テレビの吾郎君 '07 March<後半>

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『世界水泳メルボルン2007』 07.03.31 Sat 19:00〜21:24 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007』 07.03.30 Fri 19:30〜21:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007』 07.03.28 Wed 19:30〜21:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007』 07.03.27 Tue 19:30〜21:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007』 07.03.25 Sun 14:00〜15:30 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007 シンクロ チームフリー決勝』 07.03.24 Sat 21:30〜23:21 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007 シンクロ デュエット・フリー決勝』 07.03.23 Fri 20:00〜21:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007 シンクロ ソロ・フリー決勝』 07.03.22 Thu 20:00〜21:54 テレビ朝日系列

『ワイドスクランブル』 07.03.22 Thu 11:30〜13:05 テレビ朝日系列

『スーパーモーニング』 07.03.22 Thu 8:00〜9:54 テレビ朝日系列

『世界水泳メルボルン2007 シンクロ チームテクニカル決勝』 07.03.21 Wed 20:00〜21:54 テレビ朝日系列

『ぷっすま』 07.03.20 Tue 23:15〜24:10 テレビ朝日系列

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『世界水泳メルボルン2007』 07.03.31 Sat 19:00〜21:24 テレビ朝日系列 ページの最初へ

残すはあと2日・・・

  松岡 「世界水泳メルボルン!昨日は4年ぶりに金メダルが来た!!」
  吾郎 「やってくれましたねー。本当に嬉しかったですね。僕も、『あ、
      これ着てて良かったんだ』っていう(^^;)」
  松岡 「いや、本当です」
  吾郎 「はい。よかったですねぇ。でも、今日もその流れでね、柴田選
      手も今日は出るんで、いい流れが日本にきてるんじゃないでし
      ょうか?」

今日の競技,注目選手は;

 女子50mバタフライ決勝
 男子50m自由形決勝
 女子200m背泳ぎ決勝   →中村礼子選手 伊藤華英選手
 男子100mバタフライ決勝 →フェルプス選手
 女子50m平泳ぎ決勝
 女子50m自由形決勝
 男子200m背泳ぎ準決勝
 女子800m自由形決勝   →柴田亜衣選手,マナドゥ
 女子 4×100m メドレーリレー決勝

そして、今日も;

  松岡 「GO!」
  吾郎 「GOLD!」
  観客 「JAPAN!」

で番組がスタートです。


映像がいろいろ放送されたあと;

  松岡 「さぁ、いよいよ決勝。日本、きます。プリンスお願いします、
      決意ボード」
  吾郎 「はい、こちら中村(礼子)選手、伊藤選手に書いてもらったん
      ですが。まずは中村選手、中村礼子さん、ええ…『積極的に』。
      そしてこちら伊藤選手は『貪欲に』。まぁ、お互いライバルと
      いうことなんでね、切磋琢磨して上を目指して頑張ってもらい
      たいな、と思います」

必然的にダブル表彰台も期待しちゃうところですが;

  吾郎 「世界水泳メルボルン、初のダブル表彰台へ中村選手、伊藤選手、
      頑張って下さい!」


この後、すぐに競技の様子が中継され、中村選手が日本新で2つめの銅メダルを獲得しました。

  松岡 「いやー、中村さんが大切にしている言葉、頑張るということは
      ダメだと思ったときが始まりなんだ、正に実行しましたね」
  吾郎 「はい、おめでとうございます」

と、余韻に浸っている間もなく、次の競技ではあのフェルプス選手が登場。

  松岡 「そして、フェルプス、あの赤いライン野郎、来ます!」
  吾郎 「(笑)。来ましたね〜。これまで圧倒的勝利で5冠ですからね。
      まぁ、こうなったら前人未到の8冠まで行って欲しいですね」
  松岡 「ミスターレッドライン、行っちゃうわ」
  吾郎 「はい」

ちなみに、これまで4×100mフリーリレー(大会新)[25日]、200m自由形(世界新)[27日]、200mバタフライ(世界新)[28日]、200m個人メドレー(世界新)[29日]、4×200mフリーリレー(世界新)[30日]の5競技で金メダルを取っており、残り、100mバタフライ[31日]、400m個人メドレー[4月1日]&4×100mメドレーリレー[4月1日]の3競技に期待がかかります。
フェルプス選手にとっては、この日の100mバタフライが一番の難関らしいですが、結局、これも金メダルとっちゃいました。

  松岡 「何ですか、あれ?!」
  吾郎 「すごーーーーい!!!」
  松岡 「最後のひとかき!」
  吾郎 「すごーーーーい!!」
  松岡 「鯨になってた!!」
  吾郎 「え、だって!だって、負けてましたよ。タッチわかんなかった
      ですよね?」
  松岡 「だって、だって?!!!!」
  吾郎 「だって!!何で、何で何で何で?」

フェルプス選手の泳ぎっぷりを目にして、本当に驚いてる吾郎君と松岡さん。

  荻原 「彼にはもう、不可能って言葉が無いんですかね。私もびっくり
      なんですけど。タッチがバッチリでしたね」
  松岡 「彼ね、アメリカに会いに行った時にね、とにかく水泳を変えた
      いって言ってたの」
  吾郎 「はい」
  松岡 「もう、進化した、見てる人が本当、増えるもん」
  吾郎 「8冠いっちゃうんじゃないですか?!」

もう一度今のレースのVTRを見てから;

  松岡 「いやー、フェリプスのお母さん出てた」
  吾郎 「ねぇ、お母さん出てましたねぇ」

・・・そこに反応するのね(笑)


この後は女子の平泳ぎ準決勝があり、その後、柴田選手が登場。

  松岡 「さぁ、800m自由形。柴田さん、一番力入れてる」
  吾郎 「そうですねぇ。今まで5つの日本記録ですからね。大会中のこ
      の笑顔が本当に印象的なんですけども。今日はその中でも1番
      のね、とびきりの笑顔を見せてもらいたいと思うんですけども」
  松岡 「見るためにはこうすれば見れるの!」

で、今日もスタジオにバーチャルプール登場。

  松岡 「実はこの800m、自分で今日、泳いできたんですよ。長いよ!!」
  吾郎 「泳いだんですか?!」

さすが松岡さん、普通の番組MCとは違うのね(笑)。

さてさて、バーチャルプールですが、柴田選手@吾郎君、マナドゥ@松岡さんの操作でスタート。解説によると、最初はマナドゥ選手がリードし、後半強い柴田選手の逆転に期待です。

・・・なのだけど、最後、松岡さんが一気に操作しちゃって、マナドゥ選手が先にゴールしちゃいました。みんな天然だわ(笑)。

こうならないように祈りつつ、女子50m自由形の準決勝の様子や、中村選手の表彰台、そして、森田選手&古賀選手の男子50m背泳ぎの準決勝などの中継があり、そうこうしているうちに柴田選手の本番。

  松岡 「フェリプス8冠狙ってくるんですが、ここから日本は集中です。
      柴田さん来ます、お願いします」
  吾郎 「はい。柴田さん書いて頂いたの『BEST!!』ですね。はい、
      決意ボードの方…」
  松岡 「あの…、柴田さんはアテネオリンピックで彼女、辞めようと思
      ってたんですよ。でも、オリンピックの金メダルは取りました
      けど、日本新記録は持ってないからやめれなくなってしまった。
      僕に言ったのは金メダルよりも、日本新の方が大事って言って
      る。ものすごく彼女は燃えてます」
  吾郎 「はい、ええ…、日本新、そしてアテネ以来の金メダルに向けて
      BESTを尽くして頑張って下さい」

と気合を入れて送り出したものの、競技が終わって・・・;

  松岡 「いや…、プリンスこれ、ちょっと残念だ」
  吾郎 「そうですね…。まぁでも、極限の中でねぇ、本当に疲れがピー
      クの中で、一所懸命進む姿、僕は感動しましたけどね」
  松岡 「そうですね」
  吾郎 「うん。僕は本当、ベストを尽くしてくれたと思うし…」

やっぱり残念ですね…。


その後、女子のメドレーリレーですが、日本は3位通過で決勝進出しています。

  松岡 「さぁ、リレーは燃えて行きますよ!」
  吾郎 「そうですねぇ。もうねぇ、毎日、松岡さんも僕も、やってます
      もんね、せいや」
  松岡 「セイヤ!ね」
  吾郎 「セイヤ!ですよ」

えーと、”セイヤ”って何の掛け声なんでしょう?(汗)。よく分からなかったものの、スタジオ全員出で「セイ!」をやりながら応援してました。結果は大健闘の6位でした。

  松岡 「やっぱりリレーは盛り上がる」
  吾郎 「いい笑顔でしたね。また流れきてるんじゃないですか?」
  松岡 「流れきてる!」


そして、明日は男子のメドレーリレー決勝とフェリプス選手の8冠が大注目ポイントです。

  吾郎 「そうですねぇ、明日、見られるんじゃないですか?歴史変わり
      ますよね、これは?」
  松岡 「8冠いけるわけですよ。でも、何と言っても日本リレー」
  吾郎 「いきますよ、もちろん」
  松岡 「これは気持ちを1つにしていかないといけないわけですよ。も
      う、最後の楽しみも後、明日で終わり!行きますよ!GO!」
  観客 「GOLD!」
  吾郎 「JAPAN!


(07.10.21)


『世界水泳メルボルン2007』 07.03.30 Fri 19:30〜21:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

毎日ゴローとか行ってたけど、吾郎君が次に出たのは1日おいての30日。

  松岡 「さぁ、世界水泳!これまで世界記録が何と?」
  武田 「10個出てます!」
  松岡 「10個!そして今日は?!」
  吾郎 「北島選手が得意の200mに挑みます」
  田中 「世界記録も夢じゃないです」
  松岡 「さぁ、みんな。狙っていきますよ!GO!」
  吾郎 「GOLD!」
  観客 「JAPAN!」

CMを挟んで;

  松岡 「さぁ、世界水泳メルボルン。残すところ3日というところなん
      ですけども、日本競泳、昨日悔しい!!」
  吾郎 「そうですねぇ。2日間、日本、メダル無かったんでね。まぁ、
      今日、この、ゴールドスーツと同じ色のメダルを取れることを
      祈りまして。今日は取ってくれますね。」
  松岡 「取ってくれるっていうか、本命でしょ?」
  田中 「今日、出る!(笑)」
  吾郎 「出る?」
  田中 「世界記録が出ちゃうと思うんですよ。昨日の準決勝でですね、
      150mまで北島選手、世界記録を上回っていたんです。しかも余
      裕があったんです。出ちゃうと思います」
  松岡 「じゃぁ、出せ!」

今日の競技と注目選手は;

 女子100m 自由形決勝
 男子200m背泳ぎ決勝
 女子50mバタフライ準決勝
 男子50m 自由形決勝
 女子200m平泳ぎ決勝
 男子100mバタフライ準決勝    →山本選手,フェルプス選手
 男子200m平泳ぎ決勝       →北島選手
 女子200m背泳ぎ準決勝      →中村礼子選手,伊藤華英選手
 男子4×200m フリーリレー決勝 →フェルプス

ということです。ちなみに、この4年間、世界水泳では日本選手の金メダルが無いということで、ここでもう一度、金メダルに向けて気合を入れましょう。

  松岡 「GO!」
  吾郎 「GOLD!」
  観客 「JAPAN!」

まずは女子の100m自由形決勝の様子から中継され・・・色々あって、ここで少し、北島選手の200m平泳ぎについて;

  松岡 「もうね、とにかく今日は勝負の日なんです。だからこの色(赤)
      のスーツ(を着ている)なんですけどね。燃える北島君だから」
  吾郎 「しかも(吾郎君も)ゴールド、(松岡さんのネクタイも)ゴー
      ルド。ネクタイも」
  松岡 「ゴールドゴールド?」
  吾郎 「でもねぇ、ちょっとハンセン選手が(棄権をして)いないとい
      うのは残念なんですけどねぇ。ただまぁ、こう…、自分の戦い
      になりますからね。プレッシャーありますよね」

じゃぁ、どうやって勝つか。バーチャルプールに北島選手のみのCGが。相手は世界記録(赤いライン)ということになってます。ラストの50mで余力のある泳ぎができるかどうかがポイントみたいです。


更に男子100mバタフライ準決勝等が流れて、いよいよ200m平泳ぎ。

  松岡 「さぁ、北島選手、決勝のレースですが、決意ボードお願いしま
      す」
  吾郎 「来ましたね。こちら書いて頂いた『記録と勝負!!』。まぁ、
      昨日もインタビュー後にね、記録にはこだわりたいと仰ってね。
      まぁあとはこの、勝負ですよね。今日に限っては自分との勝負。
      結果を出してもらいたいな、と思いますけども」
  松岡 「はい。昨日ですね『チャンス!』って言ってましたよね。この
      チャンスっていうのはハンセンが出ないから金メダルが取れる
      ということじゃないんですよ」
  吾郎 「うん」
  松岡 「記録へのチャンス。世界記録へのチャンスですよ」
  吾郎 「はい」
  松岡 「さぁ、北島選手、みんなの想いを乗せていけ!」

結果、世界記録こそなりませんが、堂々の金メダルでした。今大会、日本初ということになります。

  松岡 「おめでとう!!おめでとう!
  吾郎 「やったー!!!!やりました!

