テレビの吾郎君 '07 April〜May

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『笑っていいとも増刊号』 07.05.06 Sun 10:00〜11:45 フジTV系列

『笑っていいとも』 07.05.04 Fri 12:00〜13:00 フジTV系列

『ミュージックステーション』 07.04.06 Fri 19:00〜21:48 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007』 07.04.01 Sun 18:00〜20:54 テレビ朝日系列

(*)は未レポです。

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『笑っていいとも増刊号』 07.05.06 Sun 10:00〜11:45 フジTV系列 ページの最初へ

金曜日に出演のテレフォンの未放送部分だけレポしておきますです。


その前に、小林さんからのテレフォン紹介部分。木曜日のいいともは録画してなかったので(家にはいたのに…(;o;))、増刊号で流れた部分だけですが;

  吾郎 『こんにちは』
  小林 「こんにちは」
  吾郎 『(その前にストラップをゲットした小林さんに)100分の1、
      おめでとうございます』
  タモリ「見てたの?」
  吾郎 『見てます。僕、2回とも出て、2回とも取ってるんですよ』
  小林 「あ、取ってんの?」
  吾郎 『僕の携帯にはタモリさんが二人です』
  タモリ「おお!いいっすねぇ」
  小林 「あの、明日、というわけで…」

と小林さんが言いかけたところで、タモリさんに電話を替わって;

  吾郎 『こんにちは』
  タモリ「こんにちは。明日じゃぁ、もう1本取るか?」
  吾郎 『いや、もちろんです。それ…目的で(笑)』
  タモリ「じゃぁ、明日、来てくれるかな?」
  吾郎 『いいとも!』


あと、未公開は出演当日のCM中の光景も少し。

髪を両手で掻き揚げてCMに入ったあと、意図的にヘアスタイルを直したりしてる吾郎君。ヘアメイクさんも慌てて袖から出てきました(笑)

  タモリ「恰好いいと思うけどね」
  吾郎 「ああ、これ、週末に使われそう」
  タモリ「あははは(笑)」

吾郎君の髪を直してるヘアメイクさんに;

  吾郎 「あ、大丈夫ですよ」
  タモリ「恰好いいと思うけどね」
  吾郎 「いやいや」
  タモリ「顔の形はいいからさ」
  吾郎 「やります。あの…、ね。でも」
  タモリ「役とか無いの?役でもないの」
  吾郎 「いや、きっかけがあれば、本当はやりたいんです」
  タモリ「ああ・・・」
  吾郎 「ただ、『髪切ったんだ!』とか言われちゃうと」
  タモリ「(^^;)」
  吾郎 「特にタモリさん、言うじゃないですか?『髪切った?』ってす
      ぐ」
  タモリ「あははは(^^;)」

タモリさんより、ファンの方が敏感なんだけどね(汗)。まぁ、髪を伸ばそうと切ろうと、気にはなるのがファン心ってやつなのよ。「次の役作りで…」とか言ってくれないかなぁ…


(07.05.06)


『笑っていいとも』 07.05.04 Fri 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

吾郎君、1年ぶりに『笑っていいとも』のテレフォンショッキングのコーナーに登場です。突然、出てこないでよ!!!!!ちゃんと言ってくれれば事前に情報があれば、ちゃんと前日の友達紹介の電話からチェックしてたのにぃ!!!(笑)

前日、小林克也さんからの紹介で吾郎君が登場です。


コーナー冒頭、タモリさんがいつものように客席と;

  タモリ「こんにちは」
  客席 「こんにちは」
  タモリ「全国的に明日は天気が悪いです」
  客席 「そうですね」
  タモリ「元気ですねぇ〜」
  客席 「そうですね!」
  タモリ「ボンボンバカボン」
  客席 「バカボンボン」

というお約束のやりとりがあった後、吾郎君登場。

  タモリ「昨日の小林克也さんからのご紹介。1年ぶりですか。稲垣吾郎
      ちゃんです。どうぞ!」

吾郎君ってば、珍しくスーツ姿での登場。テレフォンはカジュアルな衣装が多かったから、ちょっとびっくり。格好ええ…(*^^*)(←スーツに騙されてるっぽい)

手にはポスターを持って登場の吾郎君。そのポスターを広げながら;

  吾郎 「ボンボンバカボン」
  客席 「バカボンボン」

嬉しそうにタモリさんの真似をしてやってます(笑)。好きだね、吾郎君(笑)

  タモリ「やったって!」
  吾郎 「(^^)♪」
  タモリ「何やってんの」
  吾郎 「すみません。やりたくなっちゃって」

ポスターはもちろん、『魔法の万年筆』のポスター。このチラシ、欲しいよ・・・。ポスターも会場で販売してくれたり、なんていうサービスは無いのかしらん?

  タモリ「これ何?」
  吾郎 「え、はい。えっと…舞台をですね」
  タモリ「おお…」
  吾郎 「5月の12日からパルコ劇場で、ええ…やります。1年ぶりなん
      ですけれども。『魔法の万年筆と』いうタイトルで」
  タモリ「おお…」
  吾郎 「6月に大阪でもやるんで」
  タモリ「あ、そうですか」
  吾郎 「はい」

大阪のチケット発売はまだまだ残っているのに、こうして宣伝されるとますますチケットが取りにくくなっちゃうんじゃないかと思ってしまう心の狭い私…(汗)。と、まぁそんな個人的な思いはさておき、ポスターを見ながら;

  タモリ「(ロゴの『筆』の文字が)あ、万年筆になってる、これ」
  吾郎 「あ、洒落てますねぇ〜」
  会場 「(笑)」
  吾郎 「そうですね」
  タモリ「(ポスターの吾郎君の写真は)実物大だよね、ほぼ?」
  吾郎 「いや、実物よりも大きいと思うんですけどね…」

