テレビの吾郎君 '06 May〜June

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『バニラ気分』 06.06.17 Sat 12:00〜13:15 フジTV系列

『僕らの音楽2』 06.06.09 Fri 22:30〜23:00 フジTV系列

『めちゃめちゃイケてる!』 06.05.27 Sat 19:57〜20:54 フジTV系列

『笑っていいとも』 06.05.26 Fri 12:00〜13:00 フジTV系列

『うたばん』 06.05.25 Thu 20:00〜20:54 TBS系列

『ミュージックステーション』 06.05.05 Fri 20:00〜20:54 テレ朝系列

『うたばん』 06.05.04 Thu 20:00〜20:54 TBS系列

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『バニラ気分』 06.06.17 Sat 12:00〜13:15 フジTV系列 ページの最初へ

関西でも放送して欲しかったよぉ〜(ToT)

(06.06.18)

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『バニラ気分』なんていう番組があるのを、今回、初めて知りました。羨ましい番組を関東ではやってるのね。関西なんてこの時間帯は・・・あう・・・(映像のおすそ分けありがとうございましたm(_ _)m)

『バニラ気分』という番組はどうやら2部構成になっているようで、吾郎君が出演したのは、前半の”Go!Go!サタ”のコーナー。司会は松平健さん、今田耕治さん,オセロのお二人(中島さん&松嶋さん)という構成の番組で、食事をテーマにしたトーク番組です(で、合ってます?)。

そして、吾郎君自身は今回は『ブス恋』の番宣での出演で、村上知子さん、MEGUMIさんと一緒に登場です。吾郎君、相当、疲れてるっぽい感じでしたけどね。登場していきなり今田さんが;

  今田 「こんなにテンション上がらへんドラマの現場、初めてでしょう?」

と。

  村上 「何てこと言うんですか!」
  今田 「いや、絶対あると思うで」
  村上 「でも、確かに、あの…、現場に行くと違うんですよね。稲垣さ
      ん、喋りかけてくれないですもん」

この辺はお約束のネタですかね。

  一同 「(笑)」
  吾郎 「そんなこと無いよ(^^;)」
  村上 「絶対にエビちゃんの時の方が、テンション高いですよ」
  吾郎 「・・・喋りかけてるじゃん!
  今田 「何か、切れてるやん!」
  吾郎 「何かね、被害妄想が強いんですよ」
  MEGUMI「あの…、こんなこと言ってますけど、ものすごくお似合いだと
      私は思ってて。私ね、本当に結婚しないかな、って思ってるん
      ですよ」

いや、しなくていいし…

  中島 「それいいですよね」

いや、よくないし…

  吾郎 「一応、考えておきます、じゃぁ」

いや、考えなくていいし…

  中島 「健さん、でも、ここの夫婦がね、そのまま上手くいけば、ねぇ、
      いいと思うんですよ」
  松平 「うん・・・面白い」
  一同 「(笑)」

完全に他人事だからこそ言える台詞ですよね・・・・えーと、さすがに勘弁して下さい。


番組では『一週間の食卓』と題して、ゲストの一週間の食事をテーマにトーク。一週間の食卓×朝昼晩3食分の写真が画面に映されます。ゲストが3人いるので、どれが誰の食事か、この段階ではよく分かりませんけどね。

まずは、月曜日の朝食として、『チョコレートとコーヒー』を挙げたのはMEGUMIさん。朝ごはんはあまり食べないので…、六本木にあるイタリアチョコの『BABBI』というお店のもの(2個で1060円)らしいです。何気に吾郎君;

  吾郎 「渋谷にもあるよ」

と。チョコレート店のチェックまで入ってるんですか??

  中島 「朝、チョコは、稲垣君は食べないんですか?」
  吾郎 「そうですね。夜ですね、どっちかっていうとチョコレートはね。
      何か、思考回路が鈍ってきたりすると、何か甘いのが…。あと、
      ライブの時とかね」


月曜日の昼食は、村上さんの昼食で、『カレーうどん』。手作りでルーから作るんだそうです。別の日の昼食には肉団子鍋もするそうで;

  村上 「肉団子・・・玉ネギ半分、お肉半分で、結構ね、野菜多目が好
      きなんです。この話をしてたら、肉団子作るのが好きって言っ
      たら、稲垣さんが、この中に、ンコツ入れたら美味しいって
      アドバイスを頂いて」
  今田 「あ、そうそうそう」
  吾郎 「『ナンコツ』ね」

吾郎君、村上さんの『ナンコツ』のイントネーションがおかしいと注意してます。

  村上 「えっ、ンコツ」
  吾郎 「ナンコツ」
  村上 「ンコツですよね?」
  吾郎 「僕は、ナンコツの方がいいと思う」

えーと、吾郎君、それは方言全否定ですかい?(ToT)

  吾郎 「食感が、ほら、コリコリして。ナンコツを砕いて入れたりとか」
  中島 「えっ、それは稲垣さんが普通に家で?」
  吾郎 「僕もね、結構、やりますね。料理もやるんで、冬は鍋とかやる
      ときに、鶏団子のときはナンコツ入れたりとか、あと、シソ入
      れたりとかね」
  松嶋 「あ、シソもええなぁ」
  中島 「稲垣さん、ちなみに料理は、あの…奥さんは出来た方がいいと
      思います?」
  吾郎 「まぁ、そりゃそうですよね。自分も好きですけれども、やっぱ
      り、胃袋つかまれちゃうとね、男は…
  松嶋 「古っ!
  吾郎 「えっ?!」
  中島 「3つの袋で、お袋と、何か・・・みたいな。何か、久々に」
  吾郎 「そんなことないですよ、全然」
  中島 「今時の人やと思ってたのに」
  吾郎 「いやいや。今、健さんはちゃんと同意してくれたと思います」
  中島 「本当ですか?」
  松平 「うん。そうそう」
  中島 「うちのコンビがまた、作らないんです」
  吾郎 「ええ!!!
  今田 「『ええ!じゃぁ、何があるの?』の『ええ!』でしょ?」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「・・・(^^;)」
  中島 「ほっといて!」


月曜日の夜の食事は、カラフルなお弁当の写真が映されました。おかずの品数も多いよぉ〜!!

  中島 「さぁ、これはどなたでしょうか?」
  吾郎 「ごめんなさい。僕ですね。すみません、お弁当で」

本当に、弁当だなんて、つまんないっすよ…

  今田 「いえいえ。こんなお弁当、俺、見たこと無いわ、テレビの収録
      で。これでも、SMAPだけちゃう?こんな美味しそうな弁当出て
      んの?」
  吾郎 「スマスマの収録のときのお弁当なんですけど。スマスマはお弁
      当はいいです」
  中島 「料理はやっぱりするのは…楽しいですか?」
  吾郎 「楽しいですね」
  中島 「喋りながら料理しなきゃいけないじゃないですか?」
  吾郎 「そうですよ」
  中島 「あれ、結構、大変じゃないですか?」
  吾郎 「でも、リズム覚えちゃうとそれも気持ちよくて、喋りながら料
      理して、気付いたら片付けも終わってるみたいな…」
  一同 「ええ!!!!!」
  吾郎 「そういう方が・・・」
  松嶋 「SMAPの手料理を食べた芸能人も多いやろね」
  今田 「確かにそうやね」
  吾郎 「みなさん、ゲストで来られてる・・・」
  今田 「俺、行ったことない!!」
  吾郎 「あ、そっか・・・」
  今田 「俺、昔、SMAP×SMAPゆーたら、コントで1回、呼ばれただけや
      わ」
  一同 「(笑)」
  村上 「エビちゃんは行ったみたいですけど、私は呼んでくれなかった
      です」
  今田 「えっ、ウソやん!」
  村上 「ドラマの撮影中。びっくりしました」
  中島 「えっ、主役は呼ばなかったの?」
  吾郎 「いや、呼ぼうよって言ったら、何か、ボーリング、一緒にやっ
      ただけだったんですけど…」
  村上 「ボーリングはやったんですけど、ビストロには呼んでもらえな
      かった」
  今田 「ビストロに呼んでもらえて、初めて、こう…一流、みたいな感
      じが」

昔はそういう位置づけっぽかったけど、最近は酷いよね。個人的には今田さんならウエルカムなんだけどなぁ。

  村上 「しょうがないな、と思いましたけどね。自分の力が無いってい
      う」
  MEGUMI「そんなことない」
  吾郎 「そんなことないよ・・・でも、BISTRO出れるように頑
      張ろうよ

こらこら、そんな傲慢な発言しちゃダメよ。

  一同 「あはは(笑)」
  村上 「・・・」
  今田 「稲垣君、今の、俺にもゆーたよね?」
  吾郎 「・・・(^^;)」
  今田 「頑張ってますけど!」
  吾郎 「がんばっていこう・・・(汗)」

ここで松平健さんが出演したときのVTRが流れます。吾郎君のマツケンサンバのステップも流れてましたが(汗)、それは見なかったことにして、と。

  松嶋 「あのときが初対面?」
  吾郎 「そうですね。慎吾がカツケンをやってるんで、怒ってるんじゃ
      ないかな…」
  一同 「ああ・・・」
  今田 「怖いですよねぇ、耳元で『お前、ふざけんなよ』(と言われたら)」
  中島 「だって、マドンナも、『カツケン!カツケン!大好き!』って
      言ってましたもんね」
  吾郎 「(笑)。そうですね。たぶん、スマスマに出たマドンナの印象は、
      大半、カツケンですよね」
  一同 「(笑)」
  今田 「マドンナ、原型、知らんまま帰っていったんですね」


火曜の昼食で紹介されたのは、『アクアパッツァ丼』。ここからは、”マツケンレシピ”のコーナーで、『10分で作れるイタリア丼』の紹介です。実際に調理コーナーに移って、松平さんが実演しながらレシピ紹介です。

