INAGAKI VOICE

吾郎君のテレビでの声のお仕事をここでまとめてみました(朗読含む)。これからどんどん進出してほしい分野ですね。

No.14 忘文 03.10.05〜 Sun 05:45〜06:00 フジTV系列

『楽語びより』がリニューアル。スタッフも一新してます(フジテレビ制作)。内容も、より手紙に着目した内容になってまして、イコール吾郎君というキャラクターに重点が置かれているということなのでしょうか?
04年正月にはスペシャルも放送されました。番組の内容はこちら

No.13 NNNドキュメント「息子からの伝言〜9・11遺族とアフガニスタン〜」 03.05.25 Sun 24:25〜25:20 日テレ系列

様々な社会的なテーマで放送されているNNNドキュメント。そのうち、中京テレビ制作の今回の特集のナレーションに吾郎君が登場。通常は30分番組なのが、この回は拡大版。番組の感想はこちら

No.12 楽語びより 03.04.06〜03.09.21 Sun 05:45〜06:00 フジTV系列

お正月特番の『楽語びより』が好評とのことで、日曜日早朝番組としてレギュラー化。出演者も吾郎君だけという、吾郎君ファンにはこの上ない贅沢な番組です。全国ネットを強く希望です(って言うか、放送してくれ!)。番組の内容はこちら

No.11 楽語びより 03.01.02 Thu 06:00〜07:30 フジTV系列

吾郎君他、3名の役者さん(三田佳子さん,斉藤洋介さん,小西真奈美さん)が出演した朗読番組。テーマも収録スタジオも、何もかもがシンプル。正月二日目の早朝という放送時間に辛すぎるものがありましたが、この時間じゃないと活きない番組だよね…(^^;)(番組の感想はこちら

No.10 緊急特番 奇跡の生還地村さん蓮池さん夫妻ひとみさん24年ぶりのふるさと滞在秘話一挙初公開 02.10.28 Mon 20:00〜20:54 テレビ朝日系列

緊急特番のナレーションに近藤サトさんとともに、吾郎君登場。(番組の感想はこちら

No.9 スーパーフライデー乙武洋匡スペシャル僕は車を運転したい!!汗と涙の自動車免許取得・完全密着750日 02.9.13 Fri 18:55〜20:54 TBS系列

2時間SP番組。乙武洋匡さんが免許を取得するまでの密着ドキュメンタリー。(番組の感想はこちら

No.8 SMAP BEST 01.4.1 16:35〜17:50 日テレ系列

これも一応、吾郎君のナレーション番組になるのかな?メンバーそれぞれのBESTな休日の過ごし方…ということで、個別にその様子を追ったドキュメント番組。吾郎君はもちろん自らのBESTを紹介しながら出演しておりますが、番組全体のナレーションを担当しています。(番組そのもののレポはこちら

No.7 知的探検スペシャルII「時間の迷宮」 01.2.12 〜 01.2.15 23:00〜23:45(4夜連続) フジ系列

前作が好評につき、再び制作されることになった「知的探検」シリーズの第二段に、吾郎君も再登場。そうそう、前作が『好評』というのは、吾郎君あって初めて成立するものだと私は思っていますので(だって、そうじゃなかったら見ないもん(爆))、第二弾も起用してくださったというのは嬉しいですね。シリーズ化を期待したいところですが、この手の番組は、なかなかネタ(テーマ)探しがつらいかなぁ…(^^;)。(このときのレポ混じりの感想はこちら

No.6 ショパン 二つの愛の物語 01.2.10 Sat 15:30〜16:55 日テレ系列

ピアノの詩人「ショパン」の生涯と、00年10月にポーランドで開催されたショパンコンクールの様子をレポートした番組。吾郎君は「ショパン」の生涯を実際にヨーロッパに出向いて追いかけるナビゲーターとして登場し、さらに番組全体を通して、ナレータとしても関わっています。映像も音楽もナレーション(^^;)も極上の内容で、吾郎ファンでよかったとかみしめることのできた番組となりました。(このときのレポ混じりの感想はこちら

No.5 未来の瞳 00.04.16 〜 01.03.25 Sat 18:30〜19:00 TBS系列

吾郎君初の本格的ナレーション番組『未来の瞳』。「声質と優しい語り口を見込まれて今回起用された」ということで、ファンとしても自信を持っていいんですよね、きっと。


01/03/25 「氷の上の小さな足あと」イヌイットの少年
氷点下40℃の極寒の地で暮らすイヌイットの少年。ハンターである父に憧れる少年は、初めて父に犬橇を使った猟に連れていてもらう。

