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ここは、吾郎君関係の最新情報(新聞記事)をクリッピングしたコーナーです。

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舞台「No.9−不滅の旋律−」大晦日生配信

2020年12月22日(火)


吾郎さんが出演中の舞台『No.9−不滅の旋律−』(東京都 TBS赤坂ACTシアター)で、大晦日公演が当初20:30開演予定だったものが、新型コロナウイルスの感染防止策として、国や自治体から鉄道会社に大晦日の終夜運転中止の要請があったことを受け、開演を18:00に前倒しとなりました。吾郎さんの発言を聞く限り、舞台上でカウントダウンかそれに類するものが行われる予定だったと思うのですが、公演開始時間が前倒しとなってことで、できなくなったということですね。楽しみにチケット取られた方には残念な決定となりましたが、今の状況ではそういう判断はやむを得ないのでしょう。

替わりにこの大晦日の舞台が、Streaming+とABEMA PPV ONLINE LIVEで生配信されことが発表されました。

リアルタイムで配信され、1月1日15:00まで見逃し配信で視聴することもできるそう。これは嬉しいです。本当はもう少し配信期間が長い方がいいのですけど、私自身もコロナで今回の観劇は断念したこともあり、配信という形で全国のファンが見ることができるチャンスが増えたというのはありがたいです。

配信については、イープラスhttps://eplus.jp/no9-stage2020st/もしくはABEMA PPV ONLINE LIVE https://abema.tv/channels/payperview-3/slots/8o4q4Yn9nQCvDDまで。


(20.12.27 up)


舞台『No.9−不滅の旋律−』ゲネプロ

2020年12月12日(土)


舞台『No.9−不滅の旋律−』の初日開幕、おめでとうございます。今年は特にコロナ禍ということもあり、緊張の中で迎えた初日だと思います。無事に千秋楽まで上演されますよう。
その舞台『No.9−不滅の旋律−』のゲネプロが12月12日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、同時に吾郎さんと共演の剛力彩芽さんの会見も行われたようです。会見ではコロナ感染防止対策のため、舞台上に稲垣吾郎と剛力彩芽さんが登壇し、観客席から記者の皆さんがインタビューを行うという形で行われた模様。いつものような囲み会見とはいかないですね。

まず、2015年、2018年に続き、2年ぶりの上演となるわけですが、「とてもうれしいです。今回はコロナの影響もあって、スタッフの方々に作っていただいたルールを元にみんなで感染対策をしながら稽古に臨んで、ついに本番を迎えられるということで、観に来て下さる皆さまとまた素敵な時間を過ごせるのが楽しみで仕方ないです」と吾郎さん。
一方の剛力さんは2018年の再演から再びとなるわけですが、「時代は違っても思いは一緒だと思うので、このご時勢だからこそこの『No.9』を通して皆さんに何かを伝えることが出来るんじゃないかなと思います。それを皆さんに伝えられたらと。そしてまたここに立っていられることが何よりうれしいです。最後までみんなで力を合わせてやり切りたいなと思います」とコメントしてます。





―作品に関して;
吾郎:ベートーヴェンを取り巻く人々の話でもあるんですけど、この1カ月の稽古で白井さんにその一人一人のキャラクターを演出していただいて、より深く深く、ダイナミックなものに仕上がっていて、作品のスケール感も大きくなっていると思います。前回、前々回観ていただいた方もまた新しく楽しんでいただけるようなパワーアップしたような作品になっていると思います」

―共演の剛力さんとの信頼関係について;
吾郎:本当に信頼してますし、尊敬する女優さん。稽古中はどうしてもマスクをしながらの稽古だったり、状況も変わっていたので和気あいあいと楽しくというよりも緊張感を持って稽古をしていたんですけど、心は繋がっているんじゃないかなと。ちゃんとベートーヴェンとマリアになっているのでその姿を見ていただきたいです。
吾郎:ベートーヴェンはゴジラみたいなものなので回りの人が大変なんですよね(笑)。感情を爆発してる役なのでいつも変ってしまうような動きがあるんですけど、それにも合わせてくれたり。稽古で僕が冷静さを失ってしまうような時も剛力さんが役柄のマリアのように僕を支えてくれてサポートしてくれるんです。通じ合ってると僕は思ってるんですが・・・大丈夫ですか?
剛力:もちろんです(笑)

―逆に剛力に、吾郎さんについての質問;
剛力:稲垣さん自身が人を惹きつける魅力のある方なので、私マリアは側にいてお世話をしたりしてますけど、マリアが支えてるようで実は支えられているというか・・・そういうところは稲垣さんとリンクする部分があるなと感じます。安心してマリアとして寄り添うことが出来るというか。

―2年ぶりの共演はどうか?;
剛力:全然変わらないですよね、お若いまま。スタイルも常にいいし、着こなしもすてきで。
吾郎:彩芽ちゃんはすごく大人っぽくなりましたよね。僕らの年の2年よりも、彩芽ちゃんくらいの年齢の子の2年はどんどん成長して変わっていきますし。

―12月8日は誕生日だった吾郎さん;
吾郎:まだ、忙しくて頂いてないんですけど、でも前回ご一緒させていただいたときはハットをいただきました。クセっ毛を隠すために帽子をかぶることがプライベートでは多いんですけど、それをちゃんと見ていてくださったようで。

―プレゼントで欲しいものは?
吾郎:本当はみんなで一緒にお食事をしたりとか・・・僕もレストランやっているのでご招待して。今年はそういう時間もなくて・・・でも稽古場に来て皆さんに会うだけで元気になるんですよね。だから開幕してお客さん入ったらもっともっとそれが大きくなるんじゃないかなって。

―1年を振り返って今年を漢字で表すと?
吾郎:想定してなかったな・・・(笑)。今年一年はちょっとネガティブな報道が多くて、うれしいニュースで考えると昔一緒にがんばっていた森(且行)くんが(オートレースの日本選手権で)優勝したことがすごくうれしかったので・・・“森”!大丈夫ですか?ふざけてると思われちゃいますか?(笑)
剛力:劇中に『歓喜の歌』が出てくるんですが、その「喜」という字ですかね。もちろん喜べるような年じゃなかったかもしれないけど、こうやって皆さんとお芝居ができて観に来て下さる方がいらっしゃるというのを続けられるというのは、表現者としてすごくうれしいなと思うんです。そういう気持ちを忘れずに、皆さんにも喜んでいただけるようにがんばりたいとおもいます。

―最後に;
剛力:正直明日初日を迎えるという実感がわいてなくて・・・いろんな緊張があるのですが、この作品を通して小さな希望じゃないですけど光を届けられればと思います。
吾郎:今年はコロナ渦で皆さんいろんな思いで過ごされてきたと思うんですけど、『No.9』はベートーヴェンからの大きな大きな愛のメッセージなので、エネルギーを持って皆さんにお届けして、2021年に皆さんが一歩踏み出すための力になれれば幸いです。千秋楽までがんばっていきたいと思います。

『No.9―不滅の旋律―』は2020年12月から2021年1月にかけてTBS赤坂ACTシアターで上演。上演時間は第1幕1時間10分、休憩20分、第2幕1時間40分の予定。

公式サイトはこちら


(20.12.13 up)


映画『ばるぼら』台湾での公開決定

2020年12月5日(土)


吾郎さんが出演する映画「ばるぼら」が12月18日より台湾でも公開されることが発表されました。

既に、イタリアのファンタ・フェスティバルで最優秀作品賞を受賞、プエルトリコのカリビアンファンタスティク国際映画祭で監督賞を受賞している本作品ですが、どんどん海外で見てもらえる機会が増えるといいなー。


(20.12.06 up)


*******

2020年*月*日(*)


11月28日(土)に開催されたオンラインイベント「GLOW プレミアムサロン 2020 〜Aging Gracefully〜」に登場。同イベントは吾郎さんがGlow、朝日新聞が企画するAging Gracefullyのアンバサダーをしているという関係で、女性ファッション雑誌『GLOW(グロー)』のオンラインイベントに登場しましたというものです。

吾郎さんが登場したのは、「ソムリエ GORO」というコーナー。
ソムリエがサーブするシャンパンやワインをおつまみとともに試食し、心地のよいペアリングを紹介するという、如何にも吾郎さんらしいコーナーです。吾郎さん個人としても、美味しいワインと料理を頂けるわけですから、楽しいお仕事ですよねー(笑)。
「最近は友人が燻製器で作ったスモークチキンやスモークベーコンと、ブルゴーニュの赤ワインと楽しみました」とプライベートなお話を交えて、イベントを盛り上げました。


(20.**.** up)


映画「ばるぼら」舞台挨拶

2020年11月21日(土)


吾郎さん主演の映画『ばるぼら』が11月20日に無事に公開され、翌21日に東京・千代田区の神楽座で公開イベントと称して全国65館の劇場へライブビューイングがありました。コロナ禍ということもあり、神楽座の方にはマスコミのみという状況のようですが、吾郎さんの他に共演の二階堂ふみさん、監督の手塚眞さんも登壇して、様々なインタビューに答えています。

吾郎さんからは「撮影から2年の間に世界が激変しましたが無事、こうして公開日を迎えることができて本当にうれしく思っています。全国の皆さんに会いに行きたかったのですがライブビューイングでこのひとときを一緒に楽しんでいただけたら」とコメント。二階堂さんに対して「僕が最後まで演技を全うできたのは二階堂さんのおかげです。“ばるぼら”が美倉にとってミューズだったように、二階堂さんは僕のミューズでした。いえ、過去形ではないですね、ミューズです」と伝えると、二階堂さんからも「稲垣さんの聡明さや博学なところによって必ず魅力的になるだろうと思っていました。現場で学ばせていただくことがいっぱいあり感謝の気持ちでいっぱいです」と嬉しいコメントも。

何はともあれ、映画公開、おめでとうございます!




詳細はこちら;

司会は東京国際映画祭(のシニア・プログラマー)でお世話になった矢田部吉彦さんです。

吾郎:皆さま、こんにちは。稲垣吾郎です。今日はライブビューイングという形で集まっていただいています。全国でこの映画を楽しみにしてくださっていた皆さんに会いに行きたかったのですが、今日はこういった配信という形で皆さんと楽しいひとときが過ごせられればなと思いますので、最後までお付き合いください。
二階堂:皆さま、こんにちは。二階堂ふみです。今日は観にきてくださってありがとうございます。全国の方々にこれが配信されているということでうれしく思います。短い時間ですがよろしくお願いします。
手塚:監督をしました手塚眞です。2年前の11月、この3人で『ばるぼら』の映画の発表をさせていただきました。そのときは手塚治虫生誕90周年のパーティーの席上だったんですね。それからだいぶ時間が経ちましたが、こうやって無事に皆様に観ていただける機会に恵まれました。奇跡的な人たちが集まって、つくり出した素晴らしい作品です。この後ゆっくりと楽しんでいただきたいと思います。今日は本当にありがとうございます。

―まずは稲垣吾郎さん。今回、二階堂さんとは初共演ですが、共演されていかがでしたか? 撮影現場でのエピソードなどありますでしょうか。
吾郎:うれしかったですね。二階堂さんのデビュー作から映画をずっと観させていただいて、すごいなと思っていて、いつかご一緒させていただきたいなとずっと思っていました。この『ばるぼら』という作品の中でこの役を演じるのは難しかったと思うんですけど、二階堂さんが「ばるぼら」としてそのまま存在してくれていたおかげで僕も演じることができました。作品の中では、主人公の美倉洋介にとって、彼の才能がさらに開花していくのは、ばるぼらとの出会い、ばるぼらがミューズだったわけですが。この作品で僕が最後まで役をまっとうすることができたのは二階堂さんのおかげですので、この作品において二階堂さんは僕にとってのミューズですね。

―二階堂さんは稲垣さんとの初共演、いかがでしたか?
二階堂:私もたくさんの(稲垣さんの)作品を観させていただいてましたし、物心ついたときからスターといいいますか、トップで活躍されている方だったので。そういった面も含めて、稲垣さんのもつ聡明さであったり、博学な部分であったりが、このキャラクターにとっても魅力的になるだろうなと現場に入る前からすごく感じておりましたので、現場で学ばせていただいたことが数多くあって貴重な経験をさせていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。

―手塚監督、撮影現場でのおふたりの印象はいかがでしたか?
手塚:内容的に非常に難しい場面もございましたが、ふたりともプロフェッショナルで、まったく躊躇なく様々な場面をこなしていただいて、監督としては感謝の気持ちしかありせん。稲垣さんが仰ったように二階堂さんの存在自体がこの映画のミューズとして現場に存在してくれていたなと思います。このふたりがいなかったらこの映画はできあがっていなかったかもしれない、まさにこの映画の中心をなすふたりでありましたし、現場で監督させていただけるという幸運に恵まれて、今日のような晴れやかな場所でふたりと立てるということがとてもうれしいです。本当にふたりには感謝しています。ありがとうございました。

