Mの悲劇


05.01.16〜05.03.20 Sun 21:00〜21:54 TBS系列 にて ON AIR

 

 

あらすじ(全10話)

レポはするつもりはありますが、今回は相当不安です…(^^;)。

Chapter 1 『なぜ僕を恨む、君は誰だ』 05.01.16 21:00〜22:09

Chapter 2 『もうひとりの婚約者  』 05.01.23 21:00〜21:54

Chapter 3 『せつない復讐の理由  』 05.01.30 21:00〜21:54

Chapter 4 『彼の犯した罪の全貌  』 05.02.06 21:00〜21:54

Chapter 5 『誘拐         』 05.02.13 21:00〜21:54

Chapter 6 『追いつめられた二人  』 05.02.20 21:00〜21:54

Chapter 7 『裏切り者が動き出す  』 05.02.27 21:00〜21:54

Chapter 8 『驚くべき犯人の素顔  』 05.03.06 21:00〜21:54

Chapter 9 『迫り来る親友の狂気  』 05.03.13 21:00〜21:54

Chapter10 『ぼくは君のそばに   』 05.03.20 21:00〜21:54




■そしてドラマは佳境へと・・・

ドラマの方も残り3話となりました。

放送前に抱いていた不安は現実のものとなり、”可笑しく見える”悲劇というのはどうも肌に合わないわけで…。若干、私からみればだけど、悪趣味な部分もあり、加えて衛の性格も主役らしくないし・・・と諸々の状況により笑うに笑えなかった前半(特に3話まで)。はい、はっきりいって、憂鬱でした。視聴率もイマイチだったし。

余裕が出てきたのが4話。衛が過去に近づいていく場面から、ようやくカメラアングルとか音楽とか、そいうものまで味わえるようになったような気がします。やっぱりね、私、吾郎君のファンなんで、ファン目線でしか吾郎君のドラマなんて見れないもん(^^;)。

そうして、周囲の人たちや家族の言葉で、自分自身を見つめなおし、変化した衛君。第7話は、それがこれでもかというぐらいストレートに出ていた内容でした。天然君だけど、美沙への手紙もよかったし、亘の墓の前での謝罪シーンも良かった・・・。衛の中の強さを感じることができました。それはすなわち、吾郎君の中の強さと繋がるわけで、今回のこういう役も吾郎君だからこそなんだなぁ、と思ってしまうわけです(←単純(^^;))。

ただ、このドラマ、『悲劇』ですよね?ドラマを見ていると、あまり悲劇っぽくないような。衛も美沙も、明るい未来をつかみそうな内容になってきているわぁ〜(笑)。

(05.03.06)


■放送前に・・・

さて、いよいよ始まります。吾郎君の連ドラは本当に久しぶりなので、どういう見方をしていいのか、ちょっと感覚が取り戻せない状態ではありますが、その分やっぱり楽しみは大きいかもしれません。

今回のドラマは、一応は真正面からタイトルにも『悲劇』となっているので、やはりそういう展開なのでしょうけど、吾郎君がしばしばコメントしている”可笑しく見える”という一言で、今現在、どういうドラマになっているのか、まるで検討がつきません。これほど事前に予想がつかないドラマというのは初めてかも。そもそも悲劇なのに吾郎君が短髪になっていると言う段階で、既に予測を裏切られてるし、ましてメガネだし…。

吾郎君演じる衛がぼろぼろになっていく展開という大筋は決まっているんでしょうけど、その前に”石橋を叩く衛君”なんていう滑稽な映像もあるようだし。突っ込みどころ満載のドラマなら、それはそれで楽しいのだけどな…。

実際、あんまり衛君が痛めつけられる展開ばかりだと、見ていてブルーになってきそうで、それはそれで困るなぁ、という気持ちもあったりして。単発ならその日のうちに解決されるからいいけど、連ドラはドラマが終わるまでその気持ちが尾を引いちゃうのでね。でも、逆に、そうやって尾を引くぐらい、深くはまれるドラマになっていたら、それはそれで幸せなことではあります。

ドラマの最後、衛君にしても美沙にしても、どうなっちゃうんでしょうか。吾郎君のドラマでは、シリアス物は、登場人物の誰かが死んじゃう展開というのが多いですけど、今回は如何に?

(05.01.16)


 

【キャスト】

安藤衛   : 稲垣吾郎

 幼い頃、自宅に泥棒が入られたときから、危険を回避することこそ
 幸福の秘訣と考えるようになっていた男の子。
 その甲斐あって仕事&恋も順調に進んでいたあるとき、美沙と出会
 ったことから悲劇に見舞われる(きゃっ(*^^*))

相原美沙  : 長谷川京子

 衛に憎しみを抱き、衛から全てのものを奪い去ろうとする謎の女性。
 ・・・と、これ以上の設定は現段階では不明。

久保明   : 佐々木蔵之介

 衛と同じ警備保障会社の同僚。衛をいつも助けようとする。が…。

島谷有紀  : 岡本綾

 衛のフィアンセで、島谷専務の娘。

中西瞳   : 吉岡美穂

 衛に近づいてくる女性。実は鍵を握っていたりする?

相原亘   : 柏原収史

 1年前に亡くなった美沙の恋人。

尾崎雄介  : 大西滝次郎

 美沙の借金取立て屋。

安藤愛子  : 浅見れいな

 衛の妹。

高山真治  : 井澤健

 JTS社員(営業)の一人。

大川刑事  : 佐藤二朗

 城西署の刑事。

下柳晃一  : 成宮寛貴

 衛と同じ警備保障会社に勤める男性。いつも衛を見ている。

安藤礼子  : 吉行和子

 衛の母親。病気で入院中。

島谷隆太郎 : 伊武雅刀

 衛の勤める警備保障会社の専務。有紀の父親。



【スタッフ】

脚  本  : 橋本 裕志
プロデューサ: 伊佐野英樹/瀬戸口克陽
演  出  : 土井裕泰/石井康晴/山室大輔
音  楽  : 菅野祐悟
主 題 歌 : Sister Q『Night and Day』


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