01/03/18 「憧れはピアニスト」シチリア・海の彼方を夢見て
ピアニストになることを夢見る少年。シチリア出身の老ピアニストに憧れる少年は、そのピアニストの音楽に触れることでさらに夢は大きく膨らむ。

01/03/11 「小さなファイター」タイ・ムエタイの少年
父がムエタイ選手だった少年の話。3歳の時に亡くなった父を思い、母が家を出てから自分を育ててくれた祖母を思い、少年はリングの上の栄光を目指す。

01/03/04 「マリアの冬休み」ルーマニア・雪の谷の少女

01/02/25 「眠れる大地を翔けて」シベリア・に咲く少女の思い

01/02/18 「Field of Dreams」ドミニカの野球少年

01/02/11 「森が消えた村で」フィリピン・ピナツボ山
火山で埋もれてしまった村の再建を目指す少女の話。父に協力し、自分が生まれる前に消えた森がよみがえることを夢見る。

01/02/04 「灼熱の平原を行け」ケニア・レンディーレ族の少年

01/01/28 「太陽と月の物語」ブータンの双子の兄弟
「太陽」という名前と「月」という名前を持つ双子の少年の話。今回は幼い子供達が助け合っていく姿がなんとも微笑ましかった。ある意味、メルヘンタッチ、童話チックな内容になってました。

01/01/21 「波に乗れ 虹をつかめ」オアフ島 少年サーファー

ハワイ・オアフ島北部ノースショア。ここには世界中のサーファーが憧れる絶好の波が打ち寄せる。 ノースショアの波に育まれた少年、マヌボア、愛称マヌー。貿易風に乗って遥か彼方から打ち寄せる波の息吹。いつの日か波を自由自在に乗りこなし、大好きな波と一体になりたい。それがマヌーの夢。

ハワイ・祖父に教えられ、プロのサーファーを目指して練習する少年。少年はサーフィンの大会に出場するが、敗北してしまう。大会に負けたことでマヌーの夢はまた大きく膨らんだ。

01/01/14 「ふたつの宝物」エジプト・シナイ半島

01/01/07 「おばあちゃんの味」台湾・屋台街の少女
一家で屋台を営む家庭に育った少女は、毎日、店の手伝いを行う。

00/12/24 「少年が男になる日」初めての漁キリバス

00/12/17 「おれの大事なもの」モロッコ 城塞都市のガキ大将

00/12/10 「海の友達」エジプト・シナイ半島
イルカと友達になりたい少年の話。

00/12/03 「森に暮らす少年」マレーシア・ボルネオ島 

00/11/26 「いつか この海を越えて」パラオの野生児マイク 
自然の中で生まれ、育つ、少年。少年は将来、日本の学校で勉強し、その知識を生まれ育った国に役立てたいと願う。少年の通う学校の校長先生が辞めることになった。少年は校長先生のためにプレゼントをしようとする。

00/11/19 「小さな鉄道員(ぽっぽや)」ハンガリーの子供列車 
ハンガリー、ブタペスト。実際の鉄道の運営に、子供が参画できる「子供列車の」システムがあり、この子供列車に参加した少年の話。音楽もコミカルで、少年も可愛くて、楽な気持ちで見れた放送でした。

00/11/12 「弟が生まれた日」イタリア・ゴンドラの少年 

石畳の道を駆けていく少年。迷路のような路地を抜けいくつもの橋を渡って駆け抜けていく。彼の名前はエンリコ。エンリコはお父さんの後を追いかけてきたんだ。エンリコのお父さんはベニスのゴンドリエール。ゴンドラ乗りだ。エンリコはゴンドラが大好きだった。お父さんの漕ぐゴンドラにチョコンと座り、運河を渡ってくる風に当たりながら、自分も将来、きっとお父さんのようなゴンドリエールになるんだ、と夢見ている。そんなエンリコには今、とっても待ち遠しく思っていることがあった。それは大好きなお母さんのお腹の中にいる赤ちゃんがもうすぐやってくること。エンリコはもうすぐ、お兄ちゃんになるんだ。

父親が代々ゴンドラ乗りの家庭に生まれた少年。父親のようなゴンドラ乗りになるために、いつも父親の後を追いかけているが、少年は甘えん坊…。やがて、その少年に弟ができ、お兄ちゃんになった。

00/11/05 「はしごの上の小さな花」メキシコ・サーカスの少女 
サーカスで生まれ、育った少女。サーカスの興業にあわせて、毎週のように天候を繰り返す。そんな彼女の夢は空中ブランコに乗ること…

00/10/29 「南の島の小さな力士」トンガの相撲少年 
トンガ王国、日本で力士になることを夢見る少年。父親は元日本で相撲を取っていた力士であり、そしてその父親の教えの元、少年も、そして少年の兄弟達も力士を目指して練習に励む。

