テレビの吾郎君 '02 April

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

98年分へ 99年分へ 00年分へ 01年分へ 02年分TOPへ ホームに戻る


<<私自身がチェックできた番組>>

『金曜日のスマたちへ』 02.04.12 Fri 21:00〜21:54 TBS系列

『ジャスト』 02.04.11 Thu 14:00〜14:50(←関西時間) TBS系列

『プロ野球〜横浜×巨人戦』 02.04.05 Fri 18:55〜20:54 TBS系列

ホームに戻る


『金曜日のスマたちへ』 02.04.12 Fri 21:00〜21:54 TBS系列 ページの最初へ

中居君司会の番組『金スマ』に吾郎君が登場です。でも、この金スマ・・・実は一度も見たことが無いの、私…(ぼそっ)

オープニング前、セットの裏で、4月に入って第一回目の放送ということで、その意気込みを語る中居君。そのとき、自らはスタンバっていないのに、番組スタートの音楽が流れ、驚く中居君。こっそりセットの方をスタジオを覗くと、オープニング、大竹しのぶさんと腕を組んで、パネラーの飯島愛さん、篠原涼子さん、そして『赤』の女性方が埋めつくす場内に吾郎君が入場してきます。しかも、衣装は中居君の着ている衣装と同じ上着を着たりして、一応は司会気分?!(^^;)。そのまま中居君不在で番組が進行していきます;

  吾郎 「えー、始まりました。えー、リニューアルしました稲垣吾郎の金曜日の
      スマたち。司会の稲垣吾郎です

以下何か喋っていたと思うけど、舞台裏の中居君の映像にチェンジ。次に吾郎君が写ったときには、司会席で、大竹さんと両手で握手しています。

  吾郎 「(大竹さんに向かって)それにしても、近くでご覧になると(拝見すると)、
      キュッとしてて、可愛らしいですね」
  大竹 「そうですか?吾郎さんも素敵で」
  吾郎 「そうですか」(←逆にヨイショされ喜ぶ吾郎君(^^;))
  大竹 「これからもよろしく御願いします」

と、改めて大竹さんと握手。沸く会場と、舞台裏で戸惑う中居君の構図が続きます。

  大竹 「何か本当に新しい気持ちで・・・」
  吾郎 「そうですね。何かあの…見ていてすごい僕も気になっていたんで…」
  大竹 「そうですよね」
  吾郎 「中居君の司会ぶりに」
  大竹 「そうですよね。何か言いたいこととかいっぱい…」

そして、会場の「赤」の方々から「吾郎ちゃん!」という声援が続いています。それに対して大竹さんに、「あっ、どうぞ答えてあげて下さい」と言われて、たぶん、手を振ったりしているんだろうな、画面が中居君に移っていたので分からなかったけど。

  吾郎 「見ていてですね、何か、あの…、レギュラーのみなさんも中居君に苛め
      られてますし…」
  大竹 「そうなの」
  篠原 「苛められてるの!」
  吾郎 「でしょ?」
  飯島 「可愛いでしょ、しのぶさん?」
  吾郎 「めちゃくちゃ可愛いです

それに沸く「赤」の女性陣。みんなを順番に「ヨイショ」して、少しずつ場内を味方につける作戦か?(^^;)

  吾郎 「篠原さんも、いつも馬鹿にされてません?」
  篠原 「そうなの!あの男(中居君)にいつも馬鹿にされて、嫌なんです」
  吾郎 「ねぇ。あれは良くないですよね」
  飯島 「安住(紳一郎アナ)は?」
  安住 「よろしく御願いします」
  吾郎 「始めまして」
  安住 「中居さんとはソリが合わなかったので・・・」
  大竹 「(吾郎君が司会だと)番組に高級感が出るって言うか」
  篠原 「そう」
  吾郎 「あと、皆さんの笑顔も違いますね!

