テレビの吾郎君 '07 March <前半>

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『世界水泳メルボルン2007 シンクロ デュエットテクニカル決勝』 07.03.20 Tue 19:00〜20:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007 シンクロ ソロテクニカル決勝』 07.03.19 Mon 19:00〜20:54 テレビ朝日系列

『ワイドスクランブル』 07.03.19 Mon 11:30〜13:05 テレビ朝日系列

『スーパーモーニング』 07.03.19 Mon 8:00〜9:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007 フリーコンビネーション』 07.03.18 Sun 19:00〜20:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007きょう開幕SP』 07.03.18 Sun 14:00〜15:25 テレビ朝日系列

『ぷちみーや』 07.03.17 Sat 24:40〜25:55 テレビ朝日系列

『世界水泳07開幕前夜スペシャル』 07.03.17 Sat 24:45〜25:40 テレビ朝日系列

『徹子の部屋』 07.03.16 Fri 13:20〜13:55 テレビ朝日系列

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『世界水泳メルボルン2007 シンクロ デュエットテクニカル決勝』 07.03.20 Tue 19:00〜20:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

今回は吾郎君は、スーツは同じシャンパンゴールドなのだけど、中は黒いブラウスで、ちょっとイメージ変わりますね♪

今回もオープニングは吾郎君の声からスタート!

  吾郎 「熱戦が続く世界水泳メルボルン2007。こんばんは」
  堂&武田「こんばんは」
  吾郎 「いやー、昨日、原田選手、やってくれましたね。初のソロでの
      銅メダル」
  武田 「そうですね。彼女の演技に勇気をもらいました」
  吾郎 「はい」
  堂  「さぁ、今夜はその原田選手とキャプテン鈴木選手による最強デ
      ュエットが登場します」
  吾郎 「今夜も世界で最もドラマティックな戦いが幕を開けます」

CMを挟んで、まずは前日の様子が流れます。原田選手の銅メダル!表彰式の様子も放送され、その表彰式の後、吾郎君はプールサイド脇に降りていって、表彰式直後の原田さんと簡単な話を。少しエスコート係の人には迷惑がられてたような気もしますが(笑)、従って気を遣いながらやや早口で話してましたね。

  吾郎 「おめでとうございます!」
  原田 「ありがとうございます」
  吾郎 「やりましたね」
  原田 「はい」
  吾郎 「ねぇ。初めてのね、ソリストとしての世界の舞台だったんです
      けども、如何でしたか?」
  原田 「すごい緊張したんですけど、みんなに、日本のみんなの声援が
      すごい聞こえて」
  吾郎 「聞こえましたか?」
  原田 「はい。パワーになりました」
  吾郎 「はい。(ゴールドの衣装は)分かりましたか?(笑)」
  原田 「はい、分かりました(^^;)」
  吾郎 「でも、あの…ね、終わった後の微笑と言うか、安心した顔が、
      すごく僕らも安心しましたし」
  原田 「はい」
  吾郎 「手ごたえあったんじゃないですか、自分で?」
  原田 「そうですね。この勢いに乗って、明日も明後日も、行きたいと
      思います」
  吾郎 「そうですね。まだまだ長く続きますんで、体調も万全に整えて、
      ねぇ、我々にまた感動を届けて頂きたいと思いますんで。頑張
      って下さい」

と、原田さんが言う台詞を、かなり吾郎君が奪っちゃってたような気もしますが、ここは仕方ないかな…。そして、今回もメダリストから、表彰式で受け取った花束もらいました!!

  吾郎 「あ!!また頂いていいんですか?」
  原田 「はい。プリンス、はい」

原田さんが行っちゃってから、カメラに向かって;

  吾郎 「花束2つめ頂きました。やりました。明日からも頑張って頂き
      たいと思います」


さてさて、この日は『デュエット テクニカル決勝』の中継です。ワールドカップと同じ、鈴木選手と原田選手のペアが挑みます。東京のスタジオでその辺の説明があった後;

  松岡 [メルボルンにいるプリンスも相当、力入ってるんじゃないです
      か?]

  吾郎 「はい、そうなんですよ、修造さん。あの…去年のね、ワールド
      カップでも、僕ら二人の演技を見てて、本当に感動をもらった
      んですけども、本人達は決して満足してなかったというか…、
      うん、そんな感じでやっぱり厳しい世界だな、と思ったんです
      けども、まぁ、あの…、今回はですね、本人たちもこう…予選
      を2位で通過して、二人とのインタビューなんかで、強い日本
      のイメージを取り戻したい、強い日本を世界にアピールしたい
      ということを話してくれてたんでね、華麗な演技を期待するこ
      とが出来るんじゃないかな、と思うんですけども。武田さん、
      いかがですか?」
  武田 「そうですね。ワールドカップのときは硬くなってしまったと悔
      しい想いを話してくれましたが、予選ではもう、その部分、か
      なり改善され、二度と同じことをするものかと、そういう気迫
      の演技だったから大丈夫だと思います」
  吾郎 「2位というのが結構ねぇ」
  武田 「すごいですよ」
  吾郎 「本人達も自信に繋がっていると思いますしね。はい。堂さんも
      何か今日」
  堂  「そうなんですよ」
  吾郎 「お二人に会ってきたみたいな?」
  堂  「今朝、私、鈴木選手に話を聞いたんですが、この鈴木選手、原
      田選手、二人によるデュエットは今夜が最後になってしまうの
      で、本当に1つ1つの演技を大切にしていきたいと意気込みを
      語ってくれました」
  吾郎 「はい」
  堂  「そしてプリンス、こちらの花束なんですが、昨日の原田選手か
      ら、銅メダルを獲得したので」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「花束1つもらって、2つに増えましたよね」
  吾郎 「増えましたねぇ。もうね、本当にこれを待ち望んでるんでね、
      僕もね。(昨晩、花束を受け取ってる VTRが再び流れて)あっ、
      これがその瞬間なんですけども」
  堂  「頑張ってもう1つもらってきてくれるといいですねぇ」
  吾郎 「そうですね。もう本当にね、原田選手、いい表情でしたし、今
      日もね、いい緊張感の中で、素晴らしい演技をみなさんしてく
      れるんじゃないかと思います」
  堂  「さぁ、そしてウクライナの選手が入場してきました」

現地特設スタジオの様子はここで一旦終了。この後は暫く、各国の選手の演技の映像が流れました。

そして、3チームほどの演技が終了したところで、中継の森下アナ&解説者の田中さんと吾郎君との掛け合いが少しだけ。今回から競技中にこういう掛け合いが入ります;

  森下 『我々の放送席よりも高いところから御覧になっているプリンス
      稲垣さん?』

と、あくまでもプリンス呼びが嬉しいような恥ずかしいような…(笑)。

  吾郎 「はい」
  森下 『どうでした、ここまでの感想は?』
  吾郎 「そうですね。各国素晴らしいそれぞれの持ち味を活かしたねぇ、
      演技をされてるんですけども。やっぱりデュエットって、我々、
      何ていうんですかね、素人みたいな立場から見ても、同調して
      るかどうかとか、演技として分かりやすいですね。はい。あの…
      逆にこちらから質問したいんですけど、田中さんに質問したい
      んですけども」
  田中 『はい』
  吾郎 「審判はですね、採点をするときって、例えばどういうところに
      注目してるんですかね?」
  田中 『まぁ、大きく分けて2点ありまして、やはり1つ1つの技、手
      も含めてですね、正確にどれだけちゃんとやったかということ。
      後はその、全体の演技そのものの中身がどんな印象だったか。
      これもやはり同調性も影響するんですけどね。その2点ですね』
  吾郎 「やっぱり何か、それぞれの審判の方によって点数が違うと、何
      かなぁ〜とかね、見ている方も思ってると思うんですね、テレ
      ビ御覧の方もね」
  田中 『まぁ、特にあの・・・テクニカルルーティンの場合は、印象点
      という2番目に出てくる得点なですけれども、そこのところに
      音楽の使い方っていう要素がありまして、そんなところはもち
      ろん、基準はあるですけども、音楽の使い方って難しいですよ
      ね』
  吾郎 「そういうところは、我々も何か、あの…見れそうですよね」
  田中 『是非稲垣さんも採点して下さい』
  吾郎 「はい(笑)。わかりました、ありがとうございました」
  田中 『はーい』

そうして再び演技の方に画面は戻りました。


しばらく経って、日本選手の登場直前にプリンスの出番が。決意ボードを紹介するコーナーです;

  堂  「さぁ、鈴木選手、原田選手のデュエットが近づいてきて、もう、
      ドキドキしてるんですが」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「その前にプリンス、あの…、選手のみなさんに書いてきてもら
      ったこちらのボードを紹介して頂いていいですか?」

と、日本で練習場にお邪魔したときに書いてもらったピンクの円盤状のボードが、綺麗に12人分、吾郎君と堂さんのシートの間にディスプレイされてます。

  吾郎 「決意をね、それぞれ書いてもらったんですけども」
  堂  「はい」
  吾郎 「ええ…、鈴木選手の『絆』と原田選手の『パワー』。鈴木選手
      はやっぱりリーダーとして、こう…ある意味、仲良しこよし、
      ではなくて、緊張感のある輪を大切にしたいということで、実
      際に作り上げてくれましたしね」
  堂  「初日から絆が見られましたよね」
  吾郎 「そうですね。そして(原田選手の)『パワー』。昨日パワーあ
      ふれる、ねぇ、こちらにも本当にパワーを与えてくれるような
      素晴らしい演技で銅メダル取りました」
  堂  「ソリストとして、本当に堂々としてました」
  吾郎 「はい。まぁ、この二人の力をあわせたら、ねぇ、今日はすごい
      ことになるんじゃないかな、と思うんですけれども。どうです
      か、武田さん?」
  武田 「一人一人が、ジュニアの世代からずーっと育ってきて、やっぱ
      り仲の良さが持ち味でしたよね。でも、今回、あの…、鈴木選
      手、前回はソリスト、そして今回デビューを果たした原田選手、
      その二人のソリストの融合というのが新たな魅力になると思う
      んですよ」
  吾郎 「そうですね」
  武田 「はい」
  吾郎 「楽しみだーーー」
  堂  「はい!」
  吾郎 「ええ、ワールドカップから生まれ変わった二人の演技が楽しみ
      です。修造さん」

と、東京のスタジオに呼びかけたところで、中継は一旦,終了。東京のスタジオからは見所紹介などがあり、やがて日本ペアの演技が始まりました。だけど、折角、予選2位だったにもかかわらず、最後の最後で少しミスがあり、予選1位のロシアの演技を残した状態で、スペインに次いで2位となってしまいました。

  堂  「いやーーーーー。日本現時点で2位。あの…スペインには及ば
      なかったんですけど」
  吾郎 「いけそうな感じもあったんですけどねー」
  堂  「でも、まだメダル圏内です、プリンス!」
  吾郎 「そうですねー。まぁ、ちょっとスペインとは残念だったんです
      けども。武田さん、如何でしたか?」
  武田 「そうですね。あの…彼女達も持ち味本当に出せました。今日。
      でも、あの…やっぱり強豪スペインも強かったと。でも、いい
      勝負だったじゃないですか。まだまだりますから」
  吾郎 「見ごたえありますしね」
  武田 「はい」
  吾郎 「はい、頑張ってもらいたいと思うんですけども、残り2チーム
      です。修造さん、一緒に信じましょう」

とはいえ、さすがの松岡さんも少しがっかりという感じでしたね。結局、全チームが協議を終え、ロシアが1位、スペイン2位、日本は3位で銅メダルが確定しました。

  森下 『さぁ、プリンス稲垣吾郎さんに聞いてみましょうか』
  吾郎 「はい」
  森下 『日本は銀ではなく銅でしたけども、3日連続のメダルになりま
      したよ』

