テレビの吾郎君 '03 May

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『NNNドキュメント「息子からの伝言〜9・11遺族とアフガニスタン〜」』 03.05.25 Sun 24:25〜25:20 日テレ系列

『速報!歌の大辞テン!』 03.05.07 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列

『めざましテレビ』 03.05.05 Mon 5:25〜8:00 フジTV系列

『おしゃれカンケイ』 03.05.04 Sun 22:10〜22:40(野球中継のために10分押し) 日テレ系列

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『NNNドキュメント「息子からの伝言〜9・11遺族とアフガニスタン〜」』 03.05.25 Sun 24:25〜25:20 日テレ系列 ページの最初へ

『おしゃれカンケイ』に続いて、別の意味で『日テレ、ありがと〜』と言いたくなる番組(今回は正確には中京テレビだけど)。ナレのお仕事というのは非常に嬉しいが、とはいえ、テーマが重いわ…。

01.9.11のニューヨーク同時多発テロ事件で息子さんを亡くされた男性の、その後を追ったドキュメント。あまりにテーマが重いので、内容に関するコメントは省略しますが、吾郎君の声で言うと、やはり慣れてきているのか、いい意味で吾郎君の声であることの意識がなくなってきたというか、そんな感じ(相変わらず表現下手ですいません)

ただ、吾郎君の声は、優しすぎるのだわ。今回のような番組では、余計にそのことを感じてしまった・・・。

(03.06.01)


『速報!歌の大辞テン!』 03.05.07 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列 ページの最初へ

おしゃれカンケイに引き続き、歌の大辞テンに舞台の宣伝兼ねての登場です。日テレ、ありがと〜(多謝)。

昔のランキングと現在のランキングを並べて放送するこの番組、1997年の10位が『セロリ』ということで、番組冒頭に舞台の宣伝兼ねて吾郎君がVTRの中で『セロリ』についてのコメントしてました。衣装が『おしゃれカンケイ』と同じなので、同日の収録でしょうね。背後には、舞台のポスターも張られてて、非常に宣伝色が濃いです(^^;)。ちなみに、吾郎君の前のテーブルには、一輪の赤いバラの花が…。これって、前回の放送を受けてる?

コメントは短かいものではありましたが、レポは追って。

(03.05.11)

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

  吾郎 「え〜、歌の大辞テンをご覧のみなさん、こんばんは。SMAPの稲垣吾郎です。
      あらっ、何か…ここにポスターがあるんですけれどもど」

と早速、自ら背後に白々しく貼ってある『謎の下宿人』のポスターの方に話を振り、宣伝慣行。

  吾郎 「え〜、あの、僕が…約2年ぶりに、ええ、やる舞台なんですけど。
      PARCO劇場の方で。あ、舞台のお話は関係ないんでしたっけ?」

以上、宣伝終了…(苦笑)。でも、訂正しておくと、3年ぶりっすよね?
そして、『セロリ』についての吾郎君の思い出話。

  吾郎 「はい、え〜、今回は『セロリ』と言うことなんですけども。
      あの〜、初めてですね、ああいうあまり、こう…何て言うんですか」

「何て言うんですか?」じゃなくて、時間が無いんだからさっさと喋ってよ!(^^;)

  吾郎 「あの曲調というか…うん…あの、まぁ、踊らないというか…
      僕はちょっとラッキーだなぁと思ってるんですけども」

ここで、『↑踊りが苦手??』というテロップ付き(オイオイ(^^;))。

  吾郎 「踊らなくていい、思ってしまったんですけど・・・
      そうですね、ですねだからね。踊らなくていいんでね。う〜ん」

そこでVTRが終わり。吾郎君、結局何が言いたかったんだよぉ〜(涙)。折角の機会だったのに、もっとまともなコメントしてくれ〜!!!(笑)。そのVTRに対し、スタジオの徳光さんには「踊りはあまり稲垣君は得意じゃないの?」とコメントされて、それに中山秀征さんが「たぶんあのぉ、髪型が乱れる方が嫌なんでしょうね」とフォロー(?)して下さってました(苦笑)。嗚呼、墓穴だわ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

ついでに、5月28日放送分では、10位に入ってました。5人揃っての同時期収録らしきVTRが流れましたが、吾郎君のトークの出番はなし。来週はどうだろう?

(03.06.01)


『めざましテレビ』 03.05.05 Mon 5:25〜8:00 フジTV系列 ページの最初へ

3月17日放送の『スマスマ LOVE AWARD』でWORST AWARDに選ばれた吾郎君の宣伝部長としてのお仕事は、今回も『めざましテレビ』にお邪魔しての生告知。この日のスマスマ生放送の宣伝をする訳ですが、3月17日の放送にあったように、メンバーのリクエストを受けての扮装をしなくちゃいけないわけで・・・。最初、かな〜り不安であったため、「コスプレ却下」と最初は思っていたのに、「サ○○ァー」のスタイルで登場の吾郎君を見て前言撤回。か、可愛すぎるわ、吾郎君…(*^^*)。いや〜、朝からいいもの見せて頂ききました〜。これは絶対に後日レポ書きます。

(03.05.11)

<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

それは、めざましテレビ、7:45分頃の出来事でした・・・。スタジオには大塚さんと軽部アナ,高島アナの3人が並んで立ってます。
「宣伝部の衣装をどうするか?」を議論したスマスマでのエンドトークの映像が流れ、中居君は下はスパッツ,木村君はウエットスーツといったコメントを受けて、スタジオにはさわやかな並みの音が響きます。(ここで気のせいか、「緊張するねぇ」という声が入っているような気もしますが);

  大塚 「真夏の海岸のイメージ。さぁそして、こんな衣装で登場しました。
      稲垣さん!おーっと」

          −(・・)−

こんな感じで吾郎君の上半身が画面の右から左へと移動(上手く表現できなくてごめんなさい)。両手を水平に開き、サーフボードに乗っている風を装ってます(実際、スタジオでは台車の上のサーフボードに乗っかって、スタッフに転がしてもらってました)。顔は真っ黒日焼けメイクでもちろん、衣装はウエットスーツ(黒地に黄色ライン)。加えて、微妙にカツラかどうか分かりにくいカツラ。

そして、そのまま画面からフェイドアウトしてるし・・・(スタジオ内も爆笑(^^;))。

  大塚 「どこいくんだ、どこいくんだぁ〜。おいおい

と、スタジオセットの左端で、ヨロヨロと危なっかしく(^^;)サーフボードから下りてくる吾郎君の姿が映し出されてます。

  軽部 「稲垣吾郎さんで〜す」
  大塚 「随分、日焼けしちゃいましたねぇ
  吾郎 「(^^;)」
  軽部 「すごいなぁ、これ」
  大塚 「見つめないで!恐いよ」
  高島 「見ないでください、あ、はい」

