テレビの吾郎君 '03

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

98年分へ 99年分へ 00年分へ 01年分へ 02年分へ 03年分TOPへ ホームに戻る


<<私自身がチェックできた番組>>

   (毎回、勢いで書いているので、間違いあったらごめんなさいm(_ _)m)

『超豪華!歌の大辞テン80年代VS 90年代VS 今年みんなの聴きたい名曲大激突スペシャル!!』 03.10.01 Wed 19:00〜20:54 日テレ系列

『CDTVスペシャル真夏の上半期完全版&ゲストライブ100連発』 03.08.09 Sat 24:55〜27:55 TBS系列

『ミュージックステーション』 03.07.11 Fri 20:00〜20:54 テレ朝系列

『CDTV』 03.07.05 Sat 24:55〜25:40 TBS系列

『プロ野球中継 巨人VS横浜戦 MIJナイター』 03.06.25 Wed 19:00〜22:54(1時間延長) 日テレ系列

『スポーツMAX』 03.06.20 Fri 24:19〜24:43 日テレ系列

『スーパーテレビ SMAP×JAPAN』 03.06.16 Mon 21:00〜21:54 日テレ系列

『速報!歌の大辞テン!』 03.06.04 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列

ホームに戻る


『超豪華!歌の大辞テン80年代VS 90年代VS 今年みんなの聴きたい名曲大激突スペシャル!!』 03.10.01 Wed 19:00〜20:54 日テレ系列 ページの最初へ

歌の大辞テンのスペシャル版で、それぞれの年代と今年の上半期(と言っても、もう、10月だが)の番組独自のランキングを発表、という主旨の番組。SMAP関連では、「夜空ノムコウ」が90年代の第4位に、そして「世界に一つだけの花」が今年上半期の1位に選ばれてました。番組内で、PVが流れれば、ラッキーかなぁと思って録画していたのですけど、5人揃って出てきたのは驚いたなぁ。しかも、全員、黒を基調とした衣装で決めてまして、吾郎君は黒のベスト+白いブラウス。しかもセンターに座ってるし・・・。それにしても、今回の吾郎君はかなり素敵です。衣装も表情も、いい感じ(*^^*)。このビジュアルだけで、スマスマのない一週間は乗り切れそうなぐらいでした。


コメントその1:「夜空ノムコウ」90年代 4位

  吾郎 「歌の大辞テンをご覧のみなさん、こんばんは」
  全員 「SMAPです」
  吾郎 「まぁ、あの…、このPVがあるんですけど…」

と、ここまで話したところで、吾郎君の台詞はカット・・・(ToT)。まぁ、吾郎君の声が聞けただけでもいいんだけどさ。


コメントその2:「世界に一つだけの花」03年上半期 1位

  全員 「(拍手)」

  木村 「すごいねぇ」
  吾郎 「すごいね」

(中略)

 スタッフ『あの、今回御覧頂く映像なんですけど、夏に行われたコンサートの模様なんですが』

  中居 「まぁ気をつけて見て頂きたいのは、たぶん、吾郎ちゃんの
      振りがすごく小さいんで。高いところダメだね?
  吾郎 「本当、恐いんですもん
  香取 「(リボンリフターで)掴まる所があるんですよ、ポールみたいな。
      吾郎ちゃんの所だけ、ツアーが終わったら2cmぐらい凹んでたもん」
  吾郎 「(^^;)」

で、これだけネタ振りがあったのだから、吾郎君のその振りの小ささの映像が見られるのかと思ったら、見事にそれが分からない映像になってました(早い話があんまり映ってないということなのねん)。毎度のことではあるけれど(ブツブツ)。

(03.10.05)

<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

10/15の放送分では、「世界に一つだけの花」が10位に返り咲いたそうな…。さすがにチェックしてなかったよぉ〜(涙)。

(03.10.19)


『CDTVスペシャル真夏の上半期完全版&ゲストライブ100連発』 03.08.09 Sat 24:55〜27:55 TBS系列 ページの最初へ

CDTVの03年上半期SP。「世界に一つだけの花」がランキング一位ということで、少しだけSMAP登場。ミュージックステーション(03.07.11)と同じく(といっても収録日は違うだろうけど)、ライブ前の収録かな?全員、MIJのTシャツ姿でした。