特設スタジオから後ろを向いてプールの方を見て観戦していた吾郎君&堂さん&武田さんですが、呼びかけられてカメラの方に振り返ってコメントスタート;

  吾郎 「はい。いや、やりましたよ!」
  森下 『やりましたよね?!』
  吾郎 「やりました。少しね、欲を言えば残念なところはあるんですけ
      ども、まぁ、でも、本当に気迫あふれる素晴らしい演技だった
      と思うんですけれども」
  堂  「うん」
  吾郎 「田中さん、如何でした?」
  田中 『あ、もうね、あの…、いつも辛口になっちゃうんですけど、息
      が苦しいのによくあわせてました、頑張りましたね』
  吾郎 「そうですよね」
  田中 『はい』
  吾郎 「武田さんも」
  武田 「二人の魅力は十分に出てました。でも、悔しさをバネにして常
      に伸びてきた彼女達なので、もう、全然、大丈夫です!挽回で
      きます」
  吾郎 「そうですね」
  武田 「だって、世界の中で3位って、これ、やっぱり素晴らしいこと
      ですよ」
  吾郎 「つい見てる側としてはね、欲深くなっちゃうんですけども、こ
      れは本当すごいことだと思うし、また明日以降に繋がる貴重な
      意味のある素晴らしい1日だったんじゃないかな、と思います」
  堂  「これでもう、3日連続メダル獲得ですからね」
  吾郎 「そうですね。明日につなげて行きましょうね」
  堂  「はい!」
  吾郎 「我々も頑張りましょう」
  武田 「そう思います」
  堂  「応援しましょう!」
  吾郎 「はい、ということで、明日もいっぱい、力いっぱい応援しまし
      ょうね」


(07.08.19)


『世界水泳メルボルン2007 シンクロ ソロテクニカル決勝』 07.03.19 Mon 19:00〜20:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

番組冒頭は本日もメルボルンからです!(他愛も無い事だけどやっぱり嬉しい(*^^*))

  全員 「こんばんは」
  吾郎 「世界水泳メルボルン2007、昨日は見事に日本が銀メダルを獲得
      しましたね、武田さん」
  武田 「はい、本当に、気迫のこもったいい演技でしたねぇ、はい」
  堂  「さぁ、今夜はソリスト原田選手が世界初登場。メダル獲得に挑
      みます!」
  吾郎 「世界水泳メルボルン、今夜も世界でもっともドラマティックな
      戦いが幕を開けます」


で、一旦、CM。再び放送が始まり、いつものように東京のスタジオでは、松岡さんたちがソロテクニカルの演技の説明を。ワールドカップのときのマーメイド講座が懐かしい!!(今回は吾郎君はやんないのが寂しいけど)。プラス、原田選手の話をして、メルボルンに映像が切り替わります。

  松岡 [メルボルンにいるプリンス、やっぱり一人で戦うって大変です
      よね]
  吾郎 「そうですね。やっぱりあの…僕なんかもね、普段仕事やってる
      とき、グループとして活動させてもらってるんですけど、やっ
      ぱりひとりとね、メンバーいるっていうのは大分違いますし、
      今もドキドキですよ(^^;)」
  堂  「ええ、本当ですか?!私達がいますよ」
  吾郎 「そうですか(^^;)。まぁ、あの…そんな原田選手なんですけど、
      演技中も応援してくれている仲間の様子がちゃんと見えていた
      んで、かなり落ち着いた様子だったそうなんですけども」
  武田 「はい、今日もですね、予選、あの…演技終えてから原田選手、
      中盤の『ナイト』という技でバテてしまったと」
  吾郎 「はい」
  武田 「自分のことすごく冷静に分析していましたので、落ち着いてま
      すよね」
  吾郎 「そうですね、分析できているということは、うん、信じたいと
      思いますけども」

そして、今回も前回と同様に、マーメイドからはアレを頂きました!

  堂  「さぁ、そしてこちらの花束なんですけども」
  吾郎 「はい」
  堂  「実は、昨日のフリーコンビネーションの表彰式で、マーメイド
      JAPANがもらったものなんです」
  吾郎 「はい」
  堂  「そして、去年のワールドカップのときと同様に、鈴木選手がプ
      リンスのためにもらってきてくれたものなんですよ!」
  吾郎 「うわー、本当?!嬉しいですねぇ〜」
  堂  「改めて銀メダルを取ったんだっていう重みを感じますよね」
  吾郎 「そうですね。やっぱりマーメイドと僕との出会いも、花を通じ
      た出会いだったんで(^^;)。ねぇ〜 このユーカリでちゃんとオ
      ーストラリア風で。コアラ、コアラ(口をパクパクさせて)…
      失礼しました」

謝るならやるなっていう話よね(^^;)

そうして、画面は他の国の選手の演技の方に移りました。


再び、原田選手の演技が始る直前に、カメラは吾郎君たちに。

  堂  「さぁ、原田選手の演技がいよいよ近づいてきたんですが、その
      前にこちらを御覧ください。これは以前、プリンスがマーメイ
      ドJAPANを取材した時に選手全員にこの大会にかける決意
      を書いてきてもらったものなんですよね」
  吾郎 「はい」
  堂  「そして、原田選手からも言葉を頂きました」
  吾郎 「そう、こちらですね。原田選手はこちらの『パワー』。ねぇ、
      やっぱりパワーあふれる演技をして、こう…、見てる人にもパ
      ワーを伝えられるような、素晴らしい演技をしたいという意味
      が込められていると思うんですけれども。ねぇ、武田さんいか
      がですか?」
  武田 「ねぇ。早穂ちゃんと、実は私、チームを一緒に組んでいた時に、
      不器用なタイプの選手だったんですね。唯一の自分の自信が持
      てるところがパワーだと。やっぱりそう言う言葉が意味に込め
      られていると思います」
  吾郎 「そうですねぇ。まぁ、でも、本当にね、目からパワーも出てま
      したしね」
  堂  「ねぇ」
  吾郎 「パワーみなぎる表情が僕も印象的だったんで、はい」
  堂  「何か、ソリスト原田選手としての何かその、意気込みを感じま
      すよね」
  吾郎 「そうですね、はい。言葉どおりパワーあふれる演技をみなさん、
      期待しましょう」

で、スタジオの松岡さんに移り、主な選手の予選の演技も流れました。


そして、いよいよ原田選手の決勝の演技が終わりました。この段階で、ライバルのスペイン・ロシアの選手はまだということもありますが、暫定的に1位となりました。

そのまま現地特設スタジオの吾郎君たちの映像に切り替わります。

  堂  「原田選手の演技、力強かった!」
  吾郎 「はい」
  堂  「本当に素晴らしかったですねぇ」
  吾郎 「ねぇ!本当にこう…試合前に話していたパワー!十分僕らにも
      伝わりましたし、本人もね、いい表情してたんで、感触あった
      んじゃないですかね?」
  武田 「いやぁ、もう、最後のね、バテたと言っていた後半のスピンの
      技が全て決まりました!」
  吾郎 「全て決まりましたか!」
  武田 「全て決まりました(^^;)」
  堂  「よかったぁ〜」
  吾郎 「はい、ええ、原田選手、現在、1位です。頑張りました!(拍手)」

と、吾郎君もかなり熱い状態でレポートしてました。だけど、その後の松岡さんは更に熱いから、かき消されるかも(^^;)。


この後、ロシア,スペインの選手の競技も終わり、結局ロシア1位,スペイン2位で、原田選手の銅メダルが確定しました。

  森下 「さぁ、マーメイドプリンスの稲垣さん」
  吾郎 「はい」
  森下 「原田選手やりました」
  吾郎 「いやぁ、本当、やってくれましたねー。あの…、ソリストとし
      てね、初めての、世界の初舞台だったんですけど、堂々として
      いて、プリンス感動しました
  堂  「(笑)」
  武田 「(笑)」
  吾郎 「ねぇ。解説の田中さんもいかがでしたか?原田選手、よかった
      ですよね?」
  田中 「もう…、根性で乗り切ったって感じで本当によかったですよねー」
  吾郎 「そうですね。本人パワーとおっしゃってたんですけど、根性も
      パワーも感じられる素晴らしい演技だったと僕も思いました。
      はい、そして武田さん?」
  武田 「はい」
  吾郎 「原田選手、全ての実力を発揮することができたんじゃないです
      か?」
  武田 「そうです。力強さと技術力が際立ってました。もう、本当に素
      晴らしかったです、今日は」
  吾郎 「あの…泳ぎ終わった後の顔が印象的でしたよね」
  堂  「笑顔が見られましたもんね」
  武田 「こぼれるようでしたよね」
  吾郎 「うん」
  堂  「やっぱり相当のプレッシャー、あったと思うんですが、誰より
      も努力してきた原田選手ですから、この銅メダルは彼女にとっ
      てのご褒美ですよね?」
  吾郎 「そうですよねー。本当にもう、感動をもらいました。修造さん、
      原田選手やってくれましたよね!」

  松岡 [ありがとう、プリンス!!感動をシンクロしてるよ!!!]

(07.08.12)


『ワイドスクランブル』 07.03.19 Mon 11:30〜13:05 テレビ朝日系列 ページの最初へ

朝のスーパーモーニングに続いて、ワイドスクランブルにも登場。テレ朝のスタジオにいるのはおなじみの大下アナ。
だけど、こっちは地方には流れてないという相変わらずの扱いでしたけどね(;o;)。

  大下 『稲垣さん!昨日の日本チーム、素晴らしかったですね』
  吾郎 「はい、おはようございます」
  堂  「おはようございます」
  吾郎 「はい、あの…、見事銀メダルをあの、とってもらったんですけ
      ども、はい、あの…、キャプテンの鈴木選手に伺ったところ、
      チームの絆を大切にしたいということで、こちらのボードに書
      いてくれたんですけども、本当に有限実行といいますか、この
      言葉のとおり、絆のある素晴らしい演技をみせてくれたので、
      見事、銀メダル、とれましたね」
  堂  「はい」
  吾郎 「はい」
  堂  「そうなんですよ。銀メダルをとった後なんですが、金子リーダ
      ーもですね、選手達、十二分にやってくれた、選手たちをほめ
      てあげたいという風に話してましたし、あと、キャプテンの鈴
      木選手も、仲間を信じて、先生を信じてやれば絶対に大丈夫だ
      と思ったっていう風に話していて、正に絆を感じたような印象
      を受けました」
  吾郎 「そうですね。本当にこう、いい顔してましたね、充実感に満ち
      溢れた。はい」

  大下 『こちらもそのね、絆やチームワークが伝わってきましたよね。
      プリンス、今、こちらからそちらの画面を拝見していても、非
      常にお二方から、プールが近くて、熱気がより伝わってくるよ
      うな気がするんですが、いかがですか?』

  吾郎 「そうですね。もう、本当にすぐ近くで、やっぱりあの・・・何
      だろうな…、お客さんの声援というのが選手に伝わると思いま
      すし、臨場感があるんですけども、原田選手がですね、昨日、
      予選の演技の途中にですね、こう…、仲間のチームメイトが応
      援して手振ってくれてるのとかが、こう…伝わってきて、水中
      の中からもこう…そういうのが伝わって力になったというのを
      お話伺ったんですけども、本当、臨場感あふれるセッティング
      になってますね」
  堂  「そうなんです。そして今夜も色々」

  大下 『見どころお願いします』

  堂  「ソロ、テクニカルルーティンの決勝ということで、予選が先ほ
      ど行われたんですが、原田選手、何と3位だったんです」
  吾郎 「はい。これ素晴らしいことです、3位というのは。あの・・・
      かなりメダル圏内なんでね。本番やってくれるんじゃないかな、
      と思うんですけども」

  大下 『原田選手の調子はいかがですか?』

  吾郎 「そうですね、調子は本当、いいと思います。あの…、ちょっと
      緊張している様子もあったんですけども、ええ、やっぱりこう
      …チームメイトとか、日本からの声援とか色んなものを汲み取
      って、勇気を持って頑張ってくれてると思いますんで、素晴ら
      しい演技を披露してくれると思います」
  堂  「期待しましょうね」
  吾郎 「はい」

(07.08.12)


『スーパーモーニング』 07.03.19 Mon 8:00〜9:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

メルボルンにいる吾郎君と堂アナが生出演!テレ朝さん、やるならやると先に言って下さい。じゃないと見逃してしまう…(;o;)

当然、中継というスタイルを取っておりまして、番組司会の男性アナウンサーさん(名前失念)からの呼びかけで、メルボルンの映像に切り替わるという趣向です。メルボルンだとほとんど時差が無いからいいよね!

