テレビの吾郎君 '00 Mar.〜Apr.
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<<私自身がチェックできた番組>>
『特上!天声慎吾』 00.4.20 Thu 24:57〜25:27 (←関西ではこの時間) 日テレ系列
『特上!天声慎吾 特別版』 00.4.2 Sun 21.10〜23:04 日テレ系列
『知的探検スペシャル「記憶の海へ」』 00.3.27 Mon〜3.30 Thu 23:00〜23:45 フジTV系列
『笑っていいとも』 00.3.27 Mon 12:00〜13:00 フジTV系列
『うたばん』 00.3.2 Thu 20:00〜20:54 TBS系列
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『特上!天声慎吾』 00.4.20 Thu 24:57〜25:27 (←関西ではこの時間) 日テレ系列
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春のスペシャル「特上!天声慎吾特別編」の未公開VTRの放送に、少しばかり吾郎君も登場しておりました。もう少しシンゴローの絡みがあるかと思ってましたが、そういう種類のお楽しみは無かったですね。
今回流れたのは、BATTLE ROUND2『宴会芸対決』,そして慎吾君の最後の歌の作詞状況,そしてその歌のフルコーラスver.の3本立て。吾郎君の登場は最初の『宴会芸対決』のVTRでございます。
『宴会芸対決』、スペシャルの放送では思いっきり省略されたものですが、ここでようやく日の目を見ることができました(^^;)。天声吾郎チームの出し物は「稲電ネットワーク」(吾郎君,ウドさん,勝俣さん,助っ人の柴田理恵さん)(^^;)。
その1 粘着テープチャンピオン
その2 青汁チャンピオン
その3 顔面ハリセンチャンピオン
の3つ。勝俣さんの司会により、例の音楽にのせて出し物が進行していきます。いずれも、抽選により誰が当たるかが決まり、罰ゲーム状態でそれぞれの出し物をやる羽目に。それぞれの名前書かれたボールの入った箱の抽選は殿下こと吾郎君がやっております。もしかしたら吾郎君もあたるかもしれないハズなのに、なぜか妙に余裕無かったかい?本当に殿下の名前の書かれたボールは入っていたのか?という疑問は無きにしもあらずですが、とにかくこういうのは、それ相当の人が当たるようになっておりまして、粘着テープについてはウドさんが、青汁については柴田さんが、そして最後のハリセンについてもウドさんが大当たりでした。とにかく非常に楽しそうな殿下が印象的でした。ハリセンなんて思いっきりバシバシやってたし、いつものキャラじゃない吾郎君炸裂でした(路線変えた?)。その上、出し物が終了して自信満々に引き上げる吾郎君にも笑っちゃったけど(苦笑)
一方の天声慎吾チームはショートコントのオンパレード。天声吾郎チームは別部屋でモニタを見ながら控えているんですけど、1つめのショートコントが終わった直後、転がって喜んでいる吾郎君リアクションがちょっとかわいかったのだわ…。
(00.4.23)
『特上!天声慎吾特別版』 00.4.2 Sun 21.10〜23:04 日テレ系列
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慎吾君の番組のスペシャル版に吾郎君がゲスト出演。題して『特上!天声慎吾特別版SMAP香取VS稲垣!史上最大の接待バトルグルメに温泉・美女の舞い!飯島直子を今夜酔わせてみせますSP』なんだそうな…(なんてオーバーな…(苦笑))。
タイトル通り、飯島直子さんを賭けての接待対決!"賭けて"というと語弊がありますが、とにかく慎吾君VS吾郎君で勝った方が賞金100万円と飯島直子さんにお願い事を1つだけできるという特典付きの勝負番組でございます。
ルール:2つのポイントにこだわり飯島直子さんを接待する接待3本勝負
接待ポイント1:料理
接待ポイント2:イベント
そして、飯島さんを気持ちよくさせる接待のためなら製作費上限無視!というハチャメチャ企画です。とはいえ、慎吾君が飯島さんにベタ惚れなのは周知の事実で、これって吾郎君的には辛いんだよねぇ…。
【オープニング】
朝一番(?)、新幹線で京都に到着の一行、天声慎吾チーム(王子こと慎吾君とキャイーン 天野さん,内山信二君)と天声吾郎チーム(殿下こと吾郎君とキャイーンのウドさん,勝俣州和さん)。京都 東寺の庭に集合して、各チームの紹介です;
慎吾 「特上!天声慎吾〜!!!」
とテンションの高い慎吾君に対し、
吾郎 「特上 天声吾郎」
と普通にコールする吾郎君。3人のチームワークもバラバラだし、早くも先が思いやられるわけで…(^^;)。
今回、本番組中、慎吾君が「王子」なのに対し、吾郎君は「殿下」!この呼び方、なんか好きです、私(でも殿下なら殿下らしく、もう少し堂々としていてもいいのにねぇ、吾郎君(^^;))。とはいえ、主賓の飯島直子嬢の登場で、王子に抜け駆けしてさっそく飯島さんのエスコートに走る殿下。ちゃんと決めるところは決めてくださります(感心、感心)。
【接待バトルROUND1】
天声吾郎チームの接待コンセプトは「洋風」。まずは、殿下とウドさんは搾りたての牛乳と最高級の神戸牛を入手しに、京都から神戸まで新幹線で移動。AM11:40やってきました神戸市北区のとある牧場。ウドさんは既に牛舎の糞掃除姿に着替えております。なんでも、牛舎の掃除をする代わりに、乳搾りをさせてもらうことになっているんだそうな…。
吾郎 「日本一、ゴム長が似合う男」
ウド 「いえい!(と、決めのポーズ)。本当ですか?(^^:)」
吾郎 「これもうね、農協からCMとか来ますよ。撮りたいもん、CMとか…」
