「忘文」

ともだちや　内田麟太郎（作）、降矢なな（絵）

小崎ひとみさんから、娘・瑞穂さんへの「忘文」

うずらちゃんのかくれんぼ　きもとももこ（さく）

岡本晴美さんから、夫・寿郎さんへの「忘文」

こうしてぼくは海賊になった　メリンダ･ロング（文）、デイビッド･シャノン（絵）、小川仁央（やく）

渡辺郁子さんから、澄江さんへの「忘文」

庄司彩さんから、母・明子さんへの「忘文」

おぼえていろよ　おおきな木　佐野洋子（作・絵）

岡本依子さんから、息子・護さんへの「忘文」

お野菜戦争　デハラユキノリ（作）

葛岡昭男さんから、枝川高子さんへの「忘文」

よあけ　ユリー・シュルヴィッツ（作・画）、瀬田貞二（訳）

山下晃司さんから、工藤良さんへの「忘文」

トムのおもちゃ箱　たちもとみちこ（文・絵）

総集編　【手紙】

総集編　【動物の絵本】

伊達正治さんから、孫・真拓さんへの「忘文」

おじいちゃんがおばけになったわけ　キム・フォップス・オーカソン（文）、エヴァ・エリクソン（絵）、菱木晃子（訳）

遠田弘志さんから、息子・奨さんへの「忘文」

いっぽ　いっぽ　よしむらあきこ

FNS 26時間テレビ のため放送休み

飯塚雅子さんから、夫・守さんへの「忘文」

愛する言葉　岡本太郎・岡本敏子

安川のぞみさんから伊東修平さんへの「忘文」

たなばたプールびらき　中川ひろたか（文）、村上康成（絵）

平山順子さんから娘・美雪さんへの「忘文」

だきしめてほしくって　カール･ノラック（文）、クロード･Ｋ･デュボワ（絵）、河野万里子（訳）

総集編　【手紙】と【絵本】

青野優美さんから、母・圭子さんへの「忘文」

ぼく　おかあさんのこと…　酒井駒子（文・絵）

北島亜希さんから母・須永冷子さんへの「忘文」

きっと　きっと　だいじょうぶ　国栖晶子（絵・言葉）

高塩知世さんから、親友・佑木瞬さんへの「忘文」

奇的ボヤージュ　大久保亞夜子

総集編　【手紙】

総集編　【絵本】

僕のとなりには　菊田まりこ

安信大地さんから、妻・安信富士子さんへの「忘文」

じぶん　レイフ･クリスチャンソン

黒田千夏さんから、恩田直樹さんへの「忘文」

変なお茶会　佐々木マキ

中谷千鶴子さんから、夫・徹也さんへの「忘文」

ダヤンのたんじょうび　池田あきこ

上田亮介さんから、先輩・田中秀和さんへの「忘文」

どうぶつにふくをきせてはいけません　ジュディ・バレット（作）

親方・河井春夫さんから、弟子・笹野賢一さんへの「忘文」

ラチとライオン　マレーク・ベロニカ（作）、とくながやすとも（訳）

ともだちがほしかったこいぬ　ならよしとも

松岡敏和さんから、妻・紀代子さんへの「忘文」

ことばの花束II　葉・祥明

今美久美子さんから、夫・利隆さんへの「忘文」

わすれられないおくりもの　スーザン・バーレイ（作）、小川仁央（訳）

祖母・牧ヒサ子さんから、孫・本橋昌大さんへの「忘文」

おばあちゃんだいすき　葉・祥明

総集編　【絵本】

総集編　【手紙】

上妻アサさんから、夫・上妻博義さんへの「忘文」

いつも元気なあなたへ　喜多村素子

塚本梨恵さんから、友人・藤野真未さんへの「忘文」

ふたりだからできること　ほしばゆみこ（文）、くさまなおみ（絵）

井上智行さんから、後輩・岡村裕介さんへの「忘文」

ゆきだるまのさがしもの　ゲルダ・マリー・シャイドル（作）、ヨゼフ・ウィルコン（絵）、いずみちほこ（訳）

清水大介さんから、友人・疋田和哲さんへの「忘文」

たびだちのとき　エリック・バテュ（作・絵）

うさぎちゃんとゆきだるま　あいはらひろゆき（文）、あだちなみ（絵）

西崎明美さんから、母・れい子さんへの「忘文」

I WILL　まるやまさだお（作）、河野あさ子（原画）

西谷友見さんから、母・千賀子さんへの「忘文」

みんな　とくべつ　ジャン・ファーリー（さく）、まつかわまゆみ（やく）

松本芳幸さんから、妻・典子さんへの「忘文」

