<<私自身がチェックできた番組>> 『めざましTV』&『笑っていいとも』 01.4.16 Mon 6:55〜8:00, 12:00〜13:00 フジTV系列 『SMAP BEST』 01.4.1 Sun 16:35〜17:50 読売TV系列(日テレでの放送時間は違ったと思う) |
『めざましTV』&『笑っていいとも』 01.4.16 Mon 6:55〜8:00, 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ これは本当はスマスマのコーナーで書くべきかもしれないけど、気分的にこっちに(笑)。 <><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><> 続いては『笑っていいとも』への出演・・・はてさて、その番組と番組の間(約4時間)は一体どういう姿でいたのかが非常に気になるところではありますが、まぁいっか。 |
『SMAP BEST』 01.4.1 Sun 16:35〜17:50 読売TV系列 ページの最初へ 「祝!ベストアルバム発売」ということで、企画されたであろう今回の番組。メンバーそれぞれのBESTな休日の過ごし方、というコンセプト?で番組は進んでいきます。この番組に関しての情報があまりに少なくて、一体どんな番組になるのだろうかと、内心冷や冷やものだったのですが、思いがけないプレゼントをもらった気分とでもいうのかな?ちょっと得した気分に浸ることが出来た番組でした。やっぱり自らの好きなものを語る吾郎君って好きだし、それが自然に現れるっていうのはとても好感がもてるし(って、ファンだから当然か?)。 <><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><> 本番組においては上述の通り、吾郎君は出演者&ナレーションと一人二役をやっています。本当はナレーションパートもレポしようかなぁ、と思ったのですが、まぁ、格別のコメントすべきこともないですし、パスさせて戴きます(いや、只今、ドラマシーズン故、そこまで手が回らないというだけの話なんだけど…)
春らしい白のショートコートに黒のパンツ姿で登場の吾郎君。 カメラ「お疲れ様です」 吾郎 「お疲れ様です」 カメラ「今日は稲垣さん?」
吾郎 「ちょっと晴れてるんで、車でドライブしながら、ある人に会いに行きます」 カメラ「えっ?」
カメラ「多分、桜、もう咲いてるんじゃないかな?」 吾郎 「ちょっとね、ドライブに行きたくて。 仕事も早く終ったんで、今から行きたいと思います」 カメラ「お願いします」 と、多少わざとらしい設定で、カメラマンさんと一緒に出かけることになります。
吾郎君とカメラさん、歩いて日テレの外に出てきます。 カメラ「すごいいい天気ですね」 吾郎 「ね。眩しいぐらいですね」 そして、吾郎君の車の前まで来て・・・ 吾郎 「はい、じゃぁ、とりあえず、助手席に乗りますか?」 カメラ「あ、いいですか?」 吾郎 「・・・うん」 カメラ「なんか無理矢理って感じ?(^^;)」 吾郎 「そうですねぇ。 あまり男性は乗せたくないんですけどね、助手席に」 (またそんなことを言っていいの?(苦笑)) 吾郎 「うん・・・まぁ、でもどうぞ乗って下さい」 カメラ「(恐る恐る)いいですか?」 吾郎 「・・・はい」(←かなり渋々…(^^;)) ♪BGM:胸さわぎを頼むよ 吾郎君のナレーション: 『こちらが僕のベストカー、マセラッティ(マセラッティ3200GT) 曲線のみで構成されたシンプルでエレガントなデザインがお気に入りだ』 吾郎君の運転で、マセラッティ発進!天気も良くて、絶好のドライブ日和です(^0^)。吾郎君、最初に着ていた白のコートは脱いじゃってまして、半袖の黒のシャツを着てるだけ。この日はかなり暖かかったのかな?でも、吾郎君の薄着というのは珍しいように思えて、なんか目が行っちゃいました(笑)。 吾郎 「あっ、もう桜が・・・」 カメラ「桜が咲いてますね。」 