テレビの吾郎君 '01 May〜June

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<<私自身がチェックできた番組>>

『レッツ』 01.6.20 Wed 8:30〜10:25 日テレ系列

『めざましテレビ』&『とくダネ!』 01.5.25 Fri 5:55〜8:00,8:00〜9:55 フジTV系列

『笑っていいとも』 01.5.24 Thu 12:00〜13:00 フジTV系列

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『レッツ』 01.6.20 Wed 8:30〜10:25 日テレ系列 ページの最初へ

つーわけで、吾郎君の馬耳東風キャンペーンの最後(?)は、日テレの『レッツ』でございます。でも、なんというか、あまり印象的なトークも無かったなぁ。もちろん、先日の「とくダネ!」ほどオンエア時間が無かったから(数分程度だったかな?)、その点だけでも充実度は低いのに、インタビューも平凡だったというか、司会者のコメントも平凡だったというか…。それ以上に、新聞のテレビ欄に吾郎君の名前を載せるなら、もう少し創意工夫があってもいいんじゃない?(苦笑)。

さてさて、オンエアされたインタビューは・・・;

  吾郎 「今回この本を発売するっていうことで、人に読まれるじゃないですか?僕は
      あの〜、読者の方には失礼なんですけど、覗き見されているような気分
      ですね、どっちかっていうと」

という先日の「とくダネ!」のインタビューを思い出させる一言から映像はスタートします(笑)。インタビューのタイトルは『恋愛、仲間、私生活 スマップ稲垣吾郎素顔を語る』だって(笑)。こういうタイトルを付けられると何だか照れがあるなぁ、私。

  吾郎 「思ってる事とか、うん、そういうものはやっぱりいろいろ心の中に溜まって
      いることとかはあったんで、それを人に聞かせたりとか読ませたりとかって
      いうことはあまり考えていなかったんですけど…」

  吾郎 「こういう自分を見た事が無いと言うか。『あっ、こういう人だったんだ』
      てよく言われますね、この本を出して」
  服部 「ご家族の方は何て言ってますか?」
  吾郎 「家族の人も『あっ、こういう人だったんだ…』」(ご家族の人も読むんだ)

ここで、エッセイ本の内容に関するテーマ『マル秘私生活』『恋愛観』『SMAPのこと』・・・などと書いたカードをババ抜きのように吾郎君に引いてもらおうとするインタビュアーさん。これってエッセイに書かれていることか?(いや、書いて無くはないけど、やっぱり何か違うと感じてしまうんだよねぇ…)。あと、どーせこの後編集しちゃうなら、こんなにカードを用意しなくったっていいのにねぇ、と思いつつ、映像には吾郎君がカードを引こうとする様子が映っています;

  吾郎 「あまり出てるのとか引かないんですよね、普通は。この辺から」
  服部 「この辺から?あっ、それでいいんですか?いきなりのっけから?」
  吾郎 「あらっ」
  服部 「それでいきますか?いやいや、それいきましょう」
  吾郎 「いやいや。(服部さんが)好きなの選んでください。僕、好きなの、おっしゃ
      った物、引きますから」(それじゃぁ、番組にならないだろ〜(苦笑))
  服部 「いや、順番にやっていきますから大丈夫です」
  吾郎 「これでいいじゃないですか」(と、最初に手にしたものを引く吾郎君)
  服部 「ああ、引きました。マル秘私生活

  吾郎 「ちょっと、最近は私生活っていうものを…」
  服部 「お部屋を綺麗にしている?」
  吾郎 「綺麗にして、まぁ、その…」
  服部 「自分で掃除機、かけるんですか?」
  吾郎 「かけますよ。掃除機でもあの…、ちょっと重いんですよ。この間、たまたま
      別の用事で、空気清浄機を買いに電気屋さんに行ったら、掃除機が売ってて、
      もう、僕は掃除機とは思えなくて。まぁコードレスのものがあったりとか…」
  服部 「あっ、最近、電気屋さんに行く機会が・・・まぁ、そうですよね」
  吾郎 「うん、軽くてびっくりして…。そういう時代についていかなきゃいけないの
      かな・・・と思いつつ
」(←掃除機で時代の流れを感じる吾郎君)
  服部 「そんな(^^;)」
  吾郎 「部屋ん中・・・自分が何よりも、そういう掃除をするとか。うん、ちょっと
      自分の好きな家具の配置にするとか」
  服部 「一人でこう、休みの日にやってるわけですね?」
  吾郎 「うん、そうですね。好きな花を生けるとか」
  服部 「花を生ける?」
  吾郎 「うん。そういう・・・やっぱり大切かな、と思うんですけれども」

  服部 「深夜にコンビニ行ったり」
  吾郎 「はいはい」
  服部 「レンタルビデオ屋さんに行ったり」
  吾郎 「(エッセイに)書いてあります」
  服部 「書いてますけど。あれは本当なんです?」
  吾郎 「本当です。僕らこういう仕事をやっていると、本当に、普通に町中で歩いて
      いたりとか、普通に買い物をしていたりとか・・・普通にやっていることが
      すごく意外に思われたりとか…」
  服部 「だって、したくてもできないでしょ?」
  吾郎 「うん、『えっ?』」
  服部 「『あっ』って言われた途端に・・・」
  吾郎 「そうそう。『何で?コンビニとか行くの?』とか。そんなの全然普通ですよ。
      メンバーみんなそうだと思うし…」
  服部 「もう、サングラスかけて、帽子被って・・・」
  吾郎 「そんなの、全然普通ですよ、このままですよ」(マジ?)

