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ここは、吾郎君関係の最新情報(新聞記事)をクリッピングしたコーナーです。

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映画『クソ野郎と美しき世界』ネット配信開始

2018年6月29日(金)新しい地図公式他より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんらと出演したオムニバス映画『クソ野郎と美しき世界』が、7月6日からAmazonプライム・ビデオで独占配信されるというニュース。

4月に全国86館2週間限定で公開されたばかりの映画ですが、Blu-rayでの発売ではなく先に動画で配信とは・・・うう、時代についていけない…orz

さらに同じく7月6日からAmazon Music Unlimited会員限定の音声コンテンツSide by Sideで映画のサウンドトラック『クソ野郎と美しき世界 THE BASTARD AND THE BEAUTIFUL WORLD - Original Soundtrack-』の音声解説を配信するそうです。こちらは吾郎さん,草なぎさん、香取自らが解説しているというスペシャルな内容。

吾郎さんは、「『クソ野郎と美しき世界』は2週間という限定期間の劇場公開だったので、見逃してしまった方も多いのではないでしょうか。そんな方々にどこよりも早くAmazonさんを通して映画とクソ野郎★ALL STARSの音声コメントを共にお届けできることがとても嬉しいです。映画視聴後は、ぜひ僕らの解説付きSide by SideをAmazon Music Unlimitedでお楽しみください!」とコメントしてます。


(18.07.01 up)


SUNTORY“オールフリー オールタイム”23日よりCM放送オンエア

2018年6月21日(木)SUNTORY ニュースリリースより


吾郎さんと香取慎吾さんが出演するサントリー 「オールフリー」の新CMが6月23日からオンエアされます。 『氷いれちゃえ』篇とタイトルがついた今回のCMは、南の島で吾郎さんと香取さんが、氷を入れてキンキンに冷えた「オールフリー」を片手に一足早く夏を満喫するというもの。 “気持ちの良い軽快なのどごし”をよりいっそう楽める“キンキンオールフリー”の魅力伝える内容になっており、氷を使った香取さんのドッキリに吾郎さんが驚くシーンや、常夏の自然を遊びつくす幸せいっぱいの笑顔など見どころ満載なものとなっているようです。

CMの裏話などはSUNTORY ニュースリリース参照。
https://www.suntory.co.jp/news/article/13206.html


(18.06.24 up)


SUNTORY“オールフリー オールタイム”プレゼン動画配信

2018年6月14日(木)SUNTROYプレスリリース他より


吾郎さんと香取慎吾さんが出演する“オールフリー オールタイム”をアピールするWEB動画がSUNTORY公式WebSiteにて公開されました。
オールフリー オールタイムはSUNTORYが6月19日より発売する新商品で、これまでのオールフリーに対してペットボトル入りの透明なノンアルコールビールテイスト飲料。
6月19日(火)から全国のコンビニエンスストア限定で新発売されるのを控え、「オールフリー」ブランドのメッセンジャーを務める吾郎さん、香取慎吾さんを起用したWEB動画『プレゼンムービー Dr.GORO』『同 Dr.SHINGO』が6月14日(木)から特設サイトで公開されてます。WEB動画はそれぞれロングバージョンとショートバージョンがあり、ショートバージョンはちょうどテレビCMサイズの30秒なので、地上波で流れることもあるのでしょうか?

『プレゼンムービー Dr.GORO』(ロングバージョン:2分11秒)
URL:https://youtu.be/bBkUhUAGxLc
『プレゼンムービー Dr.GORO』(ショートバージョン:30秒)
URL:https://youtu.be/7VvHkjJODpk
『プレゼンムービー Dr.SHINGO』(ロングバージョン:2分17秒)
URL:https://youtu.be/H1Gx1S6O5Eo
『プレゼンムービー Dr.SHINGO』(ショートバージョン:30秒)
URL:h https://youtu.be/6wRSvSBoYO0


(18.06.17 up)


舞台「No.9―不滅の旋律―」再演決定

2018年6月7日(木)


吾郎さんが2015年に出演した舞台「No.9―不滅の旋律―」が今年の11月〜再演されることが発表されました。

「No.9―不滅の旋律―」はベートーベンの波乱に満ちた人生を意欲的な演出と音楽表現で描く作品で、特に最後の交響曲「第九番」まで、彼はどんな時間を生きたのかを描いたもの。

吾郎さんが演じるのは主演のベートーベンで、「俳優としてさらに舞台が好きになった作品。再演できることが夢のようでうれしい」とコメントしてます。
演出に白井晃さん、脚本に中島かずきさん、音楽監督に三宅純さんというのは変わらず。今回も企画・製作にTBSが関わってますが、加えて特別協賛に木下グループの名前が並んでます(半世界も木下グループのキノフィルムズが製作・配給に関わってますが、同じくバックアップして下さるのかな)

キャストは初演からは多少変わっているようで、ベートーベンを支えるヒロイン、マリア役は剛力彩芽に決定しています。

舞台は東京・TBS赤坂ACTシアター(上演期間11月11日〜12月2日)、だけでなく、横浜,大阪,久留米でも上演が予定されているようです。

吾郎さんのコメントとして、以下が発表されてます;
「僕にとってはとても大きな作品でしたので、再演できることが夢のようでうれしいです。もともとクラシック音楽もピアノ音楽も好きでしたが、この作品を通してベートーヴェンが好きになりました。演じるにあたって勉強させていただいたことで、よりベートーヴェンの素晴らしさや音楽の素晴らしさを感じ、今では自分の生活の色々な場面で聴いています。演じるまでは、音楽室にある肖像画の、ガウンを着て、気難しそうな顔をして、『ジャジャジャジャーン♪』なイメージでしたが、こんなにも人間らしくて、強くて弱くて、性格悪くて、性格良くて、優しくて......人間の魅力が詰まった人物だとは!わずかな瞬間でもステージの上で彼になりきって、疑似体験できたのは最高の時間でした。この『No.9』は、俳優としてさらに舞台が好きになった作品でもありました。演出の白井さんの頭の中と、ベートーヴェンの頭の中が、一気に劇空間となって表れた作品だと思っています。白井さんとも久しぶりなので今から楽しみです。今回は約半分が新キャストですが、舞台はキャストが1人変わるだけでも全く違うものになるので、前回ご覧になった方にも楽しんでいただけると思います」


(18.06.10 up)


「編集長稲垣吾郎SP」生放送 第2弾

2018年6月6日(水)


吾郎さんがパーソナリティーを務める文化放送「編集長 稲垣吾郎」(水曜午後9時半)のスピンオフ特番「編集長 稲垣吾郎 スペシャル」が、16日18:30から1時間、生放送されることが決定したと6日の同番組内で発表されました! 前回、17年12月17日にも同様の生放送を行ってますが、今回はその第2弾。

日刊スポーツの記事によると、前回の放送中のツイッター上では、「編集長稲垣吾郎」「稲垣+joqr」「吾郎+joqr」「ストスマ」を解析ワードとして集計したところ、放送当日だけで1万3378ツイート、リツイート数は9770リツイートの数字をたたき出したとか。

16日の特番では、役者としての吾郎さんについても焦点を当てる予定だそうで、スペシャルゲストを招いて舞台で演じることの面白さや魅力についても話し合うんだとか?!!!
ゲストは13日の放送で発表予定で、えっ、ゲストまで来るなら1時間って短いんじゃない?と思わないではないですが、真面目に役者稲垣吾郎についての話を聞きたいなぁ…。楽しみです。


(18.06.10 up)


『72時間ホンネテレビ』『第 55 回ギャラクシー賞 フロンティア賞』を受賞

2018年5月17日(木)サーバーエージェントプレスリリースより


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと出演した『72時間ホンネテレビ』(AbemaTV, 2017年11月2日〜放送)がNPO放送批評懇談会が主催する『第 55 回ギャラクシー賞』において『フロンティア賞』を受賞したと発表されました。 『第 55 回ギャラクシー賞』は2017年4月1日から2018年3月31日の期間に国内で放送またはネットで動画配信された初出のオリジナル作品・活動の中から日本の放送文化の発展と向上に貢献した番組や個人、団体等を顕彰するため1963年に創設された賞で、その中の『フロンティア賞』は、テレビ部門がテレビの新しいチャレンジを応援するための賞として贈られるものだとか。

受賞理由としては、“テレビとネットを架橋するインターネットテレビの持つ可能性を強く印象づけた”ということのようです。

こうして吾郎さんが関わった作品、特に番組最後の吾郎さんの涙を思うと、そういう番組がこういう“賞”という形になって記録されるというのは、すこぶる嬉しいです。

授賞式は5月31日に開催されるようですが、3人は登壇するのでしょうか…。


(18.05.20 up)


舞台『FREE TIME, SHOW TIME 君の輝く夜に』

2018年5月6日(日)新しい地図公式より


吾郎さん主演の舞台が8月に京都で上演決定!!

最初の告知は、5月6日放送のAbemaTV「ななにー(7.2 新しい別の窓)」の番組内という、意外な形で告知されました(いや、だって、これまでSMAPの番組内で吾郎さんの舞台とか、宣伝されたことなんて近年なかったから、ねぇ〜?)

(補足)で、企画・製作を見てみると、(株)パルコに加え、飯島さんが社長を務めているという噂の(株)モボ・モガが加わってますので、えっと、まぁ、吾郎さん個人の活動についても、SMAP時代とは違う展開になってると思っていいのでしょうか…(ぼそぼそ)

演目は「FREE TIME, SHOW TIME『君の輝く夜に』」、で「恋と音楽シリーズ」でもお世話になった鈴木聡さん作・演出&佐山雅弘が音楽を手掛けるというミュージカルです。

共演は安寿ミラさん,北村岳子さん,中島亜梨沙さんで、「恋と音楽」でお馴染みの佐山こうたさん(pf.),高橋香織さん(vln.),バカボン鈴木さん(b.),三好“3吉”功郎さん(g.),仙波清彦さん(perc.)が演奏に加わります。

ちなみにストーリーはというと、一人の男(稲垣吾郎)と三人の女たち(安寿ミラ、北村岳子、中島亜梨沙)による恋の物語だそうな。
『歌やダンスによるお洒落で華やかなショーを真ん中に挟み、さまざまな大人の味が楽しめる』という謳い文句なので、とびきりエンターテイメントな作品に仕上がってそうですね。

2018年8月3日(金)〜8月26日(日)、京都劇場にて上演予定。




(18.05.13 up)


「ロト・ナンバーズ」CM出演

2018年5月6日(日)


5月6日に行われた「ロト・ナンバーズ新CMキャラクター発表会」に、吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが出席し、3人が10日からオンエアされる同新CMに出演することが発表されました。 3人はそれぞれの名前を語呂にした「56」(吾郎)、「244」(剛)、「405」(慎吾)の数字が書かれたトレーナー姿で登場し「皆さんにロトもだちになって欲しい」とCMのキャッチコピーを使ってPR。
吾郎さんは「CMは面白いです。普通に笑ってしまいました。撮影ではセリフのアドリブが多くて、どこが編集されて使われるのかドキドキしてましたけど、楽しい仕上がりになった」とコメント。