  軽部 「稲垣さん、あの、この衣装で今、スタジオにいるご気分は如何で
      しょうか?」
  吾郎 「ああ、すごい爽やかですね!
  軽部 「いい気分?」
  吾郎 「いい気分ですね。夏を先取りという事で、はい…今日は
      この格好で宣伝させて頂こうと思いまして…」
  軽部 「宣伝部長として来て頂いた訳なんですが、改めて、どうしてこの
      衣装を選ばれたんでしょうか?いろんな提案がありましたよね?」
  吾郎 「そうですね。まぁあの、やっぱりホント、夏を先取りと言う事と」
      (スタジオ爆笑)
  軽部 「わかりやすい!」
  吾郎 「やっぱりね、普段、見れない姿をお見せしたい…」
  大塚 「先取りした割には何となくフィットしていない感じがするけど」
      (スタジオ爆笑)
  軽部 「ゴム草履がまた何ともいい雰囲気ですよね?あの、木村拓哉さん
      はサーフィン大好きと言う事で知られてますけども…、稲垣さん
      ご自身は、サーフィンは?」
  吾郎 「いや、やらないですね
  軽部 「やらない?」
  吾郎 「ええ。初めて着ました、ウエットスーツ
  大塚 「これをきっかけに、やろうという気は?」
  吾郎 「いや、全く無いです!」(男前に否定)
  大塚 「あ、そうですか…(^^;)」


というわけで、手書きのフリップを手に、宣伝してもらいましょう。

  SMAP×SMAP 子供日は
        アニメだぜ
        (生)拡大SP!
  ●BISTRO SMAP
   梅宮辰夫さん アンナさんが親子で登場
  ●スマスマオリジナルクイズ!
  ●世界に一つだけの花 生ライブ!!
  “今夜10時から15分拡大生放送”

  吾郎 「はい、え〜と『SMAP×SMAP子供の日はアニメだぜ マル生拡大SP!!」
      (スタジオ拍手)
  吾郎 「え〜とですね、ビストロSMAPが梅宮辰夫さんアンナさんがですね
      親子で登場します」
  大塚 「そういえば、先日、ビストロSMAP、お世話になりました」
  吾郎 「あ、こちらこそ」
  大塚 「あの、お粥ね・・・」
  吾郎 「あ、あの、ありがとうございました」
  大塚 「ちょっと負けちゃいましたけどね。すみませんでした」
  吾郎 「・・・(^^;)」(←リアクション不能(^^;))
  大塚 「ごめんなさい、済みませんでした。続けて下さい。ごめんなさい
      ね」
  吾郎 「おいしかったですか?」(←ちょっと優しい一言だと思いました♪)
  大塚 「おいしかったです、はい」

  吾郎 「そしてですね、えー、スマスマオリジナルクイズ!ええ、これ、
      子供の日に因んでですね、お子様も楽しめるようなクイズになっ
      ております」
  大塚 「クイズやるのね?」
  吾郎 「そしてですね、『世界に一つだけの花』、SMAPのこの曲をですね
      生ライブで、生でお伝えしたいと思います」
  軽部 「ライブ感覚で!」
  吾郎 「今夜10時からですね、拡大バージョンでお送りしますので」

と、最低限のお仕事終了・・・(^^;)

  大塚 「あ、(フリップの)手書き、稲垣さんの字なんですか?」
  吾郎 「そうです」
  大塚 「端正な字だね」
  高島 「ねぇ、綺麗な字ですね・・・」
  大塚 「こういう字でね、クリスマスカードか何かをもらいたいですね?」
  高島 「そうですね」
  吾郎 「・・・(^^;)」
      (↑やはりリアクションできずに、ただ見つめてる感じ…(^^;))」
  大塚 「(^^;)」

  軽部 「さてそんな稲垣吾郎さんなんですが、実は今ね、とてもお忙しい
      んですよね?」
  吾郎 「はい、稲垣吾郎君は忙しいです」
  大塚 「どうして?」
  吾郎 「(本来の吾郎君に戻って)あ、今、舞台をね」
  軽部 「(ゲネプロのVTRが流れて)はい、出ました」
  吾郎 「はい」
  軽部 「これでございます」
  吾郎 「パルコ劇場でですね、昨日、初日だったんですけど」
  大塚 「あ、昨日、初日か」
  吾郎 「はい。謎の下宿人というまぁ、タイトルのお芝居なんですけど」
  軽部 「どういう内容のお芝居でしょうか?」
  吾郎 「これはですねぇ、あの、まぁ基本的には喜劇・・・コメディなん
      ですけど。ええ、何かこう・・・下宿人の役なんですけどねぇ。
      はい、何かこう・・・東京の下町の下宿に僕がこう・・・下宿人
      として、こう・・・現れて、そこで色々の人間模様と言うかです
      ね・・・・ちょっと上手く宣伝できないですね(汗)」

この衣装だから故だとも思わないけど、相変わらず宣伝下手な吾郎君に軽部さんがフォロー;

  軽部 「私がちょっとフォローすると」
  吾郎 「そうですね、喋って下さい。僕ね、上手く言えないんです」
  軽部 「レトロな木造アパート『日の出荘』を舞台に繰り広げられる大家
      さん一家と下宿人の騒動」
  吾郎 「(若干、キャラ入った感じで)それそれ!!それそれ
  軽部 「合ってますね?」
  吾郎 「それ!
  大塚 「ギャグ好きなんだけど、ギャグが滑る下宿人だっていう」
  吾郎 「それ、それ、それ!
  軽部 「僕らの方が・・・」
  吾郎 「(^^;)」
  軽部 「結構、じゃぁ天然ボケの青年の役ということで…」
  吾郎 「そう!
  軽部 「笑わせる展開に」
  吾郎 「そう、そう、そう!
  軽部 「なってる訳ですね?」
  吾郎 「そうです!
  大塚 「どうですか、初日、お客さんの入りは?」
  吾郎 「(再び素に戻って)いや、あの、・・・あの、よかったです(^^;)。
      今日もこのあと、(舞台昼公演が)あるんですね」
  大塚 「それで、舞台やった後、生放送?」
  吾郎 「これから舞台やって、(その後)生放送なんですよ。だから、頭の
      中こんがらがっちゃって、何が何だか分からないんですけど…」
  大塚 「じゃぁ、早くその黒いの落とさないと」
  軽部 「このまんま出たらマズイですよ。本当の“謎の下宿人”になって
      しまいますからねぇ…」
  吾郎 「・・・うまいなぁ」
  軽部 「朝から夜まで、めい一杯仕事と言う事なんでね、是非是非、頑張
      って頂きたいと思います」   吾郎 「(宣伝フリップもって)見て下さい!」
  軽部 「是非、今夜ね、是非みなさんに見て頂きたいと思います。また、
      是非、(スタジオに)来てください!」
  吾郎 「いや・・・もう別に」(男前に否定その2)
      (スタッフ爆笑)
  高島 「お待ちしてますよ!」
  大塚 「もっともっと番組に愛情を持って頑張って下さいね」
  吾郎 「はい。ありがとうございました」
  軽部 「稲垣吾郎さんでした!」
  吾郎 「どうも!」

吾郎君、ホント、可愛いなぁ・・・(*^^*)。

(03.05.18)


『おしゃれカンケイ』 03.05.04 Sun 22:10〜22:40(野球中継のために10分押し) 日テレ系列 ページの最初へ

4年ぶり、3回目のおしゃれカンケイ登場です。いずれも舞台の時期に重なっているのはお約束?それ以外も出てくれていいのになぁ…。

今回、舞台稽古の真っ最中での出演ということで、舞台の話をもう少しあれこれ聞けるかと思ってましたが、舞台に関しては「宣伝のみ」でした。まぁ、ある意味、それも潔くていいか…(苦笑)。

