テレビの吾郎君 '00 Oct.

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

『速報!歌の大辞テン』 00.10.11 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列

『ミュージックステーション祝15年記念3時間スペシャル』 00.10.6 Fri 17:00〜21:48 テレ朝系列

『みなさんのおかげでした 秋の特大スペシャル』 00.10.5 Thu 21:00〜23:24 フジTV系列

『オールスター赤面申告ハプニング大賞2000秋』 00.10.4 Wed 19:00〜20:54 TBS系列

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『速報!歌の大辞テン』 00.10.11 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列 ページの最初へ

ワイドショーのインタビューでかなり取りだめしたんだね、日テレ。今回はらいおんハート4位で登場です。本当にヒットしてるのね、らいおんハート…(私、完全に見くびっておりました…)。
今回の曲が流れる前のショートコメントは、吾郎君がこの曲に対してどう思っているか、がテーマ(笑):

  吾郎 「あのー、昔、シングルで『しようよ』という曲があったんですけど、
      その『しようよ』の次ぐらいに好きですね」(は?)
  香取 「『しようよ』っていう曲、あんまり知らないじゃないですか、みなさん」
  中居 「知らね−ぞ」
  香取 「みんなびっくりするじゃない」
  吾郎 「そう、びっくりして!(^^;)。
      (改めて) これね、みなさんいい曲で」
  中居 「『しようよ』を上回るぐらいいい曲?」(と、リーダーフォロー)
  吾郎 「これはいいですよね。う〜ん」

・・・(今回も絶句)。たまには普通のことを言えないのか君は!!!(笑)

で、後はおなじみのPVが流れております。それも、2番から(^O^)。
やっぱりこの曲は、吾郎君の歌っている部分って、結構、重要なのだわ。男性が愛する対象として自分の子供が1番か2番かと言う点については、議論はあるところですが、吾郎君のパートの歌詞って、すごく分かり易くこの歌の精神を表している部分ですし。というわけで、できるだけ2番から流してね(←と、結局オチはこうなる私…(笑))。

(00.10.15)

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ちなみに、翌週(10/18)放送分は、らいおんハート4位でした。発売して2ヶ月近く経とうとしているのに、まだ4位にいるというのは凄いですねぇ。恒例のトークは、らいおんハートがどのぐらい好きかということについて、慎吾君が「夜空ノムコウ」を抜きそうなぐらい好きだと語っておりましたが、吾郎君は一言も語らずでした(涙)。歌も2番は流れず。来週、期待しています。

(00.10.22追記)

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続いて、その翌週(10/25)放送分は、らいおんハート8位に(そろそろ圏外になっちゃうかなぁ)。今回のトークは、中居君からのメッセージ。ランキングが7,8位と落ちてくるとフルコーラスで流してもらえないことに対する苦言:
  中居 「1コーラスだと僕のソロが無くなっちゃうわけ。
      毎回、僕見るのよ、家で見ていてもさ。
      次、俺出てくるぞって見てたらフェイドアウトになっちゃう。あれキライ」(笑)
それを横で聞いていた吾郎君、らいおんハートに関しては同じ境遇であるためか:
  吾郎 「あ、ちゃんと最後まで流してください」
と賛同してお願いしています。が、その横で木村君「お前らいつからそんなに偉くなったんだよ(--;)」とクレーム。しかしながら、中居君のその希望が通って(&私の希望もかなって(笑))、PV、2番のみが流れました。PVの後、司会の徳光さんから中居君へのコメント「文句無いだろ、中居君!」だって。私も文句はありませんですぅ(って、まぁ、交互に流れてるだけなんだろうけどさ)。

(00.10.29追記)

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一応、追記。何をどう間違えたのか(いや、間違いじゃないんだけど)、12/6放送分で「らいおんハート」が10位と、ランキングに再登場しております。とはいえ、このタイミングでの再登場なんて、誰も事前に予測していた人はおらず、これまでにあったような歌前にちらっとだけメンバーが話をするという趣向すら消え去っております。当然、吾郎君のソロパートは流れるハズもなくという状況だったりするわけで…(だったら書くなって?)。

(00.12.10追記)

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間違えついでに、2001年1月17日放送分でも「らいおんハート」が10位にランキング。PV映像だけですが流れておりました。でも、もうらいおんハートはいいから、新曲出してくんない?

(01.1.21追記)


『ミュージックステーション祝15年記念3時間スペシャル』 00.10.6 Fri 17:00〜21:48 テレ朝系列 ページの最初へ

今年は結構、Mステ出てるのねぇ、SMAP(笑)。来年は歌を頑張ると昨年末に吾郎君が代表して(?)宣言したことを少しは実践してくれているのかしら?(確かに、CDの売上的には「らいおんハート」がヒットしたから、頑張っているという評価は間違っていないんでしょうけどね)。
3時間スペシャルとはいえ、SMAPの出番が増えるというわけではなく、単に豪華ゲストというだけの話なので、吾郎君的には普通に終わってしまいました(あっ、また暴言)。だって、吾郎君(だけじゃないけど)、一言もしゃべってないじゃない…。唯一目立っていたのが、オープニング直後のCM前、カメラが出演者の前を一通り通り過ぎながら移しているショットで、後ろから慎吾君に突き出され、カメラに向かってぶつかりそうになる吾郎君、周りのメンバー&タモリさん大笑い、の瞬間だったりする(嬉しさ半分、悲しさ半分)。
新聞の見出しには「Jr.時代の秘蔵映像」と書かれていたので、その頃の話が少しは出るのかなぁ、と思っていたのですが、少しVTRが少し流れただけで、特にそのことに関するトークも無く終わってしまいました(チェッ)。(当然、当時のことなんて知らないので)過去のVTRもいいけど、ほとんど声が聞けなかったというのは寂しかったなぁ。
ところで、今回、福山雅治氏と念願のMステ共演!(^^;)。福山さんの「オールナイトニッポン 魂のラジオ」にゲスト出演(8/25)の時に約束した通り、ちゃんと話はできたんだろうか?(実はそっちの方が気になっている私)。

(00.10.08)

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えっと、言い忘れておりましたが、今回のMステは15年企画ということで、出演者(&視聴者)のリクエストによる過去のVTR一挙放出!という企画になっておりました。SMAPメンバーのそれぞれのリクエストに応じた映像が流れてます。中居君は上述のJr.時代の映像をリクエスト、木村君はダンスシーン(昔は、こんな風に躍っていたのねぇ…)、吾郎君はなぜか中居君のNGシーン(なぜに中居君のNG?)、剛君は音レンジャー(こんなのでMステ出たこともあったんだ…(知らなかった(@o@)))、慎吾君は香港からの2元中継(映画のロケね)の時の様子をリクエストしてました。

(00.10.15追記)


『みなさんのおかげでした 秋の特大スペシャル』 00.10.5 Thu 21:00〜23:24 フジTV系列 ページの最初へ

秋のスペシャル番組ということで、今年の秋のレギュラー以外の番組への単独出演としては唯一になるのかな?ドラマが終わったばかりだし、アルバム&コンサートもあるし、それでも1本でもあっただけよかったかな?。
「みなさんのおかげでした」のコーナー『食わず嫌い王決定戦スペシャル』に、あの慎吾ママと登場です。SMAP結成して10年以上経つというのに、メンバー同士で食わず嫌いの対決が成立するというのもすごいわねぇ…(苦笑)。でも、二人とも白々しく演技するから、確かに分からない。とにかく『食べまくる香取』VS『語りまくる稲垣』というだけあって、慎吾君の食べっぷりに惑わされ、吾郎君のうんちくに惑わされながら見ておりました(私が一番分かりやすく騙されております(^^;))。スマスマSPよりお買い得だったわ、なーんて言ったらダメかなぁ。でも、本当に充実した1時間のコーナーでした。細かい感想orレポはまた追って書きます。

(00.10.08)

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というわけで、お約束のレポです(^^;)。

さて、シンゴローは『みなさんのおかげでした 秋の特大スペシャル内のコーナー「食わず嫌い王決定戦スペシャル」』に登場です。今回は、SPと言うことで、テレビ欄にも「食わず嫌い二本立て超豪華版!遂に実現!夢のスマップ対決!慎吾ママVS稲垣吾郎愛も告白宿敵真剣勝負!」とあり、始まる前から、非常に興味がそそられておりました。標題通り「食わず嫌い」2本立てになっており、1本目がSMAP対決、2本目が堺正章さんと内田有紀さんとの対決になってます。フジのHPでは、当初、堺さんVS内田さんの対決が先に書いてあったので、てっきり30分ぐらいのコーナーで、SMAP対決が最後にくるのかと思ってました。ところが蓋を開けると、番組冒頭から、しかも1時間以上もコーナーをやっているではありませんか〜(おかげでリアルタイムで見損なったぜ)。まぁ、SMAP対決を番組冒頭にもってきたのは、やっぱり視聴率を取るために、"つかみ"で持ってきたのかなぁ…(だって、裏が、渡る世間&君の手がささやいてる&ダウンタウンDXと強力だったから…)。などなど、番組の裏事情を考えつつ見ていた私って…。
そんなことはさておき、今回はとにかくツボが多い!故に書きたいことがいっぱいあります。1時間以上のコーナーなので、タダでさえレポが長くなるんですけどね(こんなに長いと誰も読まなような気もしますが…)。レギュラー時にこのコーナーに出演していたら、絶対にこの長さにはなり得ないわけで、非常に喜ばしいことです。「し」ファンには「食わず嫌い」が2本もあって、他のコーナーが極僅かで、元足りなかったようですが、実際、番組的に楽しかった(と思う)ので今回ばかりは許して〜。で、以下、本編・・・

