テレビの吾郎君 '01 April

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<<私自身がチェックできた番組>>

『めざましTV』&『笑っていいとも』 01.4.16 Mon 6:55〜8:00, 12:00〜13:00 フジTV系列

『SMAP BEST』 01.4.1 Sun 16:35〜17:50 読売TV系列(日テレでの放送時間は違ったと思う)

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『めざましTV』&『笑っていいとも』 01.4.16 Mon 6:55〜8:00, 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

これは本当はスマスマのコーナーで書くべきかもしれないけど、気分的にこっちに(笑)。

01.4.2のスマスマで見事、生スマ宣伝部に決まった吾郎君、この日はそのお仕事の当日です。もちろん、宣伝マンのスタイルは『竹の塚』♪。しかも男性スタイル+羽付き!!!このスタイルを選択してくれた慎吾君はすばらしいよ、全く(^^;)

まずは『めざましテレビ』、7:31〜の芸能コーナーに登場。正確にはその後の拡大枠に出演というべきかな?コーナーが始まる前に、提供が流れている映像で、大きな羽を背負っている人の後ろ姿が…(笑)。画面にも『まさか稲垣五郎』という文字が!(いや、だから吾郎の文字が違うだろ〜)。そのまま後ろ姿の映像のみで、一旦、終わるのかと思ったら、振り返ってカメラ目線!!!(もちろん、テレビの前の私は、大喜びしたのは言うまでもない)。

そして、週末のいろんな芸能ニュースのVTRが流れた後、いつものテーブルの前に立っている司会の大塚アナ,小島アナ,軽部アナの3人。おそらくゲストの吾郎君が大きな羽を背負っての登場なので、椅子に座れないってことなんでしょうねぇ(爆)。

  軽部 「さて、まだあります。ここからは素敵なゲストを迎えてこのコーナー、
      お送りしていこうと思ってるんですが…」
  小島 「さっきの?ちょっと」
  大塚 「ホント、素敵?」
  軽部 「派手で素敵
  一同 「(^^;)」
  大塚 「派手は分かる」
  軽部 「そのゲストがね、恥ずかしがって、照れちゃって出てこないんで。
      ちょっとあの、私、連れてこようと思います」

と、セットの傍らに恥ずかしそうに立っている(というより固まってる?(笑))吾郎君の所に近づいていきます。

  大塚 「ああ、なんか逃げてる逃げてる」
  軽部 「何やってるんですか?」

と、軽部アナに、おどおどとしながらスタジオ中央まで引っぱり出される吾郎君。大塚さんが「もう、映っちゃってるんだから仕方ないじゃないですか」と言っておりますが、その通りだと思うよ(笑)。それに出てこないと宣伝できないじゃない…。

  軽部 「自己紹介お願いします」
  吾郎 「え〜。おはようございます」
  大塚 「おはようございます」
  吾郎 「稲垣吾郎です」(←ここだけ普通)
  小島 「本当に稲垣さん?」
  大塚 「ちょっとその流し目止めてくれないかな?」

と、大塚さんのコメントに反応し、吾郎君、逆に大塚さんに顔を近づけていって、流し目攻撃を仕掛けます。

  小島 「大塚さん、おいしい!」(羨ましいッス)

改めて;

  吾郎 「はい、おはようございます」
  軽部 「確かに稲垣吾郎さんなんですが・・・
      それにしても、何でこんな格好して来たんですか?」
  吾郎 「これはスマスマのですね、すごい好評のコントで、竹の塚歌劇団と
      いうのがありまして、その中でやってる僕が綾瀬ごろうっていう、
      今、VTRに出てますそのキャラクターで、でまぁこの格好で、
      ぜひ宣伝部として、また今日の夜の生放送に向けてやってましりました」
  小島 「大塚さん、後ろ触らない!羽根触らない!」
  大塚 「こうなってんだ、羽根って…」
  軽部 「要するにゲームに負けて、この格好で来なきゃいけなくなってしまったと、
      こういうことですね?
」(それを言っちゃ…(笑))
  吾郎 「(^^;)。・・・そうです、ええ。はい、メンバーからの要請で。ええ」
  軽部 「確かあの〜、ゲームに負けてめざましテレビに来るの、
      稲垣さん2回目ですよね?