続いてのカードは『恋愛観』・・・;

  吾郎 「恋はまぁ、してないときはないですね、基本的には」(はっきり言うねぇ…)
  服部 「そうじゃないと、またね、素敵な男性でいられないですもんね
  吾郎 「そうですね」(おいおい、そこは否定するところだろ〜(笑))
  吾郎 「でも僕はね、決して黙って付いて来いタイプじゃないですね。それではない
      ですね。思い立ったら結構、やっぱり一直線というか…」
  服部 「あっ、そうですか?」
  吾郎 「黙ってたり何もしないとか…。結構フットワーク軽い方なんで、あの、いろ
      んな事で、いろんな事も含めて。仕事もそうですけど・・・」
           (↑慌てて“仕事”っていう言葉を追加してないかい?(^^;))
  服部 「じゃぁ、マメに電話したりとかも」
  吾郎 「ええ。あの、やっぱり物事は待つよりも行動するタイプですね。“鳴かせて
      みようホトトギス”じゃないけど」
  服部 「じゃぁ、ある程度、自分の方から好きだと言ったり、ストレートに好きだと
      言える人なんですか?」
  吾郎 「ええ、そうですね、僕は・・・」
  服部 「ああ、そう」
  吾郎 「意外ですか?」

  服部 「じゃぁ、次のカードに行きたいと思います」
  吾郎 「じゃじゃん」
  服部 「スマップの素顔」

  服部 「本当に、上が中居君と木村君がいて、で、稲垣君がいて、下に、草なぎ君と
      一番下に慎吾ちゃん」
  吾郎 「そうですね。厚手のパンに挟まれたハムって感じですかね」
      (また「とくダネ!」ネタだわ…)
  服部 「なるほど」

  服部 「デビュー当時っていうのは、もう同じ…それこそ15,16の人たちが集まって
      て・・・」
  吾郎 「やっぱり当時っていうのは、学校の部活動の延長じゃないですけども、放課
      後のクラブじゃないですけれども、やっぱり遊び感覚でやってたし」
  服部 「この10年間というのは」
  吾郎 「ええ」
  服部 「明らかにメンバーとしても変わってきてるけれども、本人としても成長して
      いるっていう?」
  吾郎 「変わったでしょうね。ただ、自分を知ることが色々出来るこういう芸能界と
      いう土俵なんで、本当にいい仕事につけたな、というか。折角できた面白い
      グループですから、面白い場所に、居心地のいい場所にいさせてもらってい
      るんで、まぁ、このスマップと言うねグループ。とりあえず長く続けていき
      たいなと思ってるんですけどね


と、インタビューは以上でございます。この後のスタジオでのコメンテイターのコメントもつまんないから省略。

吾郎君は、過去に日テレのドラマやWINに出ていたり、今だって特命リサーチに出演しているんだから、もう少し、映像的にも質問内容的にも、工夫のしようがあっただろうに・・・って思うんだけど、これはファンの我が儘かなぁ。でも、久々に“普通”のインタビューを聞いたような気がする(苦笑)。

(01.06.24)


『めざましテレビ』&『とくダネ!』 01.5.25 Fri 5:55〜8:00,8:00〜9:55 フジTV系列 ページの最初へ

『馬耳東風』発売日となるこの日、前日に続くプロモーション活動2日目は『めざましテレビ』&『とくダネ』でのVTR出演です。

まずは、朝の『めざましテレビ』の芸能コーナーで、トップニュースで吾郎君のインタビューが流れておりました。それをまずはレポ;

 − タイトル「馬耳東風」について;

  吾郎 「人の意見にはあまり耳尾を貸さずに、結構、頑なに、頑固な自分がいたので、
      まぁ、そういうタイトルをつけたんですけれども…」

 − 恋愛観は?

  吾郎 「助手席の似合う女性って、やっぱり素敵ですよねぇ。僕はあの、結構、男勝
      りでっていうか。免許を持っている女性とかって、結構、自分が右折する時
      とか焦って右折するのに、助手席の人もこうやって(身を乗り出して)サイド
      ミラーとか見ちゃったりして。お前は頭が邪魔なんだよって。そういうのっ
      てありません?助手席に座るときはもう本当に、もう、ナビゲーターとして、
      うん、いて欲しいですね。そういう、精神的なナビゲーターとしてね」
      (この話って、前もどこかでしてたよね?
       大塚さんが大きく納得していたのが妙におかしかったわ)

 − smapとは?

