2012 F1 日本GP 

(2012/10/4, 6-7)

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仕事しててもうわの空の金曜日が終わり、あっという間に土曜日です。
今年はシケインに席を取りました。
2コーナー辺りからS字、ダンロップカーブからデグナー方向、
そして、130R出口から、シケイン、最終コーナーまで見渡すことができます。
セナ・プロがやっちゃった、あのシケインが目の前です。

いよいよ、フリー走行と予選が行われます。

土曜日はTVにあまり映らないマシンの観察です。
HRTのペドロ・デ・ラ・ロサ。
シーズン初めには107%ルールをクリアできなかったですが、ちょっとづつ速くなってきました。
マルシャのティモ・グロック。
グロックと言えば、トヨタに乗っていた2009年 鈴鹿の最終コーナーでの大怪我。
そのお陰で、可夢偉がF1に乗ったんですよね。
ケータハムのヘイキ・コバライネン。
ケータハムは最近のレースではちょっと低迷気味かな。
懐かしのブリティッシュ・グリーンのロータスカラーです。
(あいかわらずロータス関連がややこしい)
トロ・ロッソのダニエル・リチャド。
毎年、鈴鹿に来る頃にはマシンを熟成させて速さを見せるトロ・ロッソですが、今年は厳しいな。
ウイリアムズのブルーノ・セナ。
徐々にマシンに速さが戻ってきました。
今年は、マルドナドが優勝したり、ピットが火事になったり、びっくりな一年。
ダンロップカーブからデグナーへ向かうフォース・インディアのポール・ディ・レ・スタ。
このチームが上位の常連になるとは、予想もしませんでした。
シケインを通過せず、まっすぐ突っ込んだハミルトン。
お陰でドアップが撮れました。
フェンスが無ければなぁ。
フェラーリのフェルナンド・アロンソ。
さすがアロンソはシケインでも速くて正確なライン取り。

残念ながら決勝では、スタート直後の1コーナーで止まっちゃったので観れなかったのだ〜。
予選はバカっ速いベッテルがポールを獲得。
まさに異次元の速さでした。
可夢偉は4番タイムも3番グリッドに昇格。
明日の活躍に期待です。

そして鈴鹿の夜。
深夜までお祭り騒ぎのサーキット。
イベントがあったり、屋台でご飯を食べたり、これが楽しいんですよ。
毎年誰かが遊びに来るサーキット・ボウル。
待ち構えていると、やって来たのは、ニコ・ロズベルグとニコ・ヒュルケンベルグ。
ボウリングでニコ・ニコ。

ロズベルグはやっぱり男前だね〜。
眼鏡をかけたヒュルケンベルグは文系の学生さんみたいでした。

二人ともボーリングはグダグダ・・・。
で、2ゲーム目は左手投げで勝負、って僕らとやること変わらんがな。
よっしゃ!
しっかりサインをゲットしました!
ロズベルグは「右手首と肩が痛い」と言ってましたが、明日の決勝レースは大丈夫なのかい?