―今回の撮影現場は日本、ドイツ、イギリスと海外スタッフも多かったと思いますが、海外の制作スタッフとの共同作業は稲垣さん、いかがでしたか?
吾郎:楽しかったですね、僕も初めての体験だったので。(本作で撮影監督を務めた)クリストファー・ドイルの映画は僕も大ファンで好きな作品もたくさんありますし、手塚監督の『白痴』も大好きで、20代の頃からずっとご一緒させていただきたいと思っていたのでその夢も叶ったんですけど。夢のような現場でしたね。
手塚:今回ドイルさんは英語と中国語を使っていて、他のスタッフとは英語で、自分が中国から一緒に連れてきたスタッフとは中国語。英語、中国語、日本語が飛び交う現場でしたね。
吾郎:ドイルさんは、良いか悪いかがすごくはっきりしているので、カットかかって本番撮り終わったときに、良いときと悪いときがわかりやすいので、彼が喜んでくれると僕らも手応えがありました。本当にうれしかったです。撮影現場で夢のような時間を過ごすことができて。作品自体もちょっと非現実的なので、本当にあれは現実の出来事だったのかな、と不思議に思えるような(感じでした)。
二階堂:言語は違えど作っているものはひとつで、同じ方向を目指して、いろいろな背景をもった人たちが集結して現場に集まってひとつの作品を作っていけるということが本当に素晴らしいなと思いました。芸術のあるべき姿みたいなものを学ばせていただいたなというふうに感じていました。

―手塚監督もビジュアリストとして確固たるビジュアルのイメージをつねにお持ちの芸術家だと思いますが、その点、ドイルさんとの仕事はいかがでしたか?
手塚:非常に楽しかったです。本人はあくまでも監督のイメージを自分は忠実に再現するんだと仰っているんですけど、ドイルさんの感性も捨てがたいんですね。だから時々「ここはドイルさん、演出してみない?」と預けたり、セッション的にやったような場面もあります。映画の中では無理なく調和しているんじゃないかと思います。
吾郎:僕は、それがすごいなと思って。撮影監督とビジュアル監督のそのバランスがね、素晴らしかったですね。
手塚:ここに並んでいる3人だけでも相当個性的で強い3人なんですけど、ドイルさんも個性的だし、皆さん強い個性の集まりなんですね。へたすると無茶苦茶な映画になっちゃうんですね。ですが、これが本当に良い形で調和して、見事なバランスになっていました。
吾郎:信頼関係があったからできたんだなと僕も思います。

―美倉というキャラクターと自分と共通すると思うこと、あるいは全然自分とは違うな、などどういう形でアプローチされましたか?
吾郎:原作のイメージだと、精神的にも肉体的にもマッチョな男らしい印象が強かったんですけど、今のこの時代で、この作品でやるとしたら、そこまで男性的な強いものを出しすぎないほうが作品全体としてよく見えるのではないかと思いましたね。でも、いいですよね、愛に溺れていく感じというか。そこまで振り切ることってなかなかできないじゃないですか。周りが見えなくなってしまって、ふたりで愛の逃避行をしたりという……少し憧れたりはしますけれども、実際の僕のほうがもっと冷静だと思います。

―二階堂さん、ばるぼらという少女は、漫画が発売された当時から「実在しない芸術のミューズなのではないか」と言われていましたが、二階堂さんにとってばるぼらを演じるときに気をつけたことなど、何かありますか?
二階堂:実態のないキャラクターなんだろうな、というのは原作からも脚本を読んでもそういう感じがしたので、あまり自意識を持たないように、「普通」とか、人だったらこうするというのがあまり通用しないキャラクターだなと感じて。あまり毎回現場で考えすぎないようにしなきゃなと思ってやらせていただいたんですが、いつも以上にあまり考えないでやっていました。

―手塚眞監督にお聞きします。父・手塚治虫さんに、この映画をお見せしたら、どんな言葉をかけてくださると思いますでしょうか?
手塚:まず父親は昔のヨーロッパの映画が好きだったので、主役の俳優に関しては絶対美しい人でないと、と思っていると思うんですね。完璧にこのふたりだったら太鼓判をおすふたりでございます。もちろん内容は、もし本人が観たらああだこうだと突っ込んでくるとは思うんですね。でも、今週イタリアの『ファンタ・フェスティバル』という国際映画祭で最優秀作品賞という賞をいただきました。おそらくそのことを僕以上に喜んだのは父親だと思います。自分の原作の作品が世界に認められたというところでは、親子ともどもうれしい気持ちでございます。今月は父親の誕生日月なんですけども、記念のときに父親に賞をプレゼントできて良かったと思います。
ここでサプライズで撮影監督のクリストファー・ドイルさんからのメッセージが紹介されました。

吾郎:うれしいですね。わずかな3週間の出来事だったんですけど、ずっと灯火みたいなものが僕の中に消えないであって。そういう意識があると、またどこかで再会してご一緒できるんじゃないかと思いますね。
二階堂:(ドイルさんは)すごく楽しい方で、いつまでもお元気で作品をつくる大先輩として映画界をこれからも引っ張っていただけたらと思います。
手塚:うれしいです。クリスの愛を感じますね。映画や我々スタッフ、出演者全員に対する強い愛を感じますし、何よりも彼が映画という創作物を愛しているからなんだなと思います。本当にありがとうございます。


最後に、手塚監督から吾郎さんと二階堂さんに感謝の気持ちを込めて花束のプレゼントが!それぞれにイメージした色の花束が贈られました

吾郎:うれしいです。僕は白いお花が好きでよくSNSに写真を投稿させていただくのですが、監督の愛を感じますね。
二階堂:ありがとうございます。現場に入らしていただく前に、稲垣さんがどういう方かあまり知らなかったので、稲垣さんのブログを拝見すると「今週のお花」というものが出ていて、現場に入ってからもお花の話をさせていただいたことを思い出したりしました。すごく素敵なお花でありがとうございました。

―最後に、これから映画をご覧になる中継先の劇場にいる観客にメッセージをお願いします。
吾郎:今日は全国の皆さま、劇場にお越しくださりありがとうございました。2年前に撮影して、そこから世界は激変してしまったんですげれど、こうして皆さんのおかげで無事に公開日を迎えることができて本当にうれしく思っております。この作品は、ひとつ大きな答えの用意された娯楽作品とはちょっと違うところにある作品なんですけれども、映画のテーマでもある愛や幻想、そして狂気の果てで見えるような美しい景色、美しい芸術を皆さんに堪能いただける作品に仕上がっていると思います。こういった抽象的な作品ですから、観るときの気持ちや環境によって違った受けとめ方や感じ方ができる作品だと思いますので、何度でも観ていただけるとうれしく思います。
二階堂:本日はありがとうございました。稲垣さんも仰っていたように、アート性の高い作品になっていると思うんですけれども、そこからどんどん繋がりができていく作品だと感じています。全国に足を運べなかったのが残念でしたが、公開したタイミングでこうして全国に配信できてとても良かった思います。劇場で堪能していただいて、ぜひお友達や家族と共有していただけたらなと思います。
手塚:今回の作品は、稲垣さん、二階堂さんをはじめ素晴らしい出演者の皆さまと、力のある個性的なスタッフと集まって作り上げた渾身の作品でございます。映画をつくるのは私たちなんですが、映画を完成させるのは作品をご覧になる皆さんだと思っています。作品をご覧になって皆さん一人ひとりのばるぼらをつくり上げていただければと思います。そしてお気に召したら知り合いやお友達にもぜひ推薦してください。これは本当に皆さん方の気持ちや心によって、どのような作品にもなっていくものでございますので、より素晴らしいもの作り上げて育て上げていってただきたいと思います。今日は本当にありがとうございました。



(20.11.22 up)


映画『ばるぼら』公開記念舞台挨拶開催決定

2020年11月13日(金)


11月20日(金)に公開される吾郎さん主演の映画『ばるぼら』の公開記念舞台挨拶が11月月21日(土)に開催されるとのこと。舞台挨拶はコロナ禍でもあり、無観客で行われるようですが、ライブビューイングで全国65劇場で配信されるようです。吾郎さんはじめ二階堂ふみさん、手塚眞監督が登壇されるとのこと。しかも11:45〜の上映分と、15:00〜の上映分の2回実施されるようです。

コロナ禍でもあり、観客を入れての舞台挨拶というのは難しかったようですが、全国の映画館で配信されるのはありがたいですね。

チケットは11月18日(水)より各劇場にて発売開始予定。上映される劇場など詳細は、映画ばるぼら公式サイトを参照ください。


(20.11.15 up)


NHK BSプレミアム「コズミック フロント☆NEXT」に安倍晴明役で出演

2020年11月11日(水)


NHK BSプレミアムで放送されている「コズミック フロント☆NEXT」(毎週木曜日・夜10時放送)で、11月26日(木)放送に吾郎さんが出演します。

「コズミック フロント☆NEXT」は宇宙科学・天文学や、宇宙に関する科学史・技術史などを扱う番組ですが、吾郎さんが出演する放送回のテーマは「いにしえの天文学者 安倍晴明」、史実に基づいた天文学者としての陰陽師・安倍晴明を紹介します。安倍晴明を紹介する再現VTRで吾郎さんがその安倍晴明を演じます。

おお、吾郎さんが安倍晴明に扮した姿が再び見られる?!?!予告映像を見る限り、かなり本格的な作りで、このままドラマ制作して頂いてもいいのだけどなぁ…。既に、たった1度の放送というのがもったいない気持ちです。

安倍晴明という人物は、漫画やドラマ、映画では呪術で悪霊を退散すヒーローとして描かれますが、史実によると平安時代に天文や暦を司る「陰陽寮」と呼ばれる国の組織に所属していたいわば公務員。晴明は優れた天文知識と精緻な観測によって天皇や貴族を魅了する活躍をしていたそうで、今回はそんな人物像で描かれます。

吾郎さん、インタビューコメント;

―約20年ぶりに安倍晴明を演じるにあたっての思いを教えてください。
うれしいです。すごく縁を感じているというか。(安倍晴明を演じていたことを)昨日のことのように感じるんですけど 、思い起こせばもう20年くらい前のこと。NHKドラマ「陰陽師」で。当時、すごく寒い中、東宝の撮影所で撮影していたのを思い出します。まさかまた、同じ役をこうやって演じられると思っていなかったのでうれしいですね。今の自分の年齢なりに、20年たった今の自分にしか演じられない安倍晴明を頑張って演じたいと思っています。

―前回、安倍晴明を演じたNHKドラマ「陰陽師」を見直したりしましたか?
いや、見てないです(笑)。なんかたぶん、恥ずかしいなと思うから(笑)。DVDはありますけど。特に見てはいませんが、はっきりと覚えています。描き方によっていろんな晴明像があるし、作品のテイストも変わってくると思うので、今回の「コズミック フロント☆NEXT」ではまた、今まで皆さんがイメージされている安倍晴明と違ったものを知ることができるかもしれませんし、そういったものをお伝えすることができればな、と思っています。

―初日の収録を終えての感想は?
立派なセットをつくっていただいて、こういう衣装を着て、メイクすることによって、その世界にいざなわれることができましたので、助かりましたね。そうしないとその気になれないですからね(笑)。本当に助けられてます。うれしいですね。すごく好きな世界観でもありますし、もともと原作もすごいファンなので、また再び帰ってくることができたなという感じもしましたね。初日なんで、まだちょっと緊張してたりとか、久々の時代劇で所作とかせりふ回しとかで皆さんに迷惑をかけてしまったことが多かったんですけど。「コズミック フロント☆NEXT」は科学の番組なので、ドラマと違って、より専門的な言葉とかがあって、改めて難しいなと思いました。前回は、陰陽師・安倍晴明の人間ドラマを描いた作品だったんですが、今回はもう少し専門的で科学的なことが多いので、難しいですけど、勉強させていただいてます。

―ドラマより難しい?
ドラマより難しいかもしれない! 流れがそんなにないから(笑)。うまく編集してもらいたいですけど(笑)。安倍晴明のところどころをクローズアップした再現VTRの間に、いろんな先生たちのドキュメントとかコメントとか、いろんなVTRを挟むんです。急に山場がくるし、時系列もどんどん、10年おきくらいに変わって。前回は、年齢の設定はわからないんですけど、僕が28歳だったっていうのもあって、もう少し若い設定だったんです。安倍晴明って、もともと天文学生だったころが40代なんですね。今の自分が演じてもおかしくないんですよね。今の自分のほうが年齢的にもしっくりきていると思います。今回は、40代から最後はこの世を去るまで描いていますから。 それをかなり駆け足で演じないといけないので、さっき気が付いたらヒゲつけられてました(笑)。そういう感じで、楽しんでいただけたら。でも本当にすごくぜいたくなセットで、すばらしいですね。最近、こういうドラマの撮影とかもなかったんで。まぁ、こういう状況ですからね。朝ドラでNHKさんにお世話になって、それ以来なんですけど、やっぱこういうお芝居の現場は本当にしっくりくるし、心地がいいなと思いながら、やらせていただきました。





(20.11.15 up)


宝島社「エイジンググレイスフリープロジェクト」ゲスト出演決定

2020年11月5日(木)


11月28日(土)にオンラインで開催される宝島社「エイジンググレイスフリープロジェクト」に吾郎さんがゲスト出演します。

毎年開催されいてるイベントのようですが、今年は“大人咲き“をテーマに、大人になったいまだからできること、はじめたいことなど様々な情報がオンラインにのせて紹介されるようです。
GLOW公式LINEに登録すれば誰でも無料でYou Tube Liveで見れるようなので、ありがたいです。

11月28日(土) 14時開始/18時終了予定。




(20.11.08 up)


『ばるぼら』公式読本発売

2020年11月3日(火)


11月20日に公開される映画『ばるぼら』の公式読本が発売されるそうです。こ、公式読本???吾郎さんの映画では「笑の大学」以来でしょうか?キネマ旬報社さんありがとう!