番組冒頭、「稲垣吾郎さんです」という古館さんの紹介で、吾郎君、登場。古館伊知郎さんと渡辺満里奈さんの間に入って立ちます。

  古館 「いらっしゃいませ」
  吾郎 「お久しぶりです」
  渡辺 「お久しぶりです」
  吾郎 「お願いします」
  古館 「ホント、久しぶりですよね。」
  吾郎 「そうですね、3年ぶりぐらい・・・」
      (3年ぶりというのは、ビストロ・・・か?)
  古館 「ですよね?」
  吾郎 「はい」
  古館 「いやー。何か久々に会ったら、大人になりましたよね
      (「大人になった」という表現は、ちょっと嬉しい…(^^))
  吾郎 「そうですか?」
  古館 「グっとまた」
  吾郎 「そうですか?今年、30です」
  古館 「あ、今年30か…」
  吾郎 「はい」
  古館 「何かね、(スタジオに)パッと出てきたときにね、男のなんかねぇ、
      ちょっと哀愁っていうかね・・・ちょっと疲れた感じと、
      大人っぽい感じと
  吾郎 「ちょっと疲れてます」
  古館 「やっぱ疲れてんの?」
  吾郎 「はい」
  渡辺 「疲れてんですか、実際?」
  古館 「疲れてんのが魅力的に見えるというのは、ちょっと
      腹立ちますよぉ」
  吾郎 「あ、そうですか?」
  古館 「ええ」
  渡辺 「でも、普段から元気ハツラツって感じではないですよね?」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「そうですね」
  渡辺 「すみません」
  古館 「あの、疲れが様になる男ですよ」
      (それ、誉められてるのだろうか???(苦笑))
  吾郎 「あ、ありがとうございます。(古館さんを見て)元気ですね」
  古館 「僕はまぁ(^^;)」

と、なぜか古館さんの方を向いて、古館さんのジャケットの襟を直す仕草をする吾郎君。

  古館 「相変わらずですけどね」

一方、今度は渡辺さんの方を向いて、その肩を露出した服装に;

  吾郎 「気合入ってますねぇ!
  渡辺 「入れてみました」
  古館 「どうですか、この露出度?」
  吾郎 「珍しいですね」
  渡辺 「珍しいです、はい」
  古館 「この番組やって、一緒にやって以来なんです、ここまで露出度し
      てんのは」
  吾郎 「ああ」
  渡辺 「入れてみました」
  古館 「今日は『むき出しの満里奈』っていうテロップ入ってますから。
      『むき出しの満里奈』って。(吾郎君に)どうですか、正直言って?」
  渡辺 「どうですか、って言われてもねぇ…」
  古館 「いいですよね、でも」
  吾郎 「でも、いや、何かいい。何か(自分の黒の衣装と)合ってません?」
  古館 「色も雰囲気も、すごく合ってる。
      あのですね、(吾郎君の)髪の毛も長くなって」
  吾郎 「そうですね、何か、あの、いつも変わらないって言われるんです
      よ、髪の毛が

  古館 「ええ」
  吾郎 「何か、全然変わんないなぁ、と思って。だから切るか伸ばす
      しかない」
      (それだけの理由なんだ…。ということは、茶髪もなのかなぁ?)
  古館 「で、ちょっと伸ばしてるんだ」
  吾郎 「そうですね。でも、まぁ、そろそろ切ろうかなぁ、と思って…。
      (と、ここで少し深呼吸する吾郎君)」
  古館 「でも、何か、ちょっと芸術家肌で似合う感じしますけど」
  吾郎 「(^^;)。あ、ありがとうございます」
  古館 「いま、何で深呼吸したんですか?」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「いや、あの、結構ですね、緊張しますよ、ゲストの人って」
  古館 「いや、今ちょっと・・・」
  吾郎 「みなさん慣れていらっしゃるからアレだと思うんですけど。空間
      とか全てに対して」
  渡辺 「って、みなさん、おっしゃいますけどね」
  古館 「しかも、真横から(客席の女性が)うわーと、こう、みんなの目が
      集中いているっていうのもね」
  吾郎 「そうですね。結構慣れているハズなんですけどね。テレビカメラ
      とか、このスタジオの明かりとか、人の視線とか、それなのに…」
          (↑ここ、一気に喋ってます)
  古館 「ノってきたじゃないですかぁ〜」
  吾郎 「(^^;)」
  古館 「『テレビカメラとか、人の視線とかぁ〜』、ちょっと舞台入って
      ますよ、今!」
  吾郎 「そうですね、稽古中なんで・・・(^^;)」


そして、テーブルに着席して改めてトーク開始;

  吾郎 「元気ですか?」
  古館 「はい?」
  吾郎 「元気ですか?」
  古館 「元気ですよ」
  吾郎 「ちゃんと舞台来て下さって。随分前ですけどね」
  古館 「もう、何年も前になりますけどねぇ」
  渡辺 「あ、私、言われました、古館さんはきてくれたんですよ、って」
  古館 「あのとき何か、終わってちょっと楽屋に行ったと思うんですけど」
  吾郎 「はい、覚えてます」
  古館 「僕の印象違いだったら申し訳ないですけど、鼻血出して
      ませんでした?」
  吾郎 「(@o@)ええ!!!本当ですか?」
  渡辺 「(^^;)」
  吾郎 「僕、たまに右から鼻血が出るんですよ」
  古館 「じゃぁ、やっぱりそうだ。あのね、楽屋行ったとき、『ごめんな
      さい。舞台終わって興奮しているのか、僕ちょっとね、鼻血出し
      ちゃいまして
』と言ったのを覚えてるんですよ」
  吾郎 「あ、そうですか…。年にね、5回ぐらい、あの、4回ぐらい鼻血
      出るんですね」
  古館 「じゃぁ、まぁ、春夏秋冬で季節に1回ずつですね」
  吾郎 「そうですね。1クールに1回ですね」
  古館 「1クールに1回。その1クールに1回の日に僕はぶつかってるん
      ですよ」
  吾郎 「そうですね」
  古館 「それでね、ちょっと、右…右なんですか?右の鼻を押さえながら
      会話したのを覚えてます」
  吾郎 「ああ、そうですか。でも、何かすごいいいコメントを言って下さ
      って。感想と」
  古館 「いやいや、本当にとんでもございません。満里奈ちゃんが行って
      たら、左から出してた!」
  渡辺 「(^^;)…そうですか?」
  古館 「両方押さえて話ができたんだよ」
  吾郎 「そうですね。今日も出ちゃうかもしれないですよ、これ」
  古館 「1クールに1回?」
  吾郎 「そうそうそう」
  渡辺 「じゃぁ、ちょっと出して欲しいですけどね(^^;)」


会場からの質問タイム・・・に入る前に、3人で客席の方を眺めてます;

  吾郎 「みんな(こっちを)見てますねぇ」
  渡辺 「見てますよぉ」
  古館 「おもしろいですよね」
  吾郎 「変な番組ですよね」
  古館 「ほぼ70人近い人が、ジーっと見ている」
  渡辺 「だっていつももう、何万人からじーっと見られているんじゃない
      ですか、コンサートとかでも?」
  吾郎 「いや。でも、他の4人見てんのかなぁ、とか
      思ったりもするし」(爆)
      (そ、その認識は非常に正しいかも…(^^;)。
       逆に私も吾郎君しかみてないし…(爆))
  渡辺 「ちょっと分散して?(^^;)」
  吾郎 「分散してんのかな」
  古館 「そうですよね、グループだし。しかも何万人もいたりすると、逆
      に感じないときもあるかもしれない」
  吾郎 「そうですね。1人だったら立てないですね、でも」
  古館 「そうだろうね」
  吾郎 「うん」
  古館 「だから、今度は70人位が、ジーっと見る…自分一人を見るって
      いう感じの方が、何か鬼気迫るものがあるかもしれないよ」
  吾郎 「そうですね、リアルですね逆に、これ位の方が」
  古館 「そうですよね」


■ 質問:熱くなるときはあるの?