二人握手して、熱く抱擁してました(笑)。似てないようで似ている二人・・・(^^;)

  松岡 「すばらしい!(ゴールドスーツを差して)金メダル」
  吾郎 「(同じくスーツを差して)出ましたね、金」
  松岡 「出た!」
  吾郎 「(ネクタイを差して)金!!」
  松岡 「金だ!金!」

みんなそれぞれの服にある金色を指差して喜んでまいた。子供かよ(笑)。

  松岡 「本当にね、この金がずーーーっと4年間無かったんですよ」
  吾郎 「はい」
  田中 「本当によくやりましたよね。世界記録に対してはちょっと残念
      ですけども、世界一ですよ!会場の沸き聞きました?」
  松岡 「沸き、聞いたけど、ここもすごかった」
  吾郎 「すごかった」
  松岡 「プリンスもすごかった」
  吾郎 「はい。やってくれましたよー」

もう一度今のレースをVTRで見て;

  松岡 「いや、これ見て、本当、すごいけど」
  吾郎 「はい」
  松岡 「隣にいたオーストラリアのリカードいましたね。相手について
      た」
  吾郎 「そうですね。結構、ねぇ、冷や冷やしましたけど」
  松岡 「プリンスのいた会場すごかったでしょ、オーストラリア?」
  吾郎 「すごいですね。いや、もう、みんなでこう…応援してる感じも
      あったし」
  松岡 「ねぇ」
  吾郎 「1つになってましたね」


この後は、女子の200m背泳ぎ準決勝等々の中継が放送され、その後、北島選手の表彰台の様子が放送されました。

  松岡 「プリンス、見事、金メダル」
  吾郎 「やってくれましたねー。ようやくでしたけども」
  松岡 「でも、北島選手見ててね、去年は本当、やめるんじゃないか、
      って。どん底にいたんですよ。よく逃げなかったね、って聞い
      たら、修造さん、逃げるってことは一番楽だったかもしれない。
      でも、今頑張ったら、今まで出会ったこと無い自分に必ず出会
      えるんだと。出会いましたよ」
  吾郎 「そうですね、我々にも勇気をね、与えてくれまして」
  松岡 「そう、みなさん、感謝してると思います」
  吾郎 「ねぇ、感謝したいと思います」


そうして、この後は男子の800mフリーのリレー。引継ぎの部分は日本はトップ技術なんだそうです。結果は・・・

  松岡 「いやー、プリンス、今日は幸せな日でした!」
  吾郎 「素晴らしかったですねぇ。北島選手のこの勇気ある挑戦に僕も
      感動しましたし、家帰ったら今度僕、ゴールドパジャマに
      着替えたいと思います
  一同 「(笑)」

・・・(笑)。

競泳5つめのメダル獲得でしたが、明日に向けて、また;

  松岡 「GO!」
  観客 「GOLD!」
  吾郎 「JAPAN!」

(07.10.07)


『世界水泳メルボルン2007』 07.03.28 Wed 19:30〜21:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

この日は最初、吾郎君登場の予定じゃなかったとか聞いたのだけど、そうなの?
とにかく、吾郎君がいっぱい見れるのはありがたい♪
今日は同じゴールドスーツだけど、ノーネクタイで胸元のボタンも2つほど(たった2つかい!)カジュアルな感じ。

  松岡 「いやーもう、”マーメイドアリーナ”(←スタジオ)ね、盛り
      上がってます。プリンスもね、オーストラリアから戻って頂き
      まして」
  吾郎 「そうですね。今日も参加させて頂きます」
  松岡 「やっぱりこう…、みんなで(観客と一緒に)応援してるって感
      じしませんか?」
  吾郎 「そうですね。これ絶対にメルボルンに伝わると思いますので」
  松岡 「伝わりますよね」
  吾郎 「はい」
  松岡 「そしてですね、プリンスは、月イチゴローじゃないですよ…。
      毎日ゴローでこの世界水泳、いきますから」
  吾郎 「(^^;)」(←勝手に『毎日』とか言われて困ってる?(笑))
  松岡 「もう、勢いよくね、行きますよ!GO!」
  観客 「GOLD!」
  吾郎 「JAPAN!!


そうして、CM。


  松岡 「さぁ、世界水泳メルボルン。昨日は世界新、日本新が出ました。
      もう、プリンス、(普段は)冷静ですけど、興奮してた、昨日
      は?」
  吾郎 「いや、僕、表面的にはこうですけど、心はスーツのように
      ギラギラ燃えてますから
  松岡 「ギラギラ燃えている?」
  吾郎 「はい」

そして、解説の荻原さん、個人種目の水泳だけど、チームの輪ができてきていると。今日もメダルが繋がることを期待しましょう。今日の種目は;

 男子100m自由形準決勝
 女子50m背泳ぎ準決勝  →中村玲子選手,中村真衣選手,マナドゥ選手
 男子200mバタフライ決勝   →柴田隆一,フェルプス選手
 女子200m自由形決勝
 女子200mバタフライ決勝
 男子50m平泳ぎ決勝      →北島康介選手,ハンセン選手
 男子200m個人メドレー準決勝 →フェルプス選手
 男子800m自由形決勝

今日の注目は平泳ぎ50m決勝ですね。まずは男子100m自由形準決勝から放送されました。


その後、フェルプスが登場する男子200mバタフライ。日本選手では柴田隆一選手が登場します。その競技の予想を、ここでバーチャルのプールが登場して実施。吾郎君が柴田選手、松岡さんがフェルプス選手をコントロール。柴田選手は先行逃げ切りタイプの選手だそうで、リードを守りながら逃げ切って欲しいと!その通りコントロールできたのかな?(^^;)

  松岡 「もう、怪物(フェルプス選手)がぐーーっと追ってくるから」
  吾郎 「でも何か、柴田選手、雰囲気っていうか、行きそうな気もしま
      せんか?」
  松岡 「そこを一番期待して、何するかわかんない!」
  吾郎 「何か、ひょうひょうとしてるし、柴田選手、独特じゃないです
      か、キャラクター。何か意外な金メダルとか取れそうな気がし
      ます」

これ以外にも中村玲子選手&中村真衣選手が平泳ぎに登場していて、決勝の前に予選の様子が流れます。

  松岡 「今の玲子さんは、昨日のレースで中村真衣さん、シドニーオリ
      ンピック銀メダルでした。あの時出した日本新を抜いたんです
      よ!」
  吾郎 「そうなんですよねー」
  松岡 「それがやっぱり一番嬉しかったでしょう?」
  荻原 「そうなんですよ。しかし、その、切られた中村まい選手はそれ
      でもう、今日の50mに対してはものすごく燃えてるんです。
      もう、”燃え燃え”ですよ」
  吾郎 「モエモエ?(笑)」
  荻原 「はい」
  松岡 「ライバル関係も?」
  吾郎 「そうですね」
  松岡 「SMAPとかもライバル関係、モエモエあるんですか?」
  吾郎 「もう、いつもモエモエですよ!」
  松岡 「本当に?」
  吾郎 「はい(笑)」
  松岡 「そうなんだ」
  吾郎 「まぁ、でも、(マイ選手は)50mに懸けてるわけですからね」

そうして、準決勝の様子が流れました。続いては・・・と思ったところで、なぜかいきなり剛君と慎吾君が応援席に登場。

  松岡 「どうして、どうして、どうして?!?!」

松岡さんはすぐに観客席の二人の元にすっ飛んでいきましたが、吾郎君、見えてないのか若干、反応遅れてるよね?(コンタクトしてないのかな?)

  香取 「プリンス!」
  吾郎 「えっ?どうしたの?」
  香取 「プリンス!」
  吾郎 「プリンスだよ。ワタクシ、プリンスです」
  香取 「僕らも応援しにきたよ!」
  吾郎 「本当に?」
  香取 「はい。世界水泳応援しにきた」
  観客 「いえーい」
  吾郎 「すごいすごい!」
  松岡 「突然ですよ」
  吾郎 「そうですよね?」
  松岡 「草なぎさんは?」
  草なぎ「もちろん、吾郎さんと松岡さんがこれだけ熱くなって応援して
      るのに、僕らも、応援しないと、どうするんですか!」
  観客 「いえーい」
  香取 「僕らも熱くなってきてね。映画、僕らが声だけ出演している
      『ストリングス』という映画のJAPANプレミアが近くで
      あったから来たというわけじゃないです!
  吾郎 「そのために来たの?!」

で引き続き宣伝ですが、『MUSIC STATION SP 4/6(金)夜7時から生放送 新曲『Mermaid」初披露!』という告知ボードを持って宣伝。

  香取 「是非見て下さい」

という中に、吾郎君も一緒に加わってカメラに愛想振ってます(笑)

  吾郎 「ありがとう、ありがとう」
  松岡 「いや、これね、大好きなの。最後これね、『これからも今以上
      によろしく』ってあるじゃないですか。応援今以上によろしく
      お願いしたいな、もう!!」
  観客 「いえーい」
  松岡 「これからね、大切な試合があるんですが、プリンスね、『決意
      ボード』があるんですよ」
  吾郎 「説明しますか?」
  松岡 「よろしくお願いします」

と、ステージ上に戻って、『決意ボード』を手に取り;

  吾郎 「はい。こちらです。選手のみなさんに書いていただいたんです
      けども、柴田(隆一)選手、『怪物退治!!』です。この怪物
      というのはもちろん、フェルプス選手」
  松岡 「フェルプス選手ねぇ」
  吾郎 「はい。まぁ、逃げ切って欲しいんですけども。ねぇ、はい」
  松岡 「すごい選手がいるんですよ。とにかく、柴田選手に対して。怪
      物倒すのどうしましょう?」
  草なぎ「やっぱり、根性と気合で、やはりマーメイドプリンスイズムで」
  香取 「大丈夫。こんだけ盛り上がってれば絶対勝てますよ!いくぞ!」
  吾郎 「JAPAN!!!」

訳分からない感じで終わりましたが(笑)、競技の結果は、フェルプス選手がまたまた世界新を出して圧巻の金メダルでした。

  松岡 「いやー、これ、R(レコード)ばっかりきてます、世界新。」
  吾郎 「そうですねぇ。何か、僕、今まで見る側だったんですけど、こ
      んなにラッシュって無いですよね?」
  松岡 「無い無い」
  吾郎 「世界新ラッシュって。わずかもう、昨日と今日のあれだけで。
      いくつ出るのかって感じですけど」
  武田 「7つ出ました、はい」
  松岡 「日本新ってことを考えたら、次、いきそう?」

次は女子の200mバタフライ準決勝。中西選手&矢野選手が出場して、中西選手が決勝に残りました。


そしていよいよ北島選手の平泳ぎ決勝。

  松岡 「さぁ、プリンス、平泳ぎです。北島選手です」
  吾郎 「きましたねぇ」
  松岡 「50m自分の専門じゃないって言ってるんです」
  吾郎 「そうですねぇ。ただ、まぁ、200mに繋がっていく訳ですし、こ
      こでも頑張ってもらいたいですし、やっぱり我々としても見た
      いですよね、ハンセンとの」
  松岡 「何かやってくれそうな気がするけども」
  吾郎 「モエモエ」
  荻原 「(笑)」
  松岡 「はい」

50mは1/100秒を競う競技で重要なのは最後のタッチ。そこを合わせれるかどうかだそうです。が結果は5位。ハンセン選手も2位でした。

  松岡 「いやー、これ、残念ですけども」
  吾郎 「うーん」
  松岡 「切替です」
  吾郎 「そうですよ」
  松岡 「だって、自分のメインじゃないんですもん」
  吾郎 「でも、切替たって本人仰ってましたしね。借り返すって言った
      んで。もう、終わったことはしょうがないんで、気持ち切り替
      えて」
  松岡 「切り替えようよ」

もう一度VTRを見てみますが;

  吾郎 「うーん。あの、北島選手が力んだって表現してたんですけど」
  荻原 「ちょっと肩に力が入ってしまって、冷静さがなかったんです。
      ちょっと焦ってしまいまいたよね」
  松岡 「でも、200 は冷静。明日は」
  吾郎 「もう、切り替わってました!」
  松岡 「替わったよ!」


続いてはフェルプス選手が登場する男子200m個人メドレー決勝が流れましたが省略。そして、番組エンディング。

  松岡 「いやー、もう、本当、何が起こるか分からないけども、今日は
      これがすごかったから」
  吾郎 「そうですね」
  松岡 「シューンときて、R(レコード)出ました!」
  吾郎 「来ました、世界新が3つ」
  松岡 「3つ」
  吾郎 「修造さんの言うとおり、連鎖反応起きましたね」
  松岡 「どんどんどんどん、明日も連鎖!!」

明日は男子平泳ぎ200mの準決勝があります。

  松岡 「はい。プリンス?」
  吾郎 「そうですね、50(m),100(m)の借り返すというね、北島さんの言
      葉を信じたいですよね」
  松岡 「やっぱりもう、表情見ていても全然違いません?自信がね」
  吾郎 「うん。明日、絶対、出ると思いますね」
  松岡 「いけますよ」

気持ちを切り替えて;

  松岡 「そしたら、明日へ向かって!GO!」
  吾郎 「(スーツのえりを持って)GOLD!」
  観客 「JAPAN!」


(07.09.16)


『世界水泳メルボルン2007』 07.03.27 Tue 19:30〜21:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

世界水泳、3/25(日)からは、今度は同じプールで競泳が始りました。スマステの生中継を見る限り、吾郎君はシンクロが終わってすぐに日本に帰国の途についたようなので、直ぐにテレビ朝日に登場してくれるかと期待してみたりもしたのですけど、結局、吾郎君が登場したのは、27日(火)からでした。


吾郎君が松岡さんらがいる東京・テレビ朝日のスタジオに合流したということで、中継は中継、スタジオはスタジオで独立して放送されてまして、双方の掛け合いは無し。したがって、以下、表記は通常に戻して「 」のみでいきます。


番組冒頭;

  松岡 「さぁ、世界水泳メルボルン、昨日の北島選手、悔しかったけれ
      ども、日本のみなさんに勇気を与えたのは間違いありません!」

と、昨日の試合を振り返って、熱く語る松岡さん。

”昨日”は吾郎君はスタジオにはいなかったのだけど、今日はMCの松岡さん、解説には田中雅美さん、荻原智子さん、テレ朝の武内アナウンサーと並んで、吾郎君もスタジオにいます!

