テレビの吾郎君 '03 Jan

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『関口宏の東京フレンドパークII GOLD』 03.01.02 Thu 18:30〜20:54 TBS系列

『新春特別版!関口宏の東京フレンドパークII』 03.01.02 Thu 11:45〜13:00 TBS系列

『楽語びより』 03.01.02 Thu 6:00〜7:30 フジTV系列

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『関口宏の東京フレンドパークII GOLD』 03.01.02 Thu 18:30〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

03年、SMAPとして最初の番組出演が今回の番組。フレンドパークとは・・・なんていう番組説明の詳細はここでは省略しますが、念のため簡単に書くといくつかの遊園地にあるようなアトラクションをクリアすれば金貨がもらえ、その枚数分だけ最後に希望商品を掛けてのダーツゲームにトライできる、という番組(たぶん、そんな感じの番組(^^;))でして、SMAPは2度目のゲスト出演というこになります。

番組冒頭の出演者紹介で、5人揃っての濃紺のスーツでの登場(*^^*)。こういう正装での登場は嬉しいよぉ〜。SMAPとしての03年の番組出演はこのフレンドパークが最初という事で、支配人(司会)の関口宏さんから、「ちょっとご挨拶を…」と振られて;

  中居 「今年のリーダーというのが決ってまして」
  関口 「今年のリーダー?」
  中居 「2003年のリーダー、稲垣君から…
  吾郎 「すみません」

となぜか吾郎君にその役回りが回ってきて、吾郎君が自身も迷わずその場を仕切り始めます;

  吾郎 「・・・じゃぁ、みんな、合わせていくよ
  中居 「いつもの感じな」
  吾郎 「いつもの感じね」(^^;)

と、ここで何故か5人が「♪mm〜」と音合わせをしてボケはじめます(^^;)。音合せが終わったところで、中居君に「はい、いいよ。吾郎、イケ!」との合図があって;

  吾郎 「♪mm〜 ♪謹賀新年・・・
      (普通に)せーの、あけましてっ
  SMAP 「・・・(し〜ん)」

と、吾郎君がみんなに声を掛けても誰もついてこず・・・お約束の展開なワケやね(あう…結局そういうパターンなんかい!)。

  木村 「みなさん、あけましておめでとうございます。
      我々SMAPは今年4月でデビュー16周年になりますが、
      初心を忘れることないようにこれから頑張って参りますので、
      FP同様、SMAPも末永く宜しくお願いします」

と、結局は木村君に締めて貰ったのでした。とにかく、吾郎君は今年も前フリ、ボケ役な訳やね。


第一アトラクション ウオールクラッシュ

rule:両手両足マジックテープ状態でトランポリンを使って壁に向ってジャンプ。張り付いた両手の合計が得点となり、5人がそれぞれ1回ずつ、合計5回跳ぶ。CLEAR POINT=250点

まず、大事な一番手・・・副支配人(サブ司会)の渡辺正行さんに「どういう順番で?」と聞かれ、木村君が吾郎君の肩をポンと叩きます。それって、”吾郎君=ツカミ”ってやつですか? ま、またそのパターンなのね・・・(^^;)。どうなるやらと不安な気持ちで見ていると、ここでも吾郎君、積極的に;

  吾郎 「はい!僕行きます!!

と、自ら一番手を買って出てます。ど、どうしたんだ、今日は。積極的過ぎる吾郎君が逆に恐い・・・(^^;)。

  関口 「何で一番なの?」
  木村 「はい?今年のリーダーなんで」
  渡辺 「2002年のリーダー?」
  吾郎 「フレンドパークリーダーです!

そしてステージに上り、気合を入れますが、もちろん皆は全く期待してないわけで;

  木村 「冗談なしに、真剣にいこう」
  吾郎 「真剣だよ」←素(それが心配なんだって)
  木村 「今日は」
  吾郎 「これちょっと幸先悪かったら嫌ですよね」
  渡辺 「そうそう。スタートダッシュかけたいからね」
  吾郎 「行きます!」

と、気合を入れ、客席から「頑張〜」との声もかかってますが、少し照れ含みの笑いをしつつ、さらに;

  吾郎 「えーと、(笛が)『ピッ』と鳴ったら行けばいいんですよね
  一同 「(笑)」
  関口 「そうそう。よろしゅうございますか?」
  吾郎 「はい」

という、ボケをしつつ(このボケ方がかわいくてねぇ〜)、で、実際トライしてみると、『15+15=30点』と平均的なレベルから見ると非常に低い得点だったりする。

  香取 「何だよ、それ〜」
  渡辺 「ほぼ足、(床に)ついてるよ!」
  吾郎 「いや、あのー、僕的にはですね、かなり大満足です、この結果は

・・・私も点数が取れただけで満足です、ハイ。

ちなみにこの後、壁に張り付いた手が中々外れず、「取れないんですけど!!!」と吾郎君絶叫・・・それ、ウォールクラッシュにトライするときより真剣な顔じゃない?(笑)

  中居 「吾郎ちゃん、何でジャニーズに入ったんだろう?」
  吾郎 「どういうことよ」
  中居 「ジャニーズって、ポーンと行きそうじゃない?」
  渡辺 「大体ねぇ、他のジャニーズ系は、クリアまで(行く)」
  吾郎 「そうですね・・・」

と、そういう所は素直に認めちゃうのね…。

この後、剛君が壁に激突して5+5=10点、中居君もイマイチなジャンプで0+10=10点。

そして慎吾君のトライの時には、吾郎君がしゃしゃり出て;

