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先日、 プロ野球選手会にWebにて、球団合併の白紙撤回と球団存続、またプロ野 球をファンのためのものにするために、「ストライキ」を辞さない覚悟で活動 して欲しい旨の意見をWebにて送りました。返事ではないのですが、選手会長： 古田敦也氏からのメッセージがメールにて届きました。
フルタです。 皆さんからたくさんのメールをいただき、本当にありがとうございます。 本当に励まされています。 本来は一つ一つのメールに返信したかったのですが、このような形でのお礼となり申 し訳ありません。 今回の合併云々の問題にはある意味仕方ない部分もあるでしょう。ただ、色々できる ことがありそうなのにそういったことをしないで、そして、あまりに短い時間での つっこまない議論だけで、球団という大切なものが減少していってしまうこと、この ことが野球を愛する者として本当に残念だし、悔しく思います。 それが一番の本質的な気持ちです。 野球界の大きな流れの中では、本当に微力になってしまうのですが、僕も選手会もで きるかぎりのことをしていきたいと思っています。 大きな流れに対抗して行くには、皆さんからの支援が必要になります。 是非今後とも声を大にしてみなさんでも今回の問題を論じて下さい。 よろしくお願いします。 それから、今回のことでジャイアンツの渡辺オーナーが「古田はバカだ！」とおっ しゃられたそうですが、前回は「ファンから殺されるぞ！」だったので、まだ大丈夫 です（笑）。 安心して下さい。 |
Webやメールで様々な組織に働きかけをするのはもちろんですが、一番 効果があって充実するのは
球場に足を運ぶこと
であるような気がしています。そして、反対活動をあきらめずに、
最後までやり通す覚悟
が必要です。最後まであきらめないことは、バファローズから学んだ 大切な事の一つです。
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