「ロト7」の最高当せん金額を踏まえ「10億円が当たったら?」という質問に、 吾郎さん「映画を作りたい。この間、やらせていただきまして(クソ野郎と美しき世界)、第2弾、第3弾と夢がふくらんできました。映画を作るのにはお金が必要ですから。シリーズ10まで行けるように」 香取さん「写真(撮影)とか音楽レコーディング、なんでもできるスタジオを作りたい」 草なぎさん「ヴィンテージデニムが欲しい」「僕だけ自分のことになっちゃった」 とそれぞれらしい回答を。吾郎さんの映画は是非に見たいなぁ…。出資者だったら、吾郎さんの思うような映画を作っていいんだもんね!
会見の一部は、3人が出演するAbemaTV「7.2 新しい別の窓」で生中継もされました。




(18.**.** up)


映画『半世界』場面写真公開

2018年5月5日(月)各スポーツ紙他より


吾郎さんが出演する映画「半世界」(2019年公開)の撮影現場の写真が初めて公開されました。今回公開されたのは、炭焼き職人の紘を演じる吾郎さんの写真が1枚と、長谷川博己さんが演じる紘の中学からの旧友で元自衛官の瑛介の写真の合計2枚。

既報の通り映画「半世界」は阪本監督が脚本を執筆した完全オリジナルストーリー。39歳の男性3人の視点で、誰もが通る、ある時点の葛藤と、家族や友人との絆、新たな希望を描いたものだそう。

写真と同時に、稲垣さんと長谷川さんのクランクアップ時のコメントも公開されてます。

◇稲垣吾郎さんのコメント
全く未知の世界なのですが、監督が導いてくださりスタッフの方がこの世界観を作っていただき、あがりがとても楽しみです。映画職人の皆さんがこだわり抜いて、丁寧に丁寧に作り上げていく現場というのが僕にとっては最高でした。自分に欠けている部分とか自分に無い役を演じることによって、また新たな自分自身の奥行きが出るような、そうして自分自身も深みを増すことができればいいなと思います。こういうふうに見てくださいという映画ではなく、見る人一人一人にゆだねることができる映画だと思うので、反響が楽しみです。

◇長谷川博己さんのコメント
毎日すごく充実していて、あっという間に終わってしまいました。今までやったことの無いようなことを、役を通して経験できました。覚えることもたくさんあったのですが、いろんな人生があるなと考えるきっかけになりました。あの炎を見つめていると何か癒やされます、不思議ですね。炭焼き職人といった職人という人生もあり、こういう人生だったら自分はどうだったろうと考える機会になりました。





(18.05.06 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」観客動員目標15万人突破&第2弾製作決定

2018年4月20日(金)「ユーチューバー 草なぎチャンネル」より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に出演した映画「クソ野郎と美しき世界」の観客動員が観客動員数25万人を突破したと、YouTube公式チャンネル「ユーチューバー 草なぎチャンネル」において本人により生配信(4月19日24:00〜)で発表しました。同映画は元々、舞台挨拶の際に目標を15万人と発表したもので、それを大きく上回ったことになります(ネット情報によると、最終は28万人を達成したようです)。
また同時に、本映画委の第2弾の製作が決定したとも発表されました。

なお、放送では映画の第2弾製作決定を香取さんから吾郎さんおよび草なぎさんに知らされたという形をとってましたが、この形式ってどうなんでしょう。新しい地図に関する仕事というのはこうして本人が関知しないところで決まっていくと公言したことになりませんか?
この映画、元々のプロットでは吾郎さんの出番が少なかったという話を目にしていたこともあり、今回の発表は「新しい地図」に対する不信感が生まれてしまいました。「新しい地図」は新しい地図として、吾郎さん個人の仕事は個人の仕事として切り分けて応援していくべきなのかなぁ。


(18.04.22 up)


「クソ野郎と美しき世界」動員15万人突破

2018年4月14日(土)新しい地図公式サイト他より


吾郎さんが草なぎ剛さん、香取慎吾さんらと出演している公開中の映画「クソ野郎と美しき世界」(4月6日公開)の観客動員数が、4月13日(金)までの公開8日間で161,458人を達成したと発表がありました。動員数としては驚くべき数字ではないですが、上映される劇場86館見合いで目標15万人と設定していたものに対しては、十分すぎる数字。ファンとしてはまずは一安心。

3人のコメントがそれぞれ発表されていて、吾郎さんは「皆さんと一緒につくった記念すべき僕たちの「新しい地図MOVIE」がすばらしいスタートを切ることができました。応援、ありがとうございます。」というコメントを発表しています。


(18.04.15 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」初日舞台

2018年4月6日(金)各スポーツ紙より


4月6日に東京都世田谷区の「109シネマズ二子玉川」で行われた、吾郎さん、草なぎ剛さん、香取さんら出演するオムニバス映画「クソ野郎と美しき世界」の初日舞台あいさつの様子が各紙で報じられています。舞台挨拶には3人に加え4人の監督(園子温監督、山内ケンジ監督、太田光監督、児玉裕一監督)が出席し、この様子は全国83館で生中継されました。

この日、3人は岩手で舞台あいさつをスタートし、その後、各地を巡ってこの日最後にこの劇場での会見となったわけですが、待望の映画公開日を迎え、「みなさまのおかげで本日無事にこうやって初日を迎えることができました」と吾郎さん。今年2月にクランクインし、完成したのが公開直前&一切試写を行わない異例の公開というスケジュールで動いた今回の映画ですが、つい先日、3人そろって見たそうで「僕らでこの間、同じ時に観させていただいたんですけども、それぞれエピソードに分かれていることもあって、他の二人の作品は知らなかったので、観客になったような気分で観させていただいて。素晴らしかったですね。本当に僕らと(観客の)皆様のメモリアルな作品になりますのでうれしい気持ちでいっぱいになりました」と感想を。
「本当にできたのがギリギリ。細かい部分もブラッシュアップを続けて、3人同時に観たのですが、大きな手応えをかんじています」「撮って出しで、ある意味でドキュメンタリー性があって、今がみっちり詰まってる。できたてホヤホヤを見て欲しい」とも。

吾郎さんは自らが出演した作品エピソード1については「トップバッターなので、スピード感というかドライブ感があって。ちょっとラブファンタジーでコメディの部分があったり」と紹介し、エピソード1を担当した園子温監督から「シャワーシーンもあって。僕は何も着ていない状態で撮りたいと言ったら、稲垣さんも『ぜひとも』と…嘘です。それは嘘ですが、うまい感じにしました」と。監督もサービス精神旺盛ですね。 また草なぎさん、香取さんの役について「みんな、やってそうでやってない役。今回のような静かな慎吾の役も、今までやってなかったわけじゃないけど、新しいなと思って見ていたし。草なぎくんの役もかなりぶっ飛んでいるというか」と語ってます。

そんな中、3人が出演するエピソード4の監督・児玉裕一が「エンドロールの曲を草gさんと稲垣さんが歌ってらっしゃるんですけど、その歌がストーリー仕立てになっていて。それでまた2時間くらい撮ってみたいなと」と思いを語ると、会場からは大きな拍手が。吾郎さんもそれに応じて「ぜひ歌詞にも注目してもらいたいなと思います」とコメントをしたようです。

公開は2週間限定で、目標動員数は15万人、映画のホームページでは毎日、動員数が更新されるようで、えっと、それはちょっとやりすぎ?(笑)


(18.04.08 up)


FACoシークレットゲスト

2018年3月25日(日)Webニュース モデルプレスより


3月25日(日)、福岡国際センターにて開催された「福岡アジアコレクション2018 SPRING/SUMMER(FACo)」にシークレットゲストとして吾郎さんが出演したという話題。

吾郎さんが登場したのは第三部の終盤、4月6日より2週間限定公開される映画「クソ野郎と美しき世界」の予告編がスクリーンに映し出された後、「雨あがりのステップ」が流れると吾郎さんがランウェイに登場。その時の様子は、リアルタイムでネット動画LINE LIVEにて配信されました。

吾郎さんはDiorのブラックのセットアップを着こなしウォーキング。
そのままトークステージでは「この空気久々なので恥ずかしかったんですけど、モデルさん気分でポージングさせていただきました。皆さんに会えることができて嬉しいです」とコメントしてます。
最後には「ゴローちゃん」と呼びかけられて「なぁーに?」と応答。「めちゃくちゃ幸せな時間でした。福岡絶対にまた来たいと思っています」。

なお、この日は朝から映画の宣伝で福岡エリアのワイド番組『今日感テレビ日曜版』(RKB毎日放送)などにゲスト出演し、映画『クソ野郎と美しき世界』のプロモーションを行ってました。事前告知も全くなく、本当にサプライズだったみたいですね・・・って、そりゃないよ、地図公式さんよぉ〜。せめて事後告知やってくれてもいいと思うんだけど。


(18.04.08 up)


『POP UP SHOP』オープン

2018年3月20日(火)スポーツ紙他


映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の公開を記念し、20日から東京・日比谷に期間限定でオープンする『POP UP SHOP』の内覧会が19日深夜(実際には日付が変わるか変わらないかぐらいのタイミングだったようですが)に開催され、吾郎さんは草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共に囲み取材を受けました。
同ショップは帝国ホテルプラザ1階で4月20日まで営業されるもので、アクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観をそのままに具現化し、カフェも併設されというもの。諸事情により、日付が変わる直前に囲み取材が行われることに。
報道陣から「この中で1番、“クソ野郎”なのは」という質問があり、指で指し合うことになったが、吾郎さんは自身を、草なぎさんは吾郎さんを、香取さんは草なぎさんを指名。このシーンが比較的、地方の地上波メディアでは放送されてましたね。吾郎さんは「慎吾にしてくれたらシャレになるのに…。2人の仲だから『クソ野郎』って言い合える。なんか、リアリティーを感じた」とショックを受けた表情になってました(汗)。


(18.04.08 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」コンセプトショップ

2018年3月8日(木)スポーツ紙紙面他より


映画『クソ野郎と美しき世界』が4月6日に公開されることを記念し、東京・日比谷にある帝国ホテルの商業施設「帝国ホテルプラザ」の1階にアクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルの世界観をそのままに具現化した『POP UP SHOP』が3月20日からオープンすることが発表されました。4月20日までの1ヶ月にわたり営業する。

店内には映画で使用されたピアノや衣装などが展示され、また、カフェが併設されたり、マグカップ、Tシャツなどのオリジナルグッズが販売されます。

オープンを前に吾郎さんから「憧れの街、日比谷にPOP UP SHOPを開くことができて少し大人になった気分です」「ぜひ映画も観ていただけたらと思います」とコメントも出されてます。


(18.03.11 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」続報

2018年3月7日(水)シネマトゥデイ他Webニュースより


映画『クソ野郎と美しき世界』の公開を4月6日に控え、 吾郎さんらが出演するepisode1〜3までのそれぞれの短編から場面写真が披露されました。





(18.03.11 up)


パラ駅伝応援

2018年3月5日(月)各スポーツ紙紙面より


日本財団パラリンピックサポートセンター主催の「パラ駅伝 in TOKYO 2018」が18年3月4日に行われ、パラサポスペシャルサポーターとして、吾郎さんと、草なぎ剛さん、香取慎吾さんが登場しました。

障がい者と健常者がチームを組み、一周2.563kmのコースを8区間9名(伴走者含む)で8周する「パラ駅伝 in TOKYO 2018」で、ランナーへの応援やインタビューなどをしながらイベントを盛り上げてました。