  吾郎 「ああ。。。」
  古館 「クールなイメージがあるからね」
  吾郎 「・・・そうですね・・・」
  古館 「熱くなってる。あ、こんなに俺、熱くなってる。こんなにムキに
      なってる・・・って時ある?」
  吾郎 「・・・そうですね。あの・・・、番組であの・・・、コントとか
      やってると、何か不意に自分を忘れてしまって・・・まぁ、その
      キャラクターになりきっちゃったりして、『やりすぎちゃったか
      な?』って後悔することは結構ありますね」
  古館 「それはまぁ、熱くはなってるんだろうけど、自分本体が熱くなっ
      てる感じでいうとどうですか?」
  吾郎 「本体は・・・」
  古館 「『うわ〜、こんな…』」
  吾郎 「あんまり…ない…かなぁ・・・。テレビと変わらないですねって
      いつも言われるんですよね」
  古館 「あ、そう?」
  吾郎 「プライベートでも、あの、まぁ、いろんな方とお会いして・・・」
  古館 「あ、そう???じゃぁ、プライベートでもどちらかっつーと、
      『世界一腕組みが似合う男』???」
  一同 「(^^;)」

「腕組みが似合う男」というのは、前回出演時も言われてましたね。古館さんの中には、余程そういうイメージがあるのだろうか?そう言われて腕組みを実際にやってみる吾郎君;

  古館 「腕組み似合いますよね?」
  渡辺 「似合います、ね。こういうのとか・・・さっきのこういうのとか」
  古館 「そうそうそう」
  吾郎 「あ、いや、緊張しちゃうとね、手が、この・・・腰から上に
      あがってきちゃうんですね〜
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「どこでもいいんですよ、自分の中では(顔でも)」
  古館 「所在無いからとりあえず何かこう…収めちゃうというか。じゃぁ、
      あんまり興奮することは無い?」
  吾郎 「興奮する事、ないですねぇ〜」
  渡辺 「え、でも、何かで自分の好きなことを、こう語るときときとか。
      そういうときとか、あ、こう…『思わず熱くなってる』っていう
      ときは無いんですか?」
  吾郎 「思わずっていうのは無い・・・常に客観的な自分が見てたりする
      ので・・・」
  古館 「客観描写が好きな人ですよね?」
  吾郎 「そうですね。人のことも…こうやって喋ってても、違う事考えて…」
  古館 「じっとみて、何か描写したりね。心の解剖学者みたいな所、
      ありますよね?」
  吾郎 「あ、そうですか?(^^;)」
  古館 「これはこう、これはこうって客観的にみてる感じがする」
  吾郎 「そうですね、それが面白いなぁ、っていうのが」
  古館 「やっぱ面白い?」
  吾郎 「はい」
  古館 「だからなんですよ・・・」
  吾郎 「自分のこともそうなっちゃうんですね」
  古館 「えっ?」
  吾郎 「だから、自分の事も結果的にそうなっちゃうんで」
  古館 「なるべく客観的に見ようという風な習性が出てくるのかもしれな
      い。だからだと思うんですけどね、こういうのも来てるんですね」
  吾郎 「何ですか?」
  古館 「これなんかもろ、今の話に繋がりますよ」


■ 質問:どうして1人だけ笑ってないの?

こういう質問が来ると、イメージって恐いなぁ、なんて思っちゃうけど;

  古館 「『吾郎ちゃんに質問です。どうして吾郎ちゃんは他のメンバーが
      笑っているときでも一人だけ笑ってないことが多いんでしょうか?』。
      これなんかイメージありますよ」
  吾郎 「あ、そうですか。全然、普通なんですけどね」
  古館 「でも、この番組のスタッフがですね、色々とこう・・・調べたん
      ですよ。笑ってないんですよ、やっぱり」

そう言って古館さんが取り出したのは『ANA's パラダイス沖縄』('03)の旅行パンフ(店頭用のやつですね)。

  古館 「これ昔ですかね?」
  吾郎 「これ、最近です」
  古館 「あ、最近ですか・・・結構、みんなこう躍動感のある顔してるん
      ですね」
  吾郎 「はい」
  渡辺 「本当だ」
  古館 「で、1人だけ、ほわ、っとしてますよ、やっぱり」
  吾郎 「あ、そうですか?」
  古館 「ええ・・・。で、なおかつね、みんなボートだから、人魚だから、
      Tシャツ着てる中で、1人だけシャツですよ。腕まくってね」
  吾郎 「(^^;)」
  渡辺 「本当だァ〜。本当だァ〜」
  古館 「貸ボート屋のおやじみたいな感じ」
  吾郎 「(写真を指差し)頑張って、裸足だったんですよ」
  古館 「せいぜい」
  吾郎 「せいぜい」
  渡辺 「ああ、本当は裸足もちょっと許せないって感じですか?」
  吾郎 「う〜ん、何かね、恥ずかしいじゃないですか?」
  古館 「違いますよ、他と。ファッションも表情も違うんですよ」
  渡辺 「違いますよね?」
  吾郎 「あーあ」

そして、次に出してきたのが、5人で写ってるテレビジョン7/23(あれ、これいつだろ?)の表紙;

  古館 「これなんかもホラ、みんな『かー』っと笑ってる感じがあるじゃ
      ないですか」
  吾郎 「はい」
  古館 「ほら・・・」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「何か、幸薄いですよね?」
  古館 「つーかね、まぁ『レモン持ちたくない』みたいな。ちょっとそう
      いう風にも取れるよね」
  吾郎 「正直言って言えないですけど。でもね、ちょっと何で持たなきゃ
      いけないんだろう、って感じですよね」
  古館 「本音はね?」
  吾郎 「思いますよね?」
  古館 「うん。いくら決めとはいえね」
  吾郎 「ええ」
  古館 「ちょっとみんなと表情違うでしょ?」
  吾郎 「はい」
  古館 「これなんかもほら」

と更に出してきたのがアルバムWOOLの写真(またこれも典型的なの出してきたな)