  松岡 「更に、メルボルンからプリンス帰って頂きました!!ありがと
      うございます!!!!!」

松岡さんは、熱く吾郎君を紹介して下さってるのに;

  吾郎 「はい。ただいま!」

声の張りが松岡さんとはかなり違うかも・・・(^^;) (吾郎君なりにテンション上げてるとは思うけど(汗))

  観客 「イエーイ!」
  吾郎 「はい(笑)」

ちなみに、当然、あのゴールドの衣装でここでも登場でして;

  松岡 「いやー、プリンスやっぱり、ゴールド!」
  吾郎 「そうですね。メルボルンでもこれ、名物になっちゃ
      いまして

どう名物になったのか、じっくり聞きたかったわ(笑)

  一同 「(笑)」
  松岡 「もう、僕はパチャポ(カラーの緑色のスーツ)でいこうと思い
      ます」
  吾郎 「いいです、色が!」
  松岡 「でもやっぱり、すごい頑張りました?」
  吾郎 「そうですね、素晴らしかったですよ、選手達の演技がね。実際、
      生で見てたんで」
  松岡 「はい」
  吾郎 「ねぇ。7種目中、6種目、メダル取れましたし。やっぱり応援
      しがいがありましたしね。競泳もまた頑張ってもらいたいなと
      思います」

とこの流れで、今日はそのマーメイドJAPANの鈴木選手と原田選手がスタジオに駆けつけるという趣向。観客の歓声に迎え入れられ、そして松岡さんと吾郎君から花束を受け取ってます。

  松岡 「おめでとうございました。もう、素晴らしい!でもね、キャプ
      テン、今回は長かったから大変だったんじゃないですか?」
  鈴木 「そうですね。今までに無いぐらい7日間というすごい厳しい戦
      いの中だったんですけども、本当に1日1日メダルを獲得する
      ことでそれが薬になって元気に泳ぐことができました」
  松岡 「プリンスも何かね・・・」

と、吾郎君ネタに振ってくれる松岡さん、優しい・・・(;o;)

  鈴木 「はい。プリンスには花束を渡すことで本当にそれはずっと渡さ
      なきゃいけないという風に思って…」
  吾郎 「そうそうそう。必ずね、終わった後に、お会いできて。まぁ、
      あまり時間無い中だったんですけども、花束をね、あの…、届
      けてくれて。花で結ばれてるんで、僕達は
  鈴木 「(笑)」
  一同 「(笑)」
  松岡 「そういう意味ではね、原田さんも相当プレッシャーあったわけ
      よ。プリンスに助けられたとこ?」

と、再び吾郎君ネタに振ってくれる、本当に松岡さん、優しい・・・(;o;)

  原田 「そうですね。あの…、プリンスはすごい金色の衣装で
      すごい目立っていたので
  松岡 「あははは(笑)」
  原田 「今日も来てくれてるな、というのを毎回確認して…
  吾郎 「遠くからも分かるんですよ」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「演技の邪魔にならないか、冷や冷やしてたんです
      けども

なんて話もありましたが、今日は1日、競泳の応援団として観客席に座って(普通のチェアだけど(笑))、応援してもらうことになりました。


さてさて、本日の注目の種目および注目選手は;

 男子200m 自由形決勝    →フェルプス選手
 女子100m 背泳ぎ決勝    →中村礼子選手,伊藤華英選手
 男子100m 背泳ぎ決勝    →森田智巳選手
 男子200m バタフライ準決勝 →フェルプス選手
 男子50m 平泳ぎ準決勝    →北島康介選手,ハンセン選手
 女子1500m 自由形決勝    →柴田亜衣選手,マナドゥ選手
 女子200m 自由形準決勝   →マナドゥ選手
 女子100m平泳ぎ決勝

となってます。

  松岡 「もう、プリンス、今夜はウキウキなんです。なぜなら、これだから!」

松岡さん曰く、今日は北島選手を初め、一番メダルを取れる可能性のある日なんだそうです。

  松岡 「すっごい状況なんです、今日は」
  吾郎 「そうですねぇ。特に中村選手と伊藤選手がね、二人で表彰台上
      がるの見たいですね」

と、その前に男子200m自由形の決勝ですが、ここでフェルプス選手が軽く世界新を出してしまいました。

  松岡 「いやぁ〜、今大会、世界一始めてですよ」
  吾郎 「そうですね。イアン・ソープ抜かしたわけですよね?」
  松岡 「抜いちゃったんですよ。これがすごいことだと思うんですけど
      も。でもやっぱりね、日本も勢いよくいきたいんですよ。やっ
      ぱりね、背泳ぎ女子」
  吾郎 「はい」
  松岡 「これはねメダルを取れる可能性は有る。どうすれば取れるの、
      教えてもらいます、こちらで」

すると、吾郎君たちが座っているテーブルの目の前の空間に、バーチャルのプールが現れます。スタジオはこういう趣向なんですね。

  松岡 「ドーンと」
  吾郎 「あら」
  松岡 「プリンスがいたところに会場作っちゃいました」
  吾郎 「あ、何かメルボルンかと思っちゃいました」

・・・(笑)

  一同 「(笑)」
  松岡 「雅美さん、お願いします」

ということで、田中さんが勝負のポイントを説明。アメリカのコグリン選手が現世界記録保持者で、前半から飛ばしていく選手なんだそうです。そこで、吾郎君や松岡さんの手元に、テレビゲームみたいなコントローラーが用意され、バーチャルのプールで、選手達の映像を動かす仕組みになってるみたい。吾郎君は伊藤選手、松岡さんは中村選手のコントローラーを使ってます。武内アナがコグリン選手のコントローラーかな?

  松岡 「スタートしますよ。プリンスお願いしますよ!」

吾郎君、たどたどしく動かしてますが、吾郎君が操作するためか、多少、伊藤選手のCGが遅れ気味(汗)。前半の50mはコグリン選手が先頭でターン。中村選手も積極的に攻めて、コグリン選手と同時ぐらいでターン。で、吾郎君が担当している伊藤さんのCGは…

  松岡 「でも、伊藤さん、かわいそうじゃない」
  田中 「大丈夫です。伊藤さんはですね、後半型ですので、ターンし終
      わって最後の10m、15mぐらいで上がってきます」
  松岡 「上がってくるんですね。どんどんいっちゃって下さい」
  吾郎 「はい。(ラスト15m )この辺まではまだ抜かれているわけです
      ね?」
  田中 「伊藤さん、この辺から伸びてきます。伸びて下さい」

吾郎君、指導されてます(笑)。丁度3選手が並んだ状態になって、コグリン選手が最後で疲れが出て、中村選手が最後にキックで抜け出し、伊藤選手は後半にためた力でラストスパート;

  松岡 「スタート、切っちゃって」

といわれた吾郎君、勢いで一気に伊藤選手を一番にゴールさせちゃいました。

  一同 「(笑)」
  松岡 「誰が勝つか分からないですよ、これはね」
  吾郎 「そうですね。でもね、本当、いけそうですよね、二人ともね」
  武内 「さぁ、期待しましょう、伊藤選手、中村選手の出番はこの後で
      す」

そうして、二人の出番です。結果、中村選手が日本新記録を出して銅メダルを獲得しました。そして伊藤選手は5位(1位:コグリン選手、2位:マナドゥ選手)。

  松岡 「もう、プリンス!世界新もすごいけど、中村でした!」
  吾郎 「すごいですね!日本新ですよね?」
  松岡 「日本新、これは大変なことなんですよ。ちょっと待って!」

と、唐突にいきなり立ち上がって、マーメイドの鈴木選手&原田選手に駆け寄る松岡さん。興奮してます(笑)。いきなり話し掛けられた鈴木選手&原田選手はおどおどしながら;

  鈴木 「すごい何かドキドキして、本当に礼子さん、すごいなぁ、と思
      いました」
  松岡 「ねぇ?同じプールでやっててどうだった?」
  原田 「そうですね。同じプールとは思えないぐらい私も興奮してしま
      って、本当に嬉しいです」

とコメントしてました。でも、一番、興奮してるのは解説のお二人みたいですけどね(汗)。泣いちゃってますもん(笑)

もう一度、VTRを見た後で;

  松岡 「プリンスどうですか?」
  吾郎 「いやー、素晴らしいですね。後半ね、ぐーっと追いかけて…。
      でも、やっぱり1位2位が速すぎますね」
  松岡 「速いよー」
  吾郎 「ちょっとね」
  松岡 「中村さん、笑顔のゴールドハンター!(←ニックネームね)」

解説の田中さんが言うには、中村選手のタッチが素晴らしかったと。いや、でも、もう、メダルが出ると、本当にプリンスがスタジオにやってきた甲斐もあるってもんです!!!


続いては森田選手の男子100mのバタフライ、等々の競技が放送されます。そして、200m自由形で世界新を出したフェルプスのインタビューが流れ、続いては柴田亜衣選手の自由形。

  松岡 「さて、柴田さん、来ますね」
  吾郎 「はい」
  松岡 「ボード頂いた」

と、ここでメッセージボードの登場です。

  吾郎 「はい、あの…、大会前ですね、柴田さんもそうなんですけど、
      競泳陣全員に『決意ボード』の方を書いて頂いたんですけども、
      ええ…、柴田亜衣さん、こちら『BEST!!』。まぁ、柴田
      選手はあの…、どちらかというとメダルというよりもですね、
      日本記録、自己のベストを尽くすということにこだわって、や
      られてね、既に今大会、2つ取ってますんでね。そういう気持
      ちが込められた決意ボードですね」

そのコメントの相田に、吾郎君が競泳選手達に会ったときのVTRが流れてますが;

  吾郎 「あ、プリンス、会ってますね

VTRを見ながら自分で言ってます(笑)

  松岡 「はい、会ってますね」
  吾郎 「(^^;)」
  松岡 「自分ですよ」
  吾郎 「はい。ふふ」
  松岡 「でもあの…、現地でも会ったんですか?」
  吾郎 「そうですね。あの…、プールサイドでウォーミングアップした
      りね、北島選手なんかもパソコンで自分のフォームをチェック
      したりだとか、色々やってて、お会いできたんですけども。み
      なさん、本当、いい表情してたんで、やってくれるんじゃない
      かな」

「この後も期待できます」という解説者のコメントに;

  松岡 「期待していきたい。プリンスお願いします」
  吾郎 「はい、ええ…、柴田選手、BESTを目指して世界を掴んで下
      さい!」

と、現地の中継に移る前の決め言葉をカメラに向かって言ってました。


そして競技の方ですが、柴田選手、見事宣言どおりに自己ベスト(12秒縮めて)で、銅メダルを獲得しました。

  松岡 「いやー、もう!もう!素晴らしい、プリンス!!」
  吾郎 「すごい!素晴らしい!」
  松岡 「おめでとう!(握手)」
  吾郎 「おめでえとうございます(握手)」
  松岡 「おめでとう!」
  吾郎 「いい笑顔でしたよ、今。本当、有限実行ですよ!!BESTを
      尽くしましたからね」
  松岡 「嬉しいよねぇ」
  吾郎 「はい。自己ベストで見事銅メダル、やりましたねぇ〜」

この日、2つのメダルを獲得しました!!!


続いては北島選手の平泳ぎ50m。予選が午前中に行われ、そこでの結果はフェルプス選手に続いて2位;

  松岡 「いや、もう、プリンス。二人の戦い、見たいんです」
  吾郎 「そうですね。まぁ、予選ではねぇ、僅かに及ばなかったんです
      けども。僕、実際にメルボルンで会った時に、北島選手、僕の
      スーツのようにキラキラ輝いてましたからね」
  松岡 「輝いてるよ!」
  吾郎 「はい。実際にお会いしてお話聞いたんですけど。まぁ、緊張し
      てるんですけど、少しリラックスした感じも見えて。やってく
      れるんじゃないかな、と思いますけどね」

田中さん曰く、50mはパワー勝負なのだそうですけど、それでも日本記録は期待できるんじゃないかと。決勝は明日です。


そして、そんなこんなでエンディング。

  松岡 「いやぁ〜、もう、プリンス、今日は盛り上がりました」
  吾郎 「すごいです。この数時間の間に世界新が4つですよ」
  松岡 「4つですよ、これ!プリンスのおかげ!
  客席 「いえーい」
  吾郎 「いやいや」

こういう風に言ってくれる松岡さんは本当にありがたいなぁ。本当にいい人だわ♪


結果、昨日の柴田選手の銅メダル&北島選手の100m平泳ぎの銀メダルに加えて、今日は中村選手100m背泳ぎの銅メダル&柴田選手の1500m自由形の銅メダルが加わりました。


最後は再びマーメイドも加えて;

  松岡 「マーメイドありがとうございます」
  吾郎 「ねぇ。メダルまで」
  松岡 「こんなに持ってきて頂いて」

シンクロで獲得したメダルがいっぱい♪

  吾郎 「重いんですよ、これが本当に。ありがとうございました」
  松岡 「みんなの想いを明日に繋げていきたいの!みんなよろしくお願
      いします。行きましょう、せーの!」
  松岡&田中&荻原「GO!」
  鈴木&原田「GOLD!」
  吾郎 「JAPAN!
  観客 「いえーい!!」

最後のJAPAN、吾郎君が言わせてもらってました(^^;)

(07.09.09)