パラ駅伝が始まる前には、香取さんがパラサポセンターに制作した壁画をレゴブロックで完全再現したレゴ壁画がお披露目。またイベント最後には3人が生でAbemaTVの「72時間ホンネテレビ」テーマソング「72」および新曲「雨あがりのステップ」を披露しました。
iTunes Store限定で発売される「雨あがりのステップ」は、Warner Music Japan、作曲家菅野よう子、作詞家麻生哲朗が「新しい地図」に賛同のもと、売上全額が寄付され、パラスポーツの支援にあてがわれるとのこと(チャリティー販売は6月30日まで。以降は通常販売に切り替わる)。チャリティーの最終結果は7月1日放送のAbemaTV「新しい別の窓」で発表されるそうです。

なお、イベント終了後の3人の囲み会見もあったようで、吾郎さんのコメントを中心に記載します。

■ 今日の一日の感想は?
吾郎:待ちに待っていたパラ駅伝だったので、すごくうれしかったですし、何より駅伝日和の晴天の中、たくさんの方に駆けつけていただいて、応援させていただいて。色々な感動を逆に与えていただいて、幸せな一日でした。
草なぎ:選手の皆さんがゴールするときに、素直に感動できた自分がうれしくて。(「パラ駅伝」に)応援に来てくれた方が今までで一番多かったみたいで。それも選手の皆さんのエネルギーに変わったのかと思って、とても感動的でした。
香取:気持ちよかったですね。(応援で)走ると思わなかったですけど、急に走ったら、あ、俺走れんだみたいな。めちゃくちゃ僕インドアなんで、この青空の下でスポーツして走って応援して…っていうのがこんなに気持ちいいのかと。
吾郎:普段からやりなよ。
草なぎ:走ったほうがいいよ。僕ら(稲垣、草なぎ)は結構マラソンとかするんですよ。でもこの人は皆無なんで。
香取:こんな気持ちいいんだって。
吾郎:僕らはいつも感じているよね?
草なぎ:でもなかなかいいフォームしていてね。素質あるなと。普段、さぼりすぎなんだよ。

■ 今日は新曲「雨あがりのステップ」を披露して
香取:久々ですね。そうですね…。とっても気持ちよかったですね。歌うことと、歌っている時に応援してくれる皆さんの顔を見るのがこんなに好きなんだと思いました。
吾郎:今日初めて歌わせていただいた「雨上がりのステップ」はこれから配信させていただくんですけど、チャリティーにさせていただいて。
香取:色々な方の協力のもと、3月19日から配信されるんですけど、全額寄付させていただきます。僕らだけでなく、作っていただいた方もそうですし、制作にかかわってくれた方のご厚意のもと、全額寄付ということで。

■ 17,100人を前にしたライブの感想は?
吾郎:やっぱり香取くんの言った通り、大勢の人がいて、それを求めてもらえて、通じ合うというのは改めて気持ちいいことですし、やっぱりすごく好きなことなんだなって。久々だったので、人前で歌うということが…。こんな青空の下、歌詞の内容もぴったりで。すごく幸せな気分でした。

■ 2020年のパラリンピックに向けて一言
草なぎ:このような形で少しでも手助けできること…選手の方とかボランティアの方に、ちょっとでも寄り添っていけるようなことができれば。それは曲だったり、足を運んで応援していくことだったり、ちょっとしたことでもできることがあればと思います。
吾郎:求めていただければ今回のサポートというのもそうですけど、やっていきたいです。


(18.03.11 up)


ゴロウ・デラックス4月以降も継続

2018年3月2日(金)スポーツニッポンなどWebニュースより


TBSの4月期番組改編説明会が2日、東京・赤坂の同局で行われ、吾郎さんがMCを務める「ゴロウ・デラックス」が4月以降も継続となることが正式に発表されました。

同説明会において編成局企画総括の石丸彰彦氏が「良質な番組だと思っておりますので、引き続き編成させていただきたい」コメントされたそうです。正直、いつ潰されてもおかしくない状況だと覚悟しておりましたが、まずは嬉しいことです。本当に「良質な番組だと思うので」末永く続いて欲しい番組です。


(18.03.04 up)


『クソ野郎と美しき世界』ポスター公開

2018年2月23日(金)映画公式より


映画『クソ野郎と美しき世界』の公式サイトhttp://kusoyaro.net/にて、映画のポスタービジュアルが23日、解禁されました。それぞれのエピソードを象徴させ一つの世界観を現したデザインとなっています。




・・・って、吾郎さん、クランクインしたばかりなのに。ポスター撮影だけ先にしていたのかな(謎)。ファンの情報を見る限り、フライヤーも24日頃から配布されているようです。


(18.02.25 up)


『ピアニストを撃つな!』取材会

2018年2月20日(火)cinemacafe.netなどWebニュースより


4月6日に公開される映画「クソ野郎と美しき世界」のepisode1「ピアニストを撃つな!」の取材会が2月19日(月)、都内某所で行われ、園子温監督、浅野忠信さん、満島真之介さん、馬場ふみかさん、そして吾郎さんが出席しました。

東京都内での撮影の合間に行われたというこの取材会、出演者のみなさんは撮影衣装&メイクのまま登場。吾郎さんの金色の刺繍の入ったブルーのジャケットも舞台衣装かのように素敵ですが、共演のみなさんはそれ以上にインパクトがあり(汗)、浅野さんは髪を逆立て眉毛をなくしたラスボス的雰囲気で、満島さんは髪を金髪&緑&後頭部を半分刈り上げ&文字入り、ヒロインの馬場さんはショッキングピンクのブラに上着を引っ掛け、ミニスカートに黒のニーハイブーツというセクシースタイルで、インパクトがありすぎるビジュアル。園監督曰く「ストーリーは現実的だけど、雰囲気は近未来」らしいですが、本当、いい意味で裏切られました。これは期待しかないっ!!




「ピアニストを撃つな!」は、全力で走る女フジコ(馬場さん)とフジコを追う不気味なマスクをした極悪人、大門“マッドドッグ”(浅野さん)の2人が向かう先には天才ピアニストのゴロー(稲垣さん)がいた……という展開。満島さんはマッドドッグの子分、ジョーを演じています。

園監督は「ものすごくいいバイブレーションで撮影している」と言い、「従来の吾郎ちゃんのイメージを尊重しつつ、ちょっときわどい感じにしている。しょっぱなシャワーシーン。そういったいろんな挑戦をしています」と明かして下さいました。
一体、どれだけ期待値が上がっていくんでしょう!!!(笑)

吾郎さんも「『新しい地図』で初めての作品。浅野さん、満島さんら皆さんに賛同していただいて。うれしいこと。記念すべき第1弾なので素晴らしい作品に仕上げたい。メモリアル的な、忘れられない作品にしたい」と意気込みを語っています。また、「コスチュームも新鮮。自分の部屋という設定でピアノと真っ赤なバラなど好きなものに囲まれていて癒やされます。監督とは以前、(「ゴロウ・デラックス」で)映画の話をいろいろとさせて頂いた。そのときに『映画に出させてください』と言って、それが実現してよかった。ワイルドでちょっと怖いイメージを持っていたけれど、現場でお会いすると、少し女性的な部分もあったり、中性的な部分も感じた。現場も体育会系でもないですし」「急に本番だったり、リズム感はいままでの監督と違う」と現場の様子を語ってます。

18日にクランクインし、5日間ほどで撮り上げるということなので、もう、クランクアップしているのかしらん?
吾郎さんがブログの方で撮影の様子をアップしてます。





(18.02.25 up)


映画「半世界」出演

2018年2月13日(火)スポーツ報知より


吾郎さんが映画「半世界」に出演するというニュースが発表されました。
「半世界」は阪本順治さんが監督・脚本による作品。吾郎さんは山中で備長炭を作る昔かたぎの職人・紘(こう)を演じます。
長年この仕事をしてきたが、人生に希望を持たず、反抗期の息子がいながら家族のことは妻に任せっきり。たまたま旧友2人と会い、久しぶりに腹を割って感情をぶつけ合う中で、約半分が過ぎた人生を深く見つめ直し始めるというストーリー。

派手な作品ではないですが、吾郎さんの雰囲気にとても合致していて期待が膨らみます。

この旧友役で、過去を抱えた元自衛官役で長谷川博己さんが、もう1人の旧友役を渋川清彦さんが演じられます。また、紘の妻役で池脇千鶴さんが出演。
阪本監督は「私が、以前より求めていた世界観を実現するもの。グローバルとは相対する小さな世界を存分に描きたい」「稲垣氏は彷徨う心を、長谷川氏は感情の揺らぎを、渋川氏は不変の意志を、池脇氏は未来への追求を、それぞれの感性と力技で演じてくれることでしょう。」とコメントを発表してます。

映画はキノフィルムズが製作・配給。公開時期は未定です。

【吾郎さんコメント】
演じるにあたっては、今もまだ模索中なのですが、本当に素敵な脚本でした。
昔から阪本監督作品の大ファンでしたのでとても嬉しく光栄に思います。男3人でこの世代というのはTVドラマでもなく、最近見たことのない映画になるのではないでしょうか。僕自身、男同士の作品があまりなく、こういった設定の山の男役でとても新鮮です。長谷川さんも泥臭い感じの役柄はなかったので普段とは違う役柄で3人の関係性をどう作っていくのか楽しみです。


(18.02.18 up)


BLOG of the year 2017インタビュー

2018年2月13日(火)各ネットニュースより


先日、AbemaさんからBlog of the year 2017の最優秀賞を頂きましたが、それに関連して各インターネットメディアが取材をし、Webニュースで報道しています。



AbemaTimes
稲垣吾郎「ブログは"一つの作品”」BLOG of the year 2017受賞者・ブロガー稲垣のホンネインタビュー

稲垣吾郎が2月6日、昨年もっとも注目されたブログをAmebaが表彰する「BLOG of the year 2017」のオフィシャル部門で最優秀賞を受賞した。2017年11月に開設された稲垣吾郎のブログは、約2ヶ月半で読者数が50万人を超え、瞬く間に人気ブログとなった。

「BLOG of the year 2017」は、著名人から一般人まで、株式会社サイバーエージェントが運営するネットサービス・Amebaの中で2017年の1年間で最も注目されたブロガーを表彰するもの。一般投票、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などにより選出しているが、稲垣はユーザー投票で最も多くの投票を集めた。取材場所に彼が登場すると、空気が上品で華やかな雰囲気に一変。インタビューの内容にひとつひとつ、言葉を選びながら丁寧にこたえる様子は王子そのものだ。

■僕は僕なんだ、と感じられるようになった

ーー受賞おめでとうございます。率直な今のお気持ちを聞かせてください。
稲垣:2006年から10年以上続いている素晴らしい賞を与えていただけて、ありがとうございます。素直に嬉しいです。まだ始めたばかりなので、いろいろと教えてもらいながらやっている最中です。

ーーブログをスタートされて4ヶ月目ですが、変わったことはありますか?
稲垣:メールやLINEも苦手で、SNSはこれまでは見る側だったのが発信する側になりましたね。ブログに書くことを意識すると、これまでは何気なく過ぎていた1日も投稿を意識して行動的になったり、生活にハリが出るようになりました。
僕も単純なんで、喜んでもらえたり、褒めてもらえたりすると嬉しいし(笑)、写真も好きだし、趣味も多い。ビジュアルにもこだわりたいほうなので、アメブロ向きなのかな?と思います。それに、書くことで自分自身と対話できるのが良かったです。文章をつづることで、自分はこんなことを考えているんだ。僕は僕なんだ。と感じることが出来るようになりました。