吾郎さんや二階堂さんはじめ、撮影のクリストファー・ドイルさんのインタビュー、手塚眞監督と漫画家・永井豪さんの特別対談なども収録されているようです。 を収録。また巻末には、本作のシナリオなどが収録されており、原作ファンも必見の1冊となっている。 本書は全国書店、Amazon、キネマ旬報オンラインショップなどの他、一部劇場でも購入できるようです。発売日は11月20日でいいのかな?映画という作品以外の形で残るというのは嬉しいです。


(20.11.08 up)


「ほん怖」収録後コメント

2020年10月31日(土)


吾郎さんが「ほん怖」クラブリーダーとして出演する「土曜プレミアム『ほんとにあった怖い話 2020特別編』」(フジテレビ系21:00〜)がこの日、10月31日に放送されます。今年はコロナ禍の真っただ中ということもあり、収録もままならなかったと思いますが、例年よりもかなり遅れてのハロウィンの日に放送となりました。無事に放送があっただけでもよかったかなー。

とはいえ、新作は『あかずの間を造った話」(出演:上白石萌音さん,片岡愛之助さん他)、『訳ありのカラオケ店』(出演:岡田健史さん,ミキ・亜生さん,川島鈴遥さん他)の2本のみで、あとは視聴者から募集した「もう一度見たい名作リマスター版」から、「深夜の鏡像」(2004年/神木隆之介主演)、「本が招く幽霊」(2004年/堀北真希主演)、「うしろの女」(2004年/長澤まさみ主演)などが放送されてます。

フジテレビ公式に掲載された収録を終えた吾郎さんのコメントです。

―収録を終えての率直な感想をお聞かせください。
画像久しぶりにほん怖クラブの子どもたちと会えてうれしかったですし、今年はハロウィーンでの放送という新しい試みで。セットも冬の仕様の雰囲気とかは、連続ドラマで放送していた当初を思い出しました。あの頃は芝公園スタジオで、冬にも収録していたので。懐かしいなという気持ちと初心に帰るような気持ちにもなりました。

―久しぶりにほん怖クラブメンバーとお会いしていかがでしたか?
昨年会った子もいましたし、今年初めての子もいましたが、1年での子どもの成長って早いなと思いました。慶人君や咲ちゃんももっと小さかったし。例年はみんなで寄り添って、みんなの熱を感じながらもみくちゃになって怖がって。あのかんじが好きだったのですが、今回は距離を取る形での収録になってしまいました。でもほん怖らしさは出ていると思います。他に印象的だったのは、下ヨシ子先生が、かなり具体的に映像が見えていたところです。

―今回は懐かしい作品も登場しますが・・・。
“恐怖”というのは時代が変わっても普遍的なものだなと思いました。特によりすぐりの“名作”がピックアップされていたのですが、恐怖に関してはストレートな表現が多かったように思います。逆にそれが斬新に感じてしまって。時代と共に脚本や演出など、作品のテイストも変わっていくものだなと、その時代を感じることができました。久しぶりの俳優さんや今第一線で活躍されている俳優さんの若い頃を見ることもできましたが、皆さん若い頃からお芝居がしっかりされていて。各ドラマの尺も短いものもあれば、長いものもあって、尺の長さに決まりがないのが、ほん怖のいいところだし面白いところではないかと改めて思いました。子どもたちは実は、過去の作品は(まだ小さい頃だったので)“見た記憶がない”と言っていて。それも印象的でした。でもドラマは風化されるものではないですし、何年かたってこういう楽しみ方もあるんだなあと思いました

―夏に放送がなかったことで、“今年は放送がないのでは?”と思われた視聴者もいらっしゃったと思います。視聴者の皆様へメッセージをお願いします。
“夏の風物詩”のようになってはいますが、実は連続ドラマで始まった時はそうではなかったので、自分の中では必ずしも“夏”というイメージはなくて。今のようにもうじき冬を予感させるような時期に『ほん怖』を放送するのは自分の好みには合っています。この番組ももう長いのですが、『ほん怖』ファンの方が待ち望んでくださっていたのはうれしいですし、そんな視聴者の皆様には感謝しています。今回のように、夏ではなくてもいろいろな季節で放送があってもいいように思いますので、これからもずっと続けていけたらと思います。『ほん怖』って怖いだけでなく、最後に寂しさや切なさが残るのを感じられて。そういうのを家族団らんで、命のこととか人のつながりの話とかを見終わった後にしていただけるといいですね。今年は子どもたちもハロウィーンの行事で街を出歩くこともあまりできないと思いますし、家族皆さんで見て楽しんでいただけたらと思います。そういえば、香取慎吾君が“怖いのはだめだ”ってほとんど見たことがないという話を聞いて。今年はちょっと見てほしいなって思います(笑)


(20.11.08 up)


「インテリゴロウ」で辻村深月さんとトーク

2020年10月29日(木)


11月1日(日)放送の『7.2新しい別の窓』で、吾郎さんがMCを務める「インテリゴロウ」に作家の辻村深月さんが登場されます。既に吾郎さんもツイッターで質問募集してましたが、この日、正式に告知がありました。




コーナー内では、映画化された辻村さんが書かれた『朝が来る』の誕生秘話や、辻村さん自身のエピソードにも触れているようです。

対談を終え吾郎さんは辻村さんについて「約2年ぶりにお会いすることができて、とても嬉しかったです。『朝が来る』の映画はとても素敵な作品なので、また劇場に行きたいと思いましたし、是非原作も一緒に読んでもらいたいと思います。先生原作の作品で、自分が俳優としていつか参加させていただきたいです」とコメントしてます。





(20.11.08 up)


「宝くじ」新CM『夢見る 宝くじ篇』

2020年10月28日(水)



吾郎さんも出演する「ロト」他「ナンバーズ」「宝くじ」のCMキャラクター11人が勢揃いした新CM『夢見る 宝くじ篇』が10月30日(金)から全国でオンエア開始するというニュース。

『夢見る 宝くじ篇』は「夢見ることは、未来へと繋がっている。with DREAMで、行く。」をコンセプトにした新TV-CM。「ジャンボ宝くじ」の妻夫木聡さん、吉岡里帆さん、成田凌さん、矢本悠馬さん、今田美桜さん、「ロト」「ナンバーズ」の稲垣吾郎、草g剛、香取慎吾、「ビンゴ5」の神木隆之介さん、上白石萌音さん、「スクラッチ」の『ワンピース』主人公ルフィといった「宝くじ」各商品、総勢11人のCMキャラクターが登場するものです。

撮影ではそれぞれ役を演じるのではなく等身大の姿で臨んでおり、「夢は力になる」「未来へと繋がる」といった前向きで力強いメッセージを発信し、世の中へリアルなエールを送っている。

―今回のCM企画を聞いたときの感想は?
吾郎:2020年の最後に、この様な素晴らしい皆さんと共演出来る事をとても嬉しく思いました。

―来年ぜひ叶えたい夢を教えてください。
吾郎:僕らを支えてくださっている皆さんに直接感謝の気持ちを伝えたいです。そして、俳優としても色々な作品に参加したいと願っています。





(20.11.08 up)


映画『ばるぼら』応援コメント

2020年10月24日(土)


映画『ばるぼら』公開まであと一ヶ月(11月20日公開)。様々なプロモーションがスタートしてますね。

今回発表されたのは;

  • 手塚眞監督の映画『ばるぼら』の公開記念、『永井豪版ばるぼら』が『ビッグコミック 22号』に掲載
  • 映画『ばるぼら』の応援コメント

    の2つ。

    元々映画『ばるぼら』は、手恷。虫さんの漫画『ばるぼら』を原作にしたものですが、1970年代に『ビッグコミック』に連載されていたもの。そのつながりで、永井豪による漫画『永井豪版ばるぼら』が11月10日発売の『ビッグコミック 22号』に掲載されるそうです。『永井豪版ばるぼら』では、人気画家・三田村恭介とばるぼらによる新たなストーリーが展開されるとのこと。(同時に映画『ばるぼら』関係の記事も載るのかな?その辺は追加情報に期待です)

    あと、永井豪さんからの映画『ばるぼら』応援コメント到着!
    本物のばるぼらがいた!!
    過去の栄光を捨て、新しいマンガ芸術を模索する手塚治虫の葛藤を描いた原作の“本質”を見事に捉えた傑作映画が誕生した!
    他にも竹中直人さん、キャイ〜ンの天野ひろゆきさん・ウド鈴木さんら応援コメントを寄せてもらっているそうです。詳細はこちらの「公式サイト」に。
    キャイ〜ン・天野さんは「キレイな稲垣吾郎もいいけど、汚れた稲垣吾郎はもっといいねぇ」なんていう独特の表現をして下さってます。


    (20.10.25 up)


  • ファミリーマート・ブレンドコーヒーリニューアル新CMキャラクターに

    2020年10月15日(木)


    10月15日、ファミリーマートのブレンドコーヒーリニューアル新CM 発表会が東京都内で開催され、メインキャラクターとして吾郎さんが登壇しました。

    現在、ファミリーマートで「FAMIMA CAFE」の主力商品「ブレンドコーヒー」として店頭販売されているコーヒーを、バリスタ・粕谷哲(かすやてつ)氏と共同開発した「甘味焙煎」コーヒーとしてリニューアルという発表会です。同時に、スペシャルティコーヒー「高級モカブレンド」を2020年10月20日(火)から全国のファミリーマート(一部の店舗を除く)で販売するとのこと。その宣伝のために新CMが製作され、メインキャラクターとして稲垣吾郎さんその新CMに出演します。
    この日の新CM発表会には、吾郎さんとバリスタの粕谷哲さんも登壇し、新コーヒーのリニューアルのポイントや、コーヒーに関するトークが行われました。

    吾郎さんからは「CM 撮影秘話」を語り、「自分の素の姿を見ていただいているよう」な内容で、普段の自分のことを演出の方々がご存知なのではと語っていました。さらにポスタービジュアルも大変気に入っているということで「ファミマさんで自分の姿を見つけたら少し照れくさいですね。お店で並んでいる僕の姿を見つけられたら照れ笑いしてしまうかもしれません」とコメント。

    また、同発表会では、用意された新旧2種類のブレンドコーヒーを試飲、どちらが今回リニューアルされるコーヒーかを当てる「新旧のブレンドコーヒーを飲み比べて当てるテイスティング企画」が行われ、吾郎さんが挑戦。
    吾郎さん「間違ったらまずいですよね、CMキャラクターとして」と緊張しながらも、A,B、2種類出されたコーヒーを飲み比べBの札を出し見事正解。「新旧どちらも美味しいから難しい…。だけど新ブレンドコーヒーは甘みと余韻が違いますね。この違いは皆さんにもぜひ味わってほしいです。」とPRしてました。

    そんな新CM、「稲垣吾郎の逡巡」篇(60秒)はこちら。




    メイキングもあります。



    (20.10.18 up)


    映画「ばるぼら」予告映像&ムビチケ発売

    2020年10月7日(木)


    吾郎さんが出演する映画『ばるぼら』(11月20日公開)の予告映像(ロングバージョン!)が8日に解禁になりました。

    吾郎さん演じる異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介や、二階堂ふみさん演じる芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらの映像の他に、渋川清彦さん(美倉のライバル小説家・四谷役)、石橋静河さん(美倉の秘書・加奈子役)、渡辺えりさん(ムネーモシュネー役)、美波さんらの映像も登場してます。
    予告映像は美倉のプロローグでスタートし、新宿の片隅で横たわっていたばるぼらと出会ったのち、彼女におぼれ、おちていく姿が印象的に映し出されています。




    ついでに、英語(字幕)バージョンというのもあるようなので、置いておきます。




    また、あす9日から発売開始される前売り券(ムビチケ)の特典として、イギリス人デザイナーが手掛けた非売品ポストカードがプレゼントされることも、発表になりました。映画のポスターとはまた違ったビジュアルで素敵です。





    (20.10.11 up)


    『Blume』週刊ベストセラー

    2020年9月26日(土)


    オリコンが9/28付「オリコン週間BOOKランキング」(集計期間:9月14日〜20日)を発表し、9月18日(金)発売の吾郎さんのフォトエッセイ『Blume』がジャンル別「写真集」で1位にランクインしたそうです。ちなみにオリコンの記事では週間0.9万部と。また、同じく9月23日トーハンが発表した週刊ベストセラーで、エンターテイメント部門で『Blume』が第1位となってます。

    吾郎さんの“作品”が多くの人に見てもらえるのは嬉しいです。こういうランキングに出れば、ファンじゃない人の目に触れる機会も増えるでしょうしね。


    (20.09.26 up)


    「ほん怖 2020」10月31日に放送

    2020年9月24日(木)


    吾郎さんが“ほん怖クラブ”のリーダー?館主?として出演する『ほんとにあった怖い話 2020特別編』が今年は2020年10月31日のハロウィーンの日に放送されます。

    ハロウィーンとジャパニーズホラーの組み合わせ???それ、何か強引すぎないですかねぇ(笑)

    夏に放送されることが多かった番組ですが、今年は新型コロナウイルスの影響もあって、このタイミングで放送されるというだけでもありがたいのかな?吾郎さんの出演もありそうなのでよかったよ…(←そこが大事!)

    現時点で発表されているのは伊藤健太郎さん主演の「探偵の手記」という作品のみですが、今後のラインナップ発表も楽しみです。


    (20.09.27 up)


    Yappli(ヤプリ)新CM

    2020年9月18日(金)


    吾郎さんがアプリの開発などを提供するプラットフォーム、Yappli(ヤプリ)の新CMに出演すると発表されました。

    Yappli?????