ウド 「でも、イメージ的には殿下がやった方が本当にアップすると思うんですけど…」
吾郎 「いや、俺はこれもイヤなんだもん。本当は今日」
ウド 「これすらですか」
吾郎 「これイヤだった」
ウド 「本当はこれ(下に着ている黒い服)が着たかったの…」
吾郎 「これ、なんか着させられてるの。さっきから本当はカチンときてるんだけど」
ウド 「知らなかった…」
と、衣装として着ている天声吾郎チームの黄色のパーカーを指してブツブツ文句を言う殿下(^^;)。なんて我が儘なヤツなんだ〜!(でも、そんなに似合ってなくはないと思うけど…)。
とはいえ、糞掃除をするのはウドさんであって、吾郎君は見ているだけ。一緒にやらなきゃダメじゃないよ〜。まして、脱糞(うわっ、我ながらすごい表現(^^;))をする牛を見て;
吾郎 「うわーーー。すごい!ウンチしてるよ、人前で」
と、なんだかんだと一人楽しんでいる様子(^^;)。
で、無事にウドさんのお仕事も終わり、いよいよ吾郎君は牛の乳搾りをさせてもらうことに。
ウド 「皆さん、殿下が今、乳頭を触りますよ!殿下が今、乳頭を触りました!」
いい映像だよ、吾郎君(^^;)。とはいえ、そうそう素人がやたところですぐに乳が出てくるはずもなく・・・
吾郎 「やっぱりねぇ、始めは出…」
始めは出ないんだろうなぁと思ったら…
ウド 「殿下〜!殿下〜!!」
吾郎 「出でましたね」
ウド 「殿下、出ましたね。殿下すごいですね」
吾郎 「いや、いい感じ」
牧場の人「うまい、うまいうまい」
吾郎 「結構でますね」
牧場の人「普通はこんなにうまく出せないですよ」
ウド 「そうでしょ!」
吾郎 「なんか俺、あんまりうれしくないほめられても」
ウド 「いや、はっきり言って、SMAP中でいちばーん乳搾りの上手い!」
吾郎 「ヤダ〜。その表現あんまり嬉しくない!」
ウド 「いやいや」
吾郎 「それなんか聞こえヤダ」(←この嫌がり方が個人的にはツボでした(*^^*))
と、吾郎君はかなり嫌がっておりましたが、ファンとしては貴重な映像を見せていただきました(^^;)(このシーンが見れただけでも今回の番組は良しとすべき?(爆)。ただ、願わくば、殿下&ウドさんにはこのような掛け合いを最後までやって欲しかったなぁ…)。
乳搾りを開始して、30分が経過。ただ、一向にバケツに牛乳が集まらない(そりゃまぁそうだわね)。実は牧場の方がちゃんと殺菌処理をしていたものを容器に入れて既に用意していてくれたらしく、それを頂いて…
吾郎 「時間もないのでこれを持って。早く。これ似合うから」
と重さ30kgのタンクを持ってもらい、牧場を後にします(今しばらくこの二人の掛け合いを見たかった気もするなぁ…)。その後、ウドさんは神戸に残って神戸牛の購入、吾郎君は一足早く京都に戻って会場の準備に。
会場での吾郎君、ちゃっかりソムリエの広瀬さんまで呼んじゃって、静かに気合入ってるんでしょうかねぇ?
そのころ・・・一方の天声慎吾チーム、タケノコ掘り&真鴨の調達に無事成功しております。
そして・・・舞台は戻ってスタートポイントの東寺。いよいよ実際に接待開始です!
まずは天声吾郎チームから第一回戦の接待開始です!エスコート役のウドさんがクラッシックカーで飯島さんを案内した場所は京都東山区の長楽館。到着した飯島嬢を正装でお出迎えの吾郎君(いやー、やっぱり似合うよね。ソムリエの城君とはヘアスタイルは違うけど、久々にこういうきっとした吾郎君が見れて嬉しかったよ…。それにしてもソムリエの続編って作らないかしら?)。
吾郎 「ようこそお越し下さいました。えー、あのまず、ご挨拶がてらに、
これ僕からの気持ちなんですけど、受け取ってください。
こちらあのフリージアというお花で花言葉は純白の心を持つ乙女ということで
純白な飯島さんにはぴったりかなという」
飯島 「本当にそんなことを思ってます?」
吾郎 「思ってますよ。それじゃぁ、中の方へ」
う〜ん、真顔でこれらのことをやってのける吾郎君はさすがですね(笑)。飯島さんをエスコートして室内に入り、まずは料理の接待から。勝俣さんが、さきほど調達してきた素材を調理した「米ナスの神戸牛包み」,「神戸牛のサーロインステーキ」,「イチゴのブランマンジェ」の品々に、吾郎君が選びに選んだワインが料理毎にサービスされていきます。まぁ、如何にも・・・っていうおもてなしですが、吾郎君らしくそつなくおもてなしをした、ということかな?(でも映像がちょっとビストロ見てるみたい…(苦笑))
天声吾郎チームの接待状況を見ていた一方の天声慎吾チーム、最後のデザートを見て、自分たちのチームはデザートを用意していなかったことに気づいて慌てて準備しておりました。でもこれって、結局ルールが不平等だと言われ兼ねない行為じゃない?まぁ、番組上はこの臨機応変な対応がいいってことなんでしょうね。
場所はかわって京都文化博物館別館、吾郎君の最後のおもてなしは、びっくりの仰天の舞踏会!しかも何故か仮面舞踏会なんだそうな…(苦笑)。マスクを被っての吾郎君(さすがに仮面姿は笑っちゃったわ…)、飯島嬢の手を取り、ワルツでも踊るのかと思ったら、会場中央で待っているプロの所までエスコートをしただけという、あくまでも人前では踊らない殿下を貫いたのでございました(爆)。やるならちゃんと最後まで面倒みようよぉ〜!!(まぁ、その後、ちゃんと踊っていたみたいですけどね(苦笑))。
天声吾郎チームの一回戦の接待が終わり、次は慎吾君へのバトンタッチ。バトンを渡す代わりに吾郎君、飯島さんのストールを慎吾君に渡すところなんて、格好良いじゃないですか(*^^*)。でもその意味をすぐに理解できなかった慎吾君を見て、結局吾郎君が自分で飯島さんの方に着せてあげるんですね。そういう仕草がさりげなく(かな?)できる吾郎君って一体…(それにしても飯島さん、羨ましいよ〜!)
