『ミュージックステーションスペシャル』 04.04.09 Fri 19:00〜21:54 テレ朝系列(ABCは19:05〜21:54) ページの最初へ
ミュージックステーション3時間スペシャルに、&Gが再登場です。最初の登場の紹介のされかたが「熱烈なリクエストに答え」とありましたが、実際、そうなのかな?
とにかく、3時間、それなりに盛りだくさんで幸せでした。レポは追って・・・(と思う)。
(04.04.11)
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ミュージックステーションのスペシャルに登場とういうのは、前回の出演とは、また、違った感慨がありますね。吾郎君は白のロングコート姿で、胸元はやっぱりスカーフありの姿での登場です。番組冒頭の登場シーン、&Gは一番最初に紹介されているのも、嬉しいかも(*^^*)。
堂 『&G。熱烈なリクエストに応え、ロングヒット中のあの歌を、
再び披露して下さいます』
なんていう紹介のされ方も、単純に嬉しい私。・・・単純すぎかしら?(^^;)。そして、そのまま吾郎君、「こんばんは」と律儀に挨拶をして今回もタモリさんの隣の立ち位置をキープだわ〜。
そして、出演者が全員揃ってから、冒頭の簡単なご挨拶;
タモリ「吾郎ちゃん、どうも」
吾郎 「こんばんは」
タモリ「あ、吾郎ちゃんじゃないんだよな」
吾郎 「今日、吾郎ちゃんじゃないですよ」
タモリ「&Gなんだよな」
吾郎 「はい。よろしくお願いしまーす」
タモリ「よろしくお願いします」
吾郎 「はい」
タモリ「どう、2回目か、ひとりで出るの?」
吾郎 「そうですね。今日は2回目で」
タモリ「ちょっと落ち着いた、2回目で?」
吾郎 「そうですね。まぁ、でも、少し緊張しますけれども」
タモリ「ああ」
吾郎 「お手柔らかに、よろしくお願いします」
タモリ「いえいえ、こちらこそ」
吾郎 「ひとつよろしくお願いします」
タモリ「ひとつよろしくお願いします」
吾郎 「堂さんもよろしくお願いします」
※堂アナは、今回が初司会です。
堂 「よろしくお願いします」
と、オープニングでは、吾郎君のトークは以上かな。オープニングから、ナチュラルな感じでタモリさんとトークをしている吾郎君でした
さてさて、今回のミュージックステーションは、「新しいスタートの時 聞きたい曲SP」ということで、番組が視聴者にアンケートをとった結果からベスト100を発表していくランキング形式での番組進行と、出演者にとっての「スタートソング」を紹介していくという形式が並行して進んでいきます。まずは、第100位→81位では、SMAPでは84位に『胸騒ぎを頼むよ』がランクイン。過去のVTRも少し流れてまして、そのVTRの小窓で映った吾郎君、カメラに向かって「ニコッ」とサービスしてくれたのが嬉しい。加えて吾郎君がゲストなだけに、『胸騒ぎ』のVTRで吾郎君のアップも流してもらえて、満足度もUPでした(いや、だって、普段ならアップなんて流れないことも多いしさ)。さらに、吾郎君はタモリさんの隣に座ってまして、ランキングのVTRが終了後、まず吾郎君に話が振られてます;
タモリ「吾郎ちゃん、84位にSMAPの曲が」
吾郎 「そうですね。『胸騒ぎを〜』、ありがとうございます。何か、
振りが、何かこういう(実演しながら)こういう、変な振りで…」
タモリ「ああ」
吾郎 「それが、嫌でした(^^;)」
タモリ「嫌だったの?」
吾郎 「ええ」
タモリ「嫌だったの(^^;)」
吾郎 「はい」
タモリ「ああ、そう(^^;)」
吾郎君自身も、踊りネタをやっときゃ、ハズレが無いってことか・・・(おいおい、そこで自覚的になられても困るんだよ(ToT))
続いて、70位→61位は、SMAPじゃないけど、慎吾君の『慎吾ママのおはロック』が70位にランクイン。VTRでタモリさんも一緒に「おはー」をやってまして、小窓の映った吾郎君、それを見て喜んでます。ここでもタモリさんの隣に座っている吾郎君、何かタモリさんとそのVTRについて小声で話をしている雰囲気。そのままVTRが終わってから、タモリさんは吾郎君にまずは話を振ります;
タモリ「吾郎ちゃん、気になる曲ある?」
吾郎 「ねぇ。『おはロック』のタモさんの『おっはー』
ですね」
おっ、珍しく吾郎君が突っ込む側に回っているわ。
タモリ「(^^;)」
吾郎 「あれは、自発的にですか?それとも、やってくれと言われて?」
タモリ「いやぁ〜、自発的にやったんだけど」
吾郎 「本当ですか(^^;)。かわいらしかったです」
タモリ「ああ、そう(苦笑)」
吾郎 「はい」
タモリ「おはロックはね。あれ、でも、2000年なんだよね」
吾郎 「あ、ねぇ。あっという間ですよね」
タモリ「早いよね」
吾郎 「はい」
と、トークの最後は、アシスタントのようにタモリさんの話に相槌を打ってましたね。意識的にか無意識にかは分からないけど、今回、そういう役回りを演じていたことが多かったように思います。番組的にも、新人の堂アナをフォローするという意味でも、いいクッションになってたんじゃないかな?