    失礼ながら存じませんでした。有名人を使ってCMを打つというのは、こうして認知度を上げる目的もあるのかなぁ…(なんて)

    まず、19日から放送されるのは「デラックス稲垣」編。CMの中で吾郎さんはベンチャー企業に勤める、優秀でいつもかっこいいみんなの憧れの部長という設定。ただ、「DX(ディーエックス=デジタルトランスフォーメーション)」について熱く語るも、「ウチの会社もカタログとか社内報をアプリで『デラックス』にするべきだと思うんだよね」と間違って話してしまう。
    部下の困惑に気付かず、稲垣部長は「研修なんかも『デラックス』だよね」。正そうとする部下に、「だよね。時代はデラックス!」とさらに追い打ちをかける。部下が訂正するのを諦めると「自社アプリで、デジタルトランスフォーメーション」というサービスと「Yappli for Company」のロゴが紹介される。再び稲垣部長が「やっぱりさ、デジタルトランスフォーメーションだよね、時代は」と話しかけ、「DX(ディーエックス)」とひと言。いつの間にか呼び方が直り、部下は安心するというCMです。



    DX、ええ、私も最初、同じ勘違いしてましたよ(笑)。DX=デジタル技術で生活やビジネスをより良く変化させることをいうわけですが、実際、日常生活で使わないしなぁ…(汗)。

    格好よくて、ちょっとお茶目な吾郎さんが拝める、いいCMですね。

    吾郎さんのコメント
    オフィスで上司役は、はじめてのシチュエーションだったのでとても新鮮でした。とってもおしゃれでカッコイイ上司なんですけど、天然ボケで思い込みが激しいという役なんですが、僕も天然な部分があるので、苦労することなく素で演じることができました。また、父がサラリーマンで、すごくおしゃれだったので、もしかしたらこのCMのような感じだったのかなぁと思いました。今回のCMでは、 少し天然なところがあるという僕自身のキャラクターが存分に活かされた役を演じていますので、楽しみにしていてください!



    公式サイトさんには、メイキング映像もアップされてます。




    (20.09.20 up)


    「白痴」デジタルリマスター版公開に吾郎さんの応援コメント

    2020年9月9日(水)


    手塚眞監督が坂口安吾の同名小説を映画化した「白痴」(1999)の公開20周年を記念し、デジタルリマスター版が10月31日から公開されるそうですが、今回のリマスター版上映に際し、吾郎さん他、映画監督の岩井俊二さん、アーティストのスプツニ子!さん、ジャーナリストの津田大介さんによる応援コメントが公開されてます。吾郎さんが手塚監督の映画に応援コメントをしたというのは、『ばるぼら』繋がりですね。吾郎さんのコメントは以下の通り。

    吾郎さんコメント
    「白痴」で目にした色彩の世界はまるで原体験のように脳裏に焼き付き、いまではぼくの美意識の礎となっています。当時は背伸びをして観ていたけれど、今見ると、すとんと心に染みわたる。何年かおきに見返しては、自分自身を見つめることができる作品だと感じます。僕が出演する映画「ばるぼら」に続く道は「白痴」から始まっています。

    (20.09.13 up)


    NHK「ベートーベン250」プロジェクト・アンバサダーに

    2020年9月2日(水)


    NHKが実施する 「ベートーベン250」プロジェクトで、吾郎さんがアンバサダーに就任することが発表されました。
    ベートーベン生誕250年を記念し、日本でも様々な企画が行われていますが、NHKでも「ベートーベン250」プロジェクトとしてベートーベンの名曲や人生に関する番組を、年末までほぼ毎週、放送していくようです。そのアンバサダーに吾郎さん!!!

    先週、舞台『No.9−不滅の旋律−』の再再演が発表されたばかりなのに、またもやベートーベン絡みのお仕事とは!!本当、ぴったりな役回のお仕事で、NHKさまありがとうございます。こういう吾郎さんならではのお仕事は嬉しいです。今までの積み重ねですよね。

    吾郎さんコメント
    アンバサダーという大役を任せていただき、これこそ運命だなと思います。舞台でベートーベンを演じるようになってから、その存在をより強く意識するようになりました。最初は、音楽室の肖像画や「運命」の激しい音楽など、自分よりももっとはるかに高い所にいて、激しさや怖さといったイメージが強く、ちょっと受け止めきれないと感じる部分もありました。でも今回、いろんな番組でベートーベンを知って紐解いていくと、曲のここにこういう仕掛けがあったんだなと発見できたりして、今ではとても親しみを持てるようになりました。また音楽だけでなく、いろんな苦悩を乗り越えて音楽を突き詰めていくベートーベンの人生、生き方、人間性、その音楽が受け継がれているという歴史に触れることで、ベートーベンにもっと興味がわいてきました。僕はクラシックの音楽に特別詳しいわけではないのですが、僕なりの目線で、視聴者のみなさんに寄り添いながら、ベートーベンをよりわかりやすく紐解いて深堀りしていき、少しでも魅力を伝え、より近くにベートーベンを感じていただけるようになるといいなと思っています。

    ベートーベンに関する番組がNHKで放送されるわけですが、そのうち、次の番組に吾郎さんが出演することが決まってます。NHK公式サイトに写真もあるので、収録済みもようですね。後は放送を待つのみ!

    ベートーベン250開幕特番「今こそベートーベン!」
    9月18日(金)午後9時30分<Eテレ>
    作曲家・久石譲さんと、「現代のポップスにもつながるヒットの方程式とは」「イヤなヤツだけど憎めない素顔」「いま学びたいこと」と、ベートーベンの魅力を語りつくす番組。
    【出演】稲垣吾郎、久石 譲

    「クラシック音楽館 ベートーベン250特集 第1回 人間・ベートーベン」
    9月20日(日)午後9時<Eテレ>
    日本を代表する指揮者・広上淳一さん、芥川賞作家の柴崎友香さんが、吾郎さんと共に独特の感性と言葉で人間・ベートーベンの核心に迫る番組。 出演:稲垣吾郎/広上淳一/柴崎友香

    ベートーベン関係の番組はこれ以外のもありそうです。最新情報はNHKの公式サイト参照。吾郎さんが出演する番組も増えていくといいですね。

    〔NHK公式サイト〕
    https://www6.nhk.or.jp/nhkpr/post/original.html?i=24978




    (20.09.06 up)


    フォトエッセイ『Blume』表紙画像解禁

    2020年9月1日(火)


    9月18日(金)に発売される吾郎さんのフォトエッセイ『Blume』の表紙画像が発表されました。・・・って、これは地図公式サイトだけかな。





    (20.09.06 up)


    舞台『No.9−不滅の旋律−』の再々演決定

    2020年8月26日(水)


    過去、2015年、2018年と2度、上演してきた舞台『No.9−不滅の旋律−』の再々演が発表となりました。

    ベートーヴェンの生誕250周年となる年に、吾郎さんがベートーヴェンを演じる舞台が上演されます。

    新型コロナウイルス感染が世界中で猛威を振るう中、舞台の実現はハードルの高いことだとは思いますが、舞台が無事に上演されることを祈ります。それにしてもこれだけの規模の公演、3度目の上演というのは余程、作品的にも興行的にも評判が良かったということなんでしょうね。

    今回の舞台は、そのような背景もあり、12月13日から来年1月7日の日程で東京公演のみとなったようですが、記事によると、本来であればベートーヴェンの生誕250周年を祝う記念すべき公演として今年11月、ウィーン・フォルクス劇場での開催が予定されていたようですが、中止となったようです。実に残念です。

    フォルクス劇場は吾郎さんが舞台再演の際にTBSの番組等で訪れてますね。その時の吾郎さんは;

    吾郎:夢のまた夢な気がしますけれども、いつかはやっぱり、こういうところで、この板の上に立ってみたいという思いありますよね。

    と。このときには既にウィーン公演の話があったのかもしれません。ああ、やっぱり今回の中止は残念(何度でも言う)。

    キャストは、一部変更となってますが、詳細は公式サイトを参照ください。

    再演にあたり、吾郎さんと演出の白井コメント全文です。

    吾郎さんコメント:「No.9 -不滅の旋律-」2020 三度目の上演にあたって
    2020年はベートーヴェン生誕250周年。その記念すべき年に、舞台「No.9 -不滅の旋律-」を上演し、回を重ねてルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンという天才音楽家を演じられることを、非常に嬉しく思います。
    2015年の初演時は、これまで演じたどの役とも違う圧倒的な存在感や強烈な個性に戸惑い、悩ましい時間を過ごしました。けれど演出の白井晃さんをはじめ、共演のみなさんがしっかりと支えて下さるなか、徐々にベートーヴェンと僕との距離は縮まっていったのです。結果、自分なりのベートーヴェン像が、回を追うごとに確かなものになっていったように思います。
    俳優の仕事には、その時の自分が役に影響を及ぼすドキュメンタリー的な部分がある。自分の「今」をオリジナル作品で、しかも偉大な音楽家に託して表現する機会もくださった制作の方々には感謝しかありません。実は今回、ベートーヴェンが活躍したオーストリアの首都ウィーンでの公演も予定していました。場所はベートーヴェン没後に建てられた、当時の栄華を残す「フォルクス劇場」です。けれど、その素晴らしい企画は世界を覆う新型ウイルスの脅威により、断念することになりました。加えて国内での創作・上演も、これまで以上に注意を払い、万全の感染予防対策を行ったうえで進めねばなりません。
    でも、この厳しい状況下だからこそ僕は「No.9」を、一人でも多くの方に届けたいと思うのです。劇中終盤の交響曲第九番、その中で力強く歌い上げられる「歓喜の歌」は作品の白眉であり、世界の平和と幸福を願い、自身の孤独をも昇華しようという作曲家の大いなる祈りが込められています。まさに現状に苦しむ人々に、届けるべき調べと言葉がそこにあるのです。
    だからこそ迷いなく創作を深め、僕が愛してやまない人間ベートーヴェンを再び舞台で生きることは大きな使命。その先には、再びの「夢」に手が届く日も来るはずです。さらなる未来へと続くこの上演を、多くの方に見届けていただきたいと思います。

    演出・白井晃さんコメント:生きることへの讃歌
    この歓喜のドラマは、生きることへの讃歌です。苦しみのなか中からひと掴みの喜びを見出す物語です。
    今、演劇は大変厳しい状況に直面しています。再再演の機会に恵まれ、11月にはベートーヴェンの活動拠点だったウィーンでの公演が決まっていました。日本で生まれたベートーヴェンの物語を本場で披露することを楽しみにしてきましたが、残念ながらこのチャンスは未来に持ち越されることになりました。
    私たちの心は、今、見えない恐怖の前に萎縮してしまっています。しかし、本来、私たちの営みは、生きる意味を見出し、それぞれの喜びを得るためにあるはずです。ですから、私たちは立ち停まることなく前に向けて進む道を選びました。
    この公演を実現することで皆さんと、この物語を共有するという喜びを、改めて分かち合いたいと思っています。


    木下グループpresents「No.9−不滅の旋律−」
    [出演]
    稲垣吾郎 / 剛力彩芽
    片桐 仁 村川絵梨 前山剛久
    岡田義徳 深水元基 橋本 淳 広澤 草 小川ゲン 野坂 弘 柴崎楓雅
    奥貫 薫 羽場裕一 長谷川初範
    [演出] 白井 晃

    [脚本] 中島かずき(劇団☆新感線)
    [音楽監督] 三宅 純
    東京公演:2020年12月13日(日)〜2021年1月7日(木) TBS赤坂ACTシアター





    (20.08.30 up)


    映画「ばるぼら」公開日11月20日に

    2020年8月24日(月)


    吾郎さんが出演する手塚眞監督による映画「ばるぼら」の公開日が発表されました。11月20日(金)から東京・シネマート新宿ほか全国で公開されることが決まったそうです。

    制作発表が2018年、東京国際映画祭コンペティション部門での上映が2019年、海外の様々な映画祭でも上映されている作品ですが、ようやく日本での公開となります。公開日が発表となり、吾郎さん、そして共演の二階堂ふみさん、監督の手塚眞さんのコメントも発表されてます。

    吾郎さんコメント
    「都会の吹き溜まりに真実は潜んでいる。あらがえない輪廻転生の中に自分の人生もまるごと引きずりこまれていく」そんな思いと共に今も僕の中にばるぼらが生きています。手塚眞監督、スタッフの皆さん、そして役を共に生き抜いてくださった二階堂ふみさんをはじめとしたキャストの皆さんにも心から感謝しています。

    二階堂ふみさんコメント
    曇天の新宿を、稲垣さん演じる美倉洋介と走り続けました。 湿ってて、汚れてて、それでも愛おしさを感じてしまう人間の感情に埋れながらも、美倉先生はひたすら貪欲にそれらを追い続けておりました。 雑踏の中、希望を示してくださり、助けて頂き、感謝しかありません。

    監督・手塚眞さんコメント
    手塚治虫生誕90周年を記念してはじまった映画『ばるぼら』。自分がこれまで描いてきた映画の世界と手塚治虫マンガの接点があるとすれば、この作品に違いないと選んだ原作でしたが、まさに夢のようなキャスト、スタッフが奇跡のように集結し、夢を見ていたかのような撮影、そしてこれも夢の中のようなベルリンのスタジオで魔法のように完成。東京国際映画祭をはじめ多くの国際映画祭への招待。なにもかもが「芸術の女神(ミューズ)」の粋な取り計らいなのだと信じています。稲垣吾郎さんと二階堂ふみさんの美しさはまさに芸術品。そしていよいよ多くの皆さんと夢を分かち合えるときが巡ってきました。恐らくミューズは、映画館から閉塞的な世の中へ奇跡をふりまくことでしょう。愛と狂気についての映画ですから、理屈も言葉も超えて、陶酔の世界を堪能していただければ嬉しいです。

    日本版のポスターも完成しており、海外版ポスターを踏襲したものとなっていますが、吾郎さん演じる美倉が持つペンに二階堂さん演じるばるぼらが宿る絵をメインに、「狂気の果て。あれは幻だったのだろうか―」というコピーが添えられてます。





    (20.08.30 up)


    アマプラドラマ「誰かが、見ている」出演・続報

    2020年8月20日(木)


    吾郎さんもゲスト?出演するAmazon Originalドラマシリーズ『誰かが、見ている』(香取慎吾さん主演、9月18日配信)の特別映像が公開されました。




    加えて、香取さん演じる主人公・舎人真一、佐藤二朗さん演じる隣人・粕谷次郎ほか、これまで山本千尋、長野里美、宮澤エマ、稲垣吾郎の出演が発表されていましたが、これに加えて新しいキャスト陣も発表になってます。
    夏木マリさん,くっきー!(野性爆弾)さん、西田敏行さん、高嶋政宏さん、寺島進さん、山谷花純さん、近藤芳正さん、松岡茉優さん、橋本マナミさん、八嶋智人さん、さとうほなみさん、小日向文世さん、大竹しのぶさん、新川優愛さん、小池栄子さんと、脚本・演出の三谷幸喜さんゆかりの出演者が多そうですね。恐らくそれぞれがゲスト出演で、吾郎さんとの絡みは無いと思いますが、ドラマは盛り上がりそうです。

    吾郎さんのコメントが追加で発表されてますので、記載しておきます。
    『すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。』『(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。』


    (20.08.23 up)


    アマプラドラマ「誰かが、見ている」出演

    2020年8月5日(水)


    Amazonプライム会員向けに9月18日より独占配信されるAmazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』に、吾郎さんが出演することが発表されました。

    『誰かが、見ている』は香取慎吾さん主演のドラマで三谷幸喜さん脚本・演出の作品。詳しく発表されてないですが、その中の話の1つに吾郎さんが登場するのかな?