メインの『アクアパッツァ丼』を作る前に、まずはデザートから。桃を使ったデザートの紹介です。

  松嶋 「桃の中はそんなんになってんねや」
  今田 「えっ、知らんかったん?」
  松嶋 「知らん。みんなは知ってんの?」
  MEGUMI「知ってますよ」
  村上 「切ったら分かるじゃないですか」
  吾郎 「料理にちょっと関心持った方がいいですよ
  今田 「あははははは(笑)。今、ほんまのダメだしやで」
  松嶋 「ほんまやったなぁ」
  吾郎 「女の人の場合は、ただでもハードルが高いでしょ?ほら、やれ
      て当然と思われたり。男でちょっとやってると、『おお!』っ
      て思われるけど」
  一同 「うん」
  吾郎 「頑張りましょ!ね?」
  オセロ「・・・(^^;)」

細かく切った桃に、レモン汁を加え、一方で、牛乳に生クリーム,砂糖等々を加えて混ぜ始めました。最後は液体窒素(−200℃)で一挙にアイスクリームに。家庭ではそのまま冷蔵庫においておけばOKらしいですよ。

  中島 「これ、稲垣さん、甘いものは全然大丈夫ですか?」
  吾郎 「そうですね。あの…、すごい好んでは食べないですけど、でも、
      やっぱり、少量だったらね」

早くもデザートは感性。続いてはメインのアクアパッツァ。メインのアジが出てきました。

  中島 「これ、稲垣さんは、捌くのは?」
  吾郎 「捌くのはあまり得意じゃないですね。うん…」
  中島 「家で、じゃぁ、料理はどういう系の?」
  吾郎 「でも、まぁ・・・色々。アクアパッツァとかも作ったりします
      し」
  一同 「へぇ・・・」
  吾郎 「イタリアンとか・・・うん・・・和食だったりとか」
  松嶋 「洒落てんなぁ〜」

そんな話をしている間にも、松平さんが順番にアジを捌いていってます。

器用に料理を進めていく松平さんですが、一方で「男も隙が無いと」という今田さん。今田さんは洗濯や掃除は自身でされるそうですが、料理だけはしないと。女性側が世話したいという部分を残しておかないと、という考えのようです;

  松嶋 「稲垣君はなんか、欠けてるとこ、あんの?」
  吾郎 「僕は全部自分でやりますね」

これって、いい男なんだかどーだか・・・微妙なところだなぁ〜(ますます自己嫌悪なんですが・・・(ToT))

  今田 「部屋もきれいでしょ?」
  吾郎 「そうですね」
  今田 「病気とかなったらどうします?自分で治します?例えばそのと
      きガールフレンドがいたら、ちょっと来てくれ、って言うタイ
      プですか?」
  吾郎 「あっ、あ・・・自分で病院行きますね」
  今田 「ああ、やっぱりね。それがあかんらしいですよ。僕もそうなん
      です。弱ってるところ見せた無いから、とりあえず一人で治し
      てから…」
  MEGUMI「何で?!」
  今田 「せやろ?女の子ってそういうとき、ちょっと来てくれみたなの
      がいいんやろ?」

という話しで盛り上がってる一方で、健さんはどんどん一人で料理を進めていっちゃって、いつの間にか、香り付けをするオリーブオイルと細かく切った唐辛子をレンジの中に入れちゃってました(笑)。

  松平 「普通だったら、フライパンで焼くんですけど…」
  吾郎 「何で、レンジっていうのは?」
  松平 「焦げないように。焦げ過ぎちゃうでしょ」

レンジから取り出したオリーブオイルにご飯等々を混ぜて更にレンジでチン。その間に、アジをオリーブオイルで焼いてます。

  中島 「今、稲垣さん、何歳ですか?」
  吾郎 「32です」
  中島 「30代になると、ほら、何ていうの、魚になるとか」
  吾郎 「そうですね。確かに昔の方がお肉とか好きだったし…、段々、
      やっぱり味も薄くなってきてるし。盆栽とかも、もう、始め
      たいな、みたいな…」
  中島 「早っ!」
  吾郎 「結構…早いですね、僕、サイクルが、人間の
  今田 「あはは(笑)」

そうして、オリーブオイルとアジの入ったフライパンに、その他の食材を加えていきます。最後にお水を加えるわけですが、今回は焼酎を加えると。だけど、アルコールを飛ばすために、他の出演者の心構えが出来るより先に、フランベしちゃう健さん。

  一同 「うわ!!!!!(悲鳴)」
  中島 「健さん、もっと、早く言ってよ!!!」

と、全員、慌てふためいてます。

  吾郎 「炎の中で、何か、それこそターミネーターみたいに見えました
      よ!」
  一同 「(笑)」
  松平 「炎が出るよ、って言ったんだよ」
  今田 「炎が出るよ、(で、すぐに)うわ〜〜〜〜〜」
  吾郎 「でも、炎もすごくお似合いで!
  中島 「何やそれ!」

フライパンの中が、グツグツと煮えてきました。

  吾郎 「でも、アクアパッツァというぐらいだから、普通はお水なんで
      すけど、お酒っていうのはちょっと意外でした」
  今田 「何でなんですか?」
  松平 「ちょっと甘くなる」
  松嶋 「アクアパッツァ、アクアパッツァって、みんな普通にゆーてる
      けど、私、今日、初めて聞いた」
  今田 「俺もやねん」
  中島 「アクア・・・水なんですね」
  吾郎 「水がね…。(イタリア語で)狂った水という意味で、水がブク
      ブク言うから、それでアクアパッツァって言う」
  松平 「ああ、よく知ってるねぇ、やっぱり」
  今田 「よー知ってるなぁ」

料理もウンチクから入る吾郎君なのでした(笑)。

かなり出来上がってきたところに、ネギを加え、更に、コショウを加えてます。だけど、みんなの注目は、コショウの方ではなく、コショウを入れてる『電動ミル』の方に。傾けるだけで中に入った粒コショウがひかれた状態で出てくるというもののようです。吾郎君も手にとって;

  吾郎 「うわー!すごい!!!!

と絶叫。本日一番大きな声でした(笑)。

仕上げは、先ほどのご飯に、アクアパッツァをかけて、丼状態にして完成です。デザートを添えて、全員で試食です。

まずはアクアパッツァ丼から。

  吾郎 「何か、リゾットみたいな感じもするし、美味しいですね。新し
      い感じで」

と、吾郎君以外にも、全員が絶賛。観覧の客席に;

  吾郎 「食べたいでしょ?」
  客  「食べたーい」
  吾郎 「・・・」
  松嶋 「振るだけ?」
  吾郎 「振るだけだよ、振るだけだ(笑)」
  一同 「(笑)」

一方の桃のアイスクリームのデザートも、満足気。

  中島 「稲垣さん、いかがですか?」
  吾郎 「おいしいです。初めてです、こんなの。うん、甘さと、ハーブ
      もすごく利いてて」
  中島 「タイム」
  吾郎 「タイムか…。デザートにハーブっていいじゃないですかね」

で、ここでもまた、吾郎君が観客に;

  吾郎 「みなさん、食べたいでしょ?」
  客  「食べたーい」
  吾郎 「・・・」
  松島 「また終わり、そこで?」
  吾郎 「(^^;)」

お笑いのお約束を理解してきてる吾郎君って、いいんだか悪いんだか…(汗)


話を戻して『一週間の食卓』。火曜日の夕食は、やっぱりお弁当で、吾郎君のドラマの夜食。巻き寿司と茶巾寿司のセットです。

さて、火曜日の夜といえば、ドラマですね!(笑)。ここで半ば強引ではありますがドラマのダイジェスト映像が挿入されますが、放送されたシーンがとても切ないシーンなのに、村上さんのアップにスタジオ大爆笑(笑)

  MEGUMI「ものすごいいいシーンで、大爆笑、やめてもらえます?」
  今田 「あははは(笑)。いや、ちゃんとしてんなぁ、と思って」
  中島 「あの、廊下で会うのは、天使…」
  吾郎 「あれは1話なんですけど、また最後に、ね、そうやって天使と
      会うことができるかっていう、この後の展開…」
  今田 「普通、井川さん取るでしょう、あのまま」
  松嶋 「あと、エビちゃんも間に入ってるからね」
  吾郎 「そうですね。結構、優柔不断でね。ダメなんですよね、僕」

さてさて、『好きな食べ物:特になし 嫌いな食べ物:特になし』の吾郎君ですが(何て面白みの無い回答をするやつだ)、少しばかり撮影の裏話をば;

  吾郎 「結構ね、この人、笑うんですよね。笑い上戸で。カットかかる
      まで、こう、見詰め合ったりして、『はい、カット』って言わ
      れるまでこのままじゃないですか。僕が真面目な顔をすればす
      るほど、笑うんですよ」
  村上 「そうなんですよ。面白くて。でも、ちょっと慣れてきたときに、
      もう、大丈夫だろうというぐらいになってくると、面白い顔を
      ちょっとするんですよ。そしたら、それに被せてもっと
      面白い顔を稲垣さんが…
  吾郎 「(笑)」
  中島 「ええ!!」
  村上 「するんですよ!」
  中島 「間違ってるから、やり方。何でそんなことするんですか?」
  吾郎 「いや、何か、面白いかな、と思って
  村上 「いや(笑)」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「にらめっこか、だから」
  村上 「言うならばそうですね。完全に(吾郎君に)負けてますけどね。
      鼻を、だから、膨らませるだけでも面白いじゃないですか」
  今田 「確かに。そりゃ、健さんかってそうや。白目むくだけでも面白
      いもん」
  一同 「(笑)」

そして更に;

  MEGUMI「私ね、稲垣さんの寝てるとこ見たんですよ。寝てるところ
      もすごいキレイ!こうやって、こうやって寝てるんですよ」

と、MEGUMIさんが、椅子に深く座って、手の指先までも真っ直ぐな状態で寝ている様子を再現してくれてます。

  吾郎 「(笑)」
  MEGUMI「全然、休まらない」

ある日の夕食。MEGUMIさんがドラマ共演者と行った韓国焼肉店が紹介されてます。

  吾郎 「えっ、ドラマの最中・・・行ってたんだ」
  村上 「・・・」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「えっ、共演者同士って、今、ちょこっと仰ってま
      したよね?
  MEGUMI「ええ、そうですね・・・」
  今田 「行ってないの?」
  吾郎 「あれっ?(汗)(汗)(汗)」

