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ここは、吾郎君関係の最新情報(新聞記事)をクリッピングしたコーナーです。

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「SUZUNARI」MV公開

2018年12月21日(金)新しい地図他より


吾郎さんの14年ぶりソロシングル「SUZUNARI」のデジタル配信が12月21日からスタートし、それにあわせてミュージックビデオ(MV)も公開されましたー!!!(ぱちぱち拍手)

「SUZUNARI」は既報の通りAmazon Prime Videoのシチェーションバラエティードラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』主題歌で、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんの作詞作曲によるもの。Amazon Music Unlimitedで独占ストリーミング配信をスタートし、iTunes Store、レコチョクでのダウンロード販売も開始されます。

そして、MVの方ですが、これがもう、すんばらしい!正直、こんなにしっかりしたMVを作ってくれるとは思ってもみませんでした。
吾郎さん演じる主人公が「大人の恋」を回想し、カラーとモノクロで交錯させ、切ない想いをスタイリッシュに描きだすともの。
吾郎さんも「設定は映画のワンシーンのようで、何か映画の撮影をしているような感覚にもなったし」「何か、見る人それぞれによって、いろんなシナリオが生まれるんじゃないかなって。そういうビデオになってると思います」とコメントしてました。




「SUZUNARI」は配信のみのリリースで、音楽配信サービスAmazon Music Unlimitedで独占ストリーミング配信されるほか、iTunes Store、レコチョクでダウンロード販売されます。


(18.12.23 up)


ウィルチェアーラグビー日本選手権

2018年12月16日(日)地図公式より


吾郎さんが12月16日(日)に千葉ポートアリーナで開催された三井不動産ウィルチェアーラグビー日本選手権(第20回記念大会)の決勝戦に、試合直前のスペシャルコンテンツゲストとして登場しました。 吾郎さんは、草なぎ剛さん、香取慎吾さんらと共に日本財団パラリンピックサポートセンタースペシャルサポーターを務めていることもあり、今回の登場となったもの。

日本選手権は一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟により12月14日(金)〜16日(日)まで開催されていたもの。 ウィルチェアーラグビーは8月にオーストラリア・シドニーで開かれたGIO 2018 IWRF ウィルチェアーラグビー世界選手権で日本代表が優勝を飾ったことでも注目を集めています。

スペシャルコンテンツでは、日本代表チームの若山英史選手のレクチャーのもと競技用車いすの乗車体験を行い、また、車いす同士がぶつかり合うタックルも体験しました(笑)。

参加された方がSNSにアップして下さった画像も見ることができましたが(ありがとうございます)、これまで車いすバスケットなども体験していたためか、車いすそのものの操作は慣れた感じでしたね、吾郎さん。

ただ、真正面からタックルを受けた吾郎さんは「音!音!衝撃が見た目よりすごいんですよ!計り知れないですね」と絶叫(笑)。会場を盛り上げてました。

決勝戦では沖縄県のOkinawa Hurricanesと高知県のFreedomが対決し、Okinawa Hurricanesが勝利、閉会式・表彰式でも吾郎さんがプレゼンターとして登場し、優勝したOkinawa Hurricanesにメダルとトロフィーが贈られました。





(18.12.23 up)


新曲「#SINGING」配信

2018年12月12日(水)デイリースポーツ他より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に、”新しい地図 join ミュージック”として登場する「Amazon Music」のTV CMが12日よりオンエアがスタート。同時に、同CM内で流れる「#SINGING」が定額制音楽配信サービスAmazon Music Unlimitedで独占ストリーミング配信されてます。

「新しい地図 join ミュージック」というのがユニット名なんだ…(笑)

Amazon Music Unlimitedでは、新曲「#SINGING」の他、「72」、「雨あがりのステップ」、「KISS is my life.」の4曲が12月12日(水)より聴き放題でストリーミング可能に。加えて、12月21日(金)からは吾郎さんのソロシングル曲で、Amazon Prime Videoにて独占配信中のドラマ『東京BTH?TOKYO BLOOD TYPE HOUSE?』主題歌「SUZUNARI」も独占ストリーミング配信開始されるそうです。

さらにメンバーがおすすめ楽曲を紹介するプレイリスト「Selected by 新しい地図 join ミュージック」も同日配信されてますが、誰がどれを選んだんだろうというのは気になります。

■”新しい地図 join ミュージック”のAmazon Music 特設サイト
https://www.amazon.co.jp/atarashiichizu
■「#SINGING」のダウンロード配信
Amazon Music
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B07KX2LYDN
iTunes Store
https://itunes.apple.com/jp/album/singing-single/1445149198?app=itunes&at=10l6Y8
レコチョク
http://recochoku.jp/song/S1007535059/


(18.12.16 up)


「ロマンチック・ハワイアンズ2018WINTER」キャンペーン・キャラクター

2018年12月8日(土)新しい地図公式他より


吾郎さんが「ロマンチック・ハワイアンズ2018WINTER」キャンペーン・キャラクターに!

えっ、キャンペーン・キャラクター???それもハワイアンズって???(謎)

常磐興産株式会社が運営するスパリゾートハワイアンズでは、冬季プロモーション「ロマンチック・ハワイアンズ2018WINTER」を2018年12月23日(日)から2019年3月31日(日)まで実施し、そのキャンペーン・キャラクターに吾郎さんが起用されたと発表されました。
ポスターでは、稲垣が「アロ〜ハ!!」ならぬ「ゴロ〜ハ!!」と陽気にポーズを決めています。吾郎さんと常夏というのは、イメージ合わないようで、過去にはソフトバンクのCMなどでもあったように、映像としてみると非常に相性がいいのよねぇ〜(笑)

キャンペーンは2018年12月23日(日)から2019年3月31日(日)まで実施されるもので、映画『半世界』(2019年2月15日公開)の公開を記念した、コラボレーションとなっており、全国で唯一ここでしか見られない『半世界』の世界を楽しめるギャラリーが開催されたり、特別な宿泊プランが提供されたりするそうです。

宿泊プランではスペシャルパンフレット(吾郎さんの魅力満載?!)や、ハワイアンズ特製のオリジナルタンブラーがプレゼントされるそう。また、新宿とスパリゾートハワイアンズ間を走行する宿泊者専用無料送迎バスでは吾郎のビジュアルがデザインされたバスが運行されたり、そのバスの中では特別メッセージ動画が上映されたり、何ともまぁ、至れり尽くせりな(笑)。

ちなみに同施設運営会社の前身が「磐城炭礦社」らしく、「半世界」で吾郎さんが炭焼き職人を演じていることからのご縁とか。
キャンペーン・キャラクターの稲垣吾郎は、「僕がハワイアンズの魅力を余すことなく皆様にお伝えしていきたいと思っております。映画『半世界』ギャラリーもお楽しみください。」とコメントしています。


関西人としては、映画「フラガール」の元ネタになったぐらいで、実際に遊びに行くという距離の場所ではないので、あまりピンとこないのですが、去年は氷川きよしさんがキャンペーン・キャラクターをされていたようなので、スパリゾートハワイアンズではこの時期恒例のイベントなのでしょうか?

【キャンペーン公式サイト】
https://www.hawaiians.co.jp/special/romantic2018/
吾郎さんのメッセージ動画もあるよ。





(18.12.09 up)


東京BTH主題歌「SUZUNARI」配信

2018年12月5日(水)新しい地図公式他より


吾郎さんが自らが主演を務めるシチュエーションバラエティドラマ『東京BTH?TOKYO BLOOD TYPE HOUSE?』主題歌となる「SUZUNARI」を歌い、この曲が12月21日(金)にデジタル配信リリースされると発表されました。

「SUZUNARI」は川谷絵音さんが作詞・作曲を手がけるのバラード曲で、音楽配信サービスiTunes Store、レコチョク、Amazon Musicにてダウンロード販売が開始されるそうです。

吾郎さんのコメントとして「今回、久々にドラマの主題歌を歌わせていただき、ドラマと共に楽しんでいただけること、とてもうれしく思っています。僕をイメージしてつくってくださったこともあり自分の言葉のようにすんなり入ってきて自然と歌えました。どうして僕のことをこんなにわかってくれているの?と思うほどびっくりしました。川谷さんならではの世界観が僕にフィットすればよいなと思います。「SUZUNARI」というタイトルもとても気に入りました。川谷さんのおっしゃるとおり多くの方に響かせていきたいと思います。」と。

まさかここにきて吾郎さんのソロ曲が発表されるとは思ってもみなかったなぁ〜。ずっと役者業さえ何とかなればと思ってましたが、歌手活動の面でも楽しませてもらえるとは。「ななにー」などでも歌を披露してくれたりするのかな?期待しちゃいますね。

発売日:2018年12月21日(金)配信限定リリース
ダウンロード販売価格:?250
作詞・作曲:川谷絵音
歌:稲垣吾郎
ダウンロード配信:iTunes Store / レコチョク / Amazon Music

https://wmg.jp/inagaki-goro/

また、番組本編へと繋がる3人の出会いのシーンを描いた約4分半の特別映像、#0「三人の出会い」が解禁となりました。本映像では、献血会場で偶然居合わせた3人が世間話をするうちに意気投合し、シェアハウスを始めるきっかけとなるシーンが描かれています。





(18.12.09 up)


「Pen CREATOR AWARDS 2018」表彰式

2018年12月3日(月)新しい地図他より


先日、吾郎さんが「Pen」(CCCメディアハウス)が設立した「Pen CREATOR AWARDS 2018」に選ばれたという発表を記載しましたが、都内で12月3日に行われた表彰式に出席し、賞状が授与されました。同賞は他に吉田鋼太郎さん、松岡茉優さん、デジタルアート集団「チームラボ」代表の猪子寿之さん、彫刻家の名和晃平さん、建築家の石上純也さんが受賞。
世の中に新しい表現、新しい仕組みを生み出し、人々の心をときめかせたクリエイターを、Pen独自の基準でたたえる賞ですが、吾郎さんは2018年を通して映画、舞台、ドラマといった様々なシーンで活躍を続けたことに対して賞が贈られたもの。今年はPEN 3月15日号(3月1日発売)で吾郎さんが表紙を飾り、読者からの反響も大きかったことも受賞の契機となったそうです。




授賞式での吾郎さんのコメントは以下の通り。

──受賞されたお気持ちは?
「知的で夢のような賞をもらえて。本当に感激しています。本当にうれしかったです。ちょうど去年の今ごろなんですが、『新しい地図』というものを香取(慎吾)くんと草なぎ(剛)くんと3人で始めさせていただいて。本当にゼロからのスタートだったのですが、多くのファンの方がついてきてくださって、そして多くのメディアやスタッフに注目していただいて、まさか去年の今ごろから考えると、この場に立ったり、お仕事に恵まれているなんてことは夢にも思っていなかったので。何よりもうれしい出来事だったのは、『Pen』の表紙を飾らせていただいたということ。男性の憧れるものやライフスタイルを提案する雑誌の表紙を飾らせていただけるというのはすごくうれしいことですし、これからも、男性の方々にも支持していただけるように頑張っていきたいなと思っています」

──2018年、最もうれしかった“時”は?
「映画『半世界』(2019年2月15日[金]公開)の試写を見た時ですね。今までやってきた役とはタイプが違って、山にこもって備長炭をひたすらつくり続ける炭焼き職人の役で、その試写を見た時に、自分じゃないような感じがして。俳優にとって、そういう自分が映った映画が完成したっていうことがとてもうれしかったんです。これまでは女性向けに発信することが多い仕事をしてきたのですけれども、やっぱり多くの男性にも支持していただけるようなタレントであり、俳優であり、そういう自分を探していきたいなと思っていて、映画が一つのターニングポイントになるんじゃないかなと思います」

──2019年はどんな年に?
「今年一年は、みなさんもひいき目に見てくださるところがあったと思いますが、来年は評価される年だと思います。僕らは、応援してくださる方みなさまと“地図”を広げて、高みを目指していきたいと思っています」

──ご自身の中での今年の流行語は?
「(吉田鋼太郎の方を見て)やっぱり、『おっさんずラブ』かなぁ?(笑)」

吾郎さん、舞台「No,9」の東京公演と大阪公演のつかの間の休息かと思いきや、この間に、授賞式。忙しくて大変かもしれないですが、嬉しいよね。


(18.12.09 up)


映画『半世界』本ポスタービジュアル解禁

2018年11月30日(金)映画「半世界」公式サイトより


吾郎さんが出演する映画『半世界』の公開日が2019年2月15日(金)に決定し、同時に本ポスタービジュアルが11月30日、解禁されました!

