テレビの吾郎君 '05 Aug

ここではとにかく吾郎君がテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『24時間テレビ28・愛は地球を救う』 05.08.27 Sat 18:30〜 05.08.28 20:54 日テレ系列

『笑っていいとも』 05.08.24 Tue 12:00〜13:00 フジTV系列

『ミュージックステーション』 05.08.05 Fri 20:00〜20:54 TV朝日系列

『うたばん』 05.08.04 Thu 20:00〜20:54 TBS系列

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『24時間テレビ28・愛は地球を救う』 05.08.27 Sat 18:30〜 05.08.28 20:54 日テレ系列 ページの最初へ


24時間テレビって、こんなにも素敵な番組だったのね…(*^^*)。


番組に対してだとか、番組の”前後”についてだとか、そういうものに対して思うところが無いわけじゃないですが(いや、それどころかいっぱいある!)、そんなことに言及している余裕も無いので、吾郎君出演部分だけを要領よく…。


吾郎君が登場したのは、まず番組始って最初のブロック。まさかメインパーソナリティのシンツヨ以外のメンバーが、こんなに番組の早い段階で出てくるとは思わなかったので、びっくりしました。木村君(募金コーナー),中居君(FAXコーナー)に続いて、吾郎君は、様々な人が書いたメッセージを縫い合わせて巨大Tシャツを作ろうとしているコーナーに出没。いきなり台の上で黄色いTシャツに『奇蹟』とメッセージを書いているシーンが映されます。

このコーナーはアンガールズが担当していているわけですが、二人に、メッセージを書くのはTシャツにじゃなくて、それ用の布に書くのだと諭されてる吾郎君。まぁ、別に吾郎君が間違えた訳じゃなくて、そういう演出なんでしょうけど、そういう状況なのに;

  吾郎 「アンガールズだぁ〜」

と、二人との対面に喜んじゃってる吾郎君がかわゆし(^^;)。

その後、24時間マラソンのスタートに伴い、SMAPメンバー揃って『♪がんばりましょう』を歌ってました。



続いての吾郎君の登場は、延々とずーーーーーーーーーーーと待って、翌日の午後7時ごろ。いよいよ今回の番組の私的メインコーナー(^^;)、『日本全国ダーツの旅 吾郎君編』の時間がやってまいりました!!

まずは武道館会場に吾郎君登場。

  吾郎 「こんにちは」
  徳光 「いやいやいや。吾郎ちゃん、あれですか、ずっと番組の方は?」
  吾郎 「観てました」
  徳光 「えっ、番組観てたって」
  香取 「吾郎ちゃん!」
  吾郎 「ああ、お疲れ様」
  草なぎ「元気?」
  吾郎 「本当、大丈夫?」
  草なぎ「観ててくれたんだ?」
  吾郎 「観てたよ!」
  香取 「観てたんだ!観てたんだったら来てよ!」
  徳光 「あはははは(笑)」
  吾郎 「だから、今来たんだって!」
  香取 「ありがとう」
  吾郎 「木村君のところ観てて、あ、何で、俺、行かなきゃいけないん
      じゃないかと思って」
  徳光 「だけど、あなただって、そうだ、ちゃんと行ってくれたじゃな
      い?」
  吾郎 「僕も実はあの…ダーツの旅のインタビューに行ってきたんで」
  徳光 「ですよね?」
  吾郎 「こちらを御覧下さい」

と、さっさとVTRに行っちゃう吾郎君。もう少しトークを聞いていたかった…。



さて、そのVTRの冒頭は、まずは日本のどこに出かけるか、日本地図に向かってダーツを投げて決めましょう。所ジョージさんの番組(『笑ってこらえて』だっけ?)の要領です。

  吾郎 「日本列島、ダーツの旅的、全国一億人インタビュー!」

と、タイトルコールの後、ダーツを持って

  吾郎 「やりたかったんだよね、これ…」

と、嬉しそうな吾郎君。相変わらず、変なところでミーハー(^^;)。

  吾郎 「ダーツよ、飛んでいけ!!!」

と、投げたダーツは、関東近郊に刺さってます。やっぱり近場しか無理なのか…。

  吾郎 「(地図上のブロックで)20と21の線のとこ・・・」

ということで、ダーツが刺さったところが具体的にどこになるのか、地図帳を広げて確認してます。地図を床の上で広げて、膝を付いて見ている様子が、お子様ちっくで密かにツボ(^^;)。地図帳とダーツ上の地図を見比べながら;

  吾郎 「ここだよね?!!ここだからぁ・・・えー、道志村・・・」

改めてカメラに向かって;

  吾郎 「では、山梨県道志村に行ってきます!」


ということで、吾郎君の本日の旅先が決定しました。


 稲垣吾郎が行く!!ダーツの旅的

 全国1億人インタビュー!!



