『笑っていいとも』 01.5.24 Thu 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ
さてさて、吾郎君、久々にいいとも登場です。もちろん目的は、5/25発売のエッセイ『馬耳東風』の宣伝。いや〜、やっぱり発売する以上は売らなきゃいけないから、大変だ〜。で、今回はスケジュール調整のしやすいスマスマ収録日のハズの木曜日に出演となったようで・・・(他にも関東ではTOKYO FMなどにも出演していたようだけど…(涙))。さらに『いいとも』以外にも関東ではこの他、ラジオや夕方のスーパーニュースにも出演だったようですが、当然、関西圏の私にはレポができるはずもなく(涙)、聴かれた方、観られた方がいらっしゃったら、教えて下さいな。
というわけで、せめて『いいとも』だけでもレポをしませう。
まずは番組後半の女装男性を写真を見て当てる『Mr.ビジョアル系』のコーナーに登場。このコーナー、吾郎君、3度目なんだよね。何気に木曜日の出演が多いんだわ。タモリさんの他に、レギュラーは鶴瓶さん,勝股州和さん,ココリコのお二人、そしてピーコさん。そこに、ゲストの浅香唯さんに続いて、2人目のゲストとして吾郎君は登場。
の前に、吾郎君の紹介風景・・・タモリさんが「(次のゲストは)私のお友達…。私の友達、ちょっと不思議な方です」と言えば、「こんな人ですね」とココリコ遠藤さんが腕組みのポーズをして吾郎君の真似をしてみたり、登場前からみんなから親しまれているのか、やっぱり遊ばれているのかよくわかんない状態に。で、いよいよ本人の登場。もちろん、手には馬耳東風の本と、表紙そのままの巨大看板を持っております。
タモリ「吾郎ちゃんのフォトエッセイ」
吾郎 「はい。え〜、エッセイを僕が5年間ずっと書いてまして…」
タモリ「ああ、そう」
吾郎 「雑誌で、それはまぁ連載…」
タモリ「連載のやつをまとめて」
吾郎 「それをまぁ、ちょっと…」(←全然、宣伝になってないぞ!)
タモリ「(タイトルが)『馬耳東風』!」
吾郎 「はい」
タモリ「すごいですねぇ。(看板の文字を読んで) 大、大恋愛とかもあった」
吾郎 「これはあの、帯なんで、こういう事も書いとかないと…」
タモリ「書いとかないと、売れない?」
吾郎 「まぁ、それもありますね。でもあの、いろいろ…」
会場 『バリスタ!』(と、脈絡無く会場から掛け声)
吾郎 「はい」(と、軽く流して…)
タモリ「これ、乳首だしてる?」
(と、先のテレフォンゲストの長瀬智也さんの話に絡めて話をするタモリさん)
吾郎 「・・・。それはそれは桜庭君」(←一応、突っ込む)
タモリ「桜庭君ね」
吾郎 「結構、あの、赤裸々に語っております」
(それ、セールストーク?(笑))
タモリ「語ってるの?」
吾郎 「はははは(笑)」
タモリ「やっぱ、今時、乳首ださなきゃ、やっぱダメ」
勝俣 「だから、エッセイでしょ?」
吾郎 「基本的にぃ〜!」
タモリ「基本的にエッセイだからね」
吾郎 「写真“も”、一応、入っていると言うことなんですけど…」
タモリ「なるほどね」
吾郎 「はい」
タモリ「今日も髪型同じだね」
吾郎 「・・・。(タモリさんの頭を手で指す)」
タモリ「(タモリさんも吾郎君の頭を手で指す)」
吾郎 「一緒じゃないですか。タモリさん、いっつも一緒ですよ!」
タモリ「そう・・・(笑)」
吾郎 「お互い様じゃないですか!」
タモリ「お互い様です」
吾郎 「はい(肩を叩く)」
タモリ「(同じく、吾郎君の肩を叩く)」
う〜ん、吾郎君とタモリさんの肩を叩き合う図、友情だ〜。なんだか、なにげに二人、良い呼吸だね(笑)。
さて、いよいよクイズスタート。でも、本番中だというのに、レギュラーのピーコさんと何やらひそひそ話をしたりして、この2人、いい感じになっております。いや、いい感じになっちゃダメだよ〜〜〜〜。2人とも、離れなさいって!!(笑)。でも、ピーコさんはなおも陰でコソコソ「わかったら教えてあげる」なんて吾郎君に言ってるし(とはいえ、結局、ピーコさんが先にわかったものの、肝心の名前が思いつかなくて、教えてはもらえなかったんだけどね)。
ここでCM。増刊号で少しだけ流れたCM中の光景;
鶴瓶 「吾郎ちゃん、全く分からない?」
吾郎 「何となく怪しいなっていう(人はいる)」
鶴瓶 「怪しい人はいてんの?」
吾郎 「いや、間違いたくないんですよ」(爆)
一同 「(爆笑)」
鶴瓶 「わかるわかる」
勝俣 「完璧にしたいんだ。それがイナガキ流ですから…」
そして、タモリさんが吾郎君の姿を見て一言;
タモリ「吾郎ちゃん、なんか図書館の奥から出てくるみたいな…」
(その喩えはどういう意味でしょう?わかんない…)
で、CM明けもコーナーは続き、吾郎君は、2枚目の写真でもわからず、『出生地:大分県や誕生日:7月22日,星座:かに座,血液型:B型』といったヒントが出ます;
吾郎 「・・・・かに座ね」
鶴瓶 「いや、(吾郎君が)ごちゃごちゃごちゃごちゃゆーてるんですけど」
タモリ「何を?」
鶴瓶 「わかってんねんけど、言いたくないと」
タモリ「(吾郎君は)完ぺき主義ですからね」
勝俣 「言ってみればいいのに」
吾郎 「僕ね、あの、二つあって。二人とも同じジャンルの方で、名前がちょっと、
ごっちゃごちゃになってるんです」
