全国公立高校入試
 1番問題 【平成28年春】
(29)奈良県 学習日    月    日(   )
〜 印刷して、紙の上でやってネ! (文字サイズを小にするとA4に収まります)〜
(1)  −6+11
 
7   図2のように,点0,A,B,C,Dを頂点とし,全ての辺の長さが等しい正四角すいがある。図3はこの正四角すいの展開図の1つである。図3の展開図をつくるためには,図2の正四角すいの3辺OA,0B,BCに加えて,どの1辺を切り開けばよいか。
 次のア〜オから1つ選び,その記号を書け。

 ア 辺OC  イ 辺OD  ウ 辺AB
 エ 辺AD  オ 辺CD
 
(2)  −42÷2
  
(3) 3ab2×4a2÷(−6ab)

  
(4) (xy)(x−3y)+2xy


  
 2次方程式 x2−12x+36=0 を解け。



   
 2つのさいころA,Bを同時に1回投げて,Aのさいころの出た目の数をa,Bのさいころの出た目の数をbとする。
 このとき,「(    )になる確率は1/12である」 が成り立つように,(    )に当てはまる等式を1つ,abを用いて表せ。




     
 3<√7a<5 を満たす自然数aを全て求めよ。



       
 半径が6cm,中心角が80°のおうぎ形の面積を求めよ。ただし,円周率はπとする。



 ある中学校の1年生100人と3年生120人に通学時間についてアンケートをした。図4は,その結果について,各階級の相対度数を折れ線グラフに表したもので,縦軸は相対度数を表している。
 例えば,1年生の5分以上10分未満の階級の相対度数は0.14である。
 図4から読み取ることができることがらとして適切なものを,次のア〜オから全て選び,その記号を書け。



 
 通学時間の最大値は,1年生の方が3年生より大きい。

 
 通学時聞か20分以上25分未満の階級の相対度数は,1年生の方が3年生より小さい。

 
 通学時間が10分未満の生徒の人数は,1年生の方が3年生より多い。

 
 通学時間が10分以上15分未満の生徒の人数は,1年生の方が3年生より少ない。

 
 全体の傾向としては,1年生の方が3年生より通学時間が長いといえる。


      
5   関数y=ax2 のグラフの特徴として適切なものを,次のア〜オから全て選び,その記号を書け。

 原点を通る。 
 x軸について対称な曲線である。
 a>0のときは上に開き,x軸より下側にはない。 

 
 a<0のとき,xの値が増加すると,x>0の範囲では,yの値は減少する。

 
 aの値の絶対値が大きいほど,グラフの開き方は大きい。 
 図1の△ABCにおいて,辺BC上にあって,辺ABと辺ACまでの距離が等しい点をPとする。点Pを,定規とコンパスを使って解答欄の枠内に作図せよ。なお,作図に使った線は消さずに残しておくこと。

     
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