テレビの吾郎君 '00 Jul. 〜 Sep.

ここではとにかくごろちゃんがテレビ出演したものについて、番組レポと適当な感想と入り乱れて勝手なことを書いているコーナーです。
書くときの気分によってレポート風になったり、雑談っぽくなったり、愚痴だけになったりしてますが、お時間あればお付き合い下さいm(_ _)m

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<<私自身がチェックできた番組>>

『速報!歌の大辞テン』 00.9.13 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列

『うたばん』 00.9.7 Thu 20:00〜20:54 TBS系列

『うたばん』 00.8.31 Thu 20:00〜20:54 TBS系列

『M-mania』 00.8.30 Wed 25:50〜26:25 (野球のため10分押し) 読売テレビ (日テレでは27日深夜放送)

『カウントダウンTV』 00.8.27 Sun 25:25〜26:10 毎日放送(TBSでは26日深夜放送)

『ミュージックステーション』 00.8.25 Fri 19:54〜20:48 テレビ朝日系列

『はなまるマーケット』 00.8.11 Fri 8:30〜10:20 TBS系列

『笑っていいとも』 00.8.10 Thu 12:00〜13:00 +『笑っていいとも増刊号』 00.8.10 Sun 10:00〜11:40 フジTV系列

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『歌の大辞テン!』 00.9.13 Wed 19:58〜20:54 日テレ系列 ページの最初へ

この番組って、今迄、正直、あまりチェックしてなかった番組だったりする…(^^;)。
でも、今回は、日テレのルックルック等での独占インタビュー(そういや、まだ感想アップしてなかったわ)があったということもあり、「らいおんハート」の紹介時に、この番組用に撮ったVTRが流れておりました。

まずは中居君が「ランクインありがとうございます」という、何位であっても対応可能なコメント(^^;)の後、木村君が、曲紹介時に流れる『**の**に注目』の**が何になるかという話になり、隣に座っていた吾郎君曰わく:

  吾郎 「歯が綺麗だよね、中山エミリさん」(爆)
  木村 「(--;)・・・公共の電波を使って口説くんじゃねーよ、バカ!」

結局は、『中居君のソロに注目』ということで、「らいおんハート」のPVが2番から流れておりました(^o^) (翌週は1番だけったんですけどね)。吾郎君ファンとしてはちょっと得した気分…。

ついでに、この日の別番組『M-M (Music Museum)』(剛がゲスト)では、NTTガッチャマンのCM第二弾(@東日本限定 (ToT))を見ることができ、小さな幸せを感じた1日でした(^^;)。

(00.10.01)


『うたばん』 00.8.07 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

さてさて、うたばん。前週の「卓球編」に続いて、今回はトーク編。テレビ誌なんかではSMAPの出演予定は無かったので、急遽変更したのかなぁ。でもなぁ、なんとなくなぁ、やっぱり小学生抜きでSMAPだけでやって欲しかったなぁというのが正直なところかなぁ。どうしても話が小学生の方にいっちゃうものねぇ。
なもので、いつもうたばんのトークになると、色々とボリューム的に多く書いてしまう私ですが、吾郎君的にも盛り上がりに欠けたと言うこともあって、若干トーンダウンしてるかもしれません。

まずは、スタジオの小学生にあわせて、メンバーの小学生の頃の思い出話。

  慎吾君>>「山の上の防空壕後に秘密基地を作って、独りで遊んでいた」らしい
  剛 君>>「海でビーチサンダルが流れていって、悲しくなった」らしい
        だとか、「『スイカ割りを外さない男』として有名だった」らしい

の後、何故か次は木村君に話がとんで;

  木村君の場合>>「お寺に泊まり込みで剣道の修行をしていた」らしい

という話があってようやく吾郎君の番(最後に持ってきたと言うことは、やっぱりオチ扱い>中居君?(^^;))。

  吾郎 「どっちかって言うとね、慎吾系かな。一人で遊んでる系だった」

と、語ろうとすると、横から慎吾君がさっそくチャチャを入れてくるんだな、何故か。それまではメンバー独りずつ淡々と話をしていたのに、吾郎君の時には突っ込みを入れたくなるのかしら?(苦笑)

  香取 「映画を見て、気に入って、中この、銃のこういう付けるのを、
      マトリクスみたいなのがあるじゃないですか(^^;)」
  吾郎 「ショルダーフォルスターを」
  香取 「ショルダーフォルスターを、拳銃、こう一杯入れて、
      ジャケットを着て渋谷に出て来た
」(スタジオ中、笑い)
  中居 「まあまあ、変な話、それは慎吾と似ている。慎吾も芝居だよね」
  吾郎 「何か俺の方が陰湿に聞こえるでしょ。慎吾はちょっと可愛い感じがするけど、
      俺の方が陰湿に聞こえるのは仕様がないの」
  中居 「でも吾郎が渋谷に出てきたのを、慎吾がやるとちょっと面白いと思うけど」
  吾郎 「面白いでしょ」
  中居 「おまえがやると、ちょっと」
  吾郎 「ちょっとアブナイでしょ?」(^^;)
     (そ、そこまで自分のキャラを卑下しなくても…(笑)&(涙))
  吾郎 「ダーティハリーが好きだったんですよ僕は。クリント・イーストウッドが。
      いつもこう、(銃を)携帯させて」
  中居 「けいたい?」
  吾郎 「いつも持ち歩いてるんですよ」
  中居 「何を?」
  吾郎 「銃を
  中居 「それは何の為に?何かあるわけだよね」
  吾郎 「自分でシミュレーションするんですよ。今、歩いていて、向こうから
      ちょっと怖いおじさんが来たら、俺は撃ち返してやる、こう撃ってやる、とか」
  石橋 「それは何年生のとき?」
  吾郎 「それはこう、小学校ぐらい、3年生ぐらいのとき」

吾郎君の銃好きはよく知ってたけど、そこまでだとは思っていなかったので、正直驚き(苦笑)。確かに吾郎君と慎吾君って似てるんだけど、こうも受ける印象が違うというのがおかしい。