吾郎 「ねぇ」 カメラ「ああ、綺麗ですね」 吾郎 「ついにね」 沿道では、桜の花がかなり咲いていて、その横をマラソンランナーが走りすぎていく姿も見られます; 吾郎 「マラソンランナーいるじゃないですか」 カメラ「ええ」 吾郎 「僕はね、結構、マラソン好きなんですよ」 カメラ「??あっ、そうなんですか?」 吾郎 「見掛けによらず。基本的に僕はスポーツが苦手で…」 カメラ「(^^;)」 吾郎 「もうみんな知ってると思うんだけど。」 だけど、だから、結構迷惑かけちゃうじゃん、球技とかって」 カメラ「ええ」 吾郎 「団体スポーツって」 カメラ「ええ」 吾郎 「マラソンは誰にも迷惑もかけないで一人でスポーツできるでしょ?」 吾郎 「自分に厳しいわけじゃないんだけど、変なところマゾなのかな?(^^;)」 (お、おいおい… f(^^;)) カメラ「(^^;)」(同じく苦笑しているであろうカメラさん) 吾郎君のナレーション: 『僕とマセラッティとの出会いは7年前、まさに一目ぼれだった』 カメラ「天気もいいし、空いてるし」 吾郎 「うん。でもいいね、マセラッティはやっぱり」
吾郎 「マセラッティはね、結構いろんな楽しみ方があって。 だから本当にこう、スポーティにも楽しめて。 要するにスピードも出るし、すごいやっぱエンジンもしっかりしてるし。 スポーツカーとしてももちろん楽しめるんだけども、 なんか本当にゆっくり、スピード出さないで、なんかこう、 心地よく乗ることもできて・・・」 カメラ「ほぉ」 吾郎 「大人の乗り心地もあって、その辺がすごいよね」 と、吾郎君、言葉が途切れることなくマセラッティについて語ってます。と思ったら自らも; 吾郎 「結構、マセラッティのことを言ってたら、たぶん一人でずっと しゃべってるんだと思うんだけど…」 カメラ「(^^;)」 と、自覚している様子…(笑)
カメラ「稲垣さん、今日はこれから、何処向かってるんですか?」 吾郎 「北ですね」 カメラ「北?」 吾郎 「北に向かってますよ。 うん、まぁ年に一回ぐらいは逢えるんだけども・・・ 普段はなかなか、う〜ん、逢うことが出来ないっていう・・・」 カメラ「へぇ」 あっ、そっか。吾郎君のあこがれのヒトってそういうわけね…、とこの段階になってようやく気づいた私。それにしても、勿体ぶるんだから…
吾郎 「まぁ、楽しみにしていてくださいよ」 カメラ「はい」
<><><><><><><><><><>ここで他のメンバーのエピソードも挟みつつ・・・<><><><><><><><><><>
カメラ「稲垣さん、東松山で降りるっていうのは? ここにその、まぁ憧れのヒトっていうのがいるっていうのは…?」 吾郎 「いえ、違います」 カメラ「違うんですか?」 吾郎 「これはほんの、何て言うんですか?ただの寄り道です!」(^^;) カメラ「寄り道?」 吾郎 「ここは憧れの人に会いに行くまでの、まぁ、ちょっとその… 気分転換というか…」 カメラ「ほぉほぉ」 吾郎 「ちょっと意外な寄り道をしてみようかな・・・と」 でも、こういう寄り道は好きよ。そして車を降りて歩き出す吾郎君…。吾郎君の向かう先は…; 吾郎 「ここ、最近はやりのスポットらしいですよ」 カメラ「本当ですか?」 吾郎 「子供の間で・・・(^^;)」 ♪BGM:胸さわぎを頼むよ
カメラ「ここは動物園ですね」 吾郎 「ここは動物園ですけど、こども動物園です」 カメラ「(^^;)」 吾郎 「はい。えっ?」 カメラ「違いは何ですか?」 吾郎 「子供の来る所なんですよ、ホラ」 と、近くにいる子供を指さす吾郎君。いや、確かにそうだけどさぁ(笑)。 そして、キリンのいるゲージの前までやってきて… 吾郎 「首が長いです、って当たり前だけど」 しばらくキリンを眺めて・・・ 吾郎 「(^^;)。だから、って感じ」(同意) カメラ「キリン見るのも10年・・・10何年ぶり・・・」 吾郎 「そうだね。でも、ほんとでかいね。こっちは子供キリン・・・」