    同作は、何をやっても失敗ばかり繰り返す主人公・舎人真一(香取)と、書斎の壁に偶然発見した“穴”から舎人の生活をのぞき見するのをひそかな楽しみとしている隣人・粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こるドタバタを描いたシチュエーションコメディで、吾郎さんは「レッツ大納言」という名の日本を代表する演歌歌手を演じます(その人気はすさまじく、遠く海外にまでファンがいるほどの大スターという設定らしい(笑))。
    偶然にも舎人の大ファンになってしまったレッツが、本人に会いたい一心で舎人を訪ねてくるところから物語がスタート。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日に、レッツが絡むことにより、物語は大きなうねりを見せ始める…。

    香取さんは、吾郎さんとの共演に関して「吾郎ちゃんと一緒にせりふを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とコメントすれば、逆に吾郎さんは「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、うれしかったです」と語ってます。

    共演の佐藤二朗も「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、2人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」なんて語っていらっしゃるので、楽しいものになりそうです。





    (20.08.09 up)


    朗読劇「もうラブソングは歌えない」出演

    2020年7月21日(火)


    8月8日(土)から3日間にわたりTBSが主催する朗読劇「もうラブソングは歌えない」に吾郎さんが出演すると発表されました。

    登場人物は男ひとりと女ひとりのふたりだけという「男女の距離」をテーマとした物語が4つ繰り広げられ、吾郎さんはその中の三島有紀子さん脚本・演出、平原慎太郎さん振付による「カラマツのように君を愛す〜小説「しあわせのパン」より」に参画します。(朗読劇でふ、振付???(謎))
    三島有紀子さんは、映画「少女」でお世話になった監督さんですね。ラジオ「THE TRAD」にもゲストで来て頂きましたが、こういうつながりもあるんですね。
    相手役は門脇麦さん。こちらは初めまして、ですよね?

    吾郎さん、門脇さんが出演する「カラマツのように君を愛す」以外には、下記のラインナップ、キャスト(敬称略)が発表されてます。

    「ひとりのふたり」 佐々木蔵之介×小池栄子、勝村政信×木村多江
    「大山夫婦のこと」りょう×三宅弘城、マキタ・スポーツ×YOU、中尾明慶 × 平岩 紙
    「Re」(アールイー) 田中俊介 × 大塚千弘、松本利夫(EXILE) × 野波麻帆、古川雄大 × 葵わかな

    「カラマツのように君を愛す」だけは吾郎さんと門脇さんのキャスト固定なんですね。
    なお、「カラマツのように君を愛す」は生きづらさを抱えた男と女が、北海道を舞台に少しずつ心を通わせていく物語だそうですよー。

    吾郎さんコメント;
    ご覧いただく皆さんの心に何か温かい気持ちが残るよう1行1行を大切に、初の朗読劇に参加させていただきます。
    三島さんとは以前、映画「少女」でご一緒させていただいた際、素晴らしい感性で引っ張ってくださったので、今回またご一緒出来て嬉しいです。
    門脇さんとは初めてですが、どんな距離でリーディングさせていただけるか今から楽しみです。

    なお、コロナウィルス感染拡大防止の観点からも、今回の公演では同時間にライブ配信も予定されているそうです。加えてアーカイブ配信も決定しているとか?!
    一応、朗読劇となっていますが、例えば「カラマツのように君を愛す」は映画監督の三島監督が演出ですし、何かしらの見た目の工夫も期待したいところです。

    【公演スケジュール】
    8月8日(土) 12:30開演
    「大山夫妻のこと」 三宅弘城 × りょう
    「Re:」(アールイー) 田中俊介×大塚千弘

    8月8日(土) 17:00開演
    「カラマツのように君を愛す」 稲垣吾郎 × 門脇 麦
    「大山夫妻のこと」 マキタスポーツ × YOU

    8月9日(日) 12:00開演
    「Re:」(アールイー) 松本利夫(EXILE) × 野波麻帆
    「ひとりのふたり」 佐々木蔵之介 × 小池栄子

    8月9日(日) 17:00開演
    「カラマツのように君を愛す」 稲垣吾郎 × 門脇 麦
    「ひとりのふたり」 佐々木蔵之介 × 小池栄子

    8月10日(月・祝) 12:30開演
    「ひとりのふたり」 勝村政信 × 木村多江
    「Re:」(アールイー) 古川雄大 × 葵わかな

    8月10日(月・祝) 17:00開演
    「大山夫妻のこと」 中尾明慶 × 平岩 紙
    「Re:」(アールイー) 古川雄大 × 葵わかな

    この公演スケジュールは後日別途発表でした。最初の発表時には細かい部分はまだ詰められてなかったのかな?ということは、コロナ禍の折、急遽、企画された舞台のような気がします。もしかしたらコロナウィルスの影響で消えたお仕事もあったのかなと心配になったりもしますが、ここは前向きにとらえるべきですね。TBSさんとの繋がりがまだ続いていたのも嬉しかったりはします。

    [会場] 東京国際フォーラム ホールC
    [チケット料金] 劇場 6,000円(税込・全席指定)、配信視聴券 3,000円(税込)
    ※配信視聴券3,000円は2020/8/16(日)23:59までは見逃し配信を利用可。
    [公式サイト] https://www.tbs.co.jp/event/moulovesonghautaenai/
    [主催]  TBS


    (20.07.26 up)


    フォトエッセイ『Blume』9月18日発売

    2020年7月20日(月)


    ファン待望の吾郎さんのフォトエッセイ『Blume』が9月18日(金)に発売されると発表されました!

    吾郎さんが雑誌『GLOW』(2018年7月号〜2020年6月号)で連載していた「大人男子ライフ」に加筆が加えられ、単行本として発売されるようです。
    写真も連載時の未公開カットが掲載されるそうな(*^^*)
    また、これまでの仕事と自身の価値観について語ったロングインタビューも収録されるそうです。

    雑誌で連載されていた内容に対して、どの程度”加筆”されるのか気になるところですが、19年ぶりというフォトエッセイに期待大です。
    正直、吾郎さん自身、もう、エッセイとか写真集とか、出したくないんじゃないかと勝手に思っていたので、今回の報道は完全にサプライズでした。

    吾郎さんのコメント:
    19年ぶりのフォトエッセイが発売されるとの事で大変嬉しく思います。僕の日常に欠かせない存在である花のように、僕のライフスタイルが詰まった「Blume」が皆さんに寄り添ってくれる存在になればいいなと思っております。

    出版元:宝島社
    定価:2500円+税





    (20.07.26 up)


    稲垣・草なぎ・香取、主演映画が1週間限定で上映

    2020年7月8日(水)


    草なぎ剛さんが主演を務める映画『ミッドナイトスワン』が9月25日に公開するのを記念して、吾郎さん主演の『半世界』(19年)、香取慎吾さん主演の『凪待ち』(19年)、草なぎ剛さん主演の『台風家族』(19年)が、7月17日(金)〜23日(木)の1週間限定でTOHOシネマズ60館で上映されるとのことです。

    新型コロナウイルス感染対策の影響で、いろんな映画の公開が延期されてきた影響だとは思いますが、ここにきて1年以上前に公開された『半世界』が映画館で上映されるのは嬉しいです。料金も一般・シニア:1,100円/学生以下:500円とお安めです。(笑)


    (20.07.11 up)


    「ガキ使」ゲスト出演

    2020年6月12日(金)


    唐突な告知でありましたが、吾郎さんが日本テレビ系列「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」にゲスト出演します。長年続いている番組ですので、番組企画は色々とあるようですが、吾郎さんが出演するのは「100のコト」。吾郎さんに対して100の質問を行い、番組レギュラーが吾郎さんがどのように答えるかというのを当てるという企画。
    質問が100もあるので、盛り上がるのかグダグダになるのか、どちらなんでしょうね…(笑)。吾郎さんがどのような答えをするのか、正解できる人はいるのでしょうか?(笑) 番組予告には「意外すぎる衝撃解答の数々に松本大苦戦」とあるので楽しみです。

    それにしても、吾郎さん単独での民放出演は久しぶりですね。なぜか今回も直前の発表ですけど…うーん、何か理由があるのかなぁ。コロナの影響等とかもあったのかもしれませんが…。今後、番組出演が増えていく布石になるといいな。

    6月14日(日)、深夜23:25〜23:55放送です。





    (20.06.14 up)


    映画『海辺の映画館−キネマの玉手箱−』公開日決定

    2020年6月4日(木)


    3月31日付の報道で、吾郎さんも出演している映画『海辺の映画館−キネマの玉手箱−』の公開延期が発表されてましたが、緊急事態宣言解除を受け、改めて公開日が7月31日に決定したと発表がありました。(当初は4月10日公開予定)

    あわせて、映画のパンフレットの方も完成し、劇場パンフレットには大林監督が直筆で寄せた「ねぇ、映画で僕らの未来変えて見ようよ――」というメッセージや、俳優陣から大林監督へのラブレター45篇なども掲載される予定とのことです。





    (20.06.07 up)


    ファンミーティング 中止を発表

    2020年4月30日(木)


    「新しい地図」が2020年2月から開催予定で計画していた「NAKAMA to MEETING_vol.2」が中止とすると「新しい地図」の公式HPから発表がありました。

    「NAKAMA to MEETING_vol.2」は、2月26日の千葉公演を皮切りに4月まで、福岡、大阪、東京、静岡、北海道の6地域で全17公演予定していたもので、新型コロナウイルスの影響を受け、一旦、全公演を延期としていたものでしたが、新型コロナウイルス感染拡大の報道が続く中、全公演の中止という発表に至ったようです。

    残念ではありますが、延期という形をとると、次の仕事に向けてもスタートが切るのも難しくなるでしょうし、状況を考えるとこの決断は仕方ないですかね。再始動、お待ちしております。


    (20.05.03 up)


    愛のポケット基金「LOVE POCKET FUND」設立

    2020年4月27日(月)


    吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に「新しい地図」として、最前線で取り組む医療関係者やその子どもたちを含めた家族の支援や両親・ひとり親の感染家庭の児童預かりなどの支援を行うことを目的として「LOVE POCKET FUND」を立ち上げたと発表しました。

    「LOVE POCKET FUND」は日本財団と協力し設立したもので、元々は、主に「生きにくさ」を抱えている女性や子供への支援や高齢者、地方創生に関わる支援を行う基金を、20年春に立ち上げ、ファンミーティングで発表するよう準備を進めてきたものだそうです。
    しかしながら、準備を進めているタイミングで新型コロナウイルスの感染が拡大したことで、まずは、最前線でコロナに取り組む医療関係者やその子どもたちを含めた家族の支援や両親・ひとり親の感染家庭の児童預かりなどの支援を行うことを目的とすることにしたそうです。

    キャッチコピーは「for youだけどfor meでもある」。つまり「あなたのためが自分のためになる」で、この言葉を胸に「誰かにやさしくすることで自分も幸せになれる」ファンドを目指すとあります。同時に、3人からは同プロジェクトに3000万円を入れたそうですよ。

    今後、同ファンドでは金銭と物資の両面で支えを必要とする人たちに寄り添っていく取り組みを展開していく予定で、支援先、支援内容については「LOVE POCKET FUND」のHP上で随時、報告されるそうです。

    公式サイトはこちら

    3人それぞれのコメントとして以下も同時に発表されてます。

    吾郎さん;
    「事態が収束し、1日も早く全ての人々が穏やかな暮らしを取り戻せることを祈って。これからも一緒に頑張っていきましょう。」

    草なぎさん;
    「「LOVE POCKET FUND」を通じて、つらい思いをされている方、悲しみや苦しみの中にある方に一緒に寄り添っていけたらと思います。」

    香取;
    「今、僕らのために頑張ってくださっている方々に、みなさんの愛を届けます。上を向いていっしょに、がんばりましょう!