再び沸く「赤」の女性陣。

  ?? 「すごくピッタリって感じですね、お二人は」
  大竹 「何か私も、何か、自然と女っぽくなれるし」
  吾郎 「(カメラ目線)はい」(*^^*)

そうして、大竹さんと同じアングルに入ってお茶目な表情をカメラに向ける吾郎君。大竹さんもそれに気づいてVサイン。いいわ〜(*^^*)。このままテレビ誌の表紙にしたいような映像でございます…。

一方、舞台裏では「そうきた?いいよ」と言いながらも、「キャー」とますます盛り上がる会場に「まずい盛り上がってる」と、そろそろ焦り始めたぞって感じで中居君の映像;

  吾郎 「じゃぁ、さっそく、コーナー、行ってみましょうか?」
  大竹 「そうですね、はい」
  飯島 「行っちゃうの?」

そう、行っちゃうんです(^^;)。だって、吾郎君、そろそろいっぱいいっぱいなんだもん(苦笑)。

  吾郎 「はい。最初のキャンペーンはこちらです」
  中居 「ちょっと待って!!!」

と、ここでようやく中居が登場(ようやく助け舟を出したという気もするけどね…(^^;))。でも、会場の冷ややかな反応に「うるさい!!」と中居君、切れてます。対して、すまし顔のゴロー(笑)。近づいてくる中居君を追い返してみたりして・・・;

  中居 「何々?何やってるの、お前?」
  吾郎 「はい?」
  中居 「『はい』じゃなくて。何やってるんだよ」
  大竹 「えっ、どうしたの?このツーショットに・・・」
  中居 「何テンション上がってるんだよ!!

と、大竹さんにまで切れる中居君。大竹さん、ちょっと泣きそうな表情をしてまして、すかさず大竹さんの頭をなでなでする吾郎君。大竹さんも吾郎君の胸に泣きついてみたりして、このツーショットは非常にツボだったかも(笑)。

  吾郎 「あぁ、可愛いそ〜〜〜。ああ、酷い!
      (↑すっごい演技がかってます(^^;))
  中居 「騒ぎすぎ!おかしいでしょ?テンションが何かもう・・・」
  飯島 「吾郎ちゃん、優しいんだもん」
  中居 「優しい?!」
  赤  「優しい〜〜〜!!」
  篠原 「中居君さ、ここ(末席にあるパイプ椅子に)座りなよ!」
  中居 「俺、パネラー? ちょっと待って、俺、面接じゃないんだから…」

そして、中居君がパネラー席に座ったまま;

  大竹 「最初のキャンペーン」
  吾郎 「はい、じゃぁ、最初のキャンペーンはこちらです。
      『ブランド品で世界を救おうキャンペーン』」
      (↑バラエティにあるまじき低いテンション(^^;))
  会場 「イェ〜イ!」

となるわけですが、ここで「今の(吾郎君の)言い方、腹立たないの?」と言いながら、パネラー席から飛び出してくる中居君。吾郎君に対抗して『ブランド品で世界を救おうキャンペ〜ン!!!!』と声を荒げて言ってみたりして…;

  中居 「バラエティーはどのぐらい声を張るかが勝負でしょ?」

まぁ、そんなこんなのやり取りがありまして、いつの間にやら司会が交代しています。吾郎君も、中居君と同じ上着は脱いで、ノーマルなスタイルに戻ってパネラー席に座っています。主旨説明のVTR(ホストの方のブランド品を提供してもらい、その分のお金を換金し、世の中のために役立てようというもの)が流れます。

  中居 「さぁ、吾郎君はこのコーナー、御存知ですか?」
  吾郎 「もちろん。ウフフフフ(^^;)」

コメントに困って、意味不明に笑う吾郎君。もう、この段階で、コーナーの内容を分かっているとは思えないよね。番組見ていないのはいいけれど、コーナーの説明ぐらい予めスタッフから聞いてないのか?。まぁ、こういう何もわかんない状況で出るっていうのが、また番組としては面白いのだけど・・・(苦笑)

  吾郎 「・・・ブランド品の・・・世界を救おうっていうね・・・」
  飯島 「まんまじゃない」
  安住 「前回、ホストのみなさんにご出演頂きましたこのブランドコーナーなん
      ですが、ホストといえばヨイショが上手ということで、ヨイショといえ
      ば稲垣さんですね

  吾郎 「そうですね。4月14日から始ります『ヨイショの男』
      (宣伝用のパネルを出す吾郎君)
  中居 「うわ、うわ、うわ、うわ、うわ、うわ、うわ、うわ!!!」
  吾郎 「はい」
  飯島 「すごい自然〜!」
  中居 「すごいタイミングできたね」
  吾郎 「はい、まぁ宣伝です!」(←断言)
  中居 「宣伝?」
  吾郎 「はい、何か?」(←最初から開き直ってる(笑))
  中居 「もっと何か、金スマに参加する意欲みたいなものは無いのかい?」
  吾郎 「いや、あるあるある」(いや、私は無いと思う…)
  中居 「もう、番宣で…いいですね。後はじゃぁ、この番組に専念するように!」