  中居 「CDTVを御覧のみなさん、こんばんは。SMAPです」

というお約束の挨拶の後は、メンバー順番に一言ずつコメント。

  中居 「吾郎ちゃん、如何ですか?」
  吾郎 「あの、本当に色んな人に聞いてくれてるんだなっていうね、実感
      がまぁ、みなさんあったと思うんですけど。街とか歩いていると、
      普通に着メロでこの曲があったりとかしない?」
  中居 「待ち歩いてて、ヒトの着メロ聞いてるって事?」

って、そこは突っ込まれる会話じゃないと思ったのだけど。実際、私も耳にすること多いぞ。そのリアクションの違いは、街中によく出ていくか、出て行かないかの違いなの?

  吾郎 「・・・?聞こえてくるじゃないですか?」
  木村 「そこまで・・・」
  香取 「盗聴だろ!」
  木村 「ヒトに近すぎなんだよ!」
  吾郎 「聞こえてくることあるじゃないすか、お店とかでもさ」
  中居 「ああ。ふーん、俺は経験ないけどね…」
  吾郎 「本当?それで結構ね、着メロで聞こえたりしましたよ」
  中居 「嬉しい?
  吾郎 「嬉しい、嬉しい♪ …っていうことは、この人、
      俺の事知ってるんだなー、みたいな感じで
  中居 「何言ってるの、もう。着メロを『世界に〜』じゃなくても、吾郎
      ちゃんのこと、みんな知ってるよ」
  吾郎 「本当!」
  中居 「そりゃそうだよ」
  吾郎 「本当?」
  中居 「みんな・・・。有名だって、吾郎ちゃん」
  木村 「そりゃ、知ってるよ」
  吾郎 「(^^;)。本当?」
  木村 「そりゃ、知ってるよ」

???。何はともあれ、上半期第一位、おめでとう。このまま”年間”ランキングでも頑張って欲しいなぁ。

(03.08.10)


『ミュージックステーション』 03.07.11 Fri 20:00〜20:54 テレ朝系列 ページの最初へ

ミュージックステーションは上半期総集編ということで、ランキングとトーク名場面集。トーク名場面には、SMAPは頻繁に登場してましたが(ま、視聴率稼ぎもあるんだろうけどさ)、ちゃんと吾郎君のお風呂トークも入ってました(苦笑)。

そして、上半期のチャート第一位は『世界に一つだけの花』ということで、番組最後にSMAPからのコメントが流れました。まさか流れるとは思ってなかったのでびっくり&得した気分。ちょうど、札幌ライブ(2日目かな?)の開演直前で、全員MIJのTシャツを着ての登場でした。吾郎君、かなり襟足がすっきりしてたなぁ。加えてその跳ね上がり方が可愛いわ〜(*^^*)。これが今回のライブのビジュアルなのねん。

  中居 「ミュージックステーションをご覧のみなさん、こんばんは…」
  全員 「SMAPです」
  中居 「今回ですね、上半期のチャート第一位」
  全員 「ありがとうございました」

と、CDTVのような挨拶の後、木村君→吾郎君→剛君→慎吾君の順で「世界に一つだけの花」に対する思いを語ってます。吾郎君は;

  吾郎 「いやー、すごい好きです、僕も、この歌は」
  中居 「好き?」
  吾郎 「うん」

と。

そして、『あやや・上戸とお風呂トークしましたが・・・』という先ほどのトーク総集編つながりで;

  吾郎 「今回ツアー、北海道のシャワールームってさ、ドアないよね?」
  香取 「ドアが無いね」
  吾郎 「昨日、剛のお尻見ちゃった(*^^*)

って感じであれこれシャワールームトークに。加えて吾郎君関連では、最後に;

  中居 「あのね、吾郎ちゃん、入ってくるとき、歯磨いてたの」
  吾郎 「知ってる、いたよね」
  中居 「ね。本当に、パって(胸を)隠したよね、一瞬

なんて突込みが入ってました(*^^*)。コメントの時間は短かったけど、な〜んか可愛かったなぁ、今回の吾郎君。

(03.07.13)