    (20.05.03 up)


    『Aging Gracefully』プロジェクト アンバサダー就任

    2020年4月23日(木)


    人生100年時代に、新しい年齢の重ね方を考える「Aging Gracefully」プロジェクト・・・その2020年度のアンバサダーに吾郎さんが就任 したという発表がされました!

    「Aging Gracefully プロジェクト」は株式会社朝日新聞社と株式会社宝島社が 2018年4 月から取り組む、“40代、50 代女性へ” 優雅に年齢を重ねる"価値観を広めるというプロジェクト。
    40代、50代の女性たちが自分らしく、優雅に年齢を重ねていくことを応援しようと、この2年間、勉強会やイベント、セミナー、記事での情報発信などの活動を展開してきてるそうです。(GLOWさん、そ、そうだったの?(汗))

    2018年、プロジェクトがスタートした2018年は吉田羊さん、2019年、2代目のアンバサダーにはYOUさんと大塚寧々さんがアンバサダーに就任しており、2020年の3代目は吾郎さん。

    これまでは女性だけをターゲットしてきたこの活動ですが、男性も含めた活動にしようと、2020年度のアンバサダーには吾郎さんが起用されたようです。

    〔宝島社 GLOW編集長 大平 洋子氏コメント〕
    「AG」プロジェクトを進めていく中で、これは女性だけの問題ではないし、女性だけでは解決しないということがわかってきました。男性にも参加してほしいと思った時に浮かんだのは、『GLOW』で新しい男女のシェアライフを提案してきた好評連載「大人男子ライフ」の稲垣吾郎さん。大人女子のハートを持っている同世代の稲垣さんとなら、このプロジェクトを男女はもちろん、さらに多くの人とシェアしていけると期待しています。

    〔朝日新聞社 前田 育穂氏コメント〕
    新型コロナウイルスに罹患された方や関係者の皆さまにお見舞い申し上げます。また、厳しい状況下、職場や家庭、地域で尽力されている方々、中でも重責を担っているミドルエイジの女性たちに心から敬意を表します。稲垣さんをアンバサダーに迎えた3年目のキーワードは「新しい大人」。働き方や暮らし方の変容を迫られる中、「新しい大人」の価値観や、目指すべき社会のあり方を、多くの方や企業の皆さまと考え、発信していきます。


    吾郎さんのGLOW連載開始が2018年7月号(5月発売号)・・・この頃からプロジェクトのアンバサダーに・・・という構想があったと思うのは早計かな?(笑) でも、GLOWの連載、朝日新聞のリレー連載等々がもたらした縁であることは確かでしょうね。


    〔吾郎さんのコメント〕
    20代、30代は勢いで走り抜けた。嵐の中にいた。かけがえのない時間だったけど、もう同じことはできない。
    46歳の今、好きな服、好きな人、囲まれていたいものとか、自分のスタイルができあがっている。皆、それぞれありますよね。大人になると。
    でも、スタイルにこだわって暗示をかけちゃっているとしたら怖い。オンリーワンの、芯の部分は変えなくてもいいから、マイナーチェンジというか、アップデートというか、変化は必要だと思う。
    若い人を見ていてうらやましいなと思うこともあるけど、それだけじゃない。結局、歳とともに人の魅力は深みを増すってことだと思うんです。当たり前のことなんですけど(自分で言ってて、自分に励まされてます)。
    だから自分の殻に閉じこもらず、色んな人としゃべって、もっと変化を楽しみたい。話すと整理されていくこともあるから。
    変わることを楽しめる「新しい大人」へ。性別も年代も超えた皆さんと集まって励まし合い、与え合うこのプロジェクトはいいなって思います。そのお手伝いができたらうれしいですね。

    吾郎さんのインタビュー全部は「Aging Gracefully(以下、AG) プロジェクト」の公式サイトに掲載されてます。

    https://aginggracefully.asahi.com/column/13261453


    吾郎さんのインタビューは2020年4月23日朝日新聞朝刊(全国版)、4月30日「GLOW」6月号、5月7日「AERA」でも掲載予定。

    特にこの4月23日付の朝日新聞朝刊広告はすごかったですわ〜。朝日新聞さん、自分のところの紙面だし、それぐらいの融通はつくのかなぁ。4面広告・・・見開きの裏表両面広告でした。



    ↑この紙面が見開きでバーンと掲載されているのは、ただただ圧巻でした。


    今後も雑誌「GLOW」や「AERA」、そして朝日新聞でもメディア展開がされる模様。他にも様々なイベントも行われるようなので、吾郎さんも出馬するのかな?まぁ、東京だけのイベントでしょうけどぉ〜。でも、わくわくしますね。


    (20.04.26 up)


    TOKYO FM『THE TRAD』4日連続出勤

    2020年4月22日(水)


    吾郎さんがパーソナリティを務めるTOKYO FMのラジオ『THE TRAD』、通常は月曜&火曜の週2日“出勤”ですが、4月20日の週は4日連続出勤。
    水曜・木曜を担当する副店長のハマオカモトさんの体調不良により代役を務めた形となります。(ハマさん、お早いご回復を・・・)

    なお、この週は「entertainment map」のコーナーにお笑い芸人の方をゲストに迎えており、4月20日(月)は友近さん、21日(火)は大久保佳代子さん、22日(水)は渡辺直美さん、23日(木)は椿鬼奴さんと音楽談義を繰り広げてます。Goro's Barでご一緒した芸人さんも多くて、懐かしかったですね。この週はコロナウイルス感染拡大防止の観点から、リモート出演となったゲストも多かったですが、また落ち着いたらリモートではなく、実際に来店して頂きたいです。


    (20.04.27 up)


    大林宣彦監督追悼コメント

    2020年4月12日(日)


    映画監督の大林宣彦さんが4月10日に肺がんのため亡くなったことを受け、吾郎さんが事務所を通じてコメントを発表。

    僕にとっては最初で最後の出演となった大林監督作品を、監督にいただいた励ましのお言葉と共に大切にしていきたいと思います。
    心からご冥福をお祈り申し上げます。

    大林宣彦監督は、2018年2月放送の「ゴロウ・デラックス」に出演して頂き、それがご縁で今回の映画『海辺の映画館−キネマの玉手箱−』(コロナウィルスの影響で公開日延期)への出演に繋がってます。

    4月13日のラジオ『THE TRAD』でも吾郎さん、大林監督のことについて触れてます。

    吾郎:すごく大林監督作品で僕も影響を受けてるし、子供のころから大好きな作品が多いんですけど。少し前にやってた『ゴロウ・デラックス』という番組にゲストに出て下さって、そのときにいろんな励ましの言葉とか下さって。僕が監督の映画好きなんですよ!って言ったら、「じゃぁ、僕の映画に出るかい?」っていう話になって。それで実際に出演させて頂いたのが、まぁ、監督の遺作となった最新作なんですけど『海辺の映画館』ということで。まぁ、大久保利通役で出演した…まぁ、ちょこっとだけゲスト出演なんですけど、はい。ご一緒させて頂いたことは本当に僕の中では宝物ですし。ねぇ…何か残念ですけれども、何よりこの映画、早く公開して頂きたいなぁ、そこを願うばかりですね。
    吉田:そうですね。より多くの方に見て頂きたいですね。
    吾郎:そうですね。監督に言われた言葉というものをこれからも大切に、この世界を俳優としてね、生きていきたいと思いました。


    (20.04.19 up)


    映画『海辺の映画館』公開延期

    2020年3月31日(火)


    吾郎さんも出演する大林宣彦監督の映画『海辺の映画館−キネマの玉手箱』が、4月10日公開予定から延期されることが31日に発表されました。

    この決定は新型コロナウイルス感染拡大状況ならびに新型コロナウイルス感染症対策本部において示された方針などをうけたもの。延期後の公開日は現状未定で、決まり次第公式サイトなどで発表される予定。


    (20.04.05 up)


    映画『海辺の映画館』吾郎さん出演カット公開

    2020年3月28日(土)


    吾郎さんが出演した映画『海辺の映画館−キネマの玉手箱』の吾郎さん出演カットが公開されました。

    公開されたのは吾郎さん、武田鉄矢さん、村田雄浩さんが演じる、薩長連合集結の場面写真で、江戸時代末期、倒幕に奮闘した大久保利通(吾郎さんです!)、坂本龍馬(武田鉄矢さん)、西郷隆盛(村田雄浩さん)が一同に会して、日本の行末について談笑するシーン。




    本映画は、尾道の海辺にある唯一の映画館「瀬戸内キネマ」が閉館を迎え、日本の戦争映画特集を観ていた若者3人が、突然劇場を襲った稲妻の閃光に包まれ、スクリーンの世界にタイムリープし、戊辰戦争、日中戦争、沖縄戦、そして原爆投下前夜の広島へ。そこで歴史上では原爆の犠牲になった劇団「桜隊」の未来を変えるため、戦争を知らない3人の若者は歴史を変えようと奔走するというストーリー。

    この映画の流れと、吾郎さんたちの今回の写真がどのように繋がる気になりますね。

    あわせて吾郎さんのコメントも発表されてます。
    「時空を超え、思想を超え、宇宙をも一気にとび超えていく世界観。大林監督でなければ1本の作品に納めることは不可能だったと思います。みずみずしく自由に広がる想像力には驚かされるばかりです。大切なメッセージを届けてくださり、ありがとうございます。」

    映画『海辺の映画館―キネマの玉手箱』は4月10日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国公開予定。





    (20.03.29 up)


    第34回高崎映画祭授賞式

    2020年3月22日(日)


    第34回高崎映画祭の授賞式が3月22日、群馬県のホテルメトロポリタン高崎で開催され、同映画祭で最優秀主演男優賞の吾郎さんはVTRでメッセージを伝えました。
    今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、無観客での受賞式の開催となり、その後の映画の上映も中止となったり大きく予定が変更となったようです。コロナが落ち着いたらまた改めて映画の上映会もやって欲しいですけど、ちょっと先の話になりそうですね。

    元々、この日、吾郎さんは東京でのファンミーティングの予定がありましたので最初から欠席&ビデオメッセージでの対応と発表されてましたが、新型コロナウィルス感染対策でファンミーティングも延期になり、もしかしたら授賞式に登場するかもと思ってましたが、残念ながら予定通りのVTRメッセージのみとなったのでした。

    今回の授賞式はインターネットで配信もされていましたがので、吾郎さんのビデオメッセージ、記載しておきます;

    吾郎:高崎映画祭にお集まりの皆様、こんにちは、稲垣吾郎です。この度は高崎映画祭主演男優賞を頂き誠にありがとうございます。大変、光栄に思っております。本当に多くの皆様に支えられて半年以上の間、皆様にご覧いただくことができて、本当に嬉しく思っております。おかげさまでこうして、高崎映画祭においても主演男優賞という栄ある賞を頂戴できたなと思っております。さらには、ね、渋川清彦さんが助演男優賞、そして息子のね、アキラを演じてくれた杉田雷麟君が最優秀新進男優賞を受賞されたと伺っております。 本来ならばね、そちらに伺いたかったんですけど、こういう形になってしまいまして、誠に申し訳ありません。高崎映画祭のますますのご発展をお祈りしております。 今日はね、会場に監督も、渋川さんも皆さんいらっしゃると思うので、特に監督と渋川さんは祝杯はほどほどに、飲みすぎ注意ということで、また皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

    なお、授賞式には吾郎さんの代理で阪本順治監督が登壇。記念のトロフィーと、「稲垣吾郎」の名前入りの高崎だるまを受け取って下さいました。だるま、吾郎さんちに飾られることはあるのだろうかと思ってしまったり(笑)。





    (20.03.29 up)


    『スカーレット』出演インタビュー

    2020年2月29日(土)


    現在放送中のNHK・連続テレビ小説『スカーレット』に第22週・3月4日放送分から吾郎さんが出演するという話題で、吾郎さんからのコメントが各スポーツ紙・Webメディアで発表になってます。吾郎さんが演じるのは、戸田恵梨香さん演じる主人公・喜美子が病院で知り合う医師の大崎茂義役。

    その吾郎さんから、ドラマに出演に関して、コメントが発表されました。

    ―『スカーレット』出演が決まったときの気持ちは?
    吾郎:連続テレビ小説への出演は、約30年以上前に出演した『青春家族』(第42作・1989年前期)以来でしたので、今回出演のお話をいただいてとてもうれしく思いましたし、びっくりしました。僕にとって“朝ドラ”は特別なんです。(『青春家族』に出演した頃)まだ14歳だった僕は、部活をやっていたわけでも学校で優秀だったわけでもなく、ほめられたことがあまりなかったのですが(笑)、共演者の皆さんが僕の演技やアドリブをほめたり励ましてくださって自信になりました。そのとき、役者を一生やっていきたいなと心に誓ったんです。そういう原体験を作ってくれた“朝ドラ”にまたいつか出演したいと強く思っていたので、とても光栄です。

    ―視聴者へのメッセージ
    吾郎:医師・大崎茂義という人物は一見風変わりに見えるかもしれませんが、なにか突拍子もないことをするわけではなく、医者としての信念を持ち、理想と現実に苦しみながらも、ヒロイン・喜美子と息子の武志を支えていく誠実な医者だと思いながら演じています。第22週からの『スカーレット』については、内田チーフプロデューサーからいただいた言葉がすごく印象的でした。これから喜美子は息子の病気という苦難を迎えるわけですが、その中で、“生きる”ということをテーマにしたお話にしたいとおっしゃっていて……。希望や勇気、そして生きることを、視聴者の皆さんにもう一度考えていただく作品になるよう、その一部として貢献できたらいいなと思います。