と、吾郎君がテーブルの上に出している宣伝用のパネルをとりあげ、床に放り投げる中居君。まぁ、お約束だからいいけどさ。ただ、今回は心強い味方もありまして、中居君のこの行動に会場からも「えー」とブーイングもあり、さらに;

  大竹 「何で!宣伝してあげればいいじゃない!!」(大竹さん、や、優しい…)
  飯島 「(一緒に写っている) 浅野ゆう子さんも投げたことになるよ」
  中居 「浅野ゆう子さんは・・・ちょっと怖いんで・・・」(パネルを拾う)
  大竹 「大丈夫、もう一枚あるから」
  吾郎 「はい」

と、同じパネルを出す吾郎君(^o^)。

  中居 「お前、何枚(パネルを)持ってるんだよ!」

この後、『ヨイショの男』のVTRも流れまして、無事、番宣も終了。以下、番組としては本編に突入するわけですが、この後はもう、吾郎君、完全にリラックスしちゃってるよね?(苦笑)。ここからはさらりと吾郎君関連の部分だけ書かせていただきますm(_ _)m。

『ブランド品で世界を救おうキャンペーン』コーナーで、ホストのカリスマホストの零士さんが登場し、ホストの心得を紹介されてます。心得その1として、『乾杯の時はグラス越しに目を合わせろ』というもので、その説明の文言の1つ1つに、「へぇ〜」と関心する吾郎君の声が(←完全に一視聴者化しています(^^;));

  飯島 「すみません、吾郎君だけが、『へぇ〜』」
  吾郎 「(^^;)」
  中居 「吾郎君もやっぱり常にモテルことを意識して生活するでしょう?」
  吾郎 「でも、それはねぇ〜」(←声が裏返ってる(^^;))

  零士 「吾郎ちゃんって言うのは、本当の意味で」
  中居 「本当の意味で?」
  零士 「ホストにしたらとんでもない凄いだろうなっていうね…
  吾郎 「・・・ちょっとうれしい
          (↑ちょっとじゃなくて、かなり嬉しそう(^^;))

さて、ここで、乾杯の実演を、なぜか零士さんは吾郎君を相手にすることに。ワインと言えば吾郎君だしね(そういう問題か?)。そしてここでも、無邪気にリアクションする吾郎君(^^;)。

  吾郎 「(グラスの中に目線が) 入りますね。コレ、入りましたね、ここに!
                      (↑無邪気)
  中居 「お前が入ってどーするんだよ!」


もうひとつ、吾郎君の出番は、零士さんの『褒めちぎりテクニック』として、1対1で初対面の女性に対してスタジオで実演をされています。そして、その後、”自然な流れで”(?)、中居君は吾郎君にも振ってみたりして・・・;

  中居 「吾郎ちゃん、ちょっと一回やってみな」
  吾郎 「な、何がですか?」
  中居 「こっちに座って…」

で、いよいよ実演本番;

  吾郎 「緊張しますよね」
  女性 「はい」
  吾郎 「こんなに急にね…」
  女性 「はい」
  吾郎 「ね。回りみんな見てますよね」
  中居 「(吾郎君と女性の距離が)近くなってきた近くなってきたよ」
  吾郎 「素直になれないよね・・・バッチ曲がってるよ、これ

で、女性の襟元のバッチに手を伸ばす吾郎君。会場の女性からも「いや〜〜〜〜」という悲鳴が上がってましたけど・・・(私は、と〜っても羨ましゅうございます…(^^;))。その吾郎君の挙動をあわてて静止する中居君;

  中居 「びっくりした。うそー。オッパイ掴むかと思ったよ、俺」
  吾郎 「バッチが曲がってる(から)」
  中居 「だめもう・・・(--;)」


この後もまだまだ番組が続くわけですが、吾郎君はほとんど傍観者状態でしたので(やっぱりね)、以下省略させて頂きますです。。。。。(すみません)

(02.04.14)


『ジャスト』 02.04.11 Thu 14:00〜15:50 TBS系列 (でも、関西では1時間番組なんだよね、これが…(涙)) ページの最初へ

14日から始まるドラマ『ヨイショの男』の番組宣伝の一環として、吾郎君のドラマ収録密着の模様がオンエアされています。新聞には『独占密着!稲垣吾郎新境地を語る』ってことで、独占だなんてタイトルだけは仰々しいわ(苦笑)。