写真には、共演の女性陣(村上さんの他に、滝沢沙織さん、大沢あかねさん、黒沢かずこさん)が一緒だったようです。

  吾郎 「あ、これ、共演者ですね」
  MEGUMI「稲垣さん、ちょっと」
  吾郎 「女子以外もいたの?」
  MEGUMI「いや、このときはいない」
  中島 「必死じゃないですか」
  村上 「でも、稲垣さん、人に何か、食べられるところ見られるのイヤ
      って言ってたじゃないですか?」
  吾郎 「…いや、そんなこと、無いよ」
  今田 「イメージや!」
  吾郎 「プライベートではね、いいじゃない、何か」
  村上 「ああ・・・」
  吾郎 「・・・行こうよ、ね?
  村上 「はい・・あはは(笑)」
  中島 「何、その、うそ臭い会話!」
  吾郎 「(笑)」


水曜日の昼食は、村上さんのロケ弁。北海道のロケでのお昼だそうです。この後、村上さんが女芸人さん同士の飲み会の話があり、更に、今田さんが、MEGUMIさんにグラビアアイドル版の飲み会に誘ってくれとお願いしたり、なんていう話が繰り広げられてるんですが・・・

  吾郎 「なに、何?誰の話?」

って、吾郎君、寝てた?片膝抱えて座っているのを、村上さんに思いっきり指摘されてます。

  松嶋 「王子様のワンポーズみたいになってる
  今田 「心理学的にも絶対、かなりの退屈や!」
  一同 「(笑)」

番組スタッフから、『稲垣さん 女芸人の飲み会に興味なし!?』というテロップまで出されてました(笑)


女芸人の話の流れで、村上さんの8年前の秘蔵VTRが紹介されたりしてましたが、この時も吾郎君、膝を抱えたままのスタイルでしたけどね。分かりやすいなぁ・・・


続いては、MEGUMIさんの水曜の夕食。ハンバーグとブロッコリーを自宅で作ってる様子が写真付きで紹介されてますが;

  吾郎 「シンク、もうちょっと磨いた方がいいんじゃない?」
  MEGUMI「・・・」

吾郎君の小姑チェック、でたー!!!


木曜の昼食として紹介されたのは、アセロラ。『将軍様への献上品』として、沖縄の完熟アセロラが紹介されました。
ここで、この完熟アセロラ、スタジオにも用意され、健さんを除く全員でクイズに挑戦し、正解した人だけが答えられるというシステムらしいです。

  問題
  5年前某番組のロケでオセロの中島さんが
  アセロラの町沖縄県本郷町を訪れました
  その時の町民が中島さんを見た感想は?

町民20人が答えた回答のうち、3位から順番に当てていきます。

3位は;

  テレビで見るより「   」

吾郎君は「可愛いね」と答えて不正解。正解は「黒い」と松嶋さんが答えて正解。2位は;

  「   」が見たかった

で、村上さんが「白い方」と答えて正解。最後の1位は、吾郎君が必死に当てようとしてましたが;

  「   」をしてるように見えた

に対して、MEGUMIさんが「恋」と答えて正解してました。吾郎君は結局、食べれずでコーナー終了。コーナー主旨を無視して、「健さんが答えてません」とかクレームをつけてましたが、とにかく、食べれません。仕方なく、吾郎君ってば;

  吾郎 「健さん、おいしいですか?
  松平 「美味しいよ!」
  中島 「何よ、その、俺もくれみたいな!」
  吾郎 「(^^;)」


ラスト、金曜日の夕食はワイン。・・・・とくれば、吾郎君ですね。

  中島 「これは?」
  吾郎 「はい、僕ですね。ワインを撮ってみました。昔、ドラマで1回、
      『ソムリエ』というドラマをやらせて頂いて、まぁ、それをき
      っかけにすごく好きになって、ワインと共にいろんなこと勉強
      して、人脈も増えたし、友達も増えたし」
  今田 「好きなんやなぁ・・・」
  吾郎 「何か、すごい自分のキーワードになってて」
  中島 「じゃぁ、こう、何ていうんやろ、テイスティングも色々して?」
  吾郎 「うん、テイスティングもしますし。うん、あと、何か、その日
      の自分の体調とかで、あの…、食べたものとかでも変わってく
      るし。朝とか夜とか」
  中島 「体調によって違うんですか?」
  吾郎 「変わりますよ、やっぱりね」
  一同 「へぇ」
  吾郎 「だから、自分の体が欲してるものとかに素直になって、選ぶっ
      ていう感じですね。あんまりこう…、先入観とかなくて。ソム
      リエさんが、これにはこれじゃなきゃ合わないとか、そういう
      ウンチク…、まぁ、大切なことは大切なんですけど、それより
      も何か、自分の何か、気持ちに素直になるというか…」
  MEGUMI「お店とかに行ったときに、ソムリエの人が来て、『今日、メニ
      ューどうしましょう?』って(言われても)、大概わかんない。
      ああいうので、ちょっとでも知識があると絶対、楽しいですよ
      ね?」
  松嶋 「健さんは?」
  松平 「自分でこう、見て、知らないもんは知らないんで、知ってるや
      つを選んで」
  松嶋 「私、赤ワインはちょっと、犬臭いのが苦手」
  今田 「犬臭い???初めて聞いたわ」
  MEGUMI「犬、入ってたんじゃないですか?」
  今田 「あははは」
  吾郎 「獣の香りとかね、言うし」
  松嶋 「するよね?」
  吾郎 「まぁ、多少はしますよね。自然のものだから、土の香りもすし、
      石の香りもするしね」
  今田 「へぇ〜」

松嶋さんをフォローしてあげてる吾郎君が、男前に見えました(*^^*)。

  中島 「ここでですね、稲垣さんから舞台のお知らせがございます」
  松嶋 「忙しい人やな」
  今田 「忙しい人やな、これ」
  吾郎 「はい、あの…まぁ、今、渋谷のですね、シアターコクーンの方
      で、6月の5日から、まぁ、6月いっぱいなんですけど、舞台
      をやってまして」
  今田 「えっ?」
  吾郎 「ええ。あの…『ヴァージニア・ウフルなん”て”こわくない?』
      というですね、僕にとっては初めての翻訳物の舞台なんですけ
      ど。はい、4人だけのお芝居で。大竹しのぶさん、段田安則さ
      ん、ともさかりえさん」
  中島 「素敵なキャスティングですねぇ」
  吾郎 「はい」
  松平 「何幕もの?」
  吾郎 「えーと、一応、3幕まで」
  松平 「あ、本当?」
  吾郎 「2回休憩入って。是非、健さんに見て戴きたいですねぇ」
  松平 「だって、もう、チケット取れないでしょ?」
  吾郎 「取りますよ!!!!
  一同 「(笑)」
  吾郎 「ねぇ?健さんが来て頂く…」
  中島 「一番前に健さん座ってても、大丈夫ですか?」
  吾郎 「いや、かなり・・・大きな置物みたいな感じでちょっと・・・」
  松平 「(笑)」
  一同 「(笑)」

結局、いらっしゃることは無かったみたいですね。確かにあの劇場であの演目で最前列に座られたら・・・えーと、なんと言うか、やっぱり有り得ないですよね?(^^;)


(06.11.12)


『僕らの音楽2』 06.06.09 Fri 22:30〜23:00 フジTV系列 ページの最初へ

サッカーW杯に合わせての出演・・・って何でやねん!

慎吾君がトーク部分にゲスト出演し、スマは『Dear Woman』と『buzzer beater』の2曲歌いました。

(06.07.23)


『めちゃめちゃイケてる!』 06.05.27 Sat 19:57〜20:54 フジTV系列 ページの最初へ

ほ、本当に出ちゃったのねぇ〜(汗)

(06.05.28)

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『めちゃイケ』の中でも恐らく吾郎君が一番似合わないであろうコーナー『めちゃイケ数取団』におさむくんキャラで登場。過去に、中居さん、剛くん、慎吾くんが挑戦(ちなみに、過去、3人合わせた戦績は、16戦3勝13敗らしい)。そして、「SMAPから4人目なのに、ゴロー」登場です。楽しみの不安が交錯する中、コーナーは始まりました(笑)。

レギュラー出演者の挨拶が終わって、ノートパソコンの画面が映されます。そのワープロ上打ち込まれる文字。
  数取団現象3
  放送作家らしい登場。

ワープロを打ち込む手元がアップ。吾郎君のタイピング、初めて見たかも。特命当時も伊達君がパソコン叩いてましたけど、あのときは元ハッカーなんていう設定まであったものだから、そのぎこちなさに苦笑しながら見ていたような。だけど、今回はちゃんとできてるやん!と。


 ブス恋もますます絶好調!
 この勢いで放送作家役を
 極めていきたいんで・・・

 夜露死苦
 

  矢部 「なるほど・・・って、吾郎ちゃん!!」

と、ここでようやく吾郎君の顔が映ります。

  吾郎 「・・・」
  矢部 「吾郎ちゃん!喋りなさいよ。夜露死苦って言ってくれたら…。
      立とう、とりあえず」

と、おさむ君がいつも持ってるカバンも手にして、スタジオ中央に引っ張り出されてます;

  数取団現象4
  ブスの瞳に恋してる(=ブス恋)

  岡村 「ガキさん!ちょっと…」
  一同 「ブス恋!ブス恋!ブス恋!ブス恋!」
  岡村 「ガキさん!」
  矢部 「そこ略さんでええ。そこ略したらおかしなる」

  数取団現象5
  稲垣吾郎(≠ガキさん)

  吾郎 「ガキさんってあんまり言われたこと無いんですけど」
  岡村 「あ、そうですか?略した方がいいのかな、と思って…」
  矢部 「この作家さんのモデルが実在するんねんね」
  吾郎 「そうです」