  吾郎 「兄弟でもないし、友達でもないし、もちろん、恋人でもないし。
      ある意味もっと、もっと上の存在というか・・・」

と、これだけ終っちゃうの?っていう感じで、流れたのは以上。前日の関東ローカルの夕方のニュースではもっと流れたんだろうか?中途半端だと余計に気になるわ。あと、大塚さんたちがコメントしている間にも、ガンダムのプラモデル(シャァ専用ゲルググだわ(←マニアックな話題(^^;))を手に何か語っている映像が流れたりして、一体何を話していたのだろう?ますます気になるぅ〜。


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で、続いての『とくダネ!』では、さらにその拡大版という感じで十二分に語っております。めざましが中途半端だっただけに、『特捜部』のコーナーで、吾郎君のインタビューVTRが登場(山をはってビデオセットして出かけてよかった〜)。こっちは聞き応えありました。テーマは「SMAP稲垣吾郎の素顔を特捜せよ!」だそうで、ここでもレポいってみよう!(今年の3月にSMAPで登場したときはレポってないのに、さすがに今回は気合入るわ(^^;))

まずはVTR前、司会の小倉さんや、インタビューをした春日さんらの吾郎君についての話を少し…;

  小倉 「吾郎君はいいよ」
  春日 「いいですか?小倉さん、以前、SMAPのインタビューをされたときの印象は?」
  小倉 「彼、普通のいい男だよ。俺は、ああ、いい男だな。いい奴だなっていう感じ
      受けたんですね」
  春日 「私もその、5人グループのSMAPの中ではクールな印象を受けていたんですけ
      ど、今回、単独でインタビューをしたら、
      とにかく、喋る!すごいお話好き」
  小倉 「クールじゃなかった?(笑)」
  春日 「クールじゃなかった。熱い男性でした」

だって(^^;)。吾郎君のイメージって、あんだけスマスマで色んなことをやっていても、まだ“クール”っていうイメージが成立するんだね。それはある意味、得かもしれない…。

で、エッセイの紹介(タイトル「馬耳東風」の由来など)を少し話して頂いて、いよいよVTRスタート。吾郎君がインタビュールーム(ホテルの一室かな?)に入ってくる映像から始まります。今回は紫(無地)のインナーに、上はシンプルな黒っぽいロングコートを羽織ってます。ついでにパンツも黒です(昨日の「いいとも」と同じ格好だと思う)。

  春日 「こんにちは」
  吾郎 「こんにちは。よろしくお願いします」
  春日 「今日は稲垣さんの普段着でとお願いしたんですが、普段こんなファッション
      ですか?」
  吾郎 「いや、雨が降ってるんで、ちょっと、レインコートを着てきました」
  春日 「結構、ラフですね」
  吾郎 「はい。・・・はい」
  春日 「(吾郎君を足を見て) あっ、そう…何で…サンダルで?」
  吾郎 「そう、あの…間違えて、朝、サンダルで・・・・もう始めましょう」

と、何故かその話題を避けて、インタビューを開始しようとする吾郎君なのでした(インタビュアーさん、そこはちゃんと突っ込まないと…)。

さて、テーブルに座って、向って左に吾郎君、右にインタビュアーの春日さんが座っています。

  春日 「今回なぜ、エッセイを出されたんですか?」
  吾郎 「自分の事って意外と気づいてなかったりとか、自分が今、何をしたいのかと
      か、自分が今、何を欲しているのかとか、そういう事すら、結構、分かんな
      くなっちゃったりするじゃないですか、やっぱり時間に追われたりすると。
      うん。そういった部分で、インタビューとか喋ったりする事って、『あっ、
      自分ってこういう事を思ってるんだ』って、ここで気づいたりとか
、今こう
      やって喋っている事でも。そういった意味では、自分で対話できるかな、と
      思って始めたんですけど。だから全く、人に読んでもらう事とか、読ませる
      っていうのは、本当に無かったですね〜。こっぱずかしいです
      だから日記としてですね…」
  春日 「そうですよね」
  吾郎 「日記読まれたらイヤでしょ?」
  春日 「私、だって見ていてワクワクしましたもん。何か覗き見している感じがして
  吾郎 「そう。覗き見・・・覗き見エッセイ!ああ、いい言葉ですね」
      (本当に気に入った様子の吾郎君。そんなに気に入ったの?(^^;))
  春日 「大人の覗き見とかいう感じ・・・」
  吾郎 「ああ、帯にそれを書けば良かった…。『大恋愛とかもあった』とか、何か、
      ちょっと、そういう変なキャッチーな事書いちゃった
  春日 「稲垣さん、変な事が好きなんですか?」
  吾郎 「いや〜。そんな。『大恋愛もあった』とかっていう帯は、どうかと思ってた
      んですよね〜」(ごめん、私もどうかと思ったよ…(笑))

続いては、世間のイメージと、素の自分とのギャップについて;