と言いながら、実際にポスターに顔を近づけてます。お茶目ゴロー(笑)

  客席 「(笑)」
  吾郎 「はい」
  タモリ「じゃぁ、これ、貼っときましょう」
  吾郎 「はい。是非、タモリさんに来て頂くことを夢見ながら」
  タモリ「いえいえ…」
  吾郎 「はい」
  タモリ「どうぞ、(席に)どうぞ。(花が)来てますよ。PARCO」
  吾郎 「あ、ありがとうございます」
  タモリ「ええ…、魔法の万年筆」
  吾郎 「魔法の万年筆、はい」
  タモリ「キャスト・スタッフ一同」
  吾郎 「はい。ありがとうございます」

他にもいくつか花が来てますが、個人というより仕事関係ばかりですね(汗)。

  タモリ「ええ…、いっぱい来てますけど。ビクターエンターテイメント
      とかね」
  吾郎 「はい」
  タモリ「ロート製薬」
  吾郎 「はい」
  タモリ「シンクロナイズドスイミング マーメイドJAPANから来てます」
  吾郎 「はい。あの…、世界水泳で今回、応援させて頂いて」
  タモリ「あ」
  吾郎 「はい。マーメイド…」
  タモリ「マーメイドJAPAN」
  吾郎 「はい。僕はあの…マーメイドプリンスという…(^^;)」
  客席 「(笑)」
  客席 「プリンス!!」
  吾郎 「こんにちは…(^^;)」
  タモリ「ははは(笑)」
  吾郎 「頂きまして」

シンクロの関係者からこうして花が来てるのは素直に嬉しいですね(また次もよろしくお願いします>テレ朝さま)。と、花はいくつかありましたが、電報は;

  タモリ「電報は1通も来てません」

と。

  吾郎 「本当ですか!?」
  タモリ「全然、来てない」
  吾郎 「ちょっと凹みますね」

でも、今更吾郎君が『笑っていいとも、ご出演おめでとうございます』じゃないもんねぇ〜。そりゃぁ、祝電が来ないのも仕方ないですって!(いや、もちろん、私が送ってちゃんと吾郎君がもらってくれるならいくらでも送りますが…(笑))

  タモリ「ええ・・・小林克也さんからのメッセージ『昔やったコントみ
      たいなの、あれ、いつかまたやれるといいね』」
  吾郎 「ああ」
  タモリ「やったことある?」
  吾郎 「そうですね。はい。ちょっとまたやりたいなという…」

”コントみたいなやつ”というのは『知的探検SP:音楽狂時代』のことでいいのかな?あれ好きだったなぁ。年に1回でいいから、また復活させて欲しい。ああいう番組、大好きです。(復活が無理なら、まずは再放送でもいいのだけど…)

  タモリ「これ(舞台)、いつから?魔法の万年筆」
  吾郎 「えっと、5月12です」
  タモリ「もうすぐじゃない」
  吾郎 「すぐなんですよねぇ〜」
  タモリ「来週の週末でしょ?」
  吾郎 「そうですね。来週の週末…」
  タモリ「順調にいってんの?」
  吾郎 「そうですね、あんまり時間が無いと言えば時間無いんですけれ
      ども。まぁ、台詞を覚えて」
  タモリ「ああ」
  吾郎 「うん、まぁ、今、通しの段階なんですけど」
  タモリ「ああ。年に2回ぐらいやってんじゃない、舞台は?」
  吾郎 「いや、年に1回ですね」
  タモリ「1回か」
  吾郎 「ええ。去年も丁度、今頃…」
  タモリ「コンスタントにやってるよね、でもねぇ」
  吾郎 「そうですね。僕は結構、舞台やってますね。草なぎ君も」
  タモリ「剛はでもすごい舞台褒めてたよ」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「うん」
  吾郎 「いや、結構ね、3回ぐらい来てくれて」
  タモリ「ええ?!」
  吾郎 「何かね、すごい僕の舞台、好きみたいで」
  客席 「(^^;)」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「(^^;)」
  タモリ「3回も来るの?」
  吾郎 「まぁ、1回目は何かあ、来てくれたんだ、って感じなんだけど」
  タモリ「うん」
  吾郎 「2回目、3回目ぐらいになると」
  タモリ「迷惑?」
  吾郎 「『あ、今日も…(軽く手を挙げて挨拶するようなポーズ)』(^^;)」
  タモリ「へぇ〜。それ珍しいね、3回つーのは」
  吾郎 「そうですね」
  タモリ「ファン。ファンじゃないの?」
  吾郎 「最近何か、妙にお近づきになってんですね」
  タモリ「なってんの」
  吾郎 「ええ」
  タモリ「剛と?」
  吾郎 「今日も仲良くずっと喋ってたんですけど」
  タモリ「へぇ」
  吾郎 「はい。何か不思議な関係ですね、草なぎ君とは」
  タモリ「不思議な関係なの?」
  吾郎 「そうですね(^^;)」
  タモリ「いやいや、吾郎ちゃん自体が不思議だからね」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「・・・(^^;) そうですか?」
  タモリ「不思議って言えば、SMAPの中で一番、不思議だよ、吾郎ちゃん」

でも、SMAPの中でってよく喩えで言われるけど、それは狭い世界での比較なんじゃないかと思うわけで、実はあんまり比較の尺度としては分かりやすいものじゃないのよね(汗)。

  吾郎 「あの・・・タモリさん、昔からそうやって仰っていただくんで
      すけど、やっぱりそう感じます?」
  タモリ「感じるねぇ。ホント、不思議な部分、多いもんねぇ」
  吾郎 「でも、タモリさんも不思議です!」
  タモリ「・・・」
  吾郎 「結構、僕は」
  タモリ「不思議なの、俺?」
  吾郎 「不思議共通項みたないのがありそうな気がして」
  タモリ「不思議共通項…ふーん」
  吾郎 「何か、勝手ながら、もしかしたら、こう…似てる部分とかある
      のかなぁ、とか」
  タモリ「ああ、あるかもしれないねぇ」
  吾郎 「物の考え方とか」
  タモリ「物の考え方?」
  吾郎 「はい」
  タモリ「ああ…」
  吾郎 「結構…」

なんて話をしていると;

  タモリ「これ、どういう内容、内容なの?」

と、話が突然舞台に戻されちゃってます(^^;)。舞台の宣伝をしなきゃというカンペでも出たのかな?