『CDTV』 03.07.05 Sat 24:55〜25:40 TBS系列 ページの最初へ

MIJ発売に関連して、CDTVの『アルバムインフォメーション』のコーナーにVTRで登場。先日の「MIJナイター」のときに行われた会見時に収録した映像ですね。

  中居 「CDTVをご覧のみなさん、こんばんは」
  全員 「SMAPです」
  木村 「6月25日にニューアルバム『MIJ』が発売になりました」
  吾郎 「はーい。今回はですね、初の2枚組みということになってるん
      ですけど。ね、剛君」
  草なぎ「はい。いろんな曲が入ってまして」
  中居 「たとえば?」
  吾郎 「一枚目は、Disk1は?」
  草なぎ「Disk1はですね、みんなで歌ってる曲だったりとか」
  吾郎 「うん」
  草なぎ「あと・・・Flapperという曲だったりとか」
  中居 「どんなんでしたっけ?」
  草なぎ「♪パ〜パパパ〜パパパ」
  木村 「OKです」
  香取 「それでは少しずつですが聞いて下さい」
  中居 「早いな」
  全員 「どうぞ」

  木村 「今日、VTRっていうのがすごいね。いつもデジカメだもんね」
  吾郎 「あ、そうだ」
  木村 「嬉しいね、音声さんいるよ」
  中居 「でも、VTRっぽく加工します」
  木村 「えっ?するなよ、加工」
  吾郎 「あはは(笑)」

(03.07.13)


『プロ野球中継 巨人VS横浜戦 MIJナイター』 03.06.25 Wed 19:00〜22:54(1時間延長) 日テレ系列 ページの最初へ

日テレとプロ野球中継とMIJのタイアップ。しかも、バックネット下のフェンス部分に企業広告枠に『MIJ 6.25 SMAP』の文字まであって、贅沢ですね。巨人戦とあって、中居君がメインではあるんですけど(6回裏の実況もしてたし)、それでも、他のメンバーにもアナウンサーさん(船越さん)が話題を振って下さって、吾郎君もボツボツ喋ってました。まぁ、これだけ回ってくれば十分でしょう(最初から期待ないでいると、この程度で満足してしまうのよね。それ以前に野球中継なんだから、SMAPのトークが入ること自体が不自然なことではあるわけだし…(苦笑))。でも、SMAPの中では、プロ野球に関しては、真っ当なコメントをする方だったとは思う・・・。

とりあず、放送開始直後でのトーク部分だけを抜き出しておきます;

  船越 「で、稲垣さんは、物の本によると、昔はヤクルトファンだったと
      いうことも聞きますけれども」
     (と、吾郎君にも話を振ってくれた船越アナ。ちゃんと調べてくれてますね)
  吾郎 「そうですね、神宮球場とか。ちょっと違いますけれどもね。あの
      …行ったりとかしましたけれども。(応援の)傘持ったりとかして」
  船越 「傘持ったりとかね」
  中居 「本当に好きだったみたいですよ」
  吾郎 「子供頃ですけどね」
  船越 「東京ドームのこの雰囲気はどうですか?」
  吾郎 「いや、すごいですね。何か、あの…ホント、こういうのは恥ずか
      しいんですけど、ミットの音とかバットの音とか聞こえてくるん
      ですね」
  船越 「ええ、ええ、ええ」
  吾郎 「結構、臨場感があって」
  船越 「なるほど。あの…(ドームには)屋根がありますから、逆に音が
      こもったりして、我々によく届くんですよね」
  吾郎 「あ、そうなんですか」

と、トークの内容は非常に簡単なものでしたが、でも、真っ当な会話ができてよかったよ(ほっ)。

この後、6回の裏の攻撃で中居君が実況中継を行い、7回表の攻撃あたりまでSMAPが観戦している様子が映されてました。それにしても、気になるのが吾郎君が観戦中に掛けていた眼鏡だわ。テレビ中継が入ったときは外してたけど、ふとしたタイミングでは掛けてたのよね(4回表でカメラが向いた一瞬は掛けてたけど、すぐに外しちゃったし)。眼鏡姿でテレビに映るのは抵抗でもあるのだろうか?