  吾郎 「これは随分前ですね」
  古館 「これは随分前?」
  吾郎 「うん、木村君がロン毛ですもんね」
  古館 「本当だ、みんな、『かー』っと笑ってる系があるじゃないですか。
      一人ほら、お一人、この…疑問を投げかけている。何でこうなん
      だろう?」
  渡辺 「うん、ちょっと睨みきかせてますよね、軽く」
  古館 「軽く睨みきかせてます。で、みんなとの、この・・・」
  吾郎 「コミュニケーションが無いですね、これ」
  古館 「無いですね」
  渡辺 「しかも1人だけネクタイしてますし」
  古館 「そう。だから極端に言うと(他の4人)これがメンバーで、この…
      息が合ってる表情がメンバーで同一な感じがあって、(吾郎君は)
      リアルな心霊写真ってことですよ」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「ちょっと待って下さいよ(><)」
  古館 「いや、そうですよ。前面に出る、積極的心霊写真。だって、違う
      もん、だって」
  渡辺 「リアルな心霊写真って・・・(笑)」
  吾郎 「そうですねぇ。みんな、でも、自分は違うと思ってるんでしょう。
      …わからない」
  古館 「思ってると思うけど、どっか笑って…違いますよ、笑い方も全部」
  吾郎 「写真撮ってるときって、別に可笑しい事ないですよね?
  一同 「(笑)」
  古館 「そうなんですよねぇ・・・」
  渡辺 「でも、みんなが笑って、何か話したりとかして、可笑しい事とか、
      話したりしないんですか?みんなで笑う・・・」
  古館 「で、一瞬、笑っちゃったところが採用されるとかね、瞬間」
  吾郎 「ああ、ああ、ああ・・・」
  古館 「でも、笑ってないんですよ」
  吾郎 「このあと一秒後ぐらいに僕笑ってたんですよ
      それで、ちょっとシャッター(より)遅かったんですね」
      (100%出まかせでしのごうとしてるな…(^^;))
  渡辺 「ああ」
  古館 「反応が遅い?」
  吾郎 「反応が遅いんですよ」
  渡辺 「笑う前の表情なの・・・?」
  古館 「一人ちょっと、出遅れたりする?」
  吾郎 「出遅れちゃってますね」
  古館 「不思議だよね。でもいいじゃないですか、この個性っていうのは。
      だから、笑顔も、笑顔無しも、ね、あの、5人のうちの1人だけ、
      ということだし。あと、みんなほらTシャツとか、そういう中で
      (別のTVジョンの写真を指して)1人シャツ。Tシャツは着ない
      ですね?」
  吾郎 「あ、家とかでは着ますけどね」
  古館 「うん」
  吾郎 「何か、やっぱり、ねぇ。人の前に出る訳ですし、襟があった方が
      いいかなぁ、なんて

  一同 「(笑)」
  渡辺 「他の人の立場が無いじゃないですか」
  吾郎 「(^^;)。そうですね。(ズボン)切れちゃってますもんね、彼(慎吾
      君)なんて」
  古館 「切れてますよぉ」
  吾郎 「切れちゃってますね、ズボンがね」
  古館 「うん。これ一人だけ違う。でも、これはいいよね。何かやっぱり、
      メンバーにとって、グループにとっても本人にとってもいいです
      よね」
  吾郎 「そうですか?」
  古館 「画一化してないわけだから」
  渡辺 「うん」
  吾郎 「まぁ、ね、好きにやらせてもらってますけど」
  古館 「あんまり戦略的というより、自然に?」
  吾郎 「あ、全然そういう、お前はこういうポジションだから、こういう
      キャラでいくとか、そういうことを話し合ったりしないし。
      しないけども…、これ、立ち位置とかも、これ自然に立ってるん
      ですよ」
      (へぇ〜、そうなんだ…)
  古館 「あ、そうなんだ」
  渡辺 「あ、そうなんですか?」
  吾郎 「うん。意外とみんな真ん中いやがるんですよ」
  古館 「あ、そう?」
  吾郎 「何か恥ずかしいじゃないですか?」
  古館 「で、一応、リーダーとして中居君が真ん中?」
  吾郎 「いや、みんなに詰められて、横から詰められてここに来ているん
      だと思うんですけどね。偶然そうだと思うんですね」
  渡辺 「へぇ〜」
  吾郎 「だからたまにハジがいいなぁ、っていうとき、みんなが入るのを
      待って、最後にひゅって入ったりとか」
  古館 「結構、ハジが多い?」
  吾郎 「そうですねぇ、結構、ハジが多いですね。ハジ慣れしてるんです
      よ、僕」(そう言わずに、時には積極的に真ん中にも行ってくれ!)
  古館 「あ、そうなの?」
  吾郎 「ええ…。左利きなんで、食事するときもぶつかっちゃったりとか
      するんで」
  渡辺 「ああ」
  吾郎 「常にハジ。・・・ハジ慣れして育ってきた
  古館 「はぁ〜。ただね、こういうのもあるんですよ」
  吾郎 「まだあるんですか?」
  古館 「まだ一杯ありますよ」
  吾郎 「結構、メール・・・」
  古館 「今日質問攻めだもん」
  吾郎 「本当ですか?」
  古館 「うん」
  吾郎 「はい」
  古館 「『SMAPのコンサートのとき、どうして吾郎ちゃんだけ脱がないん
      ですか?』と」
  吾郎 「ああ・・・。何で脱ぐんでしょうねぇ、じゃぁ?
      (なかなかいい返しだわ(^^;))
  古館 「うん・・・」
  渡辺 「何で脱いでるんですか、みんな?」
  吾郎 「何で、コンサートで」
  古館 「この人おかしいんですよね。『何で吾郎ちゃんだけ脱がないのか』
      っていうのは、そりゃ、他が脱ぐって言っても、別にストリップ
      見に行ってる訳じゃないんですから」
  渡辺 「いや、やっぱりそれはもう…」
  吾郎 「見たいもんですかね、ファンの方は・・・」
      (いや、私はドラマで脱いでくれればそれでいいのだけど…。
       でも、最近、それも少ないからなぁ・・・(苦笑))
  古館 「ファンはやっぱり」
  渡辺 「見たいんじゃないですかねぇ」
  吾郎 「ほぉ・・・。みんなアンコールとかでね、結構、脱いで、もう、
      熱くて、『イエーイ』(ガッツポーズの実演付)って感じで」
  渡辺 「(^^;)。今ちょっと、無理してません?」
  吾郎 「そうですね。(みんなは)熱くはなってんですね」
  古館 「うん、脱がない?」
  吾郎 「いや、結構、寒かったりするんですよね?」
  渡辺 「ええ??(^^;)」
  吾郎 「すごい寒かったですよ、この間のコンサートなんて。もう、11月
      ぐらいだったんで」
  古館 「全身冷え性?!」
  吾郎 「そうですね。MCとかで、結構、寒くなってくるんで、タオルとか
      グルグル巻いてると・・・」
  古館 「うん。いや、でもね、あれですよ、見せたくない身体じゃないと
      思うんですよ」
  渡辺 「そうですよね」
  古館 「だけどね、やっぱりポリシーでしょ?」
  吾郎 「うん・・・」
  古館 「脱ぎたくないんでしょ、基本的に」
  吾郎 「まぁ、そうですね。正直言ってね」
  古館 「うん」
  吾郎 「あんまり率先して脱ぎたいとは思わないんですけどね」
  古館 「これは初めてじゃないんじゃない、こういう風に言われたの?
      『どうして・・・』」
  吾郎 「そうですね。昔はあの、まぁ、協調性ということも
      大切かなぁ、と思って無理して脱いでた自分も居たん
      ですけど」
  渡辺 「あはは(^^;)」
  吾郎 「あれ…別に脱ぎたくないんだったらいいかなぁ〜
      と思って…」
  古館 「うん」
  吾郎 「コンサートしに来てるわけだしね」
  古館 「うん」
  吾郎 「うん、やっぱり歌って踊ってそれを伝える事の方が大切だし…。
      いいのかなぁと思って」
  古館 「いいじゃないですか!」
  吾郎 「そうですか?」
  古館 「うん。やっぱり脱がない吾郎ちゃんがいることで脱ぐ人が立ち」
  吾郎 「あ、そうですね」
  古館 「脱ぐ人がいることで、脱がない吾郎ちゃん立ち!と」
  吾郎 「うん」
  古館 「いいじゃないですか!」
  吾郎 「もう、だって、木村君とかリハーサルとか脱いでますからね」
  古館 「すでに?」
  吾郎 「すでに・・・慎吾ちゃんとかもそうですけど」
  古館 「やっぱり自信がある系は脱ぐんかねぇ」
  吾郎 「すぐ脱ぐ…。あ、脱ぎたがるんですよ、たぶん、うちのメンバーが」
  古館 「そうでしょう!」
  吾郎 「脱ぐの好きかもしれない」
  古館 「いや、だから、4人がアンコールで脱いだ、そこで吾郎ちゃん、
      一人断髪式とかどうですかね?」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「・・・(笑)」
  古館 「何かを取るんだから。肉体の一部を取る!!」
  渡辺 「何か取らなきゃいけないんですかね?(苦笑)」