『世界水泳メルボルン2007』 07.03.25 Sun 14:00〜15:30 テレビ朝日系列 ページの最初へ

メルボルンでの映像の最後。昨晩のチーム・フリーが終わってから、選手達と実際に会ったときの様子です。選手達は着替えてジャージ姿。どこか別室での収録です。

  吾郎 「いやー、ねぇ、6種目でメダル獲得、本当におめでとうござい
      ました」
  選手 「ありがとうございました」
  吾郎 「みなさん、焼けてますね、なんか」
  選手 「(笑)」
  鈴木 「試合前に、外プールで練習してたんで」
  吾郎 「ああ、そうなんですか…。小村さん、一番焼けてます」
  小村 「・・・(^^;)」
  堂  「かなり」
  吾郎 「ねぇ?」
  堂  「小林さんはですね、『勇気』と書いて下さいました」
  吾郎 「ねぇ・・・初めてだったもんねー。緊張したでしょう?」
  小林 「今までに無いぐらい、緊張しました」
  吾郎 「うん。ですよね。小林さんだけ、何か、僕がいると、
      ずーっとこっちの方を見ててくれてて
  一同 「(笑)」
  吾郎 「テレビ見てるみたいな感じで、珍しいものを見るみたいな感じ
      でね(笑)」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「まぁ、でも、勇気を持って、ねぇ、演技、臨むことができまし
      たか?」
  小林 「はい。えっと、先輩とかコーチの方々に、えっと、出番前にす
      ごい応援、励まして下さって、それで、勇気を持って臨めまし
      た」
  吾郎 「うん。ふふふ」

そうして、続いては原田さん。メダルを触らせてもらいました。

  堂  「これがその、ソロのテクニカルの銅メダルですね」
  吾郎 「へぇ〜。これは嬉しいよね」
  堂  「原田さん自身が、チームのテクニカルの時に、みなさんの演技
      を客席から御覧になっていたのがすごく印象的だったんですけ
      ども。原田さん自身もパワーというのをもらったんじゃないで
      すか?」
  原田 「そうですね、やっぱりチームのテクニカルは私は泳がなかった
      んですけども、すごいみんながいい演技をしてくれて、いい顔
      をしてくれて、そのパワーをもらって次に繋げたいという気持
      ちもあったので、自分もパワーを送りつつ、みんなにパワーを
      もらってました」

  堂  「さぁ、そして、最後になりますが、キャプテンの鈴木選手」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「『絆』、大きく書いてあります。今回通して絆深まりましたか?」
  鈴木 「深まったと思います。初日のは、ええ、フリーコンビネーショ
      ンのときに、何か出番前なんですけども、階段を上る前って、
      きっとみんな緊張してると思うんですけど、何か、日本チーム
      だけ、すごく和気藹々じゃないけど、すごく、このまま試合に
      臨むのか?!っていうぐらいあの…、すごいいい雰囲気で出れ
      て、やっぱりみんなで泳ぐことが出来て、スタートが、本当に
      スタートがよかったので、ここまでやってこれたと思うので」
  吾郎 「でも、見てて、本当に気持ちよかったよね」
  堂  「本当にそう思いました」
  吾郎 「これからもね、13番目のマーメイドJAPANとして」
  堂  「(笑)」
  吾郎 「ね、堂さんも武田さんも、14番目、15番目として」
  堂  「はい」
  吾郎 「今日、同じ色で、ゴールドでそろえてね」
  堂  「そうなんですよ」
  吾郎 「武田さんもゴールドで」
  堂  「合わせてみたんですよ」
  吾郎 「はい、応援させて頂いたんですよ。これも絆」
  堂  「私達もね、チームとなって、一丸となって応援していたんです」
  吾郎 「はい」

最後に、大きな花束を持って吾郎君からキャプテンの鈴木選手に;

  吾郎 「ありがとうございました!」


(07.09.02)


『世界水泳メルボルン2007 シンクロ チームフリー決勝』 07.03.24 Sat 21:30〜23:21 テレビ朝日系列 ページの最初へ

いよいよシンクロ最終日、『チーム・フリー決勝』です。松岡さんの力の入り方がハンパじゃありません(笑)。

  松岡 [いやでも、メルボルンのプリンス、最後どんな思いで見てきま
      すか?]

  吾郎 「はい、こんばんは。そうですね、この6日間、本当にマーメイ
      ドJAPANのみなさん、感動や新しい可能性を見せてくれま
      した。まぁ、今日はね、あの…、シンクロは最後ということな
      んで、これまでの集大成なんでね、まぁ修造さんの言うとおり、
      気持ちを一つにして、素晴らしい演技を見せて欲しいですね。
      武田さん、最終日ですよ」
  武田 「はい、メダル数がね、7つに増えて、本当に過酷な戦いだった
      と思います。でも、日本選手、この最終日まで集中力、ずーっ
      と途切らさずにきましたよね」
  吾郎 「はい」
  武田 「逞しくなったと思うんです。で、今日のチームのフリーってい
      うのは、各国のカラーが一番、色濃く出る種目だと思うので、
      日本もその独自のカラーをどんどん出して欲しいですね」
  吾郎 「そうですね、アピールして欲しいですね、世界に」
  堂  「さぁそして、明日から開幕する競泳なんですが、今日はアテネ
      の金メダルコンビ、北島康介選手と柴田亜衣選手が、共に軽め
      の調整を行いました。もう、明日から競泳が始るということで、
      メダルラッシュ、期待されますよね」
  吾郎 「そうですね。もうやっぱり明日への、こう…、流れをつないで
      いくためにも、マーメイドJAPAN、今日は優秀の美を飾っ
      て欲しいと思います」
  堂  「まずはマーメイドJAPANの活躍に期待しましょう。さぁ、
      間もなくイタリアの選手が入場してくるようです。森下さん」

この後、実況の森下アナが中継を続けました。



イタリアの演技が終わったところで、吾郎君の声だけの登場ですが、いつもの質問タイムです;

  森下 『さぁ、特設スタジオの稲垣吾郎さん、いよいよ最終日ですが、
      イタリアの演技が終わりました』
  吾郎 「はい」
  森下 『御覧になってどうですか?』
  吾郎 「そうですね。チーム、面白いですね!

こういう↑素直なコメントが出てくると、何だか嬉しい♪

  森下 『ねぇ?』
  田中 『ふふふ(笑)』
  吾郎 「何か、映画とかお芝居を見ているような、感覚で見れるという
      かですね、何か、自由なマインドで見れますね、こちらも…。
      はい、あの…、ここでですね、あの…、田中さんに質問なんで
      すけども」
  田中 『はい』
  吾郎 「こう…、フリーの最後を飾るチームなんですけども、どこに注
      目してみればよろしいですかね?」
  田中 『そうですね、今のイタリアもそうですけども、やはり極端に言
      ってしまえば、フリー、自由ですから』
  吾郎 「はい」
  田中 『何でもありなので、その国の得意技ばかりを入れてきてもいい
      わけなのですね』
  吾郎 「はい」
  田中 『なので、あの…独創性があって、面白くて、何か、こう…、テ
      ーマがあるというのはよくあることですね』
  吾郎 「うーん。まぁでも、選手ね、本当に7種目連戦で、かなり疲れ
      もピークにきていると思うんですけれども」
  田中 『ふふふ(笑)』
  吾郎 「大丈夫ですかね?」
  田中 『あの…、ピークも越えれば、まぁ、快感になりますんで』
  武田 「あははは(笑)」
  田中 『もう、それぐらいの勢いで』
  吾郎 「田中さんらしいですね(笑)」
  田中 『あははは(笑)。頑張りましょう』
  吾郎 「そうですね、まぁ、その辺の忍耐強さとね、まぁ、決意ボード
      の方に書かれてるんで、頑張ってくれるんじゃないかと思うん
      ですけども。僕は見守っていきたいと思います。ありがとうご
      ざいました」
  田中 『はーい』



しばらく経って、少し話を換えて、これまでの大会を振り返ります。

  堂  「さぁ、プリンス」
  吾郎 「はい」
  堂  「マーメイドJAPANから頂いたお花も今日までで5つに増え
      ました」
  吾郎 「はい。もう、こんなに増えましたねー。はい、まぁ、昨日はで
      すね、日本の新生デュエット、鈴木選手と松村選手が本当にね、
      ワイルドな演技を見せてくれたんですけれども、はい」
  武田 「試合後ね、二人が、こう…、ホッとしましたと、全てを明日の
      チームにかけますと、言ってくれていました」
  吾郎 「本当にねぇ、リラックスしてね、松村選手の顔が忘れられない
      ですね」
  武田 「ふふふふ(笑)」
  吾郎 「本当に緊張してたみたいでね」
  武田 「ねぇ。でも、日本でこれまでフリーコンビネーションの銀メダ
      ルから始って、5つメダルを獲得して、もう、今大会どうなる
      か分からない、その中、しっかりと日本の力を示せてるんじゃ
      ないでしょうかね」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「さぁ、それではメダル続出のマーメイドJAPAN全演技を振
      り返っていきましょう」


と、ここで一旦、吾郎君たちの出番は終了。次の出番は、日本選手が登場してくる直前の決意ボードの紹介コーナーです。シンクロの選手達の決意ボードの初回も、従って今回が最後。

  堂  「さぁ、マーメイドJAPANの出番が、刻一刻と近づいて参り
      ましたね」
  吾郎 「ねぇ…。本当にね、去年のワールドカップの最終日にね、あの
      プレッシャーの中で見せてくれた演技に本当に感動したしね、
      またあの感動を味わいたいですよね。はい。頑張ってもらいた
      いと思います」
  堂  「ということで、彼女達に書いて頂いた決意を紹介して下さい、
      プリンス!」
  吾郎 「そうですね。はい、えーとまずはこちら、川島(奈緒子)選手
      『必勝』、そして小西(貴子)選手の『勝利』ですね。お二人
      とも勝つという言葉があるんですけれども。もうやっぱり相手
      に対して勝つ。相手ありきのスポーツなんですけれども、やは
      り自分自身にね、勝つ、自分との戦いだったりするんでね。う
      ん、その辺の祈りを込めた言葉、伝わるんですけどれも。そし
      て、『気合』…小林(寛美)選手。そして橘(雅子)選手の『
      根性』」
  堂  「うん」
  吾郎 「ねぇ、もう、田中さんもおっしゃってましたけど、疲れも極限
      を越えてしまってるってことなんでね。でも、この気合と根性
      で乗り切って、うん」
  堂  「もう、本当、そうです。今日が最後ですからね」
  武田 「そうです。最後の最終日の今日、日本は出場順、12番目の最後
      なんです」
  吾郎 「はい」
  武田 「最終日で大トリを務めるというのは、日本選手たちにとっては
      すごいね、やる気で、こう、燃えるような」
  吾郎 「嬉しいし、気持ちいいですよね、最後と言うのは」
  武田 「そうです。はい、まぁ、日本の演技としては、出だし素晴らし
      い勢いですから、中盤、苦しくなった頃に、その12番、あの…、
      勝利の女神はこっちに向いてると、起爆剤としてそれを使って、
      戦って欲しいですよね」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「今日はね、チームと言うことで、私達ももう、チームですよ!」
  吾郎 「そう」
  堂  「衣装そろえて」
  吾郎 「そう。シャンパンゴールドで。持ってたんだ」
  堂  「はい(笑)。今日のためにね、シャンパンゴールドで合わせてみ
      ました!」
  吾郎 「もう、最終日を飾るマーメイドJAPANの演技に期待しまし
      ょう!」


最後、競技が終わった日本。結果は、ロシア、スペインについでの3位となりました。

  森下 『いやー、日本の最後の種目は銅メダルという形になりました。
      特設スタジオで御覧になってる、マーメイドプリンスの稲垣さ
      ん!』
  吾郎 「はーい」
  森下 『見てましたね、最後の演技!』
  吾郎 「はい、やりましたねー!はい、最後の夜にね、見事、メダルを
      獲得しまして、いや、まぁ、ちょっとね、銅メダルで悔しい感
      じもあるんですけども。本当に日本、がんばりましたね、田中
      さん?」
  田中 『はい、あの…、よかったですねー。クリアで、あまり汚い水し
      ぶきも出なくて、しっかりやったと思いますよ』
  吾郎 「はい。武田さん、いかがでしたか?」
  武田 「いやもう、最終日の今日、本当に疲れもピーク、何度も***
      出てますけれど、こんなに集中力がね、最後までまでもつって、
      もう、私はね、ちょっと尊敬します。長い戦いだったんですけ
      ども、戦いぬきましたよー」
  堂  「何か、中盤からの勢いもずーっとありましたよね、本当に最初
      から最後までパワフルでしたよねー」
  吾郎 「緊張の糸をね、緩めることなく」
  武田 「最後まで本当、鳥肌たちましたよ。あの同調性は中々でないと
      思います」
  吾郎 「はい」
  堂  「さぁ、今回、銅メダル獲得と言うことで」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「あの、今回の世界水泳、シンクロは7種目ありまして、そのう
      ち日本は6種目メダル獲得ということになりました」
  吾郎 「これは素晴らしいことですよね。はい」
  武田 「北京オリンピックにも、この自信と言うのは必ず繋がります」
  吾郎 「そうですね」
  武田 「はい」
  吾郎 「明日からのね、競泳にもつながって行きますし」
  武田 「あ、そうです。弾みがつくと思いますよ」
  吾郎 「さぁ、ということで、マーメイドJAPAN、最後の最後まで
      力いっぱい戦い抜いてくれました。会場は感動の渦です。修造
      さん!!」

これで吾郎君のメルボルンからの中継は終了です(この後、東京に戻ってくるわけですが)。無事に終わって良かったかな。予想通りのメダルが取れなかったりしたらどうしようかと、多少、こっちもドキドキしたものがあったのですけど、今更ながら、みなさま本当にお疲れ様でした。


(07.09.02)


『世界水泳メルボルン2007 シンクロ デュエット・フリー決勝』 07.03.23 Fri 20:00〜21:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

シンクロも残すはあと2種目。今回は『デュエット・フリー決勝』です。

いつものように番組冒頭は吾郎君;

  吾郎 「白熱の世界水泳メルボルン2007。こんばんは」
  堂&武田「こんばんは」
  吾郎 「今夜は、デュエットフリー決勝です。日本は鈴木選手と松村選
      手の新生コンビが登場します」
  武田 「まだ結成して間もないですが、大きな可能性を秘めた二人です」
  堂  「日本、今夜もメダルを目指して欲しいですよね」
  吾郎 「さぁ、今夜も世界で最もドラマティックな戦いが幕を開けます」



ここでいつものように一旦、CM。そうして東京スタジオでの松岡修造さんらの見どころ紹介があり、その後;

  松岡 [メルボルンのプリンスは、どんな思いですか?]

