりました」 吾郎 「よろしくお願いします」 梵 「よろしくお願いします」 お見合い決定! (続く・・・) (08.11.16)
場所は同じく先ほどの料亭。お見合いパートはお見合いパートで一気に収録した模様。 泉 「どうぞ」 梵 「どうも、こんにちは」 吾郎 「いらっしゃいませ」 泉 「ああ、お父様どうも、お父様、傘持って歩いてるわ(^^;)」 吾郎 「今日、傘、持って来られてますけど、ね、今日、天気は晴天で すけど」 林 「(昨日)ご説明できなくて、非常にあの…」 実際に広げてPRされてます、社長さん!(^^;) 林 「それは実際に日傘に使えますし、骨が綺麗でしょ?」 吾郎 「これが今の一番、最新作ですか?」 林 「これがね、来月から」 梵 「(笑)」 泉 「何で娘が笑ってんのよ」 林 「これが”傘の本”なんですけど、眠れないときに読まれたら…」 泉 「『私の傘に入りませんか?』って(笑)」 社長さん自ら書かれた本のようです。 泉 「眠れない時に読んだら寝ちゃうの?」 吾郎 「でもこれ、林さんのお名前ではなくて、こちらのペンネームの Xavier(ザビエル)っていうのは」 林 「私の傘をですね、世界に普及させていくというそういう気持ち で、ザビエル。傘の伝道師っていう」 泉 「お父さん(^^;)」 吾郎 「それより、娘さんのお話を…お見合いですから」 泉 「お父さんの傘談義じゃないんだから」 梵 「(笑)」 吾郎 「昨日ね、たくさん(談義は)して頂いたんで」 泉 「梵ちゃんは」 吾郎 「現在、歌手を目指していて」 泉 「美輪明宏さんに憧れていて、現在、歌手を目指していらっしゃ る」 自ら曲を作りながら、シンガーソングライターとして活動中なのだそうです。そして、大の日本史好き! 泉 「特に鎌倉時代が大好き?」 梵 「はい」 泉 「何で鎌倉なの?」 梵 「何でしょう・・・鎌倉時代って血で血を骨肉の争い、みたいな そういう」 泉 「何だろ、この女…」 梵 「(笑)」 泉 「マニアックすぎない、ちょっと?」 吾郎 「結婚の条件とかも聞いてみたいですね、もし、ね、旦那にする としたら、条件とか、こんな理想の結婚生活とか…」 梵 「あの…、私、オ料理、全クデキナインデ…」 吾郎 「片言ですか?」 梵 「(笑)」 吾郎 「お料理ね。オ料理、全ク、デキナイ…?」 梵 「(笑)」 泉 「できない?じゃぁ、ほとんど会食ってこと?」 梵 「はい」 吾郎 「でも、ほら、何か、品格のお話されたときに、外食のお話をさ れたじゃないですか。いきつけの店があるっていうのは?」 梵 「あります。私・・・」 泉 「どういうお店が?」 梵 「和食のお店が多いのかもしれません」 泉 「今まで恋愛したタイプはどういう方が多かったの?」 梵 「・・・武士」 吾郎 「武士??」 泉 「武士??」 梵 「(^^;)」 吾郎 「武将のような方がいいんですか?」 泉 「はい。一本筋の通った、こう…武士っていう感じが好きです」 泉 「武士!」 吾郎 「何かあったら(ハラキリ)」 泉 「会ってみて、吾郎さんの印象は?稲垣さんの、いかがですか?」 梵 「はい、何か。あれですね、戦略の武士って感じですね」 吾郎 「僕は武将でいうと、僕は誰ですか?まぁ、僕の知ってる限りで」 梵 「・・・」 林 「上杉謙信かな」 吾郎 「ああ・・・上杉謙信」 林 「そんなイメージですよ」 梵 「でも、前田利家」 林 「でも上杉謙信でしょ?」 吾郎 「(^^;)」 泉 「前田利家と上杉謙信は、まぁ、隣同士だからね。はっきり言っ て、近所から変わり者親子だって言われない?」 梵 「言われてます」 林 「(^^;)」 泉 「1人は傘の話しかしないし、片方は鎌倉時代が好きって。すご くユニーク」 吾郎 「はい。でも、すごいその…自分の世界観はきっちりお持ちです よね」 泉 「個性は持っていらっしゃる」 吾郎 「そういう方、すごい僕は好きですよ」 梵 「ありがとうございます」 吾郎 「本当に」 梵 「ありがとうございます」 泉 「別に料理できなくてもいいのよね。吾郎ちゃんが作ればいいん でしょ?」 吾郎 「そう・・・まぁ、欲を言ったらね。色んな部分は欲しいですよ。 でも、あの…すごく自分の中で大切なポイントではありますよ ね、僕の。