そして、この後の、同日夜の『スポーツMAX』(24:03〜24:28)にもこのときの光景が紹介されてました。前日まで5夜連続で放送されていた『SMAPのスポーツMIJ』のコーナーの番外編って感じで、枠も取ってもらってましたね。

ちょうど、中継ブースに5人がやってくるところからカメラが映してまして;

  中居 「スポーツMAXをご覧のみなさん、こんばんは、SMAPです!」

つーわけで、でも、カメラそっちのけで試合を観戦する5人。3回裏の巨人の攻撃で;

  吾郎 「一発欲しいところだよね、これね…」

なんて言ってたところで、本当に目の前でがぺタージーニ選手がホームランを撃ち、吾郎君も一緒に「打った打った打った!」と喜んで観てました(メンバーがいても、案外素直に反応してるわ(^^;))。で、ここで、ホームランを撃った瞬間、吾郎君、外していた眼鏡を手にして、レンズ越しに球場内を凝視していたのよね〜。つーことは、これは普通のサングラスじゃなくて、度入りなんだろうな。本当に視力、悪くなっちゃったのね。

(03.06.29)


『スポーツMAX』 03.06.20 Fri 24:19〜24:43 日テレ系列 ページの最初へ

スーパーテレビに続いて、日テレとMIJの連動企画。『スポーツMAX』の番組内で、スポーツに係わる「MIJ」を紹介するコーナー(約3分程度)が5回連続で6/18Wed〜放送されてます。

メンバーはスーパーテレビの映像も一部引用しつつではあるけど、基本的にはナレーションのみ担当。その前、剛君や慎吾君は、プロ野球やサッカーの有名選手を紹介していたので、「つまんない企画だなぁ」と思いながら見ていたのですけど、吾郎君がナレーションを担当するとなると、楽しんでみてしまいました(ああ、私の性格って、単純すぎる…)。もっとも、吾郎君がナレーションを担当したのは、有名選手ではなく、そういう選手を支えるバッド作りの名人の話でしたので、興味深く見ることが出来たのかもしれません(まぁ、この人も、何度も見たことがあるような気はするけどね)。

最初からこういう人をターゲットにした方が、『MIJ』らしいと思うのになぁ…。その辺が、何が『MIJ』なのか、私が理解できない理由なのよね。

(03.06.22)


『スーパーテレビ』 03.06.16 Mon 21:00〜21:54 日テレ系列 ページの最初へ

『苦情殺到』のこのオープニング。『苦情殺到』などと"ああいう風に"書きたてるスポーツ紙の記事も気に入らないし、わざわざここで書くのも記事に便乗しているみたいで逆に嫌なのだけど、少しだけ書きます。
別に政治だとか思想的なものについては関知したくないので、そこをここで議論する気は無いのだけど、それ以前に番組として本当に事件が発生したようなニュース形式の作りそのものが好きではない。加えて、そこで模倣したのが、亡命という人が命を懸けで実行する行為だったというのが、私にはダメでした(今回の映像と似ていると具体的に言われているその事件があろうとなかろうと、たぶん私は今回のオープングは嫌悪していたと思う)。
結果的に、謝罪して、再放送の予定がなくなって…というテレビ局の一連の対応を見ていると、意図的なものではないと思うけれど、バラエティは所詮、バラエティであって欲しい・・・と私は思うので、政治・社会事件ネタはできるだけ勘弁してくれ。最近のSMAP、一体、何をしたいんだろうか?