[両チーム登場]

吾郎君の対戦相手は慎吾ママ。まず、吾郎君が石橋貴明さんに引き連れられて登場。そして、一方の慎吾君(慎吾ママ)は木梨憲武さんに引き連れられての登場です。

吾郎君登場のナレーション:
『SMAPとして、俳優としてあらゆるジャンルを制してきた勢いは食わず嫌いも制してしまうのでしょうか。ご存知、稲垣吾郎、石橋貴明とともに登場です』

慎吾ママ登場のナレーション:
『稲垣吾郎をこよなく愛する慎吾ママにはどんな食わず嫌いが隠されているのでしょう?おはロックも大ヒット。ご存知、慎吾ママ。木梨憲武と共に登場です』

なんかお約束の紹介なんだけど、ちょっと嬉しいコメントだったりする…(^^;)

[メニューの紹介]

吾郎君の大好物;
 生ハムとメロン/フォアグラ/ウォッシュタイプチーズ/ピータン/なまこ酢

慎吾君の大好物;
 干しぶどう/セロリ/ピータン/グリーンピース/アップルパイ

[着席]
座敷に座っていよいよコーナースタートです。慎吾君は完全に慎吾ママスタイル。専用のエプロンもして、完全になりきっています。一方の吾郎君はノーマル。黒のスーツ&白のブラウスのみ(やや、胸元の開きが気になるぅ(バカ))。

  石橋 「よろしくお願いします」
  木梨 「どうも」
  香取 「お願いします」
  吾郎 「よろしくお願いします」
  木梨 「来て頂ききました」
  石橋 「中居君に続いてSMAPから二人、慎吾ママと吾郎ちゃん」
  香取 「おっはー」
  石橋 「大ヒットで」
  香取 「ありがとうございます」
  石橋 「今日は慎吾ママで?」

という石橋さんの質問に対し、慎吾君はアルバムのレコーディング中といことで、本日はあくまでも慎吾ママとして登場していることになっているらしい(笑)。

  木梨 「そして、吾郎ちゃん」
  香取 「いや〜ん(ハート)」」と、いきなりラブラブモード
  吾郎 「はい」
  木梨 「慎吾ママは吾郎ちゃんのことが大好きなんだね」
  香取 「そうなんです」
  石橋 「あ、大好きなの?」
  香取 「大好きなんです。SMAPの中というか、はい、稲垣さんが一番…」(照れてる)
  吾郎 「いや初耳ですね」(オイオイ.関東のラジオに出たときに聞いたんじゃないの?)
  石橋 「初耳?」
  香取 「えー!結構、いろんな所で言ってるんです。はい」

慎吾ママのペースに飲み込まれそうな吾郎君、思わず:

  吾郎 「僕もキャラ欲しいですね」(^^;)
  石橋 「キャラ?」
  吾郎 「辛いなぁ・・・」
  木梨 「吾郎ちゃんは吾郎ちゃんだから」
  石橋 「吾郎ちゃんは吾郎ちゃんの、特別なこの、キャラがありますから。
      こう何ていうんですかね。こう、まぁ第二の田村正和…と私、思っております」(^^;)

そして、目の前の本日のメニューの数々を見て:

  石橋 「どーでもいいけど慎吾ママのは量が多すぎるよね」(一同爆笑)
  香取 「えー、そうですか?」

確かに、慎吾君の前に並べられたメニューは、パイが丸のままあったり、お鉢にグリーンピースが入っていたりと量がめちゃくちゃ多い(笑)。さらに:

  木梨 「慎吾ママは今、裏で始めて横で並んだんですけど、すごい胸板厚いですよ、慎吾ママ」
  吾郎 「ちょっとでかいよね。慎吾ママのパブリックイメージよりもでかいよね。実際は。」
  香取 「パブリックイメージって何ですか?何ですか、パブリックイメージって?」
  吾郎 「(^^;)。しょっとショックですよね、実際、会ったら…」
  石橋 「慎吾ちゃんは、とにかく、年々大きくなってますよ。
      ものすごいガタイいいですよね」
  木梨 「すごいガタイいいですよ、慎吾ちゃんも、慎吾ママも」

  木梨 「ちなみに、ごろちゃんと慎吾ママは相手の好きなものも知ってそうだし」
  石橋 「えー、だって、SMAP結成して」
  吾郎 「もう12,3年ぐらい」
  香取 「14年目ぐらいですね」
  石橋 「それだったら、死ぬほど一緒に飯を食べてるときあるわけだよね」
  吾郎 「いや、そう思って、逆に心配したんですけど、
      やっぱりね、実際、わかんないんですよね、今見た限りでも」
  木梨 「あ、そう?」
  香取 「いや、でもね,私の方がたぶん分からないと思います」
  香取 「ていうのは、飯を食うとか食事する、大食いとか言う話を一杯するじゃないですか、
      こっち(慎吾君)は。こっちはしないじゃないですか、そういう話はあまり。
      お酒を飲んで、ワインが好きでというぐらいの情報しかないんで」
  吾郎 「そうだよね」
  香取 「初めて見たし、何がどうって、全く、全く分かりません」
  石橋 「ほー、いい対決だね、今日は」

確かに、メンバー同士で食わず嫌い対決が実現できるなんて不思議だわ。吾郎君も慎吾君も、食事するときに必ず誰かを捕まえるとスマスマで言ってたぐらいなのに、この二人が食事をすることは無いのかしら? or 食事の話って、あまりすることが無いのかしら?(苦笑)

[お土産]
次に、お土産披露。吾郎君のお土産はシャトー・ムートン・ロートシルト1994年。定番だ、定番すぎるぅぅぅぅぅ(^^;)。

  吾郎 「はい、お土産は…」

そう言いながら準備してあったワインボトルを取り出す吾郎君。

  石橋 「ああ、やっぱり吾郎ちゃんだよ」(やっぱりなんだよなぁ(^^;))
  木梨 「格好良い」
  香取 「ソムリエだ〜」
  吾郎 「こちらはえーと、フランスはボルドーの5大シャトーの素晴らしい有名なワイン
      なんですけどシャトー・ムートン。シャトー・ムートン・ロートシルト。94年。
      あの、90年って前半はすごい悪い年だと言われていて、95年からすごく豊作で
      良い年になったんですけれども、微妙に94年というのは、みんな見過ごしてて、
      素晴らしい、いいワインじゃないかなぁ、と僕は思ってるんですけど」
  木梨 「すばらしい」

吾郎君のウンチクに感心(?)する木梨さんに対して、慎吾君:

  香取 「えー、さっき覚えたんでしょ、その台詞」

と、疑いの眼差し(^^;)。

  吾郎 「(笑)」
  香取 「えー、怪しい…」
  吾郎 「いやなら(石橋さんと吾郎君の)二人で(飲むから)」
  石橋 「これ、吾郎ちゃんが開けてくれるの」
  木梨 「ソムリエですから」
  石橋 「これ自分の?」

吾郎君は自前のソムリエナイフ(もちろん佐竹城だぜ!)を取り出してます。

  吾郎 「前、番組やったときの。ソムリエって書いてあるんですけど、ね、番組で作って。
      これ、座ったまんまで失礼します」

吾郎君、取り出したソムリエナイフで、コルクを抜き始めます。ソムリエ…いまだに言われるんだねぇ。だったら、御願いだから2時間ドラマとか、作ってもらえませんか?(最近、シリアスなドラマばっかりなんで、すっごく見たいっす)。

  香取 「大丈夫?、吾郎ちゃん?」

吾郎君の封を開ける作業を見ながら冷やかす慎吾君。みんなの視線が吾郎君の手元に集中します:

  吾郎 「これ、結構ね、嫌なんですよ、見られてやるのって…」
  石橋 「いやでも、普通ソムリエはね、お客さんの目の前でやるわけだから」
  吾郎 「そうですね」(でも、別に吾郎君、プロちゃうやん!)
  香取 「(失敗して)バンってなっちゃうんじゃない」
  石橋 「ポキ、とかね」
  香取 「こぼれるんじゃないの?吾郎はすぐにこぼすから…」
  吾郎 「何?」
  香取 「吾郎ちゃんはすぐにジュースとかを、バーンってやっちゃうんです」(出た!)
  石橋 「こぼす?」
  香取 「昔から」
  石橋 「いるよねそ、ういう人。味噌汁こぼしちゃったりとか、
      ご飯ついでもらって、すぐこぼす人とか」
  香取 「バーンってやっちゃって、すぐに怒られるんですよ」
  吾郎 「そうですね、結構おっちょこちょいなんですよ」
  木梨 「誰に怒られるの?」
  香取 「偉い人に。吾郎はいつもバンんてやるからって・・・」
  吾郎 「あまり変なことは言わないでね、緊張するから」

こうやって、少しずつ吾郎君の実態がお茶の間に披露されていくのねぇ…(笑)。そうこうしているうちにワインがあいて:

  石橋 「おお、きれいに、完璧ですよ」
  木梨 「さすが!」
  石橋 「慣れた手つき」
  香取 「おー、格好つけてる!」
  吾郎 「いや、格好つけてないよ、格好つけてない」
  石橋 「じゃぁ」
  吾郎 「座ったまんまで本当に失礼します」

