テレビの吾郎君 '00 Jan.〜Feb.

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<<私自身がチェックできた番組>>

『土曜ワイド劇場 名探偵明智小五郎 エレベーター密室殺人』 00.2.26 Sat 21:00〜22:51 テレビ朝日系列

『ミュージックステーション』 00.2.25 Fri 20:00〜20:54 テレビ朝日系列

『MUSIC HAMMER』 00.2.17 Thu 25:00〜25:30 関西テレビ
  フジTVでは00.2.13 13:00〜放送かな?

『CDTV』 00.2.12 Sat 24:55〜25:45 TBS系列

『うたばん』 00.2.10 Thu 20:00〜20:54 TBS系列

『ミュージックステーション』 00.1.14 Fri 20:00〜20:54 テレビ朝日系列

『完全なる料理の鉄人2000年料理初め』 00.1.5 Wed 21:00〜23:08 フジ系列

『江角マキコの恋愛の科学・復活スペシャル』 00.1.2 Sun 23:45〜24:45 フジ系列

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『土曜ワイド劇場 名探偵明智小五郎 エレベーター密室殺人』 00.2.26 Sat 21:00〜22:51 テレビ朝日系列 ページの最初へ

いやー、明智ですよ、明智!!長い間待たされての放送でしたが、待たされた甲斐があったというか、よかったよ〜。2時間単純に楽しんでしまいました。小五郎さんの"バイオリン"に"変装"に"片思い"(^^;)といった定番があっただけではなく、東京大学物語を思い出させる「高校時代の明智」(←あのビジュアルは絶対に東京大学物語を意識しているはずだ〜)や、伊達君を思わせる「クロストーク現象」やおまけにソムリエを思い出させる「ガーゴイル」(←ちょっと違う?)まで、小さなツボもたくさんありました。
ドラマの作りは、ある意味、前作「陰獣」よりも"見やすくなってる"のかなぁという印象を受けましたが、どちらが好きかは好みでしょうね(それぞれに楽しみ方があるので、私はどちらも好きです(^^;))。私は今回は原作を読んでからドラマを見たんですけど、原作を知っている人でも結構楽しめたんじゃないでしょうか?と、とりあえず、ドラマを見た直後なので良いところしか書けませんが、またビデオを見直して、ゆっくりドラマレポと共に感想を書きたいと思います。
(00.02.27)

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で、今日は放送から一週間が経ち、まだまだ引っ張る明智話(^^;)。
まずは、ドラマのストーリーの方はこちらの方にアップしましたので、お時間あれば見て下さい。

やっぱりいいですね、明智。とにかく吾郎君の表情って深いのよねぇ…。ああいう役を見れるというのは稲垣吾郎の醍醐味なんだろうなぁというところを見せつけてくれました。本当は、もう少し年齢を重ねるといいのかもしれないけど、逆にあの美しさは今しか見れないしね (ああ、"美しい"という言葉を使ってしまった。でも、吾郎君の場合、格好良いという言葉より、美しいという言葉が似合うところがまた良いのよねぇ…(^^;))。
映像的には、まどろみの吾郎君も、短剣を握りしめた吾郎君も捨てがたいのですが、これらは佐藤監督の趣味のようで、ありがとう監督!!と言ったところかな(^^;)。
ここ2,3日お気に入りなのが、最近の桂子の誘いに「いいえ、結構です」と断って、走り去る車を見送るまでのシーン。事件が終わった後の、全てを受け入れた感情というのが最後の明智の言葉&表情に詰まっているような気がして(やっぱり表現に乏しいですね、私…)、何度見ても勝手に色々と深く感じ取っちゃってます。

ただ、やっぱり気になるのが視聴率。視聴率ねぇ、う〜ん、どうなんでしょう?結論から書いちゃうと関東が13%台,関西が19%台(ビデオリサーチ調べ)でした。これって言い数字なのか、悪い数字なのか、どうなんでしょう?数字はあまり気にするべきものじゃ無いのは分かっているんですけど、明智に関しては当然続編を希望するわけで、そのためにも数字が欲しいところなんですよねぇ…。でも、作品のクオリティが高かったのは間違いないと思うので、とにかく続けて下さい、テレ朝様!!!!!!

(00.03.05)


『ミュージックステーション』 00.2.25 Thu 20:00〜20:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

今回、いきなりのMステ出演ですよね。それともずっと前から出演の予定があったのかしら?最近は新曲1曲につき1番組という感じでしか歌番組への出演がなかったので今回の番組欄を見てちょっと慌てたのでした。今回の出演はMステが六本木センターのスタジオからの放送が最後ということでの出演だったのかな?(じゃぁ、ついでに、来週、引っ越し最初ということで、もう一回出演してくれないかしら?(^^;))。歌に入る前のトークでもSMAPはこのスタジオおよびリハーサル室についての思い出話になってました。
と、その前に、Judy and Marryが1年間の充電期間を経ての出演で、タモリさんがSMAPに話を振ります。

  タモリ「SMAPは、忙しいけど1年休みがあったら何したい?」

この問いかけに対し、誰も答えようとしなかったからか、吾郎君がマイクを取り、コメントをし始めます(嬉しいんだけど、何でごろちゃんなんだろう?暗黙の了解でもあるのかなぁ);

  吾郎 「はい。1年ですか?」
  タモリ「ああ、吾郎ちゃん」
  吾郎 「ああ、そうですね。僕も旅とか行きたいですね」
  タモリ「行きたい所あるの?」
  吾郎 「そうですね、なんか北欧の方とか行きたいですね、寒いところに…」
  タモリ「吾郎ちゃんらしいよね(^^;)」
  吾郎 「はい。以上です」
  タモリ「ありがとうございました。現場からでした〜」

と、期待どおりの会話が行われてました(笑)。北欧(ノルウェーだっけ?)の夢はまだ捨ててないのね。スマスマなんかのレギュラーがある以上、そうは行けないよね。でも、スマスマが無いのは寂しいので、吾郎君、ファンのため当分我慢して下さい!(ってダメ?)