コーナー冒頭に流れたVTRで、まずは吾郎君のインタビュー映像;

  吾郎 「ここまで僕がテンションを上げるのも、うん、最初で最後、
      大売り尽くしセールなんで・・・」

この他にも、撮影風景だのいろいろと流れていまして、いよいよ『ドラマ撮影現場に密着! SMAP稲垣吾郎の素顔に迫る!』ってことで、吾郎君密着の本編に突入です。場所はTBS緑山スタジオでのスタジオロケ。インタビュアーの沢田美香さんが密着して下さってます。収録スタジオの入り口で、吾郎君がやってくるのを迎え入れる沢田さん;

  沢田 「あっ、おはようございます」
  吾郎 「おはようございます」
  沢田 「ジャストです。よろしく御願いします」
  吾郎 「(小刻みに頷くだけ)」
  沢田 「体調の方は」
  吾郎 「バッチリです」
  沢田 「気分の方は?」
  吾郎 「気分は普通です」(相変わらずマイペースで…(^^;))
  沢田 「あっ、気分は普通ですか?」
  吾郎 「はい」
  沢田 「ヨイショですよね」
  吾郎 「はい、そうですね(手にした台本をカメラに向ける)。行ってきます」
  沢田 「はい、頑張って下さい」

と言ってスタジオに入っていく吾郎君だけど、その入り口の扉のガラス窓の向こから顔を覗かせたりもしていまして;

  沢田 「今日一日よろしく御願いします」
  吾郎 「はーい」

と、手を振ったりするところもお茶目(*^^*)。この後、あけぼの保険オフィスでの撮影風景&番組の紹介VTR(もちろんBGMはヨイショ(byマッチ))も流れたりしていまして、撮影合間(?)に別室での吾郎君の”独占”インタビュー(^^;)。

  沢田 「突然ですが、稲垣吾郎さんに聞く、30秒○×クエスチョン!」
  吾郎 「すごい突然ですね」
  沢田 「大丈夫ですか?」
  吾郎 「大丈夫です」

と言いながら、手にした○と×の札でパンパン音を鳴らしながら待ち構える吾郎君。気合入ってます(たぶん)。

  沢田 「質問!『コメディドラマ初主演ですが、自分はコメディに自身がある』」
  吾郎 「はい。『○』」
  沢田 「『ドラマではヨイショをよくしていますが、実生活でもヨイショをした
      ことがある』」
  吾郎 「しないよぉ〜!『×』」
  沢田 「『SMAPの中で一番ヨイショがうまいのは自分だと思う』」
  吾郎 「『×』」
  沢田 「『撮影でNGシーンが一番多いのは自分だと思う』」
  吾郎 「う〜ん、『△』」
  沢田 「『歌やバラエティなど幅広く仕事をされていますが、実はドラマが一番
      好きだ』」
  吾郎 「うーん、『△』」
  沢田 「『当番組、ジャストを見たことがある』」
  吾郎 「『○』」
  沢田 「おっ、素晴らしい。ありがとうございます」
  吾郎 「・・・たぶん」

たぶん、って、あなた…(苦笑)。でも、吾郎君の場合、意識的に見ることって無いんだろうなぁ…。

  沢田 「自分はコメディに自信がある。これは○とお答え頂きましたが…」
  吾郎 「はい。テレビだとあまりねぇ、きっと、見る方も新鮮に写ると思うんで
      すけど、こういったコメディで僕がやるというのは…。
      ただ、舞台とかではそういった経験があったので。まぁそれは、だから、
      まぁ、根本的な部分で一緒ですからね、うん」
  沢田 「SMAPの中で一番ヨイショが上手いのは自分だと思う。これは×でしたね」
  吾郎 「あっ、それ×でした?」(覚えてないのね…(苦笑))
  沢田 「はい」
  吾郎 「いや、じゃぁ、誰が一番上手いのかという質問を次、しますよね?」
  沢田 「はい」
  吾郎 「でも、あまりなんか、ヨイショするタイプではないですよ、みんな」
  沢田 「確かにそうですよね。割と皆さん自然に・・・」
  吾郎 「思ったこと喋りますからね。僕もそうですけど。何かあからさまなこう
      いう…」
  沢田 「やらしい感じのはね」
  吾郎 「そういうのは無いですね」