  男アナ『今、会場に、マーメイドプリンスがいまーす。稲垣吾郎さんと
      堂真理子アナウンサーです。おはようございます』

  吾郎 「おはようございます」
  堂  「おはようございます」
  吾郎 「マーメイドJAPAN、いきなり、やってくれましたよ」
  堂  「はい、そうなんですよ。最強のライバルロシアには敗れてしま
      ったんですが、初日のフリーコンビネーションで、見事、銀メ
      ダルですよ、プリンス」
  吾郎 「銀メダルですよ。素晴らしいことだと思います」
  堂  「そうですよね」
  吾郎 「はい。まぁあの・・・全7種目に向けてですね、素晴らしい、
      ええ、幸先のいいスタートがきれたんじゃないかな、と思って
      おります」

  女アナ『稲垣さん、間近で御覧になっていて、いかがでしたか?』

  吾郎 「いや、もう、本当、素晴らしかったですね。あの…、こう…、
      勢いもありましたし、動きもぴったり揃ってましたし。まぁ、
      やはりロシア本当、素晴らしいんですけども、まぁ、本当に引
      けを取らないぐらいに、素晴らしい演技を披露してくれたんじ
      ゃないかな、と思いますし。あと、選手のみなさんもですね、
      終わった後の表情とかがね、すごい満足感に満ちた、自信のあ
      る表情っていうのが勇気付けられたりします」
  堂  「はい。最初から最後まで、勢いがあった、そういう風に感じま
      した。そしてですね、今夜、ソロの決勝が行われまして、つい
      20分ほど前まで(今が日本時間9:53)、今夜行われるソロ、テ
      クニカルルーティンの予選が行われていたんです。そして日本
      の原田選手、なんと、3位で予選を通過しました」
  吾郎 「すばらしいですよ。テクニカル本当に日本、得意種目なんで、
      今夜絶対にメダル取ってくれると思いますんで」
  堂  「これからまた夜にかけて、原田選手、もっともっとコンディシ
      ョン、よくしてくると思います。この種目の決勝は今夜夜7時
      からテレビ朝日で独占中継いたします」
  吾郎 「はい、御覧下さい」

  男アナ『マーメイドプリンスの稲垣さん、頑張って下さいね!頑張って
      下さいね』

  吾郎 「はい、ありがとうございました」

(07.08.12)


『世界水泳メルボルン2007 フリーコンビネーション』 07.03.18 Sun 19:00〜20:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

さてさて、夜。放送はここからが本番です。

番組冒頭、始まってすぐは夜のメルボルンの光景。そして、声は今回もシンクロワールドカップに引き続き、吾郎君の声でスタートですよ!!

  吾郎 「日本からおよそ8,000km 離れた、南半球オーストラリア。まだ
      まだ夏の気配の残るここ、メルボルンで、新の世界一決定戦が
      幕を開けます」
  3人 「こんばんは」

と、仲良さげな3人。シンクロワールドカップと同じメンバーだと見ているこっちは安心して見れます。

  吾郎 「いやぁ〜、ついにメルボルン、来ちゃいましたねぇ」
  武田 「はい。ドキドキの戦いが始りますよ」
  堂  「昨年のシンクロワールドカップのときと同様に、我々3人が今
      回も現場からお伝えしてまいります」
  吾郎 「はい。さぁ、世界水泳メルボルン、世界で最もドラマティック
      な15日間が幕を開けます」

ということで、無事に番組冒頭終了。


この後、競技のVTRでの紹介や東京のスタジオの松岡修造さんらのMCがあり、再び吾郎君という流れ(この辺の流れは、シンクロの競技中は変わらず);

  松岡 [プリンスはどんな思いでいるんでしょうかねぇ。厳しい戦いに
      なりそうですね、プリンス]
  吾郎 「はい、その通り、厳しい戦いなんですけども。ええ…、マーメ
      イドJAPANはフリーコンビネーション予選を第2位で通過。
      今日の応援には力が入りますね」
  堂  「さぁ、プリンスもその証として、シャンパンゴールドのスーツ、
      お似合いですよ」

と、胸を張ってスーツを見せる吾郎君。

  吾郎 「(笑)・・・もう、この格好でメルボルン歩いてますからね【照】」
  堂  「(笑)」
  武田 「(笑)」
  吾郎 「はい。選手に伝わればなぁ、と思ってるんですけども。はい」
  堂  「さぁ、波に乗っていきたいマーメイドJAPANなんですが、
      武田さん、ここに来てからの選手のみなさんのコンディション
      はどうですか?」
  武田 「はい。実は先ほどトレーナーの、あの…、先生にお話をお伺い
      したんですけども、あの…試合に入ってから筋肉がほぐれてき
      たと。それが調子のいい証拠だということですね。あと、今日
      の練習はですね、フリーコンビネーションの最後の円になって
      真ん中から二人の鈴木・原田の足が出てくるところの技を中心
      に練習してました。そこが注目だと思います」
  吾郎 「はい、そうですね。さぁ、この後の日本の演技、期待しましょ
      う!」


そうして、他の国の選手たちの競技の映像が流れたりしているうちに、日本選手の登場が近づいてきました。

  堂  「さぁ、日本の演技が近づいてきたんですが」
  吾郎 「はい」
  堂  「プリンスは先日、マーメイドJAPANを取材したときに、選
      手全員にこの大会にかける思い、決意を書いてきてもらったん
      ですよね」
  吾郎 「はい、そうなんです」
  堂  「これがこの決意のボードです」
  吾郎 「そうです。それぞれ個性が豊かなんですけれども。まぁ、その
      中で紹介したいのがですね、ええ、キャプテンの鈴木絵美子選
      手の(ボード1枚を手にして)こちらですね、『絆』」
  堂  「はい」
  吾郎 「と、書かれてるんですけども。まぁ、今まではですね、ちょっ
      とこう…悪い意味でなぁなぁな感じの、仲よしこよしになって
      しまったらしいんで」
  堂  「はい」
  吾郎 「今度は、厳しく、いい意味での仲良しに絆を深めていきたいと
      いうことなんですけれども。武田さん、いかがですか、こちら?」
  武田 「はい。やはり12月の悔しいアジア大会での銀メダルがあの…、
      まぁ、オンとオフを使い分けて、厳しいときは厳しく、ええ、
      仲良くするときは仲良くという、キャプテンの絆という意味を
      込めての言葉だと思います」
  吾郎 「頼もしいですよね」
  武田 「はい」
  吾郎 「そして、もうひとり紹介したいんですけれども、こちらですね。
      まぁ、この種目に、今日全てをかける青木(愛)選手の『信念』
      という言葉なんですけども。はい、こちら」
  武田 「はい、青木選手はですね、あの…、今大会、フリーコンビネー
      ションのみの出場なんです」
  吾郎 「はい」
  武田 「時々弱い気持ちになってしまう彼女なんですが、信念と言う言
      葉を持ってこの大会を戦い抜くと、そういう気持ちが」
  堂  「今日にかけているわけですね」
  武田 「はい」
  吾郎 「そうですね。さぁ、ええ、キャプテン鈴木選手率いるマーメイ
      ドJAPAN、この後、どんな演技を見せてくれるのか楽しみ
      ですね」

この後、日本チームについてのVTRを挟みながら、その後、マーメイドたちの演技が繰り広げられました。この時点で、日本は2位。


  吾郎 「はい。たった今、日本の演技が終わったんですけども、素晴ら
      しかったですねぇ」
  堂  「ねぇ、力強いパフォーマンスでした!」
  吾郎 「はい、この時点で(ロシアに次いで)2位ということなんです
      けども。いかがでしたか?」
  武田 「はい。もう、ずーっと練習していたね、最後の見せ場、もう二
      人、ぴったりでしたね」
  吾郎 「うん」
  武田 「そして、もう、全員が主役になってました」
  吾郎 「はい。修造さん、マーメイドJAPAN、頑張りました!」

とこの吾郎君の言葉を受けて、東京の松岡さんも熱い弁を振るってました(^^;)。この段階ではライバルのスペインの競技が終わっておらず、まだメダルの色は確定していませんでしたが、この後、ライバルのスペインが4位、アメリカが3位ということで決着しました。

  吾郎 「やりました!日本、銀メダル獲得ですねぇ」
  堂  「いやぁ〜、やりましたねぇ」
  吾郎 「はい。これはもう、明日以降に繋がる、大きなメダルとなった
      んじゃないでしょうかねぇ」
  堂  「そうですねー。去年のワールドカップのときと同様に、フリー
      コンビネーションで初日から銀メダルというのはやっぱり、大
      きな自信にもなると思うし」
  吾郎 「そうですねー」
  堂  「後は、鈴木選手のボードに書いていたとおり、選手全員の絆っ
      ていうのが見られた気がするんですよね」
  武田 「顔の表情も本当にみんないい表情してましたし」
  吾郎 「そうですね。終わった後もすごいいい顔してましたし、安心で
      きましたし」
  武田 「ねぇ、そうでしたよね」
  吾郎 「はい。技術的にも問題なく?」
  武田 「問題なく。もう、これでやっぱり弾みがつきましたから、明日
      から長期ですけども、頑張れると思います」
  吾郎 「はい。頑張ってもらいたいと思います。マーメイドJAPAN、
      銀メダル獲得。素晴らしい出だしとなりました」

メダルは確実だと思いながら見てますが、こうして獲れるとホッとしますね。吾郎君が出てるから、余計に…(^^;)。とにかく初日、無事に終了です!


(07.07.29)


『世界水泳メルボルン2007きょう開幕SP』 07.03.18 Sun 14:00〜15:25 テレビ朝日系列 ページの最初へ

2007年3月18日からメルボルンにてスタートする世界水泳メルボルン2007。このうち、テレビ朝日ではシンクロナイズドスイミングと競泳のみがオンエアされます。どうせなら他の競技も少しぐらいやってくれても…、と思わないではないですが、一応、これらの競技が行われる”ロッドレーバー・アリーナ”からの中継に限定してるということで・・・(汗)

基本的に、テレビ朝日のスタジオ(観覧あり)には松岡修造さん&武内アナ、そして競技がシンクロ中継のときは小谷実可子さんが解説者としてスタンバイ。そして、現地からは、競技を実況するアナウンサー(森下アナ)と解説者(田中ヴエル京さん)はいるのですが、合間合間で現地特設スタジオの吾郎君&武田美保さん(解説)&堂アナがナビゲートをするという構成。


番組冒頭は東京のスタジオから、本大会の説明があったあと、メルボルンに映像が振られます。もちろん、吾郎君はあのゴールドの衣装です!(笑)

以下、衛星中継での会話なので、吾郎君たち特設スタジオにいる方々のコメントは普通に「 」で、東京からのコメントは[ ]で、現地の実況&解説者のコメントは『 』で書きます;

  松岡 [メルボルンのプリンス、よろしくお願いします!]