肝心のSMAPのトーク、さきほど書いたようにMステのスタジオが移転するという話がメインです。まず中居君から、デビュー当時は音楽番組がMステしかなかったという話で、Mステに出ることが目標だったと語る中居君。第1リハーサル室の様子も移り、今度は慎吾に話が移り、芸能界に入って10歳のときに最初に来たのがここだったという話;

  タモリ「10歳のとき、入ったとき、メンバー、誰か覚えてる、顔」
  慎吾 「稲垣吾郎にね、六本木の地下鉄で会ったっていうか、見かけました」
  吾郎 「六本木の駅であって」
  中居 「ごろちゃんいくつだったの、そのとき」
  吾郎 「僕はあの中学2年生で、162cmで、彼が156cmでした、身長が」
  慎吾 「なんでそんなによく覚えてるの?」
  中居 「僕はその時165で一番大きかったんですけど、みんな越されましたね」

剛君は中居君によく苛められたという話をし、その次に;

  タモリ「吾郎ちゃん。これ1リハ(第一リハーサル室)無くなるんだよね」
  吾郎 「ねぇ、なんかね寂しいですよね、結構ね。
      ただ、僕は結構存在感なかったんで、レッスンのとき。
      後ろの方で結構踊ってたんで…
」(またそういうことを言う…(^^;))
  タモリ「何で、嫌だったの」
  吾郎 「うん、なんか、やっぱ、あの、踊りとかね、当時苦手意識があって」
  中居 「初めてこう前向きじゃない人でしたね。
      たぶんジャニーズ初まって以来じゃないですかね

  吾郎 「あとジュースとかも一杯買って来てくれるんですよ、事務所の方が。
      僕は最後の方に取りに言って。ちょっと結構消極的な…」
  タモリ「消極的だったの、そんなにやる気がなかったの?」
  中居 「こいつ、本当におどんないんですよ。それが今影響してるんですかね」
  タモリ「どう影響してるんだよ?」
  吾郎 「何?でも、寂しいですよね。階段のコツコツいう音とか」
  中居 「ガンガンガンガンって言う音とか」
  吾郎 「夏は暑くて、寂しいです」

このスタジオでの最初にSMAPが踊ったのは、ガラスの10代だったという話が出て

  吾郎 「先輩の光GENJIの方のバックで、スケボーで。踊ったのはあれかな?」

らしい。でも、Mステの思い出を語っているのがSMAPの歴史をさかのぼっているようで、当時を知らない私としては(聞いたことがあるような話もありましたが)興味深く聞いてしまいました。ところで、Mステの席順って、[木村,吾郎,草なぎ,香取,中居]という並びが普通かと思っていたら、今回は[木村,香取,草なぎ,吾郎,中居]と来たので、翌日の土ワイ(「明智小五郎」)の宣伝でもしてくれるのかなぁと思ったのですが、ちょっと考えが甘かったですね(^^;)。
一方の歌は、今回は生歌なのだ〜(と、断言できるといのはちょっと嬉しい)。衣装がピンクの桃松カラーということで、ちょっとFLYっぽかったりするんですけど、色がピンクになるとちょっとかわいい系になっちゃうんですけどねね(^^;)。

(00.02.27)


『MUSIC HAMMER』 00.2.17 Thu 25:00〜25:30 関西テレビ ページの最初へ

これって最近収録したやつよねぇ…とかそういうことを考えながら見た今回のMUSIC HAMMER(^^;)。地方によって放送日時が全然違うようですが、関西では木曜日の夜中。夜弱い私には、平日のこの時間帯はちょっと勘弁して欲しかったのだけど、やっぱりリアルタイムで見てしまった(笑)。
当然の事ながら、新曲Let It Beの宣伝でのご登場(確か、FLYのときは剛君だったよね)なのですが、その割には吾郎君の特集も有り、メインの所ジョージさん、THE ALFEEの坂崎さん、篠原ともえちゃんとのトーク有りと、結構お買い得な内容になっていたように思います。ああ、でも30分番組って短いですよねぇ。じっくり味わう前に、すぐに番組が終わってしまった(笑)。

吾郎君、今回は白のジャケットでの登場(*^^*)。ヘアスタイルも鷹男kunヘアじゃなかったですね。そろそろ次のお仕事やってるのかしら?(どーなのよ、そこのところ!)。

というわけでトークだ〜

  所  「SMAPの二枚目…」
      (と、紹介されたような気がしないではないんですけど、このあと、
       提供が入って聞き取れなかった…(涙))

[BGM:夜空ノムコウ]

  所  「稲垣君とはあまり話したこと無いよね」
  吾郎 「そうですね。
      でも僕すごく昔に、僕のデビューっていうのがNHKの朝の連続テレビ小説
      だったんですけど、そのときご一緒させて戴いた…」
  所  「青春家族っていうの」
  吾郎 「はい」
  所  「えっ、あっ、そうか」
  吾郎 「僕そのころ13歳ぐらいだったんです」

というわけで、まずはお得意の朝ドラトーク(^^;)をした後は、明日はバレンタインデー(関東でのオンエアは2/13だからそうなるのね)、というわけでともえちゃんの手作りクッキーの登場。みんなに食べて下さいというともえちゃんに…、

  吾郎「えっとー、一番小さいやつ…戴きます」(^^;)

などと言いながらも、ちゃんと美味しいと言いながらのご賞味。所さんに気を使わなくて良いよと言われながらも

  吾郎「いや、気を遣おうと思ったんですけど。いや本当に美味しいよ」(^^;)×2

と言いながら食べておりました。その後、ともえちゃんの本命には作るの?などという話を所さんが始めまして、吾郎君も一緒になって「聞きたい」「照れ屋だよね」と冷やかしておりました(笑)。

<THE GREAT> は稲垣吾郎特集だ〜

SMAPとしての吾郎君から俳優としての吾郎君まで、簡単コンパクトにまとめたコーナー(^^;)。美辞麗句を並べ立ててもらい、ちょっと笑っちゃいながら見てしまいましたが、とにかく一通りのメニューがラインナップされておりました。

まずは歌については;