続いて天声慎吾チームの接待会場に移動。吾郎君、黄色のパーカーはイヤなのに、正装姿で移動を移動するのはOKなのね(苦笑)。そして某京都の神社で始まった天声慎吾チームの接待は、舞妓さんに扮しての日本舞踊(それにしても白塗りの内山君は反則だと思ったわ(笑))&採れたてのタケノコ料理に真鴨料理&デザートの3品。
【接待バトルROUND2】
天声慎吾の接待が終わり、1回戦終了時点での飯島さんの判定は五分と五分らしい。緊迫した雰囲気(?)の中、舞台は2回戦に!!2回戦は『宴会芸対決』。とにかく飯島さんを笑わせたらいいみたい。今度は天声慎吾チームが先行で、天声吾郎チームは後攻。こういうジャンルは吾郎君どうする?と思ったら、ちゃっかり助っ人として柴田理恵さん(但し、待ち時間に日本酒5合飲酒済み(^^;))なんて呼んでるしぃ(いいのか、そんなの?)。そして天声吾郎チームが出した芸は体当たり芸『電撃ネットワーク』のパロディ。尤も、専らメインで芸をしているのが柴田さんというよくわからない展開になってますが、後ろで賑やかしで踊っていた天声吾郎の面々がちょっとツボ(笑)。でも、やっぱりここは体を張って何かしないといけないでしょう、ねぇ吾郎君?それでも一応、飯島さんのツボにはまったらしく、天声吾郎チームがROUND2の勝者となったみたいです。
【接待バトルROUND3】
翌日…最後は志摩地中海村に場所を移しての3回戦!!
天声吾郎チームのおもてなしはウドさんの情熱のフラメンコ&屋外で景色を楽しみながらの食事。だけどウドさんのフラメンコの時にいくら番組でお馴染みとはいえ(吾郎君の意志じゃないとは思うけど…)催眠術師をつれてくるのは止めて欲しかったなぁ。飯島さんの実際の反応も見たかったし、それに映画「催眠」のことを考えると、こういう展開は素直には見れなかった私(ToT)。それなら吾郎君自らフラメンコに挑戦してくれてもよかったのに…(と、半分マジでお願いしたいもんです)。
その後の食事は、助っ人 出川哲郎さんが調達してきて下さった伊勢エビの料理。当然、吾郎君の選んだワイン付きです。
後攻の天声慎吾チームは、まずは慎吾君直々の巣潜りによるアワビ採りの実演&料理。さらには天声吾郎チームの状況を見て危機感を感じ、ヘリコプターによるまぐろの空輸を実行!内山君がヘリで漁港に運んで来るんだなぁ。そしてとどめは松崎しげるさんによるギター演奏をバックに、飯島さんのために作った歌を披露。これだけ体当たり芸をやれば決まりでしょう、って感じですね(笑)。それにしても、吾郎君、慎吾君のこれらの体当たり芸に素直に「がんばれ」などと言ったりして、素直に応援しているよね(笑)。番組的に良いことなのか悪いことなのかわからないけど、本当に無邪気&素直なんだねぇ。
最後の判定は、まぁ、順当と言いましょうか、天声慎吾チームに軍配はあがったのでした。飯島さんの判定を聞いて、マジで落ち込む吾郎君。まさか吾郎君が本当に落ち込むとは思ってなかったので、正直驚いてしまった。それだけ本気で勝負に取り組んでいたってことなんだね(まぁ、一般的に勝負の結果は流れで分かるでしょうにねぇ…(^^;))。
で、最後にまとめて感想を一言で書くと、やっぱり物足りなさは残るわけで・・・。
このシチュエーション、いつぞやの「ぷっすま」に状況が酷似だったりするわけですが、違うのは慎吾君ほどの情熱が吾郎君には無いということ。それに吾郎君、今回のような勢いが必要な番組ってきついんだよねぇ。徹底的に作ったキャラでいく番組もしくは天然が活かせる番組ならいい味がでるんだけど、今回のように行き当たりばったりパワーが必要な番組は難しかったと思う。
正直(別に勝敗はどっちが勝ってもかまわないんですけど)、如何に最後の勝敗に至るまでの過程を見せていくかという部分に若干の企画の物足りなさを感じた今回の番組でした(個人的には吾郎君の最初の接待(料理&舞踏会)と慎吾君の最後のアワビ取り&歌)の対決をもう少しちゃんと魅せるだけでも良かったんじゃないかと…)。
まぁ、慎吾君の番組だから、慎吾君的に面白かったならそれでいいとは思うけど、そういう意味では吾郎君一押しの私が今回の番組についてはあまりコメントすべきじゃないのかな(苦笑)?
(00.4.9)
『知的探検スペシャル「記憶の海へ」』 00.3.27 Mon〜3.30 Thu 23:00〜23:45 フジTV系列
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吾郎君がナビゲーター役で登場の科学情報番組なんだそうな。何でこの時期、この時間帯に?という素朴な疑問もあるのですが、吾郎君が出るとあっては必然的に見てしまうわけで。とはいえナビゲーターということはあまり出番も無いんだろうなぁ、と期待を最小限にとどめて見ていたんですけど、第一夜 冒頭の記憶の海の上に立つ真っ白い服装の吾郎君を見て既に壊れてしまっておりました(笑)。さらに最近、かなりロングヘア状態になってきてはいるのですけど、これはこれでソフトな感じで良いではないですか〜。と、思ったより画面に登場だったので、嬉しさを感じながら見た番組でした(*^^*)。
第一夜 ヒットは脳で打つ!