鶴瓶 「それは吾郎ちゃん、言わない方がいい」
吾郎 「ど、どっち?」
タモリ「どっちって…(笑)」
一同 「(笑)」
たぶん、吾郎君は鶴瓶さんに、言った方がいいのか、言わない方がいいのか、どっち?という意味で聞いたのだと思うけど、吾郎君が思っている2つの選択肢のうち答えはどっち?という意味に解釈されちゃいましたね。まぁ、この際、いいでしょう(笑)。
あと、残りのヒント、『私の特技:ダイエット,私の自慢:こぶし』が出たところで吾郎君、正解!(ちなみに、この日の正解は薬師寺保栄さんでした)。思わず、ピーコさんと抱き合っていたして…;
ピーコ「(吾郎君の耳元で) 薬師寺という名前が出なかったんです」
吾郎 「声でかいですね〜(笑)」
と、まだ正解していない人に聞こえますよ、と指をさしながら、ピーコさんに注意する吾郎君。そしてそのままピーコさんが吾郎君と手をつないだりしていると、そこに会場から、手をつなぐのを『やめてー』という声が(笑)。そう言われて、ようやくピーコさんの手を払おうとする吾郎君。この姿が妙にかわゆいよ〜(*^^*)。嫌がってるぞ、っていう感じの演技がナイスです(笑)。
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さてさて、もう一つ、『一文字入魂』(有名タレントの名前を、漢字一文字で表し、誰だか当てるコーナー)にも登場。このコーナーの司会は勝俣さんで、吾郎君はゲストの浅香唯さんと共にタモリさんチームの一員として登場です。ちなみに、この日、勝利すれば「ブルーチーズ」がもらえるそうな…
勝俣 「吾郎ちゃん、ワイン好きですよね?」
吾郎 「あ、いいですねブルーチーズですよね」
勝俣 「ブルーチーズですよ〜。頑張って取って下さい」
タモリ「臭いんじゃないの?」
吾郎 「まぁ、結構、それが好きな人もいるし・・・」
ちなみに、勝利チームには、吾郎君のフォトエッセイもついてくるらしい。そしてその吾郎君の本を見て、勝俣さん;
勝俣 「タイトルに四字熟語にするぐらいだから、このコーナーは強いです、漢字は…」
いや、たとえ漢字が強くても、ゲームに向いているかどうかは疑問ですが…(苦笑)。
一問目:御題は『稲垣吾郎』(いや〜、特別扱いだねぇ、吾郎君(笑))
お題を見て、会場からも「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と声が上がっております。
勝俣 「本当の有名人っていうのは、名前だけでこれだけの歓声が上がるんですね」
で、各チームの代表者が出題者となって、ヒントの漢字一文字を考えます。一問目は各チームのリーダー、タモリさんと鶴瓶さんが出題者です。先攻、出題者のタモリさんが書いたのは『近』という文字。折角、勝俣さんが「吾郎ちゃん、吾郎ちゃん!」と言って指名してくれているのに、じぇんじぇんピンとこない吾郎君。「そんな、わかるわけじゃないじゃないですか。わかんないですよ、そんな…」と。
で、後攻の鶴瓶さんが『髪』と書いたところで、相手チームのピーコさんが正解。まぁ、なかなか自分が問題になっていると当てにくいものだよね(笑)。
CMを挟んでの2問目は、吾郎君とピーコさんが出題者に。しかも今度の問題は「中居正弘」だって。もう、完全に吾郎君へのサービスデーだよね。
勝俣 「吾郎ちゃん、あの、もう、漢字、教養のあるところ見せてくださいね」
と吾郎君をヨイショして下さった直後に、吾郎君は「ちょっと…」と言って書き直し(笑)。どうやらフリップに書いた字が小さかった模様。
ピーコ「(書き損じたフリップを見て)かわいいね」
吾郎 「いや。でかい物 (字) を書けないのよ」(^^;)
今度は鶴瓶チームのピーコさんが先攻で、ヒントの文字は『私』(つまりスマスマのコントを指しているわけね)。一方で、吾郎君は『近』を提示。最初のヒントでは両チーム不正解で、次はピーコさんが『髪』、吾郎君が『歌』を提示。
吾郎 「近いの発想を変えて考えてみて下さい」
と訴えるも、タモリさんチームも不正解。「勘が悪〜い」と吾郎君は嘆いているけど、こればっかりは仕方ないような…。最後にピーコさんが『吹』、吾郎君が『友』を提示し、ようやくタモリさんが正解。ふ〜ん、友なんだ〜(笑)。
と、このコーナーはここで終了で、最後、いいとも選手権のコーナーを挟んで、エンディングでもう一度、告知をさせて頂いております。セット後方から、ひょこひょこと、先程の看板を手に、ピーコさんがその横で本を持ち、宣伝;
タモリ「吾郎ちゃんのフォトエッセイ」
吾郎 「はい、30日です」
えっ、30日なの?。25日発売なのか、どっち?(苦笑)。
全体的には、まぁ、ゲスト回答者としての出演だから、テレフォンショッキングのようなトークは聞けないのですが、共演者のみなさんのお陰か、いい雰囲気で番組を見られたような気がします。まぁ、他にも浅香唯さんや薬師寺保栄さんというゲストがいるのに、吾郎君だけこんな風にクローズアップしてもらっていいのかな?という疑問は無きにしもあらずですが、逆にゲストでこれだけいじりやすい俳優さんもいないだろうし、ここは大目に見て頂きましょう(^^;)。
(01.05.27)
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