近畿自動車道 紀勢線 の南紀田辺から南すさみまで38キロが開通。
海岸沿いの国道42号線に比べ景観は劣りますが、移動時間が短く楽になりました。
おかげ日帰りでのダイビングが出来る距離になり企画をさせていただいています。
近くなった南紀に遊びにいきませんか。
紀伊半島西側
< 田辺 >
大阪の高速道路,近畿道の南の端「長原IC」から、1時間40分位。約135キロ。
紹介している中では一番近いダイブサイトです。
状態の良いときは、色鮮やかなソフトコーラルと透明度の良い明るいブルーが素晴らしい。
運が良いとキビナゴの群れやキビナゴを襲うカンパチ、ハマチ、カツオの集団などが見れる事も!
沖合のショウガセというポイントには、珍しい オオカワリギンチャクの群生も観察する事ができます。





写真はアーチに居た、色の鮮やかなハナタツ(約5㎝)
< 白浜 >
大阪の高速道路。近畿道の「長原IC」から2時間位。153キロ。
白良浜の美しいく、温泉の素晴らしい白浜。
その白浜のダイビングで有名なのが沈船です。ここの沈没船はレジャーダイビングを目的として沈めた船なので、船底を下にした正位置で沈んでいます。
更に、沈船はタグボート!シルエットが良いのです。



寄り添うエソ達 ( 水深8m )
< すさみ >
大阪の高速道路。近畿道の南の端「長原IC」から2時間と少し。160キロ。
テレビのCMに登場した水中のポストが有名なダイブサイトですが、それだけではありません。
沖合のポイントには大きな生物も多くハンマーヘッドを見ることもあります。良い潮が入ると透明度も抜群です。
夏の期間限定でオープンする見老津エリアには、ダイナミックな沖合のポイントや巨大な半水面の洞窟のポイントもあります。




キンギョハナダイとソラスズメダイ( 水深14m )
< 串本 >
大阪にある高速道路・近畿道の南の端「長原IC」から2時間35分。192キロ。
紀伊半島の最南端・潮岬の西側の海を潜ります。
くびれた半島に囲まれたようなの湾内のポイントと、外洋のポイント。
表情の違う2つの海で、海況に合わせて遊ぶ事ができます。





住崎に居た黄色のオオウミウマ( 水深12m )

< 須江 >
大阪の高速道路。近畿道の南の端「長原IC」から3時間位。約202キロ。
潮の岬の東側にある串本大橋を渡ると紀伊大島です。
須江と言う集落にある廃校になった小学校がダイビング・サービスになっています。ここは施設だけでもタイムスリップしたような気分になれて楽しい。
そして、大島と通夜島に囲まれた西側に開いた浦見湾。海の中もとても個性的なダイビングが楽しめます。




イサキの群れ・ナギサキ( 水深18m )

内浦ビーチのメアジの群れ / < YouTube・動画・90秒 >
沈没船と正位置

オオカワリギンチャクについて
オオカワリギンチャク・ゲンコツさま撮影 / < YouTube・動画・56秒 >
幸いな事に今は数を増やしていて、暗い水底で仄かに光るオオカワリギンチャク達を観察することができます。
ストレスを与えないように気をつけて、ガイドの指示に従っての観察をお願いいたします。