ポスターには吾郎さん扮する主人公・紘の炭焼き小屋で働くシーンを中心に、元同級生役の長谷川博己さん、渋川清彦さん、妻役の池脇千鶴さんがそれぞれ配置され、「描いた人生になってる?」「愛と驚きがぎゅっと詰まった映画です。」というコピーが配置されたものとなってます。

映画のチラシや東京国際映画祭で張り出されたポスターで使用していた男3人が夜の海岸で焚火をしている写真もいいのですけどね。映画館に張り出すポスターとしては、こちらの方が誰が出演しているかがよくわかるし、いいのかな。
ポスターの片隅には、第31回東京国際映画祭コンペティション部門観客賞受賞という文字が入っているのもいいですね。一人でも多くの人に見て頂きたいですし。
公開日も決まったし、いよいよですねー。





(18.12.02 up)


舞台演目変更「LIFE LIFE LIFE〜人生の3つのヴァージョン〜」に

2018年11月29日(木)シスカンパニー公式他より


今月初旬、吾郎さんが2019年4月に出演すると発表があった「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」ですが、何と1ヶ月も経たないうちに演目の変更の発表がありました(笑)。いや、笑ってる場合じゃないですね。 理由は詳しく発表されておりませんが、演出のケラリーノ・サンドロヴィッチさんのツイッターによると、「海の向こうの大人の事情」らしい(汗)



版権とかそういう事情なんでしょうね。
「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」再演が見られないのは残念ですが、新しい演目が見られるというのはそれはそれで楽しみでもあり…。

新しい演目は「LIFE LIFE LIFE〜人生の3つのヴァージョン〜」。劇作家ヤスミナ・レザさんが書いたものだそうで、ということは、これも設定は洋物なんでしょうか? ある夜、同じシチュエーションからスタートする2組のカップルの会話を通して、3つのシチュエーションで繰り広げる人生の悲喜こもごもが展開するというものだそうです。

チケットの一般前売は19年3月初旬頃の予定。

キャストは大竹しのぶ、稲垣吾郎、ともさかりえ、段田安則と変更なし。上演台本・演出はケラリーノ・サンドロヴィッチさんが担当されます。


(18.12.02 up)


「Pen クリエイター・アワード 2018」

2018年11月27日(火)Pen Onlineより


雑誌「Pen」が「Pen クリエイター・アワード 2018」10名を選出、吾郎さんがそのうちの1人に選ばれました。
「Pen クリエイター・アワード」は「Pen」が2017年に、その一年を代表する日本のクリエイターをたたえる賞として創設したもの。さまざまなジャンルから10組のクリエイターが毎年選出されるもののようです。 詳細は、12月1日に発売される誌面で紹介されるようです。


(18.12.02 up)


ウィルチェアーラグビーイベントにゲスト出演

2018年11月24日(土)新しい地図公式他より


吾郎さんが、12月14日〜16日まで千葉ポートアリーナで行われる『三井不動産ウィルチェアーラグビー日本選手権<第20回記念大会>』(一般社団法人日本ウィルチェアーラグビー連盟主催)の最終日にスペシャルゲストとして出演することが発表されました。
草なぎ剛さん、香取慎吾さんとともに日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)のスペシャルサポーターを務めているますが、「雨あがりのステップ」売上金額で寄付された支援金が今回のイベントに充てられてるそうです。
イベントで吾郎さんは日本代表チームの若山英史選手からウィルチェアーラグビーについてのレクチャーを受けたり、実際に競技用車いすに乗り競技体験にチャレンジする予定となっているそうな。お近くの方はぜひ行って頂きたいです。


(18.**.** up)


「ParaFes」に参加

2018年11月23日(金)新しい地図公式サイト他より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんらと共に、11月23日(金)に東京・調布の武蔵の森総合スポーツプラザで行われた日本財団パラリンピックサポートセンター主催の「ParaFes 2018」にナビゲーターとして参加したというニュース。

この日のイベントは“東京2020パラリンピック競技大会”を盛り上げるためのもので、パラテコンドー、パラ卓球、車いすフェンシングの3種目の実戦と、障害を持つアーティストや秦基博さん,May J.さんが生ラブで歌声を披露。

吾郎さんはこの日、舞台(No.9)があったため、前半は欠席、後半のライブパートの途中から合流する形になったようですが(吾郎さん、「途中参加だったんですが一体になって素晴らしいイベントだなと。くれぐれも言っておきますが、遅刻じゃないですからね。来年は最初から参加させてください」と言い訳もしっかりしていたようですがw)、イベント最後にはパラスポーツ応援ソング「雨あがりのステップ」を同イベント出演者たちと披露したようです。

最後に3人は、「最高でした、熱気が伝わってきてパワーもらいました」(草なぎさん)、「一体感があってすばらしいイベントでした」(吾郎さん)、「2020に向けて気持ちも心もみんなで上げていこうというイベント。早くこないかな。楽しみです」(香取さん)と、それぞれあいさつしたようです。


(18.11.25 up)


映画「ばるぼら」製作発表

2018年11月21日(水)新しい地図 公式サイト他より


11月20日、吾郎さんが出演する映画『ばるぼら』の製作発表会見が行われたというニュース。
帝国ホテル内で開催された手塚治虫生誕90周年記念会にて、サプライズ企画として行われたもので、監督の手塚眞さん、共演の二階堂ふみさんと共に登壇しました。

多くの出版関係者、漫画家、ゆかりのある芸能人が招待されていた中での制作発表というのはある種独特ではありますが、したがって会場にはゴロウ・デラックスで出演された漫画家さんもいらっしゃったりするわけで、どういう空気だったのか、興味があるなぁ(←単にミーハーなだけですが(笑))

映画は、生誕90年を迎えた漫画家・故手塚治虫さんの同名の異色の大人向け漫画を、日・英・独の共同制作で実写化したもので、禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した問題作となっているとかっ!!!(絶叫)
吾郎さんが演じるのは、主人公である異常性欲に悩まされている売れっ子耽美派小説家である美倉洋介。それに対して、二階堂さんが自堕落な性格のフーテン女・ばるぼらを演じます。

撮影監督はクリストファー・ドイルさんが担当するなど、スタッフも国際色豊かな人材が集まったようで、どういう作品になるのか想像つかないかも。

同会見では、まずはイギリスのディレクターがこの日のために作ったという1分44秒の予告編が上映されました。




そのあと、吾郎さん、二階堂さん、手塚監督が登壇。インタビューに応じたようで、吾郎さんは主人公の異常性欲に悩まされている小説家を演じるということで;

「手塚作品で育ってきたようなものなので本当に光栄なこと。自分にとって新しい挑戦ですし、今のタイミングでなきゃ演じられなかったんじゃないかと感慨深いものがある。愛がむき出しになった僕を楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」

とコメント。さらに;

「監督とクリスさんとのコラボにより世界観が美しく、耽美的だった。自分の好みにもあっていて演じていた時間は夢のようで、今思うと現実だったのかなと。難しい作品ではあるけれど、壊れゆくときにしか出せないような色気、尊さも感じてもらえるのでは」

とも撮影現場の様子を振り返っています。

吾郎さんと二階堂さんは初共演。吾郎さんは二階堂さんに対して;

「初めて二階堂さんをスクリーンで観たときは衝撃が走りました。映画はずっと観ていましたし、いつか一緒にと思っていた女優さん」
「お芝居の現場では役としてしか接していなかったので、今日会うとびっくりするほど二階堂さん」
「二階堂さんならではのばるぼらを演じてくださって、存在しているようでしていないようなばるぼら。終わるときにもうばるぼらに会えなくなっちゃうのかと寂しくなるような、夢を見ていたような感じでした。二階堂さんの演技で引っ張ってくれたので感謝しています」

と言えば、一方の二階堂さんは吾郎さんのことを;

「物心ついたときからテレビで拝見していました。稲垣さんは文学を感じる方。初めて難しい本を手にとったときのような、知りたいと思っても、まだ追いつけていない自分の未熟さや、大人になりきれない部分を感じさせられる方」
「稲垣さんとお芝居をしていると、どんどん自分の中に眠っている“ばるぼら”を起こされるようだった」

と吾郎さんの印象を語っていたそうで、二階堂さんのこの表現は独特で、ファンでもなかなかそこまでの表現はできないので(笑)、もう、単純にいい人だわ!(笑)


キャストは他に渋川清彦さん、石橋静河さん、大谷亮介さん、渡辺えりさん、美波さん、片山萌美さん、ISSAYさんら。
映画は12月の完成を予定しており、映画は2019年全国公開。配給先は未定のようですが、海外での配給を中心に展開される予定と書かれている記事もありましたので、海外の人にも吾郎さんを観てもらえるというのは嬉しいなぁ。


(18.11.25 up)


RKB「略してブラリク」出演

2018年11月19日(月)RKB公式HP 他より


吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人が揃って出演する単発番組『略してブラリク』が、福岡RKBテレビで放送されるという話題。同局から19日同局から発表されました。

同番組は、3人が福岡の人たちの“ムチャブリ”に応える街ブラ企画。それに加え最終的に出会った人に「遺言」を書いてもらう…という、ちょっとブラックな落ちがあるというものだとか?

ロケを行ったのは、福岡県糸島市の船越漁港。漁師一家に出会いよもやま話話に花を咲かせつつブラックなリクエストに応えたり、漁港名物の牡蠣小屋で舌鼓を打ったりと、なかなか楽しそうな内容です。

吾郎さんのコメントとしては「今回は福岡の中でも自然のきれいな糸島。命の洗濯ができるほどすごく気持ちよく素晴らしい場所で、人もあたたかく、みなさん絡み方が独特で面白い。福岡はフレンドリーでいいですよね」と。

放送は12月1日と15日の2回。放送時間は午後4:00〜だそうです。

番組HP https://rkb.jp/burariku/


(18.11.25 up)


『ParaFes 2018』出演

2018年11月13日(火)新しい地図公式他より


吾郎さんが、パラサポスペシャルサポーターとして、草gさん、香取さんと共に『ParaFes 2018 〜UNLOCK YOURSELF〜』に出演すると発表されました。

同イベントは2018年11月23日(金)に武蔵野の森 総合スポーツプラザにて行われる日本財団パラリンピックサポートセンターが開催するイベントで、東京2020パラリンピック競技大会での活躍が期待されるパラスポーツアスリートや、オリンピックメダリストも登場し、パラアスリートvsオリンピアンによる“パラスポーツ真剣勝負”を行うもの。加えて、様々なアーティスト共に音楽の祭典も繰り広げられるようです。

吾郎さんたちが参加するのはこの音楽の祭典の方でしょうか?