お父さんとも、すごい僕はなんかわかるんですよ。 なんだろうな、上手く言えないんですけどね、共通点があるん じゃないかと」 林 「折角、傘にご縁ができましたので、いい傘をしっかり使って頂 いて」 泉 「ありがとうございます」 吾郎 「ありがとうございました」 (続く・・・) (08.11.23) 嫁捜しの旅に戻ります。お見合い相手の候補の方のところを訪問です。 泉 「吾郎ちゃん、ぐっと庶民的な街にやってまいりました。荒川区 町屋でございます、こちら」 吾郎 「下町ですね」 泉 「下町、いいですね、下町」 吾郎 「僕は…、先ほどの街並み、ちょっと自分でも嵌まってたかなぁ、 と思うんですけど、ピンクさんはどちらかというとこういう路 地の方が・・・」 泉 「何を言ってるの、あんた!」 吾郎 「(^^;)」 そんな二人が向かったのは、『株式会社 童友社』。 吾郎 「なんだろう、次は」 泉 「あなたの大好きなモノ」 吾郎 「僕の好きなモノですか?」 泉 「あるわよー、心が躍るわよー」 吾郎 「ええ!傘の次は何だろう…」 そうしてその建物の中に入っていく泉さんの後に吾郎君は続きます。 泉 「ごめんくださいませ」 吾郎 「失礼しまーす」 泉 「泉川ピンクでございます」 ここでは内田社長さんが出迎えて下さいました。 社長 「中に色々ございますので。ええ」 そうして、招かれた社長室に行ってみると・・・; 泉 「吾郎ちゃん、吾郎ちゃん」 吾郎 「はい、失礼しまーす。何だろう、これ?・・・うわ!すごい!」 社長 「(笑)」 吾郎 「うわ、すーごーーーーーい」 泉 「何、その歓声は」 吾郎 「うわーーーー!!!」 吾郎君のこの歓声、社長室のディスプレイには、プラモデルの数々が並んでました。こちらの童友社さんは、模型の製造販売を行っている会社なんですね。 泉 「嬉しい?」 吾郎 「嬉しいですね」 吾郎 「すごっ!僕、結構、持ってますよ!」 社長 「ああ、そうですか、ありがとうございます」 泉 「まぁ、客かい、あなたは…」 社長 「こちらの方はですね・・・」 吾郎 「ゼロ戦52型」 社長 「ああ、よくご存知ですね」 吾郎 「22型」 社長 「こちらの21型、プロペラが回るんですよ」 吾郎 「うおぉ〜〜〜〜!!すごい!!!」 一同 「(笑)」 とにかくテンションの高い吾郎君。模型1つ1つを指しながら、本当に語り続けてます。 吾郎 「プロペラの回転する方向も合ってますね、これ」 泉 「何で、そういうのうるさいの?」 吾郎 「そうですよ。(次々模型を見ながら)『ラバウルでの激戦』、 『空母瑞鶴より発艦』…これタイトルがしびれますねー。すー ごい、しかもこれいろんな国の戦闘機があって」 社長 「そうですねー」 泉 「何の興味もない!」 吾郎 「『スピットファイア』から『ホッケウルフ』から、『疾風』に 『雷電』、『飛燕』『隼』」 社長 「あはははは(笑)」 泉 「どっかのお相撲さんですか?」 吾郎 「『ムスタング』!」 泉 「『雷電』とかあんた、隼とか」 吾郎 「『サンダーボルト』」 社長 「ねぇ」 吾郎 「しかもこれ、お城シリーズとかもすごいですよね」 泉 「お城シリーズなんて、売れないでしょ、社長?」 社長 「いやいや、これがですね、私共のロングセラー商品でございま す」 泉 「ロングセラー?」 社長 「ええ」 泉 「これが?」 社長 「そうでございます」 泉 「あんまりよく出来てないじゃないの、これ」 吾郎 「そんなことないですよ!」 泉 「吾郎ちゃん、こういうの好きなの?」 吾郎 「僕ね、こういうの大好きなんですよ。プラモデルとか。模型と か」 泉 「作るの?」 吾郎 「はい。昔っから。飛行機なんて特に好きで、子供頃とかよく、 航空ショーとか連れていってもらったりとかして。ブルーイン パルスとかですね。これ、ジオラマとか最高じゃないですか」 泉 「ジオラマって何?」 吾郎 「街を再現してるんですよ。これ、きっとあれですよね?スター リングラードとか、そういう街を…」 社長 「そうですね」 吾郎 「イメージされてるんですよ!」 泉 「じゃぁ、二人でどうぞ、おしゃべり下さい」 吾郎 「(次は戦車を見て)このでかいのいい!格好いいなぁ〜」 社長 「これはラジコンですね」 泉 「これ、作るの?」 