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さあ、決勝の朝です。 いつものテントがいつもの場所にありました。 P1 → 1番手 KOB → Kobayashi |
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今年のメッセージは? 「カテルゼ 優勝 君が代 キカセテ」 今年の可夢偉は3番手スタートなので、期待が高まります。 「ペレスなんて子猫ちゃんだぜ」 マクラーレンに移籍が決まったペレスよりも、 可夢偉の方が安定した走りをしているのだ。 「ミサイル キヲツケロ」 グロージャンのことね。 スタート直後のミサイル直撃だけは止めてもらいましょう。(苦笑) |
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昨夜は突然の雨になりましたが、朝にはあがって、この晴天! 今日も暑くなりそうです。 |
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サーキットは朝から大変な混雑。 この中でザウバーのメカニックを発見。(誰なのかは不明) しっかり、サインもゲットしました。 土屋圭市やら川井チャンやらを追いかけまわしたり、 中嶋悟・鈴木亜久里・中野信治 という大御所のトークショーを楽しんだり、と盛りだくさんな日。 |
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あれこれあり過ぎて書ききれないので、ドライバーパレードです。 貴重なクラシックカーのオープンモデルにドライバー達が乗りこんで、サーキットを廻ります。 一際大きな声援が飛ぶのは、もちろん可夢偉! 3番グリッドからガンバレ! |
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ドライバーパレードでは、いつも通り iPhoneで写真を撮りまくっていたハミルトン。 おぉー! こっち写してるよ!! って、ことで、ハミルトンのiPhoneの中には僕がいます。 |
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すると突然クルマを降りて、ファンサービス。 観客席から 「え? どうしたん?」 の声が飛び交いました。 移籍が決まって、気持ちにも変化が出てきたのでしょうか。 |
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さあ、いよいよ、決勝のスタート! この瞬間、観ている方も異様なほどに心拍数が上がります。 レッドシグナル点灯 → ブラックアウト と同時に猛烈なエキゾーストノート!!! この凄まじい迫力は現地でないと味わえませんよ! |
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キレのある走りはやっぱりライコネン! 1週目のアクシデント後にはバトルをしながらも、徐々に順位を上げていくのはさすがだ。 |
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最後の鈴鹿となったシューマッハが頑張ってました! 23番グリッドからのスタートも、ぐんぐん追い上げ11位。 入賞まであと一息! 一時代を築いたドライバーを来年からは見れないのは残念ですね。 |
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フリー走行では絶好調だったのに、予選はなぜか失速。 でも決勝では5位入賞。 気分屋なところはまさにハミルトン。 |
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優勝したのは桁違いに速いベッテル。 そんなに攻めなくてもいいのに、とにかく速い。 ほんまに鈴鹿が好きなんやね。 |
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最後の数周は凄かった! 傷んだタイヤでズルズルの可夢偉と、新しいタイヤで猛烈に追い上げるバトン。 サーキット全体で絶叫に近い大声援が上がりました! みんな感情が昂ぶり過ぎて、マジ泣きしながら応援しましたよ!!! |
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可夢偉の3位表彰台に鈴鹿が揺れました。 |
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やったー! まさか鈴鹿で可夢威のシャンパンファイトが見られるなんて。 F3時代のチームメイトのベッテルが可夢偉を祝福。 インタビュアーとしてジャン・アレジが登場したり、そのアレジが可夢偉に「ファンに日本語でどうぞ」と粋なはからいをしてくれたり、表彰式も盛り上がりました。 割れんばかりのカムイコールが凄かった!!! |
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すごいレースでした。 泣きました。 燃え尽きました。 もう何も言えません。 |
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解放されたグランドスタンドで待っていると、トロフィーを持った可夢偉が! みんなで 「バンザーイ!」 いやぁ〜、良かったなぁ〜。 今年の鈴鹿。 レースを観て泣いたのは初めてです。 |