  数取団現象6
  ブス恋裏話(1)
  めちゃイケやスマスマを担当している
  放送作家の鈴木おさむ氏が実在モデル。

  吾郎 「鈴木おさむさん、っていうね。まぁ、この番組とか、スマスマ
      なんかでも、本を書いてくれてる。この数取団もやってるんで
      しょ?」
  矢部 「そう、やってくれてる。めちゃイケ自体、やってくれてるしね。
      でも、実在する鈴木おさむより、かなり格好いいですよね?」
  一同 「そうですよね」
  矢部 「比べたらね」

  数取団現象7
  ブス恋裏話(2)
  兄貴演じる「山口おさむ」は超イケメンで
  彼女役も今をときめく美女・エビちゃん。

  吾郎 「本当に?」
  矢部 「シュッとしすぎてるもん」
  岡村 「こんな男前な作家、いないですよ。彼女の役がエビちゃんなん
      だもん!」

と、嬉しそうな風を装う吾郎君。だけど;

  加藤 「で、エビちゃん、やっぱり、普段も可愛いですか?」
  吾郎 「うん、可愛いよ」
  加藤 「やっぱり?」

と、ここからは男ばかりの数取り団の中ではエビちゃんに話題が集中。

  数取団現象8
  ブス恋裏話(3)
  エビちゃんは普段もカワイイ。

  浜口 「エビちゃんは普段もおしゃれですか?」
  吾郎 「まぁ、モデルさんだからねぇ。普段の私服とかってことでしょ?」
  浜口 「そうです」
  吾郎 「やっぱりすごい気を使ってるし」

  数取団現象9
  ブス恋裏話(4)
  エビちゃんは私服もおしゃれ。

  岡村 「エビちゃんって、歳いくつでしたっけ?」
  吾郎 「・・・」

  数取団現象10
  ブス恋裏話(5)
  エビちゃんはいくつ?

吾郎君を無視してエビちゃん話で盛り上がるレギュラー出演者。

  吾郎 「・・・」

  数取団現象11
  エビちゃんが話題独占。

かなり長い間放置され、ついに吾郎君自ら;

  吾郎 「ちょっとごめんなさい。ちょっといいですか?ねぇ、エビちゃ
      ん、エビちゃんって、一応これ、このブス恋の話をしにきたん
      ですけど…」

とクレーム。(それにしても、直球で「ブス恋の話をしにきた」とか言ったよね〜(笑))

  数取団現象12
  ドラマの話題でトークを。

  岡村 「いや、仰る通りなんで」
  吾郎 「何か、一番盛り上がってたんで」
  有野 「ほら、ロケがどんどん押したりしたら、弁当の時間とか無くな
      るじゃないですか?エビちゃん、ちゃんと弁当食べてますかね?」

  数取団現象13
  ブス恋裏話(6)
  エビちゃんのお弁当は?

  吾郎 「まぁ、ちゃんと食べてるんじゃないかな?食べなきゃやってけ
      ないし」
  岡村 「エビちゃんはやっぱりエビバーガー食べてます?」

  数取団現象14
  ブス恋裏話(7)
  やっぱりエビバーガー?

  吾郎 「・・・」
  武田 「エビちゃん、何型かな?」
  山本 「AB型じゃない?」

  数取団現象15
  ブス恋裏話(8)
  やっぱりAB型?

  吾郎 「本当、何の話してんの?」
  岡村 「今はちょっとエビちゃんの話してる…なっちゃったんですけど
      も」

  数取団現象16
  ブス恋裏話(9)
  主演・稲垣吾郎。

  吾郎 「僕、ごめんなさい、本当、ドラマの番宣で来たんで!!」
  岡村 「もちろんそうです!」
  吾郎 「エビちゃんは・・・じゃぁ、エビちゃん呼んでくださいよ!」
  岡村 「エビちゃんを呼びたいです!」
  吾郎 「はっ?」

  数取団現象17
  はっ?

  岡村 「今、エビちゃん、忙しいですから。でも、一番出て欲しいのは、
      吾郎ちゃんですから」

  数取団現象18
  エビちゃんとはまったく接点のない一同。

  岡村 「若干、我々もね、あの…、あんまりお会いしたことが無かった…」

なのだけど、ここで;

  山本 「申し訳ないですけど、エビちゃんはワタクシ、後輩のルートが
      2,3ありまして、最近ちょっとお近づきになれるんじゃない
      かな、っていう…」

  数取団現象19
  コネ発見。

と、そっちの話で再び盛り上がり、「合コン行きたい人!」と言われて、レギュラーメンバーが手を挙げるのに紛れて、控えめに一緒に手を挙げる吾郎君。こういう間の取り方、上手いよね。

  数取団現象20
  ブス恋裏話(10)
  芸人に混じって合コン希望?

  矢部 「手挙がってるよ、吾郎ちゃん」
  吾郎 「・・・」
  矢部 「吾郎ちゃん、手挙がってる!」

とまぁ、前フリはさておき、数取団の本番です。画面左上に表示されている字幕が「ゴローちゃんと数とりゲーム」となってるのが、非常に微笑ましいですね。


夜露死苦I

一同、円形状に並んだバイクに搭乗。もちろん、吾郎君もバイクにまたがってま〜す(汗)

  矢部 「吾郎ちゃん!大丈夫ですか?」
  吾郎 「俺、本当に強いからね」
  一同 「おお!!」

  数取団現象21
  過去のSMAP3人の敗因を研究
  「ゴローブッ込み」も用意した兄貴。

  矢部 「自信ある?」
  吾郎 「はい」
  矢部 「相当、練習したんですね」
  吾郎 「・・・もう、賭けてますから。SMAP、これ、結構、負け続きな
      んで」
  矢部 「そう!」

  数取団現象22
  勝率0.187
  中居君:0勝6敗 剛君:2勝3敗 慎吾君:1勝4敗

  矢部 「今まで、中居さん、草なぎさん、香取さん…これ、合計16試合
      して3勝13敗」
  吾郎 「今日はそういう風にはいかないからね。SMAPの面子に賭け
      て頑張るから、夜露死苦!!!
  全員 「夜露死苦!!!」
  吾郎 「あ、ちょっと気持ちイイ!!のってきた♪

  数取団現象23
  突然ノってきた兄貴。

  矢部 「吾郎ちゃん、のってきた?」
  吾郎 「何か、大きい声出したら、ちょっとのってきて」
  一同 「(笑)」

そうして、「せーの」の掛け声でスタート。まずはドラマに関係する『ブス』や『瞳』といった御題から。吾郎君のところに廻ってきたときには;

  岡村 「ブスの瞳に恋してる」
   『ブンブン』
  吾郎 「4話」
   『ブンブン』
  吾郎 「台本」

と、順調に終了。だけど、2週目も廻ってきて、その直前まで『エビちゃん→○人』というパターンが続いていたのだけど、急に岡村さんに;

  岡村 「恵比寿」

と言われ;

  吾郎 「1街・・・・(笑)」

なんて答えちゃった吾郎君。もちろん不正解で、『ツッパリ・ゴローちゃん兄貴(初土俵)』を迎えたのでした。ここでも「『ゴローちゃん』兄貴」なのね・・・

  数取団現象24
  12での「ひとまち」に怒る関取団。

吾郎君、関取団に脚を引っ掛けられ、綺麗に倒されてしまったのでした。だ、大丈夫かなぁ〜

  数取団現象25
  稲垣吾郎【固有名詞】
  SMAPで最も泥や汗が似合わない男。

そうして、関取団が引き上げていき、何とか起き上がる吾郎君。真っ白のスーツの袖の部分を見て;

  吾郎 「ちょっと、汚れちゃったんですけど」
  矢部 「背中も何か、倒れたからね…」

と、背中にも土の汚れがついてます。

  岡村 「ただ、まぁ、『ひとまち』っていうのはどうなんでしょうね?」
  吾郎 「(笑)」

  数取団現象26
  「恵比寿」は〜丁目や〜駅が美しい。

  吾郎 「・・・そういうのもあるんですね?」
  一同 「あります、あります」
  吾郎 「数えにくいじゃないですか」
  一同 「・・・(失笑)」

  数取団現象27
  そういうゲームです。

  矢部 「ただ、『いちまち』ってゆーたときに、目つぶったでしょう?
      あれはびっくりしました、みんな」
  吾郎 「(^^;)」

  数取団現象28
  貴重な表情。

  岡村 「『うわぁ〜』ってゆーたもんね」
  矢部 「そう」
  吾郎 「(^^;)」


夜露死苦II

  矢部 「吾郎ちゃん、格好いいところ、見せよ」
  岡村 「これ(ハンドル)をしっかり握りすぎですよ」
  吾郎 「(^^;)」

  数取団現象29
  まずはリラックス。

力を抜いてとアドバイスを受けながら、仕切りなおして   吾郎 「エビちゃんも見てるんで夜露死苦!!!」
  一同 「夜露死苦!!!」

  数取団現象30
  マジで?