ーーあらためて、『72時間ホンネテレビ』で“ブロガー”になった時の気持ちを教えてください。
稲垣:期待と不安の気持ちでした。これまで、自分の記事はプロのライターさんに書いてもらってやってきたので…。エッセイを書いたのも20代でしたし、自信はなかった。でも最初の記事が72時間の番組内での実況だったのは良かったですね。はじめからしっかり書かなきゃいけなかったら難しかったかもしれない。字にコンプレックスがあるので手紙もあまり書かなかった、でも、頭の中には言葉があったので、それが堰(せき)を切ったようになっているのかな。

■クオリティにこだわるのは「一つの作品」だから

ーー言葉の選び方、写真などへのセンスの良さが話題となってます。どのように考えて作っていますか?
稲垣:より簡潔、シンプルに。自分の気持ちがダイレクトに伝わるように。その時生まれてきた気持ち、思っていることをフィルターを通さずにリアルタイムに伝えられたらと思い、読んでくれる皆さんのことをイメージしながら作っています。言葉は難しいですよね。辞書を引いたり、投稿する前に自分で何度も読み返したり、知り合いの文筆家に見てもらったりしてるんです。言葉にこだわり、正しく使いたい。日本語は美しいなと改めて思いますね。

ーー書く上でのこだわりはありますか?
稲垣:情報が伝わればいいのかもしれないけれど、ブログだからと雑にしてはいけないなと、自分なりのこだわりがあります。言葉、文体、行間の幅や、写真にも、こだわっていますね。大げさにいえば「1つの作品」を作るような気持ちです。僕らを応援してくれているファンの方って、全てを知りたいわけではないと思うんですよね。謎のヴェールに包まれている感じが必要。自分でいうのもなんですが、アイドルなんで(笑)アイドルって歳じゃないかもしれないけれど(笑)

ーー1つの記事にとても時間をかかるのでは?いつ作っていますか?
稲垣:午前中に書くことが多いですね。一番頭が回転する時間なので、台本を読んだりするのも、午前中にやることが多いです。いまは、3〜4日に1回のペースですが、更新頻度も特に決めていなくて、自由にやらせていただいています。楽しみなので、これからも続けたいですね。

■こっちが恋しちゃっている読者もいます(笑)

ーー香取さん、草gさんはブログについて何か言っていますか?
稲垣:香取くんは、僕のブログは「暖かい日差しの中でコーヒーでも呑みながら読みたい」と言ってくれて、嬉しかったですね。ブログの投稿は、Twitterにも連動しているんですが、草gくんは、いいねしてくれる時としてくれない時があって。してくれないと「ダメだったのかな?」って思ったりもします。何も考えてないと思いますけれど(笑)

ーー読者数も53万人を超え、毎回4桁近いコメントがついてます。読者からのコメントについてはいかがですか?
稲垣:ブログを始めて、ファンとのつながりもより密接になったと感じます。コメントがリアルタイムに来るから楽しみで、全部読んでいます。自分以上に、僕のことを知っている人もいるし。すごくセンスのいい人、文体のいい人は、こっちがそっちに恋しちゃってる感じかな?何人かかなり面白い方がいるんですよね…熱狂的なファンの方のTwitterとかも、結構見に行っています。バレちゃまずいですけれど(笑)

ーー今後の活動や、挑戦したいことを教えてください。
稲垣:4月からはAbemaTVでレギュラー番組「新しい別の窓」を持たせてもらいます。7.2時間の生放送なんですけど、けっこう長い時間ですよね(笑)。フル回転してやっていって、研ぎ澄まされたエンターテイメントを作っていかなきゃと思っています。ブログを通して文章を書くことに興味が出たので書籍も出したいし、ワインを作りたいとか、今までできていないことでやりたいこと、今はまだ思いついてもいないことも含めて、やりたいことは無限大にありますね。

ーー最後に、読者の方へコメントをお願いします。
稲垣:こんなに沢山の方に読んでもらえて嬉しいです。コメントを書いてくれる方も皆さんきっちり書いてくださっていて、お互いきっちりしていますね(笑)。コメントを読んで、こっちの表現のほうが良かったかな?と思ったりすることもあるんですよ。みなさんと切磋琢磨して、成長していきたいなと思っています。あえて言葉にすることで、発見することがありますし、ステージをひとつ登っていくことができるんじゃないかな。これからも、読んでいただけると嬉しいです。



BuzzFeed Japan
稲垣吾郎、ネット生活を始めてみて

サイバーエージェントのAmebaが2017年最も注目されたブログに贈る「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に稲垣さんが選ばれた。
BuzzFeed Newsは稲垣さんにいまの心境などを聞いた。

ー受賞していまの気持ちは?
10年以上続いている光栄な賞をいただいてうれしく思っています。藤田社長をはじめ、サイバーエージェントやAbemaTVのみなさまには「新しい地図」をスタートさせたときに本当に力になってもらって。良いスタートを切れているので心から感謝しています。

ーブログを始めてよかったことはありますか。
なんとなく1日が終わらないというか…。「これを発信したらみんな喜んでくれるかな」とか考えていると生活に張りが出てきますね。SNSだとダイレクトで反応が見られますし、おもしろいです。

ー昨年、ブログとTwitterを始めました。最近、覚えたネットスラングなどありますか?
72時間ホンネテレビを始める前に勉強したのですが、忘れてしまいましたね(笑)。引用リツイートとかはなんとなくわかります。
けれどエゴサーチとかしますよ。それで熱狂的なファンの方を何人か見つけて、そのアカウントとかは結構見ています。「まだ更新されていないんだ…」とこっちが恋をしているみたいな。
時代に追いついた感はあります。今まで安息の地にいすぎたというか。旅に出るということでチャレンジしたのですが、始めてよかったです。

ーほかの芸能人の方のブログはチェックしますか?
パリで生活している中村江里子さんとか読んでいますね。なんか生活に憧れちゃって普通に読者です(笑)。写真も綺麗ですし、文章もお上手ですし。
あとは舞台で共演したことがある大和田美帆さんとかは、僕がブログをやる前から見ています。
彼女の人となりはなんとなくわかっていたのですが、ブログでは子育てとか知らない面が見られるのはおもしろいですね。

ーブログ以外で注目している俳優、アーティストはいますか?
清川あさみさんと番組でコラボレーションさせてもらったんですけれど、趣味とか世界観とか波長が合うな、と。
番組でプレゼントしてもらった作品はリビングに飾らせてもらっています。

ー稲垣さん、香取さん、草なぎさんの3人を「元SMAP」と呼び続けるのに違和感があるのですが…。
たしかに「新しい地図」ってグループ名ではないですからね。けれど否定することでもないですし、事実ですからね。読む人、書く人の自由でいいかなと。
なんか呼び方がわからないのもおもしろいじゃないですか(笑)
けれど、メディアのみなさんは文字数とかあるから書くの難しいですよね。

ーSMAP解散、安室奈美恵さん、小室哲哉さんの引退で「平成終焉」と悲しむファンが多いです。
みなさんそれぞれが、言い方を変えれば「違うステージに踏み出す」といいますか。そのように捉えてもいいじゃないかなって。決して終わったわけではないと思います。
YOSHIKIさんが「音楽家は永遠に音楽家です」とツイートしてくれたじゃないですか。僕も生まれたものは永遠だと思うし、悲観はしていないです。
僕たち3人もエンターテイメントを引き継いで、新たなステージに上り詰めたらなって。



HUFFPOST(ハフポスト日本版)
稲垣吾郎が考える「これからのエンタメ」。ネットのゆるさは“甘さ”にもなりえる

テレビからネットへ。「新しい地図」の3人は、日本のエンターテインメントの変革期を象徴するような存在だ。(生田綾 / ハフポスト日本版)

2017年11月にブログを始めた稲垣吾郎さんは、目をキラキラと輝かせて、インターネットで発信する楽しさを語ってくれた。4月からは、インターネットテレビAbemaTVで生放送のレギュラー番組がはじまる。
それでも、「香取くんのバースデー特番の生放送は、結構ゆるい感じになってしまった」と、少しバツが悪そうに言う。
「締めるところは締めて、研ぎすまされたエンターテインメントを作っていかないと」
稲垣さんはこう話す。やりたいことは、きっと「テレビも、ネットも」なのだ。ハフポスト日本版が、稲垣さんに話を聞いた。

読者との「キャッチボール」がすごく楽しい

ーー2017年、注目されたAmebaブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝きました。ブログを始めて、変化したことはありますか?
なんとなくで1日が終わらないというか。常に「これを投稿したらおもしろいかな」とか、「これを発信したら読んでくれてる方が喜んでくれるかな」とか、自分の中で考えながら生活するようになって、日々の生活がきちっとしてくる感じがします。
誰でも、なんとなく過ぎちゃう一日ってあるじゃないですか。ブログをやることによって生活にハリが出てきたというか...それは本当にブログのおかげです。忙しい時に「更新しなくちゃな」と多少焦っちゃったりもするんですけど、書くのも楽しいですし、ダイレクトにファンの皆さんが反応してくださる。
今までもファンの方や応援してくださる方との繋がりを大切にして、それを感じながらずっとやってきたつもりなんですけど、SNSがあるとね。よりリアルで。その場でコメントが上がってくるのを見るとすごくおもしろいです。

ーーブログ読者の方からは日々、コメントもたくさんついています。特にブログの読者の方々って文章が上手。結構、時間をかけてコメントしてくれたりするんですよね。Twitterだとスピードが勝負だったりもする場合もあると思うんですけど。
今朝もブログを投稿したんですけど、たぶん皆さん、今頃なにを書こうかって考えて、コメントが増えてくるのかなって。そのキャッチボールみたいなものがすごく楽しいですし、皆さんの言葉がすごく勉強になることもある。
僕がひとつのテーマを決めて書いたとしても、それについて思ったことを書いてくれると、「ああこれ書けばよかったな」とか、「読者の方の言葉がすごくよかったな」となることが多くて。すごく勉強になりますし、お互い勉強し合えている感じもあります。
若い方は子どもの頃からSNSに慣れていると思うんですけど、同世代のファンの方の中には、まだSNSに疎い方もいるはずで。僕もそうだったんですけど。だから同時に、一緒に勉強できてる。香取くんのインスタとか草なぎくんのYouTubeもそうだと思うんですけど、すごく楽しんでいますね。

ーー「新しい地図」で再スタートを切られてから、多くの人が注目しています。今後専念していきたい領域はなんでしょうか?
4月に映画『クソ野郎と美しき世界』が控えているので、まずはこれを「最初の作品」として世の中に発信していくこと。それは役者としてなので、今までやってきたことと変わらないんですけれども。
その他にもブログで文章を書いていくことはやっていきたいですよね。興味はあるので、いずれ書籍とかそういったものの出版とかできたらおもしろいかなとか考えていますし...いや、もういろいろありますね。香取くんはもう、画家なんでね。アーティスティックな面でなにかコラボレーションとかできたらおもしろいですし、今までできていないことって、まだいっぱいあるんじゃないかなと思います。無限大にありますよね。

ーーいろんなことにチャレンジしていきたい?
そうですね。お店とかね?(笑)
何か商品を作るとか、うん。今までできなかったことも結構多いと思うので、いろいろとやっていきたいですよね。例えば、僕だったら趣味でいえば、「ワインを作りたい」とかね。
できることは本当に無限大にあるし、そういうことを今話してるのがすごく楽しいです。
レギュラー番組も始まるので。7.2時間なので...ちょっとフル回転してやっていかないといけないなと思います。この間は香取くんのバースデー特番がありましたけど、まだまだインターネットテレビも実験的なところがあると思うので、ちゃんと作っていきたいですね。この間の韓国での生放送は結構ゆるい感じにもなってしまって。