  「木村拓哉と並びSMAPの歌唱力を支える稲垣吾郎」

という紹介のされかたをし(苦笑)、女装が似合っているということで、

  『カルニマグイッチ&ハラニオリゴッチのCM』

が流れ「ただの格好いい男ではない所を見せた」と紹介され(爆)&(涙)、俳優稲垣吾郎としては、まずは、当然フジテレビなので

  『二十歳の約束』(だから見たこと無いんだってば!)
    ↓
  『踊る大捜査線 SP』(二十歳の約束の次はこれになっちゃうのねぇ(苦笑))
    ↓
  『ソムリエ』(やっぱりこれは外せないですね)

が紹介され、次は映画と言うわけでホラー映画の傑作 (^o^) というナレーション付きで;

  『催眠』(久々に嵯峨君だぁ〜!(^o^))

が流れ「スクリーンでも存在感あるれる演技を見せている」と紹介され、最後は「デビュー以来、精力的に取りくんでいるのが舞台である」(って、微妙に違うような…)という紹介で;

  『広島に原爆を落とす日』(まして少佐殿にまで会えるとは!!(^o^))

と、以上ざっくりですが、一通り紹介したぞ、という感じのVTR構成。

最後は当然SMAPが『1×5=∞』として紹介され、Let It Beが流れるわけですが、そんなことはさて置き(置いじゃダメかしら?(^^;))、しっかりと吾郎君の紹介がされていたのが嬉しかったです(ハッ、ハッ、ハッ、ハッ (^o^))。

[BGM:ダイナマイト]

VTRが終わって、所さんにも「いろんな役をこなしてですよ、感覚がいいんだろうね」という嬉しいお言葉の後、

  吾郎 「5人いるから、まぁそれぞれ補っていくというか、協力していくというか」

と模範生のような発言も(^^;)。

  所  「でも5人いると、そういういいこともあるけど、毎日顔を合わせるとか
      もうちょっと顔いいよ、っていう時もあるんでしょ?」
  吾郎 「それも、もう、通り過ぎましたね。空気みたいな感じというか…」

[BGM:SHAKE]

[視聴者からの質問 その1] 左利きと言われて嫌なことはないですか?

  所  「(驚いたように) あ、あなた左利きなの?」
  吾郎 「なんですか、それは…」
  所  「いや、知らなかったから」
  吾郎 「ああ、そうですか。左ですね、ずっと」
  所  「なんか、左の方が格好いいじゃん」
  坂崎 「世の中にある物っていうのが右利き用が多いから、どっちも使えたりするんだよね」
  所  「ハサミなんかもそうだもんね」
  吾郎 「そうですね。左利き用のハサミなんかも今あったりするからね…」
  所  「それね、困るの。
      たまに左用のハサミなんかがね、誰かの家に置いてあったりするじゃない。
      そしたら右でしょ、我々は。それで切ると切れないの!
      紙がこんなになるだけで」
  吾郎 「僕らいつも右のハサミで苦労してるんですから、たまにはいいじゃないですか」
      (そりゃそうだ…)

[視聴者からの質問 その2] 他メンバーのなおして欲しいところはどこですか?

 中居君については…
  吾郎 「僕が結構、色々と遊びを知っていると思っているらしくて、
      色々と連れて行ってくれよ、ってしつこいんですね。
      合コンひらけよ、とか」
  所  「そんなこと言うんですか?」
  吾郎 「ええ(笑)」

 木村君については…
  吾郎 「前よく、車とかね、乗り物とか結構好きで。スピード狂ですね」
  所  「それはちょっと控えた方がいいんじゃないかと」
  吾郎 「うん。『俺は次の信号に必ず間に合いたいんだ』とかいって。
  所  「そんなこと言ってるの、こいつは!」
  吾郎 「ええ。『止まるより、行った方がいいだろう』とか。
      結構、スピードね、出すんで心配ですね」

 剛君については…
  吾郎 「(剛君の写真を見て)色白いですね」
  所  「焼けろと、日に焼けろと」
  吾郎 「そうですね。彼はなんか普段も日傘とかさしているそうですね(^^;)」
  所  「それはやめよう、イメージダウンにつながるからやめさせよう…」

 慎吾君については…
  吾郎 「やっぱり寝起きの悪さと、ちょっと一時、遅刻が多かったことと
      そういうとこですね・・・真剣になっちゃいましたけど」

 最後は吾郎君について…
  吾郎 「結構ね、あの、物事をなんか、こう割りかし拘っているような感じに自分では
      アピールしつつ実は流されやすかったりとか…
      結構流行に捕らわれてしまったりとか…」
  所  「流されちゃダメよ、やっぱりね」

というわけで、お奨めのこれから流行りそうな物として、『ベアリング付きフレスピー』を取り出す所さん。

  吾郎 「昔からあるじゃないですか。フリスピーじゃないですか」
  所  「ベアリングがあるの。遊び方としてはこうやって遊ぶの」

と言って、フレスピーを回転させて宙に放り上げ、ベアリング部を指で受け止める所さん。指の上ではフレスピーがまわっています。

  吾郎 「おお!(@o@)」(←ムチャクチャ感動している(^^;))
  篠原 「すごい!」
  所  「やっていいよ」
  吾郎 「そうですね、やっていいですか?」
  篠原 「目が輝いていますよ!」

と挑戦してみるが失敗し、テーブルの前に落としちゃう。落としたフレスピーを拾い上げ、再度挑戦。

  所  「あっ、真剣になってる!」

でも、やっぱり上手く行かず、どうやら難しい技のようです。
フレスピーの次に所さんが出してきたのは自転車。所さんお奨めの「絶対、流行らない物」ということで、ハンドル以外にサドルの部分でも舵を取れるようになっている(というより、サドルの部分までもが動いちゃう)奇妙な自転車。まずは所さんが見本を見せますが、決して格好いい乗り方とは言えず、爆笑する吾郎君。続いては「僕、自転車好きなんですよ」という吾郎君が挑戦し、これがなかなか上手く進んでます。「さすがSMAP!」と思って感心して見ていたら、そのままセットの脚立にめがけて激突…(なぜかメッセンジャーのコントで、吾郎君がゴールした瞬間を想い出した…(苦笑))。ちゃんと笑いを欠かさない吾郎君でした。

番組最後、感想を求められて;

  吾郎 「楽しかったですね。
      あの、なんか、お兄ちゃん(所さん)と妹(ともえちゃん)と
      ・・・近所のお兄さん(坂崎さん)…」(苦笑)

