テレビの吾郎君 '04 Mar

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『ミュージック イン ドラマ「ホシに願いを」』 04.03.26 Fri 19:30〜20:45 NHK総合(ハイビジョンは3/6 21:00〜)

『超歴史ミステリー 人類史上最高の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密〜名画モナリザに仕掛けられた謎のトリック、解き明かされる!』 04.03.20 Sat 21:00〜23:09 日本テレビ系列

『笑っていいとも』 04.03.19 Fri 12:00〜13:00 フジTV系列

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『ミュージック イン ドラマ』 04.03.26 Fri 19:30〜20:45 NHK総合 ページの最初へ

ば、番組途中でニュース速報がぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!【号泣】


さてさて、吾郎君のドラマとしては、一年ぶりにお茶の間に登場の「ホシに願いを」。『世にも奇妙な物語「顔を盗まれた」』以来だもんねぇ。そりゃぁ、期待するなという方が無理でしょう、たとえ『秀樹』が主役であったとしても(爆)。


つまり、まぁ、何と言うか、ネガティブな感想というのは書きにくいのですが、でも、私が今回のドラマの感想を書こうとすると、どうしてもネガティブになってしまう。

ドラマの内容は、ある温泉町に講師として派遣された警視庁の科学捜査官が、その温泉町で公演中の劇団に起きた事件を解決していくというストーリー(のはず)を、ミュージカル仕立てで作り上げられてます。


私の中に、こういうのを楽しめるだけのものが無いんだろうなぁ、とも思うけど、それはそれで楽しめないことに自己嫌悪にもなってみたり。

ただ、決してミュージカル仕立てなのがダメなわけじゃなく、それ以前にストーリー自体がダメだったわ。連続ドラマやシリーズものならまだしも、今回のような単発ドラマで、主役をきちんと描いていないドラマ、主旨をストーリーの中で説明が足らない不親切なドラマは私はあまり好きじゃないんだな。ただでさえ75分しかないんだから、発想が貧困な私のような人間には、内容を絞ってくれないと、解読できないのよ…。

まぁ、そんなに真剣に考えるようなドラマじゃないのかもしれないけど、それならそれでもっと弾けててもいいんじゃない?とかね。

それにしても、カプチーノ&下宿人、そして今回と、いずれも吾郎君の演じるキャラが自分の性格がある事件を契機に変わったなどという過去を語り出すのは、鈴木さん脚本の特徴なんでしょうか?


(04.03.28)


『超歴史ミステリー 人類史上最高の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチの秘密〜名画モナリザに仕掛けられた謎のトリック、解き明かされる!』 04.03.20 Sat 21:00〜23:09 日テレ系列 ページの最初へ

ビートたけしさんメインの番組。日本テレビ開局50周年記念の番組にもなってまして、元々は、英国BBCが制作したドラマ&ドキュメンタリー映像をベースに作られた番組です。吾郎君は、ダ・ヴィンチの足跡をたどりながら、実際にイタリアに赴く旅人として、そしてスタジオにもパネラーとして出演しています。

個人的には、見ていてちょっと辛かったかな。番組はたけしさんや吾郎君より、むしろBBCの映像が中心という印象。そして、スタジオの方では、たけしさんと吾郎君の他に、松本アナと大学の先生の4人というシンプルな構成で、でも、こういう番組に吾郎君が出演するのは、ちょっと厳しかったかなぁ…、というのが素朴な感想(ごめんね、自分のことを棚にあげて)。そして、たけしさんは、吾郎君は初共演となるわけですが、初共演ゆえか、コンビネーションはいまいちだったかなぁ・・・。 もっとも、そんな風に思ったのは、たけしさんが昔々の大スポなんかで語った吾郎君に関してのコメントに対して、私自身があまりいい印象を持って無いからかもしれないけど…。と、こっそり言ってみる。


細かいレポ&感想は・・・か、書けるのかしら???(不安だ)


(04.03.21)


『笑っていいとも』 04.03.19 Fri 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

吾郎君、久しぶりに「いいとも」のテレフォンショッキングのコーナーに出演です。別コーナーでの出演もいいですけど、やっぱりテレフォンのコーナーだとちゃんと話が聞けるのが嬉しいです。前回、テレフォンの出演はドラマ「催眠」(TBS)の宣伝(?)だったけど、今回は「&G」の宣伝なんだねぇ…。こういう手段で出てくるとは思ってなかったので、ちょっとびっくり。いわゆる歌番組の出演意外で、&Gの宣伝をするなんて思って無かったもんで…。