ちいさなワニのおおきなこい　ダニエラ・クロート（作）、中村智子（訳）

友田裕子さんから、夫・明彦さんへの「忘文」

あなたへの手紙　こうのみほこ（作）

小田恵子さんから、生徒・加藤綾佳さんへの「忘文」

ちいさなせかい　神岡学（作）

友野順子さんから、息子・貴寛さんへの「忘文」

ぼうや、おくちをあけて　アニタ・ジェラーム（え）、エイミー・ヘスト（ぶん）、小川仁央（やく）

栗原菜実さんから、母・実幸さんへの「忘文」です

おかあさんとあたし　ムラマツエリコ、なかがわみどり（作）

菅原由里香さんから、友人・延真理子さんへの「忘文」

ぼくの手のなかには　太田朋（作）

落合美緒さんから、母・美奈子さんへの「忘文」

しあわせのちいさなたまご　ルース・クラウス（ぶん）、クロケット・ジョンソン（え）、かくわかこ（やく）

神谷ますみさんから、孫・嘉一さんへの「忘文」

おばあちゃんのかぼちゃパイ　芭蕉みどり（作・絵）

小林一弘さんから、妻・正美さんへの「忘文」

ひつじのメイ　ぼくのパパとママ　穂高順也（文）、沢田としき（絵）

濱田真梨子さんから、友人・立岩正子さんへの「忘文」

チリとチリリ　どいかや（作）

星野智彦さんから、高橋朋弘(友人）さんへの「忘文」

みどりのくまとあかいくま　いりやまさとし（作）

岩崎優さんから、隆夫(父）さんへの「忘文」

マリレオ　プレイセットプロダクツ（中野シロウ／西塚耕一／中原正博） （作）

広瀬実さんから、温子(娘）さんへの「忘文」

おんなのこだから　レイフ・クリスチャンソン（文）、にもんじまさあき（訳）、はたこうしろう（絵）

『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』　井村和清

宮下ジェイミー静さんから、リンダ(母)さんへの「忘文」

わたしが母さんなら　シャーロット・ゾロトウ（文）、みらいなな（訳）、ヒラリー・ナイト（え）

佐々恭子さんから、頌(夫）さんへの「忘文」

あなたがすき　＆　だいすきなあなたへ　レイフ・クリスチャンソン（文）、にもんじ　まさあき（訳）、ディック・ステンベリ（え）

小山田時雨・嵐さんから、英樹(父）さんへの「忘文」

バスにのって　荒井良二（作）

谷恵介(父)さんから、こだまこずえ(娘）さんへの「忘文」

きんぎょのトトとそらのくも　西巻茅子（作）

谷崎潤一郎（作家）さんから、渡辺千萬子（親戚）さんへの「忘文」

おへんじください　山脇恭（作）、小田桐昭（え）

立花登貴子（母）さんから、香枝（娘）さんへの「忘文」

ぜったい　まもってあげるから･･･。　かとうようこ（作）

はなになりたい　＊すまいるママ＊（作）

川野喜一（戦友）さんから、英霊たちへの「忘文」

ディック&ハニー・シャーウッド夫妻から、小片ミヤノ（被爆者）さんへの「忘文」

ひろしまのピカ　丸木俊（作）

田中隆清（夫）さんから雅子（妻）さんへの「忘文」

にんじんケーキ　ノニー･ホグローギアン（作）、乾侑美子（訳）

岡田綱一（夫）さんから美弥子（妻）さんへの「忘文」

目をつむるのよ、ぼうや　ケイト･バンクス（ぶん）、ゲオルグ･ハレンスレーベン（え）、今江祥智（やく）

放送お休み

東美代香（友人）さんから塚本民子(友人）さんへの「忘文」

君のためにできるコト　菊田まりこ

ピエロのニノ　エリック・バトゥー（作）、那須田淳（訳）

「忘文」は、新井ミヨシさんから、孫・小布施多紀さんへの「忘文」

しらないひと　シェル･リンギ（作）ふしみみさを（訳）

総集編

総集編

芥川龍之介（夫）から塚本文（妻）への「忘文」

てがみをください　レイフ・クリスチャンソン（文）、にもんじ　まさあき（訳）、ほりかわりまこ（絵）

キミへの手紙　木村裕一（作）、かとうようこ（絵）

高山貴子（娘）さんから中西トミ子（母）さんへの「忘文」

うさぎのおうち　マーガレット･ワイズ･ブラウン（作）、ガース・ウイリアムズ（絵）、松井るり子（訳）

二見理佳（娘）さんから勉（父）さんへの「忘文」