反射的ニ、私ハ暫クノ間、チャンネルヲ替エテマシタ。

<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>-<>

と、あれこれ苦言は書くけど、素直に吾郎君パートのMIJは素直に楽しみました。新幹線工場を訪れた吾郎君の素直な反応が心地よかったし、何より可愛かった〜(*^^*)。そして、吾郎君が担当した題材も、私自身が興味を持てる内容だったし。こういう技術関係は、メーカーの開発者だとか、もしくはそれを使うJRの人だとかが出てくることが多い(ような気がする)のだけど、”普通のおじさん”が登場したのがまた、何とものんびりムードでよかったです。



番組冒頭、報道センターから、露木茂さんがニュースを読み上げます;

  露木 「ここで、番組の予定を変更して日本人男性5人による亡命事件の
      続報をお伝えします。
      今日午後1時頃、5人の日本人男性が亡命を求めて大使館に駆け込
      もうとする事件が起きました。
      この5人は中居正弘30歳,木村拓哉30歳,稲垣吾郎29歳,草なぎ
      剛28歳,香取慎吾26歳で、いずれもSMAPというグループで活動し
      ている男性で、5人は大使館に駆け込む直前、近くにいる警備員に
      取り押さえられました」

    『MADE IN JAPANって何なんだよ!』

  露木 「政府は5人に対して、日本の素晴らしさや日本のよさを再認識させ
      るよう、処置に出た模様です」


以上が冒頭の導入シーン。以降、各メンバー個別に「MIJ」を感じるために訪れたロケ風景が流れます。木村君は納豆,剛君が介護,慎吾君がアニメーション,中居君がモアイで、吾郎君が・・・;


  吾郎 『MIJ…って何かな?


場所はどこかの工場敷地内。黒のスーツ姿の吾郎君は、白いヘルメットを被り、手にはトンカチを持って歩いてます。

  吾郎 「これおかしいよね、この格好に、このヘルメットは(^^;)」


  吾郎 『僕は何も知らされないまま、兵庫県の神戸市にいた


そして、広い工場内に入り、そこで作られている『巨大な物体』の横を歩いてます;

  吾郎 「何だこれ!?」


  吾郎 『そこは、とてつもなく広い工場。ここで何を作っているんだ?


そして、その『巨大な物体』の横の端っこまでやってきたところで、ようやくそれが何物か確認できた吾郎君;

  吾郎 「おおお〜〜〜。すげぇ〜〜〜〜〜〜。先端じゃん!
      おお、すげぇぇぇぇぇ」


  吾郎 「えっ、何?新幹線???何か、飛行機みたい、ちょっと」


そして、吾郎君はその『巨大な物体』の近くに控えている男性(雰囲気的に新幹線の設計をしている人かな?)に話しかけます;

  吾郎 「あの、すみません、お伺いしたいんですけど」
  男性 「こんにちは」
  吾郎 「こんにちは。これ、新幹線ですよね?」
  男性 「そうですね。あの・・・新幹線のちょうど、頭の部分ですね」
  吾郎 「先端ですよね」
  男性 「はい」
  吾郎 「この形はね」
  男性 「そうですね」
  吾郎 「紛れもなく」

  吾郎 「野上さん、っていう方をちょっと訪ねたいんですけれども」
  男性 「あ、そうですか」
  吾郎 「はい」
  男性 「ちょうど、奥におりますので」
  吾郎 「えっ、今、いらっしゃる?」
  男性 「はい」

少し離れた機械の前に居る男性が、その方向に見えます。

  吾郎 「あ、あちらに見えます」

その男性の方に向かって歩いていき;

  吾郎 「あ、こんにちは」
  野上 「あ」
  吾郎 「あ、稲垣と申しますけれども」
  野上 「野上です」
  吾郎 「あ、どうも。野上さんでいらっしゃいますよね?」
  野上 「はい」
  吾郎 「あの、新幹線を造っていらっしゃるということですよね?」
  野上 「はい。新幹線の外板(がいはん)を造って、向こうの板貼りまで
      を担当しております」
  吾郎 「これは今、何か違う作業なんですか?」
  野上 「これはね、今…、あの、向こうで張っている部分の外板を曲げて
      いるところです」
  吾郎 「だって、曲線ですもんね、新幹線は。先っぽがね」
  野上 「はい」
  吾郎 「それを作ってるんですよね?ああ、そう。いつも乗ってますよ♪
  野上 「あ、そうですか」
  吾郎 「(^^;)」
  野上 「ありがとうございます」
  吾郎 「ここまでも乗ってきたんですけど…」(新大阪から新神戸まで?)