  吾郎 「お久しぶりでーす。修造さん!(^-^)元気ですか?」
  松岡 [元気ですよ]
  吾郎 「はい、僕たちもですね、修造さんに負けないぐらいに熱い声援
      を送っていきたいと思うんですけど、毎日。で、あの…、僕達
      がいるこのスタジオなんですけど、ええ…プールと非常に近く
      て、こう…、臨場感のある会場になっております。修造さんも、
      いらしたんですよね、こちらにね」
  松岡 [昨日までそこにいたんですから、僕は。いいところでしょ?]
  吾郎 「そうですねぇ。すごい何かもう、緊張感も伝わってきますし、
      勢いもありますね。さぁ、武田さん、選手のみなさんにとって
      は、これやはり声援が間近に聞こえるというのは、非常に勇気
      付けられるものなんじゃないですか?」
  武田 「そうなんですよ。出る前すごく緊張して弱気になるんですけど、
      声援が聞こえてくると、踏ん切りがつくんですよ、本当に」
  吾郎 「頑張ってもらいたいですねー」
  武田 「はい」
  堂  「さぁ、そして先ほど少しだけ御覧頂いたんですが、こちらでは
      昨日の夜、開会式が行われました」

VTRで開会式の様子が少し流れます。

  堂  「さぁ、そしてフリーコンビネーションの決勝ですね、武田さん」
  武田 「はい。日本選手ね、どんどん調子上げてきていまして、あの…、
      昨日のコメントも、あの…予選があったんですが、気持ちよかっ
      たし楽しかったって言ってました」
  吾郎 「行けそうですね(^^)」
  武田 「これはいけそうですよ!」
  吾郎 「はい(^-^)。はい、ええ…、今夜のフリーコンビネーション決勝、
      本当に楽しみになってきましたね、修造さん」
  松岡 [はい、プリンスありがとうございます]


そして一旦、カメラは東京のスタジオに。このあと、大会の様子としてソロ・テクニカルの予選の様子などが流れました。


  松岡 [プリンスがいるね、メルボルンが気になりますよ。東京とシン
      クロしていきたい、同調していきたい!プリンス、どうですか、
      鈴木さんと原田さんの状態?]

  吾郎 「はい。やはり日本のカギを握るキーマンですから。武田さん、
      こちらに来てから二人の調子が上がってるようですけども」
  武田 「はい。昨日のデュエットテクニカル予選では、登場シーンでち
      ょっと歩幅が合わなかったりと、緊張してる感じがしたんです
      けども、泳いでみたら技は冴えてますし、すっごくいい表情で
      したね」
  吾郎 「期待できますね」
  武田 「期待できますねー」
  吾郎 「はい」
  松岡 [いや、でも、プリンスもですね、もう、ずっと原田さん、鈴木
      さん取材していらっしゃるから、何か思いいれも出てくるんじ
      ゃないですか?]
  吾郎 「そうですね。キラキラ輝いてます、僕も」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「そこでですね、僕がですね、こう…選手達の世界水泳にかける
      熱い想いを受け取ってきたんで、こちらを御覧下さい」


ここで大会前に練習プールを訪問したときの様子が流れます。昨晩の『世界水泳07開幕前夜スペシャル』で流れたVTRとほぼ同じですけど、一応、ここにも記載しておきます(かなりの部分はコピーペーストですが、どちらかというとこちらの方が短縮されてます)。

同じく去年のワールドカップの映像が流れたあとに、今回、ゴールドスーツで吾郎君が練習プールに訪問したときの様子が。

  吾郎 「お久しぶりです」
  選手達「おひさしぶりです」
  吾郎 「やってまいりました、また。いやー、何か久々ですね、みなさ
      んのそのまっすぐな瞳が」
  選手達「(笑)」
  吾郎 「どうですか、世界大会に向けて、今」
  鈴木 「プリンスの衣装が変わったということで」
  吾郎 「・・・(よろめく吾郎君)」
  選手達「(笑)」
  鈴木 「その…光沢感のある、何か…プリンスに負けないぐらい、輝い
      て、試合に出たいと思います」
  選手達「(笑)」
  鈴木 「お似合いです」
  吾郎 「ちょっと恥かしいんですけど」
  選手達「(笑)」
  吾郎 「これでメルボルン行くかなぁ、と思うと」
  選手達「(笑)」

と、打ち解けた(?)会話をしてますね(^^;)。その後、選手達は水着からトレーナーに着替えたところで、今回も花束を贈ります;

  吾郎 「これはええ…カラーで、花言葉は素敵な美しさ、ということな
      んで。あの…美しい、素敵な美しさを持ったみなさんに、素敵
      な美しい演技を披露してもらいたいな、という意味を込めて、
      ええ…、じゃぁ、代表して鈴木選手にプレゼントしたいと思い
      ます。頑張って下さい」
  鈴木 「ありがとうございます」
  吾郎 「はい」

この後、最後にピンクの丸い透明のアクリルボードに、世界水泳にかける意気込みを。鈴木選手は『絆』、松村さんは『闘志』・・・川嶋さんは『必勝』等;

  吾郎 「13番目のマーメイドなんで」
  選手達「(笑)」

  吾郎 「マーメイドプリンスなんで」
  吾郎 「応援しにいきたいなと思いますので、みなさんも出せる力を全
      力で出して、またあの…日本中を感動の渦に包み込んで、頑張
      って下さい。応援してます」
  選手達「ありがとうございました」
  吾郎 「ありがとうございました」

更に競泳選手の元にも。3月4日の競泳ジャパンオープンとその後行われた壮行会に吾郎君も行ってたようで、それが終わってから控え室で選手達に集まってもらって、吾郎君と面会。主だった選手達に同じようにブルーの透明アクリルボードに決意を記載してもらいます。柴田亜衣選手は『BEST』、北島康介選手は『記録と勝負』。その後;

  山本 「チームでワンパって言って、声がけをして応援をしてですね、
      気持ちを盛り上げる、そういうのをやってるんですけど、それ
      を是非とも一緒に参加してもらいたいな」

そうして、吾郎君も円陣の中に加わり;

  山本 「勝つのはどこだー!」
  選手達「日本!!!」
  吾郎 「(少し遅れて)日本!!!」

(^^;)


VTR終了。その間に、特設スタジオには、シンクロの選手たちに書いてもらった決意表明のボードが用意されてました。12人分がきれいにディスプレイされてます。

  吾郎 「さぁ、こちらがですね、マーメイドJAPANの決意を書いた
      ボードなんですけども、まぁ、代表の12人全員が、それぞれの
      想いをですね、1つ1つ書いてくれたんですけれども。それぞ
      れ個性が出てますよね?」
  堂  「そうですよね」
  吾郎 「はい。文面から闘志やパワーが伝わってくるんですけれども、
      まずこちら、鈴木選手『絆』。いかがですか?」
  武田 「やっぱり鈴木選手はですね、あの…、昨年12月に行われたアジ
      ア大会の勝負に負けてしまったんですね。もう、それから彼女
      に火をついたというか、ねぇ。あの…、みんな絆を持って」
      ※アジア大会、中国についで2位でした。
  吾郎 「そうですねぇ」
  武田 「今大会、キャプテンとして乗り切りたいなっていう」
  吾郎 「キャプテンらしい言葉ですよね」
  堂  「力強いですね」
  吾郎 「原田選手はこの伝わってくる『パワー』」
  堂  「今回、ソロとしてねー、登場しますもんねー」
  武田 「そうですねー、彼女自身の持ち味もパワフルさなので、それを
      チーム全員に浸透させようと、そういう気持ちの表れじゃない
      でしょうか?」
  吾郎 「そうですね。素晴らしいですね、本当、伝わってきますね、こ
      こからね」
  堂  「そうですねー。これを見てたら私達も応援しなきゃって感じが
      更に増してくるんですが」
  吾郎 「はい」

そして;

  堂  「さぁ、今流れているこちらの曲、プリンス私、今日始めて聞い
      たんですが…」

と、この大会のテーマソング(@未だに発売予定無し【怒】)の話題が。

  吾郎 「ふふふふふ(笑)。僕もね、まだあんまり聞き慣れてないんです
      けれども。そうですね、今回、我々SMAPがですね、こう世界水
      泳のテーマソングを歌わさせて頂いてるんですけども」
  堂  「そうなんです!何とタイトルが『marmaid』!」
  吾郎 「そうです」
  武田 「ああ、すごい!」
  堂  「ということで世界水泳にぴったりじゃないですか!」
  吾郎 「(^^;)。そうですね。歌詞の中でも流れてるんですけども。や
      っぱりこう・・みなさんに頑張ってもらいたいという意味を込
      めて」
  堂  「はい」
  吾郎 「ただ、時間の無い中のレコーディングで、もう、これは、おと
      といぐらいにレコーディングしたんですよ」

そんなネタばらししちゃっていいんですか?(スマステでは既に言っちゃってるけどさ)。でも、本来ならもっと余裕を持ってレコーディングして、大会前のMステ出演してからメルボルンに来るはずだったんだろうなぁ。何でそれができなかったんだろう?維持でも間に合わせて欲しかったわ。

  堂  「ええ!すれすれですね」
  吾郎 「レコーディングを終えてすぐ僕はここに駆けつけて、まだみん
      なでも合わせてないんですけどもね」
  堂  「じゃぁ、本当にできたてほやほやで」
  吾郎 「そうですね。まぁあの、この曲と共に、世界で最もドラマティ
      ックな15日間を見つめていきたいと思います」

  松岡 [ありがとうございます。プリンスですね、是非ともこの歌詞に
      あるんですよ、『今以上によろしく』って、今以上の応援をオ
      ーストラリアから送って下さい。よろしくお願いします]


と、ここでは以上で吾郎君の出番は終了でした。それにしても、吾郎君も堂さんも、夜中に飛行機で移動だから、メルボルンに到着してすぐの中継ですよね。大変だわ〜。


(07.07.22)


『ぷちみーや』 07.03.17 Sat 24:40〜25:55 テレビ朝日系列 ページの最初へ

「ぷちミーや」はテレビ朝日の番宣番組みたいですが、マーメイドプリンスの話が報道されたときに収録したであろう、ゴールドの衣装を来た吾郎君のメッセージが少しだけ流れてました。

  吾郎 「マーメイドプリンス、稲垣吾郎です。北島康介選手を初め、競
      泳日本が8日間、毎日メダルを狙います」

  吾郎 「ええ、わたくしマーメイドプリンス稲垣吾郎がですね、現地の
      メルボルンに行って、せいいっぱい声援を送りたいと思います
      ので、テレビの前のみなさんも、日本代表選手のみなさんに、
      熱い声援を送って下さい。一緒に応援しましょう」

(07.07.15)


『世界水泳07開幕前夜スペシャル』 07.03.17 Sat 24:45〜25:40 テレビ朝日系列 ページの最初へ

本番前の番宣が深夜に。だけど、関西では放送されず。吾郎君的にメインは、大会前に選手たちに直接会いに行ったシーンではありますが、その後、関西でも流れた放送の中では、類似の映像は流れていたので、結果的にそれほどのダメージは無かったものの、微妙に未見の部分もあったりして、ちょっと悔しい。


ここではその大会前、吾郎君が選手に会いに行った部分のレポを少しだけ。

まずはシンクロのマーメイドたちとのシーンから。吾郎君はワールドカップのときも応援していたという関係もあるので、ワールドカップのときのVTRなども交えながらVTRが構成されてます。当時、一人一人に花言葉を添えながら花束を贈ったりしているシーンも流れ、今回もキーワードは『花』みたいです。

去年は白のスーツでしたけど、今回はゴールドスーツの吾郎君。練習にお邪魔したのもやっぱりこの衣装です。恥ずかしいかな、やっぱり(笑)。

  吾郎 「お久しぶりです」
  選手達「おひさしぶりです」
  吾郎 「やってまいりました、また。いやー、何か久々ですね、みなさ
      んのそのまっすぐな瞳が」
  選手達「(笑)」
  吾郎 「どうですか、世界大会に向けて、今」
  鈴木 「プリンスの衣装が変わったということで