  吾郎 「足伸ばして!手延ばして、足伸ばして!」

とアドバイスするも「るっせい!お前に言われたくない!!」とあっさりと却下され、でも、それが祟ったのか(?)、慎吾君の結果は吾郎君と同じ15+15=30点に終わったのでした。ここまでの獲得点数は僅か80点・・・絶体絶命のピンチだったわけですが、最後は木村君がCLEARゾーンまで到達し(若干おまけもありましたが)、無事、このアトラクションクリアの『金貨』をゲットできたのでした。


[控えの間]

純和風の巨大広間に金色阿弥陀仏像が鎮座・・・じゃないな、浮遊する不思議な空間。今回はSMAPスペシャルということなのだと思いますが、アトラクションの合間合間にミーティング用の時間が設けられてます。とはいえ、実際にはみんなのドラマ&映画や本の宣伝する時間を取るための役割の方が大きいような気もしますが、宣伝、いいな・・・とちょっと指を加えてしまったわ。

あっ、あと、この空間のもう一つの役割は、次のアトラクション紹介。そして、そのアトラクションは;

  中居 「2つ目は何だっけ?次、何だっけ?」
  吾郎 「はい、私、フレンドパークリーダーが紹介させて頂きます。
      よろしいですか?」

ってことで、吾郎君によるコーナー紹介のお楽しみが含まれているのは、ちょっとした喜びかしら?(^^;)(せめてもの割り振りってことなのか?)

  吾郎 「続いてですね、こちら、"フール・オン・ザ・ヒル"というねぇ、
      ゲームなんですけれども、記憶力とリズム感で勝負する曲当て
      ゲームなんですね。で、ですね、一人がメロディとリンクして
      光るパットの順番を覚えてて、で、パートナーがそれを聞いて、
      その曲名を当てるという、2人一組のゲームです」

このあと、あれこれ作戦タイムがあって(と、こういうところは省略する私(^^;))、実際にゲームタイムに突入です。その前に大仏様にノンノンするSMAP。ても、大仏に拍手ってOKなのか?


第2アトラクション フール・オン・ザ・ヒル
rule:1曲に4回までプレイでき、1回目のプレイで正解すると40点、以下30点,20点,10点。CLEAR POINT=5曲100点

1曲目はパットを叩く人=中居君,答える人=剛君で、お題『夢の中へ』に対して、1回目で正解し40点獲得。

2曲目はパットを叩く人=剛君,答える人=吾郎君で、お題は『ラブ・ストーリーは突然に』に対して、結局、ゼロ点でした(吾郎君、剛君に「頭だけ頂戴」とかえらそーに言ってたクセに…)。

3曲目はパットを叩く人=吾郎君,答える人=木村君で、お題『TSUNAMI』に対して、1回目のトライで吾郎君、パットを叩くタイミングが合わず全く音を出せずに終わったにもかかわらず;

  吾郎 「ベース音だけでいけそうだよ、木村君だったら。
      俺が言うのもなんだけど
      (自覚があればそれでいいけどね(^^;))

なんて期待して言ってみるけど、さすがに不正解。2回目はパスしてパットが光る順番を覚え直し、3回目で最初の3つの音をきちんと出す事が出来て、なんとかそれらしく聞こえてきました;

  木村 「はい」(←分かったという表情)
  吾郎 「やった、やった、やった!!!!!
      (↑とにかく無邪気に喜んでる)
  木村 「(正解は)TSUNAMI!」
  吾郎 「やったぁ〜〜〜。ありがとう、木村君!!!
     (↑素で喜んでたでしょ、吾郎君?でも、かわいいよぉ(*^^*))

無事正解し20点獲得です。

4曲目はパットを叩く人=木村君,答える人=中居君で、お題『宇宙戦艦ヤマトのテーマ曲』に対して、1回目で正解し40点獲得。ここで、丁度クリアポイントの100点を獲得し、このアトラクションはクリア!金貨獲得です。

見事クリアして、互いに肩を組んで喜ぶ中居君+木村君+吾郎君+剛君の4人・・・(^^;)。慎吾君だけが参加できずに終わってしまい、関口支配人のご好意により、慎吾君+木村君のペアで1回で正解したことで金貨をもう一枚プラスして獲得したのでした。


[控えの間]

控えの間、続いてのアトラクション「フラッシュザウルス」の作戦タイムです;

  木村 「あ、あれだよ、ピピピピピピ・・・と降りてくる光のヤツ」
  吾郎 「上手く乗んなきゃいけないのね。どうしますか。これね、結局
      2人選ばなきゃいけない、さっきと同じで。このポンプをやる
      方と」

作戦タイムで、なぜか慎吾君が3回(計9回)とも一番辛いポンプを担当する事だけは早々に決定しそうになってますが、さすがにそれは無茶だという事で、じゃぁ、他には木村君?という展開になったものの;

  木村 「何でそこに俺がくるのよ?」
  中居 「だって力があるのは、木村と慎吾しかいないもん、うちのグル
      ープ。あとはだってみんな虚弱体質だから…」

という展開で、木村君が吾郎君の肩を叩いて、「すごいぞ〜、すごいぞ〜ぉ」と、吾郎君をPR(笑)。

  吾郎 「(ポンプを押す真似をして)これでいいんだよね。小刻みでしょ?」
  中居 「そうだよね、プレッシャー無いから」(そういう問題かい!(^^;))
  吾郎 「じゃぁ、ピストン稲垣でいきます!」
      (”ピストン稲垣”って・・・)

と、ここでも積極的な吾郎君。まぁ、絶対にジャンプする方が回ってくるとは思えないので、たとえポンプ側でも回ってきたのはちょっと嬉しいよ、私は(^^;)。(そんなことで満足していて正解かどうかは知らんけど(苦笑))


第3アトラクション フール・オン・ザ・ヒル
rule:1人がポンプを押して発電装置を作動させ、もう1人は恐竜から流れてくる光をジャンプして止める。ポンプが発電する時間が速いほど、流れる光の速度が遅くなり、止めるプレイヤーが楽になる。2人1組で、それぞれ3回ずつ合計9回挑戦し、3回止める事ができればCLEAR!