いや、でも、ここはヨイショを少しはしますという答えの方がいいんじゃないのかなぁ。『ヨイショ』の宣伝なんだしぃ…。

  沢田 「撮影でNGシーンが一番多いのは自分だと思う。これは△ですね」
  吾郎 「数えてないから…」
  沢田 「うん、でも、こんなに忙しいのに、台詞はいつ覚えるんですか?」
  吾郎 「いや、う〜ん。結構、現場でも覚えるし…。家に帰ったら割り切って、
      プライーベートな自分に変化したいので、変身したいので…
  沢田 「格好いいですね!」
  吾郎 「いやまぁ、それほどでも・・・」(←わざとクール(^^;))
  沢田 「(笑)」
  吾郎 「家ではやっぱり、寝たりとかね。家の掃除をしたりとか。やっぱ、やん
      なきゃいけないことも一杯あるし」
  沢田 「さすが、綺麗好きですね」
  吾郎 「そう・・・ですね。本当は綺麗好きじゃないんですけど…。そう自分が
      していないと保てないんで…」
  沢田 「何が保てないんですか?」
  吾郎 「そういう生活レベルを」
  沢田 「ほぉ・・・」
  吾郎 「一回、汚くし始めたら、結構気にしないタイプなので」

と、吾郎君のインタビューはここで一旦終了。このあと少し共演者の市川染五郎さんと浅野ゆう子さんの吾郎君に対するコメントが入ります。私、こういう共演者の方の吾郎君評って聞くのがすきなんですよねぇ…。

  市川 「やっぱ、テンション上げるために、役に、こう…すごく集中して、始ま
      ったら、本番になったらスポンとやるっていうかね」
  浅野 「ギャップっていうのはね、そんなに感じさせない?。延長線上にある。
      だからあの…吾郎ちゃんがこの孝太郎を演じているんだなっていうのが、
      ストレートにすごく入ってくるんですよ。だから、無理している感じにも
      取れないし。で、何か一所懸命頑張ってます!っていう感じでもないし。
      もう、肩の力も抜けて、すごく楽〜に演じていらっしゃるのではないでし
      ょうか?」

そして、休憩中。インタビュアーの沢田さんが、ポットに入ったお茶を紙コップに注いで飲もうとしている吾郎君を発見!突然駆け寄っていきます;

  沢田 「稲垣さん!」
  吾郎 「すごいワザとらしいですね(^^;)」
  沢田 「いや、そんなことないですよ。お茶をこうススル姿も素敵」(^^;)
  吾郎 「見境なかったですね、今入ってくるの…」
  沢田 「えっ?」
  吾郎 「どこで(自分を)見つけたんですか?今?」
  沢田 「今、ちょっと、ぱっと見たら稲垣さんが…」
  吾郎 「本当ですか?」

と、そのままの場所で、近くの椅子に腰掛けてインタビュー。ドラマ撮影の期間中、吾郎君の食生活 について質問しています;

  吾郎 「野菜とか果物とか、ビタミンとか取れないじゃないですか。だから果物
      とか持ってきたりするときもありますね

  沢田 「へぇ〜」
  吾郎 「うん、フルーツって言っても、ミカンとか」
  沢田 「簡単に食べられるような物を?」
  吾郎 「そうですね。バナナとかね。バナナとか好きですね、僕、結構」
  沢田 「今日持ってます?」
  吾郎 「今日…持ってないですね。ごめんなさいね」
  沢田 「残念ですねぇ」
  吾郎 「何で?食べてとか言わないでよ(^^;)」
  沢田 「いやいやいや。かばんの中にバナナがある?」
  吾郎 「それは無いですけど…」
  沢田 「またイメージがすごくいいじゃないですか・・・」
      (そ、そうか…(^^;))

再び別室でのインタビュー風景のVTRが挿入され、外でのドラマ撮影について;

  吾郎 「ロケなんかだとね、結構、気分もいいからね」
  沢田 「外だから?」
  吾郎 「うん、外だし。今の季節ね。うん…」

という非常に自然な流れ(?)で、画面はロケ現場のVTRに移行します。丁度、朝の出勤風景って感じのシーンかな?。そしてその合間に吾郎君のショートコメント;

