恋愛偏差値 第二章
〜 第三章で流れた第二章のその後 〜
[第二章とは関係ないですが 〜第三章 第1話より 瑞子の働くオフィスの化粧室で…]
8月下旬の某日のお昼休み。化粧室でメイク直しをする30代女性社員3人組(川原瑞子(財前直美さん)&戸田美和(網浜直子さん)&柴野真弓(吉田昌美さん))が、ヘッドハンティングで同じ部にやってきた冴木行彦(柏原崇さん)の噂話をしている。できるものなら冴木にアプローチしてみたいとい願望は皆にあるのだが;
真弓 「どーせ騙されるのがオチね」
美和 「というより、騙してくれるだけでもありがたいと思わなきゃね」
瑞子 「まぁ、SMAPの1人が配属されてきたと思えば、それはそれで
いいんじゃない?」
って、このドラマの中ではSMAPは実在するわけなのね…。吾郎君と夏目君の微妙な関係・・・(^^;)。
[琴子のその後 〜第三章 第1話より とある代官山のワインショップにて]
8月下旬の某日
第三章のヒロイン吉沢千絵(柴咲コウさん)がワインショップに一人やってきている。その近くで、店の従業員に売込みを行っている琴子。もちろん、服装は守屋ガラス工場の作業服(おいおい、営業にそれは無いだろー。店の人、嫌がると思うぞ…(苦笑))。そして守屋硝子の文字の入った木箱から1つのワイングラスを取り出しながら、店の従業員に話をしている;
琴子 「フランス製もイタリア製もいいと思うんですけれども、お願いします。
そこのBAR Airさんにも置いていただいてるんですよ!うちの守屋硝子
はですね、すごく手が込んでいて、品質も素晴らしいんです。
置いていただけないでしょうか?」
そんな琴子を横目で見ながら、千絵が手にしたワインはカロンセギュール(1980年)だったりするわけやね!(ソムリエVintage7参照♪)。琴子ちゃんよりも、ワインの方に目が行っちゃったわ…
[夏目のその後 〜第三章 第2話より 瑞子や千絵の勤めるオフィスにて]
9月中旬の某日
冴木の策略により陥った不利な状況から反撃すべく、瑞子や千絵たちのいる第一営業部の全員が一丸となり、慌しく作業をしている状況。自分のデスクに座った瑞子は隣の美和のデスクの上に開かれた雑誌に目を止める;
琴子 「何、これ?」
美和 「夏目勇作・・・ジュニアなんだって。若いのに凄いのよ〜」
と、そのデスクの上に置かれた雑誌(たぶん、経済誌)には、「亜細亜商事専務 夏目勇作(29)」のモノクロ写真が!(^^;)。『話題の人』なんていうコーナーに、見開き2ページの構成で、右ページにでかでかと夏目君の涼しげな横顔(*^^*)。
琴子 「私たちも頑張りましょ」
もう一度、記事のアップ。その記事には、「亜細亜商事、二〇〇億の負債を返却」の大見出しがあり、他に「旧体制の**こそが これからのグローバルはスタンダードになる」だったり、「新経営方針を打ち出し再建へと向う」だったり、「**をバネに企業体質を*くする」だったりの小見出しも(って、ちゃんと読めなかった…。解読できた方、教えてくださいまし)。
これで、本当に本当の終わりですね。夏目君、最後に写真だけ登場でしたが、中途半端に取りすがりの人間っぽく登場するよりは、今回の形の登場の方がよかったのかな、と思ったりしています。「記事」という形をとったことで、その後の夏目の活躍ぶりが明確な形となって明らかになったわけですし、「話題の人」になっているぐらいだから、その夏目の行動は、対外的には受け入れられているのでしょうね、きっと。ただ、こんなに短期間で200億の債務を返却したということは、それだけ社内的には敵を増やしたんじゃないだろうか、だとか、必然的に想像力がまたまた逞しくなってくるわけですσ(^^;)。
それにしても、200億の負債を、あれから高々数週間(実質、もっと少ないはず)で返したのだと、臆面も無く演出してみせるこのドラマ、ある意味、ものすごいかも(苦笑)。
それにしても、吾郎君がやっていたという「ワイン監修」・・・結局、番組内では一切触れられず(スタッフとしても名前無かったね)。ワインと言われてももともと私には分からないので、ソムリエにも出てきた、カロンセギュールしか分からなかった。最終話で、瑞子と千絵がシャンパンで乾杯とかもしてたけど、あれもそうなのかなぁ…。
ビデオ&DVD、来年の1月に、発売になるんですね。章別に発売してくれるだろうと信じてはいるけれど、とにかく楽しみにしております。特典がどーのと、何だか商売上手にほのめかしている方もいらっしゃいますが(^^;)、この際、素直にその策略にのっかっちゃいますので、たくさんの映像特典お願いしたいところですね。そして、何より、夏目勇作というキャラクター、綺麗なものは綺麗に見たいですしね!(←所詮、ファンの戯言といことで、許して!)。
(02.09.22)
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