最初は打ち合わせ通り慎吾君がポンプで、剛君がジャンプする人の組み合わせ。吾郎君、「似合うなぁ、ポンプ」と珍しくツッコミしてましたね(^^;)。3回のトライ中、最後の1回が成功し、あと2回止めればこのアトラクションはクリア、というところで、木村君と吾郎君のペアが登場。ただ、吾郎君がポンプの方向に進もうとした段階で、既に客席から「え〜」とか言われてましたけどね。(ここはまだお約束だからいいけど、この後、事あるごとに、感じ悪いよね、観客…(--;))。

  吾郎 「はい」
  渡辺 「吾郎ちゃんが?」
  吾郎 「(客席に)ちょっと待って下さい。何ですか?『え〜』って
  渡辺 「3本続くよ、大丈夫ね」
  吾郎 「大丈夫」

と自信有りげに言ってみせ、見事、光の速度を『低速』条件にまでもっていくことに成功します。吾郎君、偉い!と思った直後、その瞬間、倒れこんだのか、画面からフェイドアウトしてたけどね(^^;)。とはいえ、これで十分役割を果たした訳で、木村君がタイミングよく、1回目のトライから見事成功させたのでした。その様子を見て、観客含め支配人&副支配人は木村君の感覚のよさを褒めてましたが、その一方で・・・

  関口 「やばいのはどっちかって言ったら・・・」

と、セット片隅の吾郎君を指差す支配人。吾郎君、焦点が定まってない感じで佇んでますが;

  吾郎 「休憩とか無いんですか?
  関口 「無い」
  渡辺 「今、ちょっと目が虚ろになって…。大丈夫ですか?」

でも、2回目もちゃんと光の速度を『低速』にまでもっていき、そして今回もその直後、吾郎君は画面からはフェイドアウトしてしまいましたが木村君が決め、このゲームクリアです。

そして、ここでもおまけ。3本中2本成功すれば金貨1枚追加というゲームで、ポンプ役を中居君、ジャンプする人が慎吾君、そしてなぜかタイミングは木村君(^^;)という組み合わせで、見事、金貨をもう一枚獲得する事ができたのでした。



[控えの間]

ここでなぜかお弁当タイム・・・と、同時に作戦タイムです。

  中居 「じゃぁ、吾郎ちゃん、(ゲームの)説明!」

と、吾郎君に説明を振るだけ振って、他のメンバーはとにかくお弁当を食べ続けてます。

  吾郎 「はい、次のゲームは『アーケード6』というゲームです。こちらは
      ですね、6種類のこの…ゲームに挑戦するということなんですけど。
      まず1つ目はですね・・・みなさん、聞いてますか?(聞いてない)。
      え〜これ『ブローガンファイター』、これね、吹き矢みたいなのを
      撃つ。これ、30秒以内で6個全部撃って、割って、クリアします。
      2つ目はこちらでございます、『タイヤボンバー』。ね。こちらは
      ですね、30秒以内に、こちらもタイヤでできた大砲を叩いて、両手
      でおもいっきり、紙コップの弾を飛ばして、的を3つ全て倒したら
      クリアになる・・・
      (メンバーに)質問ありますか?あっ、無いですね。
      はい。続いていきたいとおもいます。
      後はですね、こちらの、え〜、『カメレオンアーミー』。こちらが
      結構難しいと思いますよ。30秒以内に、カメレオンのこっから出る
      バズーカーでレンガの山を3つ全部、台の上から落とせばクリア。
      これなんかは俺、ちょっとやりたいな、はい。
      え〜、そしてこちらの『ビンゴトライアル』。こちらはですね30秒
      以内にボールをパネルに投げて、ひっくり返して、え〜、縦横斜め、
      いずれかの1列を揃えれば、つまりビンゴゲームと一緒ですね。こ
      れなんか、ねぇ、中居君が向いてそうだねぇ、野球好きって感じで。
       ・
       ・
       ・
      はぁ。疲れるよ。何だよ、これ…(--;)
      (↑かなり不機嫌な表情(^^;))
  中居 「あ、ごめん吾郎ちゃん、頭からもう一回お願いしていい?
  吾郎 「ちょっと(--;)。
      俺テレビでこんなに喋ったことないんだけど。
      TBSで、しかも
      (こんなに一気に吾郎君の台詞を書いたのも初めてだよ、私も(苦笑))
  草なぎ「あの、これ、今決めないといけないの?」
  吾郎 「そう、ちょっと決めて!」

最後は投げやりに他のメンバーに順番決めを振り、お弁当を食べようとしますが、ここで時間。結局吾郎君、何も食べれなかったのだろうか?(^^;)(まぁ、マジで食べてた人はいないんだろうけどね)


第4アトラクション アーケード6
rule:1つずつ好きなゲームを選んで挑戦し、6つのゲーム中4つ成功すれば、このアトラクションはCLEAR!