  吾郎 「春とか秋はロケはいいですよね、ロケ日和。気持ちいですよね、うん、
      気持ちいい・・・」

再びインタビュールームで。ありがちなプライベートについての質問です。

  吾郎 「僕、あの…最近、自転車が好きで。マウンテンバイクとか
      凝ってるんですね。で、あの…マウンテンバイクの格好とか良いですね。
      ヘルメット被って…
  沢田 「本当に?(笑)」
  吾郎 「あれ、面白そうですね」
  沢田 「はぁ」
  吾郎 「春だし」
  沢田 「いいですね、サイクリング日和も」
  吾郎 「そうですね、気持ちいいですよ。平気で行っちゃいますね」

う〜ん、吾郎君のマウンテンバイク話は、一体、どのぐらい本気なんでしょう?(ヘルメットだとか、また、適当なことを言ってるような気がする…(苦笑))。

そして時計は11時を過ぎ・・・ようやく最終カットの撮影も終わりました。

  沢田 「来ましたよ、お疲れ様でした」
  吾郎 「お疲れ様でした」
  沢田 「今大丈夫ですか?」
  吾郎 「大丈夫大丈夫。はい」
  沢田 「今日一日、振り返って如何でしたか?」
  吾郎 「はい」

そう言って、手にした上着を沢田さんに渡す吾郎君。おいおいおいおいおいおい(^^;)。(でも、ちょっとドキッとした)。そして、手にした上着の胸元に付いた『桜井孝太郎』君のIDカードをカメラに向かって見せる沢田さん。

  沢田 「ありがとうございます。桜井孝太郎さん」
  吾郎 「結構、(密着して)居ましたね、本当にね」
  沢田 「はい、もちろんです」
  吾郎 「一日密着で…」
  沢田 「一日密着ですから」
  吾郎 「何か、何か発見ありました?」
  沢田 「ええ、新しい稲垣さん…。やっぱりこれが見れただけでも私は嬉しか
      ったですね」(と、あごの下に両手を広げて載せる沢田さん)
  吾郎 「ああ、そうですか…。これ(あごを載せる)じゃなくて、こう (下から
      押し上げて『ヨイショ』)なんですけど…」
  沢田 「あれっ、そうなんですか?こうやってませんでしたか、両手で?」
  吾郎 「人を・・・『ヨイショする』っていう…」
      (↑カメラに手を近づけて実演してます)
  沢田 「なるほどぉ」
  吾郎 「これじゃないですから。何ですかこれ。宮尾すすむさんじゃないんです
      から…(^^;)」
  沢田 「最後にもう一度だけ、ファンの皆様に」
  吾郎 「4月14日からですね、『ヨイショの男』、桜井孝太郎、ね、頑張ってます
      ので、皆さん是非、ご覧下さい。期待していて下さい」

と、以上でした。個人的には、吾郎君のインタビューだけでなく、折角の舞台裏に潜入しているのだから、もう少し共演者の方々との絡みを見たかったのだけど、でも、ゆったりとした雰囲気の中、仕事をしている様子が見れたのが嬉しかったですわ。そして、ここでの吾郎君も可愛かったしねぇ…(*^^*)。

(02.04.14)


『プロ野球〜横浜×巨人戦』 02.04.05 Fri 18:55〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

ここに書くのはちょっと間違っているのかしら?(苦笑)

ドラマ『ヨイショの男』の番組宣伝をかねて、プロ野球横浜VS巨人戦の始球式に吾郎君が登場!!!(歴史的瞬間と言っても過言じゃない!?(^^;))。TBSが横浜の筆頭株主になったことが、こんなところに波及しようとは!♪。

なのに、なのに、み、見れなかったっす・・・(気づいたときには遅かった)。とりあえず、『ブロードキャスター』(02.04.06)&『アッコにおまかせ』(02.04.07)で少しだけ流れた映像は見れましたけど、孝太郎君衣装(スーツ姿)で登場の吾郎君がなかなか素敵でしたわ〜(*^^*)。

(02.04.07)

<><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><><>

今更ながら、野球中継本編で流れた吾郎君のコメントをば追記しておきます(時間にして約2分程度かしら?)。


中継用のブースかどこかにいるであろう吾郎君。衣装は孝太郎君スーツで、中継用のヘッドフォン+マイクを付けている姿がちょっと珍しかったかも(*^^*)。

  アナ 「どうもこんばんは。**です」
  吾郎 「はい、こんばんは」
  アナ 「今日は大役、おつかれさまでございました」
  吾郎 「もう、全然、だめな投球で、申し訳ございませんでした」
  アナ 「どうですか、こういう、プロ野球のマウンドに立つっていうの
      は?」
  吾郎 「いや、やっぱり緊張しましたね」
  アナ 「いま、VTR出ましたけども」
  吾郎 「はい」

ここで、始球式の模様がVTRで流れます。マウンドに登る前に、ベイスターズのマスコット、ホッシー君と抱き合ったりしている吾郎君。可愛いぞ!