  吾郎 「火曜10時は『ブスの瞳に恋してる』夜露死苦!!!」
  一同 「夜露死苦!!!」
  吾郎 「ブンブン・・・」
  矢部 「吾郎ちゃん、吾郎ちゃん・・・」

  数取団現象31
  「せーの!」を下さい。

吾郎君、ゲームのお約束を無視して、ダメだしされました(^^;)

  吾郎 「せーの!」
   『ブンブン ブブブン』
  吾郎 「エビちゃん!」
   『ブンブン』
  山本 「1人」

と、暫く「エビちゃん」の数取りが続きます。

  数取団現象32
  同じ御題が続いている場合は
  似た音のブッ込みが出る予感。

吾郎君、必死に様子を伺いながら、自分の順番が廻ってくるのを警戒してますが、一周して;

  岡村 「えんび服」
   『ブンブン』
  吾郎 「8着」
   『ブンブン』
  吾郎 「えんび服」
   『ブンブン』

と、ここは無事にクリア。その次も「エビ」にまつわるネタで廻ってましたが、吾郎君のところで急に;

  岡村 「エビチリ」

とブッ込まれたものの、無事に;

  吾郎 「16皿!」

と、答えて正解。ただし、お皿を差し出すようなジェスチャーをしたもんだから、それが受けて、全員がそのジェスチャーを真似し始めました。

  数取団現象33
  アクションつきで危機一髪。

ただし、それだけにずっと「エビチリ」が続き;

  数取団現象34
  さらなるエビ系ブッ込みに注意。

という状態に。実際、直前にまたまた;

  岡村 「えびせん」

とブッ込まれ;

  吾郎 「24袋!!!」

と、今回も両手で袋の形をするアクション付きでクリア!ここまで続くなんて奇跡だわぁ〜(笑)

  数取団現象35
  「お題」のイメージで体を動かし
  「単位」を言葉にする兄貴の名案。

この後も、またまた全員のジェスチャー付き「えびせん」ネタで廻るのですが、それ見て吾郎君、大笑い。だけど、ついに、4巡目で;

  岡村 「エベレスト」

とブッ込まれ、山のジェスチャーを付けたけど;

  吾郎 「32山・・・」

と答えてしまい撃沈・・・(ToT)

  数取団現象36
  「エベレスト」は峰、座、メートルなど。

今度は、せめてもの抵抗と、関取の腕を取って背負い投げをしようとしたりしてますが、全然、力が入ってません(^^;)

  数取団現象37
  稲垣吾郎【固有名詞】
  SMAPで最も相撲とかに不慣れな男。

  山本 「腰入れて!!」
  吾郎 「何?」
  山本 「腰入れて!!」

再度、顔を真っ赤にして頑張ってますが、微動だにせず。今度は;

  山本 「足かけて!!!!」

と言われ、脚をかけて、なぜか背負い投げをしようとしても無駄なわけで(汗)、ついに腕をとられて、放り投げられえしまいました。

  数取団現象38
  ソデ?

そうして、もう一度;

  数取団現象39
  ソデ?

  矢部 「チョッキになってもーた」
  吾郎 「ちょっとぉ〜」

吾郎君のジャケットの取れた袖を手にする武田さん。それを見て吾郎君;

  吾郎 「ソデ!!」

と、非常に分かりやすい突込み(いや、ボケか?)を(笑)

  数取団現象40
  気付いていた様子。

  矢部 「吾郎ちゃん、(突っ込み方が)さまーずの三村さんみたいにな
      ってるよ」
  吾郎 「ちょっと、まずいよ、これ!何で破くまで思いっきり振るんで
      すか?」

  数取団現象41
  「ブス恋」での放送作家役で
  本当に着用中のジャケット。

  吾郎 「痛いよ!!!手!腕!関節!筋肉!骨!」
  一同 「(^^;)」
  吾郎 「これ、まずいよ、これは・・・」
  加藤 「いや、ビックカメラ(の店員)みたいですよ」

  数取団現象42
  ビックカメラ店員風?


夜露死苦III

  吾郎 「こら!!!!!!!!
  岡村 「これ、吾郎ちゃん、今までで一番バイク似合わないですね」

  数取団現象43
  ワイルド感ゼロ。

  矢部 「もう、格好いいところ見せましょ?ブッ込んでいいですよ」

  数取団現象44
  「ゴローブッ込み」で何とか勝利を。

  吾郎 「もう、負ける俺は見たくないでしょ?」
  岡村 「そうですね」
  吾郎 「これ以上、崩れてもね、決まらなくなっちゃうから」
  岡村 「そうですね。それ以上はもう…」
  矢部 「いつものゴローの兄貴を見せるつもりで、ブッ込んで格好よく
      ね」
  吾郎 「じゃぁ、行くよ!次こそブッ込むんで、夜露死苦!!!」
  一同 「夜露死苦!!!」

は、いいんだけど、吾郎君、なぜか『エビチリジェスチャー』付きなのは何故?お茶目だね(^^;)。

  吾郎 「せーの!」
   『ブンブン ブブブン』
  吾郎 「ワイン」
   『ブンブン』
  山本 「1本」
  吾郎 「ちょっと待って!!」

お得意のジャンル『ワイン』で吾郎君からクレームが;

  数取団現象45
  稲垣吾郎【固有名詞】
  SMAPで最もワインにうるさい男。

  吾郎 「ちょっと、ちょっと何て言いました?」
  山本 「1本でございますよ」
  吾郎 「ワインなんだから、ね、1年物とかさ」

  数取団現象46
  「ワイン」は〜本でも不正解ではないが
  〜年物の方が単位としては非常に美しい。

  矢部 「なるほど、それは綺麗!」
  吾郎 「1年物、2年物、3年物・・・。1本はありきたりだよね?」

  数取団現象47
  数取団部長としてジャッジを。

  吾郎 「部長でしょ?部長なんだから、そのぐらいできるでしょ?」
  山本 「(腕章を指して)数取部長と書いて、数取$%#△*#&」
  一同 「(笑)」

  数取団現象48
  自爆。


夜露死苦IV

さて、ついに4戦目;

  数取団現象58
  サプライズ演出のために
  もう1度兄貴にブッ込みを。

最初は「ゴローちゃん」で始ったものの、早口言葉が問題の「ゴルバチョフ書記長」に途中で御題が入れ替わり。

  数取団現象59
  「ゴルバチョフ書記長」はカンだら終了
  早口お題は過去にSMAP全員が苦戦。

吾郎君、ずっと「ゴルバチョフ書記長」に気をとられ、直前に;

  岡村 「放送事故」

をブッ込まれて、絶句してしまい撃沈。

  数取団現象60
  放送自己は1回、2回・・・。

3回目の土俵となったのですが・・・ここで「ちょっと待ちなさいよ!」と、スパイダーマン登場。

  数取団現象61
  ?

ワイヤーで吊られて登場。てっきり救世主かとおもいきや、逆に関取にぶっ飛ばされてしまいました。ちなみに、このスパイダーマンの正体は、マスクを取ると、大方の予想通り、主演女優でした。

  吾郎 「だけど、可愛いブスだし!」
  一同 「かわいいブス?」
  吾郎 「矛盾してますよね」


夜露死苦V

  吾郎 「ブスが今や褒め言葉ですから」
  矢部 「なるほど。ドラマのストーリーではね」
  吾郎 「そうですよ」

と、吾郎君のバイクの後ろに村上さんも搭乗してます。

  数取団現象73
  今や大人気の2Sが実現。

そうして、いよいよラストゲームなのだけど、吾郎君がどうも納得のいかない表情を。

  数取団現象74
  ここで衝撃告発が!

  矢部 「どうしたの?」
  吾郎 「いや、何かちょっと・・・冷静に考えて、約束と違うというか」
  矢部 「約束?」

  数取団現象75
  あるスタッフが打ち合わせで
  兄貴の相撲について約束を?

  吾郎 「まぁ、あの…、打ち合わせさせてもらったんですけども、まぁ、
      基本的には、稲垣君は相撲は取らなくていいから、って言われ
      てたんですよね」
  矢部 「えっ?」
  吾郎 「あの・・・、とらなくていいというか、『逆に吾郎ちゃんは相
      撲を取らない方が”見える”から』」
  一同 「(笑)」

  数取団現象76
  「見える」とか「見えない」は
  兄貴がドラマで言うセリフ。

  矢部 「見えるから?」
  吾郎 「『まぁ、吾郎ちゃんのポジション的に、そうしないと見えない
      から』」
  矢部 「そんなことゆーてたの?」
  吾郎 「うん」
  矢部 「おさむ、ちょっと話しよう・・」

と、当然、スタジオにもいる鈴木おさむさん本人登場のドラマの番宣となってきたのです!(笑)

  数取団現象77
  ブス恋本当の裏話(1)   兄貴演じる主人公のモデル・鈴木おさむ
  人気放送作家であり「ブス恋」の原作者。

鈴木さんも引っ張り出されて、吾郎君と並んでます。

  矢部 「この人の役が吾郎ちゃんやからね。そんなこと言ってるの?」
  鈴木 「言ってないです」

  数取団現象78
  ブス恋本当の裏話(2)
  本人の担当する「スマスマ」が「ズバズバ」
  「めちゃイケ」は「むちゃデス」として登場。

  鈴木 「全然、言ってないです!」
  矢部 「えっ?吾郎ちゃん、言ってたで、今」
  吾郎 「スマスマの会議とかで、結構、おさむ君の『見える』『見えな
      い』で色々決まる」
  一同 「(笑)」
  鈴木 「そんなことないですよ!(必死)」
  矢部 「スマスマはおさむさんの『見える』『見えない』で決めてるん
      ですか?」
  鈴木 「そんなこと無いです!」

  数取団現象79
  ブス恋本当の裏話(3)
  ドラマの役と違いそんなにエラくない。


とまぁ、このままじゃぁ、コーナーのオチが無いので、鈴木さんに相撲を取ってもらいましょう。だけど、そこに登場した関取は、なんと着ぐるみ着た嫁(=大島美幸さん)の姿が!!!!


嫁相手に本気で相撲を取る鈴木さん。ちなみにBGMは、『beautiful mind』(by MIYU)だったりする。最後は、「好きだー」と絶叫しながら、旦那に突っ込む嫁の姿に、最後は妙な感動が・・・。

  吾郎 「何か、結構、感動しましたよ、今」
  矢部 「あ、そうですか?」
  吾郎 「見ててね」
  岡村 「ドラマの最後は、相撲とるんですね、二人で」
  吾郎 「・・・。相撲は取らないけどね。でも、最終回にかけて、こう、
      いいヒントを得ましたね。この二人の姿を見てね。そこがここ
      な訳だしね」

最後は、本物二人の仲直り(?)のキスで〆でした。

(06.12.10)


『笑っていいとも』 06.05.26 Fri 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

吾郎君、2年ぶりのテレフォンショッキング登場です。いいとも自体は、何度も出ているのだけど、やっぱりテレフォンのコーナーはじっくりトークが聞けるのが何より嬉しい!!