最初は吾郎君と木村君で、『カメレオンアーミー』のゲームに挑戦です。何で吾郎君がこれをやるんだろう? やっぱり”ツカミ”扱いか?

★カメレオンアーミー★ 挑戦者:吾郎君 サポート:木村君
rule:カメレオンでボールを撃ち、30秒以内に5匹の虫を撃ち抜けばCLEAR!

最初は「吾郎さんが」という名前が出た途端に場内、笑い声が起きるんだもんなぁ…。なんなんだ、その笑いは一体?!・・・まぁ、そのとおり、クリアできなかったので、何もいえないけどさ。


★タイヤボンバー★ 挑戦者:吾郎君 サポート:剛君
rule:タイヤの大砲でコップを飛ばし、30秒以内に3つの的を倒せばCLEAR!

1つ目のアトラクションはツカミとしても、2つ目からはやっぱりマジでやらなきゃまずいだろう、と思っていると、ここで連続で吾郎君が登場。2つ連続って、汚名返上できればいいけど、ダメだったらと思うと恐いよね…;

  中居 「次はですね、名誉挽回です・・・吾郎ちゃんでいきます」
  関口 「またいくの?」
  吾郎 「はい」
  中居 「次はですね・・・『タイヤボンバー』、吾郎ちゃんで」
  観客 「え〜〜〜〜〜」
  関口 「ほら、お客さん『えー』って言ってるよ」
  木村 「あの、みなさん、裏切るのも必要かな、と」
  関口 「大丈夫かな?」
  吾郎 「任せて下さい!
      (↑その発言はどこまで本気?)

  中居 「大丈夫です。吾郎ちゃん、これ、成功しますから
      ねぇ、吾郎ちゃん?」
  吾郎 「ええ、成功しますよ
  木村 「家にあるんだろ、これ?」
  関口 「ウソ」
  吾郎 「これ、寝室にあります」(^^;)

今回は紙コップをセットする役回りとして剛君にサポートしてもらってトライするわけですが、今回は何と残り17秒で軽々クリアしてしまう吾郎君。本気で喜んでるわ(いや、私も嬉しいけどね)。吾郎君、嬉しさあまって、大砲のタイヤをパンパンパンパン叩いてるし・・・(笑顔が可愛い!)。

  吾郎 「やった!!
  渡辺 「素晴らしい!誰もが信じていなかった
  吾郎 「(^^;)」
  渡辺 「お客さんも驚いてる。『えー』って」

クリアしても素直には賞賛されないのだねぇ(苦笑)。いや、まぁ、いいけど(吾郎君が無事クリアすれば何を言われたって余裕あるわ!)。


★フライングバーガー★ 挑戦者:剛君 サポート:木村君 壁:残り3名
rule:タイヤの大砲でコップを飛ばし、30秒以内に3つの的を倒せばCLEAR!

剛君がメインで、アシスタントは木村君、残り吾郎君を含む3名は大きく外れたバーガーを阻止する”壁”として参加してますが…その壁の助けを借りるまでも無く(というより役立たずだったという言い方のほうが正解か?)、見事クリアしたのでした。


★ビンゴトライアル★ 挑戦者:中居君
中居君が挑戦するも失敗。


★スーパーダンク 1 on 1★ 挑戦者:木村君 サポート:吾郎君
最後、木村君が挑戦して、吾郎君がアシスタントをやってますが、これも失敗して、3つのゲームを逃し、このアトラクションは落としてしまいました・・・。

[控えの間]

先ほどのアトラクションを失敗し、スタジオが暗いムードになっている[控えの間]に入ってきた5人。

  吾郎 「でもね、次はほら、クイズですから
  木村 「ポジティブだなぁ、お前」(^^;)
  吾郎 「うん。これは作戦も何も無いですからね
      ただあの、一応ですね、ゲームの内容は、分かっていると思う
      んですけど。予想問題・・・本人にまつわる問題が出ますから」
  中居 「吾郎ちゃんへの問題。フランスのワインの産地を5つ言いなさ
      い」
  吾郎 「ボルドー,ブルゴーニュ,シャンパーニュ,ロワール、コート
      ロティ・・・これ言えるね、大体ね」
  中居 「ピンポンピンポン。焼肉のメニューを5つ言いなさい>剛」
  草なぎ「ナムル,キムチ・・・ご飯」
  中居 「おまえ焼肉屋で何食ってんだよ」
  木村 「剛って東京フレンドパーク向いてないよね」(^^;)

  吾郎 「これね、あの…、”チンタラ走っても何とかなる”って書いて
      ありますね」
  中居 「えっ?」
  吾郎 「48km/hr。これ、だから、回り走ってなきゃいけないのね、ずっと」
  香取 「みんな合わせて48km/hr?」
  吾郎 「そう」

ってことで、普通に考えれば1人12km/hrで走ればいいわけです。



第5アトラクション クイズ!ボディ&ブレイン
rule:1人につき2つの問題が出題されます。解答の制限時間は15秒。解答者以外の4人の走る速度の合計が48km/hr以上でなければ、解答件はナシ。CLEAR POINT=10問中6問正解

問題は中居君から順番に年功序列で答えていきます。

まずは自称SMAPマニアの中居君。前回出場時は全員の誕生日を答える問題で、1人だけ答えられなかったメンバーがいました;

  中居 「えっ、マジですか?誰ですか?」
  渡辺 「吾郎ちゃん
  吾郎 「だからか・・・

な、何が”だから”何だ?(^^;)

