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歴史民族資料館

(Update: Sunady 20 Oct 1996)

ご案内

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私が訪れた時は、他に誰も入館者はおらず、展示室の明かりも消されていました。 「つぶれとんかいな？」と思ったら、事務所に係の方が居たので入場料を払うと 明かりをつけてくれました。入館者名簿を見ると、大阪の方などまあまあ訪れた 形跡がありました。

展示室は全部で３つあり、２つの展示室を見ることが出来ました。(１つは1Fに あるのですが、どうも閉まっているようでした。)１つめの展示室は、俳句じゃ の絵じゃのがあるだけで、歴史的な資料はほとんど展示されていません。２つめ の展示室は、土器やら地図やら書籍やらいろんな資料が展示されています。

で、２つめの展示室では、縄文時代〜古墳時代の土器・資料、南北朝時代の書籍 を中心に展示されています。三加茂町の黄金時代(？)は、古墳時代だそうで多く の遺跡などが見つかっています。例えば、西日本三大縄文遺跡の一つ 加茂谷川岩陰遺跡郡、県下最古の国定 丹田古墳などです。また、南北朝時代の資料と としては、朝廷とやりとりした手紙、また源氏の白旗(！) [参考:一番多い姓「川原」の秘密]なども展示 されていました。

私も初めて訪れましたが、自分の故郷の歴史を調べてみるのも結構おもしろい ものです。