鈴木さんのこの発言に、思わずよろめく吾郎君。

  選手達「(笑)」
  鈴木 「その…光沢感のある、何か…プリンスに負けないぐらい、輝い
      て、試合に出たいと思います」
  選手達「(笑)」
  鈴木 「お似合いです」
  吾郎 「ちょっと恥かしいんですけど」
  選手達「(笑)」
  吾郎 「これでメルボルン行くかなぁ、と思うと」
  選手達「(笑)」
  吾郎 「では、本当、応援していきたいなぁ、と思いますので、今回も
      よろしくお願いします」
  選手達「お願いします」

と、ワールドカップに引き続きということもあり、打ち解けた(?)会話をしておりました(^^;)。その後、選手達は水着からトレーナーに着替えて、今回も花束を;

  吾郎 「僕、プリンスとみなさんのつながりは、お花だと思うんです。
      こちらです。はい」
  吾郎 「これはええ…『カラー』で、花言葉は”素敵な美しさ”という
      ことなんで。あの…美しい、素敵な美しさを持ったみなさんに、
      素敵な美しい演技を披露してもらいたいな、という意味を込め
      て、ええ…、じゃぁ、代表して鈴木選手にプレゼントしたいと
      思います。頑張って下さい」
  鈴木 「ありがとうございます」
  吾郎 「はい」

この後、最後にピンクの丸い透明のアクリルボードに、世界水泳にかける意気込みを。鈴木選手は『絆』、松村さんは『闘志』・・・川嶋さんは『必勝』等。

  吾郎 「(市川さんと小林さんを前にしては)マーメイドプリンスです。
      SMAP・・・ではないです」
  吾郎 「13番目のマーメイドなんで」
  選手達「(笑)」
  吾郎 「マーメイドプリンスなんです」
  選手達「(笑)」

一人一人と言葉を交わしながら、決意表明のボードを受け取った後、

  吾郎 「あの…、実際にメルボルンの方にも、この格好で、飛行機に乗
      って」
  選手 「(笑)」
  吾郎 「みなさんのもとに応援しにいきたいなと思いますので、みなさ
      んも出せる力を全力で出して、またあの…、日本中を感動の渦
      に包み込んで、頑張って下さい。応援してます」
  選手達「ありがとうございました」
  吾郎 「ありがとうございました」


更に競泳選手の元にも。3月4日の「競泳ジャパンオープン」とその後行われた「世界水泳の壮行会」に吾郎君も行ってたようで、それが終わってから控え室で選手達に集まってもらって、吾郎君と面会。主だった選手達に同じようにブルーの透明アクリルボードに決意を記載してもらいます。柴田亜衣選手は『BEST』、北島康介選手は『記録と勝負』

その後;

  山本 「チームでワンパって言って、声がけをして応援をしてですね、
      気持ちを盛り上げる、そういうのをやってるんですけど、それ
      を是非とも一緒に参加してもらいたいな」
  吾郎 「えっ(焦)」
  山本 「どう、みんな?」
  選手 「いえーい」
  吾郎 「え、いいんですか?」

「いいんですか?」と言いながら、明らかにその声には戸惑いを感じますよ!(笑) だけど有無を言わさず、吾郎君も選手たちの円陣の中に組み込まれ;

  山本 「勝つのはどこだー!」
  選手達「日本!!!」
  吾郎 「(少し遅れて)日本!!!」

とかやってまいした。見るからにいっぱいいっぱいです(^^;)

  吾郎 「いやー、すごいですね。何か僕も勝手に・・・選手になったよ
      うな気持ちになっちゃったんですけども。みなさんの仲間に入
      れて下さい。僕も本当に、泳ぎはしないんですけども、一致団
      結して、みなさんとの絆を深めて、メルボルンに向けて応援し
      ていきたいと思いますので、みなさん、ベストを尽くして頑張
      って下さい!ありがとうございました」
  選手達「ありがとうございました」


(07.07.15)


『徹子の部屋』 07.03.16 Fri 13:20〜13:55 テレビ朝日系列 ページの最初へ

実は最初はあまり期待しておりませんでした、今回の出演。理由の1つは世界水泳の宣伝がらみでの出演ということで、それをテーマにトークを展開されてもねぇ…、という気持ちがあったこと、もう1つは新聞のラテ欄を見たせいです(すみません、こんなことを思うのは私だけでしょうけれど、あれはちょっとないんじゃないかと)。

だけど、結果、改めて吾郎君に惚れ直しましたです。昔と比べて変わってないとか言ってたけど、だけど、随分と素敵な大人になってますよね。


(07.04.01)

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さてさて、やっぱりこういう素敵なトークは残しておきましょう、ってことで、頑張ってレポしますです。

まずはオープニングのゲスト紹介。

  黒柳 「さぁ、今日のお客様、大人気です。SMAPの稲垣吾郎さんです。
      よくいらして下さいました」
  吾郎 「よろしくお願いします」
  黒柳 「そして、非常にダンディーでいらっしゃいまして、木村さんに…
      木村拓哉さんによりますと、あなたは非常に美意識が高い人だ
      っていう風におっしゃってましたけども」
  吾郎 「(^^;)」
  黒柳 「ええ…その他、金田一耕助などもね、みなさん、よくご存知だ
      と思いますけども」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「まぁ、今日は色んな話をして頂きます。稲垣吾郎さん、今日の
      お客様です」
  吾郎 「よろしくお願いします」

・・・CM・・・

  黒柳 「SMAPの稲垣吾郎さん、今日のお客様です。まぁ、どうも」
  吾郎 「よろしくお願いします」
  黒柳 「よろしくお願いします。まぁ、間には、時々、まぁ、スマスマ?」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「お料理のやつとか。ああいうのに出させて頂いて、お会いはし
      てるんですけども」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「去年が丁度、えっと…、SMAPのCD…」
  吾郎 「はい?」
  黒柳 「…が出てから、15周年」
  吾郎 「そうですねぇ。あっという間なんですけどね」
  黒柳 「で、そのもっと前から、あなたはジャニーズに入っていらっし
      ゃって」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「長いですよね、芸歴としてはね」
  吾郎 「そうですねぇ。何か、あっという間なんですけどね。ただまぁ、
      年数で考えると、もう15年…20年近くこの世界にいるって考え
      ると、回りの人に比べるとね、すごく長い」
  黒柳 「誰かの後ろで踊ってたりもしたでしょ?ちょっと?」
  吾郎 「そうですね。あの…ジャニーズ事務所として、先輩の光GENJI
      のみなさんとか」
  黒柳 「そうなんですよ。光GENJIは先輩になるんですよね、今思うと」
  吾郎 「そうなんですよ」
  黒柳 「ほんとねぇ」
  吾郎 「だからその頃、バックで、ねぇ?…踊ったりしてるとき、ねぇ…
      徹子さんの歌番組とかでも」
  黒柳 「そうそう」
  吾郎 「お世話になってました、はい」
  黒柳 「そう、ベストテンとかね」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「あなたたち、あれでしょ?ローラスケートじゃなくて、もっと
      すごいものやってたでしょ、あの頃?」
  吾郎 「(^^;) …スケートボーイズっていう名前でね、やってて・・・。
      スケボーだったんですけどね。ちょっと企画倒れで…(^^;)」

企画倒れとか言っちゃったよ…(^^;)

  黒柳 「ふふふ(笑)。今できる、スケボーって?」
  吾郎 「スケボー・・・(笑)・・・は、そうですね、滑るぐらいだった
      らできるんですけどね」

今もまだす、滑れるの?(見たい!!見せて見せて!)

  吾郎 「もう、当時、みんなでどっか、三軒茶屋の駅かどっかで待ち合
      わせして、メンバー全員で練習しに行ったりしたんですけどね」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「まぁ、あんまり運動神経もいい方ではなかったんで(笑)」
  黒柳 「ふふふ(笑)。でもまぁ、SMAPのね、ご活躍はすごいし、あなた
      もさっきご紹介したように、金田一耕助ではね、いつもあなた
      がやっていらっしゃるということだったですけども」
  吾郎 「はい」

金田一をやってると、そういう紹介のされ方をするのね。改めて、そういう意味でもいい役にめぐり合えたということなのかな。

  黒柳 「その他にこの局のスマ・・・えーとステーション?」
  吾郎 「うん…ああやってます」
  黒柳 「香取さんの(番組)で映画のこと、あなたやってらして」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「あれ面白いのね、香取さんだったら見たいだろうと」
  吾郎 「そうなんです。元々ちょっとおかしいんですけど(笑)、その…
      香取君が番組の中で選んだ、映画を僕が見て」
  黒柳 「代わりに見て?」
  吾郎 「代わりに見て、それを視聴者の方とか、香取君に紹介するって
      いう」
  黒柳 「そうなんですってね」
  吾郎 「自分で選べないのがちょっと不思議で」
  黒柳 「ふふふ(笑)。それで自分が必ず好きとは限んないわけでしょ?」
  吾郎 「でも、それが」

テレビにはメンバー5人の写真が映されて、そこから慎吾君のアップになってます

  黒柳 「香取さん、この方ですけど」
  吾郎 「そうですねぇ、香取君に振り回されてるんですけど。何かそれ
      によって逆に、あの・・・普段見ないような映画のジャンルと
      か、うん・・・」
  黒柳 「でも、結構、ホラーとかあるんだって?」
  吾郎 「ありますね」
  黒柳 「香取君、ホラー好きなの?」
  吾郎 「いや、ホラー大嫌いなんですよ、彼は」
  黒柳 「あ、彼は嫌いなの?」
  吾郎 「自分で絶対見れなくて。それこそ金田一とかの世界も絶対見れ
      ないと思うんですよ」
  黒柳 「うーん、私と同じ気がする、じゃぁ」
  吾郎 「(笑)」
  黒柳 「あなたは大丈夫なの?」
  吾郎 「僕は意外と平気ですね」
  黒柳 「あ、そう?」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「私、ダメ…(笑)」
  吾郎 「(慎吾君の)代わりに見てくれってことで(笑)」
  黒柳 「でもね、大きい映画館で映画を見るっていうのもこの頃、悪く
      ないなって思いますよね」
  吾郎 「そうですね、やっぱり絶対に映画を本当にスクリーンで見た方
      が・・・」
  黒柳 「ねぇ」
  吾郎 「うん、それでまた、お客さんも含めてその・・・全体の臨場感
      みたいな、そういうのも含めて、1つの作品になる気がして」
  黒柳 「そうですよねぇ」
  吾郎 「なるべくやっぱり、映画に対してコメントを言う限りは、なる
      べくスクリーンで映画を見たいな、と思ってますけども」
  黒柳 「でも、淀川長治先生、いつもおっしゃってましたけども」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「どんな映画でも、あの…必ず褒めることはある、ってね」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「見るべきことはある、っておっしゃってましたね」
  吾郎 「うん。そうですね、あの…、本当に色んな映画、ありますけど
      も」
  黒柳 「そうそう」
  吾郎 「なるべくその映画のいいところを、汲み取っていきたいなぁ、
      というか。やっぱり作り手の方の気持ちって言うのもね、こう
      いう仕事をやってるから、分からなくはないんで」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「ただ何か、批判するではなくて、なるべくいいものをね」

だけど、ああいう編集のされ方しかしないのがね…。そこがね…。

  黒柳 「恐いの私ダメだから(笑)。ホラー、恐くないのあなた、見てて?」
  吾郎 「ホラーは・・・そうですね、意外と平気ですけど・・・」
  黒柳 「あなた、あの…話は違いますけど」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「このジャケットすごい素敵…スエードなのね」
  吾郎 「あ、そう」
  黒柳 「みなさん、御覧になると、ただのグレーのジャケットとお思い
      かもしれないけど」

吾郎君の衣装、グレーのジャケットの下は、シンプルに白のTシャツ?でも、首にはグレーのマフラー(?)巻いてます・・・(また巻物ですかい?)