  吾郎 「あっ、着きました、道志村!」

スタッフの運転する車に乗ってはるばるとやってきました、山梨県の道志村。地図では神奈川県との県境のあたりにある村です。車窓から周りの景色を見ながら;

  吾郎 「すごいですね、本当、山ですね、これ!」
  スタッフ「(笑)」

これから、『あなたにとって、生きるとは?』を吾郎君が尋ねていきます。車で道を進むと、まず、スイカ畑で作業をしている年配の男性を見つけました。

  吾郎 「あ、いた。居ますね〜。聞いてみましょうか?いきなしだなぁ〜」
  吾郎 「何て声掛けようかな」

とロケ慣れしていない吾郎君、躊躇いつつも車を降りて、畑仕事中のその男性に話しかけます。

  吾郎 「こんにちは」
  男性 「はい」
  吾郎 「こちら道志村ですよね?」
  男性 「ハハ(笑)。何、どっから来たの?」
  吾郎 「東京です」
  男性 「まるで、俳優並みじゃ、どうにもなぁ〜。ぐっと!」
  吾郎 「まぁ・・・そ、そんなふいんき(オイ)ですね。ははははは(笑)」

俳優並みなんだぁ〜(笑)。普通にそういうリアクションもちょっと嬉しいかも。やっぱりそういうビジュアルだよねぇ〜♪。

そうして、採れたてのスイカをいくつかゴミバケツに入れて、畑から上がってきたその男性;

  男性1「じゃぁ、割って食べてみますか?1つ」
  吾郎 「えっ、いいんですか?」
  男性1「ヨイショと」
  吾郎 「(スイカを見て)あ、すごいなぁ、こんななんだ」
  男性1「畑で出来たから」
  吾郎 「ああ…」

  吾郎 「持ちますよ」
  男性1「車に積んで…。畑来て、あれじゃんか…、食ってみろよ」

何ていいながらお父さんは車の方に向かい、吾郎君がスイカの入ったポリバケツを持って一人残された格好になったのだけど、スイカを手にしただけで絵的におかしいのは何故?

  吾郎 「・・・」
  男性1「これへ積むんじゃけど…」
  吾郎 「ああ、重い・・・」

そして、吾郎君、ひょこひょことスイカを持って、車に積み込みます。

  吾郎 「これでも、30キロぐらいありますね?」
  男性 「あ、あるな。なかなか、いいとこ言うね。彼女のあの…、
      目方が30キロ位だからそれでよく下げてるから
      分かる?(笑)。アハハハハハ(笑)」
  吾郎 「・・・(^^;)」

吾郎君を絶句させるおじさんのコメント、素敵過ぎる!!(爆)。そして、その場でスイカを割ってくれて;

  吾郎 「あ、本当だ・・・」
  男性 「食べてみたら?」
  吾郎 「すごーい!」

と、二人でその場に座り込んで、「頂きます」とスイカをかぶりつく吾郎君;

  男性 「色々なものが作ってあるんですよ」
  吾郎 「うん!スイカは…、結構、あったかいですね?(^^;)」
  男性 「あったかい。HOTスイカで
  吾郎 「HOTスイカ(^^;)」
  男性 「ハハハハハハ(笑)」
  吾郎 「でも、おいしいですね、うん」

  吾郎 「『生きる』とは何か、っていうことをお聞きしたくて、うーん」
  男性 「こうやって百姓だって、今は実際経済的にゆったら合わないで
      すよ」
  吾郎 「うん」
  男性 「合わないけれど、そういうことをやることによって、体を張っ
      て守ってるわけだよね」
  吾郎 「守って、伝えていくという・・・?」
  男性 「守っていくし、それが生きがいだからよ。それがまた、『生き
      る』ちゅう事だから」
  吾郎 「うん、なるほどね」
  男性 「生きがいなんだからよ!」
  吾郎 「うん」