社長 「こちらの商品はもう出来上がってすぐにあの…買って遊べるよ うな」 吾郎 「これ。動くんですか?」 社長 「動きますよ」 吾郎 「えっ、動かしたい!動かしたい!」 社長 「どれがよろしゅうございますか?」 吾郎 「え、これ!」 社長 「イラク仕様のがいいですか?」 吾郎 「はい」 泉 「それ分かってんの、なんだか?」 吾郎 「わかってますよー。12.7mmの機銃までちゃんとついてて」 社長 「すばらしいですね」 ディスプレイから出してもらって、吾郎君、リモコン手にして、動かしてみます。 社長 「両方押すと前進ですね」 吾郎 「速い!」 泉 「わーーー!!やられたー」 吾郎 「(無視して)速いですね、これ」 社長 「で、こちらは大砲が…」 吾郎 「うぉ〜!!!反動がリアルでいいですね」 社長 「そうですね」 泉 「もう、子供になってる、子供」 社長 「砲塔もこちらで回転しますんで」 吾郎 「あ、本当だ。これ、音もいいですね」 泉 「社長さん、社長さん、さっきね、あの、ちょっと傘屋さん行っ たらね、社長がどうぞどうぞって言ってね、持っていって下さ いっていうの」 社長 「もう、どうぞどうぞお持ち下さい!」 吾郎 「え、本当ですか?!?!」 社長 「お好きなものを」 吾郎 「ええ、嬉しいなぁ!!!」 社長 「もう、本当にご遠慮なく。どうぞどうぞ、遠慮なく持っていっ て下さい」 吾郎 「本当ですか?!」 社長 「まだまだいっぱいございますんで」 泉 「吾郎ちゃん、傘よりリアクションがね、笑顔がすごい」 吾郎 「(^^;)」 吾郎 「今、空母がちょっと気になってるんですけどね。ちょっといい ですか?」 社長 「どうぞどうぞ」 吾郎 「空母。空母、空母!空母空母!信濃!!」 社長 「ええ」 吾郎 「信濃はね、 泉 「あんたってさ、結構、歴史詳しいじゃない」 吾郎 「はい」 ピョンピョンしながらディスプレイの上段にある空母を見てます。 吾郎 「お父さん、肩車!!(笑)」 吾郎君、はしゃぎすぎ(笑) そうして最後はやっぱり飛行機。1つの戦闘機を手にして; 吾郎 「これでも、ちゃんとね、何がすごいってね、再現したここ…タ イヤの後ろの部分、まぁ、青竹色」 社長 「(笑)」 吾郎 「青竹色って言うんですよね。これが中々塗料でないんですよね?」 社長 「そうですね、自分で調合しないといけないんですね」 吾郎 「しないといけない。ちゃんと250kg爆弾もついてるし。すっごい」 社長 「こちら32分の1のスケールですね」 吾郎 「これ、これ気に入りましたね」 社長 「はい、もう…、お持ちになって下さいよ。お持ち帰りになって 下さって結構でございます」 吾郎 「どうぞどうぞですか?」 社長 「はい、どうぞどうぞ」 泉 「吾郎ちゃん、噛んでる。どずどずって」 社長 「吾郎さん、もしよろしかったらこちら」 吾郎 「何ですか、これ?」 M1A2 エイブラムス・・・先ほど吾郎君が操縦したの戦車ですかね。 吾郎 「ああ、ありがとうございます」 泉 「あんた、アタシに染まっちゃって、ダメよ」 吾郎 「何か、いただけるコツを覚えてきました」 一通り吾郎君のハイテンションが終わったところで(笑)、改めて社長室の中を見回すと、社長室に1つの肖像画が飾られてます。 泉 「ちょっとさっきから気になるね」 社長 「ふふふ(笑)」 吾郎 「さっきからずーっと気になってたんです」 社長 「私の父なんですよ」 泉 「言わなくてもわかってる。そっくり!」 社長 「そうですか?父の自画像なんです。自分で描いたんです。父が この会社を始めまして、童友社という名前で設立しまして、既 に56年。兄が只今会長やっておりまして、私が社長をやらさせ て頂いてます」 そうして、そんな話ばかりをしているわけにもいかないので; 泉 「お嬢様いらっしゃいます?」 社長 「ああ、私はあの…男ばかり3人でございまして。ただ、先ほど 申し上げましたように、私の兄が私共の会長をしておりまして、 その次女がおります。あの、ちょうど上が会長の住まいになっ ておりますので、もしよろしかったらお食事でもご一緒にいか がですか?」 泉 「お食事?!どうする?お断りする?頂いちゃう???