全国公立高校入試
 1番問題 【令和7年春】
(31)鳥取県  学習日    月    日(   )
印刷して、紙の上でやってネ!  印刷用
(1) 5-7


 
 二次方程式 x2-3x-1=0 を解きなさい。







 
(2)
 3√2  4
2


  
(3)
 x+2y xy
 2 3


    
 次のア~工のうち,yxの一次関数であるものを2つ選び,記号で答えなさい。


 ア 気温x℃のときの降水量ymm
 イ 分速xmで7分間進むときの道のりym
 ウ 1辺の長さがxcmの正方形の面積ycm2
 エ 300mL のジュースを,xmL飲んだときの残りymL

  
(4)
 - a3b÷(- ab


  
次の数量を表す式を書きなさい。ただし,消費税は考えないものとする。
 a円のノートを, 3割引で買ったときの代金


  
 2つの関数yax2y=3x+2について,xの値が1から3まで増加するときの,それぞれの変化の割合が等しくなるような,aの値を求めなさい。








2x2-18 を因数分解しなさい。


  
 連立方程式 xy=2 を解きなさい。
3x+4y=3








 
 右の図のおうぎ形OABについて,直線OBを回転の軸として1回転させてでき立体の体積を求めなさい。







 (次頁につづく)

 下の図において,円Oと,円Oの外部に点Aがある。次の条件を満たす点Pを作図しなさい
 ただし,作図に用いた線は明確にして,消さずに残しておき,作図した点Pには記号Pを書き入れなさい。

 条件
① 点Pは円Oの円周上の点であり,直線AOより上側にある。
② ∠APO=90°である。






       





 
10
【操作①】:点Qは2回目に出た目の数だけ反時計回りに正五角形の頂点を1つずつ移動する。
【操作②】:点Qは2回目に出た目の数だけ時計回りに正五角形の頂点を1つずつ移動する。
 
   【操作①】のとき   【操作②】のとき
     

 次の解答は,点Pと点Qが移動したとき,正五角形の同じ頂点にある確率を【操作①】の場合と【操作②】の場合について,それぞれ求めたものである。
 ただし,さいころは6つのどの目が出ることも同様に確からしいものとする。

 解 答
 さいころを2回投げたときの目の出方は[ア ]通り。
【操作①】のとき
 点Pと点Qが正五角形の同じ頂点にあるときは,さいころの出た目の差が0か5となればよいので,求める確率は[イ ]である。
【操作②】のとき
 点Pと点Qが正五角形の同じ頂点にあるときは,さいころの出た目の[ウ ]となればよいので,求める確率は[エ ]である。

(1) 解答の[ア ], [イ ]にあてはまる数を,それぞれ求めなさい。




(2) 解答の下線部を参考にして,さいころの目の出方について[ウ ]に適切な語句を入れなさい。また,[エ ]にあてはまる数を求めなさい。



 
10  右の図のように正五角形があり,1つの頂点をAとする。はじめに点Pと点Qは頂点Aの位置にある。1から6までの目がある1つのさいころを2回投げて,点Pは1回目に出た目の数だけ反時計回りに正五角形の頂点を1つずつ移動する。また,点Qは2回目に出た目の数だけ次の【操作①】または【操作②】にしたがって移動する。
 例えば,1回目に出た目の数が3,2回目に出た目の数が6であるとき,点Pと点Qの位置は,あとの例のようになる。
 
 
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