そして、吾郎君が次にトークを振られたのは、松浦亜弥さんが「スタートソング」の話を終えて、歌のスタンバイをしている間のつなぎの時、ここでは吾郎君、出演者の席の一番端に座ってますが、それでも話が振られてくるわけね♪;
タモリ「吾郎ちゃん、デビュー当時、印象に残っている曲、ありますか?」
吾郎 「そうですね。デビューしてからだとですね、あの…、2曲目に
出した『正義の味方はあてにならない』っていう」
『正義の味方〜』はタイトルだけでもネタだよね…(苦笑)。
タモリ「あ、あるねぇ」
吾郎 「ええ」
タモリ「あったね」
吾郎 「タイトルが訳わかんないですよね」
タモリ「そうそうそう」
吾郎 「ちなみに、その振り付けも嫌いでした」
タモリ「(^^;)」
またまた踊りネタってことで…(^^;)。でも、上手く話を簡潔にまとめてるよね。トーク、一人でも大丈夫みたいだね。ちなみにKinkiKidsの光一君が、タモリさんの後ろで、その『正義〜』の振り付けらしい仕草をやってます。
吾郎 「(^^;)」
タモリ「吾郎ちゃん、あの…、他の…他のSMAPのメンバーに言わせると、
吾郎ちゃん、あんまり踊りが好きじゃないんじゃないかと言っ
てましたけど」
吾郎 「・・・ああ・・・バレました?」
タモリ「(^^;)」
踊りが好きじゃないネタを振るタモリさんもタモリさんだけど、「バレました?」って大ボケの切り返しをする吾郎君も吾郎君か…。それぞれお約束のトークって感じだよね。まぁ、そうやってタモリさんから上手くトークをつなぐ術に使ってもらえてるなら、嬉しいかな。
そうして、また何人かの紹介があって、しばらくした後に、Kinki Kidsの順番です。彼らが選ぶスタートソングは剛君は、光GENJI「WINNING RUN」(バックで旗を振ったりしていたそうです)、そして、光一君はSMAPの『雪が降ってきた』(やはりバックで何度も踊った曲ということで思い出深いそうです)、他一曲。
光一 「今の(VTRの)映像はちょっと違ったんですけど、僕らの衣装が、
シャツ一枚に、下、スパッツだけだったんですよ」
タモリ「ええ?!」
光一 「ズボンが無かったんですね」
剛 「そうなんです」
吾郎 「そうそうそう。僕らも似たようなもんだったんですけどねぇ。
また、振り付けがすごい、こう…」
光一 「また振り付け、ダメだったんですか?!またですか」
吾郎 「この振り付けは僕は好きだったんですけど」
光一 「好きだったんですか?」
タモリ「あ、これは好きだったの?」
吾郎 「ただ、無理でした・・・」
・・・これにて踊りネタの3段オチの完成っす(^^;)(そこまで考えていたとは、吾郎君、笑いの技術を磨いているよねぇ(って、違うって))
そうして、Kinkiの二人が歌の準備に入ったところで、タモリさんがここでも続きって感じで話を吾郎君に振ってます;
タモリ「吾郎ちゃんは、バック、誰のバックで踊ってたの?」
吾郎 「僕らも、光GENJIのバックで やってたんですけど、彼らは旗を
振ってたって言いましたけど、僕はローラースケートを
キャッチする係りでした」
タモリ「あ、そう(^^;)」
吾郎 「ええ、あの、(スタジオの)端っこにいて」
タモリ「履いたり脱いだりしてたもんね」
吾郎 「ええ。大沢君のローラースケートとか、ものすごい速くて」
タモリ「(^^;)」
吾郎 「あとは、キャッチする」
タモリ「ああ、そう?」
吾郎 「あと、脱がせたりとか」
タモリ「へぇ、そうなんだ」
吾郎 「はい。みんなやってましたよ」
タモリ「ああ、旧館のね、(スタジオが)新しくなる前の、あそこの階段
のところ並んでたんだよね」
吾郎 「そうですね、ありました」
タモリ「懐かしいよね」
吾郎 「ええ」
と、「ローラースケートをキャッチする係り」でボケつつ、ここでもトークの最後は相槌を打つアシスタントのような役目をやってる吾郎君。一度で二度おいしいとはこのことかしらん?(^^;)