吾郎君、絶妙の喩えかもしれない…(苦笑)。

そんなこんなであっという間の30分(まぁ、正味30分出ていた訳ではないけどね)。まだまだ楽しみたかったけど、限られた時間で十分楽しませていただきました。こういう番組の吾郎君はナチュラルでいい感じですね。

(00.02.27)


『CDTV』 00.2.12 Sat 24:55〜25:45 TBS系列 ページの最初へ

CDTVについては、特に何もコメントしなくていいよね(苦笑)。自己紹介+歌(うたばんの映像+α)だしね。

で、CDTVとは関係ないんですけど、プロモは本当にどーなったの?!ちゃんとSMAPも歌やろうよぉ(苦笑)。CMも世界一安上がりなCMとかって朝日新聞に書かれてるしぃ。

(00.02.13)


『うたばん』 00.2.10 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

「うたばん」って確か歌番組だよねぇ。

と思わず確認したくなるような今回の内容。最初から最後まで専ら"うたばんVSスマップ「卓球対決」"になってしまってました。うたばんチームは、石橋貴明さんと中居君ペアで、一方のスマップチームは中居君以外のメンバーで構成されてます。番組が始まっても、新曲Let It Beの話も何も無く、さらには競技方法の詳しい説明もほとんど無く、早速競技の開幕してるという唐突すぎるこの内容…。とにかく、歌番組としての内容からは完全に外れてます(まぁ、楽しかったからいいけど…(^^;))。
今回のSMAPメンバーが勝った場合、番組より好きなプレゼントがそれぞれもらえるらしく、まずはそれぞれ順番に希望の品を手に内容の紹介をしていきます:

    ・木村君:デジタルビデオカメラ(SONY製) 30万円相当
    ・慎吾君:高級デジタルビデオカメラ 60万円相当
    ・剛君 :最高級ヒレステーキ(近江牛) 10万円相当


ということで、それぞれらしい選択です。

  中居 「以上のメンバーで進行していただきたいと思います」
      (あ、あのねぇ…。早速来たか…)

【もう一人いなかったっけ?】(うん、確かいたはずだよ!)

で、画面から外れたところで椅子に腰掛ける一人の男性を貴さんが発見(^^;)。

  石橋 「一人優雅に座っている人がいるのよ」(爆)

というコメントでようやくまともに画面に登場の吾郎君(笑)

  中居 「(椅子に座っている吾郎君に)何ですか、それは?」
  吾郎 「これはね、あのー北欧の椅子なんですよ。アルバ・アアルトっていう」

ということで、吾郎君の選択したプレゼントは(じゃじゃ〜ん)

    ・吾郎君:北欧家具(フィンランド製) 30万円相当

だそうな。相変わらず、あまりに期待通りすぎて、テレビの前で大喜びしてしまいました(笑)。吾郎君、椅子と一緒にポーズを決めて早くもお気に入りのご様子(似合ってるよ、似合ってる…(^^;))

それでは第一試合。まずは"肉"を賭けての剛君の勝負です。試合はダブルス戦で、スマップ側の勝負する人は好きなパートナーを選んで挑戦という形になってます。そこで剛君が選んだパートナーは何と吾郎君!(@o@)(って、私が驚いてちゃいけないですね(^^;)) 何故に吾郎君?と思いきや:

  草なぎ「吾郎ちゃんなんだけど、吾郎ちゃん、ほとんどやんなくていいから…

ということで、早い話が剛君、何も言わずに邪魔しないパートナーを選びたかったのね…(苦笑)。

それはそれとして試合は始まり、ひたすら剛君の指示を受けながらもけなげに奮闘している吾郎君。とは言うもののやっぱり非常にぎこちない動きの連続で、最後は吾郎君のミスで11対5で大敗…。うたばんチームの勝利で10万円ヒレステーキは奪回されてしまいました。やっぱり剛君のパートナー選びに間違いがあったのか?(って、そんなことない…よねぇ?)

続いては、吾郎君が自ら希望する北欧家具の"椅子"を賭けての出番で、パートナーには迷わず木村君を選びます(やっぱり順当に選ぶとそうなんだよねぇ)。

【うたばんVS稲垣、木村チーム】

石橋,中居チームVS稲垣,木村チームで椅子を賭けて勝負になります。

  木村 「北欧家具のために頑張るのね」
  吾郎 「俺も後でやってあげるから、木村君のために…」(そんな事をまた言って…)
  木村 「いい、いい

とまぁ、二人の漫談(苦笑)の後、試合開始!

途中経過1:うたばん1対2スマップになって、単純に喜んでる吾郎。

  吾郎 「やったー。勝ちそう…」(と余韻に浸ってると;)
  審判員「レシーブです」
  吾郎 「なんですか、それ?・・・(審判に説明されて)・・・分かってますって」

とマジボケが始まる吾郎君ですが…だ、大丈夫?

途中経過2:うたばん3対4スマップになって、吾郎君のサーブの順番

  木村 「気持ち込めろよ!」
  吾郎 「・・・(両手を合わせて祈る吾郎)」(そ、そういうことじゃぁ無いような)

途中経過3:何と吾郎君のサーブが決まり、うたばん4対5スマップになり、抱き合って喜ぶ2人

  木村 「ちょっと待って!吾郎があんまり喜びすぎてチョット鼻水出てるよ!
      (大笑いしながら)光ってたよ!
」(木村君、笑い過ぎだって…(^^;))

途中経過4:それでもなかなか波に乗れない吾郎君。レシーブをしようとするが、ピンポンにラケットが届かず、うたばん6対8スマップになって;

  吾郎 「ちょっと待って!今、脇腹のへん、ツッた」(何?!)
  中居 「普通、脇腹つらねーだろ!」(反論できないかも…(^^;))

途中経過5:脇腹を押さえつつ、試合を続けるも9対9のイーブンになって

  香取 「大丈夫大丈夫!勝ってくれよーー!!!!!!」

と異様に応援に張りきりだし、【異様な雰囲気をかもしだすスマップチーム】のテロップが…(苦笑)。その慎吾君の応援の甲斐があってか、最後は貴明さんのミスのおかげで、うたばん9対11スマップでスマップチームが勝利を納め、見事「30万円北欧家具獲得」です。木村君に抱きついて喜ぶ吾郎君&何故かその後、床に倒れている吾郎&慎吾。その大はしゃぎが一段落ついて…