もう夕方 6時だし、そろそろ・・・」 吾郎 「そうですよ、お腹空いてきましたし、いただけるものはね、あ の…、いただくということを今日は教わったので、ピンクさん に」 図々しく、ちゃっかりご自宅にお邪魔しました。会長の奥様が迎え入れて下さいまして; 泉 「稲垣でございます」 吾郎 「初めまして」 奥様 「どうぞ、ちょうど夕飯のときで、スキヤキでも」 泉 「私、こういうの大好き」 吾郎 「はい、僕も好きです」 娘さんの帰宅を待たずに先に食べ初めてますが; 吾郎 「家庭でスキヤキっていいなぁ〜。うん!おいしいです!おいし い!!」 泉 「下町はこれだからいいわねぇ〜、御呼ばれしちゃって」 いよいよ(というか、ようやく)本題に向けての話を; 泉 「お嬢様いらっしゃるんですって?」 奥様 「はいおりますけれども」 泉 「ちなみにおいくつですか?」 奥様 「賞味期限がね、ぎりぎりというか、過ぎてしまってるというか」 泉 「お母さん、娘のことを賞味期限だなんて」 そこに丁度、帰宅されました。裕子(ひろこ)さん。ついでになぜか裕子さんのお兄さんも一緒にやってきました。ちなみにこのお兄さんも独身だそうで; 泉 「二人とも独り身なの?」 吾郎 「え?」 泉 「独身だって」 吾郎 「お兄様も?!独身で…」 泉 「お母様、どう思っていらっしゃる?」 奥様 「早くね、もらったり行ったりしてもらいたいと思うんですけど、 中々縁が遠いもんで」 吾郎 「ご兄弟は?」 裕子 「4人です」 泉 「あと2人は?」 裕子 「弟と姉が。二人は結婚してるんですよ。私と兄だけが家にちょ っと残っちゃってるんです」 泉 「だからさ、お母さんがいけないのよ。お母さんがこれだけ感じ がいいし、別に出ていく意味がないじゃない」 吾郎 「今まで何で結婚されなかったんですか?」 裕子 「何で結婚できなかったんでしょうかね。いいめぐり合わせが無 く・・・」 って、吾郎君、話そっちのけで自分でワイン、あけちゃってますが・・・(こら) 泉 「どういうタイプが?」 裕子 「え、タイプですか?しっかりした人がいいですね」 泉 「今度ね、『佐々木夫妻の仁義なき戦い』っていうドラマをおや りになるの。小雪さんよ、相手役。知ってんの、社長?」 社長 「知っております」 泉 「お兄ちゃんは?全然無縁みたいな顔してる」 裕子 「今、お肉のことできっと頭がいっぱいなので」 泉 「お見合いって今まで何回かしたことあんの?」 裕子 「無いです」 吾郎 「そういうもんなんですか?お見合いされたこと無いんでしたら、 是非とも、お見合い、いかがですか?」 裕子 「吾郎さんとですか?」 泉 「はい」 裕子 「よろしくお願い致します」 吾郎 「よろしくお願いします」 こうして、翌日のお見合いに・・・
お見合い相手の裕子さんは着物で登場です。 吾郎 「お着物だ…。あ、お母様も・・・」 泉 「ああ、お母様、昨日はご馳走様でございました。あ、兄ちゃん、 来た!お兄ちゃん、(正装して)昨日とえらい違い」 兄 「あの…みっともない格好するなと妹に言われまして」 泉 「本当にみっともなかった」 裕子 「(^^;)」 泉 「あれじゃぁ、誰もこないわね。で、その手土産は何?」 兄 「チャックが開いてる」 泉 「(笑)」 吾郎 「(笑)」 泉 「いい!このお兄さん!もう、応援したくなるわね。あなた(裕 子さん)はどうでもいい!諦めなさい。もう、あなたのことよ り、私ね、お兄様にどなたかいらっしゃらないかしら?」 と、話がちょっと違う方向に・・・(^^;) その間に、お父様=社長さんもやってきましたが、手にしていたのはプラモデル。吾郎君へのお土産ですね。 泉 「あら、昨日はありがとうございます」 吾郎 「ありがとうございました、何かお土産まで頂いて…」 泉 「これ、吾郎ちゃんにですか?」 吾郎 「うわ、すっごい!きましたよー!」 中箱のプラモ2箱と、大型の箱が1つ。 泉 「『大和』!」 吾郎 「『大和』!ありがとうございます」 社長 「どうぞ。お土産に」 泉 「物攻め」 吾郎 「すごーい。『紫電』の改良型『紫電改』ですね」 社長 「そうですね」 吾郎 「ありがとうございます。頂ました!」 泉 「本当にね、お兄様にも幸せになっていただきたいとワタクシ、 思うのよ。大事じゃない、だって、あなた…上から片付いてい かないと。お兄様にどなたかいらっしゃらないかしら?」 