  吾郎 「はい、まぁ、このね、レベルの高い戦いの中で、日本の二人が
      どんな戦いを見せてくれるのか、僕も今からワクワクドキドキ
      してるんですけども。武田さんもずっと二人のことをね、見守
      ってきた立場からすると、どんな心境なんですかね」
  武田 「はい。結成当初から、彼女達、見てます。ですが、最初の頃と
      いうのは、中々、合わなかったんですね。それがたった3ヶ月
      でここまで成長するって、ホント、素晴らしいんですよ!松村
      選手がくいついた、一生懸命やった証拠だと思うんですけども、
      もう、これからもますます楽しみな二人だと思います」
  吾郎 「はい」
  武田 「一方ね、中国。中国もですね、今大会入ってきてまだまだ成長
      していく」
  吾郎 「そうですね、急成長ですよね」
  武田 「そうなんです。井村コーチの話では、30分前に泳ぎ方を変えて
      も、彼女達はやりぬくと言っていました」
  堂  「泳ぎ方を変えるっていうのは、力の入れ方ですか?」
  武田 「そうなんです。1…2ぐらいのテンションのところ、1,2!
      ととると、すごくしんどいんですけど、それをちゃんと泳ぎき
      るんですって。やっぱり要チェックですよね」
  吾郎 「非常に楽しみですよね」

  堂  「そして、競泳なんですが、今日の午前中に北島選手が、こちら
      のメインプールで、本番と同じようなスピードの練習を行った
      そうなんです」
  吾郎 「ああ、そうなんですか」
  武田 「そして、一方のライバル,ハンセン選手なんですが、メインプ
      ールを視察したのみということで、両者が顔を会わせることは
      ありませんでした」
  吾郎 「そうですね。ハンセン、北島対決初日ですからね。楽しみですね」
  堂  「競泳の方も楽しみなんですが、まずはシンクロ決勝が始ります」


そうして、各国の選手の演技が進み、ウクライナの演技が終わったところで;

  森下 『さぁ、マーメイドプリンスの稲垣さん!』

と、お楽しみタイム!(笑)

  吾郎 「はい」
  森下 『ここまで御覧になっていかがですか?』
  吾郎 「そうですね、やはりあの…テクニカルと比べて、各国のカラー
      が、よく見えますね。解説の田中さん、質問なんですけれども」
  田中 『はい』
  吾郎 「あの…、デュエットのフリーの場合は、テクニカルと比べて、
      評価にあたってのポイントというのは、どう変わってくるんで
      しょうかね?」
  田中 『そうですね。色々有るとは思うのですが、一番簡単なところで
      は、フリーは演技時間が長いので』
  吾郎 「はい」
  田中 『あの…、審判の方々が仰るには、その分、構成力でより、起承
      転結があったりとか、あの…、より面白くって最後まで見飽き
      ない、ってことは大事らしいですね』
  吾郎 「そうですね。あと、他と抜き出るために、やっぱり運動量とか
      も多かったりするんですかね、他の国よりも」
  田中 『はい。やはりあの…、長い演技を泳ぎこなさなければいけない、
      シンクロナイズド”スイミング”ですから、泳力も大切ですねー』
  吾郎 「そうですよねー」
  田中 『はい』
  吾郎 「はい、ありがとうございました」
  田中 『はーい』



更に中継は進み・・・

  堂  「さぁ、日本の出番が近づいて参りましたが」
  吾郎 「はい」
  堂  「ここでプリンスから松村(亜矢子)選手に書いて頂いた決意を
      紹介してもらいましょう」
  吾郎 「はい、ええ…、松村選手、こちらですね。『闘志』」
  堂  「うん、力強い言葉ですね」
  吾郎 「ねぇ。中々これは、思っていても口に出来るような言葉ではな
      いと思うんですけど。逆に何か、これを表せるっていうのは、
      すごく羨ましくもね」
  武田 「そうですね」
  吾郎 「思うんですけれども。武田さん、松村選手をね、随分昔から知
      ってるんですよね?」
  武田 「そうなんです。あの…、当時、彼女が小学生ぐらいでしょうか
      ね。あの…、私の地元のスイミングスクールでね、シンクロの
      勉強会があったんです。そのチームで彼女が一緒にルーティン
      を作るとか、すごく意見をね、こんな風に作るとか、こんな風
      に振り付けをしたいとか、前向きに発言していて。そのときか
      らもう、闘志と言う言葉がぴったりの選手だったんですよ」
  吾郎 「そうですね。ぱっと見はそんな感じしないですけどね」

こらこら(笑)。

  武田 「ねぇ?」
  吾郎 「ほわーんとした感じですけど」
  武田 「でもね、その闘志が持ち味の彼女、予選のときにちょっと緊張
      していたんですかね、登場しますよね、そのときに脚をちょっ
      とグラグラっとしたんですよ」
  吾郎 「予選でですか?」
  武田 「はい。で、それっていうのは、緊張が筋肉の硬直に繋がるんで
      す。そうすると足がおぼつかないと言うか。なので、入ってか
      ら少し技術の面でスピンと言う技が決まらなかったりとか」
  吾郎 「ああ」
  武田 「色々あったので、その部分を今回、もう、本来の調子を取り戻
      してやれれば、十分いい演技が出来ると思います」
  吾郎 「はい」
  堂  「世界の壁を打ち破って欲しいですよね」
  吾郎 「スピン、頑張って欲しいですよね」
  武田 「はい」
  吾郎 「頑張れ!マーメイドJAPAN」



そうして、この後、全チーム終了し、1位ロシア、2位スペイン、3位日本という結果に。

  森下 『マーメイドプリンスの稲垣さん』
  吾郎 「はい」
  森下 「日本、3位という結果になりました』
  吾郎 『はい。いやー、ちょっとねぇ、(2位のスペインとの点差が)
      僅か0.334ですよ。見てる分にはねー、全然、引けを取っ
      てるようには見えなかったんですけれども。まぁただね、あの…
      二人のコンビ結成で、3ヶ月でね、メダルを獲得したっていう
      のは、今後の新しい可能性が見えてきたんじゃないかなー、と
      思うんですけれども」
  武田 「そうですね。今までの日本のデュエット史上、一番、パワフル
      じゃないかな、って実は私、思うんです。その魅力が今回出せ
      たので、それは大きな収穫じゃないですかねー」
  吾郎 「0.33のこの差はなんなんですかね。やっぱり技術面?」
  武田 「うーん、少しねぇ。まぁ、乱れはありましたけど、いや、でも、
      北京オリンピックには盛り返してやってくれると思いますよ」
  吾郎 「そうですね。頑張ってくれましたよね」
  武田 「はい」
  堂  「ということで、この新生デュエット銅メダル獲得しましたね」
  吾郎 「そうですね、獲得しましたからね」
  武田 「はい、本当によくやりました」
  吾郎 「はい、修造さん、結果、出してくれましたよ!」


(07.08.26)


『世界水泳メルボルン2007 シンクロ ソロ・フリー決勝』 07.03.22 Thu 20:00〜21:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

この日の種目は『ソロ・フリー』、原田選手が登場です。

  吾郎 「熱戦が続く世界水泳メルボルン2007。こんばんは」
  堂&武田「こんばんは」
  吾郎 「さぁ、今夜はフリー決勝ですね。3日前に銅メダルを獲得した
      原田選手が今夜登場します」
  武田 「デデュー(仏),イシェンコ(露),メングアル(西)、この3強に
      どこまで食い込めるか非常に楽しみです」
  堂  「そして5日間連続メダルもかかっています」
  吾郎 「さぁ、今夜も世界で最もドラマティックな戦いが幕を開けます」


と、いつもの感じで番組はスタート。この後、東京から、今日の競技の注目ポイントの説明が。まず、何と言っても、今回はこの日のために復帰したフランスのデデュー選手が注目されてます。

  松岡 『でもあの…、メルボルンにいるプリンスは、応援するのは原田
      さんですかね』
  吾郎 「はい、当然ですよ!ねぇ、僕が応援するのはもちろん、マーメ
      イド原田ですよ」
  堂  「はい」
  吾郎 「確かにあの…デデュー選手の復活も非常に楽しみですね」
  堂  「さぁ、そしてこちらのテーブル御覧下さい。昨日銀メダルを獲
      得した日本チームから頂きまして、4つに増えました」

ここで昨日の競技のVTRが流れてますが;

  吾郎 「そうですよ。見て下さい、こちらねぇ。まぁ、でもねぇ、本当
      にちょっとこう…、デュエットでの(銅メダルだった)借りと
      言うかね。まぁ、少しほっとした感じも、銀メダル取ってあっ
      たんですけども。こう…、勢い、また日本にね、戻ってきたん
      じゃないでしょうかね」
  武田 「そうですよね。昨日もすごく気迫のこもった演技を見ると、選
      手がすごくね、力がすごく沸いてくるもんなんですよ。原田選
      手も手を握り締めてね、応援してましたからね」
  吾郎 「そうですねー」
  武田 「練習のときもその気迫が伝わったのか、すごくいい動きをして
      ましたよ」
  堂  「はい、そしてこちらの会場にはあの、日本の競泳陣も先ほど到
      着しまして。プリンス、実は北島選手と会って、お話をされた
      んですね」
  吾郎 「ええ、丁度、ウォーミングアップしてて。何か、向こうからで
      すね、わざわざ歩みよってきて下さいまして」
  堂  「ええ」
  吾郎 「充実感のある表情で、自信のある表情だったんでね、結構、い
      いんじゃないかなぁ、と思うんですけどね」
  堂  「日曜日から始る競泳も楽しみなんですが、まず、今夜のソロフ
      リーですよね?」
  吾郎 「はい。頑張れ、原田選手!」
  堂  「間もなく決勝が始ります」



そうして、決勝の競技中、実況の森下アナと解説の田中さんの会話に、吾郎君が声だけ参加。

  森下 『さぁ、マーメイドプリンスの今日の注目は何と言っても原田選
      手だと思うんですが、今から登場がどおしいんじゃないですか?』
  吾郎 「いやぁー、もちろんですねぇ。ドキドキしてるんですけども。
      まぁ、ね、先日はソロのデビュー戦で、テクニカルでね、銅メ
      ダル取ってくれたんで、今夜何かやってくれるんじゃないかな、
      っていう気配が漂ってるんですけどね。あの…、田中さんに質
      問があるんですけども」
  田中 「はい」
  吾郎 「あの…、フリーの決勝がね、今日から始ったんですけども」
  田中 「はい」
  吾郎 「フリーの場合、演技を見るポイントっていうのはどういうとこ
      ろなんでしょうかね」
  田中 「そうですね。特にソロのフリー決勝ということで、ソロってい
      うのはやはり世界の国のトップの集合ですよね」
  吾郎 「はい」
  田中 「あの…、同調で点数が取れるわけではなく、まぁ、音楽との同
      調はありますけれども、一人一人の技術と芸術の総合力になる
      ので、そういったところが醍醐味ですよね」
  吾郎 「僕らでも結構、見やすいですね」
  田中 「うん、あの…」
  吾郎 「専門的なところ抜きにしてもね」
  田中 「そうです、そうです。足技の難度の高さだとか、まぁ、あの…
      稲垣さん、お分かりになれるように、一所懸命
      解説します

・・・(笑)。ありがたいですねぇ〜。解説者の方とも、和気藹々、ほんわかムードぉ〜。

  吾郎 「はーい。あとですね、もう1ついいですか?」
  田中 「はい」
  吾郎 「あの…原田選手のこう…パワー、持ち前の力強さっていうのは、
      世界ではどんな印象なんでしょうかね?」
  田中 「そうですね、やはり先天的な個性を持った選手もいるし、後天
      的なものも。で、原田は努力という特徴がありますから、そう
      いったところが力強さ。基本の軸の力強さなんてものも出てま
      すよね」
  吾郎 「はい。じゃぁ、僕らも力強く応援したいと思いますんで」
  田中 「お願いします!」
  吾郎 「はい。ありがとうございました」