中居君への問題:中居君以外でSMAPメンバーが今までにレギュラー出演したTBSの連続ドラマを4つ。
→『未成年』『人生は上々だ』『ビューティフルライフ』『ヨイショの男』で見事クリア

木村君への問題:「レイドバック・コーポレーション」で、現在取り扱っているサーフィン映画のタイトルを4つ
→時間内に答えられずで、失敗

吾郎君への問題

  渡辺 「上の段に行って、稲垣さん」
  吾郎 「はい」
  渡辺 「今度は走らなくていいです」
  吾郎 「休めるってことですね
  渡辺 「21km/hrもいっちゃったよ」
  吾郎 「ええ。剛君が横で、『吾郎ちゃん、そんな一所懸命走らなくて
      いいよ
』って」

  渡辺 「稲垣さん、問題です」
  関口 「稲垣吾郎さん、ドラマでソムリエ役を演じられたときにワイン
      について相当くわしくなられましたね?」
  吾郎 「そうですね。まぁ、細かいことっていうよりか、色々飲んで、
      楽しみながら勉強しました」
  渡辺 「今まで飲んだやつで、これは美味しかったというのは覚えてま
      すか?」
  吾郎 「え〜、何だろうなぁ。ええ…シャトー・ムートンっていうのが
      あるんですけど、そのなかの、その73年の・・・・・・・・・
      あれ、何か喋りすぎですか、僕?」
  渡辺 「いや」
  客席 「(^^;)」
  吾郎 「それは美味しかったですね。でも、まだ1個しか言ってません
      からね」
  渡辺 「大丈夫です」
  吾郎 「あの早く問題!」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「疲れた・・・(><)
  渡辺 「では、ワインお好きですね」

  関口 「問題。小学館発行…」
  吾郎 「何それ?」(いや、あの、その…)
  関口 「『フランスワイン完全ガイド』…これにしょうかいされている
      ボルドーおよびブルゴーニュワインの葡萄の品種、4つお答え
      下さい」

という問題で、吾郎君の解答は;

  カルビニソービニヨン → ○
  ピノ・ノワール    → ○
  メルロー       → ○
  グルナッシュ     → ×
  シラー        → ×
  シャルドネ      → 合っているが時間オーバーのため認められず

でこのクイズは失敗・・・(ToT)

  吾郎 「結構、あれですね。ゆったりしゃべりすぎましたね、今・・・」
      (↑冷静に分析してるし(苦笑))


剛君への問題:ハン・ソッキュさんの出演映画の中で日本でビデオ化された作品を4つ。
→『ハル』『ザ・コンタクト』『8月のクリスマス』『グリーンフィッシュ』で見事クリア


慎吾君への問題:2002年サッカーワールドカップ日本代表選手が、現在所属しているヨーロッパのチーム名を4つ。
→『パルマ』『フルハム』『フェイノルト』『ポーツマス』で見事クリア


中居君への問題:マンガ「クローズ」全26巻の中で登場した鈴蘭男子校の生徒の名前を4人。
→何だかよくわかんないけどちゃんと4人の名前を出して見事クリア


木村君への問題:「全国バス釣り場ガイド」で紹介されている関東・甲信越エリアの湖及び沼を4つ。
→霞ヶ浦,北浦,印旛沼,河口湖(間違ってたらごめんね)を答えて見事クリア


吾郎君への問題

あと1問正解すればクリアというところで吾郎君に解答の順番が回ってきます;

  関口 「問題。稲垣吾郎さん、音楽は何でも幅広く楽しむ方ですね?」
  吾郎 「(^^;)・・・まぁ、そうですね」
  関口 「例えば?」
  吾郎 「例えば???」
  関口 「例えば?どんな音楽をどんなとき?」

と、質問されて、下手に答えるとそれが解答だった場合、候補から省かれるのを恐れて、手探りで慎重に会話を進める吾郎君;

  吾郎 「・・・。色々ですね」
  関口 「ハイな気分のときは?」
  吾郎 「ハイな気分のときは・・・やっぱりR&Bとか、ロックとかね。
      アップテンポな曲ですね」
  関口 「うん。ワインを飲んだとき?」
  吾郎 「ワインを飲むとき?相手にもよりますよね〜
      (おお、この発言は素敵すぎるぅ!!!!(笑))
  香取 「腹立つなぁ〜!!!」
  中居 「良かった、友達じゃなくて
  吾郎 「でもまぁ、あの、わかんない。色々。ねぇ。ピアノとかもいい
      じゃないですか」
  渡辺 「ピアノとか。クラッシックとか?」
  吾郎 「クラッシックとかいいですね」
  関口 「ロックボーカリストとしては、好きなのは?」
  吾郎 「デヴィッド・ボウイとか好きですね、僕
  関口&渡辺「デヴィッド・ボウイ」(←揃ってリアクション)
  吾郎 「えっ?」
  関口 「問題。デヴィッド・ボウイ、2枚組アルバム『シングル・コレ
      クション』に収録されている曲目、4曲お答え下さい」

というところで、『スペースオブティ』『ジギースターダスト』(×『ロックンロールの自殺者』)『ヒーローズ』『レッツダンス』と見事正解し、この解答をもってこのアトラクションはクリアです。1つ目の問題は間違えてしまったけど、2つ目で無事正解できて&吾郎君のガッツポーズが見れて、よかったよ・・・。やっぱり喜ぶ顔がいいよね!