吾郎 「お兄さん、(先ほどのお見合いで出てくれた)元ミスユニバー スのファイナルまでいった、22歳…」 泉 「あの人が42歳とお付き合いしていたっていうのが、20歳ぐらい だったら・・・(お兄さんが)42歳でしょ?」 吾郎 「ちょうど22コ上ですからね」 泉 「おしていいのかねぇ」 吾郎 「22歳年上、(ピン子さんなら)どうですか?」 泉 「ヤダ!私!私のあんた22歳上は82歳で、介護になっちゃうじゃ ない。ねぇ?」 兄 「あとで見れるんですか?」 泉 「露骨な!後で見れるんですか、って!」 吾郎 「でも、今日はね、娘さんのお見合い・・・」 泉 「成人式のときのお着物?」 裕子 「そうなんですよ」 母 「2度目の成人式」 泉 「2度目の成人式、今日は?お母さん、面白い事おっしゃる、今 日は。(娘さんにハンカチを渡してるのを見て)お母さん、優 しい…」 母 「初めてのお見合いであがっております」 泉 「すごくいい所もあるんだけど、大家族って。だけの人間関係も ややこしくなるのよ。SMAPのコンサートをやりました、じゃぁ、 お母さんを呼んであげようよ、つったら、今度は小姑が何で私 にはくれないのとか、お兄さんが俺は暇だから俺も行きたいな。 この家だけで何十枚いるか。ね、そのどうも小姑がいるのよ、 あそこに。小姑」 カメラの映ってないところで、他のご家族の方もいらっしゃってたようです。ご家族、親族一同仲がいいのはいいことですよ、でも! 泉 「小姑もだけど、いとこもまであんた連れてきたのよ!またみん な家族揃って連れて来て!まぁ、普通遠慮っていうのはないの かい!」 結局、見学に来ていた裕子さんのお姉さまといとこの方もお見合いに参加。すると、その傍らで; 泉 「あんた、何読んでるのよ!」 吾郎君、番組無視して、プラモデルの説明書を熟読してました。仕事中ですよ、仕事中!!!!! 泉 「あなたのお見合い相手なんだけど」 そりゃー、この場合は、ピン子さんの主張が正しいよな(汗)。ってことで、吾郎君も番組に戻って、お兄さんのお見合い話に加わります; 吾郎 「ピンクさん、主旨が違うじゃないですか!」 泉 「いいじゃない、主旨なんてあってないようなものなんだから」 で、一組目の優子さんを呼んで、お兄さんとのお見合いが始まりました。 泉 「優子さん、42歳で独身、プラモデル屋の跡取りよ」 なぜか吾郎君が、人が増えた分、座布団運びをしてますが(笑)、お見合いが順調にいくようにサポートしてます(汗) 泉 「こちら裕子さん。お見合いの。まぁ、ライバルね。ライバルが よき友になるという。企画変更しました。こちらが宗ちゃん、 42歳独身。お金の不自由は、こっちはお母さん、無いですから」 あの…女性を美しくすることはお好き、着飾ってあげたいな、 っていう。やっぱり42歳になったら」 吾郎 「包容力も必要だし」 泉 「プレゼントも必要よ。自分に魅力が無いんだからさ、それしか ないでしょ、はっきりいって」 吾郎 「プレゼントするとしたら何か・・・」 兄 「そうですね・・・」 泉 「ケチ?ケチ?」 吾郎 「紫電改ジャダメですよ。」 泉 「ケチ?」 裕子 「まぁ、どちらかというと・・・」 泉 「じゃぁ、もう、この話は無かったということに」 あっさり破談になりました。 泉 「ダメね」 吾郎 「そうですね・・・ちょっと対照的な感じですよね?」 泉 「もしデートするならどこに連れていってあげたい?」 兄 「そうですね・・・まず、下町の焼き鳥屋から始まってですね(笑)」 と、お兄さんがウケ狙いなのか何か分からない回答をしたら; 優子 「焼き鳥が一番好きなんです。大好物なんです」 と食いつく優子さん。 泉 「もう、ちょっとハマったかな。で、そのあとは?」 兄 「そのあとはですか?」 吾郎 「何を想像してるんですか?」 泉 「趣味無いの、お兄ちゃん?」 兄 「最近、熱帯魚を飼い始めたんです」 母親 「今日はどっちのお見合いだかね(笑)」 泉 「まぁ、両方まとまればこんなにいいことはないけど」 兄 「全員、親戚になれますからね」 一同 「(笑)」 泉 「じゃぁ、賑やかですねー。本当にいい人みつけないと。本当に 今日はありがとうございました」 以上で、ぐちゃぐちゃになって3組目終了。まぁ、これはこれで・・・(汗) 最後には秋葉原。