他の競技も続いていきますが、原田選手の出番が近づいてくると、すなわち吾郎君の出番でもあります。

  堂  「さぁ」
  吾郎 「はい」
  堂  「原田選手の演技が近づいてきました」
  吾郎 「はい」
  堂  「その前に、プリンスからですね、彼女に書いて頂いた決意を紹
      介してもらいましょう」
  吾郎 「こちら『パワー』ですね。まぁ、あの…、今回演じるテーマが
      なんと、エイリアンというね。原田選手のイメージとはかけ離
      れたことなんですけど。何かでも、テーマもご自分も選んだそ
      うですね?」
  武田 「そうなんですよ。テーマはもちろん、音楽も自分で選んでいる
      んですが」
  吾郎 「そうなんですか?」
  武田 「実は彼女、チームイチの芸術肌なんです」
  吾郎 「へぇー」
  武田 「実は私が一緒にチームを組んでいた頃、あの…どこの合宿だっ
      たかちょっと記憶が定かでは無いんですが、ピアノをね、上手
      に弾いて聞かせてくれたりだとか、練習中に演技を何度も変更
      になるので音楽を少し編集しないといけない作業が出てくるん
      ですね。それを彼女がMG(?)でやってくれてたんですよ」
  吾郎 「へぇ。そういうこともやるですね」
  堂  「原田選手、ちっちゃい頃からピアノ、バレーを習っていらっし
      ゃったんですね?」
  武田 「そうなんです。バレーもやっていて芸術的な要素がそのずーっ
      と幼い頃から培われてきた。そんな感じですよね」
  吾郎 「重要なんですね、芸術も」
  堂  「やっぱりソリストとして世界で活躍していくためには、技術だ
      けではなく芸術的な感性も必要になってくるんですよね」
  吾郎 「ねぇ」
  武田 「そうですね。内側から出るものってすごく重要になってきます
      からね」
  吾郎 「はい。まぁ、それも注目しながら、原田選手の演技に期待しま
      しょう!」

で、この後、映像は東京のスタジオに。



いよいよ原田選手が登場。無事に演技の方も終わり、暫定的ではありますが、この時点ではトップです。

  吾郎 「いやー、頑張りましたね、原田選手は」
  堂  「頑張りましたね!!」
  吾郎 「ねえ?パワー、力強さ、武田さん、大丈夫ですよね?いい感じ
      でしたよね?」
  武田 「今日ね、最後まで本当にタフですよね」
  堂  「スピンも速かったし、動きにキレもあったし」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「本当に堂々としてましたよね!」
  武田 「そうなんですよ、予選からどんどんどんどん、ソリストとして
      の風格が出たようなそんな気がしました」
  吾郎 「予選以上のものを表現してくれたということですね」
  武田 「はい。はい」
  吾郎 「力強い演技、はい。3強に負けない、力強い演技を見せてくれ
      ました、修造さん!」



この後、スペイン、ロシア、そして、フランスの選手らが登場。予選の順位と同様で、結局、原田選手は4位と、惜しくもメダルには手が届きませんでした。

  森下 『そして、日本の原田はメダルこそなりませんでしたが、もう、
      本当に大健闘の世界の4位という事になりました。いやぁー、
      マーメイドプリンスの稲垣さん』

と、実況の森下アナに呼びかけられた吾郎君。ずっとプールの方を向いていたので(またその下のカメラが映す吾郎君の姿が格好よかったんだけど(*^^*))、慌てて背後のカメラの方を振り返って答えてます。

  吾郎 「はいはい」
  森下 『見ごたえのある、ソロの決勝でした』
  吾郎 「はい、いや、素晴らしいですね!もう、本当、鳥肌が立ってし
      まって。もう、何か、僕の持ってるボキャブラリーでは何て表
      現していいか分からないんですけども。本当に感動しました。
      田中さん、如何でした?」
  田中 『はい。もう、あの…原田はこんな素晴らしいソロの中で戦って、
      もう、すごかったですねー』
  吾郎 「そうですね。堂々の4位ですよね」
  田中 『はい』
  吾郎 「いやー、すごい。ねぇ?武田さん、いかがでしたか?」
  武田 「あの・・・いや、三強には及ばなかったですけども、あのね、
      全然違う持ち味をね、世界中にアピールできたと思うんですよ
      ね。原田選手もすごかったです!」
  堂  「もう、今回が初めてだったんですよね、原田選手」
  武田 「そうです、そうです。堂々デビューですよ」
  堂  「その中での4位というのは」
  吾郎 「力強さとかパワーでも、全然、世界にアピールすることができ
      たし。この中でやったということがすごいですよね。デデュー
      と二人の対決は本当にすごかったですけども、新旧女王対決。
      何かちょっと興奮してるんですけども(笑)」
  武田 「あははは(笑)」
  吾郎 「いやー、本当に原田選手、ちょっと悔しいですけどね、頑張っ
      てくれましたよね、修造さん!」


原田選手、本当にお疲れ様でしたーm(_ _)m


(07.08.26)


『ワイドスクランブル』 07.03.22 Thu 11:30〜13:05 テレビ朝日系列 ページの最初へ

朝の『スーパーモーニング』に続いて、今回も『ワイドスクランブル』にそのまま出演。できれば関西でも見れるように、12時以降に登場して欲しいんだけどねぇ〜(ブツブツ)。吾郎君と堂アナはメルボルンから中継で登場、スタジオ・大下アナとの掛け合いです;

  大下 『稲垣さん、昨日の日本のチームテクニカルルーティン』
  吾郎 「おはようございます」
  大下 『おはようございます。もう、気持ちがこちらまで伝わってくる
      ような素晴らしい演技でした』
  吾郎 「そうですね、正に8人の心が1つになった、素晴らしい演技で
      見事、銀メダル獲得してくたんですけども、まぁ、特にスペイ
      ンにね、負けてたんで、昨日はもう、マーメイドJAPANの
      意地を爆発させたんじゃないでしょうかね、はい」
  堂  「あの、選手のみなさんの表情もすごくよかったんです。そして
      あの…後ろのメインプールでは、もう、間もなく、競泳の練習
      が始ろうとしています。そしてその練習には北島選手も入って
      くるのではないかという情報もあるんですよね」
  吾郎 「はい。結構、盛り上がってきてますね」
  堂  「そして、シンクロなんですが、今夜はいよいよソロフリーの決
      勝ということで、原田選手が出場します。昨日(チームの競技
      では)、原田選手はですね、ひとり離れてスタンドから応援し
      ていたんですけども、やはりあのね、すごくこう・・銀メダル
      という結果に喜んでましたし、みなさんにパワーを貰って、今
      日はぶつけてくれるんじゃないかな、と思ってますけれども」
  大下 『プリンス、原田さん表彰台の方は、狙えますでしょうか?』
  吾郎 「そうですね、まぁ、予選の段階では4位だったんですけども、
      まぁ、何とかね、巻き返して頑張ってもらいたいな、と思うん
      ですけども。こちらが原田選手が書いた、ええ…まぁ、決意と
      言うか、『パワー』という言葉なんですけども」
  堂  「はい。原田選手、誰よりも努力する方ですからね」
  吾郎 「そうなんです。パワフルな演技で、こっちにもパワーを与えて
      くれるような素晴らしい演技をね、期待したいと思うんですけ
      ども」
  堂  「そして、今夜はフランスのデデュー選手も出場しますよね、プ
      リンス」
  吾郎 「そうですね、すごい選手がいるんですよ。フランスのデデュー
      選手っていうね。素晴らしい方がいて、まぁ、戦いもいいんで
      すけどね、こういう選手の素晴らしい演技を、見るだけでもね、
      得るものはあると思いますし、そのデデュー選手にね、どこま
      で追えるのかが、まぁ、ポイントになってくる…」
  堂  「期待しましょう」
  吾郎 「はい。みなさんも一緒に応援して下さい」


(07.08.26)


『スーパーモーニング』 07.03.22 Thu 8:00〜9:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

『スーパーモーニング』の番組終了間際近くに、吾郎君と堂アナが現地から宣伝のために登場です。もちろん、二人がいるのはいつもの特設ステージ;

  吾郎&堂「おはようございまーす」
  吾郎 「マーメイドJAPAN、昨日、やってくれました。ライバルの
      スペインを押さえてですね、銀メダル見事に獲得しました」
  堂  「はい。あの、表彰式の時に選手のみなさんが嬉しそうに笑って
      いて、表情がよかったですよねぇ」
  吾郎 「よかったぁ。まぁ、一昨日、スペインに敗れて本当悔しい表情
      してたんで、うん、その分、華やかな笑顔を、鈴木選手を初め、
      みなさん、見せてくれたんで、今日もやってくれると思うんで
      すけどね」
  堂  「はい。さぁ、今夜なんですが、ソロフリーの決勝ということで、
      日本の原田選手が出場します。マーメイドJAPAN にとっては、
      最大の試練になりそうですよね」
  吾郎 「そうですよね。やはり日本・ロシア・スペインのこう…3強に
      加えてですね、こう…シンクロの女神と言われるデデュー選手、
      フランスの」
  堂  「フランスの」
  吾郎 「うん、加えた4人になるんで、まぁ、惜しくもね、(予選は)
      原田選手4位だったんで、そこから今日に向けての巻き返しを
      ね、狙ってもらいたいな、と思うんですけど」
  堂  「その原田選手に大会前に書いて頂いた決意がこちらです」
  吾郎 「はい」

直筆の決意ボードを取り出して;

  堂  「『パワー』」
  吾郎 「そうですね。まぁあの…、この言葉どおりにですね、パワフル
      な演技でライバルを越えてもらいたいな、思うんですけれども。
      まぁ、我々の応援も原田選手へのパワーへと繋がると思うんで、
      みなさん、一生懸命応援しましょう」

ここで、東京の番組司会のアナウンサーとの掛け合いが少し;

  男アナ『吾郎さん、元気ですか?』
  吾郎 「ずーっと喋っててごめんなさい、こっちで」
  堂  「(笑)」
  吾郎 「元気ですよー」
  男アナ『もう、相当、気力・体力、充実してますね、じゃあ?』
  吾郎 「そうですね、やはりですね、もう、本当に選手達に逆にパワー
      もらってるんで」
  男アナ『ああ』
  吾郎 「うん」
  堂  「私達も元気になりますよね」
  吾郎 「そうですね、活気に満ちて」
  男アナ『ああ。パチャポも元気ですよね?』
  吾郎 「???」

吾郎君、”パチャポ”が分かってません(;o;) (単に聞き取りにくかっただけかもしれないけど)。この大会のマスコットですね。吾郎君が手にしているマイクのところにマスコットがくっ付いてます。

  堂  「パチャポ(笑)、はい」
  吾郎 「これ?これ、ちょっと恥かしいんですけどね。これつけて下さ
      いって言われて」

何でそんな非協力的な発言を…(汗)

  男アナ『日本からもあの…応援の嵐を送りますから、よろしくお願いし
      まーす。頑張って下さい』
  堂  「はい」
  吾郎 「わかりましたー。はい、みなさん一緒に応援応援しましょうね」
  堂  「フランスのデデュー選手も出場するということで、芸術とパワ
      ーの対決に期待しましょう!」


(07.08.26)


『世界水泳メルボルン2007 シンクロ チームテクニカル決勝』 07.03.21 Wed 20:00〜21:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

この日は、『チーム テクニカル決勝』。もちろん、今回もメダルが狙える競技です。目標は銀メダル・・・。

番組冒頭。

  吾郎 「メダルラッシュが続く、世界水泳メルボルン2007。こんばんは!」
  堂&武田「こんばんは」
  吾郎 「さぁ、今夜はチーム戦。国のプライドをかけた戦いですね」
  武田 「そうです。国の総力戦ですから、威信を賭けて戦ってくれると
      思います」
  吾郎 「はい」
  堂  「マーメイドJAPANが力をあわせて、4日間連続のメダルに
      挑みます」
  吾郎 「さぁ、今夜も世界で最もドラマティックな戦いが幕を開けます」



いつものようにCMを挟んで、前日のVTR映像から。その中には、これもいつものようにメダリストが表彰式でもらった花束を吾郎君がもらうシーンが入ってました。

  吾郎 「銅メダルおめでとうございました」
  鈴木&原田「ありがとうございました」
  吾郎 「はい。如何でした、お二人?」
  鈴木 「やはり私達の全開の演技は出来たと思うんですけど、本当に力
      が及ばず、あの…スペインの強さを知ったというか」
  吾郎 「そうですね。少し悔しいところはあったというのは、正直あり
      ますか?」
  鈴木 「そうですね、やっぱり前回の大会と同じような結果になってし
      まったので、悔しいですけど」
  吾郎 「原田さんは?」
  原田 「そうですね。やっぱり多少悔しい気持ちはあるので、やっぱり
      この気持ちをバネにして」
  吾郎 「そうですね」
  原田 「次に繋げていきたいと思います」
  吾郎 「そうですね、ありがとうございます」

そして、ここで花束を受け取ります。分かっていることとはいえ、この儀式は嬉しいですね。

  吾郎 「やったー!!ありがとうございます。ねぇ、3日連続受け取る
      ことが出来て」

そうして、選手達は引き上げて、最後に残った吾郎君がカメラに向かって;

  吾郎 「今日もしっかり受け取ることが出来ましたんで、また明日受け
      取ることができることを祈って、頑張ってもらいたいと思いま
      す」



というわけで、東京のスタジオから、今日の競技についての説明が。日本が比較的得意とする「テクニカル競技」の最後の演目でもあり、昨日は少し悔しい想いをしたこともあり、この日は更に期待が膨らみます。