マーシィとおとうさん　池田あきこ

平井由浩（夫）さんから、えりか（妻）さんへの「忘文」

しあわせ　レイフ・クリスチャンソン（文）、にもんじ　まさあき（訳）ディック・ステンベリ（絵）

小澤みゆき（娘）さんから、静子（母）さんへの「忘文」

オリビア　イアン・ファルコナー（作）、谷川俊太郎（訳）

近藤和子（母）さんから、寛子（娘）さんへの「忘文」

くまのコールテンくん　ドン＝フリーマン（さく）、まつおかきょうこ（やく）

須崎雅義（父）さんから、彦義（息子）さんへの「忘文」

パパとぼく　あおきひろえ

湯浅麗（妻）さんから啓太（夫）さんへの「忘文」

まおちゃんのうまれたひ　神沢利子（さく）加藤チャコ（え）

岸信子（母）さんから天童（息子）さんへの「忘文」

しずくのぼうけん　マリア・テルリコフスカ（さく）、うちだりさこ（やく）、ボフダン・ブテンコ（え）

たいせつなあなた　レイフ・クリスチャンセン（文）、にもんじまさあき（訳）、カーリ・アールニヴァーラ（絵）

「忘文」は、阿部淳子（母）さんから文香（娘）さんへの「忘文」

みどりのなかのジュール　ジェローム・リュイリエ（作）、結城昌子（訳）

清水敏（息子）さんから明美（母）さんへの「忘文」

パパとママのたからもの　サム・マクブラットニィ（ぶん）、アニタ・ジェラーム（え）、小川仁央（やく）

佐藤健司（夫）さんから佐藤朋子（妻）さんへの「忘文」

ねぇ、おぼえてる？　木村裕一（作）MAYA MAXX（絵）

梶山純（彼氏）さんから太田美海子（彼女）さんへの「忘文」

いつも一緒にいたいから・・・・・。　長谷川聡子

わたしがあなたに聞いてみたいこと　堀川波

谷本真一（婚約者）さんから田中美穂子（婚約者）さんへの「忘文」

だいすきなあなたへ　田村みえ

三膳宣子（母）さんから三膳瑞穂（娘）さんへの「忘文」

かばんうりのガラゴ　島田ゆか

ロタツ・パスカル（留学生）さんから平田麻里（友人）さんへの「忘文」

幸福な質問　おーなり由子

高畑茂樹さんから、孫・森井健太さんへの「忘文」

おじいちゃんだいすき　ロブ・ルイス（さく）、かねはらみずひと（やく）

村山匡央さんから、妻・美栄子さんへの「忘文」

Love Letter　おーなり由子

布施裕子さんから、娘・亜由美さんへの「忘文」

あいしているから　マージョリー・ニーブン（ぶん）、パトリック・ベンソン（え）、久山太一（やく）

山崎暁さんから、父・晴通さんへの「忘文」

おじさんのかさ　佐野洋子（作・絵）

中曽奈苗さんから、母・康枝さんへの「忘文」

どんなに　きみがすきだか　あててごらん　サム・マクブラットニィ（文）、アニタ・ジェラーム（絵）、小川仁央（訳）

山本茂雄さんから、娘・聖子さんへの「忘文」

くまのこ　ミンの　ふゆじたく　あいはらひろゆき（文）・あだちなみ（絵）

湊あつ子さんから、息子・史靖さんへの「忘文」

ぼくにげちゃうよ　マーガレット・ワイズ・ブラウン（文）・クレメント・ハード（絵）・いわたみみ（訳）

総集編【朗読編】

総集編【手紙編】

杉本太郎一さんから、妻・直美さんへの「忘文」

リサとガスパールのクリスマス　アン・グッドマン（文）・ゲオルグ・ハレンスレーベン（絵）

北川令さんから、妻・聡美さんへの「忘文」

ちっちゃな　ほわほわかぞく　マーガレット・ワイズ・ブラウン（作）・ガース・ウイリアムズ（絵）・谷川俊太郎（訳）

中川和幸（夫）から、妻・早苗さんへの「忘文」

スイミー　レオ＝レオニ（作）谷川俊太郎（訳）

宮原浩寿(孫）から、宮原春子（祖母)さんへの「忘文」

おつきさま　やすいすえこ（作）葉祥明（絵）

内藤雅嗣さんから、妻・恵さんへの「忘文」

ずーっと　ずっと　だいすきだよ　ハンス・ウィルヘルム

増田歩さんから、母・富久美さんへの「忘文」

いつでも会える　菊田まりこ

大倉智恵さんから、孫・敬さんへの忘文

たいせつなこと　マーガレット･ワイズ･ブラウン