まずは石橋さんにワインを注ぐ吾郎君。

  石橋 「あ、吾郎ちゃんにちょっとテイスティングしてもらおうか。ちょっとね」
  香取 「大丈夫、わかるのかな(笑)」

なおも冷やかす慎吾君。石橋さんにワインを注いでいたグラスを手にし、軽く回す吾郎君。

  吾郎 「いや、本当に」
  木梨 「おー、回してる。まず匂いを楽しむんですね」
  吾郎 「結構、嫌ですね、人に見られるというのは…」
  石橋 「でも、ソムリエはね、お客さんの前で必ず…」

と言いながら、吾郎君、一口ワインを口に含んで:

  吾郎 「うん、まぁもうちょっと時間が必要かもしれませんが。番組が終わる頃には」
  石橋 「はー」
  吾郎 「まぁ新しいんで、まぁ新しい若いワインなんで…。
      本当に、デキャンタとかすればいんですけど…」
  香取 「番組終わる頃には?」
  吾郎 「うん、やっぱり時間と共に変わっていくんですね」

石橋さん一口飲んで「う〜ん、すっごい」。そして吾郎君、みんなに順番に注いでいきます。

  香取 「なんか、大きいなんか、冷蔵庫みたいなのがあるんですよ、吾郎ちゃんちに」
  木梨 「家に?」
  石橋 「ちゃんとワインの?」
  香取 「そう、ワインの」
  木梨 「その中に、いろんな、こう値段的には高いものがいっぱい並んでるの?」
  吾郎 「あ、でも高いはそんな…。やっぱりあると飲んじゃうじゃないすか。
      だから本当に飲む分だけ買ってきてって感じだから、あまり保存とかしないんですけど…」
  石橋 「じゃぁ、ちょっと今日の対戦を・・・」

ようやく、ワインを注ぎ終わって、みんなで乾杯です。

  4人 『おっはー』(変な乾杯…(^^;))

  吾郎 「どうですか、でも。なんか硬い感じですか、まだ?」
  石橋 「まだあれですよね、もうちょっとゆっくり…」
  吾郎 「開いてない。ええ」

ワインの吾郎君に対して、慎吾君(慎吾ママ)は「日本酒」らしいです。中居君と番組が終わったら毎回飲む石橋さん曰く「中居君は弱いよね」。酔っぱらってダウンした中居君の処置を慎吾君はよくベッド運んだりするそうな。

  石橋 「吾郎ちゃん、ちなみに量は?かなり飲む?」
  吾郎 「ええ、結構飲めますね。あの、あまり変わらないし、ええ」
  石橋 「ずっとこのペースでワインを?」
  吾郎 「そう。僕、全然、日本酒とかも飲みますし、ウイスキーとかも好きですし、
      ジンとか、ウオッカとか、キリッとしたお酒もが好きですね」

  香取 「面白いのが草なぎさん」
  吾郎 「あ、面白いですね」

こうして今度はツアーのときの話。慎吾君曰わく、ツアー中とかに一緒に飲むとシャワーを持って暴れるらしい…。そこで、またまた吾郎君に不安な気持ちが出始め…

  吾郎 「剛とみんながなかよくやっているって僕は知らなかったんですけど…
      (ま、またなのね…)
  石橋 「え、いっつも、何?吾郎ちゃんは部屋で?」
  吾郎 「そう、そうですね」
  石橋 「本を読んだりとか?」(ま、またぁ・・・(^^;))

  吾郎 「まぁ、そんな、テレビ見たりとかもしてますし。
      あまり終わった後は、みんなとは…」(それ、ネタじゃ無いよね…(^^;))
  石橋 「あまり一緒に行動しないタイプ?」
  香取 「はい、あんまり」
  吾郎 「あ、みんな、結構盛り上がってんだ・・・」
      (スタジオ内、静かな笑)   香取 「みんなで部屋で一緒に遊んだりとか」
  吾郎 「それは知らなかったですね」
  木梨 「そうなんだね」
  香取 「案外、あんまり誘いにくいというか」
  石橋 「あー、吾郎ちゃんは何か独特の世界がやっぱりあるんだろうね。
      空気が出てるもん、感じが…」
  吾郎 「僕は全然、あのー『うわー』とかやりますよ。
      結構、割かしお茶目な方だと思うんですけど…」(爆)
  石橋 「お茶目…」
  吾郎 「結構、誤解されてて、それこそ」

また、“テレビで知った吾郎君の知らなかったSMAPの世界”だったのでした〜(^^;)。でも、メンバーに誤解されるぐらいだから、世間一般も間違いなくそう思ってるよ。でも、稲垣吾郎がお茶目になったりしてはいけません。いつまでも世間一般のイメージを守りつづけてください(^^;)。

一方、慎吾君のお土産は「慎吾ママのチーズはんぺん」(サタ★スマで慎吾ママが作ってたやつね)。このはんぺんのお陰で、今、慎吾君がやっているはんぺんのCM(紀文)が決まったらしい。それを聞いて吾郎君:

  吾郎 「あ、そういうのいいね、それ」(ほんと、いいなぁ・・・(しみじみ))

さて、続いて、いよいよ勝負開始。これだけ書いたのに、まだ勝負が始まってないんだよ…(涙)(が、頑張ろう、っと)

[1本目] ピータン対決

さて、先行は吾郎君。まずは慎吾君に何から食べてもらうか、石橋さんと相談しています。

  吾郎 「どうでしょうね、何からいきますか?」
  石橋 「何からね」
  吾郎 「とにかく、量を食べて欲しいですね。これだけ出てるってことにはね」
  木梨 「慎吾ママは好き嫌いは多い方ですか?」
  香取 「そうですね。多いと言えば多いですし、少ないと言えばすごい少ないです」
  吾郎 「・・・。どっち?」(←この言い方好きだわ)
  香取 「(笑)。いっぱい食べますから」
  吾郎 「でも多いですよ、比較的、好き嫌い、慎吾は。ママはどうか、知りませんが…
                           (↑このお茶目な言い方もツボ)
  香取 「(カメラ目線で) お子様たちは、好き嫌いはダメよ!」

  吾郎 「じゃぁ、まぁ、ピータンから」
  石橋 「ピータン」
  吾郎 「食べやすいでしょ、ピータンだったら?」
  木梨 「吾郎ちゃんの方にもピータンがあるんだよね」
  石橋 「あ、そうだよね」
  香取 「本当だ。かぶってる」
  木梨 「かぶってるんだけど、何なんだこの量の違いは?」
  吾郎 「僕、5つ(pieces)」
  石橋 「(慎吾君のお皿は)ものすごい」
  木梨 「普通、吾郎ちゃんぐらいだよね」
  石橋 「たぶん、(卵)5,6個(分)ありますよ、あれ」

そうなのよ、慎吾君の量は異様に多いのよ。一瞬、吾郎君が小食なのか勘違いしそうになるぐらい、慎吾君のお皿は5品とも多い。見るからに対照的な二人という構図が、また、この対決をおかしくしてるんだよなぁ。

話を戻して、何故、ピータンが好きなのか石橋さんに尋ねられた慎吾君、

  香取 「横浜を愛しているってことです」

だそうな。中華街の近くでそだったので、よく食べていたそうです。そして、なおも食べつづける慎吾君に:

  吾郎 「ピータンって、どうやって作るかわかる?」

探りを入れる吾郎君ですが:

  香取 「・・・知ってるよ、そんな!!(--;)」

と冷たくあしらわれてしまう(;o;)。かわりに:

  香取 「いや〜ん、いつも見てますこの番組」
  吾郎 「(笑)」
  香取 「自分が食べてるぅ」(ぶりっ子モード)
  石橋 「でも、普通、スマスマとってるんでしょ、木曜日は?」
  香取 「そうですね」
  石橋 「いつもね、中居君、言ってたもん。
      『水木、生ダラとみなさんは収録しながら見てます』って」
  吾郎 「・・・見てます」
  石橋 「収録中に?(なおも食べる慎吾君を見て)すごい食うよね」
  吾郎 「まぁ、でも、普通に食べてますよね」

石橋&吾郎チームはピータンは嫌いなものではないと判断しているようです。そして、今度は:

  木梨 「吾郎ちゃんのそこにピータンがありますけど、
      今、『作り方知ってる?』って言ったけど、もちろん?」
  石橋 「そりゃぁ、もう、吾郎ちゃん・・・」
  吾郎 「いや、僕も大体しか分かんないんですけど。
      まぁ、土の中にすごい長時間埋めとく、発酵させるわけですよね。
      それでこういう色になっちゃうという。
      かなり見た目はグロテスクですけどね」
  木梨 「でも、吾郎ちゃんも大好物なわけですよね」
  吾郎 「大好物ですね」
  木梨 「好物だったら、もう、同時に食べてもいいぐらいですよね、ピータンを。
      ちょっと食べてみてください」
  吾郎 「僕も食べていいんですか?」