  松岡 [勝ちたいという思い、メラメラきてるわけですよ、(鈴木)絵
      美子さんは。メルボルンのプリンスもメラメラしてんじゃない
      ですか?]
  吾郎 「はい。もちろんですよ。あの…僕はあの…メラメラギラギラ、
      衣装来てますけど、本当にギラギラしてるのは心の中ですから
      ね」
  堂  「(^^;)」
  吾郎 「松岡さんに負けないぐらいに、ね、頑張って応援したいと思う
      んですけども。はい。で、あの…表彰式のあとね、鈴木選手と
      話をしたんですけども、やはり若干、ね、悔しい感じが伝わっ
      てきたんですけども。ただ、まぁ、それも引きずらずですね、
      今夜のチーム戦に向けて気持ちを入れ替えてるっていう感じも
      読み取れたんで、やってくれるんじゃないかなぁー、と思うん
      ですけどね」
  堂  「期待していいですよね?」
  吾郎 「はい。武田さんは今夜の戦いについてはいかがですか?」
  武田 「あの、私自身が選手の時にあまり悔しさを顕にするということ
      をしてなかったんですよ。それを、プリンスをメラメラ燃えさ
      せるぐらいまで、はい、悔しさを顕する鈴木選手のそのコメン
      ト、もう、バネにしてくれること間違いないと思うんですけど
      ね」
  吾郎 「そうですね」
  堂  「それがねバネになって、今夜、チームとして1つにまとまって
      くれることを信じたいんですが。こちらのテーブルのお花、御
      覧下さい」

テーブルの上に置かれているのは、昨日までにメダリストから受け取った花束。

  吾郎 「ねぇ」
  堂  「昨日、1つ頂いて、3つに増えましたよ!」
  吾郎 「そうなんですよ。増えましたよ!!」
  堂  「はい」
  吾郎 「もう、これを待ち望んでるんでね、僕もね。はい、本当に嬉し
      かったんですけどね」
  武田 「鈴木選手、あの…決勝でやっぱり外国勢はすごく力を上げてく
      ると。でもね、実績がある日本ですから、必ず彼女達も盛り上
      げてやってくれると思います」
  吾郎 「そうですね、外国というのは決勝になると強くなってくるとい
      う…」
  武田 「そーうなんです!!日本も出来ますよ、絶対に!!」

力が入る武田さんの口調を真似して

  吾郎 「そーうなんです!ね?」

と、吾郎君(笑)。和気藹々とした雰囲気ぃ〜(^^)

  堂  「大丈夫ですよ、日本も」
  吾郎 「武田さんもね、メラメラ燃えてますね」
  武田 「そうなんです(^^;)」
  堂  「メラメラ燃えましょう!」
  吾郎 「はい(笑)」
  堂  「さぁ、間もなく決勝がはじまります」



各国の競技が続く中、ギリシアの演技が終わってところで、実況&解説の方々に吾郎君(ここは声だけ)が絡みます;

  森下 『さぁ、マーメイドプリンス稲垣さん、ここまで御覧になってい
      て、いかがですか?』
  吾郎 「はい、やはりね、チームは迫力があって、演技に引き込まれま
      すよね。あの…、僕の金色のスーツが選手のみなさん
      の邪魔しないか心配なんですけども
  一同 「(笑)」
  森下 『大丈夫です』
  吾郎 「大丈夫でしょうかね」
  田中 『あははははは(笑)。大丈夫だと思います』
  吾郎 「(笑)。あの…田中さん、冗談さておきですね」
  田中 『はい』
  吾郎 「チームテクニカルの演技を見るときは、我々、どこに注目して
      いけばいいんでしょうかね?」
  田中 『ああ、そうですね、やはり同調性、どこが合ってるかというの
      が一番見やすいですね』
  吾郎 「はい」
  田中 『そこがまず、あの…、一番やってみて、面白いところだと思い
      ます』
  吾郎 「そうですね。あとやっぱり不思議なのが、スピンで沈み込んで
      いくとき、8人でタイミングを合わせるのがすごいですね」
  田中 『ああ、そうですね。あの…、タイミングあわせるのが難しいん
      ですが、カウントをとってますから、5で踵、6で土踏まず、
      なんていう風に合わせますよね』
  吾郎 「はい。なるほど。じゃぁ、そういうところ注目して見たいと思
      います」
  田中 『はい』
  吾郎 「ありがとうございました」


この競技中のトーク、何となく和むのよねーσ(^^;)。



日本の演技が近づいてきたところで、再び吾郎君ら、特設スタジオからの中継が。

  堂  「さぁ、日本の演技が近づいてきたんですが、その前にプリンス
      から選手のみなさんに書いて頂いたこの大会にかける決意を紹
      介してもらいましょう」

というわけで、決意ボードの紹介です。

  吾郎 「はい、まずはですね、キャプテンの鈴木選手がこう…、チーム
      の練習に入れないときは、みんなを引っ張っているのがこの小
      村(恵理佳)選手ですね。言葉は『団結』」
  堂  「はい」
  吾郎 「はい。まぁ、やっぱり選手はもちろんなんですけども、コーチ
      や支えてくる全ての人々の想いを1つにまとめて、団結力を高
      めていきたいという思いが込められていると思うんですけれど
      も。いかがですか、武田さん?」
  武田 「はい。この…実は、小村選手は私のクラブの後輩なんです」
  吾郎 「あ、そうなんですか?」
  武田 「はい。で、チームでもすごくムードメーカー的な存在で活躍し
      てくれてました。で、今回の代表でもやっぱり予選の演技を受
      けてですね、課題の残った『ノバ』という規定要素、そこをし
      っかりビデオで見て修正しますと、リーダーらしい」
  吾郎 「頼もしいですね」
  武田 「そうですね。団結力でチームを引っ張ってくれると思います」
  吾郎 「そしてですね、こちら、ええ…今回、初出場になるんですね、
      小林千紗さん、『勇気』。もう、何か分かりますね。今、ドキ
      ドキだと思うんですよ、今回、プレッシャーもあるだろうしね、
      今日が初めてですもんね」
  武田 「そうですね」
  吾郎 「まぁ、勇気を持って前向きに頑張っていこうという気持ちは伝
      わりますけどね」
  武田 「私も代表入りしたときにポジションが実は無かったんです。で、
      この小林も同じところからのスタート。でも、練習を一生懸命
      して、勝ち取ったポジションですから、もう、勇気を持って泳
      いで欲しいと思います」
  吾郎 「はい。この後もマーメイドJAPANの演技に期待しましょう」



そして、いよいよ本番。スペインを抜いて、ロシアに次ぐ2位。銀メダルとなりました!!!!!(おめでとうございます!!)

  森下 『いやー、日本はやりました。マーメイドプリンス、稲垣さん?!
      どうですか』
  吾郎 「はい!はいはい!」
  堂  「(笑)」
  吾郎 「やりましたねー!!」
  森下 「やりましたよ」
  吾郎 「いやー、もう、手に汗握る戦いだったんですけども、田中さん」
  田中 『はい』
  吾郎 「もっと一緒に喜びましょうよ!!(笑)」
  田中 『何か、疲れちゃいました』
  吾郎 「疲れちゃいましたか?」
  田中 『良かったですねー』
  吾郎 「良かったですね。素晴らしいことですよね?」
  堂  「ねー」
  吾郎 「武田さん如何でした?」
  武田 「前半のね、体の締め方の鋭いこと!」
  吾郎 「はい」
  武田 「本当に」
  吾郎 「ちょっと後半、焦ってる部分が…」
  武田 「ちょっとね」
  吾郎 「何箇所かあったんでしょ?」
  武田 「はい、あの…、課題だったスピンの部分がばらつきがあったん
      ですけど」
  吾郎 「そうですね」
  武田 「よかった!」
  堂  「本当にコンパクトに小さくまとまって感じがしたんですよ」
  吾郎 「そうですね」
  武田 「はい」
  吾郎 「気迫が伝わってきましたし」
  武田 「ねー、すごかったです」
  吾郎 「やりましたねぇ」
  堂  「やっぱり昨日の悔しさがあっただけに、今日本当に1つになっ
      たって感じがしましたよね」
  吾郎 「やりました!」
  武田 「はい」
  吾郎 「はい。4日連続のメダル獲得ですね!」
  堂  「ねー」
  吾郎 「さぁ、修造さん、全員で掴み取った銀メダルですよ!!」



(07.08.19)


『ぷっすま』 07.03.20 Tue 23:15〜24:10 テレビ朝日系列 ページの最初へ

吾郎君、世界水泳の宣伝ということで、久しぶりの『ぷっすま』出演。吾郎君は坂下千里子さんとペアになってます。
冒頭;

  ユースケ「吾郎君!」
  吾郎 「お久しぶりです」
  ユースケ「5年ほど前ですよ。ラストのラスト、突然、剛のどっきりで」
  吾郎 「そうです」
  ユースケ「ドラマ『結婚の条件』の」
  吾郎 「そうそうそうそうそう。よく覚えてますね」
  ユースケ「番宣で逃げるように帰っていったっていう」
  吾郎 「そうなんですよ」
  ユースケ「それ以来ですよ」
  吾郎 「それ以来です。ちゃんとあの…まるまる出るのは今回、初めて
      なんですけども」

ソムリエの格好で出たことがあったけど、あれは違うんでしょうか?まぁ、今とはかなり番組スタイルも違ってるけど。

  ユースケ「そうだよね。番宣じゃないのが嬉しいよ、何か」
  吾郎 「まぁ、今回ですね、3月18日からええ…『世界水泳』という
      ものが」
  ユースケ「ちょっと待ってくれ!待ってくれ!番宣だよ!!」

と、カメラを止めようとするユースケさん。だけどそれに割り込んで、剛君と二人で;

  吾郎 「あの、マーメイドプリンス」

と、番宣するという茶番をやってました(^^;)

  吾郎 「是非、御覧下さい」
  ユースケ「何でSMAPそんな甘いんだよ!」


さてさて、今回の趣向は・・・

  春のココ@当てまSHOW
  様々なジャンルの店を巡り
  人気No.1商品を当てたチームの勝利
  2つのNGランキングが設定されており
  それを当ててしまうと恐ろしい罰ゲームが…
  稲垣チームは1位を当てる毎に
  世界水泳宣伝タイム10秒GET

というものです。

  吾郎 「今日は(坂下さんが)僕のマーメイド」
  ユースケ「すごい!」
  坂下 「これが稲垣吾郎ですよ、みなさん!うちの稲垣ですよ、これが」
  吾郎 「はい♪」



ROUND1 『大人に人気のおもちゃ』(博品館)

<上位20位のおもちゃ>
  ホームスターPRO  ラブジェンガ  ろくろ倶楽部  mi Jamドラマー
  銀座リカちゃん  CUBE WORLD  オヒョイワインバーゲーム
  エアロソアラ  おうた♪たっぷりプリモプエル
  赤外線ヘリコプターハニービー  アンツライフスタジオ
  3D球体パズル地球儀  スペースワープ
  ユメル・ネルル  のほほん族 ひだまりの唄  TV-DART
  脳年齢脳ストレス計アタマスキャン  Mr.SOCCER
  LITTLE JAMMER PRO  CUBE WORLD

なお、NGランキングは3位と7位となってます。


まずは品定め。ユースケさんと剛君が、赤外線で操縦するヘリコプター『ハニービー』を手に取り、飛ばしてみると;

  吾郎 「ああ、すごーい!!!!

と、吾郎君、興奮。剛君が手にしているコントローラーを奪い;

  吾郎 「えっ、ちょっとやらせて!!」

と、セットも自分のマイクも気にせず、興奮してヘリコプターを飛ばして遊んでました。

  吾郎 「おもしろーい」

剛君無視して一人満足してます。


遊んでばかりいずに、きちんと候補を選ばないといけないわけですが、剛君が「エアロソアラ」を手にすると、これもまた空飛ぶもの(今回は飛行機だけどね)なわけで・・・

  吾郎 「えっ、また!!!(☆o☆)」

自分で飛ばす気満々の吾郎君;

  ユースケ「持たせちゃダメです、だから」

なんて言葉が聞こえてたのかどうかは分かりませんが、吾郎君が飛行機を飛ばすと、狭いセットの中で上手く飛ばすことができず、そのままセットの裏に消えていきました(汗)(汗)(汗)。こういうのだけで番組作ってくれてもいいのにね(笑)。

さてさて、吾郎君と坂下さんが選んだ品は『ろくろ倶楽部』。ろくろが簡単ながら電動式で動くようになってます。土も販売していて、追加でも売ってるんですね、これ。

  吾郎 「ろくろ倶楽部」
  坂下 「ろくろ倶楽部」
  吾郎 「男女両方できるし、カップルとかでも」
  吾郎 「家で『ゴースト』(@映画)ができるみたいな」

古いと言われてましたけど(^^;)。一方、ユースケさんと剛君は『CUBE WORLD』・・・デジタルのおもちゃです。

『ろくろ倶楽部』のランキングは第5位,『CUBE WORLD』のランキングは2位でした。ユースケさん&剛君チームの方がより1位に近かったということで、早くも吾郎君;

  吾郎 「ちょっとテンション下がった」

と(^^;)。

再び選択。ユースケさん&剛君チームは『アンツライフスタジオ』これもデジタルおもちゃですね。吾郎君は坂下さんと相談して『テレビダーツ』を選びました。

  吾郎 「お酒を飲みながらもできるし」
  坂下 「そうだ、お鍋のシーズンだから」
  吾郎 「そうそうそう」
  坂下 「鍋やった後に、ダーツ」
  吾郎 「ダーツやって」
  ユースケ「そんな話聞いたこと無いよ、俺。鍋やった後は、あれしかな
       いだろう!」
  一同 「・・・・???」

などと言い合ってますが、結果、『アンツライフ』は12位,『テレビダーツ』も19位と、まだまだ1位は遠い模様。

  坂下 「おかしい、鍋ダーツはやってないですかね?」
  吾郎 「鍋のあとはあれだよ!」
  坂下 「(^^;)」

3品目のチョイス。ユースケさん&剛君チームは『ラブジェンガ』を選びましたが、20位。坂下さん&吾郎君は『脳年齢 脳ストレス計 アタマスキャン』を選びましたが、7位でした。