第一夜は記憶と運動の関係について。オリックスのイチロー選手のヒッティングを例に、その時に働く記憶回路の動きについての紹介(だったと思う(^^;))。
とはいえ、すみません、私は普通に見てました。もう少し番組的に科学的な色が濃いかと思っていたんですけど、イチロー選手や他に相撲の舞の海関やサッカー選手が登場したりで、スポーツ選手の方がクローズアップされてたかなぁ、と。まぁ、第一夜のつかみとしては、こんなもんで丁度いいのかもしれませんけどね。
番組最初と最後は吾郎君が東京ドームに真っ白な服装で登場という映像はおいしかったです!番組冒頭はイチロー選手の話への繋ぎで、バッターボックスに立ってのヒッティングについて説明。実際にバットを構えてのスイングにちょっと笑っちゃいましたが(だって、スイングの時に全然腰が入ってないんですもの…)、まぁ映像的には貴重だったので良しとしましょう(ダメ?)。番組最後の部分は吾郎君自身が語る野球に関しての想い出…。てっきり自分が野球をプレイした時の想い出を語るのかと思ったら、ヤクルトファンだったという見る側の想い出なわけね(^^;)。それにしても、青が好きだったというだけの理由で帽子が青いヤクルトのキャップを買ってもらい、ヤクルトのファンクラブにまで入っちゃったのね、吾郎少年は…(^^;)。
第二夜 記憶も嘘をつく 〜 消された過去の恐怖
第二夜の冒頭は、記憶のテストから…。どれだけ人間の記憶があやふやなものかを確認するための映像テストで、吾郎君が登場。しかもそれぞれのテストのシチュエーションにあわせて、シェフのコスチューム(ビストロと違って純白だわ)あり、手術時の先生のコスチューム有り(心室細動以来ですね!)、最後は白衣ありのちょっと得した気分…(^^;)。(ちなみに、記憶テスト、私は元々この手の問題は自信が全くないのでトライすることすらしなかったわ…(^^;))。
で、今回の内容は、人の記憶の不確かさ&作られた記憶の話。失われた記憶の話と、そしてその上に作られた記憶のために冤罪となった人の話を例として取り上げているんですけど、これって特命リサーチで取り上げたことのあるヤツだよねぇ…。それだけ有名な事例なのかもしれないけど、それだけで見る気が若干失せておりました。う〜ん、いくらなんでももう少し何とかならなかったのかしら…?それとも特命リサーチとは切り離して考えるべきなんでしょうか?(苦笑)
第三夜 僕、ロボット 〜 脳容量の極限に挑む
「20XX年、稲垣吾郎の部屋。吾郎君が帰ってくると机の上のロボットが迎える。ロボットに向かってその日1日の出来事を順番に話し始める吾郎君。そのロボットは吾郎君の記憶をとどめておく記憶ロボット…」
そんなシチュエーションで始まる第三夜。番組の作りとしては個人的に好きな作りでした。第三夜は人の記憶とロボットの記憶の話。いわばロボットの記憶は物事の表面だけを見る平面的な記憶で、人間の記憶はその時の背景,状況,心理状態をも含めた立体的な記憶で、そういった肌で感じた記憶はすばらしいんだよ、ということが言いたかったのかな?個人的にはもう少し、メカニズムっぽいはなしも欲しかったけど、落ち着いて見られて全体的にいい感じの展開だなぁ、と感じました。
吾郎君は部屋でロボットと話をしながら、ポイントとなるキーワードを投げかけていくという役回り。ロボットに一日の出来事の記録を頼んだり、チェスをしたり、そして最後は「君の思い出は?」というロボットにとってある意味非情な言葉を投げかける…。そんな静かな一人(?)芝居が素敵でした。
それにしても4夜連続のこの番組ですが、日によって番組の造りが違うんですよねぇ。この第三夜のような作りは結構私は好きかな。
第四夜 あなたは忘れない 〜 ゼロに戻った人生とは
いよいよ第四夜。最後は自分の過去の記憶−思い出の美しさ,大切さについて語った回だったのかな?
米バーモント州に住む依頼者の思い出の品をコラージュしてその人の記憶の地図を作る女性の話や、臓器移植後に臓器提供者の人の記憶が移ったという女性の話(これも特命ネタを想い出しちゃうんだなぁ(^^;))、そして忘れることについて…そして、過去の記憶を無くし、もう一度子供の状態から人生をやり直している男性の話…。そんなレポートを通じて、思い出の美しさを改めて感じたような気がします。
番組中、この記憶を無くしたこの男性の作った詩の朗読を吾郎君がやっています。ファンだから言うのかもしれないけど、これはよかったなぁ(ARIGATOの詩を聞いて、なんか泣きそうになっちゃったですもん)。4月からの新番組「未来の鐘」も期待しちゃうところだし、これからもっと磨きを掛けていって頂きたいなぁと思ったりしました(ちょっと気が早いけど…)。
番組最後は吾郎君の元にアメリカから届いた「吾郎君の記憶の地図」。自分の住んでいた家,おばあちゃんの家,小学校4年生の初恋の人(^^;),おなじみの航空ショー(ブルーインパルス)・・・これらの地図を見て楽しそうに話している吾郎君。最後のファンサービスですね(^^;)
番組全体としては、やっぱりいい番組でした(夜11時からというのも正直ありがたいし、逆にこの時間帯だからこういった落ち着いた番組になったのかな?)。最初はもっと科学的な番組になるのかなぁ、と思っていたのですが、それよりももう少し文学的だったり哲学的だったり、メッセージ性がある番組だったなぁ、というのが終わってみてからの私の感想。特に後半の第3.4夜になってからそういう部分が強くなってきたような気がして、そこからは落ち着いて見てました。
で、最終的にはこういう番組に吾郎君が出ると言うこと自体が嬉しかったりするわけで、ナビゲーターとしての役割もナレーションとしての役割も、さりげなく果たせていたと思うし、個人的にはなかなか貴重な番組になったような気がします。
(2000.4.2)
『笑っていいとも』 00.3.27 Mon 12:00〜13:00 フジTV系列
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夜は吾郎君がナビゲータ役で登場のスペシャル番組(上述参照)があるということで、先週(ボディラビング)に引き続き慎吾君が最後に宣伝してくれるかなぁ…ぐらいにしか思ってなかったんですけど、まさか本人が登場とは思っていなかったのでちょっとびっくりしてしまいました。実際、慎吾君も吾郎君がいいともに来ることを知らなかったみたいだし…というのが可笑しかったけど(苦笑)。