そして、そのおじさんは吾郎君に;

  男性1「来てみろよ(笑)」

と、その生きがいの畑を見せようと誘い、吾郎君は一緒に畑に降りていきました。

  吾郎 「ああ、すごいですね」
  吾郎 「スイカ採るの、生まれて初めてですよ。こうなってるんだ、ホラ」

と言って、蔦がついたままのスイカを取り上げる吾郎君。ぷちっと切って(切れて?);

  吾郎 「すごいなぁ〜」

と、素直に感動。更に畑の奥に入っていき;


  吾郎 「あ、茄子、出てるじゃないですか!」
  男性1「あん?」
  吾郎 「これ、茄子ですか?違うか?」
  吾郎 「えっ、こんなデカイんですか、茄子って?」
  男性1「ああ、色々な茄子があるもんで、こんな長いやつもあるしよ」
  吾郎 「ええ!!」

  吾郎 「ほら、トマト!!」

と、次から次へと色んなものを目にして、そのスイカと茄子と小さなトマトを手に持ちながら;

  吾郎 「へぇ〜、おもしろい、畑!!!

とご満悦の吾郎君でした。



続いても、畑で立ち止まった吾郎君。畑の中で作業をしている中年のご夫婦に声を掛けます;

  吾郎 「こんにちは〜。こんにちは」
  妻  「はい?」
  吾郎 「東京から来たもんなんですけど…」
  夫  「はい」
  吾郎 「村の方とお話させて頂いて…」
  妻  「ジャニーズさん?
  吾郎 「そうです。見たことありますよね、僕?」
  夫  「稲垣さんでしょう?」
  妻  「稲垣さんじゃない?」
  吾郎 「はい、はい」
  妻  「えっ、何でこんなところにいるの、吾郎ちゃんが?!」
  吾郎 「ダーツの、所さんのがやってる番組あるでしょう?」
  妻  「ああ!」
  吾郎 「あれが刺さったのが、ここの山梨県の道志村で…、それで
      こんな積極的なんです!

と、自らをネタにしてるし…(^^;)。相手が吾郎君のことを知っていてくれると、そういう話もしやすいよね。

  妻  「あははは(笑)」
  吾郎 「何作ってるんですか?」
  夫  「いえ、あのね色々」
  妻  「色々よ、色々」
  夫  「色々作る、年間通してね」

そして、あれこれ物欲しそうにしていたのか、旦那様の方が;

  夫  「採れたてのね、きゅうりをかじらせてあげるから」

と、吾郎君に言ってくれたりして…。

  吾郎 「ああ!!!」
  夫  「ちょっと川原へ」
  吾郎 「ありがとうございます!そういうのを待ってたんです
  夫  「ハハハ(笑)」
  吾郎 「何か、『くいしん坊万才』みたいだな」

そして、お父さんがそばに流れる川の水で、畑でとったばかりのきゅうりを洗って来て下さってます;

  吾郎 「川で洗って…」

それを手にして;

  吾郎 「新鮮!!」
  夫  「かじってみて?ガリッとかじると…」
  吾郎 「あっ、おいしい!!」
  夫  「おいしいでしょ?」

なぜか吾郎君がきゅうりをかじる映像だけでも嬉しい(*^^*)。どれもこれもが普段見れない映像で、お宝すぎるぞ!!!

  吾郎 「テーマが『生きる』ということなんで、」
  夫  「生きる?」
  妻  「生きるねぇ〜」
  吾郎 「お父さんは『生きる』ということはどういうことなんでしょう
      かね?」
  夫  「そうですね、うーん、まぁ、好きなことをね、精一杯出来て、
      で、まぁ最期に幸せだったなぁと思って逝ければ、それが一番
      いいんじゃないかなぁと思うんですけどね」
  吾郎 「うーん」
  妻  「死ぬときに分かるのよ!
  吾郎 「なるほどね」
  妻  「うん。それまで分からないわよ」
  吾郎 「すみません、変な質問をして・・・(笑)」
  妻  「そうよ!独身者には分からない!イヒヒヒヒ(笑)」