が、この日、吾郎さん、少なくとも16時過ぎまで舞台「No.9」がありますよねぇ?いやいや、お仕事、ありがあいです。


(18.11.18 up)


舞台「No.9−不滅の旋律−」囲み取材&公開ゲネプロ

2018年11月10日(土)


吾郎さんが主演する舞台「No.9 -不滅の旋律-」が赤坂ACTシアターで11月11日に開幕するのを前に、10日、同劇場で吾郎さんの囲み会見と、そのあと、ゲネプロが行われました。

会見は吾郎さんだけだったのは、それはそれでさみしいかな? 剛力さんが難しいのなら、3兄弟での登場でもよかったのに…。




舞台は、天才ベートーヴェンが聴覚を失ってから最後の交響曲「第九」を生み出すまでの劇的な半生を描く物語。

今回の舞台は、脚本:中島かずきさん、演出:白井晃さん、音楽監督:三宅純さんが初演に引き続き務めて下さってます。一方、キャストの方は、吾郎さんの他に、片桐仁さん、深水元基さん、広澤草さん、小川ゲンさん、長谷川初範さんが初演に続き出演される他には、新キャストとして剛力彩芽さん、村川絵梨さん、鈴木拡樹さん、岡田義徳さん、橋本淳さん、野坂弘さん、奥貫薫さん、羽場裕一さんが登場。また舞台の上手と下手にはピアノがそれぞれ1台ずつ用意されており、ピアニストの末永匡と富永峻の2人が、このお二人については初年に引き続き、ベートーヴェンが残した名曲の数々を演奏し物語を彩って下さいます。

舞台は11日から12月2日まで同所にて上演。その後、大阪、神奈川、福岡にて2019年1月14日まで順次上演される。



以下、ゲネプロ前の吾郎さんの囲み会見の様子を、Web動画などからレポしたものを記載します。芸能レポーターさんたちは、共演相手の剛力彩芽さんの恋愛事情に関しての話を聞くために集まったと言ってもいいと思うのですけど(なので、剛力さん、会見を辞退されたんでしょうけど)、ああ、それに対して吾郎さん、相変わらずソフトに応対していたなぁ…。これならレポーターさんたちも悪い気はしないよねー(取れ高は少ないだろうけど(汗))。

―翌日の開幕を控えた心境について
吾郎:いよいよって感じですね。初演は3年前だったんですけれども、またこうして再演できることを本当にうれしく思っておりいますし、3年たってまたさらにパワーアップしたこの『No.9』を、皆さんにお届けすることができるんじゃないかなと思っております。

―キャストも一部変わったということですが?
吾郎:もう、本当にだから、またゼロから始まるという感じでした。一度経験しているんですけども、キャストの方が変わるとお芝居も変わりますし。だから一度観た方もまた新たに楽しむことができると思いますし。皆さん、本当に役にぴったりですし、稽古1っカ月しかなかったんですけど、どうにかここまでくることができたかなという感じです。

―みなさんの雰囲気はバッチリ?
吾郎:バッチリですね。あと僕だけじゃないでしょうか?

― 一同(笑)。吾郎さんに足りないところとろは?ないですよね?
吾郎:ないですね〜。無いですねぇ。言わせないでください。

―稽古中のエピソードは?
吾郎:結構、黙々とやってるんで、エピソードと言ってもみんなで和気あいあいと仲良く(やっているわけではない)。やってるときは、僕は結構、孤立した感じで…。まぁ、結構、みんな集中してますしね。

―その孤立は役柄だから?
吾郎:セリフも多かったりするので、いろいろと集中しなきゃいけないことがあったりとか。みなさんとの楽しいエピソードは、これからできるんじゃないかと思いますし。

―地方に行って?
吾郎:そうですね、それもまた舞台の面白さでもあるので。地方に行って、素敵なところいっぱいいくので、来年にかけて。久留米までも行きますしね、今後、楽しみですね。

―ベートーヴェン、どこが自分に似てると思いますか?
吾郎:やっぱりあの…ヒステリックなところですかね?いや、僕、ヒステリックってあまり思いませんよね? 最近、香取(慎吾)くんや草なぎ(剛)くんに“ヒステリックゴロチ”って言われるんです。こないだもインターネットの番組中に『#ヒステリックゴロチ』っていうので、拡散して、軽くちょっと炎上しましたけど。(炎上って、意味、違うよ、それ(笑))

―何にヒステリックになるんでしょう?
吾郎:多少そういうところがあるんですよね、僕、心の中で。普段隠してるんですけどね、みなさんの前で?

―今もイラっと来ることありますか?
吾郎:今のところ大丈夫。あの、この距離感とかちゃんとね。

―近づきすぎない方が?
吾郎:もうちょっと近づいてくれても(笑)

↑と、少し吾郎さんに引き寄せられたレポーターさん、嬉しそう。

―踏んじゃダメとか?NGワードは?
吾郎:言葉ですか?いや、言葉は大丈夫ですよ、もう、大人なので。

―むかつく質問とかあったら今のうちに。
吾郎:いや、全然大丈夫ですよ。

―髪の毛の話とか?
吾郎:いや、全然。これはかつらなので。

―ええ、そうなんですか???
吾郎:分からなかったですか?(報道陣に逆切れしてみせる吾郎さん)普段はもっと髪形ちゃんとしてるじゃないですか。すごい気にしてるんですよ。こんなボサボサなわけがないじゃないでしょ?ベートーヴェンだけですよ。

―どうですか、鏡見て?
吾郎:ああ、やっぱり、髪の毛を気にしなくていいですよね。カツラしてると。

―最初出てきたときに髪、いじってましたよね?
吾郎:見てましたね。何かちょっとこの辺にね、毛がかかると、綺麗に撮れるかなと。

―草なぎさん&香取さんはどんなイラチを見てそう思ったんでしょう?
吾郎:知らないですよ!どうだろうね。まぁ、何十年も一緒にいるので、隠してもバレてしまいますよね、家族みたいなものですから。最近大人になって、少しはおとなしくなったと思うんですけど。ちょっとせっかちであったりとか、ヒステリックっていうか、あるのかもしれないですけどねぇ。まぁ、でもそういうのはベートーヴェン(という役)に活きてるんじゃないかと。

―2人は観劇に来ますよね?
吾郎:そうですね、京都劇場でやったときも二人、一緒に来てくれて。二人同時に来るんですよ。お客さん、そわそわそわそわしちゃって。カーテンコールの時、ほとんどお客さんのつむじしか見えませんでした、後ろ向くから。まぁできればバラバラで来て欲しいですね。一人の存在感がでかいので。

―舞台どころじゃなくなっちゃいますもんね。
吾郎:まぁ、お客様はあの…観劇の、観方が上手なお客様だと思いますので、そこは割り切って、観て頂けてると思います。

―今回の見どころは?
吾郎:自分自身もね、この3年の間で環境も変わったりとか、変わりましね、人間成長もしますし。常にそのときの自分がにじみ出てしまうものなので、いくら演じると言っても。ベートーヴェンさんは56歳まで生きてたんですけど、最低でも僕も56歳ぐらいまでは、“ゴロウ”の56ぐらいまでは、何かこの役を(やり続けたい)

―おお!!
吾郎:ありがとうございます。そういうの、いいですよ!ずっとやり続けたいなと思いますし、3年経ってるんで、成長を皆さんに見て頂けるんじゃないかと思いますけど。

―ベートーヴェンは天才だが吾郎さんは?
吾郎:努力家でもないですしね、天才でもないですしから・・・天然ですね。

―相手役の剛力彩芽さんについて
吾郎:すごく剛力さん、ぴったりだと思いますし。マリアっていう役は本当に大変な役なので。僕もそうですけど、何十年にもわたる話で、最初の頃は20代とか、最後は40代の女性を演じるので、それはすごく難しいことですよね。

―初共演ですか?
吾郎:お芝居では初共演です。すごく真面目に…、舞台はまだ2度目だとおっしゃってたんですけど、本当に真剣にとりくんで、みんなで足並みをそろえてここまでやってきた感じですけど。すごい真面目な方ですね。稽古場もずっと横だったんですけど、お互いに黙々と、はい。そんなにきゃぴきゃぴ話すわけではなく。

―プライベートな話は?
吾郎:プライベートな話とかはあまり…。何か、役としての距離感を保ちたいので、あんまりそこは聞いたりとか、そいうことにはお互いならないですよね。もちろん、ニュースとかで耳にしたりすることはありますけど、そういう話は舞台中は…役として見たいですし。ステージの上では心を響き合わせながら1つの作品を作っていく家族みたいなものですけど。

―これから徐々にですね。
吾郎:そうですね、お互いのことをいっぱい知っていけたら楽しいなと思いますし、共演者皆さんに言えることだと思うんですけどね。

―ZOZOさんから差し入れはありました?
吾郎:ああ、中々、その質問は想定していなかったな。面白いですね。そうですね、欲しいですよね…。え、差し入れですか、まだ頂いてないです。

―ZOZOスーツとかは?
吾郎:ベートーヴェンに聞いておきます。今ちょっとベートーヴェンになっているので、現実的なワードは…(汗)。この後、ゲネなんですよ!!

―そうでした。
吾郎:みなさん、わかりますけど。お気持ちは察しますが(笑)

―吾郎さん自身、仕事は充実していらっしゃいますが、私生活の充実は?
吾郎:ヒロ君?

―まだヒロ君ですか?
吾郎:ワンパターンだと思った?

―いや、まだそうなのかなと思って。
吾郎:何ですか!!破局させたいんですか!!!

―そろそろちょっと違う方でお願いできれば…
吾郎:飽きたんですか?!!!