  吾郎 「どう思いますか、僕のことを?」
      (と、吾郎君って、まず逆に相手に尋ねるんだよね)
  春日 「えっ。私はね、あの、クールで、いつも“考える人のポーズ”をとっている
      人というイメージがあります」
  吾郎 「あっ、そうですか?」
  春日 「こうやっているイメージがあるんですよ・・・ダメ、これは?」

で、折角ですので、リクエストに答えてちょっとポーズをしてみましょう。吾郎君、“考える人”のポーズで、指先を額に当てる感じの恒例(?)のポーズをしています。

  春日 「ホラ、このポーズ!よくやりません、インタビュー中とか?」
      (いや、インタビュー中にすることは無いと思うけど、そういや前回のSMAP
       インタビューの時に、小倉さんの前でやってたか…)
  吾郎 「楽だ〜。すごい楽!」(えっ、そうなんだ…)
  春日 「じゃぁ、世の中の皆さんが、稲垣吾郎さんをどう捕らえているか。吾郎さん、
      お願いします!」
  吾郎 「でも、こう(考える人のポーズ)じゃないですか?」
  春日 「(笑) やっぱりそうですか?」
  吾郎 「(ポーズを解いて)うん、それだけじゃないですけどね」
  春日 「それだけじゃないですけど・・・」
  吾郎 「でも、結構、何か、感じてる…何か考え込んでるとか、結構、神経質そうに
      思われたりとか。すごく拘ってる…と思われるのはいいんですけど、凄く僕、
      言われるのは、結構、ナルシスティックに思われたりとか、ナルシストに思
      われたりとか、しますね」
  春日 「今回ですね、『とくダネ』で、20代,30代の男女100人に、稲垣吾郎
      さんのイメージを聞いてみました」
  吾郎 「イヤだな〜」
  春日 「こちら・・・イヤですか?」
  吾郎 「いや、別にいいです。誇張されるものですから、イメージというものは。
      はい、どうぞ」(笑)            (↑博士口調)

ちなみに、街頭アンケートの結果は;

  Q1.好きな音楽は …A.ロック  19人 B.クラッシック81人
  Q2.金遣いは   …A.荒い   17人 B.堅実    83人
  Q3.プライベートは…A.1人でいる96人 B.友達といる  4人

まぁ、そんなところやね(笑)。

  吾郎 「(Q3で1人でいると答えた人が)96人!」
  春日 「96人。やっぱりイメージは1人でいるように見られてると。・・・実際は?」
  吾郎 「1人でこうやって(“考える人”のポーズ)いると思ってるのかな」
  春日 「でも、ひとりでいるよりも、友達とワイワイいる方が好きですか?」
  吾郎 「両方好きですよ、うん。1人も好きです、もちろん。
      うん、やっぱり人は生まれるときも死ぬときも一人ですから

  春日 「う〜ん」
  吾郎 「友達といることも大好きです。やっぱ、寂しいですから
      (この辺は稲垣流哲学って感じですね。でも「両方好き」っていう回答って
       "あり"なんだな、って吾郎君のコメントを聞いて思った。普通、こういう
       質問されると、どっちかを答えちゃいますよね)
  春日 「結構、寂しがり屋ですか?」
  吾郎 「そうですね。でも、僕、友達多い方だと思いますよ」
  春日 「それも、でも、またイメージと・・・」
  吾郎 「(^^;)。友達いなさそうですか?(笑)」(←ナイスな突込みだ〜)
  春日 「えっ、違う違う。えっ、違う」(スタッフも苦笑)

お友達話ということで、少し話を脱線させて…(笑);

  吾郎 「この間、あの〜、お友達と、6時間位かけて、ベーコン作りました
      (でも、何でここでベーコン話?(笑))
  春日 「6時間かけてベーコン?」
  吾郎 「すごいでしょ?」(←自慢?)
  春日 「拘りが・・・」
  吾郎 「拘ったって訳じゃないんですけど、お友達のアシスタントやっただけなんで
      すけど、何か、うわ〜(煙が立ち込めるジェスチャー)・・・あの〜、そう」
  春日 「あぶって?」
  吾郎 「あぶって。本物のベーコン、豚のあれから。家でじゃない、僕んちじゃない
      ですけど、煙が大変ですから」
  春日 「そうですよね」
  吾郎 「平気なところでですけど」

話を戻して、吾郎君のイメージについて;

  吾郎 「何か、硬い感じだよね。1人でいて、クラッシック聴いて、堅実で・・・。
      (眉毛をひそめた表情を実際にしてみせて)こんな顔だよね、何か」
  春日 「考えて…」
  吾郎 「こんな、堅物だね」

  吾郎 「僕はね、極端な人間じゃないんですよ」


さて、そろそろ話の本題に。素の吾郎君と演じている吾郎君について・・・;