お言葉に甘えて、二人揃ってピータンを食べ始めます。

  木梨 「ピータン同士でちょっと、どっちが食べれるか。(吾郎君に)好物ですよね」
  吾郎 「そうですね・・・(木梨さんの)目、恐いですね。テレビと一緒だ〜(笑)
                      (なんか嬉しそう↑(^^;))
  石橋 「スマスマの時に料理をしている時は、どっちが料理が上手いなっていう?」
  吾郎 「どうかな?」
  石橋 「やっぱりキム様が上手いの?」
  吾郎 「うん、結構、すごい、昨日なんかまぁ収録してそうだったんですけど…」
  吾郎 「普通、発想しない…発想の神様ですね」
  石橋 「ほぉ」
  吾郎 「うん、やっぱり自分の好きなものを出しますよね」
  石橋 「ほー。吾郎ちゃんから見て、慎吾ちゃんはどうなの、料理は?」
  吾郎 「慎吾も発想だよね、なんかあんまり経験とかよりも、思い付きとか。
      やっぱり基本的にデザートなんですよ、彼は」
  石橋 「ねぇ、ケーキ、作ってたもんね、いつか俺ら野猿(がゲスト)のときも」
  吾郎 「デザートって、発想大切じゃないですか。見た目とか、華やかさとか。
      やっぱりそういうのに関しては慎吾は長けてるんじゃないかと」
  木梨 「逆に、吾郎ちゃんはどう?」
  香取 「吾郎ちゃんもすごい上手いですよ。お料理上手だし、アイデアも豊富だし」

とはいうものの、慎吾君は食べるのに忙しいようで、それ以上はトークが続かない…(笑)。

  木梨 「ちょっと、(吾郎君も)もう一個食べてくださいよ」
  吾郎 「これ、基本的にピータンってほら、前菜じゃないですか」
  木梨 「ええ」
  吾郎 「これでお腹が膨らんじゃうと、あれかなと、今、思ったんですけど…」
  香取 「うまーい」
  吾郎 「うん、うまい」
  石橋 「これは慎吾ママ好きだね。あれだけパクパクは食べられないもんね、嫌いなら」
  木梨 「(慎吾君に)逆にいいですか、あの吾郎ちゃんのピータンは?」
  吾郎 「全然、旨いです、基本的に。僕ね、難しいと思います。
        基本的にあまり旨そうに食べないんですよ、色んな物を
  木梨 「ああ、これは美味しい!っていう風に(ではなくて)、味わうタイプね」
  吾郎 「(食べながら)正直、味わって。まずそうにも食べるんで。幸薄そうにも食べる…」(^^;)
  香取 「一言一言がむかつきます

そして、その場をどうにかして繕おうとした吾郎君、突然:

  吾郎 「・・・おっはー」(手振りつき(笑))
  香取 「ちょとと馬鹿にされてるっぽい」(爆)

以上、1本目は同じピータン対決ということもあって、静かに(?)終了しました。でも、確かにこの時点で、慎吾君は食べるし、吾郎君はしゃべる(^^;)。まだまだ波乱が起きる予感…。

[2本目] 干しぶどう VS ウォッシュタイプチーズ

依然、食事を続ける慎吾君を見て:

  吾郎 「こいつ化粧してるからわかんねーなー、表情が」
  香取 「『こいつ』って言わないでぇ〜、吾郎ちゃん(ハート)」
  吾郎 「分かんないだよ、この辺とかチーク入ってるから…」

以上、暫しのショートコントでした(^^;)。そして、勝負2本目:

  吾郎 「じゃぁ、干しブドウ・・・」

その干しブドウもボールサイズの器(要は山盛りってことね)に入ってます。

  吾郎 「どんぶり持って、かきこんでください」
  香取 「じゃぁ、頂きます」
  木梨 「こうやって(かきこんで)干しぶどうを食べている人ってあまりいないよね」
  吾郎 「干しぶどう、何?どうやって食べるの、普段は?」

普段はメロンパンなどに入っているぶどうが好きなんだそうな。もともと干しぶどうが嫌いだった慎吾君、(パンなどに入っている)干しぶどうをいちいち取りながら食べている自分が嫌になって、嫌いなのを克服したのだと話します。

  石橋 「だって慎吾ちゃん、蟻食べるんだよね。蟻が甘いっていうんだよね?」
  香取 「はい!」
  吾郎 「それはやばいだろ?」
  香取 「はい?」
  吾郎 「あ、蟻食べるの、君?」(えっ、初耳なの、吾郎君?)

  [字幕] 注意:良い子は真似しないで下さい (爆)

  吾郎 「まぁ、でも食べてるね、普通に。
      (慎吾君がグラスを手にしたのを見て)あ、水飲む?」
  香取 「はい?」
  吾郎 「水飲むんだ」
  香取 「この水と合わせるのがまたすごいんです」
  吾郎 「何が?」
  香取 「甘いジュースになります」
      (う〜ん、あまり真似したくないような…)

今度は吾郎君の口撃:

  吾郎 「克服する人じゃないですよね」
  石橋 「ん?」
  吾郎 「彼こそ食わず嫌いだから。
      あんまり嫌いなものを克服しようとか、思わないと思うんですよ」
  石橋 「ほぉ」
  吾郎 「例えばねぇ、メンバー、僕とか剛とかは、結構、そういうとこあるんですよ。
      克服してでも」
  石橋 「そんなにまでして食べる必要はないだろう」
  吾郎 「という方ですね、中居君とか慎吾君とかは」

と色々と分析結果しています。そして、一通り試食の終わった慎吾君の状況を見て:

  石橋 「あの感じは、長年付き合っていてどうですか?」
  吾郎 「いや、まぁ」
  石橋 「かなり苦しそうな感じ?それとも…」
  吾郎 「怪しすぎるから、怪しすぎるから、怪しくないという考え方もありますし」
  石橋 「ああ、なるほど」
  吾郎 「いわゆる怪しいすぎる」
  石橋 「怪しすぎる」
  吾郎 「二重バツですね。大バツですね」

という最終分析に至ったようです。吾郎君、慎吾君のペースに巻き込まれずに冷静です。さて、次に何を指名しようかあれこれ考えている慎吾君を見て、その間に石橋さんは吾郎君にワインをついでもらいます:

  慎吾「みんな(ワインを)飲んでる〜〜〜〜〜」

そして、ようやく決めた慎吾君の指名はウォッシュタイプチーズ:

  石橋 「最初、このウォッシュタイプチーズに出会ったとき、びっくりしましたよ。
      『なんだこれ』と」
  吾郎 「びっくりしましたよね」
  石橋 「でも、確かに『ちょっと食べてごらん』って言って食べたら、『あ、なるほどね』と。
      ワインに合うようにできてるんだな、これはって」
  吾郎 「うん。あのー、変な話、ワインがあまり美味しくなくても、
      これを食べることによって、ちょっとワインが美味しくなって、
      見直せるワインになってきたりする場合も…

  香取 「うわぁぁぁぁぁ(絶叫)
  石橋 「ソムリエ」
  木梨 「見直せるワインとか、さすがだねぇ」

  吾郎 「もっと(チーズは)ドロドロでもいいですね」

  木梨 「本当っぽいですか?」
  香取 「わかりません」
  木梨 「渋いっすね、やっぱー、吾郎ちゃん」
  吾郎 「おっはー
  香取 「何ですか、今のは?」
  吾郎 「渋いとか言われたから。
      恥ずかしがりなんで、ふざけた自分も出しておこうかな…
  香取 「今のは、もう一口食べて下さいって言おうとしたら、
      先に自分から食べたりしたから、あれどうなのかな?、とか」
  木梨 「これチーズだけつまんで、ワインをいくというのも、
      やっぱりワインの飲み方としてはまたいいんでしょ?」
  吾郎 「そうですね、ハードなもの、ハードチーズとかだと逆にいいですね、
      もう、本当に。日本酒のつまみようにちびちびと」
  香取 「一回それを持って、匂ってみて下さい」
  木梨 「(笑) 鼻につけて下さい」

言われた通りに,チーズを鼻に近づける吾郎君。う〜ん、シュールな光景だぁ;

  吾郎 「お〜〜〜。あんまり、匂うものじゃないね。匂うとやっぱり…」
  木梨 「ダメですか?ダメというか、きついですか?」
  吾郎 「きついと言えばきついですね」
  香取 「匂いはきついけど、頂くのは?」
  木梨 「パクッといって下さい」
  吾郎 「このまま食べるんですか?」
  香取 「そのままパクって」
  吾郎 「これ、大きい…」
  木梨 「口の中、全部チーズで。そんなときワインで…」
  石橋 「ワインかなんかを、くっといったら、もう」

その言葉の通りに、ワインを飲むのかと思ったら、かわりに語りつづける吾郎君:

  吾郎 「乳脂肪のものとしては、いいんですよ、牛乳とかよりも、バターとかよりも、
      コレステロールも少なくて、まだ、固形の方が。健康にもいいと思いますよ…

  香取 「うまいからなー、なんか」
  木梨 「コメンテイター!」
  香取 「なんか、そうだ、そういう人だった」
     (スタジオ笑い)

慎吾君、半ば呆れ顔…(苦笑)

  香取 「何か、しゃべる。しゃべればそう。
      こっちが怪しいって思ったときに、ばーって、いう」
      (慎吾君、会話になってないよ、それ(^^;))
  石橋 「そりゃ、それだけワインに詳しいっていうことだから」
  吾郎 「おいしかったです」(とマイペースにフォークを置く吾郎君)
  石橋 「ワインに合うものだとか良く分かってるわけです」
  香取 「乳脂肪のもので・・・とかそういうのうまいな。言いてー、そういうの!
  石橋 「でも、慎吾ママも日本酒に合うものとかだったなんとかだったら語れるんでしょ?」
  香取 「いや。日本酒だったら日本酒でこうぐわーっと」
  石橋 「なんだそりゃ…(^^;)」

この辺から、慎吾君を冷静に分析する吾郎君と、吾郎君の一言一言に突っ込みを入れる(切れまくると言った方がいいのだろうか?)慎吾君という構図が完成してます。この二人は面白いよ、ホント…。