00/10/22 「今 僕にできること」イタリア・サッカー少年 
サッカー選手を目指す少年。父親が既に亡くなっており、一家を兄が支えているが、仕事で家を離れることになったという。「今、僕にできること」を考える少年。一家全員で墓参りに行くが、そこで少年は父親の墓前に、改めてプロのサッカー選手になることを誓う。

00/10/15 「ぶどうの木の下で」中国・民族舞踊の少女 
中国トルファンの郊外に住むウイグル族の少女シャティクリ。踊りの学校に行くことを願う少女は、学校の特待生の座を目指すが、現実は厳しかった。そのとき、少女の憧れははっきりとした目的に変わった…。

00/10/08 「2億年前への小さな旅」 
恐竜が大好きな少年の話。幼い頃から化石探しに夢中になっているが、まだ恐竜の化石は探したことが無い。いつか、恐竜の化石をみつけたい…、そんな夢を抱いていた少年は、父親を古生物学者にもつ幼馴染のもとに、泊りがけで恐竜の化石探しに出かけた。

00/10/01 「最後の夏休み」スペイン・カナリア諸島 
この夏で閉校する学校にて…

00/09/24 オリンピック中継のため放送無し

00/09/17 「村芝居のアイドル」バングラデシュの農村で 
女優を目指す少女の話。

00/09/10 「荒野がくれた時間(とき)」オーストラリア 
広大な大地で、父親の放牧の仕事を手伝う少年。父親に数々の事を教えられ、少年は父の跡を継ぎたいと願う。オーストラリアが舞台とあってか、今回のBGMはとっても雄大。

00/09/03 野球中継のため放送無し

00/08/27 野球中継のため放送無し

00/08/20 「学校がボクの家」ケニア 8歳の寄宿舎生活 

00/08/13 「歌に願いを」アメリカ・南部の少女 

00/08/06 「天女がほほえむとき」カンボジア・長踊アプサラ 

00/07/30 野球中継のため放送無し

00/07/23 「夢をつかむまで」闘牛士を目指す少女(スペイン) 
闘牛士を目指す少女。そのデビュー戦。その当日、牛の闘争心に火がつかず、思い通りのデビューを飾ることができなかった少女は、涙を流す…

00/07/16 「標高5000mの故郷」アンデスの兄妹 

00/07/09 「竹いかだに乗って」水と緑のバングラデシュ 
足の不自由な少年の話。父親の竹の伐採の仕事の手伝いをする少年。しかし、少年の夢は、医者になること…

00/07/02 「チーズ村の少女」オランダ 

00/06/25 「あの山の向こうに」ネパール・シェルパ族の少女 
お父さんと同じシェルパになる夢を持ち、はじめて山登りに挑戦する少女の話。父について、初めて山に登ります。

00/06/18 「棚田の少女」フィリピン・マリコン村 
フィリピンのマリコン村に住む少女・フレッダ。この村では、田植えは女性だけの仕事とされている。フレッダは、休日は母親と一緒に田植えし、小さな妹たちの世話をするかたわら、家の仕事も手伝わなければならない。そしてそんな彼女の暮らしは、まもなく中学校に進級することで変わるという。その意味で、今年は彼女にとって少し特別な田植えとなる。

00/06/11 「ジャズの町に生まれて」アメリカ・ニューオリンズ 

00/06/04 野球中継のため放送無し

00/05/28 トルコ・羊牧の少年「父に近づく日」 
父親の代わりに羊飼いの仕事を引き受ける少年。大人達に混じって、母親に見守られながら、少年は成長していきます。

00/05/21 「裸足のボクサー」カルロスとバンピーロ 

00/05/14 「ぼくの道」タイ・出家をする少年 
11歳で僧侶になる決意をした、タイの少年の話です。学校を卒業しても勉強を続けたい、そう願う少年は、親元を離れ仏門に入ります。

00/05/07 「兄弟」韓国・共生園の春 
韓国、親と暮らせない子どもたちのための施設「木浦(モッポ)共生園」の子供達の話…。昔は戦争孤児達のための場であったが、今では親と死別するだけでなく、親の離婚、アルコール依存症といった親の一方的な理由でやってくる子供達も少なくはない。そこで、母親が家を出てしまい、父親が死んでしまったためにここにやってきた双子の兄弟チンヤンとチンウに密着。将来はサッカー選手を夢見る喧嘩の強い兄のチンヤンと、将来学者を目指す弟のチンウは二人が揃えば恐い物無しだと語ります。そして、いつの日か、家を出ていった母親を捜したい…。