カメラ「稲垣さんの中では動物・・・キリン…ベストですか?」 吾郎 「(^^;)。そうだね」 「そうだね」って、また適当な…と思っていると、キリンについても、それはそれで語る吾郎君がいるわけで…; 吾郎 「結構キリンは、キリンは首のラインとか、結構やっぱり心ひかれる ものがありますね。う〜ん、たまらないですね」 カメラ「マセラッティに通じるような?」 吾郎 「まぁ、世界観としては(^^;)」 だって(笑)。とにかく吾郎君は車にしても動物にしても、曲線のラインにひかれるってことなのね。そして、また別の方向に歩き出し…; 吾郎 「・・・・僕は結構、得意な方なんですよ」 カメラ「えっ?」 吾郎 「僕は牛の乳絞りが得意で…」 カメラ「これまた意外な」
吾郎 「(^^;)。 『天声慎吾』で、あの、キャイーンのウドさんとね、一緒に乳絞りをして。 彼は農業大学行ってたんですけど…。 僕のが全然うまかったですね。 コツをこう、押さえていたというか…。難しいんですよ、あれは」 と、なぜか「乳搾り」を自慢する吾郎君。でも、『天声慎吾』(00.4.2放送分)の時は、かなり嫌がってなかったかい、乳搾り?。それが今や自慢してしまうジャンルになっていようとは…。吾郎君の美意識って一体…??(悩む) カメラ「あ、ポニーですよ」 吾郎 「はい。足が短いですね。 でもこれ、止まっているのは何でなんですか? 何考えてるんですか?ホラ下向いて・・・う〜ん」 ポニーの柵の前で、パンフ広げてじっと眺める吾郎君。カメラも沈黙; 吾郎 「(^^;)。ここからが本題ですから。 僕は別に動物を…に逢いに来た訳ではないんで…こうやって… こういうところにきて自分をリラックスさせて、それでまぁ、 本当に…ちょっと大切な人に逢いに行こうかな、と、いうことです。 行きましょうか?」 カメラ「もうちょっとですね?」 吾郎 「もうちょっとです」 カメラ「じゃぁ、行きましょう!」 吾郎 「はい」 と、再び歩き出す吾郎君。そして、ポニーの方をちらりと見て: 吾郎 「ウンチしてます」 ・・・(お下品なんだから)。 再び吾郎君の運転で車が発車します。 ♪BGM:がんばりましょう 吾郎 「この歌は、やっぱ『がんばりましょう』は、BESTの中でもBESTに入ってるかもね」 カメラ「ああそうですか?」 吾郎 「うん、そんな気がする」
カメラ「へぇ〜」 吾郎 「やっぱりいろんな意味で、この曲が転機だったっていう気もするし。 転機っていうか、この曲ぐらいから多少、そういう洋楽的要素というかさぁ、 踊りなんかもそうだけど。それまでは本当にやっぱしポップスで、 歌謡曲だったけど、この辺から、少し変わった気はする」 カメラ「まぁ、一曲一曲、聴くとそのときの・・・」 吾郎 「思い出す」 カメラ「ですよね」 吾郎 「でも、それはたぶん、聴いている人もそうだと思う。 自分がそのとき…ほら、何してたとかさ、どんなものが好きだったとかさぁ。 ねぇ、そういう自分のそういう状況とかっていうのを、 結構、思い出すんじゃない?このベスト聴くと・・・」 おっしゃる通りでございますぅ…。VEST聴くと、私の場合、歌を聴くというより、色々と想い出を探っているような気になります。
さて、車は細い道に入ってきて、一体どこへ行くのでせう? 吾郎 「そうですね、田舎道ですね、くねくね曲がってて・・・」 カメラ「ここですか?」 吾郎 「はい、到着しましたぁ〜」 と、とあるお店に車を停める吾郎君。 吾郎 「さぁ」 カメラ「あれ、ここは?」 吾郎 「(^^;)」 カメラ「車ばっかりですよ」 吾郎 「はい、到着しました」 カメラ「ここに・・・?」 吾郎 「とりあえず降りてください」 カメラ「はいはいはいはい」 そして、吾郎君はそのお店『CAROL』の事務所に入っていきます。『CAROL』の竹内良友さんが吾郎君を出迎えて下さってます。 吾郎 「(笑)。はい、こんにちは。これ大丈夫ですか?」 竹内 「ああ大丈夫ですよ」 吾郎 「久しぶりです」 竹内 「ご無沙汰してます」 吾郎 「(カメラに向かって)えーと、彼は憧れの人ではありません」 吾郎君のナレーション: 『ここ、CAROL はシトロエンを中心に主にフランス車を取り扱っている 中古車販売店だ』 そして、再び事務所の外に出て、外に並んでいる車を眺めている吾郎君。 吾郎 「やっぱりね、ちょっと気になるのがね、これだね」 竹内 「(^^;)」 吾郎 「SM(シトロエンSM)」 竹内 「はい。これはマセラッティのエンジンがはいってるやつですよ」 吾郎 「ね」 竹内 「はい」 吾郎 「すごいね!