  吾郎 「そうですねぇ」
  大塚 「よく負けてますね。弱いの?」
  吾郎 「え、えぇ〜。弱い!はい」(←ヤケクソ)
  軽部 「でね、折角この格好で来てるんだから、踊ってください
      (↑おっ、それはナイス提案!!)
  大塚 「ああ、いいね」
  小島 「是非ね」
  大塚 「それやりましょうよ」(うん、是非やりましょう!)
  吾郎 「いえいえ、コントの中の世界ですから…」
  大塚 「せっかく朝、起きたんですから、こんなに…」
  小島 「すっごく綺麗」
  吾郎 「いえ(照れる)」
  軽部 「だってあれでしょ、あの宣伝したい訳でしょ?」
  吾郎 「いや…宣伝しますよ」
  軽部 「踊ってくれなきゃ…」
  吾郎 「(フリップを持つ仕草をしながら)
      この間は普通に宣伝させてくれたじゃないですか
  軽部 「いや、今日はダメです」
  大塚 「同じ事は2度出来ないのよ」
  軽部 「2回目なんですから、ダメ!踊ってくんないと!」
  吾郎 「踊るんですか?!」
  小島 「こっちも強くなりまたね、めざましも…」
  吾郎 「ダメですよ、この格好じゃぁ・・・」

と、あくまでも拒否し続けるも、竹の塚のコントで使われる音楽『男ってなに?』のイントロが流れ、どうしようもない状況に追いやられていきます。で・・・観念したかと思ったら;

  吾郎 「いやいや。ちょっとちょっと…(^^;)

と、しゃがみこんでしまう吾郎君。上手くタイミングが合わなかったのね。私はこのときの吾郎君のはにかみ笑いに弱かったりする(*^^*)。この笑い顔が見られただけで幸せだ〜。

  軽部 「どうしたんですか?ちょっとしゃがまないで」
  吾郎 「ボード、ボード、ボード」(と宣伝ボードを要求)
  軽部 「もうね、照れてる場合じゃありませんよ。だめ!
      改めて、ミュージックスタート!」

と再び『男ってなに?』が流れます。ひょこひょことセットの中央に出てきて、とにかくターンを繰り返すこと数度。まぁ、これが吾郎君のせいいっぱいってところでしょうか?(^^;)。

  大塚 「スタジオに風が舞ってます。すごい!風が飛んでいる。乗ってます」

と、大塚さんによる実況付き。とはいえ、ターン以外にそれほど踊りにバリエーションも無いのか;

  吾郎 「止めて下さい!」

と、音楽の途中でヘルプを求めております(苦笑)。

  軽部 「ありがとうございます(拍手)」
  大塚 「いつもより倍踊りました」(大塚さんまで「倍」って…(苦笑))
  軽部 「まさかね、僕も2回はこうやって振ろうと思ってたんだけど、
      こんなにやってくれるとは思いませんでした(笑)。
      ありがとうございます、本当に」
  大塚 「もう一回断ったら、やらなくても済んだかもしれない」
  吾郎 「スミマセン。すっごく音小さくて・・・」
      (あっ、音のせいにしてる(^^;))
  大塚 「ごめんなさいね」
  軽部 「それではどうぞ」
  大塚 「手書きです」

というわけでようやく手書きボードを渡してもらって宣伝開始。生ビストロ,CHAGE&ASUKAさんとのジョイントライブ等の宣伝をして、無事に滞りなく(?)宣伝完了…

  小島 「今日、生なんですね」
  吾郎 「今日、生ですよ。はい、宣伝部ですから」
  軽部 「なるほどね。定期的にじゃぁ、やってらっしゃる生ということなんですけど…。
      この模様も少しは出たりするんですか?」
  吾郎 「はい」
  大塚 「出してくれる?」
  吾郎 「出します、また!」
  吾郎 「夜、10時からなので・・・是非御覧下さい」(と、もう一度宣伝)
  大塚 「ヒゲ剃りあとがとっても色っぽい」(すっごい突っ込み…(^^;))
  小島 「これ、だれが書いたんですか?」
  吾郎 「これ僕が書いたんです」
  小島 「直筆?」
  吾郎 「直筆です」
  小島 「じゃ、もらって帰ろ」(そんな職権乱用だ〜!!)
  軽部 「今日はこのままの格好で最後までお付き合い頂こうと思います」
  吾郎 「(゚゚)」(固まってる。まるで「心理捜査官稲垣」のような固まり方…(^^;))
  軽部 「(スタッフに確認して)ここで(終わり)?
      稲垣吾郎さんです。ありがとうございました〜」

で、ようやくホッと一息の吾郎君。最後はカメラ目線で目をパチパチさせて、お茶目にポーズ。いや〜、楽しいひと時でしたわ〜。これだから宣伝部はやめられない・・・(爆)

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続いては『笑っていいとも』への出演・・・はてさて、その番組と番組の間(約4時間)は一体どういう姿でいたのかが非常に気になるところではありますが、まぁいっか。