[3本目] アップルパイ VS 生ハムメロン

勝負、3本目。次に何を慎吾君に食べてもらうか、吾郎君、石橋さんと相談しています。

  吾郎 「怪しいものから先に食べさせたほうがいいんですかね?」
  石橋 「ええ、まぁ、何でも」
  吾郎 「お腹一杯になると…。あまり考えたらダメですね、じゃぁ、アップルパイ」
  石橋 「アップルパイ」
  吾郎 「アップルパイ、ケーキ」
  木梨 「アップルパイ。温かいのが(今、きます)」

登場したアップルパイは、丸まま1個のアップルパイが、そのまま出てきます(さ、さすがです)。

  石橋 「丸でくるの?wholeで。旨そうなアップルパイだな…」
  吾郎 「これはすごいね」
  木梨 「今、(丸のまま出てきたので)お土産を紹介しているような感じになった。
      で、みんなで分けるのかと思ったけど違った」

そして、なぜアップルパイが好きなのか、石橋さんに尋ねられた慎吾君:

  香取 「果物なのに、ホットなのが好きです」
  吾郎 「え、本当に?」
  香取 「はい」

ここで、吾郎君の攻撃開始です。徐々に攻撃が厳しくなってきてますね(^^;)

  吾郎 「じゃぁ、あの、アレ好き?酢豚の中のパイナップルとかさ
  香取 「そういのはダメです!
  木梨 「(^^;) 慎吾ちゃん、そんな簡単に答えいいの、そういうの?」
  吾郎 「(笑) かなり温かい果物の代表だと思うけど…」

と言って、もう一切れ、アップルパイを切り分ける慎吾君。

  吾郎 「りんご好きだっけ?りんご好きか?」(めずらしくぶっきらぼうな口調)

吾郎君の質問を無視し(苦笑)、切り分けた1/4切れのアップルパイをかじる慎吾君。改めて、石橋さんに、どこのアップルパイが好きかと尋ねられて、特にこのお店のが好きだという訳ではなく、ファーストフードをのやつが好きだと答えてます。

  吾郎 「ああ、朝のメニュー…」

  吾郎 「それ、ビストロでも作ったこと無いよね、デザートの慎吾としても…」
  香取 「何がですか、何を?」
  吾郎 「これこれこれ、アップルパイ。デザートといえば慎吾なのに…」
  香取 「作ります!」
  石橋 「何でそんなにムキになって作りますって?」
  香取 「いつも、見てますけど、いつも家とかで見てて、何で分かんないんだよ、
      もっとこうしろよ!って思いますけど、何で、何もできません!」
  木梨 「いや、何でも無いんですよ」
  石橋 「なになになに?」
  木梨 「いつもテレビを、例えば食わず嫌いを見てるんですけど」
  石橋 「嫌いなものを食べるときに、何でこういうことをしないのかと思ったのに、
      自分がいざ出て嫌いなものを食べてみると、何もできないという事でしょ?」
  香取 「何で断定してるんですか?」
  木梨 「テレビで見ているのと、自分で食べるのとは・・・」
  石橋 「アイスクリームとかは添えないの?」
  香取 「添えましょう」
  石橋 「添えましょうじゃなくて。添えないの、自分が食べたときに?」
  香取 「え、でも、冷たい物じゃないですか、それは?」
  石橋 「え、だってアップルパイの食べ方の基本として、アツアツの焼きたての
      アップルパイにアイスクリームを沿えて出てくるでしょ?」
  吾郎 「ありますよね。ありますよね」
  香取 「(笑)」
  石橋 「何で冷たいものを、ってそういう言い方をするんですか?」

石橋さんの質問にシドロモドロになる慎吾君。とりあえず無理やり食べて口をふさいでいます。

  香取 「もう、パンとりんごがすごいですね。絶妙な、乳製品ですね」(笑)

慎吾君の応答の仕方に非常に疑問を持ち始めた石橋さん、「久々食べた?」とさらに慎吾ママを攻めていきます。慎吾君曰く、1週間以内には食べてるとのこと。

  石橋 「まぁ、アップルパイは、でもビストロでは作ってない?」
  吾郎 「あまり見たことがない・・・。フルーツって、あ、フルーツじゃないや、
      デザートはひねるじゃないですか、さっき言ったように、そういった意味で、
      こう典型的なものはあまり作らないといのもあるんですよ、確かに」
  木梨 「これに何かこうアレンジを加えたりして?」
  吾郎 「このまんまではあまり出さないから、そういう理由もあるんですけど
      ・・・でももう食べなくて良いよ
  一同 「(爆)」

確かに ひたすら慎吾君は食べ続けています。このままでは本当にアップルパイまるごと一個食べてしまいそう。

  木梨 「やさしい、吾郎ちゃん、なんか」
  吾郎 「いや、あんまりお腹一杯になっちゃうとさ、
      (嫌いなものも)流れでいちゃいそうな気がするんですよ。
      お腹空いてるから、ダメなものはダメと感じるし、そういう余白を取っときたい…」
  石橋 「さすがだね」
  木梨 「さすがだね、余白を取っときたい」
  石橋 「のりしろ部分を…」
  吾郎 「(石橋さんを見て、メモを)付けてますね」
  石橋 「付けてますよ、細かくね」
  木梨 「厳しいですよ、やっぱり、吾郎ちゃんも」
  吾郎 「どんどん食べたいよ、よだれ出てきちゃうよ」(←演技してます(笑))
  香取 「生ハムとメロン」
  吾郎 「はい、じゃぁ、頂きます!」
  木梨 「さあ!好物の理由は何ですか、吾郎ちゃん」

そして、続いては吾郎君。生ハムメロンを食べようとして、木梨さんから好きな理由を聞かれた吾郎君:

  吾郎 「これはですね、メロンも、生ハムも、基本的にはまぁ、普通なんですよ。
      まぁ、好きなんですけど、好物ではないんですね。
      合わせて食べるって言うのは誰が考えたんでしょうねぇ?!
      これが凄い!
」(・・・?)
  木梨 「どう取っていいんだろう!!」(私も同じくです)
  香取 「どう取っていいんだろう!!、『これが凄い』って」
  石橋 「メロンの甘味と、フルーツの甘味とね、この生ハムの塩加減と…」
  吾郎 「いや、本当、うまいっすよ」

  木梨 「吾郎ちゃんイタ飯は大好きなんですか?」
  吾郎 「好きですね、イタリア」
  木梨 「一番好きなのは何ですか?」
  吾郎 「なんだろうなぁ…(と考え込む吾郎君)。でももう結構決められない、っていうか、
      う〜ん。そうですね、イタ飯はでも自分でも作ったりしますから。
      パスタとかその程度でしたら」
  木梨 「家でもやるんだ。この組み合わせがたまらない?」
  吾郎 「美味しいですね。塩加減も」
  香取 「塩加減?」
  吾郎 「生ハムのね」(と、冷静にコメントする吾郎君が好きだ〜!)

  香取 「アップルパイは好きですか、吾郎ちゃん?
  吾郎 「・・・」←意味が分からずしばし沈黙
  吾郎 「えっ?」(←この時の素の表情好きです、私 (^^;))
  香取 「アップルパイは好きですか?」
  吾郎 「いや嫌い。何で?」
  香取 「あの、さっきの何でしたっけ?さっきのえーと、言ってたやつ。聞いたやつ」
  吾郎 「温かいけど」
  香取 「温かい中に入ってるやつ…」
  吾郎 「酢豚のパイナップル?」
  香取 「酢豚のパイナップル」
  吾郎 「ダメダメダメダメ」
  吾郎 「僕も温かいフルーツと言うのは、基本的にダメ。(うんとうなずいて)
      フルーツはフルーツで食べたい、という訳じゃないんだけど…」
  香取 「そう言っているあなたなのに、メロンに生ハムは大丈夫なですか?」
  吾郎 「だって、冷たいじゃないですか、両方。
      僕ねぇ、結構、食事って温度を気にするんですよ
      (もう、私は驚かないわよ、そういう台詞…(笑))
  石橋 「おお、温度を気にする?」
  吾郎 「うん」
  香取 「また格好いいことを言って…」
      (スタジオ爆笑)
  吾郎 「いやいや(笑)。
      結構、温度敏感なんですよ、本当に。普段生活していてもそうなんですけど」
  香取 「でも生ハムって、メロンはメロンのすごい冷たいままのほうが冷たいじゃないですか。
      それに生ハムがかぶることによって少し温度が上がりますよね?」
  吾郎 「生ハムも冷たい方が美味しいから。常温の生ハムはダメ、冷やした方が。
      ワインとかもも結構、常温常温って言いますけど、赤ワインとか、僕なんかは
      結構どっちかというと冷やし目ですね、やっぱり。
      冷たいものの方が基本的には好きですね」

吾郎君には慎吾君の攻撃通じず。代わって木梨さんが攻撃を始めます。

  木梨 「生ハムにメロンって、こう、前菜ですよね?」
  吾郎 「そうですね、まぁ」
  木梨 「早い時間にいくじゃないですか、いくときって?」
  吾郎 「ええ、フルコースで食べようと思うと…」
  木梨 「そういうときに、いきなりデザートからいったような、
      最初、気分になりませんでした?」
  吾郎 「確かにあまりいい気分じゃないですね、よーく考えると。うん。
      でも、僕は、その前菜って頼むと言うよりも、夜中本当飲んでて、
      まださっき食事したけど、物足りないな、口が寂しいな、というときに、
      頼むにいいと思ってるんですよ。
      完全にフルコースの前菜に、イタリアンの前菜に合ってるとは思わないんですね