  吾郎 「そうですね、質感が…」
  黒柳 「質感がね、非常にね、素敵な。あなたいつもダンディって言わ
      れてるけど」
  吾郎 「いえいえ、そんなことないですよ」
  黒柳 「いつかソムリエの役か何かおやりになったでしょ?」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「あのときなんかも、とっても感じがね」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「合ってたし。そういう風な。それでさっきも申しましたけど、
      木村拓哉さん、こちらにいらっしゃったときに」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「あなたがどういう人かと言うことを、あの、おっしゃってたん
      だけども」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「『前はゴローちゃんだったんだけど、僕の中では、色んな美意
      識』・・・美意識ね」
  吾郎 「はい、美意識」
  黒柳 「それから、『知識が豊富だと思う』」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「とおっしゃっていらっしゃいました。だからどっかで勉強して
      るんだろうなって」
  吾郎 「そう・・・ですね」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「・・・好きなものに対してはすごくもう、何か、一気に入り込
      んでしまって」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「探究心みたいなのはかなりあると思う…」
  黒柳 「この写真、面白いわね」

テレビ画面には、先ほどの5人の写真のうち、木村君と吾郎君が並んでいる部分だけが抜き取って映ってます。

  吾郎 「2ショット面白いですね」
  黒柳 「木村さんとあなたですけど」
  吾郎 「はい。そうですね」
  黒柳 「何か」
  吾郎 「まぁ、中々、メンバー同士、普段、会って、言えないことでも」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「こういうをある人を通じて」
  黒柳 「そうそう」
  吾郎 「こう言ってたよ、と言われると、あ、そう思っててくれたんだ…」
  黒柳 「あ、そうね、今の場合もね」
  吾郎 「そういう新鮮が・・・ありますね。本人からそんなこと聞いた
      ことも無いですけどね」
  黒柳 「あ、そうでしょうね」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「あの・・・、僕の中では、色んな美意識とか知識が豊富な人だ
      と思うっていう風におっしゃってました」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「あ、そういう風に思ってくれてた…だっていう」
  吾郎 「そういう感じですね、うん」

メンバーの話は一旦終了して、昔の吾郎君の話題。話題がいっぱいありすぎて、転換が早すぎるぅ(話が盛りだくさんなのは、嬉しいのか嬉しくないのか…)。

  黒柳 「さて、あなたがいらした、12年前に出て頂いたときの」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「あなたなんで。21歳です、まだ」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「ただね、ほとんどお変わりが無いの。それが何か、当時から既
      に今の貴方ぐらいのことを想定して、何か、大人っぽくしてい
      ようっていうとこがあったんですって、ちょっと?」
  吾郎 「そうですねぇ、まぁ、やっぱりどうしてもそのぐらいの頃って
      いうのは、背伸びしたくなったり。回りにも年上の方が結構、
      多かったんで、友達とかも。やっぱりそういうので、少しもし
      かしたら、等身大の自分よりは背伸びしていたかもしれないで
      すね」
  黒柳 「21歳・・・ですよ」
  吾郎 「ふふふ(笑)」
  黒柳 「はい、稲垣吾郎さん」
  吾郎 「出るんですか?」
  黒柳 「出ます。ちょっと御覧下さい」
  吾郎 「やだなー」

そうして、前回、1995年5月放送時の映像が流れます。でも、黒柳さんは前回、吾郎君が出演したことをビストロでは忘れてたっぽいですが…(あう…)。VTRでは、ドラマ『最高の恋人』に関する話をしています。以下、VTRを見ながら、少し裏で話している声も可能な限り拾ってます。


  黒柳 『鉄兜みたいなのを頭に。ヘルメット?』

  吾郎 「ポーズがかわってないですね」

  吾郎 『鉄兜じゃないですよ』
  黒柳 『何、何?』
  吾郎 『あの・・・。工事現場っていうか、あの…、工務店の、工務店
      で働いてる役なんですけど。ビルとかで』


  吾郎 「変わってないですね。あの喋り方とか」

  黒柳 『これ被るとき、何か、おじさんっぽいっていうか、何か、気に
      なったんですって?』
  吾郎 『かぶんないですからね、普段』


吾郎君、VTRを見ながら紅茶飲んでます。

  黒柳 『そうです。抵抗あったんですって?』
  吾郎 『はい。少し抵抗がありましたけど、やっぱでもね、その…、今
      のキャラクターを、こう…演じるためにはね、ちゃんと格好か
      らも入らないといけないなと思って』
  黒柳 『これはもうちょっと年を取ってからでもいいような役だったん
      ですって?』
  吾郎 『ええ、もちろんそうです、えっと…えっと、もう、23の役で。
      僕、実際、21なんですけど』
  黒柳 『ええ』
  吾郎 『年上ですし、妹を、こう…養っていくっていうか』
  黒柳 『何か、ご本・・・台本御覧になったときに、何か、やりたいっ
      て思ったんですって?』


  吾郎 「黒柳さんも代わらず・・・」
  黒柳 「代わんない?」
  吾郎 「うん。僕の子供の生まれたときの記憶からかわんってないです
      よ(笑)」
  黒柳 「ふふふふふ(笑)」

  吾郎 『そうですね。あの、わりかし普通の2枚目とか、こう両極端の
      役っていうのは・・・あの・・・よく話はあると思うんですけ
      ど』
  黒柳 『ええ』
  吾郎 『きっと、本当、僕はお芝居好きなんで。色んな役これからやっ
      ていくに・・・こういう役も是非ともと思いまして』
  黒柳 『やってみて如何でした?』
  吾郎 『難しいですね』
  黒柳 『あ、そう?』
  吾郎 『何か本当に受身のお芝居みたいな部分が多くて、ええ。やっぱ
      り本当に今までとは違うんでね、かなり悩んでますけども』


  吾郎 「(あんまり自分は)成長してない」
  黒柳 「いえいえ」
  吾郎 「まずいな・・・」

素直な反応だね。こういう反応する吾郎君だから好きなのかな・・・。

そうしてVTR終了。

  吾郎 「はい」
  黒柳 「変わってないんで驚いた?」
  吾郎 「変わってないですよね」
  黒柳 「まぁ、その座る格好もほとんど(笑)」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「同じっていう。ちょっと前屈みっていう」
  吾郎 「うん、昔のがそうですね、もう少しガリガリ、ガリガリという
      か、細かったかもしんないですけど。基本的には、あんまり考
      えてることとか、変わってないのかな、って思いました。今、
      見ていて」
  黒柳 「でもあれはね、工事現場のヘルメットを被るのが格好が悪かっ
      た。それがイヤだと思ったって話して」
  吾郎 「髪型崩れるのがいやだったんじゃないですか?」
  黒柳 「そうそう、そんなことをね、仰って、格好悪いように思うって、
      いう・・・何かね」
  吾郎 「そうですね。何か、結構、ナルシストなんで(笑)」

それを自分で言っちゃうのね(^^;)。可愛いよぉ。

  黒柳 「そうか、そうか。そこのところが」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「うん。(静止画が出てます)こんな感じ」
  吾郎 「今の方が少し自然になってきたかもしれないですね。当時は、
      こう映りたいとか」
  黒柳 「そういうのがあった?」
  吾郎 「こういうものは着たくないとか。すごいそういうのがあったか
      もしれないです。今はやっぱり中にあるものって絶対出ちゃう
      し、表面ではね」
  黒柳 「それはそうですよね」
  吾郎 「うん、作りきれない、隠し切れないものがあると思うし」
  黒柳 「演じるのは別として、テレビで普段の格好して出るっていうの
      はもう、隠ししおおせないもんですね」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「だと思いますね」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「1回2回は隠しおおせても、ずっと続けてでていらっしゃると」
  吾郎 「そうですね。少しこう…長くというほどではないですけど、こ
      のぐらいやってると、内面から出るものとかっていうものは、
      もう、お芝居でも、こういうフリーで喋るコーナーでも、バラ
      エティでも、何でもそうですけど、常に内側を磨いていかない
      と、バレてしまうし」
  黒柳 「そう」
  吾郎 「そういうところをファンの方も見てるっていうのが」
  黒柳 「そうそうそうそう」
  吾郎 「すごい、わかってきたんで」

すみません、すみません、ファンはそこまできちんと見えてないかもしれないですσ(^^;)。でも、結果的にファンになった吾郎君が、そういう人であってくれて、私はとても幸運だったと思いますです、本当に。

  黒柳 「ふふふ(笑)」
  吾郎 「まぁ、今更ですけど。はい」
  黒柳 「そうね。でもまだ30過ぎたばっかりって、若いですからね。
      年季・・・年季っていうか、まぁ、お働きになった時間は長い
      ですけども」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「でも、お変わりないのは、あの・・・とってもいいと思うんで
      すけど、髪の毛がだいたい、あれなんですって?クセっ毛って
      言うんですか?」
  吾郎 「そうですね。クセ毛ですね(笑)」
  黒柳 「ふふふ(笑)」
  吾郎 「あの・・・天然パーマというかね」
  黒柳 「だからこういう、綺麗にしてるのって中々難しいんですって?」
  吾郎 「そうですね。普段は帽子かぶっちゃったりもするんですけど。
      だから、髪型があまり変わらないとよく、いろんな人に言われ
      るんですけど、何か、結構、クセが強いんで、伸ばしたりする…
      から、あまり変えようが無い」
  黒柳 「そっか、伸ばすことでもう、いっぱいいっぱい?」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「いっぱいいっぱい(笑)」
  吾郎 「いっぱいいっぱい?」
  黒柳 「伸ばすといっぱいいっぱいって変だけど、他の形にするよりは」
  吾郎 「そうですね。まぁ、でも、色々と変えてはみたいとな思ってる
      んですけど。最近ちょっと伸ばしてるんですけどね」
  黒柳 「あ、そうなの。でも、シャープな感じが。でも、今、面白いん
      だけど、『早起きにはまってる』っていう?」

ここでまたまた話題が変わってるよぉ・・・

  吾郎 「ああ」
  黒柳 「いろんなことにはまっているっていうね、この頃ね、みなさん
      おっしゃるんだけども、あなた、早起きにはまって?」
  吾郎 「そうですね。とにかくもう、何に幸せを感じるかっていうと、
      朝早く起きてカーテンをぱっと開けた時に、春の日差しがぶわ
      ーって入ってきた時に、何かもう、やっぱり・・・何ていうの
      かな、生きてる喜びと言うか
  黒柳 「うん、うん」
  吾郎 「そういうことを感じると何か(笑)」
  黒柳 「本当、ありますよね?」
  吾郎 「お爺ちゃんみたいですかね?(笑)」

そう言えば、ほん恐クラブの子供達には完全否定されてましたけどね(^^;)。

  黒柳 「でも、ほら、日が昇る時に、一緒に起きるのが一番いいと言わ
      れてるぐらいですからね」
  吾郎 「うん・・・何ものにも換え難いような、もう、幸せを感じて、
      晴れた日とかは朝はもう起きて散歩したりとか」
  黒柳 「そうですってね。マラソンとかやっちゃうんですってね」
  吾郎 「ジョギングしたりとか。そうですね、お花に水をあげたりとか」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「あと、ガーデニングで、ベランダでハーブとか育ててるんで」
  黒柳 「あ、そうなの?」
  吾郎 「はい。ちょっと、ハーブと会話してみたりとか」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「はい・・・(笑)」
  黒柳 「よく、君は生えてるね、何て言って?(笑)」
  吾郎 「そうですね。今日もいい香りしてるね、みたいな感じで」
  黒柳 「そうなの」
  吾郎 「結構、楽しいですよ、何か」
  黒柳 「そういうの。生き物だもんね、向こうもね」
  吾郎 「そうですね、一人での時間が、特に午前中は充実してますね」
  黒柳 「あ、そうなの?」
  吾郎 「うん。仕事の前の時間っていうか」
  黒柳 「だから早起きすると、本当に時間、いっぱい使えるんですよね」
  吾郎 「そうですねぇ。本当にみんな、遅寝で遅起ですよね、この業界
      の方って」
  黒柳 「そうそうそう。そうですよ」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「本当に」
  吾郎 「僕は全然、早寝早起きは」
  黒柳 「早起きは1回やると気持ちがよくて」
  吾郎 「気持ちいいですねぇ。もう、見たことが無いとか、嗅いだこと
      無い香りとか」
  黒柳 「あ、そうそう。東京も空気綺麗ですもんね、朝早いとね」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「夜のうちに草木が頑張って、綺麗にするんでしょうね」
  吾郎 「そうですね…全然、気付かなかったことですけどね、20代の頃
      には」
  黒柳 「ふふふ(笑)。じゃぁ、そんなんで朝早起きして」
  吾郎 「早起きて」
  黒柳 「植木もやったりなんかして。その後時間があったら、本読んだ
      りもしたりして?」
  吾郎 「そうですね。あと、まぁ、映画を見たりとか、うん、買い物に
      行ったりとか」
  黒柳 「まぁ、普通の生活?」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「やるっていうね。まぁ、これだけお忙しいんですから、芸能人
      としてもね。そりゃまぁ人気があって、女の子達がって、きゃ
      ーってね、言う・・・だって、この前、去年だっけ?すっごい、
      3大スタジアム?」
  吾郎 「はい。あ、そうですね」

