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英語で「オーラル」は「口腔」、「フレイル」は「虚弱」という意味で、「オーラルフレイル」つまり口腔機能の衰えが全身の老化につながる事が近年、分かって来ています。
口に関する"ささいな衰え"を放置または適切な処置がされない事により、口の機能低下、食べる機能障害が起こり、そこから最終的に心身の機能低下(寝たきり・要介護状態)にまで至る「負の連鎖」が始まるのです。 |
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ただオーラルフレイルは自然な老化とは違い、適切な処置によって回復可能である事が分かっています。
虫歯や歯周病の治療はもとより、日常生活における口のささいなトラブル(滑舌低下、噛めない食事の増加、むせ、など)を早めに発見し予防する事で、寝たきりなどの要介護状態を防ぐことが出来るのです。 |
※出典:神奈川県作成 「オーラルフレイル対策啓発ポスター」
このような症状、ありませんか?
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ながた歯科医院では、オーラルフレイルの早期発見、予防の為に下記の2つの検査(保険適応)を行っています。 |
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◆ 咀嚼機能検査
噛む力、お口の筋肉の強度を測定し
食べる機能を測ります
グルコセンサー GS-II |
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◆舌圧検査
舌の力を測定し、飲み込む力や発音の
し易さを測ります
JMS舌圧測定器 |
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