と、木梨さんや慎吾君からのいかなる攻撃にも、一切受け付けない吾郎君。素晴らしいですぅ。

  香取 「ちょっと難しすぎて分からない」
  吾郎 「だから、おつまみ系ですよ、どっちかというと、口寂しい系。
      要するに野菜スティックとかあるじゃないですか。そういう考え方ですね。
      僕の中では・・・
  木梨 「僕の中では・・・ジャパン!
  吾郎 「ジャパン(^^;)」(最後のジャパンは意味不明だけどなんか可笑しかったわ)

そして、「食べまくる慎吾ママ」「語りまくる稲垣吾郎」の戦いは続く・・・(爆)

[4本目] グリーンピース VS フォアグラ

さて、本日の山場、4本目・・・

  吾郎 「じゃぁ、グリーンピース」
  石橋 「また凄い量だね」

ここでも、グリーンピースがボールサイズの器に入れられて登場です。

  香取 「こんどはグリーンピース」
  石橋 「『今度は、食べられる』ってこと?」
  香取 「もー、嫌だわ、貴さんったら」

そして、グリーンピースをスプーンですくって口にする慎吾ママ

  石橋 「グリーンピース、ダメな人はダメだからねぇ」
  木梨 「この映像も初めてだな。この大きいスプーン山盛りにして。
      ああ、細かく噛んでる」
  吾郎 「実は噛んでないんじゃないの?(^^;)」
  石橋 「おお(慎吾ママの食べっぷりに見とれてる)」
  吾郎 「グリーンピース好きな人ってあまりいない…」

黙々と食べる慎吾君に、順番に質問をぶつけていきます。石橋さんに「なんでそんなに好きなの?」と聞かれた慎吾君、グリーンピースはいちいち莢を取らなくていいから好きなんだそうな。黙っていた吾郎君も慎吾君に質問をぶつけます:

  吾郎 「豆好きなんだ」(と、まずは探り…)
  慎吾 「豆すきですね」
  吾郎 「じゃぁ、豆乳とか結構飲む?飲んだりする?」
  香取 「ああ、好きかもしれないです」

  吾郎 「??? 豆乳お前、好きか?!豆乳好きか?
      (と、またまた珍しくぶっきらぼうな口調がちょっとツボ)

吾郎君の質問に対し、口に一杯のグリーンピースを入れて、おどけてごまかす慎吾君。

  吾郎 「怪しい!」
  石橋 「ちなみに吾郎ちゃんは慎吾ママの嫌いなものは何個か知ってる訳?」
  吾郎 「知ってます」
  石橋 「それ一個上げるとすると何が嫌い?」
  吾郎 「けっこう、これは有名だよね、トマトとか。テレビでもね…」
  石橋 「トマト嫌いなの?」
  吾郎 「あとナス…まぁみんな結構、子供が嫌いなものは嫌いなんですよ
     (スタジオ (^^;))
  木梨 「慎吾ちゃんは?」
  石橋 「今でも食べれないの、トマトとなす?」
  吾郎 「たぶん、グリーンピースも嫌いでしょう。ピーマンも
      (と、自身満々の吾郎君(^^;))
  香取 「もう、食べれます、トマトは」
  石橋 「ナスはダメなの?」
  香取 「ナスは食べれません!」
  石橋 「何でナスはダメなの?」
  香取 「食べたことがないからです!(断言)」
  石橋 「食べようとも思わないの?」
  吾郎 「色の濃い野菜って、ダメなんじゃない?」
  香取 「う〜ん」
  吾郎 「ダメ、色の濃い野菜?」
  香取 「食わず嫌い王!」
  石橋 「− なんだ」
  香取 「ちゃんと食べたことが無いです、本当に」

そう言いながらも、さらに食を進める慎吾君、絶好調です。

  吾郎 「しかし食べてるねぇ
  石橋 「食べるねぇ」
  吾郎 「ご飯代わりにできるんじゃない、食卓でこれから…」

  香取 「いい、あれですよ、すごくいい感じの…」
  石橋 「(いい)ローテーション?アップルパイ以外は?」
  香取 「これ、何か言うの難しいですね」
  木梨 「そうですね、あまり言い過ぎても嘘っぽくなっちゃうし、本当っぽくなっちゃうし」
  香取 「いいローテーションと言ったのが、合ってたのか、間違ってたのか
      ということについて悩んでます」
  石橋 「それは、嫌いなアップルパイの後に、自分の好物がきたから
      いいローテーションになったという?」
  吾郎 「いや、そんな」(と、石橋さんの意見に異議を唱える吾郎君)
  木梨 「(石橋&吾郎チームは惑わされて)それで悩むでしょ?」
  石橋 「あ、なるほど、はいはいはいはい」

とあくまでもアップルパイを怪しいと睨んでいる貴明さん、とことん慎吾君に食らいついていました。

慎吾君の本命はこの辺(野菜系)なんだろうなぁ、と思いながらも、慎吾君の食べっぷりの素晴らしさに、わかんなくなってしまいました。それに、本当に嫌いならああもグリーンピースだけは食べないでしょう?って思ってしまったんだなぁ。

  香取 「ふんじゃぁ、フォアグラに」
  吾郎 「あ、きました」(と、喜んで見せる吾郎君)
  石橋 「温かいのが出る」
  吾郎 「あ、そうですか。
      何かみんな好物だから、すぐ手を出しちゃいそうになっちゃって…

そんな吾郎君の台詞を聞いた慎吾君のリアクションは・・・

  香取 「むかつく!むかつく!何だよ今!!超ニヒル

やっぱりそうなるのね・・・(^^;)

そんなこんなで、改めて吾郎君の目の前にフォアグラが運ばれてきます。

  吾郎 「はい、じゃぁ、頂きます」
  木梨 「これ、必ず何処か、美味しい所はあるんですか?いくお店とか?」
  吾郎 「いや、これはですね、正直、まだ、日本では無いんですよ
      (来たよ、来たよ、この手の発言!)
  木梨 「日本で無い?
  香取 「日本で無いってどういうことですかねぇ!?日本以外だったらどこで?

お約束の驚きの表情を示す慎吾君&木梨さんを前に、吾郎君、フォアグラを食べようかどうしようか迷っています。

  吾郎 「これ、食べて良いですか、その前に?食べる前に言った方が良いですか?」
  香取 「どうぞ、いいですよ」

許可を得てからまずは一口食べ、「うん、いいですね」とコメントをしてから、先程の話の続き…:

  吾郎 「あのー、今、日本以外でという話をしたんですけど・・・
      僕、できるだけフレッシュな方がいいんですよ。
      で、日本だとそれなりに火を通す・・・」

ここまできたら、誰も吾郎君を止められない…(^^;)。

  吾郎 「まぁ、その、当たったりしたらまずいわけですし。
      で、一回、その、ワインの、その勉強を、フランスの方に行ったときに
      出してくれたお店が、もう、本当に生に近い、もうあの、血管がたってるような、
      コンビーフのような。それがもう、たまんなく美味しくてですね…

  木梨 「もう、こういうのとはかなり違うんですか?」
  吾郎 「そう、でも、これもかなり、火は入ってますけど、ほら、見て分かるように、
      (と、断面を見せながら) ね、ほら、血の色もしますし、生に近いですね

  木梨 「生に近いですね」
  吾郎 「ええ、頂きます」
  香取 「ちょっと匂わせて、自分これだよ、というのをわざと匂わせている」
  木梨 「わかるそれが?」
  香取 「分かります。生ハムのもそうだった。2個こられたらもう分かんないですよね」
  木梨 「なるほどね」

そんな二人の苦悩もものともせず、さらに語り続ける吾郎君(演技しすぎだって!!):

  吾郎 「もっと生でもいいよね、ホントね
  香取 「え、もっと生でもいいの?」
  吾郎 「(うん)僕は全然平気ですよ」

  木梨 「でも、大好物なのに、日本そういうフレッシュのが無いから、悲しいでしょう?
      どっかおいしいところ探したりとかしないの?」
  吾郎 「そうですねぇ。うん、まぁ見つかったらいいですよね。
      でも、本当、焼いてますからね、普通。うん。
      でも、それがフレッシュでも、逆に、物が良くなければ、逆に、逆にやばい
      ということですからね。当たっちゃうかもしれないし。
      あまりおいしくないかもしれないし」

そして、いよいよ語りがピークに!(爆)

  吾郎 「まぁ、向こうで食べたというのもね、もちろんあるんですけどぉ。
      何でもそうじゃないですか?