  春日 「ご本人の…」
  吾郎 「(ドリンク飲みながら)うん」
  春日 「こういう風に見られているのは分かっていると。ただ、僕が演じてしまって
      いるのかもしれないと書かれてますね」
  吾郎 「そうですね。まぁ演じてるっていうか。・・・う〜ん。自分がこう思われて
      いるから、こうやって今、言ったほうが人は喜ぶな〜、というのはあります
      けれどもね
。う〜ん。そういうときもありますし」
  春日 「あと、みんなはそう思ってて、そう言ってくるから自分でも何となく、あっ、
      そういう人間だったのかな、ってマインドコントロールされて…

  吾郎 「あっ、思う思う!
      それにね、でも、ある意味ちょっと、そういう人間なんですよ
  春日 「あっ、そういうもんですか?」
  吾郎 「うん、やっぱり、そういう部分もなくはないですよね。
      そういう部分がないと出ないですからね。イメージなんてやっぱり、自分が
      作るものじゃなくて、人がつくるものですから・・・


というわけで、慎吾君による吾郎君分析のVTRが挿入されます;

  女性 「稲垣吾郎さんってどんな人なんですか?」
  香取 「あのままですよ」
  女性 「あのまま?」
  香取 「うん、あのままプラス、みなさんが知ってる稲垣吾郎プラス、もっともっと
      明るい子です」
  女性 「稲垣吾郎さんのアンケートを100人にとったんですけど、いつも考えて、
      1人で行動し、クールなイメージ、なんですよ」
  香取 「ふ〜ん。考えて、クールな感じの自分は好きだと思います、彼は。でも、
      案外、考えてないと思う(笑)。
      案外、考えてない自分も好きだと思う」
  女性 「両方楽しんでる感じ?」
  香取 「うん」

なんか、メンバーのコメントって嬉しいですよね。慎吾君のコメントっていうのが、またいいですね。

続いては、スマスマなどの荒井プロデューサーのコメントです。

  荒井 「一応、彼なりのその自分の演出っていうものがあるんだと思うんですけれど。
      SMAPの中の自分と、稲垣吾郎という自分、という所を、使い分けているんだ
      と思います」
  女性 「違いますか?」
  荒井 「ええ。やはり5人の中にいると、三番目というか、三男坊ということでの演
      じ方を。ちゃんと上と下の2,2で挟まれている訳ですから、ある面で社会
      でいうところの中間管理職みたいな(笑)」
          (これ↑って、あまり世間一般ではいい表現ではないんですけど…
           思わず、吾郎君、苦労しているのかしら?…なんて思っちゃう(^^;))
  荒井 「お兄ちゃん…年上の二人と、下の二人のいいジョント役として。あまり自分
      を出しすぎても、それは纏まりませんし。そういう意味ではある面ではSMAP
      というチームのいいジョイント役になっていると思います」


というわけで、そのインタビューを受けて、吾郎君はSMAPの中での“中間”というポジションをどう思っているのか?

  吾郎 「まぁ、どんな人間関係にも、中間がある訳であって。まぁ、中間というのは
      一番味がある訳ですね、サンドイッチでいうと、具ですから、はい(笑)。
      僕は(笑)・・・きゅうりだったり、ハムだったり、卵だったり。
      彼らはただのパンですからね(笑)」
  春日 「格好いい!」     (↑よく言った!!!(^^;))
  吾郎 「それは冗談です(笑)。上手く使って下さい」
  春日 「はい」
  吾郎 「(笑)」
  春日 「でも、その具の味は、どんな味なんでしょう?」
  吾郎 「えっ?」(←そういう質問が返ってくるとは思ってなかったらしい…(^^;))
  春日 「稲垣さんの味は?」
  吾郎 「わかんない。どうですか、どういう味がしました?今ちょっとこの30分程」
      (と、また逆に質問して、話をはぐらかす吾郎君)
  春日 「私は、何かすごい、SMAPでいるときよりも、よ〜く話す方なんだな、と思い
      ました」
  吾郎 「うん…まぁ、二人だと話しますよね」
  春日 「うん。あと、もっと、こう…、構えて話す方かな、と思ったんですけど、素
      ですね、すごく」
  吾郎 「結構、気さくなんです(笑)」
  春日 「ねぇ、気さくですよね
  吾郎 「(笑)」(←呆けたつもりが真面目に答えられてかえって困ってる(笑))


そして、一応、メンバーに対する思いについてもコメント;

  吾郎 「友達じゃないから(笑)」
  春日 「(笑)」

  吾郎 「兄弟でもないし、友達でもないし、もちろん、恋人でもないし。
      ある意味もっと、もっと上の存在というか・・・」
      (この台詞だけめざましでも流れた別VTRをつなげたみたいっす)

  春日 「何か、自分でこういう男性になりたいという、理想像とかありますか?」
  吾郎 「う〜ん」
  春日 「もしくは、ちょっとね、その、自分の素を出しつつ演じている部分もいつの
      間にか、こう…素になっていると仰っていましたけど、そういった中で思い
      描いている…」
  吾郎 「理想は、う〜ん、どうだろうなぁ・・・漠然としてはね、あるもんですけど、
      やっぱり具体的に説明するのは難しいし、それを探している最中ですね、理
      想すらも。う〜ん、ゴールが無い仕事ですから」

  春日 「最後に、今回のインタビューやらせて頂きましたけど、今のインタビューは
      素でしたか?」
  吾郎 「う〜ん、素ですね」
  春日 「素でしたか?」
  吾郎 「楽しかったです
  春日 「ありがとうございました」
  吾郎 「はい、ありがとうございました」
  春日 「お疲れ様でした・・・・でも、本当に意外でした」
  吾郎 「はい。意外でした?(^^;)」

というところで、VTRは終了。この後の、小倉さんたちの関連コメントもいくつか書いておこうかな?

