全国公立高校入試
 1番問題 【平成29年春】
(20)長野県  学習日     月    日(   )
~ 印刷して、紙の上でやってネ! (文字サイズを小にするとA4に収まります)~
(1)  -5+2

 等式 m -2ab  をaについて
次のように解いた。 
 m -2ab  …①
3
 3m=-2ab …②
 2a+3mb …③
 2ab+3m …④
 a b+3m  …⑤
 上の解き方には,等式の性質にもとづいて正しく変形されていない式の変形がある。その式の変形を,次のア~エから1つ選び,記号を書きなさい。また,aについて正しく解きなさい。
 ア 式①から式②への変形
 イ 式②から式③への変形
 ウ 式③から式④への変形
 エ 式④から式⑤への変形
(2)    23×(- 3 )
4
   
(3) √12+√48-√3

       
(4)   5xy   x-2y
  4   2




   
 図1のように,∠A=37°,∠E=20°,∠CFD=97°の図形がある。∠xの大きさを求めなさい。






    
 図2のように,円柱の形をした容器Aと半球の形をした容器Bがある。Aは,底面の直径と高さが等しい。また,Aの底面の半径は,Bの半径の2倍である。
 Bに水をいっぱいに入れて,Aに移しかえる。何杯でAをいっぱいにすることができるか,求めなさい。ただし,容器の厚さは考えないものとする。
 
 二次方程式 x(x+5)-2=0 を解きなさい。




     
 図3のように,四角形ABCDがあり,対角線ACをひく。∠BAC=90°とする。辺CD上に,∠ACB=∠APBとなる点Pを,定規とコンパスを使って作図しなさい。ただし,点Pは点Cとは異なる点とする。また,点Pを表す文字Pも書き,作図に用いた線は消さないこと。     
 2つのさいころを同時に投げるとき,次のア~エから最もおこりやすいことがらを1つ選び,記号を書きなさい。ただし,さいころの目の出方は同様に確からしいものとする。

 ア 2つとも奇数の目が出る。
 イ 出る目の数の和が8になる。
 ウ 出る目の数の積が6になる。
 エ 同じ目が出る。

  
 
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