今回の出演は全体的に「爆笑トーク」というより「まったりトーク」という感じでしたが、その前の日に佐野チーフとの電話トークが聞けたり、タモリさんとのトークではミュージックステーションに出演したときの話なども少し聞けて、嬉しかったです。


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まずは吾郎君の出演の前日、テレフォンゲストである佐野史郎さんのお友達紹介から、少し。

  佐野 「あのですね、前と、俺、全く一緒な。デジャブーみたいな」
  タモリ「えっ?」
  佐野 「前もだって、浅野ゆう子さんから、来てね」
  タモリ「あ、そうだっけ?」
  佐野 「あれ、これ夢で見たのかなって。またね、何か策略でもあるん
      じゃないかっていうぐらいね、同じ流れなんですよ」
  タモリ「誰ですか?」
  佐野 「次、稲垣吾郎君」
  タモリ「吾郎ちゃん?」

きっとあるんですよ、策略(笑)。でも、そのおかげで、ダメもとで録画セットしておけたんでよかったわぁ。特命終わっちゃったけど、こんなところでチーフ&伊達君のトークが聞けるなんて…(感涙)。

  佐野 「吾郎ちゃんは、あの…あの、7年半続いた番組が他局ですが、
      ございまして、それがちょっと終わっちゃうんで5年間ご一緒
      してたんで、ほとんどもう…」
  タモリ「長い付き合い?」
  佐野 「長い付き合いでございまして」
  タモリ「ごろちゃん・・・ごろちゃん。どこにいるのかな?」

というところで、吾郎君と電話が繋がったようで、吾郎君と佐野さんの電話トークスタート。

  佐野 「もしもし」
  吾郎 『ああ、おはようございます』
  佐野 「ああ、どうも、ご無沙汰してますです」
  吾郎 『うわ、違和感ありますね、テレビで、声が流れてると』
  佐野 「いや、終わっちゃったよね」
  吾郎 『そうですね、お疲れさまでした』
  佐野 「何か、プチ打ち上げやりましょうよ!」
  吾郎 『ああ、もう、是非』
  タモリ「打ち上げでいいじゃないですか!『プチ』じゃなくても」
  佐野 「いや、大きな打ち上げ終わっちゃったんですよ」
  吾郎 『そうですね。何か、暫くお会いしてないですもんね』
  佐野 「そうですよね。7年半・・・。また、会いましょうよ、あっ、
      くるり(のライブ)行こうよ!」
  吾郎 『あ、行きたいですね。相変わらずマネージャさんみたいなこと
      をやってるんですか?

  佐野 「そ、そういうわけじゃないけど(慌)」
  吾郎 『(笑)』
  佐野 「まぁ、好きだからね!」
  吾郎 『そうですよね』
  佐野 「武道館でやるんで、是非是非」
  吾郎 『あ、じゃぁ、是非、ライブ…』
  佐野 「ちょっと(タモリさんに電話を)かわります」
  吾郎 『はい』

  タモリ「ごろちゃん、どうも」
  吾郎 『どうも、こんにちは』
  タモリ「今、何やってるの、ごろちゃん?」
  吾郎 『今、カーテンのタッセルの縄が解けてしまいまし
      て…
  タモリ「ああ」
  吾郎 『その縄を結び直してました』
  佐野 「(笑)」
  タモリ「ああ・・・地道な事をやってるんだねぇ
  吾郎 『はい(^^;)。ちょっと今日、夕方過ぎからだったんで』
  タモリ「本当?」
  吾郎 『仕事が、はい』
  タモリ「明日、(出演)大丈夫?」
  吾郎 『大丈夫です』
  タモリ「じゃぁ、明日、来てくれるかな?」
  吾郎 『いいとも!』



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というわけで、いよいよ本番の吾郎君出演のテレフォンです。


稲垣吾郎 1973年12月8日生まれ。東京都出身。「SMAP×SMAP」、「ほんとにあった怖い話」「忘文」など、コミカルな役からシリアスな役まで幅広くこなす。現在、&Gというソロプロジェクトで活躍中。


吾郎君、登場して、まずはタモリさんと軽く黙ってお辞儀をしてご挨拶。そして、手には『Wonderful Life』のシングルCDと、あとポスターを持ってまして、それを見たタモリさん;