[控えの間]

最後はこの番組の目玉、ハイパーホッケーということで、ゲームセンターにあるようなミニホッケーで練習しています。

  作戦1:止める事を大事にしよう
  作戦2:ディフェンス・オフェンスに分かれる

ということで、十分作戦を練っていざ戦場へ!


第6アトラクション ハイパーホッケー
rule:途中の選手交代は自由。9点先取でCLEAR! このアトラクションはクリアすると金貨2枚!!3回止める事ができればCLEAR!

ホンジャマカのお2人を相手にしてのハイパーホッケーです。最後ゆえ、当然気合が入るわけで、SMAPチームは木村君と剛君が登場です。基本的には木村君がオフェンス、そして剛君(もしくは交代したメンバーがディフェンス)を担当。
スコアが3対3になったところで剛君と慎吾君が交代。だけど1点入れられて4対3になったところで、吾郎君が慎吾君と交代です。「中居」コールの響く中、中居君に吾郎君が前に押し出されて登場した形になってますが、正直、場内のコール、しつこいとか思っちゃったわ。でも、そんな場内のコールにめげず、吾郎君、両耳を押さえて『中居コール』を遮断してます。

  関口 「ちょっとやりたいんだって!」
  吾郎 「やらせてよぉ〜!!!

ああ、吾郎君、健気・・・涙を誘うぜ!(←半分ウソ。でも、半分はホントかなぁ(^^;))。

そして、木村君と吾郎君のペアで試合が再開し、その瞬間、木村君が決めて4対4の同点に。もちろん、吾郎君は一度もパックに触れてません;

  中居 「吾郎、何もやってないぜ、今
  吾郎 「(^^;)」

次も瞬間的に木村君が決めて4対5と1点リード。ここでも吾郎君は何もやってないけど得点は加算されていくというこの状況に、中居君の『吾郎なんにもやるな!吾郎なんにもやるな!...』コール(おいおい)。それでも、今回の吾郎君はめげずに続行するんだよねぇ。さらに、それを逆手にとってか(?)、一度、パックに触ると;

  吾郎 「触った!触った!!!!

と、右手を挙げてアピール。しかも大興奮してるし。とはいえ、ここで点を取られて5対5の同点。だけどかなりいい感じで緊張感の続いた試合が続いていきます。何よりもそれに”吾郎君が参加できている”という事実が嬉しい(だから、それでファンか?)。
SMAPチーム、木村&稲垣ペアのままで試合を進め、5対7とリードします。

  小林 「意外といい組合せでした、この組合せ。7対5」
  中居 「意外って何?」
  小林 「失礼しました。非常にいい組み合わせでゲームが進行しています」

この辺りから、お互いのかなりの猛襲を繰り返してます。それでも、吾郎君、かなり止めてるんだよね。ちゃんとディフェンスとして機能しているということだけでもすごいと思ってしまった。
そして、吾郎君が止めれば止めるほど、吾郎君のテンションが高くなっていくわけで、パックが目の前に跳ね上がって飛んできたときに、「危ね〜〜〜っ!!!」と絶叫(^^;);

  吾郎 「びよ〜んって」
  一同 「(^^;)」←テンションの高い吾郎君に全員、苦笑中
  吾郎 「何、今の!!??

と、急に吾郎君のテンションがおかしくなってきました。実況の小林さんにも「何でこんなに興奮しているんでしょう、稲垣吾郎」とか言われてるし。でも、実際、興奮状態は続いていて、「うわー」だとか、「木村君!木村君!!」だとか、ますます”絶叫”が増えてきてます・・・でも、そのテンションが嬉しかったわ、私。何より本人が楽しんでるのだから、それでOK(^^;)。

ただ、試合は白熱して面白いものの、吾郎君の頑張りと点数は微妙に違って、7対7の同点になってしまいました。

ここで吾郎君は中居君と交代。その後、一点ずつ加え、8対8となったところ中居君は剛君と交代。白熱した試合の末に、何とかSMAPチームが勝利したのでした。

試合が終わってゲームについて感想を何人かが述べていましたが;

  石塚 「意外と吾郎ちゃんが・・・
  吾郎 「意外でした?」
  石塚 「すごかったよ」
  中居 「運動神経、いいんですよ、やっぱり」
  渡辺 「すごい興奮してたから。びよーんときて。うわー、うおー」
  吾郎 「楽しかった!めちゃくちゃ。たのしーーーーーっ

今回、晴れて吾郎君の実力が示せたわけだし、次回、「うたばん」でハイパーホッケーをやったりしたら、もう少し出番をまわしてもらえたりするのかしら?(いや、それは無理だよな…と自己突っ込みしておきます)



ビッグチャレンジ
ここまでのゲームで金貨を合計8枚獲得したSMAP。その金貨をダーツに替えてのダーツゲームです。さまざまな賞品の名前が記載されたダーツの盤に(@回転します)、上手く当てることができればそこに記載された賞品がもらえます。

SMAP全員に対する賞品は『ハワイ100泊』(@o@)。慎吾君あたりが喜びそうな賞品だわ。そして、各自の個別の希望賞品は;

  中居君:ホームシアターセット
  木村君:トレーニングマシン
  吾郎君:マッサージチェア
  剛 君:韓国旅行10泊
  慎吾君:デジタルビデオカメラ

です。吾郎君とマッサージチェアって、意外だったなぁ。もっと「うたばん」のときみたいに吾郎君ちっくなも(どんなんじゃ)の出てるのかと思ってたわ。

  吾郎 「はい。何かこれ、今、日本で一番いいらしいですよ
  関口 「あ、そう」
  吾郎 「はい」
  関口 「何か腰が痛くなったりしてるの?」
  吾郎 「いや、その・・・現実的ですよね、1人だけね、これね