ーー突然終わってしまいましたよね。
そうそう。(笑)
そうなんですよね...ちょっとバタバタしてて。企画自体がサプライズだったから、許してもらえた感じももしかしたらあるのかもしれないですけど。
「ゆるい」ところはゆるくていいと思うんですけど、ちゃんと締めるところは締めて、「研ぎすまされたエンターテインメント」を作っていかなきゃいけないとも思います。だから4月からは楽しみですね。

ーー「研ぎすまされたエンターテインメント」とは...?
やっぱり、エンターテインメントってある程度の「ゆるさ」も必要だけど、締めるところは締めないといけないと思っています。緩急が大事というか。
ネット特有のゆるさというのはあって、少しぐだぐだしていたり、見ている方が行間を埋めないといけなかったりする。
地上波のテレビだと、テロップの使い方や番組の作り方にしろ、視聴者に対して「こうです」と説明する要素が多くて。飽きさせちゃいけない。チャンネルを替えられたくない。いろいろなことがあると思うんですけど。
ネットの場合は、そういったスキマとか余白みたいなものも楽しめるので、「自由だなぁ」と思っています。それがまた魅力でもあって。じゃなかったら、『72時間ホンネテレビ』のおもしろさも出なかったかもしれない。

ーーなるほど。確かに、ゆるい感じは「ネットの生放送」っぽくて、臨場感もありました。
でも、「ゆるさ」というのは、言い方を変えると「甘さ」になってしまうこともある。そのバランスを取りながらやっていくのが、何十年とエンターテインメントの世界にいる僕らのこれからの役割なのかな、って。ちょっと豪語してしまいましたけど...。

ーー「ゆるさ」がありつつも、テレビのようにしっかり作り込まれたエンターテインメントをAbemaTVで見せていく。
そうですね。もちろん、インターネットテレビだけがゆるいというわけではないですし、制作に関わる方々はしっかり作ってくれています。けれど、テレビとインターネットの良さ、両方がうまく合わさっていくといいなぁ...と。
AbemaTVやサイバーエージェントは、デジタルの最先端にあるものじゃないですか。そのデジタルの最先端にいる方々に支えられながらも、やっぱり従来のアナログなものも大切にしていきたいなと思います。

ーー「研ぎすまされたエンターテインメント」を作っていくために、新しいものをどんどん取り入れていくんですね。
そうですね。でも、やっぱり、これまであり続けているものも大切にしたいので...。古いものにも、すごくいいものがある。
エンターテインメントの世界では、新しいものだけがすべてではないので。書籍にしろ音楽にしろ、なんでもそうですが、やっぱり古いものの魅力ってあるじゃないですか。不便なものの魅力とか。

ーー確かに、アナログだからこそ感じられる魅力や趣はありますよね。
それはやっぱり、今まで自分たちが誇りを持ってやってきたことなので、なくしたくはないですよね。だから何か「改革を起こしたい」ということを、すごく考えているわけじゃないですね。
時代が変わるとともに、今までやってきたことも多少は絶対に変わってくる。だから、やることはやっぱり、今までのものも引き継いでいきたいと思います。
具体的に言ったら、お芝居をしたりとか、舞台も好きなので。舞台は至ってシンプルで、「芸能の源」じゃないですか。目の前にお客さんがいて、そこで演じて。
『72時間ホンネテレビ』のライブで、お客さんの前でステージに立って歌ったり踊ったりすることには、最新のCGを使ったプロモーションビデオにはない魅力があるじゃないですか。そういったものをやっぱり大切にしたいですね。
バラエティだったら、コントとかもさ。最近減ってきちゃっているので、昔からやってる、バカバカしいコントみたいなものも見たいじゃないですか。その気持ちを大切にしていきたいと思っています。

ーー「地上波テレビには自由がなくなった」「窮屈になった」という声もあります。「テレビでできないこと」をやれるのが、インターネットの強みのひとつと思うのですが、どう感じていますか?
テレビ業界にいる方々はプロフェッショナル中のプロフェッショナルだと思っていますし、きっとプライドも高く持っている。そう言われていたとしても、やっぱり、これからもっともっと盛り返してくると思います。
常日頃そういう言葉は耳に入っているだろうし、その上で頑張ってくださっている、と思っています。僕はテレビで育ってきている人間なので、そこは絶対に揺らがないですね。
すべてがネットだけではないと思うので、ネットと地上波テレビ、両方の要素を持っていきたいなと。もちろん、今後もテレビの仕事もやっていきたいですし。それに加えて、新しい、インターネットやSNSというものもやっていく。そうやって、両方のいいところを取り込んでいくことが「新しいエンターテインメント」なんじゃないかな。捨てていくだけではなくて。

ーーそういう使命感を持たれていたんですね。
いやいや、そんな、あれですけどね。(笑)

ーーブログではプライベートなことを書かれていますが、エッセイを書かれていた時と比べると、稲垣さんの世界観が少し抑えられている気がするのですが...。
本当ですか?エッセイ読んでくれたんですか?嬉しいですね...ずいぶん昔なので。『馬耳東風』という。最初「週刊プレイボーイ」でやってて、その後「コスモポリタン」でやって...。23、4歳の頃から。「週プレ」で連載をやっていたっておもしろくないですか?(笑)

ーーかなり渋すぎますよね。(笑)すごく知的で。
結構渋かったかもしれない。(笑)
知的ではないんだけど、すごくアンダーグラウンドな世界に入り込んでいて、夜遊びとかも当時はしていたので、クラブの話をしたりとか...。結構ね、そういうことを平気で書いていたんですよね。

ーーネットは世界中の誰でも見られる空間なので、そこで「どこまで自分の思いや意見を書くか」ということに葛藤などもあるのかな、と思ったのですが...。
僕は、自分の意見を押し出したいとは思っていないです。まったく。そこは、エンターテインメントとして。求められれば書くかもしれないけれど、時事ネタを僕が発信したとして、聞きたい人はいるのかな、と。中にはいるかもしれないけど。
もちろん社会的なことを何も考えていないわけではないですけど、自分たちの立場から言って、発信すべきことと、発信しなくてもいいことがあると思っていて。ブログだからと言って、生活を赤裸々に紹介して切り売りするようなことは僕はしたくない。
見せたくないところは見せたくないし、ファンの方の中には、見たくないところは見たくないと思っている方もいるでしょうし...。そこはヴェールに包んであげなきゃいけない。それがエンターテインメントの使命だと僕は思うので。なんでもかんでも「語ればいい」というわけではないと思っています。
それは、今後の課題だなとも思いますけど、僕はそれをずっとやってきたつもりです。エッセイの時とかも。実態がちょっとわからないようにしたりとか、ミステリアスなものを残す言葉の方が僕は好きです。あんまり生々しさがありすぎてもね。

ーー稲垣さんの言葉の影響力は凄まじいと思います。最近は、香取慎吾さんが「歩きスマホ」についてツイートして話題になりました。
あれ、言うんだなって思って。僕はあんまりそういうことを言わなかったので。
でもやっぱりそれは、いいことだと思いますよ。影響力があって、それによってみんなが「歩きスマホ」のようなことに目を向けるようになって...みんなわかっててもやっちゃうことって多いし、僕だってある。
そういうのをみんなで戒め合うというか、注意しあったりとかっていうのは、全然いいと思います。香取くんが言うとさらっとしてるから。僕も草なぎくんもそうだけど、説教がましく言う人でもないし...でも、あれはどうしても伝えたかったんじゃないのかなぁ。

ーー芸能人の中には社会的なことを発信する方も増えてきていますが、稲垣さんの「語らない」スタンスも素敵だと思います。
今は、発信しやすい場があるので。
僕は、語ることから逃げているわけではないですけど、そんなにダイレクトな言葉で伝えるものではないのかな、と思ったり...。「歩きスマホ、ダメだよぉ?」って言うのは全然いいけど、それくらいはね。(笑)
自分たちの役割って言うものがあるのかなって思っているので。もちろん今後それは一社会人として、日本人としてやっぱり言葉にしなくちゃいけないこともくるでしょうし、それはこれからですね。

ーー「新しい地図」のイメージ動画にそういったところが詰まっているのかな、と思いました。
うん。そういったものに詰めればいいわけであって、それは長々とツイートすることでもない。見てる方もそれを求めていると思うので、作品にメッセージを込めるというのが、やっぱりエンターテインメントの役割だと思っているので。
あんまり多くは語らなくてもいい。そういう人間になりたいなって。それでも歴史を変えてきた人は多いし、それで救われた人もいる。そういうことの方が大切かなって思います。



オリコン
稲垣吾郎がブログで最優秀賞! 今年も“72時間ホンネテレビ”やるなら「前向きに検討」?

昨年10月に「新しい地図」をスタートさせた稲垣吾郎が、昨年注目されたAmebaブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の「最優秀賞」獲得した。昨年11月に開始したブログは、わずか2ヶ月半で50万人以上の読者を獲得し、昨年のアメブロで最も高い読者数の伸び率を記録。アートや芸術に造詣が深い一面が垣間見られる文章や、キュートな素顔の写真が大きな話題を呼んでいる稲垣に、ブログとの向き合い方、草なぎ剛と香取慎吾からの反応について聞いた。

稲垣吾郎『BLOG of the year 2017』受賞インタビュー

――アメブロ「BLOG of the year 2017」で最優秀賞を受賞した感想をお聞かせください。
稲垣吾郎 ブログを始めたばかりなのに、こんな賞をいただけて本当にうれしく思っています。AmebaブログやAbemaTVを運営するサイバーエージェントのみなさんには、「新しい地図」を始めた際に力になっていただいて。いいスタートを切れたことを感謝したいです。

――草なぎ剛さんや香取慎吾さんから、ブログの感想をもらうことは?
稲垣吾郎 香取くんは褒めてくれるし、草なぎくんも「コーヒーをゆっくり飲みながら吾郎さんのブログを読みたい」なんて言ってくれます(笑)。それにしても、香取くんのインスタはハッシュタグが多い。宇宙からの言葉みたいだけど、それもまた個性ですよね(笑)。

――稲垣さんがブログを書くときのこだわりはありますか?
稲垣吾郎 ブログだからといって雑にしてはいけない、そこは僕のこだわりですね。情報を伝えるだけではなく、行間の幅も、写真のクオリティも、こだわるのが楽しい。香取くんは、文章を書くときに見た目を重要視するそうなんです。絵を描くから、書体も気にする。それぞれのこだわりがあるのが面白いですね。僕も改めて日本語の美しさに気づいて、本やブログ、ニュース記事を読むときも言葉を意識するようになりました。

ブログの写真、撮影中の自分は「部屋着だし、髪もボサボサ」

――写真もとても印象的ですが、何で撮影しているんでしょう?
稲垣吾郎 スマホのカメラです。一眼レフでちゃんと撮って、パソコンで処理をすることも考えたんですが、iPhoneは加工しやすいし、素人の僕が撮るならこっちのほうがいいのかなって。何気なく、気軽に撮れるのも便利かな。ああ、でも家で花の写真を撮るなら、一眼レフを買ってみようかなぁ。ライカは難しいですかね? iPhoneで十分綺麗だけど、とりあえずiPhone Xにしようかなぁ…。