番組冒頭、タモリさんと極楽とんぼの加藤さんが仕切る『マジっすか?!コンテスト』のコーナーで、一般視聴者として4番目に登場です(笑)。

回転扉(?)から登場の吾郎君、若干羽が大きくて引っかかったりしていますが、まぁこれもご愛敬ということで…(^^;)。一応、会場は『キャー』と沸いている状態でして、それに答えて吾郎君、セットの階段に脚をかけて、手を振ってポーズを決めたり、投げキッスまでしたりして、まわりには余裕を見せているようで、表情には全く余裕がないような気が・・・(苦笑)。ちなみにその様子を見ている慎吾君は他人のフリ(^^;)。で、まずは自己紹介;

  吾郎 「はい、東京都竹の塚からやって来ました、綾瀬ごろうです
  タモリ「違ういますよね?土曜日、結婚式一緒だったですよね」
  吾郎 「いえ、誰がですか?」
  タモリ「いや、吾郎ちゃんですよね?」
  吾郎 「いえ、違います」

と頑なに否定。ここで;

  吾郎 「慎吾ママが慎吾と違う感じで、今日は綾瀬ごろうで・・・

とこっそりタモリさんと打ち合わせ、というよりお願いをしております(^^;)。レギュラーの橋田壽賀子さんが「稲垣さんだと知らなかった。稲垣さんってどんな顔してるの?」と吾郎君顔を見に近づいて来れば、逆に自分からどんどん顔を近づけていったりして…(笑)。

  吾郎 「いや〜、何か挫けそうです

という本音もポロリ?(^^;)。でも、そのびみょ〜な感じがいいんだよ。

  加藤 「綾瀬さんですね、今日は?」
  吾郎 「はい、綾瀬ごろうです!」

と改めて自己紹介をしたところで会場から拍手が。それに答えるように、手を振り上げた状態から振り下ろし、華麗にご挨拶。でも、その動きも緊張のせいか、少しぎこちないような・・・(苦笑)。そんなこんなで、タモリさんの「綾瀬さんは、何なんですか?」という質問に、ようやく宣伝ボードを出す吾郎君。ちなみにこの宣伝ボード、朝の「めざましTV」と同じヤツです;

  吾郎 「ジャジャン!(フリップを表側にひっくり返して)
      今日はあの、スマスマの宣伝部として、やってまっ・・・

「やってきました」と言おうとして、見事に舌っ足らずになってしまっている吾郎君。頑張れ〜!!と声をかけてあげたい気分だわ。もちろん、周りのタモリさんは、ここぞとばかりに突っ込みまくり、吾郎君の隣で「やってまった」を連呼(笑)。ちなみに慎吾君はやっぱりシカト中(笑)。一方で「可愛いね」な〜んていう橋田さんの聞こえてきたりしています。

「落ち着いてください」と加藤さんに励まされ、改めて宣伝開始しようと思ったら;

  吾郎 「今日は、あのー、スマスマのぉ〜!

と、今度は声がひっくり返ったりして、かなり吾郎君、キテます。もう、いっぱいいっぱいだね(こっちが緊張してくるじゃない(^^;))。慎吾君は引き続きシカト、橋田さんは「稲垣さんって良いね、なかなか良いよ」と言い続けているという、もうぐちゃぐちゃの状態…。何とか心を落ち着かせて;

  吾郎 「今日はスマスマの宣伝部としてやってまいりました」

ようやく「今日、夜10時から生放送で・・・(中略)・・・チャゲアスのライオンハートがみれる」と手書きの宣伝ボードの説明。

  タモリ「すごい!おいらんデート」
  吾郎 「いやそんなん無いです。そんなの無いですよ〜」

と、タモリさんに突っ込んだりして、この辺でようやくリラックスしてきたかな?(えっ、まだ?)

  タモリ「ええ、今夜10時から?」
  吾郎 「はい、10時からです。みんな見て下さい」
  タモリ「綾瀬さんもこれで出るわけですか?」
  吾郎 「僕の友達の稲垣君が出ます」

と、ここまできてようやく、一安心?CM前には近づいてきた慎吾君を押し返して排除したりして、オープニングでのシンゴローの唯一のコミュニケーションシーンでした(^^;)。


さらに吾郎君、この後の慎吾君が司会のコーナー『ザ・定番ショー』にも登場です。もちろん、綾瀬ごろう、としてね。

1つめのお題『水族館にいる生き物の定番は?』で・・・周りは「ラッコ」「ジンベイザメ」「イルカ」「イルカ」と答えたのに続き、吾郎君の答えは「ペリカン」。・・・ペ、ペリカンって(トホホ)。ファンがフォローできないような解答するんじゃない!!