  吾郎 「おお!」
  タモリ「貼りましょうか、ちょっと」
  吾郎 「はい   タモリ「これ、何ですか、これ?ああ!!」

そして、丸められてたポスターを広げると、1枚は&Gの『Wonderful Life』のあのピンボケポスター;

  吾郎 「これ、あの…間違えてあの…心霊写真じゃないです」
  タモリ「心霊写真じゃない?」
  吾郎 「違う、違う。&G。草なぎ君のドラマの主題歌で…」
  タモリ「あ、そうですね」
  吾郎 「一人でもやらせてもらってるんで」
  タモリ「『Wonderful Life』」
  吾郎 「はい」

そして、もう一枚持参したポスター;

  タモリ「こちらは何?」
  吾郎 「こちらはですね、今度放送するんですけど」
  タモリ「ああ、『犬神家』」
  吾郎 「4月3日に、『金田一』」
  タモリ「金田一やるんだ」
  吾郎 「そうです!」
  タモリ「来てます。来てますよ、花束」
  吾郎 「あ、ありがとうございます」
  タモリ「じゃぁ、これ、貼っときましょう」
  吾郎 「はい」

スタッフの方が、ポスターをセット後方に貼って下さってます。それを見て吾郎君;

  吾郎 「おお!!いいともしてるなぁ

と。吾郎君の中では、「ポスターを貼る=いいともする」なのかしらん?

  タモリ「『いいともしてるなぁ』って何?(^^;)」

あと、吾郎君宛てに届いている花束の紹介。

  タモリ「浅野ゆう子ちゃん、来てますよ!三谷さん、来てますね」
  吾郎 「この間、あの、映画で…」
  タモリ「矢田亜希子ちゃん、来てます。いっぱい来てます」

他に来てたのは、番組がらみ(忘文)とか、CM絡み(NTT)がやっぱり多かったのかなぁ…。

  吾郎 「三谷さん原作の映画をやらせて頂きまして。役所広司さんと」
  タモリ「ああ、そうですか」
  吾郎 「はい」
  タモリ「忙しい?・・・最近、すごいね、色々と」
  吾郎 「そうですね。ねぇ、何か・・・」
  タモリ「これ(=犬神家)はやるし、映画はやるし」
  吾郎 「そうですね」
  タモリ「それから、&Gだしね」
  吾郎 「はい」
  タモリ「露出多いいね、最近。今日、目、疲れてるよ。大丈夫?」
  吾郎 「そう?」
  タモリ「大丈夫?大丈夫なの?」
  吾郎 「うん・・・。昼間ってまだ、顔、発揮しま
      せんよね?
  タモリ「えっ?」
  吾郎 「何か・・・」
  タモリ「昼間は吾郎ちゃんじゃないの?」
  吾郎 「顔がね、まだ・・・」
  タモリ「はっきりしてないの?」
  吾郎 「顔がね、まだ60%ぐらいなんですよ」
  タモリ「あはは、決まってないんだ(笑)」
  吾郎 「そうですね」

  タモリ「佐野史郎さんからのメッセージで、『くるりの武道館ライブ、
      行かない?』っていうことで」
  吾郎 「昨日もおっしゃってましたね?何か、すごいファンみたいで、
      ええ」

  タモリ「何時頃から吾郎ちゃんの顔になるの?」
  吾郎 「うーん。あんまり、だからこう・・・」
  タモリ「そういえば、おかしいね、顔。吾郎ちゃん
      の顔じゃないね」
  吾郎 「・・・」
  タモリ「ねぇ」
  吾郎 「じゃぁ、これ(CD)で、こう…、写真みたいに、ぼかしって感じ
      でやって欲しいですけど。やっぱり、夜がいいですね
  タモリ「夜じゃないと吾郎ちゃんにならない?」
  吾郎 「そうですねぇ」
  タモリ「普通、仕事がないと、何時頃に起きるの?」
  吾郎 「仕事がないと・・・。あ、でも、結構、早起きします、僕は。
      8時とか9時には」
  タモリ「起きてる?」
  吾郎 「ええ、ちゃんと起きて…、早寝早起きは」