―(特定の相手は)いらっしゃらないということですか?
吾郎:…そうですね(笑)。まぁ、すごく楽しいし、幸せいっぱいですし。いつでもそれは、大歓迎なので、そういうことは。もう、こういう歳ですしね。もちろん。

―稽古を通じて再演だからこその気づきはありましたか?
吾郎:初演で気づかなかったことは多かったですね。実際にこの間、ウィーンにも行かせて頂いて、ベートーヴェンゆかりの地を訪ねたりとか、あと、実際にウィーンの街並み行くことによって、ベートーヴェンを身近に感じられたというか。天才ベートーヴェンというよりも人間ベートーヴェンを何か感じられたので、今回の再演のヒントになっていると思います。あと、台本の中でも気づかなかったこととか、あとはこういう意味を持っていたんだとかそういうのも多くて、何かようやくまた完成してきた感じですね。意外と本当に夜とか、ベートーヴェン(の音楽)とか聴いて、ちょっとワインとか飲んでると、「あ、本当にそのままじゃん」って自分で思うこともあって。少し何かコミカルなものを感じるときもありますけど(笑)

―この1年を振り返って。
吾郎:ちょうど1年経つのでね、新しい地図として、やらせて頂いて。SNSとかもそうですけど。本当に思ったよりも順調にというか、ありがたいですね。皆さん本当についてきてくれて、スタッフの方々にも本当に多くの方に力を貸して下さって。皆さんもこうして集まって下さって、カメラもいっぱい皆さん来て下さるので、感謝の気持ちでいっぱいです。

―いよいよ開幕を迎えて一言。
吾郎:再演なのでね、前回、観た方にもまた楽しめるような内容になってますし、日本全国伺いますので。舞台って生で実際に応援して下さるファンの方にお会いできる空間なので、応援して下さるNAKAMAの皆さんにはもちろんのこと、多くの方に、劇場に足を運んでいただけたらと思います。頑張ります。


(18.11.11 up)


舞台「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」再演決定

2018年11月4日(日)シスカンパニー・新しい地図公式より


シス・カンパニー公演「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?」が、来年2019年4月に東京・Bunkamura シアターコクーンにて上演されることが発表され、2006年の公演に引き続き吾郎さんが出演することが発表されました。

エドワード・オルビー氏の戯曲を、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの演出で上演される本作は2006年の同劇場で上演されたもの。第14回読売演劇大賞にて最優秀作品賞を受賞したものでありますが、今回の公演は、初演に引き続き、大竹しのぶさん、ともさかりえさん、段田安則さんと吾郎さんという当時と同じキャストであるようです。

チケットの一般前売は19年2月下旬から3月初旬頃に開始予定で、公演日程なども後報という、少々早めの発表ではありますが、演出のケラリーノ・サンドロヴィッチさんが、紫綬褒章受章したという報道のタイミングでもあり、発表されたのでしょうか?

こうして同じキャスト、同じスタッフ(?)で再演されるというのは、観客にとっても制作側にとっても評判がよかった証拠ですし、嬉しい話です。・・・でも、今回も東京だけなのかなぁ。それも勿体ない話なので、地方公演の調整も是非にお願いします。


(18.11.11 up)


「半世界」東京国際映画祭で観客賞

2018年11月2日(金)各Webニュースサイトより


第31回東京国際映画祭のアウォード・セレモニーが11月2日(金)に行われ、吾郎さんが出演している映画『半世界』がコンペティション部門の観客賞を獲得したと発表されました。

今年のコンペ部門には109の国と地域から1829本が応募され、16作品が正式出品。グランプリには「アマンダ(原題)」(ミカエル・アース監督)が選ばれています。

セレモニーに吾郎さんは出席しておりませんでしたが、監督の阪本順治さんがセレモニーに出席し、ステージ上でスピーチを;

阪本:これはちょっと不意打ちで…

と戸惑いを見せつつ;

阪本:この映画、たくさんの方が投票して頂いた結果だと思いますけど、映画を観て伝わった人も、伝わらなかった人も、観てくれたことに本当に感謝します。みんなでお祝いします。ありがとうございました。

とコメントしてました。

セレモニーが終わった後、別途行われた記者会見にやってきた阪本監督は、会見が始まるまでの待ち時間に「すっげー待って飲んでるんですよ」とご機嫌な様子でしたが(笑)、記者からの質問に順番にこたえて下さいました。観客賞を受賞しての感想を求められ;

阪本:コンペティションに選ばれたからには、まぁ、『グランプリ』というのもチラッと脳裏には浮かぶんですけど、いろんな国際映画祭とかこれまで出品させてもらって、観客賞というのも、憧れがあったんです。やっぱりその…プロの方が選ぶっていうのも1つ光栄ですし、(一方で)チケットを買っていつも通り見た映画に、まぁ、投票していただいたということで、今日、観客賞があるって知らなかったんで、すごい不意を打たれたんですけど、思えばいろんな海外の国際映画祭に観客賞というものがあって、とてもうらやましいと思った自分がいたので、とても嬉しかったです。

と。続いて、キャストに対してのコメントを求められ;

阪本:あとは…肩の荷がおりましたね。うーん、(TIFFでの『半世界』上映後の)Q&Aとかで言いましたように、まぁ、僕の方から稲垣君サイドに『僕でよければ』と言った以上、その…創る映画を、うーん、とてもいい、面白い作品に高めていかなきゃいけないという責任は重いので、総言った意味で、あの…国際映画祭に出品するとは全く思わないで撮影はしてましたけど、あの…こういう華やかな場所で初上映っていうのができ、まぁ、観客賞ももらえて、肩の荷をおろしてます。もう一つ、主要(キャスト)の長谷川(博己)君、渋川(清彦)君、(池脇)千鶴ちゃんとか、みなさん初めての俳優さんで、まぁ、彼女、彼たちは40歳前後ですけど、僕にとってすごく若い手の俳優さんたちと言う意味で、彼らといろんな気持ちを共有しながら映画を撮る中で彼らに『阪本ってけっこう本数多いけどどうなの?』っていう感じで現場にきたような気分もあって(笑)」と笑わせ、「それで、まぁ、言えば、(観客賞を受賞して)彼ら交えて『大丈夫だったでしょう?ここまでこれたでしょう?』というのも言いたいし。まぁ、今日は、彼らと喜びを分かち合うとか、スタッフと分かち合うのではなくて、僕は僕のために乾杯します!

阪本監督、30日か31日に行われたプレミアム上映での上映後のQ&Aで、吾郎さんにオファーした時のことを話して下さったようです。伝聞なので表現が違うとは思いますが、簡単にまとめると、阪本監督の前作である「エルネスト」がひと段落した2017年6月頃に今回の映画の脚本を考え始めたとのことのようです。新しい道を歩くに当たって露出が少なくなっていくであろう彼の為に、僕でよければ何か力になりたいと。この後、11月にオダギリジョーさんと共にホンネテレビに出演して下さいましたが、このときにはすでに脚本は吾郎さんの方に渡っていて、断れたらそれでこの話は終了だと思っていたと。
それだけでも嬉しいことなのに、今回、TIFFのコンペ部門でこの映画が上映され、観客賞を受賞してようやく「肩の荷が下りた」と責任感まで感じて下さっているというのは、もう、感謝以外の言葉がありません。

これに対して、別途、吾郎さんのコメントが寄せられています;
「この映画をご覧になった皆さんが気に入ってくださり大変うれしく思います。公開に向けて大きな励みになります。ありがとうございました。」

映画の公開は2月です。


(18.11.04 up)


東京国際映画祭『半世界』ワールドプレミア上映

2018年10月30日(火)Webニュース他より


吾郎さんが主演を務める阪本順治監督の『半世界』が10月30日(火)、現在開催中の第31回東京国際映画祭コンペティション部門にてワールドプレミア上映されました。

TOHOシネマズ六本木ヒルズでのワールドプレミア上映前に、阪本監督と共に舞台挨拶に登壇。吾郎さんは「スタッフ、キャストと大切に育て上げた作品を、皆さんに見てもらう日がきたことをうれしく思っています」と挨拶。

「ファンだった俳優さんたちと共演できて感激でした。家を借りて合宿のような撮影でしたが、その1カ月は非常に不思議で現実だったのか夢だったのか分からないような時間でした」と撮影のときを振り返ってます。
25日に行われた映画祭のオープニングでは、その共演の長谷川博己さん、渋川清彦さん、池脇千鶴さんと共にレッドカーペットを歩きましたが、「映画の3人とは思えなくて、いつも(他の)映画で見ている3人だった。長谷川さんは『まんぷく』のお兄さんにしか見えなかった」と冗談交えてスピーチ。「撮影の時はあまりしゃべれなかったけれど、レッドカーペットを歩いた後で監督がご飯に連れて行ってくれて、仲間たちと初めてご飯を食べ、お酒を飲むことができてすごく楽しい夜でした」とも。

吾郎さんにとっての半世界とは、という質問に対しては「いろんな世界でいろんな面を持った自分がいて。自分のプライベートも半世界ですし、お仕事の場面でも半世界ですし。新しい世界という意味では、自分自身、環境が変わって、“新しい地図”という形で再スタートをさせていただいて。そこが自分にとっての一つの世界、半世界ですね」と。



また、この舞台挨拶前に、マスコミ向けに記者会見が行われ、こちらでも吾郎さんは阪本監督と共に登場し、様々な質問に応えています。

この日、ワールドプレミア上映に先立って行われた記者会見の会場はすし詰め状態、記者たちで溢れかえる熱気あふれる会見となったということですが、だったらもう少し地上波メディアで報道してくれてもいいのになぁ・・・(ぶつぶつ)。

―最初に挨拶;

吾郎:みなさん、こんばんは稲垣吾郎です。今日は、ね、このような国際映画祭という僕にとっては憧れの映画祭にお招き頂きありがとうございます。何か夢のようですね。先日もレッドカーペット歩かせて頂いたんですけども。はい、何か、歩いてそうで今まで一回も歩いたことが…(笑)。歩いてそうって自分で言うのも変なんですけど、初めての経験だったので、はい、何か本当に夢のようですね、はい。ありがとうございます。
阪本:はい、あの…マスコミの方にも今、観て頂いたと聞きました。ええ…、稲垣君を主演に迎えて、炭焼き職人ということを思いつくのはたぶん、僕しかいなかったと思うんですけども、ええ、とても難しい役だったし、他の共演者もそれぞれ何か初めて与えられた役柄、キャラクターだったので、みんなにとってもすごい新鮮な撮影となったようで、僕もそれが一番嬉しいです。ええ…記者会見が苦手な阪本でした。ありがとうございます。
吾郎:そんな・・・何か、疲れちゃって、大丈夫?(笑)

―「半世界」と言う言葉をどうとらえているか?

吾郎:そうですね、僕も最初監督から言葉を聞いた時にとても衝撃があったというか。何かシンプルな言葉なんですけど、とても奥が深いし。自分にとっての半世界ってなんだろうなとか思ったり。あとじゃぁ、世界って何だろうなとか、何かいろんな自分の中で想像してみたりしたんですけど。何か見てる方もそういうとこ、たぶん考えて下さるんじゃないかなと思いますし。うん、なんか、それぞれに本当に、小さいけどもそれぞれの中では主人公ですし、うん、そうやって何か生活していてそれぞれの人生があってっていう。何か、いろんな気持ちで見て頂けるんじゃないかなって思っております。

―半世界と言う言葉は阪本監督が考えた言葉ですか?

阪本:えっと、戦争時代の写真家で小石清さんって方がいらっしゃて、その方が日中戦争の従軍カメラマンとして中国に渡って、で、取ってきた写真の数々をまとめて発表された時の題名が半世界という。で従軍カメラマンですから、当然、勇ましい日本軍を撮ってくるのが 役目なんですけど、その小石さんはそういうことを全く撮らず、中国の任地のおじいちゃんおばあちゃん、子供、鳥、像とか、そういう路地裏とかいろんなところで撮っていたんですね。その写真っていうのを見たときに、「あ、そうか」と。今、グローバリズムとかって世界を語りますけど、こうやって人々の名もなき人の営みや暮らしてる場所も世界なんだと、…いうこととして解釈してちょっとそういう思いに近づこうとしてこの映画の企画を立てました。

―情けないダメな父という役がハマっていましたが?

