全国公立高校入試
 1番問題 【令和6年春】
(31)鳥取県  学習日    月    日(   )
印刷して、紙の上でやってネ!  印刷用
(1) -2-(-4)+5
 
 3枚の硬貨を同時に投げるとき,少なくとも1枚は表となる確率を求めなさい。
 ただし,硬貨を投げるときの表,裏の出かたは,同様に確からしいものとする。

 
(2)
 - 2 ×(- 4 )
3 9
  
(3)  3√3-√12

  
 3つの数, 6, √31,  8  を,左から小さい順に
2
並べなさい。
 
(4)  3(2x-1)-(x-2)

  
 次の図のように2本の棒で1個の部品を作り,この部品を横につなげてフェンスを作る。そして,棒の交わる部分と先端には飾りをつける。部品2個をつなけてフェンスを作った場合は飾りが8個,部品3個の場合は飾りが11個必要になる。ともこさんとたけおさんは,部品n個をつなげてフェンスを作ったとき,飾りが何個必要になるかを考えた。

(1) ともこさんは,必要な飾りの個数について,次のように考えた。
 2×(n+1)+n=3n+2 (個) 
 次のともこさんのノートを参考にして,この式の2×(n+1)は何を表しているのか,説明しなさい。









(次頁につづく)
(5)  -3xy×2x3y2÷(-x2y)

 
x2-8x+7 を因数分解しなさい。

  
 二次方程式 5x2x-1=0 を解きなさい。



  
次の数量の関係を不等式に表しなさい。
 1個a円の梨を7個と1箱4000円の長いもをb箱買って代金を支払おうとしたところ,15000円では足リなかった。

 
 右の図において,∠xの大きさを求めなさい。
 ただし,4点A,B,C,Dは円周上の点であり,点Mは直線ACと直線BDの交点,点Nは直線ADと直線BCの交点である.。
 

(2) たけおさんは,必要な飾りの個数について,次のように考えた。

 [ ア ]-2×( [イ] )=3n+2 (個) 

 次のたけおさんのノートを参考にして,この式の[ ア ] [ イ ]にあてはまる文字式をそれぞれ求めなさい。










 
10  右の図のように平行四辺形ABCDにおいて,辺BC上にDC=DEとなる点Eをとる。このとき,△DBC≡△EADであることを次のように証明した。

 証明の[ ア ]には適切な式を,[ イ ]には③が成り立つ適切な理由を書き,証明を完成させなさい。



(証明)
 △DBCと△EADで,
  仮定より,
   DC=ED      …①

 平行四辺形の2組の向かい合う辺は,
          それぞれ等しいので,
   [ ア         ] …②








 したがって,
  ∠DCB=∠EDA …③

 ①,②,③より,2組の辺とその間の角が,
        それぞれ等しいので,
 △DBC≡△EAD





               (証明終)
   
 図において,△ABCの辺AB,ACの長さはそれぞれacm,bcmである。このとき,辺BC上に,BP:PC=a:bとなる点Pを作図しなさい。
 ただし,作図に用いた線は明確にして,消さずに残しておき,作図した点Pには記号Pを書き入れなさい。
 















 
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