で、この7位がNGランキングで罰ゲーム決定。一発芸・電気イス・ロシアン・撮影会・モノマネ・変声の中から、抽選で選んだものをやらなくてはいけません。

  吾郎 「何か、シナリオどおりじゃん、番組の、何か」
  ユースケ「この番組無いんですよ、シナリオとかが」
  吾郎 「僕ね、あんまり罰ゲーム、あんまりやったこと無いんですよ」
  ユースケ「あんまり見た記憶も無いんでね」
  吾郎 「あと、プライベートでも絶対にやらないし、そういうゲーム性
      を帯びたものはあんまり好きじゃないんです」
  ユースケ「プライベート、吾郎君、俺もやらないよ」

なんていいながら、引いたのは「モノマネ」。世界水泳ってことで;

シンクロナイズド・モノマネ
世界水泳にちなんで出たお題を
2人同時にモノマネしシンクロすればクリア

という罰ゲームです。


第1問は『郷ひろみ』さん。お題を引いた途端に、坂下さんと二人で笑いあってます。いざ、物真似(というより、きめ台詞を言ってるだけ?)を同時にやってみましたが;

  吾郎 「ジャパ〜ン」
  坂下 「郷・・」

で、シンクロせず。
第2問は『柳沢慎吾』さん。吾郎君は「あれしかない」と言いながら物まねをスタートさせましたが;

  吾郎 「覚えとけよ!」
  坂下 「チョメチョメ」

今回もダメでした。


第3問目は『田中邦衛』さん。

  吾郎 「蛍ぅ〜」
  坂下 「蛍ぅ〜」

今回はさすがにシンクロしてました。二人して飛び上がって手をつないで喜んでますが、吾郎君ってば喜び方が女の子みたいなんですが・・・(笑)。


続いてユースケさん&剛君は『3D球体パズル地球儀』を選び、坂下さんと吾郎君は・・・

  吾郎 「この程度のものだと思うんだけど」
  坂下 「ちょっと今、奇遇にもこれですよ、私も」
  吾郎 「シンクロした?」
  坂下 「シンクロした」

シンクロした結果、『のほほん族 ひだまりの唄』を選びました。これ欲しいなぁ…(笑)

だけど、『3D球体パズル地球儀』は15位で;

  吾郎 「何か、罰ゲームを逃げてるだけじゃないですか?」

一方の、『のほほん族 ひだまりの唄』は3位で再びNGとなったのでした。

  吾郎 「何で引くの?ぢょうど、ねぇ…」

と言いながら引いた罰ゲームは『ロシアン』。ここでもやっぱり世界水泳にちなみ;


ロシアン・シンクロ
今回も世界水泳にちなみ2コずつ
同じクリームの入った5種のシュークリームを用意
2人同時に1つずつ選んで食べ
見事中身がシンクロしたらクリア!!

という変則ルールになってます。そうして、吾郎君と坂下さんが「せーの」で選んだシュークリームを食べると;

  吾郎 「ああ!!!!!!」
  坂下 「!!!!」
  ユースケ「千里ちゃん、何選んだの?」
  坂下 「カラシ」

そして吾郎君も;

  吾郎 「カラシ」

ということで、1発で二人がシンクロし、クリアでした。

  吾郎 「からい!!!!本当にこんなに辛いの?」
  ユースケ「辛いですよ」
  吾郎 「だって、辛いフリとかできるじゃないですか」
  ユースケ「ぷっすま全部本当なのよ」

この後、ユースケさんと剛君も挑戦し、2回目でクリアしてました。


で、肝心の勝負の方ですが、この後も続き、5品目に坂下さん&吾郎君が選んだ『ユメル・ネルル』は6位,ユースケさん&剛君の『スペースワープ』が14位。6品目に坂下さん&吾郎君が選んだ『銀座リカちゃん』が18位、ユースケさん&剛君の『ホームスターPRO』が1位となり、ユースケさん&剛君ペアの勝利でようやく決着がついたのでした。

実際の10位までのアイテムの順位は次のとおり;

1 ホームスターPRO
2 CUBE WORLD
3 のほほん族 ひだまりの唄
4 赤外線ヘリコプターハニービー
5 ろくろ倶楽部
6 ユメル・ネルル
7 脳年齢脳ストレス計アタマスキャン
8 Qステア
9 LITTLE JAMMER PRO
10 エアロソアラ


1位になった『ホームスターPRO』を実際にその場で試してみてみます。電気を消して、空に星が;

  吾郎 「ちりちゃん、流れ星だよ!!」
  坂下 「えっ」

と、何秒かに1回、流れ星が登場するような趣向になってるみたいです。



ROUND2 『極上パスタ』 (ラ・ジョコンダ)

イタリアンパスタのお店です。20種類のパスタを並べるのは省略しますが(すみません)、NGは2位と8位に設定されてます。

パスタ勝負ではありますが、その前に;

  熊アナ「ワインリストなどもございますし…」

と、吾郎君にワインリストが渡されます。

  熊アナ「イタリアンワイン、ちょっと難しいかもしれませんが」
  吾郎 「こう…、みんなやっぱり飲みやすい、これはトスカーナ地方のですね、イタリアワインの代名詞とも言えるこの『キャンティクラシコ』で」

と選んでました。当然、私はチンプンカンプンですが、熊さんの隣にいるシェフがもっともらしい顔をしていたので、正しい選択ってことなのかな?
密かにこのワイン選択シーンを一番リピしていた私です(*^^*)

  吾郎 「いい感じですねぇ」

とワインのテイスティングもしてみたり。
  坂下 「吾郎さん?」
  吾郎 「いや、とてもいいです。おいしいです。ええ」

そうして全員で乾杯してました。


1品目に選んだのは;

  ユースケさん&剛君 ペア:ホウレン草とリコッタチーズのラヴィオリ
  坂下さん  &吾郎君ペア:スパゲティペペロンチーノのカラスミ掛け

もう、普通にどちらもおいしそうなんですが…(笑)

  吾郎 「いいですねぇ、あの…カラスミが程よい具合にパスタと絡んできて…」

とそれぞれに楽しんでますが、ちゃっかりパスタのお皿を交換してそれぞれ相手チームが選んだパスタを食べてます。番組そっちのけ?

肝心の順位は、『ホウレン草と…』が17位、『スパゲティペペロンチーノ…』が7位。

  吾郎 「危ない!!」
  坂下 「危ない!!吾郎さん!!!」
  吾郎 「もう少し上位だと思ったけどねぇ」


2品目。

  坂下さん  &吾郎君ペア:真タコと黒オリーブとトマトのスパゲティ

  吾郎 「(この店は)郷土料理って仰ってたんで、やっぱりイタリアは南の方とか田舎の方行くと、トマトとか、かなりそのまんま、フレッシュなまんま出したりして」

とウンチクも語ってました。

  ユースケさん&剛君 ペア:じゃが芋のニョッキチーズとトマトのソース

またそれぞれ注文した料理が出てきて食べてます。

  吾郎 「本当に本場のイタリアンっぽいね。馴染み無い味だよね日本にはね。思ってたよりタコもが」
  ユースケ「チェンジしようか?」
  吾郎 「あ、ちょっとしか残ってないじゃん!」

吾郎君、怒ってます。

  坂下 「うーーーん!!!ニョッキ、うめっ」
  吾郎 「ちりちゃんさ、さっきから僕が選んだのよりさ、ユースケさん
      がさ、選んだ方にさ、天然でさ、感動してない?」
  坂下 「(^^;) さっきからユースケさんと好み合うなぁって、ずっと思
      ってたんですよ」
  吾郎 「だってさ、今日は僕のマーメイドなんだよ」
  坂下 「ソーリー」

吾郎君が選んだ『真タコ…』は5位、ユースケさんが選んだ『じゃが芋…』は8位で罰ゲームとなりました。罰ゲームは『世界水泳グッズを使っての「一発芸」』です。 その芸に対して、ゲストチームがOKするまでエンドレスで行なわなくてはいけない罰ゲームですが、一発芸はまぁ、ね、お互いこういうのがプロじゃないしね・・・(笑)

ちなみに罰ゲームをやらなくてもいいはずの吾郎君までやらされて、「コウキ」(漢字不明。ついでに、元ネタも…)ネタやってました。

3品目;

  ユースケさん&剛君 ペア:クレスベッレ フィレンツェ風オーブン焼き→15位
  坂下さん  &吾郎君ペア:ボルチーニ茸のリゾット→12位

4品目

  ユースケさん&剛君 ペア:トスカーナ名物ピーチ いのししのラグーソース
  坂下さん  &吾郎君ペア:リガトーニ 和牛モツのトマト煮込み

出てきたパスタを見て;

  坂下 「これ当たってる気がします。女の勘です」

そして食事;

  吾郎 「普通に食事してるときと変わらないテンションなんですよ」

などと和やかな空気で食事を楽しみつつ(笑)、結果、ユースケさん&剛君の『トスカーナ…』は4位、坂下さん&吾郎君の『リガトーニ…』が1位でした!!

  吾郎 「ちりちゃん!!女あげたね!」

これで1対1ですね。




ROUND3 『春の下着』 (ブティックシーン)

すみません、書くことに意味はないと思うので、25種類の下着を並べるのはやはり省略(すみません)。NGは2位と3位に設定されてます。

で、下着ベスト25の中から選ぶのはいいのだけど、わざわざモデルさんが着る必要性は無いんじゃないかと思うんですが・・・そりゃぁ、深夜番組だけど、水着じゃないんだよ、だって・・・。個人的にあんまり好きじゃないかな、こういうの。
テレビの顔をキープできないという吾郎君は可愛かったけどね。思ったより純情なんだと思ったけどね(^^;)

1着目;
  ユースケさん&剛君 ペア:エプストゥフラント→13位
  坂下さん  &吾郎君ペア:デボラ→12位

2着目
  ユースケさん&剛君 ペア:ヴィクトリアン→2位
  坂下さん  &吾郎君ペア:スターカップ→4位

※罰ゲームは『お気楽一言撮影会』でした。

3着目
  ユースケさん&剛君 ペア:フラワースパンコール→25位
  坂下さん  &吾郎君ペア:マリルー→1位

坂下さん&吾郎君チームが勝利し、1ポイントリードとなりました。



FINAL ROUND『人気ドーナツ』 (クリスピークリームドーナツ)

2位と5位がNGに設定されてます。

  吾郎 「これ、レンジで8秒なんですよね?」
  店員 「ありがとうございます」
  坂下 「でも、私、10秒の方がいいと思うんです」
  吾郎 「あ、僕も10秒の方がいいと思う!」
  坂下 「ねぇ〜」

こんなところで意気投合してます(^^;)。それにしても、みんなこういうお店、詳しいのね。


1品目の選択;

  坂下さん  &吾郎君ペア:トラディショナルケーキ
  ユースケさん&剛君 ペア:チョコレートグレーズド

  吾郎 「(トラディショナル)子供も好きそうだね」
  吾郎 「本当に柔らかいんですよね、ここのドーナツね」
  店員 「はい」

なんて言いながら選んでましたが、1品目の結果は;

  坂下さん  &吾郎君ペア:トラディショナルケーキ 10位
  ユースケさん&剛君 ペア:チョコレートグレーズド 2位

となり、ユースケさん&剛君ペアが罰ゲーム。『シンクロモノマネ』でした。

続いて2品目は、結果的に;

  ユースケさん&剛君 ペア:チョコレートケーキ 14位
  坂下さん  &吾郎君ペア:オリジナルグレーズド 1位

となってしまい、とっとと坂下さん&吾郎君ペアの勝利で勝負終了。

  ユースケ「早くね、勝負?」

何はともあれ、3勝したので30秒の宣伝タイムを獲得しました。

  吾郎 「30秒?」
  ユースケ「30秒ありますから。たっぷりたっぷり行きます」
  吾郎 「ちょ、ちょっと、何か一番今日、緊張するんですけど」
  一同 「(^^;)」
  ユースケ「いきますよ。よーい、スタート」
  吾郎 「はい、ええ、18日から始りました世界水泳メルボルン2007。
      シンクロ、マーメイドジャパンはですね、既にメダルラッシュ
      です。素晴らしい戦いを見せてくれてます。あと4日間、メダ
      ル獲得を続けて欲しいと思いますし、その後ですね、25日から
      競泳が始ります。ええ…、北島康介選手を初め、競泳日本が8
      日間、毎日メダルを狙います。ええ、世界記録誕生の瞬間も見
      れるかもしれません。わたくし、マーメイドプリンス稲垣吾郎
      と共に」
  ユースケ「アウト!」

と、ここで30秒。

  吾郎 「えっ!嘘!!!」
  坂下 「頑張れ、吾郎さん!!」
  吾郎 「私、マーメイドプリンスと共に、日本選手・・・」

で、フェイドアウトされました。でも、これ、テレ朝の番組の宣伝なのにね(笑)

エンディング。

  ユースケ「最後にね、剛&ゴローのスペシャルコントで終わろうか?」
  吾郎 「スペシャル”コント”?」

で、何かを打ち合わせしたのかどうかわかんないけど、とにかくコントスタート。剛君が北島選手役でプールに飛び込み件名に泳いでいるようなジェスチャーをしている横で吾郎君が実況というスタイル;

  吾郎 「頑張れ!コースケ頑張れ!!北島!北島頑張れ!!!ゴールは
      もう少しだ!ゴールはもう少しだ!行け行け、ゴール!ゴール!
      やった!!北島金メダル!!!」
  草なぎ「※※※※※※※」
      (すみません、肝心のここが、何と言ったのか分かりませんでした(;o;))
  一同 「・・・」
  ユースケ「バイナラ!バイナラ!息は合ってた」

・・・。

(07.05.20)


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