吾郎:そうですね。ハマっていると言われるとすごく複雑な心境ではあるんですけども(笑)。うん、まぁ、そもそも自分がじゃぁ、どういう人間なのかはやっぱり分からないですし。自分が演じるにピッタリな役ってなんなんだろうって、何か分からなくていいと思うし、じゃないと、いろんな役をこれからやっていくこともできないので、まぁ、はまり役と言う言葉もありますけども。うん、まぁ、そんなことを思ってて。確かに役の偏りっていうのはやっぱり俳優の仕事をやってるとある中で。うん、まぁ、でも、今回は大きかったのは、ここ数年の自分の環境の変化があって、まぁ、ね、仕事の仕方も変わって、まぁ色々なことがあった中で、えぇ…初めてのこれが第一作目と、役者としてはね、初めてのお仕事だったので、そういった意味では何か、自分でも見たことがない自分がこのスクリーンに現れる・・・この作品に巡り合えたことは幸せなことだと思っていますし。はい、それを本当に、それを皆さんに届けられるのをうれしく思ってますね。

―自分でも見たこと無いという自分は具体的にはどういうシーンか?

吾郎:すべてですよね、監督、ね?もう、本当に。まぁ、チェーンソーを持って木を伐採していたりとか、頭にタオルを巻きながらミカンを食べていたりとか。ねぇ、何か本当に日本の原風景のような田舎で生活するっていうのが・・・そういう稲垣吾郎を見たことが無かったので。僕はいつもどこかで自分で自分のことを俯瞰で見てたりするんですけども。はい、そういう役者の稲垣吾郎は見たことがなかったなと。 まぁ、これって何か、こう言ってて自画自賛みたいなところもあって、やっぱり自分じゃない自分がそこに映っていたというのは、その役になりきっていた、演じ切れていたのかなとちょっと思っていたり。それは自分ひとりの力ではなくて、監督はじめスタッフのみなさんや共演者の方、そして、あの・・これは三重県の伊勢志摩で撮影していたんですけど、何かその土地の、土地にに誘われたというか。引き込まれたというか、観たことがない自分がスクリーンに映っていました。ありがとうございます。

阪本:まぁあの・・・以前、生で会った時の僕の印象が、まぁ、当然、誤魔化しのない、そうして、自分を前に前に出そうとしない、そういう様を見ていたときに、何か淡々と寡黙に一つの仕事をしていると。それが都市部では無くて山の中で土にまみれていてみたいなイメージが浮かんだんですよ。浮かんだんですよ、本当に。で、何か、それを無理にやらせるということは全くなくて、稲垣君のイメージを変えてやろうとかも無くて、僕はハマると思ってたんです。ただ、主人公・紘の性格と稲垣君の性格は当然違いますよね、家庭を省みないとか、ああいう部分は違うんですけど。それは映画というのはどこか欠損した人を真ん中に据えた方がいろんな物語が作れるということです。 それが成熟していく様とか、そういう風にこう…物語が運べるということで、(横で吾郎さんがずっとうなづいてるのを見て)すごく納得してくれてますけど、そいうことで性格は違うんです。

―現場での監督の指示はどういうものだったか?

吾郎:あの…、僕はクールな役であったりとか、バッジをつける役とだったりとか(笑)、今、舞台ではあの…実在の音楽家の役をやる稽古中なんですけど、何か一見格好いいというか、ねぇ、ちょっと超人的な役と言うか、多いんですけれども。あの、実際、何にも格好いい人間ではないので、自身は。はい、何か格好いい身のこなしとか動き方とか苦手で、まぁ、結構どんくさいところもあるので。ですから、そんな格好良くしないでとか、監督は言わなかったんですけどもね(笑)。本当監督からは細かく本当に演技指導をして下さって。最初に撮影したのが、えっと、その…久々に自衛隊として海外に赴任していた長谷川博己さんが帰って来て、二人が久々に会うというシーンで、ちょっと長廻しの1カットから入ったんですけれども。そこがすごくきっかけを作ってくれたというか。そこでは本当にもう、何テイクも何10テイクか分からないけど、結構、重ねて。そこで生まれたしぐさとか、具体的には物を指すしぐさとか。僕だったらちょっと優雅に(場内笑い)・・・すいません、自分で言っちゃってね、何かちょっとぶっきらぼうに男っぽくやってみろとか、結構そう仕草とかってすごく難しいんですね、本人から出ちゃうものですし、出ちゃうし。そういうこところ凄く細かく指導して下さって。ミカンの皮の向き方1つまで。ですよね。監督?そういうことの積み重ねでした。

―今回は、男3人の友情・絆が主人公を動かす話ですが、稲垣さん自身はそういう経験は?

吾郎:僕は個人的には古くからの友達とかはいないタイプなんですけども。はい、あの、皆さん聞き飽きたと思うんですけども、ちょっと年上のヒロ君というお友達はいるんですけど、これ訳さなくていいです、すいません(汗)。海外のメディアの方は分からないですもんね。ただ、ずっと仕事はね、男のグループでやらさせて頂いて、今までずっとやってきて。はい、今もね、形を変わってるんですけど、『新しい地図』として香取君、草なぎ君と一緒にね、本当に多くのファンの方と共に、その地図を広げることに無我夢中なんですけど、はい。またちょっとね、友情とそういう仕事での仲間というのはまたちょっと違いますけど、そういう絆みたいなものは僕らにもありますし、すごくわかりますしね。2人にも早く見てもらいたいですね、はい。


(18.11.04 up)


東京国際映画祭レッドカーペット

2018年10月25日(木)各Webニュース、新聞紙面より


「第31回東京国際映画祭」が25日、東京・六本木ヒルズ他で開幕し、国内外の俳優や監督がレッドカーペットを歩いた。
吾郎さんは、コンペティション部門に出品された「半世界」の監督・阪本順治さん、共演の長谷川博己さん、渋川清彦さんと共にレッドカーペットを歩き、集まった報道陣、ファンの声援にこたえてました。

おお!吾郎さんの初レッドカーペット、これはとても嬉しいです。こういう映像、吾郎さんで長年見たいと思っておりましたが、ここに至って実現するとはねぇ〜。東京国際映画祭自体は、SMAP特集で「笑の大学」が上演された際に舞台挨拶をしていましたが、レッドカーペットは初めてですもんねぇ。新しい世界に飛び出した吾郎さんに対して、神様からの祝福かしら、これは\(^o^)/




レッドカーペットの模様はYoutubeにて配信され、そのまま映像がアップされておりますが、公式のインタビュー部分と、レッドカーペットの途中で受けた各メディアのインタビューと、様々ありますが、ここではスポーツ紙に記載されていたものだけとりあえず;

「感激ですね。誰もが憧れる東京国際映画祭で、僕自身はレッドカーペット初めてなので。素晴らしい監督を始め、俳優の皆さんと歩けるのがうれしい」(サンケイスポーツ)

「今までに全くない役柄なので、見る人も新鮮なのでは」(スポーツニッポン)

とコメント。『観客からは「吾郎ちゃんー!」とひときわ大きな歓声が沸いた。』と書かれた記事もあり、嬉しいですね。実際、配信されたレッドカーペットの映像を見ても、女性だけでなく男性の声も交じって「ゴロウ」の声援は大きかったです(笑)

ただ、地上波でのこのニュース扱われ方がほとんどなく…。せめてコンペ作品の紹介ぐらいはして欲しかったよ…。ま、NHKが通常のニュースとして報道はしてくれましたが。


また、この日に映画「半世界」の予告映像が公開となりました。公開された予告編は、吾郎さん演じる炭焼き職人の紘が、木を切り、炭を焼き、炭を売る様子からスタート。さらに、長谷川さん演じる瑛介と渋川さん演じる光彦を含めた同級生3人がまるで学生時代に戻ったかのように日々を送る様子などが収められています。




(18.10.28 up)


数字選択式宝くじ「ロト6」新CM

2018年10月24日(水)スポーツ紙他より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に出演する数字選択式宝くじ「ロト6」の新CM「数字になろう!」篇など3篇と、「ロト7」の新CM「新しいロトもだち」篇が24日から、全国で順次放送されることが発表されました。

名前が数字(56(ゴロー),244(ツヨシ),405(シンゴ))ということで「ボクたち、ロトもだち」の3人。前回のシリーズと同じく、緩くて愉快な掛け合いが行われるCMとなってます。

今回の「ロト6」の「数字になろう!」篇では3人が数字の人文字に挑戦し、1等最高「6」億円、抽せんは週「2」回などロト6にちなんだ数字を彼らが体を使って完成させるというもの。床に寝転んで人文字を作り、吾郎さんが「これ以上は無理!!」と悲鳴を上げるシーンもある模様(汗)。

一方、「ロト7」の「新しいロトもだち」篇では、池田エライザさんがゲスト出演し、名前を「イェレイザ(103)」と読み上げエライザに、吾郎さんが「ちょっと強引じゃないかな?」とツッコミ、香取さんは「どこがダメなんですか?」とフォローすれば、エライザから「ロトもだちになりたいんです」と懇願され、草なぎさんが情にほだされてOKを出すというようなコミカルな内容に仕上がっているようです。

数字選択式宝くじのイメージキャラクター、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾を起用した「ロト6」の新TVCM「数字になろう!」篇(30秒)、「数字になろう!ゴローさんの1」篇(15秒)、「数字になろう!抽せんは週2回」篇(15秒)と、ゲストに池田エライザが登場する「ロト7」の新TVCM「新しいロトもだち」篇(30秒・15秒)が、10月24日から全国で順次放映される。

ロト&ナンバーズブランドサイト
https://www.takarakuji-official.jp/brand/loto-numbers/


(18.10.28 up)


Amazon Prime Video配信ドラマ『東京BTH』に出演

2018年10月19日(金)各スポーツ紙他より


Amazon Prime Videoにて配信されるドラマ『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』に吾郎さんが主演することが発表されました。

『東京BTH〜TOKYO BLOOD TYPE HOUSE〜』は“血液型”をテーマにしたシチュエーションバラエティドラマで全10話で構成されるドラマ。
タイトルの『東京BTH』のBTHは、BLOOD TYPE HOUSEの略で、吾郎さんが演じるO型のIT社長・ゴロー、要潤さん演じるA型の整体師・ジュン、勝地涼さん演じるAB型の花屋・リョウの3人が住むシェアハウスを舞台に、BLOOD TYPE=血液型をテーマにしたトークが繰り広げられるというもので、シェアハウスというリラックスした空間で、それぞれの血液型における性格の違いや、“あるある”なエピソードを展開するというもの。出演者は自身と同じ血液型で役を演じるようです。

ドラマですが、劇中ではプライベートトークをアドリブで展開するシーンもあるようで、ドラマを通じて出演者の普段の様子を知ることができる内容構成となっているそうです。

こんな形で吾郎さんの連続ドラマを見ることができるとは、予想外の出来事で楽しみすぎます。12月はNo.9の舞台もありますし、吾郎さんの誕生日前後は祭りだわ〜。

また、シェアハウスの4人目の入居希望者として毎話ゲストを迎えるという趣向で、ゲストと各話のタイトルは以下の通り。

【ゲスト出演者】
#1 「一緒に住むということ」ゲスト:柄本時生さん
#2 「同居人はハリウッドスター?」ゲスト:森崎ウィンさん
#3 「男と女 その間にあるもの」ゲスト:壇蜜さん
#4 「仕事、 家族、 素顔、 そして‥」ゲスト:水嶋ヒロさん
#5 「演技をするということ」ゲスト:皆川猿時さん
#6 「芸能界一のクズ、 現る」ゲスト:蛭子能収さん
#7 「親子ってタイヘンだ」ゲスト:マリック親子さん
#8 「台本の作り方」ゲスト:根本宗子さん
#9 「緊急事態発生!」ゲスト:みやぞんさん
#10 「さらば友よ」ゲスト:草なぎ剛さん