早寝早起きしてるのに、8〜9時じゃないと顔が100%にならないのだろうか???も、もう少し前倒しで頑張ってくれよぉ〜(ToT)。

  タモリ「あ、してるの?」
  吾郎 「ええ。意外なんですけどね」
  タモリ「意外だね」
  吾郎 「ええ」
  タモリ「何かすごい寝てそうだけどね」
  吾郎 「何か、時間が勿体無くて」
  タモリ「へぇ」
  吾郎 「朝、もう、起きて、ちゃんとカーテンを開けて、天気よかった
      らマラソンに行ったりとか」
  タモリ「ああ、するの?あっ、それで昨日、カーテンを開けたら、故障
      したんだ」
  吾郎 「そ!!!覚えてます?ごめんなさいね、何か、全然、プライベ
      ートの話をして」
  タモリ「いやいやいやいや(笑)。壊れちゃったの?」
  吾郎 「カーテンの、この…タッセルの編んでるところが、これがあの
      ・・・ほつれてしまいまして、」
  タモリ「あら」
  吾郎 「こう…、一人でずっと直してたんです」
  タモリ「直してたの?」
  吾郎 「そしたらこちらから電話が掛かってきまして」
  タモリ「地味な生活してるねぇ…
  吾郎 「(笑)」
  タモリ「ごろちゃんね」


そして、ここからが本題かな?いよいよ『&G』トークです。吾郎君が持参したCDに話は移行し;

  タモリ「これ、これ、何で『&G』なの、これ?」
  吾郎 「これはですね、あの・・・僕と・・・」
  タモリ「アンドG?」
  吾郎 「『誰かと僕』という意味で」
  タモリ「あ、これ、Gっていうのは吾郎ちゃんのGなの?
  吾郎 「そうですよ!!!何だと思ったんですか」
  タモリ「あ、そう!」
  吾郎 「それは結構、みんな、ねぇ??」
  タモリ「これは、『誰かと僕』という意味?」
  吾郎 「そうなんですね。最初はあの・・・」
  タモリ「タモリ&ゴローでも?」
  吾郎 「いいんです!それでもいいんです」

なら、ぼ〜る&ゴローもありかしらぁ〜(←単純)。

  吾郎 「おすぎ&ゴローでもいいし」
  タモリ「おすぎ&ゴロー」

いや、そればかりは勘弁させてくれ〜。

  吾郎 「はい」
  タモリ「へぇ」
  吾郎 「まぁ、人との絆っていうなんか、ドラマが絆テーマにしている、
      ええ…ドラマだったんで…」
  タモリ「ああ、なるほど」
  吾郎 「草なぎ君の、はい」
  タモリ「それでこうなったわけ?」
  吾郎 「ええ」
  タモリ「これ、ソロのときは、もう、全部、&Gでいくの?」
  吾郎 「そうですね。まぁ…、これから、どうなっていくかわかんない
      ですけどね」

ということは、今後を期待していいのか?いいのか?ちょっと期待しちゃうぞ!!!

  吾郎 「結構、でも、何か違和感はありますけど、まだ一人だと」
  タモリ「どう一人で、ソロ?別にこの間、ミュージックステーション、
      別に違和感無かった」
  吾郎 「ありました?」
  タモリ「無い、無い」
  吾郎 「無いですよね」
  タモリ「無い」
  吾郎 「そういうフリをしていただけなんですけど…」
  タモリ「うん」
  吾郎 「心の中ではやっぱり、周りに4人がいないだけでも…」
  タモリ「やっぱり全然違う?」
  吾郎 「おかしいですね」
  タモリ「あ、そう…」
  吾郎 「何か、全然違う。リハーサルでも何か、変だし」
  タモリ「何か変なの?」
  吾郎 「ええ、そうですね。スタッフの方とかも、何か、気を遣って、
      カメラ回っている時はいいんですけど。こう…裏とかで、スタ
      ンバイのときとかでも、『&Gさん、こちらになります』とか
      言われると」
  タモリ「(笑)」
  吾郎 「何か変な感じがして…」
  タモリ「うふふ(笑)」

そして、タモリさん、そのCDに目をやり;