陽もどっぷりと暮れてますが、『しんしん』という会社にやってきました。社長さんの元に伺います。株式会社新進の籠島社長と面会。こちらはお漬物を製造・販売する会社だそうです。 泉 「社長様はここのビルは、お住まいでは無いのよね?」 社長 「ないです」 泉 「お住まいはどちら?」 社長 「一応、汐留にあるんですけれども」 泉 「!」 吾郎 「目の色が変わりましたね」 泉 「いくつぐらいお部屋がございますかしら?」 社長 「6部屋・・・」 泉 「坪数で言ったらどれぐらいでございますか?」 社長 「200(平米)ちょっとぐらい…」 泉 「おお!!!絶対、ここがいいと思う、私…」 社長さんのお住まいは、絶景が眺められる超高層マンション。社長さんのご趣味はトローリングで、クルーザーもお持ちなんだそうです。そこにご飯と漬物が用意されました。 吾郎 「うん、おいしいです!」 泉 「お嬢さんもいらっしゃいます?」 社長 「はい」 泉 「200平米、クルーザー…、 私のためにお願いだからまとまって 欲しい」 娘さんを待つ間、ワインまで出していただいておりますが、ワイングラスを持って娘の麻衣子がやってきました。なぜか、4人でワインで乾杯; 泉 「ワインセラーなんて御宅にございます?」 社長 「はい。家には・・」 泉 「何本ぐらい入っていらっしゃいますかしら?」 社長 「常に40〜50ぐらいは」 泉 「は、ワイン?!(吾郎君の手を握って)決まり!!」 吾郎 「えっ?」 泉 「(耳元で)決まりよ!40〜50本よ」 吾郎 「でも、明日・・・よろしんですかね」 泉 「お見合い、して下さいます?私は大乗り気!」 吾郎 「ねぇ。最初、ここに上がってきたときと、全然、(態度が)変 わりましたね」 泉 「・・・(--;)」 吾郎 「汐留って聞いてから」 泉 「あんたさ、らっきょとしば漬けの単価がそこそこしてれてると 思ったからさ」 吾郎 「・・・(^^;)」 泉 「じゃぁ、是非ともよろしくお願い致します」 吾郎 「よろしくお願いします」
ご両親と一緒に麻衣子さん登場。 泉 「(麻衣子さんは)今、犬が大好きで、犬中心の生活。グサッ。何 飼っていらっしゃるの?」 麻衣子「イングリッシュ・コッカー・スパニエルです」 吾郎 「ああ・・・」 泉 「犬はどうなの?」 吾郎 「・・・(沈黙)」 泉 「弱い?」 一同 「(笑)」 吾郎 「いやいやいや(汗)」 泉 「犬弱いんだ(笑)。ああ!結構、弱点、見っけ!」 吾郎 「(^^;)」 泉 「あ、吾郎ちゃん、犬、弱かったの?」 父親 「(携帯電話の写真を見せて)こういう犬ですけど」 吾郎 「(携帯を受け取って見て)カワイイですね〜(汗)」 一同 「あははは(笑)」 吾郎 「(^^;)」 泉 「取ってつけたって芝居だった、今」 吾郎 「いやいやいや(汗)。お父さん、メールが来てますよ」 父親 「あ、そうですか(笑)」 泉 「あ、銀座の女だな。『今日、何してるの?』みたいな。『パパ ぁ〜、来て♪』みたいな」 吾郎 「(お父さん)顔赤くなっちゃいましたよ」 父親 「(笑)」 お父さんの話はさておき; 泉 「男性のどういうところ見ます?」 麻衣子「そうですね、私は笑いシワを見ますね。よく笑う人が好きなの で」 吾郎 「(^-^)」 泉 「カワイイ〜。カワイイ、吾郎ちゃん」 吾郎 「…ありがとうございます(汗)」 泉 「結婚したら、家庭に入る?」 麻衣子「そうですね。あまり、ずっと家にいるのは好きではないので、 そもそもあまり束縛をされたくないので」 泉 「今のお嬢さんたち、みんなそうなんですね。束縛されたくない の」 吾郎 「束縛されたくないっていうフレーズって、昔は許されなかった んですか?女性って結構?」 泉 「そうですよ」 吾郎 「時代的にも、今と違って」 泉 「うん。束縛して欲しくて結婚しちゃうんだから。じゃぁ、浮気 なんかは?」 麻衣子「全然、OKです!」 泉 「ええ!!!」 吾郎 「(ーー)」 麻衣子「浮気はもし、したいんだったら、して頂いて構わないですね。 それで悪いと思ったら謝って頂ければいいですし、どっちかっ ていうと、(浮気を)してるところをちょっとこっそり見てみた りもしたい」 泉 「変よ、それ!」 父親 「どんな家庭だと思われますよね?」 泉 「そうよねー。