続いて車を走らせると、今度は『木工小物』と書かれた看板が・・・

  吾郎 「おっ、木工小物!お土産、かな?」

車を降りて、そのお店に行ってみる事にしました。

  吾郎 「あ、ここです。もっくん。誰かいるかなぁ」

小屋のような外観のお店に入っていくと、そこにはたくさんの木で作られたかわいい動物等々の形をした商品が陳列されてます。

  吾郎 「あれっ?いない」
  吾郎 「何だろう、これ。木工小物・・・木工小物・・・木工小物…、
      木の小物ですねぇ」

と、誰も人がいなくて、そんな当たり前の言葉を繰り返す吾郎君がちょっと可笑しい(笑)。そして、再びお店の外に出てくると、男性が一人。お店を経営されている方でしょうか?

  吾郎 「こんにちは!」
  男性 「こんにちは」
  吾郎 「こちらは今、売ってらっしゃるんですか?」
  男性 「はい、はい。やってますよ(笑)」
  吾郎 「はい…。元気ですか?」
  男性 「イヤァ〜、元気ですよ。ハハハハ(笑)」

そして、お店の中にやってきて、話を続ける吾郎君。

  男性 「今日はあれですか、急遽なんですか?予定が…」
  吾郎 「急遽です。ダーツの旅っていう…、見たことあります、所さん
      の?」
  男性 「ああ!」
  吾郎 「で、ここに矢が刺さってしまいまして」

”刺さってしまった”って、あのな…(汗)

  男性 「あ〜あははははははは(笑)」
  吾郎 「今年は、『生きる』っていうテーマで…、生きるとは?」
  男性 「いやぁ〜、生きるとは…、日々真剣に生きるっちゅう感じでし
      ょうね」
  吾郎 「そうですか。うーん」
  男性 「つきつめて『これだ!』っちゅうのは、なかなか難しいですよ
      ね?」
  吾郎 「うん。それを探すのがね、もしかしたら人生なの
      かもしれないし
  男性 「探すために生きてるんですかね?」
  吾郎 「あははははは(笑)」
  男性 「ははははは(笑)」

そして、帰り際、再びその男性が声を掛けてくださり、お店の商品をいくつか吾郎君に渡して下さりました。

  男性 「うちの商品です」
  吾郎 「ありがとうございます」
  男性 「道志(村)のヤマメ」
  吾郎 「ヤマメ?可愛い!」
  男性 「これは、あの…、番組がトントン拍子にいくように」
  吾郎 「ああ、なるほど!」

と言って下さったのは、ブタの木工小物でした。



続いて吾郎君が目をつけたのは、クレソン畑。遠くから歩いてくる年配の男性に、大きな声で話しかけてます。

  吾郎 「すみませーん、こちらクレソンですか、畑?」
  男性 「ああ」
  吾郎 「ちょっと、見させて頂いてもよろしいですか?」
  男性 「ええ???!!!」
  吾郎 「ちょっと、み、み、見させてもらってよろしいですか?」
  男性 「何?写真撮るの?」
  吾郎 「はい。いいですか?」

そして、そのクレソン畑の持ち主の男性が、説明して下さってます。

  吾郎 「あ、こうやって栽培してるんですか?」
  男性 「ええ」
  吾郎 「へぇ〜。全部クレソンですか、これ?」
  男性 「そうです」
  吾郎 「へぇ〜」

そして、その男性が畑に入っていくために膝上までの長靴を履いてるのを見た吾郎君;

  吾郎 「あ、これ、長いですね?これはもう、無いんですか、1個しか?」
  男性 「ええ、もう1個ありますよ」
  吾郎 「本当ですか?」
  男性 「ええ」

と、そのもう一個の長靴を出してもらって、吾郎君も(スタッフがアシストしつつ)履いてます。短い長靴の上に、もう一つ、腿のあたりまである長靴を。

  吾郎 「すごいなぁ〜。生まれて初めて履いたよ、俺」

そして、両足、その長靴を装着して、なぜかサングラスもつけて(笑)、いざ、クレソン畑に!(映像的にものすごーく変なんですが・・・(汗))