続いては、スタジオの小学生からSMAPへの質問コーナーです。
1つ目の質問「みんなでとまりっことかはしますか?」というものに、「吾郎んちに、メンバー全員で行った事ありますよ」と木村くんが答えたことから、吾郎君も参加してのトークになります:

  吾郎 「結構、昔は、よくうちに来てくれたんですよ」
  石橋 「え、何。今は来てくんないの?」
  木村 「吾郎が、吾郎じゃない時に」
  吾郎 「ちょっと、ちょっと」
  石橋 「それは何年前ぐらいから、吾郎ちゃんはそういう吾郎ちゃんになっちゃったの?」
  木村 「何年ぐらいですかね。女優さんとドラマで共演しはじめてから」
  吾郎 「(^^;)」

  吾郎 「よく来てくれましたね」
  中居 「高島平ですよ。高島平団地に、みんなでお風呂へ入って、みんなでご飯を
      食べて、次の日みんなで仕事へ行ってという生活をしてました」
こういう当時の話が聞けて、ちょっと嬉しかったかな。

あと、吾郎君関連の質問は「いながきくんは地味だけど、かくれた才能を持っている」(「質問じゃなくて批評だから。『お前地味だけど、かくれた才能持ってんなー』ってアイツは」by 木村君 )ぐらいかな?小学生にまでゴローちゃんと言われ、批評されても、ただただ、ニコニコと笑っている吾郎君なのでした(このときの吾郎君の笑顔もちょっとツボ (*^^*)。

最後は、特に曲紹介も無かったけど「らいおんハート」。映像的にはCDTVとほぼ同様。でも、正直、先週既に歌が流れていたんで、今週は歌があるとか無いとか考えてもいなかったので (「うたばん」って歌番組なのに、歌を期待していない私って…(笑))、歌が流れたときにはちょっと得した気分でした。

(00.10.01)


『うたばん』 00.8.31 Thu 20:00〜20:54 TBS系列 ページの最初へ

「このぐらいじゃ、じゃくじけない」 (by 吾郎)

これがこの日、私が非常に勇気づけられた言葉だったりします。

この日の朝のエクスプレスで少しだけうたばんの宣伝をやっていたのをまず見かけまして、そこで「大人になったら・・・(云々)」と延々宣う吾郎君に、スタジオにいる小学生を煽動しての『ダマレ』コール発生。で、いくら何でも『ダマレ』は無いんじゃないかと、と正直なところ朝からブルーになっていたので、本放送でのこの後の吾郎君の「くじけない」発言は逆にこっちが励まされてしまったのでした。

今回は夏休み最終日ということで、小学生50人をスタジオに招いての収録。そしてこの小学生と一緒に『卓球道場』をやるんだそうな…。

で、もう一つ、先に愚痴を書いておきますが、私は子供を使った企画というのが基本的にはあまり好きではありません。子供を使うとその分、SMAPのトーク等々が聞けないというのもあるのですが、世間一般的には“子供を使った企画は面白かったり、感動したりするに決まってる”から、番組の作りとしては手抜きだと思うので(もちろん、子供そのものを追いかけることがメインの番組or企画は別ですよ)。
だから、敢えて私は、そう言った企画に立ち向かい、卓球の相棒に吾郎君を選んだ剛君は偉い! と思うのであった。(爆)

と、前置き(というよりボヤキだね、これは…(苦笑))が長くなってしまいましたが、改めて番組をレビューすると・・・

まずはSMAP登場!もちろん、「今週の目玉」として出演です。小学生に向かってそれぞれが自己紹介を始めます。慎吾君が『おっはー』と挨拶をしたり、剛君が「子供嫌い」を連発したりで、それぞれのキャラクター(苦笑)で挨拶をした後、吾郎君の順番:

  吾郎 「あ、初めまして、稲垣です」

この段階で、場内になぜか笑いが起きる。

  吾郎 「あのー、ねぇ、宿題とか、もう今、大変だと思うんですけど、
      夏休みは充実できたでしょうか?・・・
      えー、突然こんなことを言うのもあれなんですけど」
  中居 「どうしたどうした?」と相槌
  吾郎 「まぁ大人になると色々大変な事もあります。それと引き換えに自由も得られます。
      だからみなさんは、今はね、こう努力して…


と相変わらずの吾郎ワールドを展開しはじめた段階で隣にいる木村君が小学生を煽って『ダマレ、ダマレ・・・』とやりだします(木村君は吾郎君救済のつもりか何かで場を盛り上げようとしたのだということは分かってるんだけど、吾郎君もメンバーに突っ込まれることを分かって言ってるというのも分かるんだけど、それでも申し訳ないけど子供に言わせたというのはちょっと私には堪えた。小学生達が同じような行動を学校でとらないことを祈るばかりです…(って、考えすぎ?))。で、スタジオ中が『ダマレ』コールをする中、中居君が「さぁ、ダマレというコールが出ました。黙れというコールにたいして、何か小学生のみなさんにたいして一言!」と吾郎君に振ったところで出た言葉が、上述の:

  吾郎 「このぐらいじゃ、くじけない

だったりします。このリアクションは吾郎君、(小学生に対抗心を表すわけでもなく)なかなか良かったよ〜。おかげで、私自身の滅入っためいった気持ちも吹っ飛び、ゆったりとした気持ちで見ることが出来ました。

  中居 「挫けちゃいけないですよね。挫けないのが大人の証明ですよね。証拠ですよね」

で、こんなことではくじけない吾郎君、さらに小学生へのメッセージを続けるわけで:

  吾郎 「そうですね。勉強に遊びに、いろいろと頑張ってください」

と結びます (結局、最後まで語っちゃったのね(^^;))。この後、木村君の「クラさんだよ」の挨拶 (悪いけど私もわからなかった) の後、今回もいきなり『うたばん卓球道場』がスタート!(トークは来週に持ち越しね)。うたばんチーム(石橋さん&中居君)とSMAP各メンバー+1のダブルス戦。"+1"はスタジオの小学生の中から選んでもいいし、SMAPメンバーでもOK。スタジオ50人の小学生の中には11人、卓球名人が混じっているらしく、運が良く名人を相棒に選べば非常に心強い味方となってくれるという趣向です。