  吾郎 「ちょっと待って、勝ったんでしょ?よっしゃー

と、両手を挙げて喜びの吾郎君に対して【反応のかなり遅い稲垣吾郎】のテロップが(だ、大丈夫かい、吾郎君…(;o;))。でもまぁ、吾郎君、とにかく嬉しそうに早速、椅子に座っています。よかったね(最終的にはこれがぬか喜びに終わっちゃうわけですが…)。

第3試合は木村君のデジタルビデオカメラを賭けての勝負。木村君が剛君と慎吾君のどちらを選ぶか〜というのが注目されている状況で、ゆったりと椅子に座っている吾郎君。陰で中居君に「吾郎、吾郎(行けよ)」とそそのかされ、とりあえず「ラケット貸して!」と言いながら木村君に歩み寄って行くものの「おまえじゃないよ、おまえ座ってろよ北欧家具に…」と案の定のお言葉…。
結局、木村君の選んだパートナーは剛君で、木村&草なぎペアで勝負(やっぱり妥当な選択だよねぇ)。ということで吾郎君は慎吾君と応援。でも、これはこれでシンゴローペアが並ぶと普通とは違ったハイテンションな応援になっております。

うたばん3対7スマップとかなりスマップチーム有利な状態になり、喜ぶ木村&草なぎに対し、【何故か?暴行を受ける稲垣吾郎】(爆)。相変わらず吾郎君、慎吾君にいいように扱われてますぅ(苦笑)。普通に応援できないのかしら、この二人は?! 結局最後はうたばんチームに13対11で逆転負けしてしまい、うたばんチーム勝利で30万円デジカム奪回です。手を挙げて喜ぶ石橋さん&中居君,倒れ込んで起き上がれない木村君,卓球台に伏してしまっている剛君に対して、今度はスタジオのセットの後ろの方で【この人達は?】(爆)。よくよく画面を見ると慎吾君、吾郎君を自分の肩に担ぎ上げて暴れております(爆笑)。なされるがままの吾郎君…。慎吾君、さすがの怪力と言うべきか、吾郎君、さすがの軽量というべきか。

最後はようやく慎吾君の登場で、デジタルビデオカメラを賭けてのバトルなのですが【試合前にすっかり疲れてしまった香取慎吾】(吾郎君を使って暴れ過ぎたんだね(^^;))。とはいうものの収録は進み、まずは卓球のパートナー選びから…

  中居 「木村と剛、(今の試合で)疲れちゃってるから、ほらもう、空いてるの
      (空いてるのって…(笑))
  慎吾 「本当に欲しいの」
      (ということは吾郎君とのペアは"ふざけんな"という意味ね(笑))
  中居 「木村も剛も疲れてるから。
      疲れている人を使うか、それとも元気一杯なヘタクソな人使うか」

とは言うものの、慎吾君、本当に勝ちたいようで、木村君を相棒に選択します。けれども結局最後の試合もスマップチームは11対7で負けてしまい、慎吾君のビデオカメラもうたばんチームに奪回されてしまいます。

で、これで終わりかと思いきや、

  中居「最後に僕と吾郎君でさっきの賭けがありますんで、
     シングルスをやらさせてもらいます
」(何?!)

   注)さっきの賭け:中居と稲垣の積年の対立関係の決着を付けようと
            個人的に勝負をすることを約束していた


というわけで、中居君と吾郎君の1対1の対決が始まります。これってやっぱり去年の「睡眠」事件を引っ張ってるのかなぁ(苦笑)。でも、対決の内容が卓球じゃぁ、どう考えたって結果は目に見えていると思うんですけど、よくやる気になったわね、二人とも。話の流れ上、何もなしで勝負する訳もなく…

【中居の持ちかけた「ウマい話」】

  中居 「何ならこの3つ(デジカム,高級ビデオカメラ,肉)を賭けてもいいですよ。
      その代わり負けたら、椅子も貰いますし、ハイパーコマネチ…

   注)ハイパーコマネチ:コマネチのハイパーバージョン。
              つまりものすごいコマネチ状態


と、話がどんどん訳が分からなくなっていってます。特に、椅子を既に獲得したつもりでいる吾郎君はただただ混乱しているようで…;

  吾郎 「ハイパーコマネチなんてどうでもいいよ。椅子はちょっとおいておこう」
  中居 「それだったらもうやめましょう、じゃぁ。おしまい。いいですか?」

と、勝手に司会進行していくリーダー…。

  吾郎 「ちょっと待って、なんでそういうルールになってるの?」

と呆然としている吾郎君を横目に、慎吾君までもスタジオ中を巻き込んで「吾郎」の掛け声&手拍子をはじめちゃう。慌てて吾郎君、口に人差し指をあて"静かに"というポーズをしながら出演者&番組スタッフに訴えるものの(これがまたかわいい表情だったりする(*^^*))、ここまで来たら誰も聞く耳をもってくれるはずもなく、話はほぼ確定てきな状況に;

  中居 「だから吾郎はメンバーのためにこの3つを賭けて…」
  吾郎 「俺、惑わされて無い?
  中居 「吾郎君に選択権あります。
      その椅子だけが欲しいならは別にこれはお仕舞いで」
  石橋 「仲間の欲しい物全部無視して、自分の物を確保するか、
      仲間の為に商品を出してでも仲間のためにこれを取りに行くか」
  木村 「本当、吾郎のキャラでいいよ」

などと言われながら少しずつ追い込まれていきます。【走れメロス状態だ】(苦笑) もはや悩んでも仕方ない状況のような…。

  吾郎 「よっしゃー。(と勝負を受けるのかと思ったら)…ちょっと待って」

とまたまた悩む吾郎。だからぁ、こうなったら悩んだってやらなきゃ仕方ないんだから、そろそろ観念しようよぉ(笑)

  吾郎 「分かった。誰か俺について来てくれ!
  一同 「・・・」
  石橋 「シングル戦だっつーの!」(爆)
  吾郎 「わかりました、じゃぁ、やります。
      俺が、みんなの取り返す!