  吾郎 「よし!すみませーん」

先に畑に入っている男性に続きます。クレソン畑って、こんな水田みたいなところで作られてるんですね。知らなかった…。

  吾郎 「おお!結構、(水嵩が)深いですね!」
  男性 「(深さが)膝までぐらいある」
  吾郎 「・・・」

そして、まずは右足を入れて、カメラに向かって固まって、さらにもう片方の左足を。で、両足を入れただけなのに、既に動けなくなっちゃってる吾郎君。足を動かそうと踏ん張ってますが、完全に泥に脚を取られちゃってます(笑)。それだけで、お笑い的には十分な映像だよ、吾郎君(笑)。
それでも何とか少しだけ動かして、作業しているおじさんに近づき;

  吾郎 「ああ、すごいですね」
  吾郎 「スゴイ!本当にこれ、入っていくよ!」
  吾郎 「すごいぬかるんでる」

なんていいながらも、おじさんが刈ったクレソンを受け取って;

  吾郎 「ああ、これがそう?本当は下まであるんですか?」
  男性 「ええ、根はもっと深いですよ」
  吾郎 「ああ、本当だ」
  男性 「引き上げるとこんなに長いですよ」
  吾郎 「あ、でも、この下の方はダメなんですか?」
  男性 「ええ、下の方はダメ」

吾郎君、あれこれクレソンのレクチャーを受けてます。と、説明してくださっている男性の横で、密かにバランスを崩している吾郎君。なんとかキープしてましたけどね。それなのに、ここで転べと思ったファン多数・・・って、吾郎ファンって鬼だよねぇ〜(笑)。でも、番組もちゃっかり3回ほどリプレイしてました(笑)。

  吾郎 「はぁ、はぁ、はぁ」
      (↑立ってるだけだけど、息切れ)

そして、そんな吾郎君の悪戦苦闘振りを知ってか知らずか;

  男性 「やってみますか?」

と声を掛けてくださり;

  吾郎 「えっ、いいですか?」
  男性 「ええ。こういう風に」
  吾郎 「はい。葉っぱを掴んで」
  男性 「ええ。こういう風にちょっと引き上げる」
  吾郎 「はい」
  男性 「引き上げて、この辺から、バサッと」
  吾郎 「あ、分かりました」

と、見本を見せてくださったのを、見よう見まねで吾郎君もやってみます;

  吾郎 「この辺から、太いのだけ取って、で、この辺から?」
  男性 「ええ。カマ切れるからね、気をつけて下さいよ」
  吾郎 「おっ、切れますね!」
  男性 「ちょんちょん、とやれば」
  吾郎 「ああ、本当だ。これ、ちょっと切りすぎですか?」
  男性 「いや、大丈夫ですよ。これぐらいの長さでいいですよ」

一応、OKが出ました。

  男性 「ちょんちょん、と叩くような感じでね」
  吾郎 「すぐ切れますね。なるほど。クレソンですね、これ、ほら!」
  男性 「ええ(^^;)」
  吾郎 「ねぇ!?」

とまぁ、当たり前のコメントだけど、楽しんでるのかな?(笑)。そして、24時間テレビのTシャツ姿,右手はクレソンを刈るカマ、左手は腰にやったポーズで、クレソン畑の中に立つ吾郎君。ものすごーく絵になるぞ!!!!!(絶叫)あはははは(笑)。

  吾郎 「クレソンの中に僕、立ってるんですね!
      フフフ(笑)。すごいなぁ〜」

そして、畑から出て、改めて今回の本題のお仕事です。

  吾郎 「生きるということは?」
  男性 「ええ」
  吾郎 「お父さんにとって…どういうことでしょうか?」
  男性 「そうですねぇ、私はもう、クレソンとったら何もすること無い
      ですよ。本当ですよ、ええ」
  吾郎 「クレソン食べるたびに、僕、思い出しますよ!
  男性 「(笑)」



道を進んで、今度、吾郎君が声を掛けたのは井戸端会議をしている女性4人。

  吾郎 「こんにちは〜」
  女性2「暑い、暑い、暑い」
  吾郎 「暑いですねぇ〜」
  女性2「あれっ、見たことがある」
  吾郎 「はい」
  女性2「アハハハハ(笑)」
  女性3「テレビでなぁ」
  女性2「テレビで」
  女性4「ああ、本当。まぁ…」
  女性3「珍しいよ、東京の人だで」
  女性2「はははははは(笑)」
  吾郎 「そうですか、僕も中々、こうやってお話しする機会って無いで
      すからね」
  女性3「東京の美男子と会えて、よかったですよ、今日は。
      はははは(笑)」(↑嬉しかったので大文字にしてみました(笑))
  吾郎 「ありがとうございます」