00/04/30 「心を揺らす 竹の響き」バリ島の少年 
父親が村一番の竹琴演奏者である少年の話。父のような演奏者に憧れる少年は、以前、足にケガを追ってしまい、少しばかり不自由な生活を送っています。父は琴を作る技術者になって欲しいと願う一方で、の心の内では将来、医者になって、多くの人を助けたいという夢を持っています。それを父親にうち明けるのはいつの日か…。

00/04/23 「小さな島の大きな夢」モルディブ・漁師を目指す少年 

ニューシャッドは今5年生。だけど学校の授業はお昼から。午前中は毎日、好きな釣りができる。ニューシャッド13歳、同級生の中で一番の釣りの腕を持つ。しかしそんな彼には一つだけ気になることがある。それは大きなカツオを釣り上げる漁に一度も言ったことがないということ。モルディブはカツオ漁の国なのだ。

第二回目はモルディブの猟師を目指す少年の話。自分の船は持っていないものの、カツオ漁の船の指揮を執る漁師を父に持つニューシャッド少年が今回の主人公。親友は既に漁に出ているにもかかわらず自分は身長が低いという理由でなかなか許しが出ないニューシャッドが、いよいよお父さんの許しを得て、漁に出ます。徐々に要領を得ながらカツオ釣りの挑戦をさせてもらいます。学校を卒業する3年後だけど、一人前の漁師になるという夢の実現を目指すニューシャッドでした。
(ところで、今回、危険な関係のBGMが使われてませんでした?)

00/04/16 「春を待つ少女」モンゴルの遊牧民

一面、白銀の氷に閉じ込められた大地。モンゴルは厳しい冬。凍てついた大気は最も冷え込むときで氷点下40℃にまで下がることもある。そんな雪原の真っ只中にその少女は暮らしていた。

第一回目はモンゴル 遊牧民の話。寒い一面の雪の世界となるモンゴルの冬の平原で、羊の放牧の手伝いをしながら暮らす少女オユンゾラとその弟バダムシティ。遊牧民の暮らしと、春になるとやってくる素敵なこと〜太陽発電機に対する喜びを、オユンゾラの目線から紹介しています。「未来の瞳」という番組タイトル通り、オユンゾラの電気を見つめるつぶらな瞳が印象的な内容でした。

No.4 卒業のうた 夜の教室青春の短歌 00.5.4 Thu 11:05〜11:55 NHK総合

定時制高校の生徒達に課された卒業試験〜和歌を読むことを通して、彼らの成長や将来を見つめている内容です。

No.3 知的探検スペシャル「記憶の海へ」 00.3.27 〜 00.3.30 (4夜連続)フジ系列

番組ナビゲーター&ナレーション(一部)の一人二役をこなした科学番組。人の記憶に対するメカニズムや記憶の在り方について、科学的なアプローチを加えながら考えていく番組です。何てったって「顔出しもするナレーター」ですから、それはなかなか味わい深い番組になりました(^^;)。こういう番組に、こういう風に吾郎君を使った番組を見られるというのは、非常に嬉しいことだったりします。(このときの感想はこちら

No.2 ドラマ「危険な関係」 99.10.14 〜 99.12.23 Thu フジ系列

吾郎君のナレーションというよりモノローグなんですけど、声のお仕事としてはこれを外すわけにはいかないでしょう。ドラマ「危険な関係」は吾郎君が演じているのが小説家 鷹男kunだったこともあり、モノローグの言葉1つ1つが素敵なんですよねぇ(*^^*)。それゆえ印象深いものになっています(ドラマの内容はこちら)。
ちなみにこの後「ビューティフル・ライフ」(00年冬)で木村君が、「伝説の教師」(00年春)で中居君が、さらには「合い言葉は勇気」(00年夏)で慎吾君がそれぞれドラマ内でモノローグをやってますが、これって吾郎君の影響か?とついつい考えずにはおれませんでした(確かに考えすぎなんですけどね(^^;))。

No.1 感動エクスプレス38回「篠原勝之のサハラ砂漠・感涙ゲタ紀行」 99.1.15.FRI フジ系列

吾郎君のナレーション番組で私が初めて聞いたものです(実際これが初ナレーションだったのでしょうか?)。
テレビの吾郎君」の所でも少し触れてますが、鉄のゲージツ家 篠原勝之さんがサハラ砂漠のど真ん中にキャラバン隊の道標になる「鉄の灯台」を作ろうというドキュメント番組。砂漠のど真ん中での出来事故に、様々な苦労があり、さらにはクマさんらしい人との交流ありの内容で、それに楽しそうに、また優しく加わってくる吾郎君の声が印象的な番組でした。これがナレーター吾郎の出発点なんだよなぁ。

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