――何度も撮り直しをすることも?
稲垣吾郎 はい。僕の自宅で花を撮る時に、光がいい時間帯があるんですよ。それを狙って撮るんですけど、自分自身は部屋着だし、髪もボサボサだったりして。この姿をブログに投稿したほうが面白いんじゃないかって思ったりします(笑)。でも、最近は花を撮るにも、ちょっとズラして撮影したり、カーテン越しの光にしたりと試行錯誤中。文章もそうですが、写真でも自分の気持ちが伝わるのがブログやSNSの魅力だと思います。

――自撮りには慣れましたか?
稲垣吾郎 基本的に自分が大好きなので(笑)、抵抗感はもともとあまりないです。「いい大人が自撮りして、何やってるんだ?」って自分にツッコミを入れつつも、ファンの方が喜んでくださるなら、と思っています。

――ヒロくんもすっかりレギュラーになっていますね。
稲垣吾郎 彼は生まれついてのブロガーというか(笑)、常にブロガーみたいな人生を送っているんです。趣味も多いし、語彙力もある。彼のメールは、そのままブログになるくらい写真もたくさん送られてくるんですよ。たとえば、ヒロくんが旅行に行くと、頼んでないのに15件くらいメールが来る(笑)。そのまま僕のブログに貼り付けてほしいのかな、と思うくらいです。そういう面白い人間だから、紹介したいんですよね。読者の方は僕とヒロくんの関係性もわかってくれていると思うので、助けられている部分もあります。僕の趣味のワインやゴルフ、家で料理することも、全部がヒロくんの影響。ただ、毎回ヒロくんだと読者の方に飽きられちゃうので、作戦を練って(笑)。

読者の反応もチェック、「こっちが恋しちゃってるみたいな(笑)」

――あらためて、ブログを始めて良かったことは?
稲垣吾郎 何となく1日が終わらない、ということですね。つねに「これをブログに投稿したら面白いかな」とか、「これを発信したら喜んでくれるかな」とか、日々自分の中で考えて過ごしているので、生活にハリが出てきました。今までもファンの方とのつながりは大切にしてきましたけど、ブログやSNSがあると、リアルタイムでコメントが寄せられて面白いです。

――どんなところが面白いですか?
稲垣吾郎 特にブログの読者のみなさんは文章がお上手で、ちょっと考えてからコメントを書いてくださるのが伝わってきます。ツイッターはスピードが勝負なので即反応があるし、そういったキャッチボールが楽しいですね。ファンの方の中でも、若い方は小さいころからブログやSNSに触れていると思いますが、僕と同世代の方の中には、そういうものに疎い方もいたと思う。僕もそうだったので、一緒に楽しみながら勉強できている感覚です。

――熱心な読者の方も多いのでは?
稲垣吾郎 僕自身、そういう方のブログも見ています(笑)。僕よりも僕のことを知っていたり、すごくセンスがいい人もいるから、「まだ更新してないのかな?」と見に行ってみたり。こっちが恋しちゃってるみたいな(笑)。そんなふうに、ネットの世界は面白い。やっと時代に追いついてきた気がします。だからこそ、これまで安息の地にいすぎた、勝手にストップしていたことが多かったと反省していますね。新しい旅に出たことで、これまでにない出会いや発見がある。始めることができて良かったです。

――ちなみに、最近覚えたネット用語はありますか?

稲垣吾郎 なんだろう(笑)。“引用リツイート”とかはわかっているつもりだけど…。僕はアナログで古いものも大切にしたいので、ブログでも今っぽくしすぎない、きれいな日本語にこだわりたいですね。でも、言葉って年々変化していくもの。この歳になると、新しい言葉の使い方を勉強することはなかなかないけど、発見は多いです。

「研ぎ澄まされたエンタテインメントも作っていかなきゃいけない」

――ブログも含め、新しいスタートを切りましたが、今後やってみたいことは?
稲垣吾郎 今は映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の撮影に取り組んでいますが、新しいことにも挑戦したいです。いずれブログを書籍にしたいとも思いますし、いろいろありますね。香取(慎吾)くんは絵を描いてアーティストとしても活躍しているから、コラボレーションしてみるのも面白いかもしれない。商品やワインを作るとか、お店とか…やりたいことは無限大にありますね。お芝居は僕のベースにあるので、声をかけていただけたら舞台やドラマなどもいろいろやってみたいです。

――4月1日からは、AbemaTVで新番組『新しい別の窓』(毎月第1日曜 後5:00)もスタート。
稲垣吾郎 7.2時間の生放送と結構長いので、フル回転していかなきゃいけないですね。ネットテレビは実験的なところもあって、1月の香取くんのバースデー特番などは少しゆるい感じの番組だったけど、企画自体がサプライズだから許してもらえるところもあるのかな。でも締めるところは締めて、研ぎ澄まされたエンタテインメントもちゃんと作っていかなきゃいけないと思っています。

――この番組でやりたいことはありますか?
稲垣吾郎 (スタジオにあった麻雀卓を見て)麻雀をやったことがないし憧れもあるので、覚えるのもいいかもしれない。あと、僕はゴルフも好きなので、若いイケメンゴルファーたちとコラボもしてみたい。もちろん、音楽もやっていきたいです。『72時間ホンネテレビ』(2017年11月)をきっかけに「72」という曲も作らせていただきましたし、歌って踊ったら、ファンの方も楽しんでくださると思います。

――もし、今年も『72時間ホンネテレビ』のオファーが来たら受けますか?
稲垣吾郎 えー! …イヤって言っちゃいけないのかな(笑)。だって、スタッフさんも大変でしょ?
(スタッフから「大変ですけど、やるとなったらやります!」「今年は96時間にしましょう!」などの声が上がる)
稲垣吾郎 いやいやいや(苦笑)。あれは火事場の馬鹿力ですよ。でも、やらせていただけるのはありがたいことなので、前向きに検討したいですよね(笑)。だけど去年、本当に長かったですよ! エンディングも72曲やる?…とりあえず、目の前の7.2時間の新番組に全力で取り組んで、自分たちの形を作っていきたい。そこから派生していければ、ですね(笑)。



マイナビニュース(前編)
稲垣吾郎、ブログで新たな自分発見「妄想癖がある」- 生活の変化も明かす

稲垣吾郎(44)が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝いた。昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出し、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』をきっかけにブログをスタートさせた稲垣にインタビュー。前編では、ブログへの思いやブログを始めてからの変化などを聞いた。

■ブログを始めてよかったこと

――はじめに、受賞の感想をお聞かせください。
2006年から10年以上も続いている素晴らしい賞を与えてくださり、本当にうれしく思っています。ありがとうございました。特に藤田(晋)社長をはじめとするサイバーエージェントのみなさん、AbemaTVのみなさんが、新しい地図をスタートさせた際に力を貸してくださり、これから新番組も始まる。よりいいスタートを切ることができているので心から感謝したいです。

――ブログを始めてよかったと思うことを教えてください。
なんとなく1日が終わらない。常に自分の中で「これを投稿したらおもしろいかな」、「これを発信したら喜んでくれるかな」とか、日々自分の中で考えながら生活できるので、生活もきちっとしてくる感じがしています。なんとなく過ぎちゃう1日もあるんですけど、ブログをやることによって生活に張りが出てきました。
ちゃんと更新しなきゃと思って忙しい時は多少焦るときもあるんですけど、書いていても楽しいですし、ダイレクトにファンのみなさんが反応してくださり、リアルにその場でコメントがあがってくるのを見るとおもしろいです。特にブログの読者の方々は文章も上手なので、ちょっと時間かけてからコメントされる。今日の午前に投稿したんですけど、たぶんみなさん何を書こうか考えて今頃からコメントが増えてくるのかなと。そのキャッチボールみたいなのがすごく楽しいです。
みなさんの言葉から勉強になることもあります。僕が一つのテーマを決めて書いたとしても、それについてみなさんが思ったことを書いてきてくれると、「これ書けばよかったな」とか「この読者の方のこの言葉の方が僕よりよかったな」とか、そういうことが多くてすごい勉強になります。また、同世代の方は、僕のようにSNSに疎い方もいたと思うんですが、同時に一緒に勉強できている感じがして楽しいです。

――ブログを書く時間帯や所要時間は?
午前中に書くことが多いです。昔から何でも午前中の方が頭が回転するんです。台本を読んだり音楽を覚えたりとか、頭が一番活性化されるのが自分は午前中なのかなって。午前中という時間も大好きですし、午前中にアップして朝の模様を伝えるブログが多いと思います。
所要時間は内容にもよります。映画やお芝居、美術のことはいろいろ調べたりするので少し時間がかかったりしますし、ブログは校閲がないので誤字脱字や日本語が間違っていないか何度も読み返したり、自信がないところは知り合いの作家さんやライターさんなどにチェックしてもらったり、どっちの表現がいいか聞いたり、そこはブログだからといって雑にしてはいけないなっていう僕のこだわりなのかな。行間の幅や写真のクオリティとか、そこもちゃんとこだわるところが自分自身楽しいというか。
ツイッターはリアルに自分の言葉をどんどん…香取くんなんかは言葉が意味不明なときもありますし、草なぎくんはわけわかんないですからね(笑)。でもおもしろいのは、香取くんは文字を書くときに見た目から入るものがすごく重要みたいで、句読点も点にしないで丸の方が好きだったり、絵を描いてるから書体もビジュアルとして見てるみたいで、それぞれのこだわりがあるんだなと。言葉と向き合うのはすごく楽しいですし、日本語の美しさもあらためて感じています。
何よりもファンの方が「自分のペースで」「稲垣さんのペースで更新してください」と言ってくださってすごく気持ちが楽に。なんとなく3、4日に1回くらいのペースでは投稿しなきゃと思いながらやっていますが、絶対と決めてるわけではなく自由にやらせていただいてますね。お言葉に甘えて。

■ブログで気付いた自分の妄想癖

――執筆能力がどんどんアップしていきそうですね。
そうですね。あと、「僕ってこういう生活してるんだ」、「こんなこと考えてたんだ」、「こんな言葉使う人間だったんだ」など、自分自身について気付くことがあります。書くという作業は自分と対話できるので、自分自身についての発見があります。

――どんな発見がありましたか?
意外と妄想癖があるなって。妄想というか、夢想というか…夢見がちなところがあるなと(笑)

――どういうときにそう感じましたか?
気付いたらそっちの方向に話がいっちゃうですよね。現実的なこと書いてても、ふっとファンタジーの世界に入っていっちゃうんです。音楽を聴きながら書いてるっていうのもあるんですけど、あんまり現実的で生々しいものが好きじゃないのかなって。たとえば、「今ここにいて、このテーブルに座って、この人としゃべっていて、僕は今こんな気分で…」っていうことをあまり生々しく伝えたくなくて、ついトリップしてしまう。そういう感覚が自分の中にあります。

――それが稲垣さんのブログの世界観につながっているのかもしれないですね。
そうなのかもしれないです。テレビとかは、いかに生々しく伝えるか。特に『72時間ホンネテレビ』はそうでしたか、本来の自分は、ある程度ベールに包まれていたり、生々しくないものが好きなのかなと。あと、人に対する言葉を書いていると、この人に対してこういう気持ちでいたんだとか、そういうことも書くことで気付くんだなと感じています。

■文章が好きになったきっかけ

――本当にブログの言葉が美しいなと思って読ませていただいてますが、昔から文学少年でしたか? いつから文章が好きになったのでしょうか。
僕もけっこう文章を目で見ちゃうところがあって、好きは好きですね。本も好きですし、本を扱う番組『ゴロウ・デラックス』(TBS系)もやらせてもらっていていろんな作家さんとお会いしますし、そういうものに触れる機会は多いです。
でもここ2、3年です。番組が始まってからよりそれが濃くなってきたというか、子供の頃は文学少年ということは全然なくて、人並みです。映画が好きだったので好きな映画の原作を読んでみたりとかはありましたが、自分が出演する作品の原作を読んだり、仕事だから読む、聞く、見るというのが多かったです。