(06.05.28)

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今回の出演は、ブス恋もあるけど、舞台の宣伝(?)がメインなのかな?友達紹介も舞台でご一緒している大竹しのぶさんからまわってきました。

まずはその前日の大竹さんからの紹介部分から。友達紹介で吾郎君の名前を出した後;

  大竹 「すごい面白いんですよ」
  タモリ「吾郎ちゃん、面白いですよ」
  大竹 「はい。すごい…」
  タモリ「吾郎ちゃん、面白いでしょ?」
  大竹 「すごい…」
  タモリ「よく喋ってる?」
  大竹 「すっごい楽しいです。吾郎君がいるおかげで、
      本当に稽古場が和んで…
  タモリ「和んでる?」
  大竹 「うん。吾郎君は自然に面白い…(ことを言ってると思うけど…)」

と、ここで電話のやり取りが気になった大竹さんの話が中断しちゃったけど、こういう会話って結構、嬉しい♪

そして、電話に吾郎君が出て;

  吾郎 『もしもし』
  アナ 「稲垣さんでいらっしゃいますか?」
  吾郎 『はい』
  アナ 「少々お待ち下さい」

そしてテレフォンアナから、大竹さんに電話はバトンタッチ;

  大竹 「もしもし」
  吾郎 『ああ。おはようございま〜す』
  大竹 「おはようございます。何やってたの?」
  吾郎 『今、あの…、SMAP×SMAPの収録で、ちょっと振り付けを、ダン
      スの振り付けをしてて。間、抜けてきて、ちょっと大変なんで
      すよ』
  大竹 「ごめんなさい。そんな怒らないで」
  一同 「(笑)」
  吾郎 『怒ってないですよ』
  大竹 「あははは(笑)。ちょっと待って下さい」
  吾郎 『はい』

電話は大竹さんからタモリさんに替わって;

  タモリ「吾郎ちゃん、どうも。この間はありがとうございました」
  吾郎 『あ、ありがとうございました』
  タモリ「明日ですけど、いいとも、大丈夫?」
  吾郎 『はい』
  タモリ「では、明日、来てくれるかな?」
  吾郎 『いいとも!!』



ということで、次の日が本番。吾郎君は2年ぶりのテレフォンショッキングです。

ちなみに、日曜日に放送された『笑っていいとも増刊号』では、本番直前の様子も少し流れてまして;

  吾郎 「緊張するよねぇ。コーナー・ゲストで出たときより、全然緊張
      する。テレフォンはちょっと特別な感じですね。初めて出たと
      きのことを思い出すのかな・・・」

なんてことを言ってた模様。そうして、本番スタートし、タモリさんに紹介されてスタジオ登場です。

  吾郎 「はい、ポスターを」

と、タモリさんに舞台のポスターを渡しつつ、客席に向かって;

  吾郎 「こんにちは。いいとも!!」

とかやってます。

  タモリ「何を言ってんの?」
  吾郎 「(^^;)」
  タモリ「これ」
  吾郎 「はい、あの、昨日も大竹さんが***ポスターですね、舞台の」
  タモリ「『ヴァージニア・ウルフなんてこわくない?』」
  吾郎 「ええ・・・6月5日から、今、稽古中で」
  タモリ「稽古中ですね」
  吾郎 「と言っても、まだドラマも、撮影中です」
  タモリ「ああ、まだあるんだ。『ブス恋』」
  吾郎 「『ブス恋』! 火曜10時、この次、8話なんですけども」
  タモリ「はい、2つ貼っておきましょう」
  吾郎 「はい。お願いします」
  タモリ「これ貼っておいてちょうだい」

そうして、ポスターを渡して、もう一つ持ってきた赤い紙袋を差し出す吾郎君。

  吾郎 「お土産です」
  タモリ「すみません」
  吾郎 「あの・・・タンブラー」
  タモリ「あ!」
  吾郎 「タモリさん、ウイスキー飲まれる・・・?」
  タモリ「ウイスキー大好きなんです」
  吾郎 「一緒に一度、飲まさせて頂いたことがあって」
  タモリ「ねぇ。ありがとうございます」
  吾郎 「これ、僕、あの・・・ペアで持ってるんで、片方…

『ペア』ですかい?(笑)

  タモリ「あ、本当!?」
  一同 「(笑)」
  タモリ「じゃぁ、ペアで」
  吾郎 「はい」
  タモリ「じゃぁ、これ、飲むときは吾郎ちゃんのこと、思ってる・・・」
  吾郎 「・・・(--;)。僕も思い出します(笑)」
  タモリ「思い出して。どうぞどうぞ」
  吾郎 「はい。お邪魔します」
  タモリ「これ、来てますよ。ブスの瞳に恋してる」
  吾郎 「はい。ありがとうございます」
  タモリ「稲垣吾郎様へ」
  吾郎 「はい」
  タモリ「花、来てます。室井滋さん来てます」
  吾郎 「そうですね、今、ドラマの方でみなさん、ええ、高橋さんも…」
  タモリ「あ、井川さんも、村上も」
  吾郎 「あと、蛯原さん」
  タモリ「エビちゃん!」
  吾郎 「エビちゃん」
  タモリ「シス・カンパニーからも来てます」
  吾郎 「はい。ありがとうございます」
  タモリ「どうぞ、どうぞ」

そうして、着席してゆっくりトーク;

  吾郎 「いやぁ〜」
  タモリ「ん?」
  吾郎 「久々・・・」
  タモリ「もう、後ろで、『緊張するなぁ、緊張するなぁ・・・』」
  吾郎 「やっぱり、あの・・・コーナーゲストとは別ですね、全然」
  タモリ「コーナーゲストはやっぱり全然違うでしょ」
  吾郎 「全然違いますね」
  タモリ「しのぶちゃんからのメッセージで」
  吾郎 「はい」
  タモリ「ええ…『また今日も、休み時間に私たちを和ませてね』」
  吾郎 「はい」
  タモリ「和ませてんの?」
  吾郎 「稽古中で」
  タモリ「稽古中?」
  吾郎 「ええ。ただ、あの・・・大竹さんがですね、このメッセージが
      急いで書いたんで、ちょっと違うメッセージがあるつって」
  タモリ「え、何?」
  吾郎 「こっちに訂正してくれって」
  タモリ「ええ!」
  一同 「(笑)」
  タモリ「あ、そうなの?」
  吾郎 「これ、タモリさんに渡してくれと」
  タモリ「初めてですよ、こういうことは」
  吾郎 「(笑)」
  タモリ「メッセージの訂正っていうのは」
  吾郎 「はい。ちょっと普通じゃないですよね」
  タモリ「ええ…、『吾郎君へ。私、絶対、痩せるから』」
  吾郎 「はい」
  タモリ「『・・・しのぶ』、っていう」
  吾郎 「昨日、あの、タモリさんに散々・・・」
  タモリ「訳分かんないんだ、あの人は」
  吾郎 「(笑)」
  タモリ「『役作りのために太った』って言ったから」
  吾郎 「はい」
  タモリ「『あ、そうよね、俺、ちょっと言うのあれだったから、太った
      んだ?』って言ったら、すごい(スタジオで)転げまわったの」
  吾郎 「そう(笑)」
  タモリ「『嫌だ嫌だ』って転げまわったの」
  吾郎 「相当、やっぱりショックだったらしくて」
  タモリ「太ってる…役作りのために太ってるんですしょ?」
  吾郎 「そうなんですよね。ただ、やっぱり女性だから、何かあるんじ
      ゃないですか、そういう…?」
  タモリ「でも、役作りでしょ?」
  吾郎 「そうなんですよね。それでこれは僕に対するメッセージという
      よりも、タモリさんに対する」
  タモリ「そうだよね、これ(笑)」
  吾郎 「(笑)」

ここから少しブス恋話。若干強引ですが、宣伝ですからね(笑)。

  タモリ「そうだよねぇ。ブス恋、どうなの?現場、オモシロそうじゃん」
  吾郎 「面白いですね。やっぱり明るいドラマだし。うん、みんなすご
      いやっぱり、若くて楽しい人たちばっかりなので」
  タモリ「ああ」
  吾郎 「はい」
  タモリ「まぁ、ほとんど実話ですからね」
  吾郎 「そうなんですよね。鈴木おさむさんの役で」
  タモリ「旦那、旦那役だよね」
  吾郎 「そうです」
  タモリ「ああ・・・今日、何か、目つきが違う・・・緊張してんの?」
  吾郎 「・・・(^^;)」
  タモリ「ええ!今日、目つき、鋭いよ!どうしたの?緊張すると目つき、
      鋭くなるの?」
  吾郎 「そうですね。やっぱりまだ、顔が70%ぐらいしか起きてない
      んです」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「やっぱり12時という時間」
  タモリ「そう。まだね、12時の時間、70%・・・、吾郎ちゃんの70%。
      寝起き1回、見せてよ!

おっ、タモリさん、いい質問!

  吾郎 「・・・(^^;)」
  タモリ「0%の吾郎ちゃん。イチローぐらいの感じのとき」
  吾郎 「もう、絶対見せられないですね
  タモリ「ふふふ(笑)」
  吾郎 「はい」
  タモリ「自分で顔見るの?朝」
  吾郎 「あ、まぁ、チェックしますよね」
  タモリ「どんな顔なの、見てみたいなぁ」
  吾郎 「うーん」
  タモリ「他のメンバー、知ってんの?SMAPのメンバー」
  吾郎 「あ、でも、あんまり寝起きはやっぱり見せないように」
  タモリ「そうでしょ?」
  吾郎 「はい。比較的、ちょっとサングラスしたり…」
  タモリ「どうなるの、寝起きは?(笑)」
  吾郎 「どうなる・・?結構、あの・・・やっぱり髪の毛はね、あの」
  タモリ「こんな(舞い上がったような)なってるの」
  吾郎 「結構(^^;)・・・結構、ウエーブがかって」
  タモリ「(^^;) すごいことになってんの、髪の毛がこう…?」
  吾郎 「そうですね。特にこの季節、梅雨なんでね」
  タモリ「あははは(笑)」
  吾郎 「はい」
  タモリ「顔は、顔かわんないでしょ?」
  吾郎 「うーん、そうですね。顔はそんなに変わんないと思うんですけ
      ど」