  吾郎 「これはですね、あの…、まぁ1920年代のニューヨークが舞台で」
  タモリ「ほぉ」
  吾郎 「ニューヨークの設定で」
  タモリ「アメリカ人なの?」
  吾郎 「アメリカ人なんですよ(^^;)」
  タモリ「名前は何ていうの?」
  吾郎 「名前はパーカー」
  タモリ「万年筆じゃないか」
  吾郎 「あの…登場人物の名前が全員万年筆の名前で、モンブランとか、
      セーラーとか、パイロットとか」
  タモリ「へぇ〜。あ、そう?」
  吾郎 「そうなんですよ。ウォーターマンとか」
  タモリ「パーカーさん?」
  吾郎 「パーカーです(^^;) そうですね。まぁ、ちょっと、そういうだ
      けあって、ちょっとコミカルな要素もあったりとか」
  タモリ「あ、そうか、そうか」
  吾郎 「ファンタジーだったりするんですけどね。結構、台詞も多くて」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「はい。分量も多いんで」

と、ここまでで舞台話(宣伝)終了。

  タモリ「何かちょっと、共通項探ってみようか?なんか」
  吾郎 「共通項…」
  タモリ「何か、こう、例えば何に対してどれがいいとか、好きとか?」
  吾郎 「うーん。何かあの…1つのものに対して、こう…追求するとす
      ごく探究心が旺盛で、タモリさんは、何か。僕はそういうイメ
      ージがあって」
  タモリ「あ、俺はね、あの…、そう見えるんだけども」
  吾郎 「はい」
  タモリ「あの…、実は逆なんだよ」
  吾郎 「逆ですか?」
  タモリ「いわゆるやることなすこと、皆、中途半端なんだよ」
  吾郎 「でも、すごく幅広いですよね」
  タモリ「広い」
  吾郎 「僕はやっぱ、化石の話とかもびっくりしましたし」
  タモリ「そうそう。広いんだけども、そこいくと、何かやっぱりすごい
      人がいるじゃないか」
  吾郎 「あ」
  タモリ「それ見ると、何か挫折するんだ『ああ、ダメだ、これは。あそ
      こまでは。あそこまでできねーや』。で、こっちが趣味があって、
      わーっと行くと、スゴイ人がいっぱい出てくるわけじゃない。
      『あそこまではいけない。あそこまではいけない』って」
  吾郎 「ちょっと浅く広く、みたいな感じで?」
  タモリ「そうなんだよ」
  吾郎 「でも、人よりは浅くないですよね。そこそこ深いところに」
  タモリ「そこそこまで行くなんだけど」
  吾郎 「・・・気がして」
  タモリ「どの分野でもすごい人がいるからね」
  吾郎 「うーん。でも、何か、連れて行って頂いた」
  タモリ「えっ?」
  吾郎 「バーとか。ウイスキーの」
  タモリ「ああ…ウイスキー」
  吾郎 「ああいうすごく専門的なお店とかも知ってらっしゃったりして」

バーって、前回出た時にバカラのグラスを手土産に出たときに言ってた話かしらん?

  タモリ「専門的な店、知ってるらしいね?それは何か合うみたいね」
  吾郎 「あ、そうですね。結構、お酒とか、ワインとか…」
  タモリ「専門的な店、を見せ合いっこしよっか、今度」
  吾郎 「(笑)」
  タモリ「あははは(笑)」
  吾郎 「そうですね(^^;) うん」
  タモリ「発掘してる、最近、また?」
  吾郎 「そうですねぇ。結構やっぱり外からこう…得るものが多くて。
      ビストロSMAPとかでもやっぱり料理とか作んなきゃいけなかっ
      たり」
  タモリ「うんうん」
  吾郎 「そういう意味で外食とかして、うん…、色々こう…、吸収した
      りっていうのはありますけど」
  タモリ「会食(外食?)してるとか、想像できないよね?」
  吾郎 「そうですか?」
  タモリ「吾郎ちゃんって、運転するんだっけ?」
  吾郎 「運転しますよ」
  タモリ「えっ」
  吾郎 「僕の運転って想像つかないですかね」
  タモリ「あんまり想像つかないね」
  吾郎 「(笑)」
  客席 「(笑)」

反応・・・しちゃうよね・・・(汗)。でも、こういう会話が自然にされるということは、気にしているのはファンだけなのかもしれないですね。5年経ってるんですもんね・・・