と、反省している吾郎君でした(笑)。これらの希望賞品は、前回登場したときは、他の人が当てたとしても、とにかくその賞品を希望した人がもらって帰るという取り決めにしていたようだけど、今回はそれとは逆。他の人のを希望賞品を当てた場合、その賞品がたとえ欲しくなくてももらって帰ることができる、というお約束にしたようです。その方が、番組的に面白いから、なんでしょうね(笑)。

さて、獲得したダーツは全部で8本。まずはそのうち5本をダーツに替え、一人一回ずつトライしていきます。

最初は木村君が挑戦し、結果は『たわし』。次は中居君が挑戦して、吾郎君希望の『マッサージチェア』を獲得したのでした。すっごく嫌そうな中居君に;

  吾郎 「喜べよ!

と、吾郎君。命令口調なところが、今日のゴローは男前だわ!

続いてはその吾郎君がダーツに挑むわけですが、当てた商品は木村君希望の「トレーニングマシーン」

瞬間、吾郎君は非常にびみょうーな表情を作り、対して木村君は悔しがるどころか大ウケ。

  関口 「何か(吾郎君は)喜んでないよ」
  木村 「最高!!!これ、俺がすごく理想としていた筋書き♪
  渡辺 「一番、似合わなさそうな人が…」

吾郎、マシンを使ってトレーニングするジェスチャーをその場でしてみたりして、ブルーな表情を示してます(こういう嫌そうな表情は、マジなのかジェスチャーなのか、どっちなんでしょうかねぇ…)。
もちろん、この後の展開としては、「ちょっと試してみたら?」などと中居君に言われ、マシンに座ってやってみますが、もちろん、似合わない!!!だけじゃなくて、わざとだと思うけど、ヘボぶりを披露。

  木村 「ずっとやっといてもらいましょう」
  吾郎 「微妙だな・・・」

その後、剛君は中居君希望の『ホームシアターセット』を獲得し、変な具合に希望賞品と獲得賞品がズレてきました(笑)。で、慎吾君は木村君と同じく『たわし』。

あと、金貨は3枚で、たわしだった木村君と慎吾君と、そして「もらって嬉しくなかった人」(by 関口)ってことで;

  関口 「吾郎ちゃん、いったらいいじゃない?」
  吾郎 「よし、じゃぁ、行きます!」

と、ラッキーな事に、もう一回、吾郎君の勇士(?)が見れることになりました。ここでも吾郎君、積極的に出てきてくれて嬉しい。

まず最初にリトライした慎吾君は自らの希望商品のデジタルビデオカメラをゲット。続いては吾郎君で;

  渡辺 「これで韓国旅行が出れば、全員の物」
  吾郎 「じゃぁ、韓国狙いで」
  関口 「あ、そうだ。そうしたら全部取ったことになる」
  吾郎 「本当はハワイだけど・・・まぁ、いいや」
  中居 「韓国取れば、みんなでごちゃ混ぜできる」(^^;)
  吾郎 「OK。どうぞ」

と、的が回転し、よーく狙って(?)投げてみると;

  香取 「行った!!いったんじゃない?」

見ると、まさしくお目当ての『韓国旅行』を当てた吾郎君。ぴょんぴょん小刻みに跳ねて大喜びしてます。いわゆるガッツポーズの似合わない吾郎君だけど(^^;)、今回の両肩付近に作った小さなガッツポーズは可愛い…(*^^*)。

残る木村君のトライは、『ハワイ100泊』とはほんの僅かのズレで、『たわし』だったのでした。ちなみに最後の視聴者プレゼントも木村君がダーツに挑戦し、『ホームシアターセット』に当てることが出来たのでした。



さて、一通りイベントも終了し、最後にそれぞれが一言感想を述べてます。吾郎君については・・・

  関口 「吾郎ちゃん」
  吾郎 「はい、楽しかったです。今年、『初汗』をかきましたね」
  関口 「ああ」
  吾郎 「はい。あと、まぁ、結構とれたんで、いい物も」
  関口 「そう」
  吾郎 「ええ。あと印象的に残っているのが(ハイパーホッケーで)守れたのが。
      必死でした、はい。自信なかったんで、ええ


いや〜、吾郎君もご満悦のようだけど、私自身も今回の番組は大満足ですわ。思っていたよりも(おいおい)活躍してたしねぇ。相変わらずのヘタレキャラ扱いではあるけれど、”大方のその予想に反し”というシチュエーションが多かったのが嬉しかったです。特にハイパーホッケーについては、ある程度活躍するところまで頑張って出続けてくれてよかったよ…(笑)。

(03.01.12)


『新春特別版!関口宏の東京フレンドパークII』 03.01.02 Thu 11:45〜13:00 TBS系列 ページの最初へ

この日の夜にあるSMAPがゲスト出演するフレンドパークSPの番宣を兼ねたフレンドパークの10年を振り返る番組です。SMAPは番組ラストにほんの少しだけ登場。5人揃いの衣装も着て、本番収録前の舞台裏、って感じかな?