吾郎さんコメント
今の時代に合った、新しい形のドラマが出来たという実感があり、とても楽しかったです。 最終話に草なぎくんがゲストとして出演してくれたのですが、 彼と一緒のお芝居は滅多にないことなのでとても不思議な感じでした。現場でみんなで作り上げた“手作り”な作品になったと思うので、ぜひ配信を楽しんでいただければと思います。

要潤さんコメント
耐久レース並みのスケジュールでしたが、マラソンを完走したあとのような達成感がありました。斬新な企画で、間違いなく記憶に残る作品になったので、自分自身も配信を楽しみにしています。

勝地涼さんコメント
コメント
膨大なセリフ量で、覚えるのが大変でしたが、とても刺激的な毎日でした。今までに経験したことない撮影で、いろいろな可能性が広がると思いました。ぜひセカンドシーズンもやれれば! と思います。

Amazon Prime Video コンテンツ事業本部長 ジャパン 児玉隆志氏 コメント
ミュージシャンとして、俳優として大活躍されている稲垣吾郎氏を始め、要潤氏、勝地涼氏という実力のある俳優の方々に、Prime Videoの独占配信作品に出演いただけることを大変うれしく思います。日本人にとって身近なテーマである血液型を切り口にしたユニークなドラマを、ご自身の血液型とも比較しながら楽しんでいただけると幸いです。

配信開始日は12月7日(金)〜 全10話一挙配信。


(18.10.21 up)


「ななにー元日スペシャル!」放送決定

2018年10月8日(月)ななにー番組内より


吾郎さんが草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に出演しているAbemaTV「7.2 新しい別の窓」の正月特番が2019年1月1日に生放送されることが7日の同番組内で発表されたことがニュースになってます。
「ななにー元日スペシャル!」と題し、新年にふさわしい豪華ゲストが多数登場する予定…とか?

カウントダウン番組をやらないかとひそかに期待してましたが(笑)、ななにーを元日に持ってきたのですね。えっと、と、ということは、大晦日のスケジュールは空いてるわけですね(汗)。ダメ元で期待w

■『7.2新しい別の窓#10 お正月SP』番組概要
 放送日時:2019年1月1日(火)午後3時〜夜10時15分
 放送チャンネル:AbemaSPECIAL2
 出演:稲垣吾郎、草g剛、香取慎吾


(18.10.14 up)


ワーナーミュージックと協力関係に

2018年9月30日(日)各スポーツ紙


稲垣吾郎さんと、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが、「ワーナー・ミュージック・グループ」と協力関係を結んだことが29日、明らかとなったというニュース。

元々は9月27日に香取慎吾さんがインスタにアップしたものに、翌日吾郎さんがこんなコメントをして…みたいなのが発端ではありますが;



これに関して、29日に行われた「NSTまつり2018」のトークショーの際に、3人もステージ上でワーナーとの協力関係について言及。所属事務所(って、所属事務所と書かれてもなぁ)も「専属契約ではなく、アイデアを出し合って音楽に限らず、新しいエンタテインメントを作っていきたい」と説明があったようです。CD発売など具体的な話は未定ではあるものの、記事の感じでは否定はせずに前向きに考えている様子。

と、まぁ、何とも歯切れの悪い発表の仕方だなぁ。“こういう類のもの”は、はっきりとしたことが発表できないなら、今は本人たちも黙っておいて欲しかったt気持ちもあったりなかったり。
“こういう類のもの”がどういうものかは定義しづらいけど、筋は通して欲しいなとは思います。


(18.09.30 up)


「NSTまつり2018」トークショーに出席

2018年9月29日(土)Webニュース


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に29日に新潟市内で行われた「新潟総合テレビNSTまつり2018」のパラスポーツ体験イベントに出演したというニュース。
「NSTまつり2018」は新潟のテレビ局のイベントで、今回は開局50周年にあたるタイミングでのイベント。
加えて、3人が国際パラリンピック委員会特別親善大使と日本財団パラリンピックサポートセンター(略称パラサポ)のスペシャルサポーターを務めることもあり、「NSTまつり2018」内で行われるトークショーに出席し、パラスポーツ体験イベントに参加したり、パラスポーツ応援ソング「雨上がりのステップ」を披露したりと盛りだくさんなものとなりました。
前日入りもしていたようなので、新潟の夜を楽しんでいたりもしたのかな?

当日の様子は、同局の特別番組『スマスタコースター』(9月29日(土) 10:25〜)で生中継されました。


(18.09.30 up)


第31回東京国際映画祭のラインアップ発表会

2018年9月25日(火)東京国際映画祭公式他より


10月25日〜11月3日に東京にて開催される第31回東京国際映画祭のラインアップ発表会が25日、東京・虎ノ門ヒルズメインホールで開かれ、ここで各部門の全ラインナップ・審査委員・各イベントの魅力・見所が発表されました。
ここで、9月21日の報道にあった通り、吾郎さんが出演する映画「半世界」(来年2月公開)も同映画祭のコンペティション部門に選ばれたということが、今回の発表会イベントにて改めて発表されました。発表会には「半世界」の監督である阪本順治さんも出席、映画に関して、また吾郎さんに関してコメントをして下さってます。

吾郎さんが出席た会見ではありませんでしたが、同会見にて吾郎さんに関して言及された部分もありますので、そこを抜粋して記録しておきます。

まず、プログラミング・ディレクターの矢田部吉彦さんからコンペティション部門に選ばれた全作品についてそれぞれ選定理由についての説明。冒頭;

「今年は例年以上に作家性、監督の個性というものを重視致しました」と矢田部さん。「そんな彼ら(監督たち)が世界をどう見ているか、激動する世界の中で、個人をどう位置づけるか、世界と個人をどう測るか、こういった主題がコンペの作品に共通しています。」

という前振りの後、順番に16作品を紹介していきましたが、最後に日本映画である「半世界」の説明がありました。矢田部さんの言葉をそのまま書かせて頂くと;

「16本目、阪本順治監督の「半世界」です。プレゼンの冒頭でこのコンペは世界との距離を測る監督のコンペであるという風に申し上げましたけども、正にこの作品はタイトルからしてもコンペティションを象徴する作品の1本だと思っております。
この作品の主人公は友人や家族には恵まれていますけども、とても不器用で、そして、世界から隔絶されているような場所で一人仕事に向かっています。果たして彼の生きる世界というのはどういう世界なのだろうというものをこの映画は描いていきますし、現代を生きる我々に直接突き刺さってくるメッセージがあります。
主演の稲垣吾郎さん、もう、天性の映画俳優としか呼びようのないくらいの素晴らしさであります。友人の長谷川博己さん、そして、きいさん(?渋川清彦さん)も最高ですし、ええ・・・妻を演じられました(池脇千鶴の名前を度忘れされてましたが)、池脇千鶴さん、この作品の池脇千鶴さんを愛してるぐらい好きなんですが、(名前を失念して)失礼しました。」

この作品についてはまだ映画の公式HPもありませんので、どういう作品なのか、まだまだ情報が十分ではありませんが、今回、紹介されたテロップに半世界の英語タイトルが「Another World」と記されてました。半世界と言う言葉から受ける印象と、Another Worldと言う言葉から受ける印象、また少し違ったもののような感じますが、それに加えてこの矢田部ディレクターの言葉が、またその作品がどういったものに仕上がっているのかの想像が膨らんでいきます。


矢田部さんのプレゼンの後、「半世界」の阪本順治監督、「愛がなんだ」の今泉力哉監督、主演の岸井ゆきのさんが登壇し、コンペ部門に選出されたことに対する舞台挨拶を。司会進行はフジテレビの笠井信輔アナウンサーです。

Q.今回は監督の完全オリジナル作品と聞いておりますけども、稲垣吾郎さんが炭焼き職人ということで、聞いただけで見たくなるんですけども、どこから作品が生まれましたでしょうかか?

「2つありまして、映画化できなかった企画がいくつかあって、1は同級生たちの話、(もう)1つは炭焼き職人の話。この2本をいつか映画化したいなと思っていました。それでまぁ、プラス、稲垣吾郎君が土の匂いのする役をやったら面白いんじゃないか、という風に思って、2つのあらすじを1つにまとめて、ええ…稲垣君にオファーし、ええ、まぁ、ほぼあて書なんですけど、長谷川君とか渋川君とか、池脇さんとか、頭に描きながらまぁ、脚本を書いたというものですね。」

Q. 主演の稲垣吾郎さんをはじめ、長谷川博己さん、渋川清彦さん、40代の男たちの3人のヒューマンドラマ、なかなかない顔合わせでして、そこに池脇千鶴さんが絡んでくるという、ちょっとあの・・・ 魅力的な役者陣がそろいましたね。

「そうですね。4人の方々…初めてお仕事するんですけど、あの…何か僕からすれば、あの…まぁ、上手く言えませんけど、みなさん楽器は違うんですけど、面白いセッションが出来るんではないかと思いましたし、彼らが僕をどう見るのかとても興味もあったし。それは結構、スリリングな現場でした。」

Q.どう見られてるようでした?

「分かりません(笑)。何かボールに例えると、稲垣吾郎君は、本当にきれいな回転をしミッドに収まる速球みたいな感じで、長谷川君はサッカーで言うところの無回転シュート、どこに落ちるかわからない、渋川君は一生懸命投げているんだけどワンバウンドみたいな、池脇さんは本当にあの…、ピンを弾き飛ばすボーリングのボールのような破壊力があって・・・一所懸命考えてみました(笑)。」

Q.炭焼き職人の稲垣さんはいかがでしたか?

「あの、ええ…会ったことはありまして、何度か以前に。普段の彼は本当にあの…テレビであるようなああいう姿ではなくて、なんか非常に素朴さを感じたんで、さっきも言いましたように彼が淡々と炭を焼いている土着の人間が実は似合うのは何と予感があったんで・・・。」

Q.楽しみにしています。

「ありがとうございます。」


この後、記者からの質問として;

Q.さきほど作品の経緯を教えて頂きましたが、稲垣さん、土のにおいがするっておっしゃってましたが、実際に作品を撮られてそのイメージ通りだったかということと、お仕事されて俳優としての稲垣さんの魅力をどう感じられたか、教えて下さい。

「まぁ、衣装合わせの時に、ニット帽かぶってもらって、ワークシャツ着てもらって、安全靴履いてもらったりしながら、これはいけると。本人もこんな自分見るの、初めてって言ってました。で、さっき言いましたように、素の彼を多少知ってますから、あの、ええ、普段と役柄全く違っても、それを彼の表現力で乗り越えてくれるというか、自分のものにしてくれると思ってましたし、より一層、その役に入ってもらうために、事前に炭焼きの練習をしたりチェーンソーで木を切る、まぁ、危険ですから、そういうものも練習して頂いて、職人としての姿っていうものを、彼の中で事前に理解したうえでやってもらったと思ってますから、何ら現場で、いやもう少しとかすることもなく、完全に自分のものにしてもらったんじゃないですかね。まぁその、とび幅というのは、ファンの人たちからしたら結構なものかもしれないですけど、僕は彼が、うーん、いつも通りやってもらえばやり切れるものだと思ってました。本当にあの…素朴な人ですから、あの、故郷を離れずずっとそこに生きてきた土着みたいに必ずやれると思ってました。」

Q.稲垣さんはコンペ選出に関してはどんなリアクションでした?