  タモリ「人に言わせりゃ、俺の運転が想像つかないらしい。中居なんか」
  吾郎 「え、タモリさんの運転・・・えっ、運転されます?」
  タモリ「運転するの?」
  吾郎 「運転するんですか?」
  タモリ「運転する」
  吾郎 「タモリさん、運転してるんですよ(笑)」
  タモリ「(笑)」
  吾郎 「想像つかないですね」
  タモリ「いやぁ〜、中居が言うには想像つかないって言うんだよね」
  吾郎 「そうですねぇ」
  タモリ「運転するの?車、こう乗ってんの?」
  吾郎 「いや、もう、結構、得意に。ミラーの位置とか」
  タモリ「ミラーの位置?!」
  吾郎 「ああ、こう…、バックとかしている」
  タモリ「ミラー、こう、全部自分の方に向けてるんじゃないの?こっち
      に?!」
  吾郎 「(^^;) 多少、ちょっと向け目に」

”多少”とミラーの角度を手で表現する時にテーブルのマイクに手が当たり、マイクに大きな雑音が;

  タモリ「ガチャッと鳴らさないで!」
  吾郎 「(^^;)」
  タモリ「全国的に、ガサッ!と音がする(^^;)」
  吾郎 「(マイクを直しながら)そうですねぇ(^^;)」

そう言えば、&Gで出演したときも持参したCDで同じことやったよね?(笑) 学習能力が無いのかと…

  タモリ「あ、そう?ドライブ行くの」
  吾郎 「行きますよ、でも、本当に」
  タモリ「へぇ」
  吾郎 「はい。最近ではあの…、ゴルフやったりもするんで」
  タモリ「ゴルフ始めた?」
  吾郎 「そうですね。でも、お話して、何かいつか一緒になんて」
  タモリ「あ、そうだな、あったな。始めたんだ」
  吾郎 「はい、そうですねぇ」
  タモリ「ああ。俺、ゴルフやるより教えるの上手いよ」
  吾郎 「本当ですか!?」
  タモリ「うん。俺、ベシャリ(喋り)きくから」
  吾郎 「・・・」
  客席 「(^^;)」
  吾郎 「ああ…、教えてもらいたいですね、でも」
  タモリ「ああ、ああ、ああ。いいよ。俺、教えるのが、教えるのは才能
      ある!」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「うん」

もっとプッシュして、是非とも実現させて下さいまし。そしてその暁には必ず後でエピソード、教えてね(^^;)

  吾郎 「本当気持ちいいなぁ、と思いました。やっぱり、自然の中にこ
      う…」
  タモリ「そうそうそう」
  吾郎 「散歩しに行く感じといい」
  タモリ「ああ」
  吾郎 「やっぱりスポーツっていうの、僕、全くやったことがなかった
      んで」
  タモリ「そうだねぇ。やってなかったね」
  吾郎 「はい。部活経験とかも無いんで」
  タモリ「部活も無いの?」
  吾郎 「一切無い。あ、テニス部に1週間だけ居たんですけど」
  客席 「(^^;)」
  タモリ「何で」
  吾郎 「中学の時にとりあえず部活は入んなきゃいけなくて、テニス部
      に1週間だけ入ったんですけど、髪の毛を坊主にしなくちゃい
      けなくて」
  タモリ「はぁ〜。あ、そう」
  吾郎 「それはダメですよねぇ」
  客席 「(笑)」

なんだか今回、かなりトークがネタに走ってるよね?車のミラーネタといい、テニス部ネタといい…(笑)

  吾郎 「・・・(^^;)」
  タモリ「坊主いやなの?」
  吾郎 「経験無いんですよ!だから、刈上げ経験も無いんで」
  客席 「へぇ・・・」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「だから、草なぎ君、今、刈りあがってるんですよ」
  タモリ「刈りあがってるよ。かなり刈りあがってるよ」
  吾郎 「昨日も話してたんですけど。(モノマネしながら)『吾郎ちゃ
      ん、刈り上げたらおかしいねぇ』」
  タモリ「あははははは(笑)」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「はい(笑)」
  タモリ「刈り上げ経験も無いの?」
  吾郎 「無いですね」
  タモリ「じゃぁ、小学校のときは?」
  吾郎 「もう、ずっとロング」
  タモリ「ロングだったの?」
  吾郎 「(^^;)」
  タモリ「へぇ〜」
  吾郎 「でも、今は、人生で一番長いんですよ、実は」

確かにファンになってから一番長いよね。

  客席 「へぇ・・・」
  タモリ「あ、そうなの?」
  吾郎 「はい。ちょっとこう、跳ねてるんで分かりづらいと思うんです
      けど」
  タモリ「うん」
  吾郎 「あまりにも髪型変わらない説が多いんで、僕の場合は」
  タモリ「うん。そうだよね」
  吾郎 「伸ばしたら変わるんじゃないかなぁ、と思って」

へ?今伸ばしている理由はもしかして、これなんですか?それだけなんですか?髪型変えたいというだけなんですか?

こっちは髪を伸ばしてる=何かあると、あれこれ想像をめぐらしたりしているというのに…。そう言えば、昔、ヒゲをはやしたときも、単にはやしてみたいだけだったみたいだし・・・。たまに吾郎君のやることがわかんなくなるわ・・・。今からでも遅くないので、次の(舞台の次の)お仕事に向けて伸ばしてるとか言って欲しいんですが・・・


  吾郎 「でも、伸ばすとこれ、徐々に変わっていくんで、あんまり気がつれない」
  タモリ「つかれないの?」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「はい(^^;)」
  タモリ「これでも、吾郎ちゃん刈り上げたら世間は驚くだろうな」
  客席 「うん」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「うん。コンピューターでシミュレーションしてみようかな」
  吾郎 「(^^;) シミュレーション画像とか、テレビで出されるのも絶対
      に嫌です!」
  客席 「あはははは(笑)」
  タモリ「刈り上げ嫌なの?」
  吾郎 「ダメ!」