試合前に前回、メンバーがゲットできなかった賞品の行方の報告から・・・

吾郎君の北欧家具 約30万相当の品:中居くんから友人へ
なんだそうな。

  吾郎 「いや、だってさ、友達にあげるぐらいだったら、内緒で俺にあげたっていいじゃない」
  中居 「だって、うちにあったのが邪魔だったから。いらなくて、あれ…」
  吾郎 「友達だって価値わかってないよ!(--;)」
  石橋 「勝てなかったから」
  中居 「勝てなかったんだから、勝ちゃいいんだよ」
  吾郎 「友達も価値わかってないよ (--;)」
  中居 「(^^;)」

と怒りモードの吾郎君。他のメンバーの賞品も結局:

木村君のデジタルビデオカメラ 約30万相当の品:さくらやに返品
慎吾君のデジタルビデオカメラ 約60万相当の品:某番組が街頭ロケに使用中
剛君の松阪肉 約10万相当の品:翌朝、保管先冷蔵庫から紛失


と、それぞれ無惨な人生を送っちゃったのねぇ。

今回は賞品も新たにバトルを実施。まずは木村君希望賞品は『カッシーナのソファ』。木村君曰わく、いつもカタログだけで見ていた、夢のソファなんだって。で、こういうジャンルは吾郎君が得意なわけで…

  中居 「これ吾郎、知ってるの?」
  吾郎 「知ってる、知ってる。うちにこれの白いのがあるんだけど
      (爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)(爆)

す、すばらしいよ、吾郎君。単に「知ってる」だけじゃなく、木村君憧れの品を「うちにある」というコメントをさらりと言ってのけるなんて、私は非常に嬉しい!
  香取 「マジかよ」
  中居 「おまえんち、あるんじゃねーよこのやろう」(こ、このやろー、って…)
  香取 「あんの?」
  草なぎ「すごいね」
  中居 「前回お前のせいで取れなかったんだぞ。おまえこのやろう!」
      (それはちょっと言い掛かりのような…)
  木村 「おまえさ、ソファー持ってるのはいいけど、何で白なんだよ?」
      (それも、ちょっと理不尽な責められ方のような…)
  吾郎 「   えっ?!?!白普通じゃない、別に」
  香取 「白のソファーって結構、避けるよ、みんな。汚れるから」
  吾郎 「仲間なんだからさ、今日、とりあえず。仲良くしようよ」(笑)

あと、他のメンバーのめざす賞品は、慎吾君が「デジタルビデオカメラ(前回と同じ)」,剛君が「ライダースジャケット(クロムハーツ)」,吾郎君が「シャトームートン ロッチルド(1973年〜1997年) 25本」

まずは協議の結果、木村君からバトル開始。木村君は相棒として小学生(男の子)の中から選びます。運良く卓球名人を自称する小学生が当たったのは良かったのですが、結果はうたばんチームの勝利。続いての慎吾君も、卓球名人(男の子)を選択できたにもかかわらず、やはり惜敗してしまいました。

続いては剛君。相棒として小学生ではなく、前回と同様に吾郎君を選びます。本当に剛君って本当に子供が苦手なんだろうなぁ(私も気持ちはわかるけどね)。でも、何で木村君じゃなくて吾郎君なの?最初から諦めてるのか、笑いを取りにいったのか、どっち?(いや、吾郎君を選んでくれたのは素直に嬉しいんだけどね(笑))
で、案の定、試合は一方的にうたばんチーム有利で進んでいく訳で、しかも、なんだか異様にテンポが早い。「時間がないから」と言いながら、中居君が間髪入れずにゲームを進めていきます。そりゃ、番組のことを考えずに小学生を相棒に選ばなかった剛君も悪いけどさ、こんなに短時間で試合を進められちゃ、剛君的にはちょっと辛いよ。途中、吾郎君も「こういうペースは良くないよ」と抗議をするけど、当然聞き入れられず、結局、11対1で試合が超短時間のうちに決まってしまったのでした。

で、トリが吾郎君。吾郎君は一応、小学生の中から選ぶのですが(もちろん女の子!(笑))、選ばれた途端、その女の子は「ごめんなさい」と発言…。

  吾郎 「うそー!!」(^^;)

と叫んでは見るものの、吾郎君の目は節穴だったらしく、名人ではない小学生を選んでしまったようです。

  吾郎 「大丈夫だよ、出来るよ出来る。
      この子はできそうな顔をしてるんだよ、さっきから」

といいながら、とりあえず試合はスタート。とはいえ、本当に卓球をしたことがない子だったようで、とんでもないプレーを披露しちゃってます。「大丈夫、ウメッシュの真似すればいいから」「今度は豊川悦司で行ってみよう」とよくわかんない応援をする木村君(^^;)。

  吾郎 「あのさ、下に、こう、そーっと打てばいいから…」

と吾郎君がアドバイスをするぐらいだからよっぽどだわね…。
このままじゃ試合にならないので、仕方なく、さきほど慎吾君とコンビを組んだ負けん気の強い男の子が代理で登場です。名コンビ誕生か?とも思ったけど、結局、11対6でうたばんチームの勝利。がっかりする小学生名人に「大丈夫。お前じゃなかったら、俺、6点も入らなかったもん」と吾郎君も相棒を慰めてます。

最後は、SMAP4人が頭を下げて、うたばんチーム VS SMAP4人での再試合。勝てばみんな賞品が貰えます。
まずはSMAPチームは剛君&慎吾君で試合スタート。
そして3対3で慎吾君と木村君がチェンジ。剛君の調子が良いみたいで、少しずつSMAPチームがリードしていきます。で、

  香取 「吾郎ちゃんも出してあげてよ!」

(笑)。そう、吾郎君を無視して試合は流れてます。これって、昨年末のスマスマのSPORTS対戦と同じような展開だよねぇ。試合をやっている4人からは完全に無視されちゃってる吾郎君。それに対して、慎吾君は何故か無理にでも吾郎君を勝負に参加させようと懸命になってます。