  小倉 「彼はあの、とっても気配りのきく男ですから、ちゃんと楽しかったです、と
      言える男ですよ」
  春日 「気遣っていただいたんですか、私?(←マジショック?)」
  小倉 「(笑)。昨日ね、この本が手元に入るのが遅くて、僕、10時ぐらいから読み始
      めたんだけど、面白くてね。全部読んじゃった。
      何か、吾郎君のいい所がよく出てるよね、この本
  春日 「たぶんその、私達がブラウン管を通して描いている吾郎さんとは違う、また
      彼の魅力が本当に沢山詰まっていますよね。本人も、日記のようで、自分で
      読んでても恥ずかしい、人に見せるのは更に恥ずかしいと。で、私も読んで
      いるところを覗き見している気分になっちゃうんですよね。でも、すごく、
      お会いして思いましたけど、自分が演じているように見えるのは、とにかく、
      素を出すのがちょっと恐い部分もあったし、自分がどんな人間なのか分から
      なくなる瞬間ってありますよね。だから何となく演じてしまう方が楽だった
      から、そういうイメージになったのかなぁ
、って仰ってましたけど」
  小倉 「ただ、役者としてはそれで良い訳ですよね。素の部分を見せないのが役者だ
      もんね
」(役者という響きが何故か嬉しい…)

  春日 「役に入ると自分は一瞬で変身できると。ただ、継続していきたいのは、変化
      をすること
。で、変化をする上で、自分はベースにプライドを持っていたい
      と仰ってました。とにかく、拘りをもって稲垣吾郎流でありたい、と仰って
      ました」


以上、ほぼ完璧レポ・・・・かな?。

普段、いろんなインタビューを読んだりしているので、だいたい、インタビューの受け答えは想像できるものだったけど、その口調は穏やかで明快で、普段から吾郎君自身の中で、吾郎君自身のスタイルが明確に出来上がっているんだろうなぁ、と感じたインタビューでした。SMAPでいるときは、どうしても、その一面だけとられて、笑いのネタとして使われてしまうのだけど(だからいつも話を最後まで聞けないし)、一貫して話しをすれば、こうやって自分なりの信念を持って語れる人なんだよね、吾郎君って(←偉そうでごめんなさい)。そういう意味でも、今回のインタビューって(前回のSMAP全員でのインタビューと違って)貴重だったし、それが聞けて嬉しかったですし、本当は少しでも多くの人に(特に吾郎君ファンじゃない人に)聞いて欲しい内容でしたね。

(01.05.27)


『笑っていいとも』 01.5.24 Thu 12:00〜13:00 フジTV系列 ページの最初へ

さてさて、吾郎君、久々にいいとも登場です。もちろん目的は、5/25発売のエッセイ『馬耳東風』の宣伝。いや〜、やっぱり発売する以上は売らなきゃいけないから、大変だ〜。で、今回はスケジュール調整のしやすいスマスマ収録日のハズの木曜日に出演となったようで・・・(他にも関東ではTOKYO FMなどにも出演していたようだけど…(涙))。さらに『いいとも』以外にも関東ではこの他、ラジオや夕方のスーパーニュースにも出演だったようですが、当然、関西圏の私にはレポができるはずもなく(涙)、聴かれた方、観られた方がいらっしゃったら、教えて下さいな。

というわけで、せめて『いいとも』だけでもレポをしませう。

まずは番組後半の女装男性を写真を見て当てる『Mr.ビジョアル系』のコーナーに登場。このコーナー、吾郎君、3度目なんだよね。何気に木曜日の出演が多いんだわ。タモリさんの他に、レギュラーは鶴瓶さん,勝股州和さん,ココリコのお二人、そしてピーコさん。そこに、ゲストの浅香唯さんに続いて、2人目のゲストとして吾郎君は登場。

の前に、吾郎君の紹介風景・・・タモリさんが「(次のゲストは)私のお友達…。私の友達、ちょっと不思議な方です」と言えば、「こんな人ですね」とココリコ遠藤さんが腕組みのポーズをして吾郎君の真似をしてみたり、登場前からみんなから親しまれているのか、やっぱり遊ばれているのかよくわかんない状態に。で、いよいよ本人の登場。もちろん、手には馬耳東風の本と、表紙そのままの巨大看板を持っております。