    (20.03.01 up)


    コメント

    2020年2月21日(金)


    タレントの中居正広さんがが21日、3月をもってジャニーズ事務所からの退所し、新会社『のんびりな会』を設立し、今後はそちらで芸能活動を行うと発表し会見を行いました。
    これを受けて、元同じグループで活動していた吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共にコメントを発表しました。コメントは以下の通り。

     「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートに
      エールを送りたいと思います」
       稲垣吾郎 草なぎ剛 香取慎吾

    ちなみに木村拓哉さんは翌22日に「それぞれが決めたこれからの人生、お互いに前に進もう。」とコメントを出されてます。

    中居さんの会見は拝見しましたが、何を思って今、このタイミングでジャニーズ事務所を退所したのかを含めて、全ての質問に対して煙に巻いたような会見だったというのが率直な感想。それ以上の質問に記者たちが踏み込まなかったというのは、そういう合意の上での会見なのだと判断してしまいますが、合ってますか?(ジャニーズ事務所が仕切ったということのようですし)。面白かったですけど、会見というものはバラエティではないので話をはぐらかさずに真正面からの会見をやって欲しかったというのが感想です。なので、今は吾郎さんとの共演とか考えたくないです…。

    ここは吾郎さんのことしか語らないサイトなので、中居さんについては本来コメントすべきではないのですけど、少なからず吾郎さんに関する話なのですいません。
    それに、今回の会見の報道のされ方で納得できないことがあります。そのうちの1つが、退所の仕方について。少なくとも吾郎さんたちは、2017年9月9日の契約満了をもってジャニーズ事務所を出ています。SMAP解散後にそれぞれが決断したことですし、表向きの報道を見る限りはしかるべき手続きを踏み、しかるべき処置をして退所しているのですから、決してやましい行いをして辞めたわけではない!当時の彼らの退所と対比して、今回の中居さんの退所を「円満」だと強調されることにははっきりと異議を唱えます。

    3人は一切何も語ることはしてないんだよ・・・(涙)。私自身としては、吾郎さんたち3人がこの3年間やってきたことを何よりも尊重したいと思いますし、この3年間をくれぐれも無下に扱われませんよう切に願います。

    蛇足ですが、3人が出したコメントにある「送りたいと思います」という日本語は好きではないのですよね…σ(^^;)。この手の日本語は「思うだけ」であって、実際に「送ってはいない」と解釈できるズルい日本語だなと常々思っているので。さて、今回の3人のメッセージ、こんな意地悪な目で見てはいけないんでしょうか?


    (20.02.23 up)


    I'mPOSSIBLE アワード日本国内最終選考委員会

    2020年2月20日(木)


    2月20日、東京・赤坂の日本財団ビルで「I'mPOSSIBLEアワード」の日本国内最終選考委員会が開催され、吾郎さんがその選考委員として参加しました。

    『I'm POSSIBLE(アイムポッシブル)』はパラリンピックを題材に共生社会への気づきを子どもたちに促す教材で、アギトス財団が開発したものを日本の教育現場で使いやすいように再編集したもの。
    そして、『I'm POSSIBLEアワード』はI'm POSSIBLEアワード日本事務局がこの教材を用い、インクルーシブな世界の実現を目指して特に優れた活動を行った学校2校(開催国最優秀賞1校・開催国特別賞1校)を表彰するもので、今般、その日本国内最終選考委員会が開かれ、吾郎さんが選考委員として参加したと、そういう流れです。(あぁ、説明が面倒くさい)。

    委員会の中で、吾郎さんからも一言挨拶があったようで、関西ローカルのWSで流れたコメントは下記の通りです。

    吾郎:僕ら新しい地図として、香取慎吾君と草なぎ剛君とね僕で活動させて頂いているんですけど、2018年に『雨あがりのステップ』というチャリティーソングを発表致しまして、(寄付金の一部が)『I'mPOSSIBLE』の海外での活動や普及や製作にも使われているそうで。そして最近では世界33ヶ国にもそれが広がっているということで、本当に嬉しく思っております。僕らも僕らができることを考えていきたいと思っております。

    選考結果についての報道は無かったですけど、9月6日のパラリンピック閉会式で発表があるかな?1次選考を通った7校から開催国最優秀賞と特別賞の候補各2校が選ばれたそうです。


    (20.02.23 up)


    スポーツ紙が吾郎さんに大阪市内で取材

    2020年2月15日(土)


    2月15日(土)の各スポーツ新聞の記事に、吾郎さんが前日の14日(金)に大阪市内でスポーツ各紙の取材に応じたという記事が載ってます。
    どこで取材をしたのかの記載がなく、なんとも歯切れの悪い記事ではありますが;
    ・場所が大阪市内であること
    ・取材当日の写真が一枚も掲載されていないこと
    といった理由から、朝の連続テレビ小説「スカーレット」撮影に絡んで、NHK大阪で取材を受けたものと容易に推察できるわけですが、その辺の記載がないということは、まだ発表しちゃダメとNHK側がストップをかけているのでしょうか?s
    本取材の方は時が来れば発表があると思うのでそれを期待して待つしかないわけですが、この日、このタイミングで取材があったということで記録代わりにアップしておきます。

    なお、今回記事になったのは、覚醒剤・危険ドラッグ所持の疑いで先日、逮捕、送検された槇原敬之容疑者について、取材陣から「槇原さんが逮捕されましたが?」と質問があったことに答えたことに対して。「驚きました。ショックでしたね」と。そう答えるしかないですよね。


    (20.02.16 up)


    パラ駅伝2020 登場

    2020年2月12日(水)


    3月15日に開催される「パラ駅伝 in TOKYO 2020」に「パラサポ・スペシャルサポーター」の吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが登場すると発表がありました。2015年に始まった「パラ駅伝」は今回が5回目で、様々な障がいのあるランナーと健常者ランナー9人(伴走ランナー1人含む)で1チームをつくり、タスキをつないでゴールを目指す大会。
    チケットは無料(チケット発券手数料のみ)で、2月15日〜受付開始。駒沢オリンピック公園陸上競技場で開催されます。


    (20.02.16 up)


    映画『海辺の映画館』 4月10日公開

    2020年2月13日(木)


    吾郎さんが出演する大林宣彦監督の映画「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の劇場公開が4月10日(金)に決定したと発表がありました。
    合わせて予告編映像も発表されました。予告編では、武田鉄矢さんが故・榎本健一さんの名曲をカバーした主題歌「武器ウギ 無茶坊弁慶」にのせ、豪華キャスト陣が次々と登場するといったもの。吾郎さんの姿もちらっとですがしっかり確認できます。




    映画は東京のTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開予定だそうです。


    (20.02.16 up)


    『I'mPOSSIBLEアワード』選考委員に

    2020年1月25日(土)


    I'mPOSSIBLEアワードの国内選考委員が発表され、吾郎さんが選考委員を務めるとのこと。

    ・・・えっと、まず、『I'mPOSSIBLEアワード』ってというところからなのですが、まず、国際パラリンピック委員会(IPC)公認パラリンピック教材『I'mPOSSIBLE(アイムポッシブル)』(日本版)が各学校へ届けられ、 パラリンピックを題材に共生社会への気づきを子どもたちに促す教材として障害当事者やパラリンピック関係者がいなくても授業を行うという活動。アギトス財団(Agitos Foundation)が主催となって行われるもので、ここでさらにインクルーシブな社会づくりに貢献する活動を行った学校2校(日本最優秀賞1校/特別賞1校)を選出し、表彰しようというもの。このアイムポッシブルアワードの国内選考委員に吾郎さん高橋尚子さんら10名が就任し、共生社会の実現に貢献した学校を選出するようです。(詳細はこちら

    【I’mPOSSIBLE アワード国内選考委員】
    選考委員長:田口亜希さん(パラリンピアン・射撃)
    選考委員:
    飯野由里子さん(東京大学大学院教育学研究科附属バリアフリー教育開発研究センター特任教授)
    井田朋宏さん(公益財団法人日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会事務局長)
    稲垣吾郎さん(国際パラリンピック委員会特別親善大使)
    小澤直さん(日本財団パラリンピックセンター常務理事)
    高橋尚子さん(一般社団法人パラスポーツ推進ネットワーク理事長)
    中南久志さん(公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会パラリンピック・ゲームズ・オフィサー)
    藤江陽子さん(スポーツ庁審議官)
    丸山洋司さん(文部科学省初等中等教育局長)
    龍千恵さん(公益財団法人ベネッセこども基金事務局長)




    こういう活動に吾郎さんがかかわるって素敵ですね。
    表彰は、2020年9月6日(日)に実施される東京2020パラリンピック競技大会閉会式にて行われるようです。


    (20.01.26 up)


    連続テレビ小説『スカーレット』に出演

    2020年1月22日(水)


    突然の朗報です!

    吾郎さんが、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』に出演するとNHKから発表がありました。おっと、ドラマですよ。地上波ですよ。吾郎さん役者仕事は舞台か映画でしか見れない期間がずっと続いておりましたが、ここにきてようやく地上波、しかも連続ドラマで拝むことができるわけです。

    朝の連続テレビ小説『スカーレット』は、昨年10月より放送されているものですが、今年の3月いっぱいまで放送が予定されているもの。滋賀県を舞台に陶芸家・川原喜美子の半生を描くもの。

    吾郎さんは物語の終盤(本当に終盤ですね)、主人公の喜美子が病院で知り合う医師・大崎茂義(おおさき しげよし) 役で登場だそうです。吾郎さんらしい役ですね。正直、吾郎さんが関西弁を話すことになったらどうしようと思いましたが(笑)、医者役だったら標準語かな?

    吾郎さんのキャスティングに関して、「スカーレット」制作統括・内田ゆきさんのコメントとして、「ヒロイン・喜美子にとって、息子の病気というこれまでにない苦難に、ともに立ち向かってくれる医師は、物語終盤のとても大切な役どころです。医師としての信頼とともに、少し型破りなところも感じさせる個性的な人物。柔らかさと強さをもって演じていただければ、と大いに期待しております。」と。

    ということで、チョイ役というわけでもなさそうです。これは楽しみが増えました。

    吾郎さんのコメントとして「連続テレビ小説への出演は1989年の『青春家族』に出演して以来、約30年ぶりとなりますので大変感慨深いものがあります。喜美子と息子・武志の支えとなる医師をしっかり演じていきたいと思います。」と発表されてます。

    放送はNHK総合・午前8時〜ほか。吾郎さんは第22週(3月上旬)からの登場となるようです。




    (20.01.26 up)


    「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」ワールドプレミアプレス向けセレモニー

    2020年1月16日(水)


    吾郎さんが案内人を務める「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」が2019年1月16日(木)、舞浜アンフィシアターで開幕しました。

    公演前には「『ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート』東京公演初日満員御礼 ワールドプレミア記念スペシャルセレモニー」(ワールドプレミアプレス向けセレモニー)が行われ、案内人として出演する吾郎さんが出席、その時の様子が報道されてます。

    ウォルト・ディズニー・アーカイブスとは、ウォルト・ディズニーとウォルト・ディズニー・カンパニーに関する資料を収集・保存する施設で、「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」では、このウォルト・ディズニー・アーカイブス全面協力の元、貴重な資料を見ながらディズニー映画やウォルトの歴史を辿っていくコンサート。

    セレモニーで、吾郎さんはまず、司会の渡邊克己さんに「いよいよ開幕しますが、今のお気持ちをお聞かせください。」と問われ;

    吾郎:ここまで何回もリハーサルを重ねてきたのですが、改めてウォルト・ディズニーさんの偉大さというか、『キング・オブ・エンタメ』の方なんだな、と実感しているところです。実際、会場に来て、こんなに広いと思っていなかったのでドキドキしていますけど(笑)楽しみにしています。

    とコメント。

    ―見どころはどんなところでしょうか?見てからのお楽しみということでしょうか?
    吾郎:今回は、ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサートということなので、今まで皆さんが見ることのできなかった秘蔵映像を見ることができたりします。ウォルト・ディズニーさんの軌跡をたどっていくということなので、大人の方にも楽しんでいただけるような内容になっていると思います。
    ―ここは見逃さないで欲しいという部分は?
    吾郎:どうやって歴史に残る、永遠に語り継がれる作品が生まれていったのか。意外に・・・
    ―手作り感にあふれてる?
    吾郎:手作り感が溢れているんですよ。そういうところも見られますし。あとは、島健さん率いるバンドの皆さん。本当に演奏が素晴らしくて。僕は一番の特等席で鑑賞することが出来るので、こんな贅沢な事はないと思うんですけどね(笑)
    ―稲垣さんはどんな感じで登場されるんですか。
    吾郎:結構出ます。歌っちゃうかもしれないよ(笑)


    また、このセレモニーでは、アメリカから来日した、ウォルト・ディズニー・アーカイブスのディレクター、ベッキー・クラインさんが登場。

    ・・・のはずが、なかなかステージに現れないベッキーさん。

    吾郎:(ベッキーさんが登場しないことに関して)何か、僕、間違いました?(笑)
    ―いや、OKってことでスタートしたんですけどね(笑)
    吾郎:『キングオブエンターテイナー』っていう部分、ぼく、噛んじゃったんで(そのせいかな)。みなさんうまく編集してくださると思うんだけど…。
    ―じゃあそれまで、稲垣君のオンステージみたいな感じで。
    吾郎:いや、でもありがとうございます。僕、(コンサートにも)結構でますよ。歌っちゃうかもしれないよ?!