  タモリ「あ、これ。俺に持ってきたの?」
  吾郎 「あ、そうですよ!」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「あの、たぶん、持ってないですよね?」
  タモリ「持ってない、持ってない。あ、ありがとうございます。いや、
      いや、ずっと(テーブルの上に)置きっ放しだったんで」
  吾郎 「あっ・・・はい」
  タモリ「じゃぁ、ソロのときは、ごろちゃんって言っちゃダメなんだ。
      &Gって言わなきゃいけない?」
  吾郎 「そうですね、そちらの方が・・・うん・・・」
  タモリ「『インリン』じゃないんだ?」
  吾郎 「・・・。間違えないで下さいよ!」
  タモリ「(笑)」
  吾郎 「僕、インリンに見えますか?
  タモリ「いや、見えない」
  吾郎 「何か、ずっとおっしゃってますよね?」
  タモリ「(笑)。&Gですよ」
  吾郎 「&Gです!」
  タモリ「今日は、だから、&Gですね」
  吾郎 「そうですね、まぁ…」
      (↑ちょっと歯切れ悪いよね(笑))
  タモリ「これ、(ネームプレートに)&Gって書いてないじゃないじゃ
      ないですか」
  吾郎 「・・・(^^;)。ちょっと恥ずかしかったんで、ねぇ。まだ、こう
      ・・・堂々と出来ないんですよ、&Gっていうものに対して、
      少し照れもあって」
  タモリ「照れもある?」
  吾郎 「ありますね」
  タモリ「じゃぁ、もう、今日はずっと&Gって呼ぶから
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「うん。&Gはさ!

と、改めて吾郎君のことを&G呼びしたタモリさんに客席も吾郎君も苦笑い(^^;)

  吾郎 「【照】じゃぁ、僕も、森田さん・・・」(おいおい)
  タモリ「いやいや。俺は普通でいい!!(笑)」
  吾郎 「そうですか」
  タモリ「俺は、普通でいいんだよ(笑)。・・・&G!
  吾郎 「はい。・・・何か、変な感じですね」
  タモリ「いやいや」
  吾郎 「最近、ちょこちょこお会いしてたんで…」
  タモリ「最近、よく会いますね」
  吾郎 「そうですね」
  タモリ「&Gはよく、インテリア直したりするの?その…カーテンとか
      自分で買ってきて」
  吾郎 「そうですね。あの…、結構、趣味がこう…家の中を充実させる
      ことだったりするので」
  タモリ「あ、そう」
  吾郎 「家の中は好きですね。家具なんかも好きですし」
  タモリ「ほう」
  吾郎 「ええ。一人の時間ですからね」
  タモリ「どういう風な部屋なの?」
  吾郎 「うちは・・・」
  タモリ「誰も来たこと、行ったこと無いでしょう、
      『&Gルーム』には?
  吾郎 「そうですね、あの・・・友達を、でも呼んで」
  タモリ「呼ぶことあるの?」
  吾郎 「結構、家であの・・・料理を作ったり」
  タモリ「へぇ〜」
  吾郎 「して、振舞ったりすることは好きですね」
  タモリ「あ、そうなの?」
  吾郎 「ちょっとしたホームパーティーみたいなものとかを」
  タモリ「やるの?」
  吾郎 「ええ」
  タモリ「ほぉ〜〜〜。誰呼ぶの?
  吾郎 「いや、もう、いろいろ。結構、僕、友達が多くて!
      今日も見てると思うんですけど

と、ちょっとカメラの向こうを意識した視線を向ける吾郎君。それに対して、タモリさん;

  タモリ「友達少ないんじゃないの?
  吾郎 「・・・。そう見えますか?」
  タモリ「うん。&G、少なく見えるけど」
  吾郎 「結構、この業界じゃない人が多いですね」
  タモリ「ほぉ〜」
  吾郎 「ええ。街で知り合ったりとか…
  タモリ「えっ、街で知り合って友達になるの?
  吾郎 「ええ。お店とかね、色々、何か、こう・・・」
  タモリ「あ、俺、聞いたけど、&Gが行く店って、何か変わった店
      が多いらしいね?
  吾郎 「そうですか?」
  タモリ「うん」
  吾郎 「・・・。(自分を指して)&G?!」
  タモリ「&G!」
  吾郎 「ちょっと気持ちよくなってきました」
  タモリ「あはは(笑)。そう。あはは(笑)。一旦コマーシャルいきます」
  吾郎 「はい」

あ、もうコマーシャル行っちゃったよ。&Gの行く変わったお店話を聞きたかったよぉ〜。

CM明け;

  タモリ「会場 100人の女性の人の方がスイッチ持っていますんで、一人
      に該当するアンケートを出しますと、私の携帯ストラップを差
      し上げます」
  吾郎 「はい。よろしいでしょうか?」
  タモリ「よろしいですよ」
  吾郎 「え〜とですね。この中で、もちろん、ペット飼ってる人いると
      思うんですけど、自分の飼っているペットに、
      アンジーと名前を付けている人
  タモリ「(笑)。そういう人、スイッチオン!・・・無いか・・・」

そうして、アンケートを取ってみると、見事、電光パネルに「1」の数値が表示されました!パチパチ。

  吾郎 「やったー!