そして、先ほどの男性が加わって、簡単な解説を;

  男性 「基本的にはあの、まぁ…、新幹線の場合、自動車なんかと違って
      量産がきかないもんですから」
  吾郎 「そうですよね」
  男性 「あの…、外の板っていうのは全部手作りで曲げてるんですね、
      プレスとか使えないんで」
  吾郎 「あっ、そうですよね!車とか、何かガチャンガチャンっとかいって。
      それ気づかなかったけど、そうですよね」
  男性 「それができないんで」
  吾郎 「手作りですよね?」
  男性 「はい。新幹線の要するに頭の部分。こんな複雑な格好をした部分
      がありますよね」
  吾郎 「はい」
  男性 「外板っていうか、板の部分ですね、外側の」
  吾郎 「それを作ってるんですよね?」
  男性 「それを」
  吾郎 「それを曲げたりとか。エンジンとか(新幹線にエンジン…ある?)
      機械じゃなくて。それを野上さんがずっとやられてるっていう?」
  野上 「はい」
  男性 「すごく、複雑な曲面を、今、してますから」
  吾郎 「そうですよね、ちょっと」
  男性 「それを全部、型に合わせてこう・・・この機械で曲げて、作ってる
      んですね」
  吾郎 「じゃぁ、それも全部、手でやってんですか?」
  男性 「そうですね」
  吾郎 「じゃぁ、この今、曲がってるのもそうなんですか?」
  男性 「そうですね。ちょっとずつ」
  吾郎 「この曲がり、カーブが違うと、また、変わってきちゃうんですか?」
  男性 「合わないんですね」
  吾郎 「ええ!!」
  男性 「合わないと、それが今度仕上がったとき、凸凹になって出てきち
      ゃうんです」


  吾郎 『この野上さんが新幹線をつくる職人さんらしいけど、でも、どう
      やって手で作るんだ?何か、ワクワクしてきた



では、いくつかそのノウハウをまずは教えてもらいましょう。まず、一枚の鋼板(?)を手に、ローラーの備わった機械の前に立ちます。

  野上 「(足元の)この赤のペダルを踏んでもらえます?」
  吾郎 「僕、いいんですか?」
  野上 「はい。踏んでもらって」
  吾郎 「新幹線造っちゃっていいんですか?
      (↑こういう表現をしたくなる気持ち、分かるわ〜(^^;))
  野上 「はい」
  吾郎 「(^^)♪よいしょ」
  野上 「あ、ごめんなさい。反対・・・緑の・・・
  吾郎 「大丈夫ですか!!!
  野上 「(^^;)。緊張してますから」
  吾郎 「本当ですか?日本全国走る新幹線ですよ!
      (おいおい、素人さんにあんあまり突っ込むんじゃない!(^^;))
  野上 「(^^;)。はい」
  吾郎 「これ、安全に作んないと」
      (でも、ここでは吾郎君が一番、危なっかしく見えるんですけどぉ)
  野上 「はい」
  吾郎 「よいしょ。おお、すごい、すごい!
      あ、まずこれで曲がるんですね。」
  野上 「はい」
  吾郎 「めちゃめちゃ手作りじゃないですか!これで曲がっちゃうんだ」


別の機械に移って、今度は上下から板を挟んで、ハンマーのようなもので叩く感じの機械(説明が難しい…)。そこに鋼板(?)を角度をつけて挟むことで、板が曲がるのかな?;

  野上 「端から」
  吾郎 「ここに(板を)入れて。おお!!!!!!!!!!
      何か新幹線作ってる感じしますね!
      (「しないって…」と、ビデオを見直すたびに突っ込む私…(^^;))
  野上 「はい・・・それで、はい」
  吾郎 「こうすると、曲がってる?」
  野上 「こう、まっすぐのやつが、こんだけ、曲っとるんですね」
  吾郎 「ああ、本当ですね」
  野上 「はい」


そうこうして、実際に作った新幹線の外板パーツを持って、すぐ近くの新幹線の”木枠”が置かれたところに向かいます。その木枠の曲面…運転席の窓の下あたりに、今、持ってき外板を当てはめて見ると;