あれから話してないんでわからないんですけど(笑)、まぁでも、当然喜んでいただいているでしょう。


映画祭での上映スケジュールが現時点で出てきてませんが、一か月後の映画祭が楽しみでなりません。


東京国際映画祭HP https://2018.tiff-jp.net/news/ja/?p=49551 より。


(18.09.30 up)


ファンイベント「NAKAMA to MEETING vol.1」

2018年9月22日(土)「新しい地図公式」より


吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが、公式ファンサイト「新しい地図」のファンイベントを開催することを同サイトで発表がありました。
昨年9月に「新しい地図」を立ち上げて以降、ファンイベントの開催は初めてとなりますが、「NAKAMA to MEETING vol.1」と題し、来年2月16日〜4月にかけて、東京、名古屋、大阪などの5都市で計12回のイベントを開催する予定になっています。内容は未定で、これからメンバーとスタッフがアイデアを出し合い決める様子で、詳細は追って発表。

※同発表は会員限定の発表のはずなんですが、それが9月23日のスポーツニッポン(Web版?)に掲載されていたので、その範囲で記載してます。


(18.09.23 up)


映画「半世界」東京国際映画祭コンペティション部門に

2018年9月21日(金)東京国際映画祭公式サイトより


吾郎さんが主演する映画「半世界」(阪本順治監督、2019年2月公開)が10月25日に開幕する第31回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出されたと発表されました。

同映画祭のコンペティション部門は、今年1月以降に完成した長編映画を対象に、世界109の国と地域、応募作品1,829本の中から厳選した16作品を上映するもので、邦画からは「半世界」と今泉力哉監督の「愛がなんだ」(2019年春公開)が選ばれてます。

『半世界』は、既に報道されているように40歳目前の男3人を通じて「人生半ばに差し掛かった時、残りの人生をどう生きるか」という普遍的な葛藤や家族・友人との絆を描いた作品で、吾郎さんのほか長谷川博己さん、渋川清彦さんが共演、池脇千鶴さんは吾郎さん紛する紘の妻を演じている。

コンペ部門に選ばれた阪本監督のコメントは以下の通り。

『半世界』は、私が以前から書き溜めていた異なる2本のあらすじを融合させ、さらに換骨奪胎に臨んで作り上げた物語です。ある地方都市の同級生3人と、その家族や背景を淡々と紡いだものです。グローバリズムが叫ばれて久しいけれど、世界の一体化なんぞ、たかが経済のため。紛争も経済のひずみから。飯喰って働いて子孫を作って、こっちも世界じゃないのかよ。そんな想いが、この作品への動機となりました。そして、製作過程において、映画作りは自分の居場所を見つける作業ではなく、自分の中に他者の居場所を見つける作業だということを、あらためて知ることができました。新しい地図を携えて、未知なる土地へと。そんな私たちの新たな道行きを、ぜひご堪能ください。 また、今回の選定にあたり、プログラミング・ディレクター 矢田部吉彦さんのコメントも発表されてます。「半世界」に関する部分のみ抜粋しておきます。 『半世界』は阪本順治監督のオリジナル脚本が素晴らしく、3人の友情物語を軸に、複数のエピソードを交えながらやがて命の通った夫婦のドラマとしても見事に結実していく。家族は少し面倒だなと思いつつ父から継いだ仕事に意地で向き合う主人公の姿には崇高なリアリティーが備わっている。自然な佇まいの稲垣吾郎は天性の映画俳優としての演技力をいかんなく発揮し、池脇千鶴が絶品の存在感で脇を固める。(中略)両作品ともに本年の日本映画を異なる形で代表する作品である。

このディレクターさんんの選定理由が本当に嬉しいですね。ここまでストレートに吾郎さんの演技についてコメントして下さったものを見られるとは。いや、もちろん、吾郎さん自身が映画祭に参加することになるであろうことが何より嬉しいですが、きちんと評価された上でのことだというのを実感できて感動してます。ここまで評価される映画がどのように完成しているのかも楽しみだなぁ。


出典 東京国際映画祭 公式サイト
https://2018.tiff-jp.net/news/ja/?p=49471


(18.09.23 up)


『ゴロウ・デラックス』10月以降も継続

2018年9月6日(木)オリコンwebニュースより


9月6日(木)にTBSが秋の新番組発表会見を開催し、その場吾郎さんが出演する『ゴロウ・デラックス』が10月以降も継続することを発表したようです。
会見で編成部・企画統括の石丸彰彦氏が「良質な番組。一定の層からの人気もある。閉じる理由がない」とコメントしたと。

半年ごとに番組継続か否かの話題が出ますが、何とか吾郎さんが前の事務所を出てから1年は乗り切れたようです。「閉じる理由がない」という企画統括の発言は素直に受け取りたいと思います。番組が今後も長く継続しますよう。

(18.09.09 up)


「NSTまつり」パラスポーツ・トークショー出演

2018年9月1日(土)NSTまつり公式サイトより


日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターを務める吾郎さん,草なぎ剛さん,香取慎吾さんが、9月29〜30日に行われる「NSTまつり2018」(於 NST本社と万代シティ)で開催される「パラスポーツ・スペシャルトークショー」(29日)にゲスト出演するというニュース。

NSTは新潟のフジテレビ系列のテレビ局で、15回目となる「NSTまつり」は、今年がNST開局50周年ということで、パラの体験イベントを出展することになり、その一環で行われるトークショーに3人が登場、パラ応援ソング「雨あがりのステップ」も披露するそうです。イベントの模様はNSTの特別番組「スマスタコースター」(29日AM10:25〜)で中継もされるようです。





(18.09.09 up)


SUNTORY ALFREE 新CM

2018年8月31日(金)SUNTORY ニュースリースよりより


サントリービール(株)のノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新TV−CM『凧あげ』篇(15秒・30秒)が9月1日(土)から全国でオンエアされます。今回は吾郎さんが香取慎吾さんと共に自然豊かな高原キャンプ場で、オールフリーを片手に休日を満喫するというCM。バーベキューや巨大な立体凧あげ等に挑戦し、開放感あふれる場面で「オールフリー」を楽しむ姿を通じて、爽快・自由・開放的なブランドイメージを訴求するとともに、3連休が続く秋のおでかけシーズンの需要喚起を図るものとなってます。

CMは以下で見ることが可能です。
 15秒版▼ https://www.youtube.com/watch?v=o7GvzCH1eMI
  

 30秒版▼ https://www.youtube.com/watch?v=KrAPr8QtzpY
  

(出典) SUNTORY ニュースリリース
 https://www.suntory.co.jp/news/article/13272.html


(18.09.02 up)


「Number」で新連載開始

2018年8月30日(木)「Number」公式ツイッターより


吾郎さん,草なぎ剛さん,香取慎吾さんの3人が、8月30日発売のスポーツ総合雑誌「Number」(文芸春秋)で新連載を始めると29日、文芸春秋から発表がありました。「語ろう!2020年へ」と題し、3人が東京パラリンピックを目指すアスリートと語り合い、競技の魅力や楽しさを伝えていくというもの。第1回のゲストは、ブラインドランナー道下美里さんと、車いすトライアスリート土田和歌子さん。約2カ月に1回の不定期掲載となるようです。





(18.09.02 up)


「半世界」新ビジュアル公開

2018年8月29日(水)シネマトゥデイ他 Webニュースより


吾郎さんが出演する映画『半世界』の新ビジュアルが公開されました。
既報の通り、『半世界』は阪本順治監督が脚本も手掛けたオリジナルのヒューマンドラマで、なんとなく父から継いだ仕事をこなし、家庭を顧みない炭焼き職人の紘(稲垣)が、旧友との再会をきっかけに自身を見つめ直すさまを描く映画です。帰郷してきたワケありのかつての同級生・瑛介を長谷川博己さん、もう一人の同級生・光彦を渋川清彦さんが演じており、今回公開されたビジュアルは、39歳の旧友3人が夜の海辺で人生を語り合うシーンを切り取ったものとなっています。




ポスター(?)には「描いた人生になってる?」というキャッチコピーと人生折り返し地点に来た男たちの笑顔が印象的なものとなってます。また、紘が山の中にたたずむ場面も新たに披露されました。自然の美しさが印象的なものとなっており、木々に囲まれた世界観は劇中で最も象徴的なシーンになっているようです。


当初の印象として重たい映画なのかと思ってましたが、今回発表されたポスターにある3人の笑顔、いいですね。映画、楽しみが膨らみました。

あわせて、『半世界』は2019年2月TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開と。公開時期も確定したようです。舞台「No.9」が終わったら、すぐに楽しみがやってきて嬉しいわ〜。


(18.09.02 up)


舞台 No.9 ポスター完成

2018年8月29日(水)公式ツイッターより


吾郎さんが出演する舞台「No.9 ―不滅の旋律―」再演のポスターが発表されました。




(18.09.02 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」のDVD&Blu-ray化

2018年8月6日(月)新しい地図公式他より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんらと共に出演した映画『クソ野郎と美しき世界 THE BASTARD AND THE BEAUTIFUL WORLD』のDVD&Blu-rayの発売のお知らせが「新しい地図」の公式サイトからありました。

2018年8月6日(月)0:00〜9月9日(日)23:59の期間の完全受注生産ということで、この時期に申し込まないと二度と入手ができないわけですね…(汗)。商品の発送は9月以降の予定です。

詳しくはこちら → https://contents.atarashiichizu.com/?p=6562&post_type=chizu_topic


(18.08.12 up)


舞台「FREE TIME,SHOW TIME 君の輝く夜に」公開稽古

2018年8月3日(金)スポーツ紙他


吾郎さん主演の舞台「FREE TIME,SHOW TIME 君の輝く夜に」(演出・鈴木聡さん)が8月3日(金)、京都劇場で初日を迎え、その前に公開舞台稽古&会見が行われました。吾郎さんにとっては、2016年の「恋と音楽 Final」以来2年ぶりの舞台で、同じ製作陣による新作で歌やダンスのショーを中盤にはさみ、1人の男と3人の女たちによる恋模様を描いたもの。生のジャズバンドが演奏し、第一幕と第二幕の間にショータイムを挟んだ構成で、ショータイムで吾郎さんは、3人と息の合ったステッキを使ったパフォーマンスを披露した様子。

公開稽古の後に行われた会見では、「楽しみですね。とにかく舞台も2年ぶりですし、お客さまと同じ時間を味わうことができるので、楽しみでしかたがないです」「舞台は皆さんの顔が見えて、直接伝わってくるものがありますし、楽しみたいです」「舞台はファンの方が一番よろこんでくれる。表情を見てると伝わるし、カーテンコールで皆さんの顔をみるとやってよかったと思うし、力をいただいている。空間を共有できる舞台は最高の場所です」とし、「お客さんにも役に自分を投影してもらいたい。大人の恋って何か分かると思う」とアピール。

会見には共演の安寿ミラさん、北村岳子さん、中島亜梨沙さんも同席し、「男1人で女性3人というのは、なかなか僕もないので、そこもみどころの1つですね」「歌劇やミュージカル出身の方ばかりで学ぶことが多い。大人の女性の魅力を持った方たちなのでドキドキする。8月は京都でロマンチックな一時を過ごせたら」とコメント。