リポーター役は東京フレンドパークでもレギュラーの小林アナ。

前回7年前に出演した時のことを振り返ってのトークが中心でしたが、1つ目の話題は『ウォールクラッシュ』。中居君:30+30=60点,木村君:CLEAR,吾郎君:20+20=40点,剛君:5+5=10点,慎吾君:0点(転落)だったらしい。ただ、吾郎君の部分のトークは編集上、スルーされましたので(涙)、これ以上はここでは割愛。

2つ目の話題、最後の商品を掛けてのダーツの結果について。それぞれの獲得商品は、中居君:ビンテージジーンズ(剛君希望商品),木村君:たわし,吾郎君:すごくセンスのいいソファー(吾郎君自身の希望商品),剛君:ビデオレコーダー(慎吾君希望商品),慎吾君:投げられず、という結果で、吾郎君の部分についてだけトークをピックアップすると;

  小林 「稲垣さん」
  吾郎 「覚えてますよ。全然、覚えてますよ。しかも獲得しました」
  小林 「そうなんです」
  吾郎 「はい」
  小林 「じつは、ご自分でリクエストした」
  吾郎 「そう!」
  小林 「センスのいいソファー」
  木村 「すげ〜!!」
  吾郎 「そう、白いソファー」
  木村 「へぇ〜。でも、お前が言うセンスだもんな」
  吾郎 「すごいセンスのいいソファーで、2年ぐらい使って」
  中居 「うわっ、2年しか使ってないの?!」(同意だわ)
  吾郎 「うん」
  木村 「で、どうしたの?」
  吾郎 「いや、なんかね、ネコにこう…ひっかかれて
  木村 「ネコなのか〜、ネコなのかぁ〜

と言いながら、両手それぞれの小指を立てて吾郎君の目の前にチョロチョロさせる木村君(2匹なのね…(^^;))。それを見て、木村君の手を引っ込めさせようとする吾郎君;

  吾郎 「折畳んで、折畳んで」
  木村 「おいー」

すると、今度は中居君が親指を立てた手をチョロチョロさせたりして、「これ違うでしょ」と突っ込むものの、「どうんなネコだよ、それ〜」(by 慎吾君)と最後までネコ話で突っ込まれる吾郎君だったのでした(笑)。ああ、こういうメンバーとのやり取り、好きだわ。


そして、インタビューのラストは、スタジオにいる関口さん&渡辺さんに向ってSMAPから本日の意気込みを、ってことで;

  中居 「じゃぁ、フレンドパークリーダーの吾郎ちゃんに」
  吾郎 「えっ?(^^;)」
  中居 「吾郎ちゃんにまとめて…」

なんて言われても吾郎君のことだから引っ込んじゃうのかと思ったら、一歩前に出てカメラに向ってやる気を見せる吾郎君;

  吾郎 「えーとですね。今回はですね、我々SMAPが…
      (と、他のメンバーのリアクションを気にしながら)。
      一年の計は・・・一年の計は元旦にあると言います。
      今日は二日ですけど、ここでペースを掴みたいと思うので、
      (ガッツポーズをして)絶対に勝つぞ!

      ホンジャマカ、見てろっ!…(^^;)」
  一同 「・・・(^^;)」

勝負事に燃える吾郎君って、似合わな〜い・・・あっ、いや、じゃなくて、格好いい〜(^^;)。
とはいえ、慣れないことをしてしまい、そのままカメラに向ってガッツポーズのまま固まってる吾郎君。少し間をおいてからようやく中居君が後ろに引き戻します;

  中居 「吾郎ちゃん、すっごく無理があるよ。
      吾郎ちゃんはおとなしくていいんだよ」
  吾郎 「・・・(^^;)」
  中居 「相当頑張ったでしょ、今?」
  吾郎 「頑張った、頑張った」
  木村 「今の吾郎ちゃんのところ、カットで・・・」
  小林 「いや、活かしますよ(^^;)」

と、高々番宣かと思ったら、可愛い吾郎君や気合の入った吾郎君など、かなりいいものが見れました(^o^)。それにしても、いつの間に吾郎君、フレンドパークリーダーになったんだ?(苦笑)

とにかく本番は『本日6時半開園、お楽しみにっ!』


・・・本編レポは只今作成中…(のハズ(汗))。

(03.01.05)


『楽語びより』 03.01.02 Thu 6:00〜7:30 フジTV系列 ページの最初へ

お正月、1月2日の早朝という、通常なら熟睡しているであろう時間帯にオンエアというこの番組(^^;)、フジの公式HPの番組紹介にあったように、出演者の”朗読”シーンと、その前後にイメージ映像+音(楽)だけという構成で、究極にまでシンプルな内容になってます。吾郎君の他に出演者は三田佳子さん、斉藤洋介さん、小西真奈美さんという絶妙のキャスティング(う〜ん、絶妙だよね…(^^;))。

真っ白なセットに置かれた椅子に座り、服装も白を基調にしたもので、その空間に溶け込む吾郎君がまず素敵(*^^*)。それに加えて、吾郎君のエンジェルボイスで数々の名作が朗読されていくというのは贅沢この上ないですね(CM無しで放送して欲しかったぐらいだわ(^^;))。

と、こういう文学的な番組へのコメントは苦手なので、あと、吾郎君が朗読した作品だけ記載しておきます。1つの作品につき多少ばらつきはありますが2〜3分程度かな;

  「傳承について」  三島由紀夫
  「冬景色」     作者不詳
  「雪国」      川端康成
  「枕草子」     清少納言
  「草枕」      夏目漱石
  「雁」       千家元麿
  「雨」
  「草をむしる」
  「草にすわる」   以上、八木重吉
  「斜陽より」    太宰治
  「TRAIN TRAIN」  真島昌利

(03.01.05)


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