  タモリ「吾郎ちゃんのフォトエッセイ」
  吾郎 「はい。え〜、エッセイを僕が5年間ずっと書いてまして…」
  タモリ「ああ、そう」
  吾郎 「雑誌で、それはまぁ連載…」
  タモリ「連載のやつをまとめて」
  吾郎 「それをまぁ、ちょっと…」(←全然、宣伝になってないぞ!)
  タモリ「(タイトルが)『馬耳東風』!」
  吾郎 「はい」
  タモリ「すごいですねぇ。(看板の文字を読んで) 大、大恋愛とかもあった」
  吾郎 「これはあの、帯なんで、こういう事も書いとかないと…」
  タモリ「書いとかないと、売れない?」
  吾郎 「まぁ、それもありますね。でもあの、いろいろ…」
  会場 『バリスタ!』(と、脈絡無く会場から掛け声)
  吾郎 「はい」(と、軽く流して…)
  タモリ「これ、乳首だしてる?」
      (と、先のテレフォンゲストの長瀬智也さんの話に絡めて話をするタモリさん)
  吾郎 「・・・。それはそれは桜庭君」(←一応、突っ込む)
  タモリ「桜庭君ね」
  吾郎 「結構、あの、赤裸々に語っております
     (それ、セールストーク?(笑))
  タモリ「語ってるの?」
  吾郎 「はははは(笑)」
  タモリ「やっぱ、今時、乳首ださなきゃ、やっぱダメ」
  勝俣 「だから、エッセイでしょ?」
  吾郎 「基本的にぃ〜!」
  タモリ「基本的にエッセイだからね」
  吾郎 「写真“も”、一応、入っていると言うことなんですけど…」
  タモリ「なるほどね」
  吾郎 「はい」
  タモリ「今日も髪型同じだね
  吾郎 「・・・。(タモリさんの頭を手で指す)」
  タモリ「(タモリさんも吾郎君の頭を手で指す)」
  吾郎 「一緒じゃないですか。タモリさん、いっつも一緒ですよ!
  タモリ「そう・・・(笑)」
  吾郎 「お互い様じゃないですか!
  タモリ「お互い様です
  吾郎 「はい(肩を叩く)」
  タモリ「(同じく、吾郎君の肩を叩く)」

う〜ん、吾郎君とタモリさんの肩を叩き合う図、友情だ〜。なんだか、なにげに二人、良い呼吸だね(笑)。

さて、いよいよクイズスタート。でも、本番中だというのに、レギュラーのピーコさんと何やらひそひそ話をしたりして、この2人、いい感じになっております。いや、いい感じになっちゃダメだよ〜〜〜〜。2人とも、離れなさいって!!(笑)。でも、ピーコさんはなおも陰でコソコソ「わかったら教えてあげる」なんて吾郎君に言ってるし(とはいえ、結局、ピーコさんが先にわかったものの、肝心の名前が思いつかなくて、教えてはもらえなかったんだけどね)。


ここでCM。増刊号で少しだけ流れたCM中の光景;

  鶴瓶 「吾郎ちゃん、全く分からない?」
  吾郎 「何となく怪しいなっていう(人はいる)」
  鶴瓶 「怪しい人はいてんの?」
  吾郎 「いや、間違いたくないんですよ」(爆)
  一同 「(爆笑)」
  鶴瓶 「わかるわかる」
  勝俣 「完璧にしたいんだ。それがイナガキ流ですから…」

そして、タモリさんが吾郎君の姿を見て一言;

  タモリ「吾郎ちゃん、なんか図書館の奥から出てくるみたいな…」
     (その喩えはどういう意味でしょう?わかんない…)

で、CM明けもコーナーは続き、吾郎君は、2枚目の写真でもわからず、『出生地:大分県や誕生日:7月22日,星座:かに座,血液型:B型』といったヒントが出ます;

  吾郎 「・・・・かに座ね」
  鶴瓶 「いや、(吾郎君が)ごちゃごちゃごちゃごちゃゆーてるんですけど」
  タモリ「何を?」
  鶴瓶 「わかってんねんけど、言いたくないと」
  タモリ「(吾郎君は)完ぺき主義ですからね」
  勝俣 「言ってみればいいのに」
  吾郎 「僕ね、あの、二つあって。二人とも同じジャンルの方で、名前がちょっと、
      ごっちゃごちゃになってるんです」
  鶴瓶 「それは吾郎ちゃん、言わない方がいい」
  吾郎 「ど、どっち?」
  タモリ「どっちって…(笑)」
  一同 「(笑)」

たぶん、吾郎君は鶴瓶さんに、言った方がいいのか、言わない方がいいのか、どっち?という意味で聞いたのだと思うけど、吾郎君が思っている2つの選択肢のうち答えはどっち?という意味に解釈されちゃいましたね。まぁ、この際、いいでしょう(笑)。

あと、残りのヒント、『私の特技:ダイエット,私の自慢:こぶし』が出たところで吾郎君、正解!(ちなみに、この日の正解は薬師寺保栄さんでした)。思わず、ピーコさんと抱き合っていたして…

