ドラマ『恋愛偏差値』は、1クール12話の中で、各4話の3つのエピソード(章)で構成される恋愛ドラマです。各章、いずれも女性が主人公であり、それぞれのヒロインは同じ時間，同じ空間で存在する・・・お互い、独立した話でありながら、その共通性を楽しむドラマでもあります。

その共通性を端緒に示したのが、『BAR Air』の存在・・・各章のヒロインたちは、いずれもこの『BAR Air』の客として登場し、BARのマスター森川歩が全ての章に登場し、恋のナビゲータ的役割を示します。

そして、吾郎君扮する夏目勇作もこの店の常連客として＜第二章 PARTY＞で登場するのです・・・本サイトではもちろん、その＜第二章＞およびそれに関する部分のみの記載です(^^;)。このドラマはビデオ化，ＤＶＤ化がされるので、あまり詳しい記載は意味が無いのですけど、今しばらく置いておきます。

(02.09.29)

ヨイショからわずか一ヶ月・・・吾郎君が出演するドラマが始まります。本当に嬉しいです。

最初、ドラマの話しが出たときに、”女心を翻弄するエリートサラリーマン役”だとか”陰のある男”という言葉に期待を抱き、その後、原作を読んで、吾郎君が演じるであろう”小島”というキャラクターを目にしてかなり落胆したり(^^;)していたのですが（いやだって、本当に原作ではつまんない男なんですよ、これが）、最近、ようやくドラマの輪郭が見えてきて、今では吾郎君が演じる夏目君というキャラクターに期待がどんどん膨らんでいってます。少なくとも、原作で設定されているキャラクターとはかなり違っていることだけは確かなようなので・・・（あまり書くとネタバレになってしまいそうなので書きませんけど）。そもそもキャラ名も違うし。

夏目は、”よくわかんない男”という感じのようで、これって吾郎君のそのもの（イメージ）と重なる？！(^^;)

とにかく、吾郎君にとって、久々にラブを正面から描いたドラマであって、私自身もファンになってからはそういうドラマは初めてに近いんじゃないかな？しかも、クールなキャラクターであれば申し分ないです。（琴子さんの）最後のまとめ方は原作に近い展開になるような気もしますが、夏目君の部分は、原作には無いキャラクターとして、存分に脚色して頂きたいものです。
４話というのは短すぎるようにも思いますが、涼しげな夏目君キャラと、熱い「ラブ」のドラマというのを楽しみたいなぁ、と(笑)。

で、もちろん、今回も所感混じりの”夏目君重点レポ”をやるつもりです・・・が、改めて考えると、ラブストーリーって苦手なんですよ、私。レポをするのがとても辛いような予感が早くもしていたりして・・・（先に言い訳してどーする＞自分）

(02.07.28)