鈴木綾子さんから、両親・秋夫さん・順子さんへの忘文

すてきな三にんぐみ　トミー・アンゲラー

中村正さんから、中村絹子さんへの忘文

しろいうさぎとくろいうさぎ　ガース・ウイリアムズ

金圭俊さんから、日高希美さんへの忘文

イザベルと天使　ティエリー・マニエ

佐藤千鶴子さんから、上田恵子さんへの「忘文」

おおきな木　シェル・シルヴァスタイン

佐藤揺子さんから、楢原美鈴さんへの「忘文」

100万回生きたねこ　佐野洋子

総集編【朗読編】

総集編【手紙編】

土倉智子さんから、野田敦子さんへの「忘文」

かけがえのない贈り物　向田和子

笠羽喜代江さんから、娘・仁美さんへの「忘文」

静かな生活　大江健三郎

西野匠さんから、父・忠さんへの「忘文」

絵合せ　庄野潤三

石崎岳さんから、息子・秀哉さんへの「忘文」

山の郵便配達　ポン・ジェン・ミン

本間喜市（戦友）さんから、藤村許次(戦友)さんへの「忘文」

生き急ぐ　内村剛介

バビュック美保(娘)さんから、吉田満郎(父)さんへの「忘文」

杏っ子　室生犀星

山崎礼子（友人）さんから、高井征子（友人）さんへの「忘文」

女であること　川端康成

２４時間テレビのため休み

中森美喜（娘）さんから、中森明美（母）さんへの「忘文」

三つの花　吉屋信子

父・杉浦卓さんから、息子・健太さんへの忘文

海の物語　灰谷健次郎

佐藤敦さんから、妻・光子さんへの忘文

再婚について　島崎藤村

高田安奈さんから、母・麻美さんへの忘文

母のこと　高田喜佐

鶴見昌平さんから、母・鶴見佳永さんへの忘文

母の死と新しい母　志賀直哉

父・高嶋幸一さんから、娘・ひとみさんへの忘文

父親　遠藤周作

夫・佐々二郎さんから、妻・悠子さんへの忘文

伝えそこねた一言　星野哲郎

母・我那覇久美子さんから、娘・美紀さんへの忘文

ローマへ旅立つ息子に　野上弥生子

松田理さんから、母・喜久子さんへの忘文

ブンナよ、木からおりてこい　水上勉

桑畑智伺さんから母・千世さんへの忘文

東京　寺山修司

鈴木奈緒美さんから、母・美智子さんへの忘文

遠ざかる足音　曽野綾子

田中尚美さんから息子・大介さんへの忘文

狐　新美南吉

あるとき　金子みすゞ

70代の息子・中川肇さんから95歳の母・ミサヲさんへの忘文

娘達への手紙　壇一雄

父・高橋純雄さんから娘・えりかさんへの忘文

落花流水　山本文緒

娘・平田かおりさんから母・平野妙子さんへの忘文

富士日記　武田百合子

夫・小泉一明さんから妻・京子さんへの忘文

さまよう犬　星新一

夫・鍋木義雄さんから妻・雅子さんへの忘文

娘と私　獅子文六

父・酒井清さんから娘・弘子さんへの忘文

百鬼園日記帖　内田百けん

夫・斎藤幸三さんから妻・和子さんへの忘文

岡本太郎　自分の中に毒を持て

アメリカへ旅立つ娘・五十川恵里さんから母・節子さんへの忘文

石の思い　坂口安吾

母・田浦久美子さんから息子・洋人さんへの忘文

不器用な愛情表現　遠藤周作

夫・田村貴久さんから妻・早苗さんへの忘文

若草物語　オールコット

娘・増田理恵さんから、母・はる子さんへの忘文

風たちぬ　堀辰雄

夫・望月敬さんから妻・久美子さんへの忘文

こんなこと　幸田文

娘・中山真実さんから、父・遠藤晃二さんへの忘文

居酒屋兆治　山口瞳

夫・岡部克己さんから妻・晃子さんへの忘文

鴎外夫人　森茉莉

娘・石川明日香さんから、母・千恵子さんへの忘文

総集編［朗読編］

一握の砂　石川啄木

千曲川のスケッチ　島崎藤村

手袋を買いに　新美南吉

銀河鉄道の夜　宮沢賢治

娘・舘岡美果子さんから両親・耕悦さん、フミ子さんへの忘文

横井家7人の子供たちから父・横井照彦さんへの忘文

父・辰守弘さん、娘・時子さんから祖父・時芳さんへの忘文

総集編［手紙編］

善人ハム　色川武大

夫・鍋島一博さんから妻・早苗さんへの忘文

舞姫　森鴎外

夫・小鮒宏之さんから妻・デボラさんへの忘文

小さき者へ　有島武郎