いや、でも、結構、いろんなコント、これまでやったりしてるのにぃ・・・。

  タモリ「刈り上げ、何で嫌なの?」
  吾郎 「刈り上げも嫌ですけど、それをこう…(画像上で写真を)乗せ
      てさ、よく出すじゃないですか?もし、みたいな」
  タモリ「うん」
  吾郎 「そういう美容室も最近、あるじゃないですか」
  タモリ「うん」
  吾郎 「ああいうの、されたらもう、怒りますよ、僕は」

なんて言えば言うほど、増刊号とかでそういう映像が流されると思う・・・(汗)

  客席 「(笑)」
  タモリ「何で刈り上げ嫌なの?」
  吾郎 「いや、もう、何か、守られてるものがないじゃないですか。何
      か、この(顔の)辺、守ってくれそうな気がして。落ちつくん
      ですよ」
  タモリ「ああ、そうなの?」
  吾郎 「顔の周り隠すことに僕はすごく喜びを感じて…」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「タートルネックとか」
  タモリ「あ、そうすうものも好きなの?タートルネックとか?」
  吾郎 「ええ。あと、フードとかも被るの好きですし、ちょっとこの辺、
      隠れる感じが…(笑)」
  タモリ「が好きなの?」
  吾郎 「そうですね。ま、着ぐるみを着てろってことなんでしょうかね?」
  タモリ「(髪を後ろに)こうやったらもう、ダメ?」
  吾郎 「そうですね。何かちょっと恥かしくて・・・」

髪を後ろには、普通にお芝居とかではやってるでしょうし、先ほども書いたけどコントでは、それどころじゃないぐらい(ファンとして許せないぐらい)恥かしい格好もしてると思うんだけど、そういうのならいいんでしょうか?(汗)

  タモリ「やってみようか、こう…(オールバックに)」
  吾郎 「えっ?」
  タモリ「格好いいかもしれない」
  客席 「見たい!」

客席からも言われ、吾郎君;

  吾郎 「うわーー!!!」

と、絶叫しながら、両手で前髪を後ろにやって、おでこを出してやってました(笑)。その顔は別にどってことないよね?(ニックだってオールバックだっし)。それより、やっぱり髪長いよなぁ、なんてこっちは思ってみたり。

  タモリ「あははは(笑)」

直後、吾郎君、かなりぐったりしてました(^^;)。


        <CM>

CM明けは、アンケートコーナー;

  タモリ「会場の100人の女性がスイッチを持ってますんで」
  吾郎 「はい」
  タモリ「1人に該当するアンケートを出しますと、私の携帯ストラップ
      差し上げます」
  吾郎 「はい。僕、あの、昨日も話した通り」
  タモリ「この間どうだったの?」
  吾郎 「2回とも出て、2回連続取ってるんですね」

注意:06年(ヴァージニアウルフの舞台のとき)と、04年(&Gのとき)の2回出演したときに獲得してます。

  タモリ「そうなんだよね。3回連続いこう」
  吾郎 「毎回、名前に関しての100分の1なんですよ。この間は『お
      さむ』という名前がいるかどうか」
  タモリ「ああ、ああ、ああ」
  吾郎 「ドラマに引っ掛けたんですけど。まぁ、今回はまた名前で」
  タモリ「パーカー?」
  吾郎 「(^^;)」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「パーカーいないですよね?」
  タモリ「パーカー」
  吾郎 「みなさん、やはり日本人だと思うんで、純」
  タモリ「うん」
  吾郎 「ええ・・・、みなさんの中の、家族の中で、『ゴロウ』という
      名前」
  タモリ「『家族の中でゴロウという名前がいる』スイッチオン」
  吾郎 「親戚ダメですよ」

実際、客席にアンケートをとってるみると・・・見事、「1人」となったのでした。すっごーい(@o@)。アーチェリーといい、吾郎君ってすごいかも(@o@)(@o@)(@o@)(@o@)(@o@)


  吾郎 「やったー!!!!やった、やった!!」

立ち上がって喜んでます。本当に3個目のタモリさんストラップをゲットしちゃいましたね。

  タモリ「3回連続!」
  吾郎 「すごい!!」
  客席 「おめでとー!」
  吾郎 「ありがとう(^^;) やりました!」
  タモリ「すごいねぇ。3回連続だよ!」
  吾郎 「すごい」
  客席 「すごーーーーい」
  吾郎 「スゴイですよね?」
  タモリ「これ、記録じゃない?」
  吾郎 「記録です」
  タモリ「記録です、これは。無いと思う」
  吾郎 「僕の携帯電話には、タモリさんが3人になりました」
  タモリ「あははは(笑)」
  吾郎 「はい。ありがとうございます」
  タモリ「おめでとうございまーす」
  客席 「(拍手)」
  タモリ「それではお友達紹介して頂きます」
  吾郎 「はい。ええ・・・」
  客席 「えええええええ!」
  吾郎 「ありがとうございます」
  客席 「やだ!」
  吾郎 「僕もね、やなんですけど」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「この後ね、草なぎ君とか、みんな出てくるんでね」
  タモリ「(笑)」
  吾郎 「あの…、先ほども、言ったんですけど、マーメイドJAPAN のと
      きにですね、まぁ、応援、一緒にさせて頂いた、ええ…、松岡
      修造さん」
  タモリ「ああ、松岡さん」
  吾郎 「はい」
  タモリ「松岡君、熱いよね」
  吾郎 「熱いですね!」
  タモリ「熱いよ…」
  吾郎 「本当に熱いです」
  タモリ「あの人は熱い」
  吾郎 「僕が・・・」

と言ったときに、会場のPC画面に松岡さんの写真が映され、その写真はもちろん熱く「ガッツポーズ」なんてしてまして、吾郎君もそれに合わせてポーズを(笑)。

  吾郎 「本当に、熱いお方で」
  タモリ「熱い…」
  吾郎 「僕の人生経験の中で、一番、熱い方です」
  タモリ「普段も熱いのかね?」
  吾郎 「いや、熱いですよ」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「はい」