お父さんの趣味、そのまま受け継いでるみたいな」 父親 「(^^;)」 吾郎 「『浮気どうぞ』と言われて逆にできる男性って、逆にいないん じゃないですか?『どうぞどうぞ、して下さい。してるところ、 なんだったら見ましょうか?』…みたいな感じで。じゃぁ、浮 気してやろうかなぁ、なんて奴はいないんじゃないですか、逆 に」 泉 「でも、お母さんは寛大なの?そういう浮気とかって」 麻衣子「いや、それは無いですね。時代がちょっと違うんで」 吾郎 「厳しいですか?」 父親 「はい・・・・・ちょっとその話題は置いといて(汗)」 泉 「何か、過去に失敗、アリね」 吾郎 「お父さん、分かりやすい…」 一同 「(笑)」 泉 「いいじゃな、私、結構好き」 吾郎 「うん・・・あの・・・すごいしっかりされてますし。麻衣子さ んの結婚観というのは、一番、僕に近いな、と思いました。今 日、お会いしてきて。その結婚に対しての想いというか」 泉 「素敵なお嬢様ね」 吾郎 「そうですね」 泉 「吾郎さん、一番、ちょっと合うと思う」 吾郎 「はい」 麻衣子「ありがとうございます」 泉 「ありがとうございました」 吾郎 「どうもありがとうございました」 こうして全てのお見合いが終了・・・と思いきや; 泉 「実は昨日私、ちょっとかわいいなと思ったお嬢様、急遽出てい ただきます」 吾郎 「えっ?」 泉 「じゃぁ、まぁ、お呼びしましょうか?」 新潟在住のご両親と一緒に本当に最後のお見合い相手登場。 泉 「分かった?」 吾郎 「えっ?」 泉 「昨日私が、あの・・・昭和女子大でチェックの」 吾郎 「ああ!!!」 泉 「カワイイお嬢さんと私が言ったでしょ?」 吾郎 「あの・・・建築を」
瑤子 「はい」 泉 「建築の4年生。調べて来て頂きました」 吾郎 「へぇ〜。そんなドッキリ企画だったんですか?!」 泉 「はい」 泉 「ワタクシが泉川でございます〜」 吾郎 「ピンクさ〜ん。本当に僕の事思ってくれてるんですね」 泉 「もう、講堂の中でパーンと目立って綺麗な方、かわいい方だな と思った。もう、インスピレーション、ピーンときまして、調 べました。お父様、お母様、新潟県の在住で、小学校の先生で すか?お父様は状況に猛反対だったけど、反対を押し切って上 京なさった。逆に家族のありがたみが分かった。どういうとこ ろ?洗濯・ご飯?」 瑤子 「それもそうなんですけど、あの…、一人でいると寂しいんだな、 ってすごく感じまして。今まで大事に育てられてきたんだな、 っていうのをすごく感じて。はい、1人で暮らすのは大変だな、 と日々思ってるところです」 吾郎 「は〜」 泉 「かわいいね」 吾郎 「(黙って頷く)」 泉 「建築はどうして目指そうと?」 瑤子 「そうですね。元々、物を作るお仕事が何か無いと思って探して たんですけども、どんどんそういう勉強していくうちに、やっ てみたい事っていうのが建築かな、と思って、はい」 泉 「もう、今年既に、就職すると?」 瑤子 「そうです、4月から」 泉 「ちなみにどちらへ?」 瑤子 「そうですね、オフィスを中心とした空間プロデュースをするよ うな会社です」 吾郎 「へぇ〜」 泉 「自分持ってる!」 吾郎 「自分持ってますねー」 泉 「空間プロデュース。あんたも空間プロデュースしてもらいなさ いよ!」 吾郎 「そうですね…」 泉 「稲垣吾郎の空間プロデュースを」 吾郎 「自身をプロデュースしてもらいたいですね〜」 泉 「大好きな事:美術館めぐり、建築めぐり?」 瑤子 「そうですね。そういうのに付き合って頂けるようなデートがで きればいいな、と」 泉 「自分もっていらっしゃる」 吾郎 「いいですね、僕も好きですもん、建物とか見るの」 泉 「自分の性格はどういう風に?」 瑤子 「サバサバしてます。割とサバサバしてて、直感で動くタイプで すね」 泉 「(吾郎君は)直感どうですか?」 瑤子 「いや・・・テレビでお会いするより格好いいですね」 吾郎 「ありがとうございます・・・いやいやいや」 泉 「何か聞くこと無いの?(笑)」 吾郎 「・・・。何か、本当のお見合いっぽくなってきましたよね」 一同 「(笑)」 吾郎 「ちょっとスタッフの思うまま、みたいになっちゃ ってますよね?」 