吾郎君は番組冒頭の早口言葉のコーナー「池上季実子ゲーム」に登場(その後のコーナーも出てきてくれれば良かったのに…。すぐに帰っちゃったの、吾郎君?)。吾郎君、一応『記憶の海へ』のフリップを手に番組紹介をしております。でも、いつも思うんだけど、吾郎君、宣伝のために出てきてるんだから、ちゃんと一般視聴者が興味がわくように宣伝しようよ〜!!!(爆)。(むしろ、番組最後に慎吾君が代わりにやってくれた告知の方がよほど宣伝っぽかったような気がする…(苦笑))
というわけで、今回もマイペースな吾郎君。今回は昨日最終回を迎えたドラマ(BL)の木村氏のコスチュームで登場した慎吾君に対し、「なんでそんな格好してるの?」と真顔で質問。最初てっきり冷やかしているんだ…と思ったら、マジ質問だったようで、「新聞読んでないだろ?」と突っ込みたくなるようなボケでございました(苦笑)。
ゲームの早口言葉のお題は「青巻紙 赤巻紙 池上季実子」→「北向く キムタク 帰宅部」→「俵万智 御徒町で おやじ待ち」と進んでいきますが、吾郎君は2題目で脱落(9人中4番目だっけ?)。8秒の壁で見せた早業は生放送では通用しなかったのか?!(^^;)。ちゃかり慎吾君に端に追いやられていたのでした。
そんなこんなでコーナー終了。CMに入る前、セットの片隅でカメラに映さないように前に立って妨害する慎吾君とそれを押さえて必死に移ろうとする吾郎君が最後のツボでした。相変わらずこの子達は…(笑)。
(2000.4.2)
『うたばん』 00.3.2 Thu 20:00〜20:54 TBS系列
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今回のうたばん、先日(2/10)の放送は卓球だけで終わってしまえるぐらい盛り上がったので、SMAPのちゃんとしたトークはTBSの視聴率稼ぎのために、今回のトーク総集編まで引っ張ったんでしょうかねぇ(笑)。
番組の内容はテレビ欄によると「スマップの未公開衝撃発言大放出▽木村と常盤のビューティフルライフな間柄に稲垣が秘密の関係をバラす」ということらしい(爆)。
で、うたばんを見終わった後の、あくまでも個人的な感想を一言で言うと、「今回のうたばんはビューティフルライフな木村拓哉で視聴率を取りにいって、稲垣吾郎で笑いを取りにいった」ということなのかなぁ…。
正直、楽しさ半分、不快感半分でした。毎回のパターンでいくと、ああいう展開になることは大体分かっているし、吾郎君が色々と突っ込まれるのは基本的には構わないんですよ。でもね、その突っ込み方は間違っているでしょう…と思うところが一部あって、それに輪を掛けるような字幕が画面に登場して、今回は私の中の許容範囲を超えてしまいました。字幕が無かったらそんなに思わなかったのかもしれないけれど、文字にされるときつい…。
もちろん、今回のトークで吾郎君自身が気分を害している訳じゃないことは百も承知だし、吾郎君がかわいそうだとか言うつもりはないんですけど、見ているこっちはやっぱりつらいので、今回は少し書いてしまいました。
それでも、吾郎君、なんか最後まで健気にがんばってたよねぇ、という印象を最後に持っちゃって…………ハハハハハハ、過保護ですね、スミマセン。
今、あまり暇もないので細かいレポ混じりの感想はまた後日。次はいつもの通り、おいしいところだけ書くつもりです (できるかなぁ…)。
(2000.3.5)
以上、ブルー気味なことをかいてスミマセン(丁度タイミング悪く、色々女性誌に書かれたからブルー入っちゃったのかなぁ(反省))。では、気を取りなおしてうたばん吾郎君偏重レポだ〜。
まずはSMAP登場…。
【いきなり暴動だ!!】
いきなり乱闘状態のSMAP (誰かテーブルに何か飲み物を零したりしたのかなぁ…)。なぜか中居君を取り押さえて「何しても良いぞ」と吾郎君に呼びかける木村君。それに応えた吾郎君、テーブルの上のティッシュを中居君に投げつけます。ただ、飛んだ方向が悪く、木村君の顔面に見事にヒット!(なかなかやるじゃないか、吾郎君!(^^;))。それに激怒の木村君、今度は木村君の他に中居君,慎吾君も加わって、ごろちゃんが攻撃の対象に…。
吾郎 「ちょっと、スタッフ!やめてよー!うたばんスタッフ!痛い!」
と訴えるも、【この状況で呼ばれても困るんですけど…】とのスタッフによる字幕が…(つ、冷たい…(;o;))。
なおも乱闘は止まらず;【ちょっとマジっぽいよ】。そして
木村 「3,2,1。ハイ、戻る!」
と木村君、急に静止側まわってるけど、最初に吾郎君攻撃をやり始めたのは木村君じゃない…(^^;)。そんな木村君の静止にも拘わらず、中居&慎吾による吾郎苛めは続く…と思ったら、何故か「ア〜ン」というごろちゃんの声が…(何やってんだか…)。
石橋 「仲良くしなさい、スマップ」
との貴さんの言葉(苦笑)。
【何があったかは言えませんけどね…】(そんなことを言わずに謎解きしてよぉ)
吾郎 「普通にやりましょう、普通に…」
慎吾 「みんなして、吾郎ちゃんのこと苛めないで下さい!」
吾郎 「息切れた」(^^;)
石橋 「いつも、なんかもめてるよね、吾郎ちゃんが」
吾郎 「僕は揉めたくないんですよ」
中居 「むかつくだろ言い方とか、スゲー。ほらみろとか、歌が大変だからさとかさ」
放送されていない部分でまたごろちゃんが何か言ったの?と気になりながらも視聴者を無視して会話は続く…
【どうも中居VS稲垣ってかんじだね】
石橋 「いつも、この二人がもめてるよね」
中居 「むか、おまえ、ほんと…」
と、なぜか言葉が続かない中居君。そこで唐突に木村君;
木村 「でも、お前、SMAP以外行くとこねーぞ」(;o;)
中居 「ちょっと。そういうの言わないの。SMAP以外行くとこねーぞって」
吾郎 「それは・・・グループのことかな?」
木村 「どこもかしこもだよ!」
吾郎 「企業とか?」
木村 「入れねーよ!!」(同感かも…(^^;))
【稲垣君の進路について】 (何でそういう話になる?!)
中居 「そうだよ、おまえ、SMAPやめてV6入るか?V6にするか?」
(それはそれでV6ファンが怒ってきそう…(苦笑))
木村 「企業行けるのか?仕事の内容より髪型の方が重要なんだろ、おまえ」
吾郎 「・・・」(何か反論しようよー)
でも、確かにサラリーマンやってるごろちゃんって想像つかないんだよねぇ。役でも普通のサラリーマンって少ないし(^^;)
その後、木村君による中居君の高校入試カンニング事件話(これはちょっとまずいんじゃぁ…)とかがあり、ようやく話は本論へ…
【「うたばん」でしか聞けないスマップの本音】
グループ結成13年目のSMAPで、今聞きたいメンバーからメンバーへの素朴な質問。順番にリレー形式で質問を行っていきます。題して【SMAP内でQQQのQ】なんだそうな(もうちょっといいネーミング無かったの?)