  吾郎 「抱き合っちゃいました」
  アナ 「ええ」
  吾郎 「でも、気持ち良かったですよ」
  アナ 「まぁあの、SMAPでね、武道館であろうがどこであろうが、大き
      な所でコンサートをしているんですけども、やっぱり違います?」
  吾郎 「そうですね、見え方も違ってきますね」
  アナ 「ええ」

VTRの方は引き続き始球式の様子が流れてまして、マウンドに登り、一応、サインの交換っぽいことの真似なんかもしてみたりして、振りかぶって投げたものの(本人曰く、スライダー?)、生憎とボールは右に逸れ、ワンバウンドになっちゃったりして、はっきり言ってイマイチのピッチング(笑)。(ズムサタの芸能ニュースのコーナーでは須藤さんがスーツを着ていたから腕が振れなかったんじゃないかと、フォローして下さってましたけど…(汗))

  吾郎 「いや、みっともないですね、僕の…ピッチング(^^;)」
  アナ 「吾郎さん、少しは練習してきたんですか?」
  吾郎 「ええ、あの、言い訳なんですけど、ブルペンではかなり
      良かったんですね
  アナ 「ああ、そう?(笑)」
  吾郎 「ワンバウンドして(始球式で使用した硬球をカメラに向けて)
      おかげでこうやって…(球に砂がついて)茶色くなってしまい
      ました」
  アナ 「記念に?」
  吾郎 「ええ、頂きました」
  アナ 「ああ、そうですか」
  吾郎 「ええ」
  アナ 「野球は正直言って、どこのファンでした?」
  吾郎 「ああ、全然、詳しくはないんですけども」
  アナ 「ええ」
  吾郎 「子供の頃はヤクルトスワローズのファンで」
  アナ 「あら、そう」
  吾郎 「ええ、土橋監督とかの時代ですね。小学生の頃なんですけど。
      今は、みなさん、全チーム応援しています、というか、ええ」
      (↑その口調はフォローになってないぞ(^^;))
  アナ 「あの、後ろにポスターも貼ってありますけれども」
  吾郎 「ええ」
  アナ 「稲垣吾郎さん、4月14日スタートの『ヨイショの男』」
  吾郎 「はい」
  アナ 「ちょっとあの、紹介のVTRをみなさんに御覧頂きましょうか?」
  吾郎 「ええ。どうぞ」

== ヨイショの VTR ==

  アナ 「ちょっと今までの吾郎さんのイメージとは違いますね」
  吾郎 「そうですね、あの…コメディなんですけれども。すごいあの、
      ハイテンションでやらさせてもらってます」
  アナ 「いや、本当に楽しみです」
  吾郎 「ええあの、本当に期待していて下さい。楽しいドラマになって
      ますので」
  アナ 「このあとも、野球、御覧になって下さい」
  吾郎 「そうですね、あの…観てます」(←その言い方は嘘っぽいぞ)
  アナ 「そういえば、主題歌はマッチが歌うっていう…」
  吾郎 「そうですね、ヨイショの。ヨイショで」
  アナ 「このあとも、『ヨイショ』でよろしくお願いします」
  吾郎 「はーい。ヨイショしていきます」
  アナ 「稲垣吾郎さん主演のヨイショの男は、4月14日 日曜日。夜9時
      スタートです。どうぞみなさん、御覧下さい」
  吾郎 「はい」
  アナ 「ありがとうございました」
  吾郎 「ありがとうございました」

ああ、吾郎君がプロ野球公式試合の始球式だなんて、もう、これっきりなのかなぁ…。そういう意味では、ヨイショのドラマは、始球式やったり、主題歌でコーラスやったりで、楽しいドラマだったのだと、改めて思いを馳せていたりします…(^^;)

(03.02.23)


このページの最初へ

テレビの吾郎君 2002年2-3月分 へ

ホームに戻る