  香取 「何で。吾郎ちゃん出させてあげてよ」
  吾郎 「いいって。別にいいから…」
  香取 「SMAPなんだからさ」

ただし、肝心な吾郎君は、頑として出る意志はないようで…

  吾郎 「面白い事とかそういうのより、勝った方がいいじゃん

とあくまでも慎吾君の行為を拒否。吾郎君、完全に番組忘れてないかい?それでも慎吾君はひたすら吾郎君を登場させようと必死です。

  香取 「吾郎ちゃんも出してあげてよ、SMAPなんだからさ」

それでも試合は進み、6:6になり:

  香取 「吾郎ちゃん、やらせてあげてよ。一回でいいから、吾郎ちゃんを…。
      一回、吾郎ちゃんにやらさせてあげてよ。みんなで勝利、勝ち取ろうよ。
      吾郎ちゃんの力を…」

と、なおも慎吾君は必死なのに、ただただ試合が勝てばいいという主義の吾郎君、7:6とSMAPチームがリードして、小躍りしています。そんな吾郎君に食ってかかる慎吾君:

  香取 「やれよ!1回だけやれよ!勝利に参加しろよ!!」(^^;)

そして、8:6となり、SMAPチームが優勢に!

  香取 「もう勝てる。これ一回ぐらい、一回のミスなんて変わんねーよ」(オイオイ(^^;))
     「何で聞いてないの?二人」(って、みんな気づいてるんだけどね)

慎吾君、あの手この手で吾郎君の参加要請をしてくれているのに、それでも、そんな慎吾君を妨害することしか考えていない吾郎君という構図に、メインの卓球そっちのけで後ろの二人のやり取りに爆笑してしまいました。実際、シンゴローの二人を意識してVTRの編集もされてましたけどね。ホント、シンゴローの二人って、毎度のパターンなんだけど、見ていて飽きないというか、なんというか…(苦笑)。

で、シンゴローが妙なバトルを繰り広げている間に、メインの卓球の方は、SMAPチームが10:7とマッチポイントまで来てしまいます。このまま試合が終わっては吾郎君の出番が本当に無いという状態になってしまう危機を感じた慎吾君、ここで強硬手段に出ます。審判の近くで何やら吾郎君と攻防を続ける慎吾君。ついには審判の手を取り、操り人形のようにして;

  香取 「『SMAPチーム交替』」
  中居 「えっ、交替?メンバーチェンジですか?」
  香取 「審判、交替って言いました?」
  吾郎 「大丈夫、大丈夫。何でもない(と、なおも抵抗)
  香取 「『えー、SMAPチーム、稲垣君と草なぎ君、交替です』。
      えっ、本当ですか?」

というわけで、とうとう吾郎君の登場です。それにしても、ここまできたら、最後まで吾郎君を出さずに終わった方が、番組的には面白かったかも…、と思った私は吾郎ファン失格?

とりあえず「お前サーブやれ」という木村君の指示で吾郎君のサーブから試合再開。その後、返球が来て、ネットに引っかかってSMAPチーム側にポトリ。それを見て;
  吾郎 「ヨシッ」

と心の中でガッツポーズの吾郎君。えっ、いや、そうじゃなくて、球はこっちに入ってるって…。当然、メンバーからはまたまたまたまた白い目で見られる訳で、折角最後だけおいしい思いをさせてやろうというメンバーの計らいは、あっさりと崩れ去り、再びすぐに剛君と交替となったのでした。
結果は、11対9でSMAPチームの勝利。見事、賞品もゲットできたものの、吾郎君は何も貢献できてないんだよね(苦笑)。まぁ、最後はシンゴローの映像が見れたから、良しとするか…

(00.10.01)


『M-mania』 00.8.30 Wed 25:50〜26:25 読売テレビ (日テレでは27日深夜放送) ページの最初へ

SMAPの曲って、日テレ系列の番組では聴けないのかと思っていたら、こういう番組もあったのねぇ (まぁ、関西は最近、放送されるようになったばかりなので、たとえ今迄もSMAPが出ていたとしても、こっちじゃ、分かんないんですけどね)。
折角の歌番組の出演ですが、実際にこの番組用に録った歌のシーンはなく、PVが流れただけで終わっちゃいました(まして吾郎君のソロのある2番になったら、インタビュー映像に移っちゃって、画面の隅に映ってるだけだし…(ToT))。とはいえトーク的にはCDTVよりも充実はしてます。

SMAPメンバーへのインタビュー部分、先日(8/25)ワイドショー(ルックルック&ワイド)で流れた映像と同じ時に収録したもののようですが、インタビューとしては、こっちの方が見ていて楽しかったかな (編集の違い?)。

最初の質問は「『らいおんハート』のマニア的な楽しみ方は?」ということで、中居君の「『君色想い』以来のソロパートということで、ちょっと思い入れがある」というコメントの後、吾郎君に同じ質問が移って:

  吾郎 「マニア的な見方? 何だろうな。僕はね、あの、いつもね、
      レコーディングって、あのー、真っ暗にしてやるんですよ」
     (自分の部屋や楽屋だけじゃなかったのね…(笑))

なぜ真っ暗なの?

  吾郎 「その方が落ち着くからなんですけど。
      だからあの、それ気づいた人は凄いかなと思うんですよね。聴いたときにね」
  草なぎ「わかんねーだろ、普通は」(剛君、突っ込んでくれてありがとう…)
  香取 「雰囲気、出るんだよね」
  吾郎 「雰囲気出る、雰囲気出る」
  香取 「すごくナルシストなんですよ、この彼」
  木村 「すごくナイーブなんじゃない、お前」
      (?! なんかいつもと違うメンバーのソフトなリアクション…)
  吾郎 「あ、そう?」
  木村 「うん。そう思うよ」
  吾郎 「そうかな」
  木村 「ナイーブなんだよ。何かどっちかというと女優さん的というか…」
  吾郎 「ああ、日傘とかさしたりとか?
      (また妙な発想をしてるわね、吾郎君(^^;))
  木村 「うん」(場内一同、妙な笑い…)

この後、今回の歌が剛君主演のドラマ『フードファイト』の主題歌ということで、剛君のマニアックな所という質問があり、慎吾君や木村君が「ここでは言わないほうがいい」な〜んていうコメントでもないコメントをしております(^^;)。