と中途半端に自信満々な表情を見せる吾郎君…【本気にさせちまったよ、この男を…】となぜか酸素吸入器で酸素補給を行い、格好をつけてその酸素吸入器を投げ捨てる仕草を見せ、気合いを入れる吾郎君。

【スマップ全員の運命を握る稲垣吾郎】というわけで、中居君と1対1で試合開始です。でもまぁ、いくら吾郎君が気合を入れようと、圧倒的に吾郎君が不利な状況で試合は進んでいく訳で…;

途中経過1:中居6対3吾郎になって;

  木村 「吾郎気合入れろよ」
  吾郎 「気合は入れてるんだけどねぇ」

途中経過2:中居7対4吾郎になって;

  吾郎 「ちょっと俺、本気でやろうかな?」
  木村 「全然おもしろくねーよ」

途中経過3:吾郎君のレシーブミスで中居9対4吾郎とまた離されて;

  吾郎 「でも、なんか分かってきた卓球!
  香取 「遅せーよ、分かってくるの!」(私も一緒に突っ込んだわよ、吾郎君(笑))

途中経過4:中居10対4吾郎となってラリー中;

中居君は完全に余裕状態で、吾郎君に「(スマッシュを)打て打て、ほら、チャンスボール」とけしかけてます。中居君、必死に吾郎君にネタ振りしようとするのはいいんだけど、ごろちゃんにそんな余裕無いんだから、無茶言っちゃぁダメだよ(苦笑)。

途中経過5:なんとか1ポイント追加して、中居10対5吾郎となって;

吾郎君のサーブになり

  吾郎 「気分悪くなって来た

と言いながらも、中居君マッチポイントの緊張感ある状態でサーブする吾郎・・・結果「無」(つまりサーブミス(^^;))となり、中居11対5吾郎となり、試合終了です。当然といえば当然の結果ですが、あまりのあっけない幕切れに、たまらず中居君;

  中居 「サーブ入れてくれりゃぁどーにでもなるべー」(苦笑)
  吾郎 「いやー、俺勝ったんだけどね、さっき」
      (でもそれは木村君と貴明さんの墓穴スマッシュのお陰だと思うよ…)

結局、吾郎君のお宝の椅子はうたばんチームに没収されてしまいましたぁ。落ち込んで卓球台に伏したまま起き上がれない吾郎に中居君の言葉が;

  中居 「えー最後、おい、おい、ハイパーコマネチ」
  吾郎 「これさ、俺さ、なんか納得いかないんだよね」(今更言ってもねぇ…)
  中居 「(張り切って)さあそれでは参りましょう!これが罰ゲームになるんでしょうか?」

【それではハイパー・コマネチの時間です】

  吾郎 「何か悔しいよね」(ということは、やっぱり勝つつもりではいたのかなぁ?)
  中居 「ハイパーコマネチ。これ見たくてしょうがない。マキが入っちゃってます」
  吾郎 「あー勝ってたのになぁ。
      しかもコマネチだよぉ〜。何だよコマネチって〜
」(爆)

と、情けない声を出してブツブツ言いながら、なかなか行動に移そうとしない吾郎君。ちなみにコマネチってオリンピックの新体操の選手の名前だよ、吾郎君!(これで一生忘れない名前になったことでしょう…なわけないか。)

  中居 「みなさま手拍子をお願いします!」

やがて『吾郎、吾郎』というコールと手拍子が…。覚悟を決めた吾郎君、必死にビートたけしさんのギャグをやりながら;

  吾郎 「コマネチ・・・・・

それ以上、発する言葉もなく、顔を上げることもできないまま、床に崩れる吾郎君。吾郎君にとっては、よほど恥ずかしかったのねぇ。しかし試練は続く。慎吾君と中居君に無理矢理、体を起こされ:

  中居 「物まね。アップにしてください。吾郎君の物まね。ビートたけし」

【稲垣吾郎、唯一の物まね】

  吾郎 「(ズルッっと鼻をすすって) 何だ、このやろう

と、何とか罰ゲームを実行した吾郎君。私、笑い過ぎて言葉を失ってしまったわ。ごめんね、吾郎君…。


と、結局、最初から最後まで卓球オンリーの今回のうたばん(しかもトークコーナーのゲストはSMAPだけだし)。折角なんだからトークを聞きたかったけど、この卓球対決も非常に楽しんで見ちゃったのであまり偉そうな要求はできない私(^^;)。まして全然新曲の話を私も書いてないし…(すみません)。
それにしても、今回は完全に吾郎君をターゲットにした企画になってましたよね。吾郎君、中居君にはいじられまくり、木村君には相手にされず、剛君には軽く見られ、慎吾君には完全におもちゃにされるという…。特に中居君が事あるごとに吾郎君をいじりたそうにしているのがよく分かったというか(苦笑)。それにしても最後の1対1の対決で、中居VS吾郎の積年の対立関係に決着が付いたことになったのでしょうか?。まぁ、この二人、これからも仲良くやってくださいませ(苦笑)。

(00.02.13)


『ミュージックステーション』 00.1.14 Fri 20:00〜8:54 テレビ朝日系列 ページの最初へ

2000年レギュラー放送1回目のMステに早速SMAPが登場です。当然、曲は新曲「Let It Be」ですが、まずは歌前のトーク部分から。中居君の「大阪のおばあちゃんの所に…」や剛君の「舞台蒲田行進曲の稽古」、慎吾君の「2000年問題でびびってた」に続いてごろちゃんの出番。パーティーの話かハワイの話か、どちらでくるかと思ってたら、やっぱりハワイの話で来ましたね;

  タモリ「ごろうちゃんは、何をやってたの?」
  吾郎 「正月ですか?正月はあのー、毎年家族で旅行に行くんですけど、あの今年は
      あの、家族の強い要望の元でですね、あの、ハワイ旅行になってちゃってですね」
  タモリ「ああそう」
  中居 「テレビ出てたよ」(私もサンジャンのお陰でなんとか少しだけ見れました)
  吾郎 「そう、ワイドショーの方が一杯で」
  香取 「見た見た俺、家で見たよ」
  中居 「見たよおまえ。ちゃんと言ってくれよ、前もって、なんか行くよとか…」
      (ごろちゃんメンバーに言わずにハワイに行ってたのね)
  吾郎 「知らなかったんですよ、あんなにいるって。あの正月早々、お騒がせ芸能人に
      ええ、なっちゃったんですけど。恥ずかしかったです