マセラッティのエンジンが入ってるんだよ!」 (と、車を目の前にして、無邪気に語り始める吾郎君) 竹内 「70年代のスーパーカーですからね」 吾郎 「うん。これなぁ・・・ちょっと中に入ってみようかな?」 竹内 「ええ」 そして、扉を開けて、ちょっとシートに座らせてもらいます。もう子供と一緒ですね(笑): 吾郎 「うわ〜、すげー!!当時は速かったんでしょ?」 竹内 「速かったです。FF…まぁ前輪駆動のスーパーカーで200キロ超えたのは こいつだけでしたから、時速2000キロ超えたのは」 吾郎 「はぁ」 さらに、吾郎君の車散策は続き、次に目を付けたのは『シトロエンDS21』。やっぱり運転座席に座らせてもらいます。 吾郎 「このシートいい!」 竹内 「いいっすよね」 吾郎 「うん。これさぁ、ほんとに、家具だよね、家具!」 竹内 「ねぇ」 吾郎 「うん、これさ、こんなシートさ、今の車ではありえないでしょ? ホントにさ、応接室だよね、走る・・・なんて。ああ、でも綺麗ですね、これ。 ああでも綺麗ですね。よくのこってるなぁ。色もいいよね」 竹内 「そうですね」 吾郎 「こんなのフランスの、本当に田園風景がバッチリ合うもんね。街中でも合うし」 (そういやスマスマ特別編(98.9.21放送分)でフランスでシトロエン運転してたよね?) さて、そんな遠回りをしている場合じゃなくて、ここからが本日の本題。ちょっと寒くなってきたのか、先程の黒の半袖Tシャツ姿の上に白いコートを羽織っています。 吾郎 「ああ!!」 と感嘆の声。 ♪BGM:がんばりましょう
吾郎 「あ〜。久しぶりです。久しぶりだね・・・」 吾郎君のナレーション: 『こちらが僕の恋人シトロエンDS23。 よりよい状態を維持するためこちらのお店で管理してもらっている僕の愛車だ。 だから滅多に逢えない、遠距離恋愛みたいなものだ』 吾郎 「なかなかやっぱり自分じゃこう面倒みきれない部分がこの車に関しては あって。本当にやっぱり本当に車に詳しい、もう、ちゃんと、もう釘一本 までさ、う〜ん、全部隅々までなんかホント機械が分かった人じゃないと この車っていうのはね、こう、保管できないんですよね。 だから基本的にはここで預かってもらってて。でまぁ、たまに、こう、 逢いに来るっていうのがね、そういう形にしてるんですけれども…。 今はとりあえずここに置いておいてもらうのが、この車にとっても、 もしかしたら幸せなのかな、と思って置かせてもらってるんですけどね」 と、一通り語ったあとは、いよいよ恋人とのデートが始まります。実際に車に乗り込んで; 吾郎 「一年ぶり!ああ、かわってないね〜。何か、あの、ホラ、 止まっちゃったこととか想い出すんだよね」 竹内 「思い出しますね」 吾郎 「緊張感がある、僕、これ乗ると。緊張しますよ」 と、なぜか見ているこっちまで緊張感が…(笑)。助手席に座っている竹内さんもハラハラしているように見えるのは気のせい?(苦笑)。とまぁ、ゆっくりとエンジンをかけて… 吾郎 「ああ、久しぶり。想い出した!」 吾郎君のナレーション: 『こうして僕は、恋人との再会をゆっくりとかみ締めるように楽しんだ…』 というわけで、吾郎君が運転する車は走り去っていったのでした。でも、果たしてこの車は、無事、公道を走ることができたのでしょうか? 何事もなく“デート”が終了していたことを祈らずにはおれないわ(笑)。 今回、「吾郎君=車」ネタは非常に分かり易くて、今更ながらのネタだと思う人もいるかもしれないけど、今迄、吾郎君の車話を聞く機会も無かった私としては、非常に堪能できたひとときでした。マセラッティとシトロエン…愛車が二台も登場したのも嬉しかったし、まして吾郎君のマセラッティの色がまさか「赤」だとは知らなかったし。それに実際、車を運転する吾郎君の姿を見ることも無いしね。高々、10分程度の割り当てでしたけど、終始、好きな物について語り続ける吾郎君も見れたし、楽しかったです。 あと、吾郎君がこの番組でナレーション(他のメンバーの分もね)をしていたのも意外だったなぁ。この際、今度、吾郎君のナレーション番組始めませんか〜>日テレさま。 (01.4.15) |