最後に、「M−maniaをご覧の皆様へメッセージをお願いします」とうことで、なぜか剛君が「じゃぁ、吾郎ちゃん、いつものやつ。吾郎ちゃん、頼みますよ」と吾郎君にコメントを振ったりします(いつものヤツって何?(^^;))。

  吾郎 「これね、あれなんですよ。・・・(沈黙)」

と吾郎君がとりあえず話をしようとした途端:

  中居 「え、長くなる?」(中居君、その突っ込み、お約束?(^^;))
  吾郎 「これね」
  中居 「もうちょっとポンって言った方がいいと思うよ」
  吾郎 「あっそっか。これ、B面もいいですよ、カップリングも。オレンジ。
      これもちょっとマニア的な見方かなと思ったんですよね」(そうか?)
  香取 「(^^;)」
  木村 「俺ね、Silvaさん(後のコーナーに登場)とね、今昔庵で会ったことあるんだ。
      これたぶん一番マニアックだと思うよ」

という新曲とは全然関係のない木村氏のコメントで終わったんですけど(笑)、時間が短い割に、吾郎君的にはちょっとお買い得だったかもしれません。それにしても、まさかレコーディングまで暗くしてやっているとは思わなかったわ…。それって、まわりのスタッフの方に迷惑にならないのかしら?(苦笑)

(00.09.03)


『カウントダウンTV』 00.8.27 Sun 25:25〜26:10 毎日放送 (TBSでは8/26深夜放送) ページの最初へ

「らいおんハート」シリーズ第二弾はCDTV。Guest Live 1 のコーナーで登場です。
最初の自己紹介「カウントダウンTVをご覧のみなさん、こんばんは。SMAPです」で、なぜか中央にいる吾郎君。「8月30日にニューシングル『らいおんハート』が発売になります。内容はいかがでしょうか?」と、なぜか仕切ってます (またこれが頼りない仕切方なんですけどね)。吾郎君自身の発言そのものはこれだけ。あとはメンバーのコメントの後、歌の映像に移ってます。
それにしても、SMAPって何でテンションが低いの?もっと張り切っていこうよ〜。

(00.09.03)


『ミュージックステーション』 00.8.25 Fri 19:54〜20:48 テレビ朝日系列 ページの最初へ

新曲「らいおんハート」強化月間ということで(^^;)、歌番組としては、まずはMステへのSMAP登場です。らいおんハートって、最初あまりインパクトが無い曲だなぁ…、と思いながらも、やっぱり聞いているうちに綺麗なメロディーラインなので結構いいかも、と思い始めた私。でも、年末の歌番組なんかには、本当はもっと弾けた曲で出て欲しいのだけれどね。
歌前のトークは「この夏はどうだったか?」というテーマについて・・・

  タモリ「吾郎ちゃん、どうだった、この夏は?」
  吾郎 「僕もそうですね、ドラマずっとやってたんで、なかなかそういう
      プライベートな時間は無かったんですけど・・・。
      ただ、あの合間とかに、結構、夏なんで、夏をちゃんと夏を感じようと
      思いまして、太陽の下でジョギングをしたりとかして」(^^;)
  タモリ「あー、暑いよね」(と、とりあえずの相槌をうつタモリさん)
  吾郎 「これはあの、かなりトップシークレットなんですけど」
  タモリ「トップシークレットって(^^;)」
  吾郎 「中居君と昔、あの、番組の罰ゲームで、前に、走って、
      その時、毎日、こう、訓練してたんですけど・・・
      それが体に馴染んでしまって、なんかそういう体になってしまいましたね」
  タモリ「ああ、なるほど・・・」

タモリさんもメンバーもリアクションに困ったような吾郎君のトークでしたね(苦笑)。それにしても、相変わらずマラソンにご執心なご様子…。良いことなんだけど、なんか素直に喜べないでいる私…。なぜだろう?(苦笑)。

その後、順番にほかのメンバーのトークがあり、らいおんハートの歌があり、最後のイベントはエンディング。タモリさんの横にSMAPが立っています。しかも今回も吾郎君が一番前(タモリさんの真横)に陣取っています。これはまた何か発言するかも、と期待して見ていたら、司会のアナウンサーに「久々のご出演だったんですけどいかがだったでしょうか?」と感想を求められて;

  吾郎 「えーと、70点ぐらいでしたね。ええ、はい」(爆)

と、期待通り、トーンダウンしちゃうようなコメントをする吾郎君(^^;)。すかさず慎吾君の突っ込みが入り;

  香取 「100点目指そうよ!!
  吾郎 「ええ。今度はがんばります。(^^;)」(笑って誤魔化すしぃ)

その後、後ろにいる中居君が「すごく最後は感動しました。涙々で・・・」などと、小ボケをしている間も、「70点」発言について今度は木村君に責められている吾郎君。どうやら手振りから判断すると、SMAPとしてではなく個人の出来は70点だった…、と言いたかったのかしら?そして密談終了後、おもむろに;

  吾郎 「100点でした!やっぱり」

とあっさり前言撤回する吾郎君。

  タモリ「話し合いの結果?」
  吾郎 「はい (^^;)。どうぞ、(他の出演者の)みなさんにも」

ホント、いい加減、生放送に適したコメントができるようになっていただきたいものですわ…(でも、そうなったら、つまんないか(^^;))

(00.09.03)


『はなまるマーケット』 00.8.11 Fri 8:30〜10:20 TBS系列 ページの最初へ

7月に登場したときの「はなまる伝言板」のその後の話。『帽子の収納方法』について番組の調査結果を吾郎君に報告するという内容。帽子の収納方法として吾郎君のこだわりポイント

  ・帽子が型くずれしない
  ・必要なとき、すぐ取り出すことができる

に合わせて沢山FAXが届いたようで、それを元に吾郎君の為だけにテレショップのような専用の番組ビデオを作ってくださっていまして(というより、吾郎君スケジュールの都合上、ビデオで時間を稼いだ…と言った方が正解か?(笑))、吾郎君一人でそのビデオ鑑賞。番組おすすめの商品は…;

  商品1:スーパースケルトン収納バッグ
    筒状のものに帽子を載せ、それを重ねていき、それをシースルーの
    ネットの中に入れて収納 (これはなかなか良いかも?!)