ここでCMが入り、CM明けすぐに続いての質問です。

  古館 「『以前ラジオで、稲垣さんは』」
  吾郎 「はい」
  古館 「『ご自宅でも料理を作られると言っていましたが、簡単に作れる
      レシピなどありましたら、頂きたいんですが』」

■ 質問:得意な料理を教えて!

  吾郎 「簡単なもんですけどね。」
  古館 「どういった?」
  吾郎 「番組でやってるような、あの、すごい凝ったような・・・」
  古館 「まぁ、あれは凝ってますよね」
  吾郎 「よく『あれも家であのままやってるんですか?』とか言われるん
      ですけど、そういうこと…そういう訳にはいかないんですけどね。
      まぁ、簡単な料理を」
  古館 「どういう?」
  吾郎 「夜とかだったら、だから…うーん、イタリアンとか、パスタとか?」
  古館 「パスタいきますか!」

という自然な流れで、『ザ・お料理クッキング』(オイオイ)の時間です。スタジオには簡単なキッチンが用意され、材料の紹介。


  古館 「さぁ、10分クッキングのお時間です」
  渡辺 「(笑)」
  吾郎 「今日は、また番組変わっちゃいましたね」
  渡辺 「ええ」
  古館 「変わりました。はい。この感じがね。ちょっと緊張するかもしれ
      ません。”お得意の料理”という前提になっちゃってますからね」
  吾郎 「そうですね、嫌ですね」
  渡辺 「いや〜」
  吾郎 「開き直ろう」
  渡辺 「(吾郎君に)似合いますね、エプロン」
  吾郎 「本当ですか?」
  渡辺 「ええ」

そして、キッチンに置かれた1本の包丁・・・

  古館 「この包丁は、あれ!?」
  吾郎 「これはですね、今日の料理に合わないんですけど」
  古館 「ええ」
  吾郎 「一応、なんか自分の包丁、いつも持ち歩いてるんで
  会場 「ええ〜!(驚)」
  吾郎 「嘘です、それは
      (吾郎君がそういうことを言うと、客席本気に取るぞ(^^;))
  古館 「あらー、これちょっと、満里奈ちゃん、ちょと見て下さい。これ、
      ほら」
  古館 「『稲垣』!」
  渡辺 「名前入りですよ!」
  古館 「マイ包丁ってこと?」
  吾郎 「マイ包丁を、あの・・・かっぱ橋で作りまして」
  渡辺 「ええ!(@o@)」
  吾郎 「刺身を切るときに」
  渡辺 「刺身包丁ですか?」
  吾郎 「はい」
  古館 「わざわざかっぱ橋で?」
  吾郎 「そう、柵で僕、お刺身買ってくるんですよね」
  古館 「柵で買ってきて、自分で切る!その方が美味しいっていいます
      よね?先生!!!」(先生って…(笑))
  吾郎 「そうですね」
  一同 「(笑)」
  渡辺 「すごいですね〜」
  古館 「自分で!」
  吾郎 「名前入れてもらいました!」
  古館 「うわ〜。じゃぁ、自分で切れんだ、お刺身とか斜めに綺麗に…」
  吾郎 「あぁ。まぁ、そんなうまく切れないんですけど、頑張ってますね」
  古館 「ああ、そう?」
  吾郎 「あの…、チャレンジ中ですけれども」

とか何とか言いながら、お料理開始!

  吾郎 「じゃぁ、パスタから茹でますね。本当、お料理クッキング
      みたいですね」
  渡辺 「『お料理クッキング』・・・(笑)」
  古館 「『お料理クッキング』ってんですか?それはパスタパスタみたい
      なもんですね」
  吾郎 「そうですね(汗)」
  古館 「『お料理クッキング』・・・(笑)」
  吾郎 「うん、とりあえず(パスタを鍋に)入れちゃいますね」
  古館 「この、入れたときが嬉しいんでしょ?」
  吾郎 「嬉しいですね」
  古館 「サラサラと(パスタが)広がって」
  吾郎 「いい感じです」

そして、続いてはアスパラを適当な大きさに切ります。

  吾郎 「好きですか、アスパラ?」
  古館 「アスパラ、好きですね」
  吾郎 「僕もね、好きなんですよ・・・野菜好きですね」
  古館 「野菜はいいですよ、やっぱり」
  吾郎 「うん、トマトとかね、美味しいですよね?インターネットで買っ
      たりとかね」
  渡辺 「へぇ〜〜〜〜」
  古館 「あ、そう。で、左利きなんですね」
  渡辺 「恐いですね、左利きって」
  吾郎 「何か危なっかしいでしょ?」
  渡辺 「うん」
  吾郎 「危なっかしいんですよ、でも。器用ではないんで・・・」
      (うん、左利きだから、じゃないよね、やっぱり…(汗))

と言いながら、切り終えたアスパラをパスタを茹でている鍋と同じ鍋に放り込みます。

  渡辺 「あっ、一緒にアスパラも茹でるんですね」
  吾郎 「うん」
  古館 「あ、アスパラ入ってますね、先生!」
  吾郎 「はい。さぁじゃぁ、パスタねぇ、どのぐらいの感じか…」
  古館 「あの、ここに本当に入れちゃっていいんですか、このアスパラは?
      ・・・パスタが(鍋の)下になって??」
  吾郎 「(パスタの硬さを確認しながら)うん!うん、大丈夫ですよ」
  古館 「下パスタの上アスパラっていうことで、ちょうど分離していいん
      ですかね?大丈夫?」
  吾郎 「大丈夫。同じ塩茹でですしね。あの、キャベツなんかも(フライ
      パンで)直接、やってもいいけど、そうすると焼きそばみたいに
      なっちゃうし、やっぱり彩りよくするためにはね、あの…(先に)
      ボイルした方がいいと思うんで・・・・僕、誰ですかね?」
  古館 「(笑)」