  香取 「ペリカン??」
  山本 「ペリカンは違うんじゃないのかな?」
  沢田 「ペリカン動物園だよ」
  吾郎 「います、います。
      いやだって大型の水族館なのか小さいのかの説明が無かったので。
      大きいのかな、と思って。ありますよ、ペリカンだったら…」
      (いや、そういう問題では…(苦笑))

会場からも「えーーーーーーーーーーー」とのブーイングが…。

  タモリ「水族館だから、大体、水中で生活してるものだから…」
  吾郎 「ええ、そうですね」(←素直)
  香取 「誰だよ!」
  柴田 「そうですね(って)・・・、ごろちゃん・・・(^^;)」

という相手チームの柴田さんに向かって、笑顔で手を振る吾郎君。ちょっとラブリー。でも、慎吾君からは「振らない、振らない、振らない」と制止されておりましたが…。一方、チームリーダーのタモリさんからは、「ペリカン」というどうしようもない解答に対して;

  タモリ「誰か(吾郎君を)変えてくんないかな。ペリカン・・・」
  吾郎 「ごめんなさい×3。初めてなんだから、しょうがない」

などといくら言い訳したって聞いてあげない、私は(^^;)。これは初めてとか言う問題じゃないでしょう。

続いては『冷蔵庫の中にいつまでもある食品の定番は?』のお題には「バター」と答える吾郎君。これはちゃんとした答えでよかったよ(ホッとしたわ…)。ちなみに隣の沢田研二さんの答えがマーガリンで、ちょっと惜しかったりするわけで;

  吾郎 「これでも、ほとんど一緒ですよね、マーガリンと…」

と頑張って交渉してみるも、速攻で;

  香取 「はい、シカト!」

と、却下。慎吾君、今回は情け容赦ありません(笑)。この後、『上司が歌うカラオケ曲の定番は?』については「マイ・ウエイ」と答えて1ペア成立。『○○ドレッシングの定番は?』については「和風」と答えて3カード成立し、最終的にタモリさんチームの勝利で陸奥のりんごをゲットしたのでした。「ペリカン」と答えたときには、一体どーなることかと冷や冷やしたけど、ちゃんと勝利に貢献できたようで、よかったよかった。


で、ここで、『雅子様ご懐妊の兆候報道』(これでもしかしてコーナーが1つとんだ?)や『いいとも選手権』のコーナーを挟んで、エンディングにもう一度、宣伝部として登場(結局、フル出場だね)・・・


  タモリ「こちらはちょっと、どなたか分かりませんけども…綾瀬さん」
  吾郎 「はい・・・。SMAP×SMAPの…」
  タモリ「SMAP×SMAP…10時から」
  吾郎 「ええ…。10時から生放送で」
  香取 「はい、そうです」
  橋田 「この方(慎吾君)もお出になるんですか?」
  香取 「はい。(吾郎君に)ホラ、ちゃんと、ちゃんと。ちゃんと、言って!!」
  タモリ「ちゃんと言っておいた方がいいっすよ、宣伝ですから」
  香取 「早く!!早く!!」
  吾郎 「え〜、見てね」(←もはや投げやり)
  香取 「あ〜あの、あれです、罰ゲームのマラソンの模様とかも放送されます」
      (↑あまり宣伝しない吾郎君に代わって、必死に宣伝)
  吾郎 「二人の…」
  香取 「そうです。中居君と僕が…。そういうの言って!」

と、焦る慎吾君に対して、冷静(?)な吾郎君。って、冷静なわけじゃないんだろうけどね(苦笑)。最後は慎吾君に背中を押されてヨタっとなっているという、お約束の映像で番組終了…(ちゃんと慎吾君の動きを察知して映してくれていたカメラさん&スイッチャーさんは偉い!)。いや〜、結局、今回もみんなから遊ばれとるな…(苦笑)。

で、結局、宣伝できてたのだろうか?