  商品2:気ままな風船 観葉植物風
    アートの香り漂う帽子たて(笑)。観葉植物の鉢から突き出た風船に帽子を
    立てるというインテリア兼用型 (こんなの部屋にあったら気持ち悪いよぉ)

  商品3:帽子収納ケース三段重ね (これは普通に箱を重ねただけだよね)

  商品4:魚焼き網のおしゃれ壁掛け7変化
    網やザルを使っての壁掛けタイプ (う〜ん、よくわかんない)

の以上、4点。「へぇ〜」とか「ほぉ」とか、ただ感心しながらのビデオ鑑賞している吾郎君。ビデオ番組司会の山本文夫さんに:

  山本 『吾郎さんもそっちで感心してうなってる?』

と言われ;

  吾郎 「うん

と素直にテレビに向かって答えている吾郎君なのでありました(笑)。

  吾郎 「このVTRの為にねぇ、スタッフの方と出演者の方が、僕だけの為に
      テレビを作ってくれて、心が温まりました(^o^)」

さてさて、吾郎君の選択した商品ですが、まぁ、別に笑いを取りに行く番組でもないから、シンプルに収納したいということで、最終的にはオーソドックスに商品1を選択したのでした。実際にその商品が部屋に運び込まれてきます。ネットは白と黒の2パターン。商品を見て、大はしゃぎの吾郎君(^^;) (ホント無邪気);

  吾郎 「でも、すごい、かわいいよね、実際見ると。コンパクトだしさ」
     「使えるよね、これ。2つしかないんですか」
  スタッフ「2つしか作ってないんです」
  吾郎 「なーんだ。もっと作ればいいのに」(と調子にのり始める吾郎君)
  吾郎 「(筒に描かれた)猫が、これかわいいね。こんなのちゃんとやってくれたんだ。
      これお洒落じゃん、黒いの。うん。黒のレースって僕も結構好きですね」

というわけで、さっそくそのまま2つともお持ち帰りとなったのでした。大事そうに抱きかかえて持って帰る吾郎君って、ちょっとお茶目…(^^;)。

(00.8.13)


『笑っていいとも』 00.8.10 Thu 12:00〜13:00 +『笑っていいとも増刊号』 00.8.10 Sun 10:00〜11:40フジTV系列 ページの最初へ

1年振りの笑っていいともテレフォンショッキングのコーナーへの出演は、佐野史郎チーフからの紹介での登場となりました。いつもならスマスマ収録のあるはずの木曜日に出演ということは、この日は収録お休み(i.e.罰ゲームロケ中)なのかなぁ。
とはいえ、今は吾郎君、TBSのドラマに出演中なわけで、よくぞフジテレビも出演OKしたもんだ。というより、そのドラマの宣伝が目的だったんでしょうね、これは。実際「催眠」の共同テレビスタッフ一同から届いた花が堂々と紹介されていましたけど、共同テレビ制作ということで、荒業にでましたよねぇ、ホント(実際、映画もドラマもフジだったらよかったのに…、とさすがに言わずにはいおれないわ…)。花といえば、パンチUFOさんからも花が届いていたのが密かにツボだったりしました(^^;)。

花は他にも宮沢りえさんや矢田亜希子さんら、あちらこちらから届いていましたが、祝電は…;

  タモリ「で、電報が一通も来ていない」(爆)(爆)(爆)
  吾郎 「またぁ。本当ですか? いや、普通、結構きますよね」
  タモリ「アイドルだったらこれぐらい(30〜40cmの高さ)くるかな」

ほんと、電報が一通も来ないなんて…(苦笑)。でも、吾郎君って、いいともに結構、出ている印象があるから、特に出そうという人がいなかったのだろうか。う〜ん、何かいいフォロー方法は無いかしら?
さらに追い打ちをかけるように、

  タモリ「えー、佐野史郎さんからのメッセージで『電報が無くて寂しいでしょう』
  吾郎 「書いて無い!書いて無い、書いて無い」(ちゃんと突っ込んでます、吾郎君(^^;))

と、タモリさんの冗談はさておき、本当のチーフからの伝言は『また背骨ナベを食べに行きましょう』だそうな。吾郎君、カムジャタンという韓国料理のあるお店に連れていって頂いたそうです。

さてさて、催眠の話。映画の続編で、続編とはいえ少しテイストは違う内容になっています、等々の話があって(おっ、本当に宣伝されてもらってるよ)、その後;

  タモリ「見てるよ、催眠

と、本気か冗談かよくわからないこのタモリさんの発言。

  吾郎 「またぁ・・・」
  タモリ「見てるよ、見てるよ催眠」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「見てるよ、催眠」
  吾郎 「タモリさん、あまり僕にそんなに、そんなに興味ないじゃないですかぁ」(爆)
  タモリ「興味あるよ。俺はあるよ。俺はゴローちゃん、興味あるよ
  吾郎 「本当ですか?」(と、疑いの眼差し)
  タモリ「SMAPの中で一番興味があるんじゃないかな」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「芸能界の中でも、相当興味があるよ、俺。吾郎ちゃんに」
  吾郎 「僕も結構、(タモリさんに)興味…」
  タモリ「俺はすごい(吾郎ちゃんに興味ある)」
  吾郎 「うちの両親とかも、もうすごい(タモリさんに興味がある)」
  タモリ「ああ、そう」
  吾郎 「(電話の受話器を持つ格好をして)『最近(OPで)何で踊らなくなったんだ?』」
  タモリ「それは興味じゃ無いよ」
  吾郎 「『吾郎、聞いとけ』って電話があって」

さらに、タモリさん、まだまだ吾郎君に興味があるというポーズを見せようとして、さらに話を続けます;