吾郎君、完全に料理の先生になってます(笑)。さて、茹であがったところでパスタをフライパンに移します。

  渡辺 「食欲をそそる匂いですよね?」
  古館 「かなりそそりますよ」
  吾郎 「そうですか?」
  古館 「しかもオリーブオイル、最高ですよ、これ」
  吾郎 「うん」
  古館 「で、春野菜のグリーンが鮮やかなアスパラ、いいじゃないですか!」
  吾郎 「そうですね、見た目ですね」
  古館 「環境破壊が進むこの地球に反して、この緑織り成す世界です」
  吾郎 「ちょっと黙っててもらえますか」
  古館 「はい、わかりました。かしこまりました」
  吾郎 「もう、止まらないですね、さすが」
  古館 「はい・・・」
  吾郎 「(フライパン内の匂いをかいで)うん、いい感じだと思います」
  古館 「いや、どうですか、黒コショウは。やんない方がいい?」
  渡辺 「いえいえ、どうぞどうぞ」
  吾郎 「あった方がいいですよ、絶対!」
  渡辺 「掛けて下さい」
  古館 「何か、黒コショウ回すのが似合う男ですよね、稲垣吾郎…」
      (そ、その喩えはどーかと・・・。実際、似合ってないし(汗))
  渡辺 「ねぇ」


稲垣吾郎特製:アスパラとアンチョビのパスタ

再び席に戻って試食です。テーブルの上には栓の抜かれたワイン(シャンパン?)もありますが、お約束ならこれも吾郎君が開けたりとかなんていうデモンストレーションがあったのかなぁ、と勝手な想像をしてみたり…。

  吾郎 「じゃぁ、召し上がって下しさい」
  古館 「はい」
  渡辺 「頂きます」
  吾郎 「ちょっと、味見してないんで、本当に・・・(一口食べて)うん」
  古館 「どうですか、シェフ?」
  吾郎 「ちょっと濃かったですね」
  古館 「ん、何が?」
  吾郎 「味が。大丈夫ですか?アンチョビが入れすぎかなっていう」
  古館 「僕はちょうどいいと思いますね。美味しい」
  渡辺 「うん、全然そんなことない」
  吾郎 「本当ですか?」
  渡辺 「おいしい、おいしい」


■ 番組恒例 カバンの中身

  古館 「ちょっとあのぉ・・・この番組恒例なんですけど」
  吾郎 「はい」
  古館 「カバンの中身」
  吾郎 「あ、はい」
  古館 「行っていいでしょうか?」
  吾郎 「あ、はい」

というわけで、出てきました吾郎君のカバン。ちょっと小さ目の黒のカバン;

  古館 「・・・既に想定して、だいぶ軽量化を図ってきてますね!」
  吾郎 「そりゃそうですよ!」
  古館 「これはまず…」

と、最初に出てきたのは、舞台の台本。前回とは違って、今回は「わざとらしく」ではなく、堂々と台本を取り出し、宣伝してます(笑)。

  吾郎 「これはもう」
  古館 「パルコ劇場ですね」
  吾郎 「はい。5月4日から。見せろと言わんばかりに、ね、一番、分かり
      やすく入れといた」
  古館 「ものすごいですよ。これは」
  吾郎 「舞台です、はい」
  古館 「(台本の表装が)赤で・・・『謎の下宿人』、パルコ劇場ですね」
  吾郎 「先程も、言って頂きましたけど、5月4日から、パルコ劇場で」
  古館 「5月4日〜5月27日。GWの最中からいよいよ・・・」
  吾郎 「そうですね」

次に吾郎君のカバンから出てきたのは、黄色い透明ケースに入ったサプリメント。

  渡辺 「うわ、すごーーーーーーーーい」
  吾郎 「(笑)。これはね、別に、何も、このまま…」
  古館 「ちょっと、すご過ぎますよ」
  吾郎 「見られてもいいかな、と思って、入れてそのままにして」
  古館 「いや、すご過ぎますよ」
  吾郎 「こっちから開けないと、漏れちゃうんですけど、はい」
  古館 「あっ、そうなんですか?(ふたを開けて)すご過ぎますよ、この
      サプリメント系は…」
  渡辺 「ええ、そんなに!!!
      (きちんと一回分ずつ分けてあるのを見て)あ、几帳面ですねぇ」
  古館 「几帳面に、これ、ビタミン剤、カルシウム・・・?」
  吾郎 「そうですね、6個ずつこう、ちゃんと入れて・・・内職やってる
      ような」
  古館 「毎日?」
  吾郎 「毎日じゃないですけど」
  古館 「一日何回ぐらいですか?飲むときは?」
  吾郎 「う・・・ん、まぁ、全部ですね。だから6個」
      (微妙にトークが噛み合ってないぞ(笑))
  古館 「あ、そう」
  吾郎 「ビタミン剤…」
  古館 「ビタミンのね、いい香りがしますよ」
  渡辺 「このケースは、ご自分で買うんですか?」
  吾郎 「あ、いや。まぁ、付いてたんですけど。でも」
  古館 「彼女に・・・彼女に買ってもらったんでしょ?」
  吾郎 「いえいえ、全然、全然」
  古館 「このテは自分で買ってないような感じがする」
  吾郎 「そういうこと、自分でするんですよ、僕」
  古館 「そう?」
  吾郎 「うーん」
  古館 「好きなの?」
  吾郎 「マメなんですよ。女の子っぽいんですよ」
  渡辺 「うーん、マメそう」
  吾郎 「ええ、あの・・・ロケいくとき、朝、おにぎり握っていったりとか…」
  会場 「ええーーーーーーーーー(@o@)」
      (その話で驚くということは、明らかに観客は大ファンって訳じゃ
       ないよね(笑))
  渡辺 「ええーーーーーーーー嘘!」
  吾郎 「『嘘ー』って言われるんですけど」
      (う〜ん、何だか結局、上手く誤魔化されたな…(苦笑ひ))
  渡辺 「(笑)」
  古館 「直、それともラップ越し?」
  吾郎 「ラップ越しです(握る真似)」
  古館 「本当に?」
  吾郎 「うん。ご飯冷凍しといて。何かみんなよくあるお弁当のおにぎり
      食べてるとき、自分だけ作ってきたたおにぎりだと、『やった!
      何かちょっと違うぞ』、みたいな…」

それ、やっぱり普通の男の子の感覚じゃないよなぁ・・・(苦笑)

さらにカバンの中身の詮索は続きますが

  吾郎 「ごめんなさい。ホント、何もないですよ、面白いもの」
  古館 「(白いフレームの)眼鏡です・・・」
  吾郎 「眼鏡です・・・お陰様で、視力悪くなってしまいまして」
  古館 「『お陰様』で、って?」
  吾郎 「いや・・・眼鏡ケース、覚えてますか、頂いたの?」
  古館 「ああ、覚えてますよ」