そうしてる間に、松岡さんと電話が繋がったようです。

  松岡 『もしもし』
  吾郎 「あ、もしもし」
  松岡 『もしもし』
  吾郎 「もしもし!」
  松岡 『あ、プリンス、おめでとう!』
  吾郎 「ありがとうございます・・・えっ、何を?あ、取りました!」
  松岡 『携帯』
  吾郎 「はい。先日はお世話になりました」
  松岡 『いやぁ〜、こちらこそありがとうございます。テニス部だった
      んですか?』
  吾郎 「・・・」
  タモリ「あははははは(笑)」
  吾郎 「あ、そうなんですね、このお話はしなかったんですね。1週間
      で辞めたって言ったら、松岡さん熱いんで、必ず怒られると思
      ったんです」
  タモリ「あははは(笑)」
  松岡 『あははは(笑)』
  吾郎 「ばれてしまいました」
  松岡 『いやぁ〜』
  吾郎 「はい。では、タモリさんにお替りしま〜す」
  客席 「(笑)」
  吾郎 「(笑)」
  タモリ「今日は熱くないですね」
  松岡 『いや、そうですか?気持ちは熱いです』
  タモリ「あ、そうですか(^^;) ええ、来週、月曜日、いいとも大丈夫で
      しょうか?」
  松岡 『よろしくお願い致します!いいとも!!』
  タモリ「熱いな。ではお待ちしています。よろしくお願いします」
  タモリ「稲垣吾郎さんでした、どうも」

最後は携帯ストラップを手に、吾郎君、客席に挨拶してました。


(07.05.06)


『ミュージックステーション』 07.04.06 Fri 19:00〜21:48 テレビ朝日系列 ページの最初へ

世界水泳のテーマソングとして使用された『Mermaid』のテレビ初披露です!!!(それはそれとして、一体、いつシングルで発売してくれるんだ!!!)


オープニング、一番手で白を基調とした衣装で登場のSMAP(*^^*)。オープニングのでのトークでは、堂アナから;

  堂  「テレビ朝日『世界水泳メルボルン 2007』のテーマソング
      『Mermaid』をテレビ初披露してくださるみなさん」

と紹介されたかと思うと、どこからか「プリンス!」「プリンス!」という声援が。これ誰の声だったんだろう?スマのメンバーではなさそうなのだけど…?

  吾郎 「はい」
  堂  「マーメイドプリンスですよね?」
  吾郎 「はい。よろしくお願いします」
  堂  「お願いします」
  吾郎 「プリンス頑張ります(^^;)」
  堂  「はい(笑)。そして、今夜のご出演で91年3月に GENJI & SMAPと
      してご出演以来、何と99回目のご出演になるんですね」
  会場 「おお!!」

ということは、吾郎君は&Gの分も入れると101回になるのね。

  吾郎 「ありがとうございます」
  タモリ「ほぉ〜。99回目?99回目?キリ悪いね」
  吾郎 「そう、せっかくですからね」
  タモリ「せっかくでしたらね、100回目にしたかった」
  吾郎 「でも、すごいことですよね、本当に」
  タモリ「覚えてますか?」
  吾郎 「いや、覚えてますよ。生でこうやって歌うの、本当、心臓バク
      バクしてて。今でもかわらないんですけど」
  タモリ「あ、そうですか。…マーメイドプリンス」
  木村 「プリンス!プリンス!」
  タモリ「よろしくお願いします」
  吾郎 「お願いします(^^;)」

と、冒頭は吾郎君メインで話をしてました。でも、メルボルン関連のトークは今回はこれだけで終了。歌前トークは『タモリさんとの出会い』がテーマになってしまってまして、メルボルン話はゼロでした(;o;)。いつものMステはタモリさんとのトークが楽しみなのですけど、今回ばかりは堂さんとのメルボルン話も聞けるかと期待していたのですけど、そういう話はダメなのね(;o;)。・・・ケチ!(こらこら)

  堂  「さぁ、そして最後、稲垣さんは何か、タモリさんとの思い出あ
      りますか?」
  香取 「マーメイドプリンス!」
  吾郎 「そうです、やっぱりすぐ名前を覚えて頂いて。こう…『吾郎ち
      ゃん、吾郎ちゃん』、言ってくれてたんでね」
  中居 「プリンス!」
  吾郎 「いつも贔屓にして頂いて・・・」
  堂  「(笑)」
  吾郎 「ただ、(今話のあった)中居君んちに行ったっていう話に、僕
      は今、嫉妬してるんですよね」
  タモリ「あ、そうですか」
  吾郎 「タモリさんってどこでも来てくれるんですか?」
  タモリ「いや、出張料理人じゃないんだからね、俺」
  吾郎 「来て欲しいですね」
  中居 「お父さんの頭、チューされるんだよ。想像してごらん?」
  吾郎 「光栄です!」
  木村 「大丈夫です。プリンスのおとうさんはキングだから大丈夫です」
  吾郎 「親子共々、お待ちしています」


ってことで歌でした。歌は白の衣装に対して、ブルーのライティング。歌に合わせて、海をイメージしてます。おまけにスマスマみたいに熱帯魚のCGまでもが・・・(それは要らないと思ったけど(汗))。歌も踊りも、まだちょっとぎこちなさがありましたね(汗汗汗)。もう少し回数をこなして欲しいかな、というのが素直な感想です。


でも、マーメイド、2番からって。一番飛ばされた・・・(号泣)。シングル発売の予定も見えない状況で、今回、かなり期待してたのに、ちょっと落胆気味(涙)。

(07.04.08)