続いては、30位から11位の紹介。25位に『Wonderful Life』、11位に『がんばりましょう』がランクインされてました。そろそろ吾郎君の歌の順番かな、って感じで、吾郎君はタモリさんの隣に座ってます。ちなみに、吾郎君の反対側の隣にはGacktさんが座っているという非常に珍しい構図になってます。ランキングのVTRが終わって;
吾郎 「ああ・・・」
タモリさんと目線をあわせて、黙って小刻みに頷く吾郎君;
タモリ「(VTRの)木村、髪、多かったね」
吾郎 「ねぇ。ボブですね」
タモリ「ボブだったねぇ」
吾郎 「(^^;)」
タモリ「Gackt、気になった曲、ありますか?」
Gackt 「『がんばりましょう』、いいですね・・・踊りましたね」
タモリ「えっ、踊った????」
吾郎 「あはは(^^;)」
Gackt 「あの…、インディーズの頃、ちょっとイベントをやったんです
よね。そのときに、SMAPの曲をやろうという話になって、で、
『がんばりましょう』を踊ったんですけど。最後に『♪がんば
りましょう』って言うじゃないですか」
タモリ「ああ、ああ、ああ」
Gackt 「みんな、全然踊れて無いんですよ。『お前ががんばれよ』って
ことで、みたいな。みんな言い合っていたのを覚えてますね」
吾郎 「踊って頂いたんですか?」
Gackt 「踊りましたね」
吾郎 「嬉しいな」
Gackt 「ビデオを、何10本集めたのかな。2〜30本集めて、ずっとこう…
踊りを見て」
タモリ「覚えて?」
Gackt 「ええ。全部、完コピーして」
タモリ「おお。。。どうですか、吾郎ちゃん?」
吾郎 「今度、是非、『正義の味方はあてにならない』っていう・・・
(手振りをしながら)『♪ガキの頃から〜』…
それを是非・・・」
タモリ「あはははは(^^;)」
Gackt 「(^^;)」
吾郎 「ありがとうございます(^^;)」
タモリ「じゃぁ、次、いきましょうかね」
吾郎 「はい」
タモリ「&G、いきましょうか」
吾郎 「はい」
堂 「&Gが選びました、新しいスタートに聞きたい局はこの曲です。どうぞ」
そうして、吾郎君が選ぶ『スタートソング』が3曲紹介されます。
X JAPAN 『紅』 〜初めて木村君と行ったコンサート
佐野元春 『約束の橋』
男闘呼組 『DAY BREAK』〜Jr時代のビデオ録画係を思い出す曲
ということで、『約束の橋』だけ説明がなかったなぁ〜。他局のドラマの主題歌って、やっぱりマズイの?
吾郎 「はい」
タモリ「X JAPAN・・・これは?」
吾郎 「そうですね」
タモリ「思い出なの?」
吾郎 「ええ、コンサートに行きまして。ええ、あの・・・ポスターを
2つ“X”にして『エックス!』って」
タモリ「行ったの?」
吾郎 「ええ」
タモリ「木村君と行ったの?」
吾郎 「そうですね。何か、無理矢理、付き合ってもらいまして」
タモリ「あ、吾郎ちゃん、誘ったわけ?」
吾郎 「そうですね。何か、結構、衝撃的だったじゃないですか、こう
いうバンドって」
タモリ「ああ、ああ」
吾郎 「洋楽ではあったんですけど、日本では」
タモリ「ああ」
吾郎 「是非、行きたいと思いまして、はい」
タモリ「で、2人で行ったの?珍しいね・・・」
吾郎 「はい」
タモリ「あと、男闘呼組」
吾郎 「ねぇ。いや、もう」
タモリ「これ何なの?」
吾郎 「やっぱり、すごい…、先輩って感じですね。あの、1こ上だと、
光GENJIの方 いたんですけど、2つ上ぐらいの方ってやっぱり
すごい親近感…、逆にあったりして。結構、可愛がって頂いて」
タモリ「ああ、男闘呼組が2つ上?」
吾郎 「そうですね」
タモリ「ああ」
吾郎 「ええ、結構、この曲はよく、あの…、聴いてましたし。あと、
僕、合宿所で、男闘呼組がミュージックステーションに初登場
したときに、僕、ビデオ録る係りだったんです」
タモリ「そんな係りあるの?(笑)」
吾郎 「ええ」
タモリ「ふーん。ちゃんと録れた?」
吾郎 「ちゃんと録れましたよ。緊張しましたけどね」
タモリ「ああ、そう。男闘呼組ねぇ…。やっぱり、やっぱりどうしても、