      (知らなかったって…、正月のハワイといったら定番じゃない、ごろちゃん…。
       それにしても別に"お騒がせ"にはなってないと思うよ(^^;))
  タモリ「恥ずかしかった?」
  吾郎 「うん」
  タモリ「何日間ぐらい向こうにいたの?」
  吾郎 「5日ぐらいですね。ずっと、ぼーっとしてましたね」
  タモリ「いいお正月?」
  吾郎 「そうですね」

というわけで、ちゃんとリフレッシュできた様子でよかったですね。

その後は新曲 Let It Be。やっぱり歌って踊るSMAPはいいです。ごろちゃんもちゃんと踊ってるし…(当たり前だって(苦笑))。
ここで出番は終わりかと思ったら、最後に少しだけボーナス。エンディングでタモリさんの横に腕を組んでボーッとたっているごろちゃんでしたが、タモリさんがSMAPにコメントを求めた時に、そのまま(よりによって(爆))ごろちゃんがコメント…;

  タモリ「SMAP、どうですか、2000年?」
  吾郎 「2000年はまぁとりあえず、じゃぁ(慎吾君が2000年問題で6月ぐらいまでは安心でき
      ないと話していたのを受けて)6月までは気をつけて、何があるかわかりませんから、
      2000年。あとはこのシングルもやってアルバムも出ます。楽しみにしていて下さい。
      以上です」
  タモリ「(笑) ありがとうございます」
  吾郎 「あ、終わっちゃった

最後、時間がないエンディングでそんなにゆっくりマイペースで話してどーする!というのもあるんですけど、最後の"終わっちゃった"という台詞が何かかわいかったりしたので許す!(爆)。兎にも角にも、今年は歌をもう少し頑張って下さいませ〜。

(00.01.16)


『完全なる料理の鉄人2000年料理初め』 00.1.5 Wed 21:00〜23:08 フジ系列 ページの最初へ

レギュラーでやっていた料理の鉄人のお正月スペシャル番組。新ミレニアムに向けての料理対決2本ということでやや派手な演出にはなってますが、吾郎君は広末涼子さん,渡哲也さんと並んでゲスト&審査員としての出演です。
今回まず気になったのが吾郎君の紹介のされ方。司会の福井アナに「女優 広末涼子さん」の後に「俳優 稲垣吾郎さん」と紹介され、私はこの"俳優"という響きに反応してしまいました。大体が『SMAPの〜』という表現が多くて、どちらかというとSMAPというのがひとつの職業のジャンルみたいな、そんな感じで言われていたように思うのですが、今回はあくまでも"俳優"。広末さんとか渡さんとかの対比でこう言って下さったのかもしれませんが、今回は1役者としての出演だったのかなぁ、とちょっと感動。でも確かに"歌手"と言われても違和感があるし(^^;)、俳優といのが無難かな?
とはいえ基本的には、この番組ではあくまでもゲスト(つまり賑やかしね(^^;))なので、そんなに画面には映らなかったのですが(映っても広末さんだけだったりするしぃ(とちょっと愚痴(^^;)))、所々のコメントはやっぱり吾郎君らしいなぁ、というのがあって、ちょっとだけツボでした。隣に座っている服部さんとマイクに入るような入らないような声でボソボソ話してるし、ちゃっかり勉強して。以下、私の小ツボ…

 ビストロと鉄人のセットの雰囲気の違いについて聞かれ…
  吾郎「(ビストロよりも)セットはこっちのほうがいいかなっていう…」(爆)

 1試合目の中華料理(挑戦者の料理)の試食中
  吾郎「卵白好きなんですよね、僕」

 鉄人のあわび料理に対しては
  吾郎「ひとつだけ残しちゃったんですけど、(おいしいので)食べちゃいましょう…」
      (自分で解説するなって(笑))

ちなみに1試合目の吾郎君の採点は挑戦者15点,鉄人17点。意外と辛口なんだね。

 続いての2試合目の神戸牛対決の調理中、卵の殻を取る道具(名前知らないわ…)を見て…
  吾郎「ビューラーみたい」(いい感性だよ、吾郎君(^^;))

 さらに服部幸応さんに欲しいですか?と聞かれすかさず…
  吾郎「欲しいです!」(^^;)
      (特に意味はないんだけど、なんかかわいかった…(^^;)
       今度ビストロで服部さんに戴けるそうなので楽しみにしていましょう)

 鉄人の使用した食材チョロギについて議論を始めた実況席で…
  吾郎「僕もチョロQの間違いか分からないんですけど…」
      (広末さん,渡さん,福井さんと同じく私もチョロギなんて知らないよ〜。
       それを知っているような気がするという吾郎君はさすがビストロシェフ!ってか?)

 第二試合の挑戦者の試食、目の前で最後の仕上げをする様子を見て
  吾郎「バーベキューをやってるみたい」(世界的な料理人に対して大それた発言だねぇ)

あと、審査のための試食シーンってなんか見ちゃいますよね。ビストロで毎週みているはずなんだけど、今回はまた違った感じで。それにおいしいさの程度が素直に顔に表れるのね、吾郎君も。あとはお箸の持ち方が問題か…(苦笑)
最後に放送終了前、ゲスト一人一人のコメントが放送されましたが、広末さん、渡さんときて最後に吾郎君のコメントがちょっと素敵だったかなぁと(*^^*)。

  吾郎「もちろん僕のみなさん人生の先輩方でもあるんですけども、年齢も上ですし、
     そういった人達のこう深みというか、まぁ年輪とか経験とかちゃんと料理にも感じられて。
     いろいろと不安とかまぁ新世紀ありますけども、そういったものをこう全てかき消す
     ような、希望を感じられる料理だったと思います」


そう、吾郎君はこんな風にちゃんと素敵なコメントのできる人なんだよ〜。改めて惚れ惚れ(笑)。(と、単純な私)

(00.01.16)


『江角マキコの恋愛の科学・復活スペシャル』 00.1.2 Sun 23:45〜24:45 フジ系列 ページの最初へ

この番組が吾郎君の2000年の最初の番組になるとは…(苦笑)。でも、なかなか感じのいい番組になりました。メインの江角マキ子さんや助手のミヤカワ氏とのトークもなかなかいいです。ただ、テーマがテーマなだけにコメント&レポを書きにくいなぁ(苦笑)。えーい、以下、開き直って淡々と書きますので、やや中途半端な書き方をしていてもあまり突っ込まないように!

