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Buファンの独り言
2004年の夏、球団合併を阻止すべく、考えつく限りの行動を起こしました。 デモ参加、球場でのアピール、インターネットでの世論喚起、関係者への意 見などなど。しかし、どの活動もすべて無駄でした。球団合併は実行された のです。
これだけの反対を押し切って、球団合併を強行したオリックス、近畿日本鉄道 は許せません。また、球団合併を「承認」した広島を除く他球団も、許せませ ん。選手には罪はなく、反対活動中は力強い味方であった選手会ですが、結果 的には球団合併を阻止できなかったことに関して、落胆しています。
大阪近鉄バファローズが消滅した今、プロ野球のすべてに失望しています。 2004年をもってプロ野球から引退し、今後はプロ野球は見ません。
ただ、バファローズを通して体に染み着いたプロ野球への想いが、こびり ついて離れないのも事実です。2005年は、この「染み」を剥がすのに悲し い思いをしそうです。このつらい思いにつけこむように、頼んでもいない のに年間シートやファンクラブ勧誘のダイレクトメールを送りつけてくる 本拠地のあいまいな関西の球団には、怒り以外の何も感じません。