というわけで、ここで若干、99年6月6日にオンエアされた映像が挿入されます。

  古館 「嘘!あれ使ってないでしょ?」
  吾郎 「今でも使ってますよ」
  古館 「いや、あれね」
  吾郎 「ちょっと壊れちゃったんですけど」
  古館 「でしょ?あれボロボロで、僕が使うだけ使い込んで、欲しいって
      言うから、『ボロボロだけどいいの?』つってあげたじゃない?」
  渡辺 「うーん」
  古館 「ずーっと一回も使わないでとってある、いいイタリア製の、皮で
      出来た眼鏡ケースあるんですよ。今日、持ってきてますよ、僕!」
  吾郎 「本当ですか?」
  古館 「僕、あんな古いのあげちゃったから、もう壊れてんじゃないかな、
      と思って今日ね、会ったらあげようかなと思って、一応、持って
      きたの」

奥から黒の眼鏡ケース(前回より若干、小ぶり)が出てきます;

  古館 「これはね、ちょっとね」
  吾郎 「へぇ〜、格好いい!!!」
  渡辺 「へぇ〜、格好いい」
  古館 「これね、一応、こういう(皮の表面に)汚し入れてるんですよ。
      一回も使ってないんですよ」
  吾郎 「えっ、何で使わないんですか?」
  古館 「いや、だから、もっと大きいの使ってるから、これね」
  吾郎 「あ、数も増えるし?」
  古館 「間に入ってね、関さんって人に…
      悪いんですけどね、使ってもらった方がいいと思って」
  吾郎 「(中を開けて)ああ!!格好いいじゃないですか!」
  渡辺 「ほら、名前入りですよ!」
  古館 「『ICHIRO FURUTACHI』」
  一同 「(笑)」
  古館 「何笑ってんだよ!」
  吾郎 「ああ、すごい、すごい!すごい!」
  古館 「サングラスとか、分かんないけど…サングラスとか、まぁ、あん
      まり使わないやつは下に入れておいて。普段、日常的に毎日毎日
      使うときは上にして、とかいって」
  吾郎 「あれ、さっきのあのビタミン剤とかも入りそうですね?」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「(区切りの1つ1つに)6個ずつこう入れて・・・。
      え、本当にいいんですか?」
  古館 「気に入った?」
  吾郎 「すごい気に入ってますよ。僕、イタリア製の物とかやっぱり好き
      で。皮とか大好きですから」
  古館 「いいでしょ、このスエードで…」
  吾郎 「いいですね。これ立てても・・・(普通の)カバンとしても使えますね」
  古館 「カバンとしても十分つかえる」
  吾郎 「あ、本当ですか?」
  古館 「じゃぁ、これ」
  吾郎 「じゃぁ、ありがとうございます。」
  古館 「あ、はい」
  吾郎 「やったーーーーーーー出てよかったぁ〜」

最後の「出てよかった〜」は、心底実感こもってましたね…(苦笑)


■ 質問:今、ハマっていることは?

  古館 「料理以外、趣味って・・・?」
  吾郎 「料理以外ですか?」
  古館 「うん」
  吾郎 「インテリアとか凝ったりとか」
  古館 「あ、インテリア好きそうですねぇ…」
  渡辺 「うーん」
  吾郎 「そうするとね、こう、いろいろお花を置いたりとか・・・」
  渡辺 「うん」
  吾郎 「そうです!あのね、すごい恥ずかしくてね。メンバーとかに言っ
      ても『何だよおまえ〜』、とか言われるんですけど、本当に好き
      なんですよ!」
  渡辺 「(笑)」
  古館 「あ、そう・・・」
  吾郎 「あの・・・気取ってるとかじゃなくて」
  古館 「うん」
  吾郎 「何か下心があるとかじゃなくて」
  古館 「うん」
  吾郎 「本当に飾ってて気持ちがいいじゃないですか、やっぱり、お花が
      あると」
  古館 「うん。じゃぁ今後、花はねぇ、ちゃんとやっぱり専門家の立派な
      人に教えてもらったりアドバイスを受けながらやってくと、また
      違うんじゃないかなぁ…」
  吾郎 「あ、そうですね。全然わからないです。生け方とか。何がいいか
      とか、よくあるじゃないですか、生け花とか…。どう違うのかも
      分からないし」


■ 假屋崎省吾 特別講座

というわけで、ここで、専門家に登場して頂いて、実際に手取り足取り、教えていただきましょう!華道家の假屋崎が登場し、直接指導して下さってます。まず、基本中の基本ということで、順番にポイントを説明;

 ポイント1:水切り(水の中で茎を切る)をすると花が持つ
 ポイント2:花瓶には水を入れてから生ける

  假屋崎「結構、(花瓶に)水を入れないで生けちゃう人がいるんですね」
  吾郎 「僕、そうやってやってました!」
  假屋崎「ダメでしょ」
  吾郎 「あとから隙を見つけてこうやっていれて・・・」


 ポイント3:余分な葉はみずにつかると腐るので必ず切る

  假屋崎「葉っぱが水の中で腐ってきてバクテリアが増えて、花が、もちが
      悪いんです」
  吾郎 「ああ、そうやってた、僕!」
  かり 「だめ!」
  渡辺 「ねぇ。見事にやってますね」
  吾郎 「やってますね。いけないんだ・・・」
  かり 「葉っぱが水に入るときには、粗方をとっとくの最初から」
  吾郎 「バラとか、相当取らなきゃだめですよね。可哀想、とか思って、
      葉っぱを切ると・・・」

”可哀想”かぁ・・・吾郎君らしいなぁ・・・


そして、基礎を教えて頂いた後は、古館さん、渡辺さんと吾郎君の3人で、実際に生け花に挑戦です。それぞれ形の違った花瓶を用いての作業ですが、吾郎君は透明の円筒状のもの(かなり大き目)。まずは、先生の指導で(?)、目隠し替わり大き目の葉っぱを筒に沿って入れる吾郎君。だけど、どうも上手くいかなかったのか、HELPを求めてます。

  吾郎 「先生・・・!」
  假屋崎「あ、ごめんなさい」
  吾郎 「何か、ちょっと変・・・」
  假屋崎「入れ過ぎですよ!!!」
  吾郎 「先生、いっぱい入れて下さい、って言ったじゃないですか!」
      (あくまでも人のせいにする吾郎君(笑))
  假屋崎「ごめんなさい、はい。こんなに入ってるとは思わなかった」
  吾郎 「何か多いと思ってて・・・(客席も)こそこそ言ってるし…」
  一同 「(笑)」

とまぁ、あれこれその後、試行錯誤は続き、番組終了

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  宣伝ナレ:
  『稲垣吾郎さんの舞台、謎の下宿人〜サンセットアパート〜は、
   本日より東京公演、5月30日より大阪で公演されます。
   是非、お見逃し無く!』

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CMを挟んで、先ほどの生け花の完成品・・・『カサブランカと白バラを中心に』・・・「白」の花を選んだのは吾郎君の趣味なのかしら?いや〜、でも、何て言うか、完成した作品は、ある意味、非常に吾郎君らしひ・・・(苦笑)


【おまけ】カバンの中身の続きの未公開シーン。自らの眼鏡を手にした吾郎君;

  古館 「ちょっと掛けてみて下さい」
  吾郎 「あのね・・・見えないんですよ」
  古館 「眼鏡掛けると…」
  吾郎 「ああ。でも何か、恥ずかしいですね、これだけはっきり見えると」

吾郎君の視力、0.3〜0.4ぐらいまで落ちちゃってるなんていう話もみかけましたが、それが本当なら客席の人の表情とか、全然見てないだろうな、きっと(^^;)。

(03.05.11)


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