(11) yax2 の利用 4 (解答) 学習日   月   日(   )
座標平面の放物線
放物線 y=3x2 上の点Pは,x座標をaとして,
 P(a,3a2) と表される
 
 放物線yx2上にy軸対称な2点P,Qをとるとき,


 2つの放物線yx2ykx2があり,x軸と平行な線分と4点A,B,C,Dで交わるとき,
(1)  点Pのx座標をaとするとき,点Qの座標をaの式で表しなさい。

 Q(−a,a2)
 
(1)  点Cのx座標をaとするとき,点AとCの座標を,aを使って表しなさい。

 A(−2a,4a2), C(a,ka2)
 
(2)  四角形PQBAが正方形になるとき,aの値を求めなさい。

PA=a2,PQ=2aだから,
 a2=2a
a(a−2)=0 より, a=2 (a=0は不適) 
(2)  AB=BC=CDとなるとき,kの値を求めなさい。

点Aと点Cのy座標は等しくなるから,
 4a2ka2
よって, k=4 
 放物線 yx2 と直線 y=−2x+3が2点A,Bで交わるとき,
 
 関数 yax2 上に,2点A(−2,−2),B(4,−8)があるとき,
 
(1)  2点A,Bの座標を求めなさい。
yx2 で, x2=−2x+3
y=−2x+3
 (x+3)(x−1)=0より, x=−3,1
よって, A(−3,9) B(1,1)  
(1)  △OABの面積を求めなさい。

2つの三角形に分けて考える。
Cは (0,−4)だから,
 △OAB=△OAC+△OBC
  =×4×(4+2)= 12  
(2)  △OABの面積を求めなさい。

2つの三角形に分けて考える。
 底辺OCが共通で,C(0,3)だから,

 △OAB=△OAC+△OBC
  =×3×(1+3)= 6  
(2)  点A通り,△OABを2等分する直線の式を求めなさい。
線分OBの中点はM(2,−4)で,
 AMが2等分する直線となる。
傾き= (−4)−(−2) −2 =− 1
2−(−2) 4 2
よって, y=−x−3 

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