  ピーコ「(吾郎君の耳元で) 薬師寺という名前が出なかったんです」
  吾郎 「声でかいですね〜(笑)」

と、まだ正解していない人に聞こえますよ、と指をさしながら、ピーコさんに注意する吾郎君。そしてそのままピーコさんが吾郎君と手をつないだりしていると、そこに会場から、手をつなぐのを『やめてー』という声が(笑)。そう言われて、ようやくピーコさんの手を払おうとする吾郎君。この姿が妙にかわゆいよ〜(*^^*)。嫌がってるぞ、っていう感じの演技がナイスです(笑)。

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さてさて、もう一つ、『一文字入魂』(有名タレントの名前を、漢字一文字で表し、誰だか当てるコーナー)にも登場。このコーナーの司会は勝俣さんで、吾郎君はゲストの浅香唯さんと共にタモリさんチームの一員として登場です。ちなみに、この日、勝利すれば「ブルーチーズ」がもらえるそうな…

  勝俣 「吾郎ちゃん、ワイン好きですよね?」
  吾郎 「あ、いいですねブルーチーズですよね」
  勝俣 「ブルーチーズですよ〜。頑張って取って下さい」
  タモリ「臭いんじゃないの?」
  吾郎 「まぁ、結構、それが好きな人もいるし・・・」

ちなみに、勝利チームには、吾郎君のフォトエッセイもついてくるらしい。そしてその吾郎君の本を見て、勝俣さん;

  勝俣 「タイトルに四字熟語にするぐらいだから、このコーナーは強いです、漢字は…」

いや、たとえ漢字が強くても、ゲームに向いているかどうかは疑問ですが…(苦笑)。

一問目:御題は『稲垣吾郎』(いや〜、特別扱いだねぇ、吾郎君(笑))

お題を見て、会場からも「お〜〜〜〜〜〜〜〜〜」と声が上がっております。

  勝俣 「本当の有名人っていうのは、名前だけでこれだけの歓声が上がるんですね」

で、各チームの代表者が出題者となって、ヒントの漢字一文字を考えます。一問目は各チームのリーダー、タモリさんと鶴瓶さんが出題者です。先攻、出題者のタモリさんが書いたのは『近』という文字。折角、勝俣さんが「吾郎ちゃん、吾郎ちゃん!」と言って指名してくれているのに、じぇんじぇんピンとこない吾郎君。「そんな、わかるわけじゃないじゃないですか。わかんないですよ、そんな…」と。

で、後攻の鶴瓶さんが『髪』と書いたところで、相手チームのピーコさんが正解。まぁ、なかなか自分が問題になっていると当てにくいものだよね(笑)。

CMを挟んでの2問目は、吾郎君とピーコさんが出題者に。しかも今度の問題は「中居正弘」だって。もう、完全に吾郎君へのサービスデーだよね。

  勝俣 「吾郎ちゃん、あの、もう、漢字、教養のあるところ見せてくださいね」

と吾郎君をヨイショして下さった直後に、吾郎君は「ちょっと…」と言って書き直し(笑)。どうやらフリップに書いた字が小さかった模様。

  ピーコ「(書き損じたフリップを見て)かわいいね」
  吾郎 「いや。でかい物 (字) を書けないのよ」(^^;)

今度は鶴瓶チームのピーコさんが先攻で、ヒントの文字は『私』(つまりスマスマのコントを指しているわけね)。一方で、吾郎君は『近』を提示。最初のヒントでは両チーム不正解で、次はピーコさんが『髪』、吾郎君が『歌』を提示。

  吾郎 「近いの発想を変えて考えてみて下さい」

と訴えるも、タモリさんチームも不正解。「勘が悪〜い」と吾郎君は嘆いているけど、こればっかりは仕方ないような…。最後にピーコさんが『吹』、吾郎君が『友』を提示し、ようやくタモリさんが正解。ふ〜ん、友なんだ〜(笑)。


と、このコーナーはここで終了で、最後、いいとも選手権のコーナーを挟んで、エンディングでもう一度、告知をさせて頂いております。セット後方から、ひょこひょこと、先程の看板を手に、ピーコさんがその横で本を持ち、宣伝;

  タモリ「吾郎ちゃんのフォトエッセイ」
  吾郎 「はい、30日です」

えっ、30日なの?。25日発売なのか、どっち?(苦笑)。


全体的には、まぁ、ゲスト回答者としての出演だから、テレフォンショッキングのようなトークは聞けないのですが、共演者のみなさんのお陰か、いい雰囲気で番組を見られたような気がします。まぁ、他にも浅香唯さんや薬師寺保栄さんというゲストがいるのに、吾郎君だけこんな風にクローズアップしてもらっていいのかな?という疑問は無きにしもあらずですが、逆にゲストでこれだけいじりやすい俳優さんもいないだろうし、ここは大目に見て頂きましょう(^^;)。

(01.05.27)


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