中居君から剛君への質問
《昨年の正月から全然休んでないけど、遊びたくないの?》
剛君の答えは“遊びたいと言えば遊びたいけど、遊びたくないと言えば遊びたくない"そうな…(それ、答えになってる?)。剛君、去年は舞台,ドラマ,映画と連続して仕事をし続けたという話から「メッセンジャー」の話に…(「メッセンジャー」はちゃんと宣伝してくれるんだねぇ>TBS…(苦笑))
吾郎 「最後、ブチ切れて『バカヤロー』って」
草なぎ「は?観てる?違うヤツだよ、絶対」
吾郎 「最初、すごくいい人の役なんですけど。
最後、ぶちぎれるんですよ『ばかやろー』って…」
それって、去年放送された日テレの特番(ドラマ)と勘違いしてないかい?ダメじゃない、ちゃんとメンバーの出演した映画、見なきゃ…。しかもスマスマでパロをやったときに見ているはずでしょうに…
中居君から剛君への質問 その2
《スケベ?》
う〜ん、何てストレートな質問なんだ(笑)。あっさりと「僕スケベですね」と認める剛君ですが、いやらしい話をしても、積極的には参加しないらしい。慎吾君が、胸に両手をやって「オッパイ〜、オッパイ〜」とやってみるように剛君に言うものの、恥ずかしがってできないでいる剛君。それに対し、中居君がそれを吾郎ちゃんに振ると楽しそうに「オッパイ〜、オッパイ〜」とやっちゃう…(苦笑)。最近、こういうの平気になってきたねぇ、ごろちゃん…(:o:)。さらには調子に乗って「ボヨヨン、ボヨヨン」と冷やかすし…。
石橋 「草なぎ君は今日初めて気づいたけど、すっごく柔らかそうな唇してるよね」
という突然の貴明さんのコメントに何を思ったか吾郎君、照れる剛君の唇をつついて
吾郎 「チュンチュンチュンチュン」(意味不明だわ・・・)
とかやっちゃう。なんか今日の吾郎君、変かも…。
剛君から慎吾君への質問
《最近食べた物の中でおいしかった物は何ですか?》
出演者一同「・・・」。剛君らしいといえば剛君らしいけど、「寿司」と答えた後は話が続かない質問にがっくりくる慎吾君。まぁ、その後、貴明さんが「蟻は食べてないの?」とか「いきつけの寿司屋事件」とか、色々と話を広げてはくれてましたけどね。
慎吾君から吾郎君への質問
《いつもクールを装っていて疲れませんか?》
この辺の話はネタに近いような気もしないではないですが(結局、ごろちゃんに対する暴露話になってるし)、楽しんで見たからまぁいっか(笑)。
【暴かれる稲垣吾郎の本性】
慎吾 「いつも、今もクールな感じじゃないですか。格好いい感じ。
こうやって足組んだりして、服装とかも、この髪型とかも。
だけど、ごろちゃんとはメンバーとだけでいたりとか盛り上がったときに
『吾郎、吾郎』とか言うと『ウォー』って、すっごいやるんですよ、実は。
そういう面があるのに、なんかこうやって放送とかに乗る時は、クールを
装っていて疲れませんか?すっごいんですよ、椅子とか投げるんですよ。」
石橋 「え?」
慎吾 「僕は江頭さんとか好きなんですよ、あのスピード感とか。
あのぐらいすごいんですよ。稲垣吾郎っていうのは。僕の中では一緒です。
江頭、稲垣」(爆)
ここで江頭さんの写真と、江頭さんの写真に顔だけごろちゃんになった写真が画面に出たんですけど、それをみて爆笑してしまった私(^^)。その直後、スマスマのジゴロを思い出しちゃったわ…。で、そんなことを言われながらも;
吾郎 「ありがとう…」
となぜか礼を言う吾郎君(^^;)。
慎吾 「ハウス加賀屋とか…」
吾郎 「ハウス加賀屋って、あのでかい人?」
香取 「もうその辺に入ります。『吾郎、吾郎、吾郎』ってみんないうと、
『うわー』って、椅子とか壁にバンって投げて」
中居 「それはテレビとかでは出ないんですか?」
香取 「絶対やらないですね」
中居 「今ここで吾郎コールやっても無理なんだ」
香取 「どうだろう?今までやったのは見たことない。
うおーって(と吾郎君を真似てコマネチをやる慎吾君)。超すごい!」
中居 「コマネチ速いの?」
香取 「超速い、コマネチとか」
中居 「コマネチ速いの?コマネチだけ見せてよ」
石橋 「楽屋でしか出さない技なの?」
吾郎 「そんなに、こう不自然な、自分では、気はしないんですけど…。
なんかこう改まっちゃうんですよ、自分の中で、こういう場とかだと。
でも、たまに、こういう風にコマネチでしたっけ?をやってるときは…」
【あくまで気どりまくる稲垣】
香取 「『でしたっけ』とかって…」
中居 「知ってるだろ!!」
吾郎 「(小さく手振りをしながら)コマネチとか、たまにやるときは、
それは楽しくなっちゃって、あまり覚えてないんですけど、自分でも…」
石橋 「楽屋でしか見れないの?」
木村 「いや、楽屋じゃないときもあるんですよ。新幹線の中とか」(爆)
吾郎 「コンサートのステージとかで、たまに楽しくなっちゃって…」
石橋 「最近だと、いつ?」
吾郎 「(なぜか冷静に)夏のコンサートでしょうね」
石橋 「じゃぁ、半年ぐらい経ってるわけだよね。だから出てもいい、
それが今日どうかはわからないけれど、出てもいい頃だね」
木村 「いつくるか、わかんないっすね」
吾郎 「それは出ろって言われて出るものじゃないんで。こればっかりはもう、みなさん…」
香取 「僕が変な顔とかやるじゃないですか。(と、実際に変な顔をする慎吾君)。
これの元は僕の中では稲垣吾郎だと思ってますから」
(あ、あのねぇ…)
吾郎 「こういう顔かぁ」
と、慎吾君と同じような顔をするも、どこかカッコ良さを捨てきれてない顔の吾郎ちゃん。でも、私は随分とがんばったと思うよ…(笑)。
木村 「でも、ある意味、テレビに出たら、小っちゃい子とか泣くかもしんない。
だって、震えてるもんな?そういうとき。小刻みにすげぇ震えんの」
石橋 「震えてるの?」
中居 「ま、だから、発作ですわね。発作ですよね」
吾郎 「(笑)(首を横に振って否定しながら)発作はないですよ、発作は…」
(でも、発作説ってかなり説得力あるんだけど…)
石橋 「フェノミナン系?」(フェノミナン系って何?)