――意外です。てっきり子供の頃から読書が大好きだったのかと思っていました。
いくつか好きなものもありましたけどね。僕らの世代でいうと、銀色夏生さんの詩集とか、宮沢賢治さんとか、童話とかも好きだったり、小学生の頃はよくポプラ社の『怪盗ルパン』や『名探偵ホームズ』、『江戸川乱歩』も読んでいました。僕らの世代は子供の頃にこういったミステリーが流行っていて好きでしたね。ちなみに、18歳くらいのときにすごい憧れていた年上の女性にプレゼントしていただいたサリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』の話はよくしてるんですけど(笑)

――ブログやツイッターを始めて覚えたネット用語はありますか?
『72時間ホンネテレビ』を始めるときに勉強したんですけど、もう忘れちゃってます(笑)。「引用リツイート」とかはなんとなくわかってるつもりですけど、まだまだ勉強中です。でも、アナログなものも大切にしたいので、ブログでもあんまり今っぽくは…。そこはやっぱり日本語にこだわりたい、正しく使いたいなと思っています。時代とともに言葉の使い方ってけっこう変わるんだなと、そんな発見も。あと、「エゴサーチ」とか。ファンの方のコメントを見てると、すごく熱狂的な方が多くて、そういう方々のとか僕けっこう見てますよ(笑)

――エゴサーチをしているということですか?
そういうことになりますね。何人かかなりおもしろい方がいるんです。さすがにフォローはしてないですけど、こっちがそっちに恋しちゃってるみたいな(笑)。何人かいますよ、すごい人。熱狂的な方だったり、センスがいい人とか、文体が好きな人とか、ネットの世界はおもしろいですよね。
自分が発信してても、自分自身誤解していることもあって、実はこういうことが求められてるんだなとか、時代に追いついてきた感はあるかもしれないです。僕らは旅に出ることになった形。新しい地図を描きながら、新しい出会いや新しい発見があり、今までこれでいいやと思ってストップしていたものも多かったなって。そこは反省なんですけど、こうやって始めることができてよかったなと、僕だけじゃなくて3人ともそう思っていると思います。



マイナビニュース(後編)
稲垣吾郎、"無限大"の草なぎ&香取との今後 - 森とのメール秘話も

稲垣吾郎(44)が、「Ameba」の中で2017年に最も注目されたブログを表彰する「BLOG of the year 2017」の最優秀賞に輝いた。昨年9月にジャニーズ事務所から独立後、草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げて新たな一歩を踏み出し、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』をきっかけにブログをスタートさせた稲垣にインタビュー。後編では、今後の活動や、草なぎ&香取との関係性、また、元SMAPでオートレーサーの森且行とのやりとりについて話を聞いた。

■今後、力を入れていきたい活動

――「新しい地図」を立ち上げ再スタートを切られましたが、これから専念していきたいと考えている領域を教えてください。
目の前にあるのは映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)で、最初の作品として世の中に発信していくものになります。役者としてのことなので今までやってきたことと変わらないんですが。このブログとか文章を書くこともやっていきたいし、興味もあるのでいずれ書籍なども出版できたらおもしろいかなと思っています。画家の香取君とアーティスティックな面でコラボレーションしていろんなことができたらおもしろいですし、今までできないことって思いついてないだけでいっぱいあるんじゃないのかなと。
お店とかもやってみたい。何か商品を作るとか。僕だったら趣味のこととか…ワインが好きなのでワインを作るとか、今までできなかったことは無限大にある。そういうことを話しているのが今一番楽しいです。
また、AbemaTVでレギュラー番組『新しい別の窓』を4月から始めさせてもらえることになったので、7.2時間だからけっこう長いですけど、フル回転してやっていきたいと思います。まだまだ実験的なところもあると思いますが、ちゃんときちっと作っていきたい。この前の韓国での香取君のバースデー特番は少しゆるい感じにもなってしまって、ゆるいところはゆるくていいと思うんですけど、しめるところはしめて、研ぎ澄まされたエンターテインメントもちゃんと作っていかなきゃなとも思っています。4月からが楽しみですね。

■新番組『新しい別の窓』への思い

――『72時間ホンネテレビ』のときは、罰ゲームでのプロレス技「吊り天井」がとても印象的でした!
あれはなんだったんですかね、自分でもよくわかってないんですけど(笑)

――本当にさまざまな姿を見せていただきましたが、新しく始まる『新しい別の窓』はどのような番組になるのでしょうか?
まだ打ち合わせもできてなくてこれからなんですけど、7.2時間なんでね。長い番組なのでこれから考えていかないといけない。でも、全体的には、みなさんが見たいもの、やってもらいたいこと、共演してほしい人、そういう期待に応えていく楽しい番組にしていきたいなと思っています。

――『72時間ホンネテレビ』では森且行さんとの約21年ぶりの共演が大きな感動を呼び、正月特番にも電話出演されました。森さんは、3人のSNSや番組を観ていると話していましたが、レギュラー番組決定を喜んでいるのでは?
そうですね。なんか僕が連絡係みたいになっていて、しょっちゅう森君から連絡がきます。この間は、香取君に「誕生日おめでとう」って伝えてって連絡がありました。そういえば伝えるの忘れていました…!

――重要な役割を!
重要でしたね。ちょっとバタバタしていて忘れてましたけど、今思い出してよかったです。今日メール来たって嘘ついて香取君に伝えたいと思います(笑)。森君は、韓国での香取君のバースデー特番も見てくれていたみたいです。

――レギュラー番組が始まることについては何かおっしゃっていましたか?
男同士のメールなんであっさりとした感じで、森君のあの性格なので「見たよーおめでとう!」みたいな感じでした。また一緒に遊べたら楽しいですよね。そんな機会があってもいいし、もちろんレースも頑張ってもらいたいなと思うし。

――再び共演してほしいと期待している方も多いと思います。
またオートレース場行く感じですかね!? 考えたいと思います。でも本当に、今までできなかったことができる番組にしたいですし、楽しみです。

■草なぎ&香取の才能を再発見

――「新しい地図」を立ち上げて活動されてきて、草なぎさんと香取さんとの3人の関係に変化はありましたか?
基本的にはそんなに関係性は変わってはいないですけど、今までずっと一緒にいてわかっていたようでわかっていなかったこと、あらためて発見することは多かったです。それはやはり、SNSを通じてお互い発信しているものを読んだり見たりして、「こういうこと考えてるんだ」とか「こういう新たなる才能があったんだ」とか。何十年一緒にいて新たな発見があるというのはおもしろいことですね。

――草なぎさん香取さん、それぞれどんな新しい発見がありましたか?
草なぎ君は意外と絵がうまいんですよ! 絵のイメージなかったんですけど、たまにツイッターとかでも書いていて。「新しい地図」がスタートしたときも、ホームページ上の入会手続き方法の壁紙とかにバイクの絵やギターの絵を描いていましたね。僕と一緒で絵が下手な人間だと思っていたら案外うまくてびっくりしています(笑)。あと、愛犬とのくだりとか、歌やギターは前からちょっと始めていたけど、あんなにもいっぱい言葉が出てくるとか、あんなにもいろんな曲が生まれるとか、それは新しい発見でした。
香取君も、今までわかっていたけどあらためて奇想天外な人物というか、ツイッターを見ててもいつ寝てるのかわからないですし、発想とか言葉とかおもしろいなと。本当にモンスターだなと思います(笑)。絵もそこまでちゃんと全部見てなかったので、インスタにあげている即興で描いた絵とかおもしろいなと思って見ています。

■「新しい地図」としての活動について

――『72時間ホンネテレビ』では、「新しい地図」はグループ名ではなく1つのコミュニティであり、基本は個々だという話がありましたが、その考えは変わらずですか?
はい、グループではないです。同じビジョンというか、青写真というか同じ夢を持ったもの同士が集まって夢を叶えることができたらいいなと思っています。表現が難しいと思うんですけど、"個"です。

――お一人お一人の"個"を大切にという思いからですよね?
そうですね。今までも"個"を大切にしてやってきたし、これからもそうしていきたい。ただ、3人の関係性が好きって言ってくださる方もいますし、3人でわちゃわちゃ楽しんでいる姿もお届けしていきたいです。今後どうなっていくかわからないですけど、"NAKAMA"と呼ばせていただいているファンのみなさんそれぞれが"個"だと思っていて、「新しい地図」はそれが集まる一つのプラットフォームみたいなものかなと。

――最後に、稲垣さんらしさあふれるTBS系『ゴロウ・デラックス』と文化放送『編集長 稲垣吾郎』への思いもお聞かせください。
すごい大切にしているもので、ファンの方とつなげるものなので、これからもずっとやっていきたいです。『ゴロウ・デラックス』は僕にとっては宝物のような番組で、そこで出会う人が多かったり、自分が知る、見ることが多い。ブログも相当影響を受けていて、すべてがつながってきている感じがします。ラジオも、べちゃくちゃくだらないことをしゃべってるだけなんですけど楽しくやってます(笑)。昨年は生放送もやらせてもらって、またそういうのもやりたいですし、草なぎ君と香取君を呼んだりとかもしてみたいです!

■プロフィール
稲垣吾郎
1973年12月8日生まれ、東京都出身。1991年にSMAPとしてデビューして以来、数々の名曲を世に送り出し、『NHK紅白歌合戦』に23回出場。俳優としては1989年にNHK連続テレビ小説『青春家族』でドラマデビュー、 1990年に『さらば愛しのやくざ』で映画デビューを果たし、ドラマや映画、舞台で活躍。2016年12月31日にSMAPが解散した後、2017年9月にジャニーズ事務所から独立。草なぎ剛、香取慎吾とともにオフィシャルファンサイト「新しい地図」を立ち上げ、11月に生配信されたインターネットテレビ局・AbemaTV『72時間ホンネテレビ』や、同番組に合わせてスタートさせたSNSなどで注目を集めている。 .