(01.4.22)


『SMAP BEST』 01.4.1 Sun 16:35〜17:50 読売TV系列 ページの最初へ

「祝!ベストアルバム発売」ということで、企画されたであろう今回の番組。メンバーそれぞれのBESTな休日の過ごし方、というコンセプト?で番組は進んでいきます。この番組に関しての情報があまりに少なくて、一体どんな番組になるのだろうかと、内心冷や冷やものだったのですが、思いがけないプレゼントをもらった気分とでもいうのかな?ちょっと得した気分に浸ることが出来た番組でした。やっぱり自らの好きなものを語る吾郎君って好きだし、それが自然に現れるっていうのはとても好感がもてるし(って、ファンだから当然か?)。

それに吾郎君がナレーションを担当していたのも嬉しかったなぁ…。さすがに1年間、未来の瞳で鍛えたせいか(ファンも鍛えられたのか?)、今回の番組に至っては、不自然さを感じることなく、吾郎君のナレーションも自然に受け入れられるようになったような気がします。また何かナレーション番組やってください m(_ _)m。

ちなみにこの日のテレビ番組欄には「初めて5人・こだわり”ベスト”恋人&車&料理(秘)紹介」となっておりましたが、はてさて、恋人って一体…?!

申し訳ありませんが、いつものレポ形式の感想はまた次回。ただいま作成中ですので…。m(_ _)m

(01.4.8)

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本番組においては上述の通り、吾郎君は出演者&ナレーションと一人二役をやっています。本当はナレーションパートもレポしようかなぁ、と思ったのですが、まぁ、格別のコメントすべきこともないですし、パスさせて戴きます(いや、只今、ドラマシーズン故、そこまで手が回らないというだけの話なんだけど…)

さてさて、吾郎君のBEST探しは一体?

(以下、いつものようにレポ形式で。「カメラ」は吾郎君に密着して撮影して下さっているカメラマン(だと思う)のコメントです。)

AM11:00日テレ



春らしい白のショートコートに黒のパンツ姿で登場の吾郎君。

  カメラ「お疲れ様です」
  吾郎 「お疲れ様です」
  カメラ「今日は稲垣さん?」

稲垣のbestは?



  吾郎 「ちょっと晴れてるんで、車でドライブしながら、ある人に会いに行きます」
  カメラ「えっ?」

ドライブをしてある人に逢いに行く



  カメラ「多分、桜、もう咲いてるんじゃないかな?」
  吾郎 「ちょっとね、ドライブに行きたくて。
      仕事も早く終ったんで、今から行きたいと思います」
  カメラ「お願いします」

と、多少わざとらしい設定で、カメラマンさんと一緒に出かけることになります。

日テレの駐車場



吾郎君とカメラさん、歩いて日テレの外に出てきます。

  カメラ「すごいいい天気ですね」
  吾郎 「ね。眩しいぐらいですね」

そして、吾郎君の車の前まで来て・・・

  吾郎 「はい、じゃぁ、とりあえず、助手席に乗りますか?」
  カメラ「あ、いいですか?」
  吾郎 「・・・うん」
  カメラ「なんか無理矢理って感じ?(^^;)」
  吾郎 「そうですねぇ。
      あまり男性は乗せたくないんですけどね、助手席に
      (またそんなことを言っていいの?(苦笑))
  吾郎 「うん・・・まぁ、でもどうぞ乗って下さい」
  カメラ「(恐る恐る)いいですか?」
  吾郎 「・・・はい」(←かなり渋々…(^^;))

♪BGM:胸さわぎを頼むよ

  吾郎君のナレーション:
   『こちらが僕のベストカー、マセラッティ(マセラッティ3200GT)
    曲線のみで構成されたシンプルでエレガントなデザインがお気に入りだ


吾郎君の運転で、マセラッティ発進!天気も良くて、絶好のドライブ日和です(^0^)。吾郎君、最初に着ていた白のコートは脱いじゃってまして、半袖の黒のシャツを着てるだけ。この日はかなり暖かかったのかな?でも、吾郎君の薄着というのは珍しいように思えて、なんか目が行っちゃいました(笑)。

  吾郎 「あっ、もう桜が・・・」
  カメラ「桜が咲いてますね。」
  吾郎 「ねぇ」
  カメラ「ああ、綺麗ですね」
  吾郎 「ついにね」

沿道では、桜の花がかなり咲いていて、その横をマラソンランナーが走りすぎていく姿も見られます;

  吾郎 「マラソンランナーいるじゃないですか」
  カメラ「ええ」
  吾郎 「僕はね、結構、マラソン好きなんですよ
  カメラ「??あっ、そうなんですか?」
  吾郎 「見掛けによらず。基本的に僕はスポーツが苦手で…」
  カメラ「(^^;)」
  吾郎 「もうみんな知ってると思うんだけど。」
      だけど、だから、結構迷惑かけちゃうじゃん、球技とかって」
  カメラ「ええ」
  吾郎 「団体スポーツって」
  カメラ「ええ」
  吾郎 「マラソンは誰にも迷惑もかけないで一人でスポーツできるでしょ?」