夫・金子俊哉さんから妻・奈穂子さんへの忘文

家族熱　向田邦子

夫・今西康之さんから妻・朝代さんへの忘文

夫婦善哉　織田作之助

夫・佐々木綱隆さんから妻・松子さんへの忘文

痴人の愛　谷崎潤一郎

夫・佐伯旨一さんから妻・チカさんへの忘文

東京八景　太宰治

夫・室田正存さんから妻・好子さんへの忘文

春は馬車に乗って　横光利一

夫・岡山保男さんから妻・綾子さんへの忘文

せきれい　庄野潤三

夫・木村豊さんから妻・昭子さんへの忘文

思い出す事など　夏目漱石

夫・滝沢秀明さんから妻・美代子さんへの忘文

芥川龍之介の恋文　芥川龍之介

夫・久保哲二さんから妻・美代子さんへの忘文

気持ちを届ける郵便屋さんがいます…
ここではない どこか…
あなたの心のどこか…
かなり文学好きな配達員が一人…

或阿呆の一生　芥川龍之介

　　吾郎　「『或る阿呆の一生』。早熟の天才、芥川龍之介の小説。
　　　　　　昭和２年、彼の死後発表された遺作の一つとして有名な作品です。
　　　　　　全51章、漂う不安の中にあって、この文章だけは彼女を選んだことを
　　　　　　悔いないという前向きな気持ちがあふれているのを感じます」

　　吾郎　「忘文…それを読むと日頃の憂いを忘れさせてくれるという文。
　　　　　　中国の故事『忘草』に由来しています

赤いポストから、一通の手紙を取り出す郵便屋さん；

　　吾郎「伸行さんから妻・洋子さんへの忘文」

結婚生活40年…
とりたてて会話のなくなった今
夫から初めての手紙…

　　吾郎　「ようこそ・・・えぇ、伸行さんから忘文が届いております。
　　　　　　お掛けになってお待ち下さい」
　　洋子　「はい」

ゆっくりと封筒を開封し、『バァバへ』という言葉から始まる夫からの手紙を読みます。夫からの感謝の気持ちがつまった手紙に、目に涙を浮かべる洋子さん。

　　洋子　「ありがとうございます」
　　吾郎　「ありがとうございます。忘文は届きましたか？」
　　洋子　「はい」
　　吾郎　「(^^;)」
　　洋子　「ありがとうございました」
　　吾郎　「ありがとうございました。
　　　　　　では、あの…お届け料として、何か一言、えー、頂けませんか？」
　　洋子　「まず、びっくりしたということと、
　　　　　　40年で初めて主人からのこういうお手紙を頂いたんで」
　　吾郎　「はい」
　　洋子　「とっても感激しております。とても嬉しいです」
　　吾郎　「そうですか」
　　洋子　「ありがとうございました」
　　吾郎　「普段はこういうことを口にされるような・・・？」
　　洋子　「絶対、したことない人です」
　　吾郎　「そうですか。じゃぁ帰って、あの…最初に伸行さんに会った時は
　　　　　　ちょっと照れくさいでしょうけど、どのような一言を？」
　　洋子　「そうですね、ありがとうございました、と言いたいです」
　　吾郎　「そうですか。これからもおしあわせに」
　　洋子　「はい、ありがとうございます」
　　吾郎　「ありがとうございました。承りました。
　　　　　　ではこちらを・・・はい、お持ち帰り下さい」

　　吾郎　「夫婦にとっての忘文、それは長い年月を共に過ごしすぎたために、
　　　　　　日常の中に失われていたお互いの言葉を手紙の形にして取り戻し、
　　　　　　日頃の感謝の気持ちを感じあう文。
　　　　　　あなたも、大事な人に忘文を書いてみませんか？」

　　吾郎　「『携帯電話取扱説明書』
　　　　　　マナーも一緒に携帯しましょう！
　　　　　　使用する場所や声、着信音の大きさに注意をしましょう。
　　　　　　レストランや、ホテルのロビーなど(^^;)、静かな場所で
　　　　　　携帯電話を使用する場合は、声の大きさなどに気をつけましょう。
　　　　　　町の中では、通行の妨げにならない(^^;)…妨げにならない
　　　　　　場所で使用しましょう
　　　　　　運転中の場合、携帯電話を使用しながら運転すると
　　　　　　事故の原因となります、運転中電源を・・・・」