(18.02.18 up)



LIVE番組『新オールフリー CM対決!』配信

2018年2月9日(金)サントリー公式HP他より


サントリー・ノンアルコールビールテイスト飲料『オールフリー』のメッセンジャーに就任した吾郎さんと香取慎吾さんのLIVE番組『稲垣吾郎 VS 香取慎吾 サントリー 新オールフリー CM対決!』が2月12日15:00〜16:30に、特設サイト、サントリー公式SNSアカウントなどで配信されるという告知がサントリー公式サイト他でありました。
LIVE番組では、2人がCM監督として新「オールフリー」に関するお題に対して自由な発想でCMを企画し、その企画をもとに監督・撮影に挑む様子を中継するというもの。完成したCM作品は番組の最後に放映されるそうです。
特設サイト、サントリー公式SNSアカウント(LINE、Facebook、Twitter)およびYouTubeチャンネル、そして新しい地図の公式YouTubeチャンネで配信されるとのこと。

特設サイト
https://www.suntory.co.jp/beer/allfree/cm_live/
サントリー“オールフリー”商品サイト
http://suntory.jp/ALLFREE/
新しい地図 OFFICIAL WEBSITE
https://atarashiichizu.com/

CMも10日より流れてますが、13日の新商品発売開始に向けて、こうしてネット配信で頑張ってるわけですね。


(18.02.11 up)


「BLOG of the year 2017」の最優秀賞受賞

2018年2月8日(木)各スポーツ紙より


吾郎さんが「BLOG of the year 2017」の最優秀賞受賞を受賞したという話題です。

「BLOG of the year 2017」はサイバーエージェントが運営するブログサイト「Ameba」主催となり開催しているもので2月7日、発表がありました。

AbemaBlogつながりもあるのかもしれませんが、一般投票に加え、話題性、ブログ活用の先進性、独自性などの観点で審査が行われたもの。吾郎さんのブログは、昨年11月からスタート、「開設から2カ月半で読者は50万人を超えるなど瞬く間に人気ブロガーとなり、2017年最も読者数の伸び率が高かった」などの理由で最優秀賞となったそうです。

稲垣は同社を通じ「ブログを始めて間もないにも関わらず、長く続くこのような賞を受賞できて本当にうれしく思っています、ありがとうございます。ファンの方とのつながりをよりリアルに感じられるようになりましたし、そのつながりがありがたいです。これからもブログを読んでいただけたら嬉しいです」のコメントを発表した。

なお、その後、吾郎さんのブログで以下のメッセージを配信してます。





(18.02.11 up)


「オールフリー」新CM 2月10日より放送開始

2018年2月6日(火)各スポーツ紙他より


吾郎さんが香取慎吾と共に出演するサントリー「オールフリー」の新CM「生きてるっ!」篇が10日から放送されます。
CMは白シャツとジーンズ姿でビルの階段を駆け上がり、屋上で「オールフリー」を飲んだ2人の背中に翼が生え、「生きてるっ!」と叫ぶ内容。
撮影は昨年12月下旬に都内で行われたそうで、香取に「監督の『25歳の気持ちで』という指示のもと、階段を駆け上がるところが見どころ。吾郎ちゃんは2回NGを出しました」と暴露されてましたが、吾郎さんは「すごく好きです。新しいステージに挑戦する時に、あとひと押ししてくれる言葉なのかなって。僕らも新しいスタートを切らせていただいたので、『オールフリー』という言葉にすごく励まされています。ホントにやさしいというか。何でもいいんだよと言ってくれているような」とコメントしてます。


(18.02.11 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」キャスト発表

2018年2月2日(金)新しい地図公式サイト・各スポーツ紙より


映画「クソ野郎と美しき世界」のキャストについて、これまではメインの吾郎さん,草なぎ剛さん,香取慎吾さんの名前しかありませんでしたが、それ以外のキャストが発表されました。

同作はepisode.1からepisode.4までの短編オムニバス構成ですが、まず吾郎さんが出演するepisode.1『ピアニストを撃つな!』(園子温監督)には、浅野忠信さん(大門/マッドドッグ役)、満島真之介さん(ジョー役)・馬場ふみかさん(フジコ役)の出演が決定。
続いて香取さんが出演するepisode.2『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』(山内ケンジ監督)は中島セナさん(歌喰い役)、草なぎさんが出演するepisode.3『光へ、航る』(太田光監督)には尾野真千子さん(妻役)が出演することが発表されてます。

吾郎さんが出演するepisode.1に出演する浅野さんのコメントは発表が無かったですが、満島さんからは「何が起こるか予測不可能ですが、とても楽しみです。異なる魅力をお持ちのお二方と共に、園さんの描く奇妙な世界へ飛び込みます」というコメントが、馬場さんからは「稲垣吾郎さん浅野忠信さん満島真之介さんという素敵な先輩方とご一緒できることを光栄に思います」といい「精一杯作品に向き合って撮影に臨みたいと思います」というコメントが発表されてます。

『クソ野郎と美しき世界』は4月6日(金)より全国86(野郎)館にて2週間限定公開。


【あらすじ】
極悪でバカで泣けて踊れる、クソ野郎だらけの4つのストーリー。
全力で走る女、フジコ。フジコを追う不気味なマスクをした極悪人「マッドドッグ」。彼らが向かう先には天才ピアニスト。歌を食べて生きる少女「歌喰い」と歌えなくなったアーティストの不思議な関係。失った息子の右腕を探す旅を続ける夫婦。2人が沖縄の海で出会ったのは…? 夜な夜なクソ野郎たちが集まるダンスフロアで繰り広げられるショー。







(18.02.04 up)


4月1日よりAbemaTVでレギュラー番組

2018年1月31日(水)各スポーツ紙より


吾郎さんが、草なぎ剛さん、香取慎吾さんと共にインターネットテレビ局、AbemaTVのバラエティー「新しい別の窓」に出演することが発表されました。
1月30日〜31日にかけて放送されたAbemaTV特番「72Hun もうちょっとテレビ」内で新番組について発表。番組は4月1日スタート、月1回、第1日曜日・午後5時から7・2時間(7時間12分)の生放送となるそうです。国内のテレビのレギュラー生放送では史上最長となるようです。何でも新しいことが好きだなぁ…(汗)。
なお番組の内容は検討中とのことで、その辺は追加発表を待つしか無さそうですが、生放送とか何が起こるのか期待は膨らみます。

また、同番組内では昨年11月2〜5日にAbemaTVで生放送された「72時間ホンネテレビ」を7.2時間にまとめた4枚組DVD(CULEN、4212円)が発売されることが発表され、完全受注生産で31日から2月28日まで、3人の共同ファンサイト「新しい地図」内の「CHIZU SHOP」で受け付けるそうです。ゲストの方も多かったので、どの部分がDisk化されるか調整が必要な感じではありますが、こちらも楽しみです。

それにしても、ファンの要望が強いとこうして実現するんですねぇ。これから吾郎さん関係の舞台とかも強く要望すれば発売してくれるのかしらん?今回特に受注生産ということで、それなら発売側もリスクは少ないですし、検討しておもらえないかしらん?


(18.02.04 up)


映画「クソ野郎と美しき世界」各エピソードタイトル発表

2018年1月26日(金)公式サイト他より


吾郎さんが香取慎吾さん、草なぎ剛さんと共に出演する映画『クソ野郎と美しき世界』(4月6日公開)の各エピソードのタイトルとあらすじ(?)が発表になりました。
って、実は公式発表を読んでもどういう映画なのかさっぱりわからないのですが…(汗)

まず各話のタイトルは以下の通り;

『ピアニストを撃つな!』
監督&脚本:園子温/出演:稲垣吾郎

『慎吾ちゃんと歌喰いの巻』
監督&脚本:山内ケンジ/出演:香取慎吾

『光へ、航る』
監督&脚本:太田光/出演:草なぎ剛

『新しい詩(うた)』
監督&脚本:児玉裕一/出演:「クソ野郎★ALL STARS」

4つのエピソードは、アクション&ファンタジー&ラブ&ミュージカルと様々なジャンルの内容となるようですが、一体、どれがどのエピソードに該当するのやら…。

その他、公式サイトに記載のあらすじはこちら

 http://kusoyaro.net/arasuji.html

ま、とりあえずは続報を待つしか無さそうですね。


(18.01.26 up)


稲垣・草なぎ・香取 合同インタビュー

2018年1月1日(月)各スポーツ紙他Webニュースより


吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんがAbemaTV(AbemaSPECIALチャンネル)で1月1日午前0時45分から放送された正月特別番組「27Hunホンノちょっとテレビ」に生出演し、羽織はかま姿の3人は金屏風の前で「書初め」「電話初め」「歌初め」など様々な今年初めてのことを行っていきましたが、番組内で「72時間ホンネテレビ」がAbemaEXTRAチャンネルで1回限り完全ノーカットで同日午前1時15分から再放送することも発表。
また、番組内で草なぎさんが、香取さんの41歳の誕生日となる今月31日にまた同じような番組をやろうと口走ったことを受け、同局で『バースデー記念番組』が放送されることが決定したようです(笑)。日付が変わった午前0時から30分間の予定となっている。生放送後、同局の公式ツイッターで3人が藤田晋社長に番組実現をお願いし、その場で快諾される様子の動画が公開されてます。

「27Hunホンノちょっとテレビ」が始まる前に3人がマスコミの取材を受けてます。場所は東京・芝公園のホテルメルパルク東京で、この一年を振り返るという形でインタビューに応じてます。吾郎さん部分の主なやり取りだけピックアップしておきます。

Q.今年を振り返ってみた感想は?

吾郎:本当に忘れられない一年となりました。いろいろな事がありまして。それでも、たくさんの方々の愛情とお力を貸していただいて、ファンの皆さま、スタッフの皆さまの力によって新しい地図というものを9月にスタートすることができました。「72時間ホンネテレビ」があったりと、良いスタートを切ることができたと思います。この先まだ見えないことが多いのですが、一歩一歩、この地図を片手に、皆さんとともに未開の地を開拓していくことができればいいなと、いろいろな夢をこれからも叶えていきたいなと思います。2017年、ありがとうございました。

Q.2018年はAbeamTVの「27Hunホンノちょっとテレビ」から始まりますが、2018年の抱負は。

吾郎:これから(ホンノちょっとテレビで)スタートして、あとは一番最初に控えているのが3人でやる映画ですね。『クソ野郎たちと美しき世界』。スゴく楽しみですし、やっぱり1発目なので、ちゃんとみなさんの期待に応えられるようなものにしたい。3人ともお芝居も大好きですし、いい作品を作りたいなと。2017年もこうやって皆さんに集まっていただいたり、雑誌で賞をいただいたり、「72時間ホンネテレビ」もたくさんの方に見ていただいたり、すごく注目してくださって。とはいえ結果として、僕らはまだ功績を残したりとか、何かをまだ世に出したりしているわけではないので。これからが「見られる」ところというか、これから気を引き締めて頑張っていかないと。来年も、またこうやって皆さんに取材に来ていただけるようにしないと。SNSを始めて、近くにいた2人のことをわかっているつもりでいたけど、意外とわからなかったことに気付いたりもしました。今まで少しマンネリ化して見落としていた自分もあったので、再スタートしたことで、再発見することも多かったです。今思っている気持ちを忘れないで、2018年も一歩一歩ですけれど、先に進んで行きたいなと思っています。

Q.インターネットやSNSを使ってみて改めて発見したことや、おもしろいと思ったことは?

吾郎:本当に楽しくやらせてもらっています。今まではなかったことなので。もちろんそれを待ち望んでくれていた人も大勢いると思うんですけれど、僕らと一緒に始めた人もいるんですよね。一緒になってSNSを学んで、気付かされたりすることもあります。僕なんか、一度(Twitterで)位置情報を出してしまったこともあって。そういうことも教えていただいたりとか。慎吾もよくツイートで質問していますし、これからいろいろあるんでしょうけれど、やっぱり今は楽しいです。ファンの皆さんもSNSによってリアルタイムに繋がっているということを喜んでくださるので、そのことに、僕らも喜んでいます。すごくいいファンの皆さんとのコミュニケーションができているなと思っています。

Q.今日は大晦日ですが、NHKの紅白歌合戦はご覧になりましたか?また紅白に出たいという思いはありますか?

吾郎:本当にまっさらで、ゼロで何もないというところからスタートしたと思っているので。みんなが目指すところじゃないですか。それをやらせていただいていたんですけどね。やっぱり慎吾が言った「恐れ多い」という言葉がぴったりだなと思います。

Q.12月24日には、「72」も配信リリースされました。今後も歌を発表したりしていきたい?

吾郎:でも機会があれば、もちろん(歌も)やっていきたいです。歌も踊りも芝居も、みんな大好きなので。

(18.01.07 up)



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