    と、とっさのトークで取材陣を笑わせ、間をもたせているうちにベッキーさん登場。

    ベッキー(通訳):本日はお越しいただきありがとうございます。今日初めて、アーカイブスの資料とともに、ディズニーの素晴らしい音楽をお届け出来る事を嬉しく思っています。

    この後、吾郎さんに対し、記念品として、同アーカイブス所有の1930年代の「ミニーのユー・フー! 」の貴重な楽譜が贈られました。「インスタも始めたので、世界に発信して、世界の皆さまに自慢をさせていただきたい。ありがとうございます!」と吾郎さん。

    ※この楽譜の曲は、ウォルト・ディズニーが自ら作詞し「ミッキーマウスのテーマソング」として公認。当時、番組のファンクラブ組織「ミッキーマウスクラブ」の子どもたちが映画館等に集まって歌った実際の楽譜となったものだそうです。

    吾郎:今回、ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサートでウォルト・ディズニーさんの軌跡を巡っていきます。案内人として、ウォルト・ディズニーさんのことを学ばせていただいたときに感じたことは、やっぱりウォルトさんはその当時の人々だけではなくて、未来に生きる我々にもエンターテイメントを伝えてくれようとしていたということをすごく感じました。ウォルトさんが亡くなっても、その夢は決して終わることはなく、それぞれの皆さんによって受け継がれ、語り継がれる。その一人に僕もなれたことをとても光栄なことと思っています。こんなに広い会場なので、お客様とともに楽しくて、夢のようなひとときを過ごしたいと思います。



    コンサート本編では「いつか王子様が Someday My Prince Will Come」、「夢はひそかに A Dream Is A Wish Your Heart Makes」、「いつか夢で Once Upon A Dream」などで構成されたオープニングメドレー、「蒸気船ウィリー Steamboat Willie」、「右から2番目の星 The Second Star to the Right」などが演奏されるようで、その曲間には吾郎さんが登場。ウォルト氏の名言や逸話を朗読や再現、ジョークも交えながらウォルト氏の軌跡を紹介していきます。同時にスクリーンにはウォルト・ディズニー・アーカイブスの資料が映し出されたりもするようです。
    東京公演(舞浜アンフィシアター)をすでにご覧になられた方の感想を読む限りでも、なかなか盛沢山のようですね。兵庫、愛知での公演はこれからですが楽しみです。


    東京公演(舞浜アンフィシアター):2020年1月16日(木)19時、17日(金)14時/19時
    兵庫公演(兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール):2020年1月21日(火)19時、22日(水)14時/19時
    名古屋公演(愛知県芸術劇場大ホール):2020年1月28日(火) 14時/19時


    (20.01.19 up)


    第34回高崎映画祭 最優秀主演男優賞

    2020年1月15日(水)


    第34回高崎映画祭の受賞者などが1月15日、同映画祭委員会から発表され、吾郎さんが最優秀主演男優賞に選ばれました。

    高崎映画祭と言われても、メディア的でそれほど報道されている映画賞では無いので、正直ピンとこなかったのですが、“第34回”というところからも歴史がある賞なのですねー。映画ファンからの信頼も高そうですし。(色々と無知ですいません(汗))

    同男優賞は「半世界」の演技が「アンニュイでおぼつかない大人の成長を、ゆるやかに柔らかく体現した」と評価されたもの。また、「半世界」からは、最優秀助演男優賞に渋川清彦さんが、最優秀新進男優賞に杉田雷麟さんが受賞しました。

    2018年12月〜19年12月中旬に国内で劇場公開された邦画を対象に、高崎映画祭選定委員会が審査ししたもの。各賞の授賞式は3月22日、高崎市高松町群馬音楽センターで開かれます。


    〔受賞理由〕
    気がつけば父の仕事を継ぎ、地元の後輩と結婚し夫となり、自然と父親となった男・紘の人物像が、とても日常的なアイコンである事に目をみはる。日々を識実に積み重ねた落ち着きは、ともすればいろんなことを上手くかわす器用さを身につけた事にも繋がっている。そんな男が、世の荒波に揉まれた友との再会により変化していく。若かりし頃の熱情や可能性を手繰り寄せるように自己や他者、そして息子と向き合う男の刹那が、胸に迫る。アンニュイでおぼつかない大人の成長を、ゆるやかに柔らかく体現し、多くの共感と支持を得た。


    (20.01.19 up)


    パラスポーツ体験イベント「NO LIMITS SPECIAL 2020」出席

    2020年1月11日(土)


    1月11日、東京・青海のメガウェブで開催されたパラスポーツの体験イベント「NO LIMITS SPECIAL 2020」(イベントとしては1月11日,12日に開催)に国際パラリンピック委員会特別親善大使の吾郎さんと香取慎吾さんが出席し、パラリンピックをPRしたという話題。

    本イベントはパラリンピック競技やアスリートの魅力・迫力を知ってもらおうと都内各地で展開されているパラリンピック体験プログラムで、今回で第4弾だそう。会場では、陸上競技やカヌー、馬術、パワーリフティング、ボッチャなどの競技体験が楽しめるほか、聖火リレートーチの撮影会や、パラリンピック写真展、アスリートやゲストによるトークショーなどが行われました。

    2人は東京都知事・小池百合子さんと共にオープニングセレモニーから登場。吾郎さんは「いよいよですね。身が引き締まる思いです。草なぎは仕事の都合で今日はいませんが、3人でサポーターとして活動している中、日々が勉強です。これからも一人でも多くの人に競技の魅力を伝えていきたい」と、香取さんも「深いところまで皆さんに知っていただけたら」と語ってます。先週、観戦チケットの第2次抽選申込期間が発表されたことを受け吾郎さんは「平日はまだチケット取りやすいようなので、ぜひパラスポーツを実際に体感していただきたいです。8月まで一緒に盛り上げていきましょう」と呼びかけたようです。

    司会から注目種目を聞かれボート、カヌー、自転車競技、ゴールボールを挙げた吾郎さん。注目選手についてはゴールボールの浦田理恵選手を挙げ「北京大会から3大会連続で出場してるベテラン選手なので、チームを引っ張る闘志に期待したい」と述べてます。

    会場では引き続き競技のデモンストレーションが行われ、アーチェリーロンドンパラリンピック銀メダリストのマット・スタッツマン選手や東京パラリンピック出場が決まった陸上の兎澤朋美選手をはじめ、車いすバスケや車いすラグビー、テコンドーなどのパラアスリートが実演。デモンストレーションを目の当たりにした吾郎さんと香取さんは「最高」「感激しました」と興奮しながら感想を伝えた模様。

    イベント最後に改めて、来場者に向けて「いよいよ2020年、身が引き締まる思いです。スペシャルサポーターとしてパラスポーツの魅力を伝えたいと思います。皆さん8月まで一緒に盛り上げていきましょう!」(稲垣)、「いよいよ15日から(東京2020パラリンピック)観戦チケットの第二次抽選申し込みが始まります。より多くの方にパラリンピックに足を運んでいただくためにこれまで4年間パラリンピックの魅力を伝えてきました。東京2020が成功することによってその後の日本が変わることになると思います。ぜひ会場で応援してください」(香取)と伝えていました。


    イベント後の囲み取材も行われたようで、香取さんはパラリンピックのチケットに当選したことを明かし、一方の吾郎さんは「スペシャルサポーターとして入り込めないかなと思っていたのですけど、それはフェアじゃないなと思い始めて。2次募集から参加します。でも、香取君と同じ問題が生じるので、どうしたらよいんだろう」と。こういう言い方をするということは、何か話はあるのかな?今後、特別親善大使として何らかの形で大会にかかわることも期待されるわけですが、「舞台をご一緒させてただいたことのあるケラリーノ・サンドロヴィッチさんが開会式の演出をやるという発表を聞いてうれしかった。何か参加できればね。わくわくしちゃいます」と吾郎さん。これはファンとしては本当に期待したいところです。

    加えて、パラとは関係ないですけど、新年の抱負について吾郎さんは「一日一日を大切に。個人的には映像や舞台のお仕事もあるので、皆さんに喜んでいただけるようなお仕事をしていけると思います。さらに素晴らしい1年にしていきたい」とコメントしたようですので、こちらも楽しみです。


    (20.01.12 up)


    スッキリチームとパラスポーツ対決

    2020年1月1日(水)


    大晦日の「笑ってはいけない」に続いて、地上波・日テレ・吉本工業タレントMCの番組に、吾郎さん&草なぎ剛さん&香取慎吾さんの3人が揃っての出演決定!

    日本テレビ系列の朝の情報番組『スッキリ』に、吾郎さんたち3人が出演し、パラスポーツ対決が放送されることとなりました。「新春SPハ?ラスホ?ーツ対決」と題して、スッキリチーム(加藤浩次さん,近藤春菜さん,水卜麻美アナ)と、「新しい地図」チームによる対決が1月6日(月)、7日(火)と2日間にわたって放送されるようです。

    元々、以前(2019年8月28日)香取さんがスッキリに出演した際に、番組MCの加藤さんか?「『新しい地図』対『スッキリチーム』て?、チーム戦やろうか」と声をかけたことがきっかけ。その後、吾郎さんがビストロJ_Oの紹介でVTR出演した際も、レポーターとしてやってきた近藤春菜さんに「せ?ひ」と答えていた経緯があったことから、実現したものだそうです。

    今回対決した競技は「ホ?ッチャ」と「コ?ールホ?ール」。「負けたチームは、勝ったチームの 言うことを何て?も聞く」という“罰ケ?ーム”をかけ勝負が行われたようです。結果は放送を観てのお楽しみですが、これで日テレへの出演は道筋ができた感じですね。『ガキ使・笑ってはいけない』およびこの『スッキリ』の出演のために尽力して下さったスタッフの皆さんには感謝です。今後ともよろしくお願いします。


    (20.01.05 up)


    大晦日特番「笑ってはいけない」出演

    2020年1月1日(水)


    日本テレビ系列で毎年大晦日に放送されている「笑ってはいけない」に、2019年の大晦日の放送では吾郎さんが草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に出演しました(過去形)。

    14年目を迎えた令和元年大晦日の放送の今回のテーマはハイスクール。番組タイトルは「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」。ダウンタウンの浜田雅功さん・松本人志さん,月亭方正さん,ココリコの遠藤章造さん・田中直樹さんらレギュラー5人の前に、多くのゲストが笑いの“刺客”として登場し、様々な手段を講じて笑わせにかかります。どんな事が起こっても絶対に笑ってはいけないという過酷な状況に置かれた5人が、新入生として「青春ハイスクール」でさまざまな授業を体験していくというものですが、吾郎さんたちもその刺客の一人。番組冒頭には、草なぎさんが『全裸監督』でおなじみの村西とおる監督に扮して登場。中盤には生徒指導役として香取さんが登場し、レギュラー陣を笑わせにかかりました(ま、いずれも下ネタでしたが(笑))。
    そして、吾郎さんも下ネタ(苦笑)。番組終盤に登場し、『キングオブコント』の番組(他局ですが)で“どぶろっく”が披露していたミュージカル調の歌ネタに参加。めいいっぱい下ネタを歌い上げました(滝汗)。

    そうして再び、番組のエンディングで3人が揃って登場。番組に出演できた感謝の気持ちを述べるかと思ったら「1本満足バー」CMのフレーズを引用して、3人で「ガキ出て満足!」と充実した様子で出演を終えていきましたとさ(笑)。

    撮影は11月上旬、関東(たぶん、茨城県)のとある県の廃校2校を貸し切り、朝から深夜まで長時間にわたって敢行。総出演者数(『ガキ使』メンバーの5人を除く)は74人、総スタッフ約500人(さまざまなな仕掛けに対応すべく参加したエキストラ125人を含む)、カメラ総台数は210台(ENGを含む)と大がかりなロケだったようです。

    この番組のゲストは、基本的にサプライズ出演のために事前告知は無し。というわけで、吾郎さんたちの出演は一部のWebメディアのみが報じるというイレギュラーな展開となりましたが、おかげでしっかり録画もできたので、こういう情報リークは感謝ですね(お互い、Win-Winということで(笑))。

    吾郎さんたちの出演は、ネット上でもツイッターのトレンドにあがったりして話題になったので、しっかりと視聴率にも貢献できたのかな?実際、視聴率は、関東1部16.2%,2部14.6%、関西1部22.4%,2部23.0%と高い視聴率を取っています。何しろ地上波全国ネットで3人が揃ってテレビ出演したのは、SMAP×SMAP最終回以来になるのかな?
    ええ、まぁ、つまり直接的な表現をすると、2016年以降、完全にテレビからは干されていたわけですが、2019年に公正取引委員会がジャニーズ事務に彼らの活動に対して圧力をかけたということで「注意」を与えたという報道もありましたが、この「注意」が直接的・間接的に今回の出演に影響があったものと思われます。
    いずれにせよ、最もジャニーズ事務と関係が密であったと言っていい日本テレビが、3人が独立してから最初に出演する全国ネット地上波番組となったということは特筆すべきことであり、今後の彼らの活動が軌道修正される期待を抱かせるものでもあります。加えて、3人が揃った番組には吉本興業のタレントの出演はほぼ実現していなかったという事実もあり(ななにーに品川祐さんが出演されたのが唯一かな?)、それが今回、大々的に年末に確実に話題になる番組で実現したというのも(これは吉本興業側の組織としての不透明性が2019年に問題になったことも間接的には影響があったかもしれません)、吉本興業だけでなく他の距離を置かれている芸能事務所のタレント・役者さんたちとの関係も変わっていくことを期待させるものであります。

    ・・・と、この先、期待される展開が実現しますよう。ここまで潰されずによく頑張ったよ(涙)。本番はこれからですけどねー。


    (20.01.05 up)



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