『世界水泳メルボルン2007』 07.04.01 Sun 18:00〜20:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

いよいよ最終日。この日の解説には田中雅美さんが入ります。

  松岡 「いやー、世界水泳メルボルン、今夜が最終日です。突然なんで
      すが、みなさんね、大変なことが起きた!」

と、番組冒頭から一体、何事かという話ですが、この日のメドレーリレーで、フェリプス選手のいる優勝候補のアメリカチームがリレーミスで失格。フェリプスの8冠が潰え、日本チームが1位での通過となったのでした。

  吾郎 「そう、まぁ、僕もびっくりしたんですけどねぇ、ただ、この世
      界各国のね、エースが集まる対決で、日本が金メダルを狙える
      わけですからね。頑張ってもらいたいと思います」

メドレーリレーは最後の種目で、どうしても力が入りますしね!

今夜の種目&注目選手は;

 男子50m背泳ぎ決勝       →古賀淳也選手
 男子400m個人メドレー決勝    →フェルプス選手
 女子50m平泳ぎ決勝
 女子50m自由形決勝
 男子1500m自由形決勝      →ハケット選手
 女子400m個人メドレー決勝
 男子4×100mメドレーリレー決勝 →日本チーム

選手にパワーを送り、選手からパワーをもらう送受信を行いながら;

  松岡 「GO!」
  吾郎 「GOLD!」
  観客 「JAPAN!」


そしてCMを挟み;

  松岡 「さぁ、日本なんですが、いきなり決勝が来ます。サブマリン王
      子が来ますからね。お願いします」
  吾郎 「はい、古賀選手が書いたのはですね、こちら、ええ、『完璧な
      レースをする』。まぁ、昨日まで本当、待ちに待ってね、長か
      ったっておっしゃってましたけどね、ようやく本番なので、本
      当、完璧なレースを期待したいと思います」
  松岡 「そうですねぇ、一番最後、スケジュール上、しょうがないです
      けど、これやりづらいような気がしますよ」

解説の田中さんによるとベストタイムを出せば、3位に相当するだけの実力もあるという選手だそうですが;

  吾郎 「ええ、サブマリン王子、そのイメージにぴったりな輝くメダル、
      期待しています」

結果はメダルには手が届かずでした。



その後、注目のフェリプス選手登場。

  松岡 「さぁ、今日はどんどん来ますよ。用意しておいて下さい。ミス
      ターレッドライン(世界新記録男)。でも、世界新っていうイ
      メージがありますが、プリンスが来た時に」
  吾郎 「はい」
  松岡 「必ず世界新が出てるんです」

おっ、また何か嬉しいことを言って下さってるわ〜♪

  吾郎 「ああ…」
  松岡 「必ずスタジオ来た時に」
  吾郎 「いやぁ〜、ありがたいですね。僕としても嬉しいですよ」
  松岡 「だから今日、出していかなきゃ駄目だ」
  吾郎 「(^^;)、もちろん、そうですよ」
  松岡 「はい」
  吾郎 「ただ、あの…フェルプス選手は15歳で始めて世界新を出して、
      もう21歳なんですけど、水泳選手としてのピークはあるもんで
      すか?」
  田中 「いや、全く衰えを感じないんですよね。6年間ピークを持ち続
      けてるってことはすごい。更に下がるんじゃ無くて、上がって
      ますからね」
  吾郎 「うん」
  田中 「これからもどんどん楽しみな選手です」

そのフェリプス選手が登場し、『男子400m個人メドレー』で世界新&金メダル達成しました!

  吾郎 「すごい!すごい!!」
  松岡 「怪物以上ですよ、これは」
  吾郎 「もう、すごい。7冠ですよねー。これは歴史的瞬間だし、ねぇ、
      これが見れて本当感激ですよ、われわれとしても」
  田中 「経験しててね、1つ取るにも大変なんですよ!」
  松岡 「そりゃそうだ!」
  田中 「それを7つも取ってしまうんですからね」

そして、もう一度VTRを見直しながら;

  吾郎 「また伝説がねぇ…。伝説が始ったって感じですよね。これから
      また、どんどん色んな伝説やドラマがねぇ、作られていくかと
      思うと楽しみですしねぇ」
  松岡 「でもね、彼に僕、今年会いに行った時に、一番力を入れている
      のは体力をつける、バテない力をつける」
  吾郎 「うん」
  松岡 「彼は、本当にジャンクフード大好き、甘いもの好き、ゲーム大
      好き!でもガマンしたっていうんです。やっぱり掴むためには
      努力は必要!」
  吾郎 「そうですね」
  松岡 「僕は努力の怪物だと思う」
  吾郎 「うん。素晴らしい」



そうしてもう一つの歴史的瞬間が訪れるかも、というのが男子のメドレーリレー。アメリカ失格で、日本にも金メダルのチャンスが出てきました。予選の様子を流してますが;

  吾郎 「いや、水泳は最後まで何が起きるかわかんないですね」
  松岡 「本当、わかんない。でもね、日本金の可能性、出てきたの?」
  田中 「そうなんですが、日本チームはアテネを含む世界大会で、3連
      続銅メダルなんですね。ただ、今回、強豪がひしめき合ってま
      すが、どんなことが起こるかわからないんですけども、その可
      能性もあります」
  松岡 「あるんだ」
  吾郎 「いやー、取るんじゃないかな…」

と、そのリレーはまだまだ先ですが、他の競技の模様も挟みつつ、今日はメドレーリレーの話を続けます。森田智巳選手→北島康介選手→山本貴司選手→細川大輔選手の流れでいくわけですが;