変わんないんだったらいいじゃない・・・。

  タモリ「自分の中ではまだ出来上がってない?」
  吾郎 「そうですね。もう、徐々に起きていくっていう感じなんですけ
      ど」
  タモリ「ああ。お酒は最近、飲んでるの?」
  吾郎 「お酒は・・・そうですね。ちょこちょこあの・・・家で」
  タモリ「あ、家で最近は飲むようになったの?」
  吾郎 「そうですね。あの・・・」
  タモリ「青山辺りのすごい変な店には行くっていう話は聞いたんだけど」
  吾郎 「中居君が言ってた」
  タモリ「そうそう」
  吾郎 「占いの館っていう」
  タモリ「そう(笑)」
  吾郎 「キャンドルがあったかな、っていう」
  タモリ「そう(笑)。そういうところで飲んでんのいつも?」
  吾郎 「そうです。わりかし静かなところが好きなんですけど」
  タモリ「うん」
  吾郎 「でも、家を落ち着けるこう・・・空間にすることの方が」
  タモリ「ああ、ああ」
  吾郎 「家を何か、ほんと、いいレストランにしたり」
  タモリ「ああ」
  吾郎 「家を自分の気にいったバーにするとか」
  タモリ「ああ、ああ」
  吾郎 「家を最近は・・・」
  タモリ「ああ、そう?」
  吾郎 「気付き始めて・・・そう」
  タモリ「じゃぁ、インテリアも」
  吾郎 「そうですね、インテリアも」
  タモリ「変えたの?」
  吾郎 「変えましたね」
  タモリ「ああ・・・何風になったの?」
  吾郎 「そうだなぁ、どっちかっていうと、イタリアンモダン系ですか
      ね?」
  タモリ「イタリアンモダン系?」
  吾郎 「うん・・・シンプルで、あまり色があるものが好きではないん
      で、白と黒とか」
  タモリ「ああ、(今着ている)Tシャツも、イタリア・・・イタリアで」
  吾郎 「そうですね。今日、ちょっと、おそろい風で」
  タモリ「おそろい風だよね。俺もどっちかっていうとイタリアの匂いが
      するって言われている」
  吾郎 「そうですね(^^;)。今日、ちょっと雰囲気ね」

タモリさんは濃紺のジャケットにに白のシャツ。吾郎君は黒のジャケットかな?

  タモリ「雰囲気」
  吾郎 「白いパンツに」
  タモリ「そうそうそう」
  吾郎 「はい」
  タモリ「同じですね」
  吾郎 「そうですね。ええ・・・」
  タモリ「他は?他はどういう?」
  吾郎 「他はそうですね。・・・あっ、結構あの・・・、ベランダで
      ハーブを栽培するのに結構、凝ってて
  タモリ「ええ」
  吾郎 「はい、あの・・・バジルとか、あとローズマリーとかミントと
      か。ラベンダーとか」
  タモリ「やってんの?」
  吾郎 「はい。楽しいですね」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「はい。盆栽とかも始めようかな・・・」

こらこら、また適当なことを・・・(笑)

  タモリ「盆栽?!」
  吾郎 「そのぐらいの領域に」
  タモリ「盆栽はね」
  吾郎 「楽しそうだな・・・」
  タモリ「俺はやっぱりあれかな、盆栽見て、すごいな、って思い出した
      の、最近」
  吾郎 「そうですか?何がよかったですか?」
  タモリ「いや、だってこれ・・・何百年もかかってる盆栽見たの」
  吾郎 「はい。そんなのあるんですか?」
  タモリ「あるあるある。すごいよ」
  吾郎 「何百年ですか?」
  タモリ「何百年かかってるらしいんだよ」
  吾郎 「あ、大きくならないように?」
  タモリ「そう。これぐらい(30〜40cmぐらい?)なんだけど、これぐら
      いなんだけども、その中にはものすごい巨木なんだよ、感じが」
  吾郎 「ああ、そうですか」
  タモリ「すごいよ」
  吾郎 「興味あります、すごい」
  タモリ「ああそう?」
  吾郎 「はい。あとはこう・・・花とか。ちょっと生けたりとか」
  タモリ「えっ?生け花?」
  吾郎 「そ、そうです。結構、好きです、最近」
  タモリ「和服着て、正座したりなんかするんじゃないだろうね」
  吾郎 「(笑)。そう、そういう大人になっていこうかなって」
  タモリ「方向変わってきたね、最近は」
  吾郎 「うーん、でもなんか、落ち着きますね、そういうのがすごく、
      一番・・・」
  タモリ「ああ。うーん」
  吾郎 「うーん。何か部屋の中でゆったり楽しんだりする」
  タモリ「それが一番いいよね」
  吾郎 「そうですね、お酒飲みながら」
  タモリ「でも、考えるのが中々難しいよ、あれ。簡単なようでインテリ
      ア難しいんだよ。照明もあるから」
  吾郎 「難しいですね。最初で決まっちゃって。あの・・・プラスの考
      えには出来ないじゃないですか」
  タモリ「ああ、ああ」
  吾郎 「最初にある程度ベースを造んないと。じゃぁ、これもいいから
      って買っていくと、今度バランス悪くなったりするんで」
  タモリ「俺はね、俺はこういっちゃなんだけど、インテリアのデザイン
      としては」
  吾郎 「はい」
  タモリ「友達の家をあの、本当に仕上げたけど、すごいよ!」
  吾郎 「本当ですか?!」
  タモリ「俺はすごい!」
  吾郎 「えっ、タモリさんは、ちなみに何風なんですか?僕はイタリア
      風・・・」
  タモリ「俺はね、どっちかっていうと・・・・タイだな。タイ」
  吾郎 「タイ。ちょっといわゆる最近流行のアジアンテイスト」
  タモリ「アジアだね」
  吾郎 「木のこう・・・」
  タモリ「タイ、タイ・・・タイ70、イタリア30ぐらい」
  吾郎 「ああ。でも、合いますよね。オリエンタルなものと、ヨーロッ
      パのものって」
  タモリ「絶対合いますよ」
  吾郎 「李朝のタンスとか。合いますね。韓国風のとか」
  タモリ「随分変わってきたね、趣味が」
  吾郎 「そうです、好きですね」
  タモリ「今度、酒飲みながらそのことを話しましょう」
  吾郎 「はい」
  タモリ「一旦、コマーシャル入ります」
  吾郎 「はい」



=CM中のトーク(増刊号にて放送)=

CMに入った途端、ちょっと緊張が解けた感じの表情をする吾郎君。

  吾郎 「(胸の辺りを押さえて)緊張する(笑)。大丈夫ですか?」
  タモリ「大丈夫」
  吾郎 「生放送、大丈夫ですか」
  タモリ「あ、その…その部屋は剛が見たから、剛に聞いたら分かる」
  吾郎 「え、ご自宅じゃないですよね?他人(ひと)の家ですよね?」
  タモリ「そうそうそう。3年半ぐらいかかったの」
  吾郎 「ああ・・・どういう3年半でプランを練るんですか?」
  タモリ「いや、まずね、その植物が育つというところまで想定するから」
  吾郎 「あ、こっち側に生えてくるものだから、ここの角に置くとか」
  タモリ「そうそう。で、そこんちはね、2階の吹き抜けのあの…サンル
      ームがあって、そこを密林にしたの」
  吾郎 「で、ちょっとバリミュージックとかアジアの音楽とかかけたら…」
  タモリ「これは音楽はね、カリブなんだよ」
  吾郎 「(^^;)」
  タモリ「ラテンのね、サルサのボレロ」
  吾郎 「えっ、それはイタリア風の家でも和テイストでも???」
  タモリ「合います!CD差し上げます」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「うん」
  吾郎 「合いますか?」
  タモリ「合います、合います」
  吾郎 「ボレロって???」
  タモリ「サルサの・・・」
  吾郎 「♪チャーチャラ〜」
  タモリ「あれじゃないですね。サルサのゆっくりバージョンですね」
  吾郎 「へぇ〜」
  タモリ「うん。これがまた日本にレコードが無いの。もう、インターネ
      ットでマイアミのレコード屋から取り寄せる」
  吾郎 「それは剛を通じて、じゃぁ、聞いていいですか?」
  タモリ「いいよ、いいよ」
  吾郎 「あ、すっごい興味あります」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「部屋で聞く音楽ってやっぱり難しいんで」
  タモリ「難しい。で、それに音楽もあわせて全部。塗り替えからね」
  吾郎 「壁の塗り替え?」
  タモリ「壁の塗り替え。家具の選定」
  吾郎 「楽しい・・・照明とかも本当、楽しいです」
  タモリ「大胆な部屋あるよ。すっごいよ。屋根裏だった部屋をね、改良
      したの。壁がね薄いベージュにね、濃紺のストライプの段々と
      細くなってるのが斜めに入ってる部屋とかね」
  吾郎 「えっ、それもご自分でやられた?」
  タモリ「やります、やります」
  吾郎 「えっ、職業、何ですか?」
  タモリ「職業・・・コメディアン!」
  吾郎 「(^^;) ・・・えっ、あの・・どこに電話すればタモリさん、来
      てくれる???」
  タモリ「俺に電話してくれれば」
  吾郎 「へぇ、ちょっとやってもらいたいというか。まず、ちょっとチ
      ェックしてもらいたい、うちを」
  タモリ「ああ、じゃぁ、今度、そこの写真を持ってくるわ」
  吾郎 「是非。うちもちょっと自信あるんで、是非ちょっと見てもらい
      たいんで」
  タモリ「ああ、じゃぁ・・・」



=CM中明け=

  タモリ「会場 100人の女性がスイッチを持ってますんで、一人に該当す
      るアンケートを出しますと、私の携帯ストラップを差し上げま
      す」
  吾郎 「はい。質問決めました。いいですか?」
  タモリ「いいですよ」
  吾郎 「ええ、今、僕がドラマブス恋の中で、ええ・・・構成作家の鈴
      木・・・ええ、山口おさむという役をやってるんですけども、
      ええ、もしこの中で旦那さんもしくは彼氏の名前が『おさむ』」
  タモリ「ああ」
  吾郎 「という名前」
  タモリ「という方はスイッチオン」
  吾郎 「あんまりいないんじゃないかな」
  タモリ「おさむって最近、あんまりいないよね」
  吾郎 「そうですね」