吾郎 「普段、なんかたまってるんですかね。抑えてるんですかね」
石橋 「ウワーッって感じ?」
吾郎 「恥ずかしくないですか?今、ここで、なんか」
中居 「(吾郎君を見ながら)来てる?」
木村 「吾郎、来た。ああ、吾郎、来てるっぽい!」
と回りはどんどん追い込んでいくものの、なんとか吾郎君;
吾郎 「小学校のいじめられっ子じゃないんですから…」
と反撃(苦笑)。
中居 「やれって言われてもやらないのね」
香取 「一回来たら、もう何を言ってもやってくれます」
木村 「ホント、ホント」
香取 「一度来て『うわー』って暴れているときに、
『ほら、テーブルが危ない!向かって来ている!』
って言うと、うおーって(テーブルを割るポーズ)。何でもやりますよ」
木村 「(セットを指さして)ホントこのガラスぐらい平気で割りますからね」
石橋 「器物破損系?」(爆)
木村 「あとね、時々出るのがね、自分がミスってしまった瞬間とかね…」
石橋 「じゃぁ後で中居君との1対1のシングルマッチの時に、勝ったら爆発してくれる?」
【中居VS稲垣のシングルマッチ!】
吾郎 「ちょっとまって、そうやって言われちゃうと」
石橋 「勝った瞬間、うわーって(コマネチを)、やってくれる?」
吾郎 「いやー、ちょっと待ってください(と、本気で悩む吾郎君)」
中居 「逆に、負けたらやってよ」
吾郎 「えっ、コマネチですか?」
中居 「スピードコマネチね」
香取 「あと、あの物まねなんか…」
中居 「物まね?たけしさんのものまねとか」
香取 「そうそう。それもう普通はやりません。
すごく盛り上がったときに『うおー』ってやった時に『ビートたけし』
とかって言うと、すごい物まねやってくれるんですよ」
石橋 「じゃぁ、シングルマッチのときに…」
で、その結果は既にon airされた通りですぅ(笑)。
吾郎君から木村君への質問 その1
《今回、美容師の役ですが、実際にカットは上手くなりましたか?》
まぁ、ドラマつながりで配慮した質問なのかなぁ…。木村君の答えはいつもはさみを持ち歩いて、スタッフの人の髪を切ることもあるそうな。
吾郎君から木村君への質問 その2
《常盤さんとはどんな会話をするんですか?》
と、この段階からどういう展開になっていくかは大体想像がつくわけで、やっぱり吾郎君が女優さんと仲がいいという話になっていくんだろうなぁ、と思って聞いていると案の定そういう展開に…
木村 「これ、何で聞いてくるんだよ」
吾郎 「いや、僕も何か、昔から知ってるんですよ、常盤さん。
何か知らないんですけど…」
木村 「その質問ねぇ、凄いよ」
中居 「何何何?」
吾郎 「いや、昔、コマーシャルで僕・・・」
と言おうとする吾郎君の胸ぐらを掴み、その先を言わせない木村君
【ビューティフルライフを台なしにする男・稲垣】
木村 「あのねぇ、現場とかで、こう常盤さんと話をすると、常盤さんが
『ゴローちゃん元気?』っていうの。
『あぁ、元気だよ』っていうと
『最近、冷たいな』っていうのね。それで
『冷たいって何?連絡とかあるの?』って聞いて、
『ウ〜ン』って言って、
『え、どれぐらい?』
『年に2,3回…』って言うんだけど、
俺、まだ (連絡先を) 知らないよ。そういう」
吾郎 「ああ…」
【木村拓哉も知らない常盤ちゃんの連絡先。それなのに…。何で稲垣吾郎が…】
で、そこに割り込む中居君;
中居 「木村さ、俺のこと『元気?』とか聞かれない?
『最近中居君冷たくなっちゃった』って、言ってなかった?」
【そう言えば中居君も共演してたよね?】
木村 「言ってないね」
中居 「ああ」
【とりあえず、聞こうぜ!この男の話を…】
吾郎 「でも、なんかこの間、あのー、久しぶりに連絡をとったんですけど
中居 「それは(木村君が)ドラマやってる最中?」
吾郎 「いや、その前ですけど」
中居 「でも、そのときには、木村と常盤ちゃんがドラマをやるっていうことが
決まってたよね」
吾郎 「うん。そのときに『もしもし』って電話がかかってきたんですけよ…」
石橋 「かかってきた?」
香取 「かかってきた?」
中居 「かかってきたの?お前、高島礼子だけじゃねーの?」
石橋 「高島礼子からも連絡あるの?」
中居 「高島礼子からもなんかメール交換とか」
石橋 「ありゃ.ズマヒト?」
吾郎 「何かなと思ったんですけど。何っすか、ズマヒトって?」
中居 「人妻の逆だよ。いいんだよ、そんなことは」
【熱心に耳を傾ける人々】(苦笑)
【常盤貴子から掛かってきた電話】
吾郎 「何かなと思ったんですけど。
なんか第一声で『あ、ゴローちゃんて動物占なんだっけ?』とかって言ってきて
『いや、僕、猿だけど…』とかって言って
『ありがとう』って電話切れちゃったんですけど」
中居 「それは、常盤ちゃんの中で吾郎君と自分と照らし合わせて」
吾郎 「いや、何かなと思ったんですけど、ドラマの現場で流行ってたのかも」
全員 「オイオイオイオイオイ」
木村 「何で、おまえとかさぁ…」
【どうしてくれるんだよ!ビューティフルライフ】
(って、別にビューティフルライフがどーこーなろうとそんなことは関係無いじゃない!!(--;)。何か、最近、ビューティフルライフに
おんぶに抱っこのTBSの体質がちょっと嫌)
中居 「おまえ、共演ってCMの共演だろ!俺なんか3ヶ月一緒にいたけど何も知らねーよ」
木村 「そういう面ではフットワークいいのになぁ」
吾郎 「・・・」
慎吾 「ホント、すげーよ」
吾郎 「なんか、ほら、あのみんな仲良くなりたいじゃないですか」
で、中居君、隣にいる慎吾君に「お前も誰かいねぇのかよ」と振るものの、「俺は…優香と安西ひろこが…好きだよ」と単に自分の好みを言うだけで誤魔化しちゃう慎吾君…。
ここで吾郎君の話は終わりかと思ったら、話は戻り…:
【話はもどりますけど】
中居 「撮影中はもう話した?」
吾郎 「いや、しゃべってない」
中居 「連絡をしたことは。今度、してみ」
吾郎 「そうだね」
吾郎 「なんか、結構、ドラマやってる時とかすごい集中する人らしいのね、結構。
部屋の中に台本とか置いて、スタッフジャンパーを置いて入り込む人
らしいから。あまりこう邪魔しちゃいけないのかなって」
【ちょっと聞き捨てならないぞ、この話】
木村 「何で、そこまで知ってるんだよ〜」
香取 「部屋ん中まで知ってる!!」
中居 「おいおい常盤ルームの話を。何!?」
石橋 「なんか今、話し聞いてて、胸がドキドキしちゃったよ」
中居 「おまえ、そういう言い方をするとね、そう思われるよ
中にはね、困ってる女優さんがいると思うよ」
【ビューティフルライフが台なしだ〜!!】
木村 「て言うか、俺まだ撮影やってんだけど…」
(って、それとこれとは関係ないと思うけど…(--;))
中居 「そうだよ、変な話、恋の話だからさ」
吾郎 「えっ、」
中居 「おまえの恋の話じゃ無いよ!」
で、そんなやり取りの後、突然吾郎君;
吾郎 「俺、今日普通の事しゃべってない、さっきから?」
慎吾 「うわー、腹立つ〜。腹立つ〜」
徐々に吾郎君も演技がかってきて;
【居直り始めた稲垣吾郎】
吾郎 「みなさん、何か疑問を感じました?」
思わず立ち上がってマグカップの飲み物を口にする中居君。それを見て、反射的に席を立ち、逃げる用意をするごろちゃん。ある程度メンバーの反応は想像ついていたようですが、貴明さんの反応が予想外だったようで…
【石橋貴明も参戦!】
石橋 「なんか、わかってきたね」
吾郎 「え、おかしいですか、僕」(思わずたじろぐ吾郎君…)
中居 「貴さん、ムカツクでしょ?」
石橋 「今、ちょっと、俺もね『なんだコイツ』って思った」
吾郎 「そんな、そんなぁ…」(こまったような顔がまたいいわ…(^^;))
中居 「ムカツクでしょう?」
予定外の貴明さんにまで言われて、少し困惑ぎみの吾郎君。
【石橋貴明氏は稲垣吾郎に目をかけていたのに】
石橋 「なんか、俺同じ板橋区出身だから」
吾郎 「仲間じゃないですか」
石橋 「高島平とかって話、ああそうなんだ吾郎ちゃんって、近いじゃんと
思ってたのに、話し聞いてたらメラメラきた」
木村 「そういう貴さんに一言あるだろう!」
中居 「あんべ」
吾郎 「(あくまで冷静に) イヤー、そんなカッとしないで」
(と言った途端にメンバーから総攻撃を受ける吾郎君…(笑))
【マズイ!】
石橋 「何かさ、男友達になれないタイプだよな」
中居 「なんだ、吾郎?」
吾郎 「そんな、同じ板橋区民じゃないですか」(とさらに演技口調で冷静に言う吾郎…)
中居 「一言、一言、言うべきだよ」
と中居君に言われ、吾郎君、ゆっくりと貴明さんに歩み寄り;
吾郎 「まぁ、これからもよろしく!」
とさわやかに言った直後、逃げる吾郎君…。吾郎君、よくがんばったよ、うん(笑)。
騒動が一段落つき、みんながちゃんと席に戻って;
石橋 「凄いんだよぉ」
香取 「凄いでしょ?今のを、貴さんが聞いて、全部聞いて、そんで(吾郎君が)
今着ているこのシャツの柄見て下さい。だんだん腹が立ってくるでしょ!
『おまえなんだ、その衣装?』って言いたくなるでしょ」
中居 「これ、12年間ずーっと共にしてますから。もう…」
吾郎 「あぁ、頭がおかしくなってきた」
と言いながら、いつもの手を顔の正面に持ってくるポーズを自然に決めるごろちゃん。それを見た木村君はすかさず;
木村 「あと、あのね、吾郎の指先の行方。指先の行方、結構くんの」
と指摘します。またそれにみんなで同じようなポーズをしながら吾郎君を冷やかすメンバー。とはいえ、まだまだ吾郎君のようには決まってないね、みんな、と思った私。やっぱり吾郎君がやるからあのポーズは決まるのよん!(笑)
さらに話は続き;
【稲垣吾郎の指先の行方】
石橋 「こうやるのは、古畑ぐらいだよね」
中居 「古畑は役でやるじゃないですか、正和さんは。
こいつは普通にやるんですから、こうやって」
木村 「楽屋でもやりますからね、普通に。
コンサートの本番前とか鏡を見ながらずっと…」
中居 「こうやって昼寝するんですよ」
と次は、指で頭を支えて眠るポーズをする中居君。それにしても、吾郎君ネタ、みんな飽きずに次から次へと出てくるねぇ…。
石橋 「そいうのね、エジソンか野口英世以来、見てないよ」
中居 「これがまたムカつくんだ、スゲー。寝顔とかムカつくんだ」
吾郎 「寝顔なんかいいじゃないか、どうだって!」
ついに怒鳴る吾郎君。で、それに対して【逆切れする稲垣吾郎】などという字幕も出ましたが、別に逆切れじゃないと思うよ、これは…。ちょっと言葉を間違ってるよ、TBS!。
それでも、まわりがすべて敵状態の中、頑張る吾郎君:
吾郎 「何で、僕がここで寝顔のことを
言われなきゃならないんですか?!」
とテーブルを叩きながら訴え、最後は自ら人差し指で頭を支えてテーブルの上でポーズを決める吾郎君(^^;)。
中居 「作り過ぎだ、お前… (゚゚;)バキ☆\(--;) 」
(た、確かに…(苦笑))
と、VTRはここで終了ですが、吾郎君、今回がんばってたよねぇ(笑)。「みんなに攻撃をされながらも抵抗する吾郎君」という図式が結構好きだわ。
とはいえ、たまにはそろそろ別の展開にならないのかしら?今回も最後は吾郎君で笑いを取って、吾郎君自身もそれをわかっちゃってるから、ああいう役回りを演じているんだろうけど、たまに見ているこっちは複雑な心境になることもあるわけで。まだ、メンバー同士でやりあっているときはいいんだけど、今回はちょっと画面のテロップが嫌だったんですよね、私。
でも、今回はとにかくがんばってた吾郎君に拍手!!
(00.03.12)