あちらこちらに話が飛ぶんで戸惑う吾郎君(^^;)。

  黒柳 「すごかったんでしょ」
  吾郎 「全国あの・・・まぁ、全国で」
  黒柳 「そうそうそうそう」
  吾郎 「スタジアムツアーで、はい」
  黒柳 「3大スタジアムを含む」
  吾郎 「含む、そうですね」
  黒柳 「他のスタジアムで、ほんのちょっとの間に、夏休みぐらいにお
      やりになって、48万人の人を動員したって。48万人ですってよ」
  吾郎 「そうですね。あ、でも、もう、実質は全国回ると100万人」
  黒柳 「越えたの?」
  吾郎 「はい。そうですね」
  黒柳 「そうなんだ、そうそう、それはもっと少ないときかもしれない」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「8個所のときですからね。21公演で、もう、それだけ。100万人?」
  吾郎 「そうですね」

話がかみ合ってるような、あってないような…(汗)。3大スタジアムが関東限定の話なのだろうと思いつつ(地方は無視かよ!)、誰だか知らないけどそんな中途半端なデータを渡すから、話がややこしくなってるような…。

  黒柳 「すごいですよねぇ」
  吾郎 「いやぁ、本当にありがたいことですし、何かこっちが元気にな
      るんですよね」
  黒柳 「あ、そう?」
  吾郎 「本当にね、嬉しいですねぇ。何か、コンサートが終わって、丁
      度帰るときとかも、帰っていくお客さんとかを見るのが意外と
      楽しくて」
  黒柳 「あ、そうなの?ええ」
  吾郎 「何か、すごい大変だなぁ、とも思いながら、駅で切符買いなが
      ら並んでいる方とかも、色々いたりとかして」
  黒柳 「あなた電車に乗るの?」
  吾郎 「いや、僕は帰り車で見るんですけど」
  黒柳 「ああ」
  吾郎 「水道橋の駅で並んでるのがすごく大変で。大変だなぁ、なんて
      思っても、すごく充実感あふれた顔して…」
  黒柳 「あ、そう・・・」
  吾郎 「今日一日楽しかったのかなぁ、とか思うと」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「すごい嬉しい・・・気持ちになりますね」
  黒柳 「ご自分達がおやりになったことで、ね、みんながそんな風に思
      ってくれるなんてっていう」
  吾郎 「そうですねぇ。うん・・・」
  黒柳 「その点、あれですよね。あなたたち、SMAPのみなさんは、心が
      こう…何か、同じですよね。そういうところが、みんな一所懸
      命やって」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「まぁ、あと、本当、やっぱりコンサートとか、実際のファンの
      方とお会いしてコミュニケーション取るみたいなのが原点みた
      いな、そういう部分があるので。やっぱりステージから育って
      いったみたいなところが、結構・・・ジャニーズの子はみんな
      そうだと思うんで」
  黒柳 「そうですよね。テレビっていうのは当たり前ですけど、大変な
      数の方がついて見てくださってますけど、ステージっていうの
      はそこに来てくださった方が一応」
  吾郎 「そうですね。だからお芝居で、舞台とかもやったりするんです
      けどねぇ」
  黒柳 「ええ」
  吾郎 「また今年も舞台やりたいなと思ってるんですけど」

この段階では吾郎君のこの発言は、ポロリしたんだとものすごーく期待したのに、その期待が膨らむ前に『魔法の万年筆』が正式発表になっちゃって、笑っちゃった記憶がσ(^^;)

  黒柳 「あ、そう?」
  吾郎 「はい。うん、是非、お時間があれば」
  黒柳 「そうですね、是非見せて頂きたいますね」
  吾郎 「ふふふ(笑)。いらして下さい」
  黒柳 「私も秋にやりますから、まぁ、見に来てね」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「でもまぁ、SMAPのみなさんとは、それからジャニーズのみなさ
      んとはよくお会いするんで。この間、マッチの武道館(ライブ)
      を見にいったら、そこに中居さん、植草君も出ていて」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「とっつかまって中居さん、歌わせられてたよ、マッチに」
  吾郎 「(笑)」
  黒柳 「中居さんはマッチのみんながあんまり知らないような曲。マッ
      チってすっごいヒット曲あるんだけど、その中でもあんまりヒ
      ットしなかった。みんながあんまり知らないような曲を中居さ
      ん、知ってるのね」
  吾郎 「好きですね」
  黒柳 「あ、そう?」
  吾郎 「やっぱり僕ら、本当に先輩達のあこがれで入って、やってきた
      んで、今、中々一緒にお仕事する機会って中々無いんですよね」
  黒柳 「ええ」
  吾郎 「マッチさんとは、あの・・・お正月にちょこっとご一緒させて
      頂いたんですけど」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「基本的にはすごい尊敬してますし」
  黒柳 「あ、そう?」
  吾郎 「やっぱり・・・やっぱり後輩ですね。いつまで経ってもね」
  黒柳 「中居さん、とっつかまって、一緒にいやいやなんて言いながら
      も、歌わせられてたし」
  吾郎 「歌ったんですか?」
  黒柳 「歌いましたよ。ふふふ(笑)」
  吾郎 「すごい、大事件ですね(笑)」
  黒柳 「そうですってね、中居さん歌うの大事件ですってね」

・・・CM・・・

  黒柳 「あの、独身の方がいらっしゃると、時々、お聞きしてるんです
      けど」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「やっぱり結婚については、ねぇ、どうお思いなんでしょうか、
      ってちょっとお伺いしたいんだけど」

ストレートな質問ですねぇ。ちょっとワクワク(すみませんm(_ _)m)

  吾郎 「そうですよね、何かもう、そういう年齢なんですよね」
  黒柳 「うん、あ、よく聞かれる、やっぱり?」
  吾郎 「そうですね、あと、周りの人間とか見るとね、やっぱり結婚さ
      れたかたも結構多いし」
  黒柳 「あ、木村拓哉さんも」
  吾郎 「そうですよね。あとは、同級生とか、学生の頃の友達とかもそ
      うなんですけど。ただ、基本的には、もう、その前出たときの
      20代の頃と変わらず、あまりピンとこないというか」
  黒柳 「そう、あのとき、断固として「しません!」・・・何か『しま
      せん』とか」
  吾郎 「そう、たぶん、その頃はたぶん、そういう風に言ってたと思う
      んですけど」
  黒柳 「21だからね」
  吾郎 「うん、今はこう…、ただ単にそういうものに対して否定すると
      いうことはないし」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「うん、まぁ、そういう風になったらそうなのかなぁ、っていう
      か」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「まぁ、なるがままというかね。うん。まぁ、後は、姐がいて、
      甥っ子が二人いて、また今年夏ごろにもう一人生まれるんです
      けど」

あ、話を逸らした。

  黒柳 「ああそう、そういう小ちっちゃい子がいるとねぇ」
  吾郎 「そうですね。もう、十分というか(笑)」
  黒柳 「まぁ、ね。すごく可愛がって?」
  吾郎 「あまり懐いてないんですけど(笑)」
  黒柳 「懐いてないの?」
  吾郎 「ちょっと、恐がられちゃって(笑)」
  黒柳 「(笑)なんで?」
  吾郎 「男の子だからですかね」
  黒柳 「何でなのかしら?」
  吾郎 「何か、うーん、僕がちょっと無口に見える・・・なんでかな?
      今度女の子が生まれてきたら、めちゃくちゃ可愛がろうかな」
  黒柳 「うん、可愛いでしょうね」
  吾郎 「甥っ子見てたら悲しんじゃうかもしれないですけど」
  黒柳 「ふふふ(笑)、そうね」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「でも、その甥っ子もあなたが誠心誠意やればそりゃ」
  吾郎 「そう…(笑)。あと、男同士、ちょっと照れありますよね、相手
      が小さくてもね、何か、ちょっとした」
  黒柳 「そうなの。ふーん」
  吾郎 「僕も大人気ないんですけど」
  黒柳 「ふふ(笑)。そうね」
  吾郎 「そうですね(笑)」
  黒柳 「そうね、何かその子の気に入りそうなこと沢山言ってみるとか
      ね」
  吾郎 「そうですね。まぁでも、家族とも本当に一緒にいる時間が、最
      近、多くなったりとかして」
  黒柳 「あ、そうなの?」
  吾郎 「うん」
  黒柳 「そのお姉さまがジャニーズを貴方のことをあれでしょ?」
  吾郎 「そうです、そうです」
  黒柳 「連れて行って下さった」
  吾郎 「そうです」
  黒柳 「何か買ってあげるとか何か言ったの、お姉さんが、そのとき?」
  吾郎 「あ、そう、そうですね。確か、帰りにファミコンショップ寄る
      から」
  黒柳 「そうか」
  吾郎 「ファミコンのカセットを買ってあげるから、ちょっとついてき
      て、みたいな」
  黒柳 「うん、それでジャニーズいらしたの?」
  吾郎 「そうです。自分(お姉さん)はたぶん、光GENJI のメンバーとか
      に会いたかっただけだと思うんですけど」
  黒柳 「ああ、そうなの。その頃、光GENJI活躍してたんですもんねぇ」
  吾郎 「うん。そんなきっかけですよね」
  黒柳 「考えてみりゃぁ、ね。徹子の部屋、これ、ちょうどこれ、32年
      目に入ったんですけど」
  吾郎 「えっ、32年目ですか?」
  黒柳 「そうなんですよ。考えてみたら徹子の部屋はね」
  吾郎 「へぇ・・・」
  黒柳 「あなたが生まれて、もう、ほとんど物の見極めがつかないとき
      にはこの番組が始って」
  吾郎 「だって、始ったときから、もう、僕は知ってますし」
  黒柳 「私のこと?」
  吾郎 「ええ、もう、その頃から何にも変わってないんで」
  黒柳 「そんなことないんですけど(笑)」
  吾郎 「先ほどのVTRもそうでしたし」
  黒柳 「うん、あんまり変わってはいるんですけどね。でも、おかげさ
      まで1つの番組をやってるとね、そう、ぐっちゃぐちゃには変
      わらないかもしれないですね」
  吾郎 「・・・(笑)」
  黒柳 「ぐっちゃぐちゃって言うか、変だけど、ほら(笑)」
  吾郎 「でも、何か、すごく安心感があります。僕もよく、番組、拝見
      されて頂いてるんですけど」
  黒柳 「本当?」
  吾郎 「うん、何か…」
  黒柳 「そうだ!SMAPであれなのね、そんなこと言うのもあれですが」
  吾郎 「(笑)」
  黒柳 「あれ、終わって、どっちのっていう、ほら、(ビストロSMAPで)
      キスしたりするじゃない」
  吾郎 「はいはいはい」
  黒柳 「あ、あの話は、コマーシャル。まぁ、あんまりキスの話もなん
      ですが」
  吾郎 「いや、キスの話は、たぶん見てる方も聞きたいと思うので、コ
      マーシャルの後で」
  黒柳 「いいですか?」
  吾郎 「はい(笑)」