  松岡 「1位、金メダルが狙えるってことですからね」
  吾郎 「燃えてきますねー」
  松岡 「燃えてきますけど、燃えると言えば、気合入れる儀式ってある
      じゃないですか?」
  吾郎 「ええ、」
  松岡 「一緒にやってらっしゃいました?」
  吾郎 「そうですよね。あの、円陣を組んで大声出して、『ワンパ』と
      呼ばれる儀式なんですけども、僕、一緒に参加させて頂きまし
      て」

と、吾郎君が壮行会の日に仲間に入れてもらってやった、あの『ワンパ』のVTRが流れてます。

  吾郎 「はい。もう、これ、圧倒されちゃって」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「人生初めての経験でしたね。僕の中で」
  松岡 「プリンス、珍しいでしょ、こういうのは?」
  吾郎 「そうですね。僕らもコンサートとかでやったりするんですけど、
      ここまでではないんでね。すごかったですよ、この一団となっ
      てる感じがね」
  松岡 「一団って、大切なことなんですけど」
  吾郎 「やっぱりいい雰囲気で、これでレースに挑むことが出来るんで
      すよね?」
  田中 「そうですね。コース台に向かう時に選手にしっかり聞こえてい
      るので、選手も力を感じていると思いますよ」


ここで、それ以外の男子1500m自由形決勝(ハケット選手登場)などの競技の様子が放送され、いよいよ男子メドレーリレーの決勝です。選手達がプールに向かう通路を歩いている様子が移ります。

  吾郎 「こういう状況で選手達っていうのはどういうことを考えている
      んでしょうかね?」
  田中 「いや、ここにいる選手のために全てを尽くそう、頑張ろうとい
      う気持ちで一杯だと思います」

で、いよいよなわけですが、CMを挟んで改めて予選の様子をVTRで流れ;

  松岡 「さぁ、日本の思い、全てがつまってますよ、ここは」
  吾郎 「オーラス、決めて欲しいですね」
  松岡 「決めるぞ!!」

そうして台本だけど(笑)、吾郎君から提案が;

  吾郎 「修造さん、これ最後ですね、やっぱり僕らも気持ちを送信しな
      いといけないんで、ワンパやりましょうよ!
  松岡 「やる?ワンパ?」
  吾郎 「心一つにして」

と、吾郎君の提案という形でスタジオの面々で『ワンパ』を;

  松岡 「じゃぁ、お願いします。例の」
  吾郎 「例のワンパいきますよ」
  松岡 「さぁ日本競泳陣、いきますよ!せーの」

そうして、吾郎君&松岡さん&田中さん&武内アナの4人が右手を重ねて;

  4人 「うぉーーーーー日本!!!

と気合をれてます。吾郎君が1歩前に出たのは不明だけど(笑)、吾郎君だけはこの期に及んでも似合わないことやってるなぁ、と思ってしまうのよね(苦笑)

この気合が届いたのか、日本チーム、銀メダルを獲得しました!!

  吾郎 「やったーーー!!!すごい!

松岡さんと両手で握手して、またまた抱擁している吾郎君。

  松岡 「おめでとうございます、本当に」
  吾郎 「やった!!!よし!」

瓶に向かってガッツポーズ。吾郎君も興奮してますが、田中さんは感動して泣いてます(^^;)

そうして、もう一度VTRが流れてますが、それを見ながら;

  松岡 「この僕らのね、あまりにもみんな興奮して実況を全く聞いてな
      かった」
  吾郎 「すごい!史上初」
  松岡 「史上初なんですよ。もうこれ、北島君にいったときは3位か4
      位ぐらいでしょ?」
  田中 「そうですね、4番だと思うんですけど」

話をしているうちにVTRが終わって;

  吾郎 「すばらしい!!」
  松岡 「僕もですね、たぶんみなさんもそうだろうけど、プリンスがね、
      これだけ興奮したこと見たことないでしょ?」
  武田 「ふふふ(笑)」
  松岡 「びっくり!」
  吾郎 「いや〜、本当にすばらしい!すばらしかったですね」
  武田 「素晴らしかったですねぇ。日本チームのインタビュー御覧頂き
      ましょう」
  松岡 「見る?」
  吾郎 「見よ、見よ、見よ、見よ、見よ、見よ」

インタビューが終わって;

  松岡 「いやー、本当に競泳っていいな、って思いますよね」
  吾郎 「そうですね。未来につながりますね、うん」
  松岡 「つながるし、プリンスもよく頑張ったよね、今回ね」
  吾郎 「いやいやいや」
  松岡 「どうでした?」
  吾郎 「いやー、もう、本当にねぇ、もう、数々の選手達からの勇気と
      感動をもらえて、僕も本当に感動しましたし」
  松岡 「はい」
  吾郎 「やっぱりこのゴールドスーツ着てて、よかったす、もう」
  松岡 「本当によかったなぁ、って思います」
  吾郎 「着た甲斐がありましたしね」
  松岡 「でもね、元選手だから想いもあったでしょ?」
  田中 「もう何度見ても最後のは泣けちゃったんですけど」
  吾郎 「うん」
  田中 「もう、本当に応援くださったみなさんにもありがとう。そして
      選手にも本当にありがとうと言いたいですね」
  松岡 「そしてね、僕らも沢山パワーもらった。嬉しい!!!銀メダル
      おめでとう!!」

そうして、8月にはまた日本で世界競泳の開催が行われるようです。

  『世界競泳2007 インジャパン
   8月21日(水)〜24日(金)』

  松岡 「じゃぁそこに向かって、本当に競泳陣、ありがとう!GO!」
  吾郎 「GOLD!」
  観客 「JAPAN!!」


(07.10.28)


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