  タモリ「いやー、でも、その、SMAPの中でもユニークな活動をなさって」
  吾郎 「(まだまだ疑い深い眼差しで) え、例えば、そうですけど、最近?」
  タモリ「例えば、なんですかね。ええ、ドラマはまぁ当たり前なんだけど、
      ナレーションとか、おやりになってね」
  吾郎 「あ、結構よく調べて…」(^^;)
  タモリ「ああ、見ましたよ」
  吾郎 「スタッフの方に」
  タモリ「いやいやいや、見ましたよ、もう。吾郎とつけば俺は全部チェックしてる」
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「『催眠』知ってますよ。見てますよ。瀬戸朝香ちゃんでしょう」
  吾郎 「ええ、あ」
  タモリ「見ますよ」
  吾郎 「結構、見てる・・・?!」
  タモリ「見てます!!朝香ちゃんが本当に犯人かどうか…。見てるでしょう」
  吾郎 「あっ、ちょっと。これはスタッフの方に下調べとかじゃないですよね」
  タモリ「じゃない」
  吾郎 「これは本当ですね」
  タモリ「本当本当」
  吾郎 「(タモリさんを指して)視聴者!」
  タモリ「いち視聴者!」
  吾郎 「ありがとうございます」
  タモリ「見てますよ。お医者さんですね」
  吾郎 「そうですね。ストーリーも結構、更に深みに…。
      もう、今、7話ぐらい撮ってるんですけど」
  タモリ「おれ、あのー、ほら、SMAPみんなドラマやってるから、いろんなやつ
      ビデオにとっていっぱいまだ見なきゃいけないのに、
      吾郎ちゃんのは一番、もう、すぐに見ている
  吾郎 「本当ですか?」
  タモリ「まだ、えーと、慎吾のね『透明人間』に丁度、差しかかってるんだよ」
  吾郎 「いや、あれはもう3年以上前・・・」
  タモリ「そう、だから溜まってるの」
  吾郎 「溜まってる?相当たまってませんか?」
  タモリ「中居は『味いちもんめ』はまだ見てない」
  吾郎 「木村君は『あすなろ白書』はもう、いきましたか?」
  タモリ「『あすなろ』はまだいってないんだよ」
  吾郎 「まだいってない」
  タモリ「まだいってないんだよねぇ、木村はねぇ。吾郎ちゃんだけはちゃんと。見てますよ」
  吾郎 「本当ですか?(^^;)」

というわけで、タモリさんが実は吾郎ファンであることが判明したのでした(って、本当か?(苦笑))。でも、タモリさんも吾郎ちゃんいじり、楽しそうにやりますよね。そういう「見ていて飽きない」という意味では、タモリさんの「興味がある」という発言も、ある意味、本当かなぁという気はします、うん。実際、次の日の瀬戸さんがゲストのとき、CM中にも吾郎君のことについて「吾郎ワールドあるよねぇ…」云々と話をしていたし、やっぱり興味はあるんだよ、きっと(笑)。

その後も、ドラマの話は続き、タモリさんの「役作りは難しい?」という質問に、催眠をかけるシーンとかあるので、リアリティの表現が難しいと話す吾郎君。それに、タモリさんが実際に人にかけることができたという話に話が展開していきます(この週の月曜日のいいともで慎吾君のコーナーに催眠術をやっていたから、その時の話かなぁ…)。吾郎君に「一度掛けた方が良い」,「この目は掛けられるよ!」と説得をはじめるタモリさんに:

  吾郎 「僕は、いや、やっぱりお芝居と実際は違うじゃ無いですか、正直な所。
      実際、リアルにはやってるんですけど、かけるには時間も必要ですし」

というわけで、吾郎君自身は試したことがないらしい。でも確かに、あまり遊び半分でやるもんじゃないなぁ、という気はするので、こうやって映画やドラマに係わってきた吾郎君には冗談で欲しく無いなぁ、というのが個人的な気持ちかなぁ。
そして、催眠の話が続く中、自らの服のお腹の辺りをやたらと先程から気にして触っている吾郎君。当然、それをタモリさんが見逃すはずも無く、ちゃんと突っ込まれてます:

  タモリ「お腹痛いの?大丈夫、さっきから?」
  吾郎 「これは、あの、タモリさんが思っている以上に、
      ここ(テレフォンショッキングのテーブル)って、結構落ち着かないんですよ。
      うん、何か距離感とか…」(また、意味不明なことを…(^^;))
  タモリ「距離感?」
  吾郎 「高さとか」
  タモリ「あ、心地よくない?この高さ」
  吾郎 「そうですね。これぐらい(あと20cmぐらい)高いと、こう(肘が置ける)」
  タモリ「今度出るときは、下にハコウマ置いて…」
  吾郎 「そうですね」(^^;)

なーんか話がそれてますが、話を戻した吾郎君、タモリさんに人に催眠を試してみることを勧められてます。

  吾郎 「そうですね、いい事に活かしてやっていきたいですね。カウンセリングとかね」

と、話を少し「催眠療法」的な観点へと修正しつつ、最後に吾郎君はコメントしてましたね。『催眠療法』と『催眠術』との関係って、ドラマの1つの要素となっている訳で、こういうバラエティで話を広げるのって色々と難しいですね。

さて、このあとCMに入り、増刊号で流れた未公開VTR。本放送より、こっちの方がタモリさんとの自然な会話が聞けてよかったわ。

  タモリ「吾郎ちゃん、でも、何かコアなバーに行ってるらしいね。青山辺りの」
  吾郎 「あ、そうですか。そういうこと聞きますか?」
  タモリ「うん」
  吾郎 「結構ね、やっぱりいろんなところ出没しますね、僕は」
  タモリ「出没する?」
  吾郎 「ええ」
  タモリ「青山あたりいいバーある?俺はバーが好きなんだよ」
  吾郎 「ああ、そんな、全然、僕に、110番…
  タモリ「110番(笑)」
  吾郎 「僕、結構やっぱり、この年にしちゃ本当によく知ってる方なんですよね」
  タモリ「いいバー知ってるらしいね」
  吾郎 「結構やっぱりね、出歩くの好きだし。あと年配の方、友達多いんで」