・・・CM・・・

  黒柳 「まぁ、あの、スマスマってあの…、お料理を作る番組で」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「最後にキスする事になって、どこにキスしてもいいっていうか
      ら、『じゃぁ、いいんですか?』って言って、わたくし、最初、
      木村さんと香取さんにキスさせて頂いて、もう一回、出させて
      頂いたときに、今度は反対で、香取さんと草なぎさんとキスす
      ることになったのね」
  吾郎 「2回ね、お見えになられて」
  黒柳 「そうそう。みんなが『草なぎとしたかったんだろう』とか色々
      言ったんだけど、考えたら、あなた…あなたその度にどっちか
      違うチームだったもんだから」
  吾郎 「そーですよ!
  黒柳 「ねぇ」
  吾郎 「ふふふ(笑)」
  黒柳 「考えたらあなたとだけしてないんだ」
  吾郎 「そうですよ」
  黒柳 「ふふふふふふ(笑)。何を言ってるんでしょうかね」
  吾郎 「いや。でも、それ…、僕、負けちゃったってことですから」
  黒柳 「本当にでも、お上手だったのね、デザート、本当は」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「すごいよかったの」
  吾郎 「今度、勝たせて下さい
  黒柳 「いいの!本当にいいの?!」
  吾郎 「ここの約束で」
  黒柳 「あ、じゃぁ、ここの約束で!」
  吾郎 「(笑)」
  黒柳 「あ、嬉しい。じゃぁ、出させて頂いたときね」
  吾郎 「(笑)」

ここは吾郎君ならではの大人の女性に対する対応なのかしらん?(♪)

そして、ここからが本日の本題。番組に出演した”目的”の部分です。

  黒柳 「さて、あなた何かさ、それはそれでいいんですけど」
  吾郎 「(笑)」
  黒柳 「金色の」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「すごいジャケットお召しになって」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「何かあれなんでしょ?あなた、水泳の」
  吾郎 「そうですね。世界水泳が今度メルボルンで行われるんで、うん、
      それのまぁ、一応、自分で言うのもちょっと恥かしいんですけ
      ど、マーメイドプリンスという」
  黒柳 「マーメイドプリンスですよ、この方、みなさん。マーメイドプ
      リンス」
  吾郎 「僕はプリンスなんです!(笑)」
  黒柳 「そう、それでもって、マーメイドみたいなお洋服をちょっとお
      召しになりまして」
  吾郎 「でも、今日も(黒柳さんが)マーメイドみたいで」

黒柳さんのブルーを基調とした衣装を差して、そんなことを言う吾郎君。

  黒柳 「ふふふふ。そんな(笑)。あなた、(吾郎君のは)こういう風に
      全部、くっついているわけじゃないですけど、ジャケットなん
      だけど。みなさんと、あの、水泳のスゴイ方と、色んな種類の
      ジャンルの方たちと」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「あの…VTRがあります。ちょっと御覧下さい」

映されたのは、去年のシンクロワールドカップの映像。チームでメダルを取ったときのものかな?

  吾郎 「これはそうですね、去年やったときなんですけど。ワールドカ
      ップも行われて。シンクロナイズド…シンクロなんですけど」
  黒柳 「このお二人は鈴木さんとね、原田さん、来て頂きましたけど」
  吾郎 「でまぁ、メダルを取りまして。銀メダルをね、取りまして。本
      当に感動しましてねぇ」
  黒柳 「あ、そう・・・」
  吾郎 「はい。やっぱり、中々、スポーツ選手とか、中々、こう…、接
      する機会がって、僕は中々無かったんで」
  黒柳 「あ、そうなの。ええ!」
  吾郎 「でも、すごくスポーツを通じて、色んなことを勉強をしました」
  黒柳 「すごいですよね、この方達ね」
  吾郎 「もう、本当、素晴らしいです。やっぱり、数々のプレッシャー
      とか、自分との戦い」
  黒柳 「そうですよね」
  吾郎 「色んな中でこう・・・ストイックにね、1つのことを追及して
      やり続け、そういう姿勢にね、僕は本当、感動して」
  黒柳 「その、感動したのはいいんだけど、みんなプリンスを交えて、
      あの方達の儀式みたいなのがあって、それがあなたが慣れてな
      いので、すんごい結構、面白いので」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「あれは何なんですかね。体育会系の、みなさん」
  吾郎 「うん、あの…、円陣を組むみたいなのが」

ここでVTR。山本選手から円陣をしようという提案がされているようなシーンから。

  黒柳 「ああそうだ、そうです、そうです」
  吾郎 「結構ね、シンクロと違って、水泳の方は結構、体育会系で」
  黒柳 「なるほど、今ね、山本貴司さんですね」
  吾郎 「はい。ちょっと僕、一緒にやることになって」
  黒柳 「これが、その、いわゆるマーメイドプリンスのお洋服ですね」
  吾郎 「ゴールドです」

VTRの中では、競泳選手達と吾郎君は、円陣を組んでます。山本選手に『マーメイドプリンスも元気出していくぞ!!!』と言われて『オー!!!』と叫んでる吾郎君。かなり頑張ってるのよね(^^;)

  黒柳 「ふふふ」
  吾郎 「ちょっと僕、こういうの苦手なんです」
  黒柳 「ふふふ(笑)」
  吾郎 「僕らもコンサートとかで円陣組んだりするんですけど、さすが
      にここまでは…。木村君の一言でやったりするんですけどね」
  黒柳 「そう?」

じっとVTRを見てます。

  吾郎 「しかし、金色、本当、すごいですね」
  黒柳 「(笑)」
  吾郎 「こう、外国人選手が見たら、びっくりしますよね」
  黒柳 「ふふふ(笑)」
  吾郎 「ふふ(笑)」
  黒柳 「あ、でも、あなたもみんなに合わせて一所懸命?(笑)」
  吾郎 「はい(笑)。いっぱいいっぱいです」

ここでVTRが終わり。

  黒柳 「ふふふ(笑)。でも、みんなあなたに会ってすごく嬉しそうだっ
      たんですって?」
  吾郎 「そう・・・だとねぇ、いいんですけれども。あの…、本当に応
      援したいなと、思いますし」
  黒柳 「で、今年もまたおやりになるでしょ?」
  吾郎 「そうですね、まぁ、あの…、みなさんの応援に代表としてメル
      ボルン行ってきますんで」
  黒柳 「そうなんですよ。メルボルン、いらっしゃるんですよねぇ」
  吾郎 「そうですね。ずっとあの…こちらの番組でもゴールデンタイム
      で放送します」
  黒柳 「今、北島さんも中にいらして、色んな方がいらっしゃるんです
      けど」
  吾郎 「うん、是非」
  黒柳 「是非、みんな、応援してあげて」
  吾郎 「そうですね。今回は結構、メダルが取れそうなんで」
  黒柳 「水泳は、あなた、どうなんですか?」
  吾郎 「えっと、やる方ですか?」
  黒柳 「やる方」
  吾郎 「やる方・・・は(笑)。うーん、ダメですかね。潜水は得意です
      けどね」
  黒柳 「あ、潜水はできる」
  吾郎 「あ、はい(笑)」
  黒柳 「あ、潜水できるのはいいじゃないですか」
  吾郎 「そうですね、髪の毛濡れちゃうんで、ちょっとイヤです」
  黒柳 「(笑)」

吾郎君の世界水泳に関するトーク、かなり良かったです。最初、世界水泳の番宣で番組に出ても、一体、何を話すのだろうかと不安に思っていた部分もあったのだけど、こうもストレートに応援するという前向きな発言が気持ちよく出てくるとは思ってませんでした。いや、本当に申し訳ない、吾郎君m(_ _)m。 でも、こういう自然な形で吾郎君らしく応援する発言が出てきて、それが今回一番、吾郎君のことを惚れ直した部分でもありました(*^^*)。


・・・CM・・・

  黒柳 「あの、先ほどの、マーメイドプリンスは3月18日から」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「メルボルン」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「そして、シンクロナイズド」
  吾郎 「あと、水泳の方ですね」
  黒柳 「水泳ね。シンクロナイズドって言うの?分かります?”ド”っ
      てつくの?」
  吾郎 「まぁ、そうですね。シンクロでも。マーメイドジャパンって、
      チームを僕は呼んでるんですけど」
  黒柳 「あ、そうですか。まぁ、そういうので、応援にいらっしゃると
      いうのでね、頑張って欲しいという風に」
  吾郎 「そうですね」
  黒柳 「思っていらっしゃる」
  吾郎 「本当に見ていて楽しいと思いますし」
  黒柳 「へぇ〜」
  吾郎 「やっぱり水泳は結構、見慣れてると思うんですけど、シンクロ
      って」
  黒柳 「そうそうそうそう」
  吾郎 「僕も本当、初めて間近で見たんですけども」
  黒柳 「大変ですよねぇ」
  吾郎 「大変だけど、本当に素晴らしいですね」
  黒柳 「そうですね。あの訓練でも、さっき仰ったようにね」
  吾郎 「うん」

ここで話が強引に違う話になって;

  黒柳 「でも、訓練とは違うんですけど、あなた、あの・・・堀越に行
      ってらしたときにね」
  吾郎 「はい?」
  黒柳 「堀越。話違うんだけど」
  吾郎 「はい」
  黒柳 「堀越行ってた時に、何か、あなた虐められたときに」
  吾郎 「えっ???」
  黒柳 「あなたなんか、虐められたときに、本当かどうか知らないのよ」
  吾郎 「はい」

吾郎君、黒柳さんの手元の資料を覗き込んでます。そりゃぁ、ここまで話が飛ぶとね(黒柳さんが悪い訳じゃないのはよーく分かってますよ)

  黒柳 「1年下の草なぎ君が、何か助けてくれたっていうことがあった
      んですか?」

吾郎君、話の流れが見えなくて、必死に資料を見ながら、どういう話か考えてるっぽいです。そうして何の話かようやく思い当たったようで;

  吾郎 「あ、そう…そうですね、あの・・・同じ学校でね、同級生では
      なく、1こ下だったんですけど」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「結構、あの…、変装とかできないじゃないですか、高校生の頃
      って」
  黒柳 「うん、うん」
  吾郎 「学生服のまんま」
  黒柳 「あ、もう、有名になっちゃってたから」
  吾郎 「で、そのまんまマネージャーさんもいないで仕事の現場に行っ
      たりするんで」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「丸の内線とか乗って結構やっぱり、ガラの悪い高校生とかに絡
      まれたりして」
  黒柳 「うーん」
  吾郎 「『お前SMAPだろ、テレビ出てたろ』みたいな」
  黒柳 「うん」
  吾郎 「そういうときに、結構、草なぎ君が勇敢に僕のことを助けてく
      れて」
  黒柳 「あ、そうなの」
  吾郎 「僕はもう、本当に逃げる方なんで〜」
  黒柳 「うん。でも草なぎ君はそんなとき助けてくれて?」
  吾郎 「そうですね、ほんわかしてるようで、ちょっとお気楽なムード
      醸し出してますけど。実は結構男っぽいところがあって」
  黒柳 「まぁ、あの、韓国語の勉強見ればね」
  吾郎 「そうですね。みんな男っぽいですよ意外と」
  黒柳 「そうですね」
  吾郎 「僕もみんなについて行って頑張りたいと思います」
  黒柳 「まぁ何を仰いますか」
  吾郎 「(笑)」
  黒柳 「でも、本当にね。ご活躍何よりです」
  吾郎 「ありがとうございました」
  黒柳 「ありがとうございました」


(07.04.15)


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