  吾郎 「お聞きしたいのは、まぁ、その…『生きる』とは?」
  女性2「まぁ、大変なこともあるけど、素晴らしい!」
  吾郎 「素晴らしいこと?」
  女性2「うん。みんなとこうして会って、色々、あの、話したりするこ
      とも素晴らしいし」
  吾郎 「4人は仲はいいんですか?いつもここでじゃぁ…、女学生
      のように集まって?

吾郎君、その表現力が素敵すぎです!

  女性2「そう・・・アハハハハハ(笑)」
  吾郎 「川を眺めながら、恋愛の話とか?」
  女性2「昔のね、色々なね」
  吾郎 「どんなお話をされてたんですか?」
  女性3「もう、色気はないから、食い気!」
  女性2「あははは(笑)。それなりに。今、何歳ですか?」
  吾郎 「僕は31です。今年2です」
  女性2「ああ」
  吾郎 「一番、いい時です!
  女性2「いい時…あははははは(笑)」

吾郎君、自ら今が「一番いいとき」だと言っちゃってるのが、いいぞ!!!(爆)。ってことは、これまらもいいお仕事を見せてくれると期待していいんだよねぇ〜♪

ここで、VTRが終わってそのまま再び武道館の生映像。

  吾郎 「はい」
  徳光 「普段はあれでしょう、ほとんどお目にかからない人たちとの会
      話でしょう?」
  吾郎 「そうですね。あの…、あまりロケとかで番組いくことも僕はあ
      まり無いんですけど」
  徳光 「ええ」
  吾郎 「ええ、道志村の方の、こう、優しい心に。人生の先輩方の…、
      触れることが出来て、本当によかったですけどね、経験として」
  徳光 「吾郎さんとしては、きわめて新鮮だった?」
  吾郎 「新鮮でしたね。中々、本当にお話しする機会がないんで」
  徳光 「ですよね?」
  吾郎 「うん、でも、こういう方々が、本当にテレビとかで応援してく
      れてるのかな、と思うと…」
  徳光 「そうですね」


ここまでで、時間が押していたのか、すぐに次のコーナーに行ってしまいました。吾郎君の『生きる』の答えも聞きたかったな…。

放送まで、吾郎君のダーツは、ちょっと不安でしたけど、インタビューもいい感じで進んでいって、よかったですね。話の仕方が、『忘文』っぽい雰囲気で、穏やかに進んでいったように思います。吾郎君素敵!!(*^^*)。『24時間テレビ』という番組的には、異端児だったかもしれないけど…(汗)。とにかく、ごちそうさまでした♪



この後、SMAPとしてのライブコーナー(『BANG!BANG!バカンス!』『Triangle』)、場内の出演者と一緒に、24時間マラソンにあわせて『がんばりましょう』や『KANSHAして』、そして番組最後は『世界に一つだけの花』を歌ってました。

(05.09.03)


『笑っていいとも』 05.08.24 Tue 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

この日の「カスペ!『ほんとにあった怖い話』」の番組宣伝のための出演です。吾郎さん衣装で登場というのは、ちょっとつまんない(ToT)。


(05.09.03)


『ミュージックステーション』 05.08.05 Fri 20:00〜20:54 TV朝日系列 ページの最初へ

先週は札幌ドームからの中継でしたが、今回はきちんとテレ朝のスタジオに登場。かなり全員、テンションが高かくて楽しかったものの、あれは放送していいものなのだろうかと…(他の出演者及びファンは快く思ってないだろうなぁ〜)。

(05.08.07)


『うたばん』 05.08.04 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

今回も、『「うたばん」って歌番組だよね?』と思いながら見ていたわけで…(汗)。

前回の「知能テスト」とはガラリと趣向を変えて、なぜか今回は『ビーチバレー対決』でした。で、吾郎君の出番は”それなり”でした(涙)。

(05.08.07)


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