  吾郎 「自分に厳しいわけじゃないんだけど、変なところマゾなのかな?(^^;)」
                        (お、おいおい… f(^^;))
  カメラ「(^^;)」(同じく苦笑しているであろうカメラさん)

  吾郎君のナレーション:
   『僕とマセラッティとの出会いは7年前、まさに一目ぼれだった

  カメラ「天気もいいし、空いてるし」
  吾郎 「うん。でもいいね、マセラッティはやっぱり

マセラッティの魅力



  吾郎 「マセラッティはね、結構いろんな楽しみ方があって。
      だから本当にこう、スポーティにも楽しめて。
      要するにスピードも出るし、すごいやっぱエンジンもしっかりしてるし。
      スポーツカーとしてももちろん楽しめるんだけども、
      なんか本当にゆっくり、スピード出さないで、なんかこう、
      心地よく乗ることもできて・・・」
  カメラ「ほぉ」
  吾郎 「大人の乗り心地もあって、その辺がすごいよね」

と、吾郎君、言葉が途切れることなくマセラッティについて語ってます。と思ったら自らも;

  吾郎 「結構、マセラッティのことを言ってたら、たぶん一人でずっと
      しゃべってるんだと思うんだけど…

  カメラ「(^^;)」

と、自覚している様子…(笑)

今日はこれから何処へ?



  カメラ「稲垣さん、今日はこれから、何処向かってるんですか?」
  吾郎 「北ですね」
  カメラ「北?」
  吾郎 「北に向かってますよ。
      うん、まぁ年に一回ぐらいは逢えるんだけども・・・
      普段はなかなか、う〜ん、逢うことが出来ないっていう・・・」
  カメラ「へぇ」

あっ、そっか。吾郎君のあこがれのヒトってそういうわけね…、とこの段階になってようやく気づいた私。それにしても、勿体ぶるんだから…

年に一度しか逢えない憧れのヒトとは?



  吾郎 「まぁ、楽しみにしていてくださいよ」
  カメラ「はい」

そしてマセラッティは北を目指す



<><><><><><><><><><>ここで他のメンバーのエピソードも挟みつつ・・・<><><><><><><><><><>


PM1:00東松山



  カメラ「稲垣さん、東松山で降りるっていうのは?
      ここにその、まぁ憧れのヒトっていうのがいるっていうのは…?」
  吾郎 「いえ、違います」
  カメラ「違うんですか?」
  吾郎 「これはほんの、何て言うんですか?ただの寄り道です!」(^^;)
  カメラ「寄り道?」
  吾郎 「ここは憧れの人に会いに行くまでの、まぁ、ちょっとその…
      気分転換というか…」
  カメラ「ほぉほぉ」
  吾郎 「ちょっと意外な寄り道をしてみようかな・・・と」

でも、こういう寄り道は好きよ。そして車を降りて歩き出す吾郎君…。吾郎君の向かう先は…;

  吾郎 「ここ、最近はやりのスポットらしいですよ」
  カメラ「本当ですか?」
  吾郎 「子供の間で・・・(^^;)」

♪BGM:胸さわぎを頼むよ

埼玉こども動物自然園



  カメラ「ここは動物園ですね」
  吾郎 「ここは動物園ですけど、こども動物園です」
  カメラ「(^^;)」
  吾郎 「はい。えっ?」
  カメラ「違いは何ですか?」
  吾郎 「子供の来る所なんですよ、ホラ」

と、近くにいる子供を指さす吾郎君。いや、確かにそうだけどさぁ(笑)。

そして、キリンのいるゲージの前までやってきて…

  吾郎 「首が長いです、って当たり前だけど」

しばらくキリンを眺めて・・・

  吾郎 「(^^;)。だから、って感じ」(同意)

  カメラ「キリン見るのも10年・・・10何年ぶり・・・」
  吾郎 「そうだね。でも、ほんとでかいね。こっちは子供キリン・・・」

動物ではキリンがベスト?



  カメラ「稲垣さんの中では動物・・・キリン…ベストですか?
  吾郎 「(^^;)。そうだね」

「そうだね」って、また適当な…と思っていると、キリンについても、それはそれで語る吾郎君がいるわけで…;

  吾郎 「結構キリンは、キリンは首のラインとか、結構やっぱり心ひかれる
      ものがありますね。う〜ん、たまらないですね

  カメラ「マセラッティに通じるような?」
  吾郎 「まぁ、世界観としては(^^;)」

だって(笑)。とにかく吾郎君は車にしても動物にしても、曲線のラインにひかれるってことなのね。そして、また別の方向に歩き出し…;

  吾郎 「・・・・僕は結構、得意な方なんですよ」
  カメラ「えっ?」
  吾郎 「僕は牛の乳絞りが得意で…
  カメラ「これまた意外な」

乳搾りが得意?