で、見事、1人となって、吾郎君、タモリさんのストラップをまたまた貰ってました。前回は&Gという名前のペットだっけ?いずれもちゃんと宣伝兼ねつつ問題出して1人を出してるからすごいわ…(ヤラセじゃないよね?(汗))

  吾郎 「やった!!!(^o^)/

ストラップ手にして喜んでます。

  吾郎 「やった!やった〜。誰だろう、おさむですよね?」
  タモリ「すごい」
  吾郎 「ええ〜」
  タモリ「最近、あんまりおさむっていう名前、いないよね?」
  吾郎 「そうですよね」

改めて客席から「いえーい」という声援が入り;

  吾郎 「ありがとうございます」
  タモリ「おさむ、珍しいよね」
  吾郎 「そうですよね」
  タモリ「俺の知ってるの、その作家のおさむと、あと寿司屋のおさむち
      ゃんしか知らない」
  吾郎 「(笑)。寿司屋、おさむ”ちゃん”なんですか」
  タモリ「寿司屋、おさむちゃんは知ってる。おさむちゃん、ものすごい
      毛が濃いんだけども更に養毛剤やってんだけどね」
  吾郎 「(笑)」
  タモリ「わかんない人がいる」
  吾郎 「そう、この間も僕、当たりましたんで」
  タモリ「あ、すごいね」
  吾郎 「うん。2回続けてですね」
  タモリ「じゃぁ、お友達を紹介して下さい」
  吾郎 「はい」
  客席 「ええーーーーーー」「いや!!!」
  吾郎 「あなたが一番早かったです」
  一同 「(笑)」
  吾郎 「はい。えっとですね、今、ドラマの方でですね、共演させて頂
      いてます、俳優の大森南朋さん」
  タモリ「おお。村上はどうなの、現場で」
  吾郎 「いや、もう、いきいきしてますよ」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「すごい楽しそうで。もう、主演女優、ヒロインなんでね」
  タモリ「そうなんだよ。主演女優」
  吾郎 「ただ、まだ何かこう・・・うん、結構、楽しくやってるんです
      けど」
  タモリ「また太ったんじゃない?」
  吾郎 「まぁ、今回、役的には太ってもいいと思うんですけどね(^^;)。
      ちょっと」
  タモリ「この前会ったらまた太ってた」
  吾郎 「うん」

そしてテレフォンアナの方で電話が繋がったようで;

  吾郎 「おもしろんですよ、大森さん」
  タモリ「えっ、今日、ドラマの撮りやってんの?」
  吾郎 「いや、ドラマの方は終わったと思うんですけど」
  タモリ「終わったの?」

なんて話をしている間に、電話の受話器を受け取ります;

  吾郎 「あ、もしもし」
  大森 『・・・あ、もしもし』
  吾郎 「こんにちは」
  大森 『・・・こんにちは』
  タモリ「どういう挨拶?」
  吾郎 「大森さん??」
  大森 『・・・はい』
  吾郎 「(^^;)。ちょっと」
  大森 『大森ですよ』
  タモリ「仲悪いんじゃないの、吾郎ちゃん???」
  吾郎 「大森さん、ちょっと真面目な感じですけども。実は結構、惚け
      てるんですよ」
  タモリ「あ、そう?」
  吾郎 「はい」
  大森 『いや、真面目に・・・』
  吾郎 「目が笑ってます、きっと」
  タモリ「(電話を変わって)もしもし。もしもし」
  大森 『あ、どうも』
  タモリ「タモリです、どうも。いいともですけど、来週の月曜日ですけ
      ど、大丈夫ですか?」
  大森 『・・・あっ、大丈夫ですよ』
  吾郎 「ちょっとぉ〜」
  大森 『よろしくお願いします』
  吾郎 「テンション上げて下さい!」
  タモリ「」
  大森 『はい』
  タモリ「じゃぁ、来週の月曜日、来てくれるかな?」
  大森 『・・い・・・』
  吾郎 「ちょっと大森さん!!!!」
  大森 『あははははは(笑)』
  吾郎 「悪ふざけですよ」
  タモリ「来週の月曜日、来てくれるかな?」
  大森 『・・・いいとも!』
  タモリ「ああ、お待ちしています。稲垣吾郎さんでした!」


(06.11.19)


『うたばん』 06.05.25 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

4月27日放送の女子アナ企画の未公開映像です。”好評に付き”というわけではないとは思いつつ、そもそも次週放送みたいな告知をしておきながら放送しなかった分ですもんね。半分近く、4月27日の映像の使いまわしだったのが気に入らないところですが、ちゃんと”吾郎君からの質問”も流れてよかったよかった・・・。

(06.05.28)


『ミュージックステーション』 06.05.05 Fri 20:00〜20:54 テレ朝系列 ページの最初へ

「こんな僕って、素敵じゃないですか?」と、自分に対して”素敵”という言葉を使ったこともあったよね?と思い出してみたり(笑)。

さてさて、新曲が発売されて、2週間強経ったタイミングでのMステ出演でございます。衣装の黒スーツはいいけど、胸元の”椿”があまりにベタで気になるといえば気になるかな…。

トークに関しては、SMAP部分のメイントークの前に、伊藤由奈さんのトークの際に、PV撮影についての話が出まして、SMAPのPVに関して話が振られると;

  タモリ「SMAPは今回プロモーションビデオはどこで撮ったの?」
  木村 「市谷です」
  タモリ「市谷!?」
  香取 「はい、それぞれ。僕はヨウガ(←どこ?)ですね。ヨウガのス
      タジオで」
  中居 「僕は千駄ヶ谷です」
  タモリ「吾郎ちゃん、どこなの?」
  吾郎 「僕は我孫子です」
  タモリ「剛は?」
  草なぎ「六本木付近です」

みんなネタに走りすぎ・・・(^^;)(加えて、東京の関東の地理がわかんないので、そのボケ具合も分からないという…(;o;))


さて、SMAPメインの際の歌前トークは、今回の曲に関して。内容はスマスマでのエンドトークを思い出させるような展開で、折角の生出演なのにもったいない気もしましたが、吾郎君トークがあればそれなりに満足しちゃったかな?(^^;)

今回の曲は「美しい」だとか「綺麗」なんていう歌詞があって、普段使わない言葉というのもあって、みんな歌うのが恥かしいという話なのだけど;

  タモリ「吾郎ちゃんはどう?」
  吾郎 「あ、僕は、言います
  タモリ「吾郎ちゃんは言っても、言いそうだね、吾郎ちゃんはね」
  吾郎 「そうですね、結構、愛用させてもらってますね
  タモリ「愛用してんの?」
  吾郎 「はい」
  中居 「どういう時?どういう時?」
  吾郎 「今、例えば、春じゃないですか」
  タモリ「うん」
  吾郎 「美しい春の木漏れ日とか」
  一同 「(^^;)」
  中居 「それ、人に言うの?美しいって言うの?」
  吾郎 「独り言ですね」
  タモリ「独り言なの、吾郎ちゃん、言うのは?」
  中居 「誰かに言う事あんの?『これ、美しいね』とか」
  吾郎 「まぁ、たまにあるんです。例えば、ほら、最近伸びた木村君の
      美しいロンゲとか」
  中居 「あはははは(笑)」
  吾郎 「髪の毛伸びたんですよ、最近」

と、隣に座る木村君の髪を触りながら言ってます。でも、ロンゲと美しいと言う言葉がどこか一致しないけど、まぁ、いいか。(長髪と言って欲しかったかも。いや、なんとなくなんですが)

  中居 「木村が腑に落ち着かない感じだね」
  吾郎 「美しい髪のけね、伸びたんですよ」
  中居 「木村褒められたんだよ?」
  木村 「今、しかも美しいとか言われながら触られた」
  一同 「(笑)」
  中居 「じゃ、触り返すぞ。みんなで」
  吾郎 「いや、いやいや、僕は触るだけ限定で。触んないで下さい。
      せめて歌終わるまでは

↑この発言があったせいで、歌が終わった瞬間、誰かが吾郎君の髪をぐちゃぐちゃにしないかと、ちょっと期待(?)してしまったわ(^^;)。まぁ、吾郎君、マジギレしちゃうかもだけどね(笑)。

  タモリ「あははは(笑)。じゃぁ、全然照れないの、美しいっていうのは?」
  吾郎 「そうですね。それにこの歌大好きですし。はい」
  タモリ「女性にでも美しいって言ったっていいんじゃないかね、これ?」
  吾郎 「いいですよね」

実際、タモリさんが『美しい』言うかどうかという話になり、言いにくそうにしてるってことは言えないのかな?『素敵』というのもきつそうですが;

  タモリ「素敵はちょっと、ちょっと俺はあんまり」
  香取 「素敵言うんじゃない?吾郎ちゃんだったら」
  タモリ「吾郎ちゃん、どうなの?素敵、言える?」
  吾郎 「はい。まぁ、たまに愛用させてもらってます」
  中居 「何をみて素敵とか美しいとか言うの?」
  吾郎 「え、何でも多いですよね。その…、タモリさんと僕の美
      しい友情とか」

そこで、タモリさんとの友情を引き合いに出しちゃうのね(笑)

  タモリ「いやいや。今、『素敵』の事だよ」
  吾郎 「はいはい」
  タモリ「素敵のことを言ってるのよ」
  吾郎 「『素敵な友情』とか(笑)」
  タモリ「素敵な友情とか?」
  吾郎 「はい。何でも良いじゃないですか、うん」
  タモリ「独り言でも素敵って言うの?」
  吾郎 「独り言の方が多いですね」
  タモリ「あ、そうなの?」
  中居 「すごいね。でも」

『美しい』とか『素敵』って、やっぱり抵抗のある言葉なんですかねぇ。吾郎ファンやってると、その辺の感覚がわかんなくなってるかも(笑)


そうしてこのネタは番組の最後まで続き、エンディングで;

  吾郎 「今日はあの、美しく素敵な1時間でしたね♪」

なんて言ってました。吾郎君、やっぱり素敵!!!!!


歌の方は、今回、吾郎君のアップがちゃんとあって、密かに嬉しかったです(笑)。


(06.11.26)


『うたばん』 06.05.04 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ


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