と、吾郎君、本気で喜んでガッツポーズ。ご、吾郎君、いつぞや自分は興奮したりしないだとか、ガッツポーズとかしないとか、言ってなかったっけ?そろそろ自覚を持ちましょう(笑)。

まぁ、そういう訳で、タモリさんの人形がついた携帯ストラップを頂きました。

  吾郎 「ああ、一緒だぁ〜。やったぁ〜」
  タモリ「いたねぇ…」
  吾郎 「嬉しい!」
  タモリ「いましたよ」
  吾郎 「よかったぁ。それでダメだったら『じゃぁ、ゴローは?』って
      言おうとしたんです」
  タモリ「ゴローも聞いてみる?」
  吾郎 「ゴローはもうちょっといるんじゃないですか?」
  タモリ「ペットにゴローと名前のついている人、スイッチオン!」

と聞いてみると、今度は5人いました。まぁ、こっちはいるよね。

  タモリ「ゴロー、5人いる」
  吾郎 「おお!そんな、気安く・・・でも、つけないで下さい(笑)」


ここで再びCMを挟んでお友達紹介。誰から紹介されて、誰に紹介するかというのは、非常に気になるところではあるのですが・・・;

  タモリ「それじゃぁ、お友達を紹介して」
  吾郎 「はい」
  会場 「えーーー。やだ!」
  吾郎 「ありがとうございます。え〜とですね、あの…、草なぎ君のド
      ラマにもでてました、名前がひらがなの、りょうさん」

りょうさんか・・・。強引だな。まぁ、逆の発想でいくと、吾郎君の出演の方が強引だったかもしれないんで、あまり大きく主張はしないけどさ。

  タモリ「『犬神家』はどうなの、これ?」
  吾郎 「『犬神家』、面白いですよ」
  タモリ「見た、もう?」
  吾郎 「ええ。また、シリーズで、今度、夏には」
  タモリ「あ、シリーズになるの?」
  吾郎 「夏にはまた、違ったものを…」

そっか、夏に撮影なんだ…。夏の暑いときにマント姿で撮影なのね。大変そうだけど、楽しみにしてるよ!

  タモリ「あ、そう」
  吾郎 「やろうかな、と。ずっと金田一でやり続けたいな、っていう今、
      気持ちなんですけど、はい

  タモリ「何代目?」
  吾郎 「20代目です」
  タモリ「ああ、そんな経つのか」
  吾郎 「はい。昔は高倉健さんなんかが…」
  タモリ「あ、そうか」
  吾郎 「ネクタイした金田一だったんですよ、むかし」
  タモリ「へぇ、あそう…」
  吾郎 「そういう時代もあったり」

と、金田一話はもう少し聞きたかったものの、ここでりょうさんと電話が繋がり;

  吾郎 「はい。あ、もしもし」
  りょう『あ、もしもし』
  吾郎 「あの、こんにちは」
  りょう『こんにちは』
  吾郎 「・・・。あれ、聞こえてますよね?」
  りょう『はい、聞こえてます。りょうです』

い、一応、お、お友達だよね?

  吾郎 「ドラマ、お疲れ様でした」
  りょう『はい。お疲れ様でした』
  吾郎 「ちゃんと見てました」
  りょう『はい、ありがとうございます』
  吾郎 「ビストロ、この間、あの…来て頂いて」
  りょう『はい』
  吾郎 「勝敗はここでは言えないんですけど…」
  りょう『はい』
  吾郎 「ちょっと残念だったな・・・」

おいっ!

  タモリ「何だよ!」

吾郎君、「これ以上は言えないよ」って感じで、口元を手で押さえる演技をしています。

  タモリ「言ってるじゃない、勝敗!」
  吾郎 「タモリさんにかわります」
  タモリ「勝敗、言ってる!」
  吾郎 「ああ、結構、とんでもないこと言っちゃったのかなぁ〜(汗)」

とんでもないこと、言っちゃったと思います(笑)。でも、会話できるようなネタも無かったんだろうなぁ、と思うので、今回は同情しちゃうわ。

(04.04.04)


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