  吾郎 「あ、合ってるじゃないですか!あ、ここにはまるんだ!」
  野上 「はい」
  吾郎 「もうちょっと曲がった方がよかったのかな?」
  野上 「はい。それを今、あの、曲がりが足らない分を、先ほど持ってきた」
  吾郎 「トンカチ?」
  野上 「はい、トンカチで」
  吾郎 「ああ、これで!!ああなるほど!!」
  野上 「これで、こう」
  吾郎 「おお!!トンカチで新幹線作ってるんですか?
  野上 「はい」
  吾郎 「(@o@)(@o@)(@o@)(@o@)(@o@)」

呆然として、一瞬、言葉を失ってる吾郎君の表情がラブリー(*^^*)。でも、確かにここまで手作りだとは思わないよね、普通の人は。というより、そこまで考えることがなかったわ。

  野上 「だからあの、曲がりが足らない部分を修正して、それで・・・」
  吾郎 「いや〜、それね、運転手さんも知らないですよ!
  野上 「(^^;)」
  吾郎 「トンカチで作ってるって・・・」


  吾郎 『トンカチで新幹線を作れる人は日本で数人しか居ないという。
      そんな野上さんはトンカチの達人だった。
      これがピタリとはまってしまう



そうして、野上さんが曲面の形をトンカチで補正した外板を持って、再び木枠のところに。

  吾郎 「ああ、合ってますね」
  野上 「はい。これで、これが1分の1(実物大)の木型なんで、向こう
      の鋼体の本体に持っていけば」
  吾郎 「合うと」
  野上 「合うという。まぁ、向こう行きましょか、今度は。これを持って」


  吾郎 『そしてこの板が、新幹線のボディーになるのだ


そして、製造中の現物のところに行くと、ちょうどその手にした板のパーツの部分だけが空いてます。そこに手にしたパーツを当てはめると;

  野上 「はい、今(作業を)された部分が、この部分で」
  吾郎 「うわぁ〜、すごい!プラモデルみたいですよね
      (プラモデルって、男の子的な発想だねぇ〜)
  野上 「(^^;)。まぁ、一種のプラモデルですね」
  吾郎 「でっかい、プラモデル!」
  野上 「はい」

そして、溶接担当の人も加わり、新幹線ボディーの内側から接合するために待機してます;

  野上 「仮止めするのにね、溶接機つことんで、この(溶接機の放電の)
      光を見ないで下さい」
  吾郎 「ええ。見ちゃいけないんですか?」
  野上 「はい。ほんなら、ここ、押さえてもらえます?はい」

そして、溶接機が光を発しながら、『ジーーーーーー』という音と共に、外板が取り付けられていきます;

  吾郎 「おお!!見ちゃいけないんだ」
  野上 「はい」

吾郎君、溶接機とは違う方向に首を曲げ、さらに両目をつぶって、溶接光を見ないようにしてますが、その目のつぶり方もぎこちなさを感じるわ(*^^*)。

  野上 「はい、後ろ!」

野上さんが次々に指示を出していくのに呼応して、溶接作業が進みます。が;

  吾郎 「見ちゃった!!
      (ど、ドジ・・・(^^;))

そして、仮止めの溶接作業完了。

  野上 「はい、こういう感じで」
  吾郎 「ほぉ〜〜〜。これでもう、くっついたんですか?」
  野上 「もう、全部。これで作ったやつが、これであの、実際走ります、
      これで」
  吾郎 「す〜〜〜ごい、新幹線作っちゃいましたね。すごいな」(^^;)


そして、一通りの作業を見せていただいて、改めて吾郎君と野上さんのトーク;

  吾郎 「でも、こうやって実際に手でこう・・・打って」
  野上 「はい」
  吾郎 「さっきもはめてみて」
  野上 「はい」
  吾郎 「でも、手で感触をみるわけじゃないですか。まぁ、もちろん目と」
  野上 「はい」
  吾郎 「そういう感覚って、すごい、きめ細かい作業じゃないですか?」
  野上 「まぁ、そうですね?」
  吾郎 「うん、まさかこんな手作りっていうのは、びっくりしましたね。
      これ、トンカチ・・・冗談かと思いましたもん
  野上 「ああ、そうですか」
  吾郎 「ええ」
  野上 「まぁ、自分ではすごい思てないですけどね」
  吾郎 「あ、そうですか(^^;)」
  野上 「もう、ガムシャラにやってきたから」