中盤のショーでは、えんび服姿で苦手なステッキパフォーマンスも披露することについては「皆さん、歌劇やミュージカル出身の方で緊張します。」「横目で相手を見たいけど、見られない。昔から真ん中で踊ることが少なかったんで、人を見てたんですけど今回はできない」と言いつつ、「ステッキの使い方が全然分からないので安寿さんに教わった。ステッキの先が基本右にこないといけない」と言うと、安寿さんに「左です」と突っ込まれ「本番には何とかします」と笑いを誘った模様です(笑)。

取材陣から、ソロライブもいけるのでは?と振られると、最初は「ここだけでいいんじゃない?」と及び腰だったものの「要望があれば…。(今回の)ジャズバンドと一緒だったら格好いいですよね」とやる気というか、リップサービスも。昨年、安寿さんのディナーショーを観劇したことに触れ「ディナーショーはやったことがなくて、見たのも初めて。すごいなと。こんな形もあるのかと。お客様に喜んでもらえるひとつとして、いつかやってみたいと思いました」「せっかくの『新しい地図』なので、新しいことに挑戦していきたいです」と目を輝かせたそうです。

ななにーの番組とあわせて草なぎ剛さん、香取慎吾さんも舞台を鑑賞予定といい、「舞台は3人共通して今までやってきましたし、これからもやっていきたい。見られるのは少し抵抗ありますけど、自分の成長ぶりも見せることができれば」と語った。

舞台の魅力について「毎日けいこで顔を合わせて、公演中は一緒に旅をして。映像の仕事ではないことですよね」と紹介。“座長・稲垣吾郎”について安寿が「座長としては冷静な方で、安心してお任せできる。柔軟性のある方なので、女性同士で話しているような感じ。頼もしい方です」と信頼を寄せると、「共演の方からそういう言葉をいただいて、力にしたいです」と意気込んだ。

舞台は26日まで同所で上演されるが、「滞在中には下鴨神社に行ってみたいし、おいしいものもいっぱい食べたい」と話し「8月は真夏の京都を満喫します。ヒロくんも来ます」とニヤリとしていたとか?(笑)


(18.08.12 up)


8月のななにーは京都から

2018年7月28日(土)地図公式他より


8月5日(日)に放送されるAbemaTV「7.2 新しい別の窓」の番組内容の第一報が発表されました。 この日は吾郎さんの舞台「FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』」が京都劇場で行われている真っ最中ということもあり、京都ロケで行われるということです。番組初の地方ロケで楽しみです。

番組では吾郎さんと草なぎ剛さん、香取慎吾さんの3人が浴衣姿で京都の最新インスタ映えスポットを巡り風情ある街並みを歩いたりという内容になる予定。「ななにー人狼」も京都のお寺で行われるようです(えっ、お寺でギロチンとかするの?(汗))。

加えて、吾郎さんがいま一番会いたい女性と密会する企画もあるとか?!「会いたい女性」というのがやらせじゃなければ(オイ)楽しみです。

3人を代表して吾郎さんのコメントも添えられており;
「素敵な大人の恋愛を描いた舞台「FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』」公演スタートにあわせて大人の街、京都で生放送ができることを待ち遠しく思っています。初めてづくしの京都生放送、僕自身もどんな「7.2時間イン京都」になるのか予想もつきませんが、僕の大好きな京都でのこと、きっと情緒あふれるすてきな7.2時間をお届けすることができると思いますので楽しみにお待ちください。ゆかた姿など普段みられない姿もお見せできると思います。」と。

放送は2018年8月5日(日) 17:00〜00:15、AbemaSPECIAL2チャンネル(https://abema.tv/channels/special-plus/slots/AtBQd92FsLa8Zm)にて。


(18.07.29 up)


吾郎さんのナビゲーションのほん怖 8月18日に放送

2018年7月24日(火)フジテレビ公式他より


吾郎さんが番組ナビゲータ的な位置づけで毎年出演してるフジテレビ系列の『ほんとにあった怖い話 ―夏の特別編2018―』が今年も放送が決定しました。放送日は8月18日(土)。
まだ収録もされていないとは思いますが、今年も吾郎さんの出演が発表されてよかったよぉ〜。

また、7月27日(金)には、フジテレビが7月の定例社長会見を行い、質疑があったのか、吾郎さんのほん怖出演に対して編成担当の石原隆取締役が言及されてます。曰く、「もともとレギュラーで稲垣さんにご出演していただいている企画ですので、これまでどおりということです」「いつも総合的にその番組にとって一番幸せな形を目指しているので、今、その形がそれなのかと思います」と。

まぁ、何ともコメントしようがないですが、今後も継続しているお仕事はこのまま、そして新たに番組を考える場合にも「総合的にその番組にとって一番幸せな形」を考えて頂きたいものですね。


(18.7.29 up)


朝日広告賞贈呈式

2018年7月12日(木)朝日新聞より


優れた新聞広告に贈られる第66回朝日広告賞の贈呈式が12日、東京・築地の浜離宮朝日ホールで開かれ、「広告主参加の部」で「CULEN〈新しい地図〉」が最高賞を受賞。その広告に参加したということで吾郎さんが贈呈式に登壇しました。

吾郎さんの登場はサプライズだったようで、会場で吾郎さんの名前が呼ばれるとどよめきと拍手が起こった模様。朝日新聞の渡辺雅隆社長から賞状とトロフィーを受け取り、受賞スピーチを行いました。



吾郎さんコメント
突然登場しました(笑)。はい。なんか、(会場が)ザワっとなって、気持ちよかったです。
去年の9月にこの朝日新聞さんにこの大きく広告を、新しい地図の広告を掲載して下さいまして、もう、それがやっぱり本当の第一歩というか、新しいスタートになりました。そのときのことは本当に僕ら3人は忘れませんし、応援してくださるNAKAMAのみなさまも、あの日のことっていうのは本当に一生忘れないと思います。
あんな大きく、30段ですね、あんなにでかく広告を掲載して下さって、まぁそれもファンの皆さんの気持ちもあって、そういったすべてのことに本当に感謝しています。
本当にこういう、初心の気持ちみたいなものを忘れずに、まぁ、『新しい地図』という地図というものを、地図を抱えながらも、まだ本当、スタートしたばっかりなので、3人心を1つにして、感謝の気持ちを忘れずに、まぁ、日本中にね、また笑い、笑顔と感動とエンターテインメントを送り続けることができるように、僕ら3人これからも頑張っていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。今日はありがとうございました。


(18.07.15 up)


BS TBSにて『ベートーヴェンの旅』

2018年7月10日(火)新しい地図公式サイト他より


吾郎さんが出演するBS TBSの番組『稲垣吾郎“運命”に出会う。〜ウィーン ベートーヴェンの旅〜』が7月22日に放送されます。
この番組は吾郎さんが出演する舞台『No.9 ―不滅の旋律―』(11月11日〜 東京・TBS赤坂ACTシアター他にて)が上演されることから企画された番組で、吾郎さんがベートーヴェンとは一体、どんな人物だったのかということに迫る番組だそうです。
番組では、ベートーヴェンが生涯の多くを過ごしたオーストリア・ウィーンを吾郎さんが探訪。1805年に初のオペラを演奏したアン・デア・ウィーン劇場、3年間生活し、ベッドや洋服などの私物が残るバーデンの家、遺書を書いたハイリゲンシュタットを訪問する。また、ピアニストの清塚信也と指揮者の佐渡裕がウィーンで行なった対談もオンエアされます。

放送は7月22日(日) 朝10時00分〜54分。


(18.07.15 up)


パラ応援曲売り上げ寄付

2018年7月8日(日)公式サイト他より


パラスポーツ支援に向けiTunes Storeとレコチョク限定でチャリティー販売したパラスポーツ応援チャリティーソング「雨あがりのステップ」の売上金額全額寄付贈呈が7月8日・日本財団パラアリーナにて行われ、寄付金23,006,214円が吾郎さん,草g剛さん,香取慎吾さんから日本財団パラリンピックサポートセンターの方に贈られました。(3月19日〜6月30日までチャリティー配信販売されたもの)

贈呈式で、吾郎さんは「僕ら3人の応援チャリティーソング『雨あがりのステップ』が少しでもパラスポーツの支援になればうれしいと思います。全国のファンの皆さんにご支援いただきありがとうございました。パラリンピック・パラスポーツの選手たちに逆に力を頂いているので、僕らができることをさらに頑張りたいと思います。」とコメントしてます。

同贈呈式には国際パラリンピック委員会(IPC)会長アンドリュー・パーソンズ氏、日本ブラインドサッカー協会事務局長松崎英吾氏、リオ2016パラリンピック・ボッチャ銀メダリストの杉村英孝選手らも出席、贈呈式の後、吾郎さん・草なぎさん・香取さんの青チーム、パーソンズIPC会長、パラサポ会長の山脇、杉村選手の3人が赤チームに分かれ、東京2020パラリンピック競技大会で正式競技となっているボッチャ対戦なんかも行われたようです。

また、同席で3人に国際パラリンピック委員会のアンドリュー・パーソンズ会長から「2020年東京パラリンピックの特別親善大使に就任していただきたい」と要請があり、3人はそれを引き受けたというサプライズ(?)もあったようです。

特別親善大使を引き受けたことに対して、「ふたりと気持ちは一緒なんですけど、本当にパラリンピック、パラスポーツの選手たちに逆に力を頂いたりっていうのが一番でもあるので、僕らができることを頑張りたいなと思います。大使というのは本当に光栄なことなので、僕もまだ驚いているんですけど、自分たちにできることを全力でさせて頂いて、更なる今後のパラリンピックの発展と普及を目指して、3人で心ひとつにして頑張っていきたいと思います」と吾郎さん。
どういう活動をしていくかは今後の話のようですが、期待されますね。

本寄付金はパラサポを通じて、6万ユーロ(約780万円※)が国際パラリンピック委員会公認のパラリンピック教材の世界各国への普及活動を行うアギトス財団へ、約1,520万円が国内のパラスポーツ 普及支援を目的に、パラリンピック競技団体が実施する大会・イベント観戦拡大に寄与する事業への 支援金に充てられるそうです。
※ 1ユーロ=129.86円(2018/07/07時点)


参照:パラサポ公式サイト
https://www.parasapo.tokyo/topics/8145


(18.07.15 up)


舞台「No.9 ―不滅の旋律―」プロモーション映像公開

2018年7月7日(土)「No.9 ―不滅の旋律―」公式サイトより


吾郎さんが出演する舞台「No.9 ―不滅の旋律―」のプロモーション映像がこの日、「No.9 ―不滅の旋律―」の公式サイト( http://www.no9-stage.com/ )で公開されました。



す、素敵だわ(^^;)


あと、こちらでは紹介していませんでしたが、東京・ACTシアター以外で上演される劇場およびスケジュールもあわせて記載しておきます。チケット発売はいずれも7月28日〜・・・って、各劇場、同じ日に発売ですか?!?!えっと、どうすれば・・・(汗)

【東京公演】
 2018年11月11日(日)〜12月2日(日)
 TBS赤坂ACTシアター

【大阪公演】
 2018年12月7日(金)〜12月10日(月)
 オリックス劇場

【横浜公演】
 2018年12月22日(土)〜12月24日(月)
 KAAT神奈川芸術劇場<ホール>

【久留米公演】
 2018年12月22日(土)〜12月24日(月)
 久留米シティープラザ


(18.07.08 up)



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