  吾郎 「(タモリさんへの土産に持ってきたシャンパンを指して)シャンパン平気ですか?」
  タモリ「シャンパン平気」
  吾郎 「これ本当、クリュブていうねぇ、イギリスの王室ご用達のシャンパンで」
  タモリ「ああ、そう」
  吾郎 「結構、高尚、公式な感じがして、タモリさんに合うかなと思って」
  タモリ「シャンパンつーのは、あれ、味、一緒かと思ったら違うんだよね」
  吾郎 「違いますよ。これよく冷やして」
      冷やして昼間とか飲むと、ちょっとした罪悪感と共に」
  タモリ「酒は昼間だよな。酒は昼間。一番うまい!」
  吾郎 「そう。(会場に)気持ちいいでしょ、会社休んでビールとか飲んだりすると」
  タモリ「酒は昼間飲むのが一番いいな」
  吾郎 「何ででしょうね」
  タモリ「昼間のビール定食。いいねぇ。ビール定食」
  吾郎 「ビール定食?ビールとご飯」
  タモリ「そう、ビール。ご飯いらない。おかず」
  吾郎 「いやー、でも何か
      久しぶりにタモリさんと話せて、僕は嬉しいです」(^^;)
  タモリ「いやー。意外と吾郎ちゃんと、これ、話す機会ってないんだよ」
  吾郎 「そうですね」
  タモリ「うん」
  吾郎 「すごい仲いいもんね、剛とか慎吾とか。嫉妬、ちょっと…(^^;)

だったら吾郎君、いいともレギュラーで出るとかしないと…(笑)。

さて、CM明け、テレフォンショッキングのお友達紹介は、ドラマの相手役の瀬戸朝香さん。う〜ん、本当にフジでTBSのドラマの宣伝するんだぁ。少しはTBSの番組も見習ってほしいものだわ。「アッコにおまかせ」に瀬戸さんと羽田さんが出たときも番組宣伝としては、正直、酷かったもんなぁ。
で、話を瀬戸さんの話に戻すと…;

  吾郎 「前にも一度、随分前に、7年ぐらい前にもドラマを一緒にやったことがあって」
  タモリ「あぁ、そう」
  吾郎 「再会っていう感じだったんですけど」
  タモリ「7年前。何て言うドラマなの?」
  吾郎 「東京大学物語っていうものなんですけど、青春系で…」
  タモリ「あ、そう。ビデオとってるから、また見よう」
  吾郎 「(笑)」

そして、瀬戸さんと電話がつながったようで…:

  吾郎 「あ、もしもし」
  瀬戸 『もしもし』
  吾郎 「こんにちは」
  瀬戸 『こんにちは』
  吾郎 「瀬戸さんですか?」
  瀬戸 『はい、そうですよ。はははは(笑)』

と笑い出す瀬戸さんだけど、確かに何か変な会話の二人(^^;)。

  吾郎 「今、移動中?ドラマなんだ?」
  瀬戸 『いえ、違いますよ、休みです』
  吾郎 「でもあの、敬語で話すと、あまり仲良くないと思われるから…」(爆)
  瀬戸 『何で・・・(笑)』
  吾郎 「でも、普段は全然、朝香ちゃんって感じで…。今、こういう所だとね」
  タモリ「これ、一応、テレビだから・・・」
  吾郎 「(^^;)。じゃぁ、あの、タモリさんに替わります」

その後、受話器をタモリさんに手渡した後も横で何やらブツブツ一人で言ってます。

  吾郎 「そうだ、いいともだ・・・」

どうやら、ドラマのスケジュールを把握していなかった自分を反省してたんでしょうか?何はともあれ、こうして吾郎君のテレフォンショッキングは終了したのでした。
でも、本当に催眠の宣伝に始まり、宣伝に終わったテレフォンショッキングという感じでしたね。去年の映画の宣伝の時も催眠の話で終わっちゃったので、正直な所、タモリさんともっと違った内容のトークを聞きたかったなぁ、という気がします。でも、宣伝という目的が無ければ、きっとそもそも出てくることさえなかっただろうし、う〜ん、微妙…。

さて、吾郎君、これで出番は終了・・・では無く、引き続きもう1コーナー、レギュラーの鶴瓶さん,ココリコのお二人らに交じっての登場です。危険な関係の番宣の時と同様に、「Mr.ビジョアル系」のコーナーに出演。
コーナーが始まり、紹介してもらっているのに、これまでのコーナー登場者の写真を見ている吾郎君(それはダメだって・・・)、ちゃんと他の出演者の方から注意を受けています(^^;)。そしてタモリさんの「吾郎ちゃん、やってみる女装?」という質問に:

  吾郎 「まぁ、嫌いじゃないですね

だそうな。吾郎君、スマスマでかなりいろんな女装をしているけど、やっぱり自分でも気に入ってたのねぇ(^^;)。
その後、コーナーは進み、順番に問題の写真が提示されます。鶴瓶さん以外、2枚目の写真を見ても分からず、ここで出て来たのが次のヒント;

  出身地:愛媛県/誕生日:5月28日/星座:ふたご座/血液型:型/私の大嫌いな言葉:寒い

というこれらのヒントの書かれたフリップを真剣に見ている吾郎君に、:

  タモリ「吾郎ちゃん、分かる?吾郎ちゃん?」
  吾郎 「・・・。もう一個(ヒント)いきましょうか?」(^^;)

というわけで、最後のヒント;

  わが家の自慢:素敵な障子 (ちなみに正解は村上ショージさん)

を見て、吾郎君含めほとんどの人がようやく分かったようで・・・

  田中 「分かった!分かりました」
  吾郎 「僕も分かった」
  田中 「じゃぁ、お先に。どうぞ」

と、コーナーの時間を延ばそうとするココリコの田中さん。この後、自分のファンが登場するコーナーが控えている鶴瓶さんは、早くコーナーを終わらせたいらしく、いらいらしてます(^^;)。吾郎君も:

  吾郎 「でも。ジャンケン」(そうそう、争い事は何事もジャンケンでね!)

と、ちょっとボケてみたりして…(って、ボケじゃなくて素かなぁ)。で、ジャンケンに負けた吾郎君でしたが、タモリさんと田中さんがボケている隙に、ちゃっかり先を越して正解して抜けていったのでした。地味だったけど、いいボケだったわよ、吾郎君(^^;)。

と、このコーナーで本当に吾郎君の出番は終了。滅多に来ない「いいとも」だけど、テレフォン以外のコーナーに出るのはもはや恒例という感じがありますね。吾郎君、生放送のバラエティがきついのはわかるけど、この際、月1でもいいから、ちょっとレギュラーで出てみない?私はすごく興味があるのだけど…(^^;)。

(00.8.13)


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