一同 「(笑)」 泉 「キミ、今、もう、全然(瑤子さんを)見ないよ。 さっきから見てると」 吾郎 「いやいやいやいや」 泉 「私ばっかり見たってしょうがない。私とお見合いしたって」 吾郎 「はぁ・・・いやいやいやいやいや(うつむき)」 泉 「ちゃんと見てごらん」 吾郎 「(^^;) いや、見てますよ(笑) 何か、初めて動揺してき ました」 瑤子 「(^^;)」 吾郎 「いつもの稲垣吾郎の味が出てきました。(切り替えて)何か、 ご結婚してのその何か、理想像とかあるんですか?結婚生活と か?」 瑤子 「結婚生活・・・結婚して、時間が経って、おじいちゃんおばあ ちゃんになっても、手を繋いでくれるような人がいいですね。 はい」 泉 「繋がないよ・・・繋がないわよ」 吾郎 「そういうもんですか?(^^;)」 泉 「どうなの?お父さんとお母さん」 瑤子 「見たことないですけど」 母親 「(^^;)」 吾郎 「忙しいとね」 泉 「忙しくないじゃない!テスト期間は忙しいかもしれないけど、 入試問題作ってるわけじゃないんだから」 父親 「これからですね」 泉 「これから何をするのよ!」 父親 「いや、手を繋ぐんです」 泉 「これから繋ぐときは、オムツ替えてもらうんでしょう。そんな もんよ、だって」 また話がそれちゃいましたが、そろそろ締めに; 泉 「タイプは、私、あなたの把握してるつもりですけど」 吾郎 「はい・・・そうですね。自分には申し分無いんじゃないでしょ うかね?」 一同 「(笑)」 吾郎 「よくお見合いであるような」 泉 「噛んでます。噛み気味」 吾郎 「いやいや。(ピンクさんのセンスを取って扇ぎながら)いや〜、 いやいやいや」 泉 「本当に遠くからわざわざありがとうございました」 吾郎 「ありがとうございました」 今度こそ、以上で全部のお見合いが終了です。 というわけで、最後のコメントを; 泉 「どうでしたか?どの人に決めるなんてそんなことできないね、 これ。(一組目の)優子ちゃんもちょっとお母様が出すぎかな、 っていうね」 吾郎 「お母さんみたいになっていくのかなぁ、と思うとね」 泉 「(笑) そりゃ、なっていくと思いますよ(笑)」 吾郎 「梵さんは?」 泉 「個性あるし」 吾郎 「いや、魅力的ですよ」 泉 「彼女は彼女で、何か違うかな、って」 吾郎 「現実を考えるとね」 泉 「鎌倉時代はちょっときついと思う?」 吾郎 「そうですね、それで(3組目の)下町の方々も現実を考えると ・・・ちょっと賑やか過ぎますね」 泉 「そうそう。だって、何か問題あるたびにあんなに人来ちゃさ。 (最後の瑤子さんも)就職なさってどういう風に変わっていく かね」 吾郎 「そうですよね」 泉 「(4組目の)麻衣子ちゃんもああいう風に突っ張ったこと言っ てるけど、どういう風に変わっていくか」 吾郎 「まだお若いっていうのはありましたね」 泉 「ある」 吾郎 「全体的にね」 泉 「若い若い」 吾郎 「確かにね。自分もそういう年齢になってきたってことですよね? 若いって見えちゃうってことですよね?20代前半の方たちがね」 泉 「そうです」 ってことで、ちょっと前には進めないってことで、今回のお見合いは保留ということに。 泉 「当分は佐々木夫妻の仁義なき戦いに専念して頂いて」 吾郎 「そうですね」 泉 「また」 吾郎 「またよろしくお願いします」 泉 「えっ?またですか?」 吾郎 「ダメなんですか?!」 泉 「ええ!!!」 吾郎 「僕の人生、プロデュースじゃないんですか?」 泉 「いや」 吾郎 「稲垣プロデュースでしょ?だって」 泉 「まぁ、そんな面倒・・・そうですか?安住さん、そういうこと でございまして、安住ちゃん。稲垣さん、じゃぁ、東京から離 れますか、どっか?」 吾郎 「そうですね、安住さん、安住さんって、もう少し僕の方にも」 泉 「吾郎ちゃん♪」 吾郎 「そうですよ」 泉 「吾郎と旅を」 吾郎 「はい」 泉 「どうもありがとうございました」 吾郎 「ありがとうございました」 以上、賑々しく番組終了。相手はピン子さんですし、2時間も吾郎君メインで番組的に大丈夫かな(汗)、と心配しつつ見ていた番組でしたが、終わってみればそんなことも吹っ飛ぶぐらい楽しい内容でした。ピン子さんともソツなくやってましたしね。 (08.11.30) |