そういう先輩の曲になるんだよね、印象深いねぇ」
吾郎 「そうですね、印象深いですね。合宿所生活、長かったんで」
タモリ「合宿所、何年ぐらいいたの?」
吾郎 「4年ぐらいですね。ちなみに、城島茂君と同じ部屋でした」
タモリ「(^^;)・・・ああ、そう」
吾郎 「2段ベッドで上と下で」
タモリ「へぇ。城島、どうなの、そういう合宿所では?」
吾郎 「ええ、何か、いつもあの…、耳掃除してましたね。こうやって」
タモリ「ああ、そう(^^;)」
吾郎 「ええ」
タモリ「気になるんだろうね」
吾郎 「そうですね」
タモリ「あと、誰が居たの、その当時、合宿所に?」
吾郎 「当時はねぇ、少年隊の方もいましたし。トシちゃんさんとかは
ね、もう、居なかったんですけど…」
タモリ「ああ」
吾郎 「男闘呼組ですね。あと、(光GENJIの)諸星さんとか」
タモリ「ああ、諸星が居たの?」
吾郎 「ええ、一番奥の部屋に居ましたね。ミッキーマウスだらけの部
屋に」
タモリ「ああ、そう(^^;)」
吾郎 「はい。1回、勝手に入っちゃったことあるんですけどね、僕。
興味あるじゃないですか、先輩の部屋って」
タモリ「ああ、そう」
吾郎 「ええ。結構入りましたよ、色んな先輩の部屋に」
タモリ「でも、あの、合宿所というのは、もちろん、見たことはないん
だけど、不思議だろうね…」
吾郎 「そうですね。テレビ出ている人がいっぱいいるわけですからね。
ファミコンとかやってますからね、普通に」
タモリ「ああ。諸星はね、1回、うちの近所に引っ越してきたことがあ
ったの」
吾郎 「あ、そうなんですか?」
タモリ「それで、行ったんだけど、不思議だね、あいつの部屋はね」
吾郎 「あ、そうですか…?」
タモリ「うん。床の間にバイクが立てかけてあったよ。」
吾郎 「ああ・・・」
タモリ「驚いたね」
吾郎 「結構、色んなプレゼントされました、僕、くるくるドライヤー
もらいました」
タモリ「ああ、そう?」
吾郎 「ええ。諸星君に、ええ」
タモリ「あ、じゃぁ、時間、きたみたいなんで」
吾郎 「はい」
タモリ「スタンバイよろしくお願いします・・・」
吾郎 「よろしくお願いします」
というわけで、いよいよ吾郎君・・・じゃなくて&Gの歌の番です。ああ、でも、今回は前回以上に最初から最後まで緊張したわぁ〜。しょ、正直、あの、その・・・。ビジュアルは素敵だったんだけどねぇ。まぁ、今回は3時間、お疲れ、ってことで(^^;)
あと、吾郎君がクローズアップされたのは、番組のエンディング。スタートソングの3位→1位の紹介で、『世界に一つだけの花』がベスト2に入っていたということで、少しだけエンディングでも吾郎君に話が振られました。うん、今回は最初から最後までテレビに映ってて嬉しかったよ!!!
タモリ「&G」
吾郎 「はい」
タモリ「2位ですよ、SMAP」
吾郎 「ありがとうございます。嬉しいです。はい。」
タモリ「他に入ってましたけどね」
吾郎 「はい」
と、最後は、エンディングなので、あっさりとしたトークで終わりましたが、とにかく3時間、吾郎君にしてはよく頑張った!(←無茶苦茶失礼な言い方)。でも、本当に、今回は新人の堂アナがいきなりミュージックステーションSPの初司会ということで不慣れだったのと、そのためタモリさんも余裕が無いような雰囲気でしたから、番組進行上の吾郎君の役割は大きかったですね。SMAPとして出演するときは、いつもは居ても居なくても、分かんない程度にしか話をしないのにねぇ〜(笑)。今回は、本当に頑張ってたと思うよ・・・。
逆に、一人で出演したなら、それだけテレビに映るんだ、なんていう感慨もあったことは事実だけど。ああ、本当に今回で&Gは終わっちゃうのかなぁ。今回のような「おいしい企画」を一度味わっちゃうと、またいずれ第二弾とか無いかしら、と期待しちゃうのよね。また会いたいよ、&G・・・。
(04.04.18)
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