2011 F1 日本GP 

(2011/10/6, 8-9)

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さて、いよいよ予選の時間です。
今回は1コーナーに席を取りました。
鈴鹿で最も見応えがあるという 1〜2コーナー。
今年はDRSがあるので、ストレートからのツッコミでのオーバーテイクがありそうです。
ホームストレートからS字まで、ず〜っと見渡せます。


さっそく可夢偉がコースイン。
今年もガンガン攻めてました!
TVでは映らないHRT。
こういう時にじっくり観ておきましょう。
ドライバーはダニエル・リチャドですね。
こちらもあまり映らないヴァージン・レーシング。
マシンはHRTよりも洗練された感じですね。
予選第1セッションでは、なんと可夢偉がトップタイム!
その瞬間、大歓声が上がりました!
DRS全開のままで130Rに飛び込む激しいアタックでした。
予選の第2セッション、第3セッションへと続きます。

超高速でのコーナリング中なのに、ちゃんとミラーを見てるんですね。
可夢威のチームメイトのセルジオ・ペレス。
数年後にはトップドライバーになりそうです。
チーム・ロータスのヘイキ・コバライネン。
ロータスが2チームもあって混乱しますが、この懐かしのカラーリングは泣かせますね〜。
トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ。
サイドポンツーン前のローソンのスポンサーロゴは、毎年の鈴鹿の恒例ですね。
こちらもセバスチャン。
鈴鹿では毎年誰もが驚くような速さを見せてくれるベッテル。
ワールドチャンピオン2連覇が決まる瞬間が見れるかも!

上のトロ・ロッソと同じ位置に注目。
ローソンに対抗して、セブンイレブンがスポンサードしていました。
予選では終始とにかく速かったバトン。
そのバトンのタイムを最終アタックで抜いて、ポールを決めたベッテル。
バトンとベッテルのラップタイム差は、なんと0.009秒!
(その差は58cm!)

ここぞという時にスーパーラップを決めるベッテルには、凄いと言うしかないです。
最速ラップの更新合戦には鳥肌が立ちましたよ!
これでベッテルのチャンピオン2連覇が近づきました!
ポールポジション:ベッテル
2番手:バトン
3番手:ハミルトン
可夢威は大健闘の7番手でした。

予選からこんなに激しいバトルで、明日の決勝はどうなるんでしょう?
うわ〜、めっちゃ楽しみだ!

ところで、ハミルトンは危ない雰囲気がどんどん増していきますね。
長い一日が終わって駐車場に戻ってきたら、隣はAlfa BRERAでした。
後ろのクルマも赤いし、ちょっと先にもAlfaがいるし、この一帯はやたら暑苦しいクルマばかり。 (^_^.)
今夜はクルマで寝ま〜す。