最後に、新幹線のボディの完成部品が置かれた工場に。

  吾郎 「すご〜〜〜い!!!できてるじゃないですか、ほとんど。
      生新幹線!塗装もしてあるし。700系だ!」
  男性 「これがそうですね、700系ののぞみ」
  吾郎 「すげぇ〜、コンコルドみたい(^^;)。ちょっと飛行機っぽいですよね」
  男性 「そうですね。で、要はこの、なんかややこしい曲線の部分が全部」
  吾郎 「作られたというね、野上さんが」
  男性 「名人が作ってるんですね」
  吾郎 「はぁ〜。俺、この辺だったのかな」
  男性 「完成の状態ですね」
  吾郎 「完成しましたね。へぇ〜」


  吾郎 『初期型から現在の物まで、新幹線独特の流線型で美しいフォルムを
      トンカチ片手に32年間作り続けてきた手で作り続けてきた野上さん
      の腕前はもはや芸術。
      あなたはご存知でしたか?そんな日本人がいたことを





そして、各メンバーの『MIJ』のVTRが終わり、再び報道センターの露木さん;

  露木 「日本最高と連呼している5人の男性ですが、何と亡命を決行する
      にあたり、何度もNGを出していたというニュースが入ってきました」


TAKE 1 木村君が強行突破。吾郎君は影から柵を広げ、直後、警備員に捕まる前にその場から離れ、遠くから『がんばれ、がんばれみんな!がんばれ!』とメンバーを応援してます(他人事かい!)。

TAKE 2 4人が警備員を押さえたり押さえられたりしている間に、柵を乗り越える吾郎君は見事突破成功。・・・って、あれ、本当に吾郎君だよね?一瞬、わが目を疑いました。



この最後のNGシーン、実際に楽しんで見ちゃったんだ、私。冒頭のシーンを考えると、ここで楽しんじゃった自分がいるというのは、また複雑ではあるのだけど。
今回の番組、ほんの少しのボタンの掛け違いであって、ああいう冒頭の映像を意図して作ったとは思いたくはないんだよね。今後もまたアルバム発売時の日テレの特番はやって欲しいので(今回も可愛い吾郎君が見れたしさ)、次回があれば、素直に番組を見れればいいな、と思う。

(03.06.22)


『速報!歌の大辞テン!』 03.06.04 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列 ページの最初へ

「世界に一つだけの花」・・・まだ粘ってます(^^;)。今回も10位ってことで、同じ過去のランキングで10位だったのが、森高千里さんの曲だったのが、ちょっと可笑しかったけど(^^;)。

当初に撮りだめしたVTRから、今回も小出しです;

  全員 「こんばんは、SMAPです」

と、冒頭にこれまでと同じ挨拶VTRが流れた後、今回はなぜかメンバーから総攻撃される吾郎君;

  木村 「お前、(中山)エミリちゃんに何か一言言いたいって言ってたじゃん」
  中居 「2言目には、エミリって言ってる」
  香取 「エミリ、エミリって言ってます」
  木村 「エミリちゃん、かわいいですね」
  吾郎 「目、大きいですよね」
  木村 「最近、すごいスリムになったよね」

  中居 「まぁ、こんな感じで、なんか冗談で話してますが、吾郎ちゃんは
      本気です」(何でやねん!)

  木村 「お前、エミリTシャツ着てた…」
  吾郎 「着てない…(^^;)」

と、突っ込まれ放題の吾郎君でしたが、でも中山エミリさんから舞台のとき、花が届いてたよね?どういう接点なんだろう…?

(03.06.08)


このページの最初へ

テレビの吾郎君 2003年1月分 へ テレビの吾郎君 2003年2月分 へ テレビの吾郎君 2003年3-4月分 へ テレビの吾郎君 2003年5月分 へ

ホームに戻る