  吾郎 「(^^;)。
      『天声慎吾』で、あの、キャイーンのウドさんとね、一緒に乳絞りをして。
      彼は農業大学行ってたんですけど…。
      僕のが全然うまかったですね
      コツをこう、押さえていたというか…。難しいんですよ、あれは」

と、なぜか「乳搾り」を自慢する吾郎君。でも、『天声慎吾』(00.4.2放送分)の時は、かなり嫌がってなかったかい、乳搾り?。それが今や自慢してしまうジャンルになっていようとは…。吾郎君の美意識って一体…??(悩む)

  カメラ「あ、ポニーですよ」
  吾郎 「はい。足が短いですね。
      でもこれ、止まっているのは何でなんですか?
      何考えてるんですか?ホラ下向いて・・・う〜ん」

ポニーの柵の前で、パンフ広げてじっと眺める吾郎君。カメラも沈黙;

  吾郎 「(^^;)。ここからが本題ですから。
      僕は別に動物を…に逢いに来た訳ではないんで…こうやって…
      こういうところにきて自分をリラックスさせて、それでまぁ、
      本当に…ちょっと大切な人に逢いに行こうかな、と、いうことです。
      行きましょうか?」
  カメラ「もうちょっとですね?」
  吾郎 「もうちょっとです」
  カメラ「じゃぁ、行きましょう!」
  吾郎 「はい」

と、再び歩き出す吾郎君。そして、ポニーの方をちらりと見て:

  吾郎 「ウンチしてます

・・・(お下品なんだから)。


再び吾郎君の運転で車が発車します。

♪BGM:がんばりましょう

  吾郎 「この歌は、やっぱ『がんばりましょう』は、BESTの中でもBESTに入ってるかもね
  カメラ「ああそうですか?」
  吾郎 「うん、そんな気がする」

がんばりましょうがBESTソング



  カメラ「へぇ〜」
  吾郎 「やっぱりいろんな意味で、この曲が転機だったっていう気もするし。
      転機っていうか、この曲ぐらいから多少、そういう洋楽的要素というかさぁ、
      踊りなんかもそうだけど。それまでは本当にやっぱしポップスで、
      歌謡曲だったけど、この辺から、少し変わった気はする」
  カメラ「まぁ、一曲一曲、聴くとそのときの・・・」
  吾郎 「思い出す」
  カメラ「ですよね」
  吾郎 「でも、それはたぶん、聴いている人もそうだと思う。
      自分がそのとき…ほら、何してたとかさ、どんなものが好きだったとかさぁ。
      ねぇ、そういう自分のそういう状況とかっていうのを、
      結構、思い出すんじゃない?このベスト聴くと・・・


おっしゃる通りでございますぅ…。VEST聴くと、私の場合、歌を聴くというより、色々と想い出を探っているような気になります。

憧れのヒトは一体?



さて、車は細い道に入ってきて、一体どこへ行くのでせう?

  吾郎 「そうですね、田舎道ですね、くねくね曲がってて・・・」
  カメラ「ここですか?」
  吾郎 「はい、到着しましたぁ〜」

と、とあるお店に車を停める吾郎君。

  吾郎 「さぁ」
  カメラ「あれ、ここは?」
  吾郎 「(^^;)」
  カメラ「車ばっかりですよ」
  吾郎 「はい、到着しました」
  カメラ「ここに・・・?」
  吾郎 「とりあえず降りてください」
  カメラ「はいはいはいはい」

そして、吾郎君はそのお店『CAROL』の事務所に入っていきます。『CAROL』の竹内良友さんが吾郎君を出迎えて下さってます。

  吾郎 「(笑)。はい、こんにちは。これ大丈夫ですか?」
  竹内 「ああ大丈夫ですよ」
  吾郎 「久しぶりです」
  竹内 「ご無沙汰してます」
  吾郎 「(カメラに向かって)えーと、彼は憧れの人ではありません」

  吾郎君のナレーション:
   『ここ、CAROL はシトロエンを中心に主にフランス車を取り扱っている
    中古車販売店だ


そして、再び事務所の外に出て、外に並んでいる車を眺めている吾郎君。

  吾郎 「やっぱりね、ちょっと気になるのがね、これだね」
  竹内 「(^^;)」
  吾郎 「SM(シトロエンSM)」
  竹内 「はい。これはマセラッティのエンジンがはいってるやつですよ」
  吾郎 「ね」
  竹内 「はい」
  吾郎 「すごいね!マセラッティのエンジンが入ってるんだよ!
      (と、車を目の前にして、無邪気に語り始める吾郎君)
  竹内 「70年代のスーパーカーですからね」
  吾郎 「うん。これなぁ・・・ちょっと中に入ってみようかな?」
  竹内 「ええ」