  石橋 「まぁ、フランスでフランスパン食ったらうまいもんね」

石橋さんが話をしている最中に挙動不審になる慎吾君(^^;)

  木梨 「慎吾ママどうしたの?」
  香取 「今の言い方、怪しいです、かなり。ちょっと怪しい、今のは!
  木梨 「怪しいの?」
  香取 「ちょっと普段の吾郎ちゃんの会話じゃないです、今のは!!
  木梨 「出ました、それが?」
  香取 「お芝居っぽいけど、でも、わかんないなー
  吾郎 「(^^;)」
  石橋 「普段の吾郎ちゃんっぽい会話って?」
  吾郎 「わかんない」
  香取 「今のはちょっとお芝居っぽいなー。何ていいましたっけ、今なんか?」
  吾郎 「ええ、だから、その場で食べると何でも美味しく感じちゃうって」
  木梨 「向こうで食べるとねぇ」
  吾郎 「日本酒だってそうでしょ。地酒だってその場で飲んだら美味しいし。
      そっちでさ。絶対にそうなんですよね。なんでもそう!」

とりあえずその場を乗り切る吾郎君ですが、慎吾君はまだまだ怪しんでます:

  香取 「フォアグラって何ですか?」
  吾郎 「フォアグラ?フォアグラは、この(ガチョウの)肝臓ですね。
      まぁ、だからすごい恐ろしい…」

なおも動揺せずに、淡々と答える吾郎君(偉い!ホント、感心しちゃうわ…)。そして、しばし沈黙があり、慎吾君と木梨さんの目を気にする吾郎君、再びナイフとフォークを手に取り、残りのフォアグラを2つに切って、口に連続して2切れ放り込む吾郎君。

  香取 「おーっと、自ら、(それ)っぽくしてる〜

吾郎君、さっさと食べてしまい、ナプキンで口を拭いて、すましていたりします(ちょっとオチャメ(*^^*))。

  香取 「うわーーー!!わかんねーーー!!もうーーー

  木梨 「後半の動きがね」
  香取 「二刀流ですよ。一個の方法を見せといて、大食いっぽい技と
      そういうのも見せられたら、これはもう分かりませ〜ん」
  吾郎 「君に今教えてもらった技だな、君もずっとやってたじゃない、大食いパターンを
  香取 「むかつくーーーーーーーーーーーー

吾郎君って、ソムリエ終わってから、ヨーロッパに行ったことあったっけ?という疑問をもちながらも、それ以上深く考えなかった私はおおぼけ野郎でしたわ…。だって、吾郎君とフォアグラってあまりにはまり過ぎていて、ちっとも疑いを持たなかったんですもの…。

[5本目] セロリ VS なまこ酢

さて、いよいよオーラスです。

  吾郎 「全部怪しいから、全部分かんないできてますね。僕と対照的にきてますね」

そして最後のセロリ。素材のままマヨネーズをかけて葉っぱの方からかぶりつく慎吾君(豪快ですぅ)。出演者一同(おそらくスタッフも)目が点。もちろん、私も目が点になってしまいましたわ。

  吾郎 「嘘だろう、動物じゃないんだから・・・
  木梨 「こうやっていつもは食べないんでしょ?」
  香取 「こんな風には食べないです」
  吾郎 「調理してないんだ・・・」(呆れ顔口調)
  石橋 「慎吾ママ、こっち(根元)のほうが旨くないの、セロリってだって?」

と、葉っぱから食べる慎吾君に石橋さんのチェックが入ります。

  吾郎 「(普通は)根元の方…」
  石橋 「葉っぱの方は、そんなあれじゃないの?」
  香取 「まだ知らないですね」
  吾郎 「何で?根元の方で、塩をかけて食べる」
  石橋 「俺もそう。俺もそう。なのに憲武はマヨネーズって言うのよ。塩だよね」
  吾郎 「塩だよ」
  香取 「え〜。マヨネーズですよね」

そこで意気投合した木梨さんと慎吾君、二人でマヨネーズをたっぷり付けたセロリで乾杯です(^^;)。しかし、当然その食べっぷりは慎吾君の方が強力です!画面には再び:
  [字幕] 注意:良い子は真似しないで下さい
の文字が…(爆)

  吾郎 「マヨネーズが好きだから…」
  石橋 「マヨネーズだったら何でも食えるんじゃないの?」
  吾郎 「(マヨネーズ抜きで)それだけで食べてよ」
  木梨 「それだけじゃ難しいんじゃない?」
  香取 「うん」
  吾郎 「初めてじゃないですか、ここまでワイルドに。
      でも美味しそう。俺も食べたくなっちゃった」(^^;)
  石橋 「評価が僕の中でも変わりました、今」
  吾郎 「いい試合だ・・・」(ホント、そう思うわ…)


さて、最後に残るは吾郎君のなまこ酢です。まず、木梨さんに、まずなんでなまこ酢が好きなのかと聞かれ…:

  吾郎 「これはですね、あの、正直言って、今迄、僕が食べたのは、
      やっぱり子供の頃から食べてる物じゃない。大人になってから知った物なんですよ。
      フォアグラだって、ねぇ、やっぱり生ハムだって、最近覚えたようなもんですから。
      そういった意味で、これっていうのは、子供の頃から、おやじがずっと、こう食卓で、
      酒のつまみに食べてて野球を見ながら、ちょっとこう、大人の食べ物という
      イメージがあったんです
」(吾郎君にしては聞きなれない珍しいトークだわ…)
  石橋 「お父さんは、お酒飲む?」
  吾郎 「飲みますね」
  木梨 「これにも見せかけてる…」
  香取 「うん」
  吾郎 「それで、あの、僕もたまにつまませてもらって、味なんか分からないんですけど、
      ちょっとオヤジに追いつきたいじゃないですけど。
      無理して美味しい、って言ってみたり。そういうことで、本当に自分に…」
  木梨 「怪しく見させてる!!全然分かんない」
  石橋 「息子は、やっぱりお父さんが一番最初のライバルだもんね」
  吾郎 「そうですね」
  石橋 「やっぱり親父の姿を見て、俺もいつかなまこ酢を食べながら旨いって言いながら
      酒を飲んでみたいって思いますもんね」
  吾郎 「(食べながら)うん、これは本当に日本酒ですね、本当に」

そして、それまで黙っていた慎吾君、ここでようやく口を開きます:

  香取 「吾郎ちゃんの口から『おやじ』って、ほとんど始めて聞いたんですよ
  吾郎 「・・・」
  木梨 「そういうことは絶対に言わない人だったの?」
  香取 「おやじって…。自分は言いますけど。
      吾郎ちゃん、親父って言ったの初めてなんで、なんだかなーっていう

そのまま固まってる吾郎君(ここはやっぱり抑えておくべきツボですねぇ(*^^*))。

  吾郎 「いやー、あの、僕今、テレビなんであれなんですけど、
      もうつい最近まで、パパって言ってました。すみません。
      ウソ付いてました。おやじって言った方が格好いいかな…すみません(^^;)

  木梨 「つい最近まで、ママ、パパ…?」
  吾郎 「今でも・・・」(と、小声でささやく吾郎君)
  香取 「(爆笑)」
  吾郎 「今はあまり呼ばないようにしてるんです、だから。
      今更、ほら、おやじとか言えないじゃないですか、おふくろとか。
      最近までママ、パパ

  吾郎 「涙出てきちゃった・・・

  木梨 「もう少しじゃぁ。これ食べると親父を思い出しちゃう、日本酒飲みながら?」
  吾郎 「なまこ酢ね」
  香取 「ママパパって呼ばれる人が、なまこ酢食べてたんですか?
      親父って呼ばれる人は食べそうですけど…」

食べながら静かにうなづく吾郎君。こういうショットって、今回なぜかツボなんだよなぁ。ちょっとうっとり…(バカ)

  石橋 「お酒好きな人は食べるでしょ、なまこ酢」
  吾郎 「でも、いっぱい食べる物じゃないですね」

ここの「おやじ」トークはかなりポイント高いですね(^^;)。ご両親のことをパパママと呼んでいる吾郎君と、それを隠そうと格好つけたがる吾郎君との二面性がツボ。でも、吾郎君の辞書に「おやじ」「おふくろ」という言葉を載せてはダメですねえ。稲垣吾郎のパブリックイメージを保って頂かないと…(^^;)


さて、以上で5品の試食は終了です。

  木梨 「今日、食べた中で、1つだけダメなものがありましたよね」
  吾郎 「いや、もちろん、ありましたよ」
  木梨 「全然ダメでした?」
  吾郎 「うん、ちょっとね」
  木梨 「ちょっと?」
  吾郎 「でも、何とか食べられるものですね。こういう状況だと」
  石橋 「芝居してると?」
  吾郎 「うん」

そして・・・

  吾郎 「自分で好き好きって言ってると、それだけで自己暗示をかけているわけですよ

おっ、催眠、とこちらが思うよりも先に:

  香取 「催眠だぁ、催眠
  吾郎 「終わっちゃいましたけど…」
  香取 「催眠話だ、宣伝だろ?」
  吾郎 「終わっちゃたんですけど(^^;)」

一方の慎吾君は、食わず嫌いの品も「美味しかったです」らしい。自分でも食べれたのでびっくりしたそうな。
  香取 「危ない・・・」(笑)

さて、ここでCMが入り、普通の人なら、一体、食わず嫌いは何だ何だ?と推理をするのでしょうが、私は基本的に推理して見るということをしない人間なんで、なーにも考えずに見てました。だいたい、全部怪しくみせてるんだもん。それにしても、どちらも嫌いなものをああやって食べる姿はさすがだなぁ。

[披露]

ようやく来ました、勝負の瞬間 (だから長いって!)。

  吾郎 「本当に芝居上手いんですから。
      上手いんだからこいつは、演技するのが!
」(笑)
  石橋 「吾郎ちゃんは2つに1つということになりましたけど」
  香取 「えーーーーー、わかんない(;o;)」


まずは先手の吾郎から披露!

  吾郎 「決めました」
  石橋 「最後に」
  木梨 「最後にまた変えたよ、今」
  石橋 「せーの、ドン」
  木梨 「出してください、ドン」
  吾郎 「出していいんですか?」

そして、先手の吾郎君が出したサイン色紙に書かれたメニューは「グリーンピース」

−なぜそう思われますか?

  吾郎 「これはまぁ、今僕も言ってたように、まぁやっぱり色の濃い野菜、嫌いなんですよ。
      で、豆が好きって言ってたじゃないですか。豆なんかすきじゃないんですよ」
  石橋 「ほぉ」
  吾郎 「見たことが無いです、マメを食べているところなんか(断言)」
  香取 「ウソ〜、あるわよ〜」

一方、後手、慎吾ママの披露。慎吾君が出したのは「ウォッシュタイプチーズ」。怪しいと思ったのが2つあったが、引っ掛けられているのではないかともう一度考え直してみると、最初の方に食べたこれが残ったのだそうな。

  香取 「こえ〜、勝ちてー」

[実食]

そして、実食スタートです。

  石橋 「せーの」
  木梨 「お互い噛んでおります。吾郎ちゃんも慎吾ママも」
  石橋 「ほー、いったー」

そして、2口目を口にする吾郎君。吾郎君が3口目、口にするのを見て、慎吾君ももう1口。

  吾郎 「?」
  香取 「??」

静かに二人がグリーンピースとウォッシュタイプチーズをそれぞれの口に運びます。食べながら相手の表情を伺っている様子はなかなかシュールだわ。でも、なぜかこのときの吾郎君の様子がツボにはまってしまいました、私。ほれぼれ・・・

そして:

  石橋 「吾郎ちゃんは、大丈夫・・・慎吾ママは・・・?」
  香取 「参りました
  吾郎 「(^o^)」

手を挙げて喜ぶ貴さん&吾郎君。結局、慎吾君の食わず嫌いは大本命のグリーンピースだったのねぇ。

  石橋 「すごい、吾郎ちゃん、すごい」
  木梨 「最後の最後、切り替えたね。っていうか、一回変えたんだ」
  吾郎 「変えましたね。最後、変えました、また」
  木梨 「それはちなみになんだったの?」
  吾郎 「物ですか?物はですね、セロリ」
  木梨 「はぁ、緑、どっちかできたんだ」
  石橋 「いやー、全然俺は、全く外れてたな、じゃぁ」

慎吾君曰わく、グリーンピースが駄目な理由は、幼稚園に成っているグリーンピース(エンドウ豆)を食べようとして、それが非常にまずく、しかも木(?)から落ちたという苦い経験があり、それ以来、ダメらしい。

  香取 「初めて食べます、本当に」
  木梨 「凄い食べたよね、凄い早く噛んでる」
  石橋 「いや、一発で仕留めたね。俺なんか絶対にアップルパイだと思ってたもん」
  吾郎 「言ってましたよね」
  香取 「アップルパイは好きです」

  木梨 「次、当ててみよう」

と言われ、吾郎君の食わず嫌いを当てにいく慎吾君。

  慎吾 「生ハム」
  石橋 「ブー」
  吾郎 「全然ダメじゃん、おまえ
  慎吾 「なまこ酢」
  石橋 「ブッブー」
  吾郎 「(^^;)」
  慎吾 「ピータン」
  石橋 「ブー」
  一同 「(笑)」

結局、吾郎君の食わず嫌いは「フォアグラ」だったようです。食べると胸やけするからダメなんだって。今回、かなり食べてたけど、吾郎君、大丈夫?

  石橋 「すっごい、いいとこついてたよね」
  吾郎 「そう。怪しい、っつったじゃん、初めて
  石橋 「なんだ、わざとそうやって印象付けてるとか言って。うわー、ってね」
  吾郎 「うわー
  石橋 「うわー慎吾ママ、勘するどーい」
  吾郎 「で、攪乱作戦で、いっぱい食べた」

  香取 「それで騙された・・・」
  木梨 「それで、好物だっつって、普段食べない、向こうで食べるのが美味しいって
      聞いてたからね」
  吾郎 「そう、ちょっと作りすぎてね(^^;)」
  香取 「いや、全然。向こうでって言ったときに、さすが向こうでしか食べないのか…って
  木梨 「そうそうそう。格好いいぜ、吾郎ちゃん、みたいに思って…(笑)」
  香取 「全然、そのまま」
  石橋 「あの時、慎吾ちゃん、結構、きてたよね」
  吾郎 「うん、憲武さんの目も恐かったし。あ、これはバレたなって思いましたね」

  木梨 「でも、言ったのは一番最後 (笑)」
  香取 「あれ、あれ。何でだろう、これ?」
  石橋 「いやでも、すごい。吾郎ちゃんはきっちりグリーンピース一発でいったからね」


最後まで慎吾君は腑に落ちない表情でしたが、とにもかくにも、食わず嫌いSMAP対決、吾郎君の1本勝ち、という感じで終わりましたね。でも、途中の字幕にもあったように「食べまくる慎吾ママ」「語りまくる稲垣吾郎」という言葉がぴったりの今回の対決でした。でも、吾郎君の食べっぷりもなかなか惚れ惚れとさせていただきましたわ(*^^*)。もちろん吾郎君のトークが冴えていたのは言うまでもない。ホント、何が来ても、とりあえずの蘊蓄は語れるんじゃない、吾郎君?(私にはそれが合ってるのか間違っているのかすら分からないけど)ここまで語ると脱帽です。でも、所々、トークのポイントがズレてるんだよな(^^;)。でも、今回のように慎吾君が出ていると、ちゃんとそのズレも拾って貰えるから安心して見てられます。それに、慎吾君、年下なのに、一緒に番組に出ると、なぜか対等という感じになって、お互いの応酬がたまらなく可笑しい。なかなか、いい番組でした(このビデオだけで1ヶ月は生きていけそうです(^^;))。


で、番組的にはこれで終わらず、もう少し、エンディングで再登場(視聴率稼ぎ、上手いなぁ…)。CM明けに、とんねるずの二人と、シンゴローが並んで座ってます。中央に二人並んで座っているシンゴロー、吾郎君の肩にちょこんと慎吾ママが頭を載せたときの二人の様子が少しツボ。本当に良いカップルかもしれない…、などと真剣に思ってしまった私(危ない、危ない)。
最後は、シングル&アルバム&コンサートの宣伝です。そしておまけに「らいおんハート」のPVがノーカットで流れました。ノーカット版を見たのは初めてだったので、ちょっと得した気分。

と、書くべきことは以上かな?長かったぜ!まだちょっと書き足らない部分はあるのですが、気が向いたら勝手に更新していきます(笑)。

(00.10.15追記)


『オールスター赤面申告ハプニング大賞2000秋』 00.10.4 Wed 19:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

いわゆるNG番組です。最初はフジTVのパクリだぁ、と思ったこの番組だったけど、もう、かなりの年月が経つよねぇ。で、一応催眠も取り上げられていたのでご報告(冗談抜きで、ギリギリまで本当に取り上げてくれるかどうか、不安だった私って…(^^;))
「催眠」からはNG4本。最初は瀬戸朝香さんの達矢君とツーショット写真を取るシーン。2本目は瀬戸さんと矢田亜希子さんのエレベータの中でのNG。最後2本が吾郎君関連のNGです。

まずは1つめ…<北海道ロケ編>
嵯峨と由夏の唯一のあつあつシーン、北海道デート風景。場所はラーメン横町。店の建ち並ぶ通路にて、どこの店に行こうかもめる二人:
  嵯峨 「こっち行こう」
  由夏 「ねぇ、ねぇ、こっちいかない?」
  嵯峨 「いや、こっちのほうがおいしいよ」
  由夏 「こっちのほうが絶対においしいって。いや、絶対にこっちだから、もう。
      あ、ジャンケンしようよ」
というシーン(いや〜、本編では台詞が流れなかったから、今回、その内容が聞けて、ちょっとだけ得した気分)で、突然、そのうちの1軒のお店から飛び出す一般人。ここで『ハイ、カット』。いや〜、おいしすぎるよ、この人!!(羨ましいぜ!)。それにしても、役者さんって、カットの声がかかるまでちゃんと演じ続けるのねぇ、と改めて関心してしまったわ…。

2つめは<F−15編>?!(^^;)
朝比奈先生こと羽田美智子さんとのシーン。病院のテラスでみきちゃんの治療に催眠を使えなくて悩む朝比奈にアドバイスする嵯峨のシーン。
  嵯峨 「催眠を酷い事に使おうとする人間が恐ろしいんだ。催眠だって使い方次第だろう。
      人を傷つけることもあれば、救うことだってできる」
という台詞の真っ最中に、上空から『ゴォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』という爆音が鳴り響き『ハイ(カット)』。その直後:
  羽田 「F−15!!
その言葉を合図に、テラスの柵の方に走り出す二人。柵を乗り越えんばかりに、柵に足を掛け、身を乗り出して上空を見上げてます。
  吾郎 「(上空の飛行機を指さして)ホラ!ホラ!ホラ!
  羽田 「え、見えない」
無邪気にはしゃぐ二人が微笑ましいやら、無邪気やら・・・。折角のシリアスシーンなのに、無茶苦茶リラックスして撮影してるのねぇ…(ドラマを見ているこっちの気も知らないで…(笑))。でも、こういう共演者の方との仲のよさそうな雰囲気が感じられるショットっていいですね。


番組とは関係ないけど、この日、放送された「世にも奇妙な物語」(フジTV系列)、落合さん演出の「さとるの化け物」のラストでインコの時に使われていた曲(「七色インコ始まり始まり」の台詞の後や、カーテンコールなんかに流れた曲)が流れてました。ちょっと得した気分…。でも、そんなことして遊んでいいのか>監督ぅ?(^^;)(ついでに沢村一樹さん演じる登場人物が口から泡を吹いて倒れたところなんかも、ドラマ「催眠」チック…(^^;))

(00.10.08)


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