今回のテーマは「SEX」。視聴者の疑問で多かった3つの質問 (1.オナニーは良いこと、悪いこと? 2.イクとはどういうことか? 3.なぜ女性はSEXの時ムードを求めるのか?) についてトークを展開していきます。

[恋愛実験室] WHITE ROOM

なぜ女性はムードを求めるのか?ということで、女性は途中で邪魔が入るとすぐに冷めてしまい、男性はそれが無いとう理論の検証実験が開始されます。方法はビデオ鑑賞中に順番に暗算問題を解いていき、脳波レベルをモニタするというもの。「分析好きそうな稲垣吾郎」(by 江角さん)をサンプルに実験が実施されます。実験内容の説明中は大音量のヘッドホンをつけさせられ「うるさーい」とわめき(ちょっとかわいい(*^^*))、ヘッドホンを外されると「な、何すんだよ」と白々しく演技(^^;)。みんなに見守られながら、しかも脳波をチェックされながらああいうビデオを見ている光景は確かにシュールだわ…。吾郎君の実験中、見事に男性ならではの脳波がモニタに表示されていきます(とにかく健康的な男性だということがわかって、よかったよかった(爆))。実験が終わって;

  吾郎 「なんか精神的暴力ですね」
     「でもまぁ、基本的にはそんなに動揺していなかったかなと」
     「体は興奮してないです。脳が興奮してました。体は大丈夫です」
(苦笑)

堂々と椅子に座っている吾郎君がキュートだわ…。続いて江角博士が被験者に。実験開始前「興味ありますね。僕もどっちなのかってわからないんですよ。女性っぽいのか男性っぽいのか、未だにわかりません」などと横からチャチャを入れる吾郎君(^^;)。とにかく、お二人とも理論通りの反応を見せ、実験により理論は「完全立証」されました。めでたし、めでたし(爆)。「もうちょっと、男性のデリケートな所っていうのも認めてもらいたいですよね」というごろちゃんのコメントを受けて、続きはRED ROOMに。


[恋愛心理解剖室] RED ROOM
引き続き諸々議論を続けておりますが、話はどんどんエスカレート(^^;)。
ムードについて…

  明るさは・・・> 吾郎「男はあんまり真っ暗で何も見えないっていうのも…
  好きなのは・・> 吾郎「僕は寒い方がいいですかね。温度にはこだわる
              ↑「熱帯魚みたいですね」という突っ込みもありましたが…(苦笑)

時折、照れて話す江角さんに「女の子」「可愛いね」と突っ込む吾郎君と江角さんとのコンビネーションがいいですね。
続いて恋愛心理テスト…「火山の噴火の様子を絵に描く」というお題に対し、用紙一杯に吹き上げている絵を描き「美しい…」というコメントをつける吾郎君と、溶岩が山の裾のに流れ出ていて「逃げろ〜」とコメントをつける江角博士。完全に対照的です。

  吾郎 「ああいやだ、変な答えだと…。
      大きいの怪しい!普通にしておけばよかった…


と言っても後の祭り(^^;)。とにかくここでも吾郎君はエネルギー一杯のかなり健康的な男性であることが証明されたようです(^^;)。一方の江角博士の心理テスト結果「欲求不満」を聞いて、博士のフリップを持って大喜びする吾郎君(^^;)。そんな吾郎君に接近して「当たってる」とぼそっと耳打ちする江角博士。それに対し「そういうこと言わないの!聞こえてるんだから、これ(マイク)」という吾郎君のリアクションがなんかとっても好きでした。それに姉弟って感じで、このツーショットもいい感じだなぁと思ったりして…。ちなみに絵に付けたコメントはSEXについてどう思っているか?ということだそうで、さすが稲垣吾郎の回答だわ…と感心してしまいました。江角博士にも刺し棒でつつかれてるし…(か、かわいい)。「美しい」って言葉、吾郎君らしいんですよね。そういえば、一昨年の27時間テレビでも「つる=美しい」の人だしね。

続いては2番目に多かった質問について…

  吾郎 「男性の価値観かもしれないですね

とは吾郎君ならではの思いやりの発言か?(^^;)

最後は1番多かった質問について…、女性にとってのメリットを科学的に説明する江角博士の話を聞いて、納得して聞いている吾郎君の発言…

  吾郎 「眠れないとき…」(爆)

とその後この発言は物議をかもしておりましたが(爆)、この発言を聞いて「朝日を見に行こうよ」や「逢いたくなって」の曲を思いだした私って…(苦笑)。

締めくくりの吾郎君にとって恋愛とは?という質問に『携帯電話』といろいろとウンチクを付けて説明していた吾郎君。

  吾郎 「こっちが3本立っていても、相手が何本立っているかわからない。
      充電も必要だし、充電しすぎてもダメになる。飽きたらすぐにかえられちゃう…


こういう喩えって、いかにも吾郎君って感じで納得してしまいました。


以上、他にも色々ツボはあれど、この辺で(苦笑)。でも新年早々良いものを見せていただきました〜。こういうトークをする吾郎君もなかなかいいですね。こういうテーマであっても、ただギャグに走るでもなく、照れて全く話さないでもなく、ユーモラスに真面目に話す吾郎君というキャラに改めて好感を持った今回の番組でした。吾郎君ってその場の雰囲気に合わせて思いやりをもってコメントができるんだよね。もっともこういうトークになったのは相手が江角さんだったというのも大きな要因でしょうね。実際フジのHPを見てみると、こういうテーマにかかわらずかなり肯定的なコメントが並んでいて、否定的なコメントが見当たらなかった。それだけ二人のトークが良かったってことなんだろうなぁと。強気の江角さんとソフトな吾郎君、二人のこういった番組ってまた見たいです。

(00.01.16)


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