そして、扉を開けて、ちょっとシートに座らせてもらいます。もう子供と一緒ですね(笑):

  吾郎 「うわ〜、すげー!!当時は速かったんでしょ?」
  竹内 「速かったです。FF…まぁ前輪駆動のスーパーカーで200キロ超えたのは
      こいつだけでしたから、時速2000キロ超えたのは」
  吾郎 「はぁ」

さらに、吾郎君の車散策は続き、次に目を付けたのは『シトロエンDS21』。やっぱり運転座席に座らせてもらいます。

  吾郎 「このシートいい!」
  竹内 「いいっすよね」
  吾郎 「うん。これさぁ、ほんとに、家具だよね、家具!」
  竹内 「ねぇ」
  吾郎 「うん、これさ、こんなシートさ、今の車ではありえないでしょ?
      ホントにさ、応接室だよね、走る・・・なんて。ああ、でも綺麗ですね、これ。
      ああでも綺麗ですね。よくのこってるなぁ。色もいいよね」
  竹内 「そうですね」
  吾郎 「こんなのフランスの、本当に田園風景がバッチリ合うもんね。街中でも合うし」
      (そういやスマスマ特別編(98.9.21放送分)でフランスでシトロエン運転してたよね?)

さて、そんな遠回りをしている場合じゃなくて、ここからが本日の本題。ちょっと寒くなってきたのか、先程の黒の半袖Tシャツ姿の上に白いコートを羽織っています。

  吾郎 「ああ!!

と感嘆の声。

♪BGM:がんばりましょう

久しぶり?



  吾郎 「あ〜。久しぶりです。久しぶりだね・・・」

  吾郎君のナレーション:
   『こちらが僕の恋人シトロエンDS23。
    よりよい状態を維持するためこちらのお店で管理してもらっている僕の愛車だ。
    だから滅多に逢えない、遠距離恋愛みたいなものだ


  吾郎 「なかなかやっぱり自分じゃこう面倒みきれない部分がこの車に関しては
      あって。本当にやっぱり本当に車に詳しい、もう、ちゃんと、もう釘一本
      までさ、う〜ん、全部隅々までなんかホント機械が分かった人じゃないと
      この車っていうのはね、こう、保管できないんですよね。
      だから基本的にはここで預かってもらってて。でまぁ、たまに、こう、
      逢いに来るっていうのがね、そういう形にしてるんですけれども…。
      今はとりあえずここに置いておいてもらうのが、この車にとっても、
      もしかしたら幸せなのかな、と思って置かせてもらってるんですけどね」

と、一通り語ったあとは、いよいよ恋人とのデートが始まります。実際に車に乗り込んで;

  吾郎 「一年ぶり!ああ、かわってないね〜。何か、あの、ホラ、
      止まっちゃったこととか想い出すんだよね
  竹内 「思い出しますね」
  吾郎 「緊張感がある、僕、これ乗ると。緊張しますよ」

と、なぜか見ているこっちまで緊張感が…(笑)。助手席に座っている竹内さんもハラハラしているように見えるのは気のせい?(苦笑)。とまぁ、ゆっくりとエンジンをかけて…

  吾郎 「ああ、久しぶり。想い出した!

  吾郎君のナレーション:
   『こうして僕は、恋人との再会をゆっくりとかみ締めるように楽しんだ…


というわけで、吾郎君が運転する車は走り去っていったのでした。でも、果たしてこの車は、無事、公道を走ることができたのでしょうか? 何事もなく“デート”が終了していたことを祈らずにはおれないわ(笑)。

今回、「吾郎君=車」ネタは非常に分かり易くて、今更ながらのネタだと思う人もいるかもしれないけど、今迄、吾郎君の車話を聞く機会も無かった私としては、非常に堪能できたひとときでした。マセラッティとシトロエン…愛車が二台も登場したのも嬉しかったし、まして吾郎君のマセラッティの色がまさか「」だとは知らなかったし。それに実際、車を運転する吾郎君の姿を見ることも無いしね。高々、10分程度の割り当てでしたけど、終始、好きな物について語り続ける吾郎君も見れたし、楽しかったです。

あと、吾郎君がこの番組でナレーション(他のメンバーの分もね)をしていたのも意外だったなぁ。